二月の勝者-絶対合格の教室-

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二月の勝者-絶対合格の教室-
ジャンル 受験
漫画
作者 高瀬志帆
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
レーベル ビッグコミックス
発表号 2018年1号 -
発表期間 2017年12月4日 -
巻数 既刊13巻(2021年10月現在)
テレビドラマ
原作 高瀬志帆
脚本 成瀬活雄
演出 鈴木勇馬
制作 日本テレビ
放送局 日本テレビ
放送期間 2021年10月16日 -
話数
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画テレビドラマ
ポータル 漫画ドラマ

二月の勝者-絶対合格の教室-』(にがつのしょうしゃ ぜったいごうかくのきょうしつ)は、高瀬志帆による日本漫画作品。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2018年1号から連載されている[1]。2021年10月時点で累計発行部数は200万部を突破している[2]

柳楽優弥の主演でテレビドラマ化され、2020年7月に放送開始される予定だった[3]。後に放送延期になり、しばらくの間放送時期未定となっていたが、2021年10月から放送を開始した[4][5]

あらすじ[編集]

物語の舞台は東京・吉祥寺の中学受験塾、桜花ゼミナール吉祥寺校。業界トップの合格実績を誇るフェニックスをやめ吉祥寺校の新校舎長に着任した黒木蔵人は、「トップ校とされる学校群『御三家』の合格者がゼロに終わった『残念な校舎』の『テコ入れ』をする」ために来たという[6]。「学習塾は、子供の将来を売る場所です」と新人講師の佐倉麻衣に言い放つ冷徹な顔[7]とは裏腹に、小学校で逆学歴差別を受ける女子生徒・前田花恋[8]や多額の費用をつぎ込んでの不合格への不安に駆られた父との関係に苦しむ男子生徒・島津順[9]、不登校となった公立小学校における人間関係を断ち切っての難関校合格を夢見る女子生徒・柴田まるみ[10][11]などの各生徒に時折見せる黒木の温厚さや、各学力層にいる生徒への深い理解に基づく指導は、次第に生徒・保護者の心をつかんでいく。

その一方で佐倉は「黒木は追加料金をもらった生徒のみの個別指導を裏でやるような人間であり、拝金の悪魔だ」とフェニックス時代の黒木の同僚・灰谷から教えられたり[12]、深夜の歓楽街を出歩く黒木を目撃し[13]、語られない黒木の素性(過去)を気にし始める。

そんな中、季節は秋になり桜花ゼミナールは各志望校別の対策講座へとその総力をあげるが、ある日島津家で事件が起きる。初回の開成対策講座から帰り、疲労困憊した日にまで教育虐待(自習の強制、成績降下を理由とした暴言・暴力行為など)を行う父に対してついに順が手をあげてしまい、父が警察を呼ぶ事態に発展したのだ[14]。この知らせを聞き島津家へと介入した黒木の姿は普段と違った感情的なものであり、戸惑う佐倉と「塾講師は生徒の人生に責任が取れる立場じゃない」と激怒する桂に黒木は「生徒を潰したことがある」と、謝りながらも自らを家庭介入へと走らせた過去の経験を語り始める。

2年前、フェニックスの最上位クラス「サミット1」を担当していた黒木は「組分けテストでサミット1から落ちた生徒(晶)が教育虐待を受けている」と聞き、無神経にも大量の補習によって晶を実力以上の中学に合格させてしまった。「虐待から生徒を守りたいだけだった」と語る黒木の補習によって合格した彼は中学の授業についていけず、どれだけ勉強しても成績最下位層から抜け出せなくなってしまったという。公立中への転校を勧められる息子に「『理想の息子』になれないなら、出ていって!」と言い放った母の一言が引き金となって晶の家は家庭崩壊を引き起こし、彼はそのまま祖母の家に引きこもってしまった。結果的に、黒木の力による晶の合格は家庭の問題を解決できず、むしろ難関校進学が家庭を崩壊させたのだ。最上位クラスのみを担当させられてきた黒木は「合格後のことを何も考えていなかった」と、自らが家庭に対する想像力や共感力に欠けていることを痛感し、さまざまな家庭の姿を見ることで少しでもそれを補えないかと桜花ゼミナールにやってきたのだった[15]

「共感力に欠けているからこそ、皆さんの力をお借りしたい」と話した黒木と桂・佐倉は、生徒だけでなく保護者のケアにも全力を尽くそうと気持ちを新たにするのだった。

物語は佐倉の視点から書かれており、中学受験の経験がない佐倉や生徒の保護者たちに黒木が中学受験に関する知識を説明する場面が随所に登場する。また、多数の参考文献を基に作られたストーリーには、実在する学習塾・模擬試験・中学校などのパロディーが多数登場するに至るまでの徹底的な「現実感」へのこだわりがみられる。

登場人物[編集]

桜花ゼミナール[編集]

白柳徳道(しろやなぎ とくみち)
社長。
林原安寿(かきはら あんじゅ)
社長秘書。

講師陣[編集]

黒木 蔵人(くろき くろうど)
フェニックス吉祥寺校講師→桜花ゼミナール吉祥寺校新校長。仏頂面で、あまり表情を変えない。「塾講師はサービス業」「中学受験は課金ゲーム」と過激な発言をし、佐倉や橘に反感を買われることが多い。フェニックスに勤めていたころは、全生徒の中でもトップのクラス“サミット1”の専属講師をしていた。あだ名は「くろっきー」だが、本人は不本意としている[16]。あまりにも多忙ゆえにあるとき貧血で倒れたが、その際に普段から食事をゼリーで済まし(本人曰く合理的にした結果)、睡眠は椅子を並べたその上でしていると言い佐倉から「生徒や保護者には睡眠や栄養の大事さを説くくせにご自分のことはガバなんですか!?」とつっこまれる[17]
佐倉 麻衣(さくら まい)
新卒の女性講師。ショートカット。担当は算数。黒木とは対照的な人情派。黒木の赴任直後はたびたび衝突していたが、“ある出来事”をきっかけに、少しずつではあるが慣れていっている。ケーキを一口で食べるという変な癖がある。空手経験者で、関東大会を制したこともある。また、子供への空手の指導を行っていたこともあった。山梨県出身。
桂(かつら)
佐倉の先輩の女性講師。ボブヘアで、メガネをつけている。塾事情に詳しく、佐倉に教えたり助言したりする。喫煙者だったが、現在は禁煙している。
橘 勇作(たちばな ゆうさく)
短髪の男性講師。担当は算数・理科。桂と同じく、喫煙者。小1の息子がいる。生徒の指導方針をめぐってたびたび黒木と衝突していたが、STARFISHの存在を知ってからは黒木を認めるようになる。32歳。
木村 大志(きむら だいし)
担当は社会。夏期合宿で、佐倉とともに同行する。27歳。自身が中学受験生だったころにカンニングをしたことがある。
平松 創(ひらまつ はじめ)
担当は社会。三月に平松(後述)と結婚。33歳。新任の佐倉に、中学受験の偏差値はほぼ全員が受験する高校受験とは違い上位の2割しかしないため、偏差値50まででも相当にレベルが高いことを説明する[18]
朽木 伸明(くちき のぶあき)
担当は算数・理科。42歳。
梅原 拓(うめはら たく)
担当は国語。38歳。
桐谷 尚也(きりたに なおや)
担当は理科。28歳。
平松 あおい(ひらまつ あおい)
担当は国語。旧姓は森。三月に平松(前述)と結婚。32歳。
栗田 頼子(くりた よりこ)
担当は算数。46歳。

佐倉の同期[編集]

碧山皐月(あおやま さつき)
御茶ノ水校新人講師。東大卒。STARFISHの手伝いもしている。
棚橋和真(たなはし かずま)
池袋校新人講師。学生時代に相馬塾でバイトをしていた。
松山沙耶(まつやま さや)
自由が丘校新人講師。学生時代に相馬塾でバイトをしていた。

生徒[編集]

生徒の姓は戦国時代ゆかりの人物から取られている模様。

島津順(しまづ じゅん)
Ωクラス。吉祥寺校舎では学年トップの成績を持っていたが、教育虐待のエスカレートによる慢性的な睡眠不足と親の別居で成績は下降。一度は母の経済状況にも配慮して開成中への進学を諦めたが、黒木の説得により再び開成を目指すことを母とともに決意した。勉強を教えたことで海斗と親友になり、順を「ししょー」と呼ぶ海斗に触発されて偏差値は再上昇、12月の最終模試で復活を遂げる。
直江樹里(なおえ じゅり)
Ωクラス。両親は美容師、本人もオシャレで明るい性格だが、母親によれば目立つことをよしとしない小学校での生活を息苦しく感じていた時期があったようで、個性を尊重してくれる女子学院への進学を目指すようになったという。前田花恋や柴田まるみと仲がいい。計算速度が速く算数が非常に得意だが、トメハネを適当に書いた漢字テストで減点を食らうなどケアレスミスが多いので国語はちょっと苦手だった。友達になったまるみに算数を教える代わりに国語を教えてもらい、12月の模試では国語を克服する。
前田花恋(まえだ かれん)
Ωクラス。吉祥寺校舎女子の中ではトップの成績を持つ。6年の春にフェニックスへ転塾したが、トップに立つために極端な量の勉強をこなして母を心配させた。極端な勉強は成績が高いことで居場所がない学校の代わりに塾に居場所を作るためであり、それを見抜いた黒木に街角で「花恋にはトップが似合ってる」と声をかけられて桜花へと戻る。
毛利光(もうり ひかる)
Ωクラス。両親の希望で桜花ゼミナールに通っている。
柴田まるみ(しばた まるみ)
Aクラス→Ωクラス。小3の頃に人間関係をこじらせ、親の初期対応のまずさが影響して現在まで不登校のまま。中学受験の主目的は内申書の課される高校受験の回避だったため元々は難関校を狙う方針ではなくAクラスだったが、女子学院に進学した元桜花生と話したことをきっかけに樹里とともに女子学院を目指すようになる。女子学院は調査書の提出が課されるため「不登校のまるみは成績面で不利になる」と母に受験を反対されるが、「そんなことで樹里と離れるなんてイヤだ、負けない」と3年ぶりに教室へ行き周囲を驚かせる。
上杉海斗(うえすぎ かいと)
Aクラス→Ωクラス。双子の兄。運動神経がとてもいい。弟の陸人とは違い成績下位層だったためフェニックスから転塾したが、ひょんなことをきっかけに順に勉強を教えてもらうようになり成績が上昇、「ししょー」と呼ぶようになった親友の順に憧れて父の母校の東央(桐朋のもじりとみられる)から開成に志望校を上げる。
三浦佑星(みうら ゆうせい)
Rクラス→Aクラス。黒木が塾長として最初に接したサッカー少年。努力家である点を黒木に評価される。
伊達智弘(だて ともひろ)
Aクラス。野球が大好きで髪を丸刈りにしている。
伊東章太郎(いとう しょうたろう)
Rクラス。水族館が好き。
加藤匠(かとう たくみ)
Rクラス→Aクラス。当初は勉強が好きではなく、成績も席が一番うしろ(=最下位)の生徒だったが、佐倉がふとしたことから鉄道ファンであることに気づき、黒木から鉄道研究部の充実している私立中学の存在を教えられ、中学受験を目指す。
今川理衣沙(いまがわ りいさ)
Rクラス。浅井紫、山本香苗と仲がいい。母親の過度な期待がプレッシャーとなり吉祥寺女子の過去問の答えをカンニングして書き、合格者平均点を取るが黒木には途中の計算式が書かれていないことから即座にカンニングを見抜かれた。解答を覚える記憶力はあるため黒木からは「彼女は頭はいいですよ。ただ、『勉強』が嫌いなだけです」と評される[19]
浅井紫(あさい ゆかり)
Rクラス。文房具好き。
山本香苗(やまもと かなえ)
Rクラス。訪れた学園祭で在校生に影響を受けて志望校を定め、成績が上がる。
武田勇人(たけだ ゆうと)
Rクラス。受験勉強からつい逃げてしまう癖があるが、やめる気はないようだ。どうせわからないと考えて課題の答えを書き写していたが、黒木の策で勉強に達成感を覚え「こんなの見てたらダメだ、隠しといてくれ」と自らテキストの解答冊子を差し出したことで母を驚かせる。
石田王羅(いしだ おうら)
Rクラス。勉強嫌いで年齢より幼いため、教室で騒ぐなどトラブルメーカー。ただし、橘は「本来、小学生なんてあんな感じ」「そもそも小学生が『毎日塾に来て座ってる』こと自体がすごい」「そこから認めてあげないとな」と述べている。トラブル続きのため集団で授業を受ける塾には居させられないことになり、桜花グループの個別指導塾に移った。

フェニックス[編集]

灰谷純(はいたに じゅん)
吉祥寺校の算数科講師。現在は6年の「サミット1」など黒木が抜けた後のクラスを担当している。以前は自らに講師としてのノウハウを教えてくれた黒木を慕っていたが、黒木が一部の生徒と内密に個別契約で個別指導を請け負っていた噂を耳にする中で6年時の授業を目標に努力してきたフェニックスの生徒を置き去りにして桜花へ移籍した彼の姿を目の当たりにし、「拝金の悪魔だ」と黒木への敵意をむき出しにするようになる。
桃田(ももだ)
フェニックスで働く女性講師
上杉陸斗(うえすぎ りくと)
上杉海斗の双子の弟。フェニックスでは神7と呼ばれる吉祥寺校成績上位7人のうちの一人に数えられているが、他の6人とは違い天才肌ではないため灰谷が密かに気にかけている。秋の模試で第一志望の麻布の合格判定80%を出し、過去問の合格最低点もクリアしてしまったため気が緩んでいたが、灰谷の策により危機感を覚え出す。

生徒の家族[編集]

三浦一葉
加藤涼香
前田麗子
武田正人(たけだ まさと)
Rクラスの武田勇人の父親。夫婦共働きの会社員。息子の教育にはあまり関心がなく、スマホゲームに夢中になっている。受験にお金をかけるよりも家族の旅行などに使ったほうがいいのではないかという立場で非協力的である。「合格押さえるのに納入する25万円が本命に合格したらパア」というお金の事情に「中学受験、ソシャゲより怖えー」と愚痴る[20]
武田香織(たけだ かおり)
Rクラスの武田勇人の母親。夫婦共働きの会社員。自身が高卒で、自身より仕事のできない大卒の上司に指示されている現実から、息子には高学歴を持ってほしいと考えている。どんどん出費が増えていく塾の費用のことで夫から「俺たちいいカモだよ」「『資本主義の奴隷』って言うんだぜ」と言われて激昂し、「責任は全て私が持つ」「費用の130万円は自分の口座から出す」と説き伏せた[21]
上杉麻沙子
柴田美佐子
直江翔太(なおえ しょうた)
直江樹里の父親。夫婦ともに美容師。樹里については夏の合宿の際に「俺たちの子供にしては頭いいし、本人行く気ならがっつり応援してやんべ」と語っている[22]
直江杏里(なおえ あんり)
直江樹里の母親。夫婦ともに美容師。腐女子であり、戦国時代の武将のゲームが大好きで、樹里が歴史の授業を受けてくると毎日「推し」の話をする。そのおかげで樹里は戦国時代が自動的に頭に入ったという[23]。小学校3年生まで、樹里の髪を染めて服装も派手にしていたため、成績を見た目の印象で下げられてしまったと考え、制服がない自由な校風のJGを志望すると聞いて応援している[24]
原大和 
原さとね
大友秀樹
今川紹子(いまがわ しょうこ)
Rクラスの今川理衣沙の母親。中学受験における偏差値の意味をよく理解しておらず、レベルの低い私立中学に行かせるくらいなら地元の公立中学校でいいと考えている。かなり見栄っ張りで世間体を気にするタイプであり、理衣沙の成績もまだ本気を出していないだけと語る。黒木からは話が通じるタイプではないと見られ、ほぼ頷くだけの面談となった。黒木は佐倉に「説得というものは相手に聞く準備がなければただの説教」「誰がお金を払ってまで説教を受けたいと思いますか?」と語る[25]
福島友美
田中利一 
田中多香子
伊達乃里香
毛利秀美
大内成美
浅井千秋
山本織江

その他[編集]

ショーマ
フェニックス時代の黒木の教え子で、現役OK大生(おそらく慶大生のもじり)。STARFISHに出入りする。
黒木がつぶした生徒。現在中学3年生。
木田川
エヴリィの社員。黒木が島津を紹介する。

作中に登場する塾[編集]

桜花ゼミナール
中学受験専門の学習塾。本部は御茶ノ水にある。フェニックスより合格実績は劣るものの、中堅校を狙う生徒にも手厚いのがウリ。黒木や佐倉が勤めるのは吉祥寺校で、近くにはフェニックスの吉祥寺校もある。クラス編成は、「Ωクラス⇒偏差値57以上のクラス。クラス分けテストで入れる」、「Aクラス⇒偏差値50前後の生徒のクラス」、「Rクラス⇒上記以下の生徒のクラス。佐倉はこのクラスの算数を担当する」。黒木曰くRクラスは「お客さん」であり、夢を見させつつ生かさず殺さず塾にお金を落とし続ける生徒たちとのこと[26]
フェニックス
3時間授業で休み時間なし、自習室がない[27]
エヴリィ
都立中受験専門塾。

コラボレーション[編集]

森永製菓朝日新聞とのコラボレーション企画が実施された[28]

書誌情報[編集]

  • 高瀬志帆 『二月の勝者-絶対合格の教室-』 小学館〈ビッグコミックス〉、既刊13巻(2021年1月12日現在)
    1. 2018年2月9日発売[小 1]ISBN 978-4-09-189792-3
    2. 2018年6月12日発売[小 2]ISBN 978-4-09-189885-2
    3. 2018年10月12日発売[小 3]ISBN 978-4-09-860088-5
    4. 2019年2月12日発売[小 4]ISBN 978-4-09-860217-9
    5. 2019年6月12日発売[小 5]ISBN 978-4-09-860311-4
    6. 2019年10月11日発売[小 6]ISBN 978-4-09-860417-3
    7. 2020年2月12日発売[小 7]ISBN 978-4-09-860539-2
    8. 2020年6月30日発売[小 8]ISBN 978-4-09-860641-2
    9. 2020年8月7日発売[小 9]ISBN 978-4-09-860691-7
    10. 2021年1月12日発売[小 10]ISBN 978-4-09-860802-7
    11. 2021年4月12日発売[小 11]ISBN 978-4-09-861037-2
    12. 2021年8月11日発売[小 12]ISBN 978-4-09-861120-1
    13. 2021年10月12日発売[小 13]ISBN 978-4-09-861178-2

テレビドラマ[編集]

二月の勝者-絶対合格の教室-
ジャンル 連続ドラマ
原作 高瀬志帆
脚本 成瀬活雄
演出 鈴木勇馬
出演者 柳楽優弥
井上真央
加藤シゲアキ
池田鉄洋
瀧内公美
今井隆文
加治将樹
住田萌乃
岸部一徳
音楽 小西康陽
エンディング DISH//沈丁花
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
チーフ・
プロデューサー
三上絵里子
プロデューサー
高 明希(企画)
次屋尚
大塚英治
浅野大輝
制作 ケイファクトリー(協力)
製作 日本テレビ
放送
放送チャンネル日本テレビ系
映像形式文字多重放送
番組連動データ放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2021年10月16日 -
放送時間土曜 22:00 - 22:54
放送枠土曜ドラマ
放送分54分
公式サイト
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2021年10月16日より、日本テレビ系の「土曜ドラマ」で放送[29][30][5]。主演は柳楽優弥[30]

当初は2020年7月より放送予定だったが[30]新型コロナウイルスの影響で放送開始時期が変更になることが発表され[31][32][注 1]、その後、2021年10月期に放送されることが発表された[5]

キャスト[編集]

桜花ゼミナール吉祥寺校[編集]

成績不振の中堅受験塾。

講師[編集]
黒木蔵人〈34〉
演 - 柳楽優弥[30]
塾の立て直しのため、ルトワックから招聘されたスーパー塾講師。着任早々、新6年生に「全員を第一志望に合格させる」と宣言する。
佐倉麻衣〈29〉
演 - 井上真央[33]
Rクラス担任。新任講師。算数担当。公立中学校の教師経験がある。
橘勇作〈44〉
演 - 池田鉄洋[34]
Ωクラス担任。算数・理科担当。
桂歌子〈33〉
演 - 瀧内公美[34]
Aクラス担任。国語・社会担当。
木村大志〈30〉
演 - 今井隆文[34]
国語・社会担当。
森あおい
演 - 寺川里奈[35]
国語担当。
朽木伸明
演 - 今里真[35]
算数・理科担当。
梅原拓
演 - 亀岡孝洋[35]
国語担当。
平松創
演 - 内藤聖羽[35]
社会担当。
桐谷尚也
演 - 小熊樹[35]
理科担当。
栗田頼子
演 - 三木美加子[35]
算数担当。
経営陣[編集]
白柳徳道〈65〉
演 - 岸部一徳[34]
社長。黒木をスカウトした張本人。
生徒[編集]
Ωクラス(偏差値57以上)[編集]
島津順
演 - 羽村仁成ジャニーズJr.[36]
前田花恋
演 - 田中絆菜[36]
直江樹里
演 - 野澤しおり[36]
藤原昴
演 - 田野井健[36]
黒田翼
演 - 坂本龍之介[36]
馬場亜蘭
演 - 白石葵一[36]
本多華鈴
演 - 山田花凛[36]
村上一真
演 - 尾形颯太[36]
毛利光
演 - 芹沢凜[36]
Aクラス(偏差値49~56)[編集]
柴田まるみ
演 - 玉野るな[36]
上杉海斗
演 - 伊藤駿太[36]
大内礼央
演 - 粟野咲莉[36]
大友真千音
演 - 垂水文音[36]
伊達智弘
演 - 細井鼓太[36]
北条香梨奈
演 - 堰沢結愛[36]
福島圭
演 - 生駒星汰[36]
根津沙羅々
演 - さとる[36]
丹羽由美里
演 - 長島優月[36]
原秀道
演 - 中村朗仁[36]
田中利休
演 - 大貫慧佑[36]
三好伸
演 - 高梨理央[36]
Rクラス(偏差値48以下)[編集]
浅井紫(あさい ゆかり)
演 - 市川ぼたん[37]
三浦佑星
演 - 佐野祐徠[36]
加藤匠
演 - 山城琉飛[36]
武田勇人
演 - 守永伊吹[36]
石田王羅
演 - 横山歩[36]
明智珠洲
演 - 大里菜桜[36]
伊東章太郎
演 - 森川貴[36]
今川理衣沙
演 - 渡邉心結[36]
山本佳苗
演 - 川島夕空[36]
渡辺太郎
演 - 小籏海王[36]

ルトワック[編集]

超名門中学受験塾

灰谷純
演 - 加藤シゲアキ[38]

井の頭ボウル[編集]

桜花ゼミナール吉祥寺校の講師たちの憩いの場

大森紗良〈15〉
演 - 住田萌乃[39]
支配人・大森新平の一人娘。「二葉女子学院」高等部1年生。ドラマオリジナルのキャラクター。
大森新平〈37〉
演 - 加治将樹[34]
支配人。紗良の継父。

ゲスト[編集]

第1話[編集]
三浦一葉
演 - 西田尚美
三浦佑星の母
三浦信二
演 - 水橋研二
三浦佑星の父
第2話[編集]
加藤涼香
演 - 堀内敬子
加藤匠の母
加藤
演 - 東根作寿英
加藤匠の父
前田麗子
演 - 高岡早紀
前田花恋の母

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 10月16日 最強最悪の中学受験塾講師!
痛快人生攻略ドラマが始まる!
鈴木勇馬 9.2%
第2話 10月23日 塾は営利目的の企業です!
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

原作との相違点[編集]

  • 佐倉麻衣は原作では大学卒業後に新卒として桜花ゼミナールに就職しているが、ドラマでは公立中学校の教師から桜花ゼミナールに転職したことになっている。
  • ライバル塾名が「フェニックス」から「ルトワック」に変更されている。
日本テレビ 土曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
ボイスII 110緊急指令室
(2021年7月10日 - 9月25日)
二月の勝者
-絶対合格の教室-
(2021年10月16日 - )
-

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ その代替処置として、本来は10月期以降に放送予定だった『35歳の少女』が前倒しされた。

出典[編集]

  1. ^ “「おとりよせ王子」の高瀬志帆、中学受験界に現れた“最強最悪”講師描く新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年12月4日). https://natalie.mu/comic/news/259467 2018年9月30日閲覧。 
  2. ^ ビッグコミックスピリッツ第45号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2021年10月11日閲覧。
  3. ^ “柳楽優弥が6年ぶり連ドラ主演…日テレ系「二月の勝者」で合格請負人スーパー塾講師役”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年1月31日). https://hochi.news/articles/20200130-OHT1T50211.html 2020年1月31日閲覧。 
  4. ^ 柳楽優弥、延期中だった主演ドラマが10月放送に 撮影が1年以上延びた売れっ子事情”. 週間女性PRIME (2021年3月26日). 2021年5月10日閲覧。
  5. ^ a b c 柳楽優弥主演ドラマ『二月の勝者』10月スタート 1年越しの放送決定に井上真央&加藤シゲアキも意気込み”. ORICON NEWS. 2021年5月21日閲覧。
  6. ^ 第1巻第1講「二月の挑戦」
  7. ^ 第1巻第1講「二月の挑戦」
  8. ^ 第2巻第12講「三月の邂逅」
  9. ^ 第4巻第29講「七月の崩壊」
  10. ^ 第4巻第33講「七月の先輩」
  11. ^ 第4巻第33講「七月の憧れ」
  12. ^ 第5巻第41講「八月の暴露」
  13. ^ 第4巻第36講「七月の勧誘」
  14. ^ 第8巻第69講「十月の凶兆」 - 第71講「十月の奮起」
  15. ^ 第9巻
  16. ^ 第7巻第62講「十月の紛糾」
  17. ^ 第12巻第101講「十一月の不可侵領域」
  18. ^ 第2巻第9講「三月の集合」
  19. ^ 第12巻第99講「十一月の粉飾」
  20. ^ 第11巻第90講「十一月の騒乱」
  21. ^ 第2巻第15講「三月の不一致」
  22. ^ 第5巻第42講「八月の期限」
  23. ^ 第5巻第45講「八月の伏兵」
  24. ^ 第7巻第61講「九月の決着」
  25. ^ 第8巻第65講「十月の玩弄」
  26. ^ 第1巻第5講「三月の共感者」
  27. ^ 第6巻第54講
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小学館 ビッグコミックブロス[編集]

以下の出典は『小学館ビッグコミックブロス』内のページ。書誌情報の出典としている。

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  2. ^ 二月の勝者 -絶対合格の教室- 第2集”. ビッグコミックブロス. 小学館. 2020年1月31日閲覧。
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  9. ^ 二月の勝者 -絶対合格の教室- 第9集”. ビッグコミックブロス. 小学館. 2020年8月7日閲覧。
  10. ^ 二月の勝者 -絶対合格の教室- 第10集”. ビッグコミックブロス. 小学館. 2021年1月12日閲覧。
  11. ^ 二月の勝者 -絶対合格の教室- 第11集”. ビッグコミックブロス. 小学館. 2021年4月12日閲覧。
  12. ^ 二月の勝者 -絶対合格の教室- 第12集”. ビッグコミックブロス. 小学館. 2021年8月11日閲覧。
  13. ^ 二月の勝者 -絶対合格の教室- 第13集”. ビッグコミックブロス. 小学館. 2021年10月12日閲覧。

外部リンク[編集]