日本アニメーション

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日本アニメーション株式会社
NIPPON ANIMATION CO., LTD.
多摩スタジオ
多摩スタジオ
種類 株式会社
略称 日アニ[1]
本社所在地 日本の旗 日本
206-0001
東京都多摩市和田21番
設立 1975年3月
業種 情報・通信業
法人番号 5013401001445 ウィキデータを編集
事業内容 映像作品の企画制作、映像作品の国内外配給
CGの開発制作、キャラクター商品の企画開発、商品化権許諾
音楽出版、CD、ミュージック・テープなどの音楽原盤制作
イベントの企画制作
代表者 代表取締役社長 石川和子
資本金 5,000万円
従業員数 75名(2021年11月現在)[2]
主要株主 石川和子
主要子会社 日本アニメ企画株式会社
ジェイ・アニメ・ドットコム株式会社
PSP Asia株式会社
関係する人物 本橋浩一(創業者)
本橋壽一(取締役副社長)
毛塚武(監査役)
外部リンク www.nippon-animation.co.jp ウィキデータを編集
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日本アニメーション株式会社(にっぽんアニメーション、: NIPPON ANIMATION CO., LTD.)は、日本アニメ制作会社日本動画協会正会員。

概要[編集]

東京都多摩市和田多摩スタジオを所有する(最寄り駅は京王線聖蹟桜ヶ丘駅)。近年、本社機能も銀座から多摩市へ移転した。制作版権の営業関係は関連会社を含め銀座7丁目(東銀座)の自社ビル「日本アニメーションビル」と、近隣の「北海道文化放送銀座ビル」に拠点を構えている。

アニメ作品の企画を主に行っていた瑞鷹エンタープライズが、制作委託先の虫プロダクションの経営悪化を契機に、ズイヨー映像を創立し、作品の自主制作を開始する。その後1975年3月に同社の代表取締役に就任していた本橋浩一らがスタジオと多数の従業員を引き連れ、新たに「日本アニメーション株式会社」を設立。当時のアニメーション実制作部門を事実上承継、移管した[3]。ただし、版権などの権利は移転されていない。

後発ながら、東映動画(現:東映アニメーション)、タツノコプロ東京ムービー(現:トムス・エンタテインメント)、エイケンといったアニメ制作会社と共に、当時のアニメ制作大手5社の一角と数えられた。設立から現在までフジテレビジョン系との取引が多い。

ズイヨー映像で制作途中だった『小さなバイキングビッケ』・『フランダースの犬』・『みつばちマーヤの冒険』は、残りの制作を日本アニメーションが引き継ぎ、その後も名作路線を推進していった。フジテレビで放送された『世界名作劇場』シリーズを始め、他局でも名作文学のアニメ化作品を放映し、1980年代までの日本アニメーションの一つの特色となっていた[4]。それらの作品は日本国外への輸出も前提として製作されていた[5]

1980年1月に版権や輸出で商社の伊藤萬と業務提携を結ぶ。2月に東京国税局から架空経費の計上などによる1億3600万円の所得隠しで摘発を受け、6900万円の追徴課税を受けた[6][7]

1990年代には『ちびまる子ちゃん』が大ヒット。その後は『南国少年パプワくん』や『魔法陣グルグル』の好調もあったが、経営の柱となっていた代表シリーズ『世界名作劇場』が1997年に終了(2007年BSフジにて再開)。

1998年6月に自社キャラクターを活用したテーマパーク「日本ファンタジー・ワールド」の開発構想を発表。日本アニメーションの他、日立製作所三井造船NTTなど大手企業が300億円を投資するというプランで東京都内が候補に上ったが、実現せずに流れている[8]

2001年から東京駅一番街に、日本アニメ企画が運営する公式ショップ「ラスカルと世界名作劇場ショップ」を出店。

2010年10月26日、事実上の創業者で代表取締役社長の本橋浩一が骨髄異形成症候群により死去[9]。本橋浩一の娘である[10][11]石川和子が代表取締役社長に就任[12]

2016年4月、多摩市と地域活性化に関する連携協定を結び、本社最寄りの聖蹟桜ヶ丘地区の観光イベント開催に協力するなど、自治体と提携して地域活性化に協力している[13]。また同じ多摩市内にサンリオピューロランドが所在することから、市内に日本アニメーションのあらいぐまラスカルサンリオハローキティのキャラクターマンホールが設置され、マンホールカードも配布されている[14]

世界名作劇場[編集]

同社の公式情報によれば、同社が設立されてから最初の作品である『フランダースの犬』(1975年1月〜)からが『世界名作劇場』シリーズとなっている。同じ放送局で同じ時間帯に放映されていた『アルプスの少女ハイジ』などは、瑞鷹に権利を残したため、日本アニメーションのサイト・公式資料には存在しない。

主な出身者[編集]

演出、アニメーターでは、西田健一加藤裕美など。制作担当では、後にアニメ制作会社ベガエンタテイメントを興した松土隆二STUDIO 4℃を立ち上げた田中栄子、テレコム・アニメーションフィルム代表の竹内孝次、スタジオジブリの制作進行からサンライズでプロデューサーを経てフリープロデューサーの古里尚丈など。

制作作品一覧[編集]

テレビアニメ[編集]

開始年 放送期間 タイトル 監督 放送局 備考
1974年 4月 - 1975年9月 小さなバイキングビッケ[注釈 1] 斎藤博[注釈 2] フジテレビ
1975年 1月 - 12月 フランダースの犬 黒田昌郎 世界名作劇場
4月 - 1976年4月 みつばちマーヤの冒険 遠藤政治
斉藤博
朝日放送[注釈 3]
10月 - 1976年9月 アラビアンナイト シンドバットの冒険 黒川文男[注釈 4] フジテレビ
10月 - 1976年3月 草原の少女ローラ 江崎実生
遠藤政治
TBS[注釈 5]
1976年 1月 - 12月 母をたずねて三千里 高畑勲 フジテレビ 世界名作劇場
4月 - 1977年5月 ピコリーノの冒険 遠藤政治
斉藤博
朝日放送[注釈 3]
4月 - 1977年4月 リトル・ルルとちっちゃい仲間 黒川文男[注釈 4]
7月 - 1977年3月 ブロッカー軍団IVマシーンブラスター[注釈 6] 案納正美(総) フジテレビ
10月 - 1979年12月 ドカベン[注釈 7] N/A
1977年 1月 - 12月 あらいぐまラスカル 遠藤政治[注釈 8]
斉藤博[注釈 8]
腰繁男[注釈 9]
世界名作劇場
4月 - 9月 あしたへアタック! 黒川文男
4月 - 10月 超合体魔術ロボ ギンガイザー[注釈 6] 案納正美(総) 朝日放送[注釈 3]
6月 - 12月 シートン動物記 くまの子ジャッキー 黒田昌郎
9月 - 1978年3月 おれは鉄兵[注釈 10] 長浜忠夫[注釈 4]
吉田茂承[注釈 4]
フジテレビ
10月 - 1978年5月 若草のシャルロット 岡部英二 朝日放送[注釈 3]
12月 - 1978年6月 女王陛下のプティアンジェ[注釈 6] 黒川文男
12月 -1979年3月 野球狂の詩[注釈 7] N/A フジテレビ
1978年 1月 - 12月 ペリーヌ物語 斎藤博
腰繁男
世界名作劇場
4月 - 10月 未来少年コナン 宮崎駿 NHK
一球さん[注釈 10] 福冨博[注釈 4] フジテレビ
6月 - 1979年3月 はいからさんが通る 横田和善
馬越彦弥
朝日放送[注釈 3]
1979年 1月 - 12月 赤毛のアン 高畑勲 フジテレビ 世界名作劇場
4月 - 9月 シートン動物記 りすのバナー 黒田昌郎 朝日放送[注釈 3]
10月 - 1980年4月 こぐまのミーシャ 新田義方
1980年 1月 - 12月 トム・ソーヤーの冒険 斎藤博 フジテレビ 世界名作劇場
4月 - 1982年6月 釣りキチ三平[注釈 7] 岡部英二[注釈 2]
新田義方[注釈 2]
1981年 1月 - 12月 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ 黒田昌郎 世界名作劇場
4月 - 9月 愛の学校クオレ物語 岡部英二[注釈 4] MBS毎日放送
4月 - 8月 フーセンのドラ太郎 楠葉宏三 フジテレビ
10月 - 1982年3月 ワンワン三銃士 腰繁男 毎日放送
1982年 1月 - 12月 南の虹のルーシー 斎藤博 フジテレビ 世界名作劇場
10月 - 1983年9月 新みつばちマーヤの冒険[注釈 11] 上梨みつお[注釈 2] テレビ大阪
1983年 1月 - 12月 アルプス物語 わたしのアンネット 楠葉宏三 フジテレビ 世界名作劇場
4月 - 1985年9月 ミームいろいろ夢の旅 横田和善 TBS[注釈 5]
10月 - 1984年3月 ふしぎの国のアリス 杉山卓 テレビ大阪
10月 - 12月 まんがイソップ物語 岡部英二[注釈 4] テレビ東京
1984年 1月 - 12月 牧場の少女カトリ 斎藤博 フジテレビ 世界名作劇場
2月 - 3月 リトル・エル・シドの冒険 黒川文男 テレビ東京
7月 - 12月 ふしぎなコアラブリンキー 杉山卓 フジテレビ
1985年 1月 - 12月 小公女セーラ 黒川文男 世界名作劇場
4月 - 1986年3月 へーい!ブンブー 岡部英二
吉田健次郎
NHK
1986年 1月 - 12月 愛少女ポリアンナ物語 楠葉宏三 フジテレビ 世界名作劇場
1月 - 1987年10月 宇宙船サジタリウス 横田和善 テレビ朝日
4月 - 1986年12月 青春アニメ全集 黒川文男(総) 日本テレビ
10月 - 1987年3月 ボスコアドベンチャー 杉山卓 読売テレビ
1987年 1月 - 12月 愛の若草物語 黒川文男 フジテレビ 世界名作劇場
10月 - 1988年3月 アニメ80日間世界一周 テレビ朝日
グリム名作劇場 斎藤博、鈴木孝義
斎藤次郎、大町繁
横田和善
朝日放送[注釈 3]
1988年 1月 - 12月 小公子セディ 楠葉宏三 フジテレビ 世界名作劇場
4月 - 6月 いきなりダゴン 横田和善 テレビ朝日
4月 - 9月 トッポ・ジージョ 石黒昇
腰繁男
朝日放送[注釈 3]
10月 - 12月 夢見るトッポ・ジージョ テレビ東京
10月 - 1989年3月 新グリム名作劇場 斎藤博、鈴木孝義
黒川文男、花井信也
横田和善
朝日放送[注釈 3]
1989年 1月 - 12月 ピーターパンの冒険 黒田昌郎 フジテレビ 世界名作劇場
10月 - 1990年10月 ジャングルブック・少年モーグリ 黒川文男 テレビ東京
1990年 1月 - 1992年9月 ちびまる子ちゃん[注釈 12] 芝山努
須田裕美子
フジテレビ
1月 - 12月 私のあしながおじさん 横田和善 世界名作劇場
11月 - 1991年9月 ピグマリオ はしもとなおと
黒田昌郎
テレビ東京
1991年 1月 - 12月 トラップ一家物語 楠葉宏三 フジテレビ 世界名作劇場
10月 - 1992年9月 燃えろ!トップストライカー 康村諒 テレビ東京
1992年 1月 - 12月 大草原の小さな天使 ブッシュベイビー 鈴木孝義 フジテレビ 世界名作劇場
10月 - 1993年6月 みかん絵日記 石黒昇 中部日本放送
10月 - 1993年10月 南国少年パプワくん 高木淳 テレビ朝日
10月 - 1993年9月 風の中の少女 金髪のジェニー 康村諒 テレビ東京
N/A 冒険者[注釈 13] 黒川文男 NHK
1993年 1月 - 12月 若草物語 ナンとジョー先生 楠葉宏三 フジテレビ 世界名作劇場
9月 - 1994年8月 ムカムカパラダイス 谷田部勝義 毎日放送
10月 - 1994年9月 平成イヌ物語バウ 加賀剛 テレビ朝日
1994年 1月 - 12月 七つの海のティコ 高木淳 フジテレビ 世界名作劇場
4月 - 12月 ヤマトタケル[注釈 14] 森田風太 TBS[注釈 5]
9月 - 1995年8月 愛と勇気のピッグガール とんでぶーりん 鈴木孝義 毎日放送
10月 - 1995年9月 魔法陣グルグル 中西伸彰 朝日放送[注釈 3]
1995年 1月 - ちびまる子ちゃん(第2期) 須田裕美子→高木淳[注釈 15] フジテレビ
1月 - 12月 ロミオの青い空 楠葉宏三 世界名作劇場
9月 - 1996年8月 ママはぽよぽよザウルスがお好き 鈴木孝義 毎日放送
1996年 1月 - 8月 名犬ラッシー 片渕須直 フジテレビ 世界名作劇場
9月 - 1997年3月 家なき子レミ 楠葉宏三
1997年 4月 - 9月 スーパーフィッシング グランダー武蔵 鈴木孝義 テレビ東京
4月 - 1998年9月 中華一番! 案納正美 フジテレビ 共同制作:スタジオぴえろ
10月 - 1999年9月 さくらももこ劇場 コジコジ 高木淳 TBS[注釈 5]
1998年 4月 - 12月 グランダー武蔵RV 鈴木孝義 テレビ東京
10月 - 1999年9月 花さか天使テンテンくん 宮下新平 フジテレビ
1999年 4月 - 10月 コレクター・ユイ ムトウユージ NHK
10月 - 2000年4月 未来少年コナンII タイガアドベンチャー 早川啓二 TBS[注釈 5]
10月 - 2001年3月 HUNTER×HUNTER 古橋一浩 フジテレビ 共同制作:スタジオディーン
2000年 N/A マルセリーノ サンティアゴ・モロ(総)
ザビエル・ピカード(総)
黒須正雄(総)
4月 - 10月 コレクター・ユイ2 ムトウユージ NHK
4月 - 12月 ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル 高木淳 テレビ東京
2001年 10月 - 2002年4月 神鵰侠侶 コンドルヒーロー 案納正美
高木淳
BSフジ
2002年 10月 - 2003年9月 ハングリーハート WILD STRIKER 嵯峨敏 アニマックス
2003年 9月 - 2004年3月 PAPUWA 西田健一 テレビ東京
2004年 4月 - 10月 それいけ!ズッコケ三人組 腰繁男
10月 - 2005年3月 ファンタジックチルドレン なかむらたかし
2005年 10月 - 2006年7月 カード王 ミックスマスター 西田健一
コ・ソンチョル
KBS 2TV 共同制作:SUNWOO ENTERTAINMENT
2006年 4月 - 1年間 ぽかぽか森のラスカル 西田健一 キッズステーション
10月 - 2007年3月 ヤマトナデシコ七変化♥ ワタナベシンイチ テレビ東京
11月 - 12月 うっかりペネロペ 高木淳 NHK教育テレビ
2007年 1月 - 12月 レ・ミゼラブル 少女コゼット 桜井弘明 BSフジ 世界名作劇場
2008年 1月 - 12月 ポルフィの長い旅 望月智充
7月 - 9月 西洋骨董洋菓子店 〜アンティーク〜[注釈 16] 奥村よしあき フジテレビ 共同制作:白組
10月 - 12月 ヒャッコ 福田道生 テレビ東京
2009年 4月 - 12月 こんにちは アン 〜Before Green Gables 谷田部勝義 BSフジ 世界名作劇場
2010年 10月 - 2011年4月 カルルとふしぎな塔 高木淳 キッズステーション
2013年 12月 - 2014年3月 超ゼンマイロボ パトラッシュ[注釈 17] 山本雄三 TOKYO MX
2014年 1月 - 3月 めいたんていラスカル 首藤順 NHK Eテレ
2020年 4月 - 9月 ハクション大魔王2020 濁川敦 読売テレビ 共同制作:タツノコプロ
2021年 4月 - 6月 やくならマグカップも[注釈 18] 神谷純 CBCテレビ
10月 - 12月 やくならマグカップも 二番窯[注釈 18]
2022年 4月 - 9月 ラブオールプレー 竹内浩志 読売テレビ 共同制作:OLM Team YOSHIOKA
2023年 4月 - 10月 青のオーケストラ(第1期) 岸誠二 NHK Eテレ

単発テレビスペシャル[編集]

放送年 放送日 タイトル 監督 放送局
1978年 9月23日 大雪山の勇者 牙王 岡部英二[注釈 4] フジテレビ
1979年 2月18日 がんばれ!ぼくらのヒット・エンド・ラン 光延博愛[注釈 4]
4月29日 まえがみ太郎 N/A
6月30日 トンデモネズミ大活躍 斎藤博[注釈 4]
9月28日 アンネの日記 アンネ・フランク物語 岡部英二[注釈 4] 朝日放送[注釈 3]
1980年 2月3日 のどか森の動物大作戦 黒田昌郎[注釈 4] フジテレビ
1986年 5月19日 サンゴ礁伝説 青い海のエルフィ 黒田昌郎
1987年 10月19日 瞳のなかの少年 十五少年漂流記
1992年 6月 トトイ[注釈 19] N/A NHK
2000年 12月 - 2001年8月 世界名作劇場 完結版[注釈 20] N/A BSフジ
2003年 8月5日 onちゃん夢パワー大冒険! 楠葉宏三 北海道テレビ放送
2007年 8月25日 ミヨリの森 山本二三 フジテレビ
2017年 11月10日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode1 ブラインドサッカー」 濁川敦 NHK BS1
2018年 8月25日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode3 車いすテニス」 尾崎正善 NHK 総合、NHK Eテレ、NHK BS1
12月15日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode5 車いすラグビー」 前田薫平
2019年 3月3日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode6 視覚障害者柔道」
11月12日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode8 パラバドミントン」 野田泰宏 NHK Eテレ、NHK BS1
2020年 3月30日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode9 ボッチャ」 NHK BS1
3月31日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode10 視覚障害者マラソン」 博多正寿
10月18日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode11 車いすバスケットボール」 鈴木理人
2021年 4月25日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode12 パラ卓球」 前田薫平
2022年 2月20日 アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode13 パラアルペンスキー」 西村一彦
アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜「episode14 パラスノーボード」 大森英敏

劇場アニメ[編集]

公開年 タイトル 監督 配給 備考
1979年 末来少年コナン 佐藤肇(総) 東映
1984年 超人ロック 福富博 松竹
1990年 ちびまる子ちゃん 須田裕美子
芝山努
東宝
1992年 ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌
トトイ 萩本欽一ほか
1994年 平成イヌ物語バウ 原始イヌ物語バウ N/A 東映
欽ちゃんのシネマジャック 邦ちゃんの一家ランラン N/A 東宝
1996年 ハーメルンのバイオリン弾き 今西隆志 松竹
魔法陣グルグル 中西伸彰 松竹富士
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 須永司 松竹
1997年 劇場版 フランダースの犬 黒田昌郎
1999年 MARCO 母をたずねて三千里 楠葉宏三
2015年 ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 高木淳 東宝
シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島 宮下新平 イオンエンターテイメント
2016年 シンドバッド 魔法のランプと動く島
シンドバッド 真昼の夜とふしぎの門
2017年 劇場版 はいからさんが通る 古橋一浩[注釈 21]
城所聖明[注釈 22]
ワーナー・ブラザース
げんばのじょう-玄蕃之丞- 堂山卓見 N/A 2016年度若手アニメーター育成プロジェクト「あにめたまご2017」参加作品


OVA[編集]

発売年 タイトル 監督
1989年 超人ロック/ロードレオン 石黒昇
1990年 少年アシベ
1991年 ジャングルウォーズ 黒田昌郎
超人ロック/新世界戦隊 ひろたたけし
1996年 ぼくは王さま 高木淳
2002年 私立荒磯高等学校生徒会執行部 佐藤真人
HUNTER×HUNTER 嵯峨敏
2003年 HUNTER×HUNTER GREED ISLAND ユキヒロマツシタ
2004年 HUNTER×HUNTER G・I Final 所俊克[注釈 23]
佐藤真人[注釈 24]

Webアニメ[編集]

配信年 タイトル 監督 共同制作
2008年 いくぜっ! 源さん 奥村よしあき
2022年 いっきんず うもとさちこ ウサギ王
2023年 オムツのごろう うもとさちこ
二瓶真衣

制作協力[編集]

放映年 タイトル 制作元請 製作・権利元
1973年 山ねずみロッキーチャック ズイヨー映像時代 瑞鷹株式会社
1974年 アルプスの少女ハイジ
1977年 アルプスの音楽少女 ネッティのふしぎな物語 テレビマンユニオン
1981年[15] Fútbol en acción BRB Internacional
1991年 少年アシベ ライフワーク TBS[注釈 5]、日本映像、日映エージェンシー
迷走王ボーダー 社会復帰編 アートランド
1992年 ハード&ルーズ 〜私立探偵・土岐正造トラブル・ノート〜
2001年 Cosmic Baton Girl コメットさん☆ 日本アニメディア 東宝テレビ大阪読売広告社
電脳冒険記ウェブダイバー ラディクスエースエンタテインメント テレビ東京
2002年 爆闘宣言ダイガンダー ブレインズ・ベース
2008年 秘密 〜The Revelation〜 マッドハウス 秘密製作委員会
ソウルイーター ボンズ テレビ東京、電通、ボンズ
2009年 戦国BASARA Production I.G TEAM BASARA
青い文学シリーズ マッドハウス 「青い文学」製作委員会
2014年 アオハライド Production I.G アニメ「アオハライド」製作委員会
怪盗ジョーカー シンエイ動画 ADKシンエイ動画小学館TOKYO MXShoPro
2015年 天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜 ディー・エル・イー 天才バカヴォン製作委員会
2019年 天気の子 コミックス・ウェーブ・フィルム 「天気の子」製作委員会
2020年 宝石商リチャード氏の謎鑑定[注釈 25] 朱夏 「宝石商リチャード氏の謎鑑定」製作委員会
2021年 異世界食堂2[注釈 25] OLM Team YOSHIOKA 「異世界食堂2」製作委員会
2022年 惑星のさみだれ[注釈 25] NAZ寿門堂 ある時代の指輪の騎士団
2023年 バイオ名作劇場「ふしぎの村のレオン」 カプコン
2024年 戦国妖狐[注釈 25] WHITE FOX 戦国妖狐アニメ化事業部

その他[編集]

二次使用料不払い問題[編集]

1980年代に日本俳優連合(以下、日俳連)が音響映像システム(以下、音響映像)が所属した日本音声製作者連盟と、日本アニメーションが所属した日本動画製作者連盟(1990年脱退)を通じて締結した契約に反し、1990年代からちびまる子ちゃん世界名作劇場シリーズなど日本アニメーション作品のビデオ化に際して、日本アニメーションが著作権法上の二次使用にあたるとして未払いの方針を続け、音響映像は1997年に自社が音声制作に関わったビデオソフトの一覧表を作成した。1999年に日俳連と支払をめぐる協議が行われたものの決裂し、2000年2月に二次使用料未払いの債権者にあたる日本俳優連合所属の出演声優ら380人余り(最終的には360人余り)が、音声(アフレコ)の実製作者である音響映像と制作著作権者の日本アニメーションを被告人として相手取り、未払い金8700万円の支払いを求めて集団民事訴訟を東京地裁へ提起した。

2003年11月の一審判決では音響映像システムに対して請求金額全額の支払いを命ずるが、日本アニメーションに対しての支払は認めない判決が下された。しかし、音響映像システムは2003年4月から本業をサンオンキョーへ全て譲渡させ、譲渡以前の大東京信用組合らに対する借入負債によって債務超過状態であったため、民法上の無資力(支払能力が無い)に該当する。このため、二審の東京高裁(雛形要松裁判長)では日本アニメーション・音響映像およびサンオンキョーの取引・請負関係と、日俳連が当初締結した「二次使用料の契約」の有効性について改めて審議され、原告は日本アニメーションに対して債権者の支払請求が認められる判決が下された[16]。しかし被告側は上告した。

そして2005年6月29日の最高裁第3法廷で開かれた三審判決(浜田邦夫裁判長)では、上告棄却とする決定が成されて二審判決が確定し、原告側の全面勝訴となった。

関連会社[編集]

音響映像システム株式会社

2000年前半まで日本アニメーション作品の音響制作を担当した子会社。日本音声製作者連盟に加盟していたが、サンオンキョーに鞍替えしたため脱退している。

1990年代から日本アニメーション作品のビデオ化に際して、1980年代に本放送以外の二次使用料(出演料)を支払う契約が締結されているにもかかわらず、日本アニメーションが著作権法上の二次使用にあたるとして未払いの方針を続けたため、2000年に未払い債権者にあたる出演声優らが集団で民事訴訟を提起した(#二次使用料不払い問題)。この訴訟と、1980年代から代表を務めた役員が2002年に特別背任事件を起こして解任されたため、2003年3月から本業を新設会社のサンオンキョーへ譲渡させた。主たる事業が無くなり休眠会社となっている。また債務超過状態である。[疑問点]

サンオンキョー有限会社

2003年4月以降、日本アニメーション作品の音響制作を全面的に担当する関係会社。日本音声製作者連盟に加盟。音響映像システムとは異なり、日本アニメーションの子会社ではない。

#二次使用料不払い問題による二審訴訟で、同社内の一角に音響映像システムの事務所があるとされた。[疑問点]

日本アニメ企画株式会社

日本アニメーション作品のマーチャンダイジングを担当する子会社。

ジェイ・アニメ・ドットコム株式会社(Janime.com

2000年設立の子会社でコンテンツプロバイダ。世界名作劇場・『ペネロペ』・『ちびまる子ちゃん』の携帯電話メニューサイトの運営や着うたの制作、Yahoo!動画@niftyBIGLOBEなどインターネットテレビプロバイダーへの日本アニメーション作品の動画コンテンツ供給を行っている。

日本アニメディア株式会社(現:PSP Asia株式会社)

玩具とアニメーション制作のシナジー効果促進を目的に、2000年5月にメーカー3社(タカラ<現:タカラトミー>、アガツマエポック社)と共同出資で設立したアニメーション制作会社。2008年の『いくぜっ! 源さん』の制作協力を最後にアニメーション制作事業は停止している。2018年に現社名に商号変更[17]するが、日本アニメーションの会社概要には日本アニメディアの名称が長らく残されたままになっていた。

関連人物[編集]

関連項目[編集]

同社スタッフ・OBが独立・起業した会社[編集]

現在[編集]

過去[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第53話-第78話の権利は所持している。
  2. ^ a b c d チーフディレクター
  3. ^ a b c d e f g h i j k 会社法人としては現在の朝日放送グループホールディングスで、放送局としては現在の朝日放送テレビ。なお、2016年7月には同社のテレビアニメ事業をプリキュアシリーズ中心のABCアニメーションとして分社化。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 演出
  5. ^ a b c d e f 会社法人としては現在のTBSホールディングスで、放送局としては現在のTBSテレビ
  6. ^ a b c 実制作は葦プロダクション
  7. ^ a b c 実制作は土田プロダクション
  8. ^ a b 第1話 - 第33話
  9. ^ 第34話 - 最終話
  10. ^ a b 実制作はシンエイ動画
  11. ^ 実制作は和光プロダクション
  12. ^ 実制作は亜細亜堂、ライフワーク(途中降板)
  13. ^ テレビ放映は2002年
  14. ^ 実制作はベガエンタテイメント
  15. ^ 第603話 -
  16. ^ 実制作はSynergySP
  17. ^ 実制作はキャラクション
  18. ^ a b プラネットと共同で原作も担当
  19. ^ NHK-BS2放映後に劇場公開。
  20. ^ 世界名作劇場シリーズ各作品を45分×2回にまとめた総集編。2001年にビデオソフト化。
  21. ^ 前編
  22. ^ 後編
  23. ^ 第79話 - 第82話
  24. ^ 第83話 - 第92話
  25. ^ a b c d 製作委員会としての参加のみ

出典[編集]

  1. ^ 日本アニメーション株式会社 広報(@nichiani_koho)のツイート” (2022年1月1日). 2022年1月1日閲覧。
  2. ^ 日本アニメーション株式会社(97911)の転職・求人情報|【エンジャパン】のエン転職”. エン転職. 2021年5月29日閲覧。
  3. ^ ちばかおり『ハイジが生まれた日 テレビアニメの金字塔を築いた人々』岩波書店、2016年、p.140。ISBN 978-4-00-024482-4
  4. ^ 津堅信之『日本アニメーションの力 85年の歴史を貫く2つの軸』NTT出版、2004年、p.159。ISBN 978-4-7571-0123-4
  5. ^ 佐藤昭司『「赤毛のアン」がテレビアニメになった日』扶桑社、2010年、p.46。ISBN 978-4-594-06137-1
  6. ^ 渡辺泰「80アニメニュース PART 1」『ジ・アニメ』1981年1月号、p.122
  7. ^ 「日本アニメ脱税 所得隠し 一億三千万円明るみ」中日新聞 1980年2月22日付夕刊
  8. ^ 日経BP社技術研究部編『アニメ・ビジネスが変わる アニメとキャラクター・ビジネスの真実』日経BP社、1999年、pp.144、150-154。ISBN 4-8222-2550-X
  9. ^ 本橋浩一氏死去 日本アニメーション社長 47NEWS共同通信) 2010年11月1日
  10. ^ 中国との協力を強化し、アニメで心を育みたい 人民日報日本版 2016年9月25日配信、2019年8月20日閲覧。石川和子のインタビュー中に「父が会社の創業者でした」との記述あり。
  11. ^ 第1020回 例会報告 東京武蔵国分寺市ロータリークラブ 週報1020号 2016年2月8日発行、2019年8月20日閲覧。石川和子の卓話中に「当社は父が40年前に創業しました。」との記述あり。
  12. ^ 会社概要 日本アニメーション公式サイト
  13. ^ 多摩市の魅力的な企業 第4回 日本アニメーション株式会社 多摩市公式サイト、2017年10月24日、2019年8月20日閲覧。
  14. ^ ハローキティとあらいぐまラスカルがマンホール蓋になりました!マンホールカードも配布しています! 多摩市公式サイト、2017年11月29日、2019年8月20日閲覧。
  15. ^ CLUB COMANDO G
  16. ^ 東京高裁 平成15年(ネ)第6051号 各ビデオ化使用料請求控訴事件判決文
  17. ^ PSP Asia株式会社の情報|国税庁法人番号公表サイト”. 2022年4月23日閲覧。

外部リンク[編集]