ブギ

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ブギboogie)とはスウィングまたはシャッフルのリズムによる反復フレーズでありブルーススウィング・ジャズロックンロールなどの音楽で用いられる。ブギーとも表記される。元々ピアノで演奏されたブギウギboogie-woogie[1]スタイルのリズムをギターダブルベースなどの楽器に適用したもの。アルバート・アモンズ、ミード・ルクス・ルイス、ピート・ジョンソンの”ブギウギ・トリオ”[2]は、ピアノ・トリオとして知られている。

歴史[編集]

20世紀初頭にピアノの演奏スタイルとして形作られ1930年代からダンス音楽として広まり、スウィング・ジャズやカントリー、ロックンロール、ロカビリーなどに取り入れられた。

アメリカでは、ブルースのジョン・リー・フッカーが、ブギを演奏するギタリストとして知られている。また、ジャンプ・ブルースのルイ・ジョーダンも、ブギー・リズムのヒット曲を持っている。70年代前半には英国のグラム・ロックでも、さかんにブギーのリズムが使用された。70年代後半以降は、ブギー・リズムが使われることは減少し、カントリーやブルースの分野などで、使用が見られる程度になっている。

日本におけるブギ[編集]

日本では服部良一が1930年代にブギを紹介した。終戦直後には、笠置シヅ子が服部作曲の『東京ブギウギ』、『買物ブギー』などのヒットを飛ばし「ブギの女王」とも呼ばれた。

主要なアーティスト[編集]


関連項目[編集]

脚注[編集]