東京現像所
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 略称 | togen、東現 |
| 本社所在地 | 〒182-8555 東京都調布市富士見町2丁目13番地 |
| 設立 | 1955年4月22日 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 4Kデジタルリマスター・カラーグレーディング・VFX・DCP作成・映像修復・テレシネ処理事業など |
| 代表者 | 代表取締役社長 矢部 勝 |
| 資本金 | 2億円(2015年5月8日現在) |
| 従業員数 | 81人(2015年5月現在) |
| 主要株主 | 東宝 75.0% 三井住友海上火災保険 三井住友信託銀行 など (2015年5月8日現在) |
| 外部リンク | www.tokyolab.co.jp/ |
株式会社東京現像所(とうきょうげんぞうしょ、TOKYO LABORATORY LTD.)は、主に映画の仕上げ、各種デジタル処理作業、古いフィルムの修復再生を行う会社。
目次
概要[編集]
1955年に東宝・大映・大沢商会・東和商事などの映画関係各社及び、藤山愛一郎らの出資により設立。本社は東京都調布市に所在している。現在(2015年)、東宝の連結子会社で、阪急阪神東宝グループに属している。
映像の特殊効果処理やメディア変換、字幕スーパーなどの焼き込み、テレシネ処理、ビデオ編集、VFX作業、カラーグレーディング、DCPのエンコードやコピー、シネアド・予告編のネットワーク配信なども行っている。
また、アーカイブ作業としてビネガーシンドロームの進行した映画フィルムの復元、デジタル化、保管なども行っている。 劣化したフィルムを復元するための技術を持った職人(日本には四人いるうちの二人)を抱えている。
創立50周年を迎えた2005年には、東宝東和が配給した洋画のエンドクレジット後に「To Generation Next 東京現像所 50th Anniversary」のロゴと「ご覧いただきました作品は私たちがプリントしました」の旨を表示していた。
制作に関与した主な番組[編集]
デジタルリマスター作業(アーカイブ)[編集]
特撮[編集]
- マグマ大使
- ウルトラシリーズ(『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』まで)
- シルバー仮面
- ミラーマン
- 愛の戦士レインボーマン
- アイアンキング
- ファイヤーマン
- ジャンボーグA(ノンクレジット)
- 流星人間ゾーン
- スーパーロボット レッドバロン
- ダイヤモンド・アイ
- 電人ザボーガー
- スーパーロボット マッハバロン
- 円盤戦争バンキッド
- バトルホーク
- 小さなスーパーマン ガンバロン
- 恐竜戦隊コセイドン
- メガロマン
テレビアニメ[編集]
1960年代~1970年代[編集]
1980年代[編集]
1990年代[編集]
2000年代以降では、主にサンライズ・スタジオコメット・J.C.STAFF・シンエイ動画などが制作するアニメ作品に於いて、「ビデオ編集」「オンライン編集」といった形で関わっている。
備考[編集]
- 会社創立の翌年(1956年)にアグフアカラーの現像設備が整い、日本最初のアグフア方式によるカラー映画「午後8時13分」(監督:佐伯幸三、大映東京)を送り出す。
- 2008年、港区に所在する虎ノ門東宝ビルにtogen虎ノ門試写室を開設。
参考文献[編集]
- 「調布・映画小史 」(著:市川久夫/刊:調布史談会/1990年)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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