伍代夏子

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伍代夏子
出生名 中川輝美
別名 星ひろみ、加川有希、中川輝美
生誕 (1961-12-18) 1961年12月18日(56歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都渋谷区
学歴 鴎友学園女子高等学校卒業
ジャンル 演歌
職業 歌手
担当楽器
活動期間 1985年 -
レーベル ソニー・ミュージックダイレクト
公式サイト 伍代夏子公式サイト

伍代 夏子(ごだい なつこ、1961年12月18日 - )は、日本演歌歌手。本名、山田 輝美。旧姓、中川東京都渋谷区出身。夫は、杉良太郎鴎友学園女子高等学校卒業[1]

略歴[編集]

  • 1982年7月7日星ひろみとして「恋の家なき子」でデビュー。発売元センチュリーレコード
  • 1985年4月21日加川有希として「夜明けまでヨコハマ」(平松政次とのデュエット、発売元センチュリーレコード)。1986年7月21日、本名(当時)の中川輝美に改名、「夢きずな」発売。
  • 1987年9月21日伍代夏子として「戻り川」で再デビュー。芸名の由来は、憧れであった五木ひろしと八代亜紀から。
  • 1990年、「忍ぶ雨」が大ヒット、「NHK紅白歌合戦」に初出場。
  • 1999年、杉良太郎と結婚。
  • 2010年8月にC型肝炎を患っていることを公表した。感染が判明したのは33歳の時で、感染ルートは不明とのこと(輸血の経験なども無いため、小学校あたりの予防注射[2]ぐらいしか思い当たる節がない[3]という)。2009年からインターフェロン投与による治療を行っており、感染を公表したのは同じC型肝炎患者への支援が主な目的とのこと[4][5]
  • 2014年ブログでの画像無断転載が発覚。謝罪し、当面、ブログを閉鎖することを発表する。
  • 2015年4月、自伝『人生めぐり愛』を刊行。

人物[編集]

  • 魚屋の娘として生まれ育つ。実家は代々木八幡井ノ頭通りの水道道路商店街で、道路拡張による区画整理まで鮮魚店を営んでいた[6]
  • 所属レコード会社のソニー演歌部門は「美人演歌」を売りにしており、最も芸歴の長い伍代はその長姉的存在である(伍代のほかに藤あや子石原詢子が所属)。
  • 同じ女性演歌歌手の坂本冬美、藤あや子とは公私共に仲が良い。またレコード会社などの後輩演歌歌手に対しても非常に面倒見が良いという。
  • 夫の杉良太郎は、伍代のことを、「性格は男性的」「江戸っ子らしく竹を割ったような性格」「情に厚い」「親孝行」「相手に細やかな神経が使える人」などと評している[7]
  • 指輪や腕時計や貴金属には、全く興味が無い(2011年8月10日放送の『徹子の部屋』での杉良太郎の発言)。
  • 藤あや子同様、漫画家の小林よしのりと面識があり、小林の作品『ゴーマニズム宣言』に何度か登場している。
  • V6三宅健とは『第65回NHK紅白歌合戦』での共演がきっかけで交流が生まれた[8]
  • 中学校の同級生にガンプラの商品対策に携わり、川口名人と通称される川口克己がいる。

音楽[編集]

シングル[編集]

# 発売日 タイトル 作詞 作曲 編曲
1980年代
1 1987年
9月21日
戻り川 吉岡治 市川昭介 斉藤恒夫
2 1987年
11月21日
男と女のはしご酒[9] 魚住勉 馬飼野康二 馬飼野俊一
3 1989年
6月21日
水なし川 吉岡治 市川昭介 斉藤恒夫
1990年代
4 1990年
5月21日
忍ぶ雨 たきのえいじ 市川昭介 前田俊明
5 1991年
4月25日
恋挽歌 たきのえいじ 市川昭介 池多孝春
6 1992年
4月22日
雪中花 吉岡治 市川昭介 馬場良
7 1993年
4月21日
恋ざんげ 吉岡治 猪俣公章 前田俊明
8 1994年
1月21日
ひとり酒 たかたかし 水森英夫 前田俊明
9 1994年
5月21日
ふれあい[10] 杉江茂貞
星野哲郎
弦哲也 丸山雅仁
10 1995年
4月1日
女のひとりごと 吉岡治 水森英夫 前田俊明
11 1995年
10月21日
北の舟唄 たきのえいじ 弦哲也 前田俊明
12 1996年
4月21日
鳴門海峡 吉岡治 水森英夫 馬場良
13 1997年
5月21日
憂愁平野 吉岡治 弦哲也 馬場良
14 1998年
3月11日
港恋唄 吉岡治 弦哲也 池多孝春
15 1999年
2月24日
風待ち湊 たかたかし 聖川湧 石倉重信
2000年代
16 2000年
1月26日
はまなす酒場 吉岡治 弦哲也 石倉重信
17 2000年
9月20日
満月 たきのえいじ 杉本眞人 川村栄二
18 2001年
4月25日
九十九坂 たきのえいじ 八木架寿人 佐伯亮
19 2002年
5月15日
都忘れ 阿木燿子 平尾昌晃 若草恵
20 2002年
9月19日
お江戸チョイチョイ節 上田紅葉 四方章人 前田俊明
21 2002年
10月9日
angel
-天使を見つけた-
[11]
阿久悠 弦哲也 竜崎孝路
22 2003年
3月19日
夜桜迷い子 吉岡治 弦哲也 竜崎孝路
23 2003年
10月1日
秘め歌 吉岡治 弦哲也 南郷達也
24 2004年
5月19日
ふたり坂 仁井谷俊也 水森英夫 前田俊明
25 2005年
2月23日
浮世坂 仁井谷俊也 水森英夫 前田俊明
26 2006年
1月1日
金木犀 麻こよみ 水森英夫 前田俊明
27 2007年
3月28日
たきのえいじ 水森英夫 前田俊明
28 2008年
2月20日
京都二年坂 坂口照幸 大地良 前田俊明
29 2009年
2月4日
夜明け坂 下地亜記子 弦哲也 南郷達也
2010年代
30 2010年
2月10日
紅一輪 麻こよみ 水森英夫 南郷達也
31 2011年
2月2日
霧笛橋 喜多條忠 水森英夫 前田俊明
32 2012年
2月15日
海峡の宿 喜多條忠 若草恵
33 2013年
2月6日
ほろよい酒場 森坂とも 水森英夫 前田俊明
34 2014年
1月1日
女のまこと 田久保真見 岡千秋 伊戸のりお
35 2014年
9月24日
矢車草
〜やぐるまそう〜
仁井谷俊也 徳久広司 前田俊明
36 2016年
1月6日
花つむぎ 仁井谷俊也 徳久広司 前田俊明
37 2017年
1月25日
肱川あらし 喜多條忠 船村徹 蔦将包
38 2018年
2月7日
宵待ち灯り 麻こよみ 四方章人 前田俊明
「鳴門海峡」の歌碑
道の駅うずしおで撮影


出演[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1990年(平成2年)/第41回 忍ぶ雨 23/29 G-クレフ
1991年(平成3年)/第42回 2 恋挽歌 07/28 冠二郎
1992年(平成4年)/第43回 3 雪中花 17/28 吉幾三
1993年(平成5年)/第44回 4 恋ざんげ 17/26 TUBE
1994年(平成6年)/第45回 5 ひとり酒 05/25 堀内孝雄
1995年(平成7年)/第46回 6 北の舟唄 06/25 郷ひろみ
1996年(平成8年)/第47回 7 鳴門海峡 24/25 五木ひろし トリ前
1997年(平成9年)/第48回 8 憂愁平野 08/25 藤井フミヤ
1998年(平成10年)/第49回 9 港恋唄 10/25 橋幸夫 前半トリ
1999年(平成11年)/第50回 10 風待ち湊 10/27 TOKIO
2000年(平成12年)/第51回 11 満月 06/28 大泉逸郎
2001年(平成13年)/第52回 12 九十九坂 12/27 布施明
2006年(平成18年)/第57回 13 金木犀 07/27 スガシカオ
2007年(平成19年)/第58回 14 11/27 スキマスイッチ
2008年(平成20年)/第59回 15 京都二年坂 03/26 北山たけし
2009年(平成21年)/第60回 16 忍ぶ雨(2回目) 04/25 北山たけし(2)
2010年(平成22年)/第61回 17 ひとり酒(2回目) 06/22 細川たかし
2011年(平成23年)/第62回 18 金木犀(2回目) 08/25 猪苗代湖ズ
2012年(平成24年)/第63回 19 恋ざんげ(2回目) 10/25 舘ひろし
2013年(平成25年)/第64回 20 金木犀(3回目) 05/26 三代目J Soul Brothers 夫の杉良太郎が審査席にて審査
2014年(平成26年)/第65回 21 ひとり酒(3回目) 06/23 クリス・ハート
2015年(平成27年)/第66回 22 東京五輪音頭 02/26 Sexy Zone

テレビ番組[編集]

他多数

インターネット動画[編集]

CM[編集]

受賞歴[編集]

1988年
1989年
  • 第22回全日本有線放送大賞:特別賞
1990年
1991年
  • 第10回メガロポリス歌謡祭:演歌メガロポリス賞、年間ロングセラー賞
  • 第18回横浜音楽祭:横浜音楽祭賞
  • 第17回日本演歌大賞:演歌スター賞
  • 第22回日本歌謡大賞:放送音楽賞
  • 第24回全日本有線放送大賞:優秀スター賞
  • 第24回日本有線大賞:有線音楽優秀賞
1992年
  • 第13回松尾芸能賞:優秀賞
  • 第23回日本歌謡大賞:放送音楽賞
  • 第25回全日本有線放送大賞:優秀スター賞
1994年
  • 第27回全日本有線放送大賞:優秀スター賞
1995年
2016年

脚注[編集]

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.509
  2. ^ 当時注射器は使い捨てではなく、消毒した後の使い回しだった。
  3. ^ 中日新聞東京新聞『この道』第31回(2010年8月10日付夕刊)にて、夫の杉良太郎が語っている。
  4. ^ 伍代夏子 C型肝炎を激白!! 「絶対治ると信じています」 Archived 2010年8月15日, at the Wayback Machine. - 中日スポーツ・2010年8月11日
  5. ^ 伍代夏子C型肝炎…杉「一緒に闘う」 Archived 2010年12月8日, at the Wayback Machine. - デイリースポーツ・2010年8月11日
  6. ^ 木村隆『この母ありて』 青蛙房 2010年 121頁
  7. ^ 中日新聞東京新聞『この道』第31回(2010年8月10日付夕刊)にて。
  8. ^ 詳細は「第65回NHK紅白歌合戦」・「三宅健」を参照。
  9. ^ 古舘伊知郎とのデュエット。
  10. ^ テレビ愛知・開局十周年記念「名古屋の歌」当選楽曲。
  11. ^ ソル・ウンドとのデュエット。
  12. ^ “吉幾三と伍代夏子、歌謡界リード「特別選奨」受賞”. 日刊スポーツ. (2016年10月4日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1719629.html 2016年10月4日閲覧。 

外部リンク[編集]