野生のさけび

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アニメ:アニメ 野生のさけび
原作 椋鳩十
監督 大町繁玉沢武
脚本 海老沼三郎鳥海尽三
製作 テレビ東京和光プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1982年5月5日 - 1982年9月25日
話数 26話
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野生のさけび』は、テレビ東京系列で1982年5月5日から同年9月25日まで放送されたテレビアニメ

正式タイトルは、『アニメ 野生のさけび』。

概要[編集]

昭和期の文壇で活躍し「椋鳩十児童文学賞」に名を残す作家・椋鳩十(むく・はとじゅう)が著した動物文学を原作とする、毎回一話完結のTVアニメシリーズ。

山から拾われてきた一匹の子ギツネ。だがなかなか人間の餌づけを受け入れず、何も口にしようとしない。しかし日にちが経ってなお、なぜか子ギツネは元気だった。実は、人間に捕まった子ギツネを心配したキツネの両親が、夜間、人目を盗んで子供のもとに餌を届けに来ていたのだ……。(「金色の足あと」)。

アニメ制作は、『合身戦隊メカンダーロボ』『アンデス少年ペペロの冒険』の和光プロダクションが担当。メイン脚本家は、タツノコプロサンライズの諸作で活躍の鳥海尽三。1970年代の深夜ラジオ番組『たむたむたいむ』(ニッポン放送)のDJとしても大人気だった放送作家・かぜ耕司が、主題歌『愛する地球(ほし)の上で』の作詞を手がけている。

制作されたのは全26話だが、放送されたのはその内、22話分だけだった。そのため、未放送分の残り4話は2年後の1984年3月に、『光速電神アルベガス』終了後のつなぎ番組として放送した。

放送時間[編集]

放送期間 放送時間(JST
第1期 1982.5.5 - 9.25 毎週土曜19:30 - 20:00
第2期 1984.3.7 - 3.28 毎週水曜17:55 - 18:25

テレビ東京(東京12チャンネル時代も含む)に於いての土曜19時30分台のアニメ作品は1976年放送の『ふしぎなメルモ』『ジャングル大帝(第1作)』(共に再放送)と、1980年10月 - 1981年3月放送の『まんがことわざ事典』(この後日曜朝に移動して継続)以来だが、新作は『ことわざ事典』に次いで2作目にして、事実上最後である(「テレビ東京」に社名変更後は、これが唯一)。

スタッフ・キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 企画・プロデューサー - 江津兵太(テレビ東京)、高橋澄夫(和光プロダクション) 、郷田三朗(和光プロダクション)
  • 原作 - 椋鳩十
  • チーフディレクター - 大町繁玉沢武
  • 構成 - 鳥プロ
  • 演出 - 大町繁、小野里英治
  • 美術監督 - 水野尾純一
  • 撮影監督 - 弘野正之
  • 録音監督 - 千葉耕市
  • 演出補 - 坂田透
  • 音楽 - 中田好伸
  • 制作デスク - 杉山健児
  • 色指定 - 長沢渉子
  • タイトル - 市野正二
  • 撮影 - 角田秀一、武川昌志
  • 編集 - 阿良木プロモーション
  • 現像 - 東京現像所
  • 製作 - テレビ東京和光プロダクション

各話スタッフ[編集]

キャスト[編集]

主題歌[編集]

『愛する地球の上で』(OP)

『四季のロンド』(ED)

  • 作詞 - かぜ耕士
  • 歌 - たいらいさお
  • 作曲 - チト河内
  • 編曲 - クニ河内
  • レーベル - キングレコード

各話サブタイトル[編集]

  • 第1話 山の太郎グマ
  • 第2話 カガミジシ
  • 第3話 片耳の大シカ
  • 第4話 黒いギャング
  • 第5話 山の大将
  • 第6話 チビザル兄弟
  • 第7話 ヤセ牛物語
  • 第8話 山へ帰る
  • 第9話 金色の足あと
  • 第10話 森の王者
  • 第11話 王者の座
  • 第12話 みかづきとタヌキ
  • 第13話 消えた野犬
  • 第14話 カワウソの海
  • 第15話 犬塚
  • 第16話 森の友だち
  • 第17話 マヤの一生
  • 第18話 白いサメ
  • 第19話 南島のシシ白耳
  • 第20話 月の輪グマ
  • 第21話 底なし谷のカモシカ
  • 第22話 子ジカのホシタロウ
  • 第23話 野獣の島
  • 第24話 赤い霜柱
  • 第25話 大空に生きる(前編)
  • 第26話 大空に生きる(後編)
テレビ東京 土曜19時台後半枠
前番組 番組名 次番組
土曜ワイドプレゼント
(19:30 - 20:54)
アニメ野生のさけび
(第1期)
(1982.5 - 9)
テレビ東京 水曜17:55 - 18:25枠
アニメ野生のさけび
(第2期)
(1984.3)