穂積隆信

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ほづみ たかのぶ
穂積 隆信
本名 鈴木 隆信[1]
別名義 穂積 隆信(旧姓)
生年月日 1931年7月20日(85歳)
出生地 日本の旗日本静岡県田方郡大仁町(現:伊豆の国市
血液型 A型
ジャンル 俳優声優
活動期間 1950年代 -
活動内容 映画テレビドラマテレビアニメ
主な作品
飛び出せ!青春
俺たちの旅

穂積 隆信(ほづみ たかのぶ、1931年7月20日[1] - )は、日本俳優声優。本名:鈴木 隆信、旧姓:穂積。所属事務所マウスプロモーション静岡県伊豆の国市(旧:田方郡大仁町)出身。身長172cm、血液型A型。

来歴・人物[編集]

静岡県立韮山高等学校卒業。父は折口信夫門下の歌人国文学者、歌人の穂積忠(きよし、1901年 - 1954年)。兄の穂積忠彦は酒類評論家。忠彦は折口唯一の女弟子として知られる穂積生萩と、折口の媒酌で結婚した。

1953年に俳優座養成所を卒業、若い頃より脇役を中心に各映画会社の作品に出演。テレビ全盛期からはドラマにも多数出演した。時代劇刑事ドラマでは主に悪役として活躍する。声優としてアニメ映画の吹き替えなども行っている。

「積木くずし」に関して[編集]

実の娘で後にタレントとなった穂積由香里との家庭内での葛藤の記録をまとめたノンフィクション『積木くずし』シリーズ3部作(『積木くずし〜親と子の200日戦争』『続・積木くずし』『積木くずし崩壊 そして…』)の執筆で話題を集め、教育関連の講座・講演に多数出演した。これらの著書はテレビドラマ化、映画化もされ、そのヒットにより多額の印税を得た。しかし、その反動や悪徳会計士により多額の負債を抱え、最初の妻の美千子はアパートで自殺、由香里も2003年に自宅で亡くなった。現在は1993年に再婚した妻の玲子と2人暮らしであるが、2010年に彼女は脳梗塞で倒れ、穂積が介護をしている状態である。2012年発行の自著において、いまだに多額の負債を背負っていることを明かしている。

歌手の島倉千代子・女優の佐藤オリエとは長らく家族ぐるみで交流しており、両人は由香里とも接触が多々あった。このため両人は『積木くずし』シリーズにも実名で登場しており、テレビドラマ化に際しては島倉が本人役で出演している。また、穂積自身も2013年に放送された『積木くずし 最終章』に出演した。

エピソード[編集]

  • 渥美清と共演することが多く、『男はつらいよ』ではさくらの夫、諏訪博の兄役、諏訪修役で『寅次郎恋歌』と『口笛を吹く寅次郎』にテレビドラマ『泣いてたまるか』でも何度か共演している[2]
  • 柳生博とも共演することが多く『飛び出せ!青春』など学園ドラマで教頭役を演じる場合、腰巾着役のコンビで人気を得て他のドラマでも同様な役柄で2人揃って出演した。
  • クリストファー・ロイドの吹き替えでは『ピラニア3D』の吹き替えで再び声を当てた際ファンから数多くのファンレターが送られた。[3]
  • 著作権上、放映もソフト化も不可能とされている幻のホラー映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』で1回だけの放映時に吹き替えを担当している。
  • 十二人の怒れる男』では山内雅人と共に1957年版、1997年版の両方で吹き替えを担当した経験がある(役柄はそれぞれ別)。

出演作品(俳優)[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

その他[編集]

出演作品(声優)[編集]

テレビアニメ[編集]

2000年

2002年

2003年

2005年

OVA[編集]

1991年

劇場アニメ[編集]

1979年

1983年

1988年

2002年

2003年

2007年

ゲーム[編集]

2000年

2002年

2003年

2005年

吹き替え[編集]

俳優[編集]

洋画[編集]

海外ドラマ[編集]

人形劇[編集]

著書[編集]

  • 『積木くずし―親と子の二百日戦争』(1982年9月)桐原書店
    • 『積木くずし―親と子の二百日戦争』(再版)(1985年5月) 角川書店 ISBN 4041625017
    • 『積木くずし―親と子の二百日戦争・完全復刻版』 (2005年12月)アートン ISBN 4861930243
  • 『続 積木くずし』(1985年8月)角川書店; ISBN 4041625025
  • 『積木くずし崩壊そして…』(1993年8月)近代映画社 ; ISBN 4764817209
  • 『由香里の死そして愛―積木くずし終章』(2004年9月)アートン ; ISBN 4901006851
  • 『積木くずし 最終章』(2012年3月)駒草出版 ; ISBN-10 4905447070 / ISBN-13 978-4905447078

著作物のドラマ化[編集]

関連図書[編集]

  • 『愛を積む』穂積美千子(著:穂積美千子)(1983年9月)桐原書店
  • 『残影 積木くずしから激動の五年』(著:穂積美千子)(1987年7月)ワニブックス ISBN 4847010469
  • 『娘の積木くずし』穂積由香里 (著:穂積由香里)(1991年4月)データハウス ISBN 4887181027
  • 『穂積由香里写真集』(1987年8月15日)近代映画社 ISBN 4-7648-1447-1

穂積隆信に該当する役を演じた俳優[編集]

  • 穂高信彦:前田吟(積木くずし(1983年、TBS))
  • 穂波高介:藤田まこと(積木くずし(1983年)) ※映画版
  • 貝谷隆一:長門裕之(積木くずし(1984年) ※舞台版
  • 泉信隆:高田純次(1994年、テレビ東京、積木くずし 崩壊、そして)
  • 稲場信悟:舘ひろし(2005年、フジテレビ、「積木くずし真相 〜あの家族、その後の悲劇〜」 ※ドラマ放送後、穂積が「ライオンのごきげんよう」で二枚目俳優の舘が演じたのに恐縮していた
  • 安住信幸:中村雅俊(2012年、フジテレビ、積木くずし 最終章)

脚注[編集]

  1. ^ a b 『声優名鑑』、620頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783
  2. ^ また博役の前田吟は穂積自身を演じている
  3. ^ 穂積隆信の本人談により
  4. ^ 岡田晋吉『青春ドラマ夢伝説~あるプロデューサーのテレビ青春日誌』日本テレビ放送網株式会社、2003年、p141
  5. ^ CYBERSIX”. テレコム・アニメーションフィルム. 2016年7月7日閲覧。
  6. ^ スタッフ&キャスト”. パタパタ飛行船の冒険 公式サイト. 2016年5月7日閲覧。
  7. ^ “ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜”. トムス・エンタテインメント. http://www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=471 2016年5月2日閲覧。 
  8. ^ パトレイバー WXIII”. マッドハウス. 2016年6月17日閲覧。
  9. ^ ぼくの孫悟空”. 手塚治虫公式サイト. 2016年5月21日閲覧。
  10. ^ スピード”. 金曜ロードSHOW!. 2016年8月4日閲覧。

外部リンク[編集]