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昆虫物語 みなしごハッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昆虫物語 みなしごハッチ

1970年版のロゴ
ジャンル メルヘン
アニメ
監督 九里一平、原征太郎
アニメーション制作 タツノコプロ
製作 吉田竜夫、タツノコプロ
放送局 フジテレビ
放送期間 1970年4月7日 - 1971年12月28日
話数 全91話
アニメ:昆虫物語 新みなしごハッチ
監督 原征太郎
アニメーション制作 タツノコプロ
製作 タツノコプロ
放送局 毎日放送NET
放送期間 1974年4月5日 - 1974年9月27日
話数 全26話
アニメ:昆虫物語 みなしごハッチ
(リメイク版)
監督 鈴木行
アニメーション制作 タツノコプロ
製作 タツノコプロ、読売広告社
放送局 日本テレビ
放送期間 1989年7月21日 - 1990年8月31日
話数 全55話
テンプレート - ノート

昆虫物語 みなしごハッチ』(こんちゅうものがたり みなしごハッチ)は、メルヘンテレビアニメ

このページでは以下の3作品を説明する。

『昆虫物語 みなしごハッチ』:1970年(昭和45年)4月7日から1971年(昭和46年)12月28日まで、毎週火曜日19時00分-19時30分の時間帯にフジテレビ系で放送。全91回。

『昆虫物語 新みなしごハッチ』:1974年(昭和49年)4月5日から同年9月27日まで、毎週金曜日19時00分 - 19時30分の時間帯に毎日放送制作・NETテレビ系(当時の系列)で放送。「昆虫物語 みなしごハッチ」の続編。

『昆虫物語 みなしごハッチ』(リメイク版):1989年(平成元年)7月21日から1990年(平成2年)8月31日まで、毎週金曜日17時30分 - 18時00分の時間帯に日本テレビ系で放映。全55回。

2010年7月31日には『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』のタイトルで松竹より劇場アニメが公開された[1]

概要

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タツノコプロのメルヘンアニメ代表作。タツノコプロは本作以前はどちらかと言うと子供向けと位置づけられる作品を制作していたが、本作でメルヘン路線を開拓した。過酷な自然の中で生きる昆虫たちの生き様を背景として普遍的な親子の愛を描いている。

子供向けのメルヘンアニメを志向しつつ、弱肉強食の世界の非情さや人間という存在が虫たちにもたらす害悪等を正面から包み隠さず描いている点が大きな特徴で、1話冒頭のミツバチ王国滅亡の描写に始まり、ハッチがほぼ毎回悪役にいじめられる、他の虫の死に遭遇する、時にハッチ自身が他の虫の命を奪うこともあるなど悲劇的なエピソードやシビアな展開が多く、総じてシリアスな物語となっている。

原作・制作者の吉田竜夫は、この作品で1971年に小学館漫画賞を受賞している。

「ハッチ」のネーミングは広告代理店読売広告社の松山貫之による発案[2]。本番組を放送したフジテレビが8チャンネルであることにちなむとされる[3]鳥海尽三の文による絵本では8番目に生まれたハチがハッチと書かれていた[2]

作風

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基本的に鳥やネズミ、カエルやトカゲ、クモ、スズメバチ、カマキリなど、主役であるミツバチの天敵といえる生き物は悪役として描かれることが多い。しかし、中には心優しいものやハッチの仲間になってくれる悪役もいる。一方で、ハッチらハチは必ずしも弱い種族ではなく、さらに弱い生き物が登場する場合は、それらをこらしめたり守る場面もある。

人間が登場するときは、首から上が見えないように描かれている。人間は環境を破壊したり捕虫したりするなど一貫して悪役として描かれているが、人間による環境破壊がいかに虫達にとって甚大な被害をもたらしているかを描写するためで、子供向けアニメにしては極めて深刻かつ現実的なテーマを取り扱っているといえる。実際に、本作に於いて自然保護をする人間は一切登場せず、中には無意識の内に環境破壊に手を貸している人間も登場する(リメイク版では人間の姿は一切描写されていない)。

カブトムシが花の蜜を食べるなど、実際の昆虫の生態とは異なる描写も見受けられ、本作(ここではリメイク版)を視聴した子供たちがそのような描写をどう受け止めるかを研究した論文が存在する[4]

キャラクター

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ハッチ
声 - 栗葉子(1、2作)、石川ひとみ(リメイク版)、齋藤彩夏(映画みつばちハッチ)
本編の主人公のミツバチ。ミツバチ王国の王子。生まれたての卵だった頃に母と離れ離れになり、シマコハナバチのおばさんの子として育てられた。生まれの違いゆえに義理の兄弟たちから冷たく当たられる中、カマキリに襲われたおばさんの末の娘を命懸けで救ったことで自分の中にも勇気があることに気づく。その後、兄弟たちに捨て子と罵られてショックを受け、おばさんから自分の出自を聞かされたことで本当の母を探すために旅に出ることを決心する。
勝ち気で正義感が強いが、世間知らずでどこか間が抜けた性格。オスのミツバチのためか針はない。
物語当初は泣き虫で情けない一面が目立ったが、旅の道中で様々なことを体験し、心身共に強く成長していく。また、実の妹アーヤと出会ってからは、孤独感から解放されると共に責任感が増してくる。本編最後には仲間と共にミツバチ王国を守るため戦う。続編では再会も束の間、母を失うが、母の遺言に従い実の妹のアーヤを正規の女王にすべく「美しの丘」へ向かう。
ラテン文字表記はHacchi、またはHutch。

ママ
声 - 北浜晴子(1、2作)、榊原良子(リメイク版)、安田成美(映画みつばちハッチ)
ミツバチ王国の女王バチで、ハッチの実母。スズメバチの襲撃を受けて落ち延びる道中、追撃を受けて卵の入った籠を奪われてしまい無事に生き残っていた我が子ハッチと離れ離れになる。
心優しく上品だが、国が戦中にある中で女王としての責任があるため、アーヤには厳しい態度を取った事がある。続編では戦争に反対したため失脚し、亡くなるが、その際アーヤを女王にする為に一緒に「美しの丘」へ行く様にハッチに遺言を残す。

アーヤ
声 - 山本嘉子(1作)、野村道子(2作、リメイク版)
ハッチの妹。スズメバチの襲撃から辛くも逃れ生き延びていた。生き別れたハッチとは面識がなく、母と共に兄を探す旅に出る。心優しく思いやりのある性格だが、まだ幼いためか弱い部分もある。続編では次期女王候補であったが故に敵側が擁立した新女王一派に命を狙われる。
ラテン文字表記はA-ya、またはAya。

シマコハナバチのおばさん
声 - 寺島信子(1作)
ハッチの義母。卵だったハッチを拾い、我が子として育てる。ハッチにとって、もう一人の母と言える存在。

カマキチおじさん
声 - 飯塚昭三 (1作)、渡部猛 (第1話、他)、中村獅童(映画みつばちハッチ)
暴れ者のオオカマキリ。当初は悪役として登場。悪事を止めさせようとするハッチと戦い、誤って片目をバラの棘で潰してしまったこと(1話)を恨み、ハッチの命を狙っていた。しかし、ハッチの片目を失明させようとした時、迎えに来たシマコハナバチのおばさんとハッチが互いにかばい合う姿を見たことと、ハッチに家族(71話)を助けられていたことが事実と判明し改心した。(72話)
その後はハッチのピンチに現れ、ハッチとママの再会に体をはって尽力した。ハッチのママ(女王)を誘拐して人質にしたスズメバチの襲撃部隊をひとりで壊滅させる大活躍をするが、その報復にやってきたスズメバチの大軍を相手に多勢に無勢で力尽きてしまい、ハッチに「早くママに会いにいけ」との言葉を残し、壮烈な戦死を遂げる。(91話)

アブのペチャクチャばあさん
声 -
第一作では1話でハッチが捨て子で或る事をばらしてしまう嫌な役であるが、第二作では医術の心得のある虫としてセミレギュラーで登場、ハッチの旅をサポートした。

オサムシ爺さん
声 - 槐柳二(リメイク版)
第一作ではちょい役であったが、第二作では、ペチャクチャばあさん同様、セミレギュラーとして登場、こちらは腕のいい料理人で物知り。ハッチの旅をサポートした。

カブトムシの王子
声 -
元々はくぬぎの木を中心とした王国を治める優しいカブトムシの王の息子だったが、ミヤマクワガタ魔王に父王を殺され、王国を奪われた事から、すっかり気弱になり、卑屈になってしまっていた。しかしハッチと出会い、祖父の老カブトムシ(先々代の王)を殺されたことから奮起。ハッチの特訓でカブトムシらしい、強い力と体、勇気を取り戻し、ミヤマクワガタ魔王と一騎討ちでこれを倒し[注釈 1]、王国を解放した。最終回では、ミツバチ王国に駆けつけて、ハッチに味方してスズメバチ軍団と戦う。

シロアリのアリータ王子
声 -
母親である女王から過保護に育てられ、世間知らずであった。女王が他の虫を捕らえ、奴隷として強制労働させて、アリ塚を建設することに何の疑問も持たずに、気ままに暮らしていたが、捕らえれたハッチが奴隷を解放しようとする姿を目にして、疑問を持ち、やがては母親に反発して、ハネアリになったのを機にハッチと共に脱走し、旅をしたことから大きな自立心を持ち、女王を改心させることとなる。最終回では決戦の場に駆けつけ、ハッチに加勢する。

テンテン
声 - 堀絢子
続編に登場するテントウムシの少年。父親を探し、ハッチ達に同行する。

アバッチ[5]
声 - 丸山裕子
続編に登場するスズメバチの子供。前作の最終回の戦いの中でハッチによって父を奪われたことからハッチを父の敵とみなして憎んでいる。ひょんなことから出会ったハッチを母親の墓に引き合わせハッチが嘆き悲しむさまを見て嘲笑っていたが、ハッチの母がミツバチと知りながら丁重に葬る、危機に落ちたハッチの妹を見捨てずに助ける等、根は優しい。
ハッチとの決闘中に乱入してきた外敵から身を挺して守ってくれたハッチに思うところあったが、ハッチの母の遺言を約束通り伝え肩身の品を手渡した。その後も憎しみは変わらず、美しの丘を目指すハッチを追い続けるが、ハッチが父の敵というのが誤解から生じた思い込みだったことを知るに至り、最終回目前で和解した。
ナレーター
声 - 前田敏子(1、2作、リメイク版)
毎回終了直前と所々音声だけが入る。ただし、ストーリー展開によっては毎回終了直前のナレーションがないこともある。

昆虫物語 みなしごハッチ(1970年版)

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平均視聴率は17.1%、最高視聴率は第25話の26.5%(タツノコプロが所有する資料による)[6]。放送期間が1年9か月に及ぶヒット作となったが、スポンサー探しには苦労し、製菓会社は「虫」のイメージからいずれも手を挙げず、最終的にサッポロビール(現・サッポロホールディングス。事業としてはソフトドリンク部門のためポッカサッポロフード&ビバレッジが該当)がリボンシトロンの購買対象としてスポンサーになった[7]

ストーリー

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ある時、ミツバチの王国がスズメバチの襲撃を受ける。ミツバチたちは国を守るために果敢に立ち向かうもなすすべもなく凶悪なスズメバチの前に倒れ王国は滅んでしまった。国を治める女王バチは無数の卵を籠に入れ家来と共に脱出するが、スズメバチの追撃で籠を奪われその多くを貪り食われてしまう。ひとつでも卵が生き延びること、そして生まれた子が王国の復興を成し遂げるてくれることを願いながら女王バチは何処へと落ち延びていった。卵が落ちた場所に偶然通りかかったメスのシマコハナバチは割れずに残ったひとつの卵を保護し、自分と種族の異なると知りつつ家に持ち帰ってハッチと名付け、本当の出自を隠して六人兄弟の末っ子として育てる。

ハッチは外見が異なる事を理由に兄弟たちからのけ者にされ虐められてばかりいたが、義理の兄弟たちとこっそり家に出た時にカマキリの襲撃に合い捕われてしまった義理の姉を救い出し、自分は弱虫ではないのだと自信を持つ。しかし、兄弟たちはハッチが拾われた子供であることを人伝に聞き、ハッチの事を捨て子と罵る。我慢がならなくなり取っ組み合いのけんかをしたハッチは母に泣きつき自分は母さんの子供だと訴えるが、その様子を見て心を痛めたシマコハナバチはハッチの本当の出自を伝える。自分がみんなの実の家族ではないことを知ってショックを受けたハッチは本当の母親を探すため旅立つことを心に決め、シマコハナバチはハッチの気持ちを尊重し別れを告げて送りだす。

広大で過酷な大自然の中、ハッチは様々な出会いと別れを経験し、時に残酷な出来事に見舞われながらも諦めることなく旅を続けていく。

声の出演

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ゲスト声優

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スタッフ

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クレジット表示について

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番販方式による再放送では演出上、オープニングの歌詞と主要スタッフの一部のクレジット表示があるバージョンや、制作会社のみの2種類が混在しており、エンディングではノンテロップのものが多い。また、VHSやDVDはオープニングでは歌詞と主要スタッフのほとんどがクレジットされているが、エンディングではやはりノンテロップだった。

「陽陰の虫野郎」放送中止事件

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1974年7月、関西テレビは『みなしごハッチ』第52回「陽陰の虫野郎」の再放送の中止を決定[8]。このエピソードに登場する「川向うにある不潔な怠け者の部落」という設定が「虫の世界ではあるが被差別部落を連想させる」という理由であった[8]

2008年サンテレビジョンで行われた再放送では第52回の放送が予定されていたが、当日の放送の冒頭で「今日の昆虫物語みなしごハッチは都合により内容を変更してお送りします。」というフリップを表示し、第52回を飛ばして第53回を放送した。なお同年の東京MXテレビの再放送では第52回を放送しており、放送局によって対応が異なる。

主題歌

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「みなしごハッチ」
島崎由理シングル
B面 ママをたずねて
リリース
ジャンル ポピュラー・ソング
アニメソング
レーベル 日本コロムビア
作詞 丘灯至夫
作曲 越部信義(A面)
和田香苗(B面)
試聴
みなしごハッチ - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)
ママをたずねて - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)
テンプレートを表示
オープニング・テーマ - 「みなしごハッチ」
作詞 - 丘灯至夫 / 作曲編曲 - 越部信義 / 歌 - 島崎由理(現・しまざき由理
エンディング・テーマ - 「ママをたずねて」
作詞 - 丘灯至夫 / 作曲・編曲 - 和田香苗 / 歌 - 島崎由理

放映リスト

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放映日サブタイトル脚本絵コンテ演出
11970年
4月7日
負けるなハッチ鳥海尽三芹川有吾吉田竜夫
林純夫
24月14日行け行けハッチ鳥海尽三
前里元義
九里一平
34月21日悲しき対決吉田喜昭鳥海永行
44月28日サムライアリの襲撃陣野修九里一平原征太郎
55月5日飛べよみにくき天使吉田喜昭山内六生
65月12日泣くなハッチ鳥海尽三
由起圭
鳥海永行
75月19日ママと呼びたいの陣野修九里一平
85月26日傷だらけのバレリーナ多地映一山本功原征太郎
96月2日闘え弱虫野郎(前)陣野修大西清九里一平
106月9日闘え弱虫野郎(後)九里一平
116月16日坊や泣かないで山崎晴哉山本功鳥海永行
126月23日やさしき繭娘武末勝鳥海永行
136月30日灯火よいつまでも鳥海尽三
平谷寿敏
山内六生原征太郎
147月7日涙こらえて陣野修山本功九里一平
157月14日花のミツバチ娘伊東恒久原征太郎
167月21日花園の暴れん坊武末勝林純夫鳥海永行
177月28日夕焼けに鳴る鐘陣野修九里一平
188月4日めぐりあいの子守唄城山昇鳥海永行
198月11日悪者じゃないんだ陣野修山本功原征太郎
208月18日大ぼら大将の冒険
218月25日ハニーの剣林純夫九里一平
229月1日憎しみよさようなら林純夫
239月8日ガラスの中のママ鳥海尽三
前里元義
山内六生原征太郎
249月15日海を見たカゲロウ伊東恒久小島秀男九里一平
259月22日老兵スズメバチ佐々木みどり鳥海永行
269月29日スズ虫はもう鳴かない能加平林純夫鳥海永行
2710月6日盗まれた王子山本功原征太郎
2810月13日鳴くなアーリン吉田喜昭林純夫鳥海永行
2910月20日この空のどこかに林純夫九里一平
3010月27日太陽のママ伊東恒久山本功原征太郎
3111月3日広い世界が呼んでいる多地映一鳥海永行
3211月10日ひとりぼっちの熊王吉田喜昭岡部英二原征太郎
3311月17日炎の中のいのち鳥海永行
3411月24日栄光のアリ塚(前)由起圭富野喜幸九里一平
3512月1日栄光のアリ塚(後)
3612月8日愛のコンサート鳥海尽三
前里元義
山内六生
3712月15日さよなら子供達能加平山本功原征太郎
3812月22日ゆずり葉の歌田井洋子鳥海永行
3912月29日パパとママの真実柏戸比呂子
401971年
1月5日
勇気をもって立ち上がれ山崎晴哉富野喜幸
411月12日十二匹の子供達高藤彰子鳥海永行
421月19日それでも飛ぶんだ松岡励子市江健次
431月26日悲しみはママだけ山崎晴哉
梅田智江
西牧秀夫原征太郎
442月2日雨のお玉が池近藤若菜林純夫
452月9日嵐の中の友情山崎晴哉富野喜幸
462月16日飛べよハッチ陣野修林純夫原征太郎
472月23日牧場の城鳥海永行
483月2日闇に光る涙桜井京介西牧秀夫富野喜幸
493月9日雪山のかなたに陣野修富野喜幸
503月16日森の忍者虫(前)武末勝林純夫鳥海永行
513月23日森の忍者虫(後)鳥海尽三
由起圭
鳥海永行
523月30日陽陰の虫野郎吉田喜昭富野喜幸
534月6日魔の虫食い草林純夫鳥海永行
544月13日ママは海の彼方に陣野修富野喜幸
554月20日ひとりぼっちの三匹陣野修鳥海永行
564月27日雪山の太陽能加平富野喜幸
575月4日南の国の子守唄陣野修西牧秀夫原征太郎
585月11日父の星・母の星桜井京介富野喜幸
595月18日悲しい友情林純夫原征太郎
605月25日大海の一葉吉田喜昭鳥海永行
616月1日美しき生命田井洋子林純夫原征太郎
626月8日幸せはママの願い柏戸比呂子富野喜幸
636月15日底抜け三匹の虫野郎山崎晴哉鳥海永行
646月22日もう一人のママ陣野修高橋資祐
656月29日燃えろ朝焼け梅田智江富野喜幸
667月6日悲しき母子草陣野修高橋資祐
677月13日いつわりの花園田井洋子林純夫原征太郎
687月20日まぼろしの吸血鬼吉田喜昭高橋資祐
697月27日愛の裏切り者林純夫原征太郎
708月3日美しきいけにえ伊東恒久林純夫高橋資祐
718月10日愛の対決鳥海尽三富野喜幸
728月17日ハッチ故郷に帰る高橋資祐
738月24日夕焼けの兄妹陣野修富野喜幸
748月31日忘れな草に願いをこめて梅田智江
759月7日愛は戦いの果てに桜井京介高橋資祐
769月14日森は呼んでいる牧野和夫富野喜幸
779月21日はばたけ親子蝶滝三郎原征太郎
789月28日死の池からの脱出金沢文平富野喜幸
7910月5日輝ける生命林純夫原征太郎
8010月12日パパはひとりぼっち梅田智江高橋資祐
8110月19日炎の中のママ陣野修富野喜幸
8210月26日涙の中でありがとう牧野和夫高橋資祐
8311月2日飛べ! ママを信じて鳥海尽三
梅田智江
富野喜幸
8411月9日五匹のスズメバチ野郎鳥海尽三高橋資祐
8511月16日怒りの矢陣野修富野喜幸
8611月23日ハッチにつづけ金沢文平高橋資祐
8711月30日たくましき母の愛林純夫黒川文男原征太郎
8812月7日ママは涙のかなたに(前)陣野修富野喜幸
8912月14日ママは涙のかなたに(後)
9012月21日ママに抱かれて(前)鳥海尽三
滝三郎
高橋資祐
9112月28日ママに抱かれて(後)

放送局

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劇場版

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本作は、『東宝チャンピオンまつり』内で計5本が上映されている。

昆虫物語 みなしごハッチ(1970年12月19日公開)[17]
第1話のブローアップ版を上映[17]。上映時間は26分[17]
1970年末から1971年春のラインナップポスターに記載がなく、ポスターイラストも別になっていることなどから、急遽上映が決まったものとされる[17]。本作品以降、東宝チャンピオンまつりで竜の子プロダクション作品が上映されるようになった[18]
併映は『モスラ対ゴジラ』(再映)『アタックNo.1 涙の世界選手権』『柔の星』の3本[17]
みなしごハッチ お月さまのママ(1971年3月17日公開)[19]
第36話を改題してブローアップ上映[19]。上映時間は26分[19]
併映は『怪獣大戦争 キングキドラ対ゴジラ』(改題再映)『いなかっぺ大将』『アタックNo.1 涙の不死鳥』『ムーミン(第1作)』の4本[19]
みなしごハッチ 傷だらけのバレリーナ(1971年7月24日公開)[20]
第8話のブローアップ版を上映[20]。上映時間は26分[20]
併映は『ゴジラ対ヘドラ』『いなかっぺ大将 猛獣の中にわれ一人だス オオ! ミステークだス』『帰ってきたウルトラマン』『日本むかしばなし わらしべ長者』の4本[20]
みなしごハッチ 忘れな草に願いをこめて(1971年12月12日公開)[21]
第74話のブローアップ版を上映[21]。上映時間は26分[21]
併映は『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦』(改題再映)『いなかっぺ大将 猫も歩けば雀に当たるだス 当たるも当たらぬも時の運だス』『帰ってきたウルトラマン 竜巻怪獣の恐怖』『マッチ売りの少女』の4本[21]
みなしごハッチ ママにだかれて(1972年3月12日公開)[22]
第90話と第91話(最終回)のブローアップ再編集版を上映[22]。上映時間は26分[22]
併映は『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『かしの木モック』『帰ってきたウルトラマン 次郎くん怪獣に乗る』『ミラーマン』『天才バカボン 夜まわりはこわいのだ』の5本[22]

DVD

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  • 昆虫物語 みなしごハッチ セレクション(第1巻 - 3巻、東芝デジタルフロンティア:2002年7月)
    • 第1巻
      • 第1話 「負けるなハッチ」
      • 第2話 「行け行けハッチ」
      • 第7話 「ママと呼びたいの」
    • 第2巻
      • 第8話 「傷だらけのバレリーナ」
      • 第20話 「大ぼら大将の冒険」
      • 第57話 「魔の虫食い草」
    • 第3巻
      • 第74話 「忘れな草に願いをこめて」
      • 第90話 「ママに抱かれて(前)」
      • 第91話 「ママに抱かれて(後)」
  • 昆虫物語 みなしごハッチ セレクション(第4巻 - 6巻、2006年11月)
    • 第4巻
      • 第4話 「サムライアリの襲撃」
      • 第12話 「やさしきまゆ娘」
      • 第24話 「海を見たカゲロウ」
    • 第5巻
      • 第36話 「愛のコンサート」
      • 第72話 「ハッチ故郷に帰る」
      • 第73話 「夕やけの兄妹」
    • 第6巻
      • 第87話 「たくましき母の愛」
      • 第88話 「ママは涙のかなたに(前)」
      • 第89話 「ママは涙のかなたに(後)」
フジテレビ系列 火曜 19:00 - 19:30
前番組 番組名 次番組
夜のゴールデンショー(火曜)
(1969年10月7日 - 1970年3月31日)
昆虫物語 みなしごハッチ
(1970年4月7日 - 1971年12月28日)
【当番組よりアニメ枠】
樫の木モック
(1972年1月4日 - 12月26日)

昆虫物語 新みなしごハッチ

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前作の続編(続編はタツノコ初)。前作でめぐり合えた母が死に本当のみなしごになったハッチが、母の遺言を元に、妹のアーヤと共に「美しの丘」へと旅立つ物語。前作に比べて視聴率が振るわず、26回で終了した。

なお、タツノコ作品が現在のテレビ朝日系列で放送されるのは当番組が初だが、毎日放送制作のタツノコ作品も初である。但しOP・EDとも「毎日放送」の局名は本放送時のみクレジットされ、再放送用素材からは省かれた[注釈 2][注釈 3]

ストーリー

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苦難の旅の末、妹、そして愛するママとの再会を果たしたハッチは、新しく再建された城で平和に過ごしていた。

しかし、平和も束の間、他の森から流れてきて食料を巡る争いを続けているモモスズメガ族の処遇を巡り、戦を仕掛けて排除すべきだと主張する戦争派と平和を重んじるべきだとする反戦派の間で確執が生じ、戦争派が起こした反乱によってハッチ親子は失脚して働きバチの身分に落とされる。程なくして混乱の隙を突くようにスズメバチの大群が再来して王国は再び滅ぼされ、ハッチは離れ離れのまま母と死別してしまう。

悲嘆の中、彼女から託された遺言に従ってハッチは妹アーヤと共に美しの丘を目指して再び苦難の旅に出る。

声の出演(続編版)

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ゲスト声優(続編版)

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スタッフ(続編版)

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  • 原作 - 吉田竜夫、竜の子プロ企画室
  • 企画 - 鳥海尽三、酒井あきよし
  • 音楽 - 横山菁児
  • 美術監督・設定 - 中村光毅
  • チーフディレクター - 原征太郎
  • キャラクターデザイン - 天野嘉孝源田秀夫
  • 作画監督 - 岡田敏晴、川端宏、大鹿日出明
  • 原動画 - 田中英二、池之谷安夫、福田健一、古川達也、内海勇夫、古沢日出夫、昆進之介、野辺駿夫、金山明博、加藤政志、酒井あきお、樋口美知子、鈴木欽一郎、三重野要一、山崎仁、小島秀人、江藤文男、石山卓也、白川忠志、田島実、中川暁、小川隆雄、海老沢幸男、谷田部雄次、谷川さち子、芦田豊雄、野田拓実、広瀬和子、望月敬一郎、山口寿一、田中保、高木清、青木健二、仲本通、西城隆詞、山口聡、岸義之、森中正春、橋本一枝、大鹿日出明
  • 仕上担当 - 池宮隆
  • 背景 - アトリエロークスタジオじゃっくスタジオユニ、プロダクションわーと、アップルズ
  • 撮影 - 和光プロダクションスタジオコスモス、朝日フィルム、アートスタジオ
  • 編集 - 谷口肇、鶴渕允寿、森田清次
  • 制作担当 - 横尾潔
  • 制作進行 - 中野政則、山口信次、伊藤貞幸、猪狩肇、剣持大、千田芳正
  • 協力 - 和光プロダクション、土田プロダクション、アートスタジオ
  • 録音ディレクター - 水本完
  • 効果 - 石田サウンドプロ
  • 録音スタジオ - 新坂スタジオ
  • 現像 - 東京現像所
  • プロデューサー - 九里一平、柴田勝、永井昌嗣
  • 制作 - タツノコプロ

主題歌(続編版)

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「新みなしごハッチ」
島崎由理シングル
B面 美しの丘
リリース
ジャンル ポピュラー・ソング
アニメソング
レーベル 日本コロムビア
作詞 若林一郎(A面)
やなせたかし(B面)
作曲 渡辺宙明(A面)
横山菁児(B面)
試聴
新みなしごハッチ - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)
美しの丘 - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)
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オープニング・テーマ - 「新みなしごハッチ」
作詞 - 若林一郎 / 作曲・編曲 - 渡辺宙明 / 歌 - 島崎由理
エンディング・テーマ - 「うつくしのおか
作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 横山菁児 / 歌 - 島崎由理

放送リスト(続編版)

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話数放送日サブタイトル脚本演出
11974年
4月5日
あらしのみつばち城鳥海尽三原征太郎
24月12日ママ死なないで!原征太郎
高橋資祐
34月19日幻のママがよんでいる酒井あきよし富野喜幸
44月26日飛びたて!美しの丘へ陶山智高橋資祐
原征太郎
55月3日カマキリ一座の踊り子アーヤ三宅直子樋口雅一
65月10日泣くなテンテンぼうず鳥海尽三光延博愛
75月17日ハッチ大都会を行く高橋資祐
新田義方
85月24日きもっ玉シデムシおばさん酒井あきよし富野喜幸
95月31日飛べ!わんぱくトリオ鳥海尽三樋口雅一
106月7日ホタル祭りの夜陶山智高橋資祐
原征太郎
116月14日モーれつ!しごき魔三宅直子樋口雅一
126月21日ああ!せみ吉くんの168時間鳥海尽三J・沢田
安彦良和
136月28日アパッチ番長をぶっとばせ!酒井あきよし樋口雅一
147月5日毒ぐもの罠寺島アキ子高橋資祐
原征太郎
157月12日みの虫の消える悪魔の森柏戸比呂子富野喜幸
J・沢田
167月19日がんばれ!ブーブー大将鳥海尽三高橋資祐
安彦良和
177月26日ラブラブ・テンテン・港町鳥海尽三
小山高男
樋口雅一
188月2日アリの巣城のチョウチョ小林義昭富野喜幸
198月9日タガメ海賊の襲撃三宅直子高橋資祐
布川郁司
208月16日燃えろ!砂漠の決闘永田俊夫樋口雅一
218月23日飛べ!飛べ!虫の運動会田井洋子林政行
228月30日コロコロ・リンリン・のどじまん永田俊夫富野喜幸
239月6日せまる!コウモリ軍団伊東恒久樋口雅一
249月13日決戦!ジガバチ砦鳥海尽三林政行
原征太郎
259月20日火の山!最後の死闘陶山智富野喜幸
269月27日ああ!ハッチ最後の日福井忠高橋資祐
原征太郎

放送局(続編版)

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NET(現・テレビ朝日)系列毎日放送制作枠) 金曜 19:00 - 19:30
前番組 番組名 次番組
昆虫物語 新みなしごハッチ

昆虫物語 みなしごハッチ(リメイク版)

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日本テレビ系(関西地区は読売テレビ)で放映。シリーズ3作目にして、1作目のリメイク版。基本的には1作目と同じだが、「ハッチの育ての親がスズメバチの襲撃から逃れた侍女であり最初からハッチは自分の出自を知っている」等の変更点が多い。全体的な雰囲気やエピソードの展開においても1作目にに顕著だったシビアかつ残酷な展開などは見られなくなり、シリアスさが和らげられている。

声優は一新され、ハッチ役は栗葉子から、歌手の石川ひとみに変わった。 ビデオソフト化された際はオープニングテーマを本来は挿入歌である「ハッチ また会おうよ」に差し替えて収録していた[注釈 6]。地方によっては番組販売扱いで、ノンスポンサーまたは地元企業等のローカルスポンサーを付けての放送だった。日本テレビタツノコプロ制作のアニメとしては1971年に放送された『アニメンタリー 決断』以来18年振りとなり、また同局で1986年から1987年に放送された『ドテラマン』以来3年振りとなる。DVD化はされていないが、有料動画で視聴可能。

声の出演(リメイク版)

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スタッフ(リメイク版)

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主題歌(リメイク版)

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「みなしごハッチ」
石川ひとみシングル
B面 ハッチでチャチャチャ(橋本潮
リリース
ジャンル ポピュラー・ソング
アニメソング
レーベル 日本コロムビア
作詞 丘灯至夫
作曲 越部信義
石川ひとみ シングル 年表
秘密の森
(1986年)
みなしごハッチ
(1989年)
元気あげるね
(1991年)
試聴
みなしごハッチ - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)
テンプレートを表示
オープニング・テーマ
「みなしごハッチ」(放送用)
作詞 - 丘灯至夫 / 作曲 - 越部信義 / 編曲 - 信田かずお / 歌 - 石川ひとみ
「ハッチ また会おうよ」(ビデオ用主題歌)
作詞 - 来生えつこ / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 児島未散
エンディング・テーマ
「夢の手前で」
作詞 - 来生えつこ / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 児島未散
イメージソング
「ハッチでチャチャチャ」
作詞 - 丘灯至夫 / 作曲 - 越部信義 / 歌 - 橋本潮

「みなしごハッチ」は「ハッチでチャチャチャ」とカップリングして日本コロムビアから発売、「ハッチ また会おうよ」は「夢の手前で」とカップリングしてバップレコードから発売された。

放送リスト(リメイク版)

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放送日サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
11989年
7月21日
まぼろしのママ鳥海尽三
大西由起
鈴木行及川博史
27月28日ママはどこに鳥海尽三石山タカ明白旗伸朗水村十司
38月11日ムシのうんどう会大西由起奥田誠治高木真司鈴木満
48月18日ママと呼ばせて鳥海尽三石山タカ明佐藤豊矢沢則夫
58月25日ダメダメ虫のうた伊東恒久狭山太郎白旗伸朗水村十司
69月1日南にママがいる鳥海尽三石山タカ明佐藤豊及川博史
79月8日バイバイよわむし君園田英樹高木真司橋本とよ子
89月15日キアゲハの少女大西由起矢沢則夫白旗伸朗矢沢則夫
99月22日ともだちになろう伊東恒久狭山太郎九十九十一水村十司
109月29日のんきなクマバチ遠藤明範石山タカ明白旗伸郎及川博史
1110月6日かがやけホタル園田英樹義野利幸高木真司橋本とよ子
1210月13日シロアリのゆうき大西由起矢沢則夫白旗伸郎矢沢則夫
1310月20日五匹のサムライ虫鳥海尽三石山タカ明及川博史
1410月27日マダラチョウの旅遠藤明範鈴木行九十九十一
1511月3日おそろしい湖静谷伊佐夫義野利幸
1611月10日テントウムシの星園田英樹矢沢則夫白旗伸郎矢沢則夫
1711月17日すばらしい宝物大西由起石山タカ明及川博史
1811月24日ママはすぐそばに鳥海尽三
荒島晃宏
矢沢則夫白旗伸郎矢沢則夫
1912月1日ムシのコンサート会川昇鈴木行九十九十一及川博史
2012月15日おじいさんの秘密吉田喜昭
藤本さとし
石山タカ明白旗伸朗橋本とよ子
2112月22日恐竜のオアシス鳥海尽三
大滝敏之
矢沢則夫古都舞姫矢沢則夫
2212月29日雪山をこえて大西由起石山タカ明白旗伸朗橋本とよ子
231990年
1月12日
ハニーとの再会鳥海尽三
藤本さとし
及川博史
241月19日海の向こうへ大西由起高瀬節夫須田正巳
251月26日ママは火の島に鳥海尽三
荒島晃宏
矢沢則夫
262月9日夢の手前で鳥海尽三
藤本さとし
九十九十一津田義三及川博史
272月16日ママのぬくもり大西由起鈴木行高瀬節夫
282月23日ケラオの橋遠藤明範石山タカ明津田義三朴炯仁
293月2日コガネのひっこし鳥海尽三
藤本さとし
矢沢則夫白旗伸朗矢沢則夫
303月9日北に帰る園田英樹石山タカ明高瀬節夫橋本とよ子
313月16日ハッチと三泥棒静谷伊佐夫香川豊白旗伸朗吉川広和
323月23日カタツムリ飛んだ外池省二松本佳久高瀬節夫須田正巳
333月30日流されたハッチ遠藤明範石山タカ明原征太郎橋本とよ子
344月6日南のおばけムシ鳥海尽三
荒島晃宏
高瀬節夫吉川広和
354月13日さいごのウソごうどかずひこ木宮茂白旗伸朗矢沢則夫
364月20日おじいさんの灯台鳥海尽三
藤本さとし
矢沢則夫横山広行はしもとかつみ
374月27日薬草をもとめてごうどかずひこ香川豊原征太郎橋本とよ子
385月4日ハッチとサムライ園田英樹石山タカ明松田きよみ朴炯仁
395月11日ニセ者スズメバチ静谷伊佐夫矢沢則夫白旗伸朗矢沢則夫
405月18日わがままミミー遠藤明範香川豊高瀬節夫はしもとかつみ
415月25日魔女のいる森大西由起石山タカ明原征太郎橋本とよ子
426月1日村のあばれんぼう藤本さとし九十九十一白旗伸朗矢沢則夫
436月8日カゲロウの花園鳥海尽三石山タカ明横山広行及川博史
446月15日ほんとうの力持ちごうどかずひこ香川豊松田きよみ朴炯仁
456月22日ハッチとトンボ夫婦遠藤明範九十九十一原征太郎橋本とよ子
466月29日子もりはたいへん園田英樹矢沢則夫白旗伸郎矢沢則夫
477月6日夢の泉をさがせ外池省二石山タカ明高瀬節夫及川博史
487月13日まけるなババムシ藤本さとし岡本有樹郎
497月20日ムシの花まつり荒島晃宏
伊藤健司
山口直樹原征太郎橋本とよ子
507月27日魔の山の友情遠藤明範香川豊白旗伸郎矢沢則夫
518月3日ちいさい先生ごうどかずひこ九十九十一渡辺康浩朴炯仁
528月10日おや子ムシの勇気荒島晃宏
伊藤健司
石山タカ明高瀬節夫及川博史
538月17日ハチの少女剣士大西由起
藤本さとし
原征太郎橋本とよ子
548月24日夢を信じて鳥海尽三香川豊白旗伸朗須田正巳
はしもとかつみ
558月31日ママに抱かれて鈴木行高瀬節夫及川博史

放送局(リメイク版)

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日本テレビ 金曜17:30枠
前番組 番組名 次番組
昆虫物語 みなしごハッチ
(ここから日本テレビ制作)

その他

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漫画版

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吉田竜夫(原作:吉田竜夫とタツノコプロ)名義で発行された漫画版。

単行本はサン企画・サンピーコミックスから出版された。第3巻は刊行されず、事実上の欠番となっている[46][47]

  • 第1巻「こがねむしのクッキー」
  • 第2巻「まけるなハッチ!!」
  • 第4巻「あらしのみつばち城」

絵本

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1970年代に下元明子の絵による絵本シリーズ『みなしごハッチ』がタツノコプロダクション出版局から発売された。

  • ぼくはみなしご(1973年) - 文:鳥海尽三
  • あいのコンサート(1974年) - 文:鳥海尽三
  • いもうとアーヤ(1974年) - 文:笹木涼子

その他、サン企画[注釈 7]小学館[注釈 8]からテレビ絵本万創から飛び出す絵本も発売された。

アメリカ版(再編集・海外放送版)

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『Honeybee Hutch』(「ハニービー・ハッチ」)は、ヨーロッパ各国で放送された後、1970年版および1974年版の2つのテレビアニメシリーズをもとに、アメリカ合衆国において1995年にサバン・エンターテイメントにより制作された英語吹替・再編集版である。全117話は再構成のうえ65話に集約された。

本アダプテーションの物語構成は、主に 昆虫物語 みなしごハッチ に基づいているが、その中には 昆虫物語 新みなしごハッチ からの一部エピソードも組み込まれている。原作に見られたドラマ性および悲劇性の強い演出は大幅に変更され、多くのエピソードにおいて結末が改変された。

アメリカ版においても、昆虫の世界における生存をめぐる闘争など、登場人物が直面する困難は引き続き描かれているが、登場人物の死亡を含む残酷な描写が削除されたことにより、全体としてより軽い作風となっている。これらの死亡描写は、再編集によって治癒する負傷として処理される場合も多く、ほとんどの物語において一貫してハッピーエンドが与えられている。

また、音楽面においても変更が加えられ、新たにシュキ・レヴィおよびクッサ・マーチによる楽曲が使用されたほか、本アメリカ版はその後、国際的に配給された。

昆虫物語 てんとうむChu!とみつばちハッChu!

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日本テレビ(関東ローカル)で2014年4月29日から7月8日まで『てんとうむChu!の世界をムチューにさせます宣言!』内で放送されたアニメコラボ企画。44年間、ママを探し続けているハッチ(声:土田晃之)がアイドル(てんとうむChu!)をプロデュースする事で気づいて貰おうというストーリー[48]

放送リストはてんとうむChu!の世界をムチューにさせます宣言!#放送日・企画を参照。

CR華原朋美とみなしごハッチ

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「みなしごハッチ」と華原朋美がコラボしたパチンコ2005年ビスティから発売・導入された。主題歌の「みなしごハッチ」を華原が歌っている[49]

プロ野球の選手応援歌として

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プロ野球・元千葉ロッテマリーンズ諸積兼司外野手は現役時代の応援歌に、同アニメの主題歌の替え歌が用いられた。

CM引用

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2023年8月より俳優の西島秀俊が出演している東京海上日動あんしん生命保険のCMにおいてOP曲が使用されている[50]

備考

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このアニメのオープニング曲である「みなしごハッチ」は音楽ゲーム『pop'n music』シリーズの8作目で、1作限りの隠し版権曲として収録された。音源はカバー版となっている。

脚注

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注釈

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  1. 決め技は垂直落下式ブレーンバスター。
  2. 再放送用素材の制作クレジットでは、タツノコプロのロゴが上寄りに表記され、下部の毎日放送のロゴが入っていたと思われる部分に空白がある。
  3. なお毎日放送は『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』の制作委員会にも参加している。
  4. 最終回は木曜 17:15 - 17:45に放送。
  5. 当時か岡山県・香川県の放送エリアの相互乗り入れ前で、香川県では本来のNETテレビ系列局である瀬戸内海放送ではなく、日本テレビ系列局の西日本放送へのネットとなった。岡山県における岡山放送へのネットや、ネットチェンジ後のRSK山陽放送での事実上の再放送の有無は不明。
  6. ビデオソフトの発売元がバップであるのに対し、本来のオープニングテーマは日本コロムビアからの発売であった。
  7. 第1作のみ。
  8. 第1作は「小学館の絵文庫(コミックスシリーズ)」から、リメイク版と『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は「小学館のテレビ絵本シリーズ」のレーベルで発売。

出典

[編集]
  1. みつばちハッチ:来夏に初の劇場版アニメ化 「おくりびと」小山薫堂が総合プロデュース 2009年12月28日 毎日jp
  2. 1 2 『語れ!タツノコ タツノコプロ50周年記念大特集「ガッチャマン」の真実 永久保存版』、ベストセラーズ、2013年、73頁。ISBN 978-4-584-20484-9
  3. ノスタルジックTV倶楽部(編)『ずっとアニメが好きだった!―こどもと見たい思い出アニメビデオBEST50』メディアファクトリー、1993年、58頁。ISBN 488991286X
  4. 昆虫にまつわる非科学的な情報に対する小学生の判断 アニメーション『昆虫物語 みなしごハッチ』を例として」『山梨大学教育人間科学部紀要』第17巻(2015年度)、227-235頁。本論文で取り上げているのはリメイク版の第3話である。
  5. 初期のエンディングでは「アッチ」とも表記。
  6. タツノコ世界遺産 タツノコ作品と視聴率インターネットアーカイブのキャッシュ)
  7. 但馬オサム『世界の子供たちに夢を ~タツノコプロ創始者 天才・吉田竜夫の軌跡~』メディアックス、2013年、pp.220 - 222
  8. 1 2 『差別用語』(汐文社、1975年)p.72-73
  9. 北海道新聞』(縮刷版) 1970年(昭和45年)4月 - 1971年(昭和46年)12月、テレビ欄。
  10. 『河北新報』1972年6月25日 - 1973年7月29日付朝刊、テレビ欄。
  11. 『河北新報』1971年8月3日 - 12月28日付朝刊、テレビ欄。
  12. 『河北新報』1971年1月5日 - 12月28日付朝刊、テレビ欄。
  13. 『河北新報』1970年4月7日 - 1971年12月28日付朝刊、テレビ欄。
  14. 『福島民報』1973年5月11日 - 9月14日付朝刊、テレビ欄。
  15. 1 2 『北國新聞』1970年4月7日付朝刊7面テレビ欄より。
  16. 1970年4月7日、1971年12月28日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  17. 1 2 3 4 5 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 36–37, 「1970冬期」
  18. 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 125, 「プロジェクト東宝チャンピオンまつり 祭り囃子は遠くに」
  19. 1 2 3 4 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 38–39, 「1971春期」
  20. 1 2 3 4 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 39–42, 「1971夏期」
  21. 1 2 3 4 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 42–43, 「1971冬期」
  22. 1 2 3 4 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 44–45, 「1972春期」
  23. 北海道新聞』(縮刷版) 1974年(昭和49年)4月 - 9月、テレビ欄。
  24. 『河北新報』1975年1月1日付朝刊、テレビ欄。
  25. 『河北新報』1974年7月6日 - 1975年1月10日付朝刊、テレビ欄。
  26. 『河北新報』1974年7月20日 - 1975年1月23日付朝刊、テレビ欄。
  27. 『河北新報』1974年4月21日 - 10月13日付朝刊、テレビ欄。
  28. 『福島民報』1979年5月18日 - 6月22日付朝刊、テレビ欄。
  29. 新潟日報』1974年9月テレビ欄。
  30. 『北國新聞』1974年9月30日付朝刊、テレビ欄。
  31. 1974年5月1日、10月23日、10月31日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  32. 山梨日日新聞』1974年11月テレビ欄。
  33. 静岡新聞』1974年11月テレビ欄。
  34. 『北國新聞』1974年6月4日付朝刊、テレビ欄。
  35. 山陰中央新報』1974年11月テレビ欄。
  36. 『産経新聞』1974年7月7日付朝刊、テレビ欄。
  37. 『中国新聞』1974年7月7日付朝刊、テレビ欄。
  38. 高知新聞』1974年11月テレビ欄。
  39. 1 2 熊本日日新聞』1974年9月テレビ欄。
  40. 宮崎日日新聞』1974年9月テレビ欄。
  41. 南日本新聞』1974年5月17日付朝刊、テレビ欄。
  42. 沖縄タイムス』1974年11月テレビ欄。
  43. 『福島民報』1989年10月29日 - 1990年11月25日付朝刊、テレビ欄。
  44. 『福島民報』1990年1月18日 - 1991年2月7日付朝刊、テレビ欄。
  45. 1 2 3 4 アニメディア』1989年9月号(学研)テレビ局ネットワーク p.89 - 91。
  46. サン企画「昆虫物語みなしごハッチ」全3巻、まんだらけ 中野店 4F マニア館、2009年12月11日。
  47. サン企画 みなしごハッチ全3冊セット、まんだらけ 札幌店 ヴィンテージ 毎日入荷情報、2010年1月23日。
  48. 次世代エース候補のAKB派生ユニット「てんとうむChu!」、TVアニメ化が決定! 名作「みなしごハッチ」とのコラボで、アキバ総研、2014年4月9日。
  49. 華原朋美とみなしごハッチ、SANKYO。
  50. “西島秀俊、鋭いまなざしでシュールな鼻歌を披露「正直戸惑ったところも…」”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年8月2日) 2023年8月2日閲覧。

参考文献

[編集]
  • タツミムック「タツノコプロ アニメ大全集」
  • 電撃ホビーマガジン編集部 編『ゴジラ 東宝チャンピオンまつり パーフェクション』KADOKAWAアスキー・メディアワークス)〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年11月29日。ISBN 978-4-04-866999-3 

外部リンク

[編集]