ピンポン (漫画)
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| ピンポン | |
|---|---|
| ジャンル | 卓球、青春 |
| 漫画 | |
| 作者 | 松本大洋 |
| 出版社 | 小学館 |
| 掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
| レーベル | ビッグコミックススペシャル |
| 発表期間 | 1996年 - 1997年 |
| 巻数 | 全5巻 |
| 話数 | 全55話 |
| アニメ:ピンポン THE ANIMATION | |
| 原作 | 松本大洋 |
| 監督 | 湯浅政明 |
| シリーズ構成 | 湯浅政明 |
| 脚本 | 湯浅政明 |
| キャラクターデザイン | 伊東伸高 |
| 音楽 | 牛尾憲輔 |
| アニメーション制作 | タツノコプロ |
| 製作 | アニメ「ピンポン」製作委員会 |
| 放送局 | フジテレビ |
| 放送期間 | 2014年4月 - 6月 |
| 話数 | 全11話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ |
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|---|
『ピンポン』は、松本大洋による日本の漫画。卓球を題材として友情を描く青春漫画で、神奈川県藤沢市が舞台となっている。
『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館刊)に1996年から1997年まで連載された。全55話。
目次
あらすじ[編集]
| この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年9月)(使い方) |
ペコとスマイルは、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染。ペコは卓球が強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と渾名した。内気で無口だが卓球は強い。
2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。
そしてインターハイが開幕した。
登場人物[編集]
※声の記述はアニメ版、演の記述は映画版である
片瀬高校[編集]
かつては名門と呼ばれたが近年は選手に恵まれず、県内の選手でも片瀬高校を知らない者がいるほど。ペコやスマイルの実力が評価されるにつれ、再び注目を浴びるようになる。
- 星野裕(ほしの ゆたか)
- 声 - 片山福十郎、幼少:西田光貴 / 演:窪塚洋介、幼少:小泉拓也
- 右ペンホルダー 前陣速攻型
- 片瀬高校1→2年生
- 主人公。通称ペコ。幼い頃からタムラ卓球場で腕を磨き、小学校の頃から卓球にかけては右に出るものが殆どいなかった。高校では卓球部の練習には真面目に参加せず、実力の伴わない先輩部員を挑発したり、行きつけのタムラ卓球場で、素人を相手に賭け卓球で金を巻き上げるような日々を過ごしていた。高校一年生の県大会では同じタムラ卓球場出身だがライバルとも思っていなかったアクマに敗れ、失意のまま卓球から離れて堕落した生活を送る。その後、ペコの才能を惜しむアクマから強く復帰を説得され、一念発起し再起を図り、タムラ卓球場のオババから猛特訓を受け、返り咲きを果たす。
- 当初は前陣速攻型だったがバックが弱いという弱点を克服するため、裏面打法を身につける。アニメにおいてはそこからさらにカモネギの指導により準決勝の風間戦から反転式ペンを使用する。その後の描写からプロ入り後も使用しているとみられる。
- 作品で多く語られる才能については飛び抜けており、アニメ版において急に覚えたというチキータミュータカットまで使用している。
- 菓子メーカーごとの味やマーケティングについてうんちくを語るほど部類の菓子好きで、特に飴やチョコレートなどの甘い菓子を好んで食べている。高校卒業後はドイツあたりでプロ卓球選手として鳴らし、カルビー(アニメ版では赤城乳業)のCMに出ることが夢。
- 月本誠(つきもと まこと)
- 声 - 内山昂輝、幼少:里村洋 / 演:ARATA、幼少:小沼蔵人
- 右シェークハンド カット主戦型
- 片瀬高校1→2年生
- もう1人の主人公。通称スマイル。眼鏡をかけている。冷静沈着だが、根は心優しい性格。小学校の頃から笑わない無愛想な人間を通してきた。そのため、周りからからかわれたり苛められたりする度に、ペコに守られて来た。ペコとの出会いで卓球の世界に入る。ペコの人格と才能を誰よりも理解しており、信頼している。一時はペコよりも実力で上回っていたが、ペコには隠していた。小泉から卓球の才を見出されて猛特訓を受け、卓球の技術の他、人としても大きく影響を受けた。
- 暇を見つけてはアマリリス鼻歌を歌いながらルービックキューブ[注 1]に興じている。
- 小泉丈(こいずみ じょう)
- 声 - 屋良有作 / 演:竹中直人
- 右ペンホルダー 両ハンド攻撃型
- 片瀬高校の卓球部顧問であり英語教師。62歳(アニメ版では72歳)。オババとは昔なじみ。
- かつてはオババが賛美するほど優秀な選手であり、バタフライジョーと呼ばれていた。1950年世界選手権日本代表の最終選考まで残ったが、ライバル選手(風間竜)の膝の怪我につけ込む戦法をどうしても取れずに敗退、同時に選手生活を引退した。スマイルの才能を見抜き、スマイルの難しい性格に苦労しながらも一流の選手へと育て上げる。スマイルとの仲を深めるために2人きりで遊園地へ行き、盛り上げようと努力したが、自身がコーヒーカップに乗って具合を悪くしただけだった。
- 老齢ながらかつての実力は健在で、小泉の本気のサービスを一本目にしただけでペコは戦慄した。
- 大田(おおた)
- 声 - 星野貴紀 / 演:荒川良々
- 片瀬高校2→3年生
- 卓球部キャプテン。特徴的な髪型をしている。顧問の小泉がスマイルのほぼ専任コーチとなってからは、スマイル以外の部員がないがしろにされていることに対して周りの部員と共に不満を漏らし、部への情熱も失っていたが徐々に和解。最後はスマイルに憧れの目を向け、面倒見の良いキャプテンとしてペコやスマイルの活躍を見守る。
- 劇場版と原作では性格・キャラクターが大幅に異なる。
- アニメ版では実家が個人経営の電化製品店を営んでおり、卒業後は家業を引き継ぐ。
海王学園高校[編集]
個人、団体とも無敗を誇る名門中の名門校。卓球専門誌には特集が組まれ、卓球部専用の宿舎、ジム、送迎バス、ビデオルーム、サウナまで完備し、日本中から優秀な選手を集める。
- 風間竜一(かざま りゅういち)
- 声 - 咲野俊介、幼少:坂口湧久 / 演:中村獅童
- 右シェークハンド(映画ピンポンでは左)オールラウンド
- 海王学園高校2→3年生
- 海王学園卓球部部長兼主将。通称ドラゴン。高校最強の選手として知られており、インターハイでも2年連続個人優勝している[注 2]。ストイックな性格だが、試合の前には無敗のプレッシャーに苦しみ便所に籠るなど繊細。チームの和よりも合理性や純粋な実力を追及するがゆえ薄情にみられることもあるが、試合会場で選手に対する大勢のヤジを一喝して制するなど、実直な面もある。
- スマイルの実力に心底惚れ込んでおり、顧問と共に片瀬高校を訪れ、海王学園への転校を熱烈に勧誘する。
- 佐久間学(さくま まなぶ)
- 声 - 木村昴、幼少:池澤巧貴 / 演:大倉孝二、幼少:北山小次郎
- 右ペンホルダー 前陣速攻型
- 海王学園高校1→退部
- ペコとスマイルの幼馴染でタムラ卓球場出身。吊り上った目からサクマ転じてアクマと渾名されている。重度の乱視で、幼少時から分厚いメガネをかけている。ペコやスマイルを一方的にライバル視してはいるが、ペコやスマイルからは鼻にもかけてもらえない。ドラゴンに憧れて海王学園に入学し、渋る顧問に懇願して卓球部に入部した。生まれ持った才能は無いが、十やれと言うと百でも千でもやる男であり、実力をつけレギュラーの座を獲得。部内での人望も厚い。
- スマイルを海王にスカウトを切望する風間に憤りを感じ自らを認めて貰うために部の戒律を破ってまで非公式にスマイルに挑戦したことがきっかけで卓球部を去る。
- ペコが挫折して卓球の道を諦めかけた際には、自分のペコに対する嫉妬と羨望の気持ちを吐露し、心から復帰を説得。以降のペコの卓球人生に多大な影響を与えた。
- 高校を中退してからは工事のバイトに励み、髪を伸ばしてリーゼントにしている。ムー子とは恋人同士であり、一緒に風間達の試合を見に来ている。
- 真田昌幸(さなだ まさゆき)
- 声 - 浜田賢二 / 演:末満健一
- 右シェークハンド
- 海王学園高校2年→3年
- 海王学園卓球部副部長。太い眉毛が特徴で、九州弁で喋る。
- 全国でベスト16に入るほどの強豪。ドラゴンに少なからず憧れているがゆえに、ドラゴンに執着されているスマイルに嫉妬するが、2年目のインターハイ予選でスマイルと戦い、かけ離れた実力を見せつけられて敗北。
- 退部となったアクマに対するドラゴンの冷たい態度に激昂したり、ドラゴンに叱責された補欠部員を慰めたりするなど、無機質に勝利を求めるドラゴンとは対照的に和を重んじる人情家。
- 猫田修二(ねこた しゅうじ)
- 声 - 大隈健太
- 海王学園高校卓球部部員
- 関西弁で喋る。2年目のインターハイ予選ではベスト4まで残った。
- 風間竜(かざま りゅう)
- 声 - 小川真司
- 海王学園理事長。ドラゴンの祖父。アニメ版オリジナルキャラクター。
- 学園の経営だけでなく「ポセイドン」という卓球用品ブランドを展開している。苛烈な勝利至上主義者で、その為に海王学園の卓球練習環境を過剰なまでに充実させている。
- オリンピックユースで優勝したドラゴンをCMに起用する。1950年世界選手権日本代表の最終選考にて、バタフライジョーを破っている。
- 風間卓(かざま たく)
- 声 - 石住昭彦
- 海王学園卓球部顧問。アニメ版では風間理事長の息子。原作ではこの設定は付けられていない[注 3]。
- 卓球の指導は厳しいが、部員個人には優しく接することもあり、部員たちのことを誰よりも理解している。才能はないが努力を惜しまないアクマを高く評価している。
辻堂学院高校[編集]
かつては東日本に辻堂ありといわれた強豪校だが、近年は弱体化の一途。中国から選手兼コーチとして孔をまねき、起死回生を図る。
- 孔文革(コン・ウェンガ)
- 声 - 文曄星 / 演:サム・リー
- 右中国式ペンホルダー ドライブ主戦型
- 中国からの雇われ選手。通称チャイナ。上海ジュニアユースのエリート選手だったが、敗れて日本に留学。卓球大国・中国で生まれ育ち、エリート意識を持っている。球を打ち合う音だけでスマイルの実力を見抜き、スマイルとの対戦を熱望する。
- プライドが高く傲慢で、日本の卓球を馬鹿にしていたため部員からも疎まれていたが、インターハイで敗れてからは日本の卓球を徐々に認めて部の指導にも熱を入れ、片言ながら日本語もマスターする。チームメイトとカラオケに行ったり、冗談を飛ばせる仲になった。
- アニメでは8歳の時に工場勤めの母親の元を離れ、省のチームに入った。
タムラ卓球場[編集]
- オババ
- 声 - 野沢雅子 / 演:夏木マリ
- タムラ卓球場を経営している。ペコ・スマイル・アクマを彼らが小学生の頃から指導してきた。ほぼ常にタバコを銜えていたり、言葉が汚く指導は厳しいが、誰よりも選手達を思い、かわいがっている。挫折からの再起を図ろうとするペコに手を差し伸べ、厳しい特訓を科す。
- 若き頃は選手としても優秀であったが膝の故障が原因で一線を退く。アニメ版において日本代表育成センターに銅像があることから相当な実力者だったことが伺える。
- 田村道夫(たむら みちお)
- 声 - 島田岳洋
- オババの息子。藤沢農業大学卓球部(アニメ版では日本代表育成センター)のコーチである。母親の頼みによりペコを指導し、彼のバックサイドの弱点を克服するために裏面打法に挑戦させた。愛称はカモネギ(しかし本人は気に入っていない)
- 実写映画版には登場しない。
その他[編集]
- 江上(えがみ)
- 声 - 津田健次郎
- 大鵬高校3年生
- 1年のインターハイ予選のスマイルの対戦相手。3年最後の卓球で意気込んでいたが、スマイルの速攻戦法に敗北する。
- 原作では脇役だが、アニメ版ではその後のストーリーにも登場する。
- 風間百合枝(ゆりえ)
- 声 - 川澄綾子
- 風間卓の娘。短大生。アニメ版オリジナルキャラクター。
- ドラゴンの従姉であり、彼とは「清い交際」の関係。卓球用品ブランド「ポセイドン」のCMにも出演している美人。
- ムー子(むーこ)
- 声 - 栗田エリナ / 演:三輪明日美
- アクマが卓球部を退部して以降、恋人として連れ添う少女。短気なアクマとは対照的に、極度に天然ボケでおっとりした性格。アクマを「マー君」と呼んで慕う。アクマもそれなりに心を開いている様子である。
評価[編集]
1997年と1998年に、手塚治虫文化賞の候補に挙げられる。受賞は逃したが、数多くの選考委員から高い評価を得た。
単行本[編集]
- 松本大洋『ピンポン』小学館〈ビッグコミックススペシャル〉全5巻
- 第1巻(1996年9月1日発行 ISBN 4091847366)
- 第2巻(1997年1月1日発行 ISBN 4091847374)
- 第3巻(1997年4月1日発行 ISBN 4091847382)
- 第4巻(1997年8月1日発行 ISBN 4091847390)
- 第5巻(1997年10月1日発行 ISBN 4091847404)
パチスロ[編集]
2010年にSANYOから発売されたパチスロ5号機。 ART+ボーナスタイプの機種で、ゲーム数によるゾーン抽選で発動するART「ピンポンボーナス」が特徴。
声の出演[編集]
| この節の加筆が望まれています。 |
映画[編集]
| ピンポン | |
|---|---|
| 監督 | 曽利文彦 |
| 脚本 | 宮藤官九郎 |
| 製作 | 小川真司 鈴木早苗 井上文雄 |
| 製作総指揮 | 椎名保 |
| 出演者 | 窪塚洋介 ARATA 中村獅童 サム・リー 大倉孝二 夏木マリ 竹中直人 |
| 主題歌 | SUPERCAR 「YUMEGIWA LAST BOY」 |
| 撮影 | 佐光朗 |
| 編集 | 上野聡一 |
| 配給 | アスミック・エース |
| 公開 | |
| 上映時間 | 114分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 14億円[1] |
漫画の連載終了から4年以上が経過した2002年初頭に映画の制作が発表され、同年7月に劇場公開された。
ストーリー[編集]
片瀬高校一年の星野は、将来ヨーロッパに行って卓球で頂点を目指すという夢を持っている。そのわりには、卓球部の練習はさぼってばかりで、マイペースだ。星野の幼なじみの月本は、幼い頃虐められていたときに、いつも星野に助けてもらった。月本の中では、星野はヒーローであった。星野に卓球を習って、目立たないが卓球の才能を持っている月本は、インターハイチャンピオンの海王学園の風間や、中国のナショナルチームから落ちて日本で再起をはかる孔からも注目されている。しかし月本は卓球は人生の暇つぶしと考えてクールに取り組み、月本を鍛え上げようとする顧問の小泉にも反抗しがちだ。そしてインターハイ県予選がはじまる。星野は、幼なじみで風間に憧れて海王学園に行った佐久間に破れる。月本は孔を追い詰めるが、情をかけ逆転負けをする。風間に認められたい佐久間は、月本に試合を挑むが完敗し、退学し卓球を離れる。一方、卓球をやめようとしていた星野に会い、卓球を続けるように励ます。星野は再起を期して、タムラ卓球のオババのもとで鍛え直す。月本も、小泉と信頼関係を築いていき、特訓をはじめる。そして翌年のインターハイ予選が始まる。月本は圧倒的な力で決勝に進んだ。星野は孔を下し準決勝にすすむ。そして膝痛のため、棄権をすすめるオババの忠告をけって、月本が待っているからと言って風間と戦う。風間は意地をかけて勝利を目指すが、星野は月本の友情に力を取り戻し風間を下す。死力を尽くした戦いに、風間は幸福を感じていた。月本はヒーローである星野との決勝に臨む。
他出演[編集]
- 太田- 荒川良々
- 多胡 - 近藤公園
- 五味 - 平野貴大
- 孔のコーチ - 翁華栄
- 橋の上の巡査 - 松尾スズキ
- 選手Aの父 - 山下真司
- 選手Aの母 - 石野真子
- 大学生カップル - 大浦龍宇一
- 大学生カップル - 田中千絵
- ゲームセンターのカップル - 津田寛治
- ゲームセンターのカップル - 馬渕英里何
- スタッフ - 佐藤二朗
- 服部 まこ - 水谷妃里
- 片瀬高校女子生徒 - 加賀野泉
- 片瀬高校女子生徒 - 原田夏希
- 片瀬高校卓球部員 - 守山歩
- 片瀬高校卓球部員 - 西原亮
- 片瀬高校卓球部員 - 鈴木清貴
- 片瀬高校卓球部員 - 小山内勝
- 片瀬高校卓球部員 - 上地慶
- 片瀬高校卓球部員 - 大江聡
- 片瀬高校卓球部員 - 斉藤直行
- 片瀬高校卓球部員 - 樋田洋平
- 海王学園高校卓球部員 - 虎牙光揮
- 海王学園高校卓球部員 - 秋永裕司
- 海王学園高校卓球部員 - 中村郁雄
- 海王学園高校卓球部員 - 小川毅史
- 海王学園高校卓球部員 - 平多康朔
- 海王学園高校卓球部員 - 田村賢二
- 海王学園高校卓球部員 - 周防進
- 海王学園高校卓球部員 - 仲島武士
- 生徒 - 冨田翔
- 生徒 - 佐藤幹雄
- 生徒 - 佐々木哲平
- 少年太郎 - 小池城太朗
- ラストの少年 - 染谷将太
- クラスメイト - 田代惇一
- クラスメイト - 吉川陸
- クラスメイト - 伊藤善博
- クラスメイト - 真貝晋史
スタッフ[編集]
- 原作 - 松本大洋
- 監督・VFX - 曽利文彦
- 脚本 - 宮藤官九郎
- 音楽監督 - 二見裕志
- 主題歌 - SUPERCAR「YUMEGIWA LAST BOY」
- 挿入曲 - SUPERCAR、SUBTLE、石野卓球、DUB SQUAD、sugar plant、ma-o、GROUP、WORLD FAMOUS、砂原良徳、BOOM BOOM SATELLITES、cicada
- 音楽プロデューサー - 安井輝
- 音楽コーディネーター - 小林弘幸
- 撮影 - 佐光朗
- 照明 - 渡邊孝一
- 美術 - 金勝浩一
- 録音 - 山田均
- 編集 - 上野聡一
- 技斗 - 二家本辰巳
- 音響効果 - 岡瀬晶彦
- ストーリーボード - 荒牧伸志
- 特殊造形 - 松井祐一、三好史洋
- CG - TBS・CG部、デジタル・フロンティア、DML
- 卓球アドバイザー - 坂井敏昭
- ウィッグ - アートネイチャー
- ロケ協力 - 茨城県、水海道市(現・常総市) ほか
- 技術協力 - 東通、ソニーマーケティング
- スタジオ - 東映東京撮影所
- 現像 - IMAGICA
- エグゼクティブ・プロデューサー - 椎名保
- プロデューサー - 小川真司、鈴木早苗、井上文雄
- 製作 - アスミック・エース、小学館、TBSテレビ、BS-TBS、日本出版販売、IMAGICA
- 配給 - アスミック・エース
製作・エピソード[編集]
- 卓球の試合シーンは主にボール、コート共にフルCGで作られている。CGシーンを担当した荒牧伸志は監督の曽利文彦と共にフルCGによるテレビシリーズ作品を企画していた縁から本作品に参加しており、後に曽利のプロデュースによりフルCGアニメ映画『APPLESEED』の監督を務めている[2]。
- 劇中音楽は、主題歌を担当したSUPERCARを初めとして、石野卓球やBOOM BOOM SATELLITESなどのミュージシャンらがそれぞれ提供している。
- この映画の原作との最大の違いは、キャプテン大田のキャラクターである。荒川良々が演じており、原作とは異なる丸坊主の太っちょといったいでたちで、原作には無いコミカルなシーンが盛り込まれている。また、キャプテン大田主演の宮藤官九郎脚本・監督によるこの映画のサイドストーリー「ティンポン」が存在しており、こちらの内容は本編のパロディとなっている[注 4]。
- 原作者の松本大洋本人が劇中にわずかではあるが出演している。
- 出演者の卓球の技術指導をした平岡義博が海王学園の監督役で出演している。また、当時平岡が監督をしていた明治大学の卓球部の選手たちが撮影協力している。
受賞歴[編集]
- 第20回ゴールデングロス賞話題賞
ソフト化[編集]
- ピンポン DVD2枚組DTS特別版(初回限定生産2枚組、2003年2月14日発売、発売元・小学館、発売 / 販売元・アスミック・エース)
- ディスク1:本編DVD
- 音声特典
- オーディオコメンタリー(監督:曽利文彦×撮影:佐光朗)
- 音楽トラック
- 音楽チャプター
- 音声特典
- ディスク2:特典DVD
- 短編作品「ティンポン」
- メイキング・オブ・「ピンポン」
- 主要キャスト5人映像集
- CGシーン解説
- デジタルシネマについて
- 絵コンテ&本編シーンの比較
- 短編「カンフーマスター」
- 未公開シーン
- 平岡コーチの卓球教室
- 製作発表記者会見
- 完成披露試写会舞台挨拶
- 公開初日舞台挨拶
- 予告編集
- 劇中使用グッズ紹介
- ポスターギャラリー
- ディスク1:本編DVD
- ピンポン メモリアルBOX(DVD2枚組、2003年2月14日発売、発売元・小学館、発売 / 販売元・アスミック・エース、15000セット限定生産)
- ディスク1:本編DVD(2枚組DTS特別版と同様)
- ディスク2:特典DVD(2枚組DTS特別版と同様)
- 封入特典
- スペシャル・ヴィジュアル・ファイル
- 特製バインダーケース
- 未公開スチール約100点使用ピクチャーカード集
- 松本大洋「ピンポン」両面ポスター
- ピンポン星人のペーパー・マスク
- 「ピンポン」型抜きステンシル
- 35㎜映画フィルム
- 片瀬高校ゼッケン
- 【TCE Blu-ray SELECTION】ピンポン ブルーレイ スペシャル・エディション(BD1枚組、2012年9月5日発売、発売元・アスミック・エース / 小学館、販売元・TCエンタテインメント)
- 映像特典
- 短編作品「ティンポン」
- メイキング・オブ・「ピンポン」
- メインキャスト映像集
- 平岡コーチの卓球教室
- CGシーン解説
- デジタルシネマについて
- 未使用シーン
- 製作発表記者会見
- 完成披露試写会舞台挨拶
- 公開初日舞台挨拶
- 予告編集
- 音声特典
- オーディオコメンタリー(監督:曽利文彦×撮影:佐光朗)
- 映像特典
テレビアニメ[編集]
『ピンポン THE ANIMATION』(ピンポン ジ・アニメーション)のタイトルで、2014年4月より6月まで、フジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送された。 原作の絵をほぼそのまま再現し、アニメーション化させるという試みが行われている。
また、本作にはあらかじめ脚本はなく、監督の湯浅政明自ら絵コンテから描き始め、そこでセリフ等を決めている[3]。
2015年、 東京アニメアワードフェスティバル 2015でアニメ オブ ザ イヤー部門テレビ部門グランプリ受賞。
原作との違い[編集]
作中では、松本が連載時に着想はしたものの、作中では描けなかったエピソードが湯浅の手によって多数映像化されている[4]。その他、連載時との時代相違を考慮した変更が行われている。
- 百合枝、風間理事長、孔の母親など、オリジナルキャラクターが存在する。
- 連載当時のルールから公式ルールが変更されたこともあり、1ゲーム21点制から11点制にルールが変更されている。
- スマイルがよく遊んでいるおもちゃがルービックキューブから携帯ゲーム機に変更[注 5]。
- 小泉の年齢が62歳から72歳になっている。
- 1年生時のアクマがペコに勝ったあとにいうセリフの絶対負けない唯一の方法が「勝つことだ」から「闘わないことだ」に変更されている。
- 学校の焼却炉がほとんどの学校で廃止となっているため、ペコがラケットを処分するシーンが変更されている。
- 原作では脇役だった江上の出番が多くなっている。
- 作中二回目のインハイでは、ペコとチャイナは一回戦ではなく二回戦で戦っている。また、それにあたって一回戦でのチャイナと海王選手の試合が追加されている。
- アクマのプレースタイルが異なる
- ペコが準決勝で回転式ペンを披露する
スタッフ(アニメ)[編集]
- 原作 - 松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミックス刊)
- 製作 - 松崎容子、植田益朗、中尾勇一、石川豊
- 監督・シリーズ構成・脚本・絵コンテ - 湯浅政明
- 副監督 - EunYoung Choi
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 伊東伸高
- 美術監督 - Aymeric Kevin
- 色彩設計 - 辻田邦夫
- 撮影監督 - 中村俊介
- 編集 - 木村佳史子
- 音響監督 - 木村絵理子
- 音楽 - 牛尾憲輔
- 音楽プロデューサー - 佐野弘明、千葉悦子
- チーフプロデューサー - 山本幸治
- プロデューサー - 岡安由夏、新宅洋平
- アニメーションプロデューサー - 藤尾勉
- アニメーション制作 - タツノコプロ
- 制作 - アニメ「ピンポン」製作委員会(フジテレビジョン、アニプレックス、京楽産業ホールディングス、電通)
主題歌[編集]
- オープニングテーマ「唯一人」
- 作詞・作曲・編曲・歌 - 爆弾ジョニー
- エンディングテーマ「僕らについて」
- 作詞・作曲 - クボケンジ / 歌 - メレンゲ
- 挿入歌「Midnight Flight -ひとりぼっちのクリスマス・イブ-」(第6話)
- 作詞・作曲・歌 - 浜田省吾
各話リスト[編集]
| 話数 | サブタイトル | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|
| #1 | 風の音がジャマをしている | 久保田雄大 | 伊東伸高 |
| #2 | スマイルはロボット | 伊藤秀樹 | |
| #3 | 卓球に人生かけるなんて気味が悪い | 荒川眞嗣 | 伊東伸高、戸田さやか |
| #4 | 絶対に負けない唯一の方法は闘わないことだ | 上野史博 | 阿部弘樹、服部憲治 |
| #5 | どこで間違えた? | 宇都宮正記 | 石丸賢一 |
| #6 | おまえ誰より卓球好きじゃんよ!! | 久保田雄大 | 浅野直之、戸田さやか 伊東伸高 |
| #7 | イエス マイコーチ | 伊藤良太 | 西垣庄子、柴田健児 |
| #8 | ヒーロー見参 | 許平康 | 石丸賢一、戸田さやか 浅野直之 |
| #9 | 少し泣く | 伊藤良太 | 戸田さやか、浅野直之 奥田佳子、柴田健児 西垣庄子 |
| #10 | ヒーローなのだろうが!! | EunYoung Choi | 伊東伸高、浅野直之 戸田さやか、西垣庄子 |
| #11 | 血は鉄の味がする | 湯浅政明 | |
放送局[編集]
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送時間 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | フジテレビ | 2014年4月11日 - 6月20日 | 金曜 0:50 - 1:20(木曜深夜) | フジテレビ系列 | 製作委員会参加 |
| 岩手県 | 岩手めんこいテレビ | 同時ネット | |||
| 山形県 | さくらんぼテレビ | ||||
| 愛媛県 | テレビ愛媛 | 金曜 1:10 - 1:40(木曜深夜) | |||
| 静岡県 | テレビ静岡 | 金曜 1:20 - 1:50(木曜深夜) | |||
| 秋田県 | 秋田テレビ | 金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) | |||
| 福島県 | 福島テレビ | 金曜 1:35 - 2:05(木曜深夜) | |||
| 新潟県 | 新潟総合テレビ | 金曜 1:40 - 2:10(木曜深夜) | |||
| 広島県 | テレビ新広島 | 金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | |||
| 熊本県 | テレビくまもと | ||||
| 近畿広域圏 | 関西テレビ | 金曜 1:58 - 2:28(木曜深夜) | |||
| 宮城県 | 仙台放送 | 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | |||
| 福岡県 | テレビ西日本 | 金曜 2:05 - 2:35(木曜深夜) | |||
| 中京広域圏 | 東海テレビ | 金曜 2:10 - 2:40(木曜深夜) | |||
| 鹿児島県 | 鹿児島テレビ | ||||
| 日本全域 | フジテレビオンデマンド | 金曜 12:00 更新 | フジテレビ系列 ネット配信 |
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| 佐賀県 | サガテレビ | 2014年4月12日 - 6月21日 | 土曜 0:50 - 1:20(金曜深夜) | フジテレビ系列 | |
| 北海道 | 北海道文化放送 | 2014年4月21日 - 6月29日 | 月曜 2:10 - 2:40(日曜深夜) | ||
| 日本全域 | バンダイチャンネル | 2014年4月25日 - 6月25日 | 水曜 12:00 更新 | ネット配信 | [注 6] |
| フジテレビTWO | 2014年10月25日 - | 土曜 2:00 - 3:00(金曜深夜) | フジテレビ系列 CS放送 |
2話ずつ放送 リピート放送あり |
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| BSフジ | 2017年4月9日 - | 月曜0:30 - 1:00 (日曜深夜) | BS放送 |
BD-BOX / DVD-BOX[編集]
2014年8月27日にアニメの全11話とサウンドトラックを収録したBOX仕様で発売された。規格品番はANZX-6281(Blu-ray)、ANZB-6281(DVD・完全生産限定版)、ANSB-6281(DVD・通常版)。
ブラウザゲーム[編集]
『〜ピンポン THE ANIMATION〜 超高速!スマッシュパズル!!』というブラウザゲームが2014年4月11日から提供された。ジャンルは卓球パズル。基本プレイ無料のアイテム課金制。カルチャーによる制作で、Yahoo!モバゲーでの配信。
| フジテレビ ノイタミナ 第1部 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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銀の匙 Silver Spoon
(第2期) |
ピンポン THE ANIMATION
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脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 2002年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
- ^ 古城陽太「トクサツ遺伝子研究所」、『宇宙船』Vol.112(2004年5月号)、朝日ソノラマ、2004年5月1日、 111頁、 雑誌コード:01843-05。
- ^ “アニメで蘇るヒーローの物語──湯浅政明が語る松本大洋の『ピンポン』”. KAI-YOU.net. 2014年5月2日閲覧。(2ページ目)
- ^ 公式twitterより
外部リンク[編集]
- 映画版公式サイト
- ピンポン - allcinema
- ピンポン - KINENOTE
- ピンポン - AllMovie(英語)
- ピンポン - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- テレビアニメ版公式サイト
- ピンポン (@pingpong_anime) - Twitter
- アニメ『ピンポン』 - Facebook
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