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とんでモン・ペ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とんでモン・ペ』は、1982年(昭和57年)6月5日から1983年(昭和58年)4月2日まで朝日放送制作・テレビ朝日系列で毎週土曜日19:00 - 19:30の枠にて全42話が放送された、東京ムービー新社制作の少女向けアニメ[1]。東京ムービーとしては、『ムーの白鯨』以来2年ぶりの自社原案・企画によるテレビアニメである。

ストーリー

田舎娘花村モンペはデザイナーになるために鹿児島から上京し、人気デザイナーの加納麻紀の家でお手伝いをすることになった。加納家には、超能力を使う赤ちゃんのぺーちゃん(男の子)がいた。ペーちゃんのいたずらに振り回されっぱなしのモンペの夢は、いつ叶うのだろうか。

キャスト

花村 モンペ
声 - 天地総子
本作の主人公。デザイナーを目指すため、鹿児島から上京し加納家にお手伝いとしてやってきた。いつもペーちゃんのいたずらに振り回されている。ぽっちゃり体形ゆえに食べ物には目がない。運動は苦手。
ぺーちゃん
声 - 向井真理子
もう一人の主人公。加納家の赤ちゃん。超能力が使え、動物とも会話ができる。超能力でモンペを助けることもあるが、時々空回りしてトラブルを起こすことが多い。
ナンダ郎
声 - つかせのりこ
加納家に飼われている小鳥で、正体はペーちゃんの超能力で命が宿ったぬいぐるみ。知りたがり屋。「ナンダロー」としか喋れない。
チリチリ(ハズカシイヌ)
声 - 三ツ矢雄二
加納家に飼われている犬で、正体はペーちゃんの超能力で命が宿ったぬいぐるみ。恥ずかしがり屋。帽子を深くかぶって顔を隠し、「僕、恥ずかしい・・・・・」 とつぶやくことが多い。
鎌田夫人
声 - 高橋和枝
加納家の隣に住んでいるお金持ちのイヤミな夫人。よくモンペやペーちゃんの起こすトラブルに巻き込まれている。実はカツラ。
センタロウ
声 - 八奈見乗児
鎌田夫人に飼われている黒ネコ。よくモンペやペーちゃんと対立している。実は野良ネコたちのボス猫でもある。ナンダ郎を食べようとするが、いつも失敗に終わる。
ヨウコ
声 - えりこ
パーラー「エリコ」で店長を務める女性でモンペの初めての親友。モンペの相談相手でもある。歌やダンスも得意で、本編でよくテーマ曲の「エリコのタンゴ」を歌っている。
モデルは声優と主題歌を担当したえりこ(井本えりこ、現・elli)本人。
加納 麻紀
声 - 吉田理保子
ペーちゃんの母で人気デザイナー。ペーちゃんが超能力を使えることを知らない。
加納 孝
声 - 緒方賢一
ペーちゃんの父で作家。妻同様、ペーちゃんが超能力を使えることを知らない。

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ
『あ○(あにまる)ロックンロール』
作詞 - 康珍化 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - 久石譲 / 歌 - えりこ
エンディングテーマ
『オトメチック・ドリーム』(前期)
作詞 - 康珍化 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - 久石譲 / 歌 - えりこ
『モンペ体操 太極拳』(後期)
作詞 - 火野宏一 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - 久石譲 / 歌 - えりこ
(レーベル - ビクター音楽産業

各話リスト

話数サブタイトル脚本ディレクター放映日
1はじめまして!モンペです!!朝倉千筆青木悠三1982年
6月5日
2ナンダ郎 危機二発井内秀治6月12日
3ヒヨコお化けと帽子怪獣金子裕奥脇雅晴6月19日
4ぺーちゃんの失敗でしゅ朝倉千筆6月26日
5大事件!チリチリ 家出する川島あきら7月3日
6モンちゃん、はじめての休日金子裕児玉兼嗣7月10日
7何だ、ナンダ?のヒッチハイク篠崎好青木悠三7月17日
8センタロウ、突然変異朝倉千筆井内秀治7月31日
9風邪には魔女薬をどうぞ児玉兼嗣8月7日
10夢のデートはスポーツ・カーで篠崎好奥脇雅晴8月14日
11おすまし顔はとんでいけ~!朝倉千筆児玉兼嗣8月21日
12ウェスト90 減量作戦!金子裕奥脇雅晴8月28日
13ゲンコートリがやって来た吉田喜昭井内秀治9月4日
14イルカちゃんがアップップ桜井正明児玉兼嗣9月11日
15のぞきに来ないカマタさん!?篠崎好井内秀治9月18日
16いなくなった チリチリ朝倉千筆川島三郎9月25日
17センタロウのお見合い大作戦奥脇雅晴10月2日
18ニャンコの恋はストレート!井内秀治10月9日
19センスはなくてもローカルパワー!児玉兼嗣10月16日
20占いは誰かに当たる!?桜井正明角美都雄
奥脇雅晴
10月23日
21ママさん役って大変なのだ朝倉千筆康村正一10月30日
22うろうろスパイにご用心!寺田憲史児玉兼嗣11月6日
23カマタ船長 帰る!金子裕井内秀治11月13日
24モンペちゃん 帰らないで!朝倉千筆奥脇雅晴11月20日
25雪降れルンルン!寺田憲史児玉兼嗣11月27日
26大事件!モンペ、ユーカイされる吉田喜昭吉田しげつぐ12月4日
27当たった!夢のハワイ旅行寺田憲史井内秀治12月11日
28忍者おばあちゃん登場!朝倉千筆須田裕美子12月18日
29その気になったサンタクロース児玉兼嗣12月25日
30ペーちゃん モデルになって!奥脇雅晴1983年
1月8日
31ぺーちゃん 雪男に会う!寺田憲史児玉兼嗣1月15日
32空飛ぶメリーゴーラウンド井内秀治1月22日
33ニャンコを救え!センタロウ奥村俊雄奥脇雅晴1月29日
34絵本の中は大さわぎ!朝倉千筆須田裕美子2月5日
35ナンダ郎 江戸っ子弁をしゃべる吉田しげつぐ2月12日
36玉子星から来たミューちゃん寺田憲史井内秀治2月19日
37ママの音が聞こえます児玉兼嗣2月26日
38子象タロー 玉に乗る!奥脇雅晴3月5日
39お仕事ロボットはつらいです朝倉千筆吉田しげつぐ3月12日
40本当にカマタさんとセンタロウ?小林修3月19日
41突然 お花がいっぱい!井内秀治3月26日
42お空が飛べたら・・・寺田憲史三家本泰美4月2日

ネット局

系列は現在のもの。太字は同時ネット局。放送時間は個別に出典が提示されているものを除き1983年1月中旬 - 2月上旬時点のものとする[5]

放送対象地域 放送局 系列 放送時間 備考
近畿広域圏 朝日放送 テレビ朝日系列 土曜 19:00 - 19:30 制作局
関東広域圏 テレビ朝日
北海道 北海道テレビ
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列 日曜 7:45 - 8:15
宮城県 東日本放送 テレビ朝日系列 土曜 19:00 - 19:30
山形県 山形テレビ 木曜 17:00 - 17:30 放送当時はフジテレビ系列局
福島県 福島放送 土曜 19:00 - 19:30
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列 木曜 16:55 - 17:25 放送当時はテレビ朝日系列とのクロスネット局
長野県 信越放送 TBS系列 火曜 17:25 - 17:55
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 水曜 17:00 - 17:30
静岡県 静岡けんみんテレビ テレビ朝日系列 土曜 19:00 - 19:30
富山県 富山テレビ フジテレビ系列 土曜 6:30 - 7:00(1983年3月26日まで)
→金曜 17:20 - 17:50(1983年4月15日から)
1982年10月2日から1983年8月5日まで放送[6]
石川県 石川テレビ 土曜 7:30 - 8:00 1982年7月10日から1983年5月7日まで放送[7]
福井県 福井放送 日本テレビ系列[8] 水曜 17:00 - 17:30 1982年11月10日から1983年8月24日まで放送[9]
中京広域圏 名古屋テレビ テレビ朝日系列 土曜 19:00 - 19:30
島根県
鳥取県
日本海テレビ 日本テレビ系列 月曜 19:00 - 19:30 放送当時は事実上テレビ朝日系とのクロスネット局
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列 土曜 19:00 - 19:30
山口県 テレビ山口 TBS系列 放送当時はフジテレビ系列とのクロスネット局
香川県
岡山県
瀬戸内海放送 テレビ朝日系列 土曜 19:00 - 19:30
高知県 高知放送 日本テレビ系列 水曜 17:30 - 18:00
徳島県 四国放送 金曜 17:00 - 17:30
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列 土曜 19:00 - 19:30
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列 火曜 17:00 - 17:30 放送当時はテレビ朝日系列とのクロスネット局
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
金曜 16:55 - 17:25 放送当時はテレビ朝日系列とのトリプルネット局
1984年4月27日まで放送[10]
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列 土曜 19:00 - 19:30 1982年9月まで
放送当時は日本テレビ・テレビ朝日系列とのクロスネット局
鹿児島放送 テレビ朝日系列 1982年10月開局から

放送時点でテレビ朝日系列局が存在した山形県域(山形放送)・長野県域(テレビ信州)・山口県域(山口放送)では、当該局がいずれも日本テレビ系列とのクロスネット局で、編成上の都合等から他系列局に移譲された。また、同様のケースだった青森県域(青森放送・他に日本テレビ系列)・秋田県域(秋田テレビ、他にフジテレビ系列)・宮崎県域(テレビ宮崎)では、該当局のみならず、他系列局(青森テレビ宮崎放送=以上TBS系列、秋田放送=日本テレビ系列)でも放送されなかった。

脚注

  1. とんでモン・ペ/TMS(アニメ作品を調べる)|トムス・エンタテインメント
  2. 東京ムービーをはじめとした制作スタッフの共同ペンネーム。
  3. 本作のコミカライズを担当した漫画家
  4. 本作のスポンサーであるショウワノートに当時勤務していたデザイナー。
  5. 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1983年2月号、学研ホールディングス、104 - 106頁。
  6. 『富山新聞』1982年10月2日付 - 1983年8月12日付各朝刊、テレビ欄。
  7. 『北國新聞』1982年7月10日付 - 1983年5月7日付各朝刊、テレビ欄。
  8. 現在はテレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い
  9. 『北國新聞』1982年11月10日付 - 1983年8月24日付各朝刊、テレビ欄。
  10. 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年5月号、学習研究社、98頁。
朝日放送制作 テレビ朝日 土曜19時台前半(1982年6月 - 1983年4月)
前番組 番組名 次番組
とんでモン・ペ