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ヨシモトムチッ子物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヨシモトムチッ子物語(ヨシモトムチッこものがたり)は、吉本興業の子会社である株式会社ニューキッズインよしもとのオリジナルキャラクターである。吉本興業の創業85周年を記念して作られさまざまなメディアミックス展開がなされた。

ムチッ子

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「ムチッ子」は、吉本興業所属のお笑いタレントを合わせたキャラクターである。CGキャラクターデザインは「GREGORY HORROR SHOW」などを手がけたイワタナオミ。CGでは四角い箱のようなデザインだったが、テレビアニメ放送の際にアレンジされた。

「声」はアニメ版の声優。

レギュラー

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 25話からレギュラー出演

 28話からレギュラー出演

準レギュラー

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ゲスト・その他

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ムチッ子の家族

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メディアミックス

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CGドラマ『ヨシモト昆虫大図鑑ムチッ子物語』

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1998年4月1日9月30日の期間、テレビ東京おはスタ」内でムチッ子のモデルの一組であるココリコ出演、ムチッ子がCGのミニドラマが放送された。ムチッ子マシーンから出て来るムチッ子を研究している博士&助手の話。ムチッ子は効果音程度の鳴き声は発するが、基本的にしゃべらない。

キャスト

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  • 遠藤博士 - 遠藤章造(ココリコ)
  • 田中助手 - 田中直樹(ココリコ)
  • ムチッ子マシーン - 野沢雅子
  • 大博士 - 遠藤章造(ココリコ)
  • 大助手 - 田中直樹(ココリコ)

テレビアニメ

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『おはスタ』枠内でムチッ子達が登場するテレビアニメが1998年10月26日から1999年11月5日に放送された。毎日4分程度ずつ、1話を1週間(5日)で放送。全47話。またおはスタ未ネット局やTOKYO MXなどでも一週間分を30分枠に編集されたものが放送された。後にWiiの間の『よしもとの間』で全12話での配信がされている。

アニメ終了後は引き続き同番組内で、毎回日替わりで1匹のムチッ子を主役にしたフルCGのショートアニメも放送。全88話(※放送中に行われた計8回の再放送と特番4話分を除く[1])。エンディングにはそのムチッ子のモデルになった芸人本人も登場し、「つづく」と言って締める。

2022年以降現在、DVD版・Blu-ray版はリリースされていない。

スタッフ

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主題歌

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  • 前期オープニング・エンディング「ムチムチロケンロー!!」歌 - ROLLY(第1話 - 第38話)
  • 後期オープニング・エンディング「MOTHER」歌 - hanaco with PUFFY(第39話 - 最終話)

各話リスト

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サブタイトル
1ママをさがして、ハナコの冒険
2ボウフライケノの悪だくみ
3忍者部隊ムチッ子参上や
4勉強しまっせ、ハナコのお受験
5魔物がいくよ、魔物がくるよ
6この子どこの子、まいごの子
7ホタルを追い出せ、タガメマサパンチ
8ヤマザキゴキブリ、食いだおれ作戦
9星にねがいを、シャクトリムシブラザーズ
10歌こそ命、ヒグラシキクスイマル
11サンマカマキリ、愛と青春のわさびぬき
12グワワワワ、モテモテハナコは女神様
13地獄におとすで、アリジゴクツジモト
14ねらいまっせ、宝の地図でウッハウハ
15みあって、みあって、お見合いの村
16ヤベ対オカムラ、友情の危機
17名探偵、ヌケガラオサムの推理
18改造昆虫(ムチッ子)メカシデムシ ミヤサコ
19ハナコとコハナ、結婚式をぶちこわせ
20キョーフ知ったらアカン ホテルの秘密
21めざせドラキュラ、キンシノミ
22ハナコをつかまえろ! 裏切りのオカムラバエ
23ハナコとママ
24ムチッ子ギャグ大爆発
25いきなりどん底、不幸の少女ハナコ
26ハナコの祈り、死なないでママ
27はじめてのお仕事、ハナコは銀行員
28笑顔売ります、そんなバーガーな!
29化石でかせごうママのクツ
30おふろ屋さん、愛の改造大作戦
31逆襲のゴミムシホトハラ博士
32あなたを美しく、ハナコにおまかせ
33サカタ復活、お茶ちゃでチャチャチャ
34バクハツ! 暴走パニック列車
35忍者部隊、炎の友情なんだな
36走れカンペイ、愛のマラソン
37モモコのホテルでアッチアチ
38常夏の島でサバイバル
39祭りだわっしょい、おみこしレース
40宇宙ムチッ子あらわる
41ムチッ子ギャグ大爆発2
42そんなことユーカイな?大事件
43ママの旅館は大ハンジョー
44建てますトビます、トンテンカン!
45大ピンチ、モモコに不幸がやってくる
46ショックでドッカン! 危ないドライブ
47ママとパパ、史上最大の夫婦ゲンカ

放送局

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太字は「おはスタ」枠内で放送。

漫画

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小学館と吉本興業の共同企画として『月刊コロコロコミック』と『コミックGOTTA』で連載されていた。漫画の作者は樫本学ヴ。この作品では「テントウムシハナコ」は初期2回では「山田テントウムシ」だった。

ゲームソフト

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SMEからプレイステーション用ゲームソフト「ヨシモトムチッ子大決戦 〜南の島のゴロンゴ島〜」が1999年9月30日に発売された。

登場キャラクター

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その他、40匹以上のムチッ子が登場する。

その他

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各種グッズが発売されたほか、吉本興業のiモードサイトでキャラクター配信が行われた。

また、SNKが出していたプリクラ機『NEOプリント』のフレームにもなったことがある。

備考

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  • テントウムシハナコは、『SPA!』誌1999年10月6日号の表紙を飾った[2]。アニメ終了後も「おはスタ」1部で着ぐるみキャラとして時刻読みを担当した時期もあった(2003 - 2007年度はオープニングのみの登場に留まっている)。
  • アニメ主題歌「ムチムチロケンロー!!」(作詞・作曲・歌:ROLLY)は、歌詞に「ロボトミー」という単語があったため、放送途中で歌詞が変更になっている。
  • かつてのHEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPのセットには、ダウンタウンの2人が司会をしているためか、スパイダーマツモトとミツバチハマダのぬいぐるみが置かれていた。
  • メディアミックスに関わっていた『おはスタ』では、その後それぞれ虫のコスプレをした吉本芸人のキャラクターとして2009年度から2011年度まで「ムッシー」(エド・はるみ高木晋哉など)、2012年度に「ギャグムシ」(しずるハリセンボンなど)が登場していた。

脚注

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  1. アニメージュ』2001年3月号(徳間書店、111頁)
  2. spa!1999.10.6、扶桑社、1999年。

外部リンク

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