日本一のホラ吹き男

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日本一のホラ吹き男
監督 古澤憲吾
脚本 笠原良三
製作 渡辺晋
森田信
出演者 植木等
浜美枝
音楽 宮川泰
萩原哲晶
撮影 飯村正
編集 黒岩義民
配給 東宝
公開 日本の旗 1964年6月11日
上映時間 93分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 日本一の色男
次作 日本一のゴマすり男
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日本一のホラ吹き男』(にっぽんいちのほらふきおとこ)は、1964年公開の東宝映画植木等主演の「日本一の男」シリーズ第2作である。本編の大部分は現代劇だが、主人公の先祖が活躍するシーンは時代劇仕立てとなっている。

キャッチコピーは「責任もってホラを吹き みんなまとめてメンドウみたよ!」。

キャスト[編集]

あらすじ[編集]

西北大学の学生初等(はじめ・ひとし)は三段跳の選手で1964年東京オリンピックの候補だった。ところが、練習中に誤ってアキレス腱を切ってしまい、出場を断念。療養の為に故郷に帰った等は、偶然にも「ホラ吹き」と呼ばれ続けた先祖・初等之助の自伝を発見する。一浪人に過ぎなかった等之助は大胆にも大名になることを決意し、ホラ吹きと揶揄されながらも徐々にその腕を認められ、ついには二万石の大名となったのだ。「ホラにしてホラにあらず」この言葉に感銘を受けた等は気持ちを新たにし、大企業の増益電気に就職して出世の三段跳びをすると宣言する。しかし、面接試験であっけなく落とされてしまうのだった。一計を案じた彼が取った行動は……。

使用曲[編集]

※この他、「デカい男にゃデカい夢」という楽曲も制作されたものの、未使用に終わった(後にCD化されている)。

ロケ地[編集]

初等が「東京五輪音頭」を歌った武蔵野陸上競技場
  • 早稲田大学.....西北大学
  • 西武園ゆうえんち.....等と可那子のデート場所として登場する。二人でボートにのる池は、のちに埋められて「ハローキティ メルヘンランド」となった。
  • 都立狭山公園.....可那子が等との結婚を決意する場所。
  • 武蔵野陸上競技場.....冒頭、初等が「東京五輪音頭」を歌う場面で使用[1]
  • 武蔵野市立第四中学校
  • 武蔵野市営プール
  • 東芝中央研究所(当時:現在は研究開発センター).....増益電機
  • 宗教法人生長の家本部会館......ナイロニヤ国大使館
  • 八重洲大和證券ビル......丸々電機
  • 向ヶ丘遊園.....等と可那子のデート場所として登場する。等が大階段で「空の青さは僕のため」を歌う。
  • 采女橋
  • 大手町ビル(屋上).....増益電機
  • エンパイヤコープ
  • 松下通信工業株式会社綱島事業場
  • 東芝科学館

トピックス[編集]

同時上映[編集]

喜劇 駅前怪談

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 実際に1964年東京オリンピックの競技会場となった国立競技場は、前年製作・公開の『日本一の色男』、および1966年製作・公開の『日本一のゴリガン男』で使用されている。
  2. ^ 狭山公園での、初等と可那子のデートシーン。撮影を見物していた一般女性数人と一緒に、後ろ姿で出演している(2013年講談社『東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』第2号・映像特典「小松政夫インタビュー」より)。

外部リンク[編集]