ポリアンナ効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ポリアンナ効果(ポリアンナこうか、: Pollyanna Effect)は、心理学用語の一つで、否定的(悲観的、後向き)な言辞よりも肯定的(楽観的、前向き)な言辞の方が大きな影響を及ぼすという効果である。1964年アメリカ合衆国の心理学者チャールズ・E・オスグッドが提唱した語。パレアナ効果ともいう。

一般的には:

  • 肯定的な感情を伴った記憶ほど思い出し易く、否定的な感情を伴った記憶は思い出し難い。
  • 一般に人は肯定的な評価を好む。
  • (特にマスマーケティングにおいて)否定的評価は肯定的な評価に比べて集まりにくい。

などを指す。

この名称は、1913年エレナ・ホグマン・ポーターが書いたベストセラー小説『少女パレアナ(少女ポリアンナ)』 (Pollyanna) および『パレアナの青春(ポリアンナの青春)』(Pollyanna Grows Up)の主人公パレアナ(ポリアンナ)(Pollyanna)に因んでる。

関連項目[編集]