大江戸捜査網
『大江戸捜査網』(おおえどそうさもう)は、1970年10月から東京12チャンネルとテレビ東京、同系列局ほかで放送されたテレビ時代劇作品である。連続ドラマは全6シリーズ、全713話。
製作時期や配給形態で以下に分類されるが、本記事では全て説明する。
- 1970年10月から1984年3月まで途中2度の中断を挟み、土曜日の夜に日産自動車グループの一社提供による「日産劇場」として放送[注釈 1] のシリーズ。日活での制作当初はアメリカ合衆国のテレビドラマ『アンタッチャブル』のコンセプトで連続時代劇を作ろうと企画されたために、番組の初期の第1シリーズ第1話 - 第39話には『大江戸捜査網 アンタッチャブル』とサブタイトルがつけられていた。
- この番組では、後に時代劇の大看板俳優となった杉良太郎 → 里見浩太朗 → 松方弘樹が筆頭同心の演を務めた(杉;第1話(第1シリーズ#1) - 第130話(第3シリーズ#26)〔130話分〕、里見;第131話(第3シリーズ#27) - 第409話(第3シリーズ#305)〔278話分〕、松方;第410話(第3シリーズ#306) - 第640話(第3シリーズ#536)〔230話分〕)。ただし、これらの出演者達は、4-6人で演じ分けた複数主演の番組と述べている[1]。なので、此の番組で主演と云う場合には、其の回でメインに活躍が描かれた役を演じた場合を云う。例えば十蔵がメインの時には瑳川哲朗が主演となり、小波がメインの時には梶芽衣子が主演となり、お吉がメインの時には江崎英子が主演となる。勿論、珊次郎、音次郎、清次郎がメインの時には杉、里見、松方が主演となる。但し文面では解りやすくするため、筆頭同心を演じる俳優を主演とする時もある。
- 杉は、第1シリーズ、第2シリーズではどちらも全52話出演していたが、第3シリーズでは半分の第26話で次の者と交代し、降板している。
- 第1シリーズ、第2シリーズ、第3シリーズの話数は、各テレビ局での管理、解説等では、第1シリーズから通算で記している。映像ソフトとして発売されたDVDではそれぞれのシリーズ毎に#1話からにされている。以下には、テレビ番組の欄で使われている通算の話数と、それぞれのソフトでのシリーズ毎での話数とを並記する。
- 1984年4月から半年間、前シリーズに引き続き、第4シリーズとして並木史朗の出演で『新・大江戸捜査網』が放映されたが、前作までと差が多く、視聴率が低迷して打ち切った。
- 1990年度と、1991年度に、橋爪淳が出演のシリーズが、各年度の下半期半年間ずつ、金曜日夜に放送の計2シリーズ(平成版、第1シリーズ・第2シリーズ※第5シリーズ・6シリーズともされる)が製作放映される。
- 2015年1月に、テレビ東京開局50周年企画 YAMADA新春ワイド時代劇として、前作から実に23年ぶりに、高橋克典ほかの出演で『大江戸捜査網2015〜隠密同心、悪を斬る!』が製作、放映された。従来製作、撮影されてきた東京の時代劇撮影可能撮影所(日活調布撮影所、稲城撮影所、生田撮影所、三船プロダクション成城撮影所、生田オープン撮影所(移管)、狛江撮影所、多摩川堤防、奥多摩、青梅等)が閉鎖されているため、初めて本格的に京都の時代劇撮影所(東映京都時代劇撮影所)で撮影が行われた。
- 1979年に、第3シリーズの松方出演時のキャスティングで製作された映画『隠密同心・大江戸捜査網』が撮影公開された。
番組の概要
[編集]江戸時代の町奉行所所属[2]の秘密潜入諜報捜査員の隠密廻り同心をモデルとして御庭番のエッセンスを加えて考え出された秘密潜入捜査員「隠密同心」たちが、変装、潜入、囮など様々な手段を駆使しながら探索、事件の裏にはびこる江戸の悪を斬り捨てていく痛快時代劇。この中の隠密同心とは老中松平定信が極秘に作った組織で、彼の命を受けた幕臣(旗本寄合席、大番頭、御側御用等)が隠密支配となって統括している。第1話(第1シリーズ#1)では、本来の隠密廻り同心のように、犯人である娘お菊(演:町田祥子)を北町奉行所の定町廻り同心島田又五郎(演:深江章喜)へ引き渡し、市中引き回しが描かれた。ただし、共犯の侍、大目付・生田内蔵丞(演:須賀不二男[3])は斬罪をしている。話中では隠密同心であるが、放映話数によっては本来の名称であった隠密廻り同心[4] と、台詞で言われている回も存在している。本来の隠密廻り同心は、奉行所から貸与されている十手を所持しているが、この物語で描かれた隠密同心のメンバーは、普段は町人、浪人等として生活しているが、隠密支配[注釈 2] から賜った証である松平家(時により徳川家と言われる)の家紋である梅鉢紋、または三葉葵紋入りの懐剣を所持してもおり、ここぞというときに、犯罪者や下手人に見せつける場合もある[5]。
テレビシリーズ本編で松平定信が直接隠密同心を統率したのは、橋爪編(平成版)の第1シリーズだけである。それ以前、松平定信が登場した時は、日活製作編では堀雄二、三船プロダクション編では黒川弥太郎、ヴァンフィル編では永井秀明がそれぞれが松平定信役を、劇場版では三船敏郎が演じている。
隠密同心の活動拠点(アジト)は、日活制作の第1,第2シリーズでは主に銭湯「桜湯」の2階、三船プロ(末期はヴァンフィル製作)製作の第3シリーズ杉編では浅草の小料理店で「矢場兼飲み屋桔梗屋」の地下である。その後里見編以降では「御料理桔梗屋」の奥座敷が使われていた。松方編は当初当店の雇われ板前であった清次郎が、店主に変わっている。話数によっては、少ないが空き屋敷等に集められ指示を受ける時があった。
劇中ナレーション
[編集]劇中のナレーション「隠密同心 心得之條」は、第105話(第3シリーズ#1)において、下手人である被疑者のところへ出向く場面に用いられたのが初出である。第1話から第104話(第1シリーズ、第2シリーズ)迄はこのナレーションは行われていなかった。第105話(第3シリーズ#1)以降の「隠密同心 心得之條」は、以下のとおりである。
- 「隠密同心 心得之條 その一つ わが命わが物と思わず 武門之儀 あくまで陰にて 己の器量を伏し 御下命 如何にても果すべし 尚 死して屍拾う者なし 死して屍拾う者なし 死して屍拾う者なし」(初出;第105話(第3シリーズ#1))
- 後(第113話(第3シリーズ#9)迄「その一つ」がアナウンスされて居る)に、冒頭の部分から「その一つ」の文言が取り除かれたものが使われた。
第3シリーズ以降に流されたもので、「その二つ」、「その三つ」はいずれも1回限りのものである。
- 「隠密同心 心得之條 その二つ およそ悪はその実態を見極め その根源を断つべきこと 虎穴に入らば 己の肉を斬らせ しかる後 敵を倒すべし この定め 忘れることなかれ」(第106話(第3シリーズ#2))
- 「隠密同心 心得之條 その三つ 行動は風のごとく速やかに いかなる窮地に陥るも みだりに狼狽することなく 一度 決すれば 必ず敵を斬るべし 一度 決すれば 必ず敵を斬るべし 一度 決すれば 必ず敵を斬るべし」(第109話(第3シリーズ#5))
劇中で死去したとされる隠密同心
[編集]第105話(第3シリーズ#1)から加わった被疑者の巣窟へ行進する場面で流される「隠密同心心得之条」アナウンスでは「尚、死して屍拾う者無し!死して屍拾う者無し!死して屍拾う者無し!」とあるが、実際に物語の中で死んだとされる隠密同心(または隠密廻り同心)は、第27話(第1シリーズ#27)に於いて敵に回った赤間伝七郎(演:小林勝彦)、第41話(第1シリーズ#41)で薩摩隠密党に倒され、小弥太の台詞で名を出された山科(演:中島正二)、第131話(第3シリーズ#27)に登場した山口太兵衛(演:左右田一平)、胡蝶(くれないお蝶)(演:安田道代)だけである。隠密であることを抹消するため、処刑の後も弔うのではなく、「存在自体も無とするための処分」として火葬される。 赤間伝七郎は、内藤勘解由から甲州金山の不正探索の命を受けたが音沙汰がなくなり、金山で酷使された採掘員が目安箱間近で殺された事件をきっかけに小弥太、十蔵、小波が再度探索した結果、隠し金山の金鉱石を横領している張本人が赤間と判明。説得にも応じず悪の道を薦め、3人に倒された。隠密廻り同心であったため火葬され、無とされた[6]。 山口太兵衛は、初探索中に敵の浪人田尻(演;天津敏)に討たれ死去し殉職となった。土葬が主だった時代だが「心得之条」[7]の通り存在を抹殺するため火葬となった。この際、音次郎(伝法寺隼人/演;里見浩太朗)は「家も無ければ身分も無い。これまで生きていた証し等の全てを、この世から抹殺しなければならない。隠密というのは、虚しいものだなぁ」と呟いた。 胡蝶は子供を庇って死去したが、一般人の目の前での殉職となったため、音次郎に故郷へ運んでもらうことができた。
指令・集合・成敗時
[編集]日活製作の第1シリーズ・第2シリーズでは、報告を受けて犯罪被疑者のアジトへ向かうシーンや心得之条のアナウンスはなく、犯罪現場に捜査の過程で着いていることが多い。 初期は、小波が変装した珊次郎(十文字小弥太)に代金を渡すときや釣り針の先に引っかけるなどして手紙を渡したり、下駄の裏に書かれた文章を読ませるなど周囲に解らないように指令を受けていた。中盤以降から毎回ではないが地蔵の鉢巻きでの集散合図が始まった。
第1シリーズの集合の合図、斬罪方法
[編集]第1シリーズでは、小弥太と十蔵への指令の書状を、小波から普通のしぐさで何気無く渡され、「〇〇〇を探索せよ。『例によって探索行動は密成るを以て、速やか成るべし。此の文は直ちに処分隠滅の事』」など、『スパイ大作戦』の指令ような内藤の手紙を小波から受け取り、読み[8]終わると破く、燃やすなどして隠滅していた。その後、二人が犯罪組織の潜入に成功すると、小波から内藤へ連絡をさせ、変装のまま犯罪現場で「とうとうこの目で見たぜ」や「ついに証拠を掴んだぜ」等といい、誰何されても名乗らず「さぁ、どこの誰かな」等とはぐらかして成敗をする。時には警護対象から下手人達の仲間と間違われ、共に捕われそうになったりして危険物等を取り除いたりする場面[9] もある。援助している者が自分自身で斬って倒しているように、物影から手裏剣や吹き矢等で敵を倒す等をしていた[10]こともあった。第3シリーズ以降より出演回数が格段に多かった、内藤勘解由だけが「旗本寄合席内藤勘解由。御老中、松平定信様の命により、罷り越した。成敗致す」と宣言をし、隠密同心達に「それ!繋かれ!」と指図をしたり、相手が斬り掛かって来るのでそのままで斬罪成敗に入ったり、既に薄々正体が割れて居たり[11]、正体を明かす場合でも第3シリーズのように紋付きに変えず、髷の調えも行わずに、その場合は刀剣はなく、遊び人姿や百姓のような姿、いわゆる乞喰での、探索をしていたままの服装で終盤近くで「幕府隠密同心、十文字小弥太。天に代わって成敗いたす」等と名乗ったり、町人姿や浪人姿のまま戦いながら「隠密同心井坂十蔵」、「隠密同心小波」と、比較的早口で名乗り上げ、第3シリーズの名乗りのように、身分と姓名の間を開けて一呼吸おいて名乗るようにはせず、続けてさっと言っていた。この衣装交換、決め台詞は“水戸黄門の印籠[12]"のようなものでリアリティーはなくなる。後に順に名乗るようになる時とは異なり、順序も決まってはいない。小弥太(まれに十蔵も)が町人姿で忍び込んだ時には、大刀は所持せずに戦い、戦いの最中に敵の脇差し等を素早く抜き取り、それを用いて逆手斬りで相手を討ち果たす時も多くあり、時には、内藤、十蔵から「小弥太!」と叫ばれ脇差しを投げ渡され使用したりし、小波のみ忍装服を着用していることも多く見られた。内藤が松平定信から探索を依頼されていることが知られている身分の者が犯罪を犯していた時には、「内藤勘解由配下だな!」と言われると、「如何にも、内藤勘解由配下、十文字小弥太」[注釈 3] 等と名乗ることもあった。第46話(第1シリーズ#46)では、レギュラーは全員出て居るが珍しく、瑳川哲朗演じる井坂十蔵のみが被疑者下手人役(演;潮万太郎)ヘ、「隠密同心、井坂十蔵。お前達は全て斬る!」と一人のみ名乗った回である。 初期に内藤が出向く時に首謀者を斬罪をするのは、内藤であることが多くあった。又、第14話(第1シリーズ#14)「初姿 花の喧嘩状!」では、黒幕の元北町奉行は、十蔵が斬罪を行なって居る。内藤が斬罪の場合が一番リアリティーはあったが、視聴者の好みに応えて行くので、長寿番組はリアリティーはなくなって行くのはどれも同じである。第1シリーズでは、名乗らないものの方が多く造られている。珊次郎/十文字小弥太(杉良太郎)が武家髷に紋付きで斬罪の実施も僅かであったが、無宿人の姿で現れ、紋付きの着流しに着衣と、武家髷に帯刀へ早替えが行われたものは、第42話(第1シリーズ#42)「夏祭り無法一代」が最初である。ただし、名乗り揚げは無い。小波はそれまでにも着物の中に忍装を着込み、さっと脱ぎ捨て戦っていたこともあった。
第2シリーズの集合の合図、斬罪方法
[編集]第2シリーズになると衣装を斬罪の立回り前に紋付に衣装チェンジを行って刀剣を整え、髪形を町人髷から御家人髷に変えて下手人である被疑者の前に現れ名乗る場面[13]が多い。名乗りの言い回しも「隠密同心、十文字小弥太」、「同じく、井坂十蔵」、「同じく、小波」、「旗本寄合席、内藤勘解由だ!」のように、第3シリーズに通じる演出が増えている。隠密同心ではない山猫お七も、集合の合図で内藤勘解由邸へ指令を聞きに集参、探索にも加わり、隠密同心の正式な手下として成敗に同行した時には小弥太、十蔵、小波の順に名乗りを上げた後、最後に「同じく、仲間の山猫お七だよ」と名乗りを言うようになり立ち回りのチャンバラシーンでは素早く建物の屋上等へ上ってから、犯罪者の眉間や首筋の動脈が表面に近い場所を通っている急所へ花札に見せ掛けの手裏剣を正確に撃ち込み、下手人を斬罪し、絶命させる手助けも行っていた。 第2シリーズからは内藤が出向いても、小弥太が首謀者の斬罪を実行することが多くなった。
第3シリーズの集合の合図、斬罪方法
[編集]第3シリーズは、一番長期に渡っての放映が行われ、隠密同心の決め台詞、紋着きの綺麗な決め衣装等も統一化されて、被疑者の前に現れる方法も、行進を行いながら、心得之条がアナウンスされ、被疑者の前での罪状の羅列、ほぼ決められた順序での銘々の名乗り上げ等が整ったシリーズで、心得之条と各人の順序よく決まった名乗り上げ等、TBSの時代劇ドラマの水戸黄門の印籠[14] のようなものが全て整った人気シリーズである。第3シリーズでは、犯罪人の黒幕らの談合や、犯罪が成功したと思い込んでの宴席が最高潮に盛り上がる最中や、手先が実行に失敗をして逃げて行くと、後を付けて行き、犯罪人の首謀者の屋敷等へ逃げ込むのを確認したら、支配や、筆頭者へ「〇〇は、~へ逃げ込んだのを確認した」と報告を受けると、支配から「お前達解っていような。行ってこい。そら!」と、声を掛けられたり、筆頭同心から「行こうか」(※杉編では「行くぜ!」との台詞も多)と、罪人の巣窟に向かう時に先の心得之条のアナウンスが流され、隠密同心が並んで成敗する相手の屋敷等へ向かう。支配が成敗に同行の場合、行進の中央[15] に並び一緒に向かう時と、隠密同心だけが行進をし、支配は別に来ている場合がある。逃げ帰った手先等からの「何しろ凄ぇ強ぇ妙な奴に邪魔をされて」等の報告を受けて「馬鹿者!此処へ逃げ帰って来たりする奴があるか!、後を付けて来たらどうする!」、「手先きの貴様が死ねば、知っている者はいなくなる。死ね!」、「汚ぇぞ!約束が違う」等と内輪揉めを始めている時等に、身なりを整え、刀剣を所持して入り込み、急に襖を開けて「罪状」を順次云い上げる。「何を証拠に?記憶に御座らぬ!」等と、白を切る下手人達へ「証拠(または捕えた犯人主に女性隠密同心がその中の一人を差し出して、「証人」)はこれだ」と示しながら、後で斬罪を行う都合上犯罪者側へ渡す)と、後で斬られるのであるが、刀剣を構え向かい斬罪されることになる。犯罪者の黒幕が「御主達は、何者だ!名を名乗れ!」※士分(もしくはそれに類する台詞で、町人は「やい貴様等!何処の誰奴だ?名前を言え!!」※杉編は「貴様は珊次郎!」が多く「如何にも!又の名を隠密同心十文字小弥太」が多く創られた)等と問い返し、それに各自が順に名乗って行く。この際、基本的に筆頭同心(杉;十文字小弥太,里見:伝法寺隼人,松方:左文字右京.)から「(※例えば最初の杉編でいうと)隠密同心、十文字小弥太」と名乗り、以下順次「同じく、井坂十蔵」等と名乗っていく(※ごくまれに、その回の主演に回った者が、例えば「隠密同心、井坂十蔵」[注釈 4] と名乗った後で、改めて「隠密同心、伝法寺隼人」、「同じく、くれないお蝶」、等と続ける時や、「隠密同心、くれないお蝶」、「同じく、伝法寺隼人」、「同じく、…」となった場合も存在[16])していた。隠密同心達と共に隠密支配も斬罪成敗に出向いた時には、第1シリーズや第2シリーズでは、最初や、一人だけ名乗っている場合も多かった。第2シリーズでの後半から、名乗りの順序が最後に名乗ることが多く中村竹弥は「旗本寄合席、内藤勘解由だ」[注釈 5]、大山克巳は「幕府大番頭、藤堂対馬だ。そしてまたの役目は、隠密支配だ!」[注釈 6] と名乗っている。幻の御前こと御側御用人土屋伊賀守の、立ち回りへの同行は無い。筆頭同心が名乗りを挙げる際に決め台詞(※下記参照)を言うパターンも存在する。杉良太郎編中版から後では「天知る」、「地知る」、「人ぞ知る」とお吉、十蔵、小弥太の順番で、言いながら順に現れることもある[17]。最後まで名乗りが済むと、相手は「出合え!出合え!曲者ぞ!者共出合え!」と、手下、配下を呼び集め「曲者ぞ!者共構わぬ!斬れぇ!斬れぇ!斬って捨てぇい!」と刃向かい、戦いが始まる。時に一緒に出向いたゲスト(士分の役が主)に仇討ち等をさせる時等には、首謀者等の仇へ最後に刃を首筋等へ向けて動かせなくさせて、「〇〇、さぁ!止留めを!」等と呼び寄せ、討たせる時もあり、町人等へは「後の仇討ちは、きっと果たす。俺達に任せてもらおう」と言う時と、本当は仇討ちの許されていない筈の町人等にも「一緒に着いて来なせぇ」と連れて行き、仇討ちをさせている時[18] もある。
※第3シリーズと、第4シリーズに当たる新大江戸捜査網の筆頭同心の決め台詞は下記の通り。
- 杉良太郎(十文字小弥太):第3シリーズの初期で「俺達が知ったが最後、悪の華は咲かさん!」だけの場合と、この台詞の前に、先に記した「天知る!」、「地知る」、「人ぞ知る」を、十蔵(佐川哲朗)、お吉(江崎英子)、夕霧(古城都※此の台詞への参加は1回)が云い別けた後、十蔵(佐川哲朗),又はお吉(江崎英子)もしくは小弥太(杉)自身が「俺(私)達が全て知って居るんだ」の後に「俺達が知ったが最後、悪の華は咲かさん」が続く場合も多く有る。此の後に相手役が「貴様は珊次郎!」が多く「如何にも。又の名を隠密同心、十文字小弥太」との名乗りが多い。以降依り相手役の台詞の「貴様達は何者だ」が少ない。後の隠密支配藤堂対馬の名乗りに通じる点が窺える。
- 里見浩太朗(伝法寺隼人):第3シリーズでの、里見編の終盤で敵から「貴様達は何者だ?名を名乗れ!」と言われ、「聞きたいか!冥土の土産に聞かせてやろう!」此の後に「隠密同心、伝法寺隼人」と名乗りが始まる。
- 松方弘樹(左文字右京):「三途の川の渡し守」(以降、名乗り「隠密同心、左文字右京」へ。※この台詞は最後まで)、「鈴の調べは悪を斬る」、「許せねぇ、地獄の底へ叩き込んでやる」、「たとえ世間が黙って見逃したとしても、この懐剣が承知できねぇとよ」、「汚ぇ!反吐(へど)が出るぜ、てめぇらのような血も涙もねぇ人でなしに、明日のお天道様を拝ませるわけにはいかねぇ」(「三途の川」の前の台詞。松方編でも後期に用いられた)
- 並木史朗(新十郎):相手を斬り倒す際に「役儀により、冥土への速飛脚、ご案内仕る!」(※中期以降)
第3シリーズから、斬罪成敗にむかう隠密同心の行進のシーンをバックに、「隠密同心 心得之条」がナレーションで入るようになる。途中第169話、第195話、第216話、第269話、第290話、第311話(第3シリーズ#65、#91、#112、#165、#186、#207)と、第512話(第3シリーズ#408)以降では、斬罪成敗の名乗りが終わって悪人たちとの立ち回りチャンバラが始まってから心得之条が挿入されることが多くなり、心得之条をバックに歩く場面はあまり見られなくなっている。第411話(第3シリーズ#306)から第434話(第3シリーズ#330)までは、成敗時に隠密同心は紋付きの白装束姿で現れた。
第4シリーズに当たる『新・大江戸捜査網』では、成敗時に隠密支配 日向主水正(演:瑳川哲朗)から、流し目のお紺(演:大関優子→佳那晃子[19] )によって、あらかじめ敵に成敗書が投函される。大江戸捜査網と異なり、相手が1人であるなど数が少ない場合もある。悪人たちの間では、「御成敗書を受け取ったら最後、助かった者は一人もいない」と恐れられている。第1シリーズ・第2シリーズのように心得の条のナレーションがなく、隠密同心は名乗らずに成敗する。必殺シリーズばりに悪人を静かに成敗することもある。しかし中版から、前述のような、新十郎の決め台詞が入るようになった。 第3シリーズ以降では、筆頭同心を演じる俳優が、犯罪者の首謀者を演じる俳優の、斬罪を演じる事が略固定化した。稀に其の回の主演を行った俳優が行う場合がある時には、筆頭同心を演じる俳優が「(例えば江崎英子が演じる時には)お吉!」と呼び寄せられ、斬罪を行う様に変わって居る。
音楽
[編集]CD『大江戸捜査網アンタッチャブルオリジナルサウンドトラック』での作曲者玉木宏樹の解説に拠ると、「第1,2シリーズ」から「第3シリーズ」に変わると、「第3シリーズ」の開始時とメンバーチェンジごとに、新たな編曲と録音が実施されたという。この玉木宏樹作曲による『大江戸捜査網テーマ曲』は、複合拍子である8分の6拍子のスペイン舞曲のシギリージャを用いた[20]フルオーケストラの中で金管楽器が主旋律を奏でながらも軽快かつ緊張感に満ちたもので、立ち回りのチャンバラシーンでも用いられていた。前奏は、使用時期によって旋律が全く異なる複数のバージョンがある。前奏の後に主旋律に入ってからも、打楽器のリズムパターンが違うものなども存在し、オリジナルの第1シリーズのものから第3シリーズの「杉編等」初期のものでは木琴を使用している。演奏でも其の木琴の音色が聞き取れ、録音の都合で金管楽器ラッパの種類を増やされホルンだけではなくトランペットが併奏し、打楽器の部分を代わりに弦楽器であるコントラバスのピッツィカートの演奏で行っている[注釈 7] 部分も在った。「日活と東京12チャンネルでの製作に能って作曲の依頼が来て、何をやっても自由にさせてくれて、東映の撮影所でも同じ様に作曲したら、『雑音しか作れない奴はクビだ!』と、出入り禁止になった」[21] とのことである。 初めての編曲が「第2シリーズ」の後半で実施されたが、大幅な編曲は行われてはいないようであり、僅かに短縮が行われた位であった。この時の演奏では編曲の状態が余り判らない状態であった。日活で撮影の「第1シリーズ」と「第2シリーズ」との大きな演奏の変更を伴った編曲が、三船プロで「第3シリーズ」の撮影開始で、始じめて聴いていて編曲が判る演奏となった。三船プロで杉編の「第3シリーズ」の撮影開始に能って、新しく編曲を実施したものを使用したのである。更に編曲がはっきり判る「里見編以降」での異なる打楽器での演奏が行われるように、編曲されるよりも前のものである無編曲の状態での演奏になる、「第1シリーズ」と「第2シリーズ」のものとは全く異なった状態で演奏される「第3シリーズ杉編」の前奏と、主旋律の演奏もそれまでの「第1シリーズ」「第2シリーズ」と異なっている「第3シリーズ」の杉編でのみ使用される編曲後のバージョンである。「第1シリーズ初期(杉編第26話まで)」はエンディングでも、テーマ曲のエンディングバージョンが使用され、特に木琴の音色がはっきりと録音されていた。そのため、「第1シリーズ」、「第2シリーズ」の重厚な演奏での、効果音やナレーションが入っていない演奏は、一応ではあるがDVDで聴くことは可能である。
「第3シリーズで」、杉良太郎が引き続き演じるが、製作が変わるので、テーマ曲は編曲を行い、演奏の録音を再度行っているのである。立ち回り時チャンバラのBGMにテーマ曲を流す。出演が里見浩太朗に交代した時にテーマ曲は極僅かにアップテンポ[22]に編曲され打楽器の木琴は、全てドラムスの太鼓へ変えられて録音を行っている。だが、立ち回りのチャンバラシーンに使われるBGMは、内容が里見編になった後にも、前奏がきちんとしていた、「第3シリーズの杉編」のテーマ曲が、そのまま里見編の立ち回りのチャンバラシーンでも使われている。BGMに使われるテーマ曲は、杉良太郎が演じていた時のもの[23]を、それまでの時に丁度時間が合う時にはそのまま使用し、余る時には、途中で止めて仕舞い、足りない時には、前奏を除いた部分をそのまま繋いで繰り返していたのであるが、里見浩太朗が出演を交代して演じ始めた時から2か月位経てからは、立ち回り チャンバラが始まる時に、よく聴いていると、テンポと音程の変わる部分が判るのであるが、テーマ曲の主要部旋律を繰り返している部分は、新しく里見が交代した時に、編曲され再録を実施した音源に変えられたのである。其の、元々の、里見編のテーマ曲の前奏の部分でのオープニングの映像は、歌舞伎の獅子踊りである。其の画に併せた音楽になっているために、BGMとして使われるには、前奏の部分が立ち回りのチャンバラを始めるに能っては、似合わない曲であった。そこで、杉編の時に録音を行った前奏の再利用を行い、編曲がされた新たに録音のものとの継ぎ足しの時に、聴いていて一番違和感がないように継いでいる。少し音程も違っているため、1小節目の中程の位置継ぐと一番判りにくく、演奏の違いを感じさせないように、継ぎ足しているのである。他の編曲は、演じる俳優のメンバーチェンジ(主に女性俳優)[24] が行われる時には、主要旋律部へ、新しく録音を行った前奏の部分が付け足され、始めの里見浩太朗編のオリジナルの演奏が聞けるのは、『「大江戸捜査網アンタッチャブル」オリジナルサウンドトラック』のCDで、である。立ち回りの時に流すテーマ曲のBGMには、「第3シリーズの杉編の前奏と最初の1小節」分を、「里見編の主旋律」部に付け足した形で利用されるようになっていた。
板前の清次郎(左文字右京)として松方弘樹が里見浩太朗の推薦で、松方弘樹が演じ始める回に能って、テーマ曲に新しく編曲がなされ、軽快なドラムスの音色の入った演奏へ編曲を行い従来の演奏に代えて録音がなされた。この「第3シリーズ松方編」用に編曲がされたものの演奏が録音された後には、「平成橋爪編第1シリーズ中版以降」、「平成橋爪編第2シリーズ」、他局のバラエティー番組等で、この曲が使われる時には、当「第3シリーズ松方編曲版」が使われるようになっている。後年には他の放送局の別の番組(バラエティー番組等)ででも、この曲が使い回しをされて来るようになっており、時代劇で聴く以外にも多くの人々の耳へ馴染みの出ている曲の演奏となったのである。『大江戸捜査網』第3シリーズの主演が松方弘樹になった後でも、僅かの回数に留まるのではあるのだが、この松方編の立ち回りのチャンバラ時のBGMにも、里見編の時に行われていた「第3シリーズ初期の杉編」のテーマ曲がそのまま使われていたことや、「第3シリーズ杉編のテーマ曲の前奏と始めの1小節」が、「第3シリーズ里見編のテーマ」曲の主旋律の部分に継ぎ足されているものが使われている回がある。
大江戸捜査網の画像ソフトとテーマ曲のレコード
[編集]第1シリーズでは、主題歌「江戸の夜明け」他1曲で、シングルドーナッツ盤45回転EPレコード[25] が発売。映像ソフトは、Aya Production+TV TOKYO-Medianetから、DVDBOXが発売された。第1シリーズの1話から19話までの収録で、原版破損で、欠番となった第11話を除いて18話分の収録での発売であった。其の後暫くしてから再び、第1シリーズが破損している第11話を含めた全話のDVDSetが、東映ビデオより発売された。破損している第11話の完全な修復は、出来なかったようで、映像の乱れの断り書きを添付の上で収録をしている。しかし、映像の乱れで欠番にされた前回と比べ慶ばれているという[26]。
第2シリーズの映像ソフトがDVDSetが東映ビデオより発売となった。第2シリーズでは初のソフトの発売となった。シングルドーナッツ盤は、第1シリーズと同じため、再発売は行われていない。
第3シリーズでは、各主題歌のシングルドーナッツ盤45回転EPレコード(もどり橋,砂の枕,微笑みをすてる時,他,8曲,)[27] 発売された。
第3シリーズの里見浩太朗編がVHSで発売、第3シリーズ松方弘樹編の『隠密同心/大江戸捜査網』の映画がVHSとDVDで発売された。ドラマは朝日新聞社[28]+TV Tokyo MedianetからDVDブックで雑誌の付録として、第3シリーズの発売を行った。第3シリーズの第1話である、杉良太郎が出演した通算第105話から最終回までの選り抜きでの発売だが、第3シリーズで杉良太郎の出演が2クールのみで極端に少なかった。26話中から24話分が収録されていた。エンディングは杉編の「江戸の夜明け」はそのまま流せていたが、里見編と、松方編のエンディングは、全て先に発売された、「大江戸捜査網アンタッチャブルオリジナルサウンドトラック」の中に収録されていた里見編のテーマ曲に差し替えられている。
この曲『大江戸捜査網』の「オープニングテーマ」曲の、ステレオ録音での「フルバージョン」は、松方弘樹編の編曲演奏形態(大江戸捜査網のオープニングテーマ曲のフルバージョン自体が、松方編での編曲で創られているので、第1シリーズの時から、第3シリーズの杉編、里見編迄のバージョンではフルバージョンの譜面自体が存在がない)で入れられており、CD『ちょんまげ天国 ?TV時代劇音楽集?』(2002年ソニー・ミュージックエンタテインメント、MHCL-161)などで聴くことが出来る。 この時に編曲録音を行ったバージョンは、『平成橋爪淳編第1シリーズ(通算第5シリーズ)』の中期依り再開され『平成橋爪淳編第2シリーズ(通算第6シリーズ)』の最終回まで使用された。
放送時の、オープニングバージョンは、CD『大江戸捜査網 アンタッチャブル サウンドトラック』(2003年キングレコード)から里見浩太朗バージョンが録音されており、音楽として聞ける。初版の発売当時には、題名に“アンタッチャブル”が標記されていたので、第1シリーズの時に演奏、録音された音源が、入っていると思われたようで、多数の問合せがあったと後の重版時の解説に記されていた。
『大江戸捜査網サウンドトラック』「大江戸捜査網アンタッチャブルオリジナルサウンドトラック」の重版であるがオリジナルサウンドの音源を増大された。 最初期の、『大江戸捜査網アンタッチャブル』第1シリーズ、第2シリーズ時のオープニングテーマ曲は、「DVDBOX」で全話発売されたために、最初期のエンディングでも、オープニングテーマ曲が使用されていた時の分も含まれている。エンディングで使われたオープニングテーマ曲には、ナレーションや、効果音が入れられていないため、同バージョンを音楽として鑑賞が可能な状態での発売であった。
最初期の、日活と組んで製作していた『大江戸捜査網アンタッチャブル』「第1シリーズ」、『大江戸捜査網』「第2シリーズ」で、使われていた無編曲のオープニングテーマ曲はレコードに録音はされてい無かった。しかし、人気の高かった当番組は『大江戸捜査網アンタッチャブル』「第1シリーズ」は、『DVD-BOX.3話×6枚 - 18話(第11話はフィルム状態悪化で欠番扱い)分.AyaProductionーTVTOKYO-Media Net』が、早くに「DVDBOX」が発売されていた。此の製品は一時期廃盤時に価格が高騰していた。通算の『第5~6シリーズ』の『平成橋爪淳編第1シリーズ』、『平成橋爪淳編第2シリーズ』、又、『第3シリーズ』が朝日新聞社+TVTOKYO-Media Netから「DVDBOOKS」として発売され、最後に、オリジナルフィルムの状態が悪化し上映不能とされ、欠番扱いとなっていた第11話[29] を含む『大江戸捜査網アンタッチャブル第1シリーズ全52話』と『大江戸捜査網第2シリーズ全52話』が東映ビデオから発売された。杉編の作品は第3シリーズの2話分が削除されているだけで他は残り「全128話」全て発売された。製作話数の多い『第3シリーズ』のみ、選り抜きになっている。ただし、第3シリーズでは出演の回数が全26話と極端に少ない杉良太郎編の分は、半端になって仕舞う話数2話分のみ削除とされた。先に記した通り依り抜きのため、削除のされている話数があり、第3シリーズで杉が演じた編の削除は僅か2話のみであるにも係わらず、3人の中で一番少なく全26話の撮影で、2話の削除で全24話であり、他社製造の第1シリーズ、第2シリーズをも含めても少ない全128話の収録である。
『平成橋爪淳』編は「DVDBOX」で「全話」発売された。 別の曲になったのは、「第4シリーズ」に当たる、『新大江戸捜査網』並木史朗編と、「平成第1(通算第5)シリーズ」の橋爪淳編の初期のオープニングテーマ曲は、この馴染みのある曲ではない別の曲が使用された。
『大江戸捜査網』の昭和期の、番組打ち切りになった作品で、スタイルが異なったために[30]、当時不人気で視聴率が下がって仕舞った第4シリーズの並木史朗編の「新大江戸捜査網」は映像ソフトの製作、発売が、2021年現在までにはされていない。
玉木宏樹自身の編曲・演奏の『ヴァイオリンのための“大江戸捜査網”』が、CD『玉木宏樹の大冗談音楽会!!』(1995年日本コロムビア、COCO-78584)に収録。シエナ・ウインド・オーケストラ演奏の、原曲にほぼ忠実な吹奏楽版((編曲:福田洋介))がCD『THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集』ー(2009年エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ、AVCL-25459)に収録。その楽譜はウィンズスコアから発売。
玉木宏樹は、2010年にジェイムズ・スウェアリンジェン作曲の吹奏楽曲『インヴィクタ序曲』((1981年発表))が大江戸捜査網のオープニングテーマ曲に似ていることがツイッターで指摘され、「これは、完全にパクられましたね。短三度上の転調、そして変拍子、私は作曲家ですから、パクリかどうかはすぐに判断出来ます。唯一の救いは、向こうは、カッコ良くないと言うことですね」とコメントしている。[31]。
2014年10月11日から2019年9月7日までテレビ朝日系列でレギュラー放送された『世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団』のオープニングにも、本曲が使われている。
番組の歴史
[編集]- 1970年
- 10月3日 - 「時代劇版のアル・カポネ、エリオット・ネスのアンタッチャブル」のコンセプトで、杉良太郎(十文字小弥太/相模無宿の珊次郎)、瑳川哲朗(井坂十蔵)、中村竹弥(内藤勘解由)、梶芽衣子(小波)、岡田可愛(山猫お七)の主要キャスティングと、悠木千帆(樹木希林)(おとら)、野呂圭介(音吉)※第18話(第1シリーズ#18)まで → 交代、三ツ木清隆(仙吉)※第11話(第1シリーズ#11)より、白木マリ(おかん)、深江章喜(島田又五郎)※第17話(第1シリーズ#17)までのセミレギュラーの出演で『大江戸捜査網アンタッチャブル』[32] としてスタート。1970年当時は日活の所属であった杉良太郎が、他社が製作していたテレビ時代劇[33] で、時代劇俳優として頭角を著して来たため、自社で育てるという意味で、日活初のテレビ時代劇として東京の日活調布時代劇撮影所で製作が開始された。日活はノウハウを持っていなかったため、当時の東京12チャンネルと組むことにした。
- 1971年
- 7月3日 - この日に放映の第40話(第1シリーズ#40)より「アンタッチャブル」のサブタイトルがなくなった。オープニングのナレーションも変更され、新たに録音をした。
- 1971年
- 1972年
- 3月25日 - 『大江戸捜査網第2シリーズ』開始。主要配役は「第1シリーズ」と同じで、杉良太郎(十文字小弥太/相模無宿の珊次郎)、瑳川哲朗(井坂十蔵)、中村竹弥(内藤勘解由)、梶芽衣子(小波)、岡田可愛(山猫お七)※第78話(第2シリーズ#26)まで.周囲のセミレギュラーの配役、白木マリ(おかん)、太田とも子(おせん)※第79話(第2シリーズ#27)から.他の人物は多少入れ替え。悠希千穂(樹木希林)(おとら)→古今亭志ん駒(早耳の金太)、三ツ木清隆(仙吉、※エンディングの最後は第78話(第2シリーズ#26)まで出ているが其より後には別人役でのゲスト出演になる)は第54話(第2シリーズ#2)までで降板となった等である。他にも日活ポルノ以外の作品の時代劇等の制作を撤退することが決まったために、日活の所属であった岡田可愛[34] は事務所移籍のために第2シリーズの中盤の第78話(第2シリーズ#26)までで降板し、梶芽衣子は日活所属であった[注釈 8] ために、第104話(第2シリーズ最終#52)で、一休みに出掛ける小弥太(珊次郎)と十蔵へ勘解由が「必要が生じたら、小波に呼びに行かせる」と台詞があったが、梶芽衣子は本作品「大江戸捜査網」は『第2シリーズ』をもって降板した為に同系の役を第3シリーズでは、古城都演じる夕霧(※但し、4回のみの出演)に交代した。
- 1973年
- 3月17日 - 『大江戸捜査網第2シリーズ』(日活製作版)終了。後番組は杉良太郎[35]主演の『旅人異三郎』(制作は東京12チャンネル,三船プロダクション)。
- 9月22日 - 『大江戸捜査網第3シリーズ』開始。この当時に当番組のスポンサーであった日産自動車から『大江戸捜査網』の番組を継続を望む意向が出されたのを受け、日活プロデューサーで、当番組の企画者の元村武が日活から三船プロダクションに移籍。東京の日活撮影所以外で、当時東京付近で時代劇が撮影可能な設備を誇っていた三船プロダクションに制作会社を変更し、続編の製作を開始した。配役は、男性メンバーは杉良太郎(相模無宿の珊次郎/十文字小弥太)、瑳川哲朗(井坂十蔵)、中村竹弥(旗本寄合席 内藤勘解由)で代わらず、女性メンバーを江崎英子(不知火のお吉)、古城都(夕霧)に変更の上、セミレギュラーが古今亭志ん駒(早耳金太)、白木万理(おかん)、花ノ本以知子(おあき)を配し第3シリーズがスタート。
- 12月29日 - 「第119話」・『第3シリーズ「#15」』の「大江戸残酷秘話」を、杉良太郎が脚本を担当して執筆をした。
- 1974年
- 2月 - 3月 - 番組スタート時からの出演メンバーの1人だった杉良太郎が「第130話」・『第3シリーズ「#26」』をもって十文字小弥太(相模無宿の珊次郎)の与力昇進で、出演回数が4回のみだったレギュラー・古城都(夕霧)が降板[36]。杉良太郎(相模無宿の珊次郎/十文字小弥太)の最終出演回で、新メンバーくれないお蝶(芸者胡蝶)として安田道代を迎え、翌回新出演者里見浩太朗を新筆頭同心伝法寺隼人(新内流しの音次郎)として迎えた。音次郎と共に新隠密同心として入った,山口太兵衛(演;左右田一平)は、初日で殉職となり、物語り上隠密同心で初の殉職者(※斬罪された赤間伝七郎(演;小林勝彦)と薩摩隠密党に倒された山科(演;中島正二)は除き。)となった。赤間伝七郎は隠密廻り同心の、無い物として消すため、山口太兵衛は、一緒に加入した音次郎達が隠密であるので、一般的には土葬が中心であったが、無とするために火葬を行い完全な灰にし「家も無ければ身分も無い。此れ迄生きて来た全てを、無とされるんだなぁ、隠密とは。虚しいものだなぁ.」と音次郎の台詞があることで、弔いの火葬ではないことが判る。
- 11月23日 - 山口いづみ(いさりびお紺)が新メンバーに加わり6人になったが、一堂に会する回がないまま、翌1975年3月に安田道代(くれないお蝶/胡蝶)が、殉職という形で降板となった。以後レギュラーにおける隠密同心の殉職者は出ず。役が芸者で被る安田道代、山口いづみの2人の共演は1回だけであった。
- 1976年
- 1977年
- 1978年
- 1979年
- 9月 - 里見浩太朗(音次郎/伝法寺隼人)がTBSの水戸黄門で助さんを続けながら、10月スタートのテレビ朝日『長七郎天下御免!』に主演するため、伝法寺隼人(音次郎)の上方栄転という形で降板[注釈 9]。里見浩太朗が降板時に同じ東映所属であった事で推薦したことによって、3人目の出演者の1人に松方弘樹(板前の清次郎/左文字右京)が決まり、迎えた。第432話(第3シリーズ#328)から小者千代松親分(山田隆夫)が登場。以降早耳の金太(古今亭志ん駒)と、組んでコント的な小話に登場をしていく。
- 12月1日 - 映画『隠密同心・大江戸捜査網』が封切り(松方弘樹,瑳川哲朗,土田早苗,かたせ梨乃,中村竹弥,古今亭志ん駒,三船敏郎,他。)。
- 1980年
- 3月 - 5月 - 高瀬春奈(火車おもんとして)が土田早苗の疾病休演代理メンバーとして短期出演。
- 1981年
- 5月 - 6月 - 第1シリーズから数えて、通算500話記念シリーズ。中島ゆたか(矢車お菊。芸者菊弥として)が土田早苗の疾病休演代理メンバーとして短期出演。
- 5月16日 - 第1シリーズの開始から第493話(第3シリーズ#389)で、通算放送回数500回記念新潟県佐渡地方ロケーション敢行。この時期「心得の状」の口上が立ち回りチャンバラのシーンに流れるなど若干の作風の変化が起こり始める。第498話(第3シリーズ#394)で、早耳の金太と絶妙なコンビネーションを誇った小者千代松親分(山田隆夫)は降板となる。
- 9月26日 -千代松親分山田隆夫に続いて 土田早苗(稲妻のお竜/玉竜)と、番組スタート時からの隠密支配であった旗本寄合席内藤勘解由役だった中村竹弥、第1シリーズの悠希千穂(樹木希林)(おとら)からお笑い要素を入れて,第2シリーズで交代して来た、古今亭志ん駒(瓦版売りの早耳の金太)が降板。
- 10月3日 - 新隠密支配大番頭[37]藤堂対馬役に大山勝巳を迎え、新メンバーに岡江久美子(吹雪)、南条弘二(九條新太郎)が加入。
- 同時期に制作局である東京12チャンネルがテレビ東京へ改称。これ以降サスペンスドラマ色が強まる。
- 1982年
- 1983年
- 1984年
- 1990年
- 1991年
- -『あばれ八州御用旅(第2シリーズ)』終了後に「第6シリーズ」が再開。前シリーズから橋爪淳(天龍寺隼人)、京本政樹(秋草新十郎)、中村あずさ(流星お蝶)、和崎俊哉(旗本寄合席小笠原甚内)、若林豪(松平定信)、荒井乃梨子(矢車お仙)(※京本政樹の役名は前シリーズと同一だが、町奉行所同心を解雇ということになっている。橋爪淳、中村あずさの役名は変更された。松平定信を演じているのは、前シリーズの田村高廣から若林豪へ交代し、隠密支配に和崎俊哉が旗本寄合席小笠原甚内として配役。当初3名であった隠密同心役に、当シリーズの第1話より出演の荒井乃梨子を、隠密同心の矢車お仙として、途中から加入された。オープニングの画像は撮影されなかったため、ゲストと共にエンディングでのクレジットとなった)が加入。
- 1992年
- 3月 - 第6シリーズで『平成第2シリーズ』として知られる連続ドラマシリーズが終了となった。
- 2015年
- 1月 - テレビ東京開局50周年企画YAMADA 新春ワイド時代劇として、高橋克典主演で『『大江戸捜査網2015!隠密同心、悪を斬る!』を放送。前作から23年ぶり。元村武は監修として参加。番組制作はユニオン映画と東映太秦映像。『大江戸捜査網』は、東京の日活と東京12チャンネルが作製を始めた『大江戸捜査網アンタッチャブル』第1シリーズから、東京都近辺で、撮影作製されて来ていた。三船プロダクション撮影所も東京都内であったので、京都撮影所を本格的に利用しての初めての撮影となった作品である。平成第2シリーズまでの撮影は、それぞれ、東京都世田谷区、狛江市、調布市、稲城市付近の日活撮影所、三船プロダクション世田谷調布撮影所、火災の撮影や、農村部や山中の撮影は、東京都西多摩郡奥多摩町、五日市町、檜原村、八王子市、町田市等の山間部で、実際に町家や武家屋敷、城の一部を建設して、消防団に消防車を依頼して撮影した。
シリーズ一覧
[編集]昭和版
[編集]第1シリーズ
[編集]1970年10月3日 - 1971年9月25日放送(制作:日活、東京12チャンネル)。
第26話までのエンディングは、オープニングと同じテーマ曲(エンディングバージョン)が使用されていた。第27話から、杉良太郎が歌う主題歌『江戸の夜明け』が使用されるようになった。
- スタッフ
- 脚本:山浦弘靖(11回)、大工原正泰(8回)、中野顕彰(7回)、蘇武路夫(同)、生田直親(3回)、松本孝二(同)、柴英三郎(同)、星川清司(同)、小川英(同)、胡桃哲(2回)、曽根義忠(同) 他
- 監督:手銭弘喜(16本)、斎藤光正(7本)、松尾昭典(5本)、西山正輝(同)、柴田米幸(4本)、西村昭五郎(3本)、林功(同)、長谷部安春(2本)、遠藤三郎(1本)、樋口弘美(同)、江崎実生(同)、磯見忠彦(同)、曽根義忠(同)
- プロデューサー:神山安平、岡哲男(東京12チャンネル)、元村武(日活)
- 監修:川内康範
- 音楽:玉木宏樹、川田靖一
- 撮影:高村倉太郎、岩佐一泉、森勝、松橋梅夫
- 美術:松井敏行、柳生一夫、土屋伊豆夫
- 編集:井上親弥
- 選曲:出川史郎、牧純一、山川繁
- 助監督:田中登、曽根義忠、蔵原惟二、山口清一郎、藤井克彦、黒島横智、岡本孝二、小原宏裕
- 殺陣:尾田義男、湯浅謙太郎、林成二郎(湯浅剣睦会)
- 録音:木村瑛二、アオイスタジオ
- 現像:東洋現像所
- 風俗構成:林美一
- ナレーター:黒沢良(ただし、第14 - 16話は糸博。糸博は第1シリーズの後半では、予告編の語りを担当することが多かった)
- 協力:金剛プロダクション
- 主題曲
- 『大江戸捜査網アンタッチャブルのテーマ』
- 作曲・編曲:玉木宏樹
- 主題歌
・杉がコロムビアレコードから、CBSソニーに移籍してから録音したセルフカヴァー版は演奏、歌い方がかなり異なっている。ソニー・ミュージックのCDでは放送当時に録音の音源で、収録されている[40]。
- 登場人物
- 隠密同心 十文字小弥太:杉良太郎
- 普段は、「相模無宿の珊次郎」として活動。「珊次郎兄貴」、「珊次郎さん」等と呼ばれ、仲間内からの呼ばれ方は、里見浩太朗版以降と違い「小弥太」、または「十文字」と呼ばれ、小波からは「小弥太さん」である。髪型は、当初は町人月代だったが第6話でムシリになって以降、交互に使い分けるようになる。任務に対する非情さと江戸庶民を愛する人情を持ち合わせている。村育ちで佐渡帰りの筋者犯罪者の刺青刑罰で、2本の筋と佐渡へ流された印の、片仮名でサの文字が刺青で彫られている。[41] だが、内藤勘解由に拾われて隠密同心となる。初期には決まった紋付きの着流しではなく、密偵で入り込んだままでの衣装で短剣のみの所持で、敵の脇差し等を素早く抜き取り、それを使い斬罪成敗を行ったり、黒の忍装束を着て成敗をし、名乗るのは一緒に登場する内藤勘解由のみであることが多かった。日中の忍装束は薄い灰色を着用し、後期の隠密装束は黒の紋付きの着流しが増えてくる。
- 隠密同心 井坂十蔵:瑳川哲朗
- 普段は、素浪人としての活動が多い。通称「十蔵旦那」または「井坂の旦那」と呼ばれ、仲間内からは「十蔵」または、「井坂」と呼ばれ、小波からは、「十蔵さん」である。髪型は、当初は御家人ムシリだったが第23話で総髪になって以降、交互に使い分けるようになる。珊次郎とは対照的に情にもろく、対立したりすることがある。椿の花を武器に愛用している。初期は紋付のつぎはぎの着物に袴姿が多かったが、次第に黒の着物に袴が多くなる。潜入時、日中は薄い灰色の、夜間は黒の忍装束の着用が多い。
- 芸者 小波:梶芽衣子
- 勘解由配下の密偵で勘解由と小弥太、十蔵との橋渡し的な役割も務める。「小波姉さん」と呼ばれ、仲間内からは「小波」と呼ばれる。身分は隠密同心であり、懐剣も所持している。隠密装束は特に決まっていないが黒の忍装束が多いが、赤紫や、白色、薄い灰色の忍装束も着用。
- 山猫お七:岡田可愛(第29,30,42,45,46,49,52話は休演)
- 男装の女摺り師。17歳。珊次郎たちが隠密同心であることを知らずにいたが、第4話で見破ってからは協力するようになる。珊次郎を「珊次郎兄貴」と呼び、好意を抱いている。天涯孤独の身の上で、生き別れになった兄(政吉。演;夏八木勲)がいるらしい(第7話)。その後第2シリーズで語られるように年上の姉(りえ姉さん;葉山葉子)と呼べる子を持つ摺擦稼業の父親(辰巳柳太郎)が引き取って技を仕込みながら育てられたらしい。武器として常に伸縮自在の釣竿を携帯している。
- おとら:悠木千帆(樹木希林)(第4,18,20,23,26,27,31,36,38 - 44,46,49 - 51話は休演)
- 将棋の駒で占いをする占い師。何かとお七と行動を共にすることが多い。井坂に惚れている。
- おかん:白木マリ(第1 - 17,21 - 27,34,37,38,40,42,46,47,49,51話に出演)
- 音吉の元・大工の師匠の女房。未亡人になり、居酒屋を営んでいる。どんな相手にも物怖じしない肝っ玉女将。
- 音吉:野呂圭介(第1 - 5,18話の出演)
- 元大工でおかんの亭主の棟梁の下で働いていたが、酒の上の喧嘩で相手を傷付けたために、島流しの刑罰を終えて帰り着いた。刑罰で無宿人となったので、おかんの家に居候している飴売り。珊次郎が盗賊一味の探索のため接近してきたので最初は煙たがっていたが、彼の男気に惚れて、義兄弟の契りを交わし、探索などに協力する。珊次郎を「兄貴」と呼ぶ。※第19話以降、野呂はやくざの手先やチンピラ等の悪役等のゲスト出演に変わった。
- 仙吉:三ツ木清隆(第11話以降の出演)
- 第11話、“殴り込み風来坊”で珊次郎へ弟子入り希望として登場し、お七の友人となった。17歳。やくざになっていた父親、伊三郎(演;内田良平)と巡り会ったのだが、小弥太が伊三郎にやくざの足を完全に洗うまで会うなと、会うことを遮られた。しかし十蔵は会わせようとして、刃を違えた時もあり、小波等が心を痛めた時もあった。彼も珊次郎を「珊次郎兄貴」と呼び、慕う。何かとお七を「姐御」と呼び行動を共にすることが多い。お調子者で減らず口を叩くことが多いが、友人のために命を捨てようとする一本気な面がある。
- 島田又五郎:深江章喜(第1 - 3,5,6,8 - 11,14 - 17話に出演)
- いつも島田又五郎と同行している。演じていた伊豆見と水木は、島田が登場しなくなった第18話以降はゲスト出演に変わった。
オープニング及びナレーション
[編集]- 第1話
- 第1話のみ、効果音のみでナレーションが入らず、各出演者に役名の表記もなく、物語の中でテロップとナレーションで紹介されるが、山猫お七は紹介されず、十文字小弥太・井坂十藏が隠密同心(話数によっては隠密廻り同心)とされ、小波は『内藤勘解由の個人的な人物か? それは追って判明するだろう』と語られていた。
- 第2話 - 第39話
- 「隠密同心 それは時の老中 松平定信の命により、無役の旗本 内藤勘解由が悪の砦に向けて密かに放った、過酷非情の男たちだ。変装、囮、様々な手段を使い、彼らは身を挺(てい)して犯罪者及び、その組織に挑戦する。相手を殺すのは自由だが、我が命を失っても省みる者はない。これは生と死のデッドラインを突っ走るアンタッチャブル。彼らに明日は無い」
- 第2話ー第26話は、オープニングテーマ曲にアナウンスと発砲音とお七役の岡田可愛の『危ないよ!危ないよ!……!』の音声のみであり、第27話からオープニングにテーマ曲にアナウンスの上に他の効果音も入り出し、梶芽衣子の紹介のシーンの映像が変わった。第40話まで、タイトルにアンタッチャブルサブタイトルの表示がついている。
- 第40話 以降
- 「隠密同心 それは旗本寄合席内藤勘解由に命を預け、何時の頃からか人生の裏道を歩まねばならぬ宿命を自らに求めた者達である。凶悪な犯罪者を追求する一方、法の冷たさに泣く、大江戸八百八町の民衆を、ある時は炎の様な熱情を持って、又、ある時は影のように支えるこの男達。だが、彼等の生命を保証するものはない。」
- オープニングの映像は第27話以降と変わらない。この回より、アンタッチャブルの文字が消える。
放送リスト(第1シリーズ)
[編集]放送局(東京12チャンネル→テレビ東京)では、以後の製作を通算で管理しているので、この第1シリーズでの話数の52を足した数が、第2シリーズの再放送時での話数となる。第2シリーズの第1話は通算第53話となる。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1970年10月3日 | 命知らずが闇を斬る | 星川清司 | 松尾昭典 | 須賀不二夫、田中三津子、江角英明、町田祥子、河野弘、久遠利三、木浦佑三、桂小かん、佐野厚子、中平哲仟、溝口拳、熱海弘到、牧まさみ、𠮷田朗人、賀川修嗣、市川小太夫 | |
第2話 | 1970年10月10日 | 裏街道に命を賭けて | 大工原正泰 | 弘松三郎、柳瀬志郎、雪丘恵介、高橋明、伊丹慶治、河上喜史朗、久松洪介、近江大介、瀬山孝司、田畑善彦、小島克巳、𠮷田朗人、橘田良江、見明凡太朗、高木二郎、松本錦四郎 | OPナレーション追加 | |
第3話 | 1970年10月17日 | 魔の海が剣を呼ぶ | 星川清司 | 榎木兵衛、玉村駿太郎、秋とも子、八代康二、小泉郁之助、大浜詩郎、荒井岩衛、澄川透、牧まさみ、谷川玲子、佐野厚子、白井鋭、桂小かん、水川国也、潮万太郎、丹羽又三郎、桜川ぴん助、城所英夫、辰巳柳太郎 | ||
第4話 | 1970年10月24日 | 火を吐く幻の罠 | 松本孝二 | 長谷部安春 | 小林昭二、加原武門、雪丘恵介、中井啓輔、瀬畑佳代子、内田武樹、小川幾太郎、長弘、露木護、荒井岩衛、平塚仁郎、草刈三喜男、貞谷ゆかり、西谷喜之、小山田宗徳、北沢典子、藤竜也 | |
第5話 | 1970年10月31日 | ねずみ小僧只今参上 | 生田直親 | 柴田米幸 | 玉川伊佐男、花ノ本寿、有沢正子、青木伸子、たかこの香、鴨田喜由、伊丹慶治、高橋明、沢美鶴、平塚仁郎、牧まさみ、原田千枝子、橘田良江、小島克巳、永室政司、市原久、土田義男、高山千草、松山英太郎、佐山俊二 | |
第6話 | 1970年11月7日 | 火の海からの脱出 | 大工原正泰 | 西村昭五郎 | 黒部進、福山象三、鮎川浩、天坊準、吉本長平、たかこの香、西原泰江、神山勝、田畑善彦、山本耕一、葵千代、地井武男 | |
第7話 | 1970年11月14日 | オランダ銃が謎を射つ | 佐藤道雄 中西隆三 |
西山正輝 | 稲吉靖、小笠原弘、外山高士、堀田真三、湊俊一、八代康二、原健、夏八木勲、穂積隆信 | |
第8話 | 1970年11月21日 | 花のお江戸の暴れん坊 | 宮川一郎 | 細川俊夫、小泉郁之助、久遠利三、野村隆、本目雅昭、谷川玲子、北上忠行、西原泰江、大泉隆二、高山千草、原田千枝子、金井千恵、田中美幸、川合伸旺、榊原るみ、白樹栞 | ||
第9話 | 1970年11月28日 | 過去を持つ女 | 神尾久義 | 手銭弘喜 | 田口計、大塚吾郎、土方弘、夏海千佳子、杉山元、西條満、玉井謙介、千代田弘、佐川アキ、二本柳敏恵 | |
第10話 | 1970年12月5日 | 天狗に踊る黒い影 | 柴英三郎 | 西村昭五郎 | 土屋嘉男、弓恵子、高島新太郎、佐々木賢、河野弘、高橋明、桂小かん、瀬山孝司、沢美鶴、本目雅昭、佐藤了一、堀雄二、加藤嘉、浜村純 | |
第11話 | 1970年12月12日 | 殴り込み風来坊 | 大工原正泰 | 柴田米幸 | 三ツ木清隆、桜田千枝子、江見俊太郎、河野弘、泉田洋志 | |
第12話 | 1970年12月19日 | 八百八町のいかす奴 | 大工原正泰 松本孝二 |
西山正輝 | 京春上、村上不二夫、長沢大、永井柳太郎、青木富夫、石黒高志、田畑善彦、伊沢一郎、有川由紀 | |
第13話 | 1970年12月26日 | 白い肌の誘惑 | 生田直親 | 手銭弘喜 | 服部哲治、宮口二朗、松川勉、池田昌子、堀川真智子、高品格、中村哲、平塚仁郎、北林早苗 | 次回予告では「琉球恋い唄」。琉球舞踊指導:川田禮子(冠船流 川田琉球舞踊団) |
第14話 | 1971年1月2日 | 初姿! 花の喧嘩状 | 松尾昭典 | 河野弘、瀬山孝司、高橋明、杉本亜紀、桂小かん、澄川透、山ノ辺潤、中平哲仟、川口英樹、沢美鶴、和崎俊也、太刀川寛、徳大寺伸、松原智恵子 | ||
第15話 | 1971年1月9日 | 花吹雪あばれ獅子 | 柴英三郎 | 西山正輝 | 小堀明男、高野真二、桜川ぴん助、原恵子、荒井岩衛、晴海勇三、田中康郎、桂小かん、たかのこ香、中平哲仟、睦五郎、磯部玉枝 | |
第16話 | 1971年1月16日 | 喧嘩渡世 命売ります | 佐治乾 | 松尾昭典 | 天草四郎、志摩燎子、長谷川峯子、小畑道子、京春上、奥野匡、宗近晴見、吉原正皓、伊豆見英輔、浜口竜哉、天知茂 | |
第17話 | 1971年1月23日 | 斬り込み大作戦 | 山浦弘靖 | 斉藤光正 | 露原千草、幸田宗丸、浅見比呂志、小倉雄三、川島育恵、白井鋭、鈴村益代、市村博、溝口拳、大浜詩郎、田畑善彦、瀬山孝司、千代田弘、高橋信人、池沢竜、堀雄二、森次浩司、田崎潤 | |
第18話 | 1971年1月30日 | 男度胸の血が燃える | 松本孝二 | 西村昭五郎 | 中村竜三郎、初井言栄、杉山俊夫、小畑道子、榎木兵衛、木島一郎、若原初子、鈴村益代、たかこの香、鴨田喜由、重盛輝江、桂小かん、大泉隆二、有村道宏、石崎啓二、堀雄二、富田仲次郎、植村謙二郎 | |
第19話 | 1971年2月6日 | 怪盗 江戸を駈ける男 | 小川英 中野顕彰 |
斉藤光正 | 岡部正純、玉井謙介、近江大介、田畑善彦、瀬山孝司、水木京一、橘田良江、原田千枝子、須藤健、倉島襄、福井哲也、中島一男、吉田義夫、戸上城太郎 | |
第20話 | 1971年2月13日 | 三度笠が悪を斬る | 大工原正泰 | 柴田米幸 | 正司敏江・玲児、弘松三郎、中島正二、柳瀬志郎、長弘、西條満、玉村駿太郎、浜田ちひろ、矢頭昌宏、平澤信雄、増田順司、望月真理子 | |
第21話 | 1971年2月20日 | 怪談すすり泣く怪刀 | 山浦弘靖 中野顕彰 |
西山正輝 | 池田忠夫、有馬昌彦、三原有美子、石橋雅史、吉原正皓、吉田瑠美子、伊豆見英輔、北川弥太郎 | |
第22話 | 1971年2月27日 | 恐怖の連続殺人事件 | 曽根義忠 大工原正泰 |
生田三津子、木島一郎、安城由貴、小泉郁之助、鴨田喜由、青木富夫、永井正治、小倉雄三、久松洪介、藤原英昭、美川陽一郎、田浦正己 | ||
第23話 | 1971年3月6日 | 大金庫をぶち破れ! | 山浦弘靖 | 手銭弘喜 | 江見俊太郎、高樹蓉子、滝左太郎、永島岳、吉本長平、水木京一、伊豆見英輔、近江大介、内田佳昭、瀬山孝司、玉川良一 | |
第24話 | 1971年3月13日 | 殺人予告一番纒 | 柴英三郎 | 穂積隆信、榎木兵衛、佐藤京一、高橋正夫、白井鋭、平沢信夫、荒井岩衛、松原光二、水上竜子 | ||
第25話 | 1971年3月20日 | 元禄ぐれん隊 | 中野顕彰 | 剣持伴紀、高城淳一、雪丘恵介、山岡徹也、筈見純、八代康二、秋とも子、杉山元、石丸博也、小沢直平、伊豆見英輔、上西孝、平塚仁郎、渋谷健三、千葉治郎、鮎川いづみ | ||
第26話 | 1971年3月27日 | 地獄砦 死の攻防戦! | 山浦弘靖 | 長谷部安春 | 谷村昌彦、中台祥浩、八木孝子、三田村元、河野弘、市村博、長弘、亀山靖博、玉村駿太郎、荒井岩衛、中平哲仟、浜口竜也、大倉賢二、瀬山孝司、三上真一郎、睦五郎 | |
第27話 | 1971年4月3日 | 一攫千金 地獄の待伏せ! | 星川清司 | 遠藤三郎 | 舟橋元、高宮敬二、伊吹聰太朗、沢村昌之助、小泉郁之助、柴田新三、晴海勇三、平塚仁郎、吉木長平、近江大介、北上忠行、大谷木洋子、河合英二郎、桂小かん、小林勝彦、青柳三枝子 | OP(梶芽衣子登場シーン変更)・ED(杉のボーカル『江戸の夜明け』へ変更)変更 |
第28話 | 1971年4月10日 | ヤバいことなら銭になる! | 蘇武路夫 | 柴田米幸 | 若水ヤエ子、見明凡太郎、山波宏、幸田宗丸、中平哲仟、きむら喜平、土田義雄、三浦布美子、高城丈二 | 杉二役 |
第29話 | 1971年4月17日 | 嵐を呼ぶ必殺剣! | 小川英 胡桃哲 |
土屋嘉男、沼田曜一、明星雅子、木浦祐三、雪丘恵介、町田澄彦、木島一郎、高橋明、林田啓志、木島新一 | ||
第30話 | 1971年4月24日 | 涙の初恋武士道 | 山浦弘靖 | 手銭弘喜 | 伊藤雄之助、沢村宗之助、沢村昌之助、春日章良、英原穣二、八代康二、内田嵐、原田千枝子、佐藤了一、千草かのこ | |
第31話 | 1971年5月1日 | 暁の二十七人斬り | 樋口弘美 | 入川保則、二本柳敏恵、加賀邦男、伊達三郎、中島正二、伊豆見英輔、沢美鶴、有村道宏、瀬山孝司、市原久、大倉賢二、森田蘭子、深町真樹子 | ||
第32話 | 1971年5月8日 | 逃亡者の掟 | 大工原正泰 | 手銭弘喜 | 岡崎二朗、磯野洋子、椎名勝己、村田正雄、泉田洋志、岡部正純、阿部希郎、水木京一、久松洪介、西條満 | |
第33話 | 1971年5月15日 | ゆすり | 蘇武路夫 | 弓恵子、五藤雅博、高津住男、勝部演之、梅津栄、弘松三郎、土屋靖雄、藤原雅美、紀原土耕、田畑善彦、氷室政司、遠藤久美子 | ||
第34話 | 1971年5月22日 | おんなの刺青 | 山浦弘靖 | 斉藤光正 | 丹羽又三郎、加賀ちか子、宮本廣二郎、高木二朗、三ツ木清隆、杉本亜紀、北上忠行、橘田良江、原田千枝子、河野弘(刺青) | |
第35話 | 1971年5月29日 | やくざ子守唄 | 大工原正泰 | 江崎実生 | 内田良平、三ツ木清隆、牧紀子、郷鍈治、植村謙次郎、二瓶正也、三田村元、加原武門、河上喜史朗、雪丘恵介、久遠利三、ピーターみのわ、長弘 | |
第36話 | 1971年6月5日 | 消えた十手 | 蘇武路夫 中野顕彰 |
手銭弘喜 | 小栗一也、岡田由紀子、木村元、柳生博、小磯まり、木田三千雄、伊吹聡太朗、外野村晋、宮浩之、山田禅二、小瀬朗、福田トヨ、荒井岩樹、宮原徳平、水木京一、沢美鶴、露木護、北上忠行、瀬山孝司 | |
第37話 | 1971年6月12日 | 男の意地 | 山浦弘靖 | 斉藤光正 | 工藤堅太郎、小林勝彦、岸久美子、高樹蓉子、三ツ木清隆、高角宏暁、西條満、雪丘恵介、相原巨典、高野誠二郎、野村隆 | |
第38話 | 1971年6月19日 | 人情親子草子 | 土田早苗、玉川伊佐男、川口英樹、沼田曜一、三ツ木清隆、高橋正夫、矢野純子、二木草之助、三原博、横山あさの、荒木肇、高山千草、森田蘭子、水木京一 | |||
第39話 | 1971年6月26日 | 傷だらけの愛情 | 中野顕彰 蘇武路夫 |
手銭弘喜 | 深江章喜、池田昌子、村上冬樹、柴田光彦、糸博、長島隆一、筈見純、木津芳一、原田馨子、石田守衛、桂小かん、中島一男、福井哲也、大前田武 | アンタッチャブル標記最終回。 |
第40話 | 1971年7月3日 | 友情への挑戦 | 赤座美代子、曽根晴美、見明凡太郎、市村昌治、川野耕司、河野彰、山口博義、辻しげる、玉村駿太郎、杉山元、荒井岩衛、三原博、高橋明、水木京一、内田佳昭、村上豪、近江大介 | OPナレーション変更。 | ||
第41話 | 1971年7月10日 | 帰ってきた花嫁 | 神波史男 佐脇徹 |
林功 | 佐野浅夫、北川めぐみ、白木万理、佐脇徹、伊吹聰太朗、中島正二、糸博、小園蓉子、玉村駿太郎、玉井謙介、荒井岩衛、小倉雄三、森みどり、たかこの香、千代恵美、瀬山孝司 | |
第42話 | 1971年7月17日 | 夏祭り無法一代 | 山浦弘靖 | 斉藤光正 | 品川隆二、御影京子、幸田宗丸、田島義文、石渡英典、英原穣二、鈴村益代、伊豆見英輔、上田侑嗣、中平哲仟、大前田武、常石恵一、原田千枝子、橘田良江 | |
第43話 | 1971年7月24日 | 謎の浮世絵 | 大工原正泰 | 川地民夫、葉山葉子、増田順司、高木二朗、河上喜史朗、大東良、三ツ木清隆、北川陽一郎、青木富夫、高橋明、柳瀬志郎、伊丹慶治、水木京一、溝口挙、白井鋭 | ||
第44話 | 1971年7月31日 | 狂った狼の群れ | 小川英 胡桃哲 |
手銭弘喜 | 長谷川明男、藤本三重子、高野真二、三ツ木清隆、堀部隆一、高瀬敏光、大和学、斉藤信也、河野彰、神山勝、光でんすけ、近江大介、三船好重 | |
第45話 | 1971年8月7日 | 小判に秘めた恋 | 宮内婦貴子 首藤剛志 |
剣持伴紀、珠めぐみ、鮎川浩、石丸博也、三島耕、泉田洋志、渡辺千世、南川直、弘松三郎、衣笠真寿男、織田俊彦、三浦弘久、荒木肇、英原穣二、桂小かん、有村道宏、谷川玲子、重盛輝江 | ||
第46話 | 1971年8月14日 | 巡礼姉妹 | 永田俊夫 | 長谷川弘、沢宏美、津田亜矢子、潮万太郎、雪丘恵介、柳瀬志郎、北九州男、山口博義、八代康二、鴨田喜由、長弘、藤村博、津田順子、若原初子、小泉郁之助 | ||
第47話 | 1971年8月21日 | 目撃者 | 蘇武路夫 | 磯見忠彦 | 大橋一元、木下雅弘、桜田千枝子、岡田由紀子、大木正司、久里千春、浅野進治郎、玉村駿太郎、榎木兵衛、白井鋭、英原穣二、晴海勇三、久遠利三、伊丹慶治、熱海弘到、北上忠行、小島克己、露木護 | |
第48話 | 1971年8月28日 | 八百八町富狂い | 中野顕彰 | 林功 | 下条アトム、八木孝子、永山一夫、河野弘、雪丘恵介、木島一郎、三笠れい子、星野兼児郎、八代康二、亀山靖博、玉井謙介、荒井岩衛、原恵子、秋とも子、伊豆見英輔、瀬山孝司、北上忠行、大倉賢二、浜口竜哉、桂小かん | |
第49話 | 1971年9月4日 | 御金蔵破りの謎 | 横田与志 | 岩井友見、黒木進、柳生博、江見俊太郎、中台祥浩、加原武門、河上喜史朗、野々浩介、小島光貴、たかこの香、野村隆、須永恒、荒木肇、近江大介、中村俊男、露木護、水木京一 | ||
第50話 | 1971年9月11日 | 大暴れ! ろくでなし稼業 | 立原清 曽根義忠 |
曽根義忠 | 天本英世、梅津栄、日野道夫、服部哲治、白木みのる、京春上、長弘、八代康二、菅沼赫、三原博、伊豆見英輔、アタック一郎、久松洪介、荒井岩衛、瀬山孝司、氷室政司、大倉賢二、北上忠行、沢美鶴 | |
第51話 | 1971年9月18日 | 仇討ち情話 | 山浦弘靖 | 手銭弘喜 | 郷鍈治、葵千代、高木二朗、鮎川浩、北川陽一郎、二ノ宮さよ子、高橋明、英原穣二、瀬山孝司、北上忠行、有村道宏、沢美鶴 | |
第52話 | 1971年9月25日 | 男一匹殴り込み | 川内康範 蘇武路夫 |
水上竜子、隅田和世、石立和男、幸田宗丸、岡部健、田中春男、田口計、弘松三郎、加原武門、中島正二、小泉郁之助、菅井信之、中村門、亀山靖博、市村博、浜口竜哉、加藤恒喜 | EDロングバージョン。 |
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第2シリーズ
[編集]1972年4月3日 - 1973年3月17日放送(制作:日活、東京12チャンネル)。
- スタッフ
- 脚本:中野顕彰(10回)、山浦弘靖(9回)、山崎巖(8回)、小川英(4回)、胡桃哲(同)、武末勝(同)、吉岡昭三(同)、大和久守正(3回)、蘇武路夫(2回)、中西隆三(同) 他
- 監督:斎藤光正(16本)、西山正輝(12本)、樋口弘美(9本)、小沢啓一(6本)、磯見忠彦(5本)、手銭弘喜(4本)
- ナレーター:黒沢良
- 協力:金剛プロダクション
- 主題歌
- 『江戸の夜明け』:発売 コロムビアレコード
- 作詞:川内康範、作曲・編曲:曽根幸明、唄:杉良太郎
- 登場人物
- 隠密同心 十文字小弥太:杉良太郎
- 前作と同じく、「相模無宿の珊次郎」の通り名で活動している。成敗時の衣装も黒色紋付きの着流しになり、名乗ることが格段に増えてくる。
- 隠密同心 井坂十蔵:瑳川哲朗
- 前作と同じく素浪人姿で活躍をするが、第1シリーズのようなつぎはぎの袴姿は減り、黒の着物に袴が多くなった。珊次郎には‘山猫お七’が(第26話〔通算第78話〕まで)いるが、十蔵の‘おとら’は早耳金太と交代でいなくなった。成敗に着用の衣装は、前半はそのままが多く、後半では、黒色紋付き(家紋は第3シリーズとは違っている)の着流しに代わっている。成敗時に名乗ることが増えたのは小弥太と同じである。
- 隠密同心 (第26話〔通算第78話〕まで、芸者)小波:梶芽衣子
- ポジションは前作と同じであるが、第27話(通算第79話)より隠密同心と正式に表記されるようになった。任侠一家の娘だった過去や当初から隠密同心であった(松平家の家紋入りの懐剣を所持)ことも、このシリーズで正式に明かされる。黒の忍装束の他、顔を隠さずに長髪ワンレングス姿の赤紫色の忍装束を着て参戦する。前2人と同じで、成敗時に名乗ることが増えている。
- 山猫お七:岡田可愛
- このシリーズでは内藤邸への出入りや、補佐として正式に捜査を担当したり、名乗りを上げるシーンにも登場するが、あくまで隠密同心ではなかった。花札を摸した手裏剣を武器に使用する。生まれて幼子の時に実の兄(夏八木勲)と生き別れになり、その後女児を持つ摺擦稼業の父親(辰巳柳太郎)が引き取り、実子のりえ(葉山葉子)と分け隔てなく技を仕込み乍ら育てた。双方とも足を洗ったが、技を使うところをお七に見られた。第26話(通算、第78話)を最後に、姿を消す。岡田可愛は第3シリーズで、娘瓦版売りのお花として、ゲスト出演(小弥太を「珊次郎兄貴」と呼ぶ他、髪型も同一である等、お七と共通であり、復活したような演じ方であった)をした。
- 旗本寄合席 内藤勘解由:中村竹弥
- 前作と同じ旗本寄合席で、隠密支配をしている。第3シリーズ以降に比べ、出演話数も多かった。前作では1人で名乗ることが多かったのと、配下の名乗りがある時も最初に名乗っていたが、今作で、配下が名乗るのが増えると、最後に名乗るようになり、第3シリーズに演出が似て来た。
- おかん:白木マリ
- 前作と同じく、居酒屋の女将である。ただし、居候の音吉は登場しない。
- 早耳金太:古今亭志ん駒
- 珊次郎、十蔵、小波、お七 達と旧知の瓦版売りで、「珊次郎兄ぃ」と呼んでいる。前作のおとらに代わり登場。お七を「姉御」と呼んでいる。
- おせん:太田とも子
- 第27話から、山猫お七と交代で出演の、桜湯の娘役である。
- 萩乃:花ノ本以知子
- 内藤勘解由の(養女)娘。
- 仙吉:三ッ木清隆
- 第1シリーズと同じであったが、第2シリーズでは初期の2話分のみの出演とエンディングの映像に留まり以降の出演はなく、演じていた三ッ木清隆は別の登場人物として、ゲストでの出演に代わった。
オープニング及びナレーション
[編集]「隠密同心 それは旗本寄合席 内藤勘解由に命を預け、人知れず人生の裏道を歩かねばならぬ宿命を、自らに求めた者たちである。極悪非道の犯罪を憎み、過酷な法の冷たさに泣く、大江戸八百八町の人々を、ある時は助け、励まし、また、ある時は影のように支える男たち。だが、身をやつし、姿を変えて敢然と悪に挑む彼らに、明日と言う日はない」第1シリーズでの変更があったが、僅か12話分で新なナレーションが創られている。完成形の第3シリーズでの文言と、殆ど変わらない口上になっている。
放送リスト(第2シリーズ)
[編集]テレビ東京での管理では、東京12チャンネル時の第1シリーズから第3シリーズまでを通算で製作を行って来た。放送回数的に第3シリーズになってからではあるが、放送回数の第300回や、第500回の記念製作が行われ、特別ゲスト(三船敏郎)を招いての製作や、地方ロケ(長崎雲仙、新潟佐渡)を行っていたが、第1シリーズからの通算放映回数で、話数は計上されている。そのために再放送や、CS通信衛星放送局の番組表などでは、このリストと違いテレビ東京(東京12チャンネル)の話数で表されており、第2 シリーズでは、第1シリーズからの通算話数(+52。※第1シリーズ話数を足した数)となっている。第2シリーズの第1話は通算第53話となる。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1972年3月25日 | 花のお江戸の喧嘩鳶 | 中野顕彰 | 斉藤光正 | 和泉雅子、清川新吾、木村元、陶隆、石丸博也、高橋明、野村隆、加原武門、伊豆見英輔、山之辺潤一、久松洪介、白井鋭、小山内剛、溝口挙、氷室政司、谷口方昭、山岸恵美子、立花直樹 | 通算第53話にあたる |
第2話 | 1972年4月1日 | 花吹雪いのち子守唄! | 山浦弘靖 | 西山正輝 | 御木本伸介、吉沢京子、十朱久雄、岡部健、斉藤信也、池田忠夫、小泉郁之助、谷川玲子、川野耕司、村上豪、中島一男、上地宝、楠良一 | (54) |
第3話 | 1972年4月8日 | 月夜に消えた女 | 蘇武路夫 | 斉藤光正 | 円山理映子、工藤堅太郎、福山象三、二瓶秀雄、河野弘、山口譲、三原博、七瀬真紀、荒木肇、多田幸雄、八代康二、浜口竜哉、溝口挙、中平哲仟、玉井謙介、森みどり、山岸恵美子、牧恵子、北上忠行、小山内剛、佐藤了一 | (55) |
第4話 | 1972年4月15日 | さすらい殺法乱れ斬り! | 山崎巌 | 下條正巳、長内美那子、草薙幸二郎、剣持伴紀、天王寺虎之助、早川研吉、古山義範、影山泉、水木京一、横田楊子、大谷木洋子、坂巻祥子、市原久、伊達満、足立義夫、金井千恵 | (56) | |
第5話 | 1972年4月22日 | 峠に地獄の雨が降る | 小川英 胡桃哲 |
手銭弘喜 | 川津祐介、戸上城太郎、杉江廣太郎、植田峻、大前均、榎木兵衛、雪丘恵介、隅田和世、星野謙二郎、島村謙二、三原博、木島一郎、上田侑嗣、木下雅弘、白井鋭、矢藤昌宏、近江大介、水木京一、衣笠真寿男、小山内剛、田畑善彦、荒木肇、佐川アキ、美山ゆみ、西原泰江 | (57) |
第6話 | 1972年4月29日 | 盗まれた花嫁 | 宮内婦貴子 大野武雄 |
西山正輝 | 川合伸旺、葉山葉子、鮎川浩、田所千鶴子、原田千枝子、三島史郎、泉田洋志、伊豆見英輔、矢野間啓二、荒木肇、中島一男、本多昭夫 | (58) |
第7話 | 1972年5月6日 | 天狗を見た娘 | 小川英 胡桃哲 |
松原智恵子、河原崎長一郎、村上冬樹、天草四郎、滝左太郎、中島正二、中平哲仟、峯秀一、向正人、福井哲也、平沢信夫、小山内剛、国谷稔、平賀百合恵 | (59) | |
第8話 | 1972年5月13日 | 傷だらけの決闘 | 中野顕彰 | 寺田農、香川良介、明星雅子、水上保広、遠藤征慈、見明凡太朗、野村隆、津路情子、八代康二、小塙謙士、村上剛 | (60) | |
第9話 | 1972年5月20日 | 帰って来た狼 | 山崎巌 | 手銭弘喜 | 佐々木功、堀井永子、黒木進、田崎潤、土方弘、船渡伸二、久遠利三、柿崎修司、小泉郁之助、中庸子、平賀百合江、原信弘、下司広栄 | (61) |
第10話 | 1972年5月27日 | 恋と喧嘩の七変化 | 斉藤光正 | 夏純子、見明凡太朗、江見俊太郎、倉田爽平、野々浩介、吉水慶、山之辺潤一、峰村銀、北上忠行、河合英二郎、吉田朗人、谷川玲子、中庸子、佐川アキ、坂巻祥子 | (62) | |
第11話 | 1972年6月3日 | 過去を捨てた謎の女 | 中野顕彰 | 城野ゆき、田村保、市村昌治、根岸一正、土屋靖雄、郷鍈治、吉田柳児、久松洪介、八代康二、小山内剛、岡泰正、高山千草 | (63) | |
第12話 | 1972年6月10日 | 花火の夜に狂った女 | 山浦弘靖 | 岩本多代、織本順吉、幸田宗丸、遠藤征慈、福山象三、城山順子、河野弘、長弘、森本景武、内海敏彦、村上豪、国谷稔 | (64) | |
第13話 | 1972年6月17日 | 江戸っ子義賊夜に泣く | 横田与志 | 小沢啓一 | 玉川良一、亀井光代、高品格、日野道夫、木島一郎、福田トヨ、柳瀬志郎、三原博、水木京一、西島達也、溝口拳、伊豆見英輔、桂小かん、小山内剛、皆川利一、大谷木洋子、高山千草 | 第65話にあたる。 |
第14話 | 1972年6月24日 | おんな一代いのちの舞い | 中西隆三 | 三浦布美子、鈴木やすし、蜷川幸雄、北上弥太郎、潮万太郎、河野弘、小泉郁之助、中島正二、久遠利三、槙ひろ子、松村良子、小山内剛、露木護、伊豆見英輔、山之辺潤一、大前田武、北上忠行 | 第66話にあたる。 | |
第15話 | 1972年7月1日 | 三匹の用心棒 | 蘇武路夫 久保田圭司 |
樋口弘美 | 土屋嘉男、高木均、八代順子、冷泉公裕、有馬昌彦、小園蓉子、真山達、晴海勇三、辻しげる、伊豆見英輔、井上博一、沢井三郎、吉本長平、小山内剛、堀部隆一、池亀ひとみ、小見山玉樹、大泉隆二、加納愛子、平沢信夫、福井哲也、堀広幸、郷鍈治 | (67) |
第16話 | 1972年7月8日 | 十手をすてた男 | 山浦弘靖 | 富川徹夫、光川環世、長谷川明男、高城淳一、大橋一元、河野彰、雪丘恵介、伊藤漠、武田正信、水木京一、小山内剛、柿崎修司、桂小かん、武田一彦、佐藤了一、谷口芳昭、横田楊子、大谷木洋子、大隅さとみ、宮野リエ | (68) | |
第17話 | 1972年7月15日 | 琉球の女 | 中野顕彰 | 斉藤光正 | 松原智恵子、嘉手納清美、高城丈二、田口計、村上豪、久遠利三、原恵子、野村隆、平沢信夫、三原博、又吉亜矢子、又吉奈津子、古家英高、福井哲也、玉井謙介、久松洪介 | (69)[注釈 10] |
第18話 | 1972年7月22日 | 女隠密故郷へ帰る | 山浦弘靖 | 美樹克彦、大山勝巳、河野秋武、津々井和枝、泉田洋志、伊吹聡太朗、木島一郎、安井寛、河村憲一郎、白井鋭、小山内剛、久松洪介、中島一男、水木京一、福井哲也、山岡正義、荻原実次郎、深町真喜子、横田楊子、沢村宗之助 | (70) | |
第19話 | 1972年7月29日 | 瞼の花嫁衣裳 | 尾中洋一 | 樋口弘美 | 葉山葉子、辰巳柳太郎、郡司良、幸田宗丸、長弘、藤森達雄、上田侑嗣、平沢信夫、石原昭宏、福沢典子、横田楊子、平賀百合江、浅野由香 | (71) |
第20話 | 1972年8月5日 | 太陽に背いた男 | 大和久守正 | 磯見忠彦 | 団次郎、浜田晃、小栗一也、沼田曜一、中台祥浩、青空はるお、青空あきお、本田竜彦、高尾良岐、伊豆見英輔、桂小かん、露木護、大森不二香 | (72) |
第21話 | 1972年8月12日 | 血煙り代官屋敷 | 山崎巌 | 鷲尾真知子、小野進也、丹羽又三郎、宮口二朗、斉藤信也、池田忠夫、長弘、木島一郎、石丸博也、久松洪介、白井鋭、内田佳昭、原信宏、国谷稔、前田正治、寺島達夫 | (73) | |
第22話 | 1972年8月19日 | 虹をつかむ男 | 大和久守正 | 品川隆二、金井由美、江見俊太郎、福山象三、黒部進、中山昭二、峰夕子、西川敬三郎、田所千鶴子、川野耕司、玉井謙介、水木京一、横田楊子、近江大介、伊豆見英輔、吉田朗人、佐藤了一、北上忠行、谷口芳昭、山岡正義 | (74) | |
第23話 | 1972年8月26日 | おふくろ慕情 | 中野顕彰 | 樋口弘美 | 下條アトム、丹阿弥谷津子、岸田森、庄司永建、高木二郎、相原ふさ子、大川真一郎、宮本和男、小泉郁之助、島原謙次、小林亘、小塙謙二、近江大介、下塚一二、新井富夫、溝口拳、村上豪、熊谷進、前田正治 | (75) |
第24話 | 1972年9月2日 | 夏の終りに咲いた花 | 山浦弘靖 | 加茂さくら、永井秀明、細川俊夫、大塚吾郎、田畑孝、桂文朝、塩屋翼、野村隆、翠準子、水木京一、桂小かん、坂巻祥子、内田佳昭、大山正明、永瀬清司、国谷稔、原信夫、荒木肇 | (76) | |
第25話 | 1972年9月9日 | 走れ! 娘飛脚 | 西山正輝 | ジュディ・オング、石山 律、松谷紀代子、吉田義夫、陶隆、植村謙二郎、中島正二、久遠利三、河野弘、伊豆見英輔、白井鋭、山之辺潤一、峯秀一、吉田朗人、北上忠行、大泉隆二、大谷木洋子、佐川アキ | (77) | |
第26話 | 1972年9月16日 | 悪人と笛吹き少女 | 武末勝 | 麻田ルミ、中谷一郎、桑山正一、中田浩二、岡部健、泉田洋志、井上博一、長弘、蔵悦子、島村謙次、神山勝、衣笠真寿男、水木京一、矢藤昌宏、小林亘、玉井謙介、佐藤了一、谷口芳昭、氷室政司、菅原義夫、吉田朗人、横田楊子 | 山猫お七最終出演。第78話にあたる。 | |
第27話 | 1972年9月23日 | てまり騒動危機一発! | 山崎巌 | 磯見忠彦 | 加藤嘉、島田淳子、松原マモル、小山源喜、桂竜夫・竜子、北川陽一郎、八代康二、近藤剛史、山口譲、野村隆、中神孝典、西村ひろみ、桂正子、西念示司 | OPタイトル変更。第79話にあたる。 |
第28話 | 1972年9月30日 | 兄と妹の詩 | 中野顕彰 | 永井秀和、田村亮、隈田和代、水上竜子、伊達三郎、小山いく子、古川潤子、久遠利三、津野哲朗、小林亘、森みどり、三原博、横田楊子、中島一男、西公一郎、露木護 | (80) | |
第29話 | 1972年10月7日 | 賭場荒し | 大和久守正 | 西山正輝 | 磯野洋子、古今亭志ん朝、上野山功一、河村弘二、伊吹総太郎、高山彰、木村博人、石山雄大、関口英利子、高橋潔、桂小かん、近江大介 | (81) |
第30話 | 1972年10月14日 | 凧に恋風江戸の空 | 武末勝 | 岡田由紀子、三島史郎、松川純子、池田忠夫、宮本和男、小泉郁之助、木下ゆず子、河野弘、桑山幸子、坂巻祥子、山田政義、永尾英彦、有賀十、西群英利、亀田秀紀、小林けい子、辻村和子、大隅さとみ、加賀邦男 | (82) | |
第31話 | 1972年10月21日 | 恋に生き海に泣く女 | 山浦弘靖 | 斉藤光正 | 佐藤友美、北原義郎、小笠原弘、原田千枝子、倉島襄、木島一郎、玉井謙介、島村謙二、森みどり、片野紀子、平沢信夫、福井哲也、中島一男、堀広幸 | (83) |
第32話 | 1972年10月28日 | 幸福を拾った娘 | 山崎巌 | 京春上、花沢徳衛、佐藤吉伸、五藤雅博、丸山修、井上博一、中島正二、山口譲、近江大介、佐藤了一、水木京一、加納愛子、深町真樹子、安藤繁子、高山千草 | (84) | |
第33話 | 1972年11月4日 | 母の愛に泣いた男 | 山浦弘靖 | 小沢啓一 | 桜むつ子、長谷川明男、藤田弓子、村上不二夫、榎木兵衛、小泉郁之助、八代康二、雪丘恵介、二宮さよ子、伊豆見英輔、小塙謙士、森みどり、露木護、伊藤圭亮、山岡正義、坂巻祥子 | (85) |
第34話 | 1972年11月11日 | いのち捧げます | 山崎巌 | 志摩みずえ、夏八木勲、早瀬久美、清川新吾、幸田宗丸、木田三千雄、桂小かん、河野弘、峰裕介、神山勝、浜口竜哉、吉田朗人、安藤繁子 | (86) | |
第35話 | 1972年11月18日 | 殺し屋がやって来る! | 中野顕彰 | 西山正輝 | 花ノ本以知子、安部徹、小野恵子、須藤健、堀田真三、加藤和恵、泉田洋志、山下哲男、木島一郎、多田幸雄、八代康二、水木京一、三原博、露木護、平沢信夫、森みどり、小林けい子、大隅さとみ | (87) |
第36話 | 1972年11月25日 | 小指に賭けためおと傘 | 小川英 胡桃哲 |
佐々木功、江見俊太郎、二本柳敏恵、市村昌治、増田順司、早川研吉、久遠利三、北九州男、グレート宇野、近江大介、荒木肇、村上豪、福井哲也、中島一男、堀広幸、横田楊子、橘田良江、大谷木洋子 | (88) | |
第37話 | 1972年12月2日 | 庖丁殺人事件 | 吉岡昭三 | 斉藤光正 | 神田隆、沢井孝子、六本木真、木村元、樋浦勉、水村泰三、土屋靖雄、杉義一、雪丘恵介、三上剛、浜口竜哉、伊豆見英輔、荒木肇、平沢信夫、中平哲仟、溝口拳、水木京一、佐藤了一、谷口芳昭、大谷木洋子、一の瀬安代、小林けい子、宗村秋子 | (89) |
第38話 | 1972年12月9日 | 大暴れ! 娘スリ | 山浦弘靖 | 大原麗子、村上冬樹、下條アトム、広城さよ、榎木兵衛、河野弘、三好美智子、里見たかし、瀧義郎、石丸博也、久遠利三、長弘、小林亘、八代康二、小泉郁之助、安達由紀、橘田良江、国谷稔、鈴木富美子、大隅さとみ、坂巻祥子 | (90) | |
第39話 | 1972年12月16日 | 不知火小僧は女でござる! | 山崎巌 | 小沢啓一 | 田坂都、成瀬昌彦、茂木みゆき、木島一郎、増田順司、河野弘、平沢信夫、玉井謙介、伊豆見英輔、溝口拳、水木京一、北上忠行、大谷木洋子、坂巻祥子、近江大介、茂木みゆき、西村ひろみ、山崎理香、五藤義秀、佐藤雄介 | (91) |
第40話 | 1972年12月23日 | 図々しい男 | 中野顕彰 | 西山正輝 | 林成年、金井由美、山田吾一、細川俊夫、木田三千雄、安田隆、国景子、岡部正純、小泉郁之助、榎木兵衛、増田佳子、村上豪、中島正二、内田佳昭、大隅さとみ、一の瀬安代、辻村和子、福部久 | (92) |
第41話 | 1972年12月30日 | 除夜の鐘にて参上 | 武末勝 | 小沢啓一 | 和田浩治、小栗一也、玉川伊佐男、波多野憲、倉島襄、三原博、岸井あや子、小倉雄三、中平哲仟、村上豪、矢藤昌宏、向正人、佐藤了一、谷口芳昭、高山千草、堀広幸、内田佳昭、本田昭夫、小宮慶子 | (93) |
第42話 | 1973年1月6日 | 恐怖の街の暴れん坊 | 服部一久 | 西山正輝 | 隈田和世、高品格、京春上、丹羽又三郎、津路清子、須藤健、雪丘恵介、玉井謙介、市村博、織田俊彦、片岡五郎、水木京一、高橋信人、佐藤了一、谷口芳昭、露木護、近江大介、庄司三郎、横田楊子、大谷木洋子、森田蘭子、大隅さとみ、山岡正義、岡崎二朗 | (94) |
第43話 | 1973年1月13日 | 変死体におびえる女 | 神波史男 | 樋口弘美 | 松岡きっこ、戸浦六宏、有馬昌彦、雪丘恵介、神山勝、八代康二、河野弘、市村博、平沢信夫、中平哲仟、矢藤昌宏、三原博、小林亘、下地広栄、西公一郎、藤村正久、佐藤了一 | (95) |
第44話 | 1973年1月20日 | 女賊 暗闇のお竜 | 吉岡昭三 | 榊ひろみ、高橋長英、庄司永建、田口計、村田正雄、小山渚、木島一郎、林孝一、小泉郁之助、荒木肇、野村隆、北上忠行、久遠利三、福井哲也、中島一男、堀広幸、国谷稔、村上豪 | (96) | |
第45話 | 1973年1月27日 | 御神火太鼓に男が燃える | 小川英 胡桃哲 |
斉藤光正 | 真山知子、林ゆたか、黒木進、田中春男、京春上、野口元夫、河野弘、神山勝、榎木兵衛、大島章太郎、水木京一、衣笠真寿男、荒木肇、堀広幸、内田佳昭、近江大介、村上豪、国谷稔 | (97) |
第46話 | 1973年2月3日 | 明日を賭けた賞金首 | 中野顕彰 | 光川環世、剣持伴紀、杉江廣太郎、三原博、田畑善彦、矢藤昌宏、平沢信夫、長弘、福井哲也、西公一郎、中島一男、藤村正久、下地広栄、堀雄二 | (98) | |
第47話 | 1973年2月10日 | 心やさしき暗殺者 | 武末勝 | 樋口弘美 | 峰岸隆之介、波多野憲、井上博一、木下清、久遠利三、高橋明、神山勝、山之辺潤一、田畑善彦、長弘、谷口芳昭、北上忠行、野村隆、氷室政司、大谷木洋子、下地広栄、内田佳昭、福井哲也、村上豪 | (99) |
第48話 | 1973年2月17日 | 命を贈った男 | 吉岡昭三 | 藤竜也、赤座美代子、村上冬樹、勝部演之、小林勝彦、中島正二、小林郁之助、神山勝、池田忠夫、糸見愛、荒木肇、福井哲也、平沢信夫、三原博、中島一男、堀広幸、国谷稔、藤村正久、内田佳昭 | (100) | |
第49話 | 1973年2月24日 | 怒りをこめた殴り込み! | 中野顕彰 | 斉藤光正 | 榊原るみ、山本紀彦、福山象三、木島一郎、泉田洋志、玉川長太、伊豆見英輔、田畑孝、朝倉宏二、野村隆、溝口拳、荒木肇、打田康比古、菊地重治、久野栄里子、村上豪、中島一男、平沢信夫 | (101) |
第50話 | 1973年3月3日 | 般若を背負った女 | 吉岡昭三 岡部俊夫 |
水原麻記、雪代敬子、五藤雅博、三谷昇、木村元、榎木兵衛、北川陽一郎、高松政雄、河野弘、清水恵、山崎猛、長弘、三原博、八代康二、矢頭昌宏、浜口竜也、大隅さとみ、福井哲也、中平哲仟 | (102) | |
第51話 | 1973年3月10日 | 裏切られた男の約束 | 中西隆三 | 手銭弘喜 | 御木本伸介、小林勝彦、近藤宏、増田順司、津路清子、泉田洋志、河野弘、石丸博也、水沢有美、中島正二、阿部由加子、小林けい子、荒木肇、平沢信夫、桂小かん、山口博澄 | (103) |
第52話 | 1973年3月17日 | 勢揃い隠密同心 | 佐治乾 | 竜崎勝、勝部演之、本間文子、露原千草、杉義一、池田功、加原武門、内海敏彦、角本秀夫、浜田千尋、大谷木洋子、森みどり、深町真樹子、福井哲也、中島一男、内田佳昭、村上豪、下地広栄、渚まゆみ | 第104話にあたる。 |
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第3シリーズ
[編集]1973年9月22日 - 1984年3月31日放送。制作は三船プロダクションに移行するも、内紛分裂騒動の余波から、1982年10月より、ヴァンフィルに[44]。2007年1月に発売されたパチンコ「CR大江戸捜査網」のモチーフになっているのは、このシリーズである。 2003年にキングレコードから発売された「大江戸捜査網オリジナ ルサウンドトラック」はジャケットに「アンタッチャブル」と記されているが、収録されているメインテーマの演奏は第3シリーズ 里見浩太朗の主演時に編曲された時のものである。
- スタッフ
- 原案:日活株式会社(第1 - 305話)
- 脚本:胡桃哲(126回)、山崎巌(123回)、中野顕彰(109回)、山浦弘靖(49回)、武末勝(24回)、小川英(22回)、大工原正泰(18回)、土橋成男(15回)、服部一久(12回)、中西隆三(10回)、 杉良太郎(1回)他
- 監督:江崎実生(72本)、宮越澄(60本)、長谷部安春(55本)、斎藤光正(38本)、高橋勝(37本)、松尾昭典(35本)、手銭弘喜(30本)、小沢啓一(24本)、岡康季(20本)、外山徹(19本) 他
- 企画:時崎克彦(東京12チャンネル→テレビ東京)、元村武(三船プロ→ヴァンフィル)
- プロデューサー:岡哲男、小川清澄、小林尚武、石川博(東京12チャンネル→テレビ東京)、佐々木太郎、木村博人、内藤三郎、新藤次郎、田辺隆史(三船プロ→ヴァンフィル)
- プロデューサー補:犬飼佳春
- 音楽:玉木宏樹
- 脚本協力:ジャック・プロダクション
- 選曲:鈴木清司、合田豊
- 撮影:岩橋秀光、原一民、山田一夫、村野信明、斉藤孝雄、小野進、坪井誠、森隆吉、有吉英敏、小泉一、笹木欣二、緒方博
- 美術:川島泰造、福留八郎、筒井増男、上條文雄、石田良之、木村晃广
- 録音:近藤克巳、吉沢昭一、大野久男、宮永晋、秋山一三、八木多木之助、浜勝堂、宮永サウンド
- 照明:窪田彰、土井直之、遠藤克己、佐藤幸郎、釜田一、北爪勇、内田皓三、嶋田宜代士
- 編集:岡田三知夫、井上親弥、岡村博也
- 助監督:宮本淳郎、布施修、佐野正弘、宮越澄、鹿島章弘、下村優、北村武司、白井政一、岡康季、武内孝吉、大久保直実
- 記録:中川節子、内田絢子、石川恵与、浅野秀子、照井鈴子、黒岩美穂子、森靖子、東紀子、沢田享子、福島勇子、堀北昌子、小池美智子、小島秀子、広川貴美子、椎塚二三
- 演技事務:長崎洋二郎、石坂久美男、佐々木健一、前原満司、宮下博、真鍋和己、大場正弘、平林俊夫、松本清孝
- 製作主任:力武敏彦
- 製作担当:江成健、河井正一、守屋徹、平林俊夫、荻原静、高橋憲行、福塚孝哉、吉田由二
- 殺陣:林成二郎、渡辺高光、山口博義、伊奈貫太、上野隆三、三好郁夫、高倉英二
- 効果:東洋音響、宮田音響
- 整音:星一郎、アオイスタジオ、トリッセン・スタジオ、黒丸治夫
- レーザーサウンド:横浜シネマ(第513 - 536話)
- 現像:東洋現像所、東京現像所
- 装置:三船プロ、トリッセン、美建興業
- 小道具:高津映画装飾
- 装飾:三度屋美術工房
- 衣裳:京都衣裳
- 美粧:山田かつら店
- 協力:三船芸術学院(第409 - 510話)
- ナレーター:黒沢良
- 製作協力:金剛プロダクション、六本木オフィス、松プロダクション、三船プロダクション(第460 - 510話)
- 主題歌
- 『江戸の夜明け』(第1 - 26話)/音源は発売用レコードより。
- 作詞:川内康範、作曲:曽根幸明、唄:杉良太郎、発売:コロムビアレコード
- 『ながれ橋』(第27 - 78話)
- 『砂の枕』(第79 - 131話)
- 『微笑みをすてる時』(第132 - 305話)
- 『燃えよ夕陽』(第306 - 408話)
- 『落日』(第409 - 442話)
- 『漂流者たち』(第443 - 510話)
- 『陽だまり』(第511 - 536話)
- 挿入歌
- 『愛しいバラのように』
- 作詞:大津あきら、作曲:小田裕一郎、編曲・唄:ノーザン・ライツ
- 登場人物
-
- 隠密同心(レギュラー)
- 十文字小弥太:杉良太郎
- 前シリーズ同様普段は佐渡帰の遊び人,相模無宿の珊次郎として活動。捕らえられ佐渡送りの島流しの刑を受けて、江戸へ帰って来ていた。流刑の付属刑左腕へ刺青で2本の筋と片仮名のサの文字も彫られているが、隠密廻り同心として内藤に入れて貰えたことを感謝し、熱心に仕事を続けていることに、丁度良く刺青刑を利用して悪人の組織に見せて入り込んだり、逆に不要な時には、化粧で完全に見えなくしたり、業と手拭いで巻いて隠す程度にし、同情を買って貰う等の作戦で潜入を成功に以て行く作戦等にしたり利用をしている。周囲からは「珊次郎兄貴」や、「珊次郎さん」と呼ばれ、仲間から「小弥太」、「十文字」と呼ばれていた。第7話(通算112話)以降、能面をつけて悪人の前に現れることがある。野性味あふれる太刀さばきが特徴。第3シリーズでの隠密装束は、黒や紺の紋付き着流しを着用する。第26話(通算130話)で、松平定信を失脚させようとした若年寄の堀田(佐々木孝丸)と北町与力の森川(勝部演之)の野望を阻止し、吟味役与力に任命(200石加増)され一旦は「私だけ与力にはなれません、生きるも死ぬも一緒にと誓った仲間とは離れません」等と固辞したが、勘解由より「上様のお声掛かりだから、断ることは出来ぬ」と云われて仲間の前から去った。
- 伝法寺隼人(でんぽうじ はやと):里見浩太朗
- 小弥太の後任として、第27話(通算131話)から登場した。表向きは音次郎として、新内流しや遊び人風体で活動、仲間からは「音さん」と呼ばれ、成敗等で本名を名乗っている時に、危険等を知らせることが出来て呼ぶ時にも「音次郎」や、「音さん」と呼ばれており、表向きに刀を捨てる前に付き合いが在った、旧知の知り合いからは「隼人」や、「伝法寺様」等と呼ばれている。一刀流が中心だが、、実は二刀流の達人。元々は200石の旗本出身。第38話(通算第142話)の時点から8年前までは、矢作二刀流道場で親友の小早川(川地民夫)と共に竜虎の異名をとるほどで、しばしば二刀流で戦うことがある(第27、28、30~32、38、46、53、54、62、80、116、127、178、194、205、220、243、300話(通算第131、132、134~136、142、150、157、158、166、184、220、231、282、298、309、324、347、404話)など)。その太刀さばきは華麗。遊び人では素手や鎖(第29、31、37、46、47、51、55話(通算第131、135、141、150、151、155、159話)または仕込み煙草入れ(第47話、第52話(通算第151、156話)、新内流しでは棹や撥に刃を内蔵した仕込み三味線で闘うこともある。隠密装束は青や紺、紫(第60・273話(通算第164・377話)の紋付き着流しを着用。リーダーシップに長け、使命感に強い。第305話(通算第409話)で、爆破事件の黒幕が将軍家御家門である筆頭若年寄の菅沼将監(菅貫太郎)だったため、切腹を覚悟で成敗するが、定信の計らいで菅沼は病死となり、上方に新設される隠密同心組織の隠密支配に任命され、旅立って行った。
- 左文字右京(さもんじ うきょう):松方弘樹
- 隼人の後任として、第306話(通算410話)から登場。表向きは板前・清次郎で、向島の料亭で板前をしていたが、その店が火事でやけたため内藤勘解由に雇われ桔梗屋で働くことになった。普段は「清さん」の愛称で呼ばれる。表向きに、刀を捨てる前に付き合いが在った知り合いからは「左文字様」等と呼ばれるが、「左文字様は止してくれ」と応えている。御家人の次男坊であったが、武士の仕組みに嫌気がさして刀を捨てた。だが、内藤勘解由にその腕を見込まれ、1年間、隠密同心としての修行を積んだ。直心影流の使い手で、野性味と華麗さを併せ持った太刀さばきを見せる。隠密装束は306話(通算第410話)の初登場から白の紋付き着流しで二刀流での立ち回りも多い。左投げでの目打ち投げで危機介入することが多い。第331話(通算第435話)からは毘沙門亀甲柄の浅葱色(水色)の着流し。さらに終盤は紗綾柄の紺の着流しで一本差になる。家紋鷹の羽紋。茶目っ気ある気さくな性格で江戸庶民との交友関係も幅広いが、許せぬ悪人に対しては荒っぽい言動をするほど直情的になる。第536話(通算第640話)で幻の御前の死と旧知の町人たちを自らの暗殺計画に利用された怒りから、隠密同心の証の懐剣を返上。全ての黒幕である将軍家御家門・・立花左馬介(宮内洋)を成敗した後、いずこともなく去っていった。
- 比較的初期には「鈴の調べは悪を斬る」と言って成敗に乗り込み、罪状を暴きながら赤房の鈴をリレーする。その後罪状を述べた後に葵または松平家家紋付き懐剣を示して「たとえ世間は黙って見過ごしたとしても、この懐剣が承知出来ねえとよ」と言うと、大体、下手人の頭が「貴様等一体何者だ」と問い掛けると順次名乗りをあげるが、殆ど「者共出合え!曲者ぞ!構わぬ!斬れ斬れ!斬って捨てぇい!」等と刃向かうと成敗に入る。
- 名乗りは「三途の川の渡し守、隠密同心左文字右京」と名乗る。
- 井坂十蔵:瑳川哲朗
- 前シリーズ同様、虚無僧や同心などの活動が多いが、第122話(通算第226話)で寺子屋の先生を始めてからはシリーズ後半の表向きとして定着するようになる。第27話(通算第131話)から椿の花の代わりに、太刀の柄と鞘を組み合わせた即席の長巻を武器とし(第27、29、31~34、39、40、48 ~ 50、53話(通算第131、133、135~138、143、144、152~154、157話)、髪型も総髪の他に第1シリーズ初期の御家人ムシリや)(第27~39話(通算第131~143話))、月代の武家髷に一時期変更されていた。小弥太以外の仲間からは「旦那」と呼ばれる。剣の流派は神明一刀流。かつて父親は普請方に勤めていたが、上役の賄賂による不正に巻き込まれ切腹し、お家断絶で天涯孤独となり、神明一刀流道場主の脇坂玄藩(加藤嘉)に育てられた(第122話(通算第226話))。脇坂藩家中の女性と恋仲だったが、隠密同心としてスカウトされたため別れた過去がある(第34話(通算第138話))。にわかながら医術の腕もあるようで、負傷した仲間や町人の手当てを行ったこともある、隠密装束は初期は薄い灰色、第27~305話(通算第131~409話)は黒の紋付き着流し。第306~330話(通算第410~434話)は白の紋付き着流しに黒白の帯。第331話(通算第435話)からは薄い灰色や濃い灰色の紋付き着流しを着用。吹雪と新太郎が参入した後半辺りからは黒の着流し、終盤は紗綾柄→毘沙門亀甲柄の黒の着流しを着用。職人に化けるときは丸に十の半纏を着用。
- 家紋は浮線片喰。第536話(通算第640話。最終回)で清次郎らと共に江戸から姿を消した。第1シリーズから最終回まで出演した唯一のレギュラーである。
- 夕霧:古城都(第1、17、18、23話(通算第105、121、122、127話))
- 第1話(通算105話)から登場。芸者、武家女中、男装の剣士などの顔を持つ女隠密。小波の後任。演じた古城のスケジュールの影響か、わずか4回の出演回数にとどまり、特に説明のないまま姿を消した。隠密装束は赤紫の忍装束。
- 不知火のお吉(しらぬいの おきち):江崎英子(第132話(通算第236話)から江崎由梨に改名)((第32、34 ~ 36、42、49、60、71 ~ 75、157話(通算第136、138~140、146、153、164、175~179、261話)を除く)
- 第1話(通算第105話)で隠密同心に加入。立場的には、お七の後任の位置だが正式の隠密同心である。初代魚屋隠密。盗賊・・不知火吉兵衛の娘。9歳の頃から掏りをしていたことがあった。幼い頃、内藤勘解由に拾われ、鞍馬山のぜんこう和尚に預け、修行させた。隠密装束は初期は半袖の黒地上着に、黒のショ-ツと網タイツ、髪型はポニーテール。名乗りが「不知火のお吉」であった。中期からは下半身はパンツになり髪型も下ろした簡単な一つ結びになり名乗りも「不知火お吉」となった。後期は黒地に朱色の墨流し模様柄の革製半袖上着に左手に手甲を装着、終盤は赤と黒の墨流し模様襟の黒地の長袖上着、赤と黒の墨流し模様の細い帯に両手首に黒のリストバンドを装着(装着していない回もある)、第158話(通算第262話)で、幼馴染の新吉(久富惟晴)を救おうとして、屋形船で銃弾を浴びる。重傷の身でどうにか事件の黒幕を成敗した後、内藤勘解由の計らいもあり、新吉(久富惟晴)の故郷で治療するため、彼と共に江戸を去った。
- くれないお蝶:安田道代(第26~30、32 ~ 36、38、42~47、49、59、60、66、67、69 ~ 73、78話(130~134、136、140~142、146~151、153、163、164、170、171、173~177、182話))
- 戦力補充のため、第26話(通算第130話)から登場。普段は胡蝶((こちょう))という名の芸者で活動。成敗時は、唯一紫色の仕込み和傘の刀を逆手持ちで戦う。初期の傘はやや太目の長い仕込み傘。傘の頭ろくろに刃が仕込んである。隠密装束は青の着物に赤地に白の胡蝶柄の帯。髪型はやや丸みのある結髪。第78話(通算第182話)で、敵の仕掛けた罠から少女を庇い、爆発に巻き込まれて死亡。屍は拾われて火葬された遺骨は、音次郎によって故郷へ連れ帰された。
- いさり火お紺:山口いづみ(第66、67、69、70、78、110、114、125、137話(通算第170、171、173、174、182、214、218、229、241話)を除く)
- 第62話(通算第167話)から登場。これにより女性隠密がシリーズ唯一の3人体制になる(が、女性隠密が3人同時に出演することはなかった)。基本的にはお蝶の代役だが、第71話(通算第175話)では同じ芸者で諜報するお蝶(胡蝶)と唯一コンビを組んでいる。表向きは芸者で「お母さんに聞いてみないと」が口癖。酒豪で壷振りの名手でもある。隠密装束は、初期は桃色の着流しに髪はポニーテールで鍔ありの青い柄の刀だったが、第76話(通算第180話)からは鍔無し朱色の鞘の合口の小太刀を使用。第86話(通算第190話)からは真紅色の着物に髪は結髪に変更される。第158話(通算第262話)を最後に将軍の護衛につくため、隠密同心の任を退いた。
- 稲妻のお竜(名乗りは「稲妻お竜」。第203話(通算第307話)からはクレジットも稲妻お竜となる):土田早苗
- 第159話(通算第263話)から登場(第328話(通算第432話)から第336話(通算第440話)の間は急病のため、出演していない)。表向きは芸者玉竜(たまりゅう)として活動する。花札占いを得意とし、鉄火肌で男相手にも引けをとらない性格の持ち主。元々は武家の娘。隠密装束は、初期は黒の折り返し袖に白の紐飾りの付いた半袖の赤紫色の忍装束に両手首に赤紫色のリストバンドで、紫色の柄の刀を逆手(順手の時もあり)で使用。髪型は三人官女風の結髪。第203話?第305話(通算第307~409話)からは青の着物→紫の着物に白の帯に赤い帯紐(337・338話も紫色着用(通算第441・442話))を着用、髪はキッチリした結髪に変更、刀は鍔無しの紺色鞘の刀を使用。第306話(通算第410話)からは白の着物に紫白の帯で鍔無し黒の鞘の刀、第339話(通算第話)からは青紫色地に白い胡蝶柄の着物。対外的に玉と名乗っていることがあり、其の場合には、「お玉」、「お玉姉ちゃん」、「お玉小母ちゃん」等と呼ばれていた。第408話(通算第512話)で、事件に巻き込まれた少年の目を治すため、亡くなった母親に代わり、少年に付き添い共に長崎へ旅立った。
- 風(かぜ):志穂美悦子(第165話、第185話、第186話、第199話、第201話(通算第269、289、290、303、305話)を除く)
- 第159話(通算第263話)から登場。幼少時より、武術の心得がある和尚(加藤嘉)の指導の下、山奥で兄弟子佐元太(郷瑛治)と修行に励んでいたが、和尚の命にて江戸へ発ち隠密同心に。風では呼びづらいこともあり、勘解由からお新の通り名を与えられ、二代目魚屋隠密として活躍。第159話(通算第159話)で、自身よりも先に江戸へ出て道場破りを行っていた兄及び黒幕だった和尚を成敗。空手と男勝りの大胆なアクションで、新風を巻き起こす。隠密装束は背中に風の文字が書かれた赤い袖なしの忍装束で、両手と下半身は紺のタイツ、髪型はポニーテール、刀は背中に差している。第202話(通算第306話)で、身分を明かしてまで恋仲になった友吉(寺田農)の娘おさきを救出する際、爆風によって失明寸前になるが、自力で敵を討ち、友吉親子と共に治療のため、江戸を旅立った。
- はやぶさお銀:安西マリア(第206話、第215話、第218話、第222話、第227話(通算第310、319、322、326、331話)を除く)
- 三代目魚屋隠密。第203話(通算第307話)から登場。年齢19歳。抜荷の疑いをかけられ死罪になった、長崎の回船問屋南海屋の娘。その仇を探し求めていくうちに、女郎屋の下働きとして売り飛ばされた過去がある。身請け寸前に手裏剣の師匠と出会い、その際に手裏剣技を会得。普段から目印・護衛用にくない型手裏剣を隠し持っている。隠密装束は上半身、赤色地の縦横白線一本線模様で、下半身は黒のレオタードスパッツ姿の岡っ引き風、髪型はポニーテール。左手首に棒手裏剣を携帯している。第230話(通算第334話)で、自分と似た境遇の千太(酒井修)との出会いが縁で、役目を退いて彼と共に旅出った。
- 流れ星おりん:かたせ梨乃(第326話(通算第430話)を除く)
- 第231話(通算第335話)から登場した、四代目魚屋隠密。お竜との女性隠密最強コンビは、シリーズ全盛期を支えた。松平定信の身代わりとなって、地雷の犠牲となった側近片桐十郎太の娘で、本名は片桐楓。亡き父の願いで、隠密になるべく修行を重ねていた。(時々、幼少期の時の幼馴染みが、「おりんちゃんと昔よく遊んだね」と内藤勘解由から名付けられた筈の、通り名での幼馴染みでは、あり得ぬおかしい設定の時がある)初期の武器は赤鞘の刀だが、第254話(通算第358話)で赤い短槍と脇差に変更、槍の先に鞘が付いていたが、数話で省略された。隠密装束は初期は、上半身赤色地の縦白線の二本線模様で、岡っ引き風の上着に黒の帯、両手に黒のリストバンドを装着。254話?305話(通算第358~409話)と331話?408話(通算第435~512話)は、真紅色地に細い不揃い花弁の花模様の、岡っ引き風上着に黒の帯に、両手首に黒のリストバンドを装着し、、前髪を下げたポニーテールから、整髪されたポニーテールに、第306話(通算第410話)からは、白の岡っ引き風上着で赤白の帯に、両手に黒の手甲当てを装着。第409話(通算第513話)からは真紅色地に六枚花弁模様の、岡っ引き風の上着で、黒の帯に両手黒色の手甲当てを装着、下半身は黒ショ-ツに膝下黒の足当て姿。。終盤では白頭巾に扮して活動することも多かった。。第459話(通算第563話)で、、私情から隠密同心の肩書を捨てた上に、敵の証拠を手に入れるため、吹雪と共に敵地に乗り込んだが、公儀御庭番・天馬一真たちの襲撃を受け、重傷を負う。それでも、自力で桔梗屋まで戻り、証拠を入手した。新太郎がおりんと吹雪の治療に当たり、清次郎、十蔵、新太郎、藤堂対馬が敵地に乗り込みに成敗して、二人のために、最後の真の黒幕を、半ば傷が回復したおりんと吹雪に成敗させた。そして治療のため春香と共に江戸を離れた。
- 吹雪:岡江久美子
- 第409話(通算第513話)から登場。隠密支配の座を退いた、内藤勘解由の置き土産という形で加入。表の顔は芸者春香として、情報収集などに活動。新太郎とは対照的に金にはうるさいが、芸者の仕事は好きではない様子で、「違う方法での探索をしたい」と言っていたが、「やることが出来るのはお前だけだ」と説得され、渋々引き受けた。本当の名はお春で、材木問屋の娘だったが、幼少の頃に両親を賊に殺され、危ういところを根来忍者の残党だった疾風の源次に助けられ、妹同然に育てられたが、江戸の父の知り合いによって引き取られた(第434話(通算第538話))。隠密装束は、紫の着物に黒の藤巻合口の刀で、着物の右の袖を外して、緑地に白の花柄の、肌襦袢を見せて立ち回る。第459話(通算第563話)で、おりんとともに負傷。涙ながらに隠密同心を引退した。
- 九條新太郎:南条弘二
- 第409話(通算第513話)から登場。吹雪と同じ理由で加入。伊豆国韮山(現、静岡県伊豆の国市)で代々続く医家の出身で、実家を飛び出し江戸に遊学中に、隠密同心としてスカウトされた。後に、母親佐和(演:馬淵晴子)が実家へ帰るよう江戸へ説得しに来たが、患者に慕われているところを見て理解を得ている(第430話(通算第534話))。表の顔は小石川養生所の見習い医者だが、表の仕事に積極的でなく、養生所にもあまり顔を見せないため、先輩達を困らせている。しかし腕は確かなようで、検視官役を買って出たり、仲間や町人の治療や手術を行う場面もあり助けられた町人から 「九條先生」 と慕われる時も。清次郎(左文字右京)や春香(吹雪)からは「新の字」と呼ばれる。女性に目がなく、女郎屋に足繁く通い、清次郎(左文字右京)に前借りをすることもしばしばで、それが原因で、トラブルを起こしてしまうこともある。自分の身代わりで捕縛された左文字右京を、処刑寸前の危機に晒してしまう事態に発展したこともあった(第518話(通算第622話))。髪型は総髪髷だったが第423話(通算第527話)からポニーテールに変わり、普段の着物も灰色だったが、第423話から緑色、第511話(通算第615話)から紺色に変わった。成敗時の装束は、前半は青色の紋付き着流しで、太刀を武器を持つ。家紋は唐木瓜紋。第460話(通算第564話)からは紺色の半袖忍装束、白色の布帯に左腕に手甲を装着、武器も忍者刀に変更され、蹴りなどのアクションを多用。さらに終盤は緑色の半袖忍装、黒色の布帯に左腕に手甲を装着。第536話(通算第640話)で、左文字右京らと共に、江戸から姿を消した。韮山の実家にみよという妹がいる。
- 風車のお菊:夏樹陽子
- 第460話(通算第564話)から登場。 吉賀衆出身の忍者崩れで、風車が装飾された簪を手裏剣代わりに使用する。忍者狩りの命を受け村を訪れた藤堂対馬の温情により、父の仲間の猿(ましら)の右源太によって実の娘同然に育てられ、成長した後隠密同心に任命された。普段は芸者菊丸として、情報収集などに活動。隠密装束は藤色(薄紫色)地に白の白鷺柄の着物。帯は黒地に金の花柄。得物は紫の組紐の飾りの付いた鍔無し白い藤巻合口拵えの刀。吹雪という雑賀衆(さいかしゅう)の忍である双子の妹(夏樹陽子二役)がいる。第536話(通算第640話)で清次郎らと共に江戸から姿を消した。
- 疾風のおせん:山田由紀子→山田由起子
- 五代目魚屋隠密、第460話(通算第564話)から登場。左腕に昇り鯉の刺青を施している。孤児であり、軽業師一座にこき使われていたところを、薬種問屋の信濃屋に引き取られて育てられた。その後信濃屋夫婦に実の娘が誕生したため、身を引くべく刺青を入れて店を飛び出すが、信濃屋に相談を受けた藤堂対馬の計らいにより魚河岸で働きながら武芸を習得した(第461話(通算第565話))。直情的な面があり、若さと感情に任せて発言・行動することが少なからず見受けられ、仲間から指摘されることもある。その姿勢が原因で敵に捕らえられ新太郎と共に処刑寸前の危機に発展してしまうこともあった(第477話(通算第581話))。悪党に名のる際の手を打つポーズは他の隠密同心には見られない彼女特有のものである。隠密装束は袖なしの黄色の忍び上着に黄色のショーツ、髪型はポニーテール、額は鉢巻代わりの三色三つ編みの組紐、オレンジ色の細い組紐が付いた特殊な小太刀とアクロバット戦法を得意とする。第499話(通算第603話)を最後に、プライベートな事情から降板。
- つばくろ〔燕岳〕の茜:清原美華
- 第511話(通算第615話)から登場。幻の御前の命を受けて密かに御子神の動向を探り、その過程で清次郎たちと知り合う。幻の御前の隠密支配着任に合わせて隠密同心に加入。魚屋隠密ポジションではあるが、男装の遊び人が表向きの模様。かなりの酒豪で、渡り髪結いや桔梗屋の女中として働くこともある。3年前に不良集団の一味として荒んだ生活を過ごしていた過去が明かされているが、隠密同心にスカウトされた経緯が明かされることはなかった。隠密装束は赤地に金色の牡丹柄の岡っ引き風長袖に、黒の一本線入りの茶色とベージュの帯に、黒のショーツ姿に黒の足当てを着用、髪型はポニーテール。刀は逆手持ち。赤房付の短剣を投げて戦うこともある。第536話(通算第640話)で清次郎らと共に江戸から姿を消した。
- 隠密支配
- 第51話(通算第155話)で、7年前に勘定奉行に任命されるが爆薬で妻子を殺され、政に対する自責の念から、勘定奉行の役職を退いた過去が判明している。同回で再び勘定奉行に推挙されるも「庶民を犠牲にする政には興味がない」との一念から拒否している。名乗りの際は初期の「旗本寄合席?」パターンと「そして隠密支配?」のパターンがある。隠密装束は特に決まっていないが、第306、307話(通算第410、411話)のみ白の着流し、後半は紫の着流しが多い。鳥を飼うのが趣味(第77話(通算第181話)ほか)。第404話(通算第508話)が最後の出演となったが、特に理由を説明されないまま姿を消した。井坂十蔵によれば家紋は「源氏車に八枚笹」とのこと(第124話(通算第228話))。
- 大番頭(おおばんがしら) 藤堂対馬(とうどう つしま):大山勝巳
- 第409話(通算第513話)から登場。内藤勘解由より隠密支配を引き継いだ。隠密同心の雇い主。清次郎たちには「頭(かしら)」と呼ぶよう頼んでいる。第416話(通算第520話)で、佐竹藩藩主小池左馬介の義理の弟であることが明かされた。隠密装束は紫の着流し。名乗りの際は「そして大番頭、またの名を隠密支配?」などがある。前の大番頭だった中津川隼人の推挙によって大番頭に就いたが、その中津川が隠し金山に絡む悪事に加担していた疑惑で、良心の呵責から犠牲になった人足夫婦の仇討ちに躍起になっていた春香とおりんに手を引くよう警告した結果、2人に懐剣を返上させてしまう事態を招いたこともある。第497話(通算第601話)が最後の出演であるが、第511話(通算第615話)で御子神安房守から大坂城代となったため、隠密支配の職を辞したことが語られた。
- 影の支配 幻の御前(声):黒沢良
- 第511話(通算第605話)から登場。本名や素性などは一切公表無し。普段は顔も編笠で隠したり、姿を見せず声だけだったりと正体不明の存在。御側用人・土屋伊賀守[注釈 11] なる人物が正体であることを仄めかす描写がある(第513、525話(通算第607、629話))が、真相は不明。指令は大概口頭で行なうが、時に文書で事情を伝えることもある(第519話(通算第623話)など)。清次郎との初顔合わせでいずれ正体を明かすことを語ったが、その日が来ることなく、最終回にあたる第536話(通算第640話)で、清次郎たちの素性を立花左馬介(宮内洋)の息のかかった若年寄・津島大膳に洩らし、それが敵の隠密同心抹殺計画に利用されたことを苦に切腹し、果てた。
- サブメンバー
- 山口太兵衛:左右田一平
- 音次郎とともに隠密同心に加入。いささか堅物の武士で、隠密としては掟違反ながら、おはま(中村玉緒)という情妻とその間にできた赤ん坊がおり、この点は内藤勘解由も黙認している。あかねこ探索中に事件に関わっていた浪人(天津敏)の不意打ちを受け殉職。第27話(通算第131話)のみの出演。死後、音次郎、井坂、お吉、お蝶の4人が墓を掘り暴いて、棺桶から死体を取り出して焼く。この当時は棺桶をそのまま埋め込む土葬であるが、敵に掘り出され探られるのを防ぐための火葬のために、骨も残らないように完全に灰に成るまで焼き切っている。ただし、この世からの抹殺で、音次郎の台詞にそれが現れている。「折角この世に生まれながら、隠密としての全てが消される。隠密とは虚しいものだなぁ」と。之が火葬との違いを現している。内縁の妻の下へ帰すことが出来ないことも、音次郎の台詞に現せられていた。
- 火車おもん:高瀬春奈
- 実の父親は、南町奉行所与力で勘解由の将棋仲間だったが、抜荷の犯人に撃たれて死亡。勘解由の計らいで、町火消し「は」組の頭(かしら)辰造の娘として育てられた。辰造が殺された復讐を果たすべく、勘解由に懇願して隠密同心に加入した。芸者のときは染香名義。
- 土田早苗の急病で、第331~336話(通算第435~440話)の短期間の出演。隠密装束は赤紫色の地に白色の車輪と纏の柄の着物で、赤い鞘の刀(第331、332話(通算第435、436話))と紺の鍔なし鞘の刀(第333~336話(通算第437~440話))を使用。
- 矢車お菊:中島ゆたか
- 根来忍者の生き残りで、菊弥という名前で芸者をしている。内藤勘解由が隠密同心に入れようと育てていたが、悪阻で倒れていた所を町医者・高木新之助(河原崎長一郎第356話(通算第460話))に救われ、彼に恋をしてしまい、隠密同心の申し出を一度は断った。しかし、高木新之助の死をきっかけに、隠密同心に加入する。隠密装束は赤紫色地に矢車柄の着物。おもん同様お竜の代理による臨時参加で、第388話~390話・第401、402話(通算第492話~494話・第505、506話)の短期間の出演だった。
- 御子神安房守:葉山良二
- 若年寄。藤堂対馬が大坂城代となったため、後任が決定されるまでの間、暫定的に隠密支配の座に就いた。だがその実態は木暮藩に絡む砂金横領の黒幕で、差し向けた隠密を手にかけた兵助の抹殺を清次郎に指示するが、逆にからくりを知った隠密同心たちの刀の前に散った。第511話(通算第615話)のみの出演。
- その他のレギュラー・準レギュラー
- 早耳金太:古今亭志ん駒
- 瓦版屋。第2シリーズより引き続き登場。事件解決のために貢献するが、大麻入りの煙草を吸わされたり、囮にされて殺されかけたりとロクな目に遭わない。いつも「桔梗屋」にいる珊次郎や音次郎、清次郎、井坂らの正体が隠密同心であることは知らない。第401話(通算第505話)までの出演。
- 住まいは「ほうづき長屋」(第53話(通算第157話))
- おまさ:花ノ本以知子
- 当シリーズ初期における「桔梗屋」の雇われ女将。珊次郎たちの正体を知っている。
- おかん:白木万理
- 「桔梗屋」の女将。第1シリーズより引き続いて登場する。
- お春:立花かおる
- 「桔梗屋」の女中。
- 松吉:南道郎
- 中期の第239話(通算第343話)『“泥沼に咲いた女郎花”』で登場当初は地回りであったが、第246話(通算第350話)『“音次郎を狙う狼の牙”』で、十手捕り縄を預かることとなり、御用聞きを勤め出したが、音次郎の考えを聴いてから「いやぁ俺もそうじゃねぇかと思っていた処だったんだよ」と、自分の考えのように言ったりしているお調子暫く出て来ていたが、いつの間にか出なくなるキャラクターの1人であった。
- 千代松:山田隆夫
- 中期より後期に掛けての第328話(通算第432話)『“夫婦十手一番手柄”』で、孤児であった左官職人である千代松が、子供時分から自身の親代わりとなって育ててくれ、親代わりと慕っていた正式に奉行所から十手を授かった小者(目明かし)の親分(稲葉義男)が下手人捕縛の際に死亡したが、その時に本当は手助けをした井坂を、余計な手出しをしたために、自分の親代わりと慕っていた目明しの親分の死を招いた仇と思っていたが、後に違っていたことがわかり、その目明しの親分の娘おしずとの祝言の仲人を依頼するに至る。千代松自身ものちに奉行所から小者(目明し)として召し抱えになり十手捕り繩を授かる。俸給は安く何時も清次郎に「今度の手柄を立てればお手当を頂戴するから、今日は付けで」とたかり、お調子者で清次郎達に大きなことを言っては空回りをするが、憎めない存在。手柄を立てることは、既に清次郎達隠密廻りが斬罪しているから、千代松親分に捕縛は出来ないことを承知で、「親分!親分!お手当頂けたんでしょ?付けを払ってよ!」と清次郎に何時もからかわれ、千代松は「いやぁ大判小判をザクザク」とまで言った処で、清次郎に「じゃあ払って」と言われたら、「の予定だったんだけど、いつの間にか退治されちゃったんだよね。だからこの次。今日は付けで!」等清次郎と漫才をやるような出方だったが後に、早耳金太と共に姿を見せなくなる。(第394話(通算第498話))姫君七変化道中で、丈姫(風美圭)を亀山藩へ送る途中で立ち寄った茶店で、姫が娘姿から川屋で侍姿に着替えて目の前を通り過ぎた時には、影で見ていた清次郎とおりんに姫の姿を「あれで変装したつもりかしら」と言われる状態だったが、気付かずに「長えなぁ。うひひひ」と言っている間に置いてきぼりにされ、そのまま姿を見せなくなった。松吉と同じようなキャラクターであった。
- 第409話(通算第513話)?。「桔梗屋」の女中。
- お夏:早瀬さとみ
- おみつに代わって登場した「桔梗屋」の女中。清次郎と昔知り合ったことがある。491話(通算第595話)までの出演。
- おたね:丹阿弥谷津子
- 第508話(通算第612話)?。ある盗賊団の探索中に行方不明になった目明しの夫を探すため自らも十手を授かった小母の女目明しで、肝も据わっており、情に厚い。清次郎とは親子同然に仲がいいが、清次郎が只者でないことに勘付いている節がある。
- 内藤勘解由と旧知の幕府老中で隠密同心の創設者。
- 第71話(通算第175話)では実弟が鉄砲密輸に加担しているらしいことを知り、隠密同心たちに捜査解任を通告するも、懐剣を返上しながらも探索に乗り出す胡蝶の執念に心動かされた勘解由の「隠密同心は我が子以上の存在」という言葉に絆され、実弟の成敗の許可を下す。
- 第536話(通算第640話)では立花左馬介の陰謀に利用され、責任を取る形で自害した幻の御前の切腹に立ち会った。
- 第109話(通算第213話)「火花散る隠密七変化」で、美空ひばりが元隠密同心「葉隠れお雪」役で出演し、仇討ちを果たしている。
- 稲妻お竜役の土田早苗は、2回、長期病欠している。そのため、芸者隠密同心のピンチヒッターとして、火車おもんと矢車お菊が登場しているが、それぞれ約2?3か月しか登場していないため、オープニングには登場せず、エンドクレジットのゲスト扱いである。
オープニング及びナレーション
[編集]「隠密同心 それは旗本寄合席 内藤勘解由に命を預け、人知れず人生の裏道を歩かねばならぬ宿命を、自らに求めた者たちである。極悪非道の悪に虐げられ、過酷な法の冷たさに泣く、大江戸八百八町の人々を、ある時は助け、励まし、また、ある時は影のように支える彼ら。だが、身をやつし、姿を変えて敢然と悪に挑む隠密同心に、明日という日はない」
※隠密支配の変更に合わせ「大番頭 藤堂対馬に命を預け」(第409話 ~ 第510話(通算第513~614話))、「影の支配 幻の御前に命を預け」(第511話 ~ 第536話(通算第615~640話))、平成第1シリーズは「老中 松平定信に命を預け」と言い回しがそれぞれ異なっていた。
放送リスト(第3シリーズ)
[編集]テレビ東京の管理では第1シリーズから第3シリーズまでを通算で管理しており、第300回や第500回の放送回数の記念は、通算での計上によって、放送回数300回記念別ゲストに、当番組製作会社の三船プロダクションの社長でもあった三船敏郎を招いての製作を行い、記念地方ロケ(300回は長崎雲仙、500回は新潟佐渡)を行って来ていた。このため、再放送時や、CS通信衛星放送の番組表などでは、このリストと違い第2シリーズ同様、第1シリーズからの通算話数となっていることが多い。朝日新聞出版から発売されている第3シリーズDVDコレクションの、杉良太郎のインタビュー映像内で示されるフリップにも第1シリーズから通算での105話、106話…と話数が記載されているのが確認が出来る。それは第3シリーズまでの管理を通算で行っているからである。放送での話数は、第1シリーズと第2シリーズの放映回数を足した数104を、更に足すと表せる。
※テレビ局で、第3シリーズが再放送される場合、番組表No.#○○○ から第1シリーズの話数の52話分と、第2シリーズの話数の52話分を足した104話を引いた数字がこのリストの各話の数字と一致する。逆にこのリストの話数に第1シリーズと、第2シリーズの話数を足した104話分を足せば、テレビ局での管理している話数となる。
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
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第1話 | 1973年9月22日 | 江戸の灯をたやすな! | 中野顕彰 | 斎藤光正 | 日野道夫、三角八郎、都家かつ江(特別出演)、城所英夫、木村元、中島正二、星野兼児郎、平沢信夫、中島一男、津々井功二、山内俊和、波戸崎徹、村上豪、本田昭夫、原博美、近江友一郎、水原麻記 | 内藤勘解由、夕霧登場(通算第105話) | |
第2話 | 1973年9月29日 | 仕掛けられた身代金 | 山崎巌 | 江崎実生 | 田坂都、池田秀一、柳川慶子、横沢裕一、八名信夫、新井和夫、あき・ひろみ、波戸崎徹、村上豪、平沢信夫、小林勝彦、福山象三 | ||
第3話 | 1973年10月6日 | 天狗の館が燃えた | 小川英、胡桃哲 | 松原光二、沢井桂子、見明凡太朗、団巌、畠山麦、中島正二、波戸崎徹、星野謙児郎、平沢信夫、あき・ひろみ、村上豪、中島一男、松野進 | 内藤勘解由登場 | ||
第4話 | 1973年10月13日 | 裁くのは俺だ! | 中野顕彰 | 西山正輝 | 小栗一也、光川環世、美川陽一郎、玉川長太、石丸博也、津々井功二、村上豪、波戸崎徹、原博美、黒田英彦、八山俊二、中島一男、平沢信夫、森次晃嗣 | ||
第5話 | 1973年10月20日 | 深川慕情 | 吉岡昭三 | 斎藤光正 | 田口計、江見俊太郎、富田仲次郎、大木史朗、直木みつ男、山崎美紀、橋本仙三、桜町弘子 | ||
第6話 | 1973年10月27日 | 幻の岡っ引き | 山崎巌 | 江崎実生 | 渡辺篤史、中庸介、深江章喜、森川千恵子、柳瀬志朗、片岡五郎、小瀬格、山田禅二、平沢信夫、中島一男、中島正二、本多昭夫、鈴木正典、松野進、村上豪 | ||
第7話 | 1973年11月3日 | 能面の陰で泣く女 | 吉岡昭三 | 西山正輝 | 柴田鋭子、稲葉義男、浜田寅彦、村上冬樹、神島ひろ子、真家宏満、玉川長太、池田生二、石丸博也、高松政雄、猪野剛太郎、葉山美樹、永谷悟一、松本啓子、本田昭夫、山下和行、蟹沢良恵、中島一男 | ||
第8話 | 1973年11月10日 | 十手は殺しの免許状 | 武末勝 | 江崎実生 | 夏純子、岡崎二朗、今井健二、池田忠夫、花ノ本以知子、波戸崎徹、木島新一、木村博人、星野兼児郎、立川雄三、南城みづ江、本多晋、島田和心、伏見哲夫、飯田和平 | ||
第9話 | 1973年11月17日 | 裏切者の子守唄 | 蘇武路夫 | 手銭弘喜 | 長谷川明男、藤木敬士、金井由美、千波丈太郎、上野山功一、外野村晋、内海敏彦、寄山弘、山田禅二、杉浦千江子、山田喜芳、藤井多恵子、中島正二、波戸崎徹、津々井功二、村上豪、池田功 | ||
第10話 | 1973年11月24日 | 目撃者を消せ! | 山浦弘靖 | 岩崎加根子、相原ふさ子、武藤英司、保科三良、倉島襄、石川博、向井淳一郎、米地政英、星野兼児郎、市原清彦、中島一夫、平沢信夫、蟹沢良恵、原博美、影山龍之 | 内藤勘解由登場 | ||
第11話 | 1973年12月1日 | 隠密同心射たれる! | 山崎巌 | 松尾昭典 | 瞳順子、辻萬長、江見俊太郎、花ノ本以知子、天本英世、横森久、瀬良明、梶健司、柳瀬志朗、村上豪、原博美、石光豊、中島一男、松野進、鈴木正典、宮沢勇、平沢信夫 | ||
第12話 | 1973年12月8日 | 必殺牢の闘い | 中野顕彰 | 真木沙織、森山周一郎、山谷初男、加藤春哉、木田三千雄、三上剛、中島正二、波戸崎徹、亀井三郎、中村英生、津々井功二、山下勝也、大月優子、中村万沙子、平沢信夫、川上尊志、多和田聡、山之辺邦弘、福留幸夫 | |||
第13話 | 1973年12月15日 | 仕組まれた祝言 | 西山正輝 | 伊藤るり子、高品格、山口暁、花ノ本以知子、森塚敏、関戸純方、晴海勇三、峯秀一、土屋靖雄、中島正二、津々井功二、安達由紀、若山みち子、平沢信夫、中島一男、本田昭夫、村上豪、升川暢子 | |||
第14話 | 1973年12月22日 | 辻占は殺しの暗号 | 小川英、胡桃哲 | 手銭弘喜 | 有馬昌彦、町田祥子、東大二朗、内海敏彦、きくち英一、弘松三郎、藤山竜一、岩上瑛、新井和夫、玉川長太、磯野秋雄、塚田末人、河村祐三子、築地博、尾崎孝二、遠矢孝信、東静子、記平佳枝 | 十文字小弥太/珊次郎は最初と最後のみ登場し立ち回りは二刀流 | |
第15話 | 1973年12月29日 | 大江戸残酷秘話 | 杉良太郎 | 丸輝夫 | 緑魔子、頭師孝雄、伊達三郎、蜷川幸雄、庄司永建、大村千吉、江藤潤、花ノ本以知子、波戸崎徹、滝義郎、鈴木治夫、多田丈明、田中智子、伊佐美津江、小堀ふみ江 |
1974年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
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第16話 | 1月5日 | 獅子舞いの逆襲 | 山崎巌 | 江崎実生 | 亀石征一郎、右京千晶、浜田晃、潮万太郎、田中浩、西沢まち、河野弘、中村正八、谷津勲、森洋、萩原勇治、松野進、本田昭夫、中村舟三郎 | (通算第120話) | |
第17話 | 1月12日 | 無礼討ち返上 | 小川英、胡桃哲 | 竹下景子、赤塚真人、槇ひろ子、沼田曜一、波戸崎徹、滝川潤、久遠利三、阿部希郎、亀山靖博、中島正二、中島一男、原博美、津々井功二、平沢信夫、大島光幸、伊奈貫太、吉中正一、村上豪 | 夕霧登場 | ||
第18話 | 1月19日 | 捨て子騒動始末記 | 山浦弘靖 | 手銭弘喜 | 岡田可愛、松木路子、山本紀彦、山本廉、青野平義、水村泰三、轟謙二、湊俊一、河村祐三子、木村有里、片山滉、横山勝一、伊藤充、池田功 | 夕霧登場 | |
第19話 | 1月26日 | 人斬り稼業に明日はない! | 中野顕彰 | 丸輝夫 | 竜崎勝、沢井桂子、稲葉義男、宮口精二、岡部正純、野口元夫、波戸崎徹、木村博人、光秋次郎、平沢信夫、津々井功二、松本啓子、真鍋栄理子、佐藤孝輔、福留幸夫、本田昭夫 | ||
第20話 | 2月2日 | みなごろし長屋騒動 | 武末勝 | 江崎実生 | 浜田光夫、工藤明子、天草四郎、高野眞二、福山象三、武藤章生、中島正二、津々井功二、加藤茂雄、山下勝也、波戸崎徹、杉浦千江子、東静子、川口節子、岩瀬ゆう子、花島恭子 | ||
第21話 | 2月9日 | 仇討ち無情 | 中野顕彰 | 石川博、小林昭二、加賀邦男、筑柴こま鶴、真山京子、鮎川浩、沼田曜一、竜崎一郎、北川陽一郎、武田一彦、倉島襄、高松政雄、川野耕司、片桐陽子、平沢信夫、大野広高、生方中、菅原慎予 | |||
第22話 | 2月16日 | 十手と十字架 | 小川英、四十物光男 | 丸輝夫 | 島田順司、岩井友見、潮健児、草薙幸二郎、須藤健、弘松三郎、久遠利三、池田生二、采野圭子、波戸崎徹、吉中正一、津々井功二、柿木恵至、川口節子、中村光次郎、村上豪、湯本綾野、中島一男、白木万理 | ||
第23話 | 2月23日 | 恐怖の爆破作戦! | 山浦弘靖 | 西山正輝 | 江夏夕子、高城淳一、誠直也、天本英世、津田亜矢子、鶴見丈二、轟謙二、玉織倫江、若原初子、村上豪、平沢信夫、中島一男、本田昭夫、松野進、宮沢勇、原博美、白木万理 | 内藤勘解由、夕霧登場 | |
第24話 | 3月2日 | 裏切りの報酬 | 蘇武路夫 | 手銭弘喜 | 吉田輝雄、水上竜子、清川新吾、白木万理、大村千吉、町田博子、上田忠好、西沢武夫、波戸崎徹、門脇三郎、竹口安芸子、中島正二、町田有弘、平沢信夫、村上豪、岩瀬ゆう子 | ||
第25話 | 3月9日 | 女房殺しの罠 | 山浦弘靖 | 西山正輝 | 人見きよし、松山照夫、見明凡太朗、富山真砂子、桜田千枝子、外野村晋、玉川長太、流あゆ子、河野弘、峯秀一、毛利幸子、中村英生、中島正二、平沢信夫、村上豪、中島一男、本田昭夫、西条なみ | ||
第26話 | 3月16日 | さらば珊次郎! | 山崎巌 | 江崎実生 | 安田道代、勝部演之、佐々木孝丸、榎木兵衛、永野裕紀子、北九州男、藤山浩二、夏木順平、波戸崎徹、中島正二、東川舎鶴丸、中島一男、平沢信夫、原博美、津々井功二 | 内藤勘解由登場、くれないお蝶初登場、珊次郎降板、夕霧降板(通算第130話) | |
第27話 | 3月23日 | 火を招く狼の群れ! | 池田一朗 | 斎藤光正 | 中村玉緒、須賀不二男、伊豆肇、天津敏、中庸介、左右田一平、馬場勝義、尾崎孝二、高橋義治、遠矢孝信、柿木恵至、記平佳枝、井口義亮、吉中正一、白木万理 | 内藤勘解由登場(通算第131話) | |
第28話 | 3月30日 | 怪盗組織に潜入せよ! | 中野顕彰 | 坪島孝 | 沢村宗之助、石山律雄、堺左千夫、松山照夫、白木万理、高崎稔、野口英行、福田薫、花岡菊子、新井孝吉、毛利幸子、柿木恵至、伊奈貫太、久野秦子、福留幸夫、佐藤好将、高橋利道 | 里見版で金太初登場だが「音兄い」とよぶ | |
第29話 | 4月6日 | 恐怖の辻斬り | 長野洋、小川英 | 山崎大助 | 竹下景子、村上冬樹、立花直樹、南原宏治、日野道夫、田原千之右、片山滉、玉織倫江、松本啓子、甲斐武、香川リサ、吉中正一、大島光幸、伊藤浩市 | ||
第30話 | 4月13日 | 夢に賭けた大泥棒 | 池田一朗、小川英 | 手銭弘喜 | 島田正吾、古谷一行、川崎あかね、伊吹総太朗、大前均、福山象三、灰地順、鮎川浩、宮島誠、清水彰、最上龍二郎、貫洞卓史、高松政雄、久本昇、田中久子、高橋義治、佐藤好将、高橋利道 | 名乗順
お蝶→音次郎→井坂→お吉 | |
第31話 | 4月20日 | 男の涙 | 小川英、中野顕彰 | 京春上、島田順司、神田隆、原口剛、浅野進治郎、中井啓輔、長澄修、福田公子、植村謙二郎、中村孝雄、水野善行、山田禅二、亀井三郎、青木卓司、無双信、小林崇久、西川信吾、細川智、戒能邦人、南郷成吉、石川隆昭 | |||
第32話 | 4月27日 | 殺しを呼んだ御用金 | 山浦弘靖 | 宮越澄 | 岡崎二朗、北川美佳、渥美国泰、井上博一、庄司永建、上田忠好、向井淳一郎、本田龍彦、柿木恵至、渡辺高光、甲斐武、伊奈貫太、高橋義治、大島光幸、渡辺真六、佐藤好将、高橋利道、酒井務、立花かおる、白木万理 | 内藤勘解由登場 | |
第33話 | 5月4日 | 恐怖の脱出作戦 | 胡桃哲、小川英 | 内出好吉 | 長谷川明男、江見俊太郎、江夏夕子、藤岡重慶、田中浩、野口元夫、山本正明、東大二郎、高橋義治、滝川潤、伊奈貫太、斉藤勝信、有川兼光、尾崎孝二、遠矢孝信、井口義亮 | 内藤勘解由登場
タイトルとBGM一致 | |
第34話 | 5月11日 | 復讐は俺にまかせろ! | 中野顕彰 | 町田祥子、片岡五郎、黒木進、北原義郎、高杉玄、小倉雄三、上野郁巳、加藤茂雄、山下勝也、柿木恵至、小貫瑞恵、川部修詩、伊奈貫太、吉中正一、甲斐武、佐藤好将、大島光幸、伊藤浩市、山野辺邦弘、鈴木実 | 内藤勘解由登場
名乗り 音次郎→お蝶→井坂 | ||
第35話 | 5月18日 | 非情の町の掟 | 藤末勝 | 江崎実生 | 今出川西紀、小栗一也、浜田光夫、宮口二郎、三夏伸、河村憲一郎、河村弘、中島正二、中平哲仟、木島一郎、里木左甫良、福田トヨ、川越たまき、高杉哲平、柿木恵至、山下和行、松尾悟、和田正義 | ||
第36話 | 5月25日 | 謎の連続誘拐事件 | 山崎巌 | 高城淳一、白木万理、高野眞二、杉田景子、内田勝正、大木正司、堤光子、石丸博也、山本武、田中志幸、松尾悦子、出射光子、福留幸夫、山野辺邦弘、池永寿見子、伊藤浩市、甲斐武 | |||
第37話 | 6月1日 | 切腹はご免だ! | 山浦弘靖 | 松尾昭典 | 北沢彪、白木万理、近藤宏、菊容子、丹羽又三郎、小沢直子、山田禅二、安藤純子、榎木兵衛、笹川恵三、杉浦千江子、大島光幸、伊藤浩市、塚田末人、多田幸雄、宇留木康二、高橋健二、鈴木弘道、古今亭志ん駒 | 井坂道場破り→参った作戦
心得の条は井坂、お吉。音次郎は小田原から馬で駆けつけている途中。 罪状は井坂。名乗り:井坂→お吉 伝法寺は近藤成敗前に「隠密同心伝法寺隼人遅ればせながらただいま惨状」 | |
第38話 | 6月8日 | 殺意なき殺人 | 小川英、四十物光男 | 川地民夫、水上竜子、河村弘二、小笠原弘、団巌、高松政雄、永谷悟一、斉藤勝信、金松隆、橋本恵美子、福留幸夫、吉中正一、和田正義、蟹沢良恵、山野辺邦弘、甲斐武、鈴木実、井口義亮、古今亭志ん駒 | OP胡蝶のストップモーション変更
音次郎はかつて矢作二刀流道場の龍虎といわれていた | ||
第39話 | 6月15日 | 金のなる木で人が死ぬ | 中野顕彰 | 手銭弘喜 | 和田浩治、田中春男、鈴木瑞穂、森章二、松木聖、市村昌治、亀井三郎、晴海勇三、武田昌之、渡辺高光、津路清子、井口義亮、久本昇、甲斐武、上沢知子、鈴木実、山下知行、松田真理、白木万理、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由登場
胡蝶欠席 ラスボスは商人 心得の条は合流パターン 和田浩治も心得の条、立ち回り参加 | |
第40話 | 6月22日 | 白頭巾参上 悪を斬る! | 山浦弘靖 | 榊ひろみ、白木万理、伊吹総太朗、大前均、山下雄大、水野善行、桂広行、湊俊一、吉田柳児、辻村征史、福留幸夫、山野辺邦弘、和田正義、石井義幸、石崎洋光、鈴木実、井口義亮、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由登場
胡蝶欠席 心得の条は合流パターン | ||
第41話 | 6月29日 | 無宿者仁義 | 中野顕彰 | 丸輝夫 | 松川勉、水原麻記、小林昭二、天本英世、江幡高志、山本廉、井上博一、松木路子、鈴木和夫、沢村いき雄、池田生二、直木みつ男、中島正二、森今日子、中村光次郎、記平佳枝、吉中正一、柿木恵至、甲斐武、伊藤浩市、佐藤京太郎 | 内藤勘解由登場
立ち回り参加「旗本寄合席内藤勘解由だ!」 胡蝶欠席 心得の条は一斉スタートパターン | |
第42話 | 7月6日 | 渡る世間に鬼がいた | 山崎巌 | 小沢啓一 | 賀川雪絵、大山克巳、田島義文、木村元、蟹江敬三、丹古母鬼馬二、立花かおる、佐藤宏之、木田三千雄、遠藤義徳、宮本曠二朗、桂小かん、御影伸介、三輪猛雄、柿木恵至、前原久影、堀幸子、山下和行、滝川早苗、井口義亮、古今亭志ん駒 | お吉欠席
心得の条は一斉スタートパターン ラスボスは商人 | |
第43話 | 7月13日 | 過去を秘めた謎の女 | 小川英、茶木克彰 | 斎藤光正 | 鮎川いづみ、森幹太、石山政五郎、加地健太郎、陶隆、関戸純方、仙波和之、田畑義彦、花原照子、加藤土代子、片山滉、赤城信、光秋次郎、中村方隆、加藤茂雄、渡辺真六、蟹沢良恵 | 地蔵の鉢巻は薄青、目から涙
凝った演出の心得の条 石山政五郎(きすけ)は善側 ラスボスは商人(元盗賊) | |
第44話 | 7月20日 | 命を賭けた舞い扇 | 山崎巌 | 服部妙子、千波丈太郎、倉島襄、高桐真、富田浩太郎、竹田将二、渡辺千世、東海林一枝、柿木恵至、福留幸夫、伊奈貫太、和田正義、吉中正一、甲斐武、大島光幸、井口義亮、伊藤浩市、鈴木実、久本昇 | 内藤勘解由登場
心得の条は合流パターン | ||
第45話 | 7月27日 | 消えた死美人 | 大和久守正、五条貴士 | 江崎実生 | 瞳順子、潮万太郎、田中浩、三夏伸、藤山浩二、川上大輔、市原清彦、船渡伸二、相沢治夫、槙ひろ子、川部修詩、奥野匡、松風はる美、紅理子、松本啓子、上沢和子、高橋義治、大島光幸、伊藤浩市、伊奈貫太、立花かおる、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由登場
心得の条は合流パターン 音次郎立ち回り二刀流 | |
第46話 | 8月3日 | おんな牢秘話 | 中野顕彰 | 丸輝夫 | 京春上、服部哲治、小笠原弘、堀井永子、森みつる、北川陽一郎、亀井三郎、隅田和世、鈴木治夫、中真千子、北川陽一郎、山田禅二、今井和雄、今村原兵、内藤みどり、記平佳枝、川口節子、東静子、川口義亮、佐藤孝輔、佐藤大亮、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由登場
万引きした簪を天上に刺す作戦(胡蝶) 京春上心得の条参加(アップなし) 一斉スタートパターン | |
第47話 | 8月10日 | 死を呼んだ花火地獄 | 小川英、茶木克彰 | 磯見忠彦 | 柳沢真一、鷲尾真知子、五藤雅博、真木沙織、内田勝正、丹羽又三郎、団巌、高木門、滝川潤、中村英生、津田亜矢子、伊吹新、関戸純方、橋本仙三、菅原慎予、福留幸夫、山野辺邦弘、古今亭志ん駒 | 心得の条は合流パターン | |
第48話 | 8月17日 | 命を売った女 | 蘇武路夫 | 小沢啓一 | 竹下景子、武藤英司、清水一郎、加藤真知子、大木正司、木島一郎、辻伊万里、多田幸雄、永谷悟一、藤田まゆみ、小松英三郎、高橋義治、伊奈貫太、葛牧輝彦、高松政雄、福留幸夫、山ノ辺邦弘、蟹沢良恵、和田正義、古今亭志ん駒 | 胡蝶欠席
ラスボスは商人 心得の条は合流パターン | |
第49話 | 8月24日 | 花嫁暗殺計画 | 中野顕彰 | 鳥居恵子、深江章喜、植村謙二郎、岩城力也、幸田宗丸、野々浩介、松尾文人、長島寛、西沢武夫、渡辺高光、大島光幸、江梨こあら、林靖子、玉緒倫江、伊奈貫太、甲斐武、伊藤浩市、古今亭志ん駒 | お吉欠席
音次郎、前宙で衣装替え 心得の条は一斉スタートパターン | ||
第50話 | 8月31日 | 血染の蛇の目傘 | 山浦弘靖 | 丸輝夫 | 松本留美、小沢沙季子、大塚国夫、灰地順、沖田駿一、富田仲次郎、光秋次郎、小倉雄三、西川敬三郎、加藤茂雄、伊奈貫太、田川恒夫、林光子、二松絹枝、大島光幸、立花かおる | 内藤勘解由登場
胡蝶欠席 下っ端との立ち回り中に心得の条 | |
第51話 | 9月7日 | 逆転 隠密同心! | 中野顕彰 | 宮越澄 | 稲葉義男、佐々木孝丸、庄司永建、小野恵子、相原巨典、大塚崇、直木みつ男、亀井三郎、仙波和之、新草恵子、山田禅二 | 胡蝶欠席
地蔵の鉢巻は薄青、この月の集合場所は絵馬堂 内藤家の菩提寺は妙真寺 内藤勘解由が勘定奉行に推挙されるが、実は隠密同心と切り離すための敵側の計略。 実は勘解由は7年前に勘定奉行に就任したが、祝品に爆薬が仕掛けられており妻子が犠牲になっていた。それ以来生来の遊び好きを演じる事とし、老中から密かに隠密支配を任命され、公儀隠密(隠密廻り同心)の統括を行っている。 心得の条は一斉スタートパターン(乗馬) 内藤勘解由立ち回り参加 | |
第52話 | 9月14日 | 謎の男を追え! | 蘇武道男 | 手銭弘喜 | 和田浩治、新井麻夕美、吉田義夫、江見俊太郎、井上博一、陶隆、木村元、立川雄三、竹田将二、柳瀬志朗、中島元、近松敏夫、高橋義治、渡辺高光、池田功柿木恵至、山ノ辺邦弘、立花かおる | 胡蝶欠席
お吉は読唇術ができる 心得の条は一斉スタートパターンからの和田浩治合流 和田も立ち回り参加 ラスボスは暗闇の五郎蔵 | |
第53話 | 9月21日 | 初夜に消された恋女房 | 武末勝 | 江崎実生 | 岡崎二朗、菊容子、小栗一也、中庸助、中島正二、保科三良、島田彰、宇留木康二、福留幸夫、高杉哲平、飯田悦子、川口節子、松田真里、橋本恵美子、大島光彦、伊藤浩市、佐藤京太郎、高橋義治、伊奈貫太、古今亭志ん駒 | 胡蝶欠席
心得の条音次郎+井坂とお吉別行動 音次郎二刀流 | |
第54話 | 9月28日 | さまよえる暗殺集団 | 胡桃哲、小川英 | 吉川一義 | 田村亮、片岡五郎、村井国夫、光川環世、内田勝正、黒部進、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由登場、立ち回り参加:隠密支配とは名乗らず
胡蝶欠席 心得の条は合流パターン | |
第55話 | 10月5日 | 喧嘩三味線うすなさけ | 中野顕彰 | 坪島孝 | 中条きよし、武原英子、勝部演之、高岡健二、宗方奈美、頭師孝雄、浅野進治郎、鈴木志郎、井口義亮、西沢武夫、櫻川ぴん助、林光子、高地由乃、渋谷さだ子、豊田喜良、山野辺邦弘 | 内藤勘解由登場、心得の条、立ち回り参加「旗本寄合席内藤勘解由だ」
心得の条は合流パターン後一斉スタート 胡蝶欠席 | |
第56話 | 10月12日 | 反逆の女猫 | 武末勝 | 江崎実生 | 西尾三枝子、長谷川明男、北村総一朗、高木均、植村謙二郎、小笠原弘、大村千吉 | 内藤勘解由登場、立ち回り参加「旗本寄合席内藤勘解由」
胡蝶欠席 心得の条は合流パターン | |
第57話 | 10月19日 | 傷だらけのめぐり逢い | 山本英明、小川英 | 斎藤光正 | 酒井修、呉恵美子、小林昭二、松木路子、加地健太郎、立花かおる | 胡蝶欠席
凝った演出の心得の条 ラスボスは闇の長兵衛 | |
第58話 | 10月26日 | 人斬りに惚れた女 | 中野顕彰 | 竜崎勝、円山理映子、柴田侊彦、田島義文、隅田和世、南祐輔、邦創典、高橋義治、霞涼二、本田龍彦、町田幸夫、伊奈貫太、出射みつ子、柿木恵至、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由登場
胡蝶欠席 飛脚問屋に香典を頼むことが暗殺の依頼パターン 心得の条は行進なし | ||
第59話 | 11月2日 | 黒手首におびえる女 | 山浦弘靖 | 松尾昭典 | 二本柳俊衣、門岳五郎、田中浩、たくみさよ、近藤宏、絵沢萌子、葛巻輝彦、山田禅二、汐見直行、波戸崎徹、七海わたる、吉中正二、山野辺邦弘、山下和行、福留幸夫、甲斐武、渡辺真六、伊藤孝市、森洋、渡辺徹、大貫幸雄、武内孝吉 | 心得の条は合流パターン | |
第60話 | 11月9日 | 女の肌に竜が泣く | 津田幸夫 | 内藤三郎 | 水原麻記、田口計、池田秀一、長谷川明男、沖田駿一、富田仲次郎、向井淳一郎、木下ゆず子、小高まさる、吉中正一、伊藤浩市、大島光幸、橋本恵美子 | お吉欠席
心得の条行進は一斉スタートパターン胡蝶中心、左音次郎、右井坂 池田秀一は立ち回りシーンに参加 | |
第61話 | 11月16日 | かわら版武士道 | 胡桃哲、小川英 | 松尾昭典 | 新克利、片山真由美、浜田寅彦、横森久、武内亨、伊藤麻紀、袋正、真鍋明子、中寛二、高橋義治、大島光幸、柿木恵至、井口義亮、麻生龍、藤田康之、山下和行、伊奈貫太、古今亭志ん駒 | 胡蝶欠席
心得の条は合流パターンお吉中心 | |
第62話 | 11月23日 | 初見参 夜叉面の女 | 中野顕彰 | 宮越澄 | 大出俊、倉野章子、田武謙三、片山滉、久遠利三、多田幸雄、斉藤英雄、柄沢英二、山口譲、北川博子、新井純、高橋義治、井口義亮、堀田秀康、山口いづみ | 胡蝶欠席
いさり火お紺初登場(通算第166話) 内藤勘解由不在につき直々に大目付脇田備前守から指令 馬を走らせながら心得の条(51話と同じカット) 証の懐剣は梅紋ではなく一つ葵 | |
第63話 | 11月30日 | 必死の金庫破り! | 胡桃哲、小川英 | 長谷部安春 | 吉田義夫、小野千春、伊達三郎、小野川公三郎、土方弘、佐野哲也、三上剛、玉村駿太郎、岩城力也、小寺大介、松原秀、井上由起夫、山中康子、手塚敏夫、大矢兼臣、吉中正一、山之辺弘、福留幸夫、甲斐武、八木秀司 | 胡蝶欠席
OPタイトル変更 | |
第64話 | 12月7日 | 大江戸市街戦 | 中野顕彰 | 浜田光夫、田島令子、成瀬昌彦、山本清、高木二朗、林孝一、今村原兵、大浜詩郎、山本武、伊藤浩市、柿木恵至、林光子、福留幸夫、蟹沢良恵、益子隆充、豊田喜良、山之辺弘 | 胡蝶欠席 | ||
第65話 | 12月14日 | 血ぬられた黄金の罠 | 武末勝 | 松森健 | 江夏夕子、福山象三、清川新吾、中谷一郎、大村千吉 | 立ち回り中に心得の条 | |
第66話 | 12月21日 | 小さな目撃者 | 胡桃哲、小川英 | 吉川一義 | 水上竜子、今井健二、小鹿番、弘松三郎、池田恭子、沖田駿一、仙波和之、鈴木和夫、田川勝雄、宗近晴見、片山滉、木島進介、歌川千恵、田中一、亀井三郎、加藤茂雄、柿木恵至、吉中正一、林光子、伊奈貫太 | お紺欠席
内藤勘解由登場 隼人、途中まで別撮りアングル 心得の条行進は一斉スタートパターン、ゲストのおちえも心得の条に参加 | |
第67話 | 12月28日 | 対決 非情の十手 | 服部一久 | 宮越澄 | 森次晃嗣、今福正雄、有吉ひとみ、榊ひろみ、南道郎、中庸助、鮎川浩、南道郎、尾崎孝二、大島光幸、関国磨、山田芳夫、今村堅光、柿木恵至、国創典、堀田雅己、花原照子 | お紺欠席
心得の条行進は一斉スタートパターン+それぞれの顔のアップのカットイン付き |
1975年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第68話 | 1月4日 | 「盗まれた花嫁」 | 中野顕彰 | 丸輝夫 | 小柳ルミ子、田辺靖雄、村上冬樹、江見俊太郎、晴海勇三、松尾文人、滝川潤、山口奈美、大島光幸、吉中正一、山田禅二、井口義亮、豊田喜良、高橋義治記平佳枝、東静子、柿木恵至、鈴木実、伊奈貫太 | (通算第172話)
内藤勘解由登場 胡蝶欠席 心得の条は音次郎、井坂、お吉のみ | |
第69話 | 1月11日 | 「悲恋 黒絵馬の女」 | 津田幸夫 | 松尾昭典 | 二本柳俊衣、伊達三郎、河村弘二、長尾秦子、上野山功一、玉村駿太郎、小園蓉子、津村秀祐、如月寛多、甲斐武、伊藤浩市、吉中正一、寄木慶子、宮家芳文、福留幸夫、山ノ辺邦弘、蟹沢良恵、和田正義 | 内藤勘解由登場
お紺欠席 三味線の音色とゲストの小扇の歌声に合わせての心得の条(音次郎、井坂のみ) | |
第70話 | 1月18日 | 「命の鍵をあけろ!」 | 山浦弘靖 | 内藤三郎 | 竜崎勝、桜田千枝子、沢井桂子、千波丈太郎、植村謙二郎、副島俊直、蓜島恵子、永谷悟一、八幡源太郎、柿木恵至、田原千之右、大島光幸、福留幸夫、吉中正一、山ノ辺邦弘、和田正美、佐藤京太郎、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由登場、立ち回り参加
お紺欠席 心得の条行進は一斉スタートパターン+心得の条が文字として表示されるパターン | |
第71話 | 1月25日 | 「音次郎撃たれる」 | 中野顕彰 | 斎藤光正 | 山本耕一、小林勝彦、幸田宗丸、丹古母鬼馬二、川崎公明、進千賀子、市原清彦、平田守、多田幸雄、西川敬三郎、久本昇、中村英生、高橋義治、大島光幸、大貫幸雄、吉中正一、黒川弥太郎 | 内藤勘解由登場、立ち回り参加「そして旗本寄合席内藤勘解由だ」
お吉欠席 丹古母鬼馬二ヒゲ無し 心得の条は井坂、胡蝶のみ行進、勘解由、音次郎、お紺は音次郎回復の祝い酒 | |
第72話 | 2月1日 | 「腰抜け武士道」 | 山浦弘靖 | 丸輝夫 | 大門正明、菅貫太郎、小川順子、北村総一郎、関戸純、川口節子、加地健太郎、岡部正純、草間璋夫、山田禅二、戸塚孝、井口義亮、久本昇、大島光幸、高橋義治、石崎洋充、甲斐武、伊藤浩市 | 内藤勘解由登場
お吉、胡蝶欠席 心得の条行進はお紺中心、左井坂、中心右音次郎 大門正明も立ち回り参加 | |
第73話 | 2月8日 | 「恐怖の訪問者」 | 武末勝 | 手銭弘喜 | 増田順司、原田清人、小笠原弘、浜田晃、灰地順、立花直樹、武藤英司、露原千草、荒牧啓子、長島隆一、角友司郎、竹田将二、加藤茂雄、高橋義治、井口義亮、柿木恵至、森岡隆見、斉藤勝信、石崎洋光 | 内藤勘解由登場、立ち回り参加「旗本寄合席 内藤勘解由」
お吉、胡蝶欠席
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第74話 | 2月15日 | 「殺し屋への挑戦状」 | 津田幸夫 | 江崎実生 | 品川隆二、田中浩、富山真沙子、早川研吉、藤山浩二、井上博一、永井玄哉、長尾泰子、田代英子、甲斐武、邦創典、久本昇 | 内藤勘解由登場
お吉、胡蝶欠席 心得の条行進は一斉スタートパターン | |
第75話 | 2月22日 | 「狙われた密会」 | 山浦弘靖 | 手銭弘喜 | 小野武彦、鳥居恵子、野口ふみえ、陶隆、山本昌平、片山滉、石丸博也、野口元夫、大村千吉、立川雄三、山本武、川越たまき、山崎美紀 | 内藤勘解由登場
お吉、胡蝶欠席 心得の条行進は一斉スタートパターン | |
第76話 | 3月1日 | 「過去の恐怖を追え!」 | 長谷部安春 | 寺田農、中庸介、伊吹聰太朗、八木孝子、北村大造、最上龍二郎、鈴木政晴、松尾文人、松風はる美、柿木恵至、高橋義治、井口義亮、吉中正一、伊藤浩市、甲斐武、石崎洋光、久本昇 | 内藤勘解由登場
胡蝶欠席 心得の条行進は一斉スタートパターン 名乗り:音次郎→井坂→お紺→お吉 | ||
第77話 | 3月8日 | 「明日なき逃亡」 | 服部一久 | 井上昭 | 水原麻記、酒井修、野中マリ子、小笠原良知、南道郎、沖田駿一、守田学哉、上野綾子、島津元、高橋義冶、天野美保子、塚田末人、柿木恵至、渡辺貞六、西沢武夫 | 胡蝶欠席
井坂道場破り→参った作戦 心得の条は合流パターン | |
第78話 | 3月15日 | 「隠密同心・胡蝶 炎の彼方に!」 | 中野顕彰 | 江崎実生 | 和崎俊哉、森幹太、丹羽又三郎、市村昌治、池田恭子、木島一郎、野路きくみ、川口節子、東静子、花原照子、笹川恵三、早川五郎、大島光幸、豊田喜良、尾崎孝二、小貫瑞穂、伊藤浩市、鈴木実、小貫幸雄、斎藤勝信 | くれないお蝶殉職 内藤勘解由登場 | |
第79話 | 3月22日 | 「観音像を奪回せよ!」 | 胡桃哲、小川英 | 長谷部安春 | 郷鍈治、村上冬樹、人見明、幸田宗丸、阿藤海、中村竜三郎、太刀川寛、市地洋子、仙波和之、むつみ愛、武田一彦、八幡源太郎、斉藤英雄、氷室浩二、石崎洋光、初川久、大島光幸、紅理子 | 内藤勘解由登場 | |
第80話 | 3月29日 | 「前科なき殺人者」 | 中野顕彰 | 小沢啓一 | 新藤恵美、川地民夫、高品格、黒部進、北原義郎、中島葵、植村謙二郎、武藤章生、永谷悟一、亀淵友香、大友純、大前田武、富士乃幸夫、林光子、むつみ愛 | ||
第81話 | 4月5日 | 「非情の囮作戦」 | 武末勝 | 松山英太郎、石橋蓮司、片桐陽子、東郷晴子、黒川弥太郎、田島義文、宇留木康二、大宮幸悦、加藤茂雄、吉中正一、新井一夫、津路清子、甲斐武 | |||
第82話 | 4月12日 | 「恐怖の人間標的」 | 胡桃哲、小川英 | 松尾昭典 | 橋本功、八名信夫、浅利香津代、近藤宏、小橋謙士、野呂圭介、福岡正剛、柳瀬志朗、浅若芳太郎、山口博義、大島光幸、宮家芳文、記平佳枝、久本昇、柿木恵至、伊奈貫太、高橋義冶、江口義亮 | 内藤勘解由登場 | |
第83話 | 4月19日 | 「血を呼ぶ鬼同心」 | 武末勝 | 外山徹 | 和田浩治、水上竜子、福山象三、晴海勇三、小坂生男、弘松三郎、戸塚孝、江口義亮、笹川恵三、里見たかし、星野富士男、久保田鉄男、高橋義冶、築地博、富士谷ひろみ、大島光幸、柿木恵至、久本昇、伊奈貫太 | 内藤勘解由登場 | |
第84話 | 4月26日 | 「怪盗お役者変化」 | 中野顕彰 | 手銭弘喜 | 長谷川明男、藤山浩二、三島史郎、松木路子、むつみ愛、うえずのぼる、野口元夫、最上龍二郎、津々井和枝、山下雅大、久本昇、田川勝雄、森下明、高橋義冶、亀井三郎、福留幸夫、伊奈貫太 | 「地蔵の新しい鉢巻(青)」が隠密同心集合の合図
ゲストと共に心得の条 | |
第85話 | 5月3日 | 「囚人護送の罠」 | 服部一久 | 東野孝彦、深江章喜、北川美佳、片岡五郎、丘ゆり子、富田仲次郎、吉田豊明、郡司良、中島正一、波戸崎徹、広田正光、宇留木康二、東大路昌治、前原久影、福本潤、むつみ愛、荻原紀、山乃辺邦弘、石崎洋光、池田功、紅理子 | ゲストと共に心得の条 | ||
第86話 | 5月10日 | 「傷だらけの十手」 | 加賀美しげ子 | 長谷部安春 | 西沢利明、岩本多代、田中浩、阿藤海、藤江リカ、和沢昌治、小林千恵、石山雄大、宮廻夏穂、片山滉、山田禅二、瀧義郎、大出洋行、吉中正一、伊奈貫太、久本昇、甲斐武、井口義亮、大島光幸、柿木恵至 | ||
第87話 | 5月17日 | 「殺人依頼の謎」 | 武末勝 | 渡辺篤史、京春上、山本麟一、工藤明子、依田英助、高桐真、加地健太郎、石丸博也、庄司永建、横井時雄、石崎洋光、花原照子、福留幸雄、山ノ辺邦弘、和田正義、高橋義治 | |||
第88話 | 5月24日 | 「必殺! 忍者群団」 | 中野顕彰 | 外山徹 | 奈良富士子、渥美国泰、外山高士、増田順司、嵐まこと、千波丈太郎、田中幸四郎、倉島襄、采野圭子、折尾哲郎、高橋義治、邦創典、豊田喜良、大島光幸、荻原記、柿木恵至、福留幸夫 | 井坂「俺たちが知ったが最後、見逃すわけにはゆかん」 | |
第89話 | 5月31日 | 「命預けた怨み節」 | 武末勝 | 宮越澄 | 榊ひろみ、黒川弥太郎、菅貫太郎、和崎俊哉、剣持伴紀、吉田義夫、吉田友紀、大村千吉、清水理恵、北川陽一郎、杉山元、尾崎考二、山本恵子、伊奈貫太、八幡源太郎 | 内藤勘解由登場 | |
第90話 | 6月7日 | 「華やかな狙撃者」 | 胡桃哲、小川英 | 斎藤光正 | 赤座美代子、山本昌平、神田隆、むつみ愛、黒川弥太郎、轟謙二、沖田駿一、山下哲男、塚田末人、柿木恵至、宇留木康二、蟹沢良恵、安田秦三、伊奈貫太、石崎洋光 | 内藤勘解由登場 | |
第91話 | 6月14日 | 「大江戸血の抗争」 | 中野顕彰、胡桃哲 | 犬塚弘、高木均、進千賀子、原口剛、弘松三郎、河村祐三子、晴海勇三、むつみ愛 | 内藤勘解由登場
名乗り:音次郎→お紺→お吉→井坂 立ち回り中に心得の条 | ||
第92話 | 6月21日 | 「殺しの招待状」 | 中野顕彰 | 丸輝夫 | 竜崎勝、珠めぐみ、人見きよし、福山象三、田中美幸、むつみ愛、大木正司、亀山靖博、山田禅二、若原初子、音羽久米子、今井和雄、加藤茂雄、大島光幸 | 内藤勘解由登場 | |
第93話 | 6月28日 | 「流血の侍志願」 | 武末勝 | 江崎実生 | 高木彩、藤間文彦、浜田晃、植村謙二郎、伊沢一郎、進藤幸、堀勝之祐、波戸崎徹、荻原紀、吉中正一、永谷悟一、築地博、久本昇、山下勝也、柿木恵至、上野郁巳、鈴木輝江 | 内藤勘解由登場 | |
第94話 | 7月5日 | 「地下に眠る美女」 | 山浦弘靖 | 今出川西紀、久富惟晴、深江章喜、森秋子、目黒幸子、太刀川寛、鈴木敬晴、長浜鉄平、川部修詩、笹川恵三、田川勝雄、東静子、むつみ愛、石崎洋光、伊奈貫太、鈴木実、大島光幸 | |||
第95話 | 7月12日 | 「傷だらけの復讐」 | 横田与志 | 長谷部安春 | 岡崎二朗、山添多佳子、北川美佳、田中浩、山岡徹也、千波丈太郎、風間杜夫、藤山浩二、嵐勘忍、じん弘、伊藤光一、円谷文彦、玉村駿太郎、吉中正一、井口義亮、堀礼文 | ||
第96話 | 7月19日 | 「暗殺者たちの罠」 | 中野顕彰、胡桃哲 | 内藤三郎 | 若林豪、北原義郎、金井大、千葉敏郎、山田厚子、仙波和之、むつみ愛、倉島襄、矢野間啓二、田頭信幸、大宮孝悦、吉中正一、井口義亮、久本昇、甲斐武、石崎洋光、長野明彦 | ||
第97話 | 7月26日 | 「必死の逃亡者」 | 山崎巌 | 外山徹 | 南城竜也、武藤英司、市毛良枝、幸田宗丸、五味龍太郎、小沢沙季子、井上三千雄、生田くみ子、田所千津子、戸塚考、柿木恵至、吉中正一、福留幸夫、内藤亜紀子、蟹沢良恵、森洋、和田正義、伊奈貫太、大貫幸雄 | 内藤勘解由登場
内藤が名乗っている間に早変わり 立ち回りBGM「砂の枕」 | |
第98話 | 8月2日 | 「情無用の大盗賊」 | 武末勝 | 手銭弘喜 | 市川好朗、植木まり子、外山高士、藤岡重慶、木村元、松川純子、美川陽一郎、弘松三郎、原田力、森下明、市村昌治、高橋義治、久本昇、柿木恵至、大島光幸、井口義亮、吉中正一、甲斐武、石崎洋光、伊奈貫太、片岡一 | ||
第99話 | 8月9日 | 「無残!! 父と娘の詩」 | 中野顕彰、胡桃哲 | 森次晃嗣、斎藤こず恵(子役)、細川俊夫、見明凡太朗、森章二、八木孝子、片岡五郎、早川研吉、花原照子、奥野匡、木田三千雄、花原照子、池田功、佐藤京太郎、小坂生男 | |||
第100話 | 8月16日 | 「替え玉脱獄作戦」 | 中野顕彰 | 高橋勝 | 品川隆二、内田勝正、近藤宏、亀淵友香、吉田豊明、むつみ愛、稲吉靖司、如月寛多、中村時之介、西川敬三郎、草間璋夫、小坂生男、高橋義治、豊田喜良、伊奈貫太、大島光幸、久本昇 | 内藤勘解由登場 | |
第101話 | 8月23日 | 「謎の女を張り込め!」 | 胡桃哲 | 小澤啓一 | 内田朝雄、清水めぐみ、富山真沙子、杉江廣太郎、丹羽又三郎、目黒幸子、潮健児、畠山麦、木島一郎、門長太郎、塚田未人、石川徹、田城英子、大貫幸雄、石崎洋光、鈴木実、森岡隆見 | ||
第102話 | 8月30日 | 「流転の女」 | 津田幸於 | 斎藤光正 | 土田早苗(うた吉)、川合伸旺、沼田曜一、富田浩太郎、上野山功一、浅野進治郎、津田亜矢子、井上博一、中島久江、石垣守一、槇ひろ子、鹿島信哉、岩瀬ゆうこ、根本嘉也、橋本恵美子、橘家竹蔵、伊藤麻紀 | 凝った演出の心得の条
名乗り:音次郎→お紺→井坂→お吉 | |
第103話 | 9月6日 | 「兇悪の侵入者」 | 山崎巌 | 江崎実生 | 松本留美、浜田晃、小栗一也、小瀬格、大森不二香、小林稔侍、波戸崎徹、五十嵐美鈴、武藤章生、成田扶美子、野口一美、大島光幸、井口義亮、田城英子、佐藤京太郎 | 内藤勘解由登場
名乗り;旗本寄合席内藤→隠密同心伝法寺→井坂→お紺→お吉 | |
第104話 | 9月13日 | 「捨身の一匹侍」 | 武末勝 | 松尾昭典 | 田村亮、北原義郎、原田清人、小野恵子、久遠利三、薗千雅子、松本健一、山口譲、神山勝、加藤茂雄、片岡一、高橋義治、柿木恵至、宇留木康二、吉中正一、甲斐武、井口義亮、久本昇 | アヘンと思われる蓬莱煙草を金太に吸わせる音次郎(実は天竺大麻)
凝ったタイトルバック 一人ずつ切りながら名乗り 凝った立ち回り | |
第105話 | 9月20日 | 「足でかせいだ男」 | 胡桃哲 | 宮越澄 | 高橋元太郎、伊達三郎、北上弥太朗、今福正雄、中山昭二、桐生かほる、花岡菊子、八木喬、若杉英二、宮沢康、柿木恵至、井口義亮、八幡源太郎、伊奈貫太、福留幸雄、森洋、高橋義治、甲斐武 | 内藤勘解由登場
中山昭二はいい役 | |
第106話 | 9月27日 | 「燃える屍」 | 中野顕彰 | 江崎実生 | 久富惟晴、西尾三枝子、天草四郎、中村竜三郎、黒部進、近藤準、鈴木和夫、関戸純、川口節子 | 地蔵に巻かれているのは薄青色の鉢巻
立ち回り衣装で心得の条行進 | |
第107話 | 10月4日 | 「幻の殺人者」 | 内藤三郎 | 柴田侊彦、高品格、郷鍈治、津山登志子、吉田義夫、晴海勇三、高橋義治、甲斐武、吉中正一、久本昇、大貫幸雄、井口義亮、石崎洋光、伊奈貫太、柿木恵至 | |||
第108話 | 10月11日 | 「暗殺計画 眼には眼を!!」 | 山崎巌 | 宮越澄 | 左右田一平、奈美悦子、蜷川幸雄、大塚吾郎、頭師佳孝、高野眞二、庄司永健、きくち英一、福留幸雄、中庸介、大島光洋、吉中正一、柿木恵至、蟹沢良恵、井口義亮、伊奈貫太、森洋、高橋善治、甲斐武 | 内藤勘解由登場 | |
第109話 | 10月18日 | 「火花散る隠密七変化」 | 胡桃哲、小川英 | 内出好吉 | 美空ひばり(特別出演)、名和宏、浜田寅彦、勝部演之、多田幸雄、三角八郎、岡崎孝二、石川敏、前原久影、橋本恵美子、佐藤京太郎、甲斐武、伊奈貫太 | 内藤勘解由登場 | |
第110話 | 10月25日 | 「闇に泣く人肌観音」 | 中野顕彰 | 原田雄一 | 北川美佳、山本紀彦、穂積隆信、内田稔、田口計、加賀邦男、記平佳枝、竹田将二、橋本美恵子、高橋義治、三重街恒二、井口義亮 | ||
第111話 | 11月1日 | 「呪いの美人画」 | 渡辺豊彦 | 小澤啓一 | 和崎俊哉、木村元、渥美国泰、幸田宗丸、六本木真、潮健児、斉藤里花、吉田友紀、藤山浩二、中真千子、山田禅二、五月晴子、小高まさる、北川陽一郎、井上三千男、邦創典、松尾文人、清水康晴 | 潮健志は善人(たいこもち) | |
第112話 | 11月8日 | 「音次郎心中未遂」 | 山崎巌 | 外山徹 | 鮎川いづみ、平泉征、清川新吾、沼田曜一、灰地順、戸塚孝、矢野間啓二、早川絵美、玉井ゆみ、花原照子、久本昇、井口義亮、柿木恵至、大島光幸、吉中正一、石崎洋光、鈴木実、大貫幸男、森岡隆見 | 内藤勘解由登場
立ち回り中に心得の条 灰地順はただの同心 | |
第113話 | 11月15日 | 「邪魔者を殺せ!」 | 加賀美しげ子 | 小澤啓一 | 亀石征一郎、吉岡秀隆(子役)、霧乃麻耶(子役)、藤岡重慶、田中浩、松木路子、小沢紗季子、天野美保子、高杉玄、中平哲仔、高松政雄、霧乃麻耶、大宮幸悦、高橋義治、吉中正一、森岡隆見、井口義亮、甲斐武 | ||
第114話 | 11月22日 | 「富士に響く銃声!」 | 中野顕彰 | 宮越澄 | 西尾三枝子、中谷一郎、細川俊夫、山本昌平、片山滉、永井譲滋、高橋義冶、尾崎孝二、森下明、尾崎ひろみ、今井和雄、石崎洋幸、亀山靖博、堀田秀康、柿木恵至、吉中六、大島光幸、副島俊直 | 内藤勘解由登場
音次郎の射撃の腕は超一流 | |
第115話 | 11月29日 | 「渡世人 命の捨て場」 | 武末勝 | 斎藤光正 | 市毛良枝、待田京介、鈴木和夫、田島義文、高津住男、富田仲次郎、小瀬格、早川研吉、滝川潤、大宮幸悦、永谷悟一、奥野匡、鈴木和夫、草間璋夫、永谷悟一、高橋義治、井口義亮、藤田康之、吉中正一、石崎洋光 | ||
第116話 | 12月6日 | 「御用船大爆破」 | 高橋勝 | 横光勝彦、志摩みずえ、森塚敏、小林勝彦、倉島襄、伊吹聰太朗、近藤準、宮本曠二朗、加地健一、高杉哲平 | 地蔵の鉢巻は薄青色
音次郎二刀流 | ||
第117話 | 12月13日 | 「十手に賭ける遊女秘話」 | 山崎巌 | 吉川一義 | 渡辺やよい、久保明、近藤宏、河村弘二、仙波和之、大川時生、三島史郎、荻原紀、吉中正一、森岡隆見、高橋義冶、伊奈貫太、大島光幸 | 内藤勘解由登場 | |
第118話 | 12月20日 | 「仕掛けられた前科者」 | 津田幸於 | 鹿島章弘 | 竹下景子、森山周一郎、野村昭子、森川公也、野口元夫、山口仁奈子、丹古母鬼馬二、高田直久、三好美智子、下元勉、久保田鉄夫、渡辺真六、井口義亮、甲斐武、久本昇 | ||
第119話 | 12月27日 | 「隠密同心 一番長い日」 | 中野顕彰 | 松尾昭典 | 高橋昌也、真屋順子、荒谷公之、伊達三郎、丹羽又三郎、風間杜夫、小美野欣二、北条寿太郎、野呂圭介、長浜藤夫、加藤真知子、中川明、玉井謙介、峯田智代、築地博、竹内美香、岩永一陽 |
1976年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第120話 | 1月3日 | 「殺しの夜明け」 | 胡桃哲 | 長谷部安春 | 菅貫太郎、岡崎二朗、田中浩、長谷川澄子、幸田宗丸、池田忠夫、晴海勇三、上野綾子、小高まさる、石山雄大、鹿島信哉、影信之介、今井和雄、東静子、松尾文人、栗原すみ江、加藤茂雄、佐久間亮、植田多華子 | 内藤勘解由登場(通算第224話) | |
第121話 | 1月10日 | 「闇の帝王を裁け!」 | 横田与志 | 吉川一義 | 大田黒久美、柳沢真一、田中明夫、沖田駿一、山崎猛、中村孝雄、小鹿番、北村晃一、加地健太郎、藤岡恵子、角友司郎、田川勝雄、福留幸夫、蟹沢良恵、森洋、斉藤勝信、久本昇 | ||
第122話 | 1月17日 | 「怒りの虚無僧狩り」 | 山崎巌 | 長谷部安春 | 加藤嘉、沙川露里、関戸純、笠原玲子、中村竜三郎、藤山浩二、鈴木政晴、原田力、光秋次郎、高橋義冶、柿木恵至、吉中正一、伊奈貫太、大島光幸、村上久勝、武田倫一、森岡隆見 | 井坂、寺子屋を始める
名乗り:井坂→音次郎→お紺→お吉 | |
第123話 | 1月24日 | 「殺しの烙印を消せ」 | 胡桃哲 | 江崎実生 | 浜田光夫、関根世津子、今福正雄、八名信夫、平田守、江幡高志、水野善行、高橋ひとみ、花原照子、遠藤義徳、長藤尚子、石川敏、宇留木康二、三輪猛雄、豊田喜良、蟹沢良恵、渋谷さだこ、森洋 | ||
第124話 | 1月31日 | 「芸者殺しの罠」 | 長谷部安春 | 宮口精二、瞳順子、加藤和夫、大村文武、松下達夫、松川純子、大坪日出代、中村時之介、三上剛、福本潤、大東梁佶、相原巨典、富士谷ひろみ、中村寿成、久本昇、八木和子 | 内藤勘解由登場
内藤勘解由に芸者殺しの疑いがかかる | ||
第125話 | 2月7日 | 「雪に舞う女必殺剣!」 | 和久田正明 | 高橋勝 | 新藤恵美、内田勝正、須賀不二男、日野道夫、森章二、村松克己、矢野間啓二、金井進二、明石潮、福本潤、大宮幸悦、笹川恵三、佐藤明美、柿木恵至、荻原紀、車邦秀、大貫幸雄、伊奈貫太 | 内藤勘解由登場 | |
第126話 | 2月14日 | 「対決! 男の意地」 | 天野恒幸 | 松尾昭典 | 夏八木勲、平泉征、珠めぐみ、近藤宏、弘松三郎、藤代佳子、柳瀬志郎、笠うらら、三原博、片岡一、池田恭子、佐藤京太郎、田城英子、和田正美、森洋、福留幸雄 | ||
第127話 | 2月21日 | 「無法街の辻駕籠」 | 武末勝 | 外山徹 | 植田峻、北原義郎、嵐まこと、住吉正博、佐野厚子、今井健二、中真千子、前原久影、田中力、戸塚孝、五月晴子、津路清子、津野哲郎、新井一夫、若尾義昭、邦創典、川越たまき、伊藤浩市 | 立ち回りラストで音次郎二刀流 | |
第128話 | 2月28日 | 「江戸に吹く凶悪の嵐」 | 中野顕彰 | 江崎実生 | 和田浩治、武藤英司、二本柳俊衣、中井啓輔、若杉英二、吉田友紀(子役)、木島一郎、多田幸雄、井上三千男、今村洋、川越たまき、美山ゆみ、西沢武夫、内田慎一、岩下美穂、大屋光子 | ||
第129話 | 3月6日 | 「恋に舞う非情の掟」 | 山崎巌 | 高橋勝 | 川津祐介、天本英世、江見俊太郎、小川順子、須藤健、奥村公延、佐々木梨里、中村孝雄、龍のり子、竹口安芸子、長谷健一郎、上村一也、柿木恵至、高橋義治、伊奈貫太 | ||
第130話 | 3月13日 | 「美女群盗伝」 | 中野顕彰 | 内藤三郎 | 吉行和子、深江章喜、見明凡太朗、原口剛、安東結子、堀勝之祐、山田禅二、大村千吉、水沢摩耶、鈴木志郎、本多洋子、藤岡磨里、秋元羊介、杉山元、橋本恵美子、中野いずみ、山本恵子、伊東元春、荒木肇 | ||
第131話 | 3月20日 | 「恐怖の町人斬り」 | 中野顕彰、山崎巌 | 松尾昭典 | 池波志乃、山本紀彦、武内亨、佐竹明夫、伊吹聡太朗、槇ひろ子、片岡五郎、山下勝也、高橋義治、蓮見里美、川部修詩、吉中正一、渋谷さだこ、荒木肇、柿木恵至、石崎洋光 | 内藤勘解由登場 | |
第132話 | 3月27日 | 「殺しの陰謀」 | 胡桃哲 | 外山徹 | 石田信之、梅野泰靖、梅津栄、遠藤真理子、阿藤海、杉義一、佐藤京一、池田生二、井上三千雄、田川勝雄、花原照子、戸塚孝、香川リサ、辻田矢道、甲斐武、蟹沢良江、寺田涼子、越後友香子、吉中正一、伊奈貫太 | ||
第133話 | 4月3日 | 「闇夜に咲いた夫婦花」 | 中野顕彰 | 内藤三郎 | 水原麻記、長谷川哲夫、山本麟一、潮健児、沖田駿一、京春上、宗近晴見、磯部稲子、山田禅二、東静子、佐藤京太郎、高橋義冶、久本昇、伊奈貫太、森岡隆見、石崎洋光、鈴木実、柿木恵至 | ||
第134話 | 4月10日 | 「万引姫大奮戦」 | 武末勝 | 原田雄一 | 水沢アキ、深江章喜、横光克彦、人見きよし、滝波錦司、西田昭市、野口元夫、野村光絵、小貫恵子、重盛てる江、吉中正一、久本昇、柿木恵至、薄田拓巳、高橋義冶、大島光幸、安田秦三、井熊典子、橋本恵美子 | ||
第135話 | 4月17日 | 「怨みの米騒動」 | 胡桃哲 | 江崎実生 | 本阿弥周子、柴田侊彦、中村竜三郎、長谷川弘、江角英明、柳谷寛、高樹蓉子、今村原兵、きくち英一、波戸崎徹、根本喜也、八代郷子、水田まり、桑原恵子、荒木肇、石川隆昭、井口義亮、村上久勝、森岡隆見、鈴木実、藤田康之 | ||
第136話 | 4月24日 | 「涙の操り人形」 | 中野顕彰 | 斎藤光正 | 宇津宮雅代、河村弘二、沼田曜一、山本昌平、井上博一、西川敬三郎、三夏伸、浜田柾彦、斉藤英雄、岩瀬ゆうこ、今井和雄、石倉秀子、高橋義治、吉中正一、大島光幸、柿木恵至、荻原紀 | ||
第137話 | 5月1日 | 「誇り高き父子鷹」 | 小沢啓一 | 菅貫太郎、大友柳太郎、林ゆたか、三木聖子、南利明、浅野進治郎、木島一郎、晴海勇三、岸俊也、井口義亮、加藤茂雄、大宮幸悦、今井和雄、吉中正一、伊奈貫太、高橋義冶、今村恒美 | |||
第138話 | 5月8日 | 「大暴れ娘かわら版」 | 高橋勝 | 泉ピン子、川合伸旺、稲葉義男、木村元、倉島襄、橋本仙三、松田洋治、園田裕久、戸塚孝、荻原紀、八木秀司、高橋義冶、音羽久米子、築地博、鹿島信哉、柿木恵至、加藤茂雄 | |||
第139話 | 5月15日 | 「哀しみの子連れ唄」 | 加賀美しげ子 | 長谷部安春 | 桂木梨江、植村謙二郎、姫ゆり子、川辺久造、村上冬樹、町田祥子、南祐輔、堺左千夫、八名信夫、白石幸長、丸山由利亜、汐見直行、壬村俊太郎、若原初子、伊奈貫太、大島光幸、石崎洋光、林野奈子 | ||
第140話 | 5月22日 | 「花火よ夜空を貫け!」 | 胡桃哲 | 黒田義之 | 志垣太郎、服部妙子、草野大悟、三島ゆり子、田中浩、北見治一、久本昇、山口譲、稲川善一、海原俊一、鈴木実、五十嵐美鈴、大貫幸雄、石崎洋光、森岡隆見、甲斐武、柿木恵至 | ||
第141話 | 5月29日 | 「牢破り無情」 | 山崎巌 | 外山徹 | 佐野厚子、江見俊太郎、浜田晃、南城竜也、穂高稔、森章二、関戸純、小坂生男、戸塚孝、野村光絵、花原照子、東静子、久本昇、鈴木章江、千野重康、柿木恵至、伊奈貫太、甲斐武、森岡隆見、井口義亮 | ||
第142話 | 6月5日 | 「必殺! 捨身の勝負」 | 中野顕彰 | 高橋繁男 | 渡辺篤史、五味龍太郎、佐藤オリエ、中野誠也、陶隆司、大村千吉、高松政雄、荒木肇、溝呂木但、蟹沢良江、柿木恵至、石崎洋光、久本昇、伊奈貫太 | ||
第143話 | 6月12日 | 「血塗られた兄弟の契り」 | 胡桃哲 | 松尾昭典 | 川地民夫、中庸助、島田順司、葉山葉子、松木路子、近藤宏、伊吹聡太郎、鶴賀二郎、風間杜夫、松川純子、小沢幹雄、西沢武夫、都家歌六、岩瀬ゆうこ | ||
第144話 | 6月19日 | 「緋牡丹に賭けた恋」 | 山崎巌、胡桃哲 | 江崎実生 | 竹下景子、小野進也、南道郎、勝部演之、藤山浩二、弘松三郎、畠山麦、波戸崎徹、高樹蓉子、村上幹夫、田中志幸、高橋義冶、久本昇、川崎葉子、鈴木政晴、笹川恵三、築地博、森岡隆見、伊奈貫太、柿木恵至 | ||
第145話 | 6月26日 | 「謎の土蔵破り」 | 中野顕彰 | 斎藤光正 | 新藤恵美、加藤嘉、酒井修、山本清、綾川香、小野ひずる、松川純子、吉中正一、大宮幸悦、中西良太、安田秦三、大島光幸、甲斐武、久本昇、高橋義冶 | ||
第146話 | 7月3日 | 「鈴の音が俺を呼んだ!」 | 松尾昭典 | 横内正、新海百合子、村上冬樹、中村竜三郎、杉江廣太郎、潮健児、二瓶秀雄、小園蓉子、青木真知子、片岡混、田中澄夫、宇留木康二、高松政雄、三田正水、久本昇、甲斐武、伊奈貫太、山岡葉子 | |||
第147話 | 7月10日 | 「用心棒の逆襲」 | 山崎巌 | 外山徹 | 加茂さくら、青木義朗、山岡徹也、庄司永建、西川敬三郎、戸塚孝、小坂生男、神山勝、久本昇、大島光幸、新井一夫、上野綾子、堀田秀庸、野瀬大輔、岩城睦子、今井和雄、八木和子 | ||
第148話 | 7月17日 | 「怪盗 炎の中を走る」 | 中野顕彰 | 宮越澄 | 柴俊夫、和崎俊哉、小松方正、京春上、高杉玄、吉田豊明、山田禅二、宮沢康、森下明、芹沢由美、久本昇、佐々木栄一、田辺洋、俵みゆき、若林初子、加藤茂雄、都家歌六、高山亮一郎、大曲えり子 | ||
第149話 | 7月24日 | 「涙で斬った地獄花」 | 中野顕彰、胡桃哲 | 小沢啓一 | 三浦布美子、長谷川明男、五味龍太郎、佐々木孝丸、人見きよし、東郷晴子、村上不二夫、池田駿介、根本嘉也、内海敏彦(子役)、東静子、川口節子、戸塚孝、小坂生男、菊地晋 | ||
第150話 | 7月31日 | 「身代り囚人の罠」 | 高橋勝 | 柴田侊彦、市毛良枝、今井健二、小林勝彦、宮島誠、藤森健之、片山滉、吉中正一、井口義亮、西沢武夫、あさみ真琴、福留幸夫、大島光幸、高橋義冶、甲斐武、石崎洋光、大貫幸雄、伊奈貫太、柿木恵至 | |||
第151話 | 8月7日 | 「三味の音は殺しの調べ」 | 武末勝 | 天野恒幸 | 堀越陽子、斎藤こず恵(子役)、穂積隆信、森章二、大前均、待田京介、本間文子、津路清子、加地健太郎、岩城力也、倉島襄、音羽久米子、林野奈子、佐藤宏之(子役)、林寛一、今井和雄、小坂生男、戸塚孝、岸田森 | ||
第152話 | 8月14日 | 「明日なき命の代償」 | 胡桃哲 | 池広一夫 | 井川比佐志、入江若葉、北原義郎、伊達三郎、加賀邦男、吉田友紀(子役)、大和義武、高柳真一郎、影山大二、相原巨典、福原秀雄、北川陽一郎、荒木憲、吉中正一、高橋義冶、久本昇、安田秦三、熊谷卓三 | ||
第153話 | 8月21日 | 「殺しを呼ぶ賽の目」 | 手銭弘喜 | 亀石征一郎、原田英子、頭師佳孝、長谷川弘、高城淳一、中村竜三郎、増田順司、東大二郎、吉田柳児、大宮幸悦、久本昇、福地華世、高橋義冶、甲斐武、伊奈貫太、森岡隆見、井口義亮 | |||
第154話 | 8月28日 | 「逆転父と娘の絆」 | 中野顕彰 | 山崎大助 | 二木てるみ、灰地順、垂水悟郎、山本紀彦、藤岡重慶、伊沢一郎、植村謙二郎、井上博一、松川純子、鈴木正晴、柳瀬志朗、花原照子、柿木恵至、高橋義冶、吉田みゆき | ||
第155話 | 9月4日 | 「密室殺人事件」 | 武末勝 | 江崎実生 | 服部妙子、横光克彦、三ツ木清隆、田中浩、今福正雄、潮万太郎、神山勝、入江正徳、木島一郎、村上幹夫、大宮幸悦、若原初子、橘家円平、築地博、岩瀬ゆうこ、山本恵子 | ||
第156話 | 9月11日 | 「理由なき殺人」 | 中野顕彰 | 内出好吉 | 伊藤敏孝、剣持伴紀、阿藤海、田中明夫、加藤小代子、日野道夫、矢野間啓二、伊吹聡太朗、麻ミナ、宇乃壬麻、秋元羊介、小坂生男、戸塚孝、星野晃、山本恵子、井口義亮、甲斐武、伊奈貫太、石崎洋光、高橋義冶 | ||
第157話 | 9月18日 | 「悲しき泥棒稼業」 | 胡桃哲 | 片岡五郎、酒井修、津山登志子、天本英世、大村文武、細川俊夫、五十嵐美恵子、晴海勇三、久遠利三、早川研吉、滝川潤、伊藤薫[要曖昧さ回避]、伊藤浩市、井口義亮、吉中正一、森岡隆見、甲斐武、柿木恵至、久本昇 | |||
第158話 | 9月25日 | 「隠密同心お吉銃弾に泣く」 | 江崎実生 | 久富惟晴、江見俊太郎、永井智雄、津田亜矢子、市村昌冶、山下勝也、弘松三郎、井口義亮、吉中正一、久本昇、伊奈貫太、高橋義冶、甲斐武、大貫幸雄、柿木恵至、森岡隆見 | |||
第159話 | 10月2日 | 「ふたり隠密華麗に参上」 | 中野顕彰 | 長谷部安春 | 郷鍈治、加藤嘉、岩城力也、北城寿太郎、千葉敏郎、土屋靖雄、原田力、片山滉、瀬良明、石川えり子、都家歌六、宇留木康二、猪野剛太郎、亀田秀紀、高橋香理、甲斐武、石崎洋光、久本昇 | ||
第160話 | 10月9日 | 「囚人強奪の謎」 | 北川美佳、下元勉、須藤健、藤山浩二、壬村俊太郎、永井譲滋、団巌、林孝一、久本昇、高橋義冶、原恵子、池田生二、日笠潤一、井口義亮、門脇三郎 | ||||
第161話 | 10月16日 | 「殺し屋と少年」 | 胡桃哲 | 吉川一義 | 鮎川いずみ、川合伸旺、待田京介、庄司永建、杉義一、大林丈史、松田洋治、藤森健之、竹田将二、目黒幸子、大木史朗、水林和夫、林寛一、斉藤英雄、伊奈貫太、久本昇、高橋義冶、大島光幸、甲斐武 | ||
第162話 | 10月23日 | 「夫婦花 無情の十手」 | 山崎巌 | 原田雄一 | 堀越陽子、長谷川明男、成瀬昌彦、中村竜三郎、小坂生男、井口義亮、戸塚孝、岸映子、藤木あけみ、伊奈貫太、高橋義冶、吉中正一、鈴木実、久本昇、甲斐武、柿木恵至 | ||
第163話 | 10月30日 | 「偽装殺人の罠」 | 武末勝 | 天野恒幸 | 森山周一郎、菅貫太郎、大門正明、頭師佳孝、上原ゆかり、柴田昌、根岸一正、倉島襄、弘松三郎、加藤茂雄、若原初子、伊藤豪、吉中正一、小坂生男、藤田康之、伊藤浩一、高橋義治、三戸部スエ | ||
第164話 | 11月6日 | 「撃滅! 江戸の黒い霧」 | 山崎巌 | 池広一夫 | 内藤武敏、高田敏江、天津敏、広瀬昌助、瞳順子、藤岡重慶、森川公也、青木勇詞、一柳みる、坂部丈昭、門脇三郎、吉中正一、小坂生男、戸塚孝 | ||
第165話 | 11月13日 | 「涙の花嫁衣裳」 | 中野顕彰 | 水前寺清子、浜田光夫、西村晃、木村元、田中浩、三條美紀、波戸崎徹、中島元、石崎洋光、高橋義治、柿木恵至 | |||
第166話 | 11月20日 | 「王将に秘めた疑惑」 | 宮川一郎、中野顕彰 | 斎藤光正 | 森次晃嗣、志摩みずえ、五味龍太郎、庄司永建、伊達三郎、影千舟、山田禅二、入江正徳、鹿島信哉、益田愛子、水橋和夫、宇留木康二、草間璋夫、片山滉、大島光幸、甲斐武、吉中正一、久本昇、花柳力之輔 | ||
第167話 | 11月27日 | 「銃声は少年の叫び」 | 胡桃哲 | 高橋勝 | 村地弘美、南道郎、長谷川弘、中村孝雄、酒井修、伊藤洋一、戸塚孝、福岡正剛、大東梁佶、岸俊也、今村広則、吉中正一、柿木恵至、石崎洋光、青柳武志、角田英介、福留幸夫、大島光幸、井口義亮、森岡隆見、鈴木実 | ||
第168話 | 12月4日 | 「十手に賭けた怨み節」 | 中野顕彰 | 松尾昭典 | 二本柳俊衣、杉江廣太郎、有川博、倉野章子、近藤宏、小瀬格、立石涼子、福本潤、大宮幸悦、石川えり子、久本昇、渡辺真六、吉中真六、片岡一、井口義亮、郷内栄樹、岩下純三、戸塚孝 |
1977年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第169話 | 1月1日 | 「女盗賊初春に舞う」 | 胡桃哲 | 吉川一義 | 八名信夫、片桐夕子、田口計、宮口二郎、山本紀彦、大森暁美、原恵子、稲川善一、会田由来、田辺洋、門脇三郎、時任ゆかり、野口利明、野瀬大輔、大屋光子、池田誠一、時任やまと、多田禎亜、石川えり子 | (通算第273話) | |
第170話 | 1月8日 | 「危機一髪 殺しの切札」 | 中野顕彰 | 斎藤光正 | 峰岸徹、結城しのぶ、武藤英司、人見ゆかり、花原照子、弘松三郎、斉藤英雄、西園寺宏、松沼健、吉中正一、甲斐武、大宮幸悦、大島光幸、井口義亮、大貫幸雄、藤田康之、高橋義治 | ||
第171話 | 1月15日 | 「傷だらけの同心魂」 | 胡桃哲 | 宮越澄 | 横山リエ、横光克彦、中山昭二、森章二、奈三恭子、勝部演之、長島慶一、八木隆、山田禅二、林孝一、影山丈二、鹿島信哉、花原照子、石川えり子、伊藤漠、関国麿、吉中正一、高橋義治、八幡源太郎 | ||
第172話 | 1月22日 | 「無残! 盗っ人秘録」 | 蘇武道夫 | 松尾昭典 | 奈美悦子、加藤嘉、堺左千夫、渥美国泰、早川雄三、見明凡太朗、阿部希郎、平野稔、記平佳枝、石川えり子、池田路枝、小海とよ子、井口義亮、甲斐武、石崎洋光、久本昇 | ||
第173話 | 1月29日 | 「仇討ち女三味線」 | 山崎巌 | 天野恒幸 | 大関優子(佳那晃子)、横内正、大村文武、高杉玄、伊藤豪、東静子、北條寿太郎、吉田耕一、武田博、渋谷さだ子、田城英子、福留幸男、久本昇、武田倫一、井口義亮、甲斐武、藤田康之、高橋義治、大竹義夫、星野晃 | ||
第174話 | 2月5日 | 「影なき殺人者の謎」 | 中野顕彰 | 長谷部安春 | 植村謙二郎、本田みちこ、鮎川浩、片岡五郎、和田浩治、垂水悟郎、森幹太、石山雄大、森みつる、近藤準、山本武、松川純子、小笠原まり子、高橋義治、小坂生男、中越司、林寛一 | ||
第175話 | 2月12日 | 「必殺剣! 辻斬りの恐怖」 | 胡桃哲 | 池広一夫 | 吉行和子、左右田一平、木村元、江見俊太郎、稲葉義男、内海敏彦、寄山弘、高杉哲平、松尾文人、宇野壬麻、戸塚孝、大島光幸、井口義亮、吉中正一、竹田博 | ||
第176話 | 2月19日 | 「怒りの白昼殴り込み」 | 中野顕彰 | 松尾昭典 | 杉田景子、北上弥太郎、森章二、伊達三郎、伊沢一郎、須賀不二男、林孝一、吉中正一、立川雄三、林寛一、村上久勝、戸塚孝、柿木恵至、大宮幸悦、岩本照夫、武田博 | ||
第177話 | 2月26日 | 「雨の朝江戸に死す」 | 胡桃哲 | 小沢啓一 | 土屋嘉男、三ツ木清隆、河村弘二、福山象三、小野ひずる、高樹蓉子、榎木兵衛、細川俊夫、藤山浩二、石丸博也、井口義亮、新井一夫、牧野博美、吉岡節子、長井悟、宇留木康二 | ||
第178話 | 3月5日 | 「男涙の離縁状」 | 中野顕彰 | 高橋勝 | 亀石征一郎、川合伸旺、上村香子、宮口二郎、水上竜子、田中淳一、杉義一、田村貫、梅沢昌代、中垣一巳、池田生二、五十嵐五十鈴、久本昇、吉中正一、小坂生男、森下明 | ||
第179話 | 3月12日 | 「命を賭けたいかさま稼業」 | 胡桃哲 | 天野恒幸 | 柴田侊彦、織本順吉、城所英夫、亀淵友香、稲吉靖司、近藤準、長島隆一、矢野間啓二、湊俊一、原恵子、三沼慶、伴藤武、松田洋治、加藤茂雄、若原初子、峯田智代、乙黒涼子 | 亀淵は内藤の屋敷に奉公するおやすを演じる | |
第180話 | 3月19日 | 「殺し屋雨に散る」 | 松尾昭典 | 和崎俊哉、左時枝、清川新吾、天草四郎、北城寿太郎、岡部正純、小林重四郎、亀淵友香、古川聡、中村時之介、石川えり子、小海とよ子、音羽粂子、戸塚孝 | |||
第181話 | 3月26日 | 「夜桜は死の誘い」 | 中野顕彰 | 原田雄一 | 森次晃嗣、田口計、蟹江敬三、砂塚秀夫、柳家小菊、有馬昌彦、仙波和之、桃山みつる、西園寺宏、大栗清史、森下明、築地博 | ||
第182話 | 4月2日 | 「張り込み!」 | 山崎巌 | 長谷部安春 | 磯野洋子、北原義郎、久富惟晴、森章二、綿引洪、松風はる美、大野雄二、入江正徳、荒井一夫、大竹義夫、甲斐武、志村幸江、大貫幸雄、高橋義治、大島光幸、久本昇、藤田康之 | 井坂の家には押し入れから上がる隠し部屋がある。
井坂の論語読み下しは貝塚流。 | |
第183話 | 4月9日 | 「連続放火魔の謎」 | 下飯坂菊馬、胡桃哲 | 天野恒幸 | 二本柳俊衣、長谷川弘、伊藤めぐみ、下川辰平、沖田駿一、磯村健治、吉田豊明、安田隆、中村竜三郎、ひろ新子、戸塚孝、大宮幸悦、井口義亮、久本昇、柿木恵至、甲斐武、吉中正一、花柳力乃輔 | ||
第184話 | 4月16日 | 「浪人殺しの陰謀」 | 中野顕彰、胡桃哲 | 宮越澄 | 菅貫太郎、珠めぐみ、長谷川哲夫、佐原健二、武内亨、多田幸雄、小高まさる、北川陽一郎、池田生二、新井一夫、久本昇、八幡源太郎、きくち英一、堀田秀雄、吉中正一、井口義亮、記平佳枝、石川えり子 | ||
第185話 | 4月23日 | 「偽情報の罠」 | 蘇武道夫 | 松尾正武 | 東野英心、久保明、榊ひろみ、江見俊太郎、藤江リカ、大木正司、三夏伸、峰村銀、田村貫、加藤茂雄、畠山麦、青木文武、丹呉年克、甲斐武、大宮幸悦 | ||
第186話 | 4月30日 | 「恐怖の無差別殺人」 | 山崎巌 | 高橋勝 | 原田大二郎、遠藤真理子、中村孝雄、石田信之、早川雄三、楠田薫、戸塚孝、林孝一、野瀬大輔、久本明、鈴木実、川口節子、井口義亮、石崎洋光、星野晃、永野明彦、吉中正一 | ||
第187話 | 5月7日 | 「いのち笛を吹く殺し屋」 | 山浦弘靖 | 宮越澄 | 藤巻潤、水上竜子、梅田智美、岩城力也、中庸助、須藤健、藤山浩一、池田駿介、大山豊、夏木順平、工藤静雄、門脇三郎、柿木恵至、久本昇、大宮幸悦、鈴木実、千代田弘 | ||
第188話 | 5月14日 | 「異母兄弟の夜明け」 | 中野顕彰 | 天野恒幸 | 風間杜夫、北原義郎、伊達三郎、山本昌平、今福将雄、真家宏満、谷口香、大東梁佶、清水幹生、若原瞳、久本昇、榎本英樹、山本恵子、荻原紀、井口義亮、井熊典子、福地華世 | ||
第189話 | 5月21日 | 「対決! 忍者の掟」 | 大工原正泰 | 斎藤光正 | 渡辺やよい、速水亮、中田浩二、小林昭二、北城寿太郎、陶隆司、仙波和之、久本昇、萩原統、甲斐武、永野明彦、西内彰、柿木恵至 | 地蔵に巻かれているのは赤いねじり鉢巻 | |
第190話 | 5月28日 | 「流転! 浮世絵の女」 | 山崎巌 | 長谷部安春 | 佐野厚子、清水章吾、田中浩、高野眞二、植村謙二郎、伊吹徹、三角八郎、西郡英利、相沢治夫、森下明、天野美保子、千代田弘、森岡隆見、大貫幸雄、井口義亮 | ||
第191話 | 6月4日 | 「必死の子連れ逃亡者」 | 中野顕彰 | 外山徹 | 石橋蓮司、花原照子、外山高士、町田祥子、杉儀一、外野村晋、倉島襄、大野雄二、戸塚孝、新井一夫、井口義亮、森下明、岩瀬裕美、東静子、久本昇、武田倫一、石崎洋光 | 石橋蓮司は隠密同心に助けられる側。 | |
第192話 | 6月11日 | 「仇討ち素浪人秘話」 | 山崎巌 | 天野恒幸 | 川合伸旺、岸田森、望月真理子、小林勝彦、松山照夫、辰馬伸、石山雄大、林孝一、堀田佳久、川口節子、桂裕子、岸田裕、井口義亮、甲斐武、石崎洋光、柿木恵至 | 岸田森は新明一刀流影山道場の元師範代で隠密同心と同じ敵を追う。 | |
第193話 | 6月18日 | 「危うし! 隠密同心」 | 松尾昭典 | 北川美佳、和崎俊哉、五味龍太郎、江見俊太郎、桂小かん、滝川潤、八木隆、草間璋夫、柿木恵至、荻原紀、大宮幸悦、森岡隆見、鈴木実、石崎洋光、永野明彦 | |||
第194話 | 6月25日 | 「お化け屋敷に消えた美女」 | 胡桃哲 | 宮越澄 | 大和田獏、睦五郎、きくち英一、江幡高志、高木二朗、弘松三郎、三上剛、加賀麟太郎、渡辺高光、相原巨典、宮沢康、麻美あい子、森下明、戸塚考、井口義亮、加賀見博美、ふくち華世 | 地蔵に巻かれているのは赤いねじり鉢巻き
内藤勘解由登場 睦五郎は善側 音次郎は始めから二刀流 | |
第195話 | 7月2日 | 「牢破り! 命の絶唱」 | 中野顕彰 | 吉川一義 | 島田順司、珠めぐみ、長谷川弘、浜田晃、千波丈太郎、潮万太郎、中村竜三郎、三夏伸、松田洋治(子役)、玉川長太、峯秀一、戸塚考、山本恵子、記平佳枝 | ||
第196話 | 7月9日 | 「女義賊復讐に燃える!」 | 大工原正泰 | 外山徹 | 大関優子(佳那晃子)、和崎俊哉、酒井修、神田隆、早川研吉、六本木真、市川好朗、富田仲次郎、玉村駿太郎、長島隆一、続圭子、会田由来、大島光幸、森下明、吉中正一、萩原紀、柿木恵至、石川えり子 | ||
第197話 | 7月16日 | 「壮烈! 首領、暁に死す」 | 胡桃哲、中野顕彰 | 天野恒幸 | 三船敏郎、柴田侊彦、上原ゆかり、梅野泰靖、須藤健、吉田義夫、杉江廣太郎、中庸介、丹古母鬼馬二、北上弥太郎、矢野間啓二、伊吹新、記平佳枝、永井玄哉 | 放送通算300回記念特別ゲスト
内藤勘解由登場(通算第301話) | |
第198話 | 8月20日 | 「雲仙に響く銃声!」 | 宮越澄 | 服部妙子、織田あきら、北原義郎、細川俊夫、川田ともこ、本多信子、藤山浩一、日野道夫、本多信子、永野明彦、大島光幸 | 放送回数通算300回記念地方ロケ(通算第302話)
内藤勘解由登場 隠密同心達5人は旅役者一座として雲仙へ乗り込む | ||
第199話 | 8月27日 | 「緊急指令! 人質を救出せよ」 | 山浦弘靖 | 原田隆司 | 片岡五郎、風見章子、河村弘二、田中浩、大木正司、村松克己、新海百合子、長澄修、吉田豊明、北村晃一、山下勝也、甲斐武、大島光幸、小坂生男 | 田中浩は入牢しているが心根はいい大工 | |
第200話 | 9月3日 | 「裏切りの殺人計画」 | 天野恒幸 | 居川靖彦 | 本阿弥周子、松山省二、青木義朗、唐沢民賢、近藤宏、倉島襄、池田生二、田村貫、三沼慶、矢野宏、戸塚考、小坂生男、柿木恵至、豊田つやこ、荻原紀、石崎洋光、福留幸夫、高野槙一 | 内藤勘解由登場 | |
第201話 | 9月10日 | 「十手に賭けた同心悲哀」 | 山崎巖 | 宮越澄 | 三浦リカ、西沢利明、石田信之、庄司永建、原良子、小林重四郎、渡辺高光、弘松三郎、小坂生男、久本昇、井口義亮、田中加奈子、大島光幸、豊田喜良、戸塚考 | 石田信之と共に心得の条行進 | |
第202話 | 9月17日 | 「懐剣返上! 涙の対決」 | 胡桃哲 | 池広一夫 | 寺田農、五味龍太郎、森章二、伊達三郎、伊藤榮子、沼田曜一、福山象三、天野美保子、根本嘉也、草間璋夫、小坂生男、川口節子、大島光幸、吉中正一、井口義亮、久本昇 | 内藤勘解由登場 | |
第203話 | 9月24日 | 「初見参お銀仇討ち始末」 | 長谷部安春 | 稲葉義男、南道郎、田中浩、片山滉、玉村駿太郎、大東梁佶、長島隆一、都家歌六、川部修詩、池田生二、志村幸江、菊地優子、徳弘夏生、森下明、嶺川貴子、石川敏、大貫幸雄、石崎洋光、柿木恵至 | 新OP、ED
内藤勘解由登場 | ||
第204話 | 10月1日 | 「鉄火芸者涙の勇み肌」 | 山浦弘靖 | 天野恒幸 | 結城しのぶ、大和田伸也、灰地順、長谷川明男、浜田寅彦、伊沢一郎、横森久、三沼慶、泉田洋志、戸塚考、遠藤義徳、丹呉年克、花原照子、石川えり子 | ||
第205話 | 10月8日 | 「暗躍! 幻の盗賊集団」 | 山崎巖 | 小沢啓一 | 大関優子(佳那晃子)、浜田光夫、山本麟一、高城淳一、永井秀明、黒部進、木島一郎、山田禅二、山本恵子、岩瀬裕美、久本昇、小坂生男、大島光幸、松尾悟、石崎洋光 | 内藤勘解由登場 | |
第206話 | 10月15日 | 「遊女流転! 女義賊の謎」 | 胡桃哲 | 高橋勝 | 江夏夕子、森章二、武藤英司、佐々木孝丸、小野進也、中井啓輔、須藤健、富田仲次郎、田村貫、枡田紀子、猪野剛太郎、小笠原まり子、広田雅美、記平佳枝、田中加奈子、五木暁 | 内藤勘解由登場 | |
第207話 | 10月22日 | 「父子同心復讐の子守唄」 | 服部一久 | 外山徹 | 小栗一也、沢井孝子、岡崎二朗、河村弘二、田口計、晴海勇三、杉義一、石山雄大、羽田勉、麻生亮、小坂生男、夏木順平、新垣嘉啓、石川えり子 | ||
第208話 | 10月29日 | 「甦えった魂なき殺人者」 | 胡桃哲 | 居川靖彦 | 原田英子、八名信夫、片岡五郎、田辺靖雄、早川雄三、片山滉、高桐真、植村謙二郎、井上茂、千代田弘、鹿島信哉、岩瀬裕美、石川隆昭、大野雄二 | ||
第209話 | 11月5日 | 「大暴れ魚河岸の伊達男」 | 山浦弘靖 | 内出好吉 | 酒井修、津山登志子、中庸助、成瀬昌彦、中村竜三郎、増田順司、吉田豊明、関戸純、宇留木康二、門脇三郎、神山勝、加藤茂雄、長井悟、菊地優子、石川えり子 | ||
第210話 | 11月12日 | 「女刺青師怒りの恨み節」 | 小澤啓一 | 江波杏子、榊ひろみ、山本紀彦、今井健二、有馬昌彦、外野村晋、日野道六、霧島八千代、沖田駿一、宇南山宏、山波宏、鈴木政晴、堀江京子、那須のり子、森下明 | |||
第211話 | 11月19日 | 「明日なき殺しの報酬」 | 加賀美しげ子、天野恒幸 | 内出好吉 | 峰岸徹、北川美佳、松木路子、花原照子、外山高士、小堀阿吉雄、坂上忍、高橋義悟、森下明、千代田弘、片岡一、蟹沢良恵、田城英子 | ||
第212話 | 11月26日 | 「恋なさけ捨身の木遣唄」 | 山崎巌 | 高橋勝 | 有川博、水原ゆう紀、剣持伴紀、鈴木和夫、小林重四郎、竜崎一郎、伊沢一郎、見明凡太朗、早川研吉、鈴木和夫、並木静夫、山田禅二、小坂生男、大島光幸、吉中正一、森岡隆見、久本昇 | ||
第213話 | 12月3日 | 「傷だらけ涙の人情駕籠」 | 山浦弘靖 | 外山徹 | 西尾三枝子、ガッツ石松、玉川伊佐男、南城竜也、織本順吉、永井玄哉、石川敏、川部修詩、佐々木梨里、吉中正一、小坂生男、高橋義治、戸塚考、松尾悟 | ||
第214話 | 12月10日 | 「おんな拳法 仇討ち絵巻」 | 山崎巌 | 原田雄一 | 早川絵美、亀石征一郎、石田信之、五味龍太郎、御木本伸介、森幹太、太刀川寛、吉田豊明、波戸崎徹、田城英子、岩本和弘、小山麻美 | ||
第215話 | 12月17日 | 「罪なき父娘の絶唱」 | 服部一久 | 長谷和夫 | 菅貫太郎、内藤武敏、鳥居恵子、灰地順、山本清、広瀬昌助、仙波和之、渡辺千世、加藤春哉、田村貫、久本昇、花原照子、石川えり子 | ||
第216話 | 12月24日 | 「浮世絵女の秘めた謎」 | 山浦弘靖 | 居川靖彦 | 川合伸旺、中野誠也、松本留美、伊豆肇、佐竹明夫、鳥巣哲生、弘松三郎、石崎洋光、斉藤英雄、郷内栄樹、鹿島研、二家本辰巳、新井一夫 | 内藤勘解由登場 |
1978年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第217話 | 1月7日 | 「初春雪どけを待つ女」 | 中野顕彰 | 長谷部安春 | 紀比呂子、久富惟晴、川地民夫、近藤宏、新井和夫、倉島襄、五藤雅博、林孝一、菊地優子、門脇三郎、吉中正一、川口節子、記平佳枝、大島光幸、古今亭志ん太 | 内藤勘解由登場
音次郎二刀流(通算第321話) 獅子舞の中は金太 | |
第218話 | 1月14日 | 「悪夢に泣く少女の叫び」 | 胡桃哲 | 高橋勝 | 片岡五郎、斉藤ゆかり、片山滉、下條アトム、田中浩、葉山良二、山下勝也、池田生二、千代田弘、加藤茂雄、那須のり子、福留幸雄、大宮幸悦、石島房太郎 | 音次郎二刀流 | |
第219話 | 1月21日 | 「哀しき流転! 謎の女」 | 山崎巌 | 宮越澄 | 渡辺やよい、睦五朗、横光克彦、桑山正一、中庸助、星野晶子、原田千枝子、晴海勇三、木村雄、高橋義治、田辺洋、松尾悟、荻原紀 | ||
第220話 | 1月28日 | 「人質救出の罠」 | 山浦弘靖 | 外山徹 | 森次晃嗣、小鹿番、沢井桂子、鈴木瑞穂、木村元、高野眞二、曽田博彰、宮廻夏穂、大東梁佶、小坂生男、戸塚考、新井千秋、森下明 | 内藤勘解由登場
音次郎二刀流 | |
第221話 | 2月4日 | 「笹笛に泣く女の悲哀」 | 服部一久 | 小澤啓一 | 村井国夫、市毛良枝、島田順司、森章二、中村竜三郎、福山象三、早川研吉、宇南山宏、沖田駿一、長島隆一、岩瀬裕美、前田晃一、千代田弘、柿木恵至、本田昭夫、八幡源太郎 | 伝法寺二刀流 | |
第222話 | 2月11日 | 「悪意なき幻の女」 | 蘇武道夫 | 鹿島章弘 | 奈良富士子、清水章吾、杉江廣太郎、宮口二郎、潮万太郎、山岡徹也、青木卓、柿本恵至、草間璋夫、久本昇、渡辺真六、甲斐武、吉中正一 | ||
第223話 | 2月18日 | 「身代り親娘 涙の絶唱」 | 中野顕彰 | 小澤啓一 | 水原麻記、南城竜也、左右田一平、佐々木孝丸、斉藤ゆかり、森幹太、片山滉、原田千枝子、井上博一、田村貫、川部修詩、石川敏、片山滉、大島光幸、高野慎一、武末正和、甲斐武、田中加奈子 | 内藤勘解由登場
音次郎二刀流 左右田一平は悪 佐々木孝丸は善 | |
第224話 | 2月25日 | 「悲恋! 女賊の子守唄」 | 山崎巌 | 高橋勝 | 田坂都、酒井修、北原義郎、田口計、うえだ峻、菊地優子、大木正司、仙波和之、吉中正一、加藤茂雄、和久井節雄、大山清志、志村幸江、大貫幸雄 | 音次郎二刀流
酒井修も立ち回り参加 | |
第225話 | 3月4日 | 「屈辱に耐えた夫婦の絆」 | 山浦弘靖 | 宮越澄 | 石浜朗、加茂さくら、西沢利明、泉田洋志、杉義一、鈴木政晴、小山渚、高橋義治、加藤春哉、森下明、相原巨典、大宮幸悦、小坂生男、花原照子、大貫幸雄 | 井坂道場破り→参った作戦
石浜朗も立ち回り参加 | |
第226話 | 3月11日 | 「哀しみの岡ッ引魂」 | 中野顕彰、胡桃哲 | 外山徹 | 小栗一也、遠藤真理子、南道郎、外山高士、天草四郎、速水亮、市村昌治、瀬良明、小坂生男、長嶋隆一、吉中正一、大貫幸雄、星野晃、久本昇 | ||
第227話 | 3月18日 | 「大雪原の決闘!」 | 胡桃哲 | 高橋勝 | 大関優子、長谷川哲夫、横森久、弘松三郎、内田昌宏、大島光幸、田中加奈子、吉中正一、花原照子、柿木恵至、内野康弘、水木京一 | ||
第228話 | 3月25日 | 「無法を裁く怒りの群集」 | 山崎巌 | 長谷和夫 | 多々良純、奥村公延、松下達夫、浜田寅彦、堀田真三、小林かおり、成瀬昌彦、中田博久、松下達夫、宇留木康二、久本昇、荻原紀、石崎洋光、門脇三郎、加藤茂雄、東静子、記平佳枝、川口節子、都家歌六 | 内藤勘解由登場 | |
第229話 | 4月1日 | 「死闘! 風魔一族の陰謀」 | 武末勝 | 小澤啓一 | 沢井桃子、菅貫太郎、和崎俊哉、小野川公三郎、伊沢一郎、武藤英司、牧れい、郷内栄喜、山下勝也、荻原紀、田城英子、大島光幸、柿木恵至、松尾悟、蟹沢良恵、福留幸雄 | ||
第230話 | 4月8日 | 「むすめ隠密 涙の旅立ち」 | 中野顕彰 | 江崎実生 | 酒井修、鈴木和夫、岩城力也、田中明夫、浜田晃、加賀邦男、沖田駿一、戸塚孝、小坂生男、石川敏、夏木順平、若原初子、門脇三郎、久本昇、菊地優子、石塚千樹、田城英子、峯田智代、高野君江 | 内藤勘解由登場 | |
第231話 | 4月15日 | 「隠密変化! 謎の女」 | 山崎巌 | 宮越澄 | 大和田獏、黒川弥太郎、庄司永建、森章二、藤江リカ、水村泰三、原口剛、高城淳一、加賀麟太郎、神山寛、森下明、堀田佳久、田中加奈子、堀田秀康、山中康司、森岡隆見、伊奈貫太、内野康弘、橋本知波 | 内藤勘解由登場 | |
第232話 | 4月22日 | 「鉄火娘 怒りの一番纒」 | 山浦弘靖 | 外山徹 | 泉じゅん、結城しのぶ、平泉成、田中浩、松山照夫、浅野進治郎、原田清人、保積ペペ、小林重四郎、晴海勇三、玉井謙介、池田生二、大宮幸悦、小坂生男、大竹義男、郡須のり子、津森正夫、岩瀬裕美、小山麻美、丹呉年克 | ||
第233話 | 4月29日 | 「御用金強奪の罠」 | 蘇武道夫 | 松尾昭典 | 渡辺やよい、北原義郎、川合伸旺、工藤堅太郎、石橋雅史、中平哲仔、高橋明、原恵子、田辺節子、川部修詩、大島光幸、八代郷子、森下明、菊池健一、新井一夫、久本昇 | ||
第234話 | 5月6日 | 「追跡! 哀愁の子守唄」 | 服部一久 | 原田雄一 | 八名信夫、土屋嘉男、中山昭二、佐原健二、大和田獏、早川雄三、町田祥子 | 内藤勘解由登場
中山昭二は悪側ではない | |
第235話 | 5月13日 | 「恋なさけ 捨身の十手魂」 | 武末勝 | 長谷部安春 | 峰岸徹、五味龍太郎、永井智雄、睦五朗、瞳順子、中庸助、大谷麻知子、小池幸次、山田禅二、高杉哲平、宇留木康二、鈴木実、甲斐武、佐藤京太郎、大島光幸 | ||
第236話 | 5月20日 | 「遊女が秘めた一筋の涙」 | 胡桃哲 | 斎藤光正 | 桜町弘子、木村元、武藤英司、伊達三郎、秋谷陽子、水上竜子、原田千枝子、草薙幸二郎、内田喜郎、仙波和之、田村貫、門脇三郎、森下明、武田倫一、小山友成、永野明彦、戸塚孝、柿木恵至 | ||
第237話 | 5月27日 | 「姿なき闇の仕掛人」 | 加賀美しげ子、胡桃哲 | 高橋勝 | 浅野真弓、本郷直樹、島田順司、中村孝雄、葉山良二、幸田宗丸、里木佐甫良、三島史郎、岡部正純、若尾義昭、高月忠、福岡正剛、久遠利三、門田俊一、永井玄哉、矢崎知紀、福留幸夫、蟹沢良恵、斎藤勝信、橋本房枝 | ||
第238話 | 6月3日 | 「怪しき風来坊 謎の変身」 | 武末勝、胡桃哲 | 小沢啓一 | 桜木健一、本阿弥周子、伊沢一郎、江見俊太郎、浜田晃、美山ゆみ、五十嵐美鈴、鈴木政晴、吉中正一、戸塚孝、大宮幸悦、甲斐武、高橋義治、小坂生男、石崎洋光、大貫幸雄、柿木恵至、松尾悟 | ||
第239話 | 6月10日 | 「泥沼に咲いた女郎花」 | 山崎巌 | 江崎実生 | 槇ひろ子、香山武彦、青木義朗、大関優子、沼田曜一、南道郎、波戸崎徹、寄山弘、岩瀬裕美、梅沢昌代、草間璋夫、高山千草、甲斐武、清水忠一、岡田裕司、小坂生男、郷内栄喜、永野明彦、内野康弘、大島光幸 | 南道郎は筋に関係なく最初と最後に登場する地回り松吉 | |
第240話 | 6月17日 | 「姉妹芸者 涙の仇討ち」 | 山浦弘靖 | 居川靖彦 | 小林かおり、潮哲也、河村弘二、稲吉靖司、潮万太郎、深江章喜、花原照子、保科三良、外野村晋、枡田紀子、西矢実、森愛、宇留木康二、土山登志幸、柿木恵至、伊奈貫太、大貫幸雄、大島光幸、石崎洋光 | ||
第241話 | 6月24日 | 「やくざ同心怒りの復讐」 | 胡桃哲 | 原田隆司 | 西尾三枝子、橋幸夫、南道郎、田口計、高野眞二、片桐竜次、須藤健、清水康晴、岡幸次郎、山下勝也、晴海勇三、加藤茂雄、森下明、大島光幸、都家歌六、峯田智代、田谷隆子、戸塚考、蟹沢良恵、矢沢裕紀 | 内藤勘解由登場
南道郎は筋に関係なく最初に登場する地回り松吉 橋幸夫も心得の条参加 | |
第242話 | 7月1日 | 「無差別殺人の陰謀」 | 山崎巌 | 池広一夫 | 服部妙子、森次晃嗣、須賀不二男、山本昌平、高田直久、三角八郎、石山雄大、加地健太郎、中島元、草間璋夫、石井洵、柿木恵至、吉中正一、小坂生男、甲斐武、内野康弘 | 音次郎二刀流 | |
第243話 | 7月8日 | 「海女が秘めた海底の罠」 | 胡桃哲 | 宮越澄 | 泉じゅん、北川美佳、名和宏、庄司永建、玉川伊佐男、南城竜也、露原千草、加藤茂雄、田村貫、森下明、柿木恵至、吉中正一、矢沢裕紀 | 内藤勘解由登場 | |
第244話 | 7月15日 | 「赤児暗殺 泣き笑い騒動」 | 中野顕彰 | 高橋勝 | 工藤堅太郎、丸山ひでみ、西田健、森幹太、清水理絵、片山滉、田中筆子、中井啓輔、小沢弘子、高橋義治、峯田智代、大山清志、柿木恵至、田城英子、田谷隆子、石崎洋光、甲斐武 | 西田健は善良な水島藩主 | |
第245話 | 7月22日 | 「過去を裁く挑戦状」 | 服部一久 | 小澤啓一 | 夏夕介、川辺久造、森章二、天草四郎、中庸助、東郷晴子、荒谷公之、植村謙二郎、森下明、田中えりか、川部修詩、賀川修嗣、池田生二、長井悟、足立総史、梨沙ゆり、那須のり子 | ||
第246話 | 7月29日 | 「音次郎を狙う狼の牙」 | 村尾昭 | 斎藤光正 | 五大路子、外山高士、田中明夫、最上龍二郎、吉田豊明、波戸崎徹、野川愛、山本恵子、石川敏、藤井多重子、吉中正一、大島光幸、佃文吾郎、荻原紀、松尾悟、柿木恵至、南道郎 | 内藤勘解由登場
南道郎は御用聞き松吉 | |
第247話 | 8月5日 | 「女義賊 怒りの逆襲」 | 胡桃哲 | 榊千代恵、伊達三郎、杉江廣太郎、人見きよし、野呂圭介、住吉正博、江幡高志、太刀川寛、入江正徳、弘松三郎、若原初子、愛川弥寿子、峯田智代、都家歌六 | 内藤勘解由登場 | ||
第248話 | 8月12日 | 「怪談 涙の灯籠流し」 | 山崎巌 | 松尾正武 | 佐々木剛、佐藤万理、花原照子、利根はる恵、藤岡重慶、早川雄三、原口剛、早川研吉、南道郎、武内亨、北九州男、山下勝也、八代郷子、門脇三郎、小坂生男、有馬明彦、田坂英子、夏木順平 | 南道郎は御用聞き松吉 | |
第249話 | 8月19日 | 「美女誘拐 恐怖の逢びき」 | 山浦弘靖 | 高橋勝 | 瞳順子、石山律雄、田島義文、森下哲夫、伊沢一郎、中村竜三郎、中田博久、二木てるみ、田村貫、佐藤弘一、角田淑子、山田禅二、渡辺真六、甲斐武、岡田勝、大貫幸雄、石崎洋光 | ||
第250話 | 8月26日 | 「白昼に消えた死体の謎」 | 中野顕彰 | 内出好吉 | 潮哲也、信欣三、田中浩、佐竹明夫、岡崎二朗、京春上、小林重四郎、霧島八千代、大和撫子、熊谷卓三、草間璋夫、鳥巣哲生、吉中正一、前田恵子、矢沢裕紀、鈴木実、都家歌六 | 内藤勘解由登場
三橋会所TOP争い 音次郎、田中浩と二刀流対決 | |
第251話 | 9月2日 | 「錠前破り 男の挽歌」 | 服部一久 | 小栗一也、水原麻記、鈴木和夫、伊豆肇、田口計、森幹太、関戸純、小山友成、川部修詩、宇留木康二、大島光幸、斎藤英雄、岩瀬裕美、加藤茂雄、蟹沢良恵、村上久勝、門脇三郎 | 内藤勘解由登場 | ||
第252話 | 9月9日 | 「身代り殺人の秘めた謎」 | 山崎巌 | 鹿島章弘 | 栗田ひろみ、岩城力也、土屋嘉男、佐原健二、広瀬昌助、加藤寿、久遠利三、晴海勇三、戸塚考、高橋義治、大宮幸悦、ひるまあきら、和田正義、加賀美博美、柿木恵至 | 音次郎二刀流 | |
第253話 | 9月16日 | 「危機一髪 凶悪の罠」 | 胡桃哲 | 長谷部安春 | 小林かおり、八名信夫、大和田伸也、稲葉義男、有川博、今井健二、幸田宗丸、川口裕子、原田千枝子、木村雄、若原初子、永井玄哉、夏木順平、高橋義治、柿木恵至、和久井節緒 | 内藤勘解由登場
大和田が教える論語学而編第一15は加地流読み下し 幸田宗丸は悪ではない | |
第254話 | 9月23日 | 「嘘八百に賭けた夢」 | 中野顕彰 | 高橋勝 | 鶴間エリ、根上淳、花原照子、山本昌平、加賀邦男、千葉敏郎、沢井桂子、波戸崎徹、大屋光子、国昌子、大山清志、高杉哲平、松浪志保、森下明、川口節子、永浜美千子、林野奈子、田中加奈子 | おりん「私たちが知ったが最後、見逃すわけにはいかないねぇ」初出
音次郎二刀流 | |
第255話 | 9月30日 | 「哀しき盗っ人の恩返し」 | 山崎巌 | 内出好吉 | 南城竜也、珠めぐみ、五味龍太郎、灰地順、北原義郎、庄司永建、秋谷陽子、岡部正純、水村泰三、長島隆一、吉田紀人、三上珱子、鈴木実、甲斐武、柿木恵至 | 井坂道場破り→参った作戦(おりんと兄妹で武者修行の体) | |
第256話 | 10月7日 | 「狙われた恐怖の連判状」 | 山浦弘靖 | 宮越澄 | 平泉征、小林昭二、小林伊津子、山岡徹也、弘松三郎、保科三良、田村貫、山田禅二、片山滉、池田生二、岡幸二郎、築地博、熊谷卓三、新井一夫、峯田智代、大貫幸雄、小坂生男、森下明 | ||
第257話 | 10月14日 | 「白州に咲いた母子草」 | 胡桃哲 | 小澤啓一 | 正司歌江、風間杜夫、外山高士、青木義朗、杉江廣太郎、沖田駿一郎、福山象三、関根世津子、小林稔侍、外野村晋、大木史朗、加藤茂雄、志村幸江、本田博太郎 | 青木義朗は奉行としてラストのみ出演 | |
第258話 | 10月21日 | 「遊女が秘めた謎の暗殺」 | 中野顕彰 | 高橋勝 | 佐野アツ子、高野眞二、荒谷公之、潮万太郎、成瀬昌彦、江幡高志、三島史郎、高橋義治、吉中正一、花城隆、有馬明良、武田倫一、大貫幸雄、宇留木康二 | ||
第259話 | 10月28日 | 「江戸っ子魚屋の世継ぎ騒動」 | 山崎巌 | 長谷川安人 | 菅貫太郎、桜木健一、下条正巳、中庸助、竹林真理子、天野新士、岡本麗、山川弘乃、八幡源太郎、近松敏夫、武田倫一、太田英夫、大島光幸、永野明彦 | 内藤勘解由登場
お竜二刀流 | |
第260話 | 11月4日 | 「闇を裂く女賊の哀愁」 | 山浦弘靖 | 原田隆司 | 浅野真弓、山本麟一、伊沢一郎、早川雄三、堀田真三、高桐真、島巣哲生、清家栄一、高松政雄、岩瀬裕美、夏木順平、星野晃、福留幸夫、前田恵子、蟹沢良恵、大貫幸雄 | 内藤勘解由登場
山本麟一は、浅野真弓を見守る実父(元盗賊)で悪側ではない | |
第261話 | 11月11日 | 「人質救出に賭けた夫婦の絆」 | 胡桃哲 | 江崎実生 | 南利明、藤江リカ、近藤宏、金井由美、綾川香、吉田豊明、久遠利三、相沢治夫、西屋東、大山豊、石崎洋光、倉島襄、平塚磨紀、記平佳枝、福島靖夫、加藤みはる、加藤茂雄、前田晃一、堀田佳久、田中加奈子、山野雄治 | 着物を取り換えたための間違い誘拐プロット | |
第262話 | 11月18日 | 「十手は囮の免許状」 | 山崎巌 | 宮越澄 | 真夏竜、宮口二郎、久永智子、陶隆司、内田昌宏、八木隆、滝沢双、大東梁浩、名川貞郎、八幡源太郎、門脇三郎、戸塚孝、小坂生男、藤田康之、古川新之輔、鈴木実、永野明彦 | ||
第263話 | 11月25日 | 「遺産に群がる狐と狸」 | 中野顕彰 | 原田雄一 | 小鹿ミキ、服部妙子、住吉道博、桜井浩子、城所英夫、市村昌治、吉中正一、三角八郎、小林重四郎、猪野剛太郎、植村謙二郎、松村志保、新井一夫、森岡隆見、鈴木実、戸塚考 | 内藤勘解由登場 | |
第264話 | 12月2日 | 「高利貸し百一文の陰謀」 | 中西隆三 | 高橋勝 | 長谷川哲夫、松本留美、花原照子、鈴木和夫、武藤英司、田中浩、森幹太、晴海勇三、都家歌六、山中康司、福留幸夫、大竹義夫、大島光幸、北斗太郎、松尾悟 | 内藤勘解由登場
音次郎の住まいは浅草甚兵衛長屋 | |
第265話 | 12月9日 | 「殺意なき用心棒」 | 胡桃哲 | 吉川一義 | 久保明、河村弘二、横森久、原田英子、近藤準、中田博久、林孝一、日野道夫、中田成樹、吉原正皓、稲川善一、和久井節緒、藤井敏夫、荒瀬寛樹、草間璋夫、新井一夫、小坂生男 | 内藤勘解由登場 | |
第266話 | 12月16日 | 「汚名に賭けた目明し無情」 | 山浦弘靖 | 原田雄一 | 睦五郎、中山昭二、森章二、谷川みゆき、原田千枝子、石橋雅史、滝川潤、山口あきら、都家歌六、加賀美博美、戸塚孝、久本昇、夏木順平、鈴木実、伊奈貫太、新井一夫、大貫幸雄、甲斐武 | 伝法寺二刀流 | |
第267話 | 12月23日 | 「笑いを売る謎の男」 | 中野顕彰 | 宮越澄 | 笑福亭仁鶴、佐原健二、高野眞二、佐藤仁哉、沖田駿一郎、可知靖之、渡辺高光、松丸登志乃、田村貫、三上瓔子、福岡正剛、入江正徳、高杉哲平、草間璋夫、八幡源太郎、高岡恵子、草間光幸 | 内藤勘解由登場 | |
第268話 | 12月30日 | 「除夜の鐘は皆殺しの調べ」 | 山崎巌 | 小澤啓一 | 清水章吾、藤浩子、堺左千夫、江見俊太郎、天津敏、高橋明、本間文子、田城英子、米山晃生、林秦文、亀田秀紀、石井美貴子、浜村砂里、原のり子 |
1979年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
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第269話 | 1月6日 | 女掏摸 初春に翔ぶ | 中野顕彰 | 宮越澄 | 望月真理子、中田浩二、花原照子、外山高士、山谷初男、うえだ峻、山岡徹也、幸田宗丸、別所立木、北九州男、加藤茂雄、若原初子、志村幸江、君塚正統、森下明、大貫幸雄、古今亭志ん太 | 内藤勘解由登場
正月の挨拶からスタート 獅子舞は金太 うえだ峻は目明し おりん「私たちが知ったが最後、見逃すわけにはいかないよ」(通算第374話) | |
第270話 | 1月13日 | 姿なき目撃者 | 中西隆三 | 高橋勝 | 石田信之、野平ゆき、原口剛、五味龍太郎、北原義郎、吉田義夫、田島義文、永谷悟一、小坂生男、稲川善一、石崎洋光、大貫幸雄、鈴木実、松尾悟 | 原口剛は善側 | |
第271話 | 1月20日 | 身代り殺人の陰謀 | 山浦弘靖 | 井上昭 | 南城竜也、大関優子(佳那晃子)、平泉征、田口計、早川保、高橋義治、宇留木康二、新井一夫、長島隆一、高村良、那須のり子、夏木順平、都家歌六、久本昇 | ||
第272話 | 1月27日 | 女の肌に染めた謎の十万両 | 山崎巌 | 高橋勝 | 川合伸旺、新藤恵美、天野新士、野口貴史、市村昌治、鳥井助國、吉中六、川名美也子、森下明、城野勝巳、二家本辰巳、柿木恵至、甲斐武 | 内藤勘解由登場 | |
第273話 | 2月3日 | 罪なき必死の逃亡者 | 中野顕彰 | 長谷部安春 | 八城夏子、稲葉義男、鈴木和夫、庄司永建、須賀不二男、露原千草、金子研三、滝沢双、徳弘夏生、早川研吉、小坂生男、武田倫一、福留幸夫、柿木恵至、村上久勝、清水忠一、岡田勝、鈴木実、吉岡秀隆(子役) | 内藤勘解由登場 | |
第274話 | 2月10日 | 怪盗組織の罠を暴け | 胡桃哲、中野顕彰 | 八名信夫、花沢徳衛、牧冬吉、沼田曜一、山科ゆり、村田みゆき、阿藤海、佐々木孝丸、沖田駿一郎、桑原大輔、加藤大樹、戸塚孝、大東梁佶、福島靖夫、藤田康之、小坂生男、大島光幸、柿木恵至 | 内藤勘解由登場 | ||
第275話 | 2月17日 | 幻の船を待つ女 | 山崎巌、胡桃哲 | 宮越澄 | 藤巻潤、渡辺やよい、川辺久造、天草四郎、勝部演之、弘松三郎、八木和子、岩瀬裕美、加賀美博美、高橋義治、甲斐武、柿木恵至 | 井坂はかつて神明一刀流牧田道場の師範代を務めていた設定 | |
第276話 | 2月24日 | 殺しを呼ぶひつじ年の娘 | 中西隆三 | 鹿島章弘 | 夏夕介、小林かおり、藤山律子、森章二、青木義朗、加藤和夫、野口元夫、矢野間啓二、寄山弘、丸山詠二、田村厳、熊谷卓三、加藤茂雄、窪田茂幸、片岡身江、青木文武、川瀬香織、野口直人 | ||
第277話 | 3月3日 | 命を賭けた哀しき女賊 | 胡桃哲 | 宮越澄 | 宮園純子、岩城力也、富田浩太郎、永井秀明、綾川香、藤山浩二、土方弘、三重街恒二、上村和也、中山恵子、久遠利三、高杉哲平、名川貞郎、斉藤康彦、山本武 | 音次郎二刀流 | |
第278話 | 3月10日 | 美女誘拐 謎のセリ札 | 大工原正泰 | 高橋勝 | 佐藤仁哉、山本由香利、山本昌平、田中明夫、保積ペペ、あきじゅん、菅野直行、大貫幸雄、清水忠一、東父岡勇二、岡田勝、原田千枝子、依田英助、三原玲奈、右京孝雄 | ||
第279話 | 3月17日 | 女風呂殺人事件 | 山崎巌 | 小澤啓一 | 堀越陽子、江見俊太郎、田中浩、中庸助、内田昌宏、木島一郎、稲吉靖司、波戸崎徹、宏京子、瀬良明、高橋義治、門脇三郎、石崎洋光、川口節子、八幡源太郎、那須のり子、小山麻美、浜村砂里、三原玲奈 | 内藤勘解由登場 | |
第280話 | 3月24日 | 大爆破を招く恐怖の大凧 | 胡桃哲 | 江崎実生 | 珠めぐみ、長谷川弘、天津敏、住吉道博、伊沢一郎、森幹太、永井玄哉、清水康晴、石川隆見、吉中六、鈴木実、有島明良、森下明、柿木恵至 | 内藤勘解由登場 | |
第281話 | 3月31日 | 純愛に賭けた色事師 | 山崎巌 | 宮越澄 | 川地民夫、きくち英一、久永智子、梶健司、高木二朗、水上竜子、北川陽一郎、晴海勇三、西山健司、橘田良江、花原照子、大矢梨津子、川口節子、加藤茂雄、野下直義、横江麻記、英えり子、田城英子、渋谷さだ子 | 井坂道場破り→参った作戦
玉竜は白の着流しに青い宗十郎頭巾の変化 | |
第282話 | 4月7日 | 幼女が裁いた赤い罠 | 中野顕彰 | 高橋勝 | 久富惟晴、松木路子、玉川伊佐男、かわいのどか、須貝容子、高原駿雄、団巌、横山あきお、村上久勝、遠藤義徳、熊谷卓三、相沢治夫、石原昭宏、戸塚孝、藤田康之、新井一夫 | ||
第283話 | 4月14日 | 白頭巾参上 辻斬り大追跡 | 山崎巌、胡桃哲 | 松尾昭典 | 伊吹吾朗、水原麻記、石田信之、杉江廣太郎、新山真弓、加賀邦男、大山豊、原田清人、鮎川浩、波戸崎徹、入江正徳、宮田光、松浪志保、大木史朗 | 内藤勘解由登場 | |
第284話 | 4月21日 | 偽装殺人の黒い霧 | 原田雄一 | 和崎俊哉、広瀬昌助、水島彩子、伊豆肇、大木正司、坂巻祥子、近松敏夫、夏木順平、石井ひとみ、門脇三郎、近藤宏、笹木舟作、田村貫、相沢治夫、不知火艶、都家歌六、志村幸江 | 内藤勘解由登場 | ||
第285話 | 4月28日 | 尼僧が秘めた仇討ち七変化 | 山浦弘靖 | 斎藤光正 | 奈美悦子、南城竜也、佐原健二、岩城力也、武内亨、須藤健、長嶋隆一、霧島八千代、新井一夫、吉中六、井口亮、森みつる、高橋義治、星野晃、草薙庄一郎、高山奈緒美 | ||
第286話 | 5月5日 | 腰抜け侍 怒りの封印刀 | 服部一久 | 高橋勝 | 蟇目良、中山昭二、佐竹明夫、東郷晴子、小林伊津子、北村総一朗、武藤英司、綾川香、木田三千雄、沖田駿一郎、峰村銀、湯村勉、笹入舟作、都家歌六、若原初子、林弘造、石川恵理子、中垣一巳、高品正宏 | 内藤勘解由登場
北村総一朗は未クレジット | |
第287話 | 5月12日 | 大奥の紅い陰謀 | 中西隆三 | 江崎実生 | 佳那晃子、林啓二、北原義郎、八木孝子、武藤章生、中井啓輔、鶴見丈二、三島史郎、三角八郎、岩瀬裕美、白石のり子、丹呉年克、田中加奈子、熊谷卓三、石崎洋光、武田倫一、小坂生男、藤田康之、森下明 | 内藤勘解由登場 | |
第288話 | 5月19日 | 連続誘拐事件の謎 | 山崎巌 | 宮越澄 | 磯野洋子、原口剛、五味龍太郎、森章二、灰地順、御木本伸介、庄司永建、小林建一、松田麻衣子、安田隆、加藤茂雄、小山勤、鈴木実、八木和子、猪野剛太郎 | 原口剛は善側 | |
第289話 | 5月26日 | 宿無し少年と女掏摸 | 胡桃哲 | 高橋勝 | 鶴間エリ、森山周一郎、原田潤、石山律雄、浜田晃、福山象三、鈴木和夫、岩城力也、滝川潤、中真千子、岡幸次郎、森田英子、池田生二、岩瀬裕美 | ||
第290話 | 6月2日 | 暴れ十手 捨て身の恩返し | 中野顕彰 | 外山徹 | 平泉成、喜多川美佳、島田順司、外山高士、竜崎一郎、小林重四郎、吉中六、遠藤征慈、大島光幸、森下明、武田倫一、大村千吉、小山友成、永野明彦、柿木恵至、出原裕穀、君塚正統 | 内藤勘解由登場 | |
第291話 | 6月9日 | 連発銃が呼ぶ母の面影 | 加賀美しげ子、山崎巌 | 江崎実生 | 桜町弘子、内田稔、小沢直平、有馬昌彦、北九州男、藤山浩二、三輪猛雄、湊俊一、右京孝雄、不知火艶、田原道子、市川智也、玉木潤、木村雄、那須のり子、新井一夫、荻原紀、清水忠一、森下明 | ||
第292話 | 6月16日 | 火つけ軍団 凶悪の罠 | 中西隆三 | 宮越澄 | 小栗一也、菅貫太郎、潮哲也、玉川伊佐男、樋口和子、黒部進、井上博一、春江ふかみ、高橋義治、小坂生男、川口節子、門脇三郎、太田英夫、那須のり子、熊谷卓三、柿木恵至、大竹義夫、新井実 | 内藤勘解由登場 | |
第293話 | 6月23日 | 命の鍵を解く男 | 服部一久 | 長谷川安人 | 瞳順子、長谷川明男、田口計、平凡太郎、伊藤敏孝、早川研吉 | ||
第294話 | 6月30日 | 島破り 執念の逃亡者 | 中野顕彰 | 手銭弘喜 | 志賀勝、永井秀和、小林かおり、稲葉義男、天津敏、中島正二、峯田智代、柿木恵至、友金敏雄、郷内栄喜、岩本照雄、岩崎洋光 | 内藤勘解由登場
「隠密支配内藤勘解由だ!」 | |
第295話 | 7月7日 | 鉄火芸者 涙の情け肌 | 胡桃哲 | 斎藤光正 | 岡崎二朗、原田英子、江見俊太郎、天草四郎、晴海勇三、井上茂、大下哲矢、角友司郎、名川貞郎、高杉哲平、入江正徳、花原照子、依田英助、清水忠一、米沢公美子、鈴木政晴 | 内藤勘解由登場 | |
第296話 | 7月14日 | 悪女が捨てた殺しの分け前 | 松岡志奈、山崎巌 | 江崎実生 | 谷口香、中村孝雄、三ツ木清隆、松原愛、早川雄三、木島一郎、田村貫、木村雄、矢沢裕紀、古今亭志ん太、福留幸雄、蟹沢良恵 | 内藤勘解由登場 | |
第297話 | 7月21日 | 遊女が明かす連続爆破の謎 | 山浦弘靖 | 宮越澄 | 奈三恭子、小野進也、中庸助、立原博、山岡徹也、八木隆、大山豊、山口あきら、小寺大介、依田英助、大山豊、角田淑子、熊谷卓三、君塚正純、伊東あつ子、鈴木実、柿木恵至、二家本辰己、甲斐武、武田倫一 | ||
第298話 | 7月28日 | 獄門台に招く幻の美女 | 山崎巌 | 岡康季 | 今出川西紀、大門正明、蟹江敬三、森章二、長谷川弘、岩城力也、高野眞二、龍駿介、吉中六、山田禅二、林野奈子、鹿又裕司、記平佳枝、武田倫一、田城英子、岡田篤子、遠藤孝子 | 内藤勘解由登場 | |
第299話 | 8月4日 | 怪奇 生きていた死美人 | 胡桃哲 | 居川靖彦 | 三浦リカ、堺左千夫、加賀邦男、南城竜也、嵯峨善兵、吉田豊明、弘松三郎、大川万裕子、溝口順子、大川リサ、伊神恵美子、村上久勝、郷内栄喜 | ||
第300話 | 8月11日 | 金塊の陰で泣く女 | 山浦弘靖 | 宮越澄 | 市毛良枝、梅津栄、森章二、高城淳一、信実和徳、灰地順、根岸一正、別所立木、里木佐甫良、原田千枝子、石川敏、吉中六、花原照子、川辺大一朗、槇ひろ子、鹿島研、神田正太、田中加奈子 | 音次郎二刀流 | |
第301話 | 8月18日 | 潜入 決死の悪人狩り | 中野顕彰 | 長谷部安春 | 長谷川哲夫、中山昭二、伊達三郎、堀田真三、水原麻記、中田博久、加藤大樹、増田順司、倉島襄、相原巨典、名川貞郎、相沢治夫、真辺静枝、新井一夫、村上久勝、石崎洋光、高橋義治 | 井坂は10年前相良藩勘定役見習いだったが公金横領した上司の罪をかぶって脱藩
中田博久は同僚の仇を討とうとする熱血同心 伊達三郎をはじめとする船宿極楽亭に巣食う面々は根はいいやつ 玉竜「私たちが知ったが最後、見逃すわけにはいかないね」 | |
第302話 | 8月25日 | 赤ん坊を狙う暗殺者 | 服部一久 | 小澤啓一 | 渡辺やよい、西田健、横森久、福山象三、杉江廣太郎、八名信夫、江幡高志、高杉哲平、都家歌六、夏木順平、若原初子、熊谷卓三、上野元、門脇三郎、角谷亜希、山本武 | 音次郎二刀流(黒幕のみ) | |
第303話 | 9月1日 | 花嫁誘拐 姿なき狼の罠 | 松岡志奈 山崎巌 |
高橋勝 | 佐藤仁哉、頭師佳孝、外山高士、沖田駿一郎、栗田洋子、藤木敬士、高橋義治、三田明子、依田英助、阿部光子、柿木恵至、大門ひろみ、村上幹夫 | ||
第304話 | 9月8日 | 御前試合が暴く謎の金脈 | 中野顕彰 | 江崎実生 | 根上淳、待田京介、山本昌平、秋谷陽子、伊沢一郎、日恵野晃、鈴木政晴、寄山弘、西山健司、荒瀬寛樹、永井玄哉、稲川善一、小池幸次、山中康司、大島光幸、若原初子、服部鷹子 | 井坂道場破り→参った作戦 | |
第305話 | 9月15日 | さらば音次郎 | 山崎巌 胡桃哲 |
堀越陽子、菅貫太郎、森次晃嗣、五味龍太郎、大山豊、晴海勇三、森洋二、中島元、岩瀬裕美、村上幹夫、夏木順平、三遊亭歌六、黒川弥太郎 | 音次郎降板(通算第409話) | ||
第306話 | 9月22日 | 悪を斬る料理人 華麗に参上 | 山崎巌 | 長谷部安春 | 武原英子、睦五朗、平田昭彦、近藤宏、花原照子、大村京子、外野村晋、山城正樹、三戸部スエ、小林重四郎、岩城和男、高杉哲平、渋谷さだ子、篠田薫、古今亭志ん駒 | 新OP、ED
内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由だ!」(通算第410話) 清次郎二刀流 | |
第307話 | 9月29日 | 牢獄に秘めた父娘の真実 | 中野顕彰 | 高橋勝 | 三遊亭円之助、川合伸旺、山本ゆか里、浜田寅彦、内田勝正、十勝花子、若杉透、加藤春哉、林孝一、小鹿番、、小山源喜、吉中六、金井大、山田禅二、阿部光子、矢野泰子、都家歌六、熊谷卓三、石川敏 | 内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由内藤勘解由だ!」
清次郎二刀流 | |
第308話 | 10月6日 | 島帰りの父 涙の絶唱 | 胡桃哲 | 小澤啓一 | 片桐夕子、高橋元太郎、宮口二郎、岡崎二朗、今井健二、沖田駿一郎、団巌、須田圭一、入江正徳、吉田豊明、岩田直樹、久遠利三、側見民雄、岸野一彦、河合絋司 | 内藤勘解由登場
清次郎二刀流 | |
第309話 | 10月13日 | 暗殺者が狙う女の烙印 | 山浦弘靖 | 原田雄一 | 松本留美、下塚誠、三谷昇、村田みゆき、高野眞二、佐竹明夫、中庸助、武田博志、大島光幸、五十嵐五十鈴、川部修詩、中瀬博文、鈴木実、門脇三郎、夏木順平、古今亭志ん駒 | 清次郎二刀流(黒幕のみ) | |
第310話 | 10月20日 | 豪雨に消えた謎の美女 | 山崎巌 | 岡康季 | 早乙女愛、吉田次昭、梅津栄、森章二、田口計、根岸一正、村上幹夫、宮田光、和久井節緒、猪野剛太郎、伊東あつ子、記平あつ子、東静子、川口節子 | 内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由内藤勘解由だ!」
左文字二刀流 | |
第311話 | 10月27日 | 鉄火女 涙の情け肌 | 中野顕彰 | 外山徹 | 三林京子、平泉成、南城竜也、早川雄三、早川保、堀田真三、長島隆一、日野道夫、戸塚孝、高杉哲平、大東梁佶、三角八郎、笹入舟作、岡幸次郎、園山淳也、井澤明子 | ||
第312話 | 11月3日 | 宿命に泣く父娘の再会 | 松岡志奈 | 原田隆司 | 小林伊津子、牟田悌三、灰地順、稲葉義男、外山高士、原口剛、大木正司、水上英二、成田次穂、板倉加代子、都家歌六、高橋晃子、木村じゅん、村上久勝、大貫幸雄、甲斐武、古今亭志ん駒 | 左文字二刀流 | |
第313話 | 11月10日 | 五ツ刻の鐘は殺しの調べ | 山浦弘靖 | 宮越澄 | 長谷川明男、水島彩子(奈良富士子)、山岡徹也、永井秀明、早川研吉、日恵野晃、広田正光、別所立木、福岡正剛、吉中六、大木史朗、和泉喜和子、池田光隆、佐藤由美、柿木恵至、蟹沢良恵、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由だ!」
左文字二刀流 | |
第314話 | 11月17日 | 悪を撃つ謎のオランダ銃 | 胡桃哲 | 岡康季 | 松橋登、山田はるみ、剣持伴紀、高城淳一、黒部進、岩瀬裕美、信実一徳、保科三良、町田幸夫、谷本一、荒瀬寛樹、今西正男、時任やまと、水橋和夫、熊谷卓三、戸塚孝、石崎洋光、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由だ!」
左文字二刀流 | |
第315話 | 11月24日 | 芸者が秘めた偽証言の罠 | 山崎巌 | 長谷川安人 | 佐野アツ子、五味龍太郎、田中浩、長谷川弘、原田千枝子、水村泰三、加藤春哉、丸山詠二、森下明、金子勝美、田中加奈子、高松恭子、山名由兼、大竹義夫、鹿島研 | 左文字二刀流 | |
第316話 | 12月1日 | 十手に賭けた涙の離縁状 | 中野顕彰 | 小澤啓一 | 井原千寿子、富川徹夫、菅貫太郎、有川博、須藤健、泉よし子、水森コウ太、斎藤真、勝野賢三、吉田紀人、中嶋元、名川貞郎、今生きよみ、向殿あさみ、花悠子、中瀬博文、新井一夫、古今亭志ん駒 | 左文字二刀流 | |
第317話 | 12月8日 | 人質救出 甦る父娘の絆 | 山浦弘靖 | 高橋勝 | 広瀬昌亮、秋谷陽子、村地弘美、森山周一郎、亀石征一郎、中山昭二、玉川伊佐男、沖田駿一郎、西山健司、弘松三郎、入江正徳、石崎洋光、竹内靖、荻原紀、新井一夫、加藤茂雄、門脇三郎、小坂生男 | 左文字二刀流 | |
第318話 | 12月15日 | 少年が明かす炎の殺人集団 | 胡桃哲 | 松尾昭典 | 原田潤、北原義郎、森章二、武藤英司、土屋嘉男、滝沢双、溝口拳、高杉哲平、藤田康之、阿部渡、金沢寿一、側見民雄、小寺大介、大島光幸、武田倫一、宮田光、古今亭志ん駒 | 井坂道場破り→参った作戦
左文字二刀流 | |
第319話 | 12月22日 | 黒い傷痕に泣く女 | 山崎巌 | 長谷部安春 | 田島令子、八名信夫、川合伸旺、江見俊太郎、蟹江敬三、大山豊、伊沢一郎、伊東平山、田中貫、鈴木伊織、井上三千男、花原照子、松浪志保、三上瓔子 | 左文字二刀流 | |
第320話 | 12月29日 | 長屋を襲う二万坪の陰謀 | 中野顕彰 | 井上昭 | 頭師佳孝、早川絵美、神田隆、梅津栄、榊ひろみ、伊達三郎、木田三千雄、住吉道博、吉田豊明、三夏伸、穂積ペペ、阿波地大輔、角友司郎、戸塚ゆ加里、福原拓也、渡辺真六、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由だ!」
左文字二刀流 梅津栄は善側 |
1980年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
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第321話 | 1月12日 | 女忍者涙の姉弟愛 | 胡桃哲 | 宮越澄 | 若杉透、水原麻記、杉真由美、木村元、堺左千夫、天草四郎、森川公也、高木二朗、森幹太、木島一郎、沢井三郎、溝口順子、兼松三郎、鹿島研、二家本辰巳、中瀬博文、郷内栄喜、荻原紀 | 内藤勘解由登場
左文字二刀流(通算第425話) 森幹太は善側 | |
第322話 | 1月19日 | 復讐に賭けた娘の純愛 | 山浦弘靖 | 長谷和夫 | 森塚敏、火野正平、竹田かほり、川辺久造、日恵野晃、三沼慶、依田英助、湊俊一、岸野一彦、丹呉年克、大熊なぎさ、横山繫、峯田智代、森篤夫、沢柳廸子、加賀谷礼奈、田村貴彦、古今亭志ん駒 | 左文字二刀流 | |
第323話 | 1月26日 | 花嫁絶唱 地獄の情け船 |
胡桃哲 | 高橋勝 | 吉沢京子、桑原大輔、成瀬正、横森久、頭師佳孝、浜田寅彦、瀬良明、和沢昌治、大泉滉、川崎公明、大村千吉、今成友見、大山清志、星野晃、郷内栄善、大竹義夫、中瀬博文、古今亭志ん駒 | 左文字二刀流 | |
第324話 | 2月2日 | 運命に泣く親子の慕情 | 中野顕彰 | 宮越澄 | 丘さとみ、本郷直樹、小林勝彦、丸山秀美、船戸順、長谷川弘、中庸助、高原駿雄、笹入舟作、関戸純、亀井三郎、田辺洋、大島光幸、徳弘夏生、入江正徳、岩谷貴樹、若命真裕子 | 内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由だ!」
おりん欠席のため左文字「わし等が知ったが最後、見逃すわけにはいかん」 左文字二刀流 | |
第325話 | 2月9日 | 大爆破を招く謎の贋小判 | 山崎巌 | 長谷部安春 | 工藤堅太郎、十勝花子、灰地順、外山高士、大木正司、堀田真三、吉田紀人、大島光幸、郷内栄喜、大貫幸雄、甲斐武、鹿島研、渋谷さだ子、坂田寿子、小林ルリ子、古今亭志ん駒 | 金太の住まいは明神長屋
左文字二刀流 | |
第326話 | 2月16日 | 刺青芸者 皆殺しの謎 | 外山徹 | 佳那晃子、下塚誠、福山象三、小笠原弘、垂水悟郎、井上博一、成瀬昌彦、有馬昌彦、里木佐甫良、高橋義治、桜川梅吉、甲斐武、石崎洋光、大竹義夫 | 内藤勘解由立ち回り参加
左文字二刀流 | ||
第327話 | 2月23日 | 暴れ駕籠泣き笑いの縁結び | 中西隆三 | 杉村六郎 | 野平ゆき、石田信之、田島義文、近藤宏、ガッツ石松、河村弘二、山本昌平、荻原紀、田中筆子、大木史郎、甲斐武、草薙庄一郎、岡田勝、二家本辰巳、藤田康之 | 「鈴の調べは悪を斬る」終了左文字二刀流 | |
第328話 | 3月1日 | めおと十手一番手柄 | 山浦弘靖 | 長谷和夫 | 山田隆夫、小林伊津子、稲葉義男、田口計、綾川香、高野眞二、南祐輔、江角英明、石川敏、加地健太郎、窪田茂幸、船場牡丹、篠田薫、渡辺志津子、戸塚孝、荻原紀、小坂生男 | 高野眞二は善側
内藤勘解由立ち回り参加 名乗り:左文字→おりん→内藤→井坂 左文字二刀流 | |
第329話 | 3月8日 | 女すり 捨身の恩返し |
山崎巌 | 斎藤光正 | 原田英子、賀田裕子、伊藤敏孝、今井健二、永井秀明、晴海勇三、諸岡青二、森下明、相原巨典、高杉哲平、渡部千春、黒高裕美子、武田博志、北斗太郎、村上久勝、中瀬博丈、藤田康之、甲斐武、古今亭志ん駒 | 左文字二刀流 | |
第330話 | 3月15日 | 五七五に賭けた恋情け | 胡桃哲 | 松尾昭典 | 珠めぐみ、佐竹明夫、沢本忠雄、伊達三郎、清水めぐみ、杉江廣太郎、加賀邦男、可知靖之、北川たか子、古矢順一郎、松浪志保、和沢昌治、稲川善一、若原初子、宇佐美多恵子、五十嵐美鈴、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由立ち回り参加
左文字二刀流 加賀邦男は善側 白着流し揃い終了 | |
第331話 | 3月22日 | 晴れ姿 おんな隠密一番纏 |
山崎巌 | 長谷部安春 | 高瀬春奈、日野道夫、山岡徹也、南城竜也、森章二、中田博久、弘松三郎、倉島襄、花原照子、今生きよみ、小寺大介、熊谷卓三 | 内藤勘解由登場
名乗り:左文字→井坂→おりん→おもん 左文字二刀流 | |
第332話 | 3月29日 | そこつ長屋に春が来た | 中野顕彰 | 吉川一義 | 秋谷陽子、北原義郎、山田吾一、奥村公延、柴田侊彦、中井啓輔、人見明、小鹿番、三角八郎、森幹太、ひろみどり、新海丈夫、野口道人、高瀬春奈 | 左文字二刀流
秋谷:おつる 山田:八五郎 三角:與太郎 | |
第333話 | 4月5日 | おっかさんの唄が聞こえる | 山浦弘靖 | 井上昭 | 森川正太、京唄子、五味龍太郎、江見俊太郎、矢野間啓二、金井進二、水村秦二、稲川善一、新井一夫、渡辺真六、小林健一[要曖昧さ回避]、花原照子、高瀬春奈、古今亭志ん駒 | 左文字二刀流 | |
第334話 | 4月19日 | 女三味線わかれ唄 | 山崎巌 | 宮越澄 | 美空ひばり(特別出演)、深江章喜、長谷川哲夫、東郷晴子、榊ひろみ、伊藤めぐみ、葉山良二、榊ひろみ、小林健一、永井玄哉、高瀬春奈 | 内藤勘解由出演
名乗り:左文字→井坂→おりん→おもん | |
第335話 | 4月26日 | 笑いを売る男の涙 | 胡桃哲 | 原田隆司 | なべおさみ、木村元、山田隆夫、中山昭二、三好美智子、原田清人、高崎晃子、滝川潤、桜川梅八、中島元、鈴木政晴、小坂生男、戸塚孝、糸長真知、細谷泉、柿木恵至、高瀬春奈 | 名乗り:左文字→井坂→おりん→おもん
左文字二刀流 | |
第336話 | 5月3日 | 消えた一万両の花嫁 | 中野顕彰 | 岡康季 | 吉田さより(風祭ゆき)、田崎潤、立原博、川辺久造、山本昌平、立石美由起、うえだ峻、松風はる美、田村貫、吉中六、若原初子、古今亭志ん駒 | 井坂初めて千枚漬けを食す
着物を取り換えたための間違い誘拐プロット 川辺久造は船内でビリヤード 心得の条は黒子が松明をもって入り乱れ、その松明をもって罪状表明 名乗り:左文字→井坂→おりん→おもん 左文字二刀流 うえだ峻はプロローグ、エピローグのみ出演 | |
第337話 | 5月10日 | 女隠密怒りの逆襲 | 胡桃哲 | 江崎実生 | 松田洋治(子役)、田口計、大門正明、灰地順、江幡高志、小木洋子、今西正男、南佑輔、辻善仁、小山源喜、酒井郷博、大貫幸雄、村上幹夫、大島光幸、町田幸夫、武田倫一 | 玉竜は2か月前から信州上田一色藩の内偵に行っていた設定
内藤勘解由立ち回り参加 | |
第338話 | 5月17日 | 決死の御金蔵破り | 山崎巌 | 高橋勝 | 香山武彦、光丘真理、織本順吉、島田順司、伊豆肇、小林勝彦、早川研吉、三重街恒二、菅野直行、里木佐甫良、大矢兼臣、渡辺真六、市川みゆき、柿木恵至、森下明、岡田達 | 内藤勘解由出演
左文字額に白い飾り紐着用 小林勝彦、織本順吉は悪側ではない | |
第339話 | 5月24日 | 海女が明かす大爆破の謎 | 胡桃哲 | 宮越澄 | 永島暎子、和崎俊哉、伊吹徹、永井秀和、北上弥太郎、高木二朗、岡幸二郎、原田力、榛奈潤一、記平佳枝、村上理子、大島光幸、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由出演
左文字額に水色の飾り紐着用 鳥羽九鬼水軍太鼓紹介 | |
第340話 | 5月31日 | 祭りに咲いた夫婦花 | 中野顕彰 | 井上昭 | 赤座美代子、菅貫太郎、西岡徳美、伊達三郎、浜田晃、剣持伴紀、八名信夫、小笠原弘、福崎和宏、保科三良、小林文彦、依田英助、小池幸次、若原初子、龍のり子、中嶋茂樹、星岡秀臣 | 内藤勘解由立ち回り参加
赤座美代子は健気な妻 | |
第341話 | 6月7日 | 夜空に賭けた女の慕情 | 加賀美しげ子 | 長谷部安春 | 渡辺やよい、加藤大樹、清水めぐみ、野口貴史、大木正司、勝部演之、関戸純、稲川善一、関悦子、名川貞郎、小坂生男、石崎洋光、鈴木実、岡田勝、有馬明良、大竹義夫 | ラスボスは商人(元武士)
井坂道場破り | |
第342話 | 6月14日 | 故郷偲ぶ薄幸の女 | 胡桃哲 中野顕彰 |
江崎実生 | 三浦リカ、近藤宏、田島義文、南道郎、長谷川弘、根岸一正、岸野一彦、草薙良一、星野晃、石崎洋光、荻田晴美、田頭絵津子、細川久美、川村京子、古今亭志ん駒、山田隆夫 | ||
第343話 | 6月21日 | 幻の恋に泣く女 | 山崎巌 | 鈴木敏郎 | 江木俊夫、小林伊津子、江角英、江見俊太郎、関山耕司、佐藤了一、吉中六、越村公一、柿木恵至、深作伸二、坂口寿子、大竹義夫、山下勝、三浦由美、小林ルリ子、里見千草、和田義夫、草薙庄一郎 | ||
第344話 | 6月28日 | 悲恋 女隠密 怒りの叫び |
芦沢俊郎 | 高橋勝 | 村嶋修、山本ゆか里、葉山良二、中井啓輔、沖田駿一、武内文平、寄山弘、岡本達哉、門田俊一、和久井節緒、側見民雄、大山豊、阿部渡、森下明、松井久子、守田ちか子、五島三津江、古今亭志ん駒 | 内藤勘解由出演 | |
第345話 | 7月5日 | 戦慄 爆薬を抱く男 |
山浦弘靖 | 原田隆司 | 原田大二郎、池波志乃、荒谷公之、細川俊夫、杉江廣太郎、松田洋治、井上三千男、原田千枝子、戸塚孝、藤沢裕子、坂田寿子、甲斐武、星野晃、大竹義夫、井添淑子、星野ひとみ、山田隆夫 | ||
第346話 | 7月12日 | おんな牢 地獄からの脱出 |
中野顕彰 | 松尾昭典 | 内藤武敏、奈三恭子、岡村清太郎、丸平峯子、ひろみどり、広京子、奥村公延、中山昭二、森章二、福岡正剛、西田良、かわいのどか、岡幸次郎、樋口和子、三原玲奈、麻田悦子 | 万引きした簪を天上に刺す作戦(玉竜)
ED新バージョン | |
第347話 | 7月19日 | 廃墟の街で待つ女 | 山崎巌 | 宮越澄 | 新藤恵美、田中浩、中村竜三郎、きくち英一、津野哲郎、八木隆、西山健司、森下明、小坂生男、有馬明良、北斗太郎、大貫幸雄、新井一夫、大竹義夫、坂田寿子、小林ルリ子 | 内藤勘解由立ち回り参加 | |
第348話 | 7月26日 | 女の涙か 夏の嵐 |
中野顕彰 | 松尾昭典 | 睦五郎、原口剛、横森久、黒部進、沢井桃子、吉原正皓、日野道夫、新山真弓、松浪志保、滝川潤、菅野直行、斉藤真、木樽研三、武内文平、広田正光、藤田康之、星野晃、郷内栄喜、古今亭志ん駒、山田隆夫 | 左文字は4年半前の夏過ぎに隠密同心に加入
ラスボスは学者 | |
第349話 | 8月2日 | 美女誘拐 蛍火の罠 |
下飯坂菊馬 | 高橋勝 | 木村理恵、小林昭二、菅貫太郎、河村弘二、川辺太一朗、中田博久、原良子、天草四郎、稲吉靖司、早川研吉、花原照子、新井英騎、水橋和夫、猪野剛太郎、橘家圓平、大場美奈子、古今亭志ん駒、山田隆夫 | ||
第350話 | 8月9日 | 無情 巾着切りの涙 |
胡桃哲 | 吉川一義 | 長谷川諭、長谷川真弓、稲葉義男、福崎和宏、八名信夫、金子吉延、山岡徹也、吉田豊明、日恵野晃、高杉哲平、依田英助、記平佳枝、小寺大介、辻善仁、阿部健多、荻原紀、石川敏、戸塚孝、鹿島研 | ||
第351話 | 8月16日 | 女風呂 幽霊事件 |
中西隆三 | 杉村六郎 | 弓恵子、垂水悟郎、秋谷陽子、堀永子、奥村公延、武内亨、青山恭子、佐々木梨里、岩城力也、市地洋子、村上麻代、星野ひとみ、石井かおり、本郷和歌子、細川久美子、桜井由子、山田隆夫 | ||
第352話 | 8月23日 | 娘魚屋 五万石の涙 |
胡桃哲 | 岡康季 | 浅野真弓、住吉道博、高城淳一、佐原健二、松木路子、森章二、入江正徳、成田次穂、吉中六、鈴木政晴、横谷雄二、綾瀬さくら、長谷川佳子、和田義一、下條正巳 | 井坂の寺子屋地下に実験室 | |
第353話 | 8月30日 | おんな蟻地獄 | 山崎巌 | 外山徹 | 三ツ木清隆、渡辺やよい、北条清嗣、高木二朗、伊吹徹、畑中猛重、荻原賢三、市川みゆき、小坂生男、甲斐武、藤田康之、青木義朗、古今亭志ん駒 | ||
第354話 | 9月6日 | 十手に賭けた 同心魂 |
芦沢俊郎 | 宮越澄 | 高橋元太郎、今福将雄、深江章喜、瞳順子、南道郎、梅津栄、福本清三、木島一郎、寄山弘、宝井宏治、井上三千男、橘田良江、田辺洋、森下明、大島光幸、小坂生男、森岡隆見、福留幸夫 | 心得の条は高橋が大目付に訴状を届ける間の隠密同心達と忍びの攻防をバックにナレーション | |
第355話 | 9月13日 | 夫婦飛脚の 子守唄 |
大工原正泰 | 長谷和夫 | 水島彩子、遠藤征慈、長谷川弘、三角八郎、森幹太、伊沢一郎、阿波地大輔、佐藤晟也、弘松三郎、戸塚孝、小坂生男、村上正次、加藤斉孝、森岡隆見、古川隆、永野明彦、高橋正昭、山田隆夫 | ||
第356話 | 9月20日 | 女忍者 傷だらけの復讐 |
中野顕彰 | 江崎実生 | 奈美悦子、森山周一郎、宮口二朗、椎谷建治、灰地順、伊達三郎、武藤章生、田村貫、中島元、浅見小四郎、森下明、大島光幸、高橋正昭、若山雅弘、荻原紀、柿木恵至、大竹義夫 | 奈美が心得の条と立ち回り参加 | |
第357話 | 9月27日 | 人情 男涙の恩返し |
胡桃哲 | 宮越澄 | 柴田侊彦、服部妙子、汐路章、江角英、北原義郎、横山あきお、保科三良、滝川潤、滝義郎、花原照子、岡幸次郎、戸塚孝、北斗太郎、風見章子 | ||
第358話 | 10月4日 | 浮世絵が明かす 大爆破の謎 |
山崎巌 | 高橋勝 | 石川さゆり、河原崎建三、根上淳、堀田真三、里木佐甫良、依田英助、門谷美佐、音羽千佳子、大山清志、新井和夫、渡辺真六、草薙庄二郎、黒沢明美、秋山百絵、蔵下恵美、安田良智、天神睦連 | 内藤勘解由出演 | |
第359話 | 10月11日 | 炎から生まれた女 | 大工原正泰 | 岡康季 | 相原友子、西沢利明、広瀬昌助、波戸崎徹、日野道夫、稲川善一、一柳みる、朝比奈えり子、西ようこ、黒沢明美、小林美樹、坂田寿子、小林ルリ子、三浦由美子、大島光幸、大竹義夫、根本秦明、古今亭志ん駒、山田隆夫 | ||
第360話 | 10月18日 | 美女誘拐 秘められた過去 |
中野顕彰 | 松尾昭典 | 浜村純、栗田洋子、佐竹明夫、北上弥太郎、横森久、鈴木俊介、北條清嗣、中平哲仟、うえずみのる、尾曳伊都子、若尾初子、日高久美子、藤田康之、鈴木実、甲斐武、根本秦明 | 佐竹=悪、北上=善
立ち回り中に心得の条ナレ | |
第361話 | 10月25日 | 翔べ・走れ 隠密犬 |
胡桃哲 | 江崎実生 | 井原千寿子、木村元、梅津栄、幸田宗丸、小笠原弘、原田千枝子、斉木信博、小坂生男、星野晃、伊藤功、小林るり子、草薙庄一郎、里見千草、渋谷さだ子、あおい龍号 | 内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由だ!」 | |
第362話 | 11月1日 | 女賊が捨てた 殺しの分け前 |
山崎巌 | 高橋勝 | 三浦真弓、井上博一、仙道敦子、近藤宏、五味龍太郎、浜田晃、関戸純、高杉哲平、大木史朗、鹿島研、大貫幸夫、有馬明良、鈴木弘美、田島加奈子、長谷川哲夫 | ||
第363話 | 11月8日 | 二人の夫をもつ 花嫁 |
江崎実生 | 浅野真弓、内田勝正、南条弘二、小林勝彦、森幹太、早川研吉、南祐輔、和沢昌冶、三上左京、増岡弘、秋山敏、龍のり子、永塚りえ子、水無坂冬子、柿木恵至、永野明彦、大竹義夫 | |||
第364話 | 11月15日 | 木枯らしに 耐えて待つ女 |
加賀美しげ子 | 宮越澄 | 森次晃嗣、沢井桃子、勝部演之、中村竜三郎、大木正司、伊吹徹、加瀬悦孝、北村大造、柿木恵至、永野明彦、郷内栄喜、岡田勝、根本秦明、有馬明良 | 御用金を奪い返すシーンで心得の条 | |
第365話 | 11月22日 | 汚れた顔の 天使達 |
大工原正泰 | 斎藤光正 | 森川正太、竹井みどり、冨田浩太郎、剣持伴紀、西田良、手塚茂夫、若林哲行、徳弘夏生、田口弘、河合絃司、花原照子、西川敬三郎、倉沢暎子、中山一也、井上孝雄 | 凝った演出の心得の条
立ち回り衣装で心得の条 名乗り:左文字→井坂→おりん→お竜 | |
第366話 | 11月29日 | 恐怖の美女誘拐魔 赤い罠 |
武末勝 | 岡康季 | 橋本功、石橋蓮司、斉藤浩子、三角八郎、藤江リカ、森章二、清水健祐、勝野賢三、大和撫子、久遠利三、宇乃壬麻、浜田ちづる、市川みゆき、大綱めぐみ、矢沢裕紀、小林るり子 | 舞台は内藤新宿
左文字二刀流 橋本と心得の条(行進ではない) | |
第367話 | 12月6日 | 天下を狙う 闇将軍 |
胡桃哲 | 高橋勝 | 山本伸吾、江幡高志、溝口舜亮、東龍明、宮川洋一、中村孝雄、保科三良、北九州男、団巌、三重街恒二、荻原賢三、成田次穂、大山清志、内藤武敏 | ラスボスは商人(闇のお頭) | |
第368話 | 12月13日 | 悪夢に怯える女 | 山崎巌 | 長谷和夫 | 奈月ひろ子、小林昭二、西岡徳馬、外山高士、小林健一、稲吉靖司、田中筆子、松浪志保、松川勉、入江正徳、関口和之、永塚りえこ、中瀬博文、柿木恵至、大島光幸、三浦由美子 | 立ち回り中、心得の条
小林昭二は善 | |
第369話 | 12月20日 | 非情の 少女囮作戦 |
芦沢俊郎 鹿水晶子 |
吉田次昭、高野真二、山岡徹也、伊達三郎、長谷川弘、天草四郎、吉田豊明、片岡みえ、宗近晴見、山口博義、北川欽三、高杉哲平、麻ミナ、小坂生男、新井一夫、鈴木実、村上久勝 | 内藤勘解由出演 | ||
第370話 | 12月27日 | 明日を夢見る 浮草の女 |
大工原正泰 | 宮越澄 | 岡崎二朗、大石はるみ、柳谷寛、五味龍太郎、椎谷建治、弘松三郎、山口仁奈子、八木隆、丘ゆり子、大森不二香、別府立木、吉中六、田辺洋、鈴木正人、田中みつこ、坂田寿子、甲斐武、星野晃、古今亭志ん駒、山田隆夫 |
1981年
話数 | 通算話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第371話 | 1月10日 | 花吹雪 炎に舞う一番纏 |
山崎巌 | 鈴木清順 | 荒木由美子、浜田晃、伊沢一郎、北原義郎、京春上、上野山功一、下塚誠、日恵野晃、久里みのる、新山真弓、依田英助、柿木恵至、古今亭志ん太、亀石征一郎、古今亭志ん駒、山田隆夫 | 内藤勘解由出演
獅子舞の中は清次郎(通算第475話) | |
第372話 | 1月17日 | 運命に泣く 幸薄き女 |
胡桃哲 | 斎藤光正 | 吉沢京子、砂塚英夫、横森久、小林勝彦、奥村公延、湊俊一、早川研吉、外野村晋、里木佐甫良、高山千草、中島元、戸塚孝、藤巻潤 | 凝った演出の心得の条
藤巻も立ち回り参加 | |
第373話 | 1月24日 | 美人絵に秘めた 女地獄の謎 |
松岡志奈 | 高橋勝 | 森次晃嗣、早川保、原良子、須藤健、成瀬正、団巌、岩城和男、花原照子、戸塚孝、金子勝美、土屋安弘、甲斐武、藤田康之、森下明、伊藤栄子 | 森次も心得の条参加 | |
第374話 | 1月31日 | 仇討ち無情 親子の絶唱 |
大工原正泰 | 岡康季 | 入川保則、橋爪功、田口計、鈴木政晴、吉中六、沖田駿一、清水健祐、粟津號、青木卓、小坂生男、大島光幸、柿木恵至、新敷淨、太田弘昭、鳴海康史、信高正義、小原智成、古今亭志ん駒、山田隆夫 | おりんが銃弾2発くらう
立ち回り中、心得の条 | |
第375話 | 2月7日 | 死神に出会った 色事師 |
胡桃哲 | 江崎実生 | 原田大二郎(二役)、永島暎子、汐路章、高城淳一、福崎和宏、木島一郎、晴海勇三、秋山敏、新谷由美子、新井一夫、郷内栄喜、柿木恵至、甲斐武、大竹義夫 | 井坂のガン捌きは一級品
内藤勘解由立ち回り参加「隠密支配内藤勘解由だ!」 | |
第376話 | 2月14日 | 謎を呼ぶ 傀儡人形 |
山崎巌 | 三浦リカ、大門正明、堺左千夫、伊達三郎、木村元、川部修詩、槙ひろ子、今成友見、永塚りえこ、荻原紀、高橋正昭、里見千草、三浦由美子、阪田寿子、藤田康之 | 内藤勘解由出演 | ||
第377話 | 2月21日 | 連判状が招く 姿なき殺人者 |
胡桃哲 | 原田隆司 | 殿山泰司、川合伸旺、中山昭二、秋谷陽子、金子吉延、稲葉義男、西田良、長島隆一、滝義郎、浅見小四郎、檀喧太、小林ルリ子、中島健詞、大島光幸、大貫幸夫、星野晃 | 立ち回り中、心得の条 | |
第378話 | 2月28日 | 嘘と誠の 夫婦雛 |
大工原正泰 | 岡康季 | 火野正平、長谷直美、石田信之、剣持伴紀、桜京美、倉島襄、佐竹一男、大村一郎、黒須薫、村上久勝、荻原紀、三浦由美子、五島やよい、谷博嗣、草薙貴幸、古今亭志ん駒、山田隆夫 | ||
第379話 | 3月7日 | 遊女が見た 幸せの夢 |
加賀美しげ子 | 斎藤光正 | 園佳也子、菅野忠彦、江見俊太郎、南道郎、江角英、灰地順、関根世津子、金子幸枝、星野浩司、小山源喜、高杉哲平、小寺大介、泉よし子、星野晃、藤田康之、渋谷さだ子、川島光代 | 凝った演出の心得の条 | |
第380話 | 3月14日 | 大虐殺 砂金の陰謀 |
山崎巌 | 保積ぺぺ、奈良富士子、川辺久造、高野眞二、杉江廣太郎、滝川潤、戸塚孝、増岡弘、稲川善一、井上三千男、鹿島信哉、白井千博、柿木恵至、大島光幸、阪田寿子、青木菜々、甲斐武、永野明彦、深作覚、根本秦明、古今亭志ん駒 | 凝った演出の心得の条 | ||
第381話 | 3月21日 | 花嫁絶唱 お父っつあんの唄 |
胡桃哲 | 長谷部安春 | 森昌子、松本朝夫、川崎あかね、富田浩太郎、大木正司、阿波地大輔、南城竜也、たうみあきこ、賀川修嗣、中島元、出光元、荻原賢三、花沢徳衛 | ||
第382話 | 3月28日 | 大奥の怪 美女殺人事件 |
大工原正泰 | 林ゆたか、森山周一郎、清水まゆみ、 |