絢香

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絢香
基本情報
出生名 飯田 絢香(旧姓)
別名 齋藤 絢香(本名)
出生 1987年12月18日(26歳)
血液型 O型
出身地 日本の旗 日本大阪府守口市
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
音楽プロデューサー
活動期間

2006年2月 - 2009年12月

2011年12月 -
レーベル WARNER MUSIC JAPAN/Real Note2006年 - 2009年
A stAtion(2011年 - )
事務所 研音2006年 - 2009年
A stAtion(2011年 - )
共同作業者 西尾芳彦
公式サイト 絢香オフィシャルサイト「Room Ayaka」[1]

絢香(あやか、1987年12月18日 - )は、日本女性シンガーソングライター大阪府守口市出身。血液型はO型。身長157cm。本名は齋藤(旧姓:飯田) 絢香。所属事務所・レコード会社はA stAtion。かつては研音[2]ワーナーミュージック・ジャパンに所属していた。夫は俳優水嶋ヒロ

人物

シェリル・クロウ吉田美和を敬愛している[3]。好きな歌手はザ・ビートルズDREAMS COME TRUE平井堅Mr.Children等。

幼い頃に観た映画『天使にラブ・ソングを…』の劇中で歌われるゴスペルに衝撃を受け、それが現在のボーカル・スタイルのルーツになった[4]

フィギュアスケート女子シングル選手の安藤美姫と生年月日が一緒であることから親交を持つようになった。2007年3月に東京で開催された世界選手権のエキシビションでは絢香の「I believe」の生歌唱に合わせて安藤が演技を披露した[5]

親交のある人物はコブクロ綾戸智恵榮倉奈々若旦那湘南乃風)等。好きなスポーツは水泳バドミントンで、水泳は小学校時代を中心に7年間習っていたことがあり、バドミントンは部活動に所属していたことがある。

略歴

デビュー前

歌うことが好きで、幼い頃からずっと歌っていた[4]

小学校4年生のときに母親の影響で初めて洋楽を聴き、音楽を聴き込むようになった。マイケル・ジャクソンビートルズバックストリート・ボーイズなどの有名なアーティストの曲を聴いて、そこから好きなアーティストがどんどん増えていっていろいろな音楽を聴くようになった[4]

2003年の夏(高校1年生)、初めて仲間とバンドを組んで地元大阪でライブ活動スタート[6]。その頃はMr.ChildrenDREAMS COME TRUEといった自分たちの好きなアーティストや曲のカバーばかりを演奏していた。ジャンルもバラバラで、メイヤの曲やMr.Bigの「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」、ジャズスタンダード・ナンバーフライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」など、自分たちの好きな曲を自分たち風に楽しく演奏していた[4]

高校1年生の冬、学校の「自分の曲を作ろう」という授業で初めて曲を作った。ただメロディを作るだけのものであったが、カバー曲を歌うのとは違う感覚が生じた。「自分の曲を届けたい」という気持ちが芽生えてきたが、ちゃんとした曲の作り方やその広げ方が分からなかった。そんなときに知人の紹介で西尾芳彦が塾長を務める「音楽塾ヴォイス」(福岡市にある音楽スクール)の存在を知った[4]

2004年の春(高校2年生)、「音楽塾ヴォイス」に通い始める。毎週末に大阪-福岡間を往復し、西尾による指導のもとで、楽曲創作活動を本格的に開始。また、高校も第一経済大学付属高等学校(現第一薬科大学付属高等学校)に転学する。

この頃、「上京するため地元を離れる」ということが段々現実的になり始め、「三日月」を作詞する。その歌詞には、それまでずっと一緒にいた地元の友人たちや家族への想いが、反映されているという[7]

「音楽塾ヴォイス」で制作したデモテープが九州のイベンターにより東京に持ち込まれ、各レコード会社争奪戦の末にワーナーミュージックと契約するに至った[8][9]

2005年6月、高校3年の時にデビューのために上京する[4]。レコーディングやデビューに向けての準備を進める中で「ライブをやらないか」という話が出て、渋谷エリアのライブハウスを中心に、デビュー前にもかかわらずワンマンライブを行う[4][6]12月、「三日月」(NHK総合つながるテレビ@ヒューマン』テーマ曲)がアジア各国でインターネット配信。そのミュージック・ビデオMTVアジア10ヵ国でオンエアされる[4]

ワーナーミュージック/研音時代

2006年
2007年
2008年
2009年
  • 4月3日、俳優・水嶋ヒロと結婚予定であるとの報道[11]を受けて記者会見を開き「2009年2月22日に入籍。デビュー翌年からバセドウ病を患っていて治療に専念するため、歌手活動を年内で休止する」と述べる[12]
  • 7月6日、翌々日に発売される休養前最後のシングル「みんな空の下」のアカペラ・ヴァージョンが「とくダネ!」オープニングで披露された。これは富士山の麓で撮影された7分に及ぶものであり、メイン・キャスターの小倉智昭曰く、「甲状腺ホルモンの数値が思わしくなく、8月に予定されるライヴに体力を温存するため、プロモーション活動を全てキャンセルした。この映像もとくダネ!だけ、1回のみの公開です。」とのことであった。
  • 8月22日青森県つがる市にあるつがる地球村で行われる予定であったライブが体調不良のため急遽中止となる。[13]
  • 9月23日、活動休止前の最後の作品となるベストアルバム『ayaka's History 2006-2009』を発売。
  • 12月31日、「NHK紅白歌合戦(第60回)」に4度目の出場。活動休止前の最後のテレビ出演となる。曲は「みんな空の下」。
2010年
  • 3月末をもって研音のウェブサイトから絢香に関する情報が削除される。同社が運営した公式サイト「ayaka.tv」も終了した。
  • 9月、夫・水嶋ヒロが研音を退社したことをきっかけに、絢香も2009年末をもって同社を退社していたことが明らかとなった[14]。絢香は自身の楽曲管理会社を設立した。またワーナーミュージック・ジャパンとの契約が2010年3月に終了したことも判明[15]
  • 11月 新公式サイトとTwitterを開始[1]

自主レーベル時代

2011年
2012年
2013年
2014年

受賞歴

作品
2006年 第39回日本有線大賞 最優秀新人賞 三日月
第48回日本レコード大賞 最優秀新人賞
2007年 第49回日本レコード大賞 金賞 Jewelry day

ディスコグラフィ

シングル

発売日 タイトル 規格品番 オリコン
最高位
備考
1st 2006年2月1日 I believe WPCL-10255 3位 初回プレス盤は100枚に1枚の割合でGOLD CD仕様
2nd 2006年5月10日 melody〜SOUNDS REAL〜 WPCL-10314 14位 5万枚限定生産シングル
3rd 2006年7月19日 Real voice WPCL-10326 11位 -
4th 2006年9月27日 三日月 WPCL-10372 1位 -
5th 2007年7月4日 Jewelry day WPCL-10415 2位 -
6th 2007年9月5日(CDのみ)
2007年9月12日(DVD付限定盤)
CLAP&LOVE/Why WPCL-10434 5位 両A面シングル。DVDには『Why』のPV収録
7th 2008年3月5日 手をつなごう/愛を歌おう WPCL-10464 7位 両A面シングル
8th 2008年5月14日 おかえり WPCL-10473 6位 -
9th 2009年4月22日 夢を味方に/恋焦がれて見た夢 WPCL-10680 6位 両A面シングル
10th 2009年7月8日 みんな空の下 WPCL-10719 4位 -
11th 2013年2月20日 beautiful/ちいさな足跡 AKCO-90008 12位 両A面シングル
12th 2014年2月12日 number one AKCO-90021/B(初回限定盤)
AKCO-90022(通常盤)
15位 -

配信限定シングル

配信日 タイトル
1st 2007年11月14日 For today

アルバム

オリジナルアルバム

発売日 タイトル 規格品番 最高位 備考
1st 2006年11月1日 First Message WPCL-10374 1位 初回プレス盤は100枚に1枚の割合でゴールドチケット封入
2nd 2008年6月25日 Sing to the Sky WPCL-10479 2位 初回プレス盤は100枚に1枚の割合でゴールドチケット封入
3rd 2012年2月1日 The beginning AKCO-90001 / B(初回限定盤)
AKCO-90002(通常盤)
1位

ベストアルバム

発売日 タイトル 規格品番 最高位
1st 2009年9月23日 ayaka's History 2006-2009 WPCL-10744 1位
2nd 2012年9月26日 ayaka's BEST -Ballad Collection- WPZL-30476 / 7(初回限定プライス盤)
WPZL-30490 / 1(通常盤)
7位
(※ゴールド認定)


カバーアルバム

発売日 タイトル 規格品番 最高位
1st 2013年9月4日 遊音倶楽部 〜1st grade〜 AKCO-90009/B(初回限定盤)
AKCO-90010(通常盤)
4位

DVD

発売日 タイトル 規格品番 最高位 備考
2007年4月4日 ayaka LIVE Tour “First Message” WPBL-90084 DVD音楽チャート2位
2010年1月13日1月20日 MTV Unplugged ayaka WPBL-90134 DVD音楽チャート2位 BD版は1月20日発売。
2012年12月12日 絢香 LIVE TOUR 2012 “The beginning”〜はじまりのとき〜 AKXO-90005 DVD音楽チャート6位 BD版同時発売。
新曲「ツヨク想う」を収録したCDが付属。
2014年3月5日予定 LIVE TOUR 2013 Fortune Cookie〜なにが出るかな!?〜 AKXO-90013 DVD音楽チャート6位 BD版同時発売。

関連CD

タイアップ

曲名 タイアップ
I believe TBS系ドラマ『輪舞曲』主題歌
2006年2月度 Monthly A Music selected by 5Kansai AM stations
ブルーデイズ フジテレビ系ドラマ『サプリ』挿入歌
Real voice フジテレビ系ドラマ『サプリ』主題歌
三日月 KDDIau by KDDI LISMO Music StoreCMソング
NHK未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』テーマソング
Start to 0(Love) 日本テレビ系ほか民間放送43社共同制作「第85回全国高等学校サッカー選手権大会」イメージソング
Story 集英社「MORE」CMソング
WINDING ROAD 日産キューブCMソング
Jewelry day 映画『ラストラブ』(松竹系)主題歌
CLAP&LOVE TBS系ドラマ『地獄の沙汰もヨメ次第』主題歌
Why PSP用ソフト「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」テーマソング
For today 江崎グリコポッキー」CMソング
手をつなごう アニメ映画『ドラえもん のび太と緑の巨人伝主題歌
愛を歌おう BEAUTÉ de KOSÉ「ESPRIQUE PRECIOUS」CMソング
TBS系『報道大河スペシャル いのちの地球…』テーマ曲
おかえり フジテレビ系ドラマ『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜』主題歌
今夜も星に抱かれて… 映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』主題歌
あなたと 日産キューブCMソング
夢を味方に ベネッセコーポレーション「進研ゼミ高校講座」CMソング
恋焦がれて見た夢 テレビ東京系アニメ『クロスゲーム』エンディングテーマ
みんな空の下 花王アジエンス」CMソング
やさしい蒼 森永製菓『森永ココア』「ミルクココア 日の出」編CMソング
Hello 山崎製パンランチパック』「自由型ランチ」篇CMソング
The beginning ヨコハマタイヤ「ブルーアース-BluEarth-」CMソング
日本テレビ系『スッキリ!!』2012年3月度エンディングテーマ
そこまで歩いていくよ クボタ 「地球家族」篇CMソング
繋がる心 NTT東日本2012 ICTソリューション CMソング
キミへ WOWOWテニス イメージソング
はじまりのとき 日本テレビ系『スッキリ!!』2012年12月度エンディングテーマ
ツヨク想う 日本テレビ系『NEWS ZERO』5代目テーマソング
beautiful 日本テレビ系ドラマ『シェアハウスの恋人』主題歌
ちいさな足跡 資生堂MAQuillAGE」CMソング
ありがとうの輪 ネスレキットカット」日本発売40周年記念キャンペーンソング
number one フジテレビ系 『ソチオリンピック』中継テーマソング
にじいろ NHK 連続テレビ小説花子とアン』主題歌

出演

※定期出演のみ

テレビ

(定期出演番組なし)

ラジオ

主な楽曲

脚注

  1. ^ a b “水嶋ヒロ&絢香夫妻が公式サイト&ツイッターを開始 謎の新キャラクター出現”. オリコン. (2010年11月5日). http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/81765/full 
  2. ^ 絢香プロフィール”. 研音. 2010年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月31日閲覧。
  3. ^ 絢香 さん - 【新堂本兄弟】”. フジテレビ (2006年11月5日). 2013年2月28日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 絢香 (2006年2月6日). 絢香 インタビュー. (インタビュー). ホットエキスプレス・ミュージックマガジン.. http://www.hotexpress.co.jp/interview/ayaka_20060206/#official 2013年4月15日閲覧。 
  5. ^ “安藤美姫選手×絢香、出会った頃からの夢が実現!”. オリコン. (2007年3月26日). http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/43237/ 
  6. ^ a b 絢香プロフィール”. 研音. 2006年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月31日閲覧。
  7. ^ http://magazine.music.yahoo.co.jp/rep/20060926_001/
  8. ^ 絢香 バイオグラフィ”. BARKS. 2013年4月15日閲覧。
  9. ^ 絢香”. イザ! (2007年5月1日). 2011年3月31日閲覧。
  10. ^ “新人ブレイクにみるヒット・トレンド!”. オリコン. (2006年9月27日). http://www.oricon.co.jp/news/special/35769/ 
  11. ^ スポーツニッポン2009年4月3日付
  12. ^ “水嶋ヒロ・絢香、2ショット会見で結婚報告 絢香はバセドウ病を告白、年内で休業へ”. オリコン. (2009年4月3日). http://beauty.oricon.co.jp/news/64835/full/ 
  13. ^ “絢香、体調不良によりライブ出演をキャンセル”. オリコン. (2009年8月23日). http://www.oricon.co.jp/news/music/68609/full/ 
  14. ^ “絢香、やっぱり事務所を退社していた”. スポーツ報知. (2010年9月25日). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100925-OHT1T00053.htm 
  15. ^ “水嶋ヒロ「俳優やめない」夫婦で独立へ”. デイリースポーツ. (2010年9月24日). http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/09/24/0003469197.shtml 
  16. ^ “絢香、自主レーベル設立で2年ぶり本格復帰へ”. オリコン. (2011年10月21日04:00). http://www.oricon.co.jp/news/music/2002938/full/ 2011年12月2日00:21閲覧。 
  17. ^ “絢香、2年ぶり紅白で復帰!バセドー病乗り越え活動再開”. 報知新聞社. (2011年11月30日06:00). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111129-OHT1T00242.htm?from=yol 2011年12月2日00:21閲覧。 
  18. ^ “絢香、初のセルフ・プロデュース・アルバムが発売決定!”. CDジャーナル. (2011年12月1日15:15). http://www.cdjournal.com/main/news/ayaka/41818 2011年12月2日00:21閲覧。 
  19. ^ “「キットカット ミニ3枚入り + 絢香 ありがとうの輪 CD」 2月27日発売”. ネスレ日本. (2014年2月26日). http://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/allpressreleases/20140226 2014年4月8日閲覧。 
  20. ^ “「花子とアン」主題歌は絢香さん!新キャストも決定!”. NHK ONLINE. (2014年2月20日). http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/181341.html 2014年4月8日閲覧。 

外部リンク