TOKIO HOT 100
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ラジオ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。検証可能性に基づき除去される場合があります。 |
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TOKIO HOT 100 | |
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ジャンル | 音楽(チャート番組) |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1988年10月2日- |
放送時間 | 日曜13:00 - 16:54 |
放送局 | J-WAVE |
パーソナリティ | クリス・ペプラー |
提供 | クレディセゾン |
公式サイト | 公式サイト |
『TOKIO HOT 100』(トキオ・ホット・ワンハンドレッド)は、J-WAVEで毎週日曜午後に生放送されているカウントダウン番組。またJFL各局で制作されている「HOT 100」の1つで、企画ネット番組でもある。
スポンサーはクレディセゾン(SAISON CARD名義)で、J-WAVEワイドプログラムで唯一の冠スポンサー番組になっている。そのため、正式にはスポンサー名をかぶせて『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(セゾンカード・トキオ・ホット・ワンハンドレッド)となる。
概要[編集]
J-WAVEでのオンエアチャート・インターネットによる投票・東京都内主要CDショップでのセールスチャート、ストリーミングをポイントで集計し、J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアしていく。
尚、番宣CMではナビゲーターのクリス・ペプラーが、先週のランキング上位5曲などを伝えるCMを流している。
番組は通常、六本木の六本木ヒルズ33階にあるJ-WAVEのスタジオから行われているが、フジロックフェスティバル開催期間中は苗場スキー場のブースから公開生放送を行っている。また、2003年9月までは千葉県浦安市の舞浜イクスピアリから公開生放送を行っていた時期もあった。2003年10月にJ-WAVEが六本木ヒルズに移転してからは六本木ヒルズ内にあるJ-WAVEのけやき坂スタジオから放送する事もある[1]。
1990年代後半に、本番組のランキングがアメリカの音楽業界誌『ビルボード』に掲載されていた[2]。
ランキングのシステム[編集]
- 「J-WAVE全番組でのオンエア」
- 「都内主要CDショップ(TOWER RECORDS、HMV、山野楽器、Amazon)[3]のシングル・アルバム両セールス」
- 「番組サイトの【VOTE!!】のクリック回数によるリスナーズ・ポイント」(2013年4月7日 - )
- 「音楽ストリーミングサービス(Apple Music、Spotify、Amazon Music Unlimited他)による聴取データ」(2018年10月分〜)[4]。
をポイント計算し、100曲を選んでいる。
番組の歴史[編集]
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- 1988年10月2日 「PIONEER TOKIO HOT 100」として正式に放送開始(当時のスポンサーはパイオニアの一社提供)[5]。番組中に流れるカウントダウンボイスはこのころから変わらず使用されており、当時制作チームにいたピストン西沢らが制作したものである[6]
- 1988年10月14日 日本テレビで同タイトルの番組が放送開始。FM発のTV番組として話題になり[7]、1990年9月まで放送。
- 1989年10月7日 プリンスの『バットダンス』が番組史上初となる10週連続1位を達成。同年の年間チャートでも1位を獲得。
- 1993年1月 ホイットニー・ヒューストンの『I WILL ALWAYS LOVE YOU』が前述のプリンスの記録を塗り替える11週連続1位を達成。
- 1995年4月 冠スポンサーがパイオニアからサッポロビールになるのに伴い、番組タイトルが「SAPPORO BEER TOKIO HOT 100」となり、テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。
- 1999年5月30日 TLCの『NO SCRUBS』が1位に。これで通算12週目のNO.1となり、通算では歴代最多NO.1記録となる。
- 2000年4月16日 椎名林檎の『虚言症』が邦楽初の1位になる。
- 2002年1月20日 LOVE PSYCHEDELICOの『STANDING BIRD』が1位を獲得。HOT POPPERで1位となった曲(後述)としては番組史上最高となる96位から95ランクアップ。
- 2002年4月 番組リニューアル。チャート発表が過去の100位→1位カウントダウンスタイルから、100位→41位の下位パート、40位→1位の上位パートに分け、シャッフルして発表する形式に変更。また、楽曲チャート以外に書籍や雑貨などの売上げランキングを紹介するようにもなる。同時に女性ナビゲーターが加わりツインナビゲート制となる。
- 2004年10月 クリス単独での進行に変更。同時にランキングも100位から順に紹介するようになった。
- 2006年1月1日 2005年年間チャートにて、Def Techの『MY WAY』が、邦楽(J-POP)としては初のNo.1ソングになる。
- 2006年1月22日 マドンナの『HUNG UP』が11週連続1位となり、前述のホイットニーが持っている連続1位の歴代タイ記録に並ぶ。
- 2007年12月2日 放送1000回を迎える。1000回目のNO.1はALICIA KEYSの『NO ONE』。
- 2009年4月5日 冠スポンサーがサッポロビールから日本マクドナルドになるのに伴い、番組タイトルが「McDonald's TOKIO HOT 100」となった(同時期にZIP-FMの『ZIP HOT 100』でも冠スポンサーになっている)。あわせてテーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。なお、当番組名における冠スポンサー名部分の読み上げは通常英語読みであるが、この時期のみ「マクドナルド」と日本語読みであった。
- 2011年3月13日 2日前に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)を受け、4月一杯まで番組内容を一部変更。また、13日は特に地震の余震の関係上ゲストも呼ばず、4時間楽曲を中心としたオンエアとなった。
- 2013年4月14日 サカナクションの『ミュージック』が1位を獲得。シングルセールス・オンエアポイントが抜群だったことから1月27日から4週連続1位、その後4週間首位から退くものの、アルバムセールス・それによるオンエアポイントも再び増加し、3月24日から再び4週連続1位を獲得。通算で8週間1位となった。日本人アーティストで通算としては最長の記録となり、同年の年間チャートでも2位を獲得した[8][9]。
- 2013年12月31日 2013年年間チャートが、9:00-17:55に「YEAR END SPECIAL "TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNTDOWN SLAM JAM 2013"(イヤーエンドスペシャル - ザ・アニュアル・カウントダウン - )」として放送された[10]。
- 2014年1月25日 サカナクションの『グッドバイ』が1位を獲得。3位には両A面シングルのもう片方の曲『ユリイカ』がランクインし、TOP3に2曲ランクインさせた。同じアーティストがTOP3に2曲以上入るのは番組史上初[11]。
- 2014年10月5日 冠スポンサーが日本マクドナルドからOlympicグループになるのに伴い、番組タイトルが「Olympic TOKIO HOT 100」となり、テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。
- 2015年6月28日 星野源の「SUN」が7週連続1位となり、2008~2009年と年をまたいだMR. CHILDREN『エソラ』、宇多田ヒカルが持つ日本人アーティストの最長連覇記録であった5週連続1位を更新。日本人アーティスト最長連覇記録を樹立した。同年の年間チャートでも3位を獲得[12][13]。
- 2015年10月4日 冠スポンサーがOlympicグループからクレディセゾンになるのに伴い、番組タイトルが「SAISON CARD TOKIO HOT 100」となる。テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。なお、オープニングとエンディングにかかるジングルはRIP SLYMEのDJ FUMIYAが製作。
- 2015年12月31日 2013年と同様、年間チャートを9時間放送した[14]。
- 2016年1月17日 DAVID BOWIEの『LAZARUS』が1位を獲得。1月10日にボウイが亡くなった[15]ことを受け、各番組で追悼オンエアが集中。その結果、番組史上初となる初登場1位となった[16]。
- 2016年1月24日 SUCHMOSの『STAY TUNE』が1位を獲得。デビューから1年以内で1位を獲得したアーティストは2005年のDEF TECH『MY WAY』以来11年ぶり2組目[17]。
- 2017年1月1日 2016年の年間チャートを放送。RADWIMPSの『前前前世』が年間No.1に。2005年のDEF TECH『MY WAY』以来、邦人アーティストが年間1位を獲得するのは11年ぶりのことで、史上2組目のアーティストとなった[18][19]。
- 2017年1月15日 BRUNO MARSの『24K MAGIC』が3度目の首位返り咲きで通算7度目の1位に。3度目の首位返り咲きはACE OF BASE『ALL THAT SHE WANTS』、THE OFFSPRING『PRETTY FLY』に並ぶ歴代1位[20]。
- 2017年1月22日 ONE OK ROCKの『WE ARE』が1位を獲得。ONE OK ROCKが1月11日に発売したアルバム『AMBITIONS』が大ヒットしていることなどから、2016年ののDAVID BOWIEの『LAZARUS』(前述)に次ぐ歴代2組目の初登場1位アーティストとなった[21]。
- 2017年5月21日 ゲスの極み乙女。の『シアワセ林檎』が2位に。ニューアルバム『達磨林檎』のセールスポイントが加算され、初登場100位(2017/5/14付)から98ポイントアップとなり、NORAH JONES、ZAYNの持つ97ポイントアップ(どちらの曲も100位→3位)を塗り替え、HOT POPPER史上最も順位を上げた曲となった[22]。
- 2017年5月28日 NULBARICHの『IT'S WHO WE ARE』が1位に。2005年のDEF TECH『MY WAY』、2016年のSUCHMOS『STAY TUNE』に続き、デビューから1年以内で1位になった3組目のアーティストとなった[23][24][25]。
- 2017年6月4日 平井堅の『ノンフィクション』が5位に。これで通算72曲目のエントリーとなり、歴代最多エントリーアーティストとして記録を更新した[26]。
- 2017年6月11日 平井堅の『ノンフィクション』が1位に。これで通算17曲目のNo.1ソングとなり、歴代最多No.1アーティストとして記録を更新した[27]。
- 2017年7月2日 放送1500回を迎える。NO.1はKATY PERRY FEAT. MIGOSの『BON APPETIT』[28]。
- 2017年10月15日 HI-STANDARDの『THE GIFT』が2位に。ニューアルバム『THE GIFT』のセールスポイントが加算され、前述のゲスの極み乙女。の『シアワセ林檎』と同様、初登場100位(2017年10月8日)から98ポイントアップし、HOT POPPER史上最も順位を上げた曲となった[29]。
- 2017年11月26日 AbemaTVにAbemaRADIOチャンネルが開設されるのを受けて、この日にSPECIAL2チャンネルでプレ配信を行い、翌週の12月3日よりAbemaRADIOチャンネルで正式にサイマル配信を開始。
- 2018年10月7日 放送30周年を迎える。この日は六本木ヒルズ界隈で「J-WAVE 30th ANNIVERSARY FESTIVAL "TOKYO SOUND EXPERIENCE"」開催中であったことから、高橋優をゲストに迎えたパートで「J-WAVE MUSEUM」から公開生放送が行われた[30]。
- 2019年1月1日 レギュラーチャート30年分を再集計した「究極のJ-WAVEヒット中のヒット100曲」をカウントダウンする9時間の新春特番『J-WAVE 30TH ANNIVERSARY SPECIAL SAISON CARD TOKIO HOT 100 30 YEAR ULTIMATE COUNTDOWN』を放送(9:00〜17:55)[31]。
- 2019年3月3日 あいみょんが2月13日にリリースした『瞬間的シックスセンス』から6曲同時チャートインを果たし、歴代最高記録となった[32]。さらにこの記録は3週連続続き、こちらも歴代最高記録となっている[33]。
- 2019年7月7日 番組公式Instagramがスタート。さらにSHISHAMOがJ-WAVEのスタジオで生演奏した。
- 2020年9月6日 BTSの『DYNAMITE』がこのチャートでK-POP初の1位となる[34]。
ナビゲーター[編集]
- JFL各局の「HOT 100」の中で唯一番組初回から現在に至るまでずっと続けており、試験放送・そして開局当初から現在まで長きに渡ってナビゲーターを務めている。
- 主なピンチヒッター
- 2013年9月22日は仕事の都合で休みとなり、Saschaがピンチヒッターとして出演した[35]。
- 2015年1月11日にはクリスが番組直前に体調不良となったため、DJ TAROとリアド慈英蘭が急きょ代打ナビゲーターを務めた[36]。
- 2017年2月12日はクリスが仕事の都合で休みとなり、SASCHAと藤田琢己がピンチヒッターを務めた。ツインでの放送は2004年(前述)以来13年ぶり[37]。
- 2017年2月19日はクリスがインフルエンザにかかったことから、2月12日と同様にSASCHAと藤田琢己が代打ナビゲートを急遽務めた。2週連続の代打による放送は今回が初めて[38]。
- 木次真紀(両者、J-WAVE インフォメーションアナウンサー)
- 2009年10月頃より担当。メインナビゲートではないものが、基本的に毎週レギュラーでインフォメーション読み(HEADLINE NEWS、TRAFFIC INFORMATION)及び、週刊クリス・ペーパーの記事紹介を行う。
降板したナビゲーター[編集]
- 長年、クリス1人のナビゲートを続けていたが、2002年4月からツインナビゲートに変更された。2004年10月からは再びクリス1人のナビゲートに戻った。なお、君島はこの番組出演が縁でクリス・ペプラーと2006年10月10日に結婚している。
- 多田記子(J-WAVE インフォメーションアナウンサー)
- メインナビゲートではないが、木次の前にインフォメーションやクリス・ペーパーの記事紹介を担当。
関連人物[編集]
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- 今でこそJ-WAVEを代表するナビゲーターの1人である西沢だが、J-WAVE開局初期は裏方の仕事がメインであり、番組初期にディレクターを務めた1人である(二代目。1989年 - 1994年[39])。かつて、2度クリスが遅刻したときにクリスに代わって「つなぎ」で喋ったのが西沢。2008年10月のタイムテーブル上での「クリス・ペプラーとジョン・カビラの対談」の中や、TOKIO HOT 100の1000回目の放送でも語られている。[40]
放送・配信時間[編集]
いずれもJST。
- ラジオ
- J-WAVE 日曜 13:00 - 16:54
- 当初は17:00まで放送していたが、「VOICE...」(→「VISION」)が入ることになり6分短縮された。現在もラテ欄上は17:00までだが、TRAFFIC INFORMATIONとVISIONを放送するため事実上は16:54まで。
- インターネット配信
- AbemaRADIO 日曜 13:00 - 17:00(2017年12月3日 - )
年間チャート1位獲得曲(SLAM JAM)[編集]
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毎年1月最初(あるいは毎年12月最後の放送)の放送は「The Annual Count-Down〜SLAM JAM」(ザ・アニュアル・カウントダウン〜スラム・ジャム。このあとに前年度の年号が入る)として放送され、前年度1月1週目から12月最終週までのランキングを集計して、年間チャートを放送している。
なお、「SLAM JAM」放送週の最新チャートは番組内でTOP10のみ放送される。ただし2013年度分は、前述の通り2013年12月31日に放送された。
また2013年12月31日には「TOKIO HOT 100 WHOLE OF FAME」と名付け、1988-2013年までの26年分の年間チャートで1位をとった曲をFIREWORKS DJ'S DJ URAKENがミックスしたものが放送された[41]。
レギュラーチャートで1位を獲得したことがないのに年間1位になったのは1996年のERIC CLAPTONの『CHANGE THE WORLD』のみ。またこの楽曲は、レギュラーチャートのTOP10に27週間もエントリーしていたことから、2019年1月1日に放送された30年の総合チャートでも1位となった。
年間チャート放送時には「SLAMJAM FLASHBACK」として以下の曲をフラッシュで紹介している。
CHART OF THE YEAR[編集]
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TOKIO HOT 100 CHART OF THE YEARは、番組が保有する前年の全チャートにおける各楽曲のチャート・アクションをポイント換算した、あるデータをもとに部門のノミネートを決定。その中からリスナーからの投票により選出される賞である。対象期間は1月から12月となっており翌年2月に表彰式が開催される。あらかじめノミネートされている楽曲・アーティストの中から各部門1組を選び公式ホームページ等から投票するシステムとなっている。そのため年間チャート1位とベストソング部門の楽曲が必ずしも一致しない年度もある。2002年度から2010年度は「TOKIO HOT 100 AWARD」の名称で実施。2008年度には開局20周年を記念しての特別賞「20th ANNIVERSARY AWARD」が設けられた。
1995年度から2001年度は「J-WAVE AWARD」として例年10月(対象期間:前年9月から当該年8月)に表彰式が開催されていたが、2002年度から開催時期が移行し賞の名称も改称された。なお賞としての回次は引き継がれている。
また、毎年10 - 11月に一般のリスナーにポスターを制作してもらい、それらを採用するという企画もある。
なお、2011年度は東日本大震災後に音楽の力が見直された事もあり、"HOPE FOR THE FUTURE"をキャッチフレーズとしたライヴイベント「TOKIO HOT 100 LIVE 〜Heart to Heart〜」を行うことになり、開催はなし。2012年度からは名称を「CHART OF THE YEAR」に変更。発表会はJ-WAVEの本社近くのEX THEATER ROPPONGIで開催。2015年度からは新木場STUDIO COASTで「TOKIO HOT 100 FESTIVAL」を開催するようになり、受賞関連のイベントは行われなくなった[42][43]。
回数 | 年度 | ベストソング | ベスト男性 アーティスト |
ベスト女性 アーティスト |
ベストグループ | ベストニュー アーティスト |
特別賞 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第8回 | 2002年 | ワダツミの木 (元ちとせ) |
平井堅 | 宇多田ヒカル | TLC | AVRIL LAVIGNE | - |
第9回 | 2003年 | CRAZY IN LOVE (BEYONCE FEAT. JAY-Z) |
平井堅 | Crystal Kay | EXILE | STACIE ORRICO | - |
第10回 | 2004年 | 瞳をとじて (平井堅) |
平井堅 | ALICIA KEYS | ORANGE RANGE | 東京事変 | - |
第11回 | 2005年 | MY WAY (Def Tech) |
平井堅 | MADONNA | レミオロメン | Def Tech | - |
第12回 | 2006年 | BAD DAY (DANIEL POWTER) |
スガシカオ | アンジェラ・アキ | EXILE | 絢香 | - |
第13回 | 2007年 | NO ONE (ALICIA KEYS) |
平井堅 | 木村カエラ | EXILE | 秦基博 | - |
第14回 | 2008年 | VIVA LA VIDA (COLDPLAY) |
秦基博 | 木村カエラ | EXILE | キマグレン | スガシカオ 平井堅 |
第15回 | 2009年 | Butterfly (木村カエラ) |
秦基博 | Superfly | RIP SLYME | LADY GAGA | - |
第16回 | 2010年 | Wildflower (Superfly) |
秦基博 | JUJU | EXILE | CHARICE | - |
- | 2011年 | TOKIO HOT 100 LIVE 〜Heart to Heart〜 |
- (参考)J-WAVE AWARD 時代
回数 | 年度 | ベストソング |
---|---|---|
第1回 | 1995年 | CARNIVAL (THE CARDIGANS) |
第2回 | 1996年 | HOW CRAZY ARE YOU ? (MEJA) |
第3回 | 1997年 | VIRTUAL INSANITY (JAMIROQUAI) |
第4回 | 1998年 | MY HEART WILL GO ON (CELINE DION) |
第5回 | 1999年 | CANNED HEAT (JAMIROQUAI) |
第6回 | 2000年 | DOESN'T REALLY MATTER (JANET JACKSON) |
第7回 | 2001年 | ALL FOR YOU (JANET JACKSON) |
回数 | 年度 | ベスト男性 アーティスト |
ベスト女性 アーティスト |
ベストグループ | ベスト キャラクター |
ベスト プロデューサー |
ベストニュー アーティスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第3回 | 1997年 | J.K. | CHARA | AEROSMITH | SPICE GIRLS | BABYFACE | - |
第4回 | 1998年 | ERIC CRAPTON | MISIA | OASIS | CHUMBAWAMBA | BABYFACE | - |
第5回 | 1999年 | スガシカオ | LAURYN HILL | TLC | RICKY MARTIN | - | 宇多田ヒカル |
第6回 | 2000年 | 平井堅 | MADONNA | m-flo | - | - | 倉木麻衣 |
第7回 | 2001年 | 平井堅 | 宇多田ヒカル | Destiny's Child | - | - | CHEMISTRY |
番組で使われる用語[編集]
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- BRAND-NEW ENTRY (ブランドニュー・エントリー)
- その週に新規にエントリーしてきた楽曲。
- RE-ENTRY (リエントリー)
- 1度チャート圏外になったものの再び100位以内に入ってきた楽曲。
- HIGH POWER DEBUT (ハイ・パワー・デビュー)
- その週に初登場した楽曲の中で最も高い順位にエントリーした楽曲。
- HOT POPPER (ホット・ポッパー)
- 初登場以外の楽曲で、1週前のチャートから一番ランクを上げた楽曲。HOT POPPERの楽曲がそのままチャート1位ということもある。
- LONGEST ENTRY (ロンゲスト・エントリー)
- チャートインしている楽曲の中で、最も長い期間チャートにエントリーし続けている楽曲。"STILL HERE?(まだこんなところに?)"というサウンドロゴがついて紹介される。
番組企画・コーナー[編集]
- オープニング〜LAST WEEKS TOP10〜カウントダウン開始
- オープニングトークに続いて前週のトップ10を振り返る。番組内容紹介と提供クレジットの後CMに入り、その後にTOP100のカウントダウンを開始する。
- 週刊 CHRISPAPER(13:30頃)
- 海外のゴシップネタを中心に、その週の音楽界・芸能界の話題を、クリス・ペプラーと当日ニュースを担当するアナウンサーが紹介する。以前はCHANNEL TOKIOというタイトルだった。
- WELCOME TO TOKIO HOT 100(14:10頃・15:10頃)
- ゲストコーナー。新曲をリリースしたアーティストを中心に、毎週1・2組のアーティストが登場する。来日中の海外アーティストの出演も多い。コーナー後半では、番号の書かれたピンポン球が入った箱の中から、くじ引きのように1個だけボールを取り出し、引いた番号にあらかじめ割り振られた質問をする「ピンポンBOX」という企画がほぼ必ず行われる。15時台は2組目のゲストがいる場合に行われる。
- 逆電バスター(14:40頃・15:50頃)
- クイズコーナー。それぞれの時間帯のチャート紹介から1曲ピックアップされ、その曲がかかっている間に電話でエントリーしたリスナーの中から、一人にスタジオから電話をかける。電話が繋がったリスナーにクリス・ペプラーがその楽曲にちなんだ三択クイズを出題。正解すると選べるチケット、不正解でも参加賞としてチャートにランクインした楽曲が入ったCDのうち1枚のプレゼントがもらえる。選べるチケットは1万円分からスタートし、不正解の場合、次回にキャリーオーバーとなり2万円、3万円…というように正解者が出るまで増額される。
- 持ち込みレコメン(15:20頃)
- J-POPからワールドミュージックまで、その道のスペシャリストが週代わりで薦める楽曲を紹介する。ゲストが2組の場合は、この時間が2組目のWELCOME TO TOKIO HOT 100となるため休止。
- MIX COUNTDOWN(15:40頃)
- 中盤の20位前後の約10曲をノンストップ・リミックスで紹介する(併せてタイトルも付けられるが、時節柄に合わせたタイトルであり、中身とは直接関係ない)。2013年12月1日までFIRE WORKS DJ'S DJ URAKENが担当していたが、体調不良によりその日で降板。現在はFIRE WORKS DJ'S DJ DRAGONが担当している(2019年2月10日からBLACK JAXX DJ DRAGONに改名)。
- THIS WEEKS TOP10(16:04頃)
- 前週のトップ10を振り返り、トップ10落ちを発表してトップ10の紹介へ。これ以降にランクインする楽曲は比較的長めにオンエアされる。
- 1位発表前にその週の10位〜2位を振り返り、1位を発表する。
そのほか、番組内ではHEADLINE NEWSが1回とTRAFFIC INFORMATIONが2回挿入されるが、TRAFFIC INFORMATIONに関しては他番組でも使用のものとは別のBGMが用意され、クリスが生でタイトルの読み上げとニュースアナウンサーへの引き継ぎを行う。
番組スポンサー[編集]
2000年代以降は冠スポンサーに加えて複数社提供となっており、冠のスポンサー以外は、提供(スポンサー)が時間帯によって切り替わるため、番組のオープニング・エンディングと15:00ごろのヘッドラインニュースの前後で、クリス・ペプラーがそれぞれのスポンサーを英語で紹介している。AbemaRADIOでも途中からスポンサードネットを開始している。なおこれらのCMはコミュニティFMでは流れない。
サッポロビールが冠スポンサーの時代は、数多くのオリジナルCMや、ゲストと同社商品を呑みながらのトーク&プレゼントという構成となっていた。系列のヱビスビールなど休日のビールを主題としたCM。ドラフトワンなどの「ドラドンピシャ」のコーナーなどが設けられていた。
マクドナルドが冠スポンサーの頃は「LUCKY NUMBER HOT 100」と題した企画が放送されていた。1~100の中から毎週1つの数字が選ばれ、その選ばれた数字の順位になるとマクドナルドの「i'm lovin' it」のジングルが流れ、特設サイトにその数字を入力するとマクドナルドで利用可能な割引クーポン(全員)やマックカード(抽選)が貰えた。
Olympicグループになってからは「Olympic HOT 10 RANKING」と題して、オリジナルキャラクター・トコトンが売れ筋商品のトップ10を発表するCMを放送していた。
冠スポンサー[編集]
- 現在
(2015年10月現在)
- 過去
- PIONEER(番組開始~1995年9月)
- SAPPORO BEER(1995年10月~2009年3月)
- McDonald's(2009年4月~2014年9月)
- Olympicグループ(2014年10月 - 2015年9月)
関連番組 CHECK THE HOT100[編集]
『CHECK THE HOT100』(チェック・ザ・ホットワンハンドレッド)は番組宣伝CMとは別の形で「TOKIO HOT 100」のチャートと予告などを含めたダイジェストを約5分で送る番組で当番組と同じくクリス・ペプラーがナビゲートする(2005年までは各番組のナビゲーターがナビゲートしていた)。平日の番組の中で放送されるがJ-WAVE HOLIDAY SPECIAL放送日は休止される。通称:チェキホ。
- 1998年BOOM TOWN』内11:00頃 4月 - 2000年 3月:『
- 2000年BOOM TOWN』内10:00頃 4月 - 2003年 3月:『
- 2004年VIVA! ACCESS』内13:20頃 4月 - 2005年 3月:『
- 2005年M+』内13:20頃 4月 - 2010年 3月:『
- 2010年I A.M.』内10:34頃 4月 - 2015年 3月:『
- 2015年POP UP!』内10:53頃 4月 - 2017年 3月:『
- 2017年STEP ONE』内10:30頃 4月 - :『
番組関連作品[編集]
書籍
- J-WAVE TOKIO HOT 100 '88-'97 TOKIOヒットチャート・ヒストリー(1997年、ISBN 4-276-23639-8、音楽之友社)
CD
- J-WAVE TOKIO HOT 100〜The 10th Anniversary Super Hits Selection(1998年)
- 番組開始10周年記念として、第1弾(EMI、PONY CANYON、SONY、Victor、WARNERの各盤)、第2弾(avex、BMG、east west、EMI VOL.II、MERCURY、POLYDOR、UNIVERSALの各盤)の2期に分けて各社からオムニバスCDが発売された。
- J-WAVE TOKIO HOT100 NEW☆S(2000年)
- 各レコード会社所属の新鋭アーティストの楽曲を収録した3枚(EMI、SME、WEAの各盤)のオムニバスCDが発売された。
- J-WAVE TOKIO HOT 100 30th ANNIVERSARY HITS(2018年)[44][45]
- 開局30周年を記念し、各年の代表曲を収録したコンピレーションCD。J-POP EDITION(発売元:GT music)と洋楽 EDITION(発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)の2種類で、それぞれCD2枚組30曲収録。
コミュニティFMで配信されている局[編集]
全国各地の多くのコミュニティFM局で配信が行われている。
- ラジオふらの(富良野)
- Be FM(八戸)
- FMアップルウェーブ(弘前)
- 横手かまくらFM(横手)
- カシオペアエフエム(二戸)
- FMあすも(一関)
- ラヂオもりおか(盛岡)
- きたかみE&Beエフエム(北上)
- ラジオ石巻(石巻)
- 仙台ラジオ3(仙台)
- fmいずみ(仙台)
- ラジオモンスター(山形)
- ラヂオはーと(三条)
- FMながおか(長岡)
- FMぜんこうじ(長野)
- FMとうみ(東御)
- iステーション(飯田)
- FMまつもと(松本)
- City-fm(富山)
- ラジオ・ミュー(黒部)
- エフエムいみず(射水)
- FMハイ(静岡)
- コーストFM(沼津)
- レディオf(富士)
- FM Haro!(浜松)[46]
- YES-fm(大阪)
- BAN-BANラジオ(加古川、2018年4月から)[47]
- RADIOBIRD(鳥取)
- FMくらしき(倉敷)
- FMちゅーピー(広島)
- レディオビンゴ(福山、週によっては休止する場合あり))[48]
- FM NANAKO(萩)
- FM761(坂出、15時から飛び乗り)
- ホエールステーション(高知)
- シティFM764(都城、毎時58分頃に飛び降り、CMと時報を流す)
- フレンズFM762(鹿児島)
過去配信されていたコミュニティFM[編集]
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- FM-JAGA(帯広、2019年9月に終了)
- シーウェーブ(いわき)
- FMポコ(福島)
- FM愛'S(会津若松)
- FM KENTO(新潟)
- PORT WAVE(四日市、毎時間CM・時報をならすため飛び降り)
- FM-N1(野々市)
- Radioあいらんど(福井)
- たんなん夢レディオ(鯖江、自社番組放送あり・毎時間58分でCM・時報をならすため飛び降り)
- HARBOR STATION(敦賀)
- Radio momo(岡山)
- エフエム津山(津山)
- NOAS FM(中津)
- エフエムみやこ(沖縄県宮古)
JFL各局の「HOT 100」[編集]
- ZIP HOT 100(ZIP-FM)
- OSAKAN HOT 100(FM802)
- SAPPORO HOT 100(FM NORTH WAVE) - 2008年3月30日〜2016年4月3日は中断。
放送が終了した番組
- COUNTDOWN KYUSHU HOT 100(CROSS FM) - 形を変えながら放送されたが2011年3月でいったん中断。2017年4月より『CROSS COUNTDOWN RADIO』が放送されているが100曲カウントダウンではない。
脚注[編集]
- ^ 移転当初は毎月第一日曜日にけやき坂スタジオで放送していたが、現在は不定期で実施されている。
- ^ 例としてビルボード誌1994年10月29日号、p.103。(Google Books) ビルボード誌1999年6月12日、p.75。(Google Books)
- ^ かつてはVirgin Megastoresの売り上げのランキング対象になっていたが、2009年元日付で、Virginの日本法人がTSUTAYA STORESホールディングスに吸収合併され解散、また全店舗が閉鎖となったことから対象より外れた。また、新星堂もポイント加算対象から外れた。
- ^ 開局30年を迎えるJ-WAVE(81.3FM)の秋改編は、スローガンに掲げる「OVER THE WAVE」をテーマに、深夜にオリジナリティあふれるプログラムを一気に10番組新たに編成!,株式会社J-WAVE,2018年9月18日
- ^ 厳密には試験放送期間中から同一枠で放送をしているが、番組の開始日並びに回数にはカウントされていない。
- ^ 後述の#関連人物項内のリンク先参照。
- ^ J-WAVE「10年社史」より(参考資料 - 1988年)
- ^ tokio_hot100のツイート(323341760476622849) - 2017年1月30日閲覧
- ^ 山口一郎のツイート(417942650122010624) - 2017年1月30日閲覧
- ^ McDonald's TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNTDOWN SLAM JAM 2013 - J-WAVE 81.3 FM RADIO 2016年1月21日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(427346536784084992) - 2017年1月30日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(615064878529687552) - 2017年1月30日閲覧
- ^ jwavewacodesのツイート(682481180009078789) - 2017年1月30日閲覧
- ^ SAISON CARD TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNTDOWN SLAM JAM 2015 - J-WAVE 81.3 FM RADIO 2017年4月26日閲覧
- ^ http://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidBowie/info/463482 - 2017年1月2日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(688629541720293377) - 2017年1月2日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(691166257131819008) - 2017年2月4日閲覧
- ^ http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/chart_2016/main.htm - 2017年1月1日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(815465447780913152) - 2017年1月1日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(820539126004871169) - 2017年1月15日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(823076293117739012) - 2017年1月22日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(866198586802847749) - 2017年5月21日閲覧
- ^ NULBARICHは2016年6月22日に『HOMETOWN』でデビューしている([19]参照)。
- ^ http://nulbarich.com/index.php/2016/05/23/hometown_news/ - 2017年5月29日閲覧
- ^ nulbarichのツイート(868745764138139648) - 2017年5月28日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(871268477696331776) - 2017年6月4日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(873809991500795905) - 2017年6月11日閲覧
- ^ https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/staff/1706_present.htm - 2017年6月4日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(919469132558434304) - 2017年10月15日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(1048860630462095360) - 2018年10月9日閲覧
- ^ J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL SAISON CARD TOKIO HOT 100 30 YEAR ULTIMATE COUNTDOWN - J-WAVE 81.3 FM RADIO 2018年12月27日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(1097033062641070080) - 2019年2月17日閲覧
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- ^ tokio_hot100のツイート(554131493564325888) - 2017年2月5日閲覧
- ^ tokio_hot100のツイート(828163557908819968) - 2017年2月5日閲覧
- ^ ChrisDPepplerのツイート(833166294702714881) - 2017年2月19日閲覧
- ^ このころから『THE VILLAGE』や『Across The View』のナビゲーターを務めるようになる。
- ^ J-WAVE WEBSITE : TOKIO HOT100 - 2016年1月4日閲覧
- ^ http://www.j-wave.co.jp/holiday/20131231_tokio/ - 2016年6月28日閲覧。
- ^ http://www.j-wave.co.jp/sp/topics/1512_tokio.htm
- ^ http://www.j-wave.co.jp/sp/topics/1701_tokio.htm
- ^ J-WAVE開局30周年記念CDのジャケット、デザイン決定! : J-WAVE 81.3 FM RADIO
- ^ インフォメーション | コンピレーション(邦楽) | ソニーミュージック オフィシャルサイト
- ^ FM電波のみ。JCBAインターネットサイマルラジオなどのインターネットではミュージックバードの「J-POP REFRAIN」チャンネルの内容をサイマル放送。
- ^ FM電波のみ。JCBAインターネットサイマルラジオなどのインターネットではミュージックバードの「J-Hits」チャンネルの内容をサイマル放送。
- ^ FM電波のみ。JCBAインターネットサイマルラジオなどのインターネットではミュージックバードの『Resort Winds』(エフエム軽井沢製作)を放送。
関連項目[編集]
- COUNTDOWN RADIO - クリスの弟であるALAN Jが毎週土曜日午後1時から洋楽チャートをbayfmで放送している番組。
- OTOAJITO - クリスがナビゲートのトーク番組。サッポロビール提供。
外部リンク[編集]
- J-WAVEの番組オフィシャルサイト
- tokio_hot100 (@tokio_hot100) - Twitter - 番組公式Twitterアカウント