ど根性ガエル

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ど根性ガエル
ジャンル ギャグ漫画
漫画
作者 吉沢やすみ
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 1970年31号 - 1976年24号
巻数 全27巻
アニメ
原作 吉沢やすみ
音楽 広瀬健次郎
アニメーション制作 東京ムービー
製作 朝日放送、東京ムービー
放送局 朝日放送
放送期間 1972年10月7日 - 1974年9月28日
話数 全103話
アニメ:新・ど根性ガエル
原作 吉沢やすみ
音楽 小六禮次郎
アニメーション制作 東京ムービー新社
製作 東京ムービー新社
放送局 日本テレビ
放送期間 1981年9月7日 - 1982年3月29日
話数 全30話
映画:新・ど根性ガエル ど根性夢枕
監督 芝山努
封切日 1982年3月20日
上映時間
テンプレート - ノート

ど根性ガエル』(どこんじょうガエル)は、吉沢やすみによる日本漫画作品、またはそれを原作としたアニメ作品である。

概要[編集]

週刊少年ジャンプ』(集英社)に、1970年7月27日号から1976年6月14日号まで連載。1970年17号に掲載された読切版は当時の並みいる人気漫画と肩を並べ読者アンケートで3位を獲得し、編集長の勧めで7本描きだめし連載開始に至った[1]。その後、続編として『新・ど根性ガエル』が月刊少年ジャンプ1981年9月号から1982年8月号まで連載された。

単行本はジャンプコミックス 全27巻、集英社漫画文庫 5巻(未完)、集英社文庫コミック版 全2巻、わんぱっくコミックス 全8巻。わんぱっくコミックス版は『スーパーど根性ガエル』の題名で『わんぱっくコミック』(徳間書店)に再掲載されたものを収録している。当時の流行などについて、一部の絵が修正されているが、完全新規のエピソードは単行本化されないまま刊行が打ち切られている。

また、ジャンプコミックス版 全27巻がコミックパークより復刻されている。近年の名作の電子書籍化に伴い、単行本未収録だった作品が単行本未収録作品集全3巻として出版されている。とりいかずよしの『トイレット博士』との合作や、2001年度版『ど根性ガエル』、本編最終回後に書かれた梅さんとヨシコ先生の後日談などが収録されている。

2015年7月から初めて実写テレビドラマ化され放送されている[2]

2015年8月にアニメ傑作選『昭和カルチャーズ ど根性ガエル DVDブック』(KADOKAWA)が発売された。

あらすじ[編集]

カエルのピョン吉が公園(東京都練馬区石神井公園がモデル[3][4])にほど近い原っぱにいたところに、地元の中学生・ひろしが小石につまずき倒れ込んで来て潰されてしまうが、なぜかピョン吉はひろしのシャツに張り付き、「平面ガエル」として生きていくことになる。

東京の郊外を舞台に、ひろしのガールフレンドの京子、後輩の五郎、番長のゴリライモ、教師生活25年の町田先生、美人教師のヨシ子先生、寿司屋の職人・梅さんや、その恋のライバル・南先生ら、多彩な登場人物を巻き込んでのドタバタ劇を繰り広げるギャグ漫画

登場人物[編集]

声優の「(旧)」は1972年版、「(新)」は1981年版、「(CM)」はソルマックCMより。無表記は新旧同じ声優。なお、2015年のドラマ版キャスト・人物設定については#テレビドラマの項を参照。

貝塚 ひろし(ひろし)
声 - 野沢雅子
本作の主人公。転んでピョン吉をトックリシャツに張り付けてしまった、元気だがあわてん坊な中学生(最終回以外は2年生[注 1])。勉強は苦手であり、授業中の居眠りやいたずら、さらには遅刻の常習犯でもあるため、その都度、南先生などから出席簿で叩かれたり、廊下に立たされたりしている。喧嘩の強さは番長のゴリライモに引けをとらないほどだが(勝ったり負けたり、またはピョン吉の加勢で勝ったり)、母ちゃんにはかなわない。寿司が好物で宝寿司の若い職人梅三郎と親しい。トレードマークである頭にかけた大きなサングラスは、幼馴染のくに子にもらった宝物(大林 くに子を参照)。
※苗字については、当初(単行本1巻)は作者の吉沢の師匠である「貝塚ひろし」と同姓同名で「貝塚」となっていたが[注 2]以降苗字が出てくることはなく、学校のテストの答案用紙の氏名欄や順位発表などでも「ひろし」とだけ書いてあり、苗字が書かれていない。出席点呼の際も他の生徒が苗字で呼ばれるのに対して、彼だけ「ひろし」と名前だけで呼ばれる[注 3]。学校に制服はあるが、ひろしはピョン吉のついたトックリシャツで通っている[注 4]
ピョン吉シャツを洗濯している時は、私服のセーターなどを着ているか、下着のランニングシャツ姿でいる事が多い。基本的に、体育や水泳の時などでも、ピョン吉シャツは着たままで、腰から下だけ体操着や海パンを着用する[注 5]。原作の時代(1970年代前半)背景からか、当時デビュー間もない森昌子の大ファンであるという描写もみられる。
後に同作者の漫画『やっちん』にもサブキャラとして登場している。
モデルとなった実在人物はF1フォトグラファーの金子博。金子の実家が営む寿司屋に作者が通っていたことによる[5]
ソルマックCMでは、京子と結婚して30歳になっているが相変わらずの調子で、ピョン吉が張り付いたシャツを着てサラリーマンとして働いている。
2015年の日テレドラマでは、番組開始時はニートだったが、後にゴリライモの経営するパン工場に再就職する。
ピョン吉
声 - 千々松幸子
倒れてきたひろしに胸で潰されても「根性」でひろしのシャツに張り付いて生き続け、言葉までしゃべるようになった蛙。そのシャツがひろしの一張羅であるため、ひろしと行動を共にするようになり、ひろしの母からもわが子のように扱われている[注 6]。ひろし同様、意地っ張りで大飯食らい。ひろしとは派手な喧嘩もよく繰り広げ、時にはそのまま別行動(ひろしはこのときランニングシャツ姿になることが多い)、時には「ど根性!」のかけ声と共に飛び跳ねて、ひろしを引っ張りまわす。シャツの糸をほどいて身体が糸くず状になっても生きていることができる[注 7]
ヘビが大の苦手で、熊とヘビに挟まれた時は、むしろ熊に向かっていくほど。
噛みつく力が非常に強く、喧嘩の際に相手の拳や鼻、でべそに噛みつくなどして降参させ、ひろしの窮地を何度も救った。口を器用に使って、溺れている人を助けたり、絵や文字を書いたり、試験を受けたりする[6]など大概の事ができるが、食事の時だけは自分で箸を使って食べられないため、ひろしやひろしの母に食べさせてもらうことが多い。銭湯や温泉、海水浴やプールなどに行った時にも、ひろしに着られたまま、入浴や遊泳を楽しんでいる。
天気(雨)を当てられる[7][8]
洗濯機で洗われると目を回してしまうので、洗濯板とたらいでの手洗いが基本である。また、洗濯後にアイロンを掛けられて火傷をしたことがある。
ひろしがつまづいてピョン吉が平面ガエルになったきっかけの石は後にひろピョン石として掘り起こされた結果、小石に見えたが実は巨大な岩の一部が地上に露出していたものだと判明する。 [注 8]
後に吉沢の漫画作品『やっちん』にも登場した。
吉沢 京子(京子ちゃん)
声 - 栗葉子(旧) / 富井淳黒須薫(新) / 西村ちなみ(CM)
ひろしのガールフレンド兼、本作品のヒロイン。原作では第1巻の途中でひろし達のクラスに転校してきた。家庭は裕福。明るく活発な美少女で、時々、ひろしと激しく喧嘩したり、いたずらに参加することもある。名前は作者の吉沢が当時ファンであった、女優の吉沢京子から取られた。
両親ともにひろしを京子のボーイフレンドとして公認している。なお、母親は、見た目ひろしの母親より若く見えるが、実は1歳年上(35歳)で、誕生日に京子の家に招かれたひろしがそれを聞いて大ショックを受けるエピソードもある。
後に吉沢の漫画作品『やっちん』にも脇役として登場した。
ソルマックCMでは、ひろしと結婚している。
2015年の日テレドラマでは、ある事情で帰郷しゴリライモの経営するパン工場の社員となる。
吉沢 周作
声 - 堀絢子(旧)
シリーズ途中で生まれた京子の弟。原作では富士山のような口をしたしかめ面の赤ん坊で、ピョン吉に匹敵するど根性の持ち主。アニメでは普通のかわいらしい幼児として描かれた。
五郎
声 - 高橋和枝(旧) / 堀絢子(新)
ひろしを「先輩」と慕う、同じ中学の後輩(1年)。原作第1話から登場しており、ピョン吉のど根性ぶりにも一目置く。一人称は「あっし」、語尾は「〜でやんす」[注 9]。ひろしの半分ほどの小さな体に赤いマスクのような物[注 10]と学ラン・学生帽で、いつも学生鞄を引きずって走り回る。ガールフレンドの小学生・渡辺みさ子にベタ惚れで、みさ子と一緒に町の幼児10数人ほどを集めて「ゴロー幼稚園」[注 11]を作るほどの子ども好き。根性はあるが、喧嘩はさすがにゴリライモにはかなわないようで、ひろしに泣きつくこともある。みさ子が歌手の郷ひろみのファンになり熱を上げた時には、激しい嫉妬と憎悪が高じて、歌番組の生放送中に郷ひろみを襲ったことがある[注 12]。誕生日は9月22日で、その日は宝寿司の定休日でもある[9]。第1作では次回予告ナレーションも担当した。
ソルマックCMでは、郵便配達員になっている。
2015年の日テレドラマでは警察官となっており、舞台である街の交番に配属されている。
五利良 イモ太郎(ゴリライモ)
声 - 立壁和也(旧) / 青空球児(新)
ひろし達と同じ中学の1年先輩(3年)。大柄で体格のいいガキ大将で、爆発したような学生帽と白地に赤く「ゴ」と書かれたシャツ、学生服に下駄履きという、バンカラないでたちの中学生。ゴリライモもやはり京子が好きで、ひろしやピョン吉とは敵対する事が多いが一緒に先生にいたずらをしたり、皆で行楽に行ったりするなど、いわゆるケンカ友達のような関係であり、ひろしたち仲間がピンチに陥っていると知って助太刀に駆けつける義侠心もある。チンピラを軽々と撃退するほどの腕っ節を持ち、中学では番長的な存在感を示す一方、母子家庭の母親(原作では時折父親(息子同様大柄な男性)が登場する為、正確には母子家庭なのかは不明)が切り盛りする家業の魚屋を手伝ったり、猫のマリアをかわいがるなど心優しい一面もある。天地真理の大ファン[注 13]
ソルマックCMでは、魚屋を引き継いでいる。
2015年の日テレドラマでは家業のパン工場を継ぎ、社長を務めている。
野村 裕次郎(モグラ)
声 - 水鳥鉄夫作間功(旧) / 青空好児(新)
ゴリライモの子分で、じゃが芋の様なでこぼこの坊主頭にハート型のハゲがある。家庭は6畳のアパートに大所帯。原作では五郎や新八並に小柄だが、アニメではひろし並みの体格で描かれている。晴れの日も姉のお下がりの白い長靴を履いている。アニメでは普通の学童用の黒い長靴を履いてる姿で描かれている[10]。スコップを持ち歩いていて、そのあだ名の通り落とし穴を作り、ひろしを落とす特技を持つ。
2015年日テレドラマでは新潟で花火職人となっており、ゲストで登場した。
佐川 梅三郎(梅さん)
声 - 原田一夫(旧・新) / 難波圭一(CM)
通称は「梅さん」。近所の寿司店「宝寿司(石神井公園に実在した双葉寿司がモデル[3])」に住み込みで働いている若い職人(旧アニメ版の会話では年齢は30歳だが、原作では「27歳」という記述がある)。腕も気っ風もいいが意地っ張りで、宝寿司の旦那とはつまらないことからしょっちゅう喧嘩をする。ヨシコ先生に一目惚れし、授業中、教室の窓に外から梯子をかけて登ってきてヨシコ先生を眺める[注 14]。鉢巻きと大きなアゴがトレードマーク(時々「アゴ人間」と呼ばれる)。原作では自転車・アニメではバイクで出前に出て走りながらアベックをひやかし、しばしば転んだり電柱にぶつかったりして寿司桶をひっくり返しているが、ほとんどの場合ほぼ無傷というタフな身体を有している(当然、寿司の方はぐちゃぐちゃで、だんなに叱られる)。
空手8段(自称)[注 15]の実力を持つ。原作およびテレビアニメ版第1作では孤児という設定で、幼い頃は施設で育ったことが描かれており、クリスマスには自身が育った施設である『どんぐりの家』を訪れ、プレゼントを配っている。彼はこのことを何よりも優先しており、ヨシコ先生のお誘いですらも断った[11]。原作の終盤でヨシコ先生との恋を成就させ、「待っています。」というヨシコ先生の言葉に後押しされて、2年間という条件で『宝寿司ハワイ店』立ち上げのため渡米した。原作最終回は、渡米して1年後、宝寿司ハワイ店を軌道に乗せつつ日々を送っているところに届いたひろしからの近況の手紙を読んで、気持ちを新たにあと1年頑張ることを誓う彼のシーンで終わっている[注 16]
2015年日テレドラマでも寿司職人で、宝寿司の店主となっている。
後藤 新八(新八)
声 - 山本圭子香椎くに子(旧)
ひろし達のクラスメートの1人。喧嘩はひろし以上に強いがひねくれ者で、先生や級友の誘いも「けっ、くだらねえ」とそっぽを向き仲間に加わらない。元は2年E組[注 17]だったが、非常に扱いにくくクラスでも浮いた存在だったため先生たちが困っていたところ、南先生が(ヨシコ先生にいいところを見せたい手前もあって)自分のB組で面倒を見ると言って引き抜いた[注 18]。タバコを吸って南先生に怒られる話もあったが、それはある男の子のためにパパの吐く煙の輪を真似して見せてあげる練習をしていたためであった。新八の実家は金持ちだが、飛び出してマンションでひとり暮らしをしている。梅さんからは、グレていた少年時代の自分に投影されており何とか更生させようと何かと気を掛けるが、新八はそれを余計なお世話としか思っていない。
桜(うば桜)
声 - 肝付兼太(旧)
新八の乳母を名乗る老女で、通称「うば桜」。実家を離れている新八の身の回りの世話をしている。新八に何かと世話を焼こうとする梅三郎を苦々しく思っており、天敵同士の関係にある。梅三郎とは薙刀で勝負したことがあり、この時、梅三郎に穂先を落されたものの、自分も彼のズボンのベルトを両断し、相打ちに持ち込む程の腕前である。
山中 ヨシコ(ヨシ子先生)
声 - 武藤礼子(旧) / 戸田恵子(新)
ひろし達が通う中学校の若い女性教師で、本作品のもう一人のヒロイン。原作では国語、アニメでは英語を担当。髪の毛の色は原作では金髪、アニメでは茶髪である。美人かつグラマーで、生徒にも大人達にもモテモテ。梅さん達の熱烈なアタックにも心を決め切れずにいるが、梅さん等が他の女性に気を取られているのを見てはやきもちを焼く。普段は洋服を着ているが、宝寿司に行く時など和服を着る時も多い。学校がある町の一軒家に家族と住んでおり、梅干しが大の苦手[注 19]。伯母は伝言院という寺に住んでいる[12]。原作の終盤では梅さんと結ばれることを暗示して終わった[注 20]
ドラマでもひろしが通っていた中学の現役教師として登場している。南先生が未登場であるため、ひろし達の元担任は彼女であったことになっている。
大林 くに子(くに子ちゃん)
声 - 増山江威子(旧) / 土井美加(新)
ひろしの幼馴染みで眼鏡店の娘。小学校進学前(?)に一家で大阪に引っ越していく別れ際に、走るトラックから危険を省みずサングラスをひろしに差し出し、プレゼントした(初登場のアニメ第4話では「眼鏡屋が潰れ北国へ引っ越す際に、蒸気機関車の牽引する客車からホームを走り追いかけるひろしへサングラスを投げ渡し」ている)。中学生になって町に戻って来た時、ひろしを巡って京子の恋敵に、と思いきや、気に入った男子(あるいは男性)には誰にでもサングラスをプレゼントする[注 21]小悪魔的なところがあり、他の男達の気も引いてしまう。南先生にも一方的にアタックして散々振り回した話もある。
町田先生
声 - 永井一郎
白髪交じりの壮年の先生。原作では社会科[注 22]、アニメでは古文担当だが、初期には数学も担当している。ひろし達が次々起こす問題に「教師生活25年[注 23]、こんな経験したことがない」と嘆くのが定番の展開。一高出身。同窓生に再会した際、「嗚呼玉杯」を歌っていた。新アニメではAパートの冒頭(早朝)とBパートの最後(深夜)で毎回の様にランニングをしている。かなりの酒豪。
歯は総入れ歯で、入れ歯をネタにした話も時々あった。
奥さんは学生時代のマドンナ的存在だった。奥さんとの結婚時期は不明だが、登場した子供たちはかなり幼い(彼らの上に年の離れた兄弟がいる可能性はある)。
ソルマックCMおよび、2015年日テレドラマでは校長に昇進している。
南 よし雄(南先生)
声 - 仲村秀生(旧) / 田中秀幸(新)
ひろし達の数学及び体育を担当している先生(原作・アニメ共通)。原作では2年B組の担任でもあり、ホームルーム等の指導もしている[注 24]。ヨシコ先生に惚れていて、梅さんとは恋敵[注 25]。ヨシコ先生と結婚したふりをしたことがある[13]。人がよくスポーツも万能、自称「空手4段・柔道5段」で強く頼りになるが、若さ故かひろし達と一緒に騒ぎを起こすことも多々ある。お化けが大の苦手で、学校に宿直するたびにひろし達のいたずらの餌食となる。男前[注 26]だがガニマタ。プロ野球東京軍のナガツマ選手(長嶋茂雄のパロディ)に外見がそっくりで[14][9]、ナガツマが故障して試合に出られない時に球場に駆け付けて、「代打ナガツマ」として打席に立ち、ホームランを打ったことがある[14][注 27]。学校にはボロ車『ブロラン号』で通勤する[注 28]
職場や下宿しているアパートの部屋(『ごりっぱ荘』の2階)の片付けをすることが苦手[注 29]なため、たまりかねた大家のおばさんが、自分のに協力を要請したこともある[注 30]。この際、彼が部屋をキレイにするまでに一昼夜を要した。山梨[15]の実家はかなりの大きな屋敷。「健二」という爽やかな大学生の弟がいる(原作のみ登場)。さまざまな理由で何度かアパートを追い出され、しばらくブロラン号に寝泊まりしたり、ひろしの家に居候したこともある[16][17]。原作終盤で、ヨシコ先生ではなく、ゴリラ魚店(ゴリライモの実家)で働いていた山口初恵(初ちゃん)と結ばれる。後に同作者の漫画作品『やっちん』にも同名で登場した。
南よし雄の父
声 - 加藤精三(旧)
山梨に住んでいて、よし雄やゴリライモ達からは頑固親父と呼ばれている[15]。よし雄に地元の女性とお見合いをさせ、結婚させようとした[18][15]
渡辺 みさ子
声 - 沢田和子(旧) / 三田ゆう子(新)
五郎のガールフレンド。小学校4年生で、五郎と同じくらいの小さな体にストレートの長髪とヘアバンドが特徴的なかわい子ちゃん。五郎を「ゴローちゃん」と呼んで慕っている。かなりのやきもち焼きで、怒らせると結構怖い。都心に映画を見に行くときに、きちんとみんなの帰りの電車賃を取っておくしっかり者だが、ブルース・リーの映画を見て興奮し、帰りにチンピラの足を蹴っ飛ばして追いかけられる騒ぎを起こしたことがある。
山下 カン平(カン平)
声 - 浅井淑子(旧)
ひろし達のクラスメートでレコード店の息子。原作のみ苗字がある[注 31]。漫画が得意な他、雪像なども本物そっくりに作れる器用さを持つ。普段はのん気なおとなしい性格[注 32]だが、失恋をバネにして1コマ漫画の投稿で大賞を取るなど、結構芯は強い[19]。アニメではラジコンなどの機械類にも詳しいというエピソードもある[20]
福沢
声 - 小宮山清(旧)
ひろし達のクラスメート。原作ではクラス一の秀才で、父親はPTA会長。不真面目なことが嫌いな堅物。いつも沈着冷静で表情があまり変わらない。一度だけ、同じクラスの女の子に借りたLPレコード(カン平がプレゼントしたもの)を誤って割ってしまったことがあり、さすがにこの時は申し訳なさそうに詫びていた。アニメでは出番は少なく、ゴリライモにいたずらでズボンを下ろされるなどの被害に遭っている。
九時良 太(くじら ふとし)
声 - 島田彰
身長3 - 4メートルはあろうかという大きな体の転校生。父親の仕事の都合により、転校を繰り返してきたという設定で、基本的には関西弁で会話する。飛行機が大好きで紙飛行機を作って遊ぶのが趣味。紙飛行機を取るため片手で南先生の車を持ち上げるほどの怪力を持っているが、気が優しくてお人よしであるがため喧嘩や争い事は苦手であり、殴られたりすると無抵抗なまま大泣きしてしまう。南先生のブロラン号をうっかり壊してしまったお詫びに、一晩で飛行機に改造したことがある[注 33]。原作ではしばらくひろし達の町にいたが、アニメではわずか1週間で青森に転校していった[21]
山田 花子[注 34]
声 - 松尾佳子吉田理保子(旧)
ひろしの隣のクラスの女生徒。ひろしとゴリライモに各々お願いをした[22][23]。おじの名はミドリカワ[23]
母ちゃん
声 - 小原乃梨子(旧) / 斉藤昌(新)
貧しい中、仕立屋の仕事をしながら女手一つでひろし、そしてピョン吉を育てている。とても厳しいが、明るくて優しい母。いつも割烹着を着ていてかなり老けて見えるが、実はまだ34歳である(原作・旧アニメ版共通の設定)。ピョン吉の張り付いたシャツを洗濯板で洗う場面も多い。趣味はマリアのノミ取り。原作とアニメで姿が異なる。原作では、歌が非常に上手く美声である[注 35]
2015年の日テレドラマでは、京子と同じくゴリライモの経営するパン工場で働いている。
ピョン子
声 - 増山江威子(旧)
ピョン吉のガールフレンドである雌蛙。ピョン吉が人間界で生活するようになり、生き別れになってしまう。のちに再会するが、ゴリライモと裕次郎により食べるために殺されそうになったところを、梅さんに助けられ、梅さんに惚れる[24]
石松
声 - 羽佐間道夫
三度笠に合羽姿をした流れ者の雄蛙。森の石松のように片目だが気風がいい。いつも旅をしているため、蛙の世界では結構物知りである。原作の終盤では、訳あって子連れになっている。
ビッキー(原作のみ登場)
原作終盤に登場した、北大路麗子のシャツに生きるもう1匹の雌の平面ガエル。体色は薄いピンク色で、右の眼の横に小さな赤いリボンを付けている。大富豪の令嬢・麗子の大邸宅の裏庭にあるお花畑でピョン吉と同様のアクシデントに遭って平面ガエルになった。かなりの毒舌で自称「貴族ガエル」。最終的にはピョン吉と結ばれ、たくさんの子供(Tシャツ姿のオタマジャクシ)を儲ける[注 36]
北大路 麗子(きたおおじ れいこ:原作のみ登場)
原作終盤に「南が丘中学校」に転入して来た大富豪の令嬢で、雌の平面ガエル・ビッキーの貼りついたシャツを着ている。眼鏡をかけた長い黒髪の美少女で、後に「ミス南が丘中」に選ばれたことがある。同じ平面ガエルを相方に持つ者同士のよしみで、ひろしが麗子になびくのではないかという憶測をめぐって、一時、京子の嫉妬の対象にもなるが、結局、麗子がひろしと深い仲になることはなかった。
マリア
雌の野良猫。子猫のころにゴリライモが保護するが、実家が魚屋のため飼うことが出来ずひろしたちに保護させるように仕向け、しばらくひろしの家で飼われる。名前はゴリライモが命名している。ピョン吉とは種族を超えた愛が芽生えるかと思われたが雄猫と恋仲になり、ピョン吉は失恋し、雄猫と共に姿を消した。
宝 善兵衛(宝寿司の旦那)
声 - 雨森雅司小林修(旧) / 緒方賢一(新)
梅三郎の勤める「宝寿司」の店主(経営者)。小柄でブルドッグのような顔をしており、自分より腕のいい梅三郎を信頼して店のほとんどを任せているが、互いに意地っ張りで喧嘩をしては「梅!てめえ!クビだクビー!」と叫ぶ。原作での妻(おかみさん)の名前は「宝トミ」。アニメでは長らく独身であったが、幼馴染でバツイチの女性と再会し、妻にする。原作・アニメとも妻は主人よりもふくよかで体が大きく、いわゆる「ノミの夫婦」である。アニメ版の妻の名は「アキコ」[注 37]。浪曲が好きで、「宝寿司・海の家」に向かう途中の車上や銭湯で披露する[注 38]。原作後半で、漏電による出火のため宝寿司の店舗を焼失してしまうが、屋台を調達して来た梅さんとともに再建を目指す。
※なお、作中で戦友だった銭湯の主人と張り合う話があり、その中で本名が「宝善兵衛」(たから ぜんべえ)であることが記されている。
山口 初恵(やまぐち はつえ:原作のみ登場)
原作中盤から登場した、ゴリライモの実家の魚屋に住み込みで働く明るく快活な18歳(後に19歳)の女の子[注 39]青森県出身で訛りがあり、一人称は「おら」で、語尾に「〜だべ」「〜んだ」などと付けて話す。町のみんなからは「初ちゃん」「初兵衛」などと呼ばれて慕われている。ゴリライモの母ちゃん仕込みのコブラツイストが得意技で、雇い主の息子であるゴリライモにも遠慮なく技を掛けて懲らしめたり、町でナンパされた際には、しつこく言い寄る男を正拳突きでノックアウトするなど、ケンカも結構強い。ふとしたことから南先生に恋するようになり[注 40]、終盤でその恋を実らせて結婚。原作最終回では、ひろしからハワイの梅三郎への手紙で、間もなく南先生との間の子供が生まれることが明らかになっている。
校長
声 - 槐柳二(旧) / 上田敏也(新)
ひろしが通う中学校の校長先生。原作では頭髪が少なくバーコードのようになっていて、背が低く顔が丸いが、アニメでは、背が高くジャガイモのような頭の形をしている。
飛車王子三角兵衛
声 - 富山敬(旧)
梅さんの幼なじみで空手の達人、梅さんの将棋のライバル。
ニシキコウジ ヒロミチ
声 - 島田彰
宝寿司の客[25][26][27][28]。ミツボシ物産係長代理[25]。恋人を欲しがっており、美人の女性に会うと名刺を配る[25][26]
ばーか(名前不明・原作のみ登場)
ひろしの同級生の男子生徒[注 41]。本筋とはあまり関わりなく、各エピソードの途中やオチで、コマの端などに現れては、ただ一言「ばーか」と言っているだけのキャラクター[注 42]。基本的に「三角座り」のような体勢をしており、移動する時はこの体勢のまま飛び跳ねる。稀に「ばーか」以外の台詞を発することもあった。

テレビアニメ[編集]

これまでに2度テレビアニメ化されている。いずれも各回1話15分で2話ずつ放送。

1972年版[編集]

放映形式[編集]

再放送[編集]

  • 1975年3月31日に制作局の朝日放送がNETテレビ(現:テレビ朝日)系列にネットチェンジしたため、以降の再放送はNETテレビ系列局のある地域ではその局に移して行われた例もある。
  • 関東地区では朝日放送・TBS・NETテレビ(テレビ朝日)の権利が失効した後に日本テレビで再放送が行われた。再放送の際は制作クレジット部を、ひろしとピョン吉の静止画像をバックに「制作 東京ムービー」とクレジットされた画像に差し替えた。
  • 日本各地で繰り返された再放送が本作品の人気を高め、後述のリメイク作品が作られるきっかけとなった。
  • 2014年にアニマックス及び2015年よりサンテレビ(現在放送中)で放送された際は、ひろしとピョン吉の静止画像をバックに「制作 朝日放送(明朝体表記)、トムス・エンタテインメント(2段表記)」とクレジットされた画像に差し替えた[32][33]
  • 2015年7月9日深夜(7月10日)では、日本テレビの深夜番宣番組『日テレプッシュ』(0:59 - 1:29)で、後述のドラマ版の宣伝のほか、本作第1回が再放送された。番組では画面両脇にサイドパネルを添え、制作クレジットは「製作・著作 トムス・エンタテインメント」に差し替えた。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「ど根性ガエル」(第1回 - 最終回)
作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲・編曲 - 広瀬健次郎 / 歌 - 石川進荒川少年少女合唱隊
第53回から、オープニングに使用されていたアニメーションが変更された。
歌詞に「ピョン吉」の名前が登場するが、第53回以降の歌詞の字幕では「ぴょん吉」と、ひらがな表記になっていた。
朝日放送のクレジット表記は宋朝体ロゴ、東京ムービーのクレジット表記は第52回までが宋朝体ロゴで、第53回以降はゴシック体。
エンディングテーマ
「ど根性でヤンス」(第1回 - 第26回、第78回 - 第90回)
作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲・編曲 - 広瀬健次郎 / 歌 - 石川進
第19回まではエンディングのクレジット「声の出演」の「ピョン吉」が「ぴょん吉」と表記されていた。「ざまあカンカン河童のへ〜」という、ちょっと流行したセリフで終わる歌詞の為、尻切れに聞こえるのが特徴。
「ど根性ガエル音頭」(第27回 - 第46回、第91回 - 最終回)
作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲 - 広瀬健次郎 / 歌 - 石川進、荒川少年少女合唱隊、千々松幸子
このエンディングのみ、独自のアニメーションが使われていたが、第30回まではエンディング1と同じものが使われていた。また、前奏では、ひろしのセリフが入るが、これが一時期、若干ではあるが違っていたことがあった(前奏の時間の問題からか、この違っていたセリフの方だけは通常のものよりも早口で言っていた)。
「ど根性ガエルマーチ」(第47回 - 第77回)
作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲 - 北原じゅん / 歌 - 石川進
エンディング1と同じアニメーションが使われている。
歌は放送時期に応じて、それに対応する季節の入った歌(秋 → 冬 → 春)を使用。なお夏は「ど根性ガエル音頭」があるため、夏の歌詞は放送されなかった(レコードには収録されている)。

挿入歌[編集]

女のみち」(第155話)
作詞 - 宮史郎 / 作曲 - 並木ひろし / 歌 - 宮史郎とぴんからトリオ
せんせい」(第159話)
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 遠藤実 / 歌 - 森昌子
花物語」(第163話)
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 中村泰士 / 編曲 - あかのたちお / 歌 - 桜田淳子
恋のダイヤル6700」(第174話)
作詞 - 阿久悠 / 作曲・編曲 - 井上忠夫 / 歌 - フィンガー5
「ルイジアンナ」 / 「ヘイタクシー」 / 「ホープ」(第193話)
作詞 - 大倉洋一 / 作曲 - 矢沢永吉 / 歌 - キャロル

各話リスト[編集]

初回放送日 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ
1 1972年
10月7日
1 ピョン吉誕生の巻 辻真先
山崎晴哉
長浜忠夫
2 平面ガエルはつらいよの巻 山崎晴哉 石黒昇
2 10月14日 3 ひろしのデートの巻 辻真先 奥田誠治
4 おとこ涙のサングラスの巻 吉田喜昭 黒川一
3 10月21日 5 五郎の初恋の巻 辻真先 石黒昇
6 幽日ヶ原の決闘の巻 井上知士
4 10月28日 7 あーんしてハイッの巻 城山昇 森下圭介
8 かりもかりたりすごいものの巻 吉田喜昭
5 11月4日 9 ピョン吉のホームランの巻 井上知士 石黒昇
10 お礼はキッスの巻 吉田喜昭 森下圭介
6 11月11日 11 ぼくのマリヤちゃんの巻 石黒昇
12 涙の大特訓の巻 井上知士
7 11月18日 13 ステキな先生の巻 森下圭介
14 マリヤのヘンなクセの巻 吉田喜昭 石黒昇
8 11月25日 15 かあちゃん寿司食いてェの巻 伊東恒久
16 ブラボー!ヨシコ先生の巻 吉田喜昭 森下圭介
9 12月2日 17 おフロで決闘の巻 井上知士 奥田誠治
18 おー!!わがとうちゃんの巻 吉田喜昭 森下圭介
10 12月9日 19 かわいいあの子の巻 金子裕 桂木秀一
20 男!梅さんの巻 山崎晴哉 森下圭介
11 12月16日 21 かあちゃんの涙の巻 伊東恒久 奥田誠治
22 すべって転んでの巻 鈴木良武 小華和ためお
12 12月23日 23 どうするどうするクリスマスの巻 吉田喜昭
24 泣くな梅さんの巻 金子裕
13 12月30日 25 かぜかぜムンムンの巻 柴山達雄
26 年越し寿司だよ全員集合の巻 城山昇 森下圭介
14 1973年
1月6日
27 すてきなお年玉の巻 井上知士 石黒昇
28 すし、すき、スキーの巻 金子裕 小華和ためお
15 1月13日 29 おヨメさんのためならの巻 吉田喜昭 阿佐みなみ
30 ひろし、ピョン吉迷コンビの巻 柴山達雄 森下圭介
16 1月20日 31 さよなら京子ちゃんの巻 金子裕 小華和ためお
32 しつこいのはだれだの巻 井上知士 壬生理
17 2月3日 33 ひろしは天才ボウラーの巻 鈴木よしたけ
34 寒中水泳ギャーの巻 井上知士
18 2月10日 35 まぶたの父の巻 山崎晴哉 出崎哲
36 ほれちゃあいけねえ先生の巻 吉田喜昭
19 2月17日 37 マリヤの秘密の巻 金子裕 近藤英輔
38 にっくきゴリライモの巻 井上知士 出崎哲
20 2月24日 39 かあちゃんショックの巻 伊東恒久 小華和ためお
40 出前もちひろしの巻 吉田喜昭 阿佐みなみ
21 3月3日 41 華麗なる変身の巻 金子裕 出崎哲
42 男の子女の子の巻 井上知士 近藤英輔
22 3月10日 43 にが虫ひろしの巻 柴山達雄 阿佐みなみ
44 マリヤをさがせの巻 山崎晴哉 壬生理
23 3月17日 45 ああ立体ガエルの巻 阿佐みなみ
46 指名手配犯あらわるの巻 金子裕
24 3月24日 47 ちこくをしましょうの巻 吉田喜昭 壬生理
48 男、度胸のプロポーズの巻 鈴木よしたけ 小華和ためお
25 3月31日 49 キスマークチュッチュッの巻 吉田喜昭
50 ゴリライモの大変身の巻 井上知士 石黒昇
26 4月7日 51 雨ふりバンザイの巻 金子裕 奥田誠治
52 最高のプレゼントの巻 井上知士 壬生理
27 4月14日 53 おお!バカガエルの巻 吉田喜昭 阿佐みなみ
54 家出したピョン吉の巻 井上知士
28 4月21日 55 カエルの国の巻 石倉俊文 壬生理
56 かぜをふっとばせの巻 金子裕 出崎哲
29 4月28日 57 それ行けピョン吉の巻 奥田誠治
58 ちっちゃなひろしの巻 三木実 壬生理
30 5月5日 59 ゴリラがにげた〜の巻 山本優 阿佐みなみ
60 生徒会長はだれだの巻 井上知士 出崎哲
31 5月12日 61 ピョン吉テストを受けるの巻 金子裕 壬生理
62 ピョン吉泥棒退治の巻 石倉俊文 出崎哲
32 5月19日 63 赤ちゃん大好きの巻 金子裕 阿佐みなみ
64 ラーメン食べたばっかりにの巻 吉田喜昭 壬生理
33 5月26日 65 しつこいぞ魚の骨の巻 金子裕 阿佐みなみ
66 あいつに恋してるの巻 佐々木天子 壬生理
34 6月2日 67 おまえは犬だ!の巻 井上知士 (不明)
68 町田先生撃退大作戦の巻 吉田喜昭
35 6月9日 69 空とぶくじらくんの巻 井上知士
70 誓いのホームランの巻 吉田喜昭
石倉俊文
36 6月16日 71 雨の中のふたりの巻 吉田喜昭
72 くじらくんの涙の巻 壬生理
37 6月23日 73 これが男の道なのか?!の巻 今井登志樹 (不明)
74 ひろしが養子になった!?の巻 金子裕
38 6月30日 75 すし屋の加代ちゃんの巻
76 ピョン吉学校へくるなの巻 吉田喜昭 阿佐みなみ
39 7月7日 77 宝ずしの嫁さん募集の巻 金子裕 壬生理
78 人命救助はつらいものの巻 山本優 (不明)
40 7月14日 79 おつかい一直線の巻 井上知士
80 梅さん決死のプロポーズの巻 金子裕 阿佐みなみ
41 7月21日 81 ダンププールだ!ワーイの巻 石倉俊文
82 お祭りとゴリライモの巻 山崎晴哉 出崎哲
42 7月28日 83 呪いの宿直室の巻 吉田喜昭 (不明)
84 宝ずし海の家の巻 今井登志樹 壬生理
43 8月4日 85 おかしな林間学校の巻 三木実 (不明)
86 不思議な不思議な病気の巻 吉田喜昭
44 8月11日 87 その顔すてき〜ッ!の巻 出崎哲
88 狙われたピョン吉の巻 金子裕 阿佐みなみ
45 8月18日 89 クイズで自転車を当てようの巻 山本優 (不明)
90 鐘がゴーンと鳴りゃうらめしや〜ッの巻 吉田喜昭
46 8月25日 91 つみだぜ!京子ちゃんの巻 出崎哲 壬生理
92 宿題おいこみ作戦の巻 山本優 (不明)
47 9月1日 93 ああ!思い出の石の巻 井上知士 壬生理
94 らくがき大合戦の巻 石倉俊文 出崎哲
48 9月8日 95 南先生の秘密をあばけの巻 城山昇 阿佐みなみ
96 あっしは誰なんで?の巻 今井登志樹 (不明)
49 9月15日 97 ナイター・バースデーの巻
98 京子ちゃんはおれのもの!の巻 金子裕
50 9月22日 99 ポンコツやーいの巻 山崎晴哉
100 ピョン吉にヘソができたあーの巻 山本優
51 9月29日 101 梅さんのまぶたの母の巻
102 新八登場!の巻 金子裕
52 10月6日 103 ピョン吉にはないしょの巻 石黒昇
104 にくいぜ新八!の巻 (不明)
53 10月13日 105 ネクタイプレゼント騒動の巻 鶴見和一
106 大決闘!梅さん対新八!!の巻 吉田喜昭 壬生理
54 10月20日 107 お祭りの夜の出来事の巻 山本優 (不明)
108 ひろしの金魚すくい名人の巻
55 10月27日 109 ヨシコ先生の一日奥さまの巻 吉田喜昭 阿佐みなみ
110 お酒はこわいの巻 川石光 (不明)
56 11月3日 111 ギャーッ!大ケガの巻 吉田喜昭 石黒昇
112 男?女?赤ちゃんうまれた〜ッ!の巻 金子裕 (不明)
57 11月10日 113 花子ちゃんのなやみの巻 城山昇
114 わらって、わらって、周作ちゃんの巻 金子裕
58 11月17日 115 ひっちゃかめっちゃか授業参観の巻 吉田喜昭 阿佐みなみ
116 赤ちゃんのおしっこの仕方教えますの巻 金子裕 阪本武士
59 11月24日 117 宝さがしは命がけの巻 山本優 高橋茂
118 人斬りゴリライモの巻 井上知士 (不明)
60 12月1日 119 南先生ふるさとへ帰るの巻 白河健
120 火事は見たいしおでんは食いたしの巻 九十英夫 阿佐みなみ
61 12月8日 121 ラブレターを書いたのはだれだ?!の巻 金子裕 (不明)
122 大掃除脱出大作戦の巻 山本優
62 12月15日 123 ひろし・京子の迷コンビスケーターの巻 吉田喜昭
124 さすが大物たちだ!!の巻
63 12月22日 125 結婚式をぶっつぶせの巻 井上知士
126 男涙のクリスマスの巻
64 12月29日 127 もちつきペッタン大騒動の巻 吉田喜昭
128 年越し寿し食べほうだいの巻 金子裕
65 1974年
1月5日
129 花のお江戸の平面ガエルの巻 吉田喜昭
130 みだれた初夢の巻 九十英夫
66 1月12日 131 ラブラブ戦術でテストをやめようの巻
132 誤解のキッスの巻 井上知士
67 1月19日 133 梅さんのお寿司ジャンプ斬りの巻 金子裕
134 ひろしの大ピンチの巻 川石光
68 1月26日 135 南先生におしかけた花嫁の巻 井上知士
136 ピョン吉の人質救出大作戦の巻 金子裕
69 2月2日 137 はい!プーどきですよの巻
138 ゴリライモを好きになった女の子の巻 石黒昇
70 2月9日 139 美しき雪ダルマの巻 吉田喜昭
140 宝くじやーいの巻 九十英夫 (不明)
71 2月16日 141 お弁当売りますの巻 吉田喜昭
142 カゼをうつしてうつして〜の巻 岡部耕太
72 2月23日 143 おかしないそうろうの巻 金子裕
144 とてもかわいそうな南先生の巻 石黒昇
73 3月2日 145 ゴリライモが幼稚園に入るの巻 川石光 (不明)
146 かんかんアキかんの巻 山本優
74 3月9日 147 天才漫画家カン平君の巻 井上知士 石黒昇
148 新八の秘密の巻 金子裕 (不明)
75 3月16日 149 親子ゲンカ大ゲンカの巻 吉田喜昭
150 ゴロー幼稚園危機一髪!!の巻 川石光
76 3月23日 151 奇妙なハイキング 山崎晴哉
152 町田先生の転任?! 井上知士
77 3月30日 153 周作ちゃんの子守 山本優
154 決闘、風呂屋の場!! 金子裕
78 4月6日 155 おお!サングラスの君 吉田喜昭
156 ピョン吉爆発5分前!! 金子裕
79 4月13日 157 恋愛仕掛人くに子ちゃん 井上知士
158 ピョン吉の大予言
80 4月20日 159 南先生モテモテ 金子裕
160 おあつい関係 九十英夫
81 4月27日 161 指をかみかみして〜 城山昇 棚橋一徳
162 おつり大作戦 馬嶋満
82 5月4日 163 学校荒しは誰だ!? 吉田喜昭
164 母ちゃんのカンカン踊り 馬嶋満 三家本泰美
83 5月11日 165 ピョン吉・ひろし出口なし 金子裕 棚橋一徳
166 くに子ちゃんはお料理がお好き! 松元力 三家本泰美
84 5月18日 167 まいこんだラブレター 金子裕 棚橋一徳
168 梅さん、涙の空手チョップ 井上知士 三家本泰美
85 5月25日 169 年上のひと 九十英夫 棚橋一徳
170 ピョン吉はやく病神 金子裕 三家本泰美
86 6月1日 171 新八にもピョン吉がいた 松元力 棚橋一徳
172 メザシで喧嘩 城山昇 三家本泰美
87 6月8日 173 わたしの梅さん 川石光
174 さよなら三角またきて四角 井上知士 棚橋一徳
88 6月15日 175 お天気ガエルピョン吉 三家本泰美
176 不良新八 金子裕 棚橋一徳
89 6月22日 177 おお、孝行息子 吉田喜昭
178 ピョン吉のクラブ活動 金子裕 三家本泰美
90 6月29日 179 まぼろしの少女 朝木夢二
180 ああ学友 井上知士
91 7月6日 181 おしかけた南先生 吉田喜昭 棚橋一徳
182 冷たい戦争 九十英夫
92 7月13日 183 京子ちゃんをとりかえせ!! 松元力
184 秘薬ハッスルガエル 三家本泰美
93 7月20日 185 すてきな夏休み 川石光 棚橋一徳
186 母ちゃんの結婚騒動 馬嶋満 三家本泰美
94 7月27日 187 Oh!!ブロラン号ジャック 金子裕
188 梅さん先生 九十英夫 棚橋一徳
95 8月3日 189 恐怖の宿直 馬嶋満 三家本泰美
190 梅さんクビになる 城山昇 棚橋一徳
96 8月10日 191 しゃっくりデート 金子裕
192 たいした犬だぜ!! 井上知士 三家本泰美
97 8月17日 193 ゴーゴービヤガーデン 松元力
194 消えたピョン吉 城山昇 棚橋一徳
98 8月24日 195 幽霊アパート 吉田喜昭 三家本泰美
196 つりのエサはピョン吉 川石光 棚橋一徳
99 8月31日 197 びっくり!!コン虫採集 馬嶋満 三家本泰美
198 五郎とモグラ!!代理戦争 井上知士
100 9月7日 199 恋と祭りとピョン吉(前編) 金子裕
200 恋と祭りとピョン吉(後編) 棚橋一徳
101 9月14日 201 ひろしの秘密兵器 星山博之
202 エネルギーガエルピョン吉 九十英夫
102 9月21日 203 PTA会長はだれだ!? 吉田喜昭 三家本泰美
204 なぐられ屋はつらい 山崎忠昭 棚橋一徳
103 9月28日 205 青空を気球にのって 井上知士
206 爆笑チャリティ演芸会 金子裕 三家本泰美

1981年版[編集]

  • 題名:『新・ど根性ガエル
  • 1981年9月7日 - 1982年3月29日に日本テレビ系で毎週月曜日19時から30分放送された。全30回(全60話)。
  • 制作:東京ムービー新社
  • 当時の日本テレビ系は『鉄腕アトム(第2作)』・『鉄人28号』・『あしたのジョー2』(前者のアニメ第1作はすべてフジテレビ制作)などのリメイク作品が放送された。また、放送された月曜19時枠は、『元祖天才バカボン』 → 『ルパン三世(第2作)』(以上2作品の第1作はいずれもよみうりテレビ制作) → 『あしたのジョー2』と、リメイク版アニメが続いていた。
  • 1993年 - 1994年にかけて、日本テレビで夕方に再放送された。
  • 毎回前半の冒頭部と後半の末端では同じシーンが用いられ、冒頭ではラジオ体操の曲が、末端では『11PM』のテーマ曲が流れていた(一部の回ではあるが)。
    • 冒頭ではひろしが母ちゃんに叩き起こされ、末端ではひろしがテレビを見て居眠りしているところ母ちゃんが叱責していた。
    • また末端では、町田先生がひろしの自宅の前をジョギングして話にまつわる教訓等を述べて話を締めくくった。
  • エンディング曲は1番と2番の歌詞を毎回交互に流していた。
  • 近年の再放送では、トムスのクレジットを挿入するため、オープニング・エンディングの画面の末端部が端折られている。
  • ステレオ放送だった『あしたのジョー2』の後番組でもありステレオ放送でスタートしたが、4話からモノラルになった。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 吉沢やすみ
  • 企画 - 吉川斌(日本テレビ)
  • 音楽 - 小六禮次郎
  • 作画監督 - 小林おさむ
  • 美術監督 - 水谷利春
  • 撮影監督 - 高橋宏固
  • 録音監督 - 加藤敏
  • 選曲 - 鈴木清司
  • 文芸担当 - 飯岡順一
  • 制作担当 - 青野史郎
  • チーフディレクター - 芝山努
  • プロデューサー - 高橋靖二(日本テレビ)、加藤俊三
  • 音響効果 - 糸川幸良(宮田音響)
  • 現像 - 東京現像所
  • 制作協力 - 亜細亜堂
  • 制作 - 東京ムービー新社

主題歌[編集]

オープニングテーマ「ピョン吉・ロックンロール
作詞・作曲 - 横浜銀蝿 / 歌 - とんねるず
エンディングテーマ「夢行きチケット」
作詞 - 大津あきら / 作曲 - 加瀬邦彦 / 歌 - とんねるず

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 コンテ・演出
1 1 名コンビひろしピョン吉の巻 高屋敷英夫 F.H.キノミヤ
2 ひろしの兄弟1ダースの巻 - 伊吹はじめ
2 3 ピョン吉ガマの油の巻 - 小泉謙三
4 メチャメチャ避難訓練の巻 - 清水玲子
3 5 恐怖のおできの巻 - 伊吹はじめ
6 ぼくたち結婚しますの巻 - F.H.キノミヤ
4 7 恐怖のピョン吉シャツの巻 - 河内日出夫
8 父兄参観日の巻 - 石倉八木
5 9 ジャンボスッシーの巻 金子裕 伊吹はじめ
10 マラソン大きらいの巻 金春智子 小泉謙三
6 11 ゴリライモはねらっていたの巻 高屋敷英夫 亀井典
12 やめないで町田先生の巻 金子裕 川島あきら
7 13 遊園地脱出の巻 桜井正明 沼尻東
14 焼肉ジャージャーの巻 金春智子 石倉八木
8 15 さらばヨシコ先生の巻 浦沢義雄 山田みちしろ
16 根性あるクシャミの巻 川島あきら
9 17 おでん文化祭の巻 高屋敷英夫 清水玲子
18 とうちゃんなんていらないの巻 桜井正明 F.H.キノミヤ
10 19 スネーク団大逆襲の巻 高屋敷英夫 伊藤幸松
20 梅三郎の家庭教師の巻 浦沢義雄 小泉謙三
11 21 恐怖のマジックショーの巻 金春智子 川島あきら
22 ぶってもいいわの巻 須田裕美子
12 23 出世梅三郎の巻 桜井正明 伊藤幸松
24 高い高いイヤー! の巻 金子裕 伊吹はじめ
13 25 愛の逃避行の巻 浦沢義雄 亀井典
26 かあちゃんハートで勝負の巻 桜井正明 石倉八木
14 27 かあちゃん女らしくの巻 金春智子 須田裕美子
28 スポンサーは宝寿司の巻 金子裕 小泉謙三
15 29 恐怖の夜まわりの巻 金春智子 川島あきら
30 カゼに御用心の巻 金子裕 山田みちしろ
16 31 メロンが来るぞの巻 金春智子 川島あきら
32 梅さんのクリスマスプレゼントの巻 浦沢義雄 亀井典
17 33 大そうじはしたけれどの巻 高屋敷英夫 山田みちしろ
34 除夜の鐘は大騒動の巻 桜井正明 沼尻東
18 35 ひろどんと京子ひめの巻 - F.H.キノミヤ
36 2001年夢中の旅の巻 - 伊吹はじめ
19 37 ホッカホカラグビーの巻 浦沢義雄 清水玲子
38 成人の日の作文の巻 桜井正明 伊藤幸松
20 39 ゴミは俺のものの巻 亀井典
40 こわい手紙の巻 金春智子 小泉謙三
21 41 雪が降って…そしての巻 川島あきら
42 京子ちゃんの理想の男性はの巻 浦沢義雄 石倉八木
22 43 この道ひと筋25年の巻 桜井正明 角谷哲生
44 出前もち見習い中の巻 浦沢義雄 山田みちしろ
23 45 愛と希望のマフラーの巻 桜井正明 亀井典
46 バレンタインデーはきらいの巻 金春智子 伊藤幸松
24 47 どれいピョン吉の巻 浦沢義雄 川島あきら
48 くたばれ寒中水泳の巻 久利一 河内日出夫
25 49 梅ヨシコ先生の巻 金春智子 北原健雄
50 日本一のヘアデザイナーの巻 金子裕 F.H.キノミヤ
26 51 ミス桃の節句は誰だの巻 浦沢義雄 児玉兼嗣
52 町田先生の自転車を探せの巻 松下幹夫 石倉八木
27 53 くに子ちゃんは大スターの巻 浦沢義雄 川島あきら
54 母ちゃんの家出の巻 久利一 亀井典
28 55 ヨシコ先生愛のゆくえの巻 桜井正明 F.H.キノミヤ
56 シャツ20枚大当たりの巻 杉和幸 児玉兼嗣
29 57 ビックリ爆弾大騒ぎの巻 松下幹夫 小泉謙三
58 京子ちゃんの晴れ姿の巻 浦沢義雄 河内日出夫
30 59 出張花見ずしの巻 神崎貢 伊吹はじめ
60 タバコ地獄の巻 須田裕美子

放送局[編集]

※放送日時は1982年3月終了時点、放送系列は放送当時のもの[34]、◎印は1972年版のアニメも放送していた局[35]とする。北陸放送・テレビ長崎・南日本放送以外は、2015年の実写版ドラマも放送。

放送地域 放送局 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 日本テレビ 月曜 19:00 - 19:30 日本テレビ系列 制作局
北海道 札幌テレビ
岩手県 テレビ岩手
宮城県 ミヤギテレビ
福島県 福島中央テレビ
新潟県 テレビ新潟
長野県 テレビ信州 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
静岡県 静岡第一テレビ 日本テレビ系列
中京広域圏 中京テレビ
近畿広域圏 読売テレビ
広島県 広島テレビ
香川県 西日本放送 当時の放送エリアは香川県のみ。
福岡県 福岡放送
長崎県 テレビ長崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
青森県 青森放送 土曜 6:00 - 6:30 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
◎本来の時間帯はテレビ朝日系列月曜19時台前半枠のアニメを同時ネット。
山形県 山形放送 木曜 17:00 - 17:30
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 本来の時間帯はフジテレビ系列日曜18時台前半枠を遅れネット。
石川県 北陸放送 木曜 17:30 - 18:00 TBS系列
福井県 福井放送 火曜 17:20 - 17:50 日本テレビ系列
高知県 高知放送 日曜 16:40 - 17:10 本来の時間帯は『サザエさん』(フジテレビ系列)を遅れネット。
宮崎県 宮崎放送 月曜 17:25 - 17:55 TBS系列
鹿児島県 南日本放送 木曜 17:25 - 17:55

劇場版[編集]

  • 題名:『新・ど根性ガエル ど根性夢枕
  • 『新・ど根性ガエル』の劇場版として、1982年3月20日に公開された。

スタッフ[編集]

  • 製作 - 藤岡豊
  • 原作 - 吉沢やすみ
  • 脚本 - 川島あきら
  • 脚本協力 - 高屋敷英夫、桜井正明、金春智子
  • 音楽 - 小六禮次郎
  • プロデューサー - 加藤俊三
  • 作画監督 - 小林治
  • 監督 - 芝山努
  • 美術監督 - 水谷利春
  • 撮影監督 - 高橋宏固
  • 録音監督 - 加藤敏
  • 選曲 - 鈴木清司
  • 作画 - 後藤真砂子、石井文子、若山佳治、加藤鏡子、若山佳幸
  • 仕上 - グループジョイ
  • 背景 - 小林プロダクション
  • 撮影 - 高橋プロダクション
  • 録音技術 - 飯塚秀保
  • 音響効果 - 糸川幸良
  • 編集 - 鶴渕允寿、高橋和子
  • タイトル - 高具秀雄
  • 色指定 - 伊藤純子
  • 制作進行 - 柳内一彦、横溝隆久、野崎公明、大津謙
  • 文芸担当 - 飯岡順一
  • 制作担当 - 青野史郎
  • 録音 - 東北新社
  • 現像 - 東京現像所
  • 配給 - 東宝東和

CM[編集]

ゲーム[編集]

SIMPLEキャラクター2000シリーズVol.06ど根性ガエルTHE麻雀
プレイステーション麻雀ソフト。2002年1月24日にディースリー・パブリッシャーより発売。バンダイとの共同開発。

パチンコ・パチスロ[編集]

  • パチスロ:ど根性ガエル(2006年、ロデオ[37]
  • パチンコ:CR押忍!ど根性ガエル(2015年、大都技研) - 大都技研のパチスロ「押忍!番長」とのコラボレーション[38]

グッズ[編集]

1993年にフジテレビ系で放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主人公・柏木達也(あんちゃん)が、ピョン吉シャツを模した「ピョン吉Tシャツ」を頻繁に着用していた。同様のプリントが施された商品が販売され、ドラマの話題性も相まって一般でも人気商品になる。また2010年にはユニクロの「ジャパンマンガ・アニメ」のコラボ企画にも参加し、オンライン予約を開始すると同時に売り切れてしまう人気商品であった。

テレビドラマ[編集]

ど根性ガエル
ジャンル テレビドラマ
放送時間 土曜 21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2015年7月11日 - 9月19日(10回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
製作総指揮 伊藤響(CP
演出 菅原伸太郎
狩山俊輔
丸谷俊平
鈴木勇馬
原作 吉沢やすみ『ど根性ガエル』
脚本 岡田惠和
プロデューサー 河野英裕
大倉寛子
出演者 松山ケンイチ
満島ひかり(声)
前田敦子
勝地涼
光石研
でんでん
白羽ゆり
新井浩文
白石加代子
薬師丸ひろ子
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送[注 43]
データ放送 データ放送
オープニング 「ど根性ガエル」
エンディング ザ・クロマニヨンズ
「エルビス(仮)」
時代設定 2015年
外部リンク 公式サイト

特記事項:
初回は15分拡大(21:00 - 22:09)
2015年8月22日は『24時間テレビ38 愛は地球を救う』を放送のため休止。
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2015年7月11日から9月19日まで毎週土曜21:00 - 21:54に日本テレビ系「土曜ドラマ」で実写テレビドラマ化され放送された[2]。原作から16年後の後日談という設定のオリジナルストーリーで、「生きることの楽しさ」をテーマの一つとし、30歳になった「ひろし」と「ピョン吉」の姿を中心に描いている。

主演は松山ケンイチ。Tシャツのピョン吉はVFX(特殊視覚効果)を駆使した形で登場し、満島ひかりがピョン吉の声を担当する[39]

オープニング曲は、1972年版アニメの主題歌「ど根性ガエル」を松山をはじめレギュラー10名が歌唱し、エンディング曲は、ザ・クロマニヨンズが担当している[40]

ロケーション東京都葛飾区京成立石駅付近)と墨田区曳舟駅付近)などで行われた。

テレビドラマ版あらすじ[編集]

主人公の中学生・ひろしは、ガキ大将・ゴリライモとのケンカの最中に投げ飛ばされ、偶然その場に居合わせていた黄色いアマガエルを潰してしまう。だが、そのアマガエルはひろしの着ていたシャツに張り付き、平面ガエルの「ピョン吉」として生まれ変わり、ひろしと共に助け合いながら「ど根性」で困難を乗り越えていった。

月日は流れ、16年後―。ひろしは30歳になったにも関わらず、警察官となった五郎や家業のパン工場を引き継いだゴリライモとは対称的に定職に就かず、自堕落な日々を過ごしていた。そんなある日のこと、学園のマドンナであった同級生でガールフレンドの京子がひろし達の住む町へと帰ってくる。そしてひろしは、京子にプロポーズをするために一念発起をする。そんな中、平面ガエルのピョン吉にある異変が起き始めて・・・。

キャスト[編集]

ひろし〈30〉
演 - 松山ケンイチ(少年期:高澤父母道、幼年期:五十嵐陽向
少年時代よりトレードマークのサングラスを頭に乗せている。結婚歴なし。
16年前、池のほとりにある橋の上でのゴリライモとのケンカで投げ飛ばされ、偶然にもその先にいた(アマガエルだった時の)ピョン吉に覆いかぶさる形でぶつかり、それ以来「平面ガエル」となったピョン吉との共同生活が始まった。
一度は有能な営業マンとして働いたものの、不出来な同期が自分と比べられた末に傷つき退職した事件を機に働く気力を失い、以来ニートとなって毎日を送る。退職後はピョン吉や母の忠告にも耳を貸さず、自堕落さを周囲のせいにして無気力な毎日を過ごしていたが、地元に戻ってきた京子と再会する。一念発起して彼女にプロポーズするも玉砕。しかしこれを機に少年時代の熱い「ど根性」を思い出す。ある騒動をきっかけに、ゴリライモが社長を務めるパン工場「ゴリラパン」で働くこととなる。
ゴリライモから頼まれた応援演説の場でピョン吉の異変を知るが、それでも長く生き続けて欲しいと励まし奔走する。福男となった際にピョン吉と離別する事となり一時は受け入れるも、ピョン吉のいない日々に耐えられず彼を捜索。最終的に再会を果たし、再び後悔しない人生を歩むべく共に生きる事となった。
ピョン吉
声 - 満島ひかり
相変わらず威勢がよく「ど根性」がモットー。張り付いているシャツは経年により数か所に継ぎが当たっている。
かつては黄色のアマガエルであり、少年時代のひろしからピョン子(声 - 木村真那月)を庇って自らシャツに飛び込み平面ガエルとなる。その後新聞やテレビ番組などに取り上げられ、全国的な知名度を得る。またカエルの世界でも「勇者」として尊敬されている。
平面ガエルとして16年生き続けているが[注 44]、体がシャツから剥がれたり[注 45]、高熱にうなされたりするなどの異変が起き始め、自身の寿命を心配する。
そしてひろしが「福男」、ひろしの母が「福女」に選ばれた日の夜、ひろしが寝ている間に体がシャツから完全に剥がれ落ち、消息を絶つ。しかしひろしとの思い出を忘れられず彷徨っていたところをひろしに発見され復活し、平面ガエルとして彼と共に歩むことを受け入れる。蛇が大の苦手である。
なお多くの場合、ドラマ・映画のアニメパートはスタジオでの別収録で声を当てるが、本作では満島自身も撮影現場に赴き、演者たちの演技と同時にリアルタイムで声を当てている[41][42][要出典]
京子ちゃん〈29〉
演 - 前田敦子(少女期:松本来夢
結婚して嫁いだもののバツイチとなり、地元に戻り祖母と暮らしている。ゴリライモの薦めで彼の営むパン工場で働く。両親は既に他界している。
かつての天真爛漫な明るい笑顔は薄れ、素っ気なくつれない態度をとる。気の強さは健在で、唐突なプロポーズをするひろしに辛辣な言葉をぶつけるなど、進歩のないひろしに呆れながらも時折心配したり、ひろしの母と共に行動を見守っている。
ひろしとゴリライモからのプロポーズを断ったのは、「『女性』としてではなく、『仲間』として接して欲しい」という想いによるものだった。この事に気付いたひろしとピョン吉からは他愛のない漫才の中でそれを快諾する旨の言葉をかけられ涙を流した。
五郎〈29〉
演 - 勝地涼(少年期:山﨑光
警察官巡査)となり、本作の舞台である地元の町の『立石中央交番』に勤務しており、未だにひろしを「先輩」と呼び、慕っている。ひろしのために一肌脱ぐ事も多い代わりに、彼の為にならないことはあえてせず、自力で解決するための助言を与えるに留めるなど、しっかりとした大人に成長している。だが警察官としては非常に頼りない面があり、最終話では刃物を向ける偽ひろしにビビりまくり、署への連絡を忘れてうろたえていた。相変わらず一人称が「あっし」、語尾に「ヤンス」が口癖。既に母親を亡くしている。ピョン吉の異変に気づき、ピョン吉が死んでしまうのではないかと心配している。
五利良 イモ太郎(ゴリライモ)〈31〉
演 - 新井浩文(少年期:菊池宇晃
パン工場『ゴリラパン』の若社長。少年時代は家業のパン屋を嫌っていたものの、父が倒れ、店を切り盛りする母を手伝ううちに考えが変わり、家業を受け継いだ。かつての仲間達を積極的に雇用するなど大らかで冷静な性格に成長したものの、喧嘩の強さは健在であり、十年ほど前からジムで鍛えてシェイプし、身体能力はひろしより高くなっている。最終話では偽ひろしを軽々と投げ飛ばしており、これによって町の連続盗難事件の解決と、ピョン吉との再会をもたらす結果となった。
自らハンドルを握り、移動販売車[注 46]を繰り出して公園やイベント会場に設営・販売も行い(その際に社歌「ゴリラパンのうた」[注 47]を流している)、朝礼では必ず自ら陣頭に立って指揮を取るという行動派で、従業員達からの信頼も厚い。区議会議員選挙にも出馬し、自分の名を冠した町名変更をもくろむ。その一方、ガキ大将らしい面倒見の良い一面も持ち合わせ[注 48]、選挙出馬の理由として地道に働く人々が豊かな暮らしが出来る町にしたいと考えている。
選挙運動では移動販売車を選挙カー代わりに「ゴリライモ選挙のうた」を流す。またピョン吉を応援キャラクターとし、ひろしに応援演説を依頼する。これまでの必死の努力が実を結び、僅差とはいえ見事に当選を勝ち取る。その後に京子にプロポーズするも、ひろし同様にフラれてしまったが、京子の本音を知り反省した。
ひろしの母〈50〉
演 - 薬師丸ひろ子
ゴリライモのパン工場で働いている。口先ばかりで行動の伴わないひろしを叱咤する肝っ玉母さんぶりは健在。ひろしが立ち直って行くことを喜びつつも、ピョン吉の異変に気付き心配する。
営業マンだった頃のひろしからプレゼントされた、カエル柄の財布を大事に使っていた。
梅さん〈52〉
演 - 光石研
宝寿司の親方(店主)になる。16年変わらずよし子先生一筋だが、いまだにプロポーズ出来ずにいる。相変わらず暇を見つけては中学校の校舎に梯子をかけて、授業をしているよし子先生の姿を眺めるのが楽しみ。
よし子先生〈40〉
演 - 白羽ゆり
今も美貌のマドンナ先生。年齢を感じさせないスタイルでボディコンシャスなワンピースを着こなす。いまだにプロポーズの言葉をはっきりとしてくれない梅さんをもどかしく思うものの、実はそのやり取りを楽しんでいる部分もある。
京子のおばあちゃん〈72〉
演 - 白石加代子
ドラマ版オリジナルキャラクター。離婚して出戻ってきた京子と暮らしている。お嬢様育ちで気が若く、京子に猪突猛進なプロポーズをしたひろしを気に入り、意気投合する。
ゴリライモの選挙運動の際にはウグイス嬢を務める。
町田校長〈64〉
演 - でんでん
校長に昇格し「教師生活41年」となるが、来年定年を迎える。今も中学校に出入りするひろしの相談相手になっているだけでなく、ゴリライモの選挙活動に「教え子が頑張っている。」と、とても喜んでいる。

ゲスト[編集]

第4話
モグラ
演 - 柄本時生(少年期:黒田博之
ゴリライモのかつての子分。中学3年の時に新潟に転校し、その後花火職人となる。花火大会の準備に取り掛かっていた際にひろしと再会。ゴリライモの陰に隠れていた頃の自分から生まれ変わるため、自らを「トンビ」と名乗っている。現在は結婚して3人の子持ち。酒席での町田校長への気配りやイベント中止で落ち込む仲間たちへの同情など、登場人物の中では年相応の常識人である。
第5話
浅草ぽんぽこ企画社長
演 - 手塚とおる
イベント会社の社長。ひろしがゴリラパンの一日社長になった際に、5000個のパンを卸値一個60円で発注する。しかしひろしが一日社長と知るや「卸値は40円だった!」と言い張るが、ゴリライモにこの会社もまたお得意先との取引が行き詰まっていたことを看破され、彼の折衝で取り引きの継続を了承する。
第10話
偽ひろし
演 - 松山ケンイチ
背面にヘビの絵があしらわれたシャツを着て、ひろしと同じ青いズボンを履いている、背恰好も顔もひろしと瓜二つの男性。名前も同じ『ひろし』である[注 49]。走り方はかなりぎこちなく、所謂「オカマ走り」が特徴。幼いころ父親と死に別れ、母子家庭で育った。ひろし達の住む町の至るところにある食べ物をこっそり盗み食いしていた。
営業マンとして働いていたが、不景気によって会社の業績は悪化し、自分の成績も落ち込んだことにより気力を失い、家出する(退職したのかは不明)。あてもなくさ迷っていたところ、自分が生まれ育った町とよく似たひろし達の町を見つけて留まり、空腹から食べ物を少しずつ盗んでいた[43]。仕事先で偶然再会した幼馴染の女性と恋仲になるも、自分に自信がなく、なかなかプロポーズ出来ずにいたことを明かす。
ゴリライモに投げ飛ばされたことで[注 50]、ピョン吉は再び平面ガエルとして復活する。
ひろしの母に諭され、ひろしと京子、ピョン吉に励まされたことで再び前を向いて生きていこうと決意し、最終話の終盤で自分の町に帰っていった。

テレビドラマ版スタッフ[編集]

  • 原作 - 吉沢やすみ
  • 脚本 - 岡田惠和
  • 音楽 - サキタハヂメ
  • オープニングテーマ - 「ど根性ガエル」(編曲:サキタハヂメ / 唄:ひろし、ピョン吉、京子ちゃん、五郎、梅さん、町田校長、よし子先生、ゴリライモ、京子ちゃんのばあちゃん、ひろしの母ちゃん)
  • 主題歌 - ザ・クロマニヨンズ「エルビス(仮)」
  • 劇中歌 - 「ゴリラパンのうた」「ゴリライモ選挙のうた」(唄:ゴリライモ)
  • サウンドデザイン - 石井和之
  • 演出補 - 丸谷俊平、鈴木勇馬
  • 美術プロデュース -高野雅裕
  • 美術デザイン -渡辺俊太
  • タイトルバック - 熊本直樹、小野英里子、石向洋祐、井上悟
  • VFXスーパーバイザー - 木村康次郎
  • VFXプロデューサー - 大角哲也
  • アクションコーディネーター - 諸鍛冶裕太
  • アクション補 - おぐらとしひろ
  • 脚本スタッフ - 中村千明
  • ロケ協力 - 葛飾フィルムコミッション
  • 「ゴリラパン」製造 - 小菅製パン
  • チーフプロデューサー - 伊藤響
  • プロデューサー - 河野英裕、大倉寛子
  • 演出 - 菅原伸太郎、狩山俊輔、丸谷俊平、鈴木勇馬
  • 協力 - オフィス安井(安井英彦)
  • 制作協力 - AXON
  • 製作著作 - 日本テレビ

原作との設定の相違点[編集]

  • 原作の時代設定は1970年代だがドラマ版は2015年を舞台としている。それに合わせてひろし達の少年時代も1999年頃に変更されている。
  • 各登場人物の年齢は、大半が原作での年齢に16年を加算しただけだが、梅さんのみ年齢が引き上げられている(原作やアニメの年齢に加算した場合は43歳から46歳になる)。
  • 原作の舞台は東京都練馬区の石神井公園周辺だが、ドラマ版は葛飾区立石を舞台としている。
  • ピョン吉の張り付いたひろしのシャツが撮影時期に合わせて長袖から半袖になっている。
  • 原作では中学時代のひろしの担任であった南先生は未登場、担任はよし子先生に変更されている。
  • よし子先生は原作では英語の先生だったが、国語の先生に変更された。
  • ゴリライモの親の家業が魚屋からパン屋に変更されている。
  • ひろしのサングラスは、原作では幼馴染のくに子からもらった物だが、ドラマ版では亡き父親の形見の品となっている。

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率[44]
第1話 7月11日 伝説マンガが実写化!ダメ男と平面ガエルが大暴れ! 菅原伸太郎 13.1%
第2話 7月18日 ひろしが泥棒!?ピョン吉大追跡! 08.5%
第3話 7月25日 決死のパン作り!初月給で親孝行 狩山俊輔 06.4%
第4話 8月01日 雷雨決行!父に捧げる花火大会!! 08.7%
第5話 8月08日 バカ社長VS.悪徳社長!20円の攻防 菅原伸太郎 07.0%
第6話 8月15日 ピョン吉、命の終わり。別れの時 07.0%
第7話 8月29日 ピョン吉別れ旅!カエルに戻る日 丸谷俊平 06.3%
第8話 9月05日 16年の恋に決着!死ぬなピョン吉 菅原伸太郎 06.3%
第9話 9月12日 ピョン吉最後の日!最後のど根性 鈴木勇馬 07.1%
最終話 9月19日 消えた!?復活!?ピョン吉の未来 菅原伸太郎 08.0%
平均視聴率 7.98%[45] (視聴率は関東地区・世帯・ビデオリサーチ社調べ)

※ 8月22日は『24時間テレビ38 愛は地球を救う』を放送のため休止。

受賞[編集]

日本テレビ 土曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
ドS刑事
(2015年4月11日 - 2015年6月20日)
ど根性ガエル
(2015年7月11日 - 2015年9月19日)
掟上今日子の備忘録
(2015年10月10日 - 2015年12月12日)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ アニメでは「下町中学校」2年B組。原作では、練馬区の石神井が舞台で「南が丘中学校」2年B組
  2. ^ 台詞ではなく、自宅の表札で小さく出るだけである。
  3. ^ なお、アニメ版やドラマ版では最初から苗字は出てこない。
  4. ^ 1巻などのごく初期のエピソードだけ、ピョン吉シャツの上に学ランを着て通学している。
  5. ^ 原作「ほかほかラグビー」等。
  6. ^ 原作・アニメともに、登場人物の殆どは、初対面でピョン吉を見ても特に驚いたりする様子もなく、話の流れの中でごく自然に受け入れている。
  7. ^ ダイナマイトを飲み込んでしまい爆死しそうになったが、その寸前にひろしが機転でピョン吉シャツの糸片から、糸巻きの要領で大急ぎでピョン吉を糸状にして「巻き取った」ことにより、ダイナマイトと身体が離れて爆死を免れたことがある(アニメ156話「ピョン吉爆発5分前!!」)。九死に一生を得た後は、糸状になった体を京子に元通りに編んでもらった(ただし、京子の編み物の腕がいまひとつだったのか、歪んだおかしな顔に仕上がってしまい、みんなで爆笑したところでオチとなった)。
  8. ^ ひろしがこの石を掘り出そうと原っぱに行ったところ建築工事が開始されており、工事現場のおじさんに「そんなところにいられると工事のジャマになるから、後で届けてやるよ。」と言われ家に帰るが、その夜、ものすごい地響きに驚いて家の外に出てみると、先の業者がクレーンで巨大な岩を運搬してきてひろしの家の前に置いたからだった。この岩こそがひろピョン石だった。
  9. ^ 旧アニメ版のエンディング曲「ど根性でヤンス」の歌詞は「あっし(ゃ)」「〜でやんす。」の言葉で構成されており、五郎の視点で歌われているという見方が出来る。
  10. ^ 本来はいつも被っている帽子のつばの影のつもりだったらしいが、これが顔の模様と認識されて、アニメで出てきた母親や兄弟達も五郎と同じく目の周りが色付きマスクのようになった顔をしている。登場人物中最小身長だが足のサイズは30センチメートルでスケート場の貸スケートにサイズが無く借りられなかった。作者による回答
  11. ^ 園長・五郎、先生・みさ子で、春先から秋の終わり頃まで毎日放課後に空き地で行っており、ここに参加している子どもたちにまつわるエピソードも多々ある。その後、塾通いの子供が増えたという理由で、園児は前年までより減り、5、6人になっていた。
  12. ^ この時は同番組に来ていたアグネス・チャンになだめられた上に「草原の輝き」のデュエットまでしてもらった結果、そのまま彼女の大ファンになってしまい、今度はみさ子に嫉妬された。
  13. ^ カン平の実家のレコード店から天地真理のシングルを勝手に「借りて」行こうとして、逆にカン平に「うちは貸しレコード屋じゃなーい!」とものすごい気迫で怒られ、追い払われるシーンより。
  14. ^ ヨシコ先生の2年B組の授業を覗きに来た回数をひろしがノートに記録しており、100回目の時には表彰状と記念品(双眼鏡)を贈呈された。しかしその場で、下に来ていた宝寿司の旦那とおかみさんから「怒りの表彰状」を読み上げられ、仕置きされる羽目になった(原作「涙の表彰状の巻」、アニメ131話「ラブラブ戦術でテストをやめようの巻」)。
  15. ^ ただし、ヨシコ先生をめぐってのライバル南先生や、自分の実力を知っている昔なじみ等以外にはその真の実力を見せることは稀であり、不良に絡まれたよし子先生を助ける際にも、不良に対して情けをかけ一切攻撃をしなかったことから、ひろしとピョン吉は「空手8段」の真偽を疑っていたが、直後、建築現場から落ちてきた鉄骨を、梅さんが咄嗟の蹴りと手刀で真っ二つにしたことで、それが事実であることを知った(アニメ20話「男!梅さんの巻」)。大きな餅や寿司をジャンプ切り(空手)してきれいに通常の大きさ・形にすることもできる(アニメ127話「もちつきペッタン大騒動の巻」、アニメ133話「梅さんのお寿司ジャンプ斬りの巻」)。
  16. ^ なお、原作の最終回に登場するハワイ店での弟子(現地の若いアメリカ人)は、他人の恋バナに興味津々なところや、寿司の出前中にカップルを冷やかすところまで、師匠である梅三郎の技?をしっかり受け継いでいる。
  17. ^ この道20年のベテラン(生徒からの不人気ナンバー1)女教師・田代先生のクラス。
  18. ^ 表向きの理由としては「うちのクラスはもともと変なのが集まっていますから」であった。
  19. ^ そのことを知った南先生が、ヨシコ先生が「梅(さん)が大嫌い」であると言っているかのように梅さんに吹き込んだため、梅さんがショックで街を出ると言い出す騒ぎに発展したことがある。
  20. ^ スター・システムを使ったスピンオフ、魚屋を舞台に梅さんとヨシコ先生の間にできた娘を主人公にした『とびだせめだかちゃん』(幼稚園1977年4月号 - 8月号)なる作品が存在する。また、原作の最終回では梅さんが帰国した時のために宝寿司を手伝っている姿を写真に撮られている。
  21. ^ 当然これによって家業の眼鏡店は大損害をこうむることとなり、激怒した父親によってこれらのサングラスは全て回収されることとなった。この時ひろしもサングラスを返そうとしたが、ひろしのサングラスだけは特別なプレゼントだったため、くに子はそのままひろしに与えておくよう父親に懇願し、ここで初めて正式にひろしの所有物となった。
  22. ^ クラスの生徒全員に催眠術を掛けているかのように(カン平が町田先生の授業中に描いて回覧したひとコマ漫画より)眠たくなる授業らしい。
  23. ^ 劇中年齢は54歳のため、教職に就いたのは29歳の時ということになる。もっとも、劇中で年数が経過しても「25年」に変化はなく、大晦日のエピソードで「来年も教師生活25年、再来年も教師生活25年」と呟いている場面があった。
  24. ^ 遅刻の常習犯であるひろしが登校するなり、問答無用で出席簿で叩くの光景は、毎朝の始業前のお決まりのパターンになっている。
  25. ^ 原作では梅さんと同じく「27歳」という設定になっている。アニメでは年齢は不明。
  26. ^ 小学生の時はクラス一のハンサム。東南小学校出身で担任はダルマ先生(アニメ109話「ヨシコ先生の一日奥様の巻」)。
  27. ^ 本人によると「甲子園出場予選の準決勝に補欠で出た」経験があるとのこと。
  28. ^ 本人はかなりブロラン号を気に入っていたらしく、原作最終回で、ブロラン号が走行不能となり廃車した際、号泣し墓まで建て、奥さんの初ちゃんは「私が死んだら、こんなに悲しんでくれるのか」と苦笑している。その後、新たに同じようなボロ車「ブロラン2世号」を入手し乗っている。
  29. ^ 職員室の自分の机は乱雑に本や書類が積み上げられている上、食べた出前のどんぶりも洗わず放置したままであり、教頭から注意されている。アパートの自室もゴミ屋敷さながらに汚く(一度掃除に訪れたくに子曰く、「よく今まで病気になりませんでしたね。」というほど)、たびたび大家の夫婦から苦情を受けるも、大概口だけの生返事で、ほとんど聞き入れたことはない。
  30. ^ まず姪を南に差し向けて彼に好意を抱かせ、その後、姪が「部屋に遊びに行く」という約束を交わし、これによって南が必死に部屋の大掃除を行うという作戦。大家と姪によるこの作戦は彼の部屋が汚れるたび行われていたようだが、当然、実際に姪が部屋に遊びに行くことはなかった。
  31. ^ 原作初登場時の「カン平の味方はだれだ?の巻」の手帳に「山下カン平」という氏名の記載がある。
  32. ^ ただし、最初のエピソードでは女の子たちを前にすると極度に緊張して泣いてしまうくらい内気であった。
  33. ^ この改造ブロラン号は、離陸から推定十数秒間は順調に飛行したが、その後急に失速し、南先生の住む「ごりっぱ荘」1階の大家の自宅に墜落。大家の家ともども大破した。
  34. ^ 自宅マンションの表札に「山田」とある(アニメ113話「花子ちゃんのなやみの巻」)。
  35. ^ 銭湯での歌合戦をめぐるドタバタの回で、終盤に女湯から聞こえてきた謎の歌声(小柳ルミ子の「漁火恋唄」)に、ひろしをはじめ、ピョン吉や梅さん、宝寿司の旦那など、男湯に居た誰もが「小柳ルミ子が歌っているんじゃ?」などと聴き惚れてしまい、帰り道に後ろから再び聞こえてきたその歌声に期待を込めて振り返ったらひろしの母だったため、全員ずっこけるというオチだった。
  36. ^ 名前の「ビッキー」は、東北地方方言で「蛙」を意味する「びっき」に由来。
  37. ^ アニメでの初登場は、77話「宝ずしの嫁さん募集の巻」。
  38. ^ 梅さんは「いい声だねぇ、だんな」などと評価しているが、他の人間にはほぼ騒音に過ぎないらしい。
  39. ^ 本作では連載開始以来、登場人物たちは何年間も歳を取らないまま話が進んできたが、連載終了1年半ほど前に描かれた初恵の誕生日のエピソードで、初めてこのシステムが崩れて彼女が「19歳」になっており(「初ちゃん」も、ここまで初登場から2年以上「18歳」のままであった)、この誕生日エピソードの数か月後には、後にピョン吉の結婚相手となるビッキーや北大路麗子が登場し、ヨシコ先生をめぐる梅さん・南先生らとの恋愛模様にも変化が見られ始めるなど、物語が収束に向けて動き始めたきっかけともいえるエピソードとなっている。
  40. ^ 「初ちゃんの休日の巻」で、定休日に都心にひとりで出かけて(ゴリライモには見栄を張ったのか「デートに行く」と言っていたが、実はいわゆる「おひとりさま」で都会を散策していた)、生まれて初めて美容院に行ったり、カップルを見て妄想したり、ナンパされたりなど、色々な人や出来事に出会った帰り際、もらったリンゴを食べながら街を歩いているところに、同じようにリンゴを食べながら歩いてきた南先生とばったり遭遇。そのまま、お互い暇に任せてということで、映画を観たり夕食を一緒にしたりと、即席デートを楽しく過ごし、その時から南先生を意識するようになる。
  41. ^ 同じ中学校の学生服を着ており、時々2-Bの教室にもいることから。
  42. ^ 登場人物のおバカな、あるいは間抜けな言動等に対して、作者や読者目線でツッコミをしているような存在なので、他の登場人物とは全く絡まず、空気のような扱いである
  43. ^ 黄色はひろし、水色はピョン吉、緑色は京子、その他の人物は白色で表示される。
  44. ^ 普通ではアマガエルの寿命は4年と自ら語っている。
  45. ^ 剥がれた部分は壊死するかのごとく黒くなる。
  46. ^ 移動販売車には各車GPS(グローバル・ポジショニング・システム)機能を搭載し、社内から現在地が分かるようになっている。
  47. ^ 「ゴリラパンのうた」は番組サウンドトラックCDに収録される他、非売品のシングルCDが視聴者プレゼントとされた。
  48. ^ ひろしが一日社長に就任した日、大口の発注をしてきたイベント会社『浅草ぽんぽこ企画』の社長のもとへ取り引きの打ち合わせに訪れた際、不用意に自分が一日社長であることを明かしたため漬け込まれ、取り引き契約の当日に卸値60円のパンを40円に値切られるという事態を招いてしまった。結局ゴリライモの裁量で今後の取り引きの継続を条件に40円での契約を了承し、ひろしはこのあとゴリライモに土下座で詫びるが、ゴリライモはひろしを咎めるどころか、社長になりたての頃の自分の失敗談を語ったり、ひろしの失敗のおかげで新しい取り引き先が出来たと言って許した。
  49. ^ ピョン吉からは「ひろし2号」と呼ばれる。
  50. ^ ゴリライモはこの時、偽ひろし(町の連続窃盗犯)とは知らず、ピョン吉復活のため投げ飛ばしていた。

出典[編集]

  1. ^ 大月悠祐子:作 こうして父は少年ジ○ンプで連載を開始した:ウラ話ほか3本『ど根性ガエルの娘』番外編 - 週刊アスキー
  2. ^ a b 『ど根性ガエル』が松山ケンイチ主演で初実写化16年後の未来描く”. ORICON STYLE (2015年5月4日). 2015年5月4日閲覧。
  3. ^ a b 「ど根性ガエルと石神井公園」 ねりたんアニメワークス2 ネリマアニメウォーク(J:COM東京)、2008年7月1日 - 15日放送。
  4. ^ 石神井公園出没!アド街ック天国テレビ東京)、2005年6月18日放送。
  5. ^ 柴田久仁夫 (2011年11月10日). “祝!「ど根性ガエル」500GP参戦。”. ほぼワインな日々. 2011年11月18日閲覧。
  6. ^ アニメ61話「ピョン吉テストを受ける」
  7. ^ アニメ175話「お天気ガエルピョン吉」
  8. ^ アニメ199・200話「恋と祭りとピョン吉」
  9. ^ a b アニメ99話「ナイター・バースデーの巻」
  10. ^ 「ど根性ガエル(TOKYO MX.テレビ 内アニメ公式サイト)」
  11. ^ アニメ126話「男涙のクリスマスの巻」など。
  12. ^ アニメ90話「鐘がゴーンと鳴りゃうらめしや〜ッの巻」
  13. ^ アニメ96話「あっしは誰なんで?の巻」、アニメ109話「ヨシコ先生の一日奥様の巻」
  14. ^ a b アニメ70話「誓いのホームランの巻」
  15. ^ a b c アニメ135話「南先生におしかけた花嫁の巻」
  16. ^ アニメ94話「らくがき大合戦の巻」
  17. ^ アニメ181話「おしかけた南先生」
  18. ^ アニメ119話「南先生ふるさとへ帰るの巻」
  19. ^ 原作「ど根性カン平の巻」。
  20. ^ アニメ123話「ひろし・京子の迷コンビスケーターの巻」
  21. ^ アニメ72話「くじらくんの涙の巻」
  22. ^ アニメ113話「花子ちゃんのなやみの巻」
  23. ^ a b アニメ138話「ゴリライモを好きになった女の子の巻」
  24. ^ アニメ86話「不思議な不思議な病気の巻」
  25. ^ a b c アニメ126話「男涙のクリスマスの巻」
  26. ^ a b アニメ133話「梅さんのお寿司ジャンプ斬りの巻」
  27. ^ アニメ158話「ピョン吉の大予言」
  28. ^ アニメ190話「梅さんクビになる」
  29. ^ 朝日新聞縮刷版1973年1月
  30. ^ 決定!これが日本のベスト
  31. ^ アニメ高世帯視聴率番組|ビデオリサーチ
  32. ^ クレジットを修正する際、現行の「ABC」ロゴ(2008年制定)を使用しなかった理由は不明。ちなみに同じく東京ムービー制作の『ルパン三世 PartIII』(読売テレビ)では「よみうりテレビ」のロゴを現行の「ytv」ロゴに修正している。
  33. ^ サンテレビの場合、当番組以外のABCテレビで再放送されていた番組(必殺シリーズなど)でも「朝日放送」の表記はそのままである。
  34. ^ アニメージュ 1982年4月号』1982年、徳間書店、全国放映リスト pp.94 - 95。
  35. ^ 秋田放送では、1981年版のアニメは未ネットだったが、1972年版のアニメと2015年の実写版を放送。
  36. ^ 首都圏New!水道水キャンペーン”. 東京都水道局 (2015年6月30日). 2015年7月1日閲覧。
  37. ^ ロデオOFFICIAL WEB SITE
  38. ^ 株式会社大都技研|「押忍!ど根性ガエル」
  39. ^ 満島ひかり ピョン吉の声担当「どうして私なんだろう?」”. Sponichi Annex (2015年6月6日). 2015年6月6日閲覧。
  40. ^ 『ど根性ガエル』OPテーマを松ケン、満島ひかり、前田敦子ら10人で大合唱”. ORICON (2015年6月26日). 2015年6月26日閲覧。
  41. ^ 2015年7月11日(NHK-FM放送)、7月14日(NHKラジオ第1放送)『岡田惠和 今宵、ロックバーで〜ドラマな人々の音楽談義〜』における、でんでんとの対談にて
  42. ^ 満島ひかり、実写『ど根性ガエル』ピョン吉の声優に抜てき「どうして私」”. ORICON STYLE (2015年6月6日). 2015年7月25日閲覧。
  43. ^ だが、それはたくさんある中のごく少量であり、「たくさん盗むと迷惑になるから・・・」というのが理由だった。
  44. ^ 各放送回と平均の出典。ど根性ガエルスポニチアネックス、2015年12月12日閲覧。
  45. ^ 坂本太郎 (2015年9月25日). “松山ケンイチ主演「ど根性ガエル」が低視聴率で終了 汚名返上できず”. Livedoor ニュース. リアルライブ. http://news.livedoor.com/article/detail/10632254/ 2015年9月26日閲覧。 
  46. ^ 遠藤憲一「民王」4冠喜ぶ「菅田将暉くんと獲れたことがうれしい」”. スポニチ (2015年10月16日). 2015年10月16日閲覧。
  47. ^ 発表! 第86回ドラマアカデミー賞」、『週刊ザテレビジョン』第44号、KADOKAWA、2015年2015年11月7日閲覧。

外部リンク[編集]

朝日放送制作・TBS系列 土曜19時台前半枠
前番組 番組名 次番組
ど根性ガエル
(第1作)