機甲創世記モスピーダ

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機甲創世記モスピーダ』(きこうそうせいきモスピーダ、Genesis Climber MOSPEADA)は、1983年10月2日から1984年3月25日まで、フジテレビ系列で放送されたタツノコプロアニメフレンド制作のテレビアニメ。全25話。

機甲創世記モスピーダ
ジャンル ロボットアニメ
アニメ:機甲創世記モスピーダ
原作 タツノコプロ
アートミック(原作協力)
シリーズディレクター 山田勝久
シリーズ構成 富田祐弘
脚本 寺田憲史富田祐弘、並木敏、康村諒
キャラクターデザイン 天野喜孝
メカニックデザイン 荒牧伸志柿沼秀樹
音楽 久石譲小笠原寛
製作 フジテレビ、タツノコプロ、アニメフレンド
放送局 フジテレビ系列
放送期間 1983年10月2日 - 1984年3月25日
話数 25話
テンプレート - ノート

作品概要[編集]

タツノコプロがアートミックと共同で、企画・制作した作品。個性的なキャラクターたちと、目的地をめざしての道中で出会う様々な人々や出来事を描くロードムービー的なストーリー、異星生物による地球占領という最悪のファーストコンタクトなど独自色の高い一作だった。

柿沼秀樹によると、当初は機械化歩兵の話だったという。しかし本作のスポンサーに今井科学が決まったことで、今井が当時ヒットさせていた『超時空要塞マクロス』のバルキリーと同様の、可変戦闘機を出すことを要求された。そのため、三段変形する可変戦闘攻撃機 レギオスが主役級メカニックとして登場する事となった。さらに、それ以外の新しい変形メカも要求された。柿沼によると「別企画の『テクノポリス21C』みたいな未来警察物の変形オートバイアートミックの鈴木敏充が本作のプレゼンテーションに持っていったと思う」とのこと。これがオートバイが変形して強化服になる、ライドアーマーとなった。

柿沼秀樹や荒牧伸志窪田正義らは「ハリウッド娯楽戦争映画の世代」であり、本作は「ノルマンディ上陸作戦のSF版」をやりたかったそうである。ところが柿沼いわく、鈴木敏充と富田祐弘岩田弘は「ハリウッド西部劇世代」だった。「戦争映画世代」の柿沼達は「占領下のフランスの村々を侵略者から開放して敵の本陣まで進撃していく歩兵中隊の話」を提案したが、脚本は基本的構造は踏襲しているものの『拳銃無宿』のようなホースオペラになっていた、と柿沼は語っている。ちなみに富田以外の脚本家が脚本を担当した回は、比較的柿沼らが提案した傾向の物語になっている。柿沼は本作を「要素がバラバラ」としている。また「『モスピーダ』をリメイクしたら、絶対に面白いですよ」とも述べている[1]。なお、柿沼は後に本作のリメイクとも言うべき作品『ジャンクフォース』を執筆している。

主題歌は、OP・EDともタケカワユキヒデが作曲。オープニングの作画を担当した金田伊功は、本編には第1話の導入部や、バンクとして使われたオープニングのカットといった僅かな部分のみに参加している。

ハーモニーゴールド USA 社(Harmony Gold USA)がライセンス取得、同一世界の異なる時代と世代を描いた、連続する1つの大河ストーリーとして翻案、再編集された作品である『ロボテック』(Robotech)の第3シーズンとして再編集・放映され、日本以上の人気を獲得した。この作品では、『マクロス』の時代の20年ほど後の同じ時系列上の世界であり、レギオスもVF-1 バルキリーの後継機という設定となっている。

また、2007年には新作『ロボテック:シャドウ・クロニクル』(Robotech: The Shadow Chronicles)のDVDが発売された。これは、Robotech:The New Generation(モスピーダ)の最終回部分をリメイクしその後の展開も描いた作品で、CGによるレギオスやインビット、新作画のライドアーマーや、一部の旧作の登場人物達がデザインをリファインされて登場する。

各話のタイトルに、音楽用語が使われている。また番組のタイトルは、学研が発売した小冊子によれば、後述のレイたちが用いるライドアーマーの機体名に由来すると説明されている。

劇中で「HBT」という燃料が登場し、設定上ではHBTとは「複合水素燃料」とされている。実際には「GAS」を一文字ずつずらした単語である。本当に似た名前の水素燃料を開発していた大学の研究室から、放送を見て何の略かという問い合わせがあり、真相を教えられて「ブッとんだ」[2]というエピソードがある。

あらすじ[編集]

2050年、突如として地球に侵攻してきた正体不明の異星生命体「インビット」のため、地球人の半数が火星に避難する。30年後の2080年、地球奪還と同胞の救出のために地球降下作戦が開始された。第1次降下作戦は失敗に終わったが、3年後の第2次降下作戦では、過去の教訓から新型の可変戦闘機 AFC-01 レギオスおよび、AB-01 トレッド。そして、これらに搭載され搭乗員の生存率を高めるための変型バイク兼パワードスーツ VR-052 モスピーダが配備されていた。

火星生まれで、火星育ちのマルスベース軍の若き士官 スティックは第2次降下部隊に所属し、作戦成功後に、恋人のマリーンと結婚する約束をしていた。だが、大気圏突入中にインビットの迎撃を受けたうえ、大気はインビットにより特殊加工されており、[3]降下中の機体の多くは撃墜され、あるいは大気圏突入に耐えられず作戦は失敗する。マリーンの乗る降下艇ホリゾントも、特殊加工された大気圏の影響を受け制御不能となり、スティックの目の前で、インビットに撃沈される。スティックは混戦の中、機体を損傷し、本隊から離れ、南アメリカに不時着したが、艇長が遺した「地球へ不時着したら、インビットの本拠地 北米のレフレックス・ポイントを目指せ」という言葉に従い、哀しみを振り切るように地球を駈ける。

一方、地球生まれで、地球育ちのレイは旅の途中、第2次降下作戦の宇宙船の残骸の中から、モスピーダを見つけ出した時、インビットの戦いに巻き込まれ、その際、スティックと出会い、行動を共にする。

その後、スティックとレイはフーケ、ミント、第1次降下作戦の生き残りであるイエロー、ジムと出会い、インビットが行う「軍人狩り」から逃れ、戦うことを放棄していた彼等も、スティックらと共にレフレックス・ポイントに向かう。途中、一行は廃墟の村で、記憶喪失の少女を発見。言葉も感情も失った彼女を「アイシャ」と名付けて保護をする。旅を続ける中、やがてスティックとアイシャは互いに心惹かれて行く。

幾多の戦いと、出会いと別れを繰り返し、遂に一行はレフレックス・ポイントに達し、第3次降下作戦がはじまった中、インビットの正体を知る。

地球降下作戦[編集]

「インビット」支配によって、火星や月に逃れた地球人はインビットの武力に対抗する為にコンドルなどの新兵器を配備し、第1次降下作戦を開始した。しかし、インビットへの分析や情報不足などから部隊の大半を失い、作戦は失敗に終わった。そして、その当時から、インビットは地球人の自分達に対する恐怖と憎悪から生み出す兵器類と、それを操る軍人達に脅威を感じ、「軍人狩り」という形を占領した地域の自分達に従順な地球人に対し、強要するようになっていった。

スティック達が参加した、第2次地球降下作戦は順調に行われていれば、レギオス、ホリゾントなどで大気圏突入、レフレックス・ポイントに直接侵攻するものだった。目標に達せず不時着した場合、搭乗員はモスピーダや支援車両などで、レフレックス・ポイントを目指し合流することになっていたが、本編では途中の集合地点で壊滅させられたり、軍人狩りにより殺されたりした者も多く、生き残って着いた者達も、第3次降下作戦開始のタイミングに合わせなければならない程減退していた。

やがて実行される、第三次降下作戦にはHBT放出をコントロールして、インビットに探知されない「ダーク・モスピーダ」。強大なシンクロトロン砲を装備する「ダーク・レギオス」「トレッド」他、旗艦「イズモ」以下のダークタイプ各艦艇も投入され、戦局は人類有利に大きく傾くと思われたが、互いの戦力をすり減らすだけとなって膠着化する。ついに奪還軍総司令は地球ごとインビットを滅ぼすのも止むを得ないと、最終兵器「荷電粒子ミサイル」の発射を決意する。

登場人物[編集]

ロボテック版の登場人物について[編集]

主要人物[編集]

レイ
声 - 大山尚雄
インビットに占領された地球で生まれ育った少年。17歳。両親の生死すらわからない孤児だが、バイク好きが高じて、手製のバイクで走り回っていた所に偶然見つけた第二次降下部隊の輸送機の残骸からモスピーダを入手し、インビットとの戦いに巻き込まれるがスティックに助けられ、行動を共にする。
飄々とした性格で、インビットに追い立てられてさえ危機感が希薄であり、ある意味、図太い神経の持ち主といえる。スティックとは良き喧嘩友達であり、二人が共にいることでそれぞれの暴走が抑えられているようである。
スティックから称賛されるほどのライディング テクニックを持ち、モスピーダとライドアーマーの戦闘および、レギオスやトレッドの操縦も短期間で習熟する。アウトドアやサバイバルに関する知識も豊富で、これらによって、インビットがHBTエネルギー反応に敏感に察知する事を最初に感づいたり[4]、それらを活かして、軍人のスティックやイエローらには思い付かないような作戦を立てることもある。
お調子者の面があるものの、インビットとの戦いとレフレックス・ポイントへ向かう旅の中で徐々に成長し、当初は恐怖と嫌悪の対象だったインビットの正体や、進化の目的を知る事にメンバーの中で一番関わっていき、最終話で地球人が起こす戦いこそ、インビットとの争いを生む元凶である事をスティックに諭すまでになる。
作中では彼の過去に関して一切語られることはないが、学研が当時発行していた小冊子によると、「母親がインビットに誘拐され、レフレックス・ポイントにいる」という噂があり、それを信じ、母親を救うべく、戦いに加わったという。ロボテック版では「ランド」(Rand)に氏名が変更されている。
作中で、一行の専用モスピーダ以外の全ての主要メカを操縦(第7話でジープ、レギオスはイオタ以外で、エータ(第14話)とゼータ(第20話)をファイター形態のみで)したのは彼だけである。
スティック・バーナード
声 - 島田敏
マルスベース第2次地球降下部隊 第21機甲戦闘中隊所属の青年軍人。階級は中尉。20歳。第2次降下作戦においてレギオスで参戦するも、機体を損傷し地球に不時着する。堅い性格で、恋人を奪った『インビット』に強い敵意を抱いていた。
地球へ来た当初は軍人気質が抜けず、レイとの初対面時でも命令口調だったが、レイやフーケたちとの旅で、次第に心の傷が癒されていき、彼らに対しては友情や仲間意識を感じるようになる。レギオスの操縦だけでなく、状況判断や指揮能力にも優れていることから仲間たちの信頼は厚く、レフレックス・ポイントへ向かう一行のリーダーを務める。
熱血漢だが、戦闘時には自分一人で敵の大群を食い止めようとするなど、若さゆえのやや冷静さを欠いた行動を取る事も。訓練を受けた兵士としての矜持が非常に強く、旅の中で出会うインビットに従属する市民や戦いを捨てた兵士には、どんな理由があろうと憤りを露わにする。第10話でのマルスベース第6師団の全滅を見て、絶望のあまり戦意を失う時もあったが、アイシャとの触れ合いと愛を通じて、レイと同じく成長していき、最終話でレイの説得を受け、レフレスが地球を発つ手助けをした後、アイシャに見送られ、火星への帰還の途についた。
本編中ではインビットと戦う理由を最も強く持っている人物で、主人公的に描かれているが、放送当時、学研の発行したムック(アニメディアの別冊)によると、本編の主役は相棒のレイであるとされており、オープニングではレイが人物の中で最初に画面に登場[5]し、ラストでも一番手前に位置するなど、主人公としての描かれ方がなされている。ロボテック版では「スコット・バーナード」(Scott Bernard)に氏名が変更されている。
フーケ・エローズ
声 - 土井美加
第2話[6]から登場。地球生まれの少女で、元暴走族『ブルーエンジェルズ』のサブリーダー。16歳。インビット占領下の地球で暮らしていたが家を飛び出し、放浪の旅に出た。
作中では明らかにされていないが、旅の途中で倒れた地球降下部隊の女性兵士を看取った際、体格の似通っていた彼女からバートレーを形見として受け取ったとされている。後にスティックたちと合流し、インビットとの戦いに身を投じる。
勝気な性格で、当初は飄々として能天気なレイの態度に突っかかることも多いが、その仲は徐々に互いを意識するものへ変化していく。メカに強く、バートレーを自在に乗り回し、ライドアーマーでの戦術をレイよりも早く体得していただけでなく、レギオスの操縦能力も直ぐに会得した[7]
第6話で、故郷の母親と妹のリリィ、かつてのチームメイト、密かに好意を寄せていた、チームリーダーのロミーと再会し、対立相手との因縁の決着を付けた後も旅を続けたが、第15話での内輪もめの際に離脱する事も考えた時があった。インビットが地球を去った後は、レイと共に旅に出た。なお、主要メンバーで明確に肉親が描かれたのは彼女のみ。
シリーズ構成の富田祐弘が放送当時アニメ雑誌のインタビュー等で語っているところによると「『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイ松田聖子なら、フーケは中森明菜」という。ロボテック版では「ルック・バートレイ」(Rook Bartley)に氏名が変更されている。
ミント・ラブル
声 - 室井深雪
第2話から登場。理想の恋人を求めて旅をするが、いつも失恋してばかりの少女。13歳。旅の途中で出会ったスティック一行と合流し、新たな出会いを求めて旅を続ける。
独特の口調で大変騒がしく、お荷物扱いされるケースが殆どだが、その存在がメンバーの清涼剤になったり、思わぬ形で活躍することもあり、しかも幾多のインビットとの戦いを生き残っており、並の少女でないことは確かである。結婚して幸せになることばかり考えがちだが、インビットの攻撃に対処するために仲間達と波長を合わせるのは得意で、第15話で分裂しかけた一行を繋ぎ止める役割も少なからず果たした。
二人称には目上の者であろうが物体であろうが、よく「ちゃん」を付ける。目を付けた男性がいれば、その所有財産などは必ず聞き出す腹黒い一面も見られる。一行の中ではジムと最も仲が良い。ジムだけでなく、ジムの戦友の祖父や、ジョナサンの事を知ると、歳の差をものともせず、結婚をもくろんだりもした。
第14話で立ち寄った先の一族の族長の息子の花嫁となり、一行を離れるが、第15話で、スティック一行が内輪もめで分裂しかけた際に舞い戻って来た。その際、離婚理由をジムなどに聞かれるが「言いたくない」と拒否する。第20話で過去が語られ、メンバーで唯一、誕生日を迎えた。
物語終盤ではやけくそ気味で、ジムのジープに乗り込み「愛する者はインビットだ」と言い、自ら運転して、ジムと共にレフレックス・ポイントへ突入する。
次回予告は彼女が務める。ロボテック版では「アニー・ラブル」に氏名が変更され、ミントは愛称(Annie "Mint" LaBelle)になっている。
イエロー・ベルモント
声 - 鈴置洋孝 / 松木美音
第3話から登場。元軍人で、階級は不明[8]。22歳。第1次降下部隊の生き残りで、妙齢の女性を思わせるほどの美青年[9]
軍人として肉体も相当に鍛えられているようで、走行中のバイクから木の枝に飛び移るという高い身体能力を持つ[10]。反面、川や泉を見つけると水浴びを楽しむ安穏とした癖がある。
父親が第1次地球奪還軍の総司令官だったため、不本意ながら軍人として参加することとなったが、第1次降下作戦で、イエローの部隊は全滅。彼も撃墜され、森に不時着して負傷したまま、コックピットで身動きの取れなくなっていた時にカーラという女性に救助される。その後、彼はカーラの下で治療を受け全快した後、インビットや街の人々の軍人狩りから身を守るため、カーラの勧めに従い、女装して素性を隠していた。女性の声を発する訓練を積んだ後、歌手としてデビューし、コンサートを開いて生計を立てていたがインビットとの戦いを捨てたわけではなく[11]、スティックたちと出会い、彼らの戦いを目の当たりにして素性を明かし、同行を申し出る。以後、隠し持っていたブロウスーペリアを駆り、レフレックス・ポイントを目指す。
キザな面が目立つが、実際には一行の中で最も沈着冷静であり、リーダーのスティックを諭す場面も見られ、一回り年上のジムよりも大人である。
最終話では、4人の中で唯一、ライドアーマー(ブロウスーペリア)で戦った[12]
歌手としての知名度は高く、どの街でも名前を知られており、それが旅の助けとなる事もしばしばあった。後半はアイシャとソルジィを通じて、インビットへの理解と和解が必要である事を悟っていく。
中性的な美貌を持ったキャラクターで当時は特に女性ファンの人気が高く、男性であるにもかかわらず、アニメ雑誌『アニメディア』の女性キャラクター人気投票で上位に食い込んだことがある。
持ち歌はロック調の「やっつけろ!」から、吟遊詩人が語るような「モスパダの歌」まで多彩。サウンドトラックのジャケットを飾っている。
最終話のラストシーンで観客に対し、男性であるとカミングアウトし、男声ボーカル(アンディによるオープニングテーマを流用)で唄っている。ロボテック版では「ランス(ランサー)・ベルモント / 芸名:イエロー・ベルモント」(Lance "Lancer" Belmont (Also known as Yellow Belmont) )に氏名が変更されている。
ジム・ウォーストン
声 - 西村知道
第3話から登場。元軍人で、イエローと同じ第1次降下部隊の生き残り。階級は伍長。32歳。大柄でがっしりとした体格を持ち、戦闘メカの修理・整備を得意としている。
実は敵前逃亡で味方にも顔向け出来なくなり、「臆病者のジム」と呼ばれ、元軍人であることを隠して潜伏していた。後にスティックたちと出会い、再び戦いに参加する。一人で修理したレギオスを隠し持っており、スティックにそれを託すが、第15話ではインビットの襲撃による恐怖から一時的に錯乱状態となり、スティックに殴りかかって暴れた事があった。
旅に参加して以後は主に四輪駆動車ジープ)を運転し、乗用車両や搭乗機を持たないミントとアイシャを守りながら戦闘にも積極的に関わり、戦闘で破損する事の多いレギオスやトレッドの整備と修理を一手に引き受け[13]、苦手とはいえ、操縦も出来る。
一行の中では30代と最年長であり、ポイントK(中間基地)を壊滅させられ、失意に陥ったスティックが自分を元気付けようとするミントを怒鳴った時には大人の態度で叱責した。助けられなかった戦友の形見である戦友の祖父 アルフレッドのノートを持ち続けている。
終盤ではスティックらと同じライディングスーツに身を固め、恐怖を乗り越え、レフレックス・ポイントへの攻撃にも参加する。本編中ではアーマーバイクに乗らない兵士もライディングスーツを装着している描写が散見されるため、スーツは第1次攻撃隊以降の標準的な戦闘服であると推察される。
戦いが終わった後も地球に残り、インビットが蘇らせてくれた地球の自然の中で生きようと決意し、ミント、アイシャと共に過ごしている。
ロボテック版では「ジム(愛称はランク)・オースチン」(Jim "Lunk" Austin)に氏名が変更されている。

命名設定[編集]

イエロー以外の主要登場人物の命名由来につき、柿沼秀樹は スティックは「木偶の棒」、レイは「可能性ゼロからの挑戦」、フーケはフランス語で「バラの花束」を意味する「ブーケ・エト・ロゼ 」("Bouquet et Rose")の清音転化(Houquet et Rose)、ミントは「ミントハーブ」に「トラブル」女と各々に由来があると1983年当時に出版されたムック本で語っていた[14]

インビット[編集]

レフレス
声 - 小原乃梨子
インビットの女王。頭髪の無い人間(地球人)型に変化しているが、身長は10mほどもある[15]。発言時は口が開かず、もっぱらテレパシーらしきものでコミュニケーションを取る他、目からビームのようなものを発したりもする。インビットは『シャダウ[16]』を拒絶・排除し、『レイトー[17]』の導きによって宇宙を彷徨いながら必要な環境を探し、そこに定住してより良き進化をする種だった。地球では北アメリカに造られたインビットの巣とも言える通称"レフレックス・ポイント"に存在し、レフレスは地球生物とインビット双方の種族全体の進化のありようを管理している。
当初は地球人との戦いを通じ、地球人が自分達へ降りかかる災厄として軍人狩りを含め地球人への圧力を強めていた。その後、2度にわたる戦いで勝利し、地球でより良き進化を始めようとしていた。
元来、インビットは好戦的でも残忍な種族でもなく、所有する強力な戦力はシャダウの心を持つ異生物[18]の消去と、それらから身を守るためのもので、レイトーの誘うまま地球に辿り着き、その時レフレスは汚れきった地球自然を目の当たりにし、これを元の豊かで美しい姿に蘇らせるため元凶である地球人類を襲撃し、その多くを地球から排除・追放する。その後、北アメリカに巨大な基地(後のレフレックス・ポイント)を建造し、そこで宇宙に散ったインビットの同胞達と共に、より良き進化のあり方の追及を始める。地球自然を汚していながら、これを蘇らせようとする自分達に攻撃を仕掛けてくる地球人を『破壊を好むシャダウの強き種族』と断定し、地球人との戦闘は正当防衛として行っていた。
だが、地球人の第3次降下作戦が開始されたことでかつてないほどに激しい戦闘となり、双方に多大な被害が発生し始める。レフレスはアイシャが招き入れたレイ達や、アイシャ、ソルジィの説得により、このままではインビットも地球人も共倒れになり、子孫達にまで互いの憎悪の連鎖が果てしなく続くという判断から地球を棄て、荷電粒子ミサイルを消滅させ、一族を引き連れ、宇宙へ再び旅立っていった。
ロボテック版では「リージス(発音上はレジェスとも)」(Regis/Regess)に氏名が変更されている。
アイシャ
声 - 高橋美紀
第10話「戦場のレクイエム」で、レイが見つけた赤いロングヘアーの美少女。年齢は不明だが、見た目はレイやフーケと同じくらいになる。当初は身元不明であり(レイが発見した時は全裸で、フーケからあらぬ誤解を受けたりした)、言葉も話せず、男性の前で躊躇なく全裸となって泉で水浴びをする行動から、一行はインビットに襲わたショックで記憶喪失になったと思っていたが、実は地球環境に適応するため、レフレスより人間体に変化させられたインビットであった。
イエローやスティックは途中から、インビットとの関連の疑いを持ちはじめたものの、一行と行動を共にするうちに地球人への理解を深め、一行もまた悪意も敵意も持たない清純な彼女に心を開いていく。やがてスティックを愛するようになり、スティックもまたアイシャに亡き恋人の面影を見つつ、好意を抱くようになる。
「アイシャ」という名前はイエローが付けたものだが、レフレスやバットラー、ソルジイも彼女を「アイシャ」と呼んでいる。
外見は地球人の女性そのものだが、血液の色は他のインビットと同じく緑色である。インビットであるためインビットの言葉を理解し、インビットの放つ特殊な波長を感じ取ることも出来、これらによりその接近を予知することも可能である。
第23話で正体を知られるものの、スティック一行や、旅の中で見た人々の姿を通じて地球人への思いを告げるため、最終決戦ではスティックたちをレフレックス・ポイントの内部へと導き、レフレスに人類との共存を訴える。レフレスが去り、スティックを見送った後、地球人とインビットの共存を深め、いつかスティックを追って宇宙へ行くという想いを抱く。
ロボテック版では「アリエル(発音上はエリアル)」(Ariel)に氏名が変更されている。設定では「レフレスと並ぶ、インビットの女王」となっているが、本編ではそのような言及は一切されていない。
バットラー
声 - 大塚芳忠
地球環境に適応したインビット。レフレスに認められ、青い眼のガーモから進化する。素体は人間型で若い男性の姿をしており、闘争心が異常に発達している。インビット以外の地球に棲む全ての生命体を敵視し、戦闘では一切の躊躇ない攻撃でスティックらを苦戦させる。レフレスの審判を待たずに支配を目指して戦い、それは地球人に対する考えを変え始めていた味方のソルジィにさえ「シャダウの心」とまで言わしめるほどの不快感を与えていた[19]
最終決戦で残存攻撃部隊を次々撃破し、スティックとレイのレギオスを大破させるが、トレッドに乗り換えたスティックの逆襲で死亡する。碧眼が特徴で、劇中ではスティック一行と関わる青いカメラアイを持った、一連のバトルウォーマーが進化前の彼であると匂わせている。
ロボテック版では「コーグ」(Corg)に氏名が変更されている。また、日本版の VR-052 F/T 型「モスピーダ」の名称がVR-052 Battlerとされている。
ソルジィ
声 - 加藤友子 → 神田和佳[20]
同じく地球環境に適応したインビット。バットラーと同時にガーモから進化し、素体はバットラー同様の人間型で、アイシャのように若い女性の姿をしているが、髪は薄い緑色でアイシャとは対照的にショートカット。
人間型への進化後ほどなくしてイエローと出会い、一行との戦闘の中でイエローとアイシャを見た途端、攻撃に躊躇したり、イエローが自分に向けて放った「美しい」という言葉から理解不能の感情が生まれて戸惑うが、後にそれが彼への好意であると理解し、心を通わせるようになる。レフレックス・ポイントでの最終決戦時では、アイシャの説得に迷いながらも戦いに向かったものの、バットラーに撃墜されかかったイエロー搭乗のレギオスを助け、アイシャと同じく地球人への理解と和解をレフレスに求める説得に加わる。
最終話では地球を放棄する決意をしたレフレスの為に、イエロー、スティックと共に無差別攻撃を行う無人ダークレギオスを迎え撃った。レフレスが去った後は地球に残るが戦闘は完全に棄て、イエローに想いを寄せながら一人の女性として過ごしている。
ロボテック版では「セ・ラ(発音上はシ・ラとも)」(Sera)に氏名が変更されている。また、日本版のソルジーは"Solugi Invid"(人間型インビッド/ Human Invid)の名称として使われている。
ファイド
声 - 岸野幸正
第23話に登場した人間の男性型インビット。ロングの金髪と、緑の目が特徴で、ガーモと同色のゴースに搭乗。
第二次降下作戦の残存部隊掃討の指揮を採っており、イーガー部隊を率いてシノブが隠し持っていたシンクロトロン砲を狙っていたが、レイのトレッドとの対決に敗れて戦死。その際、人間体のインビットが緑色の血液を持つ事が判明し、また戦闘時にトレッド内のアイシャが軽傷を負い、その出血から正体を知られる要因となった。 

その他[編集]

マリーン
声 - 高橋美紀
第2次地球奪還軍に参加した降下艇 ホリゾントの通信員を勤める女性兵士。第1話でインビットの攻撃によりホリゾントが撃沈され、戦死。彼女からスティックへ送られたホログラムのペンダントには、彼のプロポーズへの返事のメッセージが込められており、スティックはこれを形見として肌身離さず持っていた。最終話で火星への帰還途中に倒すべきインビットも地球から去り、そしてアイシャとの間に芽生えた愛から、悲しい過去への決別と未来に向って歩き出す決意で宇宙空間へこのペンダントを捨て去る。
ロボテック版では「マレーン(またはマレーネ)・ラッシュ」(Marlene Rush)に氏名が変更されている。
プラトーン
声 - 郷里大輔
スティック達が乗っていたホリゾントの艇長で、地球奪還軍の指揮官の一人。第1話でインビットとの戦いに出陣したスティック達に対し、「ガキ扱いした奴等に意地を見せてやれ!」と鼓舞していたが、ホリゾントや乗組員共にインビットの攻撃で地球大気圏内で散る。
スティックをはじめとした全ての将兵達に「地球へ不時着したら、北米レフレックスポイントを目指せ!」と言い残していた。
ケン
声 - 平野義和
第2話「失恋少女のマーチ」に登場する気弱な少年。
ミントに「運命の人」と思われ、好意を持たれるが、インビットの軍人狩りに協力し、彼女もろとも、レイとスティックをインビットに売り渡してしまう。
ケント
声 - 戸谷公次
第3話「真昼の決闘コンサート」に登場するジムの知り合いの男。
ジムの正体が敵前逃亡した軍人である事を知っていたが、「臆病者」と罵られていたジムが、暴走族に捕まった自分を救助しにきた事に驚いていた。
ウッド
声 - 村山明
第5話「ライブイン・強奪作戦」に登場。イエローコンサートを手がけたプロモーターだが、イエローの素顔が軍人である事を知っている。
イエロー達に協力するため、マーシャルにあの手この手の要求をし、また疑問や追求に対し時間稼ぎや話をはぐらかすなどして、ベルナルダの街のHBT強奪作戦を支援する。
マーシャル
声 - 飯塚昭三
ベルナルダの街の警備隊長で、様々なセキュリティを施した古城にHBTを大量に貯蔵していた。
イエローのファンで、コンサートを楽しんでいたものの、その隙を突かれ、コンサートの最中にHBTをまんまと強奪されてしまう。
リリィ・エローズ
声 - 及川ひとみ
第6話「突っ張り少女ブルース」に登場するフーケの妹で、活発で金髪ロングヘアーの長身な姉とは対照的に、内気でショート黒髪の小柄な少女。
かつてフーケがいた暴走族「ブルーエンジェルズ」のヘッドだったロミーの実家のパン屋を手伝っていくうちに、ロミーと相思相愛になっていき、フーケにロミーがレッドスネークとの抗争で、相手に邪魔され、フーケを助けに行けなかった真相を語る。
ロミー
声 - 竹村拓
暴走族「ブルーエンジェルズ」の元リーダーで、フーケがかつて想いを寄せていた。
レッドスネークとの抗争に疲れ、暴走族をやめる決意をしていたが、フーケが自分の制止を振り切って対決に単身向かったのを知り、助けにいこうとしたものの、妨害に遭って、フーケを救出できず、その為フーケとの間に溝を造ってしまった。
フーケが旅に出た後、ブルーエンジェルズを解散し、実家のパン屋を継いで、リリィと恋仲になり、故郷に戻ったフーケは真相と失恋の両方を知ることになる。
スネーク
声 - 笹岡繁蔵
フーケのブルーエンジェルズと対立していた暴走族「レッドスネーク」のリーダー。フーケが街を捨てて放浪する原因を造った張本人である。
フーケを挑発し、対決に誘い出したが、救助に向かったロミーを妨害し、闇討ちに近い形でフーケを嬲り、ブルーエンジェルズを解散に追い込んだ。そしてフーケの居ない間に街を我が物顔で暴れ回っていたが、フーケが戻った時、細い橋を高速で渡るチキンレース勝負で惨敗、スネーク団も解散させられてしまった。
ペドロ
声 - 沢木郁也
第7話「亡き勇者のラグタイム」の登場するジムの戦死した戦友の村のまとめ役。
インビットが襲撃してきた際、村の長老格のアルフレッドから、戦いを避けるよう説得されていたが、流行る血気を抑えられずにアルフレッドを殺し、無謀にもインビットに戦いを挑んだ結果、インビットに村を焼かれ、その事を後悔してインビットと戦う軍人達に関わらないようにしていた。しかし、ジムの説得と、ホセの決意を知って、ジムにインビットも倒す機関銃を渡し、インビットと戦う人々を支援する決意をする。
ホセ
声 - 小滝進
第7話の村の食堂の店主だが、ペドロの指示で村に来る者の監視もしていた。
妻マリア(声 - 高木早苗)と共にインビットに怯え、インビットと戦う人々に知らぬ存ぜぬを通していたが、ジムの説得により、かつてアルフレッドを殺害してインビットと戦ってしまった過ちを繰り返さない為にペドロを裏切ってジムに協力する。
ジョナサン・ウルフ (Jonathan Wolff)
声 - 銀河万丈
第8話 「ジョナサンのエレジー」/ ロボテックシリーズ 第68話「ユーロジー」( Eulogy )に登場。 
マルスベース出身のエリート軍人。階級は少佐。特殊部隊に志願して次々と作戦を成功させた功績を持つ軍人の鑑である。先に銃口を向けていたレイを一蹴する射撃の腕前に収まらず、レギオスの性能を極限まで引き出す操縦テクニックなど、まさにエリート軍人の実力を随所に見せる。スティックの憧れの軍人であり、そもそもスティックが軍に志願したのもジョナサンのような軍人になりたかったがためであり、ジョナサンもスティックを「自分の若い頃そっくり」とシンパシーを感じていた。一応既婚者で妻子はマルスベースにいるらしい。
地球降下後に軍人が堂々と歩く不思議な街を護っていた英雄で、インビットが現れないのはジョナサンが街にいるからと噂されていたが、真相は彼がHBT / プロトカルチャー (資源)と引き換えに、優秀な軍人に「作戦」と称してインビットの資源保安庫(とは言え、並の要塞以上の規模である)のある森へ誘い出しては待ち伏せるインビットに葬らせており、軍人が自由に過ごせる街とは、実はその英雄による敵との汚れた取り引きで成り立っていたものだった。
衛兵インビットからHBTを受け取る現場を目撃したレイに自らが目の当たりにしてきたインビットの恐ろしさを伝えるが、レイからスティックが軍人になった理由と「そんな言い逃れで、血に染まった手を拭えるのか!」と詰られて動揺し、その場を去ったものの、レイ達がグラブ編隊に襲われ、生贄になるはずだったステックが果敢に戦う姿を見た彼は、インビットの戦いで疲弊し、失われた誇りを取り戻すためスティックのレギオスで出撃。スティックを驚嘆させるほどの操縦技術で数機のグラブ及びイーガーを破壊するものの、後方にいた最後のグラブとの相討ちで致命傷を負う。死の間際、スティックに自分の非を明かし、インビットへ反撃する為には仲間を犠牲にしても生き延びたかったと打ち明け、静かに息を引き取る。一度は仲間を売った裏切り者になり果てたとは言え、果敢に戦かった最期はスティックが憧れていた真の軍人の姿そのものであった。そしてジョナサンの死後、街はインビットに襲撃され、滅ぼされる[21]
しかし、スティックにとってジョナサンはなお憧れの英雄であり、第10話で絶望しかけたスティックを奮起させる動機付けの一つともなった。
なお、各種のロボテックシリーズ外伝漫画では、妻と息子が居ながらもリン・ミンメイに横恋慕され、これを受け入れる形で彼女と道ならぬ恋に陥る人間的な一面を覗かせる。
カーラ・モラール (Carla Morale)
声 - 麻上洋子
第11話『遠い希望のララバイ』 / ロボテックシリーズ 第71話『秘密の抜け道』(The Secret Route)に登場。
イエローが第一次降下作戦の失敗により、ウルグアイ東方共和国のサン・ホセ・デ・マヨ (San José de Mayo)に降下軽戦闘機 コンバート(AF-03)(ロボテック版: SFA-5 コンバート)で不時着した際に介抱され、片思いした女性で、ピアノ教師をしている。イエローの女装は軍人狩りを免れる為に、彼女の発案で施したのが、後のイエローの性癖の原因。イエローからは「澄んだ瞳の乙女」と呼ばれていた。
イエローと再会した時には、街の有力者ドガーボの愛人となっており、当初は再会したイエローと逃避行を望んでいたが、自分を愛するが故に悪事に手を染め、その後悔から自分を護るために私財を投げ出したドガーボの想いを知り、再びイエローと別れる。
ドガーボ・ジュニア
声 - 井上和彦
第11話に登場する街の有力者。イエローと別れた後のカーラと出会い、彼女を愛するが、その気持ちが強すぎるが故に悪事に加担してしまっていた。
街に流れ着いてくる者からインビットが多数潜む山を上手く抜けるルートを描いた地図を多額の金と引き替えに渡していた。だがそれはカーラに貢がせるための偽の地図であり、そしてカーラはイエローとの再会から、そんな生活に嫌気がさし、本物の地図を持ってイエローと共に街を出る。これによりドガーポは自分の愚かさに気づき、カーラへの想いから、彼女を守るため最大の私財である無人レギオスをインビットへの囮として放り出した。
エディ
声 - 三橋洋一
第11話で、ドガーボの街に流れ着いた畜産農家の少年。
両親と共に北の新天地に行くのを夢見ていたが、ドガーボから父親(声 - 上田敏也)が偽の地図を買わされた為、インビットの襲撃を受け、くっついてきたミントと共に窮地に陥ってしまうが、レイ達に助けられ、口封じに来たドガーボの手からも逃れ、ミントと別れて別天地へ向かった。
マチウダ
声 - 坂本千夏
第14話「ミントのウェディングマーチ」に登場する部族の長、エルダーの息子。
成長思考が強く、早く自分を一人前だと認められたいが為に、イエローを女性と間違えて連れてきたり、無謀にインビットに挑んだりするが、スティック達の作戦と、ミントの協力によって遂に一人前の村の戦士に認められ、ミントを妻に娶った。
その後すぐに離婚してしまうが、ミントと別れた理由については明らかにされていない。
エルダー
声 - 稲葉実
第14話に登場する南米の現地民の長で、ダムによる放水やインビットの襲来により村の生活が困窮し、当初はスティック達をその原因と決めつけ処刑しようとしていたが、誤解だとわかり、インビット撃退に協力する。
フランキー ルース ドナルド ピエロ ダージリン
声 - 渡部猛(フランキー) 佐藤正治(ルース) 島香裕(ドナルド) 野本礼三(ピエロ)
第18話「老兵達のポルカ」に登場した第1次降下作戦の生き残りの老整備兵達。メンバーはリーダー格のフランキーと、痩せ形のルース、巨漢のドナルド、小柄なピエロ、そして炊事係のダージリンの5人となる。
地球に不時着した後、若年兵達と共に一時レフレックス・ポイントを目指したが、インビットの防壁に阻まれて若年兵達が全員戦死し、気力と戦意を失って撤退、その際戦いのショックでダージリンは発声出来なくなり、ピエロは自分の本名を忘れてしまった。そしてポンコツ同然のガーフィッシュに閉じこもって住み着き、そこに積まれていた大量の武器を売りさばいたり、強盗紛いのことをしたりと零落した暮らしを送っていた。
しかし、イエロー達と出会った後、ダージリンが自慢の息子ミエンヌ大佐(声 - 堀内賢雄)からの第3次降下作戦が迫る命令を通達する通信で、インビットの中継タワーに向かって最期を遂げたのをきっかけに、残った4人でタワー破壊に向けてガーフィッシュで出撃。イエロー達の制止を聞かずにタワーに突入、自爆する。
イエローは当初彼等に「スティックが見たら叩き殺されてる」と皮肉と侮蔑混じりな態度だったが、老兵達が死地を選んだことに対し、「これで満足か・・・」としか言えず、イエローに同行していたアイシャも「哀しい人達・・・」としか言いようがなかった。
レニーボーイ / ダスティ・アイレス (Dusty Ayles)
声 - 速水奨
第21話 『殺しのアルペジオ』(Arpeggio of Murder)/ ロボテックシリーズ 第81話『殺し屋』(Hired Gun)[22] に登場。
「雨の日にしか暗殺をしないと」いう意味で『レニ・ボーイ』(Rainy Boy)の通り名だった。
雨の日に軍人を駆る謎の殺し屋。スティック一行は軍人狩りを繰り返すレニ・ボーイを始末する計画に協力する事になるが、レイとフーケは偵察に出発した際、インビットのバトルウォーマー「ガーモ」と「イーガー」の混成編隊と遭遇して応戦をする中、一人の男が現れた途端インビットは引き下がったが、それがレニ・ボーイだと知らずに、彼に恋心を抱いてしまったフーケに対して過去にインビットの人体実験モルモットとして捕獲され、体の右半分を機械と取り換えられてしまい、元の体を返してもらうには軍人を100人仕留めなくてはならず、残りはあと10人だと言う秘密を打ち明けられる。
レニ・ボーイを始末しにやってきたスティック達へ向かえば、集った人数はちょうど10人だったので自分の体を取り戻す為の殺し屋稼業の最後の大仕事として、瞬く間に7人を仕留め、残るスティック達3人を機械の拳で叩きのめす。 アイレスが止めを刺そうとした時、フーケが自分を撃てと現れた。彼女の前にアイレスは銃を撃つ事をやめ、ガーモからフーケを庇って我が身を犠牲にした。彼はインビットの犠牲者であり、不器用に生きることしか出来なかった人間だった。
シモン
声 - 石丸博也
第22話「ニューヨーク・ビーバッブ」に登場。インビットに占領されたニューヨークブロードウェイのダンスミュージカルの座長を務め、今もショーに精力を傾ける情熱は、イエローも高く評価している。
HBT探索に出ていたイエロー達と出会い、親睦を深めるが、バットラーのニューヨーク無差別攻撃によって自分達のステージを焼かれ、一時茫然自失となる。だが、イエローから「死んでは客は呼べない、そう思って生きてきた!」と説得されて我を取り戻し、スティック達と合流させるためにイエローのコンサート兼ショーを行って、アピールする奇策を思いつく。成功したその時の熱気にイエローは「ニューヨークは死んではいない、生きている」と確信する。
ジョージ
声 - 龍田直樹
第22話に登場するシモンの弟分の黒人少年ダンサー。
抜群の運動神経を持ち、本物のネコと見間違うほどの身体能力で警備のインビットの目を欺いてイエロー達を救い、目を見張らせた。「チキチータ」という名前のコンドルを飼っている。
シノブ・タケウチ  
声 - 土井美加 [23]
第23話 「黒髪のパルティータ」(ロボテック第3シーズンでは、第83話「レフレックス・ポイント」("Reflex Point")に登場の「スー・グラハム」(発音上は「グレアム」, Sue Graham)に登場する人物。
ムーンベース 第36分隊 報道班 所属の情報将校。地球奪還軍の司令長官から副官の女性将校経由で、月基地(ムーンベース) 第36分隊 に実戦テストの為に預けた試作自走砲 シンクロトロン 加速・プラズマ投射/反物質粒子 複合カノン砲 、通称「シンクロキャノン自走砲」とダーク・ステルス装置の情報管理を指示されていた。
噂程度だったインビッドの人間体ファイドが、レイ搭乗のトレッドとの戦闘で破れて、出てきた姿を記録カメラに収め、スクープだと歓喜するが、直後にイーガーからの報復攻撃を受け、命を落とす。
冷静に自軍がインビットによって壊滅する様を撮影していた彼女に対し、スティックははじめ、「戦いもせずに味方が死ぬのを映していた」と憤っていたが、死と隣り合わせの場所で偵察と情報収集に冷徹に任務をこなしてかつ、自らの役割を熟知していたプロの軍人だった事を知る。自身がインビットだというショックで離脱したアイシャを見ていた彼女は臨終の際に「人は事実を見なければならない。事実が人を見てるから…」とスティックに語るが、スティックは「表面的な事実は真実を語れやしない!」と反論しつつも、「事実は事実として受け容れなければならない…」と漏らした。
彼女の死と、アイシャの離脱に際し、イエローは「愛すべき女性が二人、自分達の前から去った…」と嘆いた。

登場メカ[編集]

地球(火星)人側[編集]

艦艇[編集]

装甲降下艇 ホリゾント(Horizon-T)
第二次地球奪還作戦に投入される強攻降下用装甲艇。
火星(マルスベース基地)から地球までは宇宙空母「イカズチ」に牽引されてきた。両舷にあるコンテナ下部にレギオス+トレッド(分隊指揮官機)を一機ずつ懸架可能で、パイロットを搭乗させる機構もある。
実質はモスピーダ等のアーマーサイクルや兵員を地上に送り込むための降下専用艇でしかなく、その大気圏突破能力や船体構造強度にも不安がある。インビットの地球大気圏上層部への細工を施した罠に落ち、その殆どが異常大気及び異常加速度により燃え尽きて全滅した。第三次奪還作戦ではHBT(ロボテック版では"Protoculture")の反応を抑えるステルス仕様のダークタイプ(同じくロボテック版では「シャドウ」型、Horizon-V)も参加している。
高速輸送艦 ガーフィッシュ
第一次〜第三次地球奪還作戦に投入される高速輸送艦。海外版ロボテックでは高速軽巡洋艦に分類されており、同作内では主砲を持たない同型の艦体下部に、大型の格納庫を装備した遠距離高速輸送艦型(ロボテックではマラソン(Marathon)級)もある。艦底部に3機ずつレギオスを収納するコンテナ式の格納庫を3つ持つ。第三次ではダークタイプも参戦する。
このクラスは地球奪還作戦のための強行突入用輸送艦としての性格が強く、武装は左右の船体スリット(合計六ヶ所)から発射されるミサイルと、艦底部コンテナの前に3連装ビーム砲塔が1基あるのみ。このため後方からはもちろん、上部からの攻撃にも弱いが、ロボテック版では幾らか改善されているらしい。
大気圏内に直接降下し、重力下での航行も可能である。第18話では第一次降下部隊所属の本艦が、インピットの中継タワーに自爆特攻を敢行する。
ロボテックでは仕様により、斥候艦(Scout Cruiser)または軽巡洋艦(Light Cruiser)及び強襲輸送艦(Assault Transport)に区分され、「ロボテック:シャドウ・クロニクル」(Robotech:The Shadow Chronicles)にもCGとなって登場、船体強度の低下を忍んでゼントラーディ軍の艦艇のように艦体自体が上下に割れて大型シンクロトロン砲を発射する新機構が加わった。
宇宙空母 イカヅチ
大型の宇宙空母。第二次降下作戦参加艦から登場した艦種で、各部コンテナに24機ずつ、計140機近い「レギオス」可変戦闘機を搭載できる。同型艦多数。三連装ビーム砲塔を各所に装備していて火力も高い。ただし、上甲板の砲塔8基中5基は艦橋構造物が邪魔で右舷方向を攻撃できない。ガーフィッシュ級同様にダークタイプも存在する。
ロボテックでも同様に("Ikazuchi" / 「」)級は大型(または重)巡洋艦(Large Cruiser)に分類され、「ロボテック:シャドウ・クロニクル」にもCGとなって登場する。
イズモ級旗艦
第三次地球奪還作戦の艦隊旗艦。Neutron-S(S型中性子)ミサイルをはじめ、戦略級の兵器を格納可能な他、強力な力場シールドや多数の艦載機を格納している。建造費用が余りに高額なため、2044年の現時点では1番艦、かつ旗艦でもある「イズモ」1艦しか建造されていない。
ロボテックではSDF-4(マクロスと同じ『超時空要塞』に区分)の艦籍番号を持ち、同じく「ロボテック:シャドウ・クロニクル」にCGとなって登場し、艦級名称も 遠征艦隊軍(UEEF)の旗艦「リベレーター」("Liberator")級 と改称されている。
荷電粒子ミサイル
1発で地球規模の惑星の大半を破壊出来るという、核兵器以上の破壊力を持った第三次奪還軍の最終兵器。キノコ型で傘が本体、軸がブースターの二段式超大型ミサイルである。本編では、地球に居座るインビットを地上に残る人類ごと巻き添えにしてでも滅ぼすために艦隊から複数発射されたが、インビット女王レフレスの力で中和・消去された。
『ロボテック:シャドウ・クロニクル』では、S型中性子超時空戦略 核ミサイル("Neutron S Type Super Dimensional Strategic Nuclear Missile")と呼ばれ、このミサイルやシンクロ・キャノンの技術提供元の異星人「ハイドニット」("Haydonites")に重要な秘密が隠されており、伏線となっている。
ガンボート
第16話に登場。南米の海軍基地跡に遺棄されていた砲艦。パナマ地峡を経由せず、海路北アメリカヘ渡るために再整備され、スティック一行の足となった。劇中では艇首に速射砲を持つ大型のAタイプ一隻と、囮として無線操縦される小型のBタイプ二隻が登場し、どちらも多連装ミサイルランチャーで武装している。

航空・宇宙機[編集]

可変戦闘機 レギオス
第2次地球奪還軍の主力兵器。第1次地球奪還軍に配備されていた可変戦闘機『コンドル』の発展機で、第1次奪還軍が全滅しているため徹底的に能力の強化が図られ性能は段違いにアップしている。単独大気圏突入能力を持ち、トレッドを接続することで大気圏離脱も可能になる。戦闘機形態のアーモファイター、中間形態のアーモダイバー、人型形態のアーモソルジャーに変形可能。VTOL機(垂直離着陸機)のためファイター形体でも滑走路が不要であり、あらゆる局面でインビットとの交戦が可能な万能の機体である。
  • レギオス・エータ(AFC-01Η):指揮官用で機体色は青。本編ではほぼ一貫してスティック専用機であり、一行がイオタやゼータも手に入れた後は編隊長機として活躍する。
  • レギオス・イオタ(AFC-01Ι):一般用で機体色は緑。本編では主にレイが搭乗するが、イエローが搭乗することもある。非戦闘時にはジムが操縦することもある。
  • レギオス・ゼータ(AFC-01Ζ):能力強化型で機体色は赤。プラモデル等のデカールではジュピターベース所属機となっている。本編では主にフーケが搭乗。
レギオスアーモソルジャー時の性能諸元
  • 全高:8.75m、全幅:4.3m、全備重量:16.70t、主エンジン出力:1840shp×2、副エンジン:最大推力4,800kg×4、最大走行速度:120km/h、武装:内蔵ミサイル最大96発(小型ミサイルが肩部に4×2×2、腕部に5×4×2。脚部に5×4×2。[24])、手持式80mmビームキャノン×1(2)、ビーム砲×2(機首)
  • 海外ロボテック版ではF/A-18 ホーネットの例にならいベリテック("VERITECH")(可変工学とロボット工学統合技術)による「可変戦闘攻撃機」として接頭記号 VFA-6 (Η,Ι,Ζ)の他に 後述の支援機「トレッド」(ベータ)との連携システム名称として「アルファ・ファイター」("Alpha (α) Fighter" )の別名を持つ。
無人レギオス
第11話に登場。無線による遠隔操縦機でドガーボのコレクション。無人機でありコクピットは外板で覆われており、エータ、イオタ、ゼータの三種類を揃えていた。ドガーボの遠隔操作により囮(おとり)機として使用され全損失した。ロボテック版では "VQ-6 Vandal"。
AFC-01X ダーク・レギオス
23話から登場(正確にはシノブが持ってきたビデオ映像で映される)。その名の通り暗いグレーで塗装された第三次地球奪還軍の主力。HBT反応の機外への放出が抑えられ、インビットに探知されにくくなったステルス機である。有人機と無人機の二種があり、有人機の方は第三次降下作戦開始前に先発隊の何機かが地球に降下し、第二次降下作戦の残存兵達と共にレフレックス・ポイントの攻撃に参加。マニピュレーターは三本爪型に簡略化され、マルスベース開発のレフレックス・ポイントのシールドを破れるシンクロトロン砲を搭載する。本編では「ダーク・レギオス」と呼ばれるが、設定書の段階では『ブラック・レギオス』だった。
シンクロトロン砲はアーモソルジャー時には担ぐ形で使用。頭部はエータのような形状に、イオタのような単眼カメラとなっているが、イオタが四角なのに対し、こちらは円形という違いがある。同色のトレッドもあるが、こちらは単体での運用活躍シーンは無い。
最終回に登場した無人機の方はドガーボ・ジュニアの無人レギオス レベルのものではなく、完全に『AI(人工知能)』によって制御され、自らの判断で敵を認識・攻撃を行う『戦闘機型サイボーグ』である。しかもこのAIは極めて攻撃的に設定されており、ひとたび敵と判断すればインビットと地球軍[25]の別無くあらゆる兵器を攻撃目標とするため、この無人ダーク・レギオスの投入は、まさに死なば諸共の最終決戦であることを意味する。だがそれでも荷電粒子ミサイルを発射しないためのギリギリ最後の手段である。有人機との違いは頭部とコックピットが廃され、キャノピーに当たる構造物の前部がオレンジ色のカメラアイとなっている。
  • 海外ロボテック版の正式名称は「VFA-6X シャドウ・ファイター」"Shadow Fighter"。こちらでは武装が"Disruptor cannon"(破壊砲)で、HBTではなく、プロトカルチャー(資源)の放出を抑えるという設定になっている。
    これはこの世界が「マクロス・サーガ」[26]の世界とつながっており、日本の「超時空要塞マクロス」における監察宇宙軍」のオーバーテクノロジーに相当するものが Robotechnology であり、「プロトカルチャー(資源)」のエネルギーを動力源にしているためである。
可変戦闘支援機 トレッド
  • トレッド(AB-01):レギオスの支援機でアーモボンバーと呼ばれる爆撃機
レギオスと同様に、航空機形態のアーモボンバー、中間形態のアーモダイバー、人型形態のアーモソルジャーの3形態に変形できる。強力なレーザーカノンやミサイルを装備しており、レギオスに対して機動力より攻撃力に特化した重武装の機体である。作品内では主にレギオス・エータの後部に合体し、ブースターとして運用されている。第1話ではスティックの部下他のレギオス・イオタと接続された、イオタと同色塗装のトレッドが多数登場しているが、ゼータカラーは未登場。第二次降下作戦のために開発された最新兵器であり、第一次降下作戦参加のイエローとジムは当初、本機の存在さえ知らなかった。
レギオス接続時でもトレッド側の内蔵ミサイル、バルカン砲、レーザーボンブランチャー及びナパーム弾が共通使用出来る。不要になったトレッドの強制排除も可能だが(第1話)、トレッド側のパイロットが確保可能なら空中での分離運用も行える(第23話)。両機が地上で合体接続が可能なのは、第16話で確認できる。空中で合体可能かは不明である。
レギオスは、トレッドとドッキングした状態でアーモソルジャーへの変形が可能で、劇中では通称「アタッキング・フォーメーション」(強攻形態)と呼称され、変形後の背面にトレッドをドッキングさせた時のレギオスの機動力が飛躍的に高まるが、変形前・後共にトレッドはアーモボンバー形態であることが前提で、この強攻形態は、第1話における第二次降下作戦時の宇宙空間での戦闘場面でしか描写されなかった。
第10話で、追加レギオスと共に、トレッドも手に入り、ジムの台詞だと発見したのは2機だったのが1機だけになっていたが、持ち出せなかったもう1機は、レイが同話で初操縦してグラブを撃退したものの、そのまま沈没艦に激突して壊れてしまった機体の可能性もある。
  • 機体容積がレギオスより大型の分、武装はレギオスを上回り、内蔵ミサイル最大48発。腕に三連装レーザーカノン×2。背部に三連装レーザーボンブランチャー×2。機首にバルカン砲×3(ボンバー時のみ)。更に爆弾倉へナパーム弾を最大72発搭載可能。なお、第23話でミントやアイシャが乗っていたのはこの爆弾倉であり、設定書には「本来、人が乗るべき所ではない」との注釈がある。第16話で海を渡る際にはジープを解体して積み込んだ。
インビット最強進化型であるゴース(バットラー機、ファイド機他)相手に、撃墜もしくはそれに近い致命的ダメージを与えているのは主役機であるレギオスより(第24話で一応量産機を倒している)、本機である印象が強い。
  • 海外ロボテック版では可変戦闘爆撃機に分類され、正式名称は VFB-9 「ベータ/トレッド・ブ-スター」("Beta/Tread booster" )または派生型である 電子戦機 (Electric Warfare) VE-12 ストーカー("Stalker")。なお、海外ロボテック設定では可変航空機の人型形態は全て“ バトロイド ”と名称が統一されており「トレッドのバトロイド」は各型で頭部が異なる[27]
可変戦闘爆撃機 コンドル(VFB-05)
回想場面にのみ登場した、第一次降下部隊の可変戦闘爆撃機。設定上ではアーモファイターとアーモソルジャーの二形態に可変する。ただし、ファイター時の設定書はなく、近年になってロボテックファンダム界で準公式とも言うべきファイター形態の設定画が描かれた。大型の携帯武装一丁と背部に三連装ミサイルポッド×3を装備する。可変戦闘機というよりは「飛行形態を採れる」人型戦車とでもいうべき性能で、操縦性や大気圏内の飛行特性は劣悪で、本機の反省を経てレギオス+トレッドのシステムが開発されたという経緯がある。
降下軽戦闘機 コンバート(AF-03)
コンドルと同じく、第一次降下部隊が用いた戦闘機。ミサイル4発を翼下のパイロンに搭載。かつてのイエローの愛機として、回想場面に登場。 なお、、2013年7月23日に米国本土で発売されたイエローのミュージック・ビデオ「ロボテック:愛・生・希望」(Robotech: Love Live Alive) の米国独自の映像新作部分のフィルムでは、宇宙戦闘機 / 航空宇宙迎撃機を意味する S pace F ighter / interceptor, A erospace の頭文字を採用した形式番号を用いてSFA-5 Conbat / Convart(別名 "Bat")、重火力・戦闘爆撃機(Heavy Ordnance Strike Fighter)に区分され、主役の機体として登場している。
寸法:全長 17.10m 翼幅:9.70m(最大)/9.50m(大気圏再突入時) 全高:4.10m 乾燥重量 (Dry weight) 12.90 t
武装:前方固定粒子ビーム砲×2門、4箇所の内翼下固定ハードポイントに多種多様な任務に応じた重量級爆弾またはミサイル類。

地上車輛・その他[編集]

レニーボーイのサイドカー
第21話に登場したチョッパータイプのサイドカー。軍人狩りを行う殺し屋レニーボーイの愛車で、側車はミサイルポッドになっている。レイの弁ではモスピーダと同様にHBTエネルギーを使っている模様。
自走シンクロトロン砲
第23話に登場したマルスベースの新兵器。ホバー式に浮上走行可能な自走砲。その威力は一撃でガーモ級の重バトルウォーマーを、数機まとめて破壊するほど。インビットの手に渡らぬように、レイが数回使用した後に自爆させた。ロボテック版では米陸軍の試作火砲の接頭記号"Y"にならい YMH-10 Self-Propelled 'Synchro' Cannon ( YMH-10 自走シンクロトロン(円形粒子加速器)・カノン砲 の意味)という制式名称。[28]

個人用装備[編集]

アーマーバイク / ライドアーマー
第一次-第三次地球奪還作戦に掛けて、地球降下部隊が着用するパイロット・スーツ(耐G服)を兼ねた『騎乗服(ライドスーツ)』に合わせて開発された、膝から上の上半身に装着される『装甲及び機動倍力ユニット』である。第1次地球降下作戦の行なわれた西暦2080年当時には、既に第1世代車輌である『ブロウスーペリア』と『バートレー』が開発されていた。効率のよい長距離移動用としてのバイク形態の他、可変戦闘機『レギオス』に脱出ユニットとして格納するため、小さく折り畳んだ収納形態も存在する。
一般には「オートバイが変形して、パワードスーツになる」と表現されることが多いが、実際には膝から下は元来、着用しているライドスーツである。スーツの型番は男性用がCVR-3M(Male)、女性用はCVR-3F(Female)。スーツにある9か所のコネクターでライドアーマーのカプラーと接合して自重を支えているため、ライドスーツ着用状態でなければ、ライドアーマーは変形装着不可能。
有重力下での高跳躍やホバリング、低速とはいえ推進飛行も可能であり、短距離だがアフターバーナー[29]による急加速機能も併せ持つなど機動性に優れる。装甲はインビットのバトル・ウォーマーのパワーと火力の前では「生身よりは多少マシ」と言えるほど脆弱で直撃には耐えられず、格闘戦など望むべくもない。個人用携行機動兵器としての限界から、攻撃を受けるよりは回避しながら反撃を行う戦術が正攻法である。その戦闘力は、ガーモ以上の規模のバトル・ウォーマーに対しては直撃しても弾かれる場合が多く、撃破は至難の技とはいえ(第19話 ほか)、実際にはイーガーやグラブであれば接近戦で先の機動力を活かし、急所を突くことで火器の装弾数分だけ撃破することが可能であり、この規模のインビット・バトル・ウォーマーにとってはレギオスやトレッドにさえ劣らない驚異的な兵器である(正規の訓練を受けた熟練者が装着した場合の話である)。
アーマーサイクルは海外ロボテック版では 「サイクロン」("Cyclone") 、あるいは"VR"こと、「ベリテック」ライダー・シリーズ(Veritech Rider series)という名前で知られ、VF-1 バルキリー可変戦闘機の総称とする例にならった「サイクロン・システム」(Cyclone system)という「一般名称」も設定された。
数多くの派生型(バリエーション)があると推測される。劇中登場したものは以下の5種類である。
第1世代車輌 バートレー(VR-038L "Bartley")
劇中ではフーケが使用する。このスティック一行の使用する中では最軽量型だが、後述のモスピーダよりは重量は重く、性能も旧式。武装はオートバズーカ(実体弾/ビーム兼用型)1門のみである。元来第一次降下作戦に参加した瀕死の女性兵士から形見に贈られたものであり、オートバズーカが制式火器なのかは不明。女性用として開発されており、体格がフーケに合わせて調整されているため、他のメンバーは男女性を問わず装着できない。
アーマーバイク形態時性能諸元
  • 全長:2,050mm、乾燥重量:140kg、最大巡航速度:200km/h、走行距離 約300km、燃料:HBT 4号 標準規格筒 1本
ライドアーマー形態時性能諸元
  • 全高:2,050mm、最大跳躍高度: 約100m 、最大走行速度:66km/h、ロケット最大推力 250kg ×2、駆動モーター×8、連続作動時間:約20分
エンジン - HBT セラミック タービン・エンジン 83HP / 14,500rpm
第1世代車輌 ブロウスーペリア(VR-041H "Saber")
041型は両胸部分に6連装ミサイルポッド×2、両腕には高周波ブレード(設定書では「高波サーベル」と表記されている)を装備した重攻撃型。第1次地球降下作戦時に使用されていたライドアーマーで、武装以外の性能等はバートレーと同等である。イエローが隠し持っていた。この装備がイエローの父の影響による独自改造(カスタムメイド)的なものかどうかは不明。
アーマーバイク形態時性能諸元
  • 全長:2,050mm、乾燥重量:140kg、最大巡航速度:200km/h、走行距離 約300km、燃料:HBT 4号 標準規格筒 1本
ライドアーマー形態時性能諸元
  • 全高:2,050mm、最大跳躍高度:約100m 、最大走行速度:65km/h、ロケット最大推力 250kg ×2、駆動モーター×8、連続作動時間:約22 分
エンジン - HBT セラミック タービン・エンジン 88HP / 15,000rpm
第2世代車輌 モスピーダ(VR-052F/T "Battler" あるいは VR-055 "Devastator")
第2世代のアーマーバイク / ライドアーマー。Military Operation Soldier Protect Emergency Aviation Dive Auto(軍事作戦用兵士防御型・緊急時飛行体系降下車両)のイニシャルから作品タイトルにもなっている「モスピーダ」と俗称される。第一次降下作戦時のライドアーマーより機能面の改善および軽量化がされているため、性能がややアップしている。指揮官用のF型は、両腕に使い捨て式のミサイル2本を収めたミサイルポッドを1組として左右で2基(計4発分、次発装填分無し)装備している。ミサイルは「グラブ」級までの大抵のバトルウォーマーを撃破出来る破壊力を有するが、4発を撃ち尽くしてしまうと丸腰になる致命的な欠点がある。またカウリングに60mmビームキャノンを装備可能。作中ではスティックが8話から使用。
レイが使用していたT型はミサイルポッドがないが、40mmビーム機銃を装備。バイク形態でも射撃が可能。一般兵用と設定されていた。
武装以外の性能は共通である。
アーマーバイク形態時性能諸元
  • 全長:2,050mm、乾燥重量:132kg、最大巡航速度:220km/h、燃料:HBT 4号 標準規格筒 1本
ライドアーマー形態時性能諸元
  • 全高:2,050mm、最大跳躍高度:約100m、最大走行速度:80km/h、ロケット最大推力 250kg ×2、駆動モーター×8、連続作動時間:約30分
エンジン - HBT セラミック タービン・エンジン 98HP / 16,000rpm
なお第1話では、スティックが墜落破損したレギオスから格納状態のモスピーダを降ろす場面や、レイが墜落したホリゾントの格納庫からアーマーバイク形態のモスピーダを持ち上げて引っ張り出すシーンなど、設定重量より遥かに軽量と思しき描写が散見される。
第3世代車輌 ダークモスピーダ(VR-101P "Shadow Dancer")
作品終盤で登場。インビットが HBT に反応して攻撃を行なうため HBT 反応の出ない第3世代のステルスタイプ。第3次地球降下作戦で投入される。最終回ではイエローのコンサートへ向かうソルジィも使用していた。なお、第23話ではシノブ・タケウチがダークバートレーに搭乗し、その車体のカウリングにはバズーカ砲に代えて、カメラを装備する。
スペック不明
ビームガン
スティックたちが護身用に携行している火星コロニー軍制式の粒子ビーム拳銃&小銃切替式の統合個人用携帯小火器システム。
第一次降下部隊のジョナサン少佐やフランキ軍曹が使用した旧型と違い、銃床(ストック)と消音器(サプレッサー)状の射程距離延長のための長銃身アタッチメントを付けることでライフル銃として運用することが出来る新型である。
パワーオンの状態では、インビットに HBT エネルギー反応を探知されてしまう。
ロボテック版では火星コロニーの寡占複合企業であるマーズ・ギャラント(" Mars Gallant ")社製造の" H-90 Particle Beam Gun System "(H-90 粒子銃システム)と設定された。
ジープ
軍用小型四輪駆動車。グリーンに塗られたジムの愛車で、主にミントやアイシャといった非戦闘員を同乗させていた。他に予備の燃料弾薬や補修工具、食料などを搭載する、地味ながらスティック一行にはなくてはならない支援車両であり、一行がレフレックス・ポイントに到達出来たのも「この車輛あってこそ」と言っても過言ではない。
サイズの割りにかなりの馬力を持っていて、雪山ではレギオス三機とトレッドを牽引している描写がある。オープントップだが車体には幌を張れる。一見、非武装であるがボンネット正面にビームガン 1丁を固定装備し、レフレックスポイントでの決戦時では、荷台に埋め込んでいたミサイルランチャーを展開して戦闘を行った。第7話では大型対物ライフルも使用している。
ロボテック版での名称は " All-Terrain Squad Support Vehicles M-304 Jeep " (M-304 四輪駆動車 / ジープ・全地形踏破分隊支援車輌)
なお、ジムは登場当初、これとは別に黄土色の六輪大型ジープを愛車にしていたが、同車は軍人狩りにあって遺棄されている。

インビット側[編集]

インビットの戦闘メカはバトル・ウォーマーと呼ばれる。甲殻類を思わせる生物的なシルエットが特徴。インビットとはあくまで生命体(異星人種族)であり、バトル・ウォーマー内の素体こそが本体である。インビットは当初、地球の大気組成に適応出来ず、特に酸素に触れると、その浸透圧酸素の毒性により体液が沸騰蒸発してしまい、生存が不可能だった。そのため環境服の機能と同時に、戦闘のための強化外骨格を持つパワードスーツ(モビルスーツ)を着込む必要があり、これこそがバトル・ウォーマーであり、物語中盤までこのバトル・ウォーマーがインビットそのものとされていた。

バトル・ウォーマー内の素体が環境に合わせて進化していくうちに人間形態を取る個体が現れ、これらが搭乗して操縦する新型のバトルウォーマーが用いられるようになる。

ロボットアニメの定石として、ストーリーが進むにつれインビット側の機体も強力になっていくのだが、その過程が女王レフレスの眼鏡にかなった優秀な個体が「進化」という形でレベルアップしていくのが特徴。外見も水中生物を思わせる第一形態(イーガー)から、陸上への適応 → 大型化、武装強化 → 人間型と、地球上の生物が進化してきた過程を体現している。

海外版の「ロボテック・ニュージェネレーション」でもInvid(インビッド)と呼ばれ、海外オリジナルの「ロボテックIIセンチネル」では、外骨格なしで普通の衣服を纏って行動する第一進化形態の指揮官インビッドで、女王の摂政を「自称」する「リージェント」(: Regent)と呼ばれる個体も登場する。「モスピーダ」での設定では、人間型の第五進化体以外は地球の大気中での生存に適さないため、液体につかりバトルウォーマーを常時着用しているが、「ロボテック」のコミックス版では設定が異なり、最初のナメクジ風の原始的な形態からアニメの第一進化形態までの間にさらに2つの形態が認められるなど、オリジナル設定が追加されている。

大抵の対人火器を弾くが、プロテクトインビットやゴースを除けば、構造上、非装甲な単眼式カメラアイが弱点。ここに命中すれば、インビットが地球の大気に晒され気化してしまうため、ガーモだろうとカメラ真後ろに位置するインビット本体を直撃して撃破出来る。ただし、標的が小さいので狙う事は難しく、インビットも狙われていると判れば手でカメラアイを防御する事も多い。自衛以外、対人火器のみで立ち向かうのは自殺行為である。

イーガー
衛星軌道上での迎撃、および大気圏内での空戦を行うインビットの第一進化形態。全高2m50cm。ローズマダーの大きな甲羅と大型のクローをもつ二本ずつの手足を有する。HBT反応を嗅ぎ付け、虫が光に吸い寄せられるようにHBT機関に突進、肉弾攻撃をかけマルスベースの宇宙船ごと自爆していく。宇宙空間ではブースターを装備している。
ロボテックでは「インビッド・スカウト」と呼ばれる。最初に登場したタイプは火器をもたず、爪攻撃や体当たりをしてきた。後に2門の集光ビーム砲[30]を備えたタイプも登場。こちらはロボテックでは「ファイター・スカウト」と呼ばれる。
グラブ
各所に黒のラインが入る、パープルのツートンカラーの甲羅を持ったインビットの第二進化形態。全高5m10cm。イーガーよりも地上戦に適応しており、大きな足でしっかりと二足歩行ができる。設定資料にも、どこか愛嬌のある二足歩行のモーションが詳しく描かれている。両腕の破砕式大型クローが武器だがイーガー同様、両肩部に大型レーザーカノン砲を追加した火力増強タイプもある。装甲は増加したが動きは鈍く、特に空戦での機動性はイーガーに一歩譲る。
大型砲から撃ち出されるものは原作版の設定ではレーザーだが、ロボテック版ではプラズマパルス及びプラズマビームとなっている。ロボテックでは「インビッド・トルーパー」。大型砲を搭載したものは「ショック・トルーパー」。
ガーモ
より戦闘的に大型化したスカイブルーとオフホワイトのインビット第三進化形態。全高7m10cm。劇中、スティック達を相手に善戦したグラブがレフレスに評価され、ガーモに進化するシーンがある。後述のゴースと同様、イーガーやグラブの部隊を率いて登場するシーンもあり、指揮官機的な存在と言える。ビーム兵器を標準で装備した初のバトルウォーマーでもある。HBT探知能力もより高められ、標的の持つエネルギー反応を地下に潜っていても関知できる程になった。
胴体は小さく、主砲および手足ユニットが巨大。胴体の集光ビーム砲二門に加え、主砲として三つのレンズ状発振部を持つヒートカノン砲を備えている。これは二本の弾道が一つになって放たれる熱線砲で、従来の火器とは比較にならない威力を持つ。高い機動性を持ちながら装甲も厚く、正面からではモスピーダ程度の火力では容易に撃破できず、劇中では背面からでなければ貫通不能である。ブースターなどの追加装備無しに大気圏離脱及び宇宙空間での戦闘も可能で、レフレックスポイント攻略戦ではその火力で降下部隊を苦しめた。また、スピーカーまたは発声器官を有している模様で、作中、片言ながら人間(レニーボーイ)に命令を下すシーンがある。
ロボテックでは「インビッド・エンフォーサー」。
プロテクト・インビット
全高2m15cmの小型バトルウォーマーを着込んだインビット第四進化形態。外見はグレーのプロテクトスーツ状でヒューマノイド型に近い。しかし、作中では他の形態から進化したり、他の形態に進化したりするシーンがなく、対人用・指揮用の特殊形態と見ることもできる。
武装は両腕にビームガン。オプションとして光弾バズーカと円形楯を装備する。
それ以下の進化形態たちの指揮官クラスで、要塞内に多く見られ、また協力的な人間との接触の場にも現れる。小型であるため戦闘力は比較的低い。装甲も薄く、対人用のビームガンでも撃ち抜かれる。第22話では、緑色の指揮官個体も見られた。
ゴース
地球環境への適応の結果、最終的に人間体となったインビットが搭乗する専用機体。ガーモから進化する。全高8m60cm。他のバトルウォーマー同様生体メカ的で、何でできているのか、どう作ったかはまったく不明。従来のカニ風バトルウォーマーに比べ、その姿はかなり人型に近い。バットラー専用のグリーンを基調とした機体とソルジィ専用のパープルを基調とした機体、ファイド他の乗る量産機と思しきダークブルーの機体があり、バットラー機のみ後頭部に角がある。
武装も強力で、右手に大型レーザーカノン、頭部に集光ビーム砲、加えて背中に多連装ミサイルランチャー(ボール・ミサイル33発)×2まで装備。数の力で圧倒するイーガー、グラブと異なり、単独でレギオスクラスの戦闘攻撃機と互角に戦える性能を持つ。「軍人狩り」に象徴されるように人間の好戦性には否定的だったインビットが、人間に近い存在に進化していく過程でこのような強力な機体を生み出したのは皮肉な結果である。特にバットラーのような好戦的な個性の誕生はインビット内部の混乱を招き、地球を放棄する一因にもなったと言える。
ロボテックでは「ロイヤル・コマンド・バトロイド」。
シェルドゥ
ホタテ貝のような形をしたインピットの宇宙空母。内部にブースター付きイーガーを360機詰め込み、上下のハッチを開放し射出する。火力皆無で防御力も低く、劇中では第三次奪還軍の艦砲に護衛機ごと撃ち抜かれて一撃で破壊されている。設定書によると、一万近くもの数が存在するという。多くは軌道上に配備されているようだが、ロボテック:シャドウ・クロニクル( Robotech:The Shadow Chronicles )では、レフレックスポイントから次々に打ち上げられるシーンがある。
HBT感応レーダー
第12話「要塞突破ブギ」で登場したインビットの要塞内部にあるレーダーで、まるで脳のような形状をしており、レギオスやモスピーダが近付くとこのレーダーが点滅して感応し、それを守備の大量のイーガーやグラブに伝達する。このレーダーがある限り、軍人達はモスピーダやレギオスがあっても、インビットの要塞のある場所の突破を困難にしている。

スタッフ[編集]

  • 製作 - 吉田健二
  • 企画 - 井上明(タツノコプロ)、鈴木敏充(アートミック)
  • 音楽 - 久石譲小笠原寛
  • シリーズ構成 - 富田祐弘
  • 文芸担当 - 長谷川菜穂子
  • メインキャラクター - 天野嘉孝
  • メカニックデザイン - 荒牧伸志柿沼秀樹
  • 美術監督 - 佐藤広明
  • 作画監督 - 宇田川一彦、新井豊
  • オープニング作画 / エンディング演出 - 金田伊功
  • メカニック監修 - 窪田正義
  • プロデューサー - 前田和也(フジテレビ)、木村京太郎読売広告社)、岩田弘(第1 - 5話、アニメフレンド) → 由井正俊(第4 - 25話、アニメフレンド)
  • チーフディレクター - 山田勝久
  • 原画作監 - 山本哲、野崎恒伸
  • 原画 - 金田伊功、本多哲、星川信芳、高木敏男、松下佳弘、和泉絹子、時矢義則、アベ正己、田辺由憲、多賀一弘、青井清年、北久保弘之、森安夫、清水義治、山田光洋、寺沢伸介、山沢実、ほか
  • 動画作監 - 金子美津江、飯野享、山崎茂
  • 動画 - 鷲田薫、福井智子、村田充範、石川哲也、斉藤昭子、宮沢康規、水井靖、前澤弘美、石川弘子、竹内一義、郷敏治、奥田淳、豊島光子、渡辺律子、ほか
  • 色指定 - 北川正人、小松りえ、田中節子、根岸節子、村上和子、金丸ゆう子
  • 検査 - 斉藤明美、高田香代、高橋慶子、橋田素美、安斉弘美、木山裕美子、田中節子、露木清美
  • 仕上 - 杉浦充、岡本ひろみ、石川裕子、穴見順子、石田義秋、村上貴信、豊田キミ子、真田芳生、佐々木小百合、横山彰子、岡部志保美、渡辺賀寿栄、田中尚子、金丸ゆう子、ほか
  • 特殊効果 - 朝沼貴良、村上正博、山本公、根岸節子、田崎正夫、柴田睦子
  • 美術担当 - 坂本信人
  • 背景 - スタジオビッグ、トライアート、スタジオワールド、プロダクション・アイ、みにあ〜と、スタジオタオ
  • 撮影 - 田主丸、いもがらぼくと、相澤健四郎、小西一広、安原俊之、菅沼清
  • 編集 - 谷川幸男、田岡克美、厨川治彦、吉田千尋
  • 録音 - アーツプロ
  • 録音ディレクター - 本田保則
  • 効果 - フィズサウンドクリエイション
  • 調整 - 阿波良和
  • 録音スタジオ - アバコスタジオ
  • 現像所 - 東洋現像所(現・IMAGICA
  • 制作担当 - 由井正俊、中村正雄
  • 制作進行 - 後藤友幸、芳原信、柏倉邦彦、斉藤一平、月森道代、広嶋秀樹、山田斉
  • 制作協力 - スタジオワールド、A.I.C
  • 制作 - フジテレビ、タツノコプロ、アニメフレンド

主題歌[編集]

オープニングテーマ - 『失われた伝説(ゆめ)を求めて』
作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - 久石譲 / 歌 - アンディ
エンディングテーマ - 『ブルー・レイン』
作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - 久石譲 / 歌 - 松木美音、アンディ

上記2曲を収録したEPレコードは、ビクター音楽産業から発売された。

オープニングテロップではエンディングのタイトルが省略され、歌手名をエンディングの「アンディ/松木美音」としているため、オープニング曲を二人で歌っているかのような誤解を招くクレジットになっている。実際にはオープニングはアンディ単独、エンディングが二人による歌唱である。

オープニング映像とエンディング映像での歌詞テロップは、原曲の歌詞とは若干変更されている。例えば、オープニングの原曲版・サビ部分の「〜伝説(ものがたり)を〜」が、オープニング映像では「〜物語を〜」になっている。

アンディとは、元シャープ・ホークスの小山真佐夫である。現在はアンディ小山として、岩手県を拠点に活動している。

アンディが主題歌を歌うに至った経緯は、作曲のタケカワユキヒデが当時、同じ所属事務所にいたアンディに声を掛けたことによる。当初アンディは子供向けアニメ主題歌の歌唱に難色を示したが、タケカワの「アニメの主題歌は、歌が上手い歌手が歌わないとチープな作品になってしまう。それに、色々な人に聴いてもらうことができる」と説得され了承した。

レコーディングではタケカワ自身が歌唱指導に当たり、英語詞部分を持ち前のネイティブな発音でフェイク気味に歌うアンディに対し「子供たちに分かり易く伝えるためには、カッコ良く歌い過ぎてはいけない」等の要請があったという。レコーディングでは「かなり全身全霊で歌った、自分のそれまでの中でもかつてなかった、Spiritのきっちり入った一曲でした」と後に述べている。

オープニングの『失われた伝説(ゆめ)を求めて』はマレーシアのロックバンドHujanが『Lonely Soldier Boy』〔“悲しき少年兵”〕のタイトルで、英語詞の部分はそのまま、日本語部分をマレー語にしてカヴァーし、現地で人気を博している。この事を知り感激したアンディがFacebookでHujanにコンタクトを取り交流が始まり、遂には渡馬しHujanのギター、ボーカルであるNohのライブに飛び入りでゲスト出演した。

同曲もNohのアコースティックギターだけによる演奏をバックにデュエットの形で披露され、観客も大合唱した。またこの渡馬の際に、Hujanのレコーディングスタジオでデュエットバージョンも録音されている。 

2011年、アンディ小山が『失われた伝説(ゆめ)を求めて』をセルフカバーしたPVを作成。動画サイト「YouTube」で公開をした[1]

各話リスト[編集]

話数 放送日 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出
第1話 1983年
10月2日
襲撃のプレリュード 富田祐弘 山田勝久 笠原達也
第2話 10月9日 失恋少女のマーチ 小島正幸
第3話 10月16日 真昼の決闘コンサート 秋山勝仁
第4話 10月23日 気分はサバイバル・ソング 康村諒 野寺三郎 小島正幸
第5話 10月30日 ライブ・イン・強奪作戦 並木敏 神井裕行 五月女有作
第6話 11月6日 突ッ張り少女ブルース 富田祐弘 小島正幸 小林真理
第7話 11月13日 亡き勇者のラグタイム 並木敏 野寺三郎 五月女有作
第8話 11月20日 ジョナサンのエレジー 康村諒 小島正幸 小林真理
第9話 11月27日 ロスト・ワールド遁走曲 富田祐弘 康村正一
第10話 12月4日 戦場のレクイエム 康村諒 小島正幸 小林真理
第11話 12月11日 遠い希望のララバイ 並木敏 秋山勝仁
第12話 12月18日 要塞突破ブギ 寺田憲史 小島正幸 小林真理
第13話 12月25日 砂嵐プレイバック 富田祐弘 野寺三郎 五月女有作
第14話 1984年
1月8日
ミントの結婚行進曲 寺田憲史 小島正幸 小林真理
第15話 1月15日 仲間割れのバラード 富田祐弘 矢沢則夫 笠原達也
第16話 1月22日 トラップ・レゲエ 並木敏 小島正幸 小林真理
第17話 1月29日 白夜のセレナーデ 康村諒 康村正一
第18話 2月5日 老兵たちのポルカ 寺田憲史 小島正幸 小林真理
第19話 2月12日 氷河都市のフォルテ 並木敏 野寺三郎 五月女有作
第20話 2月19日 夜空のバースディソング 富田祐弘 小島正幸 小林真理
第21話 2月26日 殺しのアルペジオ 寺田憲史 又野弘道 笠原達也
第22話 3月4日 ニューヨーク・ビーバップ 小島正幸 小林真理
第23話 3月11日 黒髪のパルティータ 富田祐弘 野寺三郎 五月女有作
第24話 3月18日 闇のフィナーレ 小島正幸 小林真理
第25話 3月25日 光のシンフォニー 山田勝久 笠原達也

オリジナル・ビデオ・アニメーション[編集]

オリジナル・ビデオ・アニメーションとして 1985年9月21日に、当時定価3,360円にて「ビクター音楽産業株式会社(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)」より発売。商品番号 VDR-1086。 正式な題名は『機甲創世記モスピーダ LOVE ,LIVE ,ALIVE』。
イエローのミュージック・ビデオとしての内容で、ごく短時間ながら新作画フィルムあり。

挿入歌[編集]

「ミッドナイト・ライダー」 作詞:阿佐茜 /作曲:久石譲 /編曲:久石譲 /歌:はねおか仁(羽岡 仁)

海外作品[編集]

2013年7月23日に米国本土で発売された海外オリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)『ロボテック: 愛・生・希望』(Robotech: Love Live Alive)には、上記より更に短時間[31]ながら、米国独自の新作画フィルムと新たな女性の登場人物「ケイ」(Kay , 声 - ウェンディー・リー(Wnendee Lee))が登場。インビッド占領下でマスコミ活動が制限された環境の為、報道記者芸能リポーターの役割を兼務しながら、世界的に有名な歌手でありダンサーでもあるイエローを追いかけていた。
詳細な人物像の記載については「ロボテックシリーズの登場人物」より、項目「第3世代 > その他」を参照。

商品化[編集]

放送当時[編集]

メイン スポンサーは学研。主役メカの玩具を発売した他、同社発行のアニメ雑誌アニメディア」で積極的に特集記事を組み、アニメディアの別冊として、ムックも発売した。学研の可変トイは国内ではモスピーダとレギオスのみだった。そのほか、より小さいスケールのレギオス&トレッドのトイも別に存在した。

プラモデルは学研、今井科学、エルエスが発売した。1/100 レギオス、モスピーダ(ライドアーマー スティック タイプ、レイ タイプ)、アーマーバイク(スティック タイプ)をエルエス。1/48 可変レギオス、1/12 可変モスピーダ(スティック&レイ タイプ)、1/12 可変ブロウスーペリア(イエロータイプ)、1/72 レギオス(アーモファイター、アーモダイバー、アーモソルジャー)、1/15 モスピーダ(スティック タイプ、レイ タイプ)、バートレー、ブロウスーペリアを今井科学。1/12 モスピーダ(ライドアーマー・スティック タイプ、レイ タイプ)、1/48 レギオス(アーモソルジャー)の非変形モデルを学研が発売した。レギオスの肩ミサイルポッドの付き方など、学研版と今井科学、エルエス版では微妙に解釈が異なる。3社中、非変形のアーマーバイク形態をモデル化したのはエルエスのみで、関節固定、立ちポーズのライディングスーツを装着した搭乗者フィギュアが付属した。

模型関連のアイテムとして、今井科学とエルエスの共同編集で『機甲創世記モスピーダ情報』が発行された。これは今井科学、有井製作所の『超時空要塞マクロス情報』 → 『超時空情報』、グンゼ産業の『特装機兵ドルバック ニュース』と同様、模型やアニメに関する情報をまとめた小冊子。サイズもそれらの冊子と同じで封筒に入れ、普通郵便として送る事ができる縦長の体裁だった。記事の内容は作画用設定を使ったキャラやメカの解説と、商品の紹介が中心。模型店で頒布された他、キットの組立説明書に印刷された点数券を規定点分集め、今井科学とエルエスのどちらかに送る事でも入手できた。

ボードゲームはツクダホビーから、ボードウォー・シミュレーションゲームの『ジェネシスクライマー』(戦術級)が出ている。

文具関連の商品は、ショウワノートから発売されていた。

海外ではトレッドがロボテック展開時に、学研のトイ風の商品が発売されている。レギオスと合体が可能だったため、国内で未発売の物の原型か金型が海外に渡り商品化されたのではないかと言われている。放映当時、ロボテックのトイを販売していたのは英国のマッチボックス社(en:Matchbox_(toy))で、インビットのグラブ等のトイも存在していた。94年にプレイメイツ社(en:Playmates_Toys_Inc)より再発売されている。韓国でもトレッドが商品化され、80年代中盤頃に販売されていた。

放送終了後[編集]

プラモデル
2006年に、今井科学版の可変モデルを青島文化教材社が再発売している。
2012年には、WAVEが1/72 レギオス・アーモソルジャー形態のキットを発売した。スケールこそかつてのイマイ版非可変モデルと同じだが、荒牧伸志による各部パーツバランスやディテール、マーキングの再設定(リファイン)稿を元にした、まったくの新設計キットである。接着剤不要のスナップフィットモデルで、各関節にポリキャップを使用したフル可動仕様。マーキングデカールが付属している。3月にエータ、4月にゼータ、5月にイオタと3ヶ月連続でリリース。
トイ(国内版)
2007年2月、ワンダーフェスティバルにてシーエムズコーポレーションがBRAVE合金のレギオスとトレッドの発売を発表。後にモスピーダ、ブロウスーペリアが発表された。その後、モスピーダ(スティック・レイタイプ)は翌年の1月、レギオスとトレッドは3月、ブロウスーペリアは9月、女性用ライディング・スーツ(素体)を新造したフーケ・エローズ搭乗の「バートレー」(VR-038L)が11月に、シノブ・タケウチ搭乗の「ダーク・バートレー」(VR-038LS)が12月に発売された。なお、レギオスのうちイオタはシーエムズWebサイト限定で、ゼータはネット通販限定で発売された。2009年5月に追加パーツを同梱したバージョンも発売された。同時期にダークモスピーダ2種も数量限定で発売されている。なお、モスピーダの一般兵士タイプと指揮官タイプ、スティック・レイタイプモスピーダ2種とブロウスーペリアのスペシャルカラーバージョンが会場限定で発売された。
同時期にはメガハウスも、BREVE合金と同スケールのスティック、レイ用の変形モスピーダを発売している。
2007年7月、青島文化教材社よりトイナミ社(en:Toynami)のレギオス3種類を、国内向けにミサイル・ポッド他の追加パーツや関節強化を加え新世紀合金のブランドで発売することを発表し、11月に発売した。スケール表記は1/48。なお、他のラインナップとしてトイナミが開発しているものとは別物のトレッドが発表されたが開発中止となり、2009年7月にトイナミ製のトレッドをOEMで発売している。
この他、2009年1月に「株式会社ビーグル」より、1/10完全変形の「ライドアーマー&アーマー・バイク(VR-052F/T モスピーダ)」が発売された。その完成度の高さから、ロボテック公式サイト(www.robotech.com)では、海外トイナミ社(en:Toynami)で自社製品企画を破棄し、同ビーグルの製品をOEM仕様として、またはそのまま同社より輸入する形で、米国他の海外圏で「マスターピース・コレクション」として発売予定と発表された。
フィギュア(国内版)
シーエムズコーポレーションより、2009年2月25日に「機甲創世記モスピーダ ライディングスーツフィギュアセット」(ジョナサン・ウルフの顔部が付属)、2009年11月21日に「機甲創世記モスピーダ フィギュアコレクション」(スティック、レイ、フーケ、イエロー、シークレット扱いのイエローの女装姿)が発売されている。田宮模型ミリタリーミニチュアシリーズ に似たコンセプトを持ち、BRAVE合金シリーズのアーマーバイク(約1/18 - 1/20スケール)にジオラマとして組み合わせることを目的としている。
トイ(海外版)
2004年にアメリカの玩具メーカーのToynami社からRobotechの商品化が発表され、レギオス(alpha)の非変形のアクションフィギュアと可変トイ(生産数限定のマスターピース・ブランド)が販売された。前者は国内ではエポック社が「モスピーダ」ブランドとして販売、後者はロボテックブランドのまま一部が直輸入された。また、可変トレッド(Beta)も2008年12月に発売された。ちなみにトレッドはToynami製レギオスだけでなく、新世紀合金版レギオスとの合体も可能となっている。このトレッドは、日本国内では翌年にアオシマからOEM仕様で発売される。
タツノコプロとビックウエストの権利裁判闘争の結果、ロボテック公式サイトでの通販は日本国内からは利用することが出来ない(発送先にJapanの指定が出来ない)ため、アオシマによる正規販売以前は個人が渡米した際の土産物として手荷物で持ち込むか、第三国を経由して輸入されるかしか入手方法がなかった。
DVD
2001年に単品版・全6巻が、2007年にComplete BOXがコロムビアミュージックエンタテインメントより発売。後者は税込み9975円と、単品版3枚分より安価となっている。
Blu-ray
タツノコプロ創立50周年の記念事業「タツノコプロ テレビアニメシリーズ ブルーレイBOXコレクション」のラインナップの一つとして、2013年3月27日にブルーレイBOXが発売(全4枚・1BOX)。

放送局[編集]

1984年3月時点での放送局は、以下の通りである。

放送局(再放送など)[編集]

  • 2015年10月5日(10月6日未明) - 2016年3月21日(3月22日未明)の26:00 - 26:30(午前2:00 - 2:30)において、サンテレビでも放送された[33]。日本国内では32年ぶりの地上波放送にして、平成期では初の放送でもある。ただ、兵庫県内においては昭和期に関西テレビで放送されていたため、実質再放送であった。

CS・BS局での放送[編集]

CS局においては、AT-Xにて、過去に数回放送されている。

ネット配信[編集]

  • 2012年8月、タツノコのネット配信ブランド「タツノコ劇場」を通して、ニコニコチャンネルで有料配信中。一時期、5話ごとの1週間限定無料配信も行っていた。
  • Screenplusミランカのアニメchにて配信していた。screenplusは2006年6月30日、ミランカは2009年6月30日をもってサービス終了した。
  • Yahoo!動画にて、2006年8月15日から2007年8月14日・2007年10月1日から2007年12月31日まで配信された。
  • Hulu(ジャパン)にて、2015年 9月25日より配信開始されている。(http://www.hulu.jp/mospeada)

脚注[編集]

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  1. ^ 『Great Mechanics DX3』 双葉社、2007年、82-85頁。
  2. ^ ムック『アートミック・デザインワークス』(1987)欄外の柿沼秀樹の談より。
  3. ^ 地球上層の大気成分に細工、電離層内の大気成分と大気密度の高圧化、加えて地上のインビッド拠点 (Hive)からの牽引重力波による異常な降下速度により、降下艇が大気圏突入時の設計想定外の熱の壁に直面し、外装が断熱限界を超えたことにより推進剤が誘爆し艇が四散した。また、この細工により電離層が乱れた為、後続突入部隊にこの事実を 無線通信 で伝えることが出来ず、次々と死への降下を続けることになり、被害が拡大した。
  4. ^ しかし、行く先々の人々にもそれを知っている人が増え、そうした人々には常識化している。
  5. ^ OPタイトル直前でのモスピーダの集結シーンでも、画面一番手前なのはレイのもの。
  6. ^ ただし、喋るのは第3話から。
  7. ^ ただし、トレッドは一度も操縦していない。
  8. ^ 第1次降下作戦時(第11話の回想シーン)に降下軽戦闘機 コンバート(AF-03)に搭乗していた事と年齢から、少尉または中尉と思われる。
  9. ^ レイたちは最初、女性だと錯覚していた。第14話にて、マチウダはイエローを女性だと完全に勘違いして捕縛してしまう程。
  10. ^ 第4話。プロウスーペリアがグラブ達に追撃された時でのシーン。
  11. ^ このため、恋仲となった匿ってくれたカーラを戦いに巻き込むまいと強引な方法で別れを告げる
  12. ^ レフレックス・ポイント到達時はレギオスで戦い、後にブロウスーペリアでの戦闘に移行したが、これはライドアーマーという兵器の本来の運用目的。
  13. ^ 斥候に出る事の少ないイエローが手伝う事も時々ある
  14. ^ 学研刊ムック『機甲創世記モスピーダ』より。
  15. ^ 身長はカットによって多少の差異はあるが、巨人であることに変わりはない。
  16. ^ 「暴力」「負」など、広義に"諸悪"を意味するものと考えられる。
  17. ^ 「愛」「聖」など、広義に"正義"を意味するものと考えられる。
  18. ^ だが、この判断はレフレスをはじめとするインビットの偏見もあり、第24話でソルジィにその部分を指摘されている。
  19. ^ 第22話でソルジィが担当する戦闘エリアへ無断で侵入、戦闘を強攻しており、この頃からソルジィの不信を買っていたと思われる。
  20. ^ 第22話より改名。
  21. ^ ただし、この回はグラブ達が町の外れに包囲網を敷いたところで終わっており、襲撃を開始する描写は無い。
  22. ^ 正確には「拳銃を使うプロの殺し屋」を1語で指す言葉。『ダスティ・アイレス』の名は、「埃(ほこり)まみれのアイレス」を意味する通り名であって、本当の名前は不明。
  23. ^ 吉田美恵子名義で出演。
  24. ^ 「別冊アニメディア機甲創世記モスピーダ」レギオス内部変形図解より。
  25. ^ もっとも第一次奪還軍から、この機体を配備・投入した第三次奪還軍までの全てがマルスベース所属であるため正しくは"火星軍"なのだが、この項の見出しで示されている通り、地球人で構成されているため地球軍となる。スティックも出生だけなら火星人なのだが、両親はインビットに襲撃されて火星に逃れた地球人の難民であり、スティクはその子であるためれっきとした地球人である。
  26. ^ : "Robotech: The Macross Saga"
  27. ^ 1/55 Toynami Masterpiece VFB-9 Beta ( TREAD Booster, "TRans-EArth Deployment" system)
  28. ^ Robotech Technical Files - Ground Vehicles - Mobile Artillery - UEEF/REF - YMH-10 Self-Propelled Synchro Cannon
  29. ^ 第15話において、市販バイクのテールライトの位置にある後部ノズルからこの機能が見れる。だがこれは単に視覚効果のための演出である可能性もある。
  30. ^ 雑誌『アニメック』タツノコアニメ特集号の表記より。
  31. ^ タイトル前のシリーズ背景説明となる「第一次降下作戦」など、本編各所の延べ新作フィルム時間の総合計は3分程度。
  32. ^ 日曜日 9:30 - 10:00枠は、テレビ東京の『ザ・スターボウリング』を放送。
  33. ^ 機甲創世記モスピーダ | サンテレビ

外部リンク[編集]

フジテレビ系列 日曜9時台後半
前番組 番組名 次番組
ダッシュ勝平
(再放送)
機甲創世記モスピーダ
(1983年10月2日 - 1984年3月25日)
【この番組までアニメ枠】
笑っていいとも!増刊号
※9:30 - 11:20
【30分繰り上げ】