桂玲子
かつら れいこ 桂 玲子 | |
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プロフィール | |
本名 | 金内 玲子[1] |
性別 | 女性 |
出身地 |
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誕生日 | 2月8日 |
血液型 | A型[3] |
職業 | 声優 |
事務所 | 東京俳優生活協同組合[4] |
配偶者 | 金内喜久夫( ‐ 2020年) |
公式サイト | 桂 玲子 - 俳協 |
公称サイズ([1]時点) | |
身長 / 体重 | 154 cm / 44 kg |
活動 | |
活動期間 | 1958年 - |
桂 玲子(かつら れいこ、2月8日[4] - )は、日本の女性声優。福岡県福岡市出身[2]。東京俳優生活協同組合所属[4]。
略歴[編集]
九州女子高等学校(現:福岡大学附属若葉高等学校)卒業[1]。
文学座研究所を経て1964年より現所属[4][5]。夫は俳優の金内喜久夫(2020年死別)[6]。
人物[編集]
『サザエさん』では、放送初期から長年にわたりイクラちゃんや大空カオリなど様々な役を担当している[7]。
出演[編集]
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ[編集]
- 1963年
-
- 狼少年ケン(ドロシー)
- 1968年
-
- 巨人の星(左門みち)
- サイボーグ009(1968年版)(アンナ)
- 魔法使いサリー(カンナ)
- 1969年
- 1970年
-
- 赤き血のイレブン(洋子)
- 1971年
- 1972年
- 1973年
- 1974年
-
- カリメロ(1974年版)(プリシラ〈2代目〉)
- 昆虫物語 新みなしごハッチ
- 侍ジャイアンツ
- 柔道讃歌(帯刀エリカ)
- 荒野の少年イサム
- 1975年
- 1976年
-
- ゴワッパー5 ゴーダム(マコ、よし子)[注 1]
- 超電磁ロボ コン・バトラーV(ロボ子[14])
- 母をたずねて三千里(ペドロ)
- ポールのミラクル大作戦(姫、アリア)
- ろぼっ子ビートン(ビートン〈初代〉)
- 1977年
- 1978年
-
- 女王陛下のプティアンジェ(ハリソン)
- 魔女っ子チックル(マコ)[注 2]
- 1979年
-
- サイボーグ009(1979年版)(フローラ)
- ゼンダマン(ケペペ、アンネ、桃太郎)
- 1980年
-
- 闇の帝王 吸血鬼ドラキュラ(ライラス)
- 宇宙戦士バルディオス(少女)
- ムーの白鯨(ミュー)
- 1981年
-
- Dr.スランプ アラレちゃん(1981年 - 1985年、チビルくん)
- 1982年
- 1984年
-
- オヨネコぶーにゃん(おばさん)
- とんがり帽子のメモル(バーバラ)
- 1994年
-
- ツヨシしっかりしなさい(鷲野の母)
- 2011年
-
- 日常(ナレーション)
- 2018年
-
- レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜(ミタリー・ミターラ)
- 2019年
-
- 世話やきキツネの仙狐さん(中野の祖母)
劇場アニメ[編集]
- 1970年
-
- ちびっ子レミと名犬カピ(リーザ)
- 1976年
-
- 一休さん(さよちゃん)
- 一休さん 虎たいじ(さよちゃん)
- 一休さん おねしょお姫さま(さよちゃん)
- 1977年
-
- 一休さん ちえくらべ(さよちゃん)
- 1978年
-
- 一休さんとやんちゃ姫(さよちゃん)
- 1981年
-
- 一休さん 春だ!やんちゃ姫(さよちゃん)
OVA[編集]
- タイムボカン王道復古(1994年、オモッチャマ)
ゲーム[編集]
- ボカンと一発!ドロンボー 完璧版(1997年、オモッチャマ)
- ボカンですよ(1998年、オモッチャマ)
- ボカンGoGoGo(2001年、オモッチャマ)
- スロッターUPコア3 愉打!ドロンジョにおまかせ(2002年、オモッチャマ)
吹き替え[編集]
- 王様と私 ※東京12チャンネル版
- 奥さまは魔女(タバサ・スティーブンス〈シンシア・ブラック〉、〈ハイディ・ジェントリー〉他)
- 猿の惑星(子猿(1)、子猿(2)、メス猿(1))※TBS版
- 幸福(ジズー)
- スーパーカー お姫さま救出(キャロライン姫)※フジテレビ版
- ヘッドライト(ジャクリーン・ビヤール)※NETテレビ版
特撮[編集]
- 1967年
-
- 光速エスパー(チカの声)※初代
- 1970年
-
- チビラくん(ユミちゃんの声〈※第1 - 5話〉、ルナ姫の声、体操の先生の声、天使パコの声、レインボーの声)
- 1972年
-
- 快傑ライオン丸(少年の声)※第17話
- 1978年
-
- 透明ドリちゃん(ナレーション、水の精オンディーヌの声)
- 1981年
-
- ロボット8ちゃん(赤ちゃんの声)※第8話
- 1984年
-
- 宇宙刑事シャイダー(不思議獣ボケボケ〈幼体〉の声)
CM[編集]
ドラマ[編集]
- 観月ありさ版サザエさんシリーズ - イクラの声
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c 『日本タレント名鑑(1980年版)』VIPタイムズ社、1979年、266頁。
- ^ a b “桂玲子(かつられいこ)のプロフィール・画像・出演スケジュール|【スタスケ】(0000140674)”. ザテレビジョン. 2020年1月3日閲覧。
- ^ 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、41頁。
- ^ a b c d e f “桂 玲子 - 俳協”. 2020年1月3日閲覧。
- ^ “桂 玲子 - タレントデータバンク”. 2020年1月3日閲覧。
- ^ “文学座俳優の金内喜久夫さん死去、87歳 がんのため”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2020年4月29日) 2020年4月29日閲覧。
- ^ “意外と変わってた! 国民的アニメサザエさんの声優たち”. マイナビウーマン 2020年6月28日閲覧。
- ^ “ドロロンえん魔くん”. 東映アニメーション. 2016年6月4日閲覧。
- ^ “一休さん”. 東映アニメーション. 2016年5月23日閲覧。
- ^ 岩佐陽一 編「『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』ゲスト・キャスト一覧」 『ゲッターロボ大全』双葉社、1998年10月15日、210頁。ISBN 4-575-28885-3。
- ^ “作品データベース タイムボカン”. タツノコプロ. 2022年11月13日閲覧。
- ^ VHS『タイムボカンシリーズ タイムボカンvol.1』解説書より。
- ^ “フランダースの犬”. 日本アニメーション. 2016年6月23日閲覧。
- ^ 岩佐陽一 編「第1章 超電磁ロボ コン・バトラーV 各話解析」 『長浜忠夫ロマンロボットアニメの世界 コン・バトラーV ボルテスV ダイモス ダルタニアス大全』双葉社、2003年7月15日、35頁。ISBN 4-575-29575-2。
- ^ “作品データベース ヤッターマン”. タツノコプロ. 2022年5月21日閲覧。