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塩谷瞬

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しおや しゅん
塩谷 瞬
塩谷 瞬
本名 塩谷 瞬
生年月日 (1982-06-07) 1982年6月7日(36歳)
出生地 日本の旗 日本 石川県金沢市
身長 177 cm
血液型 A型[1]
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 2002年 -
事務所 塩谷瞬俳優事務所
公式サイト 塩谷瞬俳優事務所
主な作品
テレビドラマ
2002年『忍風戦隊ハリケンジャー
映画
2005年『パッチギ!
2007年『象の背中
2007年『青空のルーレット
2008年『カメレオン
舞台
2010年『ジャンヌ・ダルク
2012年『トロイラスとクレシダ

塩谷 瞬(しおや しゅん、1982年6月7日[1] - )は、日本俳優である。愛称はシオシュン。石川県金沢市出身。塩谷瞬俳優事務所(株式会社 Office S)所属。

来歴

15歳の時ゲームセンターで受けたオーディションで7万5000人の中から特別賞に選ばれる[2]。そのとき出会った大手芸能事務所の人物の助言がきっかけで俳優を目指す[2]。上京後は、アルバイトをしながら俳優の塩屋俊が主催するアクターズクリニックで芝居を学ぶ[2]。その後、関西の文化を学ぶため京都へ移る[2]

2000年 18歳の時、再び東京に出て芸能事務所を数十カ所まわり、恵比寿で回った最後の事務所のスターダストプロモーションが不合格であったら芸能の道を諦めることを考えていたが[2]時間外だったため非常階段からのぼりたまたま残業していた取締役にプロフィールを渡したところ[要出典]、その日のうちに電話がかかり、翌日面接を受けスターダストプロモーションに所属する。当初の活動は広告やヘアカタログのモデルが中心であった[2]

2002年 テレビ朝日忍風戦隊ハリケンジャー』の椎名鷹介 / ハリケンレッド役でデビュー[2]。以後『Dr.コトー診療所』『奥様は魔女』などのテレビドラマに出演し、CMや映画、舞台、写真集などでも活躍する[2]

2004年 映画『パッチギ』主演の松山康介役に「初々しく純粋な風貌から滲み出る雰囲気がピッタリ」と井筒監督に抜擢され、2005年に第29回日本アカデミー賞新人俳優賞、第27回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞[2]

2006年 リアドラマフェスティバル開会式に日本代表として招待され、「次世代韓流スター演技者選抜大会」にゲスト参加し受賞した。

2007年 日本映画・最多出演賞受賞(2006年12月 - 2007年11月)。

2008年 海外進出への第一歩としてアメリカへ武者修行へ行く[3]。オーケストレイターのkae matsumotoからハリウッドの大物プロデューサー、ジョージ・マッキンドーを紹介してもらいディズニーの映画の製作過程や脚本を勉強する。ハリウッドでは尊敬する真田広之に激励を受けたと言う。「象の背中」で共演した役所広司からもアドバイスを受けた。

2010年 1月1日付けでスターダストプロモーションを離籍。同2月20日付けで塩谷瞬俳優事務所(株式会社 OFFICE S)を発足。

2011年 1月3日から「なんとかしなきゃ!見過ごせない55億人」を発起人メンバーとして立ち上げ海外支援プロジェクトで東ティモールへ行く。この時の視察は建国から10年、教育や文化、産業、バイオ発電[注釈 1]と多岐に渡り訪問している。

2012年 2月、故郷・石川県をPRする「いしかわ観光特使」に九谷焼北村隆氏他からの推薦にて就任。

30歳を機に世界旅プロジェクトを発表。現在、撮影の合間に世界200カ国を回り、ボランティアを中心に、映画、ドキュメンタリー番組の撮影を行なっている。

2013年7月に『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』を発表、シリーズ初の続編ということで話題になった。この作品はメンバー全員で企画して、プロデューサーに相談。ブルーの長澤奈央とイエローの山本康平がプロデューサーになった。

2013年12月22日に重度の網膜剥離になり緊急入院しており、そこで出会った執刀医の先生がネパール支援(ヒマラヤを支援する会 現EARTH)として医療支援を行っており、「革命が起きて生まれ変わろうとしているネパールの今を見て欲しい」と言われ、完治してから11月、12月とネパールに医療支援、チベッタンチルドレン[注釈 2]の支援を行っている。この功績が評価されて、ネパールから感謝状を授与されている。

2014年3月11日、福島宮城岩手の3県にて東北ボランティアを行った。福島でのインタビューや南三陸町での海洋法要、岩手でのキックボクシングジムにて子供達とセッションをする。

人物

趣味は殺陣や乗馬、自転車やゴルフ、カメラ、マジック、旅行、栄養学である。

幼少期に両親と離れることになり、小学生時代から新聞配達をする。学生時代からほぼ一人暮らしで生計を立てていた。学校にはあまり登校せず、生活の為と色々な経験を得るため、その頃から新聞配達、ベビーシッターなど様々なアルバイトや仕事に就く。また、この頃から大道芸や自転車の曲芸を覚え、近所の友達や劇団オレンジに参加して老人ホームや孤児院を回りボランティア活動を行っていた。

俳優を目指した理由は、幼少期の憧れと、自身の波乱万丈な経験を活かすためであった[2]。また、当時見た作品『タクシードライバー』でロバート・デニーロの人間臭い芝居に衝撃を受け、生涯の職を俳優にすることに決めた[2]

『ハリケンジャー』出演前はモデル中心の仕事に違和感を感じ、1年間芸能活動を行って俳優になることができなければ渡米して演技の勉強をすることを考えていた[2]。『ハリケンジャー』のオーディションは1次面接からの参加ではなく、レッド役候補が不足していたため追加募集を受けての参加であったため、エントリー時点では4次面接であった[2]。1次から通過してきた他の候補者に対して塩谷は白紙の状態であったが、面接で自身の経験と俳優としての目標を語ったところ、東映プロデューサーの日笠淳が塩谷の熱意を評価し、起用に至った[2]。塩谷が演じる椎名鷹介は、オーディション台本では大人びたキャラクターであったが、起用されたメンバーの人物像を反映して1年間を通して成長する落ちこぼれキャラへと改められた[2]。メインライターの宮下隼一は、映画『忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE』の頃より鷹介を塩谷の当て書きするようになり、リーダーとして成長する姿が描かれていった[2]。アクションシーンでは、高所恐怖症や泳ぎが苦手なため苦労することもあったが、それを「試練」と考えて気合で乗り越えていったという[2]

俳優仲間では『生き残れ』で共演した阿部寛と仲が良い。その他、藤田まこと中村雅俊東山紀之とも親交がある。

好きな映画として『生きてこそ』、『陽はまた昇る』、『シティ・オブ・ゴッド』、『ブラッド・ダイヤモンド』を挙げる。

役者を軸とした活動の傍ら高校時代に断念した自転車への想いが再燃し、近年ではサイクリストとしての活動も行っている。

出演

映画

テレビドラマ

舞台

  • ふたり(2004年)前田哲夫役、神永智也役、北尾雄一役
  • 僕たちの好きだった革命(2007年)日比野篤志役
  • 僕たちの好きだった革命(2009年)日比野篤志役
  • CM TIME II(2010年)諸星大輔役
  • 永遠の一秒(2010年)主演 大宮英機役
  • ジャンヌ・ダルク(2010年)アランソン公役
  • 裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2012年1月)主演
  • 土御門大路〜陰陽師・安倍晴明と貴船の女(2012年5月)
  • トロイラスとクレシダ(2012年8・9月)
  • 朗読劇「祈り」つめたいよるに(2012年10月)
  • カナタPresents「あぶな絵、あぶり声〜tribute〜」 帰り道、あの人に抱かれたくなる(2013年3月)
  • 綺譚生田側-兵庫公演-(2013年6月)
  • 萬屋錦之助一座「ざ☆よろきん」二〇一五年 新春三館同時本公演『吉原万灯』(2015年1月)

WEBドラマ

  • 医療ドラマ「フェルマータ」
  • Canon CM 5 Dmark 3
  • 金沢暮色 石川県観光WEBドラマ(2011年)公開中(全5話)

CM

ケータイドラマ

  • イケない課外授業(魔法のiらんど、2009年4月1日から配信開始) - 主演 金原隼人 役

ラジオドラマ

オリジナルビデオ

吹き替え

バラエティ

書籍

脚注

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注釈

  1. ^ 灌漑プロジェクト、孤児院、貯水ダム建設プロジェクト、トイレット視察、水道視察、母子手帳視察、医療支援、インフラ開発、大使訪問、JICA訪問。
  2. ^ チベットから亡命して森の中で育った子どもたち。

出典

  1. ^ a b 「特集・忍風戦隊ハリケンジャー」、『東映ヒーローMAX』Vol.1、辰巳出版2002年、 53頁、 ISBN 978-4886417312
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q スーパー戦隊21st 2017, pp. 18-19, 「SPECIAL INTERVIEW VOL.02 塩谷瞬」
  3. ^ スポーツ報知[信頼性要検証]
  4. ^ “塩谷瞬、小林多喜二役抜てきに涙「彼が遺した魂を演じる」”. ORICON STYLE. (2016年8月23日). http://www.oricon.co.jp/news/2077205/full/ 2016年8月23日閲覧。 
  5. ^ 忍びの7 春のニンジャ祭り!”. 手裏剣戦隊ニンニンジャー. 東映. 2015年4月5日閲覧。

参考文献

外部リンク