岡山シティエフエム

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岡山シティエフエム
愛称 Radio momo(レディオモモ)
コールサイン JOZZ8AD-FM
周波数/送信出力 79.0 MHz/20 W
本社・所在地
〒700-0821
岡山県岡山市北区中山下二丁目5番50号
山陽新聞第2ビル1階
設立日 1996年7月23日
開局日 1997年1月1日
(全国で56番目、岡山県で2番目の開局)
演奏所 同上
送信所 岡山市中区門田本町四丁目1番46号
岡山国際ホテル屋上
中継局 なし
放送区域

岡山市北区(足守地区、御津地域の大半、建部地域を除く)、中区全域、東区(瀬戸地域の一部を除く)、南区全域

早島町倉敷市総社市赤磐市瀬戸内市玉野市備前市の各一部地域
ネット配信 JCBAインターネットサイマルラジオ
TuneIn Radio
公式サイト http://www.fm790.co.jp/

株式会社岡山シティエフエム(おかやまシティエフエム)は、岡山県岡山市の一部地域を放送区域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。Radio momo(レディオモモ)の愛称でコミュニティ放送をしている。山陽新聞グループの企業で、市民の設立準備委員会が中心となって設立された。

概要[編集]

1997年1月1日に開局した。当時は県域放送のFM岡山が開局する前であり、岡山県内ではエフエムくらしき倉敷市)に次いで2局目の開局である。

周波数は79.0MHz。送信所は岡山市中区岡山国際ホテル屋上に設置されている。また、赤磐市が災害情報の伝達力強化を目的に、2019年度末までに同市に中継局を複数設置する計画がある[1]

愛称レディオモモの「モモ」は岡山名産の「」とミヒャエル・エンデ原作の「モモ」(モモと時間泥棒)に由来しており、開局当時に制定されたキャラクターの作画は奈良美智が担当していた。2009年10月には、開局以来使用されていたキャラクターに変わって、周波数に由来するFM79.0のロゴマークが制定され、愛称表記も開局以来使用されていたRadio MOMOからRadio momoに変更された。

主に自社制作番組とミュージックバードの番組で編成され、毎日5:00を基点に24時間放送を行っている。2012年3月までは自主制作番組とミュージックバードに加え、USENSOUND PLANETを使用してJ-WAVEの番組を放送していたが、同年4月からは自主制作を除きミュージックバードに一本化している(J-WAVEの一部番組は放送エリアが一部重複するエフエムくらしきを通じて聴取可能である)。

筆頭株主は岡山市で、その他、岡山商工会議所・岡山表町商店街・山陽新聞社天満屋ベネッセコーポレーション両備ホールディングス中国銀行トマト銀行山陽放送テレビせとうちなどが主要株主である。主要株主の一部はエフエムくらしきと重複しており、2局共同の「POWER PLAY」を選定したり、地元タウン誌への2局共同広告の掲載、お互いの局の自主制作番組の放送や2局同時ネット番組の放送を行ったこともある。

2012年5月1日からJCBAインターネットサイマルラジオによる同時再送信が開始されている(24時間放送、ミュージックバード制作の番組も再送信を実施)。

広島県のエフエムふくやま・岡山県のエフエムくらしき・香川県のエフエムサンエフエム高松コミュニティ放送エフエムセト(廃局)・高松シティエフエム(FM81.5に統合)で、瀬戸内コミュニティFMネットワークを結んでいる。

2018年7月に発生したいわゆる西日本豪雨では、災害発生前の5日夜から警戒を呼び掛ける放送を開始し、8日夕方まで番組編成を変更して情報を伝えた。その後も25日まではほとんどの番組が災害情報を放送した。21日までは土曜日も普段設けていない生ワイド番組を編成し、被災者支援情報などを伝えた。

ケーブルテレビ再送信局[編集]

株式会社岡山シティエフエム
OKAYAMA CITY FM
種類 株式会社
略称 FM79.0、Radio momo(レディオモモ)
本社所在地 700-0821
岡山県岡山市北区中山下二丁目5番50号 山陽新聞第2ビル1階
設立 1996年7月23日
業種 情報・通信業
法人番号 7260001001114
事業内容 一般放送(コミュニティFM)事業など
代表者 代表取締役社長 赤田貞治
資本金 1億円
売上高 8,052万円(2017年3月期)
経常利益 1,167万円(2017年3月期)
主要株主 岡山市・岡山商工会議所・山陽新聞社天満屋ベネッセコーポレーション両備ホールディングス中国銀行トマト銀行山陽放送テレビせとうち など
外部リンク www.fm790.co.jp/
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以下のケーブルテレビでは岡山シティエフエムが再送信されている。

主な番組[編集]

自主制作番組(生放送)[編集]

放送日が祝祭日の場合と年末年始は放送を休止し、ミュージックバードのコミュニティー放送局専用チャンネルの番組をネットする。[2]

  • 〜朝刊ラジオ〜元気! おかやま (月-金7:00-9:00)
  • お昼のひとときMOMO時間(月-金12:00-13:00)
  • 〜夕刊ラジオ〜レディオモモ (月-金16:54-19:00)

自主制作番組(公開収録)[編集]

  • うたわら
2014年8月よりスタートした番組だが、12月5日のイオンモール岡山グランドオープン日から放送形態や放送時間を変更した。金曜午後5時から、イオンモール岡山1階haremachiスタジオで公開収録をおこない、午後8時からその模様を放送する。そのため、番組開始部分に番組題名ではなくてharemachiスタジオからの生放送番組が始まる時と同じジングル映像の音声部分だけが入っている。
同局は女性アナウンサーが進行する番組が多い中、吉本芸人とシンガーソングライターがパーソナリティーを務める、異色の番組である。

自主制作番組[編集]

  • OKAYAMA CITY INFORMATION SQUARE (月-金16:30-16:45)
岡山市の広報番組。
  • FPおくだっちの情報見聞録 (月19:00-19:15)
  • コトバラジオ (木19:00-20:00)
  • 夢造る おかやま人 (金18:30-19:00)
  • 未来への情熱★キックオフ! (金19:00-19:30)
  • かおりの「ちまたの風」 (土11:00-11:30、土17:30-18:00)
  • アンクル岩根の岡山ライブラリー(土17:00-17:30)
  • フォーク・リバイバル(土11:30-12:00、再放送:土18:00-18:30)
  • FM男の食卓 (土18:30-19:00)
  • メガトンロックンロールショウ (土19:00-20:00、2012年よりミュージックバードを通じ全国のコミュニティFMでも放送。全国放送枠は月26:00-27:00で当局では再放送となる。)
  • SOUND MEMORIES (土20:00-21:00、再放送:翌週土12:00-13:00)
  • MUSICK SPECTACLE (土21:00-22:00)
  • キャンパスステーション (第1-3週土22:00-22:30)
  • カギトーク (第4週土22:00-22:30)
    大学生による自主制作番組、エフエムくらしきでも放送、その他の週は土曜はMUSIC TRAINを放送。
  • トキメキ大学おしゃべり学部 (土22:30-23:00)
  • MUSIC TRIBE RADIO (金23:30-24:00、2014年4月11日よりスタートした番組でシンガーソングライターLugz&Jeraがパーソナリティーを務める。)

その他[編集]

  • トラフィック・インフォメーションで使用されているジングルは、嘗てJ-WAVEで使用していたもの(チック・コリア作曲)である。
  • 日曜日は自社制作番組が全くなく、ミュージックバードの番組で占められていたが、2013年12月より午後に自社制作番組が始まり、それ以降日曜日の自社制作番組が増える傾向にある。
  • 時報のコマーシャルはタイムテーブルに記載の時刻だけ企業のコマーシャルがある。その時間以外は企業コマーシャルの代わりにジングルを流して時報音を放送するが、コマーシャルを放送し過ぎ、および番組が伸びた(リクエスト曲が長いなど)ためにジングルを出す時間が無くなって時報音のみを放送する場合がある。
  • 年末年始や祝日、また土曜や日曜などの時報は、時報を示すジングルだけが放送され、時報音が放送されない時間帯もある。

脚注[編集]

  1. ^ “赤磐市がFM放送の中継局整備へ 災害情報を市内全域に提供”. 山陽新聞さんデジ (山陽新聞社). (2018年4月24日). http://www.sanyonews.jp/article/704114/1/ 2018年4月26日閲覧。 
  2. ^ 年末年始は自主制作の特別番組になることもある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]