特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝

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特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝
ジャンル アクション
対応機種 ドリームキャスト(DC)
開発元 エーエルユー
発売元 バンプレスト
シリーズ コンパチヒーローシリーズ
人数 1人
メディア GD-ROM
発売日 2000年7月27日
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特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝』は2000年7月27日に発売されたバンプレストドリームキャスト参入第1弾ソフトである。

概要[編集]

SDにディフォルメされたロボットアニメ特撮作品のキャラクターが戦うクロスオーバー作品コンパチヒーローシリーズ」の1つ[1]。今までのシリーズ作品と異なりガンダムやウルトラマンは登場せず、石ノ森章太郎原作を担当した特撮作品で構成されているのが大きな特徴。プレイヤーは、SD化されたヒーローを操作し、悪の組織と戦って世界に平和をもたらすことが目的。

ゲームシステム[編集]

  • ゲームスタート時に、仮面ライダー1号(『仮面ライダー』)、キカイダー(『人造人間キカイダー』)、アカレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』)のうち1人を主人公として選ぶことができる。
  • 主人公選択後に作戦本部に移動、作戦本部から「出撃!」を選択すると事件が1本から3本入電し、その中から1本選択し、パーティを編成して事件現場に出撃する。
  • パーティ編成は最大5人までのヒーローを選ぶことができる。なお、第1番目枠のヒーローがプレイヤーが動かすことができるリーダーになる。ヒーロー選択後はアイテム装備画面になり各ヒーローにアイテムを装備することができる。
  • 事件現場では碁盤目状になったフィールドを横スクロールで移動し、特定のポイントに到達すればイベントが発生してゲームが進行する。また、敵に遭遇した場合はそのまま戦闘に突入する。
  • 移動中もしくは戦闘中にステータス画面を見ることができ、リーダーの変更やパーティメンバーのヒーローの行動命令LOGICを個別に設定できたりできる。
  • 戦闘シーンは固定された1画面内で戦う。プレイヤーが操作できるのはリーダーのみでその他のヒーローは設定したLOGICの通り行動する。攻撃はパンチもしく武器とキックで自分の左右のマスにいる敵だけ攻撃できる。
  • 敵を倒したり、アイテムを使ったりすることで「SP/気力」が増加する。これを消費することで、ヒーロー固有の必殺技を使用することができる。特定のメンバーでパーティすることによって『ゴレンジャーストーム』などの合体技を使用することもできる。敵の怪人も必殺技を使用し、その際はオーラを纏っている。
  • 事件を解決していくと、「悪の支配率」が下がっていき、また別のヒーローが登場するシナリオに繋がっていくことがある。どのヒーローを主人公に選んだかで、倒すべき悪の組織[2]、最終シナリオで対峙する、全ての悪の組織を操る黒幕が変化する。

登場作品[編集]

解説[編集]

ヒーローや悪の組織の大幹部は、変身前の姿は登場せず、変身後の姿で登場する[9]。また、原作では直接戦うことがなかったキャラクターと戦闘するシナリオもある[10]

登場作品が多いこともあり、他のゲームでは登場しないようなキャラクターも多く登場している[11]。また、原作とは異なった役割で出演しているキャラクター[12]や、原作とゲームでは性格が変更されているキャラクター[13]も多い。

ゲームオリジナルのシナリオが用意されており、その中には悪の組織の一員をプレイヤーが操作するものも多い[14]。また、オリジナルシナリオはコメディナンセンスギャグの要素が強く、本編とはまったく違った性格で登場するキャラクターも多い[15]

原作ではヒーローを救って犠牲になったり、好敵手を演じたりしたキャラクターが仲間になる場合がある[16]。『人造人間キカイダー』に登場したダークヒーローであるハカイダーは、パーティには加わらないが、ヒーロー達の手助けをする見せ場が多く用意されている。

脚注[編集]

  1. ^ コンパチヒーローシリーズとは|コンパチヒーローシリーズ ポータル』。2011年11月5日閲覧。
  2. ^ ライダー1号は各ライダーと敵対した組織(ショッカー~クライシス帝国)アカレンジャーは黒十字軍とクライム、キョーダインの敵ダダ星人、キカイダーはそれ以外の組織を倒す。ポワトリンの敵ディアブルは既に倒されており、マシンマンの敵組織テンタクルは登場しない。(くしゃみが止まらない焼き芋を売る男が出てくるが単に焼き芋が嫌いと言う理由で売っている。)
  3. ^ 仮面ライダー1号は“旧1号”、仮面ライダー2号は“新2号”のデザインになっている。オープニングムービーでは、本編には登場しない”新1号”が活躍する。
  4. ^ ライダーマンも参戦するが正式な仲間にはならず手助けのみ。
  5. ^ 電波人間タックルも参戦する。
  6. ^ 特撮時代劇であり舞台が江戸時代であるが、現代にタイムスリップし何百年にも渡る(事になった)因縁の戦いに決着を付けるシナリオとなっている。
  7. ^ a b c 隠しシナリオとして用意されている。
  8. ^ シナリオは用意されていないが、本作品の主人公である早川健を宮内洋が演じていたことから、風見志郎(仮面ライダーV3)・新命明(アオレンジャー)・番場壮吉(ビッグワン)の3名がパーティに入っていると、3人がテンガロンハットを被り、ズバットアタックが放たれる必殺技トリプルZで登場する。
  9. ^ 『仮面ライダーV3』のドクトルGが、カニレーザーとして登場するなど。
  10. ^ 『キカイダー01』のビッグシャドウなど。
  11. ^ にせスカイライダー(『仮面ライダー(新)』)、宇宙人ロボット(『キカイダー01』)、日輪仮面(『秘密戦隊ゴレンジャー』)など。
  12. ^ 『仮面ライダーZX』に登場した暗闇大使・サザングロスが登場せず、同じく潮健児が『仮面ライダー』で演じた地獄大使・ガラガランダが代役を務めるなど。
  13. ^ 『仮面ライダーストロンガー』に登場したジェネラル・シャドウは卑怯な手段を嫌うが、ゲーム中では罠にライダーを誘い込もうとする。
  14. ^ 『仮面ライダー』のショッカーライダー、『仮面ライダーX』のアポロガイストなど。
  15. ^ ヨーデルの『おおブレネリ』を歌いながら登場するキカイダー、01、Kなど
  16. ^ 『仮面ライダーBLACK』のシャドームーンやクジラ怪人、『キカイダー01』のワルダー、『イナズマン』のバラバンバラなど。

外部リンク[編集]