コンテンツにスキップ

シャープ・ホークス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シャープ・ホークス
基本情報
別名 安岡力也とシャープ・ホークス
出身地 日本の旗 日本
ジャンル グループ・サウンズ
活動期間 1963年 - 1969年
レーベル キングレコード
メンバー 安岡力也
福山元一郎
津島啓人
川島信一
麻紀タケシ
旧メンバー 本文参照

シャープ・ホークス(Sharp Hawks)は、1963年に結成されたグループ・サウンズのバンド(コーラスグループ)。1969年に解散。

メンバー

[編集]

シャープ・ホークス

[編集]

ザ・シャープ・ホークス

[編集]

安岡力也とシャープ・ホークス

[編集]

概要

[編集]

歌って踊れる異色の混血グループとして1963年3月、野沢裕二、安岡力也、鈴木忠男、山岡健二、加古幸子(のちのサリー・メイ)の5人で結成。初舞台は同年5月の日劇ウエスタンカーニバル。そのグループ名の由来は所属事務所である東京第一プロダクション(現:第一プログループ)社長の岸部清より「鷹のように鋭く歌え!」との言葉から。

幾度かのメンバーチェンジの後、5人組のバックバンドが加わり一時期は10人の大所帯となるが、1965年にバックバンドは井上宗孝とシャープ・ファイブとして独立。野沢、安岡、鈴木、小山の4人でキングレコードより1966年9月にデビュー。1967年春に小山が脱退、代わりに大阪のバンド「チェックメイツ」[注釈 2][2]からアメリカニュージャージー州生まれの兵庫県尼崎市育ちで甲子園への出場経験がある柴治美(ジミー・レノン)が参加。12月のシャープ・ファイブのレコード会社移籍に伴い契約問題からバッキング演奏が不可能となり、1968年にバンド形態のザ・シャープ・ホークスへと再編するも1969年に解散した。

その後、安岡ひとりを残して新生シャープ・ホークスとして再スタートするがシングル一枚のみで解散した。

なお、ジミー・レノンはグループ解散後1969年秋よりファッションモデルへ転向、人気を得て1980年代半ばまで第一線で活動後、モデルクラブフェイセス・ギルド」を設立。

小山真佐夫はバンド脱退後、ソロ歌手に転向。「アンディ」名義で活動を始めた。アイ・ジョージとともに国内や海外でライブツアーを積極的に行う。1982年、東京音楽祭で新人奨励賞受賞。1983年にはアニメ『機甲創世記モスピーダ』の主題歌を歌い、当時のアニメ雑誌(アニメディア、ジ・アニメなど)で行われた人気主題歌ランキングでも上位に食い込んだ。その後「アンディ小山」と名義を変更し、歌手活動を続ける傍らボーカルスクールで講師を務め後進を指導している。現在は岩手県を拠点に活動をしている。

ディスコグラフィ

[編集]

シングル

[編集]
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
1 1966年
9月1日
A面ついておいで尾中美千絵鈴木邦彦 古屋紀 BS-489
B面キュン!キュン!キュン!いとうあきら野沢裕二
2 1966年
12月1日
A面遠い渚橋本淳すぎやまこういち BS-549
B面いつものところで小佐和志帆野沢裕二
3 1967年
4月1日
A面若い夜 鈴木邦彦 HIT-705
B面愛の土曜日尾中美千絵鈴木邦彦
4 1967年
8月1日
A面海へかえろう橋本淳すぎやまこういち HIT-714
B面星のカーニヴァル 鈴木邦彦
5 1967年
12月20日
A面レット・ミー・ゴー! 野沢裕二三根信宏 HIT-721
B面ロンリー・ラヴ尾中美千絵鈴木邦彦 古屋紀
6 1968年
1月20日
A面オーケイ! H.Braikley HIT-724
B面テル・ミー M.Jagger / K.Richards
  • ザ・シャープ・ホークス名義。
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
1 1968年
8月1日
A面ジーザス! 野沢裕二高田弘 HIT-736
B面スオミの乙女尾中美千絵松宮庄一郎ザ・シャープ・ホークス
#発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲規格品番
1 1969年
4月1日
A面この胸に十字架を 橋本淳 すぎやまこういち 高田弘 HIT-745
B面愛の砂丘

アルバム

[編集]

オリジナル・アルバム

[編集]

オムニバス・アルバム

[編集]
  • レッツ・ゴー・ビート・キャラバン!(1967年8月10日、SET-64)
    • 「遠い渚」「若い夜」の別バージョンを収録。

映画

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. 戸籍上の生年月日である。本当の誕生日は1945年12月22日。
  2. 同バンドにはジョニー吉長も在籍していた。
  3. 2001年3月10日にボーナストラックを追加した紙ジャケット仕様のCD版が発売された(規格品番:PCD-1378)。

出典

[編集]
  1. パスポートの誕生日”. アンディの庭. アンディ小山OfficialBlog. 2023年7月16日閲覧。
  2. 熱狂GS図鑑 黒沢進著 徳間書店 1986年1月刊 182頁。

関連項目

[編集]