小澤亮太

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曖昧さ回避 日本のアナウンサー「小澤良太」とは別人です。
おざわ りょうた
小澤 亮太
生年月日 (1988-01-25) 1988年1月25日（36歳）
出身地 日本の旗 日本・千葉県館山市[1]
身長 177 cm[1]
血液型 A型[1]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ・舞台・映画
活動期間 2008年 -
事務所 HONEST
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
『海賊戦隊ゴーカイジャー』
映画
『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』
『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』
『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』
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小澤 亮太（おざわ りょうた[1]、1988年1月25日[1][2] - ）は、日本の俳優。千葉県館山市出身[1][2][3]。HONEST所属。

来歴[編集]

学生時代はサーフィンやバスケットボールに打ち込んでいたため芸能界には興味がなかったが、ファッションモデルの友人からの勧めで俳優の道へ進んだ[3]。

2010年に舞台『Tシャツ三国志 〜人中に我あり〜』で俳優としてデビュー[3]。同年に舞台『刻め、我ガ肌二君ノ息吹ヲ』で初主演を務めた[3]。

2011年2月から2012年2月まで放送された、スーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』にてキャプテン・マーベラス / ゴーカイレッド 役で出演し、テレビドラマ初出演および初主演を果たした[1][2]。

2021年11月30日付でホリ・エージェンシーを退所。2022年1月1日より、HONESTに所属していることを、1月25日に自身のInstagramで発表した[4]。

人物[編集]

スーパー戦隊シリーズ関連[編集]

  • 親が特撮作品などを好んでいたことから、自身も幼少期から『秘密戦隊ゴレンジャー』や『宇宙刑事ギャバン』など古い番組のビデオやDVDをよく鑑賞していた[2]。また、兄と弟がいることから、周囲の友人よりもリアルタイムのヒーロー番組に触れる機会も長かったとしている[2]。リアルタイムでは『鳥人戦隊ジェットマン』や『仮面ライダークウガ』などを視聴していた[2]。
  • 渡洋史によれば、小澤は『侍戦隊シンケンジャー』のオーディションで最終選考まで残るも落選したことを、渡に明かしていた[6]。
  • 『海賊戦隊ゴーカイジャー』を手がけた東映プロデューサーの宇都宮孝明は、小澤を起用した理由についてニヤリと笑う表情が良かったことを挙げている[7]。また、メインライターの荒川稔久はキャプテン・マーベラスの人物像は普通にはおらず小澤自身とも異なるため、役を掴みづらかったであろうと推測し、かなり役を作り込んで成立させてくれたと評している[8]。共演者の池田純矢は、小澤について役と異なり普段はフワフワしていて可愛いと称している[9]。
  • ゴーカイジャーのメンバーとは、撮影当初は仲良くやっていこうと標榜していたが、途中からはそれぞれがマイウェイを進みながら作品のために結束するという形へと変わり、とてもいい形の関係であったと語っている[3]。小澤は最年長かつリーダー役だったことから相談を受けることもあったと語っている[3]。同作で悪役を演じ、共演場面の多かった細貝圭とはアクションなどで苦労を共にしたことから、頼りになる兄貴分として親しくしている[3]。
  • 『ゴーカイジャー』で共演した先輩らとは現在とも交流を続けており、中でも、『鳥人戦隊ジェットマン』の若松俊秀[3]、『五星戦隊ダイレンジャー』の羽村英[3]、『爆竜戦隊アバレンジャー』の富田翔とは仲が良いと語っている。舞台『Tシャツ三国志』で共演した『炎神戦隊ゴーオンジャー』の古原靖久は『ゴーカイジャー』以前から親交があった[2][3]。
  • 食事のシーンではマーベラスは肉を食べることが多かったが、小澤自身は肉は好きだが体型維持のために食事制限であまり食べられないため、小澤自身の喜びの感情を表に出て演じている[2]。ただし肉だけ食べるため、後で胃がもたれていたとのこと[2]。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビ番組[編集]

映画[編集]

オリジナルビデオ[編集]

ネットムービー[編集]

舞台[編集]

ミュージック・ビデオ[編集]

ラジオ[編集]

ネット配信[編集]

  • 陸海空 イケメンマネーアース（2018年7月22日 - 12月9日、AbemaTV） - レギュラー
  • 傷だらけのイケメン達 #5 - #8（2018年11月3日 - 24日、dTVチャンネル）
  • 東京デートストーリー （2019年2月 - 配信終了、東京カレンダー）
  • 幼児・小学生・戦隊ファン向け冬休み企画 配信版 ももたろう（2021年12月25日 - 2022年1月3日） - いぬ 役

CM[編集]

  • 毎日コミュニケーションズ「マイナビ2010」（2009年）
  • プリマハム「海賊戦隊ゴーカイジャーソーセージ」（2011年）
  • バンダイ
    • 「スーパー戦隊カラーチョコ」（2011年）
    • 「あいうえおっけーラムネ」（2011年）
  • 花王「メンズビオレ ジェルボディウォッシュ」（2013年）
  • 「Improves」モデル（2014年）

ゲーム[編集]

玩具[編集]

  • 海賊戦隊ゴーカイジャー モバイレーツ -MEMORIAL EDITION-（2021年12月）
  • ゴーカイガレオンキー[注 1]（2022年3月9日）

作品[編集]

イメージビデオ[編集]

書籍[編集]

写真集[編集]

カレンダー[編集]

  • 2012年 カレンダー（2011年10月19日）[47]
  • 2015年 カレンダー（2014年12月5日）[48]
  • 2016年 卓上カレンダー（2016年3月発売予定）[49]

トレーディングカード[編集]

  • 小澤亮太 トレーディングカード（2013年1月25日発売）[50]
  • 小澤亮太2ndトレーディングカード（2014年1月発売）[51]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ Blu-ray / DVD『テン・ゴーカイジャー ゴーカイガレオンキー版』付属。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j “小澤 亮太”. 2017年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 豪快演義 2012, pp. 4–9, 「MAIN CAST INTERVIEW_01 小澤亮太」
  3. ^ a b c d e f g h i j 「SPECIAL INTERVIEW VOL.11 小澤亮太」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.11 海賊戦隊ゴーカイジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年4月10日、14-15頁。ISBN 978-4-06-509522-5。 
  4. ^ ozawa_ryota (2022年1月25日). “ご報告です‼️ この度、私、小澤亮太は、約10年に渡り所属しておりました、株式会社ホリ・エージェンシーを、令和3年11月30日付けで退所致しました事をご報告申し上げます。 役者を初めて間もない時に所属させていただき、 人生の中で最も夢中になることのできる“芝居”に出会うきっかけをくださり、様々なことに挑戦する事ができました。 沢山の我儘を包み込んでくれた社長、支えてくださった事務所の方々には、本当に感謝してもしきれません。 そして、令和4年1月1日より、「HONEST（オネスト）株式会社」に所属させていただくこととなりました。 事務所は変わりますが、お世話になった方々への感謝の気持ちは忘れずに、 僕が役者人生で得た、様々な経験を活かしながら、心機一転、何事にも精進して参ります。 また、このように仕事ができているのは、応援してくださる皆様がいるからです。 本当にありがとうございます。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします！ 小澤亮太”. Instagram. 2022年3月2日閲覧。
  5. ^ “皆様へ”. 小澤亮太オフィシャルブログ. (2014年4月28日). https://web.archive.org/web/20140429114549/https://ameblo.jp/ozawaryota/entry-11836035377.html 2018年9月10日閲覧。 
  6. ^ “気が付けば、、、渡洋史の気ままなブログ”. teacup (2012年5月13日). 2016年4月16日閲覧。
  7. ^ 豪快演義 2012, pp. 57–59, 「PRODUCER INTERVIEW 宇都宮孝明」
  8. ^ 豪快演義 2012, pp. 76–80, 「WRITER INTERVIEW_01 荒川稔久」
  9. ^ 豪快演義 2012, pp. 34–39, 「MAIN CAST INTERVIEW_06 池田純矢」
  10. ^ “テレビ朝日｜シリーズ2000回を記念してあの宇宙海賊と夢の共演!”. テレビ朝日. 2016年8月22日閲覧。
  11. ^ “シリーズ初、歴代スーパー戦隊の選抜メンバーによるドリームチーム結成”. ORICON NEWS. (2018年12月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2125995/full/ 2018年12月21日閲覧。 
  12. ^ “眞島秀和主演ドラマ『サウナーマン』に山中崇、七瀬公、北川尚弥、仁科貴ら”. CINRA.NET (株式会社CINRA). (2019年8月6日). https://www.cinra.net/news/20190806-saunerman 2021年1月2日閲覧。 
  13. ^ “海賊戦隊ゴーカイジャー：10年の時を越え、新作Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」制作　小澤亮太、山田裕貴らオリジナルキャストも”. まんたんウェブ (2021年6月19日). 2021年6月19日閲覧。
  14. ^ “機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー：“ゴーカイレッド”小澤亮太＆“ルパンレッド”伊藤あさひのコメント動画公開　ポスタービジュアルも”. まんたんウェブ (2022年3月10日). 2022年3月10日閲覧。
  15. ^ “海賊戦隊ゴーカイジャー：“変身講座”が10年越しの配信へ　マーベラス、アイムら登場　TTFCとTTYOの2バージョン”. MANTANWEB. (2021年10月25日). https://mantan-web.jp/article/20211025dog00m200043000c.html 2022年5月4日閲覧。 
  16. ^ “『ツーカイザー×ゴーカイジャー』海賊決定版の制作決定 フリント&アイムがタヌキと結婚?”. ORICON NEWS (2022年5月29日). 2022年5月29日閲覧。
  17. ^ “日誌｜テガミ ATEAM GROUP プロデュース舞台公演vol.2”. 2014年4月30日閲覧。
  18. ^ “舞台「Tシャツ三国志 〜人中に我あり〜」 ： 明日は…”. 2011年11月29日閲覧。
  19. ^ “舞台［100LIFE ワンハンドレッドライフ］公式サイト”. 2011年11月29日閲覧。
  20. ^ “舞台「真夜中の取調室」公式ブログ”. 2014年7月5日閲覧。
  21. ^ “『刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ』 再演/ASSH - ACTOR'S TRASH”. 2011年11月29日閲覧。
  22. ^ “ふしぎ遊戯 キャスト ｜ amipro”. 2011年11月29日閲覧。
  23. ^ “公演情報 > 豆之坂書店〜読みたがりたちの読書会〜”. 2013年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月2日閲覧。
  24. ^ “理系ヲタが、船上で恋する確率”. 2014年7月2日閲覧。
  25. ^ “3150万秒と、少し”. 2014年7月2日閲覧。
  26. ^ “ROBOTICS;NOTES”. 舞台版ロボティクス・ノーツ公式サイト. 2013年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月2日閲覧。
  27. ^ “ダンガンロンパ THE STAGE 公式サイト”. 2014年7月5日閲覧。
  28. ^ “曇天に笑う 公式サイト”. 2014年10月30日閲覧。
  29. ^ “竹林の人々 公式サイト”. 2015年5月3日閲覧。
  30. ^ “もののふ白き虎 公式サイト”. 2016年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月3日閲覧。
  31. ^ “パラノイア★サーカス 公式サイト”. 2016年2月7日閲覧。
  32. ^ “光の光の光の愛の光の 公式サイト”. 2016年2月7日閲覧。
  33. ^ “幕末に生きた人斬りの宿命描く、根本正勝×玉城裕規「紅き谷のサクラ」開幕”. ステージナタリー. https://natalie.mu/stage/news/216666 2017年1月13日閲覧。 
  34. ^ “電車は血で走る/無休電車 公式サイト”. 2018年3月5日閲覧。
  35. ^ “キャスト｜キティエンターテインメント×東映 Presents SHATNER of WONDER #6「遠い夏のゴッホ」東京公演2017年7/14（金）～7/23（日）天王洲 銀河劇場 / 大阪公演2017年7/29（金）～7/30（日）森ノ宮ピロティホール”. 遠い夏のゴッホ. 2018年1月29日閲覧。
  36. ^ “ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE 公式サイト”. 2018年3月5日閲覧。
  37. ^ “よしもとニュースセンター : あの昔話をアレンジしたヒーローショーがルミネで開幕！ 『幼児・小学生・戦隊ファン向け夏休み企画 ももたろう』”. よしもとニュースセンター. http://news.yoshimoto.co.jp/2018/07/entry85081.php 2018年7月23日閲覧。 
  38. ^ “砂岡事務所プロデュース『変わり咲きジュリアン』”. 2018年9月20日閲覧。
  39. ^ 幼児・小学生・戦隊ファン向け 夏休み企画『ももたろう』
  40. ^ “オオカミの誘惑”. 2023年3月28日閲覧。
  41. ^ “「オンディーヌ」主演の中村米吉、ビジュアルの反響を明かす「グループLINEが動いた」”. ステージナタリー (2022年10月29日). 2023年1月4日閲覧。
  42. ^ 山本一慶主演コメディ「Run For Your Wife」2023年版に松井勇歩ら ステージナタリー。
  43. ^ “PV!”. 小澤亮太オフィシャルブログ「りょーたブログ」 (2011年10月21日). 2011年11月29日閲覧。
  44. ^ 同年7月1日放送分より上記の「サマーレスキュー」出演のため、事務所の先輩である伊藤裕子が代役のMCを務めていた。小澤本人も番組ツイッター等で参加を行う旨を表明し、撮影終了後の9月30日放送分にゲストとして出演、その翌週の10月7日放送分から正式に復帰した。
  45. ^ “写真集イベント！”. 小澤亮太オフィシャルブログ「りょーたブログ」 (2011年9月23日). 2011年11月29日閲覧。
  46. ^ “イベント終了！”. 小澤亮太オフィシャルブログ「りょーたブログ」 (2014年10月19日). 2014年11月28日閲覧。
  47. ^ “2012年 カレンダー”. 2011年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月5日閲覧。
  48. ^ “小澤亮太2015年カレンダー”. 2015年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月25日閲覧。
  49. ^ “2016年 卓上カレンダー”. 2016年1月28日閲覧。
  50. ^ “トレーディングカード”. 2014年7月2日閲覧。
  51. ^ “2ndトレーディングカード”. 2014年7月2日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

スーパー戦隊シリーズ歴代レッド戦士役俳優
第1作-第2作
第3作-第15作
第16作-第25作
第26作-第35作
第36作-第45作
第46作-

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