アリアナ・グランデ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
アリアナ・グランデ
Ariana Grande
Ariana Grande
本名 アリアナ・グランデ=ブテーラ(Ariana Grande-Butera)
生年月日 1993年6月26日(22歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国フロリダ州ボカラトン
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 シンガーソングライター女優
ジャンル コンテンポラリー・R&BソウルポップEDM
活動期間 2008 -
著名な家族 フランキー・グランデ英語版(兄)
公式サイト アリアナ・グランデ 公式サイト(英語)
主な作品
テレビドラマ
ビクトリアス
サム&キャット

アリアナ・グランデ (英語: Ariana Grande, 1993年6月26日 - )[1] は、アメリカ合衆国シンガーソングライター女優。本名は、母親の姓ブテーラを含んだアリアナ・グランデ=ブテーラ(Ariana Grande-Butera)。

シットコム『ビクトリアス』および『サム&キャット』のキャット・バレンタイン役で知られる。

来歴[編集]

生い立ち・幼少期[編集]

フロリダ州ボカラトンで、シチリアアブルッツォに起源を持ったギリシア系アメリカ人の家庭にて誕生した[2]。自身は当初、イタリア系アメリカ人だと思っていたが祖父母の血のほとんどがギリシアを含むという事実が2014年に判明した[2]

母は海軍のコミュニケーション商品を扱う企業のCEO、父はグラフィックデザイナー[3][4]フランキーは俳優として活動している。

幼少時から歌唱を好み、サウスフロリダのフィルハーモニーに入団し活動。8歳でフロリダのNHLアイスホッケーのゲームで国歌斉唱しTVデビュー。10歳でグループ"Kids Who Care"を結成し[5]、チャリティーイベントで2007年には50万ドルもの寄付金を集金した[4]

俳優活動[編集]

2008年、ブロードウェイミュージカルである『13』のシャーロット役[6]でデビューした[7][8]。その後、2010年からニコロデオンのシットコム『ビクトリアス』(ヴィクトリア・ジャスティス主演)でレギュラー陣の一人キャット・バレンタイン役を演じ、人気を博す。2011年にシットコム『iCarly』(ミランダ・コスグローヴ主演)にゲスト出演を果たす。

2013年には、『ビクトリアス』のキャットと『iCarly』のサム(ジェネット・マッカーディ)を主人公としたスピンオフドラマ『サム&キャット』で主演を果たす[9]。2013年に初公開された作家ゴードン・コーマンの同名小説を原作とするTV映画『Swindle』にアマンダ・ベンソン役で出演した[10]

2015年に、ライアン・マーフィー制作のコメディホラードラマ『Scream Queens』(同年秋放送開始)に準レギュラー出演することが発表された[11][12]

『Yours Truly』 (2013)[編集]

2013年3月26日、歌手デビューアルバムからのリードシングル「ザ・ウェイ」をリリース。Billboard Hot 100チャートで最高位9位を記録した[13]7月22日には「ベイビー・アイ」、8月6日には「ライト・ゼア」をリリースした。

8月30日、デビューアルバム『ユアーズ・トゥルーリー』をリリース。アメリカでは発売初週に13万8000枚を売り上げてBillboard 200チャートで初登場1位を記録した[14]。リリースに先立って北米ツアー「The Listening Sessions」を行った。

12月13日、EP『クリスマス・キス』をリリースした(日本盤は翌年リリース)。収録された4曲はすべてシングルカットされた。

『My Everything』 (2014-2015)[編集]

2014年4月28日、シングル「プロブレム」をリリースし、初週に43万5000ダウンロードを記録してBillboard Hot 100チャートで初登場3位を記録した[15]。チャートの最高位は2位に達した[13]。続いて7月3日に「ブレイク・フリー」、同月29日にはジェシー・Jニッキー・ミナージュの両者との共演作「バン・バン」を発表した。この間に主演作『サム&キャット』は放送終了となった。

同年8月22日(日本では27日)、セカンドアルバム『マイ・エヴリシング』をリリース[16]。前作に続いてBillboard 200で最高1位を記録した[17]

2014年9月4日、第48回スーパーボウルチャンピオンのシアトル・シーホークスグリーンベイ・パッカーズの対戦となる2014年のNFL開幕戦の試合前に、アメリカ国歌を斉唱した[18]

9月30日には「ラヴ・ミー・ハーダー」がシングルカットされ、最高位7位まで上昇した[13]。ニュージーランドでは11月21日にEPとしてリリースされている。11月24日にシングル「サンタ・テル・ミー」を公開し、12月3日に日本でリリースされた『クリスマス・キス』(日本盤)に収録した。2015年2月10日には「ワン・ラスト・タイム」もシングルカットされた。

2015年2月25日より世界規模で行われるコンサートツアー「The Honeymoon Tour」が開始された。

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

タイトル アルバム詳細 チャート最高位 認定
US AUS CAN DEN ITA JPN NOR NZ SWE UK
2013 Yours Truly 1 6 2 10 3 33 11 7
  • US: ゴールド
  • JPN: ゴールド
2014 My Everything
  • 発売日: 2014年8月22日
  • レーベル: Republic
  • フォーマット: CD, digital download
  • 全米売上: 63.3万枚
1 1 1 2 4 3 1 3 2 3
  • US: プラチナ
  • AUS: ゴールド
  • CAN: プラチナ
  • DEN: ゴールド
  • JPN: ゴールド
  • SWE: プラチナ
  • UK: ゴールド
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。

ミニアルバム (EP)[編集]

タイトル アルバムの詳細
クリスマス・キス英語版
  • 米国発売: 2013年12月13日
  • レーベル: リパブリック・レコード
  • フォーマット: CD(日本のみ)、デジタル・ダウンロード

シングル[編集]

曲名 アルバム名
2011 プット・ユア・ハーツ・アップ
Put Your Hearts Up
アルバム未収録
2013 ザ・ウェイ(feat. マック・ミラー
The Way
ユアーズ・トゥルーリー
ベイビー・アイ
Baby I
ライト・ゼア英語版(feat. ビッグ・ショーン
Right There
ラスト・クリスマス
Last Christmas
クリスマス・キス
ラヴ・イズ・エヴリシング
Love Is Everything
スノー・イン・カリフォルニア
Snow in California
サンタ・ベイビー(feat. リズ・ギリース
Santa Baby
2014 プロブレム(feat. イギー・アゼリア
Problem
マイ・エヴリシング
ブレイク・フリー英語版(feat. ゼッド
Break Free
バン・バン(with ジェシー・J&ニッキー・ミナージュ
Bang Bang
ラヴ・ミー・ハーダー英語版(with ザ・ウィークエンド
Love Me Harder
サンタ・テル・ミー
Santa Tell Me
アルバム未収録[注 1]
2015 ワン・ラスト・タイム英語版
One Last Time
マイ・エヴリシング

客演[編集]

曲名 アルバム名
2012 ポピュラー・ソングミーカ&アリアナ・グランデ)
Popular Song
The Origin of Love[注 2]
2014 All My Love (Major Lazer &アリアナ・グランデ) The Hunger Games: Mockingjay, Part 1 – Original Motion Picture Soundtrack

プロモーション・シングル[編集]

曲名 アルバム名
2013 オールモスト・イズ・ネヴァー・イナフ(feat. ネイサン・サイクス
Almost Is Never Enough
The Mortal Instruments: City of Bones[注 2]
2014 ベスト・ミステイク(feat. ビッグ・ショーン
Best Mistake
マイ・エヴリシング

主な出演作品[編集]

作品 役名 備考
2010年~2013年 ビクトリアス
Victorious
キャット・バレンタイン レギュラー
2011年 アイ・カーリー
iCarly
キャット・バレンタイン ゲスト出演
2011年 ウィンクス・クラブ
Winx Club
プリンセス ディアスプロ アニメーション、声の出演
2013年 Swindle アマンダ・ベンソン TV映画
2013年~2014年 サム&キャット
Sam & Cat
キャット・バレンタイン レギュラー

受賞歴[編集]

ノミネート カテゴリー 結果
2014 Problem MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード 最優秀楽曲賞 受賞[19]
アリアナ・グランデ 最優秀女性アーティスト賞 受賞[19]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 日本盤『クリスマス・キス』ではボーナストラックとして収録。
  2. ^ a b アルバム『ユアーズ・トゥルーリー』にも収録されている。

出典[編集]

  1. ^ Ariana’s Bio
  2. ^ a b アリアナ・グランデ、実はイタリア系じゃなかったことを知り大ショック!「私の人生はウソに満ちている」”. TVグルーヴ. 2014年4月14日閲覧。
  3. ^ アメーバニュース新星歌姫アリアナ・グランデの10の秘密2014年9月22日閲覧
  4. ^ a b 世界中が注目する新星歌姫、アリアナ・グランデとは!?”. TVグルーヴ. 2014年9月22日閲覧。
  5. ^ Ariana Grande TFK 2013 Person of the Year Nominee”. Time For Kids (2013年12月5日). 2015年7月20日閲覧。
  6. ^ 13 - Musical - Original”. Playbill Vault. 2015年7月20日閲覧。
  7. ^ Broadway's Lucky 13 Shows Off Teen Spirit at Photo Shoot”. broadway.com. 2015年7月20日閲覧。
  8. ^ 『13』共演者のエリザベス・ギリースと『ビクトリアス』で再共演している
  9. ^ 『iCarly(アイ・カーリー)』&『ビクトリアス』のスピンオフ 、『サム&キャット』4月2日(水)日本初放送!”. dramanavi.net (2014年2月3日). 2015年7月20日閲覧。
  10. ^ Ariana Grande & More to Star in New Nickelodeon TV Movie SWINDLE”. broadwayworld.com (2013年8月14日). 2015年7月20日閲覧。
  11. ^ 「glee」ライアン・マーフィーの新作コメディホラードラマにリア・ミシェル、アリアナ・グランデらが出演決定”. TVグルーヴ. 2015年6月22日閲覧。
  12. ^ アリアナ・グランデ出演の新ドラマ「Scream Queens」最新予告編が公開! 新映像やキャストインタビュー”. tvgroove.com (2015年5月25日). 2015年7月20日閲覧。
  13. ^ a b c Ariana Grande - Chart History”. Billboard Hot 100. 2015年1月8日閲覧。
  14. ^ Ariana Grande Debuts At No. 1 On Billboard 200”. ビルボード (2013年9月11日). 2013年9月11日閲覧。
  15. ^ アリアナ・グランデ、新曲「Problem」で記録更新”. MTV Japan. 2014年6月22日閲覧。
  16. ^ アリアナ・グランデ、セカンドアルバム『マイ・エヴリシング』発売決定”. 2014年8月8日閲覧。
  17. ^ Ariana Grande - Chart History”. Billboard 200. 2015年6月22日閲覧。
  18. ^ Caitlin White (2014年9月4日). “Ariana Grande Just Kicked Off The NFL Season By Slaying The National Anthem”. MTVニュース. 2014年9月5日閲覧。
  19. ^ a b “MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード発表 1Dが3部門で受賞”. シネマトゥデイ. (2014年11月14日). http://www.cinematoday.jp/page/N0068056 2014年11月17日閲覧。 

外部リンク[編集]