仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

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仮面ライダー×仮面ライダー
W&ディケイド
MOVIE大戦2010
監督 田﨑竜太
脚本 米村正二
三条陸
原作 石ノ森章太郎
石森章太郎プロ
製作 白倉伸一郎
塚田英明
武部直美
高橋一浩
和佐野健一(東映
本井健吾テレビ朝日
製作総指揮 杉山登(テレビ朝日)
山﨑立士(アサツー ディ・ケイ)
宿利博敏(木下工務店)
ナレーター 鈴木英一郎
出演者 桐山漣
菅田将暉
山本ひかる
なだぎ武ザ・プラン9
生井亜実
飛鳥凛
君沢ユウキ
なすび
腹筋善之介
中川真吾
板野友美AKB48
河西智美(AKB48)
渋谷飛鳥
沢井美優
手塚とおる
寺田農
吉川晃司
井上正大
森カンナ
村井良大
戸谷公人
奥田達士
広瀬アリス
及川奈央
小宮明日翔
椿隆之(友情出演)
瀬戸康史(友情出演)
石橋蓮司
音楽 中川幸太郎
鳴瀬シュウヘイ
主題歌 GACKT
Stay the Ride Alive
撮影 倉田幸治
編集 須永弘志
製作会社 劇場版「W&ディケイド」製作委員会
配給 東映
公開 2009年12月12日
上映時間 90分(劇場公開版)
99分(ディレクターズカット版)
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 15億4000万円[1]
前作 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
次作 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー
(仮面ライダー次作)
仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
(W次作)
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
(MOVIE大戦次作)
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仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(かめんライダーかめんライダー ダブルアンドディケイド ムービーたいせんにせんじゅう)は、2009年12月12日より東映系で公開された、特撮テレビドラマシリーズ『平成仮面ライダーシリーズ』の『仮面ライダーW』と『仮面ライダーディケイド』の劇場版作品。

キャッチコピーは、「本当の始まり。-仮面ライダーW ビギンズナイト- / 本当の終わり。-仮面ライダーディケイド 完結編-」、「仮面ライダーW、誕生の秘密。 / 仮面ライダーディケイド、最後の勇姿。」。

概要[編集]

放送中の仮面ライダー・前作の仮面ライダーが共演するクロスオーバー作品MOVIE大戦シリーズ』の第1弾。同時に『ディケイド』の放送開始と共に始まった「平成仮面ライダー10周年プロジェクト」の第4弾にして最後を締めくくる「平成仮面ライダー10th 冬の陣」という位置付けでもある。『W』としては初の、『ディケイド』としては2作目にあたる劇場版作品。『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』のエンドロール後[注釈 1]に公開が発表され、『ディケイド』TVシリーズ最終話放送後に公式に発表された。

本作はWとディケイドのそれぞれのエピソード2編+最終エピソード1編の計3編で構成されており、『ディケイド』⇒『W』⇒『MOVIE大戦』の順で上映される[注釈 2]。それぞれが1つの映画として制作されているため、東映の企業ロゴが各冒頭に計3回流される。これは2010年に公開された『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』も同様。

従来の劇場版と同様に、劇場版初登場ライダー(仮面ライダースカル、仮面ライダーキバーラ)と、劇場版限定フォーム(仮面ライダーディケイド 激情態、仮面ライダーディケイド 最強コンプリートフォーム、仮面ライダーW サイクロンサイクロン、仮面ライダーW ジョーカージョーカー)が登場する。また本作以降、放送中の番組の主役ライダーの新フォーム(本作では仮面ライダーW ファングジョーカー)の先行登場、テレビシリーズに先駆けて新たな仮面ライダーの登場(本作では、照井竜 / 仮面ライダーアクセル)が恒例となる。

物語内容[編集]

『W』のエピソードは『仮面ライダーW ビギンズナイト』と題され、Wの「本当の始まり」となる仮面ライダーWの誕生秘話が描かれる。翔太郎とフィリップが仮面ライダーを始める理由となった背負うべき“罪”が明らかになり、亜樹子が父の荘吉の死を知る場面が描写される[注釈 3]など、テレビシリーズに組み込まれた作りになっている。関連書籍によると『W』テレビシリーズの第12話と第13話の間に起きた事件であるとされる[2]。第13・14話の劇中ラジオ番組「園咲若菜のヒーリングプリンセス」にて“骸骨男”や“死人が蘇る”などの本作の事件に関連する話題が挙がるが、その時点ではすでに解決済みの事件のためフィリップも興味を示さない。

『ディケイド』のエピソードは『仮面ライダーディケイド 完結編』と題され、ディケイドの「本当の終わり」となるTVシリーズ最終話の後日談が描かれる[3]。『ディケイド』のテレビシリーズ最終話などで流れた公開決定当初の予告編は、劇場版クランクイン前に初期の脚本を基に劇場版告知用に撮られたイメージ映像であり、この予告編にあった場面は決定稿となる劇場版本編には存在しない[4][注釈 4]。同様に『ディケイド 完結編』はテレビシリーズ最終話から時間が経過している設定となっており、『ディケイド』最終話終盤の展開にも本作では特に触れられていないが、2010年5月の関東ローカルの再放送では、再編集された「最終話【特別編】」が公開され、終盤の展開が大きく異なり『ディケイド 完結編』によりスムーズに繋がるラストに変更された。また、ディレクターズカット版では冒頭の「これまでの仮面ライダーディケイドは…」のナレーション自体が省かれている[注釈 5]

そして最終エピソードは『MOVIE大戦2010』と題され、ディケイドとスーパーショッカーの最終決戦にWが参戦し、Wとディケイドが『オールライダー対大ショッカー』と同様に共演する。

『ディケイド 完結編』で栄次郎が死神博士になった記憶があったり、クウガ ライジングアルティメットが再登場し、『MOVIE大戦2010』ではディケイド・Wが『オールライダー対大ショッカー』での対面を覚えているなど同作を踏まえた設定・要素も反映されている。

なお『ディケイド』は先述のとおり本作が「完結編」となっているが、本作の終盤で士達と旅する事になった大樹が主役のスピンオフ作品、2010年公開の『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』の『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』、再びディケイドが主役の立場に置かれている2012年公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』での時系列は本作の後日談となっている。

ストーリー・章[編集]

『仮面ライダーディケイド 完結編』
紅渡により自分の本来の使命を宣告され、遂に世界の破壊者である事を受け入れてしまった門矢士 / 仮面ライダーディケイドは、「ライダー大戦」を勃発させた後、姿を消した。
光夏海の悲痛な叫びも空しく、士はディケイドに変身して多くの仮面ライダー達を次々と倒していく。そしてディケイドは、小野寺ユウスケが変身した仮面ライダークウガ アルティメットフォーム(ダークアイVer.)を激戦の末に倒し、その使命を完遂する。全てのライダーを倒した士の前に姿を現したのは、彼を止めるという決意を固め、仮面ライダーキバーラとなって士との戦いに臨む夏海だった。
そんな戦いの最中、ゾル大佐として力を得た鳴滝は、光栄次郎スーパー死神博士として覚醒させ、共に新たなる組織スーパーショッカーを結成。世界征服達成の切り札となる“神を超える力”のネオ生命体の誕生を目論んでいた。
『仮面ライダーW ビギンズナイト』
クリスマスイブの日、左翔太郎 / 仮面ライダーWら鳴海探偵事務所の面々は、有名歌手の睦月安紗美から「亡き姉を見つけ出してほしい」という奇妙な依頼を受ける。
翔太郎と相棒のフィリップ / 仮面ライダーWは調査を進める内に、風都で密かに発生している怪奇現象「死人還り」が原因と知る。2人の前に不慮の死を遂げた筈の鳴海荘吉が現れる。荘吉は仮面ライダースカルに変身し、Wに襲い掛かる。戦闘中、フィリップは鳴海亜樹子に荘吉の死を明かしてしまう。さらにその死に対して負い目のある翔太郎は、荘吉が変身したスカルに手も足も出せず、Wはスカルに惨敗する。
この事によって鳴海探偵事務所の足並みが崩れてしまい、探偵業を辞めるべきかと苦悩する翔太郎はフィリップと共にある場所におもむく。そこはWが誕生した「ビギンズナイト」の場所であった。
『MOVIE大戦2010』
逃走したダミー・ドーパントを追いかけている内にWはディケイドたちとスーパーショッカーの戦場へと迷い込んでしまう。
ディケイドとW、正面から運命と向かい合った2人の仮面ライダーが再び出会った時、最終決戦の幕が上がる。

登場人物[編集]

ここでは本作オリジナルの登場人物、オリジナル要素の多いドラスについて記述する。

『仮面ライダーディケイド 完結編』の主な登場人物[編集]

岬 ユリコみさき ユリコ[注釈 6] / 電波人間タックル
士と行動を共にする、天真爛漫な女性戦士[注釈 7]。本来は仮面ライダーと同様の改造人間でありながら、全ての世界を敵に回した士の唯一の心の支えとなろうとする。
原典では仮面ライダーストロンガーのパートナー[注釈 8]だが、本作では自分の“居場所”を探し求めている。しかし、実際は下記の蜂女の攻撃によって既に亡くなっており、魂が実体化した存在となっていた。
夏海に襲い掛かった蜂女との再戦で、ウルトラサイクロンを発動させて痛手を負わせるが、自身は力を使い果たしてしまった為に夏海に「居場所ができたよ」と告げて消滅した。

『仮面ライダーW ビギンズナイト』の主な登場人物[編集]

鳴海 荘吉なるみ そうきち / 仮面ライダースカル
亜樹子の父で鳴海探偵事務所の初代所長。一人称は「俺」。本編では名前と後姿のみの登場だったが、第31話に顔写真とビギンズナイトの回想シーン(本作の映像の流用)が登場した。翔太郎の探偵の師匠で、彼から「おやっさん」と呼ばれ慕われており、翔太郎が探偵としてのみならず人間として強く憧れる存在であった。生身でもドーパントと対等に渡り合えるほど戦闘能力が高く、本作にてミュージアムの戦闘員数人、『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』にてマスカレイド・ドーパント数体やスパイダー・ドーパントと素手で互角に戦っている。幼馴染の文音(シュラウド)から託されたロストドライバー・スカルメモリを使用して仮面ライダースカルとなっていたが、「ガイアメモリを仕事で使用しない」ことをポリシーとしているためにビギンズナイト当日まで翔太郎もミュージアムもその事実は知らなかったのか、彼の変身を目の当たりにして一同が衝撃を受けていた描写がある。この時に見たスカルの戦闘・決め台詞は、後に仮面ライダーとなった翔太郎・フィリップにも色濃く受け継がれている。
荘吉の「依頼人の身の安全を第一に考え、依頼人には決して火の粉が降りかからないようにする」という信条は、現在の翔太郎だけでなくフィリップにも影響を与え、Wの行動原理となっている。荘吉とは直接会うことがなかった竜も、第31話において荘吉の話と写真を見た際に「会ってみたかった」と呟いている。
ビギンズナイトでシュラウドの依頼でミュージアムからフィリップを救出したが銃撃を受け、フィリップを翔太郎に託して力尽きた。力尽きた直後に突如現れたタブー・ドーパントの攻撃で開いた穴に遺体が落ちてしまったことから、遺体は未だ見つかっていない[注釈 9]。そのため、彼の唯一の形見となった縁に破れのある白いソフト帽は、事務所の帽子掛けに掛かっている。ユートピアとの最終決戦の際、翔太郎がこの白いソフト帽をかぶった。
翔太郎はビギンズナイトにおいて自らが荘吉の指示に従わなかったことが荘吉の死の原因と考えており、亜樹子には語ろうとしなかったが、その後の本作のエピソード[注釈 10]において語られたため、本編31話の時点で亜樹子は父の死を既に受け入れている[注釈 11]
劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
スカルの姿で翔太郎の前に現れてロストドライバーを彼の前に置いた[注釈 12]。後にフィリップからの別れのプレゼントの箱にもそれが収められている。
劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
プテラノドンヤミーが持つメモリーメモリの効果で、彼が初めてスカルに変身した際の事件が明らかになっている。
Nobody's Perfect』 PV
テラー・ドーパントと戦う姿が描かれた。
小説『S.I.C. HERO SAGA KAMEN RIDER W -Playback-』
ビギンズナイトで死亡したことで、彼自身も死者となっており、風都タワーから落ちた小野寺由恵を助けた。
睦月 安紗美むつき あさみ
今回の鳴海探偵事務所の依頼人。姉妹デュオ「ERIKA & ASAMI」として活動していたが、姉の恵里香を事故で亡くす。その後もソロで活動していた人気歌手。「死人還り」で目撃した姉を探す様に翔太郎達に依頼する。
その後姉に会いたい一心でロベルトの正体を知りつつも接触したが、騙されて危機に陥るも翔太郎とフィリップに救われる。事件解決後は姉の死を受け入れ生きる道を選んだ。
睦月 恵里香むつき えりか
妹・安紗美と共に活動していた歌手だったが、海難事故で死亡認定されるも遺体は発見されていない。「死人還り」を追う翔太郎らの前に姿を見せる。
ロベルト 志島ロベルト しじま / ダミー・ドーパント
恵里香の墓のある教会の神父[注釈 13]で「闇と静寂の会」会長。
「死は神聖なる儀式」として捉え、「死人還り」に不快感を抱く素振りを見せるが、裏の顔はデス(死神)のガイアメモリの所有者で、その能力で死人を蘇らせていたが、実際はデスではなく、ダミー・ドーパントの変身者。様々な人物に擬態することで、死人が蘇ったように見せかけていた。
ソウキチ / 仮面ライダースカル
『MOVIE大戦2010』終盤で登場。士が翔太郎に託したライダーカードの力で登場する別世界の鳴海荘吉[注釈 14]。マスクのみ変身を解き翔太郎達の前に現れ、「誰だか知らんが良い顔をしているな坊主。帽子が様になるのは一人前の証拠だ。」と翔太郎を褒め灰色の幕の向こうへ消えた。

スーパーショッカー[編集]

『仮面ライダーディケイド 完結編』での敵で、ディケイドを始めとしたオールライダーに敗れた大ショッカーの残党が再編成され誕生した新組織。組織の紋章は「S」を模した双頭の鷲。

前身と同様、複数の世界から結集した様々な悪の組織・種族の怪人達で構成されている。大ショッカーと比較すると組織としては小規模化しているが、新たに加わった怪人も多数おり、各組織、各種族の中から選りすぐって、かつて歴代の仮面ライダーを苦しめた“精鋭怪人”が集結した。そのため、前作のような無尽蔵の怪人軍団ではなく、幹部級怪人が戦闘員を引き連れる構成になっている。

「ネオ生命体」と「スーパークライス要塞」の二大切り札による以前以上の勢力拡大と、「ライダー大戦」に乗じた世界征服を狙っている。

ネオ生命体
スーパー死神博士が作り出した、スーパーショッカーの切り札となる完全生物にして“神を超える力”。緑色の液体状の姿で、小型のプールのような機材の中におり、高エネルギーの生命体を取り込むことで成長する。少年のような無邪気な言動をし、外に出て遊び(=暴れ)たがっている。生みの親であるスーパー死神博士を「パパ」、蜂女を「ママ」、ディケイドを「おにいちゃん」と呼称する。
物語中盤に蜂女を取り込み成長、その際スーパークライス要塞の起動とともに、ディケイドと遊ぶための「おもちゃ」として、平成12大ライダーをも圧倒するほどの“最強最悪の怪人”ドラスを誕生させた。
『MOVIE大戦2010』ではスーパークライス要塞に意識を同期させ、巨大生物のように意のままに操り猛威を振るう。その後、『W ビギンズナイト』から登場するダミー・ドーパントをその身に取り込み、“究極生命体”アルティメットDへと変異する。
ドラス
ネオ生命体が蜂女を取り込み成長した際に「おもちゃ」として形成した、スーパー死神博士曰く“最強最悪の怪人”及び、海東曰く“邪悪な金属生命体”。腕からはエネルギー弾を放つ。
ディケイド率いる平成12大ライダーをも同時に相手にしながらも圧倒するが、ディケイドと最強フォームに変身した9大ライダー、ディエンド、キバーラ達の連携攻撃の前に敗れた。

登場仮面ライダー[編集]

『仮面ライダーW』の仮面ライダーについては、仮面ライダーWの登場仮面ライダーを参照。『仮面ライダーディケイド』の仮面ライダーについては、仮面ライダーディケイド#仮面ライダー仮面ライダーディケイド (キャラクター)仮面ライダーディエンドを参照。

ここでは、本作オリジナルライダーとフォームについて記述する。

仮面ライダーキバーラ[編集]

  • 身長:175cm
  • 体重:60kg
  • パンチ力:3t
  • キック力:10t
  • ジャンプ力:ひと跳び70m
  • 走力:100mを7秒

光夏海がキバーラの力で変身した本作オリジナルの仮面ライダー。基本カラーは

夏海が持っているキバーラと共に「変身」と声を合わせ、キバーラが「チュ」と呟くことで夏海の額と回りが無数のハートに包まれて変身する。魔皇力を注入する噛み付き動作はなく、キバーラは直接ベルトに一体化した形になる。素手による格闘のほか、細身の剣・キバーラサーベルを武器とした華麗な剣技を駆使して戦う。

『キバ』に登場する仮面ライダーたちはフエッスルと呼ばれる武器の召喚と必殺技の発動に使用するアイテムがあるが、キバーラには装備されていない。また原典での『キバ』でのキバット族の力で纏わせる鎧はファンガイアでない装着者の命を大幅に削るが、夏海に何らかの副作用が出た様子はないため、このキバーラの鎧は人間の装着も想定されて製作された可能性がある[7]

武器
キバーラサーベル
蝙蝠の片翼を模した細見の剣。柄頭で突くことによって光家秘伝「笑いのツボ」も使用可能。
必殺技
ソニックスタッブ
紫色の光の翼を背面に発生させ、キバーラサーベルを逆手に持って斬りかかる。
斬撃(名称不明)
紫色の光を纏ったキバーラサーベルで敵を斬り裂く。
客演情報
小説『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER KIVA EDITION -KING OF VAMPIER-』
仮面ライダーキバ』の小説作品(TVシリーズ最終回のIFストーリー)で、『キバ』の現代編のヒロインである麻生恵が、自身が身についているウェディンドレスを自分と同じ色に似ていると気に入られたキバーラによって変身させた。

仮面ライダースカル[編集]

  • 身長:205cm
  • 体重:110kg
  • パンチ力:2t
  • キック力:6.5t
  • ジャンプ力:ひと跳び45m
  • 走力:100mを6.3秒

鳴海荘吉がロストドライバースカルメモリを使用して変身する仮面ライダー。Wのプロトタイプ的存在でもある[8][9]。基本カラーは銀色。変身時はWと同様に風が巻き起こる。

骸骨を模した顔を持ち、白い帽子・ボロボロの白いマフラーを身に着けている。帽子は変身前に被っている物で、変身時に一度帽子を外し、変身後に再び被り直す。帽子の陰には「S」字の傷状の模様がある。顔の部分のみ変身解除することも可能。

総合的なスペックは特別高いわけではないが、変身する荘吉自身の卓越した身体能力・戦闘技術と強化された骨格が相まって極めて高い戦闘能力を発揮し、幹部クラスドーパントとも華麗な戦闘を繰り広げている他[10]、スカルメモリの「骸骨の記憶」がロストドライバーによって極限まで高められており、それを元にした高い身体能力・持ち前の格闘術を活かした格闘戦、専用武器・スカルマグナムを使用する銃撃戦を得意とする。

決め台詞は戦闘開始時に右手を相手に向けながら発声する「さあ、お前の罪を数えろ!」。この台詞は荘吉の死後はWに受け継がれている。

本編開始の時点で荘吉は故人になっているため、本人が登場するのは『ビギンズナイト』の回想シーンと『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』のみである。『ビキンズナイト』ではダミー・ドーパントが擬態した偽者が登場。『MOVIE大戦2010』では門矢士(仮面ライダーディケイド)がライダー大戦の際に所持していたライダーカードで「別の世界」のスカルが出現した。TVシリーズ第13話では都市伝説のイメージ場面(骸骨男と呼ばれている)で登場。『運命のガイアメモリ』で翔太郎の前に現れたスカルは彼が思い描いていたイメージとされ[11]、フィリップの気持ちを翔太郎に気付かせた後、彼の前にロストドライバーを置いて消滅した。

デザイン上Wが「2」、アクセルが「1」をコンセプトとしているのに対し[12]、スカルは「0」をキーワードとしている[8]。胸部「ボーンプロテクション[13]」の模様は肋骨を表している[14]

ツール
ロストドライバー 
メモリスロットを右側のみに備えたジョーカーの物と同様の変身ベルト。ダブルドライバーのプロトタイプにあたり、『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』にてスカルメモリと共にシュラウドから得た物である。そして同様にベルト右側にはマキシマムスロット[注釈 15]が装着されている。
スカルメモリ(S / 黒[注釈 16]
骸骨の記憶を宿したプロトタイプのガイアメモリ。Wのソウルメモリと同様にプラチナ端子を持つ。骨格を中心に人間の肉体を強化し、身体能力を極限まで引き出す事が可能[9]。ロストドライバーに装填して展開した際の角度に合わせて、ガイアディスプレイのイニシャルが右斜めに描かれている。
スカルマグナム
スカル専用のエネルギー銃。トリガーマグナムのプロトタイプで、全体的に黒一色となっているが、側面の反動抑制装置であるスカルスタビライザーは赤の横倒しになった「S」を模している。
トリガーマグナムとは異なり、マキシマムドライブの発動時以外でも常に銃身をマキシマムモードにしており[注釈 17]、連射は行わない。これは荘吉の「一撃必殺」の信条に基づく[15]。又、スカルメモリ未装填の状態でもタブー・ドーパントのエネルギー弾を相殺する程の威力を持つ。
スタッグフォンなどのメモリガジェットを上面後方のガジェットマウントに合体することで、攻撃にバリエーションを持たせることも可能だが、実際に使用されることは無かった[15]
マキシマムドライブ
ライダーキック
『超・電王トリロジー』の『EPISODE YELLOW』では仮面ライダーディエンド コンプリートフォームが召喚したスカルが使用。右脚に紫のエネルギーを収束して空中に跳び上がり、急降下しながら跳び蹴りを叩き込む。
『オーズ&ダブル feat.スカル』の『スカル メッセージforダブル』では荘吉が変身したスカルが使用。胸部の肋骨状の外骨格、ボーンプロテクションを展開し、紫色の骸骨型のエネルギーを発生させ、それは敵を威嚇する様に咆哮を上げると上空へ上昇、スカル自身もマキシマムスロットにスカルメモリを装填して空中に跳び上がり、スロットのボタンを押し込むと同時にそれを跳び回し蹴りの要領で敵に向けて骸骨のエネルギーを蹴り飛ばす。通常のマキシマムドライブと違い、メモリの使用者に大きなダメージを与えるため、最悪の場合、命を落としてしまう可能性がある[16]。荘吉の性格故に技に名称は無いが[17]、書籍での表記は「ライダーキック」となっている[18]
スカルパニッシャー[17][15]
スカルメモリを装填し、マキシマムモードに変形させたスカルマグナムから強力な破壊光弾を連射する。
専用ビークル
スカルボイルダー
  • 全長:2.08m
  • 全幅:0.68m
  • 全高:1.13m
  • 重量:165kg
  • 最高速度:580km/h
  • 最高出力:262.5kW(馬力換算:約350馬力)
  • 乗車定員:2名
  • ベース車種:ホンダ・CBR1000RR
スカル専用のバイク。外見はWのハードボイルダーに酷似しているが、カラーリングが黒になっており、車体に描かれている「W」の文字が横倒しになった「S」となっている。スカル専用であったが後にシュラウドに改造され、ハードボイルダーとしてWに受け継がれる[19]。前輪に対巨大化ドーパントの兵器・ユニバーサルランチャーを装備している[20](劇中未使用)。
客演情報
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー
『EPISODE YELLOW』において、仮面ライダーディエンド コンプリートフォームの手によって召喚される。
仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
翔太郎にロストドライバーを渡す幻として登場。
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
『スカル メッセージforダブル』において、荘吉が初めて変身した時の過去が描かれている。

サイクロンサイクロン&ジョーカージョーカー[編集]

フィリップ曰く、仮面ライダーディケイドが“切り札”として持っていたWのFFRカード(ライダーカード)でサイクロンジョーカーが分離した仮面ライダーWのFFR(ファイナルフォームライド)形態。

それぞれの形態に同じガイアメモリが2つ装填されており、よりそれぞれのメモリ個々の能力に特化している。前者にはフィリップの人格、後者には翔太郎の人格が宿っている。

両形態共にCG合成であり、スーツは存在しない[21]

連携技
トリプルエクストリーム
ディケイドのディメンションキック、サイクロンサイクロンとジョーカージョーカーが、サイクロンジョーカーのジョーカーエクストリームの要領で放つ両足蹴りによる同時攻撃。

登場怪人[編集]

スーパーショッカーについては、#スーパーショッカーを参照。オリジナルキャラクターではない登場怪人については仮面ライダーシリーズ登場怪人一覧を参照。

巨大兵器[編集]

スーパークライス要塞
スーパーショッカーの移動巨大要塞。クライシス帝国のクライス要塞をスーパーショッカーが改造・復活させた。
原典の『BLACK RX』では単なる移動要塞としてしか機能しなかったが、本作ではネオ生命体が中核に据えられており、ネオ生命体がドラスを誕生させたことに伴い復活。ネオ生命体が意識を同期させることで意のままに操り巨大生物のように動く。
原典登場時の「空中モード」の他に胴体に当たる部分を反転させ「地上モード」への変形も可能となり、圧倒的火力と機動力でライダーたちと激戦を繰り広げる。
ディレクターズカット版ではハードマンモシャーを持ち上げて投げるという芸当を見せる。
『BLACK RX』のミニチュアでは実現できなかった雨宮慶太のデザインをCGで再現している[3]
マンモスメカ[注釈 18]
スーパークライス要塞から射出された大型破壊兵器。要塞が空から、こちらは地上からディケイドたちに猛攻をしかけた。
『MOVIE大戦2010』で破壊された頭部にWのハードタービュラーが接続したことでハードマンモシャーに変化し、ヒートメモリのマキシマムドライブによって炎上しながらスーパークライス要塞に特攻し、要塞もろとも破壊された。
ハードマンモシャー
ディケイドの攻撃[注釈 19]で頭部部分が破壊されたマンモスメカにW ルナメタルが搭乗したハードタービュラーを接続させた特殊形態。
Wがヒートメタルにチェンジしたことで銀色から赤色に変化した。その後ヒートのマキシマムドライブを発動して、炎をまとった状態で特攻攻撃を行った[注釈 20]

ドーパント[編集]

『仮面ライダーW ビギンズナイト』における敵。ドーパントについては本編の用語を参照。また、タブー・ドーパント、ナスカ・ドーパント、クレイドール・ドーパント、マスカレイド・ドーパントについては、仮面ライダーWの登場キャラクター#園咲家を参照。

デス・ドーパント
  • 身長:225cm
  • 体重:100kg
デス」のガイアメモリの力を持つと標榜し、風都の死人還りの事件の犯人とされるドーパント。大鎌を武器とする。
劇中に登場したのはダミー・ドーパントの擬態であり、本物が別に存在するのかどうかは不明[24]。ロベルト志島のイメージに基づく変身と思われるが、本物のデス・ドーパントを目撃した誰かの記憶から作り出した姿の可能性もある[24]
ダミー・ドーパント
  • 身長:178cm
  • 体重:70kg
ロベルト志島が「ダミー」のガイアメモリで変身した「複製」の記憶を宿したドーパントで、デス・ドーパントの実際の姿。人物や物体などあらゆる姿に擬態できる[注釈 21]。ただし、擬態能力以外の戦闘能力は皆無に等しい。最期はネオ生命体に取り込まれた。

アルティメットD[編集]

  • 身長:230cm
  • 体重:162kg

『MOVIE大戦2010』に登場。巨大兵器を失ったネオ生命体が、逃走しようとしたダミー・ドーパントを取り込み変異した究極生命体。口調や声色はそれまでの少年のようなものから、成人男性のような野太いドスの利いたものに変化した[25]

頑強そうな巨体からは想像不可能なほどの高速移動を駆使した攻撃を行う。胸部からは太陽の表面に匹敵する高温の赤色破壊光弾アルティメットボムを発射し[25]、両手の爪はライドブッカー ソードモードと互角の切れ味を誇る[25]。総合戦闘能力は単独で一国を滅ぼすほどといわれる[26]。ただし、素体となったダミー・ドーパントの擬態能力は喪失している[25]

ディケイドとWを二人同時に相手にしながらもその圧倒的な力で翻弄するも、ディケイドがフィリップ曰く“切り札”となるFFRカードを用いて、WをWサイクロンサイクロンとジョーカージョーカーの二人の仮面ライダーに変形させて放ったトリプルエクストリームを受けて倒された。

キャスト[編集]

「仮面ライダーディケイド 完結編」[編集]

友情出演[編集]

「仮面ライダーW ビギンズナイト」[編集]

声の出演[編集]

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

※映画クレジット順

主題歌[編集]

Stay the Ride Alive
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - Ryo / 編曲 - 中川幸太郎、Ryo / 歌 - GACKT
PVでは門矢士 / 仮面ライダーディケイド役で主演を務める井上正大が映画と同じ衣装で出演している。また、終盤にはWも登場している。

評価[編集]

丸の内TOEI1他全国292スクリーンで公開され、2009年12月12・13日の公開2日間で興収4億5,000万円・動員396,000人を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。この結果、第1位の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と共に映画観客動員ランキングにおいて東映初の1位・2位独占という快挙を達成した[34]

また『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』からの平成ライダー劇場版シリーズは今作13作目で累計観客動員1,000万人を突破した。最終興行収入は15億4,000万円を記録し、2018年時点で仮面ライダー劇場版シリーズの週末興行収入第2位、最終興行収入第4位となっている。

映像ソフト化[編集]

  • 風都 presents 仮面ライダーW スペシャルイベント Supported by WINDSCALE(DVD1枚組、2010年4月21日発売)
    • 本作公開を記念して開かれたイベントを収録。
    • 映像特典
      • 二回目公演 真倉刑事登場
  • 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 通常版(1枚組、2010年5月21日発売、Blu-ray / DVDでリリース)
    • 本編:劇場公開版本編を収録
    • 映像特典
      • 特報・劇場予告
  • 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 コレクターズパック(2枚組、2010年5月21日発売、Blu-ray / DVDでリリース)
    • ディスク1:本編ディスク(通常版と共通)
    • ディスク2:特典DVD
      • 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 Making
      • 完成披露試写会 特別イベント
      • 完成披露試写会 舞台挨拶
      • 公開初日舞台挨拶 W&ディケイド編
      • 公開初日舞台挨拶 ディケイド編
      • 公開初日舞台挨拶 W編
      • TV Spot
      • Data File 1〜33
      • Data File 34〜56
      • Poster Gallery
    • 初回限定特典
      • 特製スリーブケース
  • 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 ディレクターズカット版(DVD1枚組、2010年9月21日発売)
    • 本編:約9分の未公開エピソードや追加バトルシーン、エンドロールだったシーンをストーリーに復活させ、ストーリー構成を『W ビギンズナイト』⇒『ディケイド 完結編』⇒『MOVIE大戦2010』の順に再構成した本編を収録
    • 音声特典
      • オーディオコメンタリー(監督:田﨑竜太)
    • 初回限定特典
      • 3Dポストカード

他媒体展開[編集]

他映画[編集]

仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』(2010年6月19日公開)
『仮面ライダーディケイド』と『仮面ライダー電王』の映画作品。仮面ライダースカルが登場。
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』(2010年12月18日公開)
仮面ライダーオーズ/OOO』と『仮面ライダーW』の映画作品。鳴海荘吉 / 仮面ライダースカルが『仮面ライダースカル メッセージforダブル』の主人公として登場。

小説[編集]

S.I.C. HERO SAGA
月刊ホビージャパンで連載中のジオラマ小説。
「MASKED RIDER DECADE EDITION -ストロンガーの世界-」
『仮面ライダーディケイド』と『仮面ライダーストロンガー』のクロスオーバー小説作品。
本作やTVシリーズとは異なる世界観になっているが、『ディケイド 完結編』に登場した岬ユリコに関わっていくある真実が語られている。
「MASKED RIDER KIVA EDITION -KING OF VAMPIER-」
仮面ライダーキバ』の最終回のIF編における小説作品。仮面ライダーキバーラが登場。
「MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-」
『仮面ライダーディケイド』と『仮面ライダーオーズ/OOO』、『仮面ライダー鎧武/ガイム』のクロスオーバー小説作品。
本作の終盤において、新たな旅に出た光写真館のその後の旅が描かれており、夏海が未だにライダー大戦の悪夢に悩まされており、破壊者としての使命を終えた士がライダー大戦を再び起こさせないと努めている一面が描かれている。
また、『ディケイド 完結編』において登場した、鳴滝が変身したゾル大佐が再登場する。
「KAMEN RIDER W EDITION -Playback-」
仮面ライダースカルが登場。

漫画[編集]

『風都探偵』
週刊ビッグコミックスピリッツ』36・37合併号(2017年8月7日発売)より連載中の漫画[35]
第47話~第55話『sの肖像』において、ビギンズナイトについての詳細が描かれている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 同時上映の『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』を3Dで公開したスクリーンを除く。
  2. ^ ディレクターズカット版では『W』⇒『ディケイド』⇒『MOVIE大戦』の順に変更されている。
  3. ^ 『W』テレビシリーズ第10話では亜樹子はその事実を知らなかった。後の第31話では「父は死んだ」と語っている。
  4. ^ この予告では、鳴滝の正体が明らかになるような台詞のほか、彼の首に士のカメラがかかっていたり、夏海・ユウスケが士の敵になったり、もう1人の士=ディケイドが存在し、その彼こそが物語の黒幕であるような演出がなされていた。シーンの一部はディレクターズカット版での夏海の夢として使用されている。
  5. ^ コメンタリーでは『ビギンズナイト』が先になったから省いたと語っている。
  6. ^ 本作品と異なり、原典では「岬ユリ」と表記。
  7. ^ 原典と異なり、変身が掛け声(エイ、ヤー、トォー!)ではなく、変身後の名前を叫ぶ。
  8. ^ パンフレットの白倉と塚田プロデューサー対談インタビューによると、タックルの設定を原典同様に仮面ライダーストロンガーのパートナーとしていたため、当初は序盤の戦闘場面に登場するライダーはカブトではなくストロンガーの予定だったとのこと。
  9. ^ 第1話冒頭や本作で遺体が落ちるシーンがあり、遺体が見つかっていないことをフィリップが語る場面がある。
  10. ^ 本作とテレビシリーズ本編との時系列に関しては劇場版『ビギンズナイト』の概要を参照。
  11. ^ 映画では吉川晃司が演じているが、第1話登場時はまだ正式な配役が吉川に決まっていなかったため、前述の通り顔は意図的に映らないように演出されていた。
  12. ^ この時現れたスカルは、翔太郎が思い描いていたイメージとされる。去り際に変身を解いたが、後姿だけ映され、荘吉の顔は描かれなかった。
  13. ^ パンフレットのページによっては「牧師」と誤記されているが、実際は神父。
  14. ^ 「ソウキチ」の名前はテレビマガジン デラックス決定版『オールライダー 完全超百科』より[5]。映像ソフト字幕機能では「鳴海荘吉」になっており、『仮面ライダーW 超全集』でも漢字表記となっている[6]
  15. ^ ジョーカーのものと同じく、中央部下方のボタンには「W」の刻印がなく、無地である。
  16. ^ ガイアディスプレイに描かれている骸骨を模した「S」のイニシャル・変身時などのエフェクト・放出されるエネルギーはジョーカーと同様に
  17. ^ 『オーズ&ダブル feat.スカル』でのスカルクリスタルの状態ではノーマルモードで使用している。
  18. ^ 『仮面ライダーディケイド超全集 下巻』ではメカマンモスと記載している[22]
  19. ^ 劇場公開版では斬撃、ディレクターズカット版ではディメンションスラッシュ。
  20. ^ 『仮面ライダーW超全集』では、ヒートメモリによってコントロールしたと記載している[23]
  21. ^ ディレクターズカット版の追加シーンでのフィリップの解説では、他者の深層心理からトラウマの人物を探り出し、その人物の能力も含めて忠実にコピーすることが可能なメモリと判明した。
  22. ^ 『W』テレビシリーズにて仮面ライダーアクセルの変身者・照井竜と判明する。また、彼が初登場した『W』第18話のオープニングのキャストクレジットにも「謎の男」と表記されていた。

出典[編集]

  1. ^ 2010年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
  2. ^ 『仮面ライダーW 公式解体新書』角川書店、2010年。ISBN 978-4048545402
  3. ^ a b 「宇宙船vol.128特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2010」『宇宙船』vol.128(2010.春号)、ホビージャパン、2010年4月1日、 別冊p.11、 ISBN 978-4798600277
  4. ^ 『東映ヒーローMAX SPECIAL W cross DECADE』辰巳出版、2009年。ISBN 978-4777807451
  5. ^ 『決定版 オール仮面ライダー完全超百科』小野浩一郎(エープロ)、講談社〈テレビマガジンデラックス 204〉、2010年3月15日、11頁。ISBN 978-4-06-304806-3
  6. ^ W超全集 2011, p. 145.
  7. ^ OPF 159 2017, p. 1.
  8. ^ a b RGC 2010, p. 47.
  9. ^ a b 「MG FIGURE RISE 仮面ライダースカル」組立説明書より。
  10. ^ Nobody's Perfect」PVのテラー・ドーパントとの戦闘シーンより。
  11. ^ 講談社『仮面ライダーマガジン Summer '10』より[要ページ番号]
  12. ^ RGC 2010, p. 48.
  13. ^ 超辞典 2011, p. 692.
  14. ^ 英雄伝II 2014, p. 53.
  15. ^ a b c OPF 53 2015.
  16. ^ 英雄伝II 2014, p. 52.
  17. ^ a b W超全集 2011, p. 60.
  18. ^ W超全集 2011, p. 135.
  19. ^ W超全集 2011, p. 144.
  20. ^ 『決定版 仮面ライダーW 決戦超百科』小野浩一郎(エープロ)、講談社テレビマガジン デラックス205〉、2010年4月26日、54-55頁。ISBN 978-4-06-304807-0
  21. ^ a b c ディレクターズカット版のオーディオコメンタリーにて明かされている。
  22. ^ ディケイド超全集 下巻 2010, p. 73.
  23. ^ W超全集 2011, p. 39.
  24. ^ a b OPF 155 2017, p. 14.
  25. ^ a b c d OPF 177 2018, p. 14.
  26. ^ OPF 177 2018, p. 13.
  27. ^ a b c d e f g h 映画パンフレットより。
  28. ^ a b JAE NAKED HERO 2010, p. 141, LIST OF WORKS 高岩成二
  29. ^ a b JAE NAKED HERO 2010, p. 93, LIST OF WORKS 永徳
  30. ^ 仮面俳優列伝 2014, pp. 113-122, 「第3章 平成世代が立つ仮面闘争の最前線 10 永徳
  31. ^ a b JAE NAKED HERO 2010, p. 35, LIST OF WORKS 岡元次郎
  32. ^ 『仮面ライダーW公式読本 W』グライドメディア、2010年。ISBN 978-4-8130-8079-4
  33. ^ a b c d むぎ焼酎”. 「金田進一 誕生!」(金田進一公式ブログ) (2009年12月13日). 2011年5月9日閲覧。
  34. ^ goo映画・映画興行成績ランキング”. 2009年12月15日閲覧。
  35. ^ 二人で一人の“彼ら”の新しい物語。その名も『風都探偵』 週刊ビッグコミックスピリッツで8月連載スタート! 東映 2017年7月3日

参考文献[編集]

  • てれびくんデラックス愛蔵版(小学館
    • 中村公紀・吉田伸浩編『仮面ライダーディケイド超全集』下巻、小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2010年。ISBN 978-4-09-105130-1
    • 『仮面ライダーW超全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2011年7月。ISBN 978-4-09-105133-2
  • 『JAE NAKED HERO』太田出版、2010年3月8日。ISBN 978-4-7783-1210-7
  • 『フィギュア王 プレミアムシリーズ8 ライダーグッズコレクション2010 仮面ライダーW』通巻841号、ワールドフォトプレス、2010年3月8日。ISBN 978-4-8465-2841-6
  • 『仮面ライダー超辞典』監修:石森プロ・東映、双葉社、2011年7月24日。ISBN 978-4-575-30333-9
  • 『東映ヒーロー仮面俳優列伝』鴬谷五郎[編著]、辰巳出版、2014年12月20日。ISBN 978-4-7778-1425-1
  • 『平成仮面ライダー英雄伝II』編集:株式会社レッカ社 斉藤秀夫、カンゼン、2014年12月22日。ISBN 978-4-86255-290-7
  • 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』デアゴスティーニ・ジャパン
    • 「スカルマグナム」『オフィシャルパーフェクトファイル』53号、2015年10月20日、 25 - 26頁。
    • 「ダミー・ドーパント」『オフィシャルパーフェクトファイル』155号、2017年10月3日、 13 - 14頁。
    • 「仮面ライダーキバーラ」『オフィシャルパーフェクトファイル』159号、2017年10月31日、 1 - 2頁。
    • 「アルティメットD」『オフィシャルパーフェクトファイル』177号、2018年3月6日、 13 - 14頁。

外部リンク[編集]