森康二

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森 康二(もり やすじ 1925年1月28日 - 1992年9月5日)は日本アニメーター絵本作家森やすじもりやすじという表記も使用した。

政岡憲三に師事しアニメーションを学ぶ。日本における初期の本格的な商業用アニメーション製作会社・東映動画(現・東映アニメーション)に発足当初から参加し、同社草創期の作画部門において大工原章らとともに指導的な役割を果たす。以後長年にわたり、数々の児童向けアニメーション映画・テレビ番組制作に携わる。

日本アニメーションに所属してからは、アニメーション制作の他に新人、若手アニメーターの教育や指導も行っていた。日本アニメーション作品の他にも他社のアニメーション制作を手伝っている事も多い。

アニメーション制作に対する真摯な姿勢と誠実な人柄により、大塚康生高畑勲小田部羊一宮崎駿ら、数多くの後進に影響を与えてきた。その中には「アニメーションの神様」という最大限の表現をもって讃える関係者も少なくないという[1]

略歴[編集]

主な作品[編集]

著作[編集]

  • 『森やすじの動物カット集』(小学館1980年
  • 『アニメーターの自伝 もぐらの歌』(徳間書店1984年
  • 『もりやすじ画集』(アニドウ、1993年
  • 『もぐらノート〜もりやすじ画集2』(アニドウ、2006年

脚注[編集]

  1. ^ 叶精二『日本のアニメーションを築いた人々』(若草書房、2004年)pp.184
  2. ^ トンデモネズミ大活躍”. 日本アニメーション. 2016年5月18日閲覧。
  3. ^ 小公女セーラ”. 日本アニメーション. 2016年5月18日閲覧。

参考文献[編集]