マイ☆ボス マイ☆ヒーロー

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マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
ジャンル テレビドラマ
放送時間 土曜日21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2006年7月8日 - 9月16日(10回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
演出 佐藤東弥
佐久間紀佳
石尾純
原作 ユン・ジェギュン
脚本 大森美香
プロデューサー 河野英裕
山本由緒(日本テレビ)
山内章弘
佐藤毅(東宝)
出演者 長瀬智也
手越祐也
田中聖
新垣結衣
村川絵梨
香椎由宇
峯村リエ
中村靖日
田中要次
尾崎右宗
ロブ・アンダーソン
森下哲夫
岩城滉一
黄川田将也
丸山智己
村上冬樹
趙珉和
高嶋宏行
加賀美剛臣
石橋蓮司
もたいまさこ
大杉漣
市村正親
エンディング TOKIO宙船(そらふね)
外部リンク 公式サイト

特記事項:
第1回は20分拡大(22:00 - 23:14)。
最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
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マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』は、2006年7月8日から9月16日まで毎週土曜日21:00 - 21:54[1]に、日本テレビ系の「土曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマである。長瀬智也の主演。

2006年8月26日は、24時間テレビ放送のため休止。ハイビジョン制作・連動データ放送付き。

概要[編集]

チョン・ジュノ主演の韓国映画マイ・ボス マイ・ヒーロー』のリメイクであるが、オリジナルにあったバイオレンスな作風や登場人物の設定は、コメディ色に変更・脚色されている。

当番組の前作『ギャルサー』以来、2クール連続出演となった新垣結衣の出世作としても知られ、当時はほぼ無名だった仲里依紗のドラマ初出演作でもある。さらに脚本は、放送直前の2005年下半期放送『風のハルカ』(NHK大阪放送局製作)の大森美香が担当し、後述するように村川絵梨黄川田将也が『風のハルカ』より引き続き起用されている。

2007年から一部地域で再放送され、さらに一部の地域では副音声において視覚障害者向けナレーションが追加された。ナレーションを担当したのは石丸博也であった。

ストーリー[編集]

「関東鋭牙会」(かんとうえいげかい)の若頭、榊真喜男・27歳。ヤクザの組長を父に持つ真喜男は、次代組長を目指すもまともに学校へ通ったことがないために簡単な四則計算さえできず漢字も書けない。ケンカは強いが学力は小学生以下であった。握力は180kgあるが90秒以上考える事ができないため、香港での取引で交渉が決裂し組に大損害を与えてしまう。

これに激怒した真喜男の父・喜一は、内部で真喜男が次期組長になることに反対の声が挙がっていることを伝える。そして「組を継ぎたいのであれば、高等学校を卒業すること」を命じる。喜一のコネを使って年齢を詐称し、3年生に編入する事で高校に裏口入学した真喜男は、難しすぎる勉強と10歳年下の級友たちにうんざりするが、次第に「初恋・友情・勉強」といった、青春の楽しさに気づいていく。

かくして、真喜男の次期組長の座を掛けた卒業までの学園生活が始まった。

登場人物[編集]

セント・アグネス学園[編集]

主要生徒[編集]

榊 真喜男(さかき まきお)
演 - 長瀬智也TOKIO)(6歳時:荻野太陽、10歳時:千阪健介
本作の主人公。関東鋭牙会の若頭。誕生日は1978年11月18日[2]で蠍座。好きな物は酒と煙草と女と喧嘩で、プリンが大好物。母親はすでに亡くなっている。
頭がとても悪く、90秒以上何かを考える事が出来ない。学校に行けるようになって3日考えるようになるまで成長した。簡単な計算ができずに香港マフィア中国)との取引を台無しにしてしまったため、父・喜一に「来年の春までに高校を卒業しないと3代目は弟に継がせる」と言われてしまい、10歳年齢を偽ってセント・アグネス学園高校に裏口入学した。最初は学校へ行くのを嫌がっていたが「組の長」という言葉に惹かれ3年A組の学級委員になった。それからは青春の楽しさを知り、高校生活を楽しむようになる。
何かを前向きに考える時白目を剥く癖がある。何に対しても「コノヤロウ」と叫んだり、舎弟のカズに怒るとき「ファー」と言ったり、疑問に思ったりすることがあったりすると「はにゃ?」と言うのが口癖(ナレーションでも使用される)。自分の素性を隠すあまりに基本的に学校にいる時は親友の桜小路以外には敬語を使うが、鋭牙会の人間が真喜男の癪に障るような事を言うと雄叫びを上げて怒る。
お化けが苦手である。
一撃で敵を叩きのめすパンチ力を持っており、握力は180を超えている。上半身の大半に刺青を彫っているため学校では人前で着替えられない[3]
ギャンブル運は並外れて強くパチスロルーレットなどでは強運を発揮しテストにも鉛筆転がしを使って選択問題が多い日本史・生物・物理の科目で30点以上を取るが、選択問題がほとんど無い英語・数学・国語は0点か一桁の点数で、成績は学年122人中122位となり追試を受ける羽目になった。
学校での愛称は「マッキー」。鬼のような強さを誇り「トルネードの真喜男」の異名を持つが、真喜男本人はトルネードの意味をわかっていない。なお、異名は6歳の時は「チビ若」、10歳の時は「カミソリのまー君」だった。
真喜男は毒是利高校の不良とそのOBに絡まれていた表社会での仮の兄貴分と友達を助けるため「無限戦士アニキンダー」の中の人として友達のピンチに駆けつけ一網打尽にする。ヘリウムガスで声を変えて決め台詞を決めようと話してる途中でガスが切れ地声に戻り正体がバレそうになったため、和弥がスモークガスのスイッチを入れて団扇で叩いた。
第7話の中盤ではひかりとデート中に若い男たちに殴られて負傷してしまい、関東鋭牙会の家まで運ばれて翌日には治っているほか、第8話の終盤で、順に「マッキーには少しだけ泣いて貰わないとなぁ」と言われたため、バースデーケーキをみんなにお祝いした際には大感激して大声で泣いていた[4]。最終話の冒頭ではセント・アグネス学園の敷地内で抗争を行ったため、傷害容疑で現行犯逮捕されたことで素性がばれてしまい退学処分になったが、卒業式で思い出づくりとして迎え入れられ実際には卒業した事にはならないが卒業証書をもらった。
エンドロールで私立宙船(そらふね)高等学校に再入学した。
桜小路 順(さくらこうじ じゅん)
演 - 手越祐也NEWS
真喜男の親友で最大の理解者。「学校なんて無意味」と思っていたが真喜男に助けてもらってから親友になった。ひかりとは幼馴染であるが彼女に好意を抱いて以来まともに話さなくなっていた。
真喜男のことを「マッキー」と呼んでいる。真喜男に名前を覚えてもらえず「桜なんとか」と呼ばれていたが最終話のラストシーンで一度だけ「桜小路」と呼ばれた。真喜男の舎弟のカズを美喜男だと思い込んでおり「ミッキー」と呼んでいる。ひかり曰く「順のお姉さんは凄く美人」らしい(姉・瞳は第8話に登場)。学年順位7位で偏差値72を誇る。甘いものが苦手。また、諏訪部曰く元いじめられっ子だったらしい(第5話より)。
卒業後は第9話で受験した明応大学に進学している。
梅村 ひかり(うめむら ひかり)
演 - 新垣結衣
素直で優しい性格。父親が借金取りのヤクザに殴られるのを小さい頃から何度も見ているため暴力を嫌っている。真喜男のことを「榊君」と呼んでいるが、第4話で真喜男との肝試しでは真喜男が途中で逃げ出してしまい「榊君なんか大嫌い」と激怒したが酷く嫌ってはいなかった。桜小路から真喜男の家庭の事情を聞かれたことで言葉には出さなかったが無断欠席した真喜男を心配する表情を見せた。そして周りの支えもあり真喜男に再び手を差し伸べて仲直りした。その後真喜男に想いを寄せるようになった。しかし、前述の暴行を見たことで真喜男に「暴力を振るう人は嫌い」と言ってしまい、これが原因で真喜男から避けられるが桜小路のアドバイスで立ち直った真喜男と向き合った。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。成績は学年15位。
平成元年3月生まれ。5人兄弟の長女で高校に行きながらバイトをし、弟たちの世話をしている。兄弟の名前はそれぞれ次女・のぞみ、長男・はやと、次男・あさひ、三男・あずさの大家族でもある(この兄弟たちは第7話で登場)。
卒業後は第7話で受験した慶明女子大学に進学している。
萩原 早紀(はぎわら さき)
演 - 村川絵梨
ひかりの親友でお金持ちのお嬢様。成績は学年19位。桜小路以外に真喜男のことを「マッキー」と呼んでいる数少ない人間の一人。肝試しの一件でひかりに不快な思いをさせてしまいグレて学校をサボっていた真喜男に学校に来るように説得したり真喜男とひかりの恋を応援する一方で、桜小路がひかりに思いを寄せていることに気づいており桜小路に「このままでいいの?」と心配したりするなどお節介な一面もある。
卒業後はその桜小路と共に第9話で受験した明応大学に進学している。

3年A組[編集]

青木 護(あおき まもる)
演 - 篠原孝文
成績は学年18位。
伊吹 和馬(いぶき かずま)
演 - 佐藤貴広
星野の手下その1。プリン合戦や卒業式後に真喜男を探しに行く時など星野についていくという忠誠心がある。「星野君はなぁ~」の言い出しで解説するのが口癖。第3話の中盤では立体駐車場の中で暴力団に殴られ、星野君が倒れた際に走ったほか、第6話のプリンの争奪戦では、瀬川がスリッパを投げつけた際は3人に飛び掛かって制圧した。成績は学年112位。
奥本 雪乃(おくもと ゆきの)
演 - 佐藤千亜妃
内向的でスポーツ音痴。球技大会の時は真喜男と同じバスケットチームになった。初めは恥をかくのが嫌で練習や試合を嫌がっていたが真喜男の言葉により試合に参加する事を決意した。球技大会以降は真喜男のことを「マッキー」と呼ぶようになった。学年5位の成績を誇る優等生。密かに安原に好意を持っている。
小澤 香織(おざわ かおり)
演 - 垣内彩未
真喜男の席の前に座っている女生徒。ひかり、早紀、唯と行動を共にすることが多い。
早乙女 唯(さおとめ ゆい)
演 - 相馬有紀実
ひかり、早紀、香織と行動を共にすることが多い。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。成績は学年36位。
諏訪部 祐樹(すわべ ゆうき)
演 - 広田雅裕
学年順位9位の成績を誇る優等生。長髪でいつでも扇子を手放さない。通称「キモロンゲ」(星野が名づけた)。何かにつけて嫌みを言う根性腐りだが文化祭では練習には消極的だったものの本番では真喜男のドラムをバックアップした。バレンタインにはクラスの女子4人から(全て義理チョコだったが)チョコを貰っていた。
瀬川 保(せがわ たもつ)
演 - 田中泰宏(現・青木泰寛)(青春ダーツ〈現・セイシュン・ダーツ〉)
諏訪部といつも一緒にいる取り巻きその1。坊主刈り。第1話の終盤で真喜男がプリンをゲットした際に拳で頭を当てられ、仰向けに倒れた。成績は学年67位。
宝田 輝久(たからだ てるひさ)
演 - 伊藤公俊
星野の手下その2。成績は学年47位で六大学の合格ラインを前後している。
田中 ルミ(たなか るみ)
演 - 入山法子
クラスの女性ボスで取り巻きが多い。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。成績は学年42位。
千葉 茜(ちば あかね)
演 - 仲里依紗
田中ら女子グループの一角で田中や三ノ輪、結城と行動を共にすることが多い。曲がったことが嫌いで怒りやすい。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。
坪井 未央(つぼい みお)
演 - 渋谷桃子
成績は学年75位。
天堂 由加里(てんどう ゆかり)
演 - ホラン千秋
真喜男の席の後ろに座っている女生徒。仁科寛子とフェイ・リンと仲が良い。目が悪く授業中は眼鏡をかけている。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。
仁科 寛子(にしな ひろこ)
演 - 伊藤未希
天堂由加里とフェイ・リンと行動を共にすることが多い。成績は学年25位。
早坂 雅人(はやさか まさと)
演 - 西野成人
サッカー部のキャプテン。小学校から続けているサッカー部員だがあまり強くない。肝試しをきっかけとして三田真琴と付き合うことになる。成績は学年51位。
平塚 隆介(ひらつか りゅうすけ)
演 - 武田航平
諏訪部といつも一緒にいる取り巻きその2。成績は学年88位。
フェイ・リン
演 - チェン・チュー
中国からの留学生。天堂由加里と仁科寛子と仲が良い。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。成績は学年81位。
星野 陸生(ほしの りくお)
演 - 若葉竜也
不良ぶっている生徒。友達の伊吹には「このへんで一番強い」と言われているが実際それほど強くはない(熊田一家と遭遇した際には熊田にパンチ一発で倒され、毒是利高校のOBに叩きのめされるなど)。それ以外にも調理実習で不良らしくない可愛らしいエプロンを着ていたりバレンタインには母や妹からチョコを貰ったりするなど完全に不良になりきれていない。順と真喜男から金を巻き上げていたが最終話で順には伊吹とお年玉を出し合って返済した。だが、真喜男には返済しなかった。第3話の中盤では立体駐車場で暴力団によって気絶されたほか[5]、最終話の終盤に「星野君が泣いてるよ」と伊吹から言われた際「泣いてねえよ、泣いてねえよ!!」と泣いていた[6]。期末テストで真喜男が今まで最下位だった自分の代わりに最下位となったため真喜男を自分の舎弟にし、それからは真喜男や順と行動をする事が多くなり友達となった。成績は学年121位。
牧 信一(まき しんいち)
演 - 足立理
卓球部の幽霊部員。自分は卓球がうまいと思い込んでいる。成績は学年28位。
三田 真琴(みた まこと)
演 - 澁谷麻美
成績は学年32位。
三ノ輪 有紀(みのわ ゆき)
演 - 野上沙織
田中ら女子グループの一角で田中や千葉、結城と行動を共にすることが多い。成績は学年79位。
安原 正(やすはら ただし)
演 - 森廉
学年2位の成績を誇る優等生。医者の息子であり家業を継ぐために医学部を目指している。口調は辛辣であり当初は勉強の進行を妨害する真喜男を嫌っていたが、家業のために高校を卒業しなくてはならない真喜男の境遇を知り三者面談の際には姿を見せた真喜男に「僕も家業を継ぐために勉強をしている。今は頑張らないといけないんだ」と理解を求めつつ「君もサボってないで頑張れよ」と言葉をかけるなど少しは真喜男の境遇も理解するようになった。
真喜男の正体を知った後はショックを受けるも実際に会ってからはそのような姿勢は見せず他のクラスメート同様笑顔で対応した。
卒業後は東大に進学。また、同大学の滑り止めとして第9話では順や早紀、奥本雪乃と共に明応大学も受験している。
ピアノを流麗に演奏し、クラスメートを驚かせるという一面ももつ。
山田 樹
演 - 内田明
前学級委員。第2話で留学した。
結城 明美(ゆうき あけみ)
演 - 松永かなみ
田中ら女子グループの一角で田中や千葉、三ノ輪と行動を共にすることが多い。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。
吉村 博信(よしむら ひろのぶ)
演 - 本間春男
成績は学年34位。

3年A組 座席表[編集]

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教壇
坪井未央 奥本雪乃 青木護 伊吹和馬 星野陸生
安原正 早乙女唯 小澤香織 吉村博信 宝田輝久
三田真琴 梅村ひかり 榊真喜男 桜小路順 早坂雅人
千葉茜 萩原早紀 天童由加里 諏訪部祐樹 牧信一
田中ルミ 結城明美 仁科寛子 平塚隆介 瀬川保
三ノ輪有紀 フェイ・リン 山田樹[7]


教職員[編集]

南 百合子〈24〉
演 - 香椎由宇
3年A組の担任。担当教科は数学。南校長の娘。真面目で熱心だが感情表現が苦手で最初の頃は無表情で接することが多かったため真喜男の心の声からは「鉄仮面」(真喜男の表記では「てつ仮面」)と呼ばれている。真喜男のメンチ(睨み)を怖がらず「野獣のような目で私を見る」と誤解するなどズレた感覚と鈍い性格をしている。
南 孝之〈50〉
演 - 岩城滉一
校長。真喜男の父・喜一の友人であり百合子の父親。学校内で真喜男の正体を知る唯一の人物。学園長でありながら雑務もこなすなど人間的にも優れた人物。娘を心配している。
水島 椿〈50〉
演 - もたいまさこ
養護教諭。真喜男に学校の大切さや青春の楽しさなどを教える。高校の同級生である喜一に想いを寄せている。
芥川 良美
演 - 峯村リエ
教頭。担当教科は社会科。第4話の強化講習開会式で「25年前、18歳の高校3年生だった」と発言したので現在は43歳だと思われる。頭が固くヒステリック。
太田 治
演 - 中村靖日
担当教科は生物。4畳半のアパートに住む独身で百合子に想いを寄せている。気が弱い。熊本県出身。
菊島 徹也
演 - 田中要次
3年C組担任の体育教師。自分のクラスは運動だけには自信があるらしいが第2話の球技大会では3年A組に負け、第7話では真喜男に柔道で負けている。
漆原 秀樹
演 - 尾崎右宗
担当教科は物理
ポール
演 - ロブ・アンダーソン
担当教科は英語
梶山 良介
演 - 森下哲夫
担当教科は国語

関東鋭牙会 関係者[編集]

榊 喜一(さかき きいち)〈55〉
演 - 市村正親
2代目組長で真喜男と美喜男の父親。南孝之校長の友人。真喜男の頭があまりにも悪いため「来年の春までに卒業証書を持ってこないと組を継がせない」と言い、真喜男に高校入学を命ずる。本心は真喜男と美喜男が仲良く組を継げば良いと思っている。真喜男が高校へ通うようになってからは真喜男と一緒に朝食を食べるなど普通の親子らしい行動も取るようになった。水島とは高校の同級生。
黒井照之に担任の南百合子が美人ということを知らされ彼女に少し興味を持ち、三者面談で姿を見て真喜男に「先生に手を出すんじゃねぇぞ」と釘を刺したほか、第5話の冒頭では、白い革靴にストライプのスーツを着用した手下を4人連れて恐ろしい形相で校内を歩き、生徒たちはパニックになったため、ワイン片手に父が思い切って笑った。
黒井 照之(くろい てるゆき)〈48〉
演 - 大杉漣
真喜男の舎弟で真喜男のお目付け役。真喜男のことを「若」と呼ぶ。和弥と同様、裏で真喜男をカバーする。美喜男に味方になってほしいと誘われたが「やはり自分は若につきます」と言って断った。真喜男の担任の南百合子に想いを寄せている。南には当初真喜男の叔父と言っていた。
真鍋 和弥(まなべ かずや)〈22〉
演 - 田中聖(当時KAT-TUN
真喜男の舎弟。22歳の乙女座。周囲からは「カズ」と呼ばれている。手先が器用で特に裁縫が得意。第5話によると別名「ニードルワーク・針仕事のカズ」。真喜男を尊敬し裏で真喜男をカバーする。真喜男のことを「アニキ」と呼びその真喜男を「マッキー」と呼ぶ順にしばしば焼きもちを焼いている。真喜男に負けず劣らず頭が悪い。関東鋭牙会に入る前は埼玉の暴走族のリーダーだった。学歴は高校中退。
順には弟の美喜男と勘違いされ「ミッキー」と呼ばれていた。第6話にて真喜男のことが心配なので裏口入学するつもりだったが金がかけられないため事務職員のアルバイトとして学校に出入りしていてる。しかし、第9話にて真喜男から高校入学をするように言われ、その手配も黒井がするということであったがその後実際に高校に通ったかは不明。第1話の中盤で「高校なんてやめた方がいいスヨ!」と言った後、照之に殴られたほか、最終話の冒頭では暴力団によって軽傷を負わされたが、翌日には治っている。卒業式の日は桜小路、星野たちが真喜男を学校へと連れて行った後ブレザーを届けるために学校へ行った。
榊 美喜男(さかき みきお)
演 - 黄川田将也
真喜男の弟。第9話の組長選挙アピールビデオ撮影時は25歳。明応大学大学院在学中。専攻経済学IQは180で真喜男とは対照的に頭が良い。幼い頃から病弱で今でも薬を所持している。90秒以上激しい運動が出来ないため、そのことで昔から兄にいじめられていた。趣味は株投資で特技はバイオリン。5月に留学先のフロリダから帰国。真喜男が高校を卒業できなかった場合3代目組長となる予定だった。順には真喜男の家庭教師だと思われている。終盤で3代目組長の座を巡って兄に宣戦布告し選挙を行うも僅差で敗れ素直に負けを認めた。
じい
演 - 村上冬樹
真喜男の家に仕える老執事。本名不明。真喜男のことを「若」と呼び、美喜男のことを「美喜男坊っちゃま」と呼ぶ。
赤岩 大輔(あかいわ だいすけ)
演 - 三原康可
関東鋭牙会幹部を務める男性。第6話では喜一から七利亜組を傘下に入れるための交渉役を任せられるが美喜男が割って入って交渉を成功させたため途中退場した。第9話で真喜男と美喜男の間で3代目を巡る跡目争いが勃発した際は美喜男派に付いていた。
リュウ / テツ / トシ
演 - 趙珉和 / 高嶋宏行 / 加賀美剛臣
関東鋭牙会舎弟。黒井や和弥と同じく真喜男の世話役。敵の組などから何か言われたりすると真っ先に飛び掛っていく。

その他の暴力団[編集]

熊田 勝己
演 - 丸山智己
関東鋭牙会と敵対する組・熊田一家の幹部(最終話の報道によると熊田一家のトップではない)。矢崎からは「熊田の若ぇの」と呼ばれている。北極会のボス・矢崎藤十郎を後ろ盾にしている。しかし子分達と北極会の精鋭を率いてセント・アグネス学園へ押しかけた際には真喜男一人にあっけなく惨敗した。「負け犬の遠吠え」の意味を知らないなど真喜男に負けず劣らず頭が悪い。最終話の冒頭ではセント・アグネス学園の敷地内で抗争を行ったため、傷害容疑で現行犯逮捕された。
矢崎 藤十郎
演 - 石橋蓮司
熊田一家と同じく関東鋭牙会と敵対する暴力団・北極会のボス。熊田と組む。

ゲスト[編集]

第1話 「若頭☆高校生になる!」
第2話 「若頭☆学級委員長になる!」
第3話 「若頭☆テストに燃える?!」
第4話 「夏休みだよ!☆若頭」
第5話 「グレてやる!☆若頭の反抗期」
第6話 「立ち上がれ組長!☆A組の内部抗争」
第7話 「俺の正体は!☆若頭、涙の疾走」
第8話 「文化祭☆愛と青春のハッピーデイ!」
第9話 「若頭☆バレンタインデーは大決戦!!」
最終話 「さよなら若頭☆舞い上がれ、俺たちの船」

設定[編集]

関東鋭牙会
榊真喜男が若頭として属し、真喜男の父・榊喜一が二代目「組長」を務める関東に勢力を持つヤクザ組織。初代組長は榊喜太郎(喜一の父で真喜男の祖父)。熊田一家とは対立している。横浜、群馬、房総に支部がある。なお、名前はエーゲ海からきている。
熊田一家
関東鋭牙会と敵対している組。北極会と繋がりがある。熊田勝巳が幹部を務める。矢崎の台詞から組長は熊田の父親の模様。
北極会
熊田一家と同様関東鋭牙会と敵対している組。トップは矢崎藤十鋭牙会を遥かに上回る規模を誇る巨大組織。
七利亜組
関東圏内の暴力団。当初は熊田一家が同盟を結ぼうとしていたが、美喜男の交渉により関東鋭牙会の傘下に入る。組員は皆同じ装いをしている。
セント・アグネス学園
真喜男が通うことになった、共学の私立高校。創立75周年の歴史を誇る。進学校のため、周辺高校の不良たちからはカモ扱いされている。
アグネス学園の校則
規則に違反した者は、校庭20周(約8km)が課され、さらに担任教師との「交換日記」を3ヶ月しなければならない。交換日記により、教師との心のコミュニケーションを取るのが狙い。
アグネスぷりん
セント・アグネス学園の学食で販売されている、一日12個限定の自家製プリン。価格は1個110円。予約はできないため、チャイムが鳴ると同時にダッシュし、全校生徒による争奪戦を制しなければ、手に入れることは出来ない。自分の足で走ってゲットする所が、アグネスぷりんの醍醐味らしい。しかし真喜男のクラスは学食から一番離れた場所にあるため、クラスメートは皆プリンゲットを諦めている。
2006年9月30日放送の『喰いタン』のスペシャル版にもこのアグネスぷりんが登場している。
第一次プリンショック
アグネスぷりんが突然事情が分からず販売中止になった際に、アグネス学園に暴動ノイローゼが起こり、大きな混乱が生じた事件。プリンを作っている近所の農家の島崎ヨシオさんが、北海道に修行に行っていたのが原因である。アグネスぷりん争奪戦は、生徒にとっては絶好の「ストレス解消のイベント」であるらしい。プリンショックと名付けたのは体育教師の菊島。島崎が戻ってくると、1日だけ特別ルールで、各クラス5人の代表者が走り、争奪戦を制した生徒がプリンを24個もらい、それをクラスでわけることになった。なお、このときにプリンを獲得したのは3年A組[8]
アグネス体操
セント・アグネス学園の校則により遅刻してしまった生徒は、学園オリジナルのラジオ体操である「アグネス体操」を踊らなくてはならない。かなり独特な動きで、ところどころで「アグネス」と叫ぶ。かなり恥ずかしい体操だが、生徒たちは照れもせずに全員踊れるようである。佐藤弘道が考案し、その全容は「特別サイト」にて公開されていた(現在は公開終了している)。
無限戦士アニキンダー
このドラマの世界で放映されている、子供達に人気の特撮ヒーロー番組。クラスメイトが襲われた時、真喜男は正体を隠すためにこのヒーローに変装した(アニキンダーのコスチュームは和弥の手製)。ひかりの弟のあずさが夢中である。
のちに『1ポンドの福音』の第1話にも登場する。商品化されており、シールも登場した。
アグネスロード
アグネス学園にある、カップルしか通れないと言われるデートコース。プリクラを撮り、アイスを食べ、ベンチでおしゃべりをするのがデートの定番パターン。これをすべてクリアすると、正真正銘のカップルとなれる。1人で歩くと、非常に肩身のせまい思いをするらしい。なお、星野がここを間違えて通った時あまりのむなしさに泣いてしまったらしい。
アグネス祭
アグネス学園で年に一度の文化祭。3年A組は音楽で参加。「Oh Happy Day」を27人で演奏した。一番良かったクラスにはベストクラス賞が授与される。3年は自由参加。終盤にベストクラス賞は取れなかったが、バースデーケーキをみんなにお祝いしてもらうことができ、クラスの面々は真喜男の奮闘ぶりに感涙し、真喜男の誕生日を全員で祝福したため、真喜男は顔をくしゃくしゃにして泣いていた際「お前ら…、お前らみんな大好きだコノヤロー!!」と言い、みんなに拍手を貰った後、クラスメイトは早紀の合図で順と陸生のギター演奏で「Oh Happy Day!」を再び熱唱し、真喜男は大声で泣きっぱなしになった。
熊井ラーメン
同局で放送されているドラマ『ごくせん』に登場するラーメン屋。文化祭での催し物を決める際、目安箱の中にここの食事券が投函されていた。
毒是利高校
セント・アグネス学園の近くにある高校。生徒やOBに不良が多く、聖アグネス学園の生徒を「親のすねかじりのお坊っちゃん」とバカにしている。
私立宙船高等学校
真喜男がセント・アグネス学園退学後、再入学した学校。
明応大学
真喜男の弟・美喜男が経済学専攻の院生として在籍している大学。第9話では順と早紀、奥本雪乃と安原の4人が学部生の入試を受験している。
慶明女子大学
第7話でひかりが推薦入試を受験した学校。

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2006年7月08日 若頭☆高校生になる! 佐藤東弥 19.0%
第2話 2006年7月15日 若頭☆学級委員長になる! 16.7%
第3話 2006年7月22日 若頭☆テストに燃える?! 佐久間紀佳 18.1%
第4話 2006年7月29日 夏休みだよ!☆若頭 佐藤東弥 17.4%
第5話 2006年8月05日 グレてやる!☆若頭の反抗期 石尾純 14.6%
第6話 2006年8月12日 立ち上がれ組長!☆A組の内部抗争 佐藤東弥 20.6%
第7話 2006年8月19日 俺の正体は!☆若頭、涙の疾走 佐久間紀佳 17.5%
第8話 2006年9月02日 文化祭☆愛と青春のハッピーデイ! 佐藤東弥 20.7%
第9話 2006年9月09日 若頭☆バレンタインデーは大決戦!! 佐久間紀佳 21.3%
最終話 2006年9月16日 さよなら若頭☆舞い上がれ、俺たちの船 佐藤東弥 23.2%
平均視聴率 19.1%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

その他[編集]

  • 視聴率はクール1位となり、主題歌のTOKIO宙船」は累計45万枚を売り上げる大ヒット曲となった。
  • 同局で2006年10月8日に放送された『ものまねバトル』にて「マネ☆ボス マネ☆ヒーロー」としてパロディーがあった。また、劇中に出てくる「アグネスぷりん」が「アグレスぷりん」になっていた。
  • ズームイン!!SUPER』、『ズームイン!!サタデー』などへ毎回番組開始前に長瀬智也などキャストの生出演や同番組のマスコットキャラクターサタボーの学園祭・藤井貴彦アナウンサーの本作へのゲスト出演により宣伝された。
  • 榊美喜男役の黄川田将也、萩原早紀役の村川絵梨は当番組以外にも『風のハルカ』(2005年-2006年、NHK)など、大森美香が脚本を担当する作品に何度か起用されている。
  • 暴力団を取り扱っている関係から、花王は提供クレジットを表示していない(番宣用ポスターには表記あり、CM自体はそのまま放送)。そのため、番組独自の提供クレジットではなく、通常の提供クレジットを使用している(8月26日に放送した「ユウキ」(「24時間テレビ」特別ドラマ内)では花王がクレジットされていた)。
  • 2011年4月に開始した情報番組『ZIP!』では「ZIP!プレミアム」水曜企画として、当番組名を模した「マイ☆ランチ マイ☆ヒーロー」という企画が放送されている。コーナー担当は長瀬と同じくTOKIOのメンバー山口達也である。
  • KONAMIのゲーム作品『遊☆戯☆王5D's タッグフォースシリーズ』に登場する宮田ゆまは「マイドリームマイヒーロー」という当番組名をもじった名前のデッキを使用する。

関連商品[編集]

サウンドトラック
  • 「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」オリジナルサウンドトラック(2006年8月30日)
DVD
  • マイ☆ボス マイ☆ヒーロー DVD-BOX(2007年4月25日)(第1話-最終話収録、約495分+特典映像)
  • マイ☆ボス マイ☆ヒーロー VOL.1-4(2007年4月25日)
    • VOL.1 - 第1話、第2話収録(約105分)
    • VOL.2 - 第3話、第4話収録(約92分)
    • VOL.3 - 第5話-第7話収録(約138分)
    • VOL.4 - 第8話-最終話収録(約150分)

脚注[編集]

  1. ^ 第1回は20分拡大(22:00 - 22:14)。最終回は30分拡大(22:00 - 22:24)。
  2. ^ ただし第一話で財布のなかの免許証が写ってるシーンでは16日生まれと書かれているなど矛盾がある。
  3. ^ そのせいで第3話で諏訪部に言われるまで夏になっても半袖の夏服にすることができなかった。
  4. ^ 真喜男が顔をくしゃくしゃにして泣いていた際はみんなに笑われたが、拍手を貰った後に早紀の合図で順と陸生のギター演奏で「Oh Happy Day!」を再び熱唱している。
  5. ^ 暴力団に殴られた直後に鞄が飛ばされて倒れたが、暴力団をやっつけた時は無事だった。
  6. ^ 陸生が泣いていた際、みんなに笑われた。
  7. ^ 第2話以降は空席。
  8. ^ この看板に『誠に申し訳ありません』と表示される。

外部リンク[編集]

日本テレビ 土曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
ギャルサー
(2006.4.15 - 2006.6.24)
マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
(2006.7.8 - 2006.9.16)
たったひとつの恋
(2006.10.14 - 2006.12.16)