久石譲

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久石譲
2008-03-14 Joe Hisaishi.jpg
基本情報
出生名 藤澤守[1]
生誕 (1950-12-06) 1950年12月6日(68歳)
出身地 日本の旗 日本 長野県中野市
学歴 国立音楽大学作曲科卒業
ジャンル 映画音楽
クラシック
ミニマル・ミュージック
職業 作曲家
編曲家
国立音楽大学招聘教授
担当楽器 指揮
ピアノ
活動期間 1974年 - [注 1]
レーベル ユニバーサルシグマ
事務所 株式会社ワンダーシティ
公式サイト 久石譲オフィシャルサイト

久石 譲(ひさいし じょう、Joe Hisaishi1950年12月6日 - )は、日本作曲家編曲家指揮者ピアニスト。本名、藤澤 守(ふじさわ まもる)。歌手の麻衣は長女。

概要[編集]

長野県中野市出身[2]長野県須坂高等学校を経て、国立音楽大学作曲科卒業[3]。久石譲の名は、大学在学中に友人と話し合った結果、当時活躍していたクインシー・ジョーンズの名前をもじり漢字に当てたものに由来する[4][注 2]

映画音楽を中心に手掛ける[5]。特に宮崎駿監督作品においては、『風の谷のナウシカ』以降、『風立ちぬ』まで29年間すべての長編アニメーション映画の音楽を手掛けている[6][7]。また、北野武監督作品においても、『あの夏、いちばん静かな海。』から『Dolls』までの7作品の音楽を手掛けている。

ソロ活動も行っており、多数のソロアルバムをリリースしている[8][9]。これらのアルバムでは、指揮演奏プロデュースも手掛け、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確立している[10][11]。また、一部の楽曲では、自らボーカルを担当している。

来歴[編集]

生い立ち〜活動初期[編集]

4歳の時から鈴木鎮一ヴァイオリン教室でヴァイオリンを習い始める[12][13]。幼少の頃より高校教師の父(補導の担当場所が映画館だった)に連れられて、年間約300本の映画を4年続けて見ており、そのことが現在の仕事に強く影響を与えているとのちに語っている[14][15][16]

中学では吹奏楽部に所属しトランペットを担当。この際、演奏よりも部活用の譜面を書いて周囲に聴いてもらえる方が嬉しいと思ったことから作曲家を志すようになる[17][18][19]須坂高等学校在学中、幌村隆に師事し和声対位法などの音楽理論を学ぶ。また、月2回東京に通い島岡譲のレッスンを受けた[20][21][22]

国立音楽大学作曲科で引き続き島岡譲に師事[23][24]。在学中よりコンサートの楽曲提供・プロデュースを行う。20歳の時にミニマル・ミュージックに出会い影響を受け、現代音楽の作曲家として活動を開始する[25][26]。また、テリー・ライリースティーヴ・ライヒフィリップ・グラスら代表的なミニマル・ミュージックの作曲家や、武満徹三善晃ら日本の作曲家の楽曲分析を始める[27][28]

卒業後もアンサンブルグループを結成してコンサート活動を行う[29]。その傍ら、1974年にテレビアニメ『はじめ人間ギャートルズ』の音楽を担当(当時は本名である藤沢守名義)。これが実質的な商業デビュー作となる[30]

1975年には日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートのために、数々の映画音楽オーケストラ用に編曲した[31]1978年からは『ニュー・サウンズ・イン・ブラス』の吹奏楽編曲を長らく手掛けた。

1981年、全曲作曲とプロデュースを手掛けたミニマル・ミュージックのアルバム『MKWAJU』(ムクワジュ・アンサンブルに提供)が、日本コロムビアのBETTER DAYSレーベルよりリリース。同年に音楽を担当した舞台『近代能楽集』と共に、日本のミニマル・ミュージックの先駆的作品となる[32]

1982年に自身の事務所となる「ワンダーシティ」が設立され(代表取締役は妻の藤澤文女)、本格的なソロアーティストとしての活動を開始[33]。同年にファーストアルバム『INFORMATION』(ワンダーシティ・オーケストラ名義[注 3])をリリース。

『風の谷のナウシカ』〜90年代[編集]

1984年宮崎駿監督による長編アニメーション映画『風の谷のナウシカ』の音楽を担当。この作品の音楽は当初、細野晴臣が手掛ける予定だったが、映画のイメージと合わないという理由で宮崎とプロデューサーの高畑勲が採用を取りやめ、イメージアルバムを手掛けた久石が本編にも起用された[34][35]。それまで有名ではなかった久石が、このことによって一躍脚光を浴びることになる[36][37]。この際の経緯は高畑の著書『映画を作りながら考えたこと 1955〜1991』に記されている。

1985年、自身のレコーディングスタジオ「ワンダーステーション」を設立[38]

1988年、『となりのトトロ』の音楽を担当。本作では前2作でプロデューサーを務めていた高畑に代わり、宮崎が久石と全面的に音楽打ち合わせを行った。バス亭でサツキとメイがトトロに出会うシーンに宮崎は音楽は無しでと主張したが、心配になった鈴木敏夫が高畑に相談したところ、あの場面に音楽は必要と助言をもらい、鈴木は久石にエスニックなミニマル・ミュージックを依頼した[39][40]。楽曲は本編で採用され、宮崎は「音つけて、音楽つけて、あのシーンは本当によくなりました」と語っている[41]

1991年北野武監督作『あの夏、いちばん静かな海。』の音楽を担当。久石は本作のオファーを受ける以前から北野の作品を見ており好きだったが、映像のスタイルから自分への依頼は人違いだと思ったことと、コンサートツアーの予定があったことから一度は断ったが、北野が1ヶ月待つという決断を下したことに感銘を受け仕事を引き受けた[42][43]。その後、久石は本作から『Dolls』までの7作品の北野映画の音楽を担当した。

1992年より3年連続で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞[44]

1997年、『もののけ姫』の音楽を担当。1998年には1997年度芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)を受賞した。同年の長野パラリンピック冬季競技大会では総合演出を手掛け、テーマソング「旅立ちの時」も作編曲した[45]

1999年、北野武監督作『菊次郎の夏』の音楽を担当。本作の劇中曲「summer」は、本来はサブテーマとして書かれた曲だったが、北野が気に入ったため本編でメインテーマとして使用された。「summer」はその後、トヨタ・カローラのCM曲に採用されるなど広く世に知られるようになった[46][47]

2000年代〜2010年代[編集]

2001年、宮崎駿監督作『千と千尋の神隠し』や北野武監督作『BROTHER』、フランス映画『プセの冒険 真紅の魔法靴』などの音楽を担当するほか、自身の初監督となる映画『Quartet カルテット』を発表した。

2004年、『ハウルの動く城』の音楽を担当するほか、第57回カンヌ国際映画祭において、オープニング・セレモニー作品『キートンの大列車追跡』の音楽と指揮を担当した[48][49]2005年、『ハウルの動く城』で第31回ロサンゼルス映画批評家協会賞音楽賞を受賞[50]

2007年、前年度(2006年度)の著作物使用料の分配額が最も多かった作品として「ハウルの動く城BGM」が、JASRAC賞の金賞を受賞[51]1999年の「もののけ姫BGM」(銅賞)、2003年の「千と千尋の神隠しBGM」(金賞)に続く3度目の受賞であり、BGMで2度目の金賞受賞は史上初[52]

2008年、『崖の上のポニョ』の音楽を担当。また、前年に担当した韓国ドラマ『太王四神記』の音楽で、アメリカの第10回国際映画音楽批評家協会賞テレビ部門ベスト・オリジナル・スコア賞を受賞し、スペインのUBEDA FILM FESTIVAL音楽賞Goldspirit Awardsテレビ部門にノミネートされた[53]。中国映画『おばさんのポストモダン生活』の音楽で第27回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)最佳原創電影音樂(最優秀音楽賞)を受賞[54][55]

2009年、音楽を担当した『おくりびと』が、第81回アカデミー賞において日本映画としては初のアカデミー外国語映画賞を受賞[56][57][58]。また、第85回箱根駅伝からの新テーマ曲『Runner of the Spirit』を手掛けた。これは自身初の吹奏楽曲である[注 4]。同年、紫綬褒章を受章[59][60]

2010年、母校である国立音楽大学の招聘教授に就任[61]。10月には自身がパーソナリティを務めるラジオ番組久石譲のLIFE is MUSIC』がニッポン放送で放送開始。

2013年、宮崎駿監督作『風立ちぬ』および、高畑勲監督作『かぐや姫の物語』の音楽を担当。同年、アメリカの映画芸術科学アカデミーの会員に招待された[62]

2016年に完成した長野市芸術館の芸術監督に就任[63][64]2019年3月に任期満了により退任[65]

人物[編集]

音楽活動[編集]

ミニマル・ミュージックの旗手として[66]現代音楽から出発。ポップスの世界を経て、現在は本籍をクラシックに移し、「時代や国境を越えて聴かれ演奏される音楽を創作したい」と語っている[67][68]。一方、映画音楽については「そちらをやめると言ってるわけではないよ。"久石に音楽を書いてほしい"と望まれるのは、作家として最高の喜びですから」と語っている[69]

もののけ姫』の音楽を担当する際、宮崎駿の熱意に圧倒された久石は、作品の重い世界観を表現するために複雑なオーケストラ曲を本格的に書くことで応えたという[70][71]。結果、映画音楽としては異例の2年を費やす労作となった[72][73]。サウンド&ヴィジュアルライターの前島秀国は、この作品が久石にとって大転換点になったと指摘している[70]

古参のMacintoshユーザーで、80年代から愛用している[74]。90年代の中頃から音楽制作に使い始め、当時はVisionを使用していた[75][76]。現在はFinaleを使用している[77]

絶対音感は持っていないものの、幼少期にヴァイオリンを習っていたことから、「ラ」の音に対してはほぼあるため、頭の中で「ラ」を鳴らしてそこから音楽を組み立てるという[78]

映画観[編集]

自身の映画音楽の教科書としてスタンリー・キューブリックの全作品を挙げ、「我々がキューブリックから学ぶべきいちばん重要な本質は"映像と音楽が対等であること"」「迷えばいつもキューブリックに戻る、という感じですね」と述べている[79]。また、映画自体も別格としており、最も尊敬する映画監督であるという[80][81]。その他に好きな映画として『ブレードランナー』と『セブン』を挙げている[80][81]

映画音楽の分野で好きな作曲家としてニーノ・ロータ[82]ヴァンゲリス[79][注 5]などを挙げている。

家族・親族[編集]

歌手の麻衣は長女。『風の谷のナウシカ』では当時4歳の麻衣が劇中曲を歌っている[83][84]

NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔は、妻の従弟に当たる[85][86]

影響[編集]

ミニマルミュージック[編集]

中学生の時、ビートルズの音楽に新鮮なショックを受け、ほとんどの曲をギターで弾けるようになったが[87]、高校生の時からクセナキスシュトックハウゼン武満徹黛敏郎らの作品に取り憑かれ、現代音楽作曲家を目指すようになる[88]

音大進学後、シェーンベルクヴェーベルンベルク新ウィーン楽派ルイジ・ノーノジョン・ケージなどの演奏を積極的に行い、自身も入野義朗のレッスンを受け十二音技法を用いたり[89]、あるいはトーン・クラスターを使用した現代音楽を作曲していたが[90]、大学3年の時、友人から薦められたテリー・ライリーの「A Rainbow in Curved Air」を聴き衝撃を受ける。その後2ヶ月悩んだすえ、ミニマル・ミュージックの作曲家になることを決意する[91][92][93]

卒業後は自作のミニマル・ミュージックをコンサートで演奏していたが、行き詰まりを感じるようになった20代の終わり頃、ブライアン・イーノの『Music for Airports』を皮切りに、イーノやフィル・マンザネラロキシー・ミュージックの一派をはじめ、マイク・オールドフィールドタンジェリン・ドリームクラフトワークら、ロックテクノの分野からミニマル的なアプローチを行うミュージシャン達に感化され[94][95][96]1981年、『MKWAJU』の発表を最後にポップスへ転向する[97][98]

ポップス[編集]

1984年、『風の谷のナウシカ』の制作中にフェアライトCMIを使い始め、打ち込み中心のスタジオワークを主とするようになる[99]。当時は「レコーディング・アーティストとしては、非常に前衛的なことをやってます」と述べており、影響の一例としてアート・オブ・ノイズを挙げていた[100][101]

1997年公開の『もののけ姫』がきっかけとなり、フルオーケストラの仕事が増えたことから、クラシックスコアを研究するようになる。また、「本当に自分の血となり肉となるには自らその作品を指揮するのが一番」との考えから、指揮法を秋山和慶に師事し、指揮者としての活動を開始した[102][103]。のちには「ベートーベンの中に宝石がたくさんあると思うようになった」と語っている[104]。また、これまで数多くの楽曲を指揮するなかで、特に印象に残った作曲家にベートーベンと共にブラームスを挙げている[77]

2006年、数年前から自身の作家性への問いかけが大きくなっていた頃、アンドリュー・ポピーの『The Beating of Wings』を聴き、ミニマル・ミュージックへの熱意が再燃。マイケル・ナイマンフィリップ・グラスのように、映画音楽と並行して現代作曲家としての作品を残すことを目標とするようになる[105][106]

近年[編集]

2010年のインタビューでは、今もっとも意識している作曲家としてジョン・アダムズを挙げ、その理由を「クラシックとオーケストラを知りぬいている」と答えている[70]2014年のインタビューでは、刺激を受けるクリエイターにニコ・ミューリーやガブリエル・プロコフィエフなどを挙げ、新しい世代の台頭への関心を語った[107]

2014年から開催しているコンサートシリーズ「MUSIC FUTURE」では、アルヴォ・ペルトヘンリク・グレツキマックス・リヒター、デヴィッド・ラングなど、ミニマル・ミュージックやポスト・クラシカルの分野で活躍する海外の作曲家の作品を積極的に紹介している。同コンサートでは「Young Composer’s Competition」と題したコンペティションを開催し、新進作曲家の作品を募集している[108][109][110][111]

コンサート[編集]

コンサートも積極的に行っており、ピアノアンサンブルオーケストラなど様々なスタイルで披露している[112]。コンサートでは主にピアノを担当するが、2000年の「地下鉄サリン事件被害者支援コンサート」では、金洪才に代わり数曲の指揮を担当し、指揮者としてデビュー。2001年のコンサートツアー「SUPER ORCHESTRA NIGHT 2001」では、同様に楽曲「Student Quartet」の指揮を担当している[113]

2003年のコンサートツアー「〜a Wish to the Moon〜 Etude&Encore PIANO STORIES 2003」では、ピアノとチェロ9本という編成でコンサートを行った。このツアーの東京公演を収録したDVDがリリースされている(久石譲の初のライブDVDリリース)。同年の「新日本フィル・ペンションファンドコンサート」や「Symphonic Special 2003」では、指揮を担当する楽曲数も増え、指揮者としての姿が目立ってきた。

2004年新日本フィルハーモニー交響楽団と新たに結成した、新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に就任。「ジャンルにとらわれず魅力ある作品を多くの人々に聴いてもらおう」という願いから、自身の楽曲だけではなく、「007のテーマ」、「ミッション・インポッシブルのテーマ」といった有名な映画音楽を自らアレンジしたものから、ラヴェルの「ボレロ」のようなクラシック曲など、ジャンルにとらわれないスタイルでコンサートを行う[114]。同年のコンサートツアー「World Dream Orchestra 2004」では、音楽監督として全曲を指揮。なお、ステージにはピアノも設置され、弾き振りもあった。本人いわく「ピアノはあまり得意ではない」。このコンサート以来、指揮は基本的に久石が行っている(弾き振りが可能な場合は指揮台前に置かれたピアノで久石が、不可能な部分はステージ脇に設置されたピアノを別個の奏者が演奏する)。

2005年のコンサートツアー「Symphonic Special 2005」では、ステージに大スクリーンを設置し、バスター・キートン無声映画「The General」(邦題「キートンの大列車追跡」)の映像に合わせてオーケストラを指揮。元々は2004年の第57回カンヌ国際映画祭のイベントで久石が行ったものであるが、日本でも成功を収めた[115]

2008年8月には、宮崎駿監督作品の音楽のみを集めたコンサート「久石譲in武道館〜宮崎アニメと共に歩んだ25年間〜」を開催。6管編成のオーケストラ、一般公募を含む合唱団、ソリスト(平原綾香藤岡藤巻大橋のぞみ麻衣、林正子)他、計1,100人を越えるメンバーと共演。コンサートは4日、5日で計3公演行われた(当初は4日、5日の計2公演を予定。しかしチケットが初日完売したため5日夜に追加公演が用意された)[116][117]

2011年6月から7月にかけて「久石譲 3.11 チャリティーコンサート〜ザ ベスト オブ シネマミュージック〜」が、日本フランス中国の3カ国で開催された。久石は同年4月末に気仙沼市陸前高田市大船渡市を訪れた。その際、被災地の学校にてピアノなどの楽器津波により流された状況を目の当たりにし、音楽家であるという強い想いがこのコンサートを企画させたという[118]

2015年イタリアの第17回ウディネ・ファーイースト映画祭で、特別功労賞の受賞を記念したコンサートを開催した[119]

2017年から「Joe Hisaishi Symphonic Concert:Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」の世界ツアーを開催。6月にフランスパレ・デ・コングレ・ド・パリで初演を行い、コンセール・ラムルーのオーケストラと合唱団、麻衣らと共演し、宮崎駿作品の楽曲を披露した。これまで、ニューヨークロサンゼルスなどアメリカの各都市やヨーロッパの各国、オーストラリアなど世界各地で公演している[120][121][122][123][124]

関連ユニット[編集]

ムクワジュ・アンサンブル[編集]

ワンダーシティ・オーケストラ[編集]

『MKWAJU』発表の後、ポップスフィールドに転向した久石が一時期使用していたソロユニット名[125][126]。久石のファーストアルバム『INFORMATION』はこのアーティスト名でリリースされた。この他、『風の谷のナウシカ』のイメージアルバムなどに演奏者として記載されている。なお、一部で久石譲&ワンダーシティ・オーケストラという誤った記述が見られるが、そのような表記は存在しない。

久石譲アンサンブル[編集]

2000年に久石がリリースしたアルバム『Shoot The Violist』に使用されたアーティスト名。「僕が20代の前半にいつかこういう作曲家になりたいって思ったことを実現できたアルバムなんです」と語っている[127]。アルバムを発表する数年前から編成を変えながら活動を行っており、1999年に行われた全国ツアーはアルバムのレコーディングと同じメンバーによる。メンバーは久石譲(ピアノ)、バラネスク・カルテット(弦楽四重奏)、齋藤順(コントラバス)、金城寛文(ウッドウィンド)、高野正幹(ウッドウィンド)、神谷百子(マリンバ)、大石真理恵(マリンバ・パーカッション)[128]

新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ[編集]

2004年に久石が新日本フィルハーモニー交響楽団と結成したオーケストラ。久石は音楽監督を務める[129]。詳細はコンサートの項を参照。

ディスコグラフィー[編集]

オリジナルアルバム[編集]

  • INFORMATION(1982年10月25日)※ワンダーシティ・オーケストラ名義
  • α-BET-CITY(1985年6月25日)
  • Piano Stories(1988年7月21日)
  • illusion(1988年12月21日)
  • PRETENDER(1989年9月21日)
  • I am(1991年2月22日)
  • My Lost City(1992年2月12日)
  • 地上の楽園(1994年7月27日)
  • MELODY Blvd.(1995年1月25日)
  • PIANO STORIES II〜The Wind of Life〜(1996年10月25日)
  • WORKS I(1997年10月15日)
  • NOSTALGIA PIANO STORIES III(1998年10月14日)
  • Shoot The Violist(2000年5月17日)※久石譲アンサンブル名義
  • ENCORE(2002年3月6日)
  • ETUDE -a Wish to the Moon-(2003年3月12日)
  • FREEDOM PIANO STORIES 4(2005年1月26日)
  • WORKS III(2005年7月27日)
  • Asian X.T.C.(2006年10月4日)
  • Another Piano Stories〜The End of the World〜(2009年2月18日)
  • Minima_Rhythm(2009年8月12日)
  • Melodyphony〜Best of Joe Hisaishi〜(2010年10月27日)
  • Minima_Rhythm II(2015年8月5日)

ベストアルバム[編集]

  • THE BEST COLLECTION(2006年6月7日)
  • Piano Stories Best '88-'08(2008年4月16日)
  • Dream Songs:The Essential Joe Hisaishi(2020年2月21日)

コンピレーションアルバム[編集]

  • CURVED MUSIC(1986年9月25日)
  • B+1(1992年10月21日)
  • joe hisaishi meets kitano films(2001年6月21日)
  • CURVED MUSIC II(2003年1月29日)
  • PRIVATE(2004年1月21日)
  • Ghibli Best Stories(2014年3月12日)

ライブアルバム[編集]

  • Symphonic Best Selection(1992年9月9日)
  • WORKS II(1999年9月22日)
  • SUPER ORCHESTRA NIGHT 2001(2002年7月26日)
  • 空想美術館(2003年10月22日)
  • The Best of Cinema Music(2011年9月7日)
  • WORKS IV(2014年10月8日)
  • Minima_Rhythm III(2017年8月2日)

W.D.O.アルバム[編集]

  • WORLD DREAMS(2004年6月16日)
  • パリのアメリカ人(2005年11月30日)
  • 真夏の夜の悪夢(2006年12月20日)
  • W.D.O.BEST(2007年6月20日)
  • The End of the World(2016年7月13日)
  • Symphonic Suite Castle in the Sky(2018年8月1日)
  • Spirited Away Suite(2019年7月31日)

MUSIC FUTUREアルバム[編集]

  • MUSIC FUTURE 2015(2016年10月21日)
  • MUSIC FUTURE II(2017年11月22日)
  • MUSIC FUTURE III(2018年11月21日)
  • MUSIC FUTURE IV(2019年11月20日)

その他アルバム[編集]

  • MKWAJU(1981年8月21日)
  • 銀河鉄道の夜(1996年7月20日)
  • HOPE(1998年2月25日)
  • RAKUEN/MALDIVES(2006年4月26日)
  • Vermeer & Escher(2012年2月15日)

映像作品[編集]

  • a Wish to the Moon Joe Hisaishi & 9 Cellos 2003 ETUDE & ENCORE TOUR(2003年6月25日、DVD)
  • W.D.O.(2006年12月20日、DVD)
  • 久石譲in武道館(2009年7月3日、DVD・BD)

作品[編集]

  • フルート、バイオリン、ピアノによる「メディア」(1971年)
  • LARAI(1973年)
  • Release and Reorder -不確定の奏者による-(1975年)
  • Pulsation -many voice & 3 percussions-(1976年)
  • Forever and ever -Pranaのためのinvention-(1976年)
  • brahamana(1977年)
  • 寂 (ギターと尺八による)(1977年)
  • アランフェス(1978年)
  • インディア(1978年)
  • 祭儀書(1978年)
  • Blue Etude(1978年)
  • Adzida Dance(1978年)
  • フラッシュ=バック(1979年)
  • パルス・イン・マイ・マインド(1980年)
  • ムクワジュ組曲(1980年)
  • DA・MA・SHI・絵(1985年)
  • DEAD Suite[注 6](1999年)
  • Musica del Museo[注 7](2001年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • Birthday 15+(2006年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • Winter Garden(2006年)
  • Links(2007年、JAPAN国際コンテンツフェスティバル委嘱)
  • Orbis[注 8](2007年、サントリー1万人の第九委嘱)
  • La neve e rimossa(2008年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • The End of The World(2008年)
  • Wave(2009年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • 弦楽オーケストラのための「ディヴェルティメント」(2009年)
  • Sinfonia for Chamber Orchestra/シンフォニア〜室内オーケストラのための〜(2009年)
  • Stormy Sea of Spring(2010年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • 弦楽オーケストラのための「螺旋」(2010年)※藤澤守名義
  • Prime of Youth(2010年、大阪青年会議所委嘱)
  • トロンボーンカルテットのための「4つのバガテル」(2010年、トロンボーン・クァルテット・ジパング委嘱)
  • 5th Dimension[注 9](2011年)※藤澤守名義[130]
  • 交響曲第1番[注 10](2011年、未完)※藤澤守名義
  • Vermeer & Escher(2012年、フェルメール光の王国展 音楽)
  • Shaking Anxiety and Dreamy Globe/揺れ動く不安と夢の球体(2012年、Hakujuギター・フェスタ2012委嘱)
  • イザベラ・バードの日本紀行(2013年、J-WAVEリーディングドラマ テーマ音楽)
  • 弦楽四重奏曲第1番/String Quartet No.1(2014年)
  • Single Track Music 1(2015年、バンド維新2015委嘱)
  • 祈りのうた(2015年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • 室内交響曲 for Electric Violin and Chamber Orchestra(2015年)
  • コントラバス協奏曲(2015年、日本テレビ委嘱、読響シンフォニックライブ初演)
  • TRI-AD for Large Orchestra(2016年、長野市芸術館委嘱)
  • THE EAST LAND SYMPHONY(2016年)
  • 2 Pieces for Strange Ensemble(2016年)
  • 小さな曲(2017年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • ASIAN SYMPHONY[注 11](2017年)
  • 室内交響曲第2番《The Black Fireworks》〜バンドネオンと室内オーケストラのための〜(2017年)
  • The Bird Seeing The Bridge(2018年、三鷹の森ジブリ美術館 展示室音楽)
  • Driving to Future(2019年)
  • Variation 57 for Two Pianos and Chamber Orchestra(2019年)

音楽担当[編集]

映画[編集]

映画(テーマ曲)[編集]

テレビ[編集]

テレビ(テーマ曲)[編集]

アニメ[編集]

CM[編集]

ほか多数。

施設・イベント[編集]

舞台[編集]

ゲーム[編集]

イメージアルバム[編集]

アレンジアルバム[編集]

  • 風の谷のナウシカ シンフォニー編「風の伝説」(1984年)
  • 交響組曲 アリオン(1986年)
  • 天空の城ラピュタ シンフォニー編「大樹」(1987年)
  • 交響組曲 もののけ姫(1998年)
  • オーケストラストーリーズ となりのトトロ(2002年)

プロデュースアルバム[編集]

サウンドプロデュースを含む

  • しばたはつみ 「VOICES」(1985年)
  • SYOKO 「SOIL 未来の記憶」(1986年)
  • 藤原真理 「風-Winds〜ナウシカの思い出に捧げる」(1988年)
  • 新井満 「尋ね人の時間」(1988年)
  • 奥田瑛二 「ブラック・バージン」(1989年)
  • 藤原真理 「風のメッセージ」(1990年)
  • 今井美樹 「flow into space」(1992年)
  • 純名里沙 「Propose」(1995年)
  • 本名陽子 「friends〜フレンズ〜」(1996年)
  • 西田ひかる 「幸せのかたち」(1998年)
  • 近藤浩志 「arcanto」(2003年)
  • 鈴木理恵子 「Winter Garden」(2006年)

非公認アルバム[編集]

  • Best Selection(1999年)
  • COMPLETE Best Selection(2001年)
上記の2枚は、以前にパイオニアLDCから発売された4枚のCDの中からメーカーが独自に選曲した編集盤。
  • HISAISHI meets MIYAZAKI Films(2006年)

オリジナルビデオ[編集]

  • Hawaii Mate
  • RAKUEN/MALDIVES(1985年)
  • イラストストーリービデオ「王家の紋章」(1988年)
  • Nature of Arakawa〜下町の自然〜(1993年)

その他[編集]

  • 混合アンサンブル曲集(編曲)
  • バンドジャーナル 付録楽譜(吹奏楽編曲)
    • ベルサリエリ・マーチ(1976年)※藤澤守名義
    • 青春時代(1977年)※藤澤守名義
    • ハロー・ミスター・サンシャイン(1977年)※藤澤守名義
    • ラスト・コンサート(1977年)※藤澤守名義
    • 真赤な青春(1977年)※藤澤守名義
    • ハートブレイク・ホテル(1977年)※藤澤守名義
    • ミスター・ロンリー(1978年)※藤澤守名義
    • 恋のナイト・フィーバー(1978年)
    • Thank You for the Music(1978年)
    • 失われた愛の世界(1979年)
    • モンキー・マジック(1979年)
    • 魅せられて(1979年)
    • ジンギスカン(1979年)
    • クリスマスソング・メドレー(1979年)
    • 地獄の黙示録〜「ワルキューレの騎行」より(1980年)
  • ニュー・サウンズ・イン・ブラス(吹奏楽編曲)
    • 哀愁のアダージョ(1978年)※藤澤守名義
    • アダージョ(1979年)
    • 宇宙のファンタジー(1979年)
    • 四季より「春」(1980年)
    • フィール・ソー・グッド(1980年)
    • マスター・ブラスター(1981年)
    • ナイス・ショット(1981年)
    • 愛のコリーダ(1982年)
    • 愛のコンチェルト(1982年)
    • 海溝〜ア・ディープ(1983年)
    • ワッキー・ダスト(1983年)
    • 今夜はビート・イット(1985年)
  • 混声合唱とピアノ・打楽器のための合唱組曲「宇宙戦艦ヤマト」(1979年、編曲)
  • かぐや姫の物語〜女声三部合唱のための〜(2015年)

楽曲提供[編集]

アーティスト[編集]

作曲・編曲[編集]

作曲[編集]

  • 中嶋朋子
    • 草の想い〜千津子のテーマ〜(映画「ふたり」カバーソング)(1991年)
    • わたし、いないの(映画「ふたり」イメージソング)(1991年)
  • 草尾毅
    • 楽しいことばかりあるはずない(1993年)
    • YOU(1993年)
  • 純名里沙
    • ぴーかぴか(連続テレビ小説「ぴあの」挿入歌)(1994年)
  • 石井竜也
    • 君をつれて(映画「天空の城ラピュタ」DVDキャンペーンソング)(2002年)
  • 平原綾香
  • 東方神起
    • 千年恋歌(ドラマ「太王四神記」主題歌)(2008年)
  • ジュンソ
    • ゆるして(ドラマ「太王四神記」挿入歌)(2008年)
  • DAISHI DANCE
    • Predestinate(2012年)
  • 五嶋みどり
    • MIDORI Song(2015年)

編曲[編集]

映画・テレビ・アニメ[編集]

タイアップの性格が強いものを記載。特記なき場合は全て編曲で、本編の音楽を担当した作品は除いた。

校歌・社歌・記念歌[編集]

著書[編集]

  • 久石譲『I am 遥かなる音楽の道へ』メディアファクトリー、1992年9月。ISBN 978-4889912647
  • 久石譲『パラダイス・ロスト』パロル舎、1994年10月。ISBN 978-4894191150
  • 久石譲『感動をつくれますか?』角川書店〈角川oneテーマ21〉、2006年8月。ISBN 978-4047100619
  • 久石譲『久石譲35mm日記』宝島社、2007年7月。ISBN 978-4796657136
  • 養老孟司、久石譲『耳で考える 脳は名曲を欲する』角川書店〈角川oneテーマ21〉、2009年9月。ISBN 978-4047102057
  • 久石譲『音楽する日乗』小学館、2016年7月。ISBN 978-4093884990

スコア[編集]

ピアノ[編集]

  • PIANO STORIES(2001年、全音楽譜出版社
  • ENCORE オリジナル・エディション(2002年、全音楽譜出版社)
  • ETUDE〜a Wish to the Moon〜 オリジナル・エディション(2003年、全音楽譜出版社)

ピアノ(公認譜)[編集]

  • Asian X.T.C. オリジナル・エディション(2006年、全音楽譜出版社)
  • FREEDOM PIANO STORIES4 オリジナル・エディション(2007年、全音楽譜出版社)
  • PIANO STORIES BEST'88-'08 オリジナル・エディション(2008年、全音楽譜出版社)
  • PIANO STORIES2〜The Wind of Life〜 オリジナル・エディション(2008年、全音楽譜出版社)
  • Ghibli Best Stories オリジナル・エディション(2014年、全音楽譜出版社)

オーケストラ[編集]

  • オーケストラストーリーズ となりのトトロ(2002年、全音楽譜出版社)
  • Minima_Rhythm オーケストラスコア(2011年、ショットミュージック)
  • Melodyphony オーケストラスコア(2011年、ショットミュージック)
  • ハウルの動く城 オーケストラのための(2014年、ショットミュージック)
  • THE EAST LAND SYMPHONY(2019年、全音楽譜出版社)

アンサンブル[編集]

  • 弦楽四重奏曲集「カルテット」(2001年、全音楽譜出版社)
  • Vermeer & Escher(2012年、ショットミュージック)
  • Shaking Anxiety and Dreamy Globe 2台のギターのための(2015年、ショットミュージック)
  • Shaking Anxiety and Dreamy Globe 2台のマリンバのための(2015年、ショットミュージック)
  • 弦楽四重奏曲第1番(2015年、ショットミュージック)
  • Single Track Music 1 4本のサクソフォンと打楽器のための(2015年、ショットミュージック)

合唱[編集]

  • かぐや姫の物語 女声三部合唱のための(2015年、全音楽譜出版社)※高畑勲との共作

受賞[編集]

国内[編集]

海外[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ソロ活動は1982年から
  2. ^ 「特別好きなミュージシャンというわけでもなかったし、深い意味は何もないんですよ」と語っている。
  3. ^ 久石が初期に使用していたソロユニット名
  4. ^ ただし前述の通り自作以外の吹奏楽編曲は数多く手掛けている
  5. ^ ただし「『ブレードランナー』の頃」と発言している
  6. ^ 2005年に楽章を2つ足し完成
  7. ^ ジブリ美術館の展示室音楽は「Musica del Museo」を除き、いずれも宮崎駿の誕生日に献呈された。
  8. ^ 2015年に完全版として楽曲を追加し、3楽章形式に変更。
  9. ^ ベートーヴェン交響曲第5番「運命」のモチーフをもとに作曲
  10. ^ 第1楽章のみ完成しコンサートにて試演。のちに「The East Land Symphony」の第1楽章となった。
  11. ^ 2006年に初演された「アジア組曲」を発展させた楽曲
  12. ^ 天空の城ラピュタの音楽を全米公開のためにリアレンジおよび、一部新曲を追加したもの。ブルーレイ版に収録。
  13. ^ ビゼーの「真珠採り」を久石がアレンジした曲が使用された
  14. ^ オープニングおよびエンディングに『驚異の小宇宙 人体』のBGMが使用された

出典[編集]

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  5. ^ 『あの夏、いちばん静かな海サウンドトラック』リマスター版ライナーノーツ「音楽は生きている上で一番好きな事で、映画は二番目に好き。その両方を一遍にできるのが映画音楽です」と語っている
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外部リンク[編集]