コーセー

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株式会社コーセー
KOSÉ Corporation
KOSÉ Corporation logo.png
KOSE Headquarters.jpg
コーセー本社が入る日本橋フロントビル
(2010年6月7日撮影)
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4922
2000年12月4日上場
本社所在地 日本の旗 日本
103-8251
東京都中央区日本橋三丁目6番2号
日本橋フロント
設立 1948年(昭和23年)6月11日
(株式会社小林コーセー)
業種 化学
事業内容 化粧品
代表者 小林 一俊(代表取締役社長)
資本金 48億4,800万円
売上高 連結:2,078億2,100万円
単独:998億6,800万円
2015年3月期)
総資産 連結:2,050億0,600万円
単独:1,261億0,600万円
(2015年3月現在)
従業員数 連結:6,595名
(2015年3月現在)
決算期 3月31日
会計監査人 新日本有限責任監査法人
主要株主 小林 一俊 12.04%
小林 孝雄 11.95%
小林 正典 11.74%
(2013年3月現在)
主要子会社 コーセー化粧品販売(株) 100%
コーセーコスメポート(株) 100%
関係する人物 小林孝三郎(創業者)
外部リンク KOSÉ 株式会社コーセー
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コーセー本社エントランス

株式会社コーセー英称KOSÉ Corporation)は、主に化粧品の製造、販売を行う日本企業である。

企業概要[編集]

日本の化粧品業界第3位である。創業当初から美容部員により店舗での対面販売形式をとり、現在では多様な販売チャンネルを通じて展開する日本の大手化粧メーカー。1960年代後半より中国、香港、韓国などのアジア市場への参入を積極的に進めている。

当初は「KOSEI」というブランド名で事業を展開していた。1991年に改称され、「KOSE」と表記したが、英語圏で「コウズ」と読まれてしまうのではないかと危惧したため、「KOSÉ」と表記を改めた。

製品面では、化粧業界初の美容液とパウダーファンデーションのカテゴリーを成形し、ファンデーションとスキンケアに力を入れている会社である。また、夏用リキッドファンデーションや水あり水なし両用2ウェイファンデーションを作り出した会社でもある。

企業理念は「美しい知恵 人へ、地球へ」のもとに美にまつわるあらゆる知恵を出し合う姿勢を取っている。また、人々のために、そして大切な地球の未来のために、役立てていこうという企業姿勢も示している。

中長期的な会社の経営戦略としては、新規事業と海外事業拡大を柱とする「成長ドライバーへの注力」、セレクティブブランド事業とコンシューマーブランド事業を軸とする「基幹ブランド事業収益拡大」、コスト競争力・企業保有資産のパフォーマンスの工場による「経営基盤の強化」の3つの基本戦略に取り組んでいる。

海外事業の拡大として、2014年の4月に米国のタルト社を買収。

沿革[編集]

  • 1946年3月2日 小林孝三郎が東京北区王子に小林合名会社を設立(1948年より株式会社小林コーセーに変更)
  • 1956年 高級化粧品の製造会社、株式会社アルビオンを設立
  • 1963年 フランス・ロレアル社の技術提携が成立し、サロン事業を行う(2001年に合弁規約解消)
  • 1964年 埼玉狭山市に狭山工場開設
  • 1965年 東京中央区日本橋に本社を移転
  • 1968年 香港で販売を開始し、東南アジアを中心に拡張
  • 1970年 高級品専門ブランド「コスメデコルテ」販売
  • 1971年 シンガポールに高絲私人公司(KOSÉ SINGAPORE PTE.LTD.)を設立
  • 1972年 マレーシアにKOSÉ を設立
  • 1975年 「アルフォードR・Cリキッド」販売(業界初の美容液)
  • 1976年 「フィットオン」販売(業界初のパウダーファンデーション)
  • 1979年 「2ウェイケーキ」販売(業界初の水乾両用ファンデーション)
  • 1980年 生産本部がデミング賞事業所表彰を受賞
  • 1984年 台湾に高絲股份有限公司を設立
  • 1984年 タイにKOSÉ を設立
  • 1985年 「雪肌精」販売。
  • 1985年 インドネシアでの販売を開始
  • 1987年 日中合弁で中国の浙江省杭州市に春絲麗有限公司(現 高絲化粧品有限公司)を設立
  • 1988年 一般品ルートの化粧品販売会社、コーセーコスメポート株式会社を設立
  • 1991年 株式会社コーセーに社名を変更し、企業ロゴも刷新した
  • 1992年 埼玉県狭山市に障がい者雇用の特例子会社 株式会社アドバンスを設立
  • 1992年 「ルシェリ」のCMの『ねぇ、チューして』が流行語大賞銀賞を受賞
  • 1993年 コスメタリー製品の販売会社、コーセコスメニエンス株式会社を設立
  • 1994年 メイクアップシリーズ「ヴィセ」発売
  • 1995年 自然派ブランド「アウェイク」発売
  • 1998年 群馬工場がISO9002(品質)の認証を取得
  • 2000年 東京証券取引所市場第一部に株式を上場
  • 2000年 9月群馬工場がISO14001(環境)の認証を取得
  • 2000年 11月 中国に高絲香港有限公司を設立
  • 2001年 7月 韓国にKOSÉ KOREA CO.,LTD.を設立
  • 2001年 百貨店専用ブランド「ボーテドコーセー」発売
  • 2006年 ライセンス事業として「リンメル」を日本の化粧品市場に導入
  • 2005年 ライセンス事業として「ジルスチュアート」を日本の化粧品市場に導入
  • 2007年 ミャンマーでの販売を開始
  • 2007年 アラブ首長国連邦での販売を開始
  • 2008年 創業地である東京北区王子に新研修センターを開設
  • 2009年 自然派スキンケアシリーズ「ネイチャーアンドコー」発売
  • 2009年 百貨店専用ブランド「アディクション」発売
  • 2011年 メイクアップブランド「エスプリーク」を発売
  • 2011年 ライセンス事業として男性用化粧品ブランド「ポール・スチュアート」発売
  • 2012年 イタリアでの販売を開始
  • 2012年 スキンケアブランド「肌極」を発売
  • 2014年 米国の化粧品会社Tarte.Inc.を子会社化
  • 2016年 「DECORTÉ 」を北米で販売開始
  • 2016年 ブラジルにKOSÉ BRASIL SERVICOS E CONSULTORIA LTDA. を設立

主なブランド[編集]

  • コスメデコルテ
  • インフィニティ
  • プレディア
  • 雪肌精
  • アスタブラン
  • エスプリーク
  • 肌極
  • エルシア
  • ファシオ
  • ヴィセ
  • ネイチャーアンドコー
  • ネイルホリック
  • ハッピーバスデイプレシャスローズ(HAPPY BATH DAY Precious Rose)
  • 米肌 (通販)
  • ジル・スチュアート
    米国の同名のアパレルブランドとのタイアップ。2005年よりブランド展開を開始。製品には「コーセー」の名前を一切表示しない「アウト・オブ・ブランド」戦略を取っている[1]。2011年時点でコーセーの売上高の45%を占める屋台骨ブランドとなっている[1]
  • ポールスチュアート
  • アディクション
  • アウェイク
  • リンメル
  • スティーブンノル ニューヨーク
  • 雪肌粋

イメージキャラクター[編集]

CMモデル[編集]

過去CMモデル[編集]

ファンデーション系のイメージモデル
コーセーコスメニエンスのセルフ販売商品ファンデーション系のイメージモデル
メイクアップのイメージモデル
コーセーコスメニエンスのセルフ販売商品メイクアップのイメージモデル
その他化粧品ブランドのイメージモデル
その他モデル
特記事項

研究所[編集]

  • コーセー研究所
  • コーセー基礎研究所

関連会社[編集]

国内[編集]

  • コーセー化粧品販売(株)
  • コーセーコスメニエンス(株)
  • コーセーコスメポート(株)
  • (株)クリエ
  • (株)ドクターフィル コスメティクス
  • コーセープロビジョン(株)
  • コーセーコスメピア(株)
  • (株)コスメ ラボ
  • (株)アドバンス
  • コーセー保険サービス(株)
  • インターコスメ(株)群馬工場
  • インターコスメ(株)狭山分室
  • (株)アルビオン
  • (株)テクノラボ
  • (株)コスメディック

海外[編集]

  • 高絲化粧品有限公司(中国
  • 高絲化粧品銷售(中国)有限公司
  • 高絲香港有限公司(香港
  • KOSÉ SINGAPORE PTE.LTD.(シンガポール
  • KOSÉ KOREA CO., LTD.(韓国
  • 台湾高絲股份有限公司(台湾
  • KOSÉ(THAILAND)CO. LTD.(タイ
  • KOSÉ(MALAYSIA)SDN. BHD.(マレーシア

脚注[編集]

株式会社KOSÉ 社史 「創造と挑戦 コーセー50年史」 

井田泰人「コーセーの発展史」近畿大学短大論集 第37�巻1号 p.31 〜 p.38 2004年12月

関連項目[編集]

外部リンク[編集]