ファイヤーマン

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ファイヤーマン
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送国 日本の旗 日本
制作局 円谷プロダクション
萬年社
監督 大木淳
ほか
脚本 若槻文三
ほか
プロデューサー 円谷粲
衛藤公彦
森田義一
出演者 誠直也
平泉征
栗原啓子
岸田森
睦五郎
ほか
音声 モノラル放送
オープニング 「ファイヤーマン」
第12話まで
放送時間 日曜 18:30 - 19:00(30分)
放送期間 1973年1月7日 - 1973年3月25日(12回)
第13話以降
放送時間 火曜 19:30 - 20:00(30分)
放送期間 1973年4月3日 - 1973年7月31日(18回)
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ファイヤーマン』は、1973年昭和48年)1月7日から同年7月31日まで日本テレビ系列局 (NNS) で放送された特撮テレビ番組、およびその劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である[注 1][注 2]円谷プロダクション萬年社の共同製作。全30話。

概要[編集]

ウルトラマンタロウ』や『ジャンボーグA』などと同様に円谷プロ創立10周年記念番組として製作された作品[注 3]。制作当初の方針は「怪獣特撮番組の原点に還る」だった[2][3]。しかし、視聴率は平均6 - 7%台と低迷した[4][注 4]。そのテコ入れとして第13話より放送枠が火曜日19時台に変更され、オープニングのタイトルバックを一新(アバンタイトルとしてファイヤーマン対怪獣のハイライトシーンも挿入)。さらに第17話と第18話の九州ロケ編(ファイヤーブレスレット、新技ファイヤーダッシュが登場)を経て、コミカルな宇宙怪獣を登場させたり、山村を舞台にした牧歌的な描写を増やすなどの策が取られた。しかし視聴率が向上することはなく、作品の独自性も薄れる結果となり、7か月で打ち切られた。

キャスティングと岸田森[編集]

レギュラーについては、円谷粲プロデューサーの意向で、まず岸田森を起用することが前提にあった(円谷は、『怪奇大作戦』では助監督を務めており、岸田の演技力と人間性を高く評価していた)。その後、「岸田と睦五郎の意見を元に、ほかの俳優を決定した」とされる。当初、主役の候補には大門正明の名前も挙がっていたという[5]

主演の誠直也は、彼自身の起用は「岸田が推薦したと聞いている」こと、さらに「下手な演技をすると岸田さんにはいつも厳しく指導された。そのおかげで(自分の)訛りも抜けて演技面で大きく成長できた」と回想している。

本作の第13話と第14話に参加した監督の佐伯孚治も、岸田の演技力に魅せられた一人である。佐伯はこの翌年、『おしどり右京捕物車』第16話のメインゲストに岸田を起用し、さらにその後番組『斬り抜ける』(佐伯はパイロットとなる第1話と第2話を担当)でも一緒に仕事をしている[6]

ストーリー[編集]

地球に天変地異などの大異変の兆しが現われ始め、絶滅したはずの恐竜怪獣となって次々と出現した。地底深くの秘境アバン大陸の長老たちはこの危機を救うべく、一族の青年ミサキーを地上へ派遣。彼は「岬大介」を名乗り、これらの異変を調査する学者として活躍していた。

ある日、青江半島沖において海水温が異常に上昇し、続いて海が発光するという怪現象が起こった。そして調査に訪れた海洋開発センターの海野軍八博士らの前には古代の恐竜が進化したとおぼしき怪獣が出現する。島で化石の発掘調査に従事していた岬は、長老たちから与えられた「ファイヤースティック」で炎の超人・ファイヤーマンに変身して怪獣を倒す。

ファイヤーマンの活躍によって事件は解決するが、政府は海洋開発センターを母体として、地球を襲う怪事件に科学の力で立ち向かう地球科学特捜隊SAF(SCIENTIFIC ATTACK FORCE)を結成した。島で海野との知己を得た岬は、海野のSAFへの誘いに逡巡するも加入。SAFの隊員として、そしてファイヤーマンとして地球のために戦う。

登場人物[編集]

岬 大介 = ミサキー
設定年齢21歳。地質考古学研究室の田所博士の元で働いていた青年で、地質学と考古学に造詣が深い。実は地底に移住したアバン大陸人の末裔である地底人で、数100メートル先の人間の鼓動を聞き取る聴覚や、ファイヤースティックを紛失した時に、スティックのマグマエネルギー波を感知する能力を持つ。また、地球防衛のためにマグマエネルギーの力で超人・ファイヤーマンに変身する力を与えられている。実直な性格で、正義を愛する熱血漢。子どもに優しい。SAFのスーツは黄色。
海野 軍八
設定年齢40歳。SAFの隊長でスーツは臙脂色。海洋学と生物学で2つの博士号を持つ。SAFの母体となる海洋開発センターに勤務していた。勇ましい名前通りの熱血ぶりを見せたり、頑固な面もあるが、包容力がある上に決断力にも優れている人物で部下からの信頼は厚い。岬に仕掛けられた爆弾を時間が迫る中、必死で解除したこともある。また、岬がファイヤーマンであることに気づいていると思われる描写が若干みられる。
水島 三郎
設定年齢28歳。宇宙工学博士で新型ロケットを開発するなどの実績を持つ宇宙工学の第一人者。宇宙開発センターの研究室所長だったが、かねてからの知り合いである海野に請われてSAFの副隊長に就任。スーツは紺色。マリンブルの設計者であり、冷静沈着かつ慎重だが、浮世離れした変わり者めいた一面もある。また、少しそそっかしい。科学者にしては肉体派ばかりのメンバーの中で逆に異彩を放っている。
千葉 太
設定年齢25歳。工学博士。SAFのスーツは緑色。シーマリン号やマリンゴンの設計者でもある。スポーツマンで柔道、剣道、フェンシングの名手である実戦派。性格は明るく実直で、ややコメディリリーフ的な側面もある。岬とは仲が良く、任務の際にも岬と行動を共にすることが多い。
葉山 マリ子
設定年齢20歳。コンピューターのプログラマーで海洋開発センター時代からの海野の助手。SAFでは主に通信や連絡などを担当する唯一の女性隊員で、コンピューターに匹敵する記憶力の持ち主。スーツはオレンジ色。勝気だがロマンチストでもあり、岬を少し気にかけている節が見られる。他のメンバーからは「マリちゃん」と呼ばれている。

ファイヤーマンの登場人物は、「岬」「海野」「水島」「(海が近い県の)千葉」「葉山(マリーナ)」などに関係する名称が多い[7]。軍八は、当時円谷エンタープライズにいた小野軍八から[7]

ファイヤーマン[編集]

11500年前に小惑星アステロイドBの地球衝突で海底深く没したアバン大陸。しかし、住民たちは優れた科学力でそれを予知して地底に移住し、マグマのエネルギーによる無公害社会を作り上げていた(シャンバラの伝説に酷似する)。

その末裔の地底人類たちは地球を襲う危機を予知し、地球を守るために知力、体力ともに優れた若者に、マグマエネルギーにより超人に変身する能力を与えて地上に派遣した。その若者ミサキー=岬大介がファイヤースティックと呼ばれる変身アイテムを掲げ、「ファイヤー!」と叫ぶことで変身する。第18話でアバンの長老・オーザの命を得て復活して以降、両手首にブレスレットを装着するようになった。また、変身ポーズが変更され、掛け声も「ビッグ・ファイヤー」に変わった。

真っ赤なボディと大きな目が特徴。マグマをエネルギーとする炎の超人で体温は1000度。ただし、高熱を吸収して回復する等の能力は持たない。設定上は地上や空中よりも海中で戦うことの方が得意とされている[2]。体のサイズが合えば楽器を吹くことも可能で、24話ではハーモニカ怪獣のハモニガンを持ち上げて吹いた。怪獣の戦いで苦戦する描写が多かった。

最終話でダークマンダー戦で大幅に消耗したエネルギーの回復を待たずに、物体Xを宇宙に運んで爆破するも、その後の消息は不明。

データ[編集]

  • 身長:50メートル
  • 体重:4万8000トン
  • 活動時間:3分間(地底以外)活動時間が残り1分になると額のカラーシグナルが黄色から緑に変化して点滅する。
  • 空中飛行速度:マッハ6。時間を超越して宇宙空間を飛行可能。

技・武器[編集]

ファイヤーフラッシュ
一定のポーズを取り、両手に集中させた巨大なマグマエネルギーを相手に投げつけて倒す必殺技。放つ際には技の名を叫ぶ。
第25話ではマグマエネルギーに電波を帯びさせて、地底に逃げたヴィレナス星人を倒した(直進してから直角に曲がって地中へと進んでいった)。
ファイヤーダッシュ
第18話から使用。ファイヤーマン自身がマグマエネルギーによって火の玉となり、相手に突撃して粉砕する、ファイヤーフラッシュをも超える威力の必殺技。ファイヤーフラッシュを弾き返されて一度は敗北したキングザウラをはじめとする強敵を倒した。炎を吸収して撃ち返すハモニガンにのみ破られている。
ファイヤークロス
両手を前に突き出して放つ、電撃状の光線。第4話でステゴラスを撤退させた。
ファイヤーストップ
両手を前に突き出して放つ波状の光線。第6話でスペーザーの動きを止めた他、最終回では、ダークマンダーを倒した後でエネルギーが残り少ない状態で使用、飛行物体Xの機能を停止させ、宇宙へ運んで破壊した。
ダブルシュート
アンダースローで放つ火炎弾。両手から1発ずつ放ち、第8話でクマゴラスの目を焼き払った。
ファイヤースパーク
ファイヤーフラッシュに似た技だが、命中すると敵の体に高圧電流が走り、爆発四散する。ネロギラスを倒した。
ファイヤーレーザー
カラーシグナルから放つ熱線。第9話でネロギラスの尻尾を焼き切った。第16話ではロングネックの投げた岩を破壊した。
ファイヤークローズ
両手を前に突き出して放つ火炎弾。バランダーVに使ったが、弾き飛ばされた。
ファイヤースター
額部分のカラーシグナルに両手を当て、前に突き出して赤いエネルギー弾を放つ。第10話でバランダーVの不意をついてダメージを与えた。
アイビーム
目から放つ光線。第18話でサルファ星人の宇宙船を粉々に吹き飛ばした。
ファイヤーナイフ
右手を振り上げて召喚する武器。名称はナイフだが、外見は剣に近い。グリーンギラーの首を切断した。
ファイヤーブレス
両手を交差させて、ブレスレットから青白いビーム光線を放つ。ブラックサタンを焼き払った。
ファイヤーショット
両拳を左右交互に突き出して、それぞれの腕から放つエネルギー弾。デビルザウルスの両手を吹き飛ばした。
ファイヤージャック
鋭い投げ槍。第29話でスペーグスの体を貫いてダメージを与えた。別名・ファイヤーダーツ。
ファイヤーランス
本編未使用。ファイヤージャックの変則版である。
ファイヤージャンプ
1話から使用している大ジャンプ。宇宙や、深海に行くために使われる。
ファイヤーキック
飛び蹴り。第13話でドランゴに使用した時のみ、技名を叫んでいる。
重力
第19話で、超重力の惑星から来たが故に地球では巨大化してしまったムクムクに強力な重力を加えて小さくした。
炎になる能力
グリーンキラーの猛毒に苦しめられた時に使用した能力。「ファイヤー!」の掛け声と共に全身を炎に包み、毒を焼き消した。
エネルギー光線
右手から照射する、青白い光線。エネルギーを使い果たしたアルゴン星人エムサと宇宙生物ベムタンにエネルギーを与えた。

SAFのメカ[編集]

シーマリン
海洋調査船を戦闘用に改造した潜航艇。深海魚をモチーフとした船体を持つ。全長35m、最高速度は毎時70ノット。潜行可能深度は8000m。
マリンゴン
主力大型双胴機。宇宙空間も航行可能。武器はミサイルとスーパーミサイル。全長18m、総重量12トン。最高速度はマッハ5。
マリンブル
水島が開発に携わった、小型戦闘機。垂直離着陸も可能で宇宙空間も飛べる。全長11m、総重量8トン。最高速度はマッハ4。
モグリアン
地中探検車。4基のドリルを持つ。水中潜行も可能。全長6m、総重量8t。
マリンカー
水陸両用のパトロール車。ベース車両は初代マツダ・カペラ

スタッフ[編集]

音楽[編集]

ウルトラシリーズで多くの楽曲を作った冬木透がBGMを作・編曲。主題歌は小林亜星ボブ佐久間が担当し、挿入歌には冬木透のほか、三沢郷も参加した。

主題歌[編集]

  • ファイヤーマン
    • 作詞:阿久悠 / 作曲:小林亜星 / 編曲:ボブ佐久間 / 歌:子門真人
      • 第2話以降はイントロが長くなっており、歌詞の最後の部分の歌い方が異なる。
      • 途中で歌詞が1字のみ変更されている。

挿入歌[編集]

  • 出撃! SAF
  • 炎のようにもえろ
    • 作詞:東京一 / 作曲・編曲:冬木透 / 歌:子門真人、フォートーンズ
      • 2コーラス目が最終回で使用された。
  • はるかな青い地底に
    • 作詞:有馬三恵子 / 作曲・編曲:三沢郷 / 歌:子門真人

キャスト[編集]

放送リスト[編集]

参照宇宙船SPECIAL 1998, p. 137

話数 放送日 サブタイトル 登場怪獣 ゲスト 脚本 監督
1 1月7日 ファイヤーマン誕生
  • 一本角怪獣 ドリゴラス
  • 三本角怪獣 ドリゴン
若槻文三 大木淳
2 1月14日 武器は科学だS・A・F
3 1月21日 謎の宇宙船
  • 福井哲也
  • 国谷稔
  • 寝間則夫
  • 北瓜晴哉
今村文人 大塚莞爾
4 1月28日 インベーダーを撃滅せよ
  • 福井哲也
  • 国谷稔
  • 寝間則夫
  • 関幸四郎
5 2月4日 ジュラ紀へ落ちた少年
  • 原始恐竜 ジュラザウルス
  • 山下雄二
  • 福原圭一
若槻文三 安藤達己
6 2月11日 遊星ゴメロスの秘密
  • 宇宙恐竜 スペーザー
7 2月18日 恐怖の宇宙細菌
  • 宇宙菌獣 キノクラゲス
今村文人 大木淳
8 2月25日 恐怖のミクロ怪獣
  • カプセル怪獣 クマゴラス
安藤豊弘 鈴木俊継
9 3月4日 深海からの挑戦
  • 殺し屋怪獣 ネロギラス[注 6]
  • 地底怪獣 グドン
  • 巨大剣竜 ステゴラス[注 7]
  • 極寒怪獣 ロドグロス
今村文人
10 3月11日 鉄の怪獣が東京を襲った!
  • ロボット怪獣 バランダーV
  • 暗躍宇宙人 バランダ星人
若槻文三 安藤達己
11 3月18日 よみがえった岩石怪獣
  • 岩石怪獣 スコラドン
12 3月25日 地球はロボットの墓場
  • フライング怪獣 ティラザウルス[注 8]
  • レーザー宇宙人 バローグ星人[注 9](声:樋浦勉
岸田森 大木淳
13 4月3日 竜神沼の恐怖 今村文人 佐伯孚治
14 4月10日 悪魔の海を突っ走れ!
  • 大恐竜 チラノドン
若槻文三
15 4月17日 ベルダー星M13号指令
  • 一角巨獣 ラノザウルス
  • 遠隔宇宙人 ベルダー星人(声:丸山詠二
  • フライング怪獣 ティラザウルス
  • 東光生
  • 小高まさる
  • 木津芳一
  • 小林千恵
  • 小柴隆
今村文人 樋口弘美
16 4月24日 奪え! ファイヤースティック
  • 長頸怪獣 ロングネック
  • 策略宇宙人 アルタ星人
  • 神田一郎
  • 矢部直弓
  • 岡部健
  • 平沢信夫
安藤豊弘
17 5月1日 マグマに消えたファイヤーマン
  • 強獣 キングザウラ
  • サルファ星人
若槻文三 大木淳
18 5月8日 やったぞ! ファイヤーダッシュ
19 5月15日 宇宙怪獣対原始怪獣
  • 原始怪獣 マクノザウルス
  • 宇宙怪獣 ムクムク
今村文人
20 5月22日 怪獣ガガンゴの嵐
  • 突風怪獣 ガガンゴ
  • テロ宇宙人 ガガンゴ星人
若槻文三 樋口弘美
21 5月29日 殺しの使者デコンとボコン
  • 二頭怪獣 ダブルゴット
    • 殺しの使者 デコン
    • 殺しの使者 ボコン
今村文人
22 6月5日 来たぞ! 変身宇宙人
  • 変身宇宙人 プリマ星人(演:大村千吉ほか)
    • 肉食怪獣 デストロザウルス[注 14]
  • 大村千吉
  • 池田忠夫
  • 長谷川秀人
  • 芦沢常法
  • 久保田欣也
  • 高橋香
  • 時田ひろし
安藤豊弘 鈴木俊継
23 6月12日 宇宙指令 ファイヤーマンを殺せ![注 15]
  • 放浪宇宙人 グリーン星人
    • 猛毒怪獣 グリーンギラー
  • 平野稔
  • 西郷昭治
  • 野本博
  • 鈴木治夫
  • 采野圭子
  • 大山正明
  • 深田恒存
  • 斉藤貢司
若槻文三
24 6月19日 夜になくハーモニカ 岡本育子 岡本弘
25 6月26日 帰る星なき宇宙人 今村文人 大木淳
26 7月3日 夕陽にひかる岩山の秘密
  • サーベル怪獣 ガドラザウルス
若槻文三
27 7月10日 死人をあやつる宇宙の支配者
  • 惑星怪獣 ブラッカー
  • 暗黒星人 ブラックサタン(声:沢りつお)
安藤達己
28 7月17日 アルゴン星から来た少年
  • 原始大怪獣 デビルザウルス
  • 合体怪獣 ベムサキング
    • ベムタン
    • アルゴン星人 エムサ
安藤豊弘
29 7月24日 射つな! 怪獣だって友達だ
  • 宇宙怪獣 スペーグス
  • 宇宙怪獣 スペーグスJr.
  • 山本廉
  • 根本友行
  • 金子誠
  • 島田靖彦
  • 渡辺和晃
  • 杉山元
  • 中島秀生
  • 奥山正勝
今村文人 鈴木俊継
30 7月31日 宇宙に消えたファイヤーマン
  • 宇宙怪獣 ダークマンダー
  • 超兵器 物体X
若槻文三

登場怪獣[編集]

映像ソフト[編集]

  • 1998年1月25日に全話収録のLD-BOX『ファイヤーマン コンプリート・コレクション』がバンダイビジュアルより発売された[17]
  • 2002年12月21日に全話収録のDVD-BOXが発売。
  • 2004年3月21日に全5巻の単品DVDが発売。

漫画[編集]

小学館の学年別学習雑誌にて連載。

  • 小学一年生 1973年1月号 - 8月号連載(作画:蛭田充
  • 小学二年生 1973年1月号 - 8月号連載(作画:池原成利
  • 小学三年生 1973年1月号 - 8月号連載(作画:かたおか徹治
  • 小学四年生 1973年1月号 - 3月号連載(作画:一峰大二) → 1973年4月号 - 8月号連載(作画:大和田守
  • 小学五年生 1973年1月号 - 3月号連載(作画:林ひさお) → 1973年4月号 - 8月号連載(作画:みやぞえ郁雄
  • 小学六年生 1973年1月号 - 4月号連載(作画:富田一公) → 1973年5月号 - 8月号連載(作画:‎森正人

放送局[編集]

  • 日本テレビ(キー局):日曜 18:30 - 19:00 (第12話まで) → 火曜 19:00 - 19:30 (第13話以降)
  • ミヤギテレビ:日曜 18:30 - 19:00 (全話) - 第13話以降も同時間帯で放送。同局は火曜19:00枠で『人造人間キカイダー』を放送していた。
  • 福島中央テレビ:日曜 10:30 - 11:00 (第24話まで) → 土曜 16:25 - 17:20 (第25話以降)
  • 静岡放送:火曜 17:30 - 18:00
  • 福岡放送:日曜 18:30 - 19:00 → 火曜 19:00 - 19:30
  • テレビ熊本:水曜 18:30 - 19:00
  • ほか

関連作品[編集]

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
本作のキャラクターをモデルとした「グレンファイヤー」が登場する。
新ウルトラマン列伝
第9話において、ゼロ以外のウルティメイトフォースゼロのメンバーモチーフとなった作品(作中では別次元の戦士と明言)として『ミラーマン』『ジャンボーグA』の2作品と共に取り上げられており、作中で第10話の映像が使われた。なお、この回で初めてファイヤーマンを見たグレンファイヤーは、「(自分に似て)男前」とファイヤーマンの事を評価した。
雑居時代
第23話にて、劇中のテレビ番組として本作第16話の場面が映しだされている[14]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 企画段階のNG稿では「レッドマン」、変身に使用するアイテムも「レッドスティック」と呼ばれていた。
  2. ^ 英語圏ではMagma Manマグママン)と呼ばれるが、これはfiremanは英語で「消防士」の意味に取られてしまうからである。なお、fireman(消防士)という単語は、現在ではポリティカル・コレクトネスによりfirefighterと表記される機会が多くなっている。
  3. ^ タイトルで「円谷プロ創立10周年記念番組」が記載されているのは本作品のみであった[1]
  4. ^ 全怪獣怪人 上巻』では裏番組に『サザエさん』が存在したこと[3]、『'70年代特撮ヒーロー全集』では原点回帰を目指した設定の地味さ[1]を視聴率低迷の理由に挙げている。
  5. ^ ノンクレジット。
  6. ^ オープニングでの表記は「ネロ・ギラス」。
  7. ^ 『全怪獣怪人 上巻』では名称を「ステゴラス2代目」と記載している[8]
  8. ^ 劇中での呼称は「ティラゾウルス」。
  9. ^ オープニングでの表記は「バーローダー星人」。
  10. ^ 「密行宇宙人トラン星人」とする資料もある[どれ?]
  11. ^ ノンクレジット。
  12. ^ 田村正和と同姓同名の別人[9]
  13. ^ オープニングでの表記は「松葉寛祐瞳」。
  14. ^ オープニングでの表記は「デストロザウス」。『全怪獣怪人 上巻』でもこちらで記載している[10]
  15. ^ 次回予告およびオープニングのナレーションでは「ファイヤーマンを殺せ!」。
  16. ^ オープニングでの表記は「ハモニカ怪獣」。
  17. ^ オープニングでの表記は「ヴィナレス星人」。
  18. ^ オープニングでの表記は「見明凡太郎」。

出典[編集]

  1. ^ a b 宇宙船SPECIAL 1998, p. 102
  2. ^ a b 円谷プロ特撮大鑑 1988, pp. 172 - 176 企画書より。
  3. ^ a b 全怪獣怪人 上 1990, p. 193
  4. ^ 『ファンタスティックコレクション No.16 ミラーマン ジャンボーグA ファイヤーマン 華麗なる円谷特撮の世界』(朝日ソノラマ・1979年) p.28 - 29
  5. ^ 『特撮ヒーロー大全集』(講談社・1988年) p.125
  6. ^ 『斬り抜ける』DVD第5巻ブックレット「佐伯孚治監督インタビュー」より。
  7. ^ a b 円谷粲が『ウルトラマンAGE』Vol.4(辰巳出版)のインタビューで答えている。
  8. ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 195.
  9. ^ 辰巳出版『ウルトラマンAGE vol.4』p85
  10. ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 196.
  11. ^ a b 円谷プロ画報 2013, p. 172.
  12. ^ a b c d e f 大人の 2014, p. 97.
  13. ^ 米谷佳晃 2014, p. 112.
  14. ^ a b 円谷プロ画報 2013, p. 173.
  15. ^ a b c d 大人の 2014, pp. 92 - 93.
  16. ^ a b c 米谷佳晃 2014, p. 18
  17. ^ 「'98TV映画特撮LD・ビデオ&CD」『宇宙船YEAR BOOK 1999』 朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1999年5月1日、64頁。雑誌コード:01844-05。

参考文献[編集]

日本テレビ系列 日曜18:30枠
前番組 番組名 次番組
ぎんぎら!ボンボン!
(1972年10月8日 - 1972年12月31日)
ファイヤーマン
(1973年1月7日 - 1973年3月25日)
ナブ号の世界動物探検
(1973年4月1日 - 1973年9月30日)
※日曜10:30枠から移動
日本テレビ系列 火曜19:00枠
サンダーマスク
(1972年10月3日 - 1973年3月27日)
ファイヤーマン
(1973年4月3日 - 1973年7月31日)
いじわるじいさん大追跡英語版
(1973年8月7日 - 1973年9月25日)