めぞん一刻 (アニメ)
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『めぞん一刻』(めぞんいっこく)は、高橋留美子による同名の漫画を原作とする、一連のアニメ作品。
めぞん一刻 | |
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ジャンル | ラブコメ |
アニメ | |
原作 | 高橋留美子 |
監督 | やまざきかずお→安濃高志 →吉永尚之 (※チーフディレクター) |
シリーズ構成 | 土屋斗紀雄→伊藤和典 →高屋敷英夫 |
キャラクターデザイン | もりやまゆうじ→高田明美 |
音楽 | 杉山卓夫、川井憲次 |
アニメーション制作 | スタジオディーン |
製作 | キティ・フィルム、フジテレビ |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 1986年3月26日 - 1988年3月2日 |
話数 | 全96話 |
映画:めぞん一刻 完結篇 | |
原作 | 高橋留美子 |
監督 | 望月智充 |
脚本 | 島田満、望月智充 |
キャラクターデザイン | もりやまゆうじ |
音楽 | 森英治 |
製作 | キティ・フィルム |
配給 | 東宝 |
封切日 | 1988年2月6日 |
上映時間 | 65分 |
OVA:めぞん一刻 移りゆく季節の中で | |
原作 | 高橋留美子 |
監督 | 吉永尚之 |
脚本 | 土屋斗紀雄、高屋敷英夫、 金春智子、武上純希、 小西川博、金子裕 |
音楽 | 川井憲次、杉山卓夫 |
アニメーション制作 | スタジオディーン |
製作 | キティ・フィルム |
発売日 | 1988年 |
収録時間 | 90分 |
OVA:めぞん一刻 番外編 一刻島ナンパ始末記 | |
原作 | 高橋留美子 |
監督 | 四分一節子 |
脚本 | 高屋敷英夫 |
キャラクターデザイン | 小林ゆかり |
音楽 | 川井憲次、杉山卓夫 |
アニメーション制作 | マジックバス |
製作 | キティ・フィルム |
発売日 | 1991年5月21日 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
概要[編集]
高橋留美子の漫画作品では、『うる星やつら[注 1]』(以下、『うる星』と略す。)に続いてアニメ化された。1986年から1988年の約2年に渡るテレビアニメシリーズに加え、劇場版、OVAも製作された。
テレビアニメ[編集]
キティ・フィルム、フジテレビ制作で、『うる星』放送終了後の1986年3月26日から1988年3月2日まで、フジテレビほかにて全96話が放送された。アニメーション制作はスタジオディーンが担当した。『うる星』での次回予告枠で、新番組として告知された際のキャッチフレーズは「坂の途中に愛がある」。
五代裕作役の二又一成、音無響子役の島本須美をはじめ、千葉繁、神谷明、三田ゆう子、古川登志夫、島津冴子など、『うる星』のキャストだった声優が多く起用されている[注 2]。
当初、音無響子の声は小山茉美で内定していたが、出演依頼の数日前に同一時刻の番組(裏番組)『ワンダービートS』への出演を所属プロダクションが契約していたため、スケジュール(収録日)的には可能だが、裏番組には出演しないという業界の不文律により現状となった[要出典][注 3]。
作品の特徴[編集]
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青年誌に連載されていた原作に見られる性に関する発言やラブホテルに入る場面、ベッドシーンなどは、アニメでは表現の自主規制で描かなかったり、間接的な表現に変更されている[注 4]。ただし、第26話までは性に関する発言やお色気描写が描かれることがあった。
こうした性的な描写を除き、放送時の時代背景や季節に合わせた原作の変更の多かった前作『うる星』の良さは活かさず、本作はできるだけ原作に近いアニメ化を目指すことになった。これにより第26話までは原作に忠実に話が進んだものの、放送日と季節感が大幅にずれたエピソードを放映されるような事態になり、一般の視聴者から苦情が寄せられた。そのため、メインスタッフの交代に合わせて、第27話からは正月に初詣に行くエピソードを夏祭りに差し替えたり、夏にビアガーデンでアルバイトする話を冬の居酒屋でアルバイトする話に変更するなど、本放送時期に近い季節で描かれた。
エピソードは原作をなぞっているが、キャラクターの設定や心情描写が変更されたり、追加された。特に、ヒロインの音無響子の性格が原作とアニメでは多少異なる。原作では基本的には清楚であるがその反面、五代裕作の女性関係に触れるとヤキモチを焼いて意地悪な言動をする。第26話まではほぼ原作通りであったが、以降は意地悪な言動が縮小され、さらに清楚・おしとやか・惣一郎に一途なキャラクターになっており、言動もそれにともなって変更されていることが多い[注 5]。これらの変更により、五代裕作が骨折するエピソードなど一部は原作とニュアンスが変わるか、もしくは描かれなかった。
途中で二号室に入居する二階堂望は、テレビアニメでは一切登場しなかったが、1988年公開の劇場版『めぞん一刻 完結篇』では登場する。また、第50話でアニメオリジナルキャラクターの三越善三郎が登場する[1]。三越は、原作では誰も入居しない一刻館の三号室へ一時的に入居した。ただし、この三号室は、三越が去った後でも五代が一時的に使用していた時期があった。
原作よりも時間の経過が早く、五代の行動が異なる。後半の大学卒業後に保育士試験を受けるエピソードは、大学在籍中の卒業試験に変更されている。これによって、五代の性格が若干異なっており、原作よりアニメの方が意志が強い性格となっている。また、八神いぶきの父から紹介状を2回渡される[注 6]。
八神いぶきが原作よりも長く登場する。原作では響子に「弱虫。」と言ったのを最後に最終回の後日譚まで登場しなくなるが、アニメではその後もしばらく登場する。ただし、いぶきと五代、響子の関係は原作同様に明確な形では決着しない。また、原作にいぶきが高校生であるにもかかわらず茶々丸で飲酒するシーンがあったが、アニメは未遂で終わっている。
三鷹瞬の愛車が原作では日産・シルビアだったが、アニメではトヨタ・ソアラに変更されている。スポンサーにトヨタ自動車が入ったためとされる[要出典]。
声の出演[編集]
- 音無響子 - 島本須美[2]
- 五代裕作 - 二又一成[2]、渡辺久美子(幼少時)
- 四谷[2] / 惣一郎(犬) - 千葉繁
- 六本木朱美[2] / 花子 / 恭子 - 三田ゆう子
- 一の瀬花枝[2] - 青木和代
- 一の瀬賢太郎[2] - 坂本千夏
- 音無惣一郎 - 田中秀幸
- 三鷹瞬[2] / 三鷹の父 - 神谷明
- 七尾こずえ[2] - 冨永みーな
- 音無郁子[2] - 荘真由美
- 音無老人[2] - 槐柳二
- 茶々丸のマスター[2] - 若本規夫
- 坂本[2] - 古川登志夫
- 八神いぶき[2] - 渕崎有里子(渕崎ゆり子)
- 九条明日菜[2] - 鶴ひろみ
- 五代ゆかり[2] - 京田尚子
- 飯岡[2] - 富山敬
- 千草律子(響子の母)[2] - 松島みのり
- 響子の父[2] - 富田耕生
- 一の瀬氏[2] - 矢田稔
- 五代の父 - 西村知道
- 五代の母 - 朝井良江→浅井淑子
- 郁子の母 - 峰あつ子
- 黒木小夜子 - 島津冴子
- 早乙女部長 - 大竹宏
- 上荻先生 - 沢田敏子
- 三鷹の叔父 / 恭子の父 - 天地麦人
- かすみ / 三鷹の母 - 小宮和枝
- 小林 - 喜多川拓郎
- 小泉 / 敦子 / 太郎 / 葉介 / 恭子の母 - 林原めぐみ
- 神坂 - 鷹森淑乃
- 明日菜の父 - 亀山助清
- 明日菜の母 / みどり - 高島雅羅
- 八神の父 - 兼本新吾
- 八神の母 - 向殿あさみ
- 悦子 - 室井深雪
- 麻美 / 徹 - TARAKO
- こずえの父 - 納谷六朗
- こずえの母 - 坪井章子
- ゆうこ - 勝生真沙子
- 三越善三郎 - 堀勝之祐
- トシゾー - 増岡弘
- その他 - 安西正弘 ほか多数
スタッフ[編集]
- 原作 - 高橋留美子[2]
- 製作[注 7] - 多賀英典
- 企画 - 岡正(第1話 - 第76話)、落合茂一
- チーフディレクター[2] - やまざきかずお(第1話 - 第26話)→安濃高志(第27話 - 第52話)→吉永尚之(第53話 - 第96話)
- アシスタントディレクター - 吉永尚之(第47話 - 第52話)
- シリーズ構成[2] - 土屋斗紀雄(第1話 - 第26話)→伊藤和典(第27話 - 第52話)→高屋敷英夫(第53話 - 第96話)
- 音楽 - 杉山卓夫[注 8]、川井憲次(第27話 - 第96話)
- カラーコーディネート - 保田道世(第27話 - 第52話)
- キャラクターデザイン[2] - もりやまゆうじ(第1話 - 第26話)→高田明美(第27話 - 第96話)
- 美術監督 - 朝倉千登勢
- 撮影監督 - 小沢次雄
- 録音監督 - 斯波重治
- プロデューサー - 松下洋子、久保真、加藤裕子(第1話 - 第76話)→中尾嘉伸、河野雄一(第77話 - 第96話)
- アニメーション制作 - スタジオディーン
- 制作[2] - キティ・フィルム、フジテレビ
主題歌[編集]
曲名 | 歌手 アーティスト |
作詞 | 作曲 | 編曲 | アニメーション | 放送回 | 備考 | |
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1 | 悲しみよこんにちは | 斉藤由貴 | 森雪之丞 | 玉置浩二 | 武部聡志 | 南家こうじ | 第1話 - 第23話、 第25話 - 第37話 |
効果音が挿入されている。スタッフロールのクレジット書体が異なるものも存在する。 |
2 | アローン・アゲイン | ギルバート・オサリバン | - | 中村泰敏、 古瀬登 |
第24話 | 石原真理子主演の実写劇場版の公開に際し、テレビアニメでも主題歌として使用された。第27話では本編中で使用された[注 9]。 | ||
3 | 好きさ | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | 安全地帯 | 片山由美子 | 第38話 - 第52話 | |
4 | サニーシャイニーモーニング | 松尾清憲 | 湯川れい子 | 松尾清憲 | 白井良明 | 南家こうじ | 第53話 - 第76話 | リリース版とはアウトロのアレンジが異なる。 |
5 | 陽だまり | 村下孝蔵 | 水谷公生 | 第77話 - 第96話 |
曲名 | 歌手 アーティスト |
作詞 | 作曲 | 編曲 | アニメーション | 放送話 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | あした晴れるか | 来生たかお | 来生えつこ | 来生たかお | 星勝 | 南家こうじ | 第1話 - 第14話 | リリース版とはアウトロのアレンジと一部の歌詞が異なる。本編中でもインストゥルメンタル版が度々使用された[注 10]。 |
2 | シ・ネ・マ | ピカソ | 大山潤子 | ピカソ | ピカソ、 鳥山雄司 |
阿部司 | 第15話 - 第23話、 第25話 - 第33話 |
リリース版とは間奏の後が異なる。 |
3 | ゲット・ダウン | ギルバート・オサリバン | - | 中村泰敏、 古瀬登 |
第24話 | 石原真理子主演の実写劇場版の公開に際し、テレビアニメでも主題歌として使用された。 | ||
4 | ファンタジー | ピカソ | 森雪之丞 | ピカソ | 阿部司 清水恵子 |
第34話 - 第52話 | 第34話以外、効果音が挿入されている。リリース版とはアウトロのアレンジが異なる。 | |
5 | サヨナラの |
ピカソ | 森英治 | 南家こうじ | 第53話 - 第76話 | |||
6 | ビギン・ザ・ナイト | 来生えつこ | ピカソ | 第77話 - 第96話 |
ギルバート・オサリバンの楽曲の使用について[編集]
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第24話の主題歌は、石原真理子主演による実写劇場版の公開に合わせて、そのテーマソングであるギルバート・オサリバンの楽曲「アローン・アゲイン」がオープニングテーマに、「ゲット・ダウン」がエンディングテーマに使用された。しかし、諸般の事情で2曲とも1回きりの起用となった[注 11]。
続く第25話では以前の主題歌(「悲しみよこんにちは」と「シ・ネ・マ」)が引き続き使用された。これについて、番組の広報担当者が当時のアニメ雑誌上で「曲の権利関係の調整が不十分だった」と、著作権上の問題であったと弁明している。しかしアニメ誌[どこ?]以外では事情説明がなかったため、情報が伝わらなかった。[要検証 ]
当時プロデューサーの松下洋子は、以下のように語っている[要出典]。
当時、安濃高志チーフディレクターの交代の時期で、制作現場はかなり忙しかったため、やむなく『めぞん一刻』のキャラクターに不慣れな古瀬登を作画監督に起用したが、完成したオープニング、エンディングはキャラクターも似ていないし、色もパッとしないものになってしまった。そのため第24話の視聴率はガタ落ちしたとなっているが、実際は曲が『めぞん一刻』のイメージとかけ離れていたため、『めぞん一刻』だと気づかず見飛ばしてしまったことが視聴率低下につながった要因ではないかとも言われている。また、不評の電話もあったため、即刻元のオープニング、エンディングに戻すに至った。
ただしその後、第27話のラストシーンで挿入歌として「アローン・アゲイン」が使用されている。
当時のアニラジ「mamiのradiかるコミュニケーション」[いつ?]では、この件についてフジテレビに問い合わせたところ「『悲しみよこんにちは』がオリコンで急上昇したために戻した」との回答を得たとしているが、急上昇した事実はない。
エクストラ・ソングス[編集]
劇中では、著名なアーティストによる歌やインストの楽曲が多く起用されている。しかし、エンディングのスタッフロールでは楽曲の情報が一切明記されていない。使用されている楽曲の多くは、オープニングとエンディングテーマの作者やレーベルや『うる星』で起用されていたアーティストや楽曲でつながりがあり、縁故的である。後に発売された8枚組のCD『「めぞん一刻」コンプリート・ミュージック・ボックス』に、ほぼ全楽曲が「エクストラ・ソングス」として収録されている。
曲名 | アーティスト | 放送話数・パート | 備考 | |
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1 | ONE TRACK MIND | CINDY | 第7話Bパート 第14話Aパート 第26話Aパート 第67話Bパート |
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2 | 煙が目にしみる | 松田良 | 第8話Aパート | |
3 | INSIDE OF YOUR LOVE | CINDY | 第12話Bパート 第54話Aパート |
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4 | 剣と女王 | マーク・ゴールデンバーグ | 第13話Bパート 第79話Aパート |
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5 | 昼下りの妖精 | 松田良 | 第13話Bパート 第88話Aパート |
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6 | TRY YOUR LUCK AGAIN | CINDY | 第14話Bパート 第30話Bパート 第34話Aパート 第39話Bパート 第70話Aパート |
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7 | Manbo No.5 | 高中正義 | 第15話Bパート | |
8 | FINGER DANCIN' | |||
9 | SPACE WAGON | |||
10 | GARDEN OF LOVE | CINDY | 第18話Aパート 第23話Bパート 第51話Aパート |
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11 | 夢芝居 | 梅沢富美男 | 第19話Bパート 第78話Aパート |
『ミュージック・ボックス』では、小椋佳による歌唱音源で収録されている。 |
12 | 碧い瞳のエリス | 安全地帯 | 第19話Bパート | |
13 | セーラー服と機関銃 | 薬師丸ひろ子 | ||
14 | ピーセス・オブ・エイト - PIECES OF EIGHT | マーク・ゴールデンバーグ | 第20話Aパート 第51話Bパート 第61話Bパート 第78話Bパート |
|
15 | ふたたびの | 泰英二郎 | 第20話Aパート | |
16 | 時代おくれの酒場 | 加藤登紀子 | 第21話Aパート | |
17 | YOU AND I | CINDY | 第22話Aパート 第35話Bパート 第63話Aパート |
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18 | つらいけど | 泰英二郎 | 第23話Aパート | |
19 | SOMETHING IN THE AIR | CINDY | 第24話Aパート 第38話Aパート 第42話Aパート 第73話Bパート |
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20 | 夢の入口へ… | 音無響子(島本須美) | 第24話Bパート 第46話Aパート |
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21 | 泣かせて | 小椋佳 | 第27話Bパート 第31話Aパート 第32話Bパート |
|
22 | 春の嵐の夜の手品師 | あがた森魚 | 第28話Aパート | |
23 | 予感 | 音無響子(島本須美) | 第33話Bパート | インスト版としての起用も数回ある。 |
24 | 風にたわむれ | マーク・ゴールデンバーグ | 第35話Bパート 第76話Bパート |
|
25 | マイ・ハート | 第35話Bパート 第51話Aパート |
||
26 | 霧笛が俺を呼んでいる | 赤木圭一郎 | 第36話Aパート・Bパート | |
27 | もう少し遠く | 来生たかお | 第43話Aパート 第46話Aパート 第89話Aパート |
|
28 | SKIN DEEP | CINDY | 第43話Bパート 第60話Bパート |
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29 | 唇に悪夢 | 原江梨子 | 第47話Aパート 第77話Aパート |
『ミュージック・ボックス』には収録されていない。 |
30 | 夢時雨 | さくら | 第47話Bパート | |
31 | わるい癖 | 中山ラビ | 第47話Bパート 第78話Aパート |
|
32 | 手相 | 第47話Bパート | ||
33 | とことんI LOVE YOU | 河合美智子 | 第62話Aパート 第63話Aパート |
キティ・フィルムのアニメ映画「11人いる!」の挿入歌。 |
34 | SWEET DREAM | 成清加奈子 | 第64話Bパート | |
35 | メロディー | 音無響子(島本須美) | 第73話Aパート 第77話Bパート |
|
36 | 交響曲“動乱”第一楽章より | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 第74話Aパート | |
37 | 水盃 | さくら | 第77話Aパート 第81話Aパート |
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38 | 微熱なキ・ブ・ン | ヒルビリー・バップス | 第79話Aパート | 『ミュージック・ボックス』ではリミックス・ヴァージョンを収録。 |
歌手・音無響子[編集]
劇中のヒロインである音無響子のアニメ版及び原作からの人気が相まって、劇中キャラクターを演じた島本須美ではなく音無響子名義で楽曲がリリースされた。
「声優が歌う、番組に関連した楽曲」ではなく、「劇中キャラクターが歌う、番組に関連した楽曲」と明確に表記されており、ファーストシングルとなった『予感』(1986年9月25日発売)をはじめ、ジャケットも響子のレコーディング風景をイラスト化したものとなっている。これがキャラクターソングのはじまりとなった。
その後もセカンドシングル『メロディー』(1987年7月25日発売)、アルバム『恋するKI・MO・CHI』(1987年9月25日発売)がリリースされた。
各話リスト[編集]
話数 | サブタイトル[3] | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
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第1話 | お待たせしました! 私が音無響子です!! | 土屋斗紀雄 | やまざきかずお | 河南正昭 | 1986年 3月26日 |
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第2話 | 恋の火花パチパチ! 響子さんは誰が好き | 柳川茂 | 湯山邦彦 | 吉永尚之 | 服部圭子 | 4月2日 |
第3話 | 暗やみでドッキドキ 響子さんと二人きり | 金春智子 | 鹿島典夫 | 関田修 | 音無竜之介 | 4月9日 |
第4話 | 響子さんハラハラ?! 五代くんは受験です | 武上純希 | 向後知一 | 服部圭子 | 4月16日 | |
第5話 | 響子さんヤキモキ! 五代くんが家出した | 小西川博 | 古川順康 | やまざきかずお | 河南正昭 | 4月23日 |
第6話 | 春はショッキング! 響子さんの秘密!! | 土屋斗紀雄 | 山内重保 | 吉永尚之 | 土器手司 | 4月30日 |
第7話 | 五代くん悩みます! 響子さんの好きな人 | 島田満 | 小島多美子 | 向後知一 | 服部圭子 | 5月7日 |
第8話 | 五代くんいけない絶叫 やる時はやります! | 武上純希 | 湯山邦彦 | 鈴木行 | 河南正昭 | 5月14日 |
第9話 | 謎のテニスコーチは恋のライバルです! | 小西川博 | 吉永尚之 | 音無竜之介 | 5月21日 | |
第10話 | 渚のラブパニック! ライバルは犬嫌い!! | 柳川茂 | 向後知一 | 中島敦子 | 5月28日 | |
第11話 | 賢太郎の初恋! 愛があれば年の差なんて | 島田満 | やまざきかずお | 鈴木行 | 土器手司 | 6月4日 |
第12話 | 恋のスクランブル! 好きって言ったのに… | 金春智子 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 6月11日 |
第13話 | モテモテ五代くん? 桃色電話にご用心! | 武上純希 | 吉永尚之 | 河南正昭 | 6月18日 | |
第14話 | やったね五代くん! 響子さんと初デート | 島田満 | 鈴木行 | 音無竜之介 | 6月25日 | |
第15話 | あぶない二人の人形劇! 僕もうダメです | 金春智子 | 向後知一 | 土器手司 | 7月2日 | |
第16話 | お見舞パニック! 倒れても好きな人 | 柳川茂 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 7月9日 |
第17話 | 響子さんの初恋物語 雨の日はいつも… | 島田満 | やまざきかずお | 吉永尚之 | 河南正昭 | 7月16日 |
第18話 | 響子さんの贈り物 エッ? これを僕に!? | 土屋斗紀雄 | 鈴木行 | 音無竜之介 | 7月23日 | |
第19話 | 五代と響子! 二人の夜は危険がいっぱい | 武上純希 | 向後知一 | 土器手司 | 7月30日 | |
第20話 | 響子さんイライラ!? 帰らない五代君の謎 | 金春智子 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 8月6日 |
第21話 | 五代くんパニック! 一刻館の子猫物語!! | 小西川博 | 吉永尚之 | 河南正昭 | 8月13日 | |
第22話 | 大ショック五代くん! 響子さんの引退宣言 | 武上純希 | 鈴木行 | 音無竜之介 | 8月20日 | |
第23話 | 響子さん危機一髪! 恐るべき母の陰謀!! | やまざきかずお | 向後知一 | 中島敦子 | 8月27日 | |
第24話 | 五代くんドギマギ! こずえと初キッス!? | 土屋斗紀雄 | 片山一良 | 吉永尚之 | 土器手司 | 9月3日 |
第25話 | 激闘! 五代VS三鷹 プロポーズ大作戦!! | 柳川茂 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 9月10日 |
第26話 | 五代ボー然! 響子のヤキモチ大爆発!! | 島田満 | やまざきかずお | 音無竜之介 | 9月17日 | |
第27話 | 消えた惣一郎!? 思い出は焼鳥の香り | 伊藤和典 | 安濃高志 | 片山一良 | 河南正昭 | 9月24日 |
第28話 | 響子さんもビックリ 私が賢太郎の父です | 小西川博 | 鈴木行 | 服部圭子 | 10月1日 [注 12] |
|
第29話 | ハチャメチャ秋祭り 響子さんと井戸の中 | 伊藤和典 | 向後知一 | 中嶋敦子 | 10月8日 | |
第30話 | エッ響子さん結婚!? 五代くん涙の引越し | 吉永尚之 | 河南正昭 | 10月15日 | ||
第31話 | 一刻館スキャンダル 五代くんが同棲中!? | 片山一良 | 音無竜之介 | 10月22日 | ||
第32話 | 玉子はミステリー? 四谷の危険な贈り物[注 13] | 小島多美子 | 吉永尚之 | 服部圭子 | 10月29日 | |
第33話 | 日記にショック! 惣一郎に恋人がいた!? | 島田満 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 11月5日 | |
第34話 | 恋は強引に! ゆかり婆ちゃん金歯で勝負 | 小西川博 | 片山一良 | 河南正昭 | 11月12日 | |
第35話 | 追跡大作戦! 響子と五代のデートを狙え | 向後知一 | 中嶋敦子 | 11月19日 | ||
第36話 | いきなりキスの嵐! 朱美さんの失恋物語 | 伊藤和典 | 吉永尚之 | 服部圭子 | 11月26日 | |
第37話 | アブナイ仮装大会!! 響子も過激に大変身 | 島田満 | 小島多美子 | 向後知一 | 音無竜之介 | 12月3日 |
第38話 | 五代くん失恋? こずえが三鷹に急接近!? | 小西川博 | 鈴木行 | 河南正昭 | 12月10日 | |
第39話 | 恋はガッツで勝負! 五代のバイト大作戦[注 13] | 伊藤和典 | 片山一良 | 中嶋敦子 | 12月17日 | |
第40話 | 優しさがせつなくて X'マスは恋の予感![注 13] | 小島多美子 | 向後知一 | 高岡希一 | 12月24日 | |
第41話 | 湯上り響子にドキッ 露天風呂のぞき合戦 | 小西川博 | 吉永尚之 | 河南正昭 | 1987年 1月7日 |
|
第42話 | 五代くん骨折! 恋のチャンスは病室で!! | 伊藤和典 | 鈴木行 | 近藤英輔 | 小川博司 | 1月14日 |
第43話 | 恋の火花がスパーク 五代と三鷹入院騒動 | 向後知一 | 音無竜之介 | 1月21日 | ||
第44話 | 賢太郎君もマッ青?! 四谷の恐るべき正体[注 13] | 吉永尚之 | 河南正昭 | 1月28日 | ||
第45話 | 衝撃の重大発言?! 響子が五代に愛の告白 | 島田満 | 望月智充 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 2月4日 |
第46話 | 響子争奪! スケートリンクは愛の戦場 | 伊藤和典 | 鈴木行 | 近藤英輔 | 小川博司 | 2月11日 |
第47話 | 響子ハチャメチャ! 酔いどれてプッツン | 小西川博 | 吉永尚之 | 向後知一 | 高岡希一 | 2月18日 |
第48話 | 五代激白! 僕の気持ちを判ってほしい!! | 大賀俊二 | 鈴木行 | 河南正昭 | 2月25日 | |
第49話 | 三鷹の猛特訓! 犬が恐くて恋ができるか[注 13] | 片渕須直 | 中嶋敦子 | 3月4日 | ||
第50話 | 響子が一目惚れ?! 一刻館にヘンな奴登場[注 13] | 伊藤和典 | 小島多美子 | 鈴木行 | 音無竜之介 | 3月11日 |
第51話 | 四谷さんもびっくり 一刻館が消える日!?[注 13] | 小西川博 | 鈴木行 | 近藤英輔 | 小川博司 | 3月18日 |
第52話 | 許して惣一郎さん! 響子涙の再婚宣言!! | 伊藤和典 | 片山一良 | 河南正昭 | 3月25日 | |
第53話 | 女子高生パワー爆発 響子に恋の宣戦布告 | 小西川博 | 吉永尚之 | 中島敦子 | 4月8日 | |
第54話 | 裸でアタック! 五代タジタジ誘惑作戦!! | 小島多美子 | 山口頼房 | 清水恵蔵 | 4月15日 | |
第55話 | 突撃パジャマ娘! 一刻館はラブパニック | 高屋敷英夫 | 鈴木行 | 高岡希一 | 4月22日 | |
第56話 | 八神の決心! あきらめないわ初恋だもの | 大賀俊二 | 関田修 | 音無竜之介 | 4月29日 | |
第57話 | お嬢サマ登場! 三鷹コーチにひとめぼれ | 金子裕 | 近藤英輔 | 小川博司 | 5月6日 | |
第58話 | 五代か三鷹か! 女ごころは今夜が勝負!! | 高屋敷英夫 | 吉永尚之 | 鈴木行 | 中島敦子 | 5月13日 |
第59話 | ドキッ! 九条明日菜はじめての体験!! | 金子裕 | 関田修 | 河南正昭 | 5月20日 | |
第60話 | 見ちゃった! 響子と三鷹がいきなりB?! | 小西川博 | 小島多美子 | 山本智史 | 中島敦子 | 5月27日 |
第61話 | 追いかけて五代さん 響子失恋ひとり旅 | 棚橋一徳 | 山口頼房 | 清水恵蔵 | 6月10日 | |
第62話 | ヤッタ! 響子と混浴 露天ぶろで二人きり | 高屋敷英夫 | 山本智史 | 音無竜之介 | 6月17日 | |
第63話 | パワフル八神が忘れた頃にやって来た! | 金子裕 | 山本智史 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 6月24日 |
第64話 | 五代くん負けそう! 女子高校生の甘い罠!! | 近藤英輔 | 小川博司 | 7月1日 | ||
第65話 | 八神絶叫! キケンな四谷の個人授業!! | 小西川博 | 小島多美子 | 関田修 | 河南正昭 | 7月8日 |
第66話 | 八神の挑戦! 未亡人なんかに負けないわ | 高屋敷英夫 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 7月15日 | |
第67話 | 八神もア然! ゆかり婆ちゃん金歯で参上!! | 山本智史 | 鈴木俊二 | 7月22日 | ||
第68話 | 闘魂ゆかり婆ちゃん これぞ熱血草野球! | 小西川博 | 近藤英輔 | 小川博司 | 7月29日 | |
第69話 | 水中大乱闘! 五代に疑惑のキスマーク!! | 金子裕 | 山本智史 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 8月5日 |
第70話 | さらば婆ちゃん! 上野駅は宴会パニック | 高屋敷英夫 | 小島多美子 | 茂木智里 | 河南正昭 | 8月12日 |
第71話 | 真夏の夜の夢? 五代早くも就職決定か?! | 小西川博 | 吉永尚之 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 8月19日 |
第72話 | 赤ちゃん誕生? 五代の泣き笑い人生! | 金子裕 | 山本智史 | 鈴木俊二 | 8月26日 | |
第73話 | 一刻館人質騒動! 八神の大きなお世話様 | 小西川博 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 9月2日 | |
第74話 | 就職戦線異状あり! 五代サヨナラ大逆転 | 金子裕 | 小島多美子 | 鈴木行 | 中島敦子 | 9月9日 |
第75話 | 恋ひとすじ! 八神と明日菜は懲りない女 | 高屋敷英夫 | 吉永尚之 | 茂木智里 | 河南正昭 | 9月16日 |
第76話 | ワタシ待つわ! 響子突然のイミシン宣言 | 小島多美子 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 9月23日 | |
第77話 | あっぱれ五代! たまに見せます男の意地[注 13] |
| 山本智史 | 鈴木俊二 | 10月14日 | |
第78話 | それは秘密です! 五代のバイト奮闘記!! | 小西川博 | 吉永尚之 | 茂木智里 | 中嶋敦子 | 10月21日 |
第79話 | 響子さんゴメンネ! 涙・涙の愛妻弁当?! |
| 小島多美子 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 10月28日 |
第80話 | 五代ドッキリ! 突然八神のバニーガール!! | 金子裕 | 山本智史 | 中嶋敦子 | 11月4日 | |
第81話 | 愛の執念! 明日菜はやっぱり懲りない女 | 高屋敷英夫 | 鈴木行 | 河南正昭 | 11月11日 | |
第82話 | 満点パパ! 五代くんの子育てストーリー | 茂木智里 | 鈴木俊二 | 11月18日 | ||
第83話 | 追いかけてヨコハマ 響子さんが逃げる?! | 小西川博 | 小島多美子 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 11月25日 |
第84話 | 疑惑1000% 響子のスキャンダルナイト | 吉永尚之 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 12月2日 | |
第85話 | ここが正念場! 五代と三鷹宿命の対決 | 高屋敷英夫 | 澤井幸次 | 河南正昭 | 12月9日 | |
第86話 | 衝撃の一夜! 明日菜のサラダ記念日?! | 吉永尚之 | 茂木智里 | 中嶋敦子 | 12月16日 | |
第87話 | 明日菜が妊娠? 三鷹びっくり結婚宣言!! | 金子裕 | 小島多美子 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 12月23日 |
第88話 | 愛ふたたび? こずえが残したキスの味!! | 鈴木行 | 鈴木俊二 | 1988年 1月6日 |
||
第89話 | 結ばれぬ愛! 五代と響子今日でお別れ? | 小西川博 | 澤井幸次 | 中嶋敦子 | 1月13日 | |
第90話 | 響子さん引退! 一刻館は遠い想い出? | 茂木智里 | 河南正昭 | 1月20日 | ||
第91話 | 響子ガク然! 朱美と五代は意外な関係?! | 高屋敷英夫 | 小島多美子 | 澤井幸次 | 中嶋敦子 | 1月27日 |
第92話 | こずえちゃん結婚! 五代の愛は永遠に?! | 鈴木行 | 鈴木俊二 | 2月3日 | ||
第93話 | 春の予感? ふたりの心は熱いトキメキ!! | 吉永尚之 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 2月10日 | |
第94話 | やったぜ! 五代くん決死のプロポーズ!! | 小西川博 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 2月17日 | |
第95話 | ああ感動! 指輪に込めたばあちゃんの愛 | 金子裕 | 澤井幸次 | 河南正昭 | 2月24日 | |
第96話 | この愛ある限り! 一刻館は永遠に…!! | 高屋敷英夫 | 吉永尚之 | 茂木智里 | 中嶋敦子 | 3月2日 |
放送局[編集]
放送系列、放送時間は1988年2月中旬 - 3月終了時点のものとする[5]。
対象地域[6] | 放送局 | 放送時間 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 水曜 19:30 - 20:00 | フジテレビ系列 | 製作局 |
北海道 | 北海道文化放送 | |||
山形県 | 山形テレビ | |||
宮城県 | 仙台放送 | |||
福島県 | 福島テレビ | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ | [注 14] | ||
長野県 | 長野放送 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
富山県 | 富山テレビ | |||
石川県 | 石川テレビ | |||
福井県 | 福井テレビ | |||
中京広域圏 | 東海テレビ | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | |||
広島県 | テレビ新広島 | [注 15] | ||
愛媛県 | 愛媛放送 | [注 16] | ||
福岡県 | テレビ西日本 | |||
佐賀県 | サガテレビ | |||
熊本県 | テレビ熊本 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 水曜 19:00 - 19:30 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
[注 17] |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | |||
青森県 | 青森放送 | 火曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
岩手県 | テレビ岩手 | 火曜 17:30 - 18:00[7] → 火曜 16:30 - 17:00 |
日本テレビ系列 | |
秋田県 | 秋田テレビ | 月曜 17:00 - 17:30[7] → 水曜 19:30 - 20:00 |
フジテレビ系列 | [注 18] |
山梨県 | 山梨放送 | 月曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
山口県 | テレビ山口 | 水曜 17:30 - 18:00 | TBS系列 | [注 19] |
高知県 | テレビ高知 | 火曜 16:30 - 17:00 | 1988年5月31日まで放送[8] | |
大分県 | テレビ大分 | 木曜 16:30 - 17:00 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
フジテレビ系列 水曜 19:30 - 20:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
うる星やつら(1981年版)
(1981年10月14日 - 1986年3月19日) |
めぞん一刻
(1986年3月26日 - 1988年3月2日) |
F(第1話 - 第21話)
(1988年3月9日 - 9月28日)
|
関連商品[編集]
サウンドトラック[編集]
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 発売元 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1986年9月21日 | めぞん一刻 MUSIC BLEND | LP | C28G0447 | キャニオン・レコード |
CT | 28P6589 | ポニー | |||
2nd | 1986年12月21日 | めぞん一刻 ミュージックカクテル | CD | H33K-20030 | キティレコード |
3rd | 1987年7月1日 | めぞん一刻 MUSIC BLEND 2 | LP | C28G0473 | キャニオン・レコード |
CT | 28P6692 | ポニー | |||
CD | H33K-20076 | キティレコード | |||
4th | 1988年2月21日 | めぞん一刻 完結篇 オリジナル・サウンドトラック | LP | C25G0489 | ポニーキャニオン |
CT | 25P7476 | ||||
CD | H30K-20116 | キティレコード | |||
5th | 1988年3月21日 | めぞん一刻 完結篇 完全収録版 | LP | C35G0493 | ポニーキャニオン |
CT | 35P8141 | ||||
CD | H35K-20118 | キティレコード | |||
6th | 1988年12月21日 | めぞん一刻 MUSIC SOUR〜未発表TV・BGM集〜 | CD | H30K-20135 | |
CT | 28CS-0193 | ||||
7th | 1989年12月21日 | めぞん一刻 Music Shake〜未発表TV・BGM集Vol.2〜 | CD | H00K-20162 | |
CT | 00CS-0214 | ||||
8th | 1992年7月25日 | めぞん一刻 FOREVER REMIX | CD | KTCR-1166 | |
9th | 1994年11月2日 | めぞん一刻 ベストセレクション | KTCR-1304 | ||
10th | 1999年3月17日 | めぞん一刻 テーマソングベスト+[9] | PCCG-00492 | ポニーキャニオン | |
11th | 2015年8月19日 | 決定盤「めぞん一刻」アニメ主題歌&キャラソン大全集 (+BGM集)[10] | PCCK-20120 |
CD-BOX[編集]
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 発売元 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1994年11月2日 | めぞん一刻 コンプリート・ミュージック・ボックス | CD | KTCR-9010/5 | Kitty Records |
ドラマCD[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
サウンドトラックをそのまま使い、四谷役の千葉繁のナレーションをかぶせたドラマCD『サウンド・シアター』が全話分作成された。当初ナレーションは主音声に収録されていたが、後に副音声となり、ドラマ部分だけを聴くことができるようになった。付録として声優によるDJパートのほか、出演者のインタビューが収録されていた。
テレビアニメ放送終了後の1992年に特別企画としてドラマCD『めぞん一刻 PARTY ALBUM』がリリースされている。
映像ソフト化[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 本編のVHSビデオは1992年4月21日に発売。全24巻セット(1998年から1999年にかけて1巻毎のバラ売り開始)。
- 本編のLD-BOXは1995年3月21日に発売。24枚組(同年10月から1枚毎のバラ売り開始)。
- 本編のVCDは1996年7月 - 1997年2月に発売。全24枚(1枚毎のバラ売りのみ)。
- 本編のDVDは2000年5月24日 - 10月25日に発売。全24巻。
- 2005年6月24日に全話収録のDVD-BOXが発売。
- 2013年12月25日に本編Blu-ray BOX1(第1話 - 第48話)が発売。
- 2014年4月23日に本編Blu-ray BOX2(第49話 - 第96話)が発売。
- 2017年12月20日に全話収録のBlu-ray SETが発売。全16枚。
OVA[編集]
OVA[編集]
1991年、OVA『めぞん一刻 番外編 一刻島ナンパ始末記』が発売された。
ビッグコミックスピリッツの増刊号に掲載され、単行本6巻の締めに収録された同名のストーリーをアニメ化したもので、三鷹のクルーザーで三鷹と五代、響子を始め一刻館のメンバーがクルージング中に難破し、無人島に漂流する話。OVAでは、同じ夏に起こった事として回想シーンから描かれ、無人島以外のオリジナルストーリーも少し含まれる。
キャスト(OVA)[編集]
スタッフ(OVA)[編集]
- 原作 - 高橋留美子
- 製作 - 多賀英典
- 企画 - 落合茂一
- プロデューサー - 松下洋子
- 監督 - 四分一節子
- 脚本 - 高屋敷英夫
- 音楽 - 川井憲次、杉山卓夫
- キャラクターデザイン・作画監督 - 小林ゆかり
- 演出 - 前島健一
- 美術監督 - 小板橋かよ子
- 撮影監督 - 岡崎英夫
- 音響監督 - 斯波重治
- 色指定 - 伊藤弘子、宝来典行
- 音響製作 - オムニバスプロモーション
- 編集 - 薩川昭夫、井上潔、国吉伸幸、須田修(井上編集室)
- アニメーション制作プロデューサー - 松崎義之
- アニメーション製作協力 - マジックバス
- 制作 - キティ・フィルム
主題歌(OVA)[編集]
総集編ビデオ[編集]
1988年、テレビアニメの総集編『めぞん一刻 移りゆく季節の中で』が発売された。
冒頭は白黒(同時にクレジットされたスタッフロールはピンク色)で、春先に響子が惣一郎の墓参りをしているところから始まり、夏・秋・冬のさまざまな出来事を経て、最後はふたたび春先の惣一郎の墓前で終わる。総集編であるが、一部アニメ版には存在しないシーンや異なるシーンがある。また、本編に出演していない星野桜子が声をあてている(役名は不明)。
DVDは2000年11月15日に発売された。
キャスト(総集編)[編集]
- 音無響子 - 島本須美
- 五代裕作 - 二又一成
- 四谷 - 千葉繁
- 一の瀬花枝 - 青木和代
- 六本木朱美 - 三田ゆう子
- 三鷹瞬 - 神谷明
- 響子の父 - 富田耕生
- 千草律子(響子の母) - 松島みのり
- 音無老人 - 槐柳二
- 九条明日菜 - 鶴ひろみ
- 坂本 - 古川登志夫
- 七尾こずえ - 冨永みーな
- 三鷹の叔父 - 天地麦人
- 八神いぶき - 渕崎ゆり子
- 五代ゆかり - 京田尚子
- 悦子 - 室井深雪
- 敦子 - 林原めぐみ
- 麻美 - TARAKO
- 上荻先生 - 沢田敏子
- 茶々丸のマスター - 若本規夫
スタッフ(総集編)[編集]
- 原作 - 高橋留美子
- 監督 - 吉永尚之
- 製作 - 多賀英典
- 企画 - 落合茂一
- プロデューサー - 松下洋子、鈴木聡、久保真
- 脚本 - 土屋斗紀雄、高屋敷英夫、金春智子、武上純希、小西川博、金子裕
- 絵コンテ・演出 - 山崎和男、小島多美子、鈴木行、片山一良、近藤英輔、茂木智里、澤井幸次、関田修
- 作画監督 - 河南正昭、中嶋敦子、音無竜之介、土器手司、服部圭子、鈴木俊二
- 音楽 - 川井憲次、杉山卓夫
- 美術 - 朝倉千登勢
- 録音 - 斯波重治
- 編集 - 森田清次
- 撮影 - 小沢次雄
- 色指定 - 田内聖子、渡辺理佳、深田早苗、吉良幸子
- 録音制作 - オムニバスプロモーション
- アニメーション制作 - スタジオディーン
- 制作 - キティ・フィルム
主題歌(総集編)[編集]
- 「悲しみよこんにちは」
- 斉藤由貴による主題歌。作詞は森雪之丞、作曲は玉置浩二、編曲は武部聡志。
- 本楽曲はテレビアニメの初代オープニングテーマである。
劇場版[編集]
めぞん一刻 完結篇[編集]
めぞん一刻 完結篇 | |
---|---|
監督 | 望月智充 |
脚本 | 島田満、望月智充 |
原作 | 高橋留美子 |
製作 | 多賀英典 |
出演者 | 島本須美、二又一成 |
音楽 | 森英治 |
主題歌 |
姫乃樹リカ「 |
撮影 | 金子仁 |
編集 |
森田清次、坂本雅紀、 伊多波直子 |
制作会社 | キティ・フィルム |
配給 | 東宝 |
公開 |
![]() |
上映時間 | 65分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 2.6億円[11] |
『めぞん一刻 完結篇』(めぞんいっこく かんけつへん)は、高橋留美子の漫画『めぞん一刻』を原作とする劇場版オリジナルアニメーション作品である。1988年2月6日に東宝系で公開された[12]。同時上映作品は『うる星やつら 完結篇』。
『めぞん一刻』唯一の劇場版アニメ作品。「完結篇」と銘打ってはいるが、テレビアニメ版で五代と八神の関係の決着がはっきり描かれなかったこと以外は完全な結末を迎えているため、原作やアニメで触れられなかった、五代と八神の関係、そして響子と八神の対決がどう決着したかにスポットを当てた番外編、外伝的な作品に仕上がっている。一刻館での一晩の出来事がほぼリアルタイムで進行し、テレビアニメでは登場しなかった二階堂望(声:堀川亮)も登場している。作品の時系列は原作に準拠しており、テレビアニメ版とは一部内容が直接つながらない。
『犬夜叉 時代を越える想い』の公開を記念してDVDが2001年12月19日に発売された。
あらすじ(完結篇)[編集]
一刻館の管理人・響子といよいよ結婚することになった五代。2人を見守り続けた一刻館の住人たちは、結婚式を翌日にひかえた夜、祝福の大宴会を開こうと計画する。一刻館の常で、酒が回るにつれて大狂乱になっていく宴会。そんな中、響子は誰かからの手紙を待っているらしい。五代は不審がり、不安になる。周囲の酔っ払いたちは、五代に嫌気がさして他の男と駆け落ちするのではないかなどと無責任な想像をして、五代の不安をあおりたてる。そんな中、五代と響子の結婚自体を知らされていなかった八神が来訪。さすがに気を使って口をつぐむ住人たちだったが、二階堂が口を滑らせてしまう。そして動揺し泥酔し狂乱した八神は、ついに響子を屋根裏部屋に呼び出し、二人は一対一で対峙する。沈黙する響子の秘密を巡り、物語は展開してゆく。
キャスト(完結篇)[編集]
- 音無響子 - 島本須美
- 五代裕作 - 二又一成
- 四谷 - 千葉繁
- 一の瀬花枝 - 青木和代
- 六本木朱美 - 三田ゆう子
- 二階堂望 - 堀川亮
- 八神いぶき - 渕崎有里子
- 三鷹瞬 - 神谷明
- 九条明日菜 - 鶴ひろみ
- 郁子 - 荘真由美
- 黒木 - 榊原良子
- 部長 - 大竹宏
- 一の瀬氏 - 矢田稔
- マスター - 若本規夫
- 坂本 - 古川登志夫
- 飯岡 - 富山敬
- 五代ゆかり - 京田尚子
- 響子の父 - 富田耕生
スタッフ(完結篇)[編集]
- 原作 - 高橋留美子
- 監督 - 望月智充
- 製作 - 多賀英典
- 企画 - 落合茂一
- プロデューサー - 松下洋子
- 脚本 - 島田満、望月智充
- キャラクターデザイン・作画監督 - 森山ゆうじ
- 美術監督 - 小倉宏昌
- 音楽 - 森英治
- 撮影監督 - 金子仁
- 音響監督 - 斯波重治
- 色指定 - 一瀬美代子
- 編集 - 森田清次、坂本雅紀、伊多波直子(森田編集室)
- アニメーション制作プロデューサー - 岡村雅裕
- 録音製作 - オムニバスプロモーション
- 制作協力 - 亜細亜堂
- 制作 - キティ・フィルム
- 配給 - 東宝
主題歌(完結篇)[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 本記事における『うる星やつら』はすべて1981年版アニメのことを指す。
- ^ 『うる星』での役は、二又がラム親衛隊のメンバーであるチビ役、島本は準レギュラーの水乃小路飛鳥役で出演。千葉はメガネ(ラム親衛隊メンバー)、神谷は面堂終太郎、三田は弁天、古川は諸星あたる、島津は三宅しのぶ役で出演。また、後述のとおり、当初音無響子役に内定していた小山茉美も、面堂了子役で出演していた。
- ^ 過去には富田耕生が『ドラえもん』(日本テレビ・前半のドラえもん役)と『マジンガーZ』(フジテレビ・ドクターヘルとヌケの二役)で裏番組同士のダブルブッキングとなった例があるように、顔出しでない場合は全く実例がないわけではない。
- ^ 例えば、物語の終盤、五代が六本木朱美にラブホテルに呼び出されるシーンがあるが、原作では朱美が下着姿だったのに対しアニメでは服を着用している。そして「一発やっていく?」という台詞は無い(第91話)。また、ラブホテルの前で五代が響子に「あなたしか抱きたくないんです!!」と告白するシーンを、テレビアニメでは公園で「僕の瞳にはあなたしか映っていないんだ」と変更していた(第92話)。
- ^ 原作で八神に対する嫉妬のあまり持っていた竹箒の棒を真っ二つに折るという怒りをはっきりと表したシーンを、アニメ版では直前まで撫でていた惣一郎(犬)の毛を毟り取りすぐに我に返って謝るという無意識に怒りを顕わにしたような描写になっている(第55話)。
- ^ 一度目は受け取り、就職が内定したが、その直後に会社が倒産。二度目は受け取らず、その場にいた坂本に譲った。
- ^ ここではエグゼクティブプロデューサーのことである。
- ^ 第27話から第38話にかけてクレジットされていないが、杉山が作曲した音楽は使われている。
- ^ 本放送時、この曲のレコードを200名にプレゼントすると告知していたが、その際、当楽曲を挿入歌と明記していた。
- ^ 大半は、五代裕作が疾走するシーンで使われており、一度だけ八神いぶきが疾走するシーンで使用された。これらとは別に、ストリングスのみで構成されたものもあり、そちらは主に回想シーンで使用されている。
- ^ 再放送では第24・25話で使用された地域がある。ただし、LD・VHS・DVD・BDは第24話のみ収録となっている。
- ^ 当初『ナイター中継'86 ヤクルト対巨人』の雨傘番組だったが、雨天中止となったために放送された。ただし、テレビ新広島では当初の予定通り『ナイター中継'86 広島対阪神』を放送した関係で(巨人戦中止により中継を19:30開始に繰り下げたため『ドラゴンボール』は通常通り放送)、10月3日(金曜)16:00 - 16:30に放送された[4]。
- ^ a b c d e f g h アニメオリジナル作品。
- ^ 現・NST新潟総合テレビ。
- ^ テレビ新広島では、プロ野球広島東洋カープ主催ゲームの中継のため、後日の午後枠での代替放送としたケースがある(この場合、本番組のスポンサーは野球中継に組み込まれた)が、水曜日は他局(主に中国放送・広島ホームテレビ)での放送となることが多かったため、その頻度は少なかった(1986年10月1日放送分の10月3日午後への振り替えなど)。
- ^ 現・テレビ愛媛。
- ^ 本来の時間帯は日本テレビ系列の番組を同時ネットのため、キー局より30分先行で放送していた。
- ^ 1987年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。1987年4月のANN脱退後は同時ネット。
- ^ 1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局。
出典[編集]
- ^ “一刻館に新しい住人が。アニメオリジナルの三越善三郎さん登場!【めぞん一刻再放送】”. 電撃オンライン. 2023年3月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x “めぞん一刻 スタッフ・キャスト”. ファイブ・エース公式サイト. ファイブ・エース. 2004年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月9日閲覧。
- ^ “めぞん一刻 OAリスト”. ファイブ・エース公式サイト. ファイブ・エース. 2004年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月9日閲覧。
- ^ 山陽新聞、1986年10月1日・3日、各テレビ欄
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1988年3月号、学研、79 - 81頁。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ a b 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1987年3月号、学研、79頁。
- ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1988年6月号、学研ホールディングス、81頁。
- ^ “めぞん一刻 テーマソングベスト+(プラス)”. ポニーキャニオン. 2023年7月20日閲覧。
- ^ “決定盤「めぞん一刻」アニメ主題歌&キャラソン大全集(+BGM集)”. ポニーキャニオン. 2023年7月20日閲覧。
- ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト作品」『キネマ旬報』1989年(平成元年)2月下旬号、キネマ旬報社、1989年、171頁。
- ^ “『めぞん一刻 完結篇』”. 映画資料データベース. 東宝. 2023年7月20日閲覧。