KING OF PRISM -PRIDE the HERO-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
KING OF PRISM
-PRIDE the HERO-
監督 菱田正和
脚本 青葉譲
原作 タカラトミーアーツ
シンソフィア
エイベックス・ピクチャーズ
タツノコプロ
出演者 柿原徹也
前野智昭
増田俊樹
寺島惇太
斉藤壮馬
畠中祐
八代拓
五十嵐雅
永塚拓馬
内田雄馬
蒼井翔太
武内駿輔
三木眞一郎
関俊彦
森久保祥太郎
浪川大輔
主題歌 エンディング「Vivi℃ Heart Session!」(一条シン、太刀花ユキノジョウ、十王院カケル、香賀美タイガ、西園寺レオ、鷹梁ミナト、涼野ユウ)
制作会社 タツノコプロ
製作会社 キングオブプリズムPH製作委員会
配給 エイベックス・ピクチャーズ
公開 2017年6月10日
上映時間 70分[1]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 KING OF PRISM by PrettyRhythm
テンプレートを表示

KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(キング・オブ・プリズム プライド・ザ・ヒーロー)は、2017年に公開された日本アニメーション映画2013年に放送されたテレビアニメプリティーリズム・レインボーライブ』の公式スピンオフ作品で、2016年1月に公開された『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の続編[2]。主な略称は「キンプラ」[3]

概要[編集]

前作『キンプリ』が2016年1月の公開後、興行収入8億円・観客動員約48万人の大ヒットを記録したことを受けて9月11日東京国際フォーラムで開催されたイベント「KING OF PRISM Over the Rainbow SPECIAL THANKS PARTY!」の席上で続編の制作が発表された[4]

前作の封切館は14館であったが、本作では56館に拡大[5]。また、韓国でも日本と同日に上映を開始した[6]中国大陸香港台湾でも上映が決定しており、北米からもオファーがあることが試写会の席上で明かされている[7]

公開初日と翌6月11日の土・日2日間で観客動員は約4万7000人、興行収入は8000万円を記録して初登場7位となった(興行通信社調べ)[8]

ストーリー[編集]

名門プリズムスター養成校・エーデルローズのファン感謝祭でOver The Rainbowの無期限活動休止が発表された直後に新入生の一条シンが新時代の幕開けを予感させる鮮烈なデビューを飾ってから季節は過ぎ、冬が訪れようとしていた。打倒・氷室聖に執念を燃やすシュワルツローズ主宰の法月仁はさらなる攻勢を仕掛け、速水ヒロの持ち歌であった「pride」の著作権をエーデルローズに押し付けた莫大な債務の不履行を盾に差し押さえ、自校の特待生である如月ルヰを新たな「pride」の歌い手としてデビューさせる。そればかりでなく、Over The Rainbowの活動休止によって空いた隙間へ強引にねじ込む形で高田馬場ジョージが率いる新グループのThe シャッフルを大々的に売り込み、財政面からも十王院カケルが会社を継ぐことを快く思っていない十王院ホールディングス常務の真田と結託してエーデルローズへの融資全額引き上げを目論んでいた。

エーデルローズの寮生たちが先行きに不安を感じる中、大和アレクサンダーとの対決を引き分けに持ち込むのがやっとだった仁科カヅキはOver The Rainbowの活動休止を区切りとして後輩の香賀美タイガに後を託してエーデルローズを離れ、ストリート系の第一人者でかつて聖や仁とプリズムキングの座を争った「三強」の黒川冷に弟子入りを志願する。一方、コウジとの確執の原因から友情の証へと変わった「pride」をシュワルツローズに奪われたヒロは深刻なスランプに陥り、忽然と姿を消してしまう。

雪が降る日の晩、ルヰと初めて会った河川敷で再会したシンはルヰに誘われて2人でプリズムショーを踊る。そして、各人が様々な思いを胸に秘める中、波乱に満ちたプリズムキングカップの幕が開けるのであった──。

キャスト[編集]

※ジョージの歌声 - 小林竜之[9]


この他、前作では台詞が無かった『レインボーライブ』のメインキャラクターたちも数シーンで登場しており、エンドロールのキャストに記載されている。

スタッフ[編集]

楽曲[編集]

エンディングテーマ[編集]

「Vivi℃ Heart Session!」
歌 - 一条シン(寺島惇太)、太刀花ユキノジョウ(斉藤壮馬)、十王院カケル(八代拓)、香賀美タイガ(畠中祐)、西園寺レオ(永塚拓馬)、鷹梁ミナト(五十嵐雅)、涼野ユウ(内田雄馬)

挿入歌[編集]

挿入歌は前作の倍以上の合計13曲が使用されている[11]

「恋のロイヤルストレートフラッシュ」
歌 - THE シャッフル
「athletic core」
歌 - Over The Rainbow[神浜コウジ(柿原徹也)、速水ヒロ(前野智昭)、仁科カヅキ(増田俊樹)]
CRAZY GONNA CRAZY
歌 - 一条シン(寺島惇太)、如月ルヰ(蒼井翔太)
「Reboot -Hiro ver.-」
歌 - 速水ヒロ(前野智昭)
「LOVE♥MIX」
歌 - 高田馬場ジョージのゴーストシンガー(小林竜之)
テレビシリーズ第2作『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』で使用された楽曲のカバー。
EZ DO DANCE -THUNDER STORM ver.-」
歌 - 大和アレクサンダー(武内駿輔)、香賀美タイガ(畠中祐)
「FREEDOM -THUNDER STORM ver.-」
歌 - 仁科カヅキ(増田俊樹)
「Over the Sunshine!」
歌 - 一条シン(寺島惇太)
「ルナティックDEStiNy」
歌 - 如月ルヰ(蒼井翔太)
「pride -KING OF PRISM ver.-」
歌 - 速水ヒロ(前野智昭)
「虹色CROWN」
歌 - Over The Rainbow[神浜コウジ(柿原徹也)、速水ヒロ(前野智昭)、仁科カヅキ(増田俊樹)]

作品の評価[編集]

ぴあ調査の2017年6月9日・10日公開の映画初日満足度ランキングでは、新作10本中で第1位となった[5]

出典[編集]

  1. ^ 劇場版 KING OF PRISM by PrettyRhythm映画.com
  2. ^ 劇場版 KING OF PRISM -PRIDE the HERO-”. MOVIE Walker. KADOKAWA. 2017年6月12日閲覧。
  3. ^ “【キンプラ】エデロ7人が集結! 菱田監督も思わず感動 劇場版『KING OF PRISM –PRIDE the HERO-』初日舞台挨拶レポート[オタ女”]. ガジェット通信 (東京産業新聞社). (2017年6月10日). http://getnews.jp/archives/1777987 2017年6月12日閲覧。 
  4. ^ “劇場版『キンプリ』次回作が制作決定! 2017年6月新宿バルト9ほかにて全国ロードショー”. アニメイトタイムズ (アニメイトラボ). (2016年9月11日). http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1473583472 2017年6月12日閲覧。 
  5. ^ a b “「満足度2万カラット!」映画『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』がランキング第1位!”. ぴあ映画生活 (ぴあ). (2017年6月12日). http://cinema.pia.co.jp/news/171319/71081/ 2017年6月12日閲覧。 
  6. ^ “キンプリ初のライブイベント開催情報が解禁! 「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の初日舞台挨拶レポート”. 超! アニメディア (学研プラス). (2017年6月10日). http://cho-animedia.jp/event/16886/ 2017年6月12日閲覧。 
  7. ^ “『キンプリ』新作アジアで上映 世界中からラブコール殺到にキャスト・監督も大喜び”. ORICON NEWS (オリコン). (2017年5月17日). http://www.oricon.co.jp/news/2090813/full/ 2017年6月12日閲覧。 
  8. ^ “キンプリ:新作が初週興収8200万円で好スタート 2日で4万7000人動員”. MANTANWEB (毎日新聞社). (2017年6月12日). https://mantan-web.jp/article/20170612dog00m200016000c.html 2017年6月12日閲覧。 
  9. ^ “杉田智和「お手数かけます」小林竜之「身に余る幸せでございます」Twitterが話題に”. Yomerumo声優ウォッチ (GMOアドマーケティング). (2017年6月5日). http://news.merumo.ne.jp/article/genre/6175608 2017年6月12日閲覧。 
  10. ^ 劇場版『キンプリ』制作スタッフ陣のアツすぎる想い、みんなに届け!”. アニメイトTV. アニメイトラボ. 2016年1月29日閲覧。
  11. ^ 劇場版『キンプリ -PRIDE the HERO-』の挿入歌は前作の約2倍となる13曲!”. パッシュプラス. 主婦と生活社. 2016年1月29日閲覧。

外部リンク[編集]