仮面ライダーアマゾン (漫画)

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仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダーアマゾン (漫画)
仮面ライダーアマゾン
漫画
作者 石森章太郎
出版社 講談社
掲載誌 テレビマガジン
発表期間 1974年11月号 - 1975年3月号
話数 全5話
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仮面ライダーアマゾン』(かめんライダーアマゾン)は、石ノ森章太郎による日本漫画作品と作中で主人公が変身するヒーローの名称。『テレビマガジン』(講談社)にて、1974年11月号から1975年3月号まで連載された。同名の特撮テレビドラマを原典としているが、石ノ森は当時多忙だったために下書きまでしか行っておらず、ペン入れ以降の作業は石川森彦が行っている[1]

テレビとの相違点[編集]

  • 飛行機の墜落で親を失った赤ん坊の頃のアマゾンは原人に育てられる(以後話に関わることはない)。
  • マサヒコ姉弟の苗字は叔父と同じ「高坂」。姉の名前は「美奈」。
  • 美奈は原典でのりつ子のようにアマゾンを拒絶しない。
  • アマゾンはそれほど感情表現が露わでない。
  • ギギの腕輪は特殊能力を発揮せず、超科学の宝の鍵。
  • 十面鬼は最終回まで登場する。

登場人物[編集]

アマゾンと仲間たち[編集]

アマゾン / 仮面ライダーアマゾン
原典同様の野生児であるが、日本人名は不明(連載開始前の予告編ではリュウ[2])。腕輪を守るため、バゴーによって改造された。感覚が鋭く、それが最終決戦で決め手となった。
バゴー
原典と異なり、改造前のアマゾンと知己でない。十面鬼の野望を阻止するため、やむを得ずアマゾンを改造した。
高坂マサヒコ
偶然アマゾンと出会い、変身を見て「仮面ライダーのよう」と言う。以後は大の仲良しとなる。ませ気味。
高坂美奈
マサヒコの姉。原典と同じくアマゾンに上着を贈る。
高坂博士
原人を探して南米に行き、バゴーの頼みを受ける。機械でアマゾンの記憶を探った。ヘビ獣人に命を奪われる。
立花藤兵衛
高坂博士と友人であり、頼まれてジャングラーを製作していた。
モグラ獣人
元は人間の子供。スパイをさせられていた。

[編集]

十面鬼ゴルゴス
古代の超科学が生み出した兵器を欲し、反乱を起こす。改造経緯は不明であり、人面岩の顔も話すことはない。原典のように人面岩の口から獣人を繰り出すこともある。
ゼロ大帝
自ら武器も備えた移動マシンに乗り、部下は見せない。名前は、身につけた物を取ると姿が見えなくなることに由来する。原典と異なりガランダー帝国は存在せず、十面鬼を操るゲドンの黒幕となる。
獣人
クモ獣人、獣人コンドル、ヘビ獣人、ヒョウ獣人、獣人ハンミョウが劇中に登場している。

単行本[編集]

双葉社より2001年に「絵コンテ漫画仮面ライダー」と「キミは仮面ライダーをみたか」も併録された『仮面ライダーEX』が刊行された。

復刊ドットコムより2016年7月中旬に『仮面ライダーアマゾン1974 [完全版]』が刊行予定[3]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『仮面ライダー1971-1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人』 講談社 編、講談社、2014年11月20日ISBN 978-4-06-218566-0

関連作品[編集]