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まんが 水戸黄門

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

まんが 水戸黄門
アニメ
監督 岡迫和之、新田義方(チーフディレクター)
シリーズ構成 伊東恒久(脚本構成)
脚本 伊東恒久、荒木芳久、水野均、吉田進、
吉田喜昭、藤まさとし、市川靖 ほか
キャラクターデザイン 森下圭介(キャラクター設定)
音楽 羽田健太郎
アニメーション制作 ナック(現:ICHI
製作 テレビ東京(第5話以降)
ナック(現:ICHI)
放送局 東京12チャンネル→テレビ東京 ほか
放送期間 1981年9月3日 - 1982年7月15日
話数 全46話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

まんが 水戸黄門』(まんが みとこうもん)は、1981年9月3日から1982年7月15日までテレビ東京(1981年9月最終週までは東京12チャンネル)にて放送された、ナック(現:ICHI)製作のテレビアニメ。全46話。

解説

制作面

タイトルの通り、時代劇『水戸黄門』のテレビ漫画=アニメ版である。内容も一般的な『水戸黄門』の形式を踏襲しており、ほぼ毎回「旅先で悪徳役人や悪代官、盗賊が民衆を困らせようと悪事を働く→黄門一行が懲らしめる」という、多くの水戸黄門作品と同様のストーリー展開だった。それまで多く製作された各種映画・ドラマ版とは直接の関連はないが、ストーリーの様式や徳川家紋入りの印籠を見せて平伏させるなど、『パナソニック ドラマシアター(旧ナショナル劇場)』版の『水戸黄門』からの強い影響が見られる。

一方で、随所にヒロイックアニメ的な演出が盛り込まれている。アップテンポの主題歌や、「流星十文字斬り」や「葵三ツ葉返し」などの必殺技を持つ助さんと「力だすき」というアイテムで百人力になる格さん、そして印籠を出すシーンの派手な演出などにそれが見られる。その他、「実写で出来ない事をする」というコンセプトの元、人語を話す犬の鈍兵衛を登場させるなどの自由な発想も組み込まれている[1]。時には時代考証をせず登場人物に横文字を使わせ、いずれも変装や幻覚による偽物ながら妖怪などを懲らしめる回も見られた。また、悪を懲らしめてハッピーエンドという基本の形式のみならず、第29話のように悲劇的な結末を迎えるエピソードも存在する。

脚本構成の伊東恒久は「『水戸黄門』というと、大人のもの(年齢層高めの視聴者中心)。アニメならではのリアリティを出すため、この企画はまずそのイメージを崩すところから始まった」と話している[2]

放送開始から1か月間は、キー局の東京12チャンネルが現社名に変更する直前だったなど諸々の事情で「製作・ナック」とクレジットされていたが、社名変更した1981年10月以降は「製作・テレビ東京、ナック」とクレジットが変更されている。

放映状況・視聴手段

当時テレビ東京系の放送局があったのは関東・大阪(1982年3月、テレビ大阪が開局)のみで、それ以外の地域では系列外の局で放送された。サンテレビ兵庫県域)や北海道テレビのほか、長崎放送テレビ熊本でも放送されていた。その後、サンテレビや北海道テレビでは編成の都合上、1982年春に放送を打ち切った模様。サンテレビの場合はテレビ大阪が本放送を開始したことも、打ち切りの理由とされる[誰によって?]

東海地方では放送当時テレビ愛知開局前(1983年9月開局)で、他の在名局での放送も行われず、テレビ愛知開局後に『マンガのくに』枠で放送されていた。

視聴率6%を超えれば成功と言われた当時、シリーズを通して10%前後を維持する人気を有していた[1]イタリアへの輸出も行われており、『L'invincibile Shogun(無敵の将軍)』というタイトルで放送された。

権利切れ後に一部の地方局、ケーブルテレビ局、スカパーのアニメ専門チャンネルAT-Xにて全話再放送がされるも、全話を収録した映像ソフトも発売されていなかったため、長い間「幻のテレビアニメ」という扱いをされていた。

その後、2004年にフジテレビの番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』にて“「水戸黄門」のアニメがある”[1]として取り上げられた。2006年10月22日からは時代劇専門チャンネルにて全46話の放送が開始(同チャンネルでは2022年9月15日からも全46話を放送[3])。2008年10月12日にテレビ朝日の番組『大胆MAP』でも紹介され、出演者やスタジオの観客を驚かせた。

村西とおるが代表を務める「ニューシネマジャパン」というアダルトビデオを中心に製作しているメーカーから子供向け廉価DVD“アニメの王国”シリーズの一環として、第1・第2話収録の第1巻と第3・第4話収録の第2巻が発売された。しかし、権利元に無断で発売していた海賊版だったために問題になり、回収騒ぎになっている。このためAmazonでは購入できないほか、会社公式サイト上にもこの作品に関する情報は一切掲載されていない。

TV番組で紹介されたことで人気に火が付き、ラインコミュニケーションズより全話収録のDVD‐BOXが全3BOXにて発売された。DVD発売に伴い、TSUTAYAなどのレンタル店ではDVDレンタルされている。オリジナルフィルムは保存状態が悪く使用不可能なために、一部の話数を権利元が初回放送で録画した、シブサン(四分の三インチ)と呼ばれるU規格ビデオテープからDVD化している。その結果、エンドタイトルなどの部分も収録されている。現在の再放送も、シブサンテープからデジタルベーカムに変換して使用しているため、著しく画質が悪かったり、一部BGMが重なって聴こえる箇所などがある。

2021年4月30日、放送40周年を記念して、TCエンタテインメントから初のBlu-ray Disc化が実現した。オリジナルネガフィルムを修復し、HDネガテレシネによりHDリマスターを作成してBlu-ray化。映像特典として「まんが水戸黄門・パイロット版」、「日本の民話・パイロット版(笠地蔵、一寸法師)」を収録[4]

登場人物

水戸黄門、助三郎、格之進以外はアニメオリジナルキャラである。回によって­八兵衛弥七と言ったゲストキャラが登場することはあるが、名前が同じだけでドラマ版の登場人物との関連性は無い。

水戸黄門 / 黄門様
- 杉田俊也
キャラクターの設定は、時代劇のものを踏襲している。普段は好々爺だが、一度事件に巻き込まれればその頭脳で真相を導き出し、悪党に裁きを下す。悪党に利用されたり、やむを得ない理由でも過ちを犯した者は叱責し、正しい道を歩むように促す(ただし、番組後期には盗みを働いた親子や盗賊団に加担していた少女を特に咎めないシーンも見受けられる)。殺陣シーンでは、格さんに「力だすき」を投げる役目もし、稀に自ら戦うこともある。
助さんや格さんのような派手なアクションシーンがほとんど無いため、表情で存在感を出さなければならないキャラであった[1]
助三郎 / 助さん
声 - 鈴置洋孝
剣術の達人。超人的な身のこなしで、隠密に近い役割も果たす。「七ツ星一刀流」と言う流派の使い手であり、「流星十文字斬り」「葵三ツ葉返し」「葵真空斬り」といった必殺技を持つ。格さんや捨丸をからかったりなどの茶目っ気もあるが基本的に真面目な性格で、ドラマ版のような女好きな一面は見られない。本作では印籠を出すのは助さんの役割である。
格之進 / 格さん
声 - 池田勝
怪力の大男。普段でも十人力を誇るが、黄門様から受け取った「力だすき」を身につけることで百人力となり、大木を引き抜いて振り回したり、山の向こうへ相手を投げ飛ばしたりするほどの怪力を発揮する。しかし「力だすき」が無いと空腹で力が出せなかったり敵の罠に嵌められたりなど、今一つ活躍できないシーンもしばしば見られる。刀も使えない訳ではないが、基本的に素手で戦う。豪胆で義理人情溢れる好漢だが、短気な一面もあり[注 1]、生真面目で堅物だったドラマ版とは性格が大きく異なっている。また、食いしん坊で女性に弱いなど、うっかり八兵衛の要素も兼ね備えている。
捨丸
声 - 松岡洋子
忍者の少年。名前の通り孤児であり、盗みで生計を立てていたが、格さんのおにぎりを盗んだことで黄門様一行と関わりを持つ。盗みについては黄門様に叱られるも、その行動が結果的に悪党の悪事を暴いたことで不問とされ、もう盗みはしないことを誓ってお供としてついて来る。しかし以降も事件に巻き込まれるトラブルメーカー的な役割が多いため、格之進と同様にうっかり八兵衛に近い立場の存在である。捨丸中心の展開や捨丸と鈍兵衛の視点で進むシーンも少なくなく、捨丸が旅先の子供と知り合ったことが切っ掛けで一行が関わる事件が多い。
鈍兵衛
声 - 龍田直樹
捨丸の相棒のイヌ。知能が高く、二本足で立ったり前足を手のように使ったりと、まるで人間のように振る舞うことが多い。人間の言葉も話せるが、それは捨丸にしか通じない[注 2]。お調子者で、動物ならではの活躍をすることも多いが、トラブルに巻き込まれることもまた多い。頭突きや回し蹴りが得意技。
お琴
声 - 伊倉一恵(第2話 - 第26話・第44話)
長崎奉行の娘。父に幕府転覆の疑いをかけられたことで家は取り潰しに遭い、その無実の罪を晴らそうとした父が失踪。その後、母は心労で亡くなり、自身は父の後を追って旅に出た。その途中、黄門様一行と出会い、旅に加わることになる。当初は清楚で淑やかな女性だったが、徐々に砕けた一面や活発な性格も見せるようになる。格さんに惚れられており、捨丸にとっては姉のような存在である。武術の心得があり、並の悪党なら軽く投げ飛ばせるだけの腕っ節を持つ。京都にて父親と再会し、一行から外れる。一行が長崎を訪れた第44話では再登場した。
大文字天狗
声 - 若本紀昭(第26話・第44話)
火縄銃を持ち、京都で活躍する天狗面の怪傑。その正体は、お琴の父親だった。黄門様一行が京都に到着する頃には、かつて自身に無実の罪を着せた者達の悪事の証拠を掴んでおり、お琴と再会したことで共に長崎へと帰る。
お夏
声 - 三浦雅子(第27話 - 第46話)
しっかり者の浪速商人の少女。お琴と入れ替わるように一行に加わる。商品を台無しにした捨丸を損害分働かせたことで黄門様一行と知り合い、その際の事件を経て黄門様を慕うようになったため、商いの修行と称して一行に同行する。捨丸や鈍兵衛とは仲が良いが、喧嘩することも多い。
なお、第12話に同名のキャラが登場するが、別人である。

スタッフ

  • 制作 - 西野聖市(ナック)
  • 企画 - 西條剋麿(ナック)
  • プロデューサー - 江津兵太(テレビ東京。第5話以降、クレジットに表記される)、戸井田博史(ナック)
  • チーフディレクター - 岡迫和之(第1話 - 第26話)→新田義方(第27話 - 第46話)
  • 脚本構成 - 伊東恒久
  • キャラクター設定 - 森下圭介
  • 音楽 - 羽田健太郎
  • 美術監督 - 亀崎経史
  • 色彩設定 - 長沢佳代、黒川めぐみ、蓮見晃弘
  • 撮影監督 - 森口洋輔(スタジオ・ウッド)
  • 編集 - 吉田恵美子(三陽編集室)
  • 製作 - テレビ東京(第5話以降表記。第4話まで放送局表記なし)、ナック

各話スタッフ

  • 脚本 - 伊東恒久、荒木芳久、水野均、吉田進、吉田喜昭、藤まさとし、市川靖、菅良幸安藤豊弘
  • 演出 - 岡迫和之、吉田浩、内田祐司、原田伊佐央
  • 作画監督 - 森下圭介、昆進之介、鈴木孝夫

主題歌

「ザ・チャンバラ」
塚田三喜夫シングル
B面 ビューティフル モーニング
リリース
ジャンル ポピュラー・ソング
アニメソング
レーベル トリオレコード
作詞 荒木とよひさ
作曲 土持城夫(#1)
羽田健太郎(#2)
テンプレートを表示
オープニングテーマ - 「ザ・チャンバラ」
作詞 - 荒木とよひさ / 作曲 - 土持城夫 / 編曲 - 羽田健太郎 / 歌 - 塚田三喜夫
エンディングテーマ - 「ビューティフル モーニング」
作詞 - 荒木とよひさ / 作曲・編曲 - 羽田健太郎 / 歌 - 塚田三喜夫
上記2曲を収録したEPレコードは、トリオレコードから発売。
2009年4月15日にコロムビアミュージックエンタテインメントから発売されたCD青春ラジメニア 20周年記念アルバム アニソン玉手箱〜ひねくれの逆襲〜』(品番:COCX-35482)にて、OP曲『ザ・チャンバラ』が初CD化されている。また、2019年1月23日にウルトラ・ヴァイヴから発売されたCD、『歌謡曲番外地トリオレコード【TV・ノヴェルティ篇】 恋のホワン・ホワン』(品番:CDSOL-1820)にて、ED曲「ビューティフル モーニング」が収録されている。
「ザ・チャンバラ」は『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』で放送された際にゲストに好評だったことから、司会の高橋克実の提案によりその回から番組のエンディングテーマとして短期間使用された。
「ザ・チャンバラ」は2003年6月25日にバップから発売されたアルバム『ANIMETAL MARATHON V』でアニメタルがカバーした。

各話リスト

話数サブタイトル脚本演出作画監督
1必殺・流星十文字斬り伊東恒久岡迫和之森下圭介
2悪魔の谷・大爆発吉田喜昭吉田浩鈴木孝夫
3たらふく食べた悪い夢荒木芳久内田祐司昆進之介
4黒旗党をやっつけろ吉田喜昭吉田浩鈴木孝夫
5謎の大名行列荒木芳久岡迫和之
6馬子と若様藤まさとし内田祐司昆進之介
7助三郎危機一髪伊東恒久岡迫和之鈴木孝夫
8ジャジャ馬姫まかり通る市川靖吉田浩昆進之介
9恐怖の河童大王水野均内田祐司鈴木孝夫
10鈍兵衛出世 太閤記吉田進岡迫和之昆進之介
11大暴れ・勇者の村吉田喜昭吉田浩鈴木孝夫
12激突・兄妹筏荒木芳久内田祐司昆進之介
13鈍兵衛 暗殺指令吉田進吉田浩鈴木孝夫
14空飛ぶ怪盗 むささび小僧岡迫和之昆進之介
15火を吹く妖怪大天狗吉田浩鈴木孝夫
16日本一の悪い奴吉田喜昭昆進之介
17クジラに乗った少年荒木芳久内田祐司鈴木孝夫
18盗まれた将軍家の馬吉田進吉田浩昆進之介
19大決戦 捨丸対大ダヌキ水野均岡迫和之鈴木孝夫
20大暴れ猿の軍団吉田喜昭吉田浩昆進之介
21わんぱく砦 大人をやっつけろ[注 3]鈴木孝夫
22泣き笑い 鈍兵衛の初恋吉田進岡迫和之昆進之介
23村を救った大ムカデ吉田浩鈴木孝夫
24湖の竜の首を斬れ水野均岡迫和之
25どっちがどっち? ニセ黄門荒木芳久内田祐司
26悪魔の火文字伊東恒久岡迫和之
27難波のじゃりん娘荒木芳久
28地獄の塩田を救え!吉田進原田伊佐央
29やまんばの黄金城伊東恒久岡迫和之
30海賊船をやっつけろ水野均吉田浩
31お夏がお母さん?吉田喜昭原田伊佐央
32金毘羅さまで丸裸荒木芳久吉田浩
33命の泉を守れ吉田喜昭
34海女を襲った人食い鮫荒木芳久原田伊佐央
35空を飛んだ少年水野均内田祐司
36雨に泣いた握り飯荒木芳久吉田浩
37困った犬猫騒動原田伊佐央
38父ちゃんを救え吉田喜昭吉田浩
39おかしな発明家水野均内田祐司
40古墳山の謎を暴け菅良幸吉田浩
41捨丸・鈍兵衛の鬼退治吉田進内田祐司
42白い雌牛と少年安藤豊弘吉田浩
43どすこい 権太の土俵入り菅良幸原田伊佐央
44泣くな捨丸 長崎の別れ吉田浩
45やんちゃ姫騒動記荒木芳久原田伊佐央
46鈍兵衛の命を賭けた恋吉田進吉田浩

放送局

系列は当時のもの。

放送対象地域放送局放送日時系列備考
関東広域圏テレビ東京木曜 19:00 - 19:30テレビ東京系列製作局
第5話まで東京12チャンネル
青森県青森テレビ土曜 7:00 - 7:30TBS系列
岩手県岩手放送土曜 6:25 - 6:55現:IBC岩手放送
山形県山形テレビ水曜 17:30 - 18:00[5]
日曜 6:00 - 6:30[6]
フジテレビ系列
宮城県東北放送日曜 9:30 - 10:00[7]TBS系列
福島県福島テレビ月曜 16:50 - 17:20[8]TBS系列
フジテレビ系列
新潟県新潟総合テレビ日曜 6:35 - 7:05フジテレビ系列
テレビ朝日系列
現:NST新潟総合テレビ
長野県テレビ信州火曜 17:10 - 17:40日本テレビ系列
テレビ朝日系列
山梨県テレビ山梨TBS系列
石川県北陸放送木曜 17:00 - 17:301982年2月18日から4月8日まで放送[9]
静岡県テレビ静岡木曜 16:30 - 17:00フジテレビ系列1982年10月14日まで放送[10]
大阪府テレビ大阪木曜 19:00 - 19:30テレビ東京系列サンテレビから移行
広島県中国放送木曜 17:30 - 18:00[11]TBS系列
香川県
岡山県
西日本放送日曜 16:30 - 17:00[11]日本テレビ系列
福岡県福岡放送月曜-木曜 17:30 - 18:00日本テレビ系列遅れ日数不明の集中放送
長崎県長崎放送金曜 16:50 - 17:20TBS系列
熊本県テレビ熊本火曜 17:30 - 18:00フジテレビ系列
テレビ朝日系列

途中で打ち切られた放送局

放送対象地域放送局系列備考
北海道北海道テレビテレビ朝日系列
兵庫県サンテレビ独立局テレビ大阪へ移行

コミカライズ

秋田書店の『冒険王』で、増田ジュンの作画によって1981年10月号から1982年8月号まで連載。

海外放送

イランペルシャ語に吹きかえられてテレビ放送されている。題名は「ミトコウモン」をペルシャ語に転記して「سفرهای میتی کومان」となっており、意味としては「旅のミトコウモン」になっている。水戸黄門は、イランではヒーローとして大人気とされている[12]

ペルシャ語の表記を英語に転記すると「MytyKvman」となるため、イランでは「水戸黄門」が転訛してミチコマンと呼ばれていることがある[12]

その他、中国イタリアでも放送され、イタリアでは「L'invincibile shogun」のタイトルでDVD-BOX化されている。

脚注

注釈

  1. 助さんによると、その所為で力だすきを持たせられていないとのこと。
  2. 第9話のラストなど、捨丸以外にも通じているように描写されるシーンも稀に見られる。
  3. 本編タイトルでは「わんぱく砦 大人をやっけろ」となっている。

出典

  1. 1 2 3 4 フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 8』講談社、2004年。
  2. アニメージュ 1981年10月号 54頁
  3. まんが 水戸黄門”. 時代劇専門チャンネル. 2022年11月22日閲覧。
  4. 昭和56年に放送されていた伝説の時代劇アニメ「まんが 水戸黄門」がBlu-ray化 : Japaaan”. Japaaan - 日本文化と今をつなぐウェブマガジン. 2021年1月26日閲覧。
  5. 河北新報』1981年10月14日 - 10月28日付朝刊、テレビ欄。
  6. 『河北新報』1982年4月4日 - 5月30日付朝刊、テレビ欄。
  7. 福島民報』1981年9月30日 - 1982年8月15日付朝刊、テレビ欄。
  8. 『福島民報』1981年11月9日 - 1982年11月1日付朝刊、テレビ欄。
  9. 北國新聞』1982年2月18日付 - 同年4月8日付各朝刊、テレビ欄。
  10. アニメディア』1982年11月号『テレビ局ネットワーク』99ページ。
  11. 1 2 「全国放映リスト」『アニメージュ』1982年11月号、徳間書店、105頁。
  12. 1 2 2020年3月23日放送 21:00 - 22:48 テレビ東京 世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜大好評!未確認日本人&世界の衝撃映像2時間SP”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2020年3月23日). 2020年3月24日閲覧。
東京12チャンネル→テレビ東京 木曜 19:00 - 19:30
前番組 番組名 次番組
ほえろブンブン

再放送枠
まんが 水戸黄門