七つの海のティコ

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世界名作劇場
通番 題名 放映期間
第19作 若草物語
ナンとジョー先生
1993年1月
〜1993年12月
第20作 七つの海のティコ 1994年1月
〜1994年12月
第21作 ロミオの青い空 1995年1月
〜1995年12月
七つの海のティコ
ジャンル 冒険活劇
アニメ
原作 広尾明(原案)
監督 高木淳
キャラクターデザイン 森川聡子
音楽 美和響
製作 フジテレビ日本アニメーション
放送局 フジテレビ系列
放送期間 1994年1月16日 - 同年12月18日
話数 全39話
テンプレート - ノート

七つの海のティコ』(ななつのうみのティコ)は、フジテレビ系列の『世界名作劇場』枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は1994年1月16日から同年12月18日で全39話(本放送時に未放送分が1話あり)。

概要[編集]

『世界名作劇場』シリーズの初にして現在まで唯一の完全オリジナル作品である。また、主人公は東洋系(日系アメリカ人)という設定で、日系人が主人公というのも、作中に日本が登場したのもシリーズ初にして唯一である。更には、世界名作劇場シリーズやそれ以前のシリーズも含め、放送当時の「現代(1994年当時)」を時代背景とした唯一の作品である。

第二次世界大戦後を舞台とした作品は、原作付きのものでは『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』『ポルフィの長い旅』がある。設定年代がいずれも本作よりも30、40年ほど離れている。

世界名作劇場20周年記念作品として制作された、名作劇場最後のモノラル放送作品である。

また他の世界名作劇場の作品よりも人気声優を多く起用している。(林原めぐみ池田秀一緒方賢一水谷優子増岡弘納谷六朗矢島晶子岡本麻弥石丸博也高島雅羅島田敏京田尚子藤井佳代子郷里大輔山下啓介など。中でも林原めぐみ池田秀一水谷優子矢島晶子は今作が名劇初出演である。)

キャラクターデザインは数人のアニメーターに依頼をして選抜されたのが森川聡子である。(他の作品では、ほとんどがプロデューサーが決めてしまう事が多い)理由としては外注より社内班の人間の方が予算が安いとされている。他に仮デザインを担当したアニメーターは、小松原一男高野登佐藤好春などがいた。

第10話からハウス食品以外のスポンサーが加わる形で一社提供が降板となり、『ハウス食品世界名作劇場』が『世界名作劇場』に変更された。「ハウス食品の提供で送る」と言う旨の主人公ナナミのアニメーションと台詞も第10話からなくなった。以後は、提供用に描き下ろされたシーンにテロップが映され、提供読み上げはフジテレビのアナウンサーが担当した(これは、地上波最終作の『家なき子レミ』まで続く)。なお、複数社提供でハウス食品提供枠の浮いた分は『ブロードキャスター』(TBS系)の番組提供(1分)に回された。この提供は現在の『情報7days ニュースキャスター』まで続いている。

世界名作劇場の地上波シリーズでは、話数が1年間の放送にしては全39話と初の40話以下であった(後に、BSシリーズで復活後第3弾であり、3クールの放送だった『こんにちは アン 〜Before Green Gables』(第26作目、2009年放映)と話数が同じである)。

あらすじ[編集]

早くに母を亡くした主人公の少女・ナナミは、海洋生物学者の父・スコットと相棒のアル(アルフォンゾ)とともにティコというシャチを連れて海洋調査船「ペペロンチーノ号」で暮らしながら世界中を旅している。目的は伝説の生き物「ヒカリクジラ」を探すことだが、なかなか手掛かりすら見つからない。冒険好きのお嬢様女子大生・シェリルと彼女の執事のジェームズ、そしてスコットの大学時代の先輩の息子・トーマスを仲間に加え、ヒカリクジラを捜し求めて世界中の海へ冒険の旅に出る。

しかし、トロンチウムを探し求めている組織「GMC」がヒカリクジラからトロンチウム反応が出ることを突き止めると、GMCはヒカリクジラを捕獲し、生態調査を始める。人間の技術進歩が他の生物の犠牲の上に成り立つことがあってはならないと考えるスコットは、GMCへと乗り込む。

ペペロンチーノ号の航路[編集]

サンフランシスコパナマ運河バハマリオデジャネイロザイール川ナイル川エーゲ海シチリアリスボンカナリア諸島ドーバー海峡北海ヌーク北極ベーリング海日本マリアナ海溝ニューブリテン島シドニーコモロ諸島南極

登場人物[編集]

ペペロンチーノ号乗組員[編集]

ナナミ・シンプソン
- 林原めぐみ
アメリカカリフォルニア州バークリー出身の11歳の少女で、父親に同行し世界を旅している。1982年4月14日生まれ。アメリカ人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフで、名前は日本語の「七つの海」に由来する。母親は彼女が3歳の時に死去。彼女の誕生日にスコットが助けたシャチのティコとは一心同体で、5分以上、水深100m以上素潜りができる。髪はオレンジ色。食欲は旺盛だがテーブルマナーを知らないため、食事の場で悪戦苦闘したということもあった。
スコット・シンプソン
声 - 池田秀一
ナナミの父。カリフォルニア大学を卒業後、海洋生物の研究室に入るが、仲間達と研究の考えが食い違うようになり、研究室を飛び出す。海洋調査のため、そして幻のヒカリクジラを探すため、ナナミとともにペペロンチーノ号で世界中の海を旅している。髪は濃い茶色で、顎ひげを生やしている。
アルフォンゾ・アンドレッティ
声 - 緒方賢一
ヨーロッパの港でスコットと知り合いペペロンチーノ号に乗り込んだ、シチリア沖の島出身の男性。通称・アル。船はもちろん、機械全般や電気工学にも明るいようで、潜水球「スクイドボール」を開発した。宝探しをしたり停泊地でカニを売ったりして一儲けしようとするが、いつも失敗するためナナミやスコットから苦笑いされている。祖母のロザリンドには頭が上がらない。
シェリル・クリスティーナ・メルビル
声 - 水谷優子
メルビル財閥の一人娘で、イギリスの大学の経済学部に通う大学生。冒険を求めてペペロンチーノ号に乗り込む。わがままで気が強い典型的なお嬢様だが、好奇心旺盛で行動力も抜群。強がった言動が多いが、ナナミが辛い時には姉のように接するなど、実は優しい性格である。ヘリコプターと飛行機を各1機墜落させたことがある。
トーマス・ルコント
声 - 松井摩味
アメリカ出身の10歳の少年で、バハマでナナミたちと出会う。嘘つきで内気な性格だったが、父親であるルコント博士から離れ、ナナミたちと冒険をすることに。コンピュータ操作が得意で、ゲームを作ることもできる。なお、彼の愛機は外観からアップルコンピュータ製のPower Bookであると言われている。
ジェームス・マッキンタイア
声 - 増岡弘
メルビル家に仕える執事。1日6回のティータイムを大切にするイギリス人紳士で、フランス製の製品が嫌い。寝る時に大きないびきをかく。忠実な執事として仕えているが、暇を出されるのを覚悟して主に意見したり、シェリルの暴走を諫めるなど、芯の通った一面がある。日本の鉄道の時間の正確さに感動する。

動物[編集]

ティコ
全長8メートル、体重7トンの大きなシャチ。推定年齢18歳のメス。スコットが幼いティコを助けた日にナナミが生まれた。ナナミとは一心同体の存在である。いたずら好きな性格をしている。物語の中盤でジュニア(下記)を出産するが、北極でアルを助けるため命を落とす。
ティコジュニア
ティコの子供。生まれたばかりの頃は「ジュニア」と呼ばれていたが、母ティコ亡き後はナナミから「ティコ」と呼ばれるようになる。母親に似て、大のいたずら好き。
ヒカリクジラ
スコットが7年間探し求めてきた伝説のクジラ。このヒカリクジラからトロンチウム反応が出るため、GMCが捕獲を試みている。物語最終盤ではナナミによって、彼らが神のような存在であることが描写された。
ロロ
声 - 山田恭子
リチャード(下記参照)が飼っているオウム
ツピック
トゥピアといつも一緒にいる。4歳のトゥピアを背負い、50マイル(約80km)歩き続けて帰ってきたという。

GMC関係者[編集]

ルコント博士
声 - 納谷六朗
トーマスの父で、スコットの大学時代の先輩。研究方針の違いからスコットとは袂を分かっているが、GMCの手段を選ばないやり口には嫌気がさしており、研究者としての矜持はスコット同様に持ちあわせている。
ナターリャ・カミンスカヤ・ベネックス
声 - 川島千代子
世界経済乗っ取りを企むGMCの女幹部。トロンチウムを探すためにルコントを援助しており、トロンチウムを利用して生物兵器の開発を企んでいる。人や動物の命を何とも思わない地球規模の悪党である。世界名作劇場に登場する悪人の中でも特に悪く、最も悪い人物である。世界名作劇場では珍しい「反省したり改心したりせず悪人のまま死んでしまう悪役」であり、唯一爆死を経験したキャラクター(搭乗していたヘリコプターもろとも調査基地に衝突して爆死)である。
ゴロワ
声 - 山下啓介
GMCの一員。ルコント博士に言わせると「くだらない男」。トロンチウムを手に入れるため、ルコントを利用する。
ステーブン
声 - 塩屋浩三
スコーピオ号の船員。また他にもクルーA(声 - 新田三士郎)、クルーB(声 - 佐藤浩之)がいる。彼らはGMCやスコーピオ号の正体を知らないため、ベネックスやゴロワとは違い、至って善良な人たちである。
船医
声 - 立木文彦
トゥーピアが怪我したときに治療した医者。

サンフランシスコ[編集]

男性アナウンサー
声 - 中村秀利
女性レポーター
声 - 中村尚子
男性レポーター
声 - 新田三士郎
若者
声 - 佐藤浩之

リオコネクション関連[編集]

メタル・クロー
声 - 郷里大輔
密輸を企む組織・リオコネクションの一味。右手は金属製の鋭利な爪が付いた義手。黒服の部下達を率いている。
グルド
声 - 加藤治
リオコネクションのボス
ニコロ
声 - 二又一成
クローの手下
セバチアーノ
声 - 江川央生
クローの手下
ルドルフォ
声 - 田中和実
クローの手下
アントニオ
声 - 相沢正輝
クローの手下
フェルナンド
声 - 佐藤浩之
クローの手下
リチャード
声 - 塩屋翼
世界中を旅しているカメラマン。リオコネクションがアザラシを殺し、銃を密輸する現場を偶然に見てしまい、リオコネクションから追われることになる。「リチャード!」と鳴くオウム・ロロ(上記参照)を飼っている。
サントス
声 - 竹村拓
リチャードの友人。リオデジャネイロの警察官。

アフリカ[編集]

ゲイル
声 - 石丸博也
アフリカで出会った青年。財宝を求めて旅をしている。魚が嫌いで、ティコのことも「魚の化け物」と言って腰を抜かす。口の悪い軽薄そうな男であるが、ティコやペペロンチーノ号の危機を救うこともある。シドニーでナナミ一行と再会する。

エーゲ海[編集]

ジョージ・タフト
声 - 石塚運昇
アメリカ上院議員で大富豪。2年前にクルーザー事故を起こして娘を死なせてしまう。以来、タフト家は家族の絆を失う。泳ぎが苦手。
メグ・タフト
声 - 高島雅羅
ジョージの妻。出会ったナナミが死んだ娘の面影と似ていたため、娘との、家族との楽しかった日々を思い出してしまい、泣き出してしまう。
テリー・タフト
声 - 冬馬由美
ジョージとメグの息子。クルーザーの事故で命は助かったが、歩けない体になってしまった。
マギー・タフト
声 - 笠原留美
ジョージとメグの娘で、テリーの双子の妹。2年前のクルーザーの事故で亡くなる。ナナミに顔が似ていた。

シチリア[編集]

ロザリンド
声 - 京田尚子
アルの故郷・シチリア島に住む、アルの祖母。気性が激しく、帰ってきたアルを張り倒すほど元気なお婆さん。料理が上手い。
ルイージ
声 - 田口昂
シチリア島の村長。ロザリンドおばあさんには頭が上がらない。
エンリコ
声 - 島田敏
ロザリンドの孫で、アルの従兄弟にあたる。
カルロ
声 - 中嶋聡彦
カルロの女房
声 - 上村典子
セルジオ
声 - 平野正人
ジョルディーノ
声 - 西村知道
島にやって来たナポリの開発業者の職員。島を乗っ取り、巨大なカジノ観光地を建設しようとした。
マルセリーニ
声 - 徳丸完
ナポリの開発業者社長。元はニューヨークマフィアの殺し屋で、人質を取ってでも目的を果たそうとする。
部下A
声 - 新田三士郎
部下B
声 - 立木文彦

北海[編集]

メルビル
声 - 阪脩
シェリルの父で、メルビル財閥の会長。早くに妻を亡くしている。典型的なワンマンで親バカだが、シェリルとの縁談を壊すまいとしたフィリップ・ビルモアの嘘を見抜いて一喝するなど、曲がったことが嫌いな一面も持ちあわせている。
フィリップ・ビルモア
声 - 家中宏
イギリスの有名大学を首席で卒業し、メルビル財閥が所有する北海油田の責任者となる。しかし、杜撰な管理が祟り、油田事故を起こしてしまう。さらに、事故の責任を現場の部下になすりつけて誤魔化そうとしたがメルビル父娘に一瞬で見抜かれ、掴みかけていたシェリルとの縁談とメルビル財閥後継者の座をふいにしてしまい、あげく大降格されてしまった模様。
ゴードン
声 - 佐藤浩之
クーバー
声 - 幹本雄之
警備員
声 - 江川央生
シェリルと父の話を盗み聞きしていたナナミとトーマスを捕まえる。
女性客
声 - 松下美由紀
原油が海に漏れていることを会場にいる人たちみんなに伝えた。

北極[編集]

トゥピア
声 - 矢島晶子
イヌイットの少女で、年齢はまだ6歳。スコットたちに協力する。
老人
声 - 渡部猛
トゥピアの祖父。

日本[編集]

洋子・シンプソン (ようこ・シンプソン)
声 - 藤井佳代子
ナナミの母。瀬戸内海にある小島の出身で、アメリカ留学中にスコットと知り合い結婚。しかし、ナナミが3歳の時に交通事故により亡くなる。
渚 (なぎさ)
声 - 岡本麻弥
洋子の妹で、ナナミの叔母。ナナミ達が洋子の生家を訪れた時にいろいろと世話をしてくれた。母の記憶がないナナミを不憫に思い、生前の8mmフィルムを見せて失っていた母との思い出を思い出させる。
祖父
声 - 岸野一彦
洋子・渚の父。ナナミの祖父である。
祖母
声 - 羽鳥靖子
洋子・渚の母。ナナミの祖母である。
ガイド
声 - 中村尚子
浅草寺で日本人観光客のガイドをしていた女性。
警官
声 - 川津泰彦
アルやシェリルたちが広島港でナナミとスコットを待っているときに職務質問した警察官。しかし事情を話したことでホテルに泊めてもらうことができ、料金も後払いにしてもらった。

ニューブリテン島[編集]

ベン
声 - 山田恭子
昆虫博士と呼ばれている少年。
ハロルド
声 - 石川寛美
ベンの友達。いつもカメラを持ち歩き、昆虫の写真を撮る。気が弱い少年である。
ダニエル
声 - 高戸靖広
悪ガキで嘘つきな少年。
キース
声 - 田野恵
ダニエルの友達。ダニエルとともに悪ガキ。
テッド
声 - 丸尾知子
ダニエルの友達。ダニエルとキースとともに悪ガキ。
女の子
声 - 小野寺麻理子
ニューブリテン島に住むベン達との友達。

シドニー[編集]

エリオット
声 - 堀之紀
スコットの大学時代の友人。シドニーで海洋研究所の所長を務める。スコットを自分の研究所に誘う。
ラッセル
声 - 平尾仁彰
コンラッド
声 - 山野井仁
アーノルド
声 - 相沢正輝
ブラッド
声 - 長嶝高士
婦人
声 - 阿部道子
金持ちの婦人。カモノハシの卵を買った。

コモロ諸島[編集]

アンジュアン
声 - 岸野幸正
コモロ諸島のバーの店主。人に情報を教えては金を催促する。ゲイルの知り合い。
バーの客
声 - 新田三士郎
アンジュアンの知り合いで漁師である。
バーの客
声 - 川津泰彦
アンジュアンの知り合いで漁師である。

国際南極財団[編集]

ダム
声 - 峰恵研
双子の教授の一人。
ディー
声 - 佐藤正治
双子の教授の一人。
クーリエ
声 - 新田三士郎
国際南極財団の博士。微生物と遺伝子工学の分野では群を抜いており、その能力を買われてGMCの生物兵器開発の為、国際南極財団の博士に抜擢された。
ウィルクス
声 - 沢木郁也
国際南極財団の観測船の船長。
操縦士
声 - 幸野善之
国際南極財団の科学者。
隊員
声 - 佐藤浩之
国際南極財団の科学者。
アナウンスA
声 - 新山志保
国際南極財団のアナウンス。
アナウンスB
声 - 山野井仁
国際南極財団のアナウンス。
科学者A
声 - 新田三士郎
国際南極財団の科学者。
科学者B
声 - 園部啓一
国際南極財団の科学者。
科学者
声 - 佐藤浩之
国際南極財団の科学者。
科学者
声 - 江川央生
国際南極財団の科学者。
警備員
声 - 私市淳
国際南極財団の警備員。
男A
声 - 佐藤浩之
ベネックスの部下。
男B
声 - 江川央生
ベネックスの部下。

南極[編集]

長老
声 - 北川米彦

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

「Sea loves you」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - 篠塚満由美

エンディングテーマ[編集]

「Twinkle Talk」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - 篠塚満由美

挿入歌[編集]

「海で会えるよ」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - 篠塚満由美
「ラ・メール」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲・編曲 - 山川恵津子 / 歌 - 篠塚満由美

各話リスト[編集]

話数 放送日 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 1994年
1月16日
シャチをつれた少女 冒険者ナナミ 青山紀之 高木淳 大城勝
第2話 1月30日 カリブの海賊は子供をねらう!? 三井秀樹 片渕須直 稲垣卓也 井上鋭
第3話 2月6日 大西洋のギャングがやって来る!? 松井亜弥 鈴木輪流郎 花井信也 五月女浩一朗
第4話 2月13日 逃げて逃げて逃げまくれ!! 三井秀樹 楠葉宏三 稲垣卓也 大城勝
第5話 2月20日 リオデジャネイロは眠らない 楠葉宏三
稲垣卓也
楠葉宏三 佐藤好春
第6話 2月27日 シロナガスクジラに逢った日 青山紀之 辻伸一 稲垣卓也 井上鋭
第7話 3月6日 大西洋の底 トーマスひとりぼっち 花井信也 五月女浩一朗
第8話 3月13日 ザイール川の沈没船 秘宝の謎 三井秀樹 知吹愛弓 稲垣卓也 大城勝
第9話 3月20日 幻の地底湖に浮かぶ希望の船 松井亜弥 楠葉宏三 佐藤好春
第10話 4月17日 ペペロンチーノ号が陸を走る! 三井秀樹 高木淳
楠葉宏三
楠葉宏三 井上鋭
第11話 4月24日 プリンセス・ナナミ エーゲ海の夢 松井亜弥 辻伸一 花井信也 五月女浩一朗
第12話 5月1日 もうひとりのナナミと幸福な家族 稲垣卓也 大城勝
第13話 5月8日 ああ! トーマス君の人生最悪の日 三井秀樹 知吹愛弓 楠葉宏三 佐藤好春
第14話 5月15日 豪快! シチリア島のアル婆ちゃん 松井亜弥 片渕須直 井上鋭
第15話 5月22日 素晴らしき団結! 空に舞うナナミ 花井信也 五月女浩一朗
第16話 5月29日 新しい仲間!! ティコの赤ちゃん! 知吹愛弓 楠葉宏三 大城勝
第17話 6月5日 がんばれジュニア! 最初の深呼吸 池田眞美子 高木淳
楠葉宏三
藤本次朗
宮下新平
佐藤好春
第18話 6月12日 えっ!! シェリルさんついに婚約!? 登戸徹 辻伸一 楠葉宏三 井上鋭
第19話 6月19日 北海油田大パニック 海鳥を守れ! 知吹愛弓 花井信也 五月女浩一朗
第20話 6月26日 ジュニアはナナミがきらいなの!? 松井亜弥 高木淳 大城勝
第21話 7月3日 光る氷山! 北極海のオーロラ伝説 三井秀樹 片渕須直 藤本次朗
宮下新平
佐藤好春
第22話 7月17日 氷の迷宮! 埋もれたままの時間 知吹愛弓 楠葉宏三 井上鋭
第23話 8月7日 さようなら永遠に! ティコの死 登戸徹 高木淳 大城勝
第24話 8月14日 命を継ぐ者 海に響くクジラの歌 松井亜弥 楠葉宏三 佐藤好春
第25話 8月21日 日本へ! 母さんの思い出を訪ねて 三井秀樹 知吹愛弓 花井信也 五月女浩一朗
第26話 8月28日 お母さんに会えた! 遠い日の夏 松井亜弥 楠葉宏三 宮下新平 井上鋭
第27話 9月4日 霧の怪談! セントエルモの幽霊船 登戸徹 片渕須直 楠葉宏三 大城勝
第28話 9月11日 スクイドボール2号 深海をゆく! 三井秀樹 辻伸一 藤本次朗 佐藤好春
第29話 9月18日 ナナミの冒険 チョウの舞う島! 松井亜弥 知吹愛弓 杉山東夜美
第30話 10月23日 永遠の美しさが手に入る奇跡の卵 発戸徹 楠葉宏三 井上鋭
第31話 (未放送) シェリルとスコット 無人島の一夜 松井亜弥 知吹愛弓 宮下新平 大城勝
第32話 10月30日 シーラカンスの海へ 光る怪物の謎 三井秀樹 片渕須直 楠葉宏三 佐藤好春
第33話 11月6日 スコット応答せず!! 悪魔の棲む海 宮下新平 井上鋭
第34話 11月13日 帆をあげろ!! 大追跡ヒカリクジラ 登戸徹 加賀ツヨシ 高木淳 大城勝
第35話 11月20日 ラストチャンス! 父さんの祈り 松井亜弥 知吹愛弓 杉山東夜美
第36話 11月27日 ヒカリクジラが危ない 悪魔の襲撃! 三井秀樹 片渕須直 宮下新平 井上鋭
第37話 12月4日 動き始めた野望! 南極大陸の城 登戸徹 加賀ツヨシ 大城勝
第38話 12月11日 ヒカリクジラの導き 鉄の城の最後 松井亜弥 知吹愛弓 加賀ツヨシ 入好さとる
第39話 12月18日 それぞれの旅立ち 永遠の光の輪 青山紀之
三井秀樹
松井亜弥
高木淳 井上鋭

※第31話は初回放送では未放送。

ネット局[編集]

※放送日時・系列は当番組終了時(1994年12月)のもの。

放送地域 放送局 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 フジテレビ 日曜 19:30 - 20:00 フジテレビ系列 制作局
北海道 北海道文化放送
岩手県 岩手めんこいテレビ
宮城県 仙台放送
秋田県 秋田テレビ
福島県 福島テレビ
新潟県 新潟総合テレビ
長野県 長野放送
静岡県 テレビ静岡
富山県 富山テレビ
石川県 石川テレビ
福井県 福井テレビ
中京広域圏 東海テレビ
近畿広域圏 関西テレビ
島根県鳥取県 山陰中央テレビ
岡山県・香川県 岡山放送
広島県 テレビ新広島
愛媛県 愛媛放送 [1]
福岡県 テレビ西日本
佐賀県 サガテレビ
長崎県 テレビ長崎
熊本県 テレビ熊本
鹿児島県 鹿児島テレビ [2]
沖縄県 沖縄テレビ
山梨県 山梨放送 水曜 16:30 - 17:00 日本テレビ系列
高知県 高知放送 金曜 16:30 - 17:00
大分県 テレビ大分 水曜 16:00 - 16:30 フジテレビ系列
日本テレビ系列
宮崎県 テレビ宮崎 日曜 18:00 - 18:30 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列

その他放送状況[編集]

第31話がテレビ放送されなかった理由[編集]

第31話『シェリルとスコット無人島の一夜』は、放送予定日当日に行われたプロ野球中継が雨天中止にならなかったために未放送に終わった。現在では再放送、DVD等では普通に視聴する事が可能である。

CD[編集]

いずれのCDにも、上記オープニングテーマ『Sea loves you』とエンディングテーマ『Twinkle Talk』が収録されている。

  • シングル
  • サウンドトラック
    • 七つの海のティコ Song Collection (1994年8月1日、発売元:フォルテ・ミュージックエンタテインメント、販売元:日本コロムビア)
    • 七つの海のティコ Music Collection (1994年12月1日、発売元:フォルテ・ミュージックエンタテインメント、販売元:日本コロムビア)
  • ドラマCD
    • 七つの海のティコ 百万ドル争奪 ウルトラマリン・グレートレース (1994年8月21日、発売元:フォルテ・ミュージックエンタテインメント、販売元:日本コロムビア)
  • レーザーディスク(全5巻)現在廃盤

ビデオ・DVD[編集]

Blu-ray Discソフトは現時点で未発売。

ゲーム[編集]

1995年に本作を含めた4作品を題材にした『世界名作劇場』のピコソフトがセガ・エンタープライゼス(現・セガ・インタラクティブ)より発売。本作はその4ページ目で、アクションゲームにあたる。キャラクターを使い分けつつ様々な敵集団と戦い、ヒカリクジラを目指していく。ストーリーが進むにつれ、戦う仲間も増えてくる。

ノベライズ[編集]

原案者の広尾明によるノベライズ作品が角川スニーカー文庫から、草原ゆうみによるノベライズ作品が「小説版 世界名作劇場」シリーズで竹書房文庫からそれぞれ出版されている。両者の内容は若干異なっており、竹書房版はアニメ版のシナリオを基にしているため本編に準拠した内容である。 なお、テレビアニメでは一行が乗船する船の名前が「ペペロンチー号」であるが、小説では「ペペロンチー号」である。

豆知識[編集]

  • 1994年以降のシャチ型玩具の人気に火を付け、その売れ行きに影響を及ぼした作品である。
  • 完全オリジナル作品であるため、「この作品を『世界名作劇場』と呼んで良いのかどうか」といった意見もある。
  • 毎回のサブタイトルは、メルカトル図法の地図をバックに表示される。
  • 毎回のアイキャッチは、左上に地球が、右上にナナミとティコが配置されている。また、下の方に大きく「七つの海のティコ」と書かれている(Aパート・Bパート共通)。
  • オープニングソングの『sea loves you』は、全体的にエコーが掛かっているためヴォーカルの声が聞き取り難く、特にサビのところはコーラスのほうが目立っている。
  • 主人公ナナミは、シェリルやスコットから"ナミ"ではなく"ナミ"と呼ばれている(太字はアクセント)。
  • 2000年に出版された『世界名作劇場大全』に、作品が製作された背景についての辛辣な評価と裏話が掲載されている。
  • 篠塚満由美名義で発売された OP/ED を収録したシングルCDは現在と違ってシングルCDの規格がまだ8cmだった頃に発売されたものである。通常、8cmCDは縦長のケースに封入されており、ケースの仕様が紙とプラスチックで出来ている物の場合、紙の裏側(ケースを開いた際にCDの上に来る部分)に歌詞が記載されているが、このCDケースの場合は無記載である。その換わりに歌詞の記載された別紙が封入されている。こうした形態は、演歌のシングルCDでよく見られた(シングルカセットと共通の楽譜入りが多い。作品によってはジャケット裏側の歌詞と別紙の歌詞カードの両方が入っている例もある)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 現在の局名はテレビ愛媛
  2. ^ 1994年3月まで、日曜18:30 - 19:00に放送並びに日本テレビ系列にも加盟。
  3. ^ 山形テレビ(YTS)のテレビ朝日系列へのネットチェンジ以降、日本テレビ系列山形放送はもとより、TBS系列テレビユー山形には番組販売されなかった。特に、前者はフジテレビから山形テレビ(YTS)のネットチェンジに協力したとみなされたことから、フジテレビ系列の番組販売を基本的に拒否されていた。後者山形テレビ(YTS)のネットチェンジからさくらんぼテレビ開局までの間、フジテレビ系列の番組の引き受け先となったものの、編成上の都合により放送されなかった。
フジテレビ系列 世界名作劇場
前番組 番組名 次番組
若草物語 ナンとジョー先生
(1993年1月17日 - 12月19日)
七つの海のティコ
(1994年1月16日 - 12月18日)
ロミオの青い空
(1995年1月15日 - 12月17日)