ピーエーワークス

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株式会社ピーエーワークス
P.A.WORKS Co.,Ltd.
P.A. Works logo (square).svg
PAWORKS.JPG
富山スタジオ(本社)が入居するJECビル
種類 株式会社
略称 PA
本社所在地 日本の旗 日本
939-1865
富山県南砺市城端4316番1号JECビル
設立 2000年11月10日
業種 情報・通信業
事業内容 アニメーションを主体とした映像作品の企画・制作および版権管理
代表者 代表取締役 堀川 憲司
資本金 10,000,000円
従業員数 94名(2015年4月現在)
主要子会社 株式会社パックス (PA-X)
一般社団法人地域発新力研究支援センター (PARUS)
関係する人物 #関連人物を参照
外部リンク http://www.pa-works.jp/
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株式会社ピーエーワークス: P.A.WORKS Co.,Ltd.)は、日本アニメ制作会社である。略称は「PA」。

概要・沿革[編集]

東京P-10スタジオ(制作・演出部門)

2000年11月10日タツノコプロ出身でProduction I.Gでプロデューサーを務めた堀川憲司が、ビィートレイン[注釈 1]の取締役を経て、富山県東礪波郡城端町[注釈 2]越中動画本舗株式会社(えっちゅうどうがほんぽ)を設立[1]2002年1月1日株式会社ピーエーワークスに商号変更した[1][注釈 3]。P.A.は「Progressive Animation」の略である[2]

設立の経緯は、堀川が家族との約束から富山へ戻る際、地元に制作会社を探しても見つからず、自らスタジオを立ち上げたのだという[3]

設立時、行政側から社屋として廃病院を改築した建物「南砺市起業家支援センター」の斡旋[4]ケーブルテレビを利用したブロードバンド環境整備などの支援を受けている。また、福利厚生の一環としてアニメーターを対象に寮を整備している。

富山本社には作画およびCG制作部門があり、演出・制作部門は東京P-10スタジオ[注釈 4]に置かれている。設立後はテレビゲームのムービーパートの制作のほか、テレビシリーズではプロダクション・アイジーボンズ制作作品のグロス請けを主とした。2008年、『true tears』が初の元請制作となった[1]

首都圏以外に本拠地を置きながら、アニメーションの元請制作を手がける企業の一つである。また、中小企業庁主催の「"ちいさな企業"未来会議」にクリエイティブ産業のコアメンバーの一社として参加している[5]

会社設立15周年を機に、東海北陸自動車道城端サービスエリアに隣接する桜ヶ池ハイウェイオアシス内の南砺市が提供する企業誘致用地に移転予定である[6]

取引先にコンピューターゲームメーカーのレベルファイブがあり、同社のパブリッシャー参入作品である『レイトン教授と不思議な町』の劇中アニメの制作を担当した[要出典]以降も、続編のアニメパートや、当社としては初の長編アニメ映画も手がけた[要出典]

ファンとの交流の一環として、2012年より往復はがきを送ったファンに対して、その時期に放送されているアニメのオリジナルイラストがプリントされた「年賀状」「春便り」「暑中見舞い」を送っている。告知は公式Twitter上で行われている[要出典]

作風[編集]

ジャンル・内容[編集]

true tears』『TARI TARI』といった青春物、『Angel Beats!』『Charlotte』のようなSF要素のある学園物、『花咲くいろは』『SHIROBAKO』など「働く女の子シリーズ」など、少女たちが物語の中心となる作品を多く手掛けている。初期作『CANAAN』や創立15周年記念作品『クロムクロ』など、ハードタッチのアクション系作品も若干手掛けている。

地域とのつながり[編集]

P.A.WORKSが手掛けている作品には、地方のとある地域を舞台に展開されているものがある。『true tears』は富山県南砺市の街並み、『花咲くいろは』は石川県金沢市にある「湯涌温泉」が舞台のモデル、『TARI TARI』は江ノ島近辺が舞台である。これらの地域に実在するものをモデルにした建物や街並みが作品に出てくるため、ファンの中には聖地巡礼のために、当該地域に訪れる者も多くいる。

作品履歴[編集]

テレビアニメ[編集]

制作元請[編集]

本社が所在する富山県では2015年現在、全作品が県内の民間テレビ局で放送されている[注釈 5]

グロス請け[編集]

OVA[編集]

Webアニメ[編集]

劇場アニメ[編集]

ゲーム[編集]

その他[編集]

関連人物[編集]

※本項目はP.A.WORKSに社員として所属している・いないに関わらず、PA作品に頻繁に名を連ねるクリエイターを記載している。

アニメーター・演出家[編集]

  • 吉原正行(作画部長・作画)
  • 井上俊之(作画)
  • 西畑あゆみ(作画)
  • 川面恒介(作画)
  • 小島明日香(作画)
  • 宮下雄次(作画)
  • 牧野博美(作画)
  • 西川実希(作画)
  • 天野和子(作画)
  • 大東百合恵(作画)
  • 秋山有希(作画)
  • 宮岡真弓(作画)
  • 藤井康雄(作画)
  • 夏住愛子(作画)
  • 杉光登(作画)
  • 関口可奈味(作画)
  • 吉田優子(作画)
  • 石井百合子(作画)
  • 伊藤依織子(作画)
  • 鍋田香代子(作画)
  • 芝美奈子(作画)
  • 竹下美紀(作画)
  • 今泉賢一(演出)
  • 菅沼芙実彦(演出)
  • 安藤真裕(演出)
  • 水島努(演出)
  • 安斎剛文(演出)
  • 太田知章(演出)
  • 岡村天斎(演出)
  • 許琮(演出)
  • 倉川英揚(演出)
  • 篠原俊哉(演出)
  • 西村純二(演出)
  • 橋本昌和(演出)
  • 湖山禎崇(演出)

脚本家[編集]

プロデューサー[編集]

  • 堀川憲司(代表取締役・プロデューサー)
  • 辻充仁(プロデューサー)
  • 相馬紹二(プロデューサー)
  • 永谷敬之(インフィニット代表取締役・プロデューサー)

その他[編集]

  • 菊池宣広(専務取締役・コーディネーター)
  • 菅生和也 (CG)
  • 山崎嘉雅 (CG)
  • 小川耕平 (CG)
  • 菅原美佳(色彩設計)
  • 井上佳津枝(色彩設計)
  • 中野尚美(色彩設計)
  • 東地和生(美術)
  • 高橋歩(編集)

脚注[編集]

注釈[編集]

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  1. ^ 当時はProduction I.Gの子会社。
  2. ^ 城端町は2004年に市町村合併により南砺市の一部となっている。
  3. ^ なお「越中動画本舗」という名称は、社名変更から10年を経た2012年よりイベント出店・オリジナル/コラボ企画などに用いる屋号「越中動画(仮)本舗」として復活している。
    越中動画(仮)本舗”. 株式会社ピーエーワークス. 2013年10月8日閲覧。
  4. ^ 東京都小平市一橋学園駅地区。
  5. ^ 2013年に単発放送された『Angel Beats!』特別編を除く。
  6. ^ グロス請けは2007年放映分のみ参加。
  7. ^ 北陸銀行とは、2012年から行員の描かれたポスターイラストも手掛けている。

出典[編集]

  1. ^ a b c 富山観光アニメプロジェクト|プロジェクト概要”. 富山テレビ放送株式会社. 2013年10月8日閲覧。
  2. ^ P.A. Works公式サイトロゴ”. 株式会社ピーエーワークス. 2015年7月15日閲覧。
  3. ^ アニメージュ』vol.358 2008年4月号、徳間書店、117頁 - 堀川憲司の発言。
  4. ^ 南砺市起業家支援センター 2012年5月24日閲覧。入居当時は「城端起業家支援センター」。
  5. ^ “ちいさな企業”未来会議コアメンバー 一覧
  6. ^ 会社案内 社長挨拶(ピーエーワークス公式サイト)より。
  7. ^ 富山観光アニメプロジェクト「泣かせる空に会いたい 立山の恋人編」 2012年5月24日閲覧。
  8. ^ 富山観光アニメプロジェクト「泣かせる海に会いたい 海辺の友情編」 2012年5月24日閲覧。
  9. ^ 富山観光アニメプロジェクト「泣かせる味に会いたい 五箇山のおじいちゃん編」 2012年5月24日閲覧。
  10. ^ 恋旅〜True Tours Nanto

参考文献[編集]

  • 『関口可奈味 P.A.WORKS イラストレーションズ』(2013年一迅社

関連項目[編集]

外部リンク[編集]