ハッとして!Good
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「ハッとして!Good」 | ||||
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田原俊彦 の シングル | ||||
初出アルバム『ベストオブ田原俊彦』 | ||||
B面 | 青春ひとりじめ | |||
リリース | ||||
規格 | EP・シングル(EP:7A0008) | |||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | NAVレコード | |||
作詞・作曲 | 宮下智 | |||
プロデュース | ジャニー喜多川 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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田原俊彦 シングル 年表 | ||||
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「ハッとして!Good」(ハッとしてグー)は、1980年(昭和55年)9月21日にリリースされた田原俊彦の2枚目のシングル。
解説[編集]
- クラシックのピアニストである宮下智(ペンネーム。本名は盛岡夕美子)の作詞作曲によるオールドジャズ風の軽快な楽曲である。ミキサーは渡辺誠[1]。
- この曲で田原自身初のオリコン1位を初登場週で獲得。同チャートでは62万枚を超えるヒットとなった。自身のセールス記録では「哀愁でいと」に次ぐ2番目のヒット曲となる。初登場1位はオリコンチャート史上5曲目。また、発売日は日曜日で、店舗の地域により店頭に並ぶ日が揃わない時代に、実質3日間の売上で達成した。
- 1980年大晦日の第22回日本レコード大賞では、同曲で松田聖子らを抑えて最優秀新人賞を受賞した。受賞の歌唱時にたのきんトリオのメンバー(近藤真彦・野村義男)の出演後、突如田原の友人らが駆けつけたため、田原は思わず男泣きしながら胴上げされるシーンがあった。
- グリコアーモンドチョコレート・セシルチョコレートのCM曲となり、田原本人も出演し松田聖子と共演した。歌詞の内容と同じく、高原のテレフォン・ボックスで電話をかける松田に田原がバッタリ出会い、ハッと一目ぼれした後でチョコレートを共に食べるストーリー仕立てとなっている。
- フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』は番組スポンサーが森永製菓であったため、競合関係にある江崎グリコのCM曲であったA面の『ハッとして!Good』の代りに、B面の『青春ひとりじめ』を”新曲”と称して1980年(昭和55年)9月から12月まで計4回披露している。
- 2011年(平成23年)にはニュービーズのCMにおいて藤本美貴によってカバーされた。
- 2011年7月6日リリース、二階堂和美『にじみ』の初回特典に本作のカバーを収録したCDが配布された。
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収録曲[編集]
- 全曲編曲:船山基紀
- ハッとして!Good
- 作詞・作曲:宮下智
- 青春ひとりじめ
- フジテレビ系テレビドラマ『ただいま放課後』第2シリーズの主題歌として使用された。また、ニッポン放送のラジオ番組『大入りダイヤルまだ宵の口』でも、歌詞を一部変更した形で主題歌として使用された。
脚注[編集]
参考資料[編集]
- アルバム『田原俊彦A面コレクション』(ポニーキャニオン、1986年)
- アルバム『BEST OF TOSHIHIKO TAHARA』(ポニーキャニオン、1998年)
関連項目[編集]
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