マイナス思考

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マイナス思考(マイナスしこう)とは、物事を悲観的な方向に傾斜した考え方を行う傾向。ネガティブシンキング(Negative Thinking)。

対義語としてプラス思考(Positive Thinking、ポジティブシンキング)がある。両者とも主に自身の行動の“結果”を受けての分析や解釈をする思考であり、これが繰り返されるとマイナス思考の場合は鬱傾向と病的解釈がされる場合もある。

概要[編集]

船井幸雄の造語。古くは「心配性」「取り越し苦労」などとも呼ばれたが、行動を起こす前に否定的な結論を出したり、想像をめぐらせたりして内向的になりやがて自己否定につながってゆく。多くは一つの失敗から、またこの次も失敗するだろうと考え、自分は何をしてもだめなんだ、どうせやってみても無駄だろうと脳内において負の連鎖が起こり何事にも消極的になる。原因は生まれつきの性格小児期におけるしつけ学校教育、友達からのいじめ喧嘩などのなかで、否定的な思考を植え込まれたケースなどが考えられる。

マイナス思考の人の特徴[編集]

悲観的、自虐的、自己否定、内気、うつ的傾向、過去にこだわる、非社交的、劣等感が強い、過去の失敗にこだわる、「まだ」と考えず「もう」と考える、他人は幸福だと考える、自分の考えが否定されると全人格を否定されたと考える、気分転換ができない、細かいことや人の目が気になる、いい事はなかなか信用しないが、悪い事は簡単に信用してしまう。

関連項目[編集]