ジャズ・ファンク

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ジャズ・ファンク(Jazz-funk)はポピュラー音楽、およびジャズのジャンルの一種。定義と範囲は曖昧である。

ジャズにファンクソウルR&Bなどの要素が混合され、即興演奏ジャム)が含まれることもある。

歴史[編集]

ジミー・スミス、ベイビーフェイス・ウィレットらのグルービーなジャズは、60年代のブルー・ノートのオルガン・ジャズなどに起源を持つ。さらに1960年代の後半から、マイルス・デイヴィスらのジャズ・ミュージシャンが電気楽器ロックの演奏スタイルを取り込んだエレクトリック・ジャズやジャズ・ロックの作品を発表した。これが後にクロスオーバー、フュージョンへと変質するようになった。当時はあまりジャズ・ファンク[1]という呼ばれ方はされず、この呼称が流行するようになったのは、80年代後半のアシッドジャズレアグルーブのブームが発生した時期からである。

その中には、一定のグルーブを強調したリズム・アンサンブルからなるファンクの要素を取り込んだものもあったが、ほとんどはセールス的に芳しいものではなく、忘れられた存在になっていた。だが、ヒップホップサンプリングのソースとして、これらの作品がジャズ・ファンクとして脚光を浴びるようになった。ただ、ジャズ・ファンクの曲はジャズ風にゆるくなったものが多く、本物の黒人音楽としてのファンクを追求している音楽ファンからは不評である。

主なミュージシャン[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]