ドラえもん のび太のドラビアンナイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ドラえもん
のび太のドラビアンナイト
監督 芝山努
脚本 藤子・F・不二雄
原作 藤子・F・不二雄
製作 シンエイ動画テレビ朝日小学館
製作総指揮 藤子・F・不二雄
出演者 レギュラー
大山のぶ代
小原乃梨子
野村道子
たてかべ和也
肝付兼太
千々松幸子
ゲスト
阪脩
松島みのり
筈見純
鈴木みえ
郷里大輔
加藤精三
加藤治
野本礼三
田口昂
音楽 菊池俊輔
主題歌 夢のゆくえ/白鳥英美子
編集 岡安肇
配給 東宝
公開 日本の旗 1991年3月9日
上映時間 100分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 18億円[1]
前作 ドラえもん のび太とアニマル惑星
次作 ドラえもん のび太と雲の王国
テンプレートを表示

ドラえもん のび太のドラビアンナイト』(ドラえもん のびたのドラビアンナイト)は、藤子・F・不二雄によって執筆され、月刊コロコロコミック1990年9月号から1991年2月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品。および、この作品を元に1991年3月9日に公開されたドラえもん映画作品。大長編シリーズ第11作、映画シリーズ第12作。

第9回ゴールデングロス賞最優秀金賞受賞作。同時上映は『ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!』。

解説[編集]

ハールーン・アッ=ラシード王の統治時代である794年バグダッドを舞台に、ドラえもんとのび太達5人の活躍を描いた長編作品。『アラビアンナイト』をモチーフとしている。

ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫の4人が捕らわれのしずかを助けに行くという展開は、大長編ドラえもんではこの作品が唯一である(『のび太の海底鬼岩城』でもしずかは捕らえられるが、これは本人の意思で囮になったため、事情が異なる)。映画では『のび太の人魚大海戦』の中でこのパターンが使用された。

また、この作品ではドラえもんが悪役に四次元ポケットを盗まれてしまい、ポケットからの「ひみつ道具」抜きの冒険というハンディを強いられる。ドラえもんが持つ便利な道具を“ほぼ丸ごと”封印するという設定を用いた初めての作品でもある[2]。そのため本作ではひみつ道具以外にシンドバッドが持つ「王様のコレクション」が作中で重要な役割を果たす道具として登場する。

映画の予告編のナレーションは、映画主題歌の歌詞を担当してきた武田鉄矢が行っている。また原作ではドラえもん達は最後の戦いにほとんど関わらないが、映画では活躍の場が与えられた。

また、使用されるBGMに関してテレビ朝日・テレビアニメ版の1997年のリニューアルに先駆けて6年早く本作から、前作までと同じ菊池俊輔作曲による新BGMに一新された[3]

あらすじ[編集]

ドラえもんとのび太はひみつ道具の「絵本入りこみぐつ」で絵本の中に入り『シンドバッドの冒険』を楽しんでいた。のび太は最近、絵本の世界に夢中になっており、彼女なら共感してくれるであろうとしずかを誘おうとする。だが、彼女は今からピアノ教室の仲間とキャンプの予定。代わりに割り入ったのはジャイアンとスネ夫だった。彼らはのび太から絵本の世界で遊ぶと知るや大笑い。それでも、機嫌を損ね激昂するのび太を見るや、半信半疑で絵本の世界に飛び込んだ。

そんな彼らと入れ代わり、しずかがのび太の家を訪れる。実は日程を1日勘違いしていたらしく、それならと2人は『ピノッキオ』の世界を楽しむことにした。だが、どうも事情がおかしい。物語にない嵐の場面が登場したかと思えば、人魚姫や竜宮城が現れ、果てはお化けの百鬼夜行。あまりに荒唐無稽な世界にのび太は大笑いするが、イメージが崩れたとしずかは不機嫌になって帰ろうとする。ところがその矢先、彼女は何かに衝突した。

奇っ怪な物語は、絵本を勝手にない交ぜにしたスネ夫たちの仕業だったのだが、のび太はそれを知る由もない。絵本の良さを理解してくれない友人たちに、のび太もすっかり機嫌を損ね、バラバラになった絵本を置き去りにしたまま、ママの小言もあって勉強を始めた。だが、それが事件の発端だった。

後日、ドラえもんが怪訝そうにのび太に尋ねる。実は絵本入り込み靴が3足しか揃っていないという。そして、2人で不明者の確認を急ぐと、何としずかがアラビアンナイトの世界に閉じ込められたままであることが判明したのだ。大至急、彼女を助けようとするが、肝心の絵本が無い。実は、ママが2人の留守中に勝手に部屋に入り、焼き捨ててしまったのである。

もうしずかには会うことはできないのかと絶望するのび太だが、彼は彼女が奴隷船に乗せられている悪夢を見て、大慌てでドラえもんの元に駆けつける。だが、彼は僅かな望みを賭けて、古代アラブの歴史を調査中だった。それは、『アラビアンナイト』には実在の人物が登場していることから、そこから空想世界につながる可能性があることを示唆する。

そこで、4人はしずかを助けるべく、時間旅行のガイドであるミクジンの案内で、タイムマシン794年アラビアバグダッドへと向かう。そして、途中、盗賊のカシムの妨害を受け、四次元ポケットを失いながらも、船乗りシンドバッドの力を借りて、見事に奴隷商人アブジルの手から、しずかを取り戻すことに成功する。しかし、1人砂漠に残されたアブジルは、しずかは諦めたものの、シンドバッドの黄金宮を目指すという目的は諦めていなかった。

声の出演[編集]

ゲストキャラクター[編集]

船乗りシンドバッド
声 - 阪脩
黄金宮で1人暮らしをしている王様。『シンドバッド冒険』の船乗りシンドバッドだが、かの冒険家も今となってはおじいさん。自慢のコレクションと自賛する、数々の不思議な魔法グッズを持っている。相手の言いたいことを勝手に先読みして一方的に喋り続けてしまう癖があり、そのせいでドラえもん達はしずかを捜していることをなかなか伝えられなかった。黄金宮をアブジル達に乗っ取られた時はすっかり弱気になってしまったが、若き日の冒険が後世の子供達に夢を与えているとのび太達に聞かされ、勇気を取り戻して奪還戦に臨み、アブジルを倒した。原作ではアブジルとの戦いで剣を落としてしまうが、映画では完勝している。また、スタッフロールにて再び黄金宮を訪れたのび太達との交流が描かれている。
ミクジン
声 - 松島みのり
22世紀の時間旅行公社に所属するツアーコンダクター兼ガイドロボット。タイムマシンの運転が荒い、目的地を間違えてアラビアのはずが京都平安京)に着く(原作のみ・映画版では平安京遷都の告知解説のみ)などの欠点によりジャイアン達からは三流ガイド扱いされる。その上、人の会話に口出しして難癖をつけるなど、融通が利かない上に気難しい性格なため、喧嘩してすねた挙句、仕事を放棄して未来へ帰ってしまう。
一方で、いい加減にみえて責任感の強い性格であり、未来に戻った後もタイムテレビで一行の様子を見守り続け、危機に落ちた際には救いにかけつけている。
劇中、しずかと会話するシーンは存在していないが予告では泣いているミクジンを励ます場面がある。
また、映画ではドラえもんを「ドラざえもん」と呼んでいた。
アブジル
声 - 加藤精三
狡猾で傲慢な悪徳奴隷商人。アッバース朝時代の悪党界では、カシムと並びその名をとどろかせている。嘗て砂漠で倒れていた所をシンドバッドに救われて以後、黄金宮を乗っ取って世界を支配しようと企てている(街に帰される際にシンドバッドに忘れ薬を飲まされたが、飲んだフリをして吐き出していた)。カシムとは旧知の仲。
偶然見つけたしずかを捕まえて奴隷とし、王様(シンドバッド)に売りつけようとしていたが、ドラえもんたちと王様によって、しずかは救出された。その際にしずかが水浴(お風呂の代わり)を望んだことには、「おまえのようなきれい好きな奴隷は初めてだぜ」と半ばあきれるような表情で呟いた。その後、カシム一味と組んで黄金宮を襲撃。一時は宮殿を乗っ取るが、最後は冒険心を取り戻したシンドバッドに敗れカシム等と共に拘束される。原作ではシンドバッドから本当に改心したら放逐すると言われた。アニメでは記憶を消した後に放逐するとのこと。なお、彼が乗り物としていたラクダは事件後、黄金宮で飼われることになったようである。
カシム
声 - 加藤治
指名手配されている盗賊集団「サソリ団」の首領。下品で知性も教養も欠片のない腹黒い性格で、アブジルとは旧知の仲。ドラえもんらを騙して国外逃亡を図る[4]ものの船が嵐に遭い、手下2人と砂漠をうろつくことになる。古い友人のアブジルに教えてもらった黄金宮を探しており、アブジルと組んで黄金宮の乗っ取りに一時は成功する。最終決戦時にはアブジルを見捨てて宝と共に逃げ出そうとするも、強風と宝の重さで倒れたところをドラえもんたちに見つかり手下もろとも捕まる。映画ではシンドバッドとアブジルの決闘の最中にしずかを人質に取るが、彼女に自力で逃げられてしまい、最終的にはドラえもん達に敗れて拘束される。
船を乗っ取る際にドラえもんの四次元ポケットを奪った。しかし、中から出て来る未来の道具の使い方が全く理解できず、砂漠で手下ともども道具に振り回される様子がコミカルに描かれる。結局ポケットは捨ててしまった。それを見ていたミクジンがポケットを回収、ドラえもんの手に戻ることになる。
手下A、手下B
声 - 野本礼三田口昂
サソリ団のメンバーにして、カシムの子分達。大勢いた手下の中の生き残り。
手下Aは帽子をかぶっていて、大柄。手下Bはスキンヘッドで、小柄。二人とも悪党だが、性格はやや間抜け。
ハールーン・アル・ラシード
声 - 筈見純
実在の人物で、アッバース朝第5代カリフ。カシム率いる盗賊団に襲われかけたドラえもんらを助けた上、初対面にもかかわらず、王宮内へと保護し、もてなした。この世の悪を根絶やしにし、誰もが住み良い国をつくるため、日々尽力している正義感の強い王として描かれる。また、のび太の夢の中の話も疑ったり聞き流したりせず、自分のサイン入りの交通手形まで手渡すという、度量の広い優しき心の持ち主。
ランプの精
声 - 鈴木みえ
シンドバッドのコレクションの1つ。ランプをこすると出て来るがのんびりしていてそそっかしいところがあり、用事を聞かずに出て行くこともある。こすった人の命令に従う。性格も主人に影響されるようで、アブジルらに従っていたときは彼も性悪になっていたがエンディングでは元の性格に戻った。映画では原作ほど怠けものではないようで、きちんと見張りや見回りを行っている。
初登場時、用事も聞かずに飛び出して行くが、その際、逃亡したしずかを追うアブジルを目撃。戻って来てランプに戻る間際に証言し、しずか救出に関して重要な役割を担うこととなった。
魔人
声 - 郷里大輔
瓶の中に入った魔人。瓶の蓋を開けると、身長16メートルにまで巨大化し、蓋を開けた人の命令に従う。強すぎて使いこなすのは難しいらしい。最後はアブジルに呼び出されてシンドバッドを襲うが、ドラえもんのスモールライトで小さくされ、無力化されてしまった。
Q太郎
声 - 鈴木みえ
絵本「舌切り雀」のつづらに入っていたオバケの1人。藤子作品からゲスト出演。「アラジンと魔法のランプ」のランプの魔人を怖がって逃げる。映画版では「オバケ怖〜い」というセリフ付きで登場する(魔人には「オバケはそっちだろ」と言われている)。
シンドバッド
声 - 掛川裕彦
こちらは絵本のシンドバッドの主人公。本編の主要キャラクターであるシンドバッドと違い、青年の姿で描かれる。
ジャック
声 - 江森浩子
映画のみ登場。絵本「ジャックと豆の木」の主人公。物語通り豆の木を登っていたが、ジャイアンの余計なお世話でトラブルに巻き込まれる。原作ではこのシーンは「西遊記」の絵本である為、代わりに孫悟空一行が登場する。
女神
声 - 鷹森淑乃
ピノキオに命を吹き込んだ女神。
魔女
声 - 山田恭子
絵本「ヘンゼルとグレーテル」の登場人物。だが物語が混じった世界で、住んでいるお菓子の家に、「白雪姫」の魔女(声 - 江森浩子)に毒リンゴを届けられ困惑する。
兵士
声 - 飯塚昭三
商人
声 - 加藤正之橋本晃一田中亮一

登場するひみつ道具[編集]

王様のコレクション[編集]

作中で重要な役割を果たす道具のほとんどは、『アラビアンナイト』をモデルとする。シンドバッドが第7の航海で助けた時間旅行者から贈られた。

空飛ぶじゅうたん
これに乗って急いでいたシンドバッドが、絵本から出ようとしていたしずかを偶然跳ね飛ばしてしまい、事件の発端を作った。
空飛ぶ木馬
空を飛ぶことの出来る作り物の馬。1人乗り。終盤のアブジルとの戦いにおいて、空中分解してしまう。
瓶の魔人
上記参照。
魔法のランプ
上記参照。
ダンシングドール
アラビアの踊り子風。ゼンマイ式らしく、ネジを巻かないと倒れてしまう。
サルの召し使い
料理や道具の準備など、王宮の雑用係。生物かロボットかは不明だがアブジルが王宮を乗っ取って以降はアブジル達に従っており、他のコレクション達同様主人の命令に従うタイプの性質と思われる。
兵士の種
普段は豆粒程度のピンク色の玉で箱に入っているが、地面にまくと1粒1粒が槍を持った兵士の姿となる。箱を持った主人が命じれば、再び種に戻る。弓矢を持った兵士も登場。
忘れ薬
黄金宮に関する記憶のみを消去する薬。シンドバッドは王宮を悪党から守るために客人に飲ませていたが、アブジルはこっそり吐き出していた。
千里眼池
王宮の庭にある丸い池で、名前のとおり遠くの景色を映し出すが、調子が悪く、叩くと映ったり、映像にもノイズが混じるなど、のび太から「うちのテレビみたい」と言われた。
岩戸
前に立って「開け、ゴマ!」と唱えると岩戸が開き、四次元空間を通って別の場所へ移動できる。王宮近くと、歩いて10日の砂漠にある岩場を繋いでいる。固定式のどこでもドアのようなもの。
砂船
砂漠を、まるで海のように走る帆船
砂イルカ
砂漠を、まるで海のように泳ぐイルカ
砂クジラ
砂漠を、まるで海のように泳ぐクジラ
胸騒ぎブローチ
シンドバッドが左胸につけているブローチで、王宮の異変に反応してけたたましい音を鳴らす。
吸血コウモリ(原作のみ)
集団で空を飛び、獲物に襲い掛かって血を1滴残らず吸ってしまう。シンドバッド曰く「くだらないコレクション」のひとつ。
空飛ぶ宮殿
黄金宮全体が、底部に装備された大型のロケットで飛行する。

スタッフ[編集]

今作から長年ドラえもん映画にプロデューサーとして携わっていた波多野正美が担当を外れている。

主題歌[編集]

オープニングテーマ「ドラえもんのうた」
作詞 - 楠部工 / 作曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 山野さと子コロムビアレコード
エンディングテーマ「夢のゆくえ」
作詞 - 武田鉄矢 / 作曲 - 白鳥澄夫 / 編曲 - 渡辺雅二 / 唄 - 白鳥英美子キングレコード
原作のラストシーンはのび太とドラえもんが砂漠の冒険に思いを馳せるものだが、映画ではエンディングのスタッフロールにてまた黄金宮に遊びに行っており、『のび太の宇宙小戦争』と同様のエピローグとなっている。

ゲーム版[編集]

ドラえもん
のび太のドラビアンナイト
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 PCエンジン
PCエンジンSUPER CD-ROM²
開発元 ナウプロダクション
発売元 ハドソン
プロデューサー 浦敏治
ディレクター 松永智史
デザイナー 脇坂充胤
プログラマー 脇坂充胤
音楽 渡辺麻紀
本宿陽子
長谷川エイジ
人数 1人
メディア 4メガビットHuCARD[5]
CD-ROM
発売日 Hu:日本の旗1991年12月6日
CD:日本の旗1992年5月29日
テンプレートを表示

PCエンジン用ソフトとしてゲーム化されている。1991年12月6日にHuCARD版、1992年5月29日にSUPER CD-ROM²版が発売された。なお、SUPER CD-ROM2版にはキャラクターボイスや映画で使用された楽曲などが追加されている。ストーリーは映画版と若干の違いがある。

登場人物[編集]

SUPER CD-ROM²版のみ。

  • ドラえもん(声 - 大山のぶ代)
  • のび太(声 - 小原乃梨子)
  • ジャイアン(声 - たてかべ和也)
  • スネ夫(声 - 肝付兼太)
  • しずか(声 - 野村道子)
  • ドラミ(声 - 横沢啓子
  • シンドバッド(声 - 掛川裕彦)
  • アブジル(声 - 加藤精三)
  • カシム(声 - 加藤治)

ゲーム版スタッフ[編集]

  • 製作総指揮:工藤裕司
  • 原作:藤子・F・不二雄 
  • プロデューサー:浦敏治
  • ディレクター:松永智史
  • アシスタントディレクター:宮本徳人
  • ゲームデザイン:脇坂充胤
  • プログラム:脇坂充胤
  • チーフデザイナー:船橋正道、武田真理
  • アドバイザー:小山俊典、岡本敏郎、松浦浩司、澤口岳志
  • サウンドエフェクト:井上雅明、前川征克、坂田圭司
  • ミュージック:渡辺麻紀、本宿陽子、長谷川エイジ
  • 録音制作:オーディオ・プランニング・ユー
  • 制作協力:小学館、シンエイ動画、テレビ朝日、ASATSU
  • 企画 / 制作:ハドソン

評価[編集]

HuCARD版
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 22/40点[6]
月刊PCエンジン 70/100点
マル勝PCエンジン 26/40点
PC Engine FAN 17.31/30点[5]
(総合464位)
SUPER CD-ROM²版
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 19/40点[7]
マル勝PCエンジン 22/40点
PC Engine FAN 19.36/30点[8]
(総合372位)
HuCARD版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計22点(満40点)[6]、『月刊PCエンジン』では70・70・70・70・70の平均70点(満100点)、『マル勝PCエンジン』では6・7・8・5の合計26点(満40点)、『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、17.31点(満30点)となっている[5]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で464位(485本中、1993年時点)となっている[5]。 同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「難易度は低めで、アクションが苦手な人でも楽しめる」と紹介されている[5]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.08 2.62 3.38 2.85 2.85 2.54 17.31
SUPER CD-ROM²版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計19点(満40点)[7]、『マル勝PCエンジン』では6・6・6・4の合計22点(満40点)、『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、19.36点(満30点)となっている[8]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で372位(485本中、1993年時点)となっている[8]。 同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「同名のHuカード版が、バージョンアップして登場。ゲーム自体はまったく同じだが、CD-ROM²の大容量を生かし、ビジュアルシーンが大幅に追加された」と紹介されている[8]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.85 3.31 3.08 2.85 3.49 2.79 19.36

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)504頁
  2. ^ 1種類の重要な道具や、帰還手段や戦闘手段など特定分野の道具が封印される展開は以前にもあったが、ポケット丸ごとといったものは今回が初。
  3. ^ 本編を参照。同新BGMは、劇場版では1997年公開『のび太のねじ巻き都市冒険記』まで、テレビアニメは2005年3月の声優陣一新時まで使用。
  4. ^ 「ドラえもん達が捜している少女(しずか)が奴隷船に乗せられた」と言い、船を用意。手下とともに乗組員に扮して脱出し、船を乗っ取った。しかし、しずかは実際に奴隷商人のアブジルの船に乗せられていたため、カシムの証言は本当だったことになる。
  5. ^ a b c d e 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」、『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店1993年10月1日、 19頁。
  6. ^ a b ドラえもん のび太のドラビアンナイト まとめ[PCエンジン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年9月23日閲覧。
  7. ^ a b ドラえもん のび太のドラビアンナイト まとめ[PCエンジン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年9月23日閲覧。
  8. ^ a b c d 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」、『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店1993年10月1日、 20頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]