宇宙戦艦ヤマト2199

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宇宙戦艦ヤマト2199
ジャンル SF
アニメ
原作 西﨑義展
総監督 出渕裕
シリーズディレクター 榎本明広(チーフディレクター)
シリーズ構成 出渕裕
キャラクターデザイン 結城信輝
山岡信一(ゲスト)
メカニックデザイン 玉盛順一朗石津泰志
山根公利、出渕裕
音楽 宮川泰宮川彬良
アニメーション制作 XEBECAIC[注 1]
製作 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会[注 2]
放送局 MBSTBS系列[1][2]
放送期間 2013年4月7日[1][2] - 9月29日
話数 全26話
漫画
漫画
作者 むらかわみちお
出版社 角川書店
掲載誌 ニュータイプエース
角川ニコニコエース
発表号 Vol.07 - Vol.23(ニュータイプエース)
第95号 - (角川ニコニコエース)
発表期間 2012年3月10日 - 2013年7月10日
(ニュータイプエース)
2013年8月27日 -
(角川ニコニコエース)
巻数 既刊4巻
漫画:宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース
作者 東まゆみ
出版社 マッグガーデン
掲載誌 月刊コミックブレイド
発表号 2013年9月号 -
発表期間 2013年7月30日 -
インターネットラジオ:YRAラジオヤマト
配信期間 2012年3月26日 - 2013年10月以降
配信サイト 音泉
配信回数 全26回予定→全28回に延長
DJ 岬百合亜(声 - 内田彩
AU09 / アナライザー(声 - チョー
提供 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
テンプレート - ノート 
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宇宙戦艦ヤマト2199』(うちゅうせんかんヤマトにいいちきゅうきゅう)は、2012年劇場先行公開およびビデオソフト先行発売、2013年4月7日から同年9月29日までMBSTBS系列テレビ放送された[1][2]アニメ作品。

宇宙戦艦ヤマトシリーズ」のテレビアニメ版のひとつであり、2013年現在では同シリーズの最新作にあたる。

本項では豊田巧による小説版『宇宙戦艦ヤマト2199』上・下巻、むらかわみちおによるコミック版『宇宙戦艦ヤマト2199』ならびに東まゆみによるサイドストーリー・コミック『宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース』も取り上げる。

目次

概要[編集]

1974年読売テレビ製作・日本テレビ系列でテレビ放送され、後に社会現象と評されるまでに至った[注 3]宇宙戦艦ヤマト』第1作(以降、「旧作」)を原典とする38年ぶりのリメイク作品であり、素材は完全新作アニメーションとして制作された。

総監督出渕裕キャラクターデザイン結城信輝を起用し、アニメ制作XEBECAICが担当する[注 1]。音楽は、旧作を手掛けていた宮川泰の実子である宮川彬良が担当(詳細は#音楽を参照)。

本作はテレビシリーズとして製作され、テレビ放送に先駆けてYouTube松竹公式チャンネルをはじめ、インターネットの各所で本作のPVが公開されており[3]2012年4月7日から全国10映画館で先行イベント上映も行われている[4]。また、それに並行して有料配信やビデオソフト販売が行われている[5][注 4]。なお、テレビ放送は当初2012年を予定していたが、2013年以降になることが発表され[6]先行上映を経て2013年4月7日からTV放送が開始された[1][2]

2013年9月29日の最終話放送終了後、完全新作の劇場映画が2014年に公開と、2014年2月4日には、公式サイト等で2014年晩秋の公開と告知された。

ストーリー[編集]

西暦2199年地球は滅亡の危機に瀕していた。

それから8年遡る2191年、地球人類は歴史上初めて地球外知的生命体と接触し、両者の間に戦端が開かれた。彼らの名は「ガミラス」。圧倒的な軍事力を持つガミラスの攻撃の前に防衛艦隊も壊滅寸前となり、冥王星基地からの遊星爆弾を用いた爆撃により、人類は地下都市へと追いやられ、大地は赤く醜く干上がり、大気は汚染され、地下都市ではエネルギー不足・飢餓暴動などが人々を苦しめていく。そして、地表を覆う汚染は地下都市をも着実に蝕み、人類絶滅まで約1年と迫っていた。

2199年1月、沖田十三提督率いる国連宇宙軍第一艦隊は、冥王星宙域でメ号作戦を開始した。その戦闘の最中、地球が「アマテラス」という暗号名で呼ぶ1隻の宇宙船が太陽系へ突入してくる。これを確認した沖田は「アマノイワトヒラク」という符丁を地球に送り、これを受けた司令部は「ここまでは予定通り」という意味深な言葉を口にする。火星でアマテラスを待ち受けた古代進島大介は墜落した宇宙船からカプセルを回収し、撤退してきた宇宙戦艦キリシマに収容され地球へ帰還した。

帰還後、古代達を含む選抜メンバーが招集される。以前より進められてきた移住計画「イズモ計画」がついに発令されると予測されたが、そこで発令されたのは、異星人の惑星「イスカンダル」にある汚染浄化システムを受け取りに行くことを目的とした「ヤマト計画」だった。1年前、地球はイスカンダルから「次元波動エンジン」の技術供与を受け、恒星間航行用の宇宙戦艦「ヤマト」を建造していた。そして今回、イスカンダルの使者によってもたらされた「波動コア」によって、ヤマトは真の完成を迎えたのである。人類最後の希望を乗せ、1年という限りある時間の中、遙か16万8千光年彼方の大マゼラン銀河のイスカンダルへ、往復33万6千光年の旅に臨んでいく。

地球を抜錨したヤマトは、次元波動エンジンの力によるワープ航法によって地球初の超光速航法に成功。さらに激戦の末、太陽系内のガミラス勢力を撃破することに成功する。

太陽系を離脱したヤマトは、追いすがるガミラス残存艦を恒星グリーゼ581にて撃破。この様子を中継で鑑賞していたガミラスの独裁者である総統アベルト・デスラーは、イスカンダル女王スターシャ・イスカンダルの関与を確信する。

銀河系脱出を目指してワープを重ねるヤマトはそのさなかに次元断層に落ち込み、脱出不能の状況に陥る。そこで偶然出会ったガミラス艦の協力を得てそこからの脱出に成功するが、この際に連絡係としてヤマトに乗り込んできた女性パイロット・メルダ・ディッツが、地球人と初めて直接接触したガミラス人となる。彼女が青い肌以外地球人に酷似した外見を持つことに加え、地球人の方が先にガミラスに攻撃を仕掛けたというメルダの言葉にヤマト乗組員達は騒然となる。

そのころデスラーは勇将エルク・ドメルを召還しヤマト討伐を命じる。ドメル率いるガミラスの大艦隊に猛攻に追いつめられるヤマトだったが、撃沈寸前の所で突如ガミラス艦隊が撤収してしまう。デスラー暗殺という大事件の首謀者としてドメルが召還・逮捕されたと知るよしもないままヤマトは九死に一生を得、辛うじて地球に似た惑星ビーメラ4にたどり着く。ここで発生したイズモ計画派の反乱の中、森雪がイスカンダルの使者ユリーシャ・イスカンダルと同一人物ではないかという疑惑が浮上する。反乱は失敗に終わり雪への疑いも晴れる中、本物のユリーシャはヤマトの自動航法室の中に収容されていることが沖田の口から明かされる。また同時期に行われたビーメラ4の調査の過程で、自由浮遊惑星バランを中心とした亜空間ゲートによって大幅な日程短縮が可能になることが明らかになったが、これを受けての強行偵察でバラン星周辺には1万隻にも及ぶガミラスの大艦隊が集結していることも明らかになる。この大艦隊は国家元帥ヘルム・ゼーリックがデスラー体制打倒のため集めたものだったが、ヤマトの乱入で大混乱に陥った上にデスラーが自らの無事とゼーリックの陰謀を暴露したことで計画は頓挫。さらにヤマトがマゼラン方面へのゲートに強行突入しながらバラン星のエネルギーコアを波動砲で破壊したため、ガミラス艦隊はガミラス本星より遙か遠方に孤立してしまう。

暗殺疑惑の解けたドメルは再度のヤマト討伐を申し出る。宇宙の難所・七色星団において相対したヤマトとドメルは壮絶な戦闘を繰り広げ、最終的にヤマトは辛勝を収める。そのさなか、デスラーがユリーシャ拉致を企ててザルツ人による第442特務小隊をヤマト内に送り込んだものの、誤って容姿の似た森雪を拉致してしまう。意気消沈する古代は、ほぼ同時に昏睡状態から回復したユリーシャの導きで収容所惑星レプタポーダへ向かったものの、ここで起こった収容所の反乱に巻き込まれてまたも雪を連れ去られてしまう。その反乱はドメルの共謀者とされた提督ガル・ディッツを救出すべく、その娘であるメルダが反体制派と共に起こしたものだった。ここでヤマト側はイスカンダルの正確な位置やガミラス側の状況を教えられるが、同時にイスカンダルとガミラスが連星であることも知らされる。一方デスラーは雪をユリーシャとして利用し、自身の野望を叶えるためにガミラスとイスカンダルの「大統合」を宣言する。その直後、ヤマトはメルダとユリーシャの協力を得て両惑星が属するサレザー恒星系へとワープしてきたが、そこにガミラスの波動砲・デスラー砲の強烈なエネルギー波が襲いかかる。

その攻撃を辛うじてかわし、沖田はガミラス本星への突入を命じる。親衛艦隊を撃破して帝都バレラスの総統府へと突入したヤマトだったが、一歩遅くデスラーは雪を巻き込んで軌道上の要塞都市・第二バレラスへと脱出してしまう。デスラーは大統合実現のためとしてバレラスに第二バレラス633工区を落下させ、ヤマトとバレラス市民もろとも帝都を消し去ろうとする。沖田は古代に雪の救出を命じる一方、波動砲で633工区を粉砕しバレラスの人々を救う。デスラーはデスラー砲でなおもバレラス破壊を図るが、雪をレプタポーダの一件以来慕う第442特務小隊の生き残りノラン・オシェットの工作で第二バレラスが自爆、彼の機転でその外へ放り出された雪は古代と再会を果たす。

沖田の持病・遊星爆弾症候群が悪化の一途をたどるなど、苦しい旅の末にイスカンダルへとたどり着いたヤマトだったが、スターシャは地球が波動エネルギーを兵器に転用したことを理由に汚染浄化システム=コスモリバースシステムの提供を拒否する。これは周囲の説得により、ヤマトが波動砲をどのように用いたのかを知った事で考えが変化する。古代はスターシャより、メ号作戦で死亡したと思われていた彼の兄・古代守が捕虜として護送される途中に船がイスカンダルへ墜落し、重傷を負って彼女にかくまわれていたもののヤマト到着前に死亡してしまったことを知らされる。そして波動砲を封印する代わりにコスモリバースシステムをヤマトへ組み込み、守の思念はこのシステムの核となる。

地球への帰路、バラン星の銀河系への亜空間ゲートへ飛び込んだヤマトだったが、その亜空間回廊内で巨大戦艦・デウスーラII世の襲撃を受ける。ガミロイド(アンドロイド兵)による白兵戦を仕掛けつつデスラー自らヤマトへ乗り込むが、その混乱の中で雪は瀕死の重傷を負ってしまう。デウスーラII世はデスラーも予想できなかったヤマトの反撃が元で彼共々爆沈し、ヤマトは再度地球への帰路に就くが、地球まであと少しという所で雪は命を落としてしまう。地球への帰還や仲間の結婚を祝う乗組員達に雪の死を伏せて一人嘆き悲しむ古代の姿に、古代守はコスモリバースシステムを起動させて雪を蘇生させるものの、その思念は薄れゆきシステムは再起動不能に陥る。そして地球がヤマトの目の前に迫る。

持病が末期となった沖田は艦長室で一人地球の姿に感慨の言葉をつぶやき息絶える。

その直後、守の思念を失って停止していたシステムが「新たな思念」を得て再起動する。

西暦2199年12月8日、ヤマトはついに地球への帰還を果たす。そして再び地球は本来の青い姿を取り戻す。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 メカ
作画監督
メカ
総作画
監督
人類滅亡
までの
日数[注 5]
旧作で
相当する
話数
テレビ放送日[注 6] 先行上映での章
章のサブタイトル
上映開始日
第1話 イスカンダルの使者 出渕裕 出渕裕 榎本明広 高見明男 - 石原満
前田明寿
伊藤浩二
西井正典 - 第1話 2013年
4月7日
第一章
遥かなる旅立ち
2012年4月7日
第2話 我が赴くは星の海原 榎本明広 前田明寿 石原満 365日 第2話
第3話
4月14日
第3話 木星圏脱出 樋口真嗣 栗原ひばり 渡辺浩二
前田明寿
西井正典 - 364日 第4話
第5話
4月21日 第二章
太陽圏の死闘
2012年6月30日
第4話 氷原の墓標 大野木寛 出渕裕 別所誠人 清水恵蔵
前田明寿
結城信輝
赤尾良太郎 西井正典 363日 第6話 4月28日
第5話 死角なき罠 出渕裕 榎本明広 服部憲知 藤澤俊幸 石原満 362日 第7話 5月5日
第6話 冥王の落日 森田繁 神戸洋行 多田俊介 長屋侑利子 前田明寿 大浪太 361日 第8話 5月12日
第7話 太陽圏に
別れを告げて
大野木寛 吉田英俊 吉川浩司 石本英治
石丸賢一
島崎克実
結城信輝 - 355日 第10話 5月19日 第三章
果てしなき航海
2012年10月13日
第8話 星に願いを 村井さだゆき 笹嶋啓一
出渕裕
室谷靖 柴田志郎
サトウミチオ
飯飼一幸
前田明寿 343日 第9話
第11話
第12話
5月26日
第9話 時計仕掛けの虜囚 本郷みつる
羽原信義
羽原信義 岸本誠司 339日 オリジナル[注 7] 6月2日
第10話 大宇宙の墓場 大野木寛 千明孝一 金子秀一 川元利浩 - 325日 第13話
第15話
6月9日
第11話 いつか見た世界 出渕裕 滝川和男 江上潔 小林利充 前田明寿
山岡信一
- 323日 第13話
第15話
6月16日 第四章
銀河辺境の攻防
2013年1月12日
第12話 その果てにあるもの 片山一良 うえだしげる 長屋侑利子 前田明寿 大浪太 318日 第14話
第15話
6月23日
第13話 異次元の狼 森田繁 樋口真嗣
出渕裕
片山一良
南康宏 平山英嗣
高木弘樹
結城信輝
- 317日 第17話
「III」第14話
6月30日
第14話 魔女はささやく 村井さだゆき 出渕裕 別所誠人 前田明寿 310日 オリジナル[注 8] 7月7日
第15話 帰還限界点 大野木寛 吉田英俊
樋口真嗣
出渕裕
松尾慎
友田政晴 藤川太
増永計介
結城信輝 - 298日 第20話 7月14日 第五章
望郷の銀河間空間
2013年4月13日
第16話 未来への選択 出渕裕 榎本明広 宮下雄次 後藤隆幸 287日 第16話 7月21日
第17話 記憶の森から 大野木寛 増井壮一 江上潔 高木弘樹
名倉靖博
結城信輝 275日 第18話 7月28日
第18話 昏き光を越えて 武半慎吾 大倉雅彦 加戸誉夫 後藤隆幸
石原満
前田明寿
小谷杏子
- 273日 第20話 8月4日[注 9]
第19話 彼らは来た 森田繁 羽原信義 石原満
岸本誠司
前田明寿 - 246日 第21話 8月4日 第六章
到達!大マゼラン
2013年6月15日
第20話 七色の陽のもとに 出渕裕 別所誠人 結城信輝 - 245日 第22話 8月18日
第21話 第十七収容所惑星 村井さだゆき 片山一良 中山勝一 松原秀典
前田明寿
石原満
230日 オリジナル 8月25日
第22話 向かうべき星 大野木寛 江上潔 高木弘樹
石原満
前田明寿 - 211日 第23話 9月1日
第23話 たった一人の戦争 森田繁 樋口真嗣
出渕裕
別所誠人 石原満
岸本誠司
210日 第24話 9月8日 第七章
そして艦は行く
2013年8月24日
第24話 遥かなる約束の地 大野木寛 佐藤順一 蛭川幸太郎 高木弘樹
松原秀典
結城信輝 199日 第25話 9月15日
第25話 終わりなき戦い 村井さだゆき 大倉雅彦 大倉雅彦
野亦則行
石原満
岸本誠司
山岡信一
乗田拓茂
小林千鶴
堀たえ子
高木弘樹
松原秀典
山田勝哉
前田明寿 加藤優 143日 第26話 9月22日
最終話
[注 10]
青い星の記憶 出渕裕 京田知己 榎本明広 結城信輝 - 66日[注 11] 第19話[注 12]
第26話
9月29日

登場キャラクター[編集]

リメイク作品という性質に加えて個別の項目が多数存在していることを踏まえ、旧作から引き続き登場する者については簡単な説明や旧作との差異を記述するに留め、詳細は個別の項目を参照するものとする。

設定の再構築に伴い、旧作では設定のみの存在だった者や続編から登場したために共演しなかった者などにも、本作では改めて設定が起こされ、本編へ登場している。なお、一部の人物の頭髪にはいわゆるアホ毛が存在するが、これは2009年時点[注 13]における流行を踏まえ、総監督の出渕の反対を押し切る形で設定されたものである[7]

サブキャラクターについての詳細は、宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧#宇宙戦艦ヤマト2199を参照。

地球人[編集]

旧作とは違って階級が明示され、各ユニフォームには肩章が付いている。肩章や階級区分[注 14]については地球防衛軍 (宇宙戦艦ヤマト)#組織(2199)を参照。

ヤマト乗組員[編集]

本作では乗員999名の内、艦長・沖田を除く乗員が各兵科に所属しており、各科毎に艦内常装(ユニフォーム)[注 15][注 16]が異なる。建制順は不明。

上腕部の3本ラインには所属と大まかな階級と名前が入っている(第一章BD・DVD付属のオープニング絵コンテ集の表紙における古代の場合、「TACTICS(戦術) / OFFICER(士官) / S.KODAI」、また、ヤマトクルーから発売されているクリアファイルに描かれた雪の場合、「OPERATIONS(船務) / OFFICER / Y.MORI」、メガハウス発売の「ヤマトガールズコレクション」原田真琴の場合、「MEDIC(衛生・医療) / UNCF CIV(国連宇宙軍 軍属) / M.HARADA」と入っている)。

旧作では古代と島がヤマト乗艦前から矢印のユニフォームを着ていたり、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』では徳川太助が乗艦後に矢印のユニフォームを着て「やっと着れた」と言っていたりとヤマト艦内・艦外でユニフォームの統一性がなかったが、本作では錨マーク(旧作における矢印)の艦内常装はヤマト乗艦後と統一されている。

船外服(宇宙服)に関し、艦内常装と同色のモノ[注 17]は准宙尉以上に対して官給され、宙曹長以下はオレンジ一色の船外服を着用している[注 18]。なお、甲板部は整備士用気密服や船外作業服[注 19]を着用しているほか、衛生科も他の科とは異なる専用の船外服を着用している。

また、制服とは別に水着も用意されており、それぞれの兵科色に合わせた物をイスカンダルで着用している[注 20]。これにも男は下腹部、女は胸部に3本線があり、「メガミマガジン」2012年5月号掲載の森雪のピンナップによると艦内常装同様に所属、階級、名前が入っている。

各部署の責任者が一部を除き20代前半(雪は10代後半)と若いことについては、ヤマト出撃直前の敵攻撃によって、予定されていた各部署の責任者候補が全員戦死したために若手を抜擢したという理由付けがされている。それに際し、責任者に対して階級特進の措置がなされている。

沖田艦長が必要に応じてヤマトのメインスタッフを中央作戦室に召集し会議が開かれる[注 21]

3交代制を導入しており、古代の交代要員は南部北野の交代要員は太田の交代要員は西条真田の交代要員は新見桐生徳川の交代要員は山崎がそれぞれ務めている。

艦長
沖田十三(おきた じゅうぞう)
- 菅生隆之
国連宇宙海軍・連合宇宙艦隊司令長官。階級は宙将(提督)。第二次火星沖海戦時は戦艦キリシマ艦長[注 22]。軍籍番号EP2161079980F。福島県出身。2141年12月8日[8][注 23]生。57歳。血液型O型Rh+[8]
旧作との外見的差異は少ないが、本作では自室にいる時や佐渡の診察を受けている時など、無帽が相応しい場面では艦長帽を取っている。
ガミラスとの戦争や遊星爆弾によって地球が荒廃し、自身の部下を含む多くの命も奪われたことから時にガミラス人を悪魔と呼ぶ一面を持つ。第二次火星沖海戦で息子が戦死している[注 24]。数年前から遊星爆弾症候群を患っている。宇宙物理学博士号を持っており、外宇宙へは軍人としてではなく、科学者として訪れたいと思っていた。
戦術科[注 25]
艦内常装は白地に赤のライン。スーツ・タイプと、ボトムスイン・タイプ(旧作仕様、整備部門が着用)の2種がある。整備部門はキャップ着用あり。
古代進(こだい すすむ)
声 - 小野大輔
戦術科士官 / 戦術長。階級は三尉(三等宙尉)→一尉(一等宙尉)。元、第7航宙団空間戦術科所属。神奈川県三浦市出身。2178年7月7日[注 26]生。20歳[注 27]
本作では髪型(の立体的解釈)や年齢、ヤマト乗艦までの経緯が変更されている。序盤はメ号作戦でアマテラスを回収するためのウズメ要員として島と共に登場する。戦術長候補であった兄・守が戦死したために戦時特進して戦術長に就任した[注 28]。真田が副長を兼ねているため、旧作とは異なり艦長代理に任命はされていない。
熱血漢であった旧作とは対照的に限られた場面[注 29]を除いて冷静かつ落ち着いた性格に変更されている。
家族・親族に兄の守の他は、父・(声 - 森田順平)、母・紀子(声 - 津田匠子)、叔父・芳雄(声 - 板取政明)、叔母・真希(声 - 三浦綾乃)がいたが、14歳の時に遊星爆弾の攻撃で亡くし天涯孤独[注 30]
南部康雄[注 31](なんぶ やすお)
声 - 赤羽根健治
戦術科士官 / 砲雷長。古代の交代要員。階級は三尉[注 32]→二尉(二等宙尉)。元、司令部所属[注 33]東京都出身。21歳。
本作では短髪へ変更され、ヤマト建造に携わった南部重工の御曹子という設定が明確化された[注 34]場の空気を読めない、エリート意識が強い、雪へ仄かな思いを抱いているなどの設定も付加されている。
家族に父・康造(声 - 松本忍)、母・登紀子(声 - 榊原奈緒子)がいる。
北野哲也(きたの てつや)
声 - 木島隆一
戦術科員 / 宙雷士。古代の交代要員。階級は一曹(一等宙曹)[注 35]宮城県出身。20歳。
当初、航海科を希望していたが、戦術科に配属となった。南部の後輩でもあり、彼を「先輩」と呼ぶ。
古代の交代要員ではあるが、戦闘中に艦橋に南部が同勤していた場合は、南部が即応指揮を執るため、北野は戦術長席に着いた南部に代わって砲雷撃管制席に着いて彼をサポートする。
太陽系赤道祭で初登場後、対次元潜航艦戦で交代要員として登場し、対空戦闘や敵索敵プローブへの照準合わせなどを担当した。
古代と雪が偵察任務中に痴話喧嘩のようなことをしているのを通信越しに聞いたときは島と顔を見合わせ笑っている。
亜空間ゲートを使用した長距離ワープに関して、当初その実現性にやや疑念を抱いていた。ガミラス本星戦では、波動砲射手を務める南部に代わって、カウントダウンを担当している。
この他、阿部馬場千本良がいる。
航空隊[注 36]
戦術科に所属。艦内常装は男女とも黒地に黄色いラインの軽装航空服[注 37]フライトジャケット
加藤三郎(かとう さぶろう)
声 - 細谷佳正
戦術科士官 / 航空隊長。階級は二尉。元、第7航空団第810飛行隊所属。北海道出身。23歳。
本作では髪型が丸刈りへ変更されており、左眉上に傷がある。旧作よりも直情的な性格となっており、頭に血を上らせてロッカーや壁をしょっちゅう殴りつけて負傷した右手に包帯を巻いている。余暇にはダーツを行い、当初は上手く投げられなかったが徐々に上達している。実家がお寺という設定も追加されており、しばしば般若心経を唱えたり太田の嘘を真に受けて托鉢僧の装束を着けるなどして、周囲を辟易させている。酒が飲めないらしい。
家族に父であり、実家の寺の住職でもある一徹(声 - 千葉繁)がいる。
篠原弘樹(しのはら ひろき)
声 - 平川大輔
戦術科士官 / 航空隊副隊長。階級は三尉。栃木県出身。24歳。
本作新キャラクターであり、立場は旧作の山本明[注 38]に相当する[注 39]。父親を遊星爆弾の第一次攻撃で亡くしている。玲に好意を抱いている模様で、加藤の結婚パーティーでさりげなく彼女に言い寄ったが、肘打ちを食らって倒れこんだ。
軍人らしからぬロングヘアで、乗機のSIDに「ナビ子」という名前を付けて可愛がるなど、外見や言動から軽薄な印象を受けるが、芯は一本筋が通っており、赤道祭において自分の境遇を語ってまでして加藤に父親との交信を促したり、戦闘機を喪失してしょげる山本に対し「お前が無事だってことの方が大切」と労うなど、細やかな気配りもできる。また、副隊長という立場でありながら、加藤や山本によって度々壊される航空隊控え室ロッカーの修理などの雑用もこなしている模様[9]。元々は偵察志望だった。
狭い格納庫内において、突然のアクシデントで誤作動した係留アームに振り回される乗機の100式空偵をうまく制止させる等、高度な操縦技術を持つ。
バラン星突破作戦に先立ち当該宙域の強行偵察に志願し、偵察中に負傷したため、七色星団海戦では艦載機で出撃はしなかったが、艦内でのガミラス特務小隊との白兵戦では古代たちの加勢に駆けつけた。イスカンダルでの遊泳時、飛び込み台代わりのカタパルトから飛び込むのに怖気ついた[注 40]ところをメルダに蹴り落とされて海面でのびていた。帰還時のデスラーとの戦闘で、山本とともに修理中のコスモゼロの機銃を持ち出し、ガミロイドを撃退した。
コミック版
アニメ版ではヤマト乗艦前は玲とあまり面識がなかったような描写があるのに対し、コミック版ではヤマト乗艦前から彼女のことをよく知っていたという描写がある。
緋眼のエース
コミック版同様、ヤマト乗艦前から玲のことをよく知っていたという描写がある。加藤が山本が航空隊に配属されなかったのに安堵していることを言ったのに対し、山本が余計なお世話と言わんばかりに足早に去った直後、加藤に「パイロットに飛ぶなと言うことは鳥に空を羽ばたくなと言うのと同じ」と辛辣な言葉をぶつけ、さらに自身が彼女の腕を認めているのを明かす。これに対し加藤からかつての明生の死に絡んだ彼なりの思いやりを聞かされるも今度は「2人とも言葉が少なすぎて、端から見るともっとうまく伝えられないものかなぁと思う」と、またも辛辣な言葉を発した。
小説版
勤務中に他の女性乗組員のアドレスを聞き出すなど、軽薄な言動がアニメ版以上に目立っており、そのせいで上層部の受けが悪いことが語られている。しかし、芯の強さはアニメ版同様であり、非常に仲間思い。
対次元潜航艦戦では、勤務時間明けに第三格納庫へ向かう古代の姿を山本とともに目撃し、後をつけた山本に付き添いのような形でついていき、そのままなし崩し的に古代の対潜哨戒に協力する。普段から1人で機体を飛ばす戦闘機パイロットであるがゆえに、他人の操縦に身を任せることに非常に不安を覚えることが山本ともども描写されている。
アニメ版では七色星団海戦で怪我のために機内に待機していたが、小説版では海戦前に完治しており、七色星団星域へ100式空偵での索敵任務に出ている。
山本玲(やまもと あきら)
声 - 田中理恵
主計科士官→戦術科士官 / 航空隊員。階級は三尉。火星アルカディアシティー出身のマーズノイド(火星人)。19歳。
銀髪[注 41]ショートヘアー[注 42]にアホ毛が特徴の女性クルー。火星移民三世であり、火星生まれの身体的特徴である紅瞳を持つ。旧作における雪の役割を分担する者の1人である[10]が、玲自身はパイロットとして戦死した兄の明生[注 43]と同様に、航空隊を志願していた[注 44][注 45]。戦死した兄に引きずられる危うさを見て取った加藤が航空隊への配属を認めず、当初は主計科に配属されたが、エンケラドゥスでの対ガミラス戦に乗じ独断で搭乗したコスモゼロを駆る技量を古代に認められ、航空隊への転属を果たす。名前の「玲」を「レイ」と読み間違えられることもあり、それを許容しつつ正しい読み方を説明している[注 46]。当初はほとんど感情を現さないクールでミステリアス[11]な性格だったが、航空隊転属後は笑顔を見せたり、鼻歌を歌ったりするようになった。沢村からは「お嬢」と呼ばれている。
戦闘機パイロットとしての技量に優れ、エンケラドゥスでの戦闘では近くにいた味方に被害を出すことなくガミラス軍機甲部隊の戦車等を正確に撃ち抜いた。また、後述するメルダとの決闘では乗り慣れないコスモファルコンで障害物だらけの小惑星帯を問題なく飛んでいた。また、運動技能にも優れており、ビーメラ4での反乱発生時には航空隊員の中で唯一拘束を免れ、その後不意打ちながら反乱派の保安部員2人を格闘で倒した[注 47]
戦死した兄だけでなく、他の家族も全員ガミラスの攻撃で亡くし天涯孤独。そのためガミラスに対して強い敵愾心を抱いている。ヤマトに成り行きで乗艦することになったメルダにも反感を抱いていたが、宇宙空間で戦闘機同士による決闘を行ったことで、わだかまりを解消した[注 48]
兄の形見のペンダント[注 49]を常に首から下げている。ヤマト乗艦前は服の上にかけていたが、乗艦後は上から艦内服が被り隠れて見えなかった。次元断層の一件以後、艦内服のファスナーを胸元まで開けていることが多くなっために覗くことが多い。
古代に対しては自分のパイロットの腕を認めてくれた上官であることと、自分と同じくガミラスによって家族を失ったという共感から特別な想いを抱いていたが、古代と雪との想いが明らかになって以降は気持ちに整理をつけた模様。その後、危険な強行偵察に出る篠原を気遣い、偵察任務後はいい雰囲気になるかのように見えたが、加藤の結婚パーティーでは言い寄ってきた彼に肘打ちを食らわせており、仲はあまり進展していない。
コミック版
火星通過時に古代と会話しており、赤面している描写がある。エンケラドゥスで見せた操縦から、コスモゼロと相性がいいと考えた古代により、転属後コスモゼロを乗機としてあてがわれる。兄がテストパイロットだったこともあり、コスモゼロをあてがわれたことに感謝している。メ2号作戦では、火星と同様に磁気圏を持たない冥王星にオーロラが生じる点に不審を抱いて敵基地の遮蔽フィールドを暴くなど、火星出身ならではの活躍を見せた。
太陽系赤道祭では猫耳をつけて仮装をするが、そのこと自体を忘れてしまい、そのままの姿でいたところを平田に指摘されて赤面する。
アニメ版では明らかにされていないが、コミック版では玲のペンダントには兄・明生の血液と遺伝情報が封入されている。
緋眼のエース
主人公を務める。アニメ本編では描かれていない、本作で初めて明らかにされる様々な点が描かれている。
かつて第二次内惑星戦争終結から間もない少女時代、まだ戦争で敵対していた火星への敵愾心が残っていた地球出身者からマーズノイドであることを理由に差別を受け、その影響からマーズノイドの証である自分の緋眼にコンプレックスを持ち、それ故今でも他人と目を合わせて話すことが出来ずにいたが、親しげに接してくれる他のクルーや、百合亜の励ましのおかげで克服した。また、古代進と初対面した時点ですでに彼が兄の守をメ号作戦で亡くしていると知っており、それ故親近感を持つがこの時はまだ出会ったばかりなので自分のこの思いを勝手な思いと判断し素早く去っている。その次に雪と初対面を果たすが、この時は彼女に優しい言葉を掛けられ好印象を抱く。
太陽系赤道祭時に古代と一緒の船外作業中、空気を読まない平田のお蔭で、望まないYRAラジオヤマトのゲストとして出演させられる。
小説版
航宙士官候補生学校の航空科を優秀な成績で卒業したが、既に航空機が活躍する機会が無いところまで戦局が悪化しており、航空隊の主計部門へ配属されていたため実戦経験自体は少ないことが描写されている。
ヤマトが発進してから間もない時期にシミュレーションルームから出てくる場面があり、事務方出身が多い主計科員で、しかも非番の時に軍事訓練する人物は少ないため、平田から珍しがられている。
対次元潜航艦戦では、篠原とともに古代の対潜哨戒に協力している。篠原と異なり自分から協力を申し出ている。
この他、杉山宣彦(声 - 菊本平)、根本幹雄(声 - 板取政明)、沢村翔(声 - 近木裕哉)、小橋拓哉[注 50](声 - 吉開清人)、大工原剛志(声 - 菊本平)、西川淳(声 - 寸石和弘、第5話では吉開清人)、 袴田邦彦[注 50](声 - 中西としはる、先行上映版第5話では佳月大人)、五十嵐徹(声 - 茂木たかまさ)、田熊猛(声 - 木島隆一)がいる。
なお、杉山はメ2号作戦、小橋と大工原は七色星団海戦において、根本はガミラス本星戦以前に戦死している。
甲板部(運用/掌帆)[注 51]
戦術科に所属。艦内常装は男女とも濃いオレンジ地に黒のライン[注 52]ツナギベストにキャップ。
榎本勇(えのもと いさみ)
声 - 藤原啓治
戦術科員(甲板部)/ 掌帆長。先任伍長。階級は宙曹長青森県出身。36歳。
甲板作業・船外作業全般を指揮する叩き上げのベテラン。ヤマト乗艦以前の士官学校時代は古代と島の実技を指導する訓練教官であり、現在でも彼らからは優秀な教官として慕われている。卒業後は古代や島の方が階級が上になったため、彼らに対しては時々冗談交じりで敬語を使って話している。その一方、エンケラドゥスにおいて古代本人のいないところで真田に「あいつは女の扱いが下手だから大丈夫ですかな〜」と言うなど、彼らの未熟な面をからかい混じりに揶揄することもある。対次元潜航艦戦では、古代が指示する前にシーガルに亜空間ソノブイを搭載し発進準備を整える手回しの良さを見せ、さらに発艦命令が出ているとごまかして部下を引き連れ古代と共に哨戒に出る。
七色星団海戦では、第三艦橋で真田とともに波動防壁の復旧作業に務めた。
劇中では明確な描写はないが喫煙者である模様で、設定画では煙草に火をつけている[12]
小説版
叩き上げの軍人として経験豊富な一面を見せている。エンケラドゥスの戦闘では、隠れていた溝の上を敵戦車が通過した一瞬の間に、戦車の下面に鉱物資源採取用の爆薬を取り付け、戦車を破壊している。このとき榎本は、現場にあるものだけで状況を打開しようという気概が無い最近の若者を笑い飛ばしている。
岩田新平(いわた しんぺい)
声 - はらさわ晃綺
戦術科員(甲板部) / 運用員。階級は三曹(三等宙曹)。徳島県出身。27歳。
黄色いフレームの眼鏡が特徴の榎本の部下で、艦の甲板作業・艦載機機体運用を担当する。愚痴は多いが仕事はキチッとこなす。地球に「あけみ」という彼女を残しているが、太陽系赤道祭の際に甲板員は艦体の補修が優先されていたため、交信できなかった[注 53]
遠山とコンビを組むことが多く、待機中はトランプの勝負などもしている。
オルタが原因の第三格納庫の事故のときは、機械に頼りがちで不測の事態に対処しきれていなかったことを榎本に叱責される。対次元潜航艦戦では、榎本の嘘に翻弄され、古代が独断で行なう対潜哨戒に遠山とともに強引に連れ出されるが、敵の索敵プローブを発見する活躍を見せた。七色星団海戦では、右舷側展望室で目視による索敵に務め、接近してくるドメル機動部隊を発見した。
雪のファンであったらしく、雪をユリーシャだと思った際にはがっかりしている。
復路の亜空間ゲート内での白兵戦にて銃撃に被弾し倒れるが、その後は不明。
小説版では、オルタのエピソードがカットされたことや、対次元潜航艦戦での対潜哨戒の役割が山本と篠原に変更されたことにより、登場は下巻のワンシーンのみとなっている。
遠山清(とおやま きよし)
声 - 遊佐浩二
戦術科員(甲板部) / 運用員。階級は宙士長埼玉県出身。26歳。
小太りで坊主頭が特徴の榎本の部下で、岩田と同じく艦の甲板作業・艦載機機体運用を担当する。おっとりした性格で、語尾に「なんだなぁ〜」と付ける癖がある。岩田とコンビを組むことが多い。
復路の亜空間ゲート内での白兵戦にて銃撃に被弾し倒れるが、その後は不明。
名前や容姿、口癖など、裸の大将がモデルと思われる点が多い[注 54]
小説版では、岩田と同様の理由により、登場は下巻のワンシーンのみとなっている。
この他、宮澤ちづる(声 - 本多真梨子)、来島秀明(声 - 木島隆一)、佐伯功二(声 - 板取政明)、土岐鮎斗(声 - 河本啓佑)、香田実佐藤がいる。
航海科[注 55]
艦内常装は男子は白地に緑のライン、女子は黄緑地に黒のライン[注 56]
島大介(しま だいすけ)
声 - 鈴村健一(少年期は本多真梨子
航海科士官 / 航海長。階級は三尉→一尉(2月11日就任[注 57])。軍籍番号SNV0079091。元、第101航宙挺団航宙運用科所属。沖縄県那覇市出身。2178年8月15日[注 58]生。20歳[注 27]。血液型B型。
本作では眉毛が細く、モミアゲも短く、古代より少し浅黒い肌色へ変更されている(弟の次郎も同様)。また、古代同様ヤマト乗艦までの経緯も変更されており、航海長候補がガミラスの空爆で戦死したため戦時特進して航海長に就任した。旧作に比べて少し軽い性格となっている。
父・大吾がガミラスとの初遭遇時に戦死したため、ガミラスに対して人一倍強い敵愾心を持っている。
実家は母・沙織(声 - 三浦綾乃)と弟・次郎(声 - 小松未可子)との母子家庭となっている。
太田健二郎(おおた けんじろう)
声 - 千葉優輝
航海科士官 / 気象長。島の交代要員。階級は三尉。大阪府出身。21歳。
主に気象レーダーを担当。天体及び自然現象を観測する。
本作では逆立った髪型へ変更されている。また、頬のそばかすが明確化された。女性乗組員に鼻の下を伸ばしたり、真琴を言い包めてメイド服を着させるなど、旧作よりムードメーカーとしての描写が多くなっている。大食漢で、艦内の大食いチャンピオン。
コミック版では本編とは違い、大阪弁で喋っている。
この他、林繁(声 - 松本忍)、小浜禎(声 - 佐野康之)、大島夏樹(声 - たかはし智秋)がいる。
船務科[注 59]
艦内常装は男女とも黄色地、またはオレンジ地に黒のライン[注 60]
森雪(もり ゆき)
声 - 桑島法子
船務科士官 / 船務長。階級は三尉[注 61]→一尉。軍籍番号EP21807298990。元、幕僚監部作戦部9課(ヤマト計画を立案した部署)所属。2180年12月24日生。19歳[注 62]
本作では情報・電測・船体消磁・通信・暗号・航空管制・電子機器等を統括しており、第1艦橋で主任レーダー手も務める。旧作での生活班長(本作での主計長)や、看護婦[注 63](本作での衛生士)を兼任しておらず、それらの役割は玲(主計科)や真琴(衛生士)、平田(主計長)などが分担している[10]。司令部所属時は子供達へ地球の現状の説明を行う教室の講師も担当していた。
1年前にユリーシャと共に事故ないしはテロにより重傷を負って記憶喪失となる。
家族に外務次官だった父・直之と母がいたが、1年前の件で亡くなっている。直之と土方が以前からの友人であったため、土方が雪を保護した[注 64]
相原義一(あいはら よしかず)
声 - 國分和人
船務科士官 / 通信長[注 65]。階級は三尉。岩手県出身。22歳。
本作では眉毛が細く、前髪が短く変更されている。また、お化けが苦手という設定も付加されている。なお、名前の読みは旧作の企画書や『宇宙戦艦ヤマトIII』での「あいはら ぎいち」を廃し、旧作の本編や他作品での「あいはら よしかず」が用いられている。
旧作同様、年老いた両親が地球で待っていたが、帰路において地球との通信が回復し、父親の死が伝えられた。
岬百合亜(みさき ゆりあ)
声 - 内田彩
船務科士官候補生。雪の交代要員。階級は准尉(准宙尉)。山口県出身[注 66]。17歳。
ツインテール、霊感体質が特徴[13]。旧作における雪の役割を分担する者の1人であり[10]、第一艦橋で彼女の交代要員を務める。雪に憧れを抱いている。船務科員であるが、シフト外では他部署の手伝いもしており、メ2号作戦では衛生科の担当である救護作業を手伝っており、小説版では主計科の担当である戦闘糧食の配達を行っている。
太陽系赤道祭の折からは艦内ラジオ番組『YRAラジオヤマト』を始める[注 67]。真琴とは私室が相部屋となっている。就寝時は、基本的にパジャマ姿である。
霊感体質であると自覚しており、艦内で不可思議な体験を度々している。自動航法室の前に足を運んだ際に奇妙な女性に触れられ気を失っているほか、とある夢の中では中央大病院に看護師として勤務しており、雪の病室に入った際に背後に白く光る女性が現れている。リンケによるヤマト捕獲作戦の際にユリーシャに憑依され、以降彼女の意識が表面に出ているときは自身の記憶が抜け落ちるようになり、『YRAラジオヤマト』の放送も休止している。
普段の髪型は逆三角形状に3つの穴が開いた髪留めで留めたツインテールだが、ユリーシャの意識が表面に出てきているときは髪留めを外して、髪を下ろしセミロングとなる[注 68]
星名とはヤマト乗艦時に知り合って以来の友達だが、周囲から付き合っていると見られるのは嫌な模様[14]で、彼が話しかけてくると軽くあしらっている。しかし、本心では星名に抱きしめてもらいたいほど好きであることが、憑依していたユリーシャの口から彼に伝えられている。七色星団海戦の最中、星名が敵兵に撃たれ負傷したのを見て、自身の意識を取り戻し、海戦後に星名と相思相愛となる。その後は交代要員として復帰している。
コミック版
生きている人間と見分けが付かないほどはっきり霊が見えることが本人の口から語られている。また、太陽系赤道祭の時点で星名への好意をはっきり示し、彼とキスをする関係になっている。会話の中で、本編にある「ギュっとして」が登場している。
熊のくうたんというぬいぐるみを持ち込んでいる。
緋眼のエース
霊感体質ゆえか他人の気持ちがなんとなく分かるということが語られており、山本の心を察して言葉をかけ、彼女の心に救いを与えた。
小説版
霊感体質については語られず、ユリーシャにも憑依されていないため、七色星団海戦などでも平常通り勤務している。
西条未来(さいじょう みき)
声 - 森谷里美
船務科員 / 船務士。雪の交代要員。階級は一曹[注 69]島根県出身。20歳。
黒いロングヘアで頭にカチューシャをつけている。同期の北野とは仲がいい。
太陽系赤道祭で初登場した後、古代と共に偵察機で出た雪の交代要員として登場。真田に古代と雪を哨戒任務に就かせた理由を尋ねていた。作品後半では雪や百合亜が職務につけない状態となることが増えたため出番が多くなっており、七色星団海戦では一貫してレーダー手を務めている。
この他、柏木紗香(声 - 杉浦奈保子)がいる。
技術科[注 70]
艦内常装は男子は白地に青のライン、女子は青地に黒のライン。
真田志郎(さなだ しろう)
声 - 大塚芳忠
副長と技術科士官 / 技術長を兼任。階級は三佐(三等宙佐)。元、幕僚監部作戦部9課所属。長野県出身。29歳。身長180cm。
本作では眉毛が細めながらも明確に描かれており、モミアゲは顎の両端へ届くほど長く変更されている。性格は旧作以上に冷静沈着かつ無愛想に変更されており、古代からは「コンピューター人間」と評されたが、『中原中也詩集』[注 71]や『帰郷者』などの詩人の書籍を愛読しているほか、「YRAラジオヤマト」のリスナーでもあり、ラジオネームシロシンタ[15]」を使用してリクエストなどもしている。
旧作同様、古代守とは宇宙防衛大学時代からの友人であり、新見は後輩である。
旧作では無人宇宙要塞爆破のエピソードにおいて四肢が義肢であることが語られているが、本作では義肢についての描写はない。
新見薫(にいみ かおる)
声 - 久川綾[注 72]
技術科士官 / 情報長。心理カウンセラー。真田の交代要員。階級は一尉。元、軍務局→情報部所属。京都府出身。27歳。
髪はミディアム、下ぶち眼鏡、お姉さま的な魅力が特徴[16]。真田のMIT時代からの後輩で彼からの信頼は篤い。真田のことを「先生」と呼ぶことがある。心理学の博士号を所持しており、艦内で乗組員の心理カウンセリングも行っている。また、薄いピンク地に熊の絵と「KAORU」の文字が入ったイズモ計画期からのマグカップ[注 73]を愛用している。この絵は彼女の印鑑にも使われている。
イスカンダルの正確な所在すら不明で、かつ日程的にも厳しいヤマト計画は実現性が皆無に等しいと考えており、人類を救える唯一の手段としてイズモ計画に傾倒している。軍務局長の芹沢からはイズモ計画に関する密命を受けており、手が空くと途中で通過する星系について情報を収集・調査し、沖田に対してはヤマトが立ち寄る星系に居住可能な惑星がないか探査することを強く進言している[注 74]
好意を寄せてきた薮を通してヤマト乗組員の心理状態を把握し、カウンセリングを通して少しずつ懐柔していく。不満を持つ乗組員と保安部を扇動してビーメラ4停泊時に伊東と共に島を首謀者に祭り上げて[注 75]反乱を起こす。その動機はあくまでも人類を救いたいという、当人なりに地球のことを思っての事であり、邪魔と見れば殺害も厭わない伊東の行動には違和感を抱き続け、彼が島を殺そうとした際にはこれを阻止している。結局反乱は失敗に終わり拘束され、営倉に収監された。
七色星団海戦中、真田の進言によって暫時拘束を解かれ、アナライザーと共にヤマト波動砲口に撃ち込まれた特殊削岩弾を除去する作業に携わる。戦闘終了後に営倉に戻ろうとしたが、沖田が「君の帰る場所は営倉ではない」と発言し完全に拘束を解かれる。イスカンダルからの帰路、ヤマトがデスラーの奇襲を受けてガミロイド兵による白兵戦に持ち込まれた際には、以前オルタを解析した際に入手したデータを基に作成したコンピュータウイルスを使ってガミロイド兵を無力化する活躍を見せた。
宇宙防衛大学時代からメ号作戦直前まで、古代守と恋人関係であり[注 76]、弟の進についても知っている。対次元潜航艦戦では守と弟の進を比較する言葉を、進本人や真田に対して発している。また、リンケの精神攻撃を受けた時に発していた「遠慮のない人」の言葉は、元々は2192年の宇宙防衛大学在籍時に、真田の研究室に訪ねてきた守の奔放ぶりに対してぼやいた言葉である。イスカンダルにおいて守の死の経緯を知った際にはかつての恋人の死に号泣した。復路のヤマト艦内で守の亡霊を目撃している。
コミック版
途中追加された守との恋人設定が反映され、エンケラドゥスでの戦闘後、守の死に涙を流している描写がある。古代や島に対して一枚上手な発言をよくしている。
太陽系赤道祭での乗組員の通信のログを取得し、カウンセリングに利用することが語られている。
緋眼のエース
ヤマト発進から間もない時点で既にカウンセリングを始めている。
小説版
独自に波動砲を開発した自分達の未知の技術への理解力を自負している面があり、理解できない他の乗組員に説明しなければならないことにやや不満を抱いている。しかし真田からは、波動砲は波動エンジンのエネルギーをただそのまま転用しただけであり、自分達も波動エンジンの原理を全て理解したわけではないと窘められる[注 77]
アニメ版同様、イズモ計画派として暗躍しているが、反乱発生までは技術科所属の女性乗組員であること以外は明かされておらず、三人称も「女」としか書かれていないなど、正体は伏せられていた。そのため伊東と密会しているシーン以外での描写はほとんど無く、伊東とは両者の描写度合いがアニメ版とは対照的になっている。
桐生美影(きりゅう みかげ[注 78]
声 - 中村繪里子
技術科員。真田の交代要員。階級は准尉。
吊り目でポニーテールが特徴。七色星団海戦において初登場。第三艦橋の復旧作業に向かった真田の交代要員として第一艦橋に入り、太田とともにイオン乱流の本流の位置特定に努める。
イスカンダルからの帰路では佐野史彦とともに波動砲制御室でコスモリバースシステムの調整を担当していたが、太陽系を目前にして勝手にシステムが起動し、非常に動揺する。
ちなみに、北野や西条などと同等の準レギュラーポジションであるが、デザインは山岡信一ではなく結城信輝が担当している。
この他、佐野史彦(声 - 吉開清人)、岸田松井板野がいる。
機関科[注 79]
艦内常装は白地にオレンジのライン。スーツ・タイプと、ボトムスイン・タイプ(旧作仕様)の2種がある[注 80]
徳川彦左衛門(とくがわ ひこざえもん)
声 - 麦人[注 81]
機関科士官 / 機関長。階級は三佐。元、戦艦キリシマ機関長[注 82]愛知県出身。62歳。
メ号作戦では沖田の座乗するキリシマの機関長として参加した。ヤマト発進の2か月後に退役の予定だったが、信頼する沖田の依頼を請けて、長男夫婦の反対を振り切って乗艦する。
本作では地球に残っている家族が、長男の彦七(声 - 吉開清人)、次男の太助(声 - 岡本信彦)、彦七の嫁の菊子(声 - 三浦綾乃)、孫のアイ子[注 83](声 - 小松未可子[17])と設定されており、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』で生じた矛盾は解消されている[注 84]
山崎奨(やまざき すすむ)
声 - 土田大
機関科士官 / 応急長。徳川の交代要員。階級は二尉。元、巡洋艦ムラサメ機関長。熊本県出身。45歳。
名前の読みは『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』から『宇宙戦艦ヤマト 完結編』までに混在していた「やまざき しょう」を廃し、「やまざき すすむ」が用いられている。沖田のことを「沖田のオヤジ」と呼んでいる。
島の父親である島大吾の元部下であり、大吾が指揮していた巡洋艦ムラサメの唯一の生存者で、ガミラスとのファーストコンタクトの真相を知っているという設定が追加されており、後に島に打ち明けた。
薮助治(やぶ すけじ)
声 - チョー
機関科員 / 機関士。階級は一曹。元、戦艦キリシマ機関士。三重県出身。33歳。
名前の読みは旧作での「やぶ すけはる」から、「やぶ すけじ」へ変更されている[注 85]。家族はおらず天涯孤独。優秀な機関士という設定だが、その能力はヤマト艦内ではなく、後述のUX-01で発揮される。
旧作同様ヤマトの航海には懐疑的で、後に反乱に加担するが、旧作と異なり首謀者ではなくなっている。また、旧作ではイスカンダルで反乱を起こし死亡するが、本作では生き残る。
ヤーブ・スケルジ
フラーケンに拾われ、次元潜航艦UX-01の新入り乗組員となった機関士。他のUX-01乗組員からはザルツ人と思われているが、その正体は反乱失敗後に成り行きでヤマトから離れ惑星レプタボーダに残留した薮助治である。ヤマト乗艦時より表情が明るく精悍な雰囲気になっている。
この他、早乙女友治(声 - 菊本平)、崎山克典(声 - 茂木たかまさ)、吉田充(声 - 河西健吾)、嘉茂君彦(声 - 寸石和弘)がいる。
主計科[注 86]
艦内常装は男女ともオレンジ地に黒のライン。
平田一(ひらた はじめ)
声 - 伊勢文秀
主計科士官 / 主計長。階級は一尉[注 87]。元、戦艦キリシマ乗組員[注 88]長崎県出身[注 89]。23歳。
本作では『宇宙戦艦ヤマトIII』での設定が反映されており、『III』同様に古代や島の同期である。転属前まで部下であった山本に対し、「嫌になったら帰ってこい」などと気遣うなど、『III』同様の懐の広さを持つ。また、見ただけで蕁麻疹が出るほどの虫嫌いという設定も付加されており、ビーメラ4では昆虫型生物に追われてパニックに陥っているほか、メカフェチの一面も隠し持っている。
この他、金城和夫(声 - 菊本平)、木村英義(声 - 茂木たかまさ)、篠田梅田峯岸岩佐がいる。
衛生科[注 90]
艦内常装は男子は水色地に黒のライン[注 91]、女子はベージュピンク地に黒のライン[注 92]、共に胸にMEDICマーク。
佐渡酒造(さど さけぞう)
声 - 千葉繁[注 93]
衛生科員 / 衛生長・医官。階級は二佐相当官(軍属)。元、中央大病院所属。新潟県出身。57歳。
本作では目の瞳や鼻の穴を明確に描かれた顔立ちへ変更されている。旧作では本職が獣医であり召集されてヤマトに乗り込む設定だったが、本作では最初から沖田の主治医を務めており、土方の依頼を受諾してヤマトへ乗艦する[10]
カストリ酒でない特別純米清酒「美伊」(佐渡酒造[注 94]製)という酒を愛飲している。冒頭に愛猫のミーくんも登場するが、旧作と同様に地球に残され、佐渡のアパートの大家に預けられている。
原田真琴(はらだ まこと)
声 - 佐藤利奈
衛生科員 / 衛生士。階級は宙曹(二等宙曹[18])相当士[注 95](軍属)。元、中央大病院所属。秋田県出身。21歳。
ボブカット、アホ毛、巨乳おっちょこちょいが特徴[19]。旧作における雪の役割を分担する者の1人であり[10]、佐渡と共にヤマトへ乗艦する(加えて「佐渡先生の相棒」としての旧作アナライザーの役割をも受け継いでいる)。
酒癖が悪く絡み上戸であるが、衛生士としての使命感は強く、エンケラドゥスでの戦闘時は敵の治療も行おうとしていた[注 96]。佐渡の助手を務め、沖田の病状を把握している数少ない人物である。また、イスカンダル寄港時には、なかなかコスモリバースが引き渡されないことに不満を募らせる乗組員のガス抜きのためイスカンダルの海での遊泳を進言している。
当初は手に怪我をして医務室にやってくる加藤を呆れながら治療していたが、エンケラドゥスでの戦闘において航空隊に救われたことをきっかけに、慕うようになる[注 97]。敬語で話していたが、徐々に親しくなって口調もフランクになり、レプタポーダを出発した頃には「サブちゃん」と呼び、職務上秘匿すべき沖田の病状まで話す仲になっている。イスカンダルでの海水浴時には、西条や桐生に加藤のことを聞かれており、既に公認の仲であることが伺える。その後、イスカンダルからの帰路にヤマト艦内で加藤と結婚式を挙げるほか、加藤の子を懐妊していることを語っている。
真琴と百合亜の私室は相部屋で[20]、就寝時は基本的に下着姿である。また、太陽系赤道祭において太田にメイド姿をさせられ怒っていたが、実はコスプレ趣味があり、多くの衣装を艦内に持ち込んでいる。
コミック版
エンケラドゥスでの救難活動の際、古代と雪を二人きりにしようとアナライザーを連れて艦体後部区画へ向かうなど、お節介焼きな面が描かれている。太陽系赤道祭では、アニメ版同様酔っ払い、南部と太田を捕まえて看護士としての悩みをとうとうと語って聞かせている。
この他、小宮聡(声 - 松本忍)、笠原真希(声 - 本多真梨子)がいる。
保安部[注 98]
艦内常装は男女ともライトグレー地に黒のライン[注 99]
伊東真也(いとう しんや)
声 - 関俊彦[注 72]
保安部士官 / 保安部長。階級は二尉。元、情報部所属。滋賀県出身。28歳。
ヤマトの警備・警務・保安面を統括する。ほぼ糸目で笑みを浮かべ、一見飄々とした態度で立ち回っているが、常に人を見下す態度が目立つ冷酷かつ陰険な性格。また、共謀者の新見に対しては非常になれなれしい態度をとっているが、本当は女嫌い[注 100]
異星人に対して強い不信感を抱いており、メルダに親身に接する古代についても「異星人と信頼関係など幻想」と嘲笑している。地球人類を救済するべく呼びかけてきたイスカンダル人も信用しておらず「ガミラスと同じ穴の狢」とまで言い捨てている。また、不審な行動と不自然な経歴から、雪の正体がユリーシャであると考えており、ビーメラでの反乱の際に激しく罵倒している。
ビーメラ4停泊時に新見と共に、島を首謀者に反乱を企てる[注 101]が、星名と彼に密かに通じていた島の機転で失敗に終わり、拘束され営倉に収監された。
目的のためには手段を選ばない性格で、真田をヤマト計画派による反乱の犠牲に、沖田を持病の悪化に各々見せかけて謀殺することを企て、ビーメラ4に上陸した調査隊も置き去りにしようとした。さらに、味方につけた島や協力者の新見ですら、自身の行動に異議を唱えられるとあっさりと殺そうとしている。
七色星団海戦の最中に営倉が大破して死亡扱いとされたが、実際には薮と共に生き延びコスモシーガルに身を潜めていた。古代が収容所惑星レプタポーダの偵察にコスモシーガルで出撃した際に機体を占拠しようとしたが失敗。古代らと共にガミラスの捕虜となるが、囚人たちの反乱に乗じて逃走する。その後ユリーシャと行動をともにし、死者を弔う彼女に地球人と同じメンタリティを感じて、撃たれそうになったところを助けるが、その直後にガミラス兵に撃たれ戦死する[注 102]。最期まで雪とユリーシャが同一人物だと信じており、死の直前に「雪」にヤマトのイスカンダルへの到着させることと地球の未来を望み、「雪」もそれに応えた。
コミック版
ヤマト乗艦前の兵員輸送車内で古代に話しかけており、スターシャのメッセージの信頼性への疑問を投げかけている。メ2号作戦時は、「こういう時に異常行動や秩序を混乱させる者がいないか監視するのが保安部の役目」と言って救護活動は手伝わず、内偵と称して百合亜を手伝いに行った星名を「若いなぁ」と評している。
小説版
芹沢から直接密命を与えられていたことが描写されている。ヤマトに乗艦してからの動向についても書かれており、特に心情面については細かく描写されている[注 103]
アニメ版以上に卑劣な人物として描かれており、本人はヤマト計画にもイズモ計画にも興味がなく、自分が生き残ることだけを考えている。会話では語尾を頻繁に伸ばしており、他人を見下したような口調が目立つ。ただし、目的のためには手段を選ばないものの、欲自体は深い方ではなく、他人にとやかく言われない程度の権力しか望んでいない。
異星人嫌いはアニメ版と同様であり、コスモリバースシステム自体、ユリーシャがイスカンダルに帰る手段として地球人を利用するためにでっち上げたものだと考えている。
レプタポーダで伊東の最期を看取る役割はユリーシャから薮に替わり、最期に伊東が薮にザルツ人として生きることを奨めている。
星名透(ほしな とおる)
声 - 高城元気
保安部員[21]。階級は准尉。元、戦略作戦部6課所属。東京都出身。18歳。
人当たりが良く、伊東の信頼も厚い若き保安部員。百合亜に好意を抱いており、近くにいることが多い。伊東とは対照的に、メルダに親身に接する古代には肯定的。
「伊東の腰巾着」などと揶揄されることもあるが、実は藤堂長官の直属の部下[注 104]で、イズモ計画派・反ヤマト計画派を内偵・監視しており、イズモ計画派による反乱では伊東に従うふりをしつつ、首謀者に祭り上げられた島大介と通じ、ともに反乱を鎮圧した。以後は、拘束された伊東、内海に代わり保安部の業務を引き継いでいる。
ユリーシャに憑依された百合亜を複雑な思いで見ながら警護していたが、七色星団海戦の最中にヤマトに潜入したガミラス特務小隊とすれ違った際、見慣れない乗組員に誰何したため撃たれてしまう。しかし一命は取り留め、七色星団海戦後は意識を取り戻した百合亜と相思相愛となる。イスカンダルでは百合亜と遊泳に繰り出している。
コミック版
メ2号作戦において、内偵と称して百合亜の救護活動を手伝いに行っている。太陽系赤道祭では、メイド服のコスプレをする羽目になっている。かなり似合っており、事情を知らない新見が姿を目撃した際には本物の女子と思っている。
小説版
アニメ版同様、イズモ計画派の内偵を行っている。玲の変装を瞬時に見破った上に、彼女の不意打ちを軽く受け流して逆に取り押さえるほどの実力を持つ。反乱鎮圧後はメンバーが刷新された保安部を取り仕切る保安部長の職務に正式に任命されるが、百合亜へのユリーシャ憑依のエピソードがなくなったため、反乱後の出番はごくわずかとなっている。
この他、内海政信(声 - 板取政明)、和田真紀子(声 - 杉浦奈保子)がいる[注 105]
その他
AU09(エーユー・オーナイン) / アナライザー
声 - チョー
解析担当ロボット。外形は旧作とほぼ同様であるが、旧作で上腕部などに存在したパイプ状の部品は、本作では存在しない。また、本作では正式名称「ロ-9型自律式艦載分析ユニット」や、その略称型番「AU09」も設定されたが、自身は正式名称や略称型番で呼ばれるのを嫌い「アナライザー」を自称し、相手にもそう呼ぶよう要求する[注 106]。なお、艦外活動用のパワードスーツも設定されている。
ヤマト乗艦までの経緯が変更されており、旧作のように外部(中央病院)から異動してきたのではなく、元からヤマトの自律型サブコンピューターであると設定が変更されている。また、旧作で雪へ行っていたスカートめくり放送コードの都合で行わない[10]。ガミラスのアンドロイド兵・オルタとの交流によって、人間らしい感情を持つことが描写されている。

その他の地球人[編集]

古代守(こだい まもる)
声 - 宮本充[注 72]
進の兄で、駆逐艦ユキカゼ艦長。階級は三佐。元、戦艦キリシマ砲雷長。神奈川県三浦市出身。28歳。
旧作と異なり、ヤマトのイスカンダル到着時点で既に死亡している。しかし、イスカンダルの科学力によってその記憶は保存され、コスモリバースを起動させる核となった。
部下に副長の石津英二(声 - 原田晃)などがいる。
土方竜(ひじかた りゅう)
声 - 石塚運昇[注 107]
国連宇宙軍・空間防衛総隊司令官。階級は宙将。東京都出身。56歳。
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト2』と同様に、古代や島の恩師で、沖田の友人。本作ではそれらの作品での設定が反映されており、沖田との共演シーンが存在する。また、雪の保護者という設定が追加されている。
藤堂平九郎(とうどう へいくろう)
声 - 小川真司
地球連邦・極東管区行政長官[注 108]。ヤマト計画本部長。高知県出身。59歳。
温厚かつ冷静な人格者で、ヤマト計画に強い期待を寄せている。イズモ計画派の妨害を予期しており、星名に密命を与えていた。
本作では軍人ではなく、文官と設定されている。
芹沢虎鉄(せりざわ こてつ)
声 - 玄田哲章[注 109]
国連宇宙軍・極東管区軍務局長。階級は宙将。茨城県出身[注 110] 。55歳。
元は『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト2』以降に登場していた参謀[注 111]。それらの作品では名前が設定されていなかったが、本作ではフルネームが設定された。
かなり独善的な性格で地球脱出計画(イズモ計画)推進派という立場からヤマト計画そのものを良く思っておらず、波動エンジン起動のためのヤマトへのエネルギー供給が間に合うかどうかの瀬戸際で、出航を中止するよう藤堂に進言したり、新見に密命を与えたりしている。一方で政治的野心も強く、英雄として人々の尊敬を受ける沖田を疎ましく思っている。
2191年のガミラスとの遭遇時には、中央司令部の決定を受けて交渉もなしに[注 112]先制攻撃を命令したうえ、それを拒否した沖田を解任し、ムラサメの島大吾艦長に先制攻撃を命令した。
ヤマト帰還時には通信に映っておらず、動向は不明。
小説版
イズモ計画のために暗躍する描写が書かれている。彼なりに地球人類の未来を思う気持ちはあるが、より安全で確実な未来を好み、ごく一部の者しか生き残れない方法もよしと考えている。
一時期伊東の上司だったことが明言されており、ヤマト発進前に伊東に密命を与えているが、無理難題を押し付けるため伊東本人からはあまり好かれていない。ヤマトが沈むことでイズモ計画を再開できると考え、ヤマト発進以降に遊星爆弾の落下量が増え始めたことを理由として、メ2号作戦の発令を強く推奨する。
山南修(やまなみ おさむ)
声 - 江原正士
第一艦隊旗艦・戦艦キリシマ艦長。階級は一佐(一等宙佐)。兵庫県出身。48歳。
目の形や肌の色、頬髯や顎鬚など、『ヤマトよ永遠に』とは大きく異なる顔立ちへ変更された。また、『ヤマトよ永遠に』では姓のみ設定されていたが、本作ではフルネームが設定された[注 113]
島大吾(しま だいご)
声 - 宝亀克寿
巡洋艦ムラサメ艦長。階級は一佐[注 114]。沖縄県出身。故人、享年52。
大介・次郎の父。2191年のガミラスとの初遭遇時の戦闘で戦死している。ガミラスとの戦闘はガミラス側の先制攻撃と報道されたが、実際は芹沢の命令を受けた大吾のムラサメが先制攻撃を仕掛けた。どのような命令でも粛々と遂行する生真面目な軍人だが、本来は異星人とも友好関係を築けると考える温和な人格者であり、ガミラスと戦端を開いてしまったことを悔やんでいた。死の直前にはその「夢」を果たせなかったことを大介に詫びつつ、代わって大介が自らの手で果たすことを期待していた。
軍人であると同時に船乗りとしての信念を抱いており、かつて大介に「船乗りはどんな時も仲間は見捨てない、それが本当の船乗りなんだ」と語っている。その信念は、成長した大介にも受け継がれている。
小説版
ガミラス艦への先制攻撃の瞬間について描かれている。大吾は心の中で相手に謝罪の念を抱きつつも、軍人として命令を遂行するため、ガミラス艦へ不意打ちで主砲の全門斉射を行ったことが描写されている。
山本明生(やまもと あきお)
声 - 小上裕通[注 115]
第343航空団第4偵察飛行隊所属の偵察要員、コールサインは「ソードスリー」。階級は三尉。火星アルカディアシティー出身のマーズノイド。故人。
山本玲の兄で、加藤三郎の親友。「偵察は戻ってくるのが任務」といつも玲に言っていたが、カ2号作戦における偵察任務中にガミラスの襲撃に遭い戦死した。明生の死は玲と加藤の心に深い傷を残しており、玲が航空隊に志願した理由かつ加藤がそれに反対した理由でもある。
コミック版
コスモゼロ(アニメ第1話、コミック第1巻で古代と島が壊した試験機)のテストパイロットであったという設定になっている。
アニメ版ではカ2号作戦中の偵察時に戦死した設定だが、コミック版では明生は暴動にまきこまれた幼児をかばって暴徒に襲われて死亡し、市民との対立に発展することを恐れた行政府と軍の判断により戦死扱いにされている。
緋眼のエース
第二次内惑星戦争終結から間もない少年時代、戦争で敵対していたマーズノイドを差別する地球出身者から玲を守る良き兄としての姿が描かれている。また、明生のパイロットとしての技量は加藤から大いに認められていたが、明生が戦死したゆえに加藤は「宇宙で戦闘機[注 116]に乗るのは常に死と隣り合わせだ。たとえどんなに腕が良くても」という思いを抱いており、それが玲を航空隊に入れない考えの根源となっている。

イスカンダル人[編集]

本作では、ガミラス人にとっては崇拝の対象となっており、第三皇女であるユリーシャ(に仕立てられた森雪)に対してデスラーが公の場では敬称を付けるほどの権威を持っているようである。一方、セレステラのように「自分では動かず他人を試すだけ」として忌み嫌っているものもいる。

ガミラス語同様、独自のイスカンダル語が設定されている。

スターシャ・イスカンダル
声 - 井上喜久子[注 117]
旧作におけるスターシャ。イスカンダル女王[注 118]。年齢は地球換算で27歳相当。
本作では衣装が変更されている。公的な会話以外ではデスラーをファーストネームの「アベルト」で呼ぶ。
サーシャ・イスカンダル
旧作におけるサーシャ。スターシャの次妹でユリーシャの姉。イスカンダル第二皇女。
本作では衣装が変更されており、地球への2人目の使者という設定へ変更された。旧作でスターシャから託された地球人類へのメッセージカプセルも、本作では次元波動エンジンの核「波動コア」にメッセージが同封されているという設定になっている。
死亡日は2199年1月17日で旧作同様に火星到着日だが、本作では旧作とは異なり、地表へ投げ出されておらず、脱出艇内で波動コアを手にした亡骸を古代と島に発見される。墓碑銘には「遠き星よりの使者、ここに眠る」と刻まれた。
ユリーシャ・イスカンダル
声 - 桑島法子
スターシャの末妹。イスカンダル第三皇女。年齢は地球換算で19歳相当。
物語開始時点では容姿は不明であったが、カプセルに眠った状態で数カット登場している[22]。容貌は雪に瓜二つだが、髪の分け方が左右反対であり、色も若干薄い。また、瞳が薄紫色である。
物語開始の1年前、スターシャから1人目の使者として次元波動エンジンの設計図や地球人類へのメッセージを託され、地球へ向かった。
地球到着後は、地球の生活になじむため雪とともに行動していたが、ヤマトのイスカンダルへの出発の1年前に事故ないしはテロにより重傷を負い、雪は記憶を喪失、ユリーシャは意識不明状態となる。
意識を失った肉体はそのままヤマトの自動航法装置内に中枢として収められ、その記憶情報をもとにヤマトは航海していた。これらの事実はすべて中央司令部の命令により隠蔽された[注 119]が、後に沖田の独断で公表された。
リンケによるヤマト捕獲作戦時にユリーシャの意識が百合亜に憑依し、リンケの幻惑から百合亜を守った。以降、時々ユリーシャの意識が表面に出てくるために百合亜の意識は途切れ途切れの状態になり、そして第17話以降はユリーシャの意識が百合亜の体を完全支配している状態にある。第17話で正体を明かし、亜空間ゲートを使用するのに必要なゲートコントロールシステムの複製に力添えをした。
その後、七色星団海戦の最中に星名が敵兵に銃撃されたのを見て、百合亜が意識を取り戻すと同時に、ユリーシャの意識は本体に帰り目覚めた。
波動エネルギーを武器に転用した地球人に懸念を示し、沖田との会談では物静かで思慮深い面を見せる。また、自分の役割はヤマトについて見聞きした事柄をスターシャに伝えることであると自覚している。一方、普段の生活における性格や言動は一見無邪気で子供っぽく、山本やメルダを振り回している。ただし、その言葉にはときどき辛辣なものが隠され、イスカンダルとガミラスが二連星であることをなぜ伏せていたのか問い詰められた際には「知ってたら、来たかしら?来なかったかしら?」と、一見茶化しているようでありながらも意味深長な答えをした。
基本的に同じ女性のことは名前で呼ぶが、男性は名字で呼ぶ。物事について「はてな?」と問う口癖や、右手で髪を弄る癖があり、百合亜に憑依していた時もその癖を見せている。
デスラーとも面識があることがデスラー本人の口から語られている。
小説版
小説版では百合亜に憑依しない。

ガミラス人[編集]

本作では各人物にファーストネームが設定されている。

旧作の物語序盤と同様に、一部の人物に肌が青くない者が存在する[注 120]のは、「ガミラス植民地化した惑星の人々を帝国へ取り込んでおり、植民地出身で肌がペールオレンジのシュルツやガンツは二級市民」という設定が追加されたためである[23]

言語学者の監修によるガミラス語も設定されており[注 121]、ガミラス語の台詞に日本語字幕が入るシーン[注 122]と、日本語吹き替えのシーンがある[注 123][注 124]。地球人との会話では日本語吹き替えであるが、明示的に翻訳機を使う場合と、明示せず会話する場合がある。

大ガミラス帝星最高指導部の序列[編集]

総統(永世総統) - アベルト・デスラー

ガミラス建国千年祭における総統パーティー(第8話)での立ち位置による序列
総統玉座から見て左側前列 - ゼーリック国家元帥・中央軍総監、ディッツ航宙艦隊総司令、ギムレー親衛隊長官
総統玉座から見て右側前列 - ヒス副総統、ヴェルテ・タラン軍需国防相、セレステラ宣伝情報相、ガデル・タラン参謀次長
ドメル将軍叙勲式(第12話)での立ち位置による序列
総統立ち位置の後方で、総統にむかって左側列 - ゼーリック国家元帥・中央軍総監、ヒス副総統、ギムレー親衛隊長官、ヴォッテル官房長、セレステラ宣伝情報相
総統立ち位置の後方で、総統にむかって右側列 - ディッツ航宙艦隊総司令、ヴェルテ・タラン軍需国防相、ガデル・タラン参謀次長、官姓名不明の最高幹部2名

一等ガミラス人[編集]

アベルト・デスラー
声 - 山寺宏一[24][注 125]
旧作におけるデスラー。
大ガミラス帝星の国家元首である総統(大ガミラス帝星永世総統[25])。年齢は地球年齢に換算して32歳相当。
旧作より若々しい容姿。ガミラス帝国の礎を築いた叔父・エーリク・ヴァム・デスラー大公亡き後、内戦状態の帝国を武力統一して総統に就任。帝国の版図を圧倒的な軍事力によって拡大する一方、ガミラスとイスカンダルの大統合を目指している。
部下の名前を呼ぶ際は本人の前では基本的に「君」付け、本人の居ない場では呼び捨てで呼んでいる。ただし、セレステラやギムレー、ヴェルテ・タランに対しては本人を前に呼び捨てにしているほか、ドメルをファーストネームの「エルク」で呼ぶこともある。旧作では宇宙服なしで宇宙空間に佇む描写がある[注 126]が、本作では宇宙服を着て次元潜航艦の艦外に出ている。
レドフ・ヒス
声 - 秋元羊介[注 127]
旧作におけるヒス。
大ガミラス帝星副総統[注 128]。年齢は地球年齢に換算して54歳相当。
本作では軍人ではなく内務省出身の文官へ変更されている。実権はほとんどゼーリックやギムレーに掌握されている上、総統への卑屈な態度ゆえに部下からは蔑まれており、ガル・ディッツやヴェルテ・タランからは「お飾りの副総統」と貶されているが、無能というわけではなく、拡大政策を続ける帝国の国家運営を行政面から支えている人物である。
第17話では旧作同様に軍事法廷の判事を務め、エルク・ドメルに死刑を宣告するが、軍人としてではなく軍刑法を管轄する判事として非軍人の6名の陪臣員から評決を取っている等の差異がある[注 129]
旧作ではヤマトとの和平をデスラーに進言して射殺されていたが、本作では薮同様に最後まで死亡しなかったキャラクターの一人となった。
エルク・ドメル
声 - 大塚明夫[注 130]
旧作におけるドメル。
大ガミラス帝星小マゼラン方面軍防衛司令官→銀河方面作戦司令長官。階級は中将上級大将。認識番号17492-ZEKU。年齢は地球年齢に換算して38歳相当。
<宇宙の狼>と呼ばれるガミラスの名将で、ガミラス国民からは絶大な人気を誇る一方、その人気ゆえにデスラーの側近達の一部からは煙たがられている。他者からは政争に巻き込まれること心配されているが、本人は「政治に興味はない」と明言し、総統本人にも前線から指揮官を遠ざける愚を説く硬骨漢である。
小マゼラン方面で大きな戦果を挙げていたが帝都バレラスに召還され、銀河方面作戦司令長官に任命のうえヤマト討伐に当たることになる。
本作では割れ顎がやや目立ちにくくなり、モミアゲが頬止まりの短さへ変更されている。家族に妻・エリーサがおり、2人の間の息子を過去に幼くして亡くしている[注 131]。ペットとしてロクロック鳥を飼っている。
専用艦としてゼルグート級一等航宙戦艦「ドメラーズIII世」を所有している。
ヘルム・ゼーリック
声 - 若本規夫[注 132]
大ガミラス帝星中央軍総監。階級は国家元帥[注 133]。年齢は地球年齢に換算して47歳相当。
軍政面においてはデスラーに次いで実質No.2の地位にある人物で、眉無しでエラの張った顔立ちに顎まで伸びたモミアゲが特徴。一人称は「我輩」で、仰々しい物言いをし、語尾によく「である」と付ける。自身の腰巾着であるゲールを銀河方面作戦司令長官に推挙した。大艦巨砲主義を好み、ガミラス軍の強大さに慢心とも言えるほどの自信を持っており、それをガル・ディッツからたしなめられることもある。
ガミラス大公国時代から続く貴族の家柄であり、旧貴族社会の復権を目論む純血主義者で、「純血こそ正義。青い肌を持たぬ異民族は信用ならない」と公言し、セレステラの前でも憚らない。平民でありながら高い地位と国民的人気を持つエルク・ドメルを目障りに思い、また非純血ガミラス人でありながらデスラーの信頼を得ているセレステラを「女狐」と呼んで嫌っている。反ゼーリック派からは「もみあげゼーリック」とあだ名されている。
式典などの際にはデスラー総統とガミラスの栄光を大袈裟に褒め称えるのが常であるが、どこかわざとらしさがつきまとっているため、総統に忠実なセレステラからは冷たい視線を向けられている。
旧貴族社会復権のため、帝国の実権を握ることを画策[注 134]。デスラーを暗殺すべく総統座乗艦「デウスーラI世」を爆破、その罪をガル・ディッツとエルク・ドメルに着せる。その後、観艦式を開催するという名目で各方面から一万隻以上の艦隊をバランに集結させ、式の途中でデスラーの死を発表し、その死を秘匿する中央政府の打倒を呼びかけた。しかしその最中にヤマトが乱入、さらに暗殺したはずのデスラー本人から通信が入り、ゼーリックこそが暗殺の真の首謀者である事実を暴露される。狂乱したゼーリックはなおも自己保身の演説を続けたが、直後に背後からゲールに射殺される。
指揮官としては有能とは言いがたく、戦闘において同士討ちが避けられない密集状況においても、損害を度外視して攻撃の続行を命じ、同乗していたゲールを困惑させている。ゼーリック自身は「数こそ力」「歴史とは犠牲の上に築かれるものである」と主張している。
専用艦としてゼルグート級一等航宙戦艦「ゼルグートII世」を所有している。部下に「ゼルグートII世」艦長のバシブ・バンデベル(声 - 田坂浩樹)がいる。
7本対点線、白襟返しスカーフ付という国家元帥独自の軍服を着用している。
ガル・ディッツ
声 - 堀勝之祐
大ガミラス帝星航宙艦隊総司令官。階級は提督[注 135]。ガミラス軍の艦隊運営の最高責任者。メルダ・ディッツの父。年齢は地球年齢に換算して55歳相当。
眉無しでモミアゲと口髭が繋がった顔立ちに、右眼を縦に一閃した傷痕が特徴。「猛将」と呼ばれているが、娘のメルダ・ディッツの硬骨ぶりにはいささか手を焼いている。
版図拡大に邁進するゼーリックや、傍若無人な振る舞いを見せる親衛隊とその長官であるギムレーに反感を抱いている。また、エルク・ドメルをわざわざ前線から召還して勲章を授与したデスラー総統の行為を「政治パフォーマンス」と言ってのけるなど、現実的な見識を持つ軍人である。エルク・ドメルからの要請に応じ、次元潜航艦UX-01とそれを運用するフラーケンの部隊を彼の下に派遣した。
エルク・ドメルと共にデスラー総統暗殺(未遂)事件の首謀者であるとの嫌疑をかけられ、身柄を拘束されて収容所惑星レプタポーダに送られる。エルク・ドメルとは異なり真相解明後もレプタポーダに拘束されていたが、メルダ・ディッツたち反体制派に助けられて反乱軍を指揮する。その後、ヤマト上層部との会談を行なったが、共闘までには至らず連絡将校を置くにとどまり、ヤマトと別れて他の収容所惑星の解放に向かった。
ガミラス本星における戦いでデスラーが敗れた後に帰還。ガミラス残存艦隊に対して召還命令を出し、それに従わなかったゲール艦隊に対してUX-01を差し向けている。
メルダ・ディッツ
声 - 伊藤静
旧作におけるガミラス戦闘機パイロット
大ガミラス帝星銀河方面軍第707航空団所属の女性パイロット。階級は少尉。認識番号3817529。ガル・ディッツの娘で年齢は地球年齢に換算して19歳。
真ん中分けの赤いセミショートヘアの前髪からアホ毛が逆立った髪型が特徴。軍人の家系に生まれたことを誇りに思う、威風堂々とした性格。髪の色と同じ紅い色をパーソナルカラーとしており、乗機を紅く塗装し、軍服も紅い。
乗艦していたメルトリア級航宙巡洋戦艦「EX178」が次元断層へ落ち込んでしまい、同じく落ち込んできたヤマトに、連絡要員兼人質として乗り込んだことにより、地球人と最初に直接接触したガミラス人となり、その容姿が地球人と瓜二つであることでヤマト乗組員に衝撃を与えた。交渉に際して開戦時に宣戦を布告せず先に火蓋を切ったのはテロン(地球)側である旨をメルダが主張したため、ヤマト乗組員、特に島と山本の反感を買う。次元断層脱出後、EX178がゲール艦隊によって撃沈され、さらにゲール艦隊も次元断層へ落ちて壊滅したため、しばらくヤマトに同乗することになる。後に解放されガミラスに帰還するが、ヤマトと直接関わったことを秘匿し、消息を絶っていた間の詳しい出来事を一切話さなかった為、ガル・ディッツからは「親不孝者」と言われた。
格闘技の心得があるようで、同様に運動技能に優れる山本と互角以上に戦っていた。一方で戦闘機パイロットとしての矜持も持ち合わせており、山本との格闘の末に銃を手にするが「私たちにこんなものは必要ない」と山本に渡した。
古代との会話でガミラスにもテロン人(地球人)と同じく肌が青くない種族がいるという説明をする中で「劣等人種の二等ガミラス人」という言葉を発しているが、これは交渉の使者としてやって来た自分に銃を持って対峙するヤマト乗組員への不快感と、「テロン人は宣戦布告なしに攻撃を仕掛ける好戦的な種族」という先入観による部分が大きく、その後はヤマト乗組員とも対等に接している。
ガル・ディッツがデスラー総統暗殺未遂事件に際して身柄を拘束されたのに対し、その娘である彼女は拘束されなかった。後に反体制派と結託して惑星レプタポーダを解放。その後、再び連絡将校としてヤマトに乗艦するが、崇拝の対象であるユリーシャに振り回されたり、初めて口にした地球のスイーツに夢中になったり、ヤマトに鹵獲されていたツヴァルケを自分の乗機にするにあたり紅く塗り替えるように依頼するなど年相応の描写もあった。
ヤマトがサレザー恒星系に進入しガミラス本星の総統府へ突撃するに際して突入経路を手引きし、雪を救出するためにコスモゼロで出撃する古代を、ヤマト航空隊と協力して援護する。イスカンダルではヤマトクルー、特に山本とともにイスカンダルの海で一泳ぎし、その協力・「共泳」ぶりは、地球とガミラスの和解を象徴する演出となった。
ヤマトが目的を果たしイスカンダルを出発した後は、ガミラスとイスカンダルの橋渡しとなるためガミラスへ移住するユリーシャに従者として付き従う事となる。
上官に第707航空団参謀のカウルス・ヘルダー(声 - 寸石和弘)がいる。
ヴェルテ・タラン
声 - 青山穣
旧作におけるタラン[注 136]
大ガミラス帝星軍需国防相[注 137]。ガデル・タランの兄。年齢は地球年齢に換算して42歳相当。
ガル・ディッツと並び現実的な思考の持ち主で、親衛隊による恐怖政治が日常茶飯事となっている帝都の現状を見て「バレラスは変わったよ」と嘆いている。旧シリーズのタランの役目を引き継ぎ、最後までデスラーに付き従う。
ガミラスの通常軍服の中で、ヴェルテの着用する軍服は7本対点線になっている。これはエルク・ドメルが叙勲式の時に着用したのみで、他に7本対点線の軍服を身につけているものは国家元帥のゼーリックしかいない。
部下に国防次官のドラム・ボシュレム(声 - 吉開清人)がいる。
ガデル・タラン
声 - 中村浩太郎
ヴェルテ・タラン同様、旧作におけるタラン[注 136]
大ガミラス帝星大本営参謀次長。階級は中将。ヴェルテ・タランの弟。年齢は地球年齢に換算して40歳相当。
昔ながらの軍人気質な人物で、忠義に厚い。
上官に参謀総長のネルン・キーリングがいる。
ハイドム・ギムレー
声 - 森田順平
大ガミラス帝星親衛隊長官。年齢は地球年齢に換算して39歳。
オールバックの前髪を一部垂らした髪型と細目が特徴。親衛隊独自の航宙艦隊<航宙親衛艦隊>を編制して、親衛隊が正規軍の地位を奪う機会を狙っている。終盤では実際に本土防衛艦隊の実権を握るに至っており、バラン星崩壊に伴ってガミラス帝星ががら空きになった時も親衛隊が国軍に代わって防衛に当たると発言している。また、エルク・ドメルがヤマト討伐のため再出撃を命じられた際には、親衛隊麾下の本土防衛艦隊から兵力を割かず、ドメルには乗組員のほとんどが少年兵と老兵の空母4隻に限られる状況に追いやった。
さらに、麾下に秘密警察を有し、デスラーからは国内の反乱分子の摘発において全権を任されているが、嫌疑がかかった者は誰彼かまわず拘束する強引なやり方に、ガル・ディッツやヴェルテ・タランからは反感を買っている。また、閣議においても慇懃無礼な態度のため他の閣僚から白い目で見られている。
ガミラスに恭順を示した者には二等臣民としての権利を与えることが帝国の繁栄に繋がっている、というヴェルテ・タランの主張にガル・ディッツは深く頷いていたのに対し、ギムレーは小バカにしたように笑っていた。
惑星オルタリアが反乱を起こした際には、航宙親衛艦隊を率いて、「帝国と総統に叛旗を翻す星は存在してはなりません」と無差別攻撃を加えて先住民を逃げ遅れた移民団ごと焼き尽くし、さらに反乱を抑えられなかった総督のリベル・ドロッペ(声 - 原田晃)を粛清した。
デスラー暗殺(未遂)事件の際は無実の罪を着せられたエルク・ドメルを告発している。事件後に無実が明らかになった彼にデスラーが自ら謝罪したのとは対照的に、自ら告発しておきながら彼への謝罪の言葉は一言もなかった。また先述のように七色星団海戦に際してドメルに与えられる戦力は決して十分でなかったが、それを承知しながらなんら手を打たず、ヒスが「精鋭」と説明していた際には皮肉な笑みを口元に浮かべ、親衛隊から戦力を割くこともなくどこまでも非協力的な姿勢を示した[注 138]
エルク・ドメルの軍法会議の際にも「『疑わしきは罰せよ』が鉄則」と語り、無実の者を罪に陥すことを何とも思っていない。ただし、ギムレー自身は「忠誠こそ我が命」とも言っており、自らの行動は帝国の結束を保つための信念にもとづくものであると考えている。
ヤマトのガミラス突入の際には迎撃の指揮を取るが、「守るべきは新しき都(第二バレラス)」とも公言しており、その迎撃は単なるポーズでしかなかった。 最期は第二バレラスの誘爆に巻き込まれ爆死する。
言葉遣いは嫌味かつ慇懃無礼な敬語で、時々言葉尻がオネエ言葉になることがある。
専用艦としてハイゼラード級航宙戦艦「キルメナイム」を所有している。部下の親衛隊員にパレン・ネルゲの他、「デウスーラII世」艦長のハルツ・レクター(声 - 増田隆之)、「キルメナイム」艦長のドーラ・ネルゲ(声 - 寸石和弘)がいる。
ミーゼラ・セレステラ
声 - 茅原実里
大ガミラス帝星宣伝情報相。惑星ジレル出身[注 139]で、精神感応波を放つ能力を持つ。
淡青灰色の肌、尖った耳、切れ長の目、そしてオールバックのショートヘアの女性。女性で、かつ非ガミラス人でありながらデスラーの側近を務める唯一の人物。非常に有能で、常に冷静沈着、かつデスラーへの忠誠心はきわめて篤い。身体にジレル人特有の刺青があるが、デスラーへの忠誠の証としてこれを覆い隠すような服を着用している。
情報機関を統轄し、各方面軍の戦況をデスラーへ報告するほか、ガミラス大帝星政府の政策を国民に宣伝し、世論統一に辣腕をふるっている。祝賀会や叙勲式の手配なども行う。ゼーリックがデスラーの暗殺を企てていることを早くから察知し、デスラーの命を救った。帝国の情報管理をつかさどるという職掌上、秘密警察を所管するギムレーと共同戦線を張ることもしばしば見られる。
デスラーの側近として、彼からの信頼はきわめて篤く、彼が疑問に思ったことはまずセレステラに尋ねられるのが常である。デスラーが国民向けの演説を行う際にはその原稿を執筆し、デスラーからその出来を賞賛されている。
デスラーこそが生きる証とも言えるほどの高い忠誠心を持ち、彼の理想実現のためならば身も心も捧げる覚悟がある。非道な手段も良しとする面もあり、親衛隊が惑星オルタリアを火の海にした一件について「帝国内の結束を保つためには恐怖は必要」と賛同の意を表明した。一方、雪からデスラーを愛しているのかと問われた時には、それを口では一笑に付している。
忠誠心はあくまでもデスラー個人に対するものであり、他の帝国首脳はおろかガミラスそのものにも全く執着がなく、慇懃ながらも人を食ったような態度であることが多い。また、ヤマトがガミラス総統府に突入した際には、慌てていたとは言え上司(副総統)であるヒスに対して命令口調で怒鳴っている。
他種族から忌み嫌われるジレル人であることや周囲への態度の悪さから、ガミラス人たちからは快く思われていないことが多く、彼らからは「ジレルの魔女」と渾名されている。ゼーリックが主導する帝国拡大策について大々的に宣伝していることから、ガル・ディッツやヴェルテ・タランからは良く思われておらず、さらにそのゼーリックからも陰では「小ずるい女狐」と呼ばれて嫌われており、デスラーの女衛士からも内心では「成り上がりのジレルの女」と見下されている。
第14話では、自らヤマト捕獲作戦を実施、部下であり同郷のリンケを用いてヤマトの乗員達に精神攻撃を仕掛ける。この作戦を通してヤマトの情報の入手には成功するが、ヤマトを捕獲することはできず、またリンケの戦死という大きな代償を払った。普段は冷静沈着ながら、今や自分を含めたった2人しか生き残っていないジレル人という出自から、リンケが戦死した際には涙を流して悲しみを露わにした。
デスラーに忠誠を誓っているのは、幼少期にガミラス人でないという理由だけでリンケとともに惑星レプタポーダに拘束されていたのをデスラー自らの手で救出されたことを恩義に感じているためである。「自ら手を汚して共栄圏を築く」デスラーへの忠誠心はあるが、「動かずに試すだけ」なイスカンダル人への崇拝の意思は無くむしろ嫌っている。スターシャに対しては嫉妬にも似た感情を抱いており、デスラーがホットラインでスターシャと会話していると勘付くと、女衛士の制止を振り切ってデスラーの執務室に入り込んで聞き耳をたて、不快そうな表情を示していた。しかし、イスカンダル人以外の種族に対する差別意識はあまりない。
しかし、ガミラス本星戦ではそのデスラーにあっさりと見捨てられ、その現実を直視できず「嘘よぉ!」と絶叫した。その後、デスラーのいないガミラスに居場所を失い、宇宙へ逃亡、航行不能になったところを救難信号を受けたヤマトに救助される。第二バレラスの爆破でデスラーが死亡したと聞かされても信じようとせず、抜け殻のようになる。しかし、デウスーラII世との白兵戦中、デスラーが生きて指揮していると知り、狂喜してデスラーの下へ駆けつけるが、突然の精神感応波を受けたデスラーはセレステラを銃撃。失意のままにセレステラも彼を撃ち、その後彼への想いを述べながら自殺を図るが、直前に女衛士の銃撃により死亡する。その際、自殺を制止しようとした雪も同時に瀕死の重傷を負う。
専用艦としてハイゼラード級航宙戦艦「シャングリ・ラー」を所有し、情報省直轄の女性士官のみで運用している。
旧作には該当する登場人物はいない[注 140][注 141][注 142]
小説版
アニメ版では第25話でデスラーに撃たれても絶命せず彼の行動を止めるために雪の銃で彼の肩を撃つが、小説版ではデスラーに撃たれて絶命している。雪がかばう対象がセレステラから古代に替わっている。
グレムト・ゲール
声 - 広瀬正志
旧作におけるゲール。
大ガミラス帝星銀河方面作戦司令長官→同・副司令官。階級は少将。年齢は地球年齢に換算して47歳。
ヴァルケ・シュルツ達の上官。シュルツからは「日和見主義者」と言われており、「部下の戦勲を横取りする」「功を焦ってヤマトの前に立ちふさがる友軍ごと攻撃を命令する」「窮地に陥ると僚艦を見捨てて逃げる」など、旧作以上に無能かつ卑劣に描かれている。品がなく卑屈な言動をとるためにデスラーからは嫌われている。エルク・ドメルが銀河方面作戦司令長官に着任したことにより副司令に降格されたため、彼を快く思っていない。旧作ではドメルに付き従って七色星団の戦いに参加し、ドメルの自爆に殉じるが、本作では終盤まで生き残る。
部下に副官のイデル・モンク(声 - 櫛田泰道)がいる。
ヴェム・ハイデルン
声 - 辻親八
旧作におけるハイデルン。
第6空間機甲師団先任参謀。「ドメラーズIII世」艦長。ドメル幕僚団の一員。階級は大佐。年齢は地球年齢に換算して58歳相当。
隻眼の古参士官。ドメル幕僚団の親爺的存在。本作ではドメラーズ艦長職に徹するために、旧作における彼の役割はヴァンス・バーレン(声 - ふくまつ進紗)とドーラ・バレク(声 - 平川大輔)が担っている。
フォムト・バーガー
声 - 諏訪部順一
旧作におけるバーガー。
第6空間機甲師団第7駆逐戦隊長(第11話の台詞では「第7戦闘団」隊長)。ドメル幕僚団の一員。階級は少佐。年齢は地球年齢に換算して27歳相当。
七三分けの髪型や左頬の傷痕という特徴は旧作と同様であるが、眉毛は細く変更されている。ドメル幕僚団の中では最年少で、血気盛んだがやや軽率な士官。
旧作における空母艦長としての役割はルタン・ベスター(声 - 木島隆一)が担っている。
航空隊の部下にメルヒがいる。
カリス・クライツェ
声 - 里卓哉
旧作におけるクロイツ。
第6空間機甲師団第3宙雷戦隊長。ドメル幕僚団の一員。階級は少佐。年齢は地球年齢に換算して41歳相当。
エルク・ドメルを凌ぐ巨漢で、空間宙雷戦を得意とする。寡黙な人物と設定されているが、劇中では他の将校と普通に会話している。
旧作における空母艦長としての役割はボラン・リッターが担っている。
ライル・ゲットー
声 - 吉開清人
旧作におけるゲットー。
第6空間機甲師団第4航空戦隊長。ドメル幕僚団の一員。階級は少佐。年齢は地球年齢に換算して30歳相当。
常に冷静さを失なわず、戦闘機乗りとしても一流の撃墜王。
旧作における空母艦長としての役割はモルド・ヴォック(声 - 細谷佳正)が担っている。
ヴォルフ・フラーケン[注 143]
声 - 中田譲治
宇宙戦艦ヤマトIII』におけるフラーケン。
次元潜航艦「UX-01」の艦長。階級は中佐。年齢は地球年齢に換算して34歳相当。
『III』ではガルマン人という設定だったが、本作ではガミラス人に変更されている。ガル・ディッツ子飼いの部下として設定されており、その戦術から「猟犬」と渾名されている。また、言動や口調がかなり粗野に変更されているが、荒くれ者ぞろいの潜航艦の中で冷静沈着さと威厳を保つ人物である。あぶれ者を拾って部下にする癖がある。
部下にハイニの他、ラウス・キールヨルト・メッツェ(声 - 寸石和弘)、ボルト・グラン(声 - 菊本平)、バンス・ボーヘンヤルン・ベルン(声 - 中西としはる)、ヨーヘン・ガイストがいる。
ゴル・ハイニ
声 - 佐藤せつじ
『宇宙戦艦ヤマトIII』におけるフラーケンの副官。
次元潜航艦「UX-01」の副長・先任将校。階級は大尉。年齢は地球年齢に換算して31歳相当。
フラーケンの片腕で根っからの戦争屋。チンピラのような幼く砕けた言葉づかいと、喜怒哀楽の激しい性格が特徴。前線で上官相手に問題を起こし、軍法会議にかけられそうになっていた所を、フラーケンに救われた過去を持つ。
野次馬根性がある模様で、バーガーと第442特務小隊の一触即発の状態を面白そうに見ていたが、オシェットの歌い出しで周囲が一斉にガミラス国歌を歌い出したのに戸惑い、歌うのに出遅れる。フラーケン同様、二等ガミラス人への偏見はなく、オシェットに暴力をふるうレプタポーダ収容所所長のデバルゾ・ボーゼン(声 - 丸山壮史)に反感を持つ描写がある。
『III』では小太りの人物として描かれていた(名前は付いていない)[26]
パレン・ネルゲ
声 - 小野塚貴志
親衛隊士官 / 情報将校。階級は大尉。
思想指導将校としてメルトリア級航宙巡洋戦艦「EX178」に乗り込んでいたところ、次元断層の事故に巻き込まれる。二等ガミラス人である艦長のラングに対しては階級から形式上の敬意は見せるものの露骨に見下す態度を取っており、彼がヤマトと共に次元断層からの脱出を提案した際にも反発する。独断でメルダ・ディッツを見捨ててヤマトの脱出を妨害し味方を呼び寄せた。ラングを「反逆者」と呼んで銃を向けるが、直後に彼の部下により射殺される。
同じく親衛隊員であるドーラ・ネルゲと同タイプの士官用クローン体の1人である。
ミレーネル・リンケ
声 - 岡村明美
中央情報部特務官。階級は中尉。惑星ジレル出身。年齢は地球年齢に換算して18歳相当。
セレステラの直属の部下で、超能力者の情報部員。セレステラと同じ、尖った耳と灰色の肌を持つジレル人で、セレステラとともにジレル人最後の生き残りである。
アケーリアス文明が残した超空間ネットワークを介して、事前に特殊な粒子[注 144][注 145]を散布しておいた空間に自らの思念体を半実体化させて送り込み、その場にいる人間達に幻覚を見せることのできる超能力を持つ。第14話ではこの能力を活かし、ヤマト乗組員を幻惑させて捕獲する作戦を実施したが失敗し、思念体を喪って死亡した。
旧作には該当する登場人物はいない[注 141]
小説版では彼女自身は登場しないが、ドメルがバラン鎮守府に到着した際に、セレステラが死体袋を伴って出ていくシーンがある。
エリーサ・ドメル
声 - たかはし智秋
エルク・ドメル夫人。年齢は地球年齢に換算して29歳相当。
夫が軍務で多忙のために共に過ごす時間は少ないものの夫婦仲は良好で、夫が飼っているロクロック鳥にも懐かれている。
自邸に逃げ込んできた反政府活動家を匿ったことにより、反政府運動加担の嫌疑を掛けられてしまい、親衛隊隷下の秘密警察に身柄を拘束され、惑星レプタポーダにある第十七収容所に収監された。外交官である父親に幼少時からイスカンダルの儀礼一般に関する教育を受けていたため、ユリーシャ(雪)の世話を任される。しかし、時を同じくして発生した収容所内の反乱により離れ離れになる。反乱以後は、ガル・ディッツらと行動を共にしている。
劇中、外出着やユリーシャの世話を任された時の正装はいずれも黒を基調としていたが、息子が亡くなる以前のホログラム写真では白が基調の外出着を身に着けている。

二等ガミラス人[編集]

ガミラスに併合された惑星の出身者。軍人はデスラーに絶対の忠誠を誓うことで、ある程度の自由と身分を保証されている。大きな功績を上げれば、一等ガミラス人(名誉ガミラス臣民)への引き上げもある。同時にその家族は帝都バレラスへの居住を許可されるが、懐柔策を兼ねた人質という側面が強い。

ヴァルケ・シュルツ
声 - 島香裕
旧作におけるシュルツ。
冥王星前線基地(ガミラス呼称:銀河辺境方面ゾル星系プラート基地)司令官。二等ガミラス空間機甲旅団・旅団長。階級は大佐。
本作では、惑星ザルツ出身でありガミラス本国に妻のライザと娘のヒルデがいる、という設定が追加された。また、元はガンツやヤレトラーらと共に、エルク・ドメルの部下であったという設定が追加されている。
ゲルフ・ガンツ
声 - チョー[注 146]
旧作におけるガンツ。
冥王星前線基地副司令。階級は少佐。
本作では、ヴァルケ・シュルツと同じく惑星ザルツ出身であり、冥王星駐留以前から彼の副官を務めている、という設定が追加された。
ヴォル・ヤレトラー
声 - 江川大輔
旧作におけるヤレタラ。
冥王星前線基地作戦参謀。階級は少佐。惑星ザルツ出身。
本作では浅黒い肌こそ旧作と同様であるが、顎鬚を生やしたスキンヘッドという顔立ちへ変更された。
遊星爆弾による地球攻撃を立案し、反射衛星砲によるヤマト攻撃を指揮する。冥王星基地を脱出する際には、ヴァルケ・シュルツ達を逃がすためにヤマトの前に立ちはだかるが、乗艦デストリアが撃沈され戦死する。
コミック版
ガリツィ戦線でヴァルケ・シュルツに命を救われて以来、彼を父のように慕っていることが描写されており、同じくヴァルケ・シュルツを父と慕うガンツとは「ヒルデ嬢には随分と老けた兄がいたものだ」などと笑いながら会話する仲である。
無能で日和見な上司とザルツ民族の威信を負った板ばさみに悩むヴァルケ・シュルツを心配しており、ヤマト沈没を確認した後にゲールへの報告を躊躇った人物はヴァルケ・シュルツからヤレトラーに変更されている。
基地が壊滅して脱出した後、ヴァルケ・シュルツの反対を押し切り、アニメ版同様ヤマトを足止めするために反転して突撃するが、自艦の砲撃はヤマトの波動防壁に弾かれてしまい、反撃を受ける。艦が満身創痍になりながらもヤマトへの攻撃を止めず、最終的に撃沈されるが、この行動がガミラスへの憎しみに満ちていた古代に、「ガミラス人も『人』である」ということを認識させる。
ヒルデ・シュルツ
声 - 三浦綾乃
ヴァルケ・シュルツの一人娘。年齢は地球年齢に換算して13歳。
ヴァルケが高齢になってから生まれた娘であるため、溺愛されている。父の名誉の戦死により名誉ガミラス臣民の権利を得る。デスラーを惑星ザルツの救世主として信奉している。
ユリーシャ(雪)の身の回りの世話を任され総統府にいたところ、バレラスに633工区が落下してきた際、逃げ惑う群衆に突き飛ばされ気を失う。その後ヒスに助けられ、その際に父の仇ヤマトが帝都を救う様を目撃した。
元々はシュルツの人間性を深めるためだけの存在であり、登場もシュルツ宛のホログラムレターのみの予定だったため、表情集なども描かれていなかった[27]。第8話での総統の演説に歓喜するシーンも、本来は名も無き一等ガミラス人であったが、同話がシュルツの戦死回だったため、ヒルデに変更された[28]。第二章公開後、予想外の人気が出たため、作品後半に再登場する形となる。
コミック版
ヴァルケ・シュルツへのホログラムレターの内容が、反射衛星砲を武器転用するというヒントを図らずして与えることになる。
サレルヤ・ラーレタ
声 - 優希比呂
旧作における美男司令。
木星浮遊大陸実験基地司令官[注 147]。階級は少佐。惑星ザルツ出身。年齢は地球年齢に換算して36歳。
技術士官であり、浮遊大陸で来るべき地球のガミラスフォーミングに備えている。ネコ型生物「クラル」を可愛がり、常に抱いているオネェキャラの人物[29]
ヴァルケ・シュルツの命令で戦闘艦4隻をヤマトへ差し向ける。当初は「4隻でも多いくらい」と侮っていたが、差し向けた艦艇は返り討ちにあい、その後ヤマトの波動砲攻撃を受けて、状況を把握できぬままに浮遊大陸ごと消滅した。
ヴァルス・ラング
声 - 大川透
メルトリア級航宙巡洋戦艦「EX178」艦長。階級は中佐。惑星ザルツ出身。
冷静な指揮官で、ヤマトと同じく次元断層へ落ち込んでいたが、脱出方法をヤマトへ提案するためにメルダ・ディッツを送る。乗艦していた親衛隊のパレン・ネルゲの傍若無人を黙認していたが媚びることはせず、メルダ・ディッツごとヤマトを見捨てて次元断層内に置き去ろうという彼の提案を階級と指揮系統を盾に退けた。ヤマトを「賞賛すべき敵」と評し、武人の誇りを忘れずに向き合っていたが、次元断層脱出直後に現れたゲール艦隊に対し、メルダ・ディッツがまだ乗艦しているという理由によりヤマトの前から退かなかったため、功を焦るゲールの攻撃をうけて乗艦と運命を共にした。
ノラン・オシェット
声 - 柿原徹也
ザルツ星義勇兵B特殊戦軍第442特務小隊隊員。階級は伍長。年齢は地球年齢に換算して21歳相当。
ユリーシャ救出作戦に従事すべく集合した時の閲兵の場で、二等ガミラス人を信用できないバーガーと特務小隊が一触即発の状態になりかけた際、ガミラス国歌を歌いだして忠誠を示し、その場を収めた(その歌声にドメル以下、バーガーを含めたガミラス人将兵全員が呼応し、士気は大いに上がった)。
作戦前にユリーシャの立体映像を見た際、「きれいな人だ」と見とれ、ライチェに「惚れるなよ」と冷やかされている。作戦では同行した仲間を喪いながらも彼女を救出する事に成功した。
作戦後、彼女をガミラス本国に移送する任務に就き、ガミラス到着後は身辺警護をするが、彼女がユリーシャではないことに薄々勘付いており、ガミラス本星における不用意な発言[注 148]により確信を持つ。しかし、惑星レプタポーダでのボーゼンからの暴行から自分をかばってくれたことから特別な感情を持ったようで、別人であることを確信した後もそれをばらさず、雪(が成りすましているユリーシャ)を守ることが自分の任務であると明言する。総統府から脱出したデウスーラII世に乗っていたオシェットは雪を連れて脱出しようとするが、雪は自らを犠牲にデスラー砲発射を阻止しようとする。それを見たオシェットは雪に銃を突きつけ、総統に忠誠を尽くすと見せかけ雪を第二バレラスの外に脱出させる。そして波動コアの暴走スイッチを押しデスラー砲発射を阻止するとともに第二バレラスを自分もろとも爆破し、ザルツでもガミラスでもなく恋した雪に忠誠を捧げ、本名さえ知らぬまま殉じた。
同じ特務小隊の隊員に、隊長のゲルト・ベルガー(声 - 松本忍)、バルシュ・メック(声 - 上城龍也)、べリス・ライチェ(声 - 岡田栄美)がいる。

登場生物[編集]

ガミラス植物
ガミラスが侵略目標とする敵対惑星の改造を行うため、遺伝子改造によって生み出した植物。地球攻略の際には遊星爆弾に有毒胞子が内包され、惑星表面の大規模破壊と共に散布されて繁殖していく。
クラル
惑星ザルツ産のネコ型生物。尻尾は二股に分かれている。この幼体をヒルデが飼っており、ラーレタもこの成体を抱いていた。
ガス生命体
本作ではグリーゼ581宙域へ配備されている。ミルベリア星系で発見された原始生命体を改造し、生み出された。
ロクロック鳥
ドメルの飼っている鳥。
デキャンタ
第6話や第8話などに登場した生物。「デキャンタとして利用されている生物」であり、実際にそういう名称というわけではない。
ワインの鮮度を保つために利用される特殊な四脚生物で、体内に酒を貯めている。取っ手のような部分は脚であり、注ぎ口は文字通り口である。口の周囲には複眼状の眼を4つ持つ。
ビーメラ巨大昆虫
ビーメラ森林地帯に生息する、家畜として飼育されていたものが野生化したと思われる巨大節足動物。
生育状況によって小型や中型の個体も存在する。
イカリカモメ
イスカンダルの海洋、内水域に生息する鳥。
クビナガカツオドリ
イスカンダルに生息する大型の渡り鳥。
青い小鳥
イスカンダル産の小鳥。デスラーが1羽を寵愛していたが、第22話で死亡した[注 149]。回想シーンでも同種の鳥が数羽登場している。
碧水晶[注 150](あおすいしょう)
イスカンダル国花であり、花言葉は「秘めた生命、秘めた想い」。ユリーシャが地球への帰路に就く雪と別れる際、花瓶に挿した苗を渡した。

登場メカ[編集]

#登場キャラクターと同様に、リメイク作品という性質に加えて個別に多数の項目が存在していることを踏まえ、旧作から引き続き登場するメカについては種別・級・全長・識別番号といった簡単な説明や旧作との差異を記述するに留め、詳細は個別の項目に記載するものとする。

総監督とメカニカルデザインを担当している出渕の意向により、メカニックの名称については地球側を「〜型[注 151]」と「宇宙〜」、ガミラス側を「〜級」と「航宙〜」と呼び、両者を区別している[30]

国連宇宙軍[編集]

メカニカルデザインは主に玉盛順一朗が担当[30]

国連宇宙軍の識別番号で「BBS」は「Space Battleship(宇宙戦艦)」、「CAS」は「Space Armored Cruiser(宇宙装甲巡洋艦 / 宇宙重巡洋艦)」、「DDS」は「Space Destroyer(宇宙駆逐艦)」をそれぞれ表す。

なお、ヤマト登場以前の旧式宇宙艦艇には艦内慣性制御がされていない[注 152]ため、乗員は無重力状態の艦内で磁力靴を履いて身体を床に固定している。それらの艦艇は、火星〜冥王星宙域の移動に約3週間かかっている。

艦艇[編集]

宇宙戦艦ヤマト
本作の主役戦艦。全長333m。乗組員数999名(男女比は約7:3[31])。識別番号BBY-01。ガミラス側からは「テロンの艦(ふね)」[注 153]とも呼ばれる。
以下は主な変更・追加点。
  • 外形は旧作と同様であるがサイズは二回りほど大きく設定され、波動エンジンに「次元波動エンジン」、波動砲に「次元波動爆縮放射機」とそれぞれ名称が設定された[32]。なお、旧作ではワープや波動砲発射後はエネルギーチャージに6時間を要し、この間は次のワープと波動砲発射を行えないという設定があったが、本作ではチャージに要する具体的な時間が明示されていない。
  • 第一艦橋(メインブリッジ)、第二艦橋(CIC)、第三艦橋(波動防壁と慣性制御装置の制御、潜水艦行動時のセイルに相当、陸上停泊時の搬入出口)と各艦橋の役割の明確化。
  • 旧作では実質一つしかなかった艦載機格納庫が、本作では機種ごとに別々に分けられており、それにともない第三艦橋接続部両舷にあるバルジにも艦載機の格納庫と発進口が追加されている。
  • 艦底後部発進口や発進シーケンスが変更されている。発進口は旧作ではただの蓋であったが、本作では内側にカタパルトが追加され、発進時は艦載機の尾部を先にして押し出すように変わった。
  • 艦載機コスモファルコンの格納方法は旧作の棚から波動エンジンを取り囲む回転棚状に変更されている。さらに1枚の棚の表裏両面に機体が設置されている。運用の容易さから格納庫は常に無重力に設定されている。
  • 艦体を上下反転し水中水上航行する潜水艦行動と呼ばれる状態が設定された。それに伴い艦底部両舷に潜水艦同様のミサイル発射口が追加された。
  • 両舷後部カタパルトの横に離発艦管制室が追加されている。
  • 両舷後部離発艦管制室の間、主ノズルの上に、艦番号艦名表記が追加されている。
  • 本作では旧作のように悠然と「航行」するのではなく、軽快に「飛行」する演出が多用された。
金剛型宇宙戦艦キリシマ
国連宇宙海軍の宇宙戦艦。全長205m。識別番号BBS-555。
艦長は山南修で、メ号作戦時は第一艦隊の旗艦として艦隊司令沖田十三宙将が乗艦し、艦隊の指揮を執った。キリシマを含め計8隻の同型艦が存在したが、2199年1月時点では現存している唯一の金剛型宇宙戦艦となっている[注 154]
村雨型宇宙巡洋艦ムラサメ
国連宇宙海軍の宇宙巡洋艦。同型艦が多数存在する。全長152m。識別番号CAS-707。
2191年のガミラスとの遭遇時には島大吾艦長の指揮下で日本艦隊先遣艦を務めたが撃沈され、ガミラス戦役における最初の戦没艦となった。2199年のメ号作戦時に参戦した同型艦も、全て撃沈されている。
磯風型突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ
国連宇宙海軍の宇宙駆逐艦。同型艦が多数存在し、ユキカゼは3番艦。全長80m。識別番号DDS-117。
古代守が艦長を務める艦で、メ号作戦では先遣艦を務める。撤退時に殿を務め爆沈したかに見えたが、エンケラドゥスに墜落した残骸が後に発見される。
メ号作戦時には、開発に成功したばかりの試製空間魚雷がユキカゼにのみ搭載され、戦果を挙げている。これが後にヤマトに搭載された。
防衛艦36番[注 155]
台詞にのみ登場。沖田と徳川が初めて乗艦した、艦名も付かない小さな艦。コミック版では畑野という酒を飲むと音痴な歌を歌う乗組員のことが語られている。
90式内火艇
ヤマト2番副砲塔下部の内火艇格納庫に搭載されている内火艇。「つくば」と「しらとり」の2隻が第21話の宇宙葬のシーン、第25話で確認される。
作業用装載艇
ヤマト艦載艇。艦の補修作業時に運用される。通称は「台船」。

航空機・艦載機[編集]

SID(シド)は機体に搭載されているナビゲートコンピュータでパイロットの命令に従ってサポートを行う。

零式52型空間艦上戦闘機 コスモゼロ
SID音声 - 森谷里美
ヤマト艦載機。搭載数2機。全長16.9m。
国連宇宙海軍の全領域制宙戦闘機。古代は「ゼロ」、沖田は「零式(れいしき)」と呼んでいる。
99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン
SID音声 - 本多真梨子
ヤマト艦載機。搭載数36機[注 156]。全長15.9m。
旧作のブラックタイガーに相当する機体で、国連地上軍の防空機を転用したという設定が追加されている。沖田は「ハヤブサ」(「falcon」の和名)と呼んでいる。
空間汎用輸送機SC97 コスモシーガル
ヤマト艦載機。搭載数2機。全長19.5m。
国連宇宙海軍の多目的輸送機。略称は「シーガル」。
100式空間偵察機
SID音声 - 本多真梨子、杉浦奈保子
ヤマト艦載機。搭載数2機。全長14.2m。
国連地上軍の偵察機。略称は「100式空偵」で、単に「100式」とも呼ばれる。
空間戦術偵察機SSR-91 コスモスパロー
国連宇宙軍の偵察機。山本明生の生前の搭乗機種で、山本機のコールサインは「ソードスリー」。

陸上兵器・車両[編集]

特2式多目的換装車
ヤマト搭載車両。搭載数6両。車体後部に各種装備を換装して運用される。
87式兵員輸送車
第2話でヤマトクルーをヤマトまで移送した車両。元はAPCだが、避難民の長距離移送のため、乗員スペースが窓付きに改造されている。
89式特大型運搬車
第2話でコスモファルコンを運搬した車両。

各種兵器[編集]

南部14年式拳銃
旧作における古代守が所持していた14年式コスモガン。銃身の左側に刻まれた銘は<2114年式>。
本作では古代守が愛用していた旧式の銃。第4話においてエンケラドゥスに朽ち果てていたユキカゼの中で古代進が回収し、以後進が所持している。型式の年代からみると半世紀以上も経過している古い銃だが、現役の軍用銃としてはまだまだ十分通用する威力を有し、エンケラドゥスの戦いではガミロイドとの銃撃戦を制している。後にイスカンダルにある守の墓前に供えられた。
なお、旧作同様拳銃型の武器については持ち主が右利きの場合、左腰のホルスターに普段は収納し、必要に応じてホルスターから右手で取り出す[注 157]
南部97式拳銃
旧作における古代守以外の面々が所持していた14年式コスモガン。正式名称は「南部97式防衛軍正式拳銃」で、通称「コスモニューナンブ」[33]。銃身の左側に刻まれた銘は<NB CP97>。
14年式の旧式化のため、14年式をベースに小型軽量化を目指し、南部重工兵器開発部で開発され、97年に正式採用された。古代進も当初は所持していたが、エンケラドゥスのユキカゼ艦内でガミロイドの銃撃を受けた際に紛失し、劇中一発も撃つことは無かった。また、本銃はホルスターとセットで国連宇宙軍の将兵に貸与されているが、本銃自体のサイズや形状は14年式と大差無いため、進は自分がそれまで使っていたホルスターに14年式を収納している。
89式機関短銃
『さらば』以降におけるAK-01 レーザー自動突撃銃。フルオート射撃が可能な銃で、その火力の大きさから平時は保安部員をはじめ銃器の所持が認められた者でも携行せず、緊急時のみ支給される。第9話で不審な行動をとるオルタに対して伊東率いる保安部員が劇中初めて発砲した。
ワイヤーガン
第14話で古代が使用したワイヤーを撃ち出す特殊銃。リンケの精神攻撃を受けた影響で縦回転していたヤマトに通常の着艦は不可能だと判断した古代が100式空間偵察機を艦体に固定した後、自身と雪が艦内へ入るべくハッチへの移動経路を確保するのに使用した。
98式特殊機動外骨格改<MF-98S>
AU09用の外部強化ユニット。前身であるAU08用のユニットを改修し、ヤマトに搭載された。
惑星調査における障害物除去等に活躍する装備で、厳密には兵器ではない。しかし、重機並みのパワーを活かして戦うこともあるほか、兵装ベイを両肩に備えている[注 158]

その他のメカ[編集]

艦内用大型PDA
艦内で使用される端末。縦幅250mm、横幅172mm、厚さ11.5mm。見た目はiPadのようなタブレットであり、内面にはフロントカメラが備わっている。ヤマト科員が情報共有のために使用しており、表示される内容は科によって様々である。ヤマトのコンピュータとも連携しており、PDAの画面をヤマトのモニターに転送することもできる。
携帯用小型PDA
主に艦外で使用される端末。異星人文明の機器にハッキングする際の端末として用いられている。

イスカンダル星[編集]

恒星間連絡航宙船 シェヘラザード[注 159]
サーシャが搭乗していた恒星間連絡宇宙船。全長219m[注 160]、全幅33.5m。
旧作にも同様の宇宙船が登場していたが、名称などの設定は存在していなかった[注 161]。国連宇宙軍からは「アマテラス」の符丁で呼ばれる。海王星軌道から火星まで10分で到達できる。ユリーシャも同型船を使用していた模様。また、ビーメラ4にも同型と思しき船が朽ち果てた状態で存在している。
役割は旧作と同様であるが、外形はより曲線的な形状へ変更されており、搭載されている脱出艇の形状も変更されている。
波動コア
旧作におけるイスカンダルから地球へのメッセージカプセル。本作ではヤマトの次元波動エンジンを起動させる核としての機能を持つ起動ユニットでもある。
後にビーメラ4において同一のものが発見される。地球へ送られたものがオレンジ色であるのに対し、こちらは水色である。このコアには、アケーリアス文明が残したワープネットワークの航路情報と亜空間ゲートの存在、そしてそれを管理していた者としてガミラスの名が記されていた。
なお、ガミラスの第二バレラスにも、巨大な波動コアが複数存在する。
イスカンドロイド
声 - 杉浦奈保子
イスカンダルでスターシャに仕えている共生型ヒューマノイドロボット。ガミロイドとはいわば同型のような関係で、基本的なアーキテクチャは同じである。外見もガミロイドに似ているが、ガミロイドが男性的であるのに対してイスカンドロイドは女性的であり、体はドレスを纏ったような形状をしている。
また、ガミロイドと異なり戦闘用にはプログラムされていない。

ガミラス軍[編集]

メカニカルデザインは主に石津泰志と出渕裕が担当[30]

ガミラスはダークグリーンを国防色としているため、塗装は一部の例外を除き、軍所属の艦艇は緑色、航空機は濃緑と緑の迷彩色である。また、親衛隊所属の艦艇・航空機は「高貴な青」である[注 162]

艦艇、航空機などの有人兵器の大半には左右対称の目玉状の発光部が存在しており、戦闘時に黄色から赤へグラデーションがかかった色に変色する[注 163]。なお、機関停止時や大破した時は全く発光しなくなり、黒ずんだ緑になる[34]。例外として、ポルメリア級には黄色く点滅するリング状の発光部が存在する。また、ガイペロン級は発光部自体が存在しない。

ガミラス軍艦艇[編集]

特一等航宙戦闘艦 デウスーラII世
旧作におけるデスラー艦。全長638m。艦長はハルツ・レクター大佐。
旧作のデスラー艦より大型で艦幅の広い形状をもつ外殻ユニットに、管制ユニットであるコアシップを接続した艦。艦首にデスラー砲を装備しているほか、艦体上面にガミロイドを発進させる開口部を持つ。
通常時は第二バレラス中央区画の一部として特殊砲架に接続されている。
独立戦闘指揮艦(デウスーラII世・コアシップ)
デウスーラII世の管制ユニット。全長252m。
形状は旧作におけるデスラー艦に似ている。総統府内部に格納されていたが、第23話においてヤマトが総統府に突入した際、帝都と部下を見捨てて脱出した。
ゼルグート級一等航宙戦闘艦[注 164](超弩級一等航宙戦闘艦)
旧作におけるドメラーズ3世を元とした戦艦。全長730m。地球側では「超弩級戦艦」と識別。
大艦巨砲主義を好むヘルム・ゼーリック国家元帥の主導で建造された最新鋭重装甲艦であり、3隻の同型艦が存在する。
ゼルグートII世
1番艦で、赤色基調のゼーリックの専用艦。艦長はバシブ・バンデベル准将。
バラン星での観艦式において本艦の艦橋でゼーリックが演説し、ゲールに殺害された。
デウスーラI世
2番艦で、青色基調のデスラー総統座乗艦。
バラン視察に赴く際、ゼーリックの策謀により機関がオーバーブーストし、爆沈した。
ドメラーズIII世
旧作におけるドメラーズ3世。3番艦で、灰色基調のドメルの専用艦。艦長はヴェム・ハイデルン大佐。
銀河方面軍艦隊の旗艦で、後に七色星団海戦におけるドメル機動部隊の旗艦となる。「III世」の艦名は過去のドメルの乗艦に付けられた名称を3代まで引き継いだためである。七色星団海戦でイオン乱流に巻き込まれた所をヤマトからの総攻撃を受け撃沈された。
独立戦闘指揮艦(ドメラーズIII世艦橋部)
旧作におけるドメラーズ2世。全77.5m、全幅64.4m。
ドメラーズIII世の艦橋部が分離独立した艦[注 165]。七色星団海戦に際して物質転送機が新たに装備される。
ハイゼラード級航宙戦艦
本作で新たに設定されたガミラス軍の航宙戦艦。全長392m。
ガイデロール級の後継艦で、火力や機関系統などが強化されている。第21、22話に登場したガル・ディッツが乗艦する通常色の艦も同型艦である。
シャングリ・ラー
淡いパープルカラー基調のセレステラ専用艦。情報省直轄の女性士官・兵士だけで運用されている。
キルメナイム
青色基調のギムレー専用艦で、航宙親衛艦隊旗艦。艦長はドーラ・ネルゲ大佐。
思想・能力ともに優れた人材から選び生成したクローン士官・兵士だけで航宙親衛艦隊全体が運用されている。第二バレラスの爆発に巻き込まれ爆沈した。
ガイデロール級航宙戦艦
旧作におけるシュルツ艦。二等航宙戦闘艦[注 166]。全長350m[注 167]、全幅42m、全高70m。地球側では「超弩級戦艦」と識別[注 168]
多数の魚雷発射管とビーム砲塔を備え、高い攻撃力を具えるのと同時に、艦橋周囲に近接防御火器を多数配置して艦橋の防御力を高めている。
シュバリエル
ヴァルケ・シュルツの乗艦で、冥王星前線基地艦隊旗艦。グリーゼ581のフレアに巻かれ爆沈する。
ゲルガメッシュ
ゲールの乗艦で、ゲール直衛艦隊の旗艦。麾下の艦隊とともに迷彩塗装となっている。UX-01の雷撃を受け撃沈された。
メルトリア級航宙巡洋戦艦
本作で新たに設定されたガミラス軍の航宙巡洋戦艦。二等航宙装甲艦。全長283m。地球側では「巡洋戦艦」と識別[注 169]
駆逐型デストロイヤー艦の準備稿のデザインと酷似している。
EX178
銀河方面軍所属艦。艦長はヴァルス・ラング中佐。「EX178」は艦名ではなく艦体ナンバー。
二等ガミラス人で運用されている艦で、艦長以下乗組員の多くはザルツ人である。次元断層に嵌り、同じく嵌ってきたヤマトと一時休戦し、協力して次元断層を脱出。その後ヤマトと戦闘に臨もうとするが、駆けつけたゲール艦隊の無差別攻撃を受け爆沈した。
デストリア級航宙重巡洋艦
旧作における駆逐型デストロイヤー艦。二等航宙装甲艦。全長270m、全幅63m、全高68m。地球側では「戦艦」と識別[注 168]
ビーム艦砲を主体とした打撃力を誇る、ガミラスの主力艦艇。ヤレトラーの乗艦も同型艦である。
ケルカピア級航宙高速巡洋艦
旧作における高速巡洋型クルーザー。二等航宙装甲艦。全長240m、全幅47m、全高50m。地球側では「巡洋艦」と識別[注 168]
星間通商破壊を目的に建造された、高速軽巡洋艦。
クリピテラ級航宙駆逐艦
旧作における駆逐型ミサイル艦。二等航宙装甲艦。全長160m、全幅37m、全高37m。[注 168]。地球側でもガミラス側同様「駆逐艦」と識別[注 168]
高い機動力を有する雷撃戦主体の艦艇。ガミラス艦の中で最も建造数が多い。
ポルメリア級強襲航宙母艦
旧作における高速空母。全長383.8m、全幅291.3m、全高50m[注 170]。地球側では「空母」と識別。
ガミラスの中でも珍しい円盤型の空母。艦底部にビーム砲が追加されている。
ガイペロン級多層式航宙母艦
旧作における三段空母。全長410m。地球側では「空母」と識別。
ガミラスの中ではかなり古い艦級。艦体色だけでなく細部の形状も異なる3隻の同型艦が登場する。
バルグレイ(第一空母)
旧作における第一空母。艦体色は緑。
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はモルド・ヴォッグ大佐。デバッケ隊隊長はライル・ゲットー少佐。艦載機は空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ。
ガイペロン級の後期仕様で、3隻の中では最新型。アングルド・デッキに加え、索敵装置設置のために、各飛行甲板の前端形状が山形に改修されている。
コスモファルコンからの雷撃で甲板および格納庫が大破、その後機関砲掃射により艦橋部を破壊され爆沈、ドメル機動部隊最初の戦没艦となった。
ランベア(第二空母)
旧作における第二空母。艦体色は薄紫。
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はルタン・ベスター大佐。スヌーカ隊隊長はフォムト・バーガー少佐。艦載機は空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ。 
シュデルグより後に建造された艦で、アングルド・デッキを持つ。
ヤマトからの砲撃で中破し、艦載機を落下させながら自らも雲海に沈没した。
シュデルグ(第三空母)
旧作における第三空母。艦体色は青。
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はボラン・リッター大佐。ドルシーラ隊隊長はカリス・クライツェ少佐。艦載機は空間雷撃機FWG97 ドルシーラ。
ガイペロン級の中で最初に進宙した艦であり、以後建造された姉妹艦と異なりアングルド・デッキを持たない。
ダロルド爆沈の際の爆炎を避けきれずに突入し、巻き添えを喰う形で轟沈した。
ゲルバデス級航宙戦闘母艦
旧作における戦闘空母。全長390m、全幅67m。
単艦での長期運用に対応するため、戦艦と空母の両方の能力を併せ持つ設計を為された艦級で、甲板が回転し三連装砲塔などが多数出現する。
ダロルド
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はドーラ・バレク大佐。ガルント爆撃指揮官はヴァンス・バーレン大尉。艦載機は空間重爆撃機DBG88 ガルント。
ゲルバデス級の試作1号艦で試験用の赤い艦体色に塗られているため、兵士からは<赤い火竜>と呼ばれる。
反転して戻ってきた特殊削岩弾を回避しようとしたが、ヤマトの砲撃を浴びた削岩弾が艦の至近で爆発し誘爆し、爆沈。
次元潜航艦 UX-01
『宇宙戦艦ヤマトIII』における次元潜航艇。全長144m[注 171]。地球側では「潜宙艦」と識別。
艦長はヴォルフ・フラーケン中佐、副長はゴル・ハイニ大尉。
劇中にはUX-01一隻のみが「総統直轄の特務艦」という特別扱いで登場する。次元潜航をおこなうための亜空間推進機関「ゲシュ=ヴァール機関」を搭載する。
デラメヤ級強襲揚陸艦
太陽系第6惑星ゼダン(土星)宙域に配備されていた揚陸艦。全長92.3m、全幅38.0m、全高24.6m。
役割は旧作における円盤型パトロール艇に近いが、その形状は大きく異なる。
FS型宙雷艇
本作で新たに設定されたガミラス軍の宇宙艇。全長33m。
機動部隊に随伴し、重攻撃機並みの機動力と空間航跡減衰機関「ヴァルート機関」を活かし、護衛、通常破壊、警備任務、隠密作戦等を行う。七色星団海戦ではUX-01と共に作戦を行い、フラーケンから「小判鮫」と呼ばれる。第25話でセレステラのガミラス脱出時にも使用されている。
輸送艦
主に親衛隊が、反政府分子と見なして捕えた人々を護送するために運用している大型船。
護送艇
偵察や輸送などに使用される汎用VTOL機。

ガミラス軍航空機・艦載機[編集]

戦闘攻撃機DWG229 メランカ
旧作における高速空母艦載機。機体長7.7m、全幅19.4m。
ポルメリア級の艦載機で、外形は旧作における複座型から単座型へ変更された。また、塗装も変更されている。
偵察機FG156 スマルヒ
旧作における高速偵察機。機体長12.5m、全幅27.1m、全長15.8m。
ポルメリア級の艦載機で、旧作より曲線的な形状へ変更されている。
空間駆逐戦闘機DDG110 ゼードラーII
旧作におけるガミラス戦闘機。機体長17.2m。
SR-71似の三胴機となっている。
空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ
ナビ音声 - 森谷里美(ゲートコントローラー搭載時)
本作で新たに設定されたガミラス軍の戦闘機。総全長15.58m。全幅7.5m。
一般機は緑と濃緑の迷彩塗装だが、メルダ機は紅く塗装されている。
また、システム衛星に遺棄されていた機体をヤマトが鹵獲し、簡易なゲートコントロールシステムを搭載してバラン星宙域の強行偵察に使用した。この機体は修理され、後に紅く塗り替えてメルダが使用する。
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ
旧作におけるドメル式DMF-3型高速戦闘機。全長18.6m。
バルグレイの艦載機。塗装は緑色基調で、隊長(ゲットー)機は若干色が薄く翼の塗装が一般機と異なる。
主翼の形状がデルタ翼へ変更されており、翼下に空対空ミサイルを懸架している。コスモファルコンに似た形態の戦闘機。
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ
旧作におけるドメル式DMB-87型急降下爆撃機。全長18.207m。
ランベアの艦載機。塗装は紫色基調で、隊長(バーガー)機は機種や垂直尾翼の塗装などが一般機と異なる。また、本土防衛機は緑基調の塗装となっている。
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ
旧作におけるドメル式DMT-97型雷撃機。全長30.66m。
シュデルグの艦載機。塗装は青色基調で、隊長(クライツェ)機はキャノピーの周囲と垂直尾翼の塗装が一般機と異なる。
キャノピーが2つになっており、魚雷は1発に減っている。
空間重爆撃機DBG88 ガルント
旧作における重爆撃機。全長51.8m[注 172]、全幅83.3m。
ダロルドの艦載機。塗装は赤色基調。爆撃指揮官はヴァンス・バーレン大尉。元は民生の特殊削岩弾専用輸送機で特殊削岩弾と一緒に軍に徴用された。

ガミラス軍陸上兵器・車両[編集]

サルバーS-VI型 重戦車
旧作における宇宙重戦車。全長11.5m、全幅4.8m。
車体の形状などが変更されている。また、デラメヤ級強襲揚陸艦から空中投下された際には、車体前後に装備した逆噴射用ロケットポッドを噴射して減速してから着陸しており、空挺戦車としての機能も有する。
車体色は旧作同様緑色だが、レプタポーダに配備されていたものは黄土色の塗装となっている。
メルバーM-III型 装甲兵員輸送車
本作で新たに設定されたガミラス軍の歩兵戦闘車。全長10.4m、全幅4m。
サルバー同様、車体色は緑色だが、惑星レプタポーダに配備されていたものは黄土色の塗装となっている。
警護車両
第12話でドメルが乗る凱旋車の前後に配置されていた装甲兵員輸送車。車体色は緑色。外観上武装の類は無く、車体後部の出入り口と思しき部分から乗り込み、ハッチを備えた天井のある兵員室に配置された完全武装の歩兵が戦闘を担当するものと思われる。ハッチを開いた状態では歩兵は外から丸見えの状態になる半面、車高が一般の車両に比べて高いので視界は広く、車体や開いたハッチが装甲の役割を果たすので、下方向からの防御力を有する。
サルバーやメルバーとは異なり、移動にはキャタピラーでなくガミラスの一般車両と同様のホバー走行式であることから、最前線ではなくもっぱら後方の都市部方面部隊に配備されている模様。

ガミラス軍各種兵器[編集]

遊星爆弾
ガミラスが地球爆撃に用いる巨大爆弾。本作では放射能汚染を広める描写は存在せず、ガミラス植物の有毒胞子が内包されており、爆撃による大規模破壊と共にこれが散布されるという設定になっている。また、発射方法も反射衛星砲の陽電子ビームをエッジワース・カイパーベルト天体に照射して点火し、これを遊星爆弾として地球へのコリジョンコースに乗せると設定されている。なお、その遊星爆弾化した天体の一例として、ガミラス側でいう「微惑星103」は、ヤマトでは「EKBO(エクボ)637」と呼称されていた。
惑星間弾道弾
旧作における超大型ミサイル。全長1511.5m、直径947m。
弾頭に3つの近接信管が追加されている。精密爆撃のできない遊星爆弾と異なり、ピンポイント攻撃が可能。ヤマトの発進時に冥王星から発射され、直撃直前にヤマト主砲の砲撃で破壊されているほか、ギムレーが親衛艦隊と共に惑星オルタリアへの攻撃に多数用い、同惑星の住民たちを惑星ごと焼き尽くした。
反射衛星砲
本作では拠点防衛用として開発されたのではなく、遊星爆弾の加速と軌道角調整のための点火システムである大口径長射程陽電子砲をシュルツが兵器へ転用したという設定が追加された。
反射衛星
本作では反射板ではなく、展開された反射フィールドによってビームを反射する仕組みになっている。また、衛星はデブリに偽装されているため、容易にその存在に気づくことはできない。
監視衛星
冥王星周辺に配備されていた小型の偵察衛星。
ガミロイド(機械化兵)
声 - 吉開清人、菊本平、板取政明、木島隆一
ガミラスで運用されているアンドロイド兵。身長171cm。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に登場していたアンドロイド兵とは異なり、各個体同士が意思疎通を行う自律型である。体組織は、ナノマシンで構成された人工オルガネラから作られており、金属製のアナライザーとは対照的に俊敏に動ける。単純なプログラムの多重処理によって動くというアーキテクチャは地球側の人工知能と基本的に同一であることから、ガミラスが地球と同じ数学を持ち、同じ物理学を理解するコミニュケーション可能な生命体[注 173]であることが発覚する。
エンケラドゥスでの地上戦では、旧作と同じ発音のガミラス語[注 174]を口にしていた。浮遊大陸基地や収容所惑星レプタポーダにも多数が配備されているが、これはガミラスの相次ぐ拡大政策による兵員不足を補うためでもある。
なお、「ガミロイド」という呼称はヤマト側が識別のために用いたものであり、ガミラス側は「機械化兵」と呼称している。
オルタ
声 - 岡本信彦
エンケラドゥスで鹵獲した3体のガミロイドをデータ収集のために修復したもの。比較的破損個所の少なかった1体に他の2体のパーツを移植し、脚部以外を復元した。修復の際、アナライザーに「異星文明使役型アンドロイド・再起動オルタナティブ」を略して「オルタ」と名付けられた。アナライザーとは地球の言葉を教えられたり将棋を打つなどかなり打ち解けたが、後に自ら脚部を不完全ながら修復して不可解な行動を行うようになったため、保安部員が出動することとなる。
周囲の全存在を敵と感知した場合は自爆(自殺)するようにプログラミングされていたが、保安部員たちに追いつめられてもプログラムは作動しなかった。真田曰く「少なくとも1人以上は艦内に味方がいると認識していた」ということであり、アナライザーを味方ないし友達と認識していたことが間接的に述べられたため、かなり高度な自律性から自我や魂の存在さえうかがわせた。
後のガミロイド兵との白兵戦では、オルタから入手したデータを元に作成されたコンピュータウイルスがヤマトを救うこととなった。
試製特殊魚雷[Ng.Fi.01(d)] / デスラー魚雷
旧作におけるデスラー機雷。魚雷内にはガス生命体が装填されており、ヤマトがそれを破壊することにより発動する。
物質転送機
旧作における瞬間物質移送器。七色星団海戦に際してドメラーズIII世に搭載された最高機密の試作兵器。
特殊削岩弾
旧作におけるドリルミサイル。全長51.8m、全幅7.2m。
空間艦上重爆撃機DBG88 ガルントに搭載される。本作では元は惑星開発用の民生品だったもの(先端部にある点検口がその名残)が専用輸送機(のちのガルント)ごと軍に徴用され、七色星団海戦に臨むドメルの発案で遅延信管を装備した兵器として実戦投入されたという設定になっている。コミック版第4巻P14(第16話)に本来の使われ方が描かれている。
ヌルVI型警邏ロボット
旧作における宇宙要塞島の武装ロボット。ビーメラのシステム衛星に残されていた旧式ロボットであり、ガミロイドとは異なり単純な警備プログラムによって行動している。また、動きはガミロイドより鈍重ながら、緑色の探査光線照射器とピンク色のビーム砲を内蔵している。
モルドラP-88
ガミラス軍の制式拳銃。形状は地球のものと大差ない。緑色の光弾を発射する。
惑星レプタポーダに収監中のガル・ディッツへ反体制派の看守が食事に偽装した本銃を渡し、反乱時には決起した囚人たちに大量の本銃を手渡した。また、伊東はガミラス兵の死体のそばに落ちていた本銃を用いて同じく本銃を手にしていたガミラス兵を撃ち、さらにユリーシャとでお互いの手錠を撃ち壊すのに使用するが、その直後に伊東は先に自分が撃ったガミラス兵の本銃による死に際の銃撃を受けて致命傷を負った。
なお、本作では地球側だけでなくガミラス側も、拳銃型の武器については利き手と反対側の腰のホルスターに普段は収納している。
スマルターPP-7
ガミラスの高官用拳銃。デスラーが使用している銃は、色が金色で、総統用に特殊な装飾が施されている。
機械化兵用拳銃
旧作におけるガミラス銃。旧作ではガミラス人が使用していたT字型の銃だが、本作ではガミロイドが使用する。
自動小銃
ガミラス軍や親衛隊のガミラス人将兵にも広く使用されている自動小銃。現実のアサルトライフルで言うところのピストルグリップとフォアグリップを備えているが、銃床に当たる部位は存在しない。銃尾のボタンがトリガーとなっており、親指で押すと緑色の光弾をフルオートで発射する。また、ライフルを用いた白兵戦において相手を銃床で殴打するかのように、ピストルグリップ部分で敵兵や反乱分子を殴打することもある。
第4話で古代たちがエンケラドゥスで遭遇したガミロイド3体のうち、2体が所持していた。第21話では惑星レプタポーダの反乱時に決起した囚人たちが本銃を手にガミラス兵やガミロイドと戦ったほか、手錠をかけられた藪も同じ囚人と錯覚し、本銃で手錠を撃ち壊してから手渡して共に戦うよう呼びかけた。また、古代は独自に調達した本銃を手にガミロイドと交戦した。
狙撃銃
第十七収容所において、デバルゾ・ボーゼンが囚人を撃つのに使用している銃。自動小銃と同様、銃尾のボタンがトリガーとなっている。
18型手榴弾
第20話でヤマトに潜入したゲルト・ベルガー率いる第442特務小隊が持ち込んだ武器の1つ。柄の先に円筒状の弾体がある構造で、柄の先に内蔵されている紐を引いてから数秒後に爆発する。同様に持ち込んだ銃器とは異なり、ヤマト保安部との銃撃戦での攻撃には用いられず、負傷したベルガーが部下のオシェットと彼に託したユリーシャ(雪)を逃がすべく自爆するのに用いられた。この自爆によってオシェットが退避した通路につながる扉は破壊され、さらに隔壁で閉鎖されたために古代は即座にオシェットを追跡することができなくなった。
復路の亜空間回廊内での白兵戦でもガミロイド兵が使用している。
第21話では惑星レプタポーダの反乱時には、18型とは異なる柄の先に棘付きの球状の弾体がある手榴弾が登場する。

その他のガミラスメカ[編集]

翻訳機
首筋に貼り付けて使用する小型の機械。多数の言語を相互に翻訳できる。また、話し手や聞き手の言語は自動で判別して翻訳できる模様。
メルダが最初にヤマトへ乗艦した際に初めて使用された。また、オシェットが「ユリーシャ」を救出した際にも彼女の首筋に貼り付け、「イスカンダル語を話すユリーシャ」と意思疎通を図っている。終盤にデスラーがヤマトに乗り込んだ際にも使用している。
ホバーカー
バレラスを走行している車両。軍用ではなく、一般の自家用車もある。全長7.5mのAタイプ、全長5.4mのBタイプ、全長13mのリムジンタイプが存在する。
エアバス
バレラスの上空を行きかう交通システムのバス。連結しての運行も可能。

ガトランティス軍[編集]

メカニカルデザインは主に宮武一貴と出渕裕が担当[35]

なお、本作でのガトランティスメカの設定画には三面図が存在せず、全長もかなりアバウトに決められており、全長に関してはいずれ改訂する可能性もあるとしている[36]

ラスコー級突撃宇宙巡洋艦
白色彗星帝国ミサイル艦をベースとして、本作で新たに設定された艦艇。全長285m。
ククルカン級襲撃宇宙駆逐艦
白色彗星帝国の駆逐艦を本作向けにリデザインした艦艇。全長190m。
主な違いとして、砲塔数が大幅に減少している。
ナスカ級宇宙中型空母[注 175]
白色彗星帝国の高速中型空母を本作向けにリデザインした艦艇。全長490m。
形状は酷似しているが、艦橋の位置は右舷側へ移っている。
ガトランティスの攻撃機
第10話で異次元断層内を漂流している機体。形状は白色彗星帝国の艦上攻撃機デスバ・テーターに酷似している。全長は推定約27m[注 176]
第11話にも登場。ドメル率いる艦隊との交戦中にナスカ級から発艦したが、発艦直後に母艦が撃沈されたため、その後は不明。

登場勢力・登場天体[編集]

銀河系[編集]

太陽系
ガミラスからは「ゾル星系」[注 177]と呼称されている[注 178]
地球
第3惑星。ガミラスからは「テロン」[注 177][注 179]と呼称されている。
国連の下に国連統合軍が存在し[37]、国連宇宙軍と国連地上軍の2種に分類される。
国連宇宙軍
旧作における地球防衛軍。英称は「UNITED NATIONS COSMO FORCE(略称:UNCF)」。傘下に国連宇宙海軍(英称:UNITED NATIONS COSMO NAVY〈略称:UNCN〉)を持つ。
本作では極東管区における作戦名や階級の呼称や用語などに、海上自衛隊のそれに準えた設定が追加されている[注 180]
連合宇宙艦隊・第一艦隊
メ号作戦のために各戦線から集結した国連宇宙軍最後の艦隊。艦隊司令は沖田十三宙将。金剛型宇宙戦艦キリシマを旗艦とし、村雨型宇宙巡洋艦9隻[注 181]、磯風型突撃宇宙駆逐艦12隻の計22隻[注 182]が所属。メ号作戦以前の所属部隊によって艦の塗装が異なっている。メ号作戦において旗艦キリシマを残して全滅した。
国連地上軍[注 183]
国連宇宙軍とは別に存在する組織。劇中でははっきり描写されていないため詳細は不明だが、主に地球上の防空を担っている。また、コスモファルコンや100式空偵は、元々は地上軍が運用していた機種である。
現在では宇宙軍の土方が各国地上軍の防空隊を指揮下に置いている。
火星
第4惑星。本作ではテラフォーミングが施されており、地表の一部に海が存在する。かつては「アルカディアシティー」という都市も存在したが、第二次内惑星戦争での敗北後に全居住者が地球へ強制移住させられた上、その後のガミラスの攻撃により2199年時点では廃墟になっている。
旧作に存在していた観測所は存在せず、古代と島も訓練で滞在していたのではなく、メ号作戦のためにその3週間前からアルカディアポート跡地に気密テント(直径:4m40cm×高さ:2m10cm)を設置し、待機していたという設定になっている。
マーズノイド(火星人)
火星へ入植した地球人居住者の中で、火星現地で出生した者を指す。ルーツは地球人なので地球出身者との差異はあまり無いが、目の光彩が赤系の色をしているのが特徴。第二次内惑星戦争に敗れた末地球へ強制移住させられた経緯があるが、それから月日を経た対ガミラス戦役時点では地球出身者との軋轢の類は無くなっており、両者が肩を並べて戦う事例も見られる(例:加藤三郎と山本明生・玲兄妹)。
一方で『緋眼のエース』では第二次内惑星戦争が終結して間もない頃、マーズノイドは地球出身者から地球に反旗を翻した火星生まれの人間として差別を受け、玲もその証である紅い色の眼をしていることから、差別を受けていた。なおこの時、1人の地球出身者がマーズノイドの眼の色について「忌まわしい血の紅い色」と罵声を浴びせている。
木星
第5惑星。ガミラスからは「ズピスト」[注 177]と呼称されている。
ヤマトが天王星軌道を目指して人類史上初のワープテストを行った際、原因不明[注 184]の緊急ワープアウトが起こり、ワープアウト地点となった。
ヤマトの波動砲の余波により表面のガス層が大きく抉れた姿となる。
浮遊大陸
木星の大気圏内に存在する、最大長3622kmに及ぶオーストラリア大陸に匹敵する規模を誇る大陸。本作では地球へガミラスフォーミングを施すために、ガミラス母星から運んできた地殻部分を重力制御で浮遊させ、ガミラス植物を生育している人工大陸という設定になっている。大陸を浮かせている重力制御フィールドの影響により、大陸の周囲にも多数の岩塊が浮遊している。
ヤマトの波動砲によって粉々に砕け散る。
木星浮遊大陸実験基地
浮遊大陸に設営されている実験基地。司令官のサレルヤ・ラーレタ以外の基地要員は、艦艇搭乗員を含めて全てガミロイド兵で編成されている。
土星
第6惑星。ガミラスからは「ゼダン」[注 177]と呼称されている。
エンケラドゥス
土星の第2衛星。旧作でのタイタンと同じ位置づけになる[注 185]
クレバス内に放棄されたコスモナイト90の採掘場が存在する。なお、地球では発見された順番の都合上第2衛星とされているが、実際にはエンケラドゥスより内軌道の衛星は複数あるため、ガミラス側からは第8衛星と分類されている。
天王星
第7惑星。この惑星の公転軌道がワープテストの本来の目的地だった。また、2191年に太陽系へ侵入してきたガミラス艦を最初に発見したのは、この惑星の監視ステーションである。
海王星
第8惑星。すぐ近くをサーシャの乗ったシェヘラザードが通過し、その際第一艦隊へ信号を送った。
冥王星
エッジワース・カイパーベルト天体に属する準惑星[注 186]。ガミラスからは、「プラート」や「プラード」[注 177]と呼称されている。
本作では前線基地を設置したガミラスによって、ガミラスフォーミングが試験的に施され[38]、海洋が存在する。
また、周囲に不自然なほど大量のデブリが漂っているが、これは全て偽装されたガミラスの反射衛星や空間監視用宇宙塵である。
ガミラス冥王星前線基地
冥王星のクレーター内に設営された前線基地。基地を取り囲むようにステルスフィールド発生装置が設置されており、展開された遮蔽フィールドによって基地の存在を秘匿している。隣接する湾の氷結した海底には、反射衛星砲が設置されている。
メ2号作戦において、反射衛星砲の爆発で生じた津波と、惑星間弾道弾の誘爆により消滅する。
ヘリオポーズ
太陽系と外宇宙の境目。ここを越えると、強力な銀河放射線の影響により、地球との超空間通信が困難になる。
シリウス星系
太陽系から約8.6光年離れた点に存在するおおいぬ座α星「シリウス」を主星とする星系。本星系を航行中のヤマトが、グリーゼ581星系へのワープを行う直前、搭載しているVLBI望遠鏡で地球を観測した際、およそ8年前のガミラスの侵略を受ける前の青い地球が映し出された。
グリーゼ581星系
太陽系から約20.4光年離れた点に存在するてんびん座赤色矮星「グリーゼ581」を主星とする星系。旧作におけるオリオン座アルファ星と同じ位置づけになる。
イズモ計画における対象惑星が存在する。
原始星団
銀河系外縁部に存在する原始恒星系の集まり。UX-01の襲撃を受けたヤマトがこの中の1つに逃げ込み身を潜めた。

銀河間空間[編集]

カレル163
ビーメラ星系の手前に存在する中性子星。この星の宙域では、カレル163の質量による重力勾配の影響によって、ワープの時空座標にずれが生じる。エルク・ドメルはそのずれを見越してヤマトのワープアウト地点を予測し、待ち伏せて包囲することに成功した。
ビーメラ星系
バラン星から約3万光年の距離に存在する星系。大マゼラン方面に30光年近く離れた宙域に亜空間ゲートとシステム衛星が存在する。
ビーメラ4
第4惑星。オムシスが不調になったヤマトが補給のために立ち寄った。緑一色だった旧作と異なり、地球に近い外観をしている。環境も地球に近く、人類移住に適している。
ヤマトがこの惑星に到着した際、新見薫ら他惑星への移住を企てていた「イズモ計画」派が反乱を起こす(#計画・作戦・戦争を参照)。
かつてイスカンダルが救済のためにやって来たらしいが、現在では滅び去った文明の遺跡のみが残っている状態となっている。
ビーメラ人
ビーメラ4に生息していた人型節足動物。背中の羽で飛翔することも可能。現在ではミイラ化した死骸が残っている。
バラン星
銀河系と大マゼラン銀河の中間に位置する自由浮遊惑星[注 187]。本作では形状が極端に扁平な回転楕円体になっている。
その正体は太古にアケーリアスが褐色矮星を改造してつくった人工天体であり、惑星中心部にゲートシステム用の巨大なエネルギープラント、惑星周囲に亜空間ゲートを二つ備えたエネルギー収束リングを有する。
バランの位置と名称は、ユリーシャによって地球へ伝えられたとされる行程表に記されている。ヤマトは銀河系を出た後、この星を「灯台」として航行する。
亜空間ゲートによるワープネットワークのハブステーションとして機能していたが、ヤマトの波動砲によってエネルギープラントが破壊され、マゼラン側ゲートも崩壊する。その後、プラント崩壊による重力バランスの変動に耐え切れず、旧作に酷似した姿に成り果てた。
バラン鎮守府
ガミラスの銀河方面軍司令部。バラン星の大気層に浮遊している。2枚の岩盤からなる特殊な構造をしており、下部プラットフォームの中心にはアケーリアス文明が残したとされる遺跡が存在する。バラン星中心部のエネルギープラントが崩壊した際に、巻き込まれて破壊された。

大マゼラン銀河[編集]

サレザー恒星系[注 188]
旧作における太陽系サンザー。本作では地球から16万8千光年の距離に位置すると設定されている。
イスカンダル
第4惑星。王都の名称は「イスク・サン・アリア」。当初は大マゼラン銀河内という以上の正確な位置は不明だったが、後にガミラスと二連星の関係であることが判明する。この事実にヤマトクルーの多くは大きなショックを受け、イスカンダルとガミラスが共謀してるという疑惑を持つ者もいたが、「知らなかったからこそ来ることができた。知っていたら、たぶん来る勇気はなかっただろう。」という答えを出す者もいた。
大ガミラス帝星
第4惑星、およびそれを本星とする星間国家。本作では国連宇宙軍によるガミラス軍の呼称に「ガ軍」の略称が追加されている。なお、ガミラス語では(帝国臣民の意も含む)ガミラス民族を「ガミロン」と呼称する。帝都の名称は「バレラス」。数字の「4」を反転させたようなシンボルマークを掲げているが、場所によって若干角度が異なっている[注 189]
ガミラス大公国として、サレザー恒星暦で1000年前に建国された後、103年前にアベルトの叔父のエーリク・ヴァム・デスラー大公がガミラス全土を統一した。大公が死去した後、内戦状態になっていたところをアベルトが再統一し、大ガミラス帝星と制定した[25]。その後は大小マゼラン雲を併合し、天の川銀河へも侵出している。
なお、地球人(ヤマト乗員も)はガミラス本星の位置を知らず、天の川銀河系内に存在すると推測しており、銀河系さえ出てしまえばガミラスの追撃も弱まると期待していたが、実はイスカンダルと二連惑星であり、イスカンダルを目指すことは自ら敵の牙城へ飛び込むことでもあった。
旧作では惑星としての寿命を終えつつある星で、ヤマトの波動砲で止めを刺されたが、今作では寿命に関する言及や描写はなく、旧作とは逆に波動砲によって第二バレラスからの攻撃から守られた。
第二バレラス
ガミラス星とイスカンダル星の中間、ラグランジュポイントL1に存在する空間機動要塞都市。
イスカンダルへの遷都を見越して、ガミラスの新たなる帝都として建造された。
ガミラス支配下の民族および植民星
植民星であるが、大マゼラン銀河内にあるかは不明である。
ザルツ人
ガミラスの支配下にある惑星ザルツ出身の民族。勇敢さや勤勉さが際立った民族のため、義勇兵としてガミラス軍に編入されている。
肌の色を含め、地球人とほぼ同一の外見をしているために、ヤマトに潜入する特殊部隊は彼らで編成された。
ジレル人
ガミラスの支配下にある惑星ジレル出身の民族。若干灰色がかった白い肌を持ち、耳が尖っているのが特徴。精神感応者が多く、それを理由に迫害を受け続けており、現在では生き残りはリンケ戦死によりセレステラのみとなっている。後述のアケーリアスの種族の末裔だという噂もある。
オルタリア人
ノルド大管区の属州惑星オルタリアの原住民族。褐色の肌で、顔にペイントが入っているのが特徴。民族主義者がガミラスに対し反乱を起こし、首都の制圧に成功するが、親衛艦隊によって惑星表面全体を焼き尽くされ、反乱に無関係の非民族主義者や逃げ遅れた他星からの移民団もろとも虐殺された。
ヤマト出現以来、各惑星管区でこの手の反乱が相次いでいる模様。
なお、第14話ではゼーリックの奴隷となっているオルタリア人女性が登場しているほか、第21話では収容所惑星に収容されているオルタリア人の囚人も登場している。
ミルベリア星系
ガス生命体が発見された星系。
惑星メラン[注 190]
ギムレーやセレステラが愛飲している紅茶の原産地。
エピドラ
第5惑星。土星に形状が似た赤い惑星。ヤマトがサレザー恒星系にワープアウトした宙域。第二バレラスから発射されたデスラー砲の直撃を受け崩壊していく。
タランチュラ星雲
大マゼラン銀河の先端に位置する星雲。濃密な星間物質やイオンの嵐が吹き荒れている。第19話においてユリーシャがヤマト艦首から眺め、サーシャと一緒に帰れなかったことを憂えていた。
七色星団
タランチュラ星雲内に存在する宇宙の難所で、エルク・ドメルとヤマトの決戦の地。7つの縮退星で構成された星団で、宇宙ジェットの噴出も観測されており、外見上はイオン乱流の嵐が吹きすさぶ雲海である。星雲を通過する上での最短コースだが、同時に星雲内で最も危険な宙域でもあり、また全体領域が広いためワープで一足飛びに通過することも不可能。またレーダーも通用せず、決戦は水上戦さながらの目視による近接戦闘で行われた。
惑星レプタポーダ
大マゼラン銀河の辺境惑星。一面砂漠の荒れ果てた星で、ガミラスの第十七収容所が設営されている。
第十七収容所
ガミラスの反体制派や戦争捕虜が収容されている収容所。渓谷の間に建設されており、脱走は不可能となっている。所長のデバルゾ・ボーゼンにより私物化されており、囚人の虐待が日常化している。

その他の勢力・天体[編集]

アケーリアス
劇中より遙か昔に存在したとされる超古代文明。極めて発達した文明を持っており、バラン星を中心とした超空間ネットワークを構築。さらに宇宙各所に亜空間ゲートを設置した。現在では既に滅びており、残された亜空間ゲートの一部は、ガミラスによって利用されている。
ガトランティス
第11話でドメル艦隊が戦っている敵。大帝を頂点とする部族国家で、小マゼラン銀河外縁部に度々侵入を繰り返してガミラスと衝突しており、ガミラスからは「蛮族」と呼ばれている。ガトランティス人の肌の色は『さらば』『2』同様緑色であり、ガミラス語とは異なる独自の言語を話す。
ガミラスの捕虜となっている者もおり、第14話ではゼーリックの秘書(実質的には奴隷)となっているガトランティス人女性が登場し、第21話でレプタポーダの収容所の囚人となっているガトランティス人が多数登場した。

用語[編集]

計画・作戦・戦争[編集]

ヤマト計画(ヤマトけいかく)
ヤマトの航海の主目的となる、イスカンダルに存在する汚染浄化システム「コスモリバースシステム」を受け取り、地球環境を回復させるという計画。国連主導の計画であるが、各ブロックが寸断されているため、実質上は極東管区(日本に相当)が主導している。ヤマト発進に際しては、世界各地からエネルギーが送られた。
また、地球に遣わされたユリーシャ(ならびに本来ならばサーシャも)を故郷のイスカンダルへ送り届ける目的も含まれる。
イズモ計画[注 191](イズモけいかく)
旧作でもヤマトは元々限られた人類を脱出させる計画のための船であったことが語られるが、本作では具体的な名前が設定されている。
ヤマト計画の前身となる地球脱出計画。当初はごく一部の人類のみを脱出させて、世代を継ぎながら長期間にわたり当てもない航海を行う計画だった。
2198年に来訪したイスカンダルの使者が齎した情報と技術供与により本計画は破棄され、ヤマト計画へ転換された。
しかし、内心では未だにイズモ計画を捨て切れていない者が存在する。イスカンダルからの技術供与によりワープが可能になったことで、移住可能な惑星を発見した後、その情報を持って地球に帰還し、より多くの人類の移住を行うことが可能になったとみて、それを画策する芹沢が新見に内密に指示を与える。
イズモ計画派の反乱(イズモけいかくはのはんらん)
ヤマトがビーメラ4に立ち寄った際に、イズモ計画に傾倒する新見に扇動された薮助治ら乗組員や伊東率いる保安部など、正確な所在さえ不明瞭なイスカンダルへの航海よりもこの星への移住の方が確実と判断した者たちによって勃発した反乱。
彼らは艦長の沖田が病床に伏した状況に乗じ、航海長の島を味方につけ、副長の真田を監禁したうえで、「艦長と副長の許可を得た」と偽り、ヤマト計画の打ち切りを宣言して「ビーメラ4の情報を持って地球に帰還する」イズモ計画への移行を企てた。
しかし、いざ帰還という段階で島が反抗する。島は、藤堂長官の密命を受けてイズモ計画派を内偵していた星名と通じ、反乱に加担するふりをして情報をリークしていたのだ。この島の反抗に対して伊東と新見の間に対立が生じ、伊東は島だけではなく新見まで射殺しようとするが星名に阻止される。さらにその混乱した状況下に沖田が病床から復帰、事態は沖田の一喝で一気に終息した。
反乱参加者は営倉に拘束され、多くの者は、七色星団海戦において営倉に空間魚雷の直撃を受けた際に死亡した模様。なお、新見は七色星団海戦において営倉から仮釈放されて特殊削岩弾を除去しており難を逃れ、この功績や能力や情状酌量により許されて軍務に復帰した。また、営倉で九死に一生を得た伊東と薮は惑星レプタボーダ探査機に密航して脱走を企てるが探査機は不時着、伊東はレプタボーダで死亡、薮は行方不明となった。
内惑星戦争(ないわくせいせんそう)
地球対火星の人類同士による戦争。第二次内惑星戦争は、ガミラス戦役以前の2180年頃(第7話での玲の話によれば、彼女の生まれた頃)に勃発している。物量で勝る地球軍に対し、火星軍は隕石を用いた奇襲攻撃によって短期決戦を図ったが、艦隊戦力の差を埋められずに主要コロニーが無差別攻撃に晒されたため、無条件降伏を余儀なくされた。戦後、マーズノイドは地球へ強制移住させられている。
なお、村雨型宇宙巡洋艦は、この戦争下における増産計画によって量産化が進められ、多数の同型艦が建造された。また、地球の地下都市は、この戦争の時に造られた地下シェルターを改造したものである。
カ号作戦[注 192](カごうさくせん)
第一次火星沖海戦。2193年頃[39]、火星宙域まで侵攻してきたガミラス艦隊との間に勃発した海戦。劇中では全く語られず、詳細は不明。
資料によると、地球側は物量をもって押し返そうとするも、逆に大打撃を蒙り惨敗したとされる[40]。この海戦における生き残りはキリシマ1隻のみとなっている。また、キリシマの同型艦であるコンゴウとハルナはこの海戦で撃沈された[41]
カ2号作戦[注 192](カにごうさくせん)
第二次火星沖海戦[注 193]。2193年頃[39][注 194]、地球が唯一「勝利」した戦い。ガミラス艦隊による地球への直接攻撃を防ぐために火星を絶対防衛線として行われ、かろうじて侵攻を阻止した。この海戦での「勝利」が、当時司令官を務めていた[注 195]沖田を「英雄」と賞賛させる由縁となる。沖田の息子[注 196]と山本明生[注 197]はこの海戦で戦死した。
この作戦以後、ガミラスは地球への攻撃を遊星爆弾によるロングレンジ爆撃に絞ることとなる。
メ号作戦(メごうさくせん)
2199年1月17日[注 198]に起こった冥王星沖海戦[注 193]。名目上は地球最後の艦隊による最終決戦であるが、その真の目的はアマテラス(下記)を無事に太陽系に迎え入れることにあり、決戦は陽動である。機密事項であるため、一部の人物以外には陽動であることが知らされていなかった。旗艦キリシマを除き全艦が撃沈されたが、陽動には成功する。
なお、作戦中の符牒には日本神話の『岩戸隠れ』伝説に由来する名称・語句が使用されている。
アマテラス
イスカンダルからの2人目の使者であるサーシャならびに搭乗宇宙船に対し、地球側が付けたコードネーム。由来は日本神話に登場する天照大神。『岩戸隠れ』伝説では、天照大神が天岩戸に隠れたために世界が真っ暗になったとされる。
ウズメ
サーシャによって届けられる波動コアの回収要員。コードネームの由来は、『岩戸隠れ』伝説において、天照大神を天岩戸から誘い出すために踊ったアメノウズメ(天宇受賣命)。
アマノイワトヒラク(天岩戸開く)
アマテラス(サーシャ)の太陽系到来を司令部へ知らせるに際し、戦艦キリシマの沖田が用いた符牒。『岩戸隠れ』伝説では、天岩戸が開けられ天照大神が外へ出たことによって世界が再び明るくなったとされる。
メ2号作戦(メにごうさくせん)
ヤマトによる冥王星基地破壊を目的とした作戦。実施の可否はヤマトに委ねられていた。作戦内容は、ヤマトが敵艦隊を引きつけている間に別行動をとる航空隊が敵基地を発見し、攻撃するというものであった。
反射衛星砲による想定外の攻撃により、当初の作戦とは大きく異なる形を取ることになったが、最終的には敵基地殲滅に成功し、地球への遊星爆弾攻撃を根絶させた。
小説版では航空隊の編成が異なり、古代、山本と第二航空隊がアルファチーム、加藤以下の第一航空隊がブラボーチームとなっており、反射衛星砲台の発見・報告は本編ではアルファ2の山本であったが、小説版ではアルファ5の沢村が行っている。
ヤマト捕獲作戦(ヤマトほかくさくせん)
ミレーネル・リンケの能力を使ってヤマト乗組員を幻惑し、ガミラス支配域にワープアウトさせて艦体を捕獲することを目的として、ミーゼラ・セレステラの指揮下に実施された。バラン星のアケーリアスの遺跡に存在する装置を用いて、媒介となる粒子を散布した宙域に進入してきたヤマトの艦内に思念体を送り込み、乗員全員を幻惑して艦の制御を奪うことに成功した。
しかし、偶然、哨戒任務に出ていた古代と雪が帰艦して異変に気づき艦内を調べ始める。リンケは古代と雪をも幻惑するが、その過程でイスカンダルのユリーシャがヤマトに乗り組んでいることを発見、驚愕する。そして百合亜に憑依したユリーシャの助力で正気を取り戻した雪によってワープは直前に阻止される。リンケは再度雪を幻惑するが、古代によって妨害される。正体を現したリンケの思念体は古代のコスモガンでも倒せなかったが、機関部の中に閉じ込められ、再起動した波動エンジンの莫大なエネルギーを浴びて消滅した。結果、思念体を失ったリンケの肉体も装置の中で死亡した。
ヤマトの捕獲には失敗したが、ガミラス側はヤマトの構造の詳細なデータと、イスカンダル人(ユリーシャ)が乗り込んでいる事実を知る。
バラン星突破作戦(バランせいとっぱさくせん)
システム衛星で入手した情報に基づいて、ガミラスの管理する亜空間ネットワークを使用して長距離を一挙に跳躍し航海日数を短縮することを目的とする。事前に亜空間ゲートの使用の可否とバラン星宙域の情勢を把握する為に篠原が強行偵察を実施し、得られた情報を元に作戦が立案された。ビーメラのゲートからバラン星の銀河方面側のゲートを抜けてバラン星宙域に出た後、そのままガミラス艦隊の中央を突破し、バラン星を挟んで反対側に位置するマゼラン側のゲートへ突入して大マゼラン銀河近傍のゲートに出るというものである。
バラン宙域ではゼーリックが観艦式を執り行っており、1万隻を超えるガミラス艦が集結していたが、密集体形をとっていたところにヤマトの奇襲を受けたため、大混乱に陥る。ガミラス側の力押しでヤマトはバラン星の雲海に沈むものの、これは偽装沈没であり、そのままバラン星の内部を突っ切ってマゼラン側へ浮上する。マゼラン側ゲートを背にして波動砲を発射したヤマトは、バラン星中心部のエネルギープラントを破壊すると同時に、発射反動を利用してマゼラン側ゲートへ飛び込んだ。
エネルギープラントを破壊されたことによって以後マゼラン側ゲートは使用不能となり、観艦式に集められていた基幹艦隊はガミラス本星への移動に3か月を要する通常のジャンプ航法を余儀なくされた。これにより基幹艦隊は、ヤマトの追撃はおろかガミラス本星の防衛もままならない状態に陥った。
ソードスリー
バラン偵察任務時に篠原が使用したコールサイン。元々は343航空団第4偵察飛行隊所属機のコスモスパローに搭乗する山本明生が使用していたコールサインであり、訓練生時代に飛ぶ姿を見た篠原はその美しさに憧れていた。
なお、篠原はコスモスパローの搭乗者が誰であったかを知らず、偵察から帰還してから搭乗者が同僚であった山本の兄・明生であったことを、山本玲から教えられた。
七色星団海戦(なないろせいだんかいせん)
七色星団におけるヤマトとドメル機動部隊の決戦。旧作ではドメルが場所を選定した上で挑戦状を出し、沖田がこれに応えて生起したが、本作では双方が相手の行動を予測した上で最終的に七色星団で会敵する。
旧作のドメル艦隊は「宇宙最強」と謳われた[注 199]精鋭艦隊だったが、本作のドメル機動部隊は、本星にある艦隊戦力のほとんどを親衛隊に抑えられた中で、残った戦力を掻き集めたもので、ヒス副総統曰く「精鋭」であるが、実態は旧式艦と老兵・新兵の寄せ集め戦力であり、数的にもバーガー曰く「空母が4隻だけ」であり、ヤマト相手に見劣りする戦力と設定されている[注 200]
ほぼ旧作と同様の展開と結末だが、旧作では4隻の空母が連鎖的に誘爆して一気に轟沈したのに対し、本作では2隻が誘爆で沈み、残り2隻はヤマト航空隊の攻撃とヤマトの砲撃によって沈められている。また、海戦の最中にヤマトに潜入したガミラス特務小隊によって、森雪が拉致されるという新たなエピソードが追加されている。
ユリーシャ救出作戦(ユリーシャきゅうしゅつさくせん)
七色星団海戦において、ヤマト撃破と並行して行われた作戦。先のヤマト捕獲作戦を通してヤマトにユリーシャが乗艦している事を知ったデスラーが、大統合の旗印とすべくユリーシャを「救出」(ヤマト側から見ると「拉致」)する様にドメルに指示して実施された作戦である。
地球人と大差ない容姿を持つザルツ人からなる第442特務小隊がヤマトクルーに変装して艦内に潜入し、ヤマト艦内にいると推測されるユリーシャを連れ出すべく準備して、潜宙艦UX-01搭載のFS型宙雷艇に乗り込んでヤマト近辺に潜み機会を待った。
七色星団海戦の冒頭、バーガー率いる攻撃隊がヤマトのレーダーを破壊し、監視が疎かになったところを見計らって浮上、宙雷艇でヤマト舷側に取り付いた隊員は首尾よくヤマト艦内へ潜入するが、通りすがりの星名に見慣れない顔を見咎められた際に発砲して潜入が発覚する。しかし直後に保護対象の「ユリーシャ」を発見し、その身柄を確保する事に成功する。
古代が指揮するヤマト保安部との銃撃戦の末、ただ一人生き残ったオシェットは、仲間が命がけで「救出」した「ユリーシャ」を連れて脱出に成功するが、その「ユリーシャ」は実は容姿が瓜二つの森雪であった。
大統合(だいとうごう)
デスラーが若き日より実現しようとしているガミラスとイスカンダルの大統合。「古き都であるバレラスを帝国臣民とともに破壊し、その尊き犠牲をもってガミラスは古き衣を脱ぎ捨てる」と称し、その後、第二バレラスをイスカンダルへ降り立たせ、新たなるガミラスの帝都、そしてガミラスとイスカンダルを繋ぐ架け橋にしようとした。
ヤマトがバレラスの総統府に突入した後、第二バレラスの633工区を分離・落下させ、ヤマトごとバレラスを破壊しようとする。633工区がヤマトの波動砲で破壊された後は、デスラー砲でバレラスを破壊しようとするが、雪とオシェットの手によって第二バレラスの波動コアが暴走を始め崩壊。デスラー砲発射は阻止され、第二バレラスも爆発した。
その結果、デスラーに切り捨てられヤマトに救われた形となったヒスらガミラス人は、当然デスラーに敵意を抱く[注 201]とともにヤマトに好意を抱くようになり、地球に対するこだわりを捨てた。

技術[編集]

次元波動理論(じげんはどうりろん)
波動エンジンの基礎となっている理論で、波動砲や波動防壁もこれを応用したものである。イスカンダルから地球に技術が供与された。
旧作ではガミラス側の機関等については言及がなかったが、本作ではガミラス艦の主機関の原理もヤマトと同等と設定している。
次元波動エンジン(じげんはどうエンジン)
正式名称「次元波動超弦跳躍機関」(じげんはどうちょうげんちょうやくきかん)。単に「波動エンジン」とも呼ばれる。人類初のワープ航行を達成する原動力となる。
ゲシュ=タム機関(ゲシュ=タム・ドライブ)
ガミラス側の艦船の主機関。
ワープ
旧作におけるワープが時間の波の頂点から頂点への移動だったのに対し、本作では現代物理学における宇宙モデルの一つである「ブレーンワールド(膜宇宙)」に基づき、「膜」を歪曲することで膜上の2点を近づけ、その間をワームホールで繋ぎショートカットするという原理になっている。
ゲシュ=タムジャンプ
ガミラスにおけるワープ航法の呼称。「ゲシュ=タム航法」とも呼ばれるほか、短く「ジャンプ」と呼ばれることもある。
波動砲(はどうほう)
正式名称「次元波動爆縮放射機」(じげんはどうばくしゅくほうしゃき)。イスカンダルから供与された次元波動理論を真田を中心とする地球技術陣が兵器に転用したもの。物語の冒頭ではガミラス側は同等の兵器(後のデスラー砲)をまだ開発中であり、ヤマトの波動砲が示した威力に驚愕する。
かつてはイスカンダルも同等の兵器を所有し、これを使って大マゼランを力で支配していたが、現在はこれを封印している。また、ガミラスや地球がそれぞれ独自に応用兵器を作成したことに懸念を示す。
デスラー砲(デスラーほう)
正式名称「ゲシュ=ダールバム[注 202]」。波動砲と同一原理のガミラス兵器で、真田も「敵の波動砲」と呼んでいる。
波動防壁(はどうぼうへき)
正式名称「次元波動振幅防御壁」(じげんはどうしんぷくぼうぎょへき)。次元波動理論を応用した防御手段。展開する場所を調整することができ、例えば艦首に集中させることもできるが、最長でも20分程度しか使えない。波動エンジンの内部にも必要に応じて展開し、保守作業の安全に資する。リンケの精神体は波動防壁を通過することが出来ない。
ゲシュ=タムフィールド
ガミラスにおける波動防壁の呼称。ただし、ヤマトと異なり艦体防御に使用されている描写はなく、ガミラス艦の装甲は「帯磁性特殊加工(ミゴヴェザー・コ-ティング[注 203])」を施すことで防御力を高めている。
コスモリバースシステム
旧作におけるコスモクリーナーD。汚染を浄化し、惑星を再生させることができるシステム。
その実体は、生命を宿した星に時空を越えた波動として存在している、星の物質と生命の進化の記憶を封じこめたエレメントを触媒に、惑星の記憶を解き放ち、その力で惑星を再生させるというもの。システムはそのエレメントがイスカンダルまで来なければ完成しないため、地球に直接送り届けることができなかった。
そのエレメントとはヤマトそのものであり、イスカンダルにて波動砲を封印し、波動砲制御室にシステムが設置され、ヤマト自身がコスモリバースシステムに改造された。
超空間ネットワーク(ちょうくうかんネットワーク)
太古にアケーリアス文明が構築した、バラン星を中心としたネットワーク。アケーリアス文明が滅びた後、ガミラスがシステム衛星を占拠・改修して管理することで利用されている。バラン星に残された遺跡が、ネットワークのコントローラーの役目をしている。ジレル人であるリンケはこれをゴーストリンクの端末に転用することで、数万光年離れたヤマトへ自身の精神を送り込んだ。
システム衛星(システムえいせい)
バラン星の遺跡と同じ役目を持つ人工衛星。形状は波動コアにも似た印象を持つ楕円体
亜空間ゲートに付随する形で宇宙の各所に設置されており、ビーメラ星系などに存在する。
両端に木星浮遊大陸基地に酷似した構造物が建っているが、これはガミラスによって増築されたものである。
亜空間ゲート(あくうかんゲート)
超空間ネットワークを応用した亜空間回廊(ワームホール)への出入り口のなる施設。これを使用すると数万光年という通常のワープよりもはるかに長距離を跳躍できる。ゲートを使用するためには、跳躍する艦や機体にゲートコントロールシステムを搭載し、システム衛星とリンクする必要がある。
ゲート間を繋ぐ亜空間回廊の中は、レーダー類が一切機能しないため、コントロールシステムの誘導に従って航行することになる。また、回廊内では通常のビーム兵器は霧散してしまい効果を得られないが、実体弾による攻撃は有効である。
ビーメラ星系に存在するほか、ガミラスから「ゲシュタムの門」と呼称され利用されているゲートがバランをはじめとする宇宙の随所に点在し、ガミラスが広大な大小マゼラン銀河を支配するための要となっている。
超空間通信(ちょうくうかんつうしん)
旧作におけるタキオン通信[注 204]。光速ではラグが出るほど遠方の相手とリアルタイム交信が可能。
地球の超空間通信はあまり発達しておらず、太陽圏外との交信は強力な銀河放射線に阻まれて困難となっているが、終盤では開発中の超空間リレーを用いて、ヤマトが太陽圏外から地球との交信に成功した。
一方、ガミラス側の超空間技術は極めて発達しており、十数万光年離れた相手とリアルタイムで交信できる。
ガミラスフォーミング[注 205]
ガミラスによるテラフォーミング。遊星爆弾による爆撃後、ガミラス植物が有毒胞子を吐き出し、繁殖範囲を広げながら大気を改造していく。物語開始時点では冥王星へ施されており、地球へも施されている最中である。これにより、地球人類は絶滅の危機に瀕している。ただし、このガミラスフォーミングはあくまで地球側の推測に過ぎず、実際にはガミラス人が生活する環境は地球人とほとんど変わらない。
ゲシュ=ヴァール機関(ゲシュ=ヴァールきかん) / 多次元位相バラストタンク(たじげんいそうバラストタンク)
ともに次元潜航艦UX-01に搭載されている。
ゲシュ=ヴァール機関は亜空間における推進機関であり、UX-01は通常空間における航行には通常のガミラス艦同様ゲシュ=タム機関を用いるが、次元潜航時はこの機関に切り替え潜航する。また、亜空間魚雷はこの機関を小型化したものを搭載することで、発射後に次元境界面を突破することが可能となっている。
多次元位相バラストタンクは、異次元空間での推進エネルギー流出を抑え、さらにこれを転用することで艦体の浮上沈降を制御している。「次元タンク」とも呼ばれる。
次元潜航艦はこの2つを併用して異次元空間内を自在に航行する。
亜空間ソナー(あくうかんソナー)
「次元アクティブソナー」とも呼ばれる、異次元空間に潜む敵に対する索敵装置。艦首バルバスバウに装備されている空間ソナーに、亜空間トランスデューサーとして転用したワープ機関のサブシステムを接続させ、次元ピンガーを打てるようにしたもの。
ヤマト進宙以前から基礎技術の開発が進められており、ヤマトが次元断層に落ちた際にそのデータを得たことで完成に至った。

作中作品[編集]

『観測員9号の心』(かんそくいんきゅうごうのこころ)
21世紀末の名作小説。作者:Herbert Quain、原題:The Heart of Agent 9。
人類移住以前の火星を舞台とした観測員9号と少女イブの恋物語。YRAラジオヤマト「文学館」において、ラジオネーム「シロシンタ」からリクエストされた。
タイトルや劇中映るテロップは、いずれもロボットもしくはそれに類似したテーマを持つSF小説のオマージュとなっている。
「地球の危機〜対異星人 戦闘の記録〜」(ちきゅうのきき〜たいいせいじん せんとうのきろく〜)
2191年4月1日のガミラス艦隊発見を発端としたガミラスとの遭遇に関する一連の出来事を綴った記録映像の名称。政府広報20110707号。
映像では、太陽系へ進攻してきたガミラスの宇宙船に対して内惑星艦隊に防衛体制を取らせたが、ガミラスによる先遣艦ムラサメへの先制攻撃で艦長の島大吾以下乗組員のうち機関長の山崎以外の全員が戦死したことを伝え、軍務局長の芹沢がガミラスの非人道的な行為を訴える場面が映されている。
事実は逆であり、芹沢が中央司令部の決定として艦隊司令の沖田に先制攻撃を命令したが、「性急に過ぎる」と拒否されたため彼を艦隊司令から解任した。その後、芹沢の命令を受けたムラサメが先制攻撃をしかけたが、ガミラスの反撃で撃沈されている。この結果、地球・ガミラス間に全面戦争が勃発したが、司令部はムラサメ唯一の生存者である山崎を含めて事実を知る関係者全員に対して箝口令を敷き、「ガミラス側による許されざる先制攻撃」と報道させた。
後にメルダがヤマトに乗艦して事実を告げ、また山崎が箝口令を破って島に伝えたことから、先制攻撃の事実がヤマト艦内に知れることとなったが、信じていない者も多い。

その他の用語[編集]

単位
旧作では距離の単位として宇宙キロが使用されているが、本作ではこれに相当する単位は存在せず、普通のメートル法光秒が使用されているほか、長距離では光年パーセクも使用されている。
以下、架空の単位のみ表記する。
エスノット
本作の地球側における速度単位で、旧作における宇宙ノットに相当する。巡航速度は18エスノット程度[42]だが、ワープ時には36エスノット程度まで増速する。また、空間魚雷などは250エスノット以上の速度を出している[注 206]
ガット
ガミラス側における速度単位。
ゲック
ガミラス側における時間単位の一つ。
空間航跡(くうかんこうせき)
宇宙船が通過した後に残る残存物質。敵艦の追跡の際にトレースすることで、敵の航路を割り出すことができる。しかし、星間物質等が充満した空間では、空間航跡が星間物質に紛れて、トレースが困難になる。
遊星爆弾症候群(ゆうせいばくだんしょうこうぐん)[注 207]
旧作における宇宙放射線病。沖田が数年前から侵されている病で、航海途中に多臓器不全などを併発した。
南部重工大公社(なんぶじゅうこうだいこうしゃ)
南部の実家で、有数の大手軍需メーカー。ガミラスの攻撃で資本主義経済が破綻している中、いまだそれにこだわり続けている。
ヤマト建造にも深く関わっており、三式弾や波動防壁展開用の波動コイルなど、ヤマト艦内の至る所で関連企業の銘が見られる。
太陽系赤道祭(たいようけいせきどうさい)
旧作におけるフェアウェル・パーティ。ヤマトがヘリオポーズを通過する際、艦内で催された祭り。
「かつて大海原を行く船は、赤道を越える際、航海の無事を祈って『赤道祭』を行った」という故事に倣っている。祭りの最中、希望者は1人につき3分間、地球に残してきた家族や恩人との通信を許可された。また、仮装して通路を走る女子クルーの一団がおり、「赤道祭は伝統的に仮装」という太田の冗談が既成事実化したことが窺える[注 208]。アニメ版の真琴のメイド姿と加藤の僧衣の仮装の他、コミック版では星名の女装メイド姿、玲のネコ耳、猫の手の仮装が描かれている。
YRAラジオヤマト(わいあーるえーラジオヤマト)
太陽系赤道祭の折に開設された艦内ラジオ放送。DJは岬百合亜。百合亜がユリーシャに憑依されている間は休止されていた。
開かずの間の幽霊(あかずのまのゆうれい)
ヤマト艦内で噂されている、自動航法室(通称:開かずの間)に現れるという女性の幽霊。白く輝く姿で、目撃者である航海科の林曰く「一糸まとわぬ姿」「雪にそっくり」らしい。宇宙人ではないかという噂も立っている。
自動航法室の前に度々出没するほか、ヤマトの艦内ネットワークへ接続したオルタの前に現れて「あなたは誰?」と問いかけたり、百合亜の夢の中に現れるなど、ヤマト艦内の物事に度々干渉している。
その正体はユリーシャであり、航海途中で精神のみ覚醒し、百合亜に憑依した。
また、復路ではヤマト以前の国連宇宙海軍の制服を着た男性の幽霊が艦内の随所で目撃されるようになる。その正体はコスモリバースシステムの起動パルスとなった守の思念である。
ヤマト問題(ヤマトもんだい)
単艦で強大な軍事力と渡り合うヤマトの出現、及びそれによって今まで軍事力による圧政を敷いていたガミラス統治の箍が緩み各地で反乱が生じている問題。
サレザー恒星暦(サレザーこうせいれき)
ガミラスで用いられている紀年法
デスラー紀元(デスラーきげん)
ガミラスで使用されている元号。旧作と同様、劇中時点で103年だが、本作ではアベルト・デスラーの叔父であるエーリク・ヴァム・デスラーがガミラスを統一してから始まった元号であり、アベルト・デスラーが103年間ガミラスを統治し続けたわけではない[注 209]
特一級デスラー十字章(とくいっきゅうデスラーじゅうじしょう)
旧作におけるデスラー勲章。名称と授与を知らされた時のドメラーズ乗組員の反応から推測するに、ガミラスにおいて特に名誉な章であると思われる。
第12話で大々的な叙勲式の下、ドメルに授与された。しかし、ガル・ディッツ曰く「これは政治パフォーマンスだ」とのこと。
地球イスカンダル和親条約(ちきゅうイスカンダルわしんじょうやく)
地球イスカンダル間に締結された条約。波動エネルギーを武器転用しない事を主旨としているために、波動砲口の封印を無断解除した場合には地球の法律により罰せられる。
大食堂メニュー(だいしょくどうメニュー)
アニメ本編に登場、または名前の登場したメニューのみ紹介する[注 210]。大食堂では期間限定メニューを順次提供しており、下記の「天の川ランチ」が第七弾となっている。
天の川ランチ(あまのがわランチ)
ヤマトが太陽系から銀河系内へ到達した頃に登場した期間限定のメニュー。1日10食限定。第12話で掃除の罰当番を命令された時に古代が島に食べに行こうと誘い、当番後に島が食べに行くと返事をしたが、直後に次元潜航艦からの攻撃を受けたため、食べに行けたかは不明。内容はそうめんを使ったワンプレート料理である模様[43]
マゼランパフェ
大食堂での人気メニュー。大マゼラン銀河到達を記念して登場した限定メニューとされている[44]が、第4話の時点でメニュー表に記載されている。第4話では表の中に普通に表記されているだけだったが、第22話では掲示ボードの一面をつかって手書きで大きく宣伝された。同話内で玲、ユリーシャ、メルダによる「奇妙な女子会」で3人が食べた際、初めて口にしたメルダが感動していた。

スタッフ[編集]

音楽[編集]

本作の劇伴 (BGM) は主に、旧作用に宮川泰が作・編曲したものを元にして彼の息子の宮川彬良が改めて楽譜を起こした、再録音版である。全曲とも、オーケストラによる新録音で収録された[45]

宮川彬良は『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』でも音楽を依頼されたが、父の苦労を知っていたため自信がなかったこと[46]と、旧作への思い入れから「復活篇はないだろう」と感じたこと[47]から、断っていた。本作についても当初は断ろうと思っていたが[46]、第一作目のリメイク作品であることを聞き、「最初のヤマトをやりたい」というスタッフの意向に賛同し、依頼を快諾した[48]。なお、旧作用BGMのマスターテープは劣化して使えず、譜面も現存していないため、宮川彬良は耳コピーで本作用の楽譜を2か月かけて起こしたという[45]

本作用の楽譜のために集中して聴いた曲は、旧作の73曲[47](ないし77曲[45])および、「新コスモタイガー」のテーマ曲[注 214]である[45][47]。「新コスモタイガー」については、チーフディレクターの榎本明広の注文により、ワンダバ入りも作られた[45][注 215]。また、旧作にない続編の曲には、「新コスモタイガー」以外に「白色彗星」(ニュー・ディスコ・アレンジ版)[注 216]、「デスラー襲撃」、「大いなる愛」などがある。

以上の分に加え、宮川彬良自身が本作用に新たに作曲したBGMは全体の約3分の1に相当するが、本人も「こんなにいるの?」と思うくらい多くの曲を作ったという[45]

主題歌[編集]

テレビ放送版[編集]

テレビ放送版はOP・EDと共に歌詞が表示される。

オープニングテーマ[編集]

宇宙戦艦ヤマト[49]
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 須藤賢一 / 監修 - 宮川彬良 / 歌 - Project Yamato 2199(メンバーは以下の通り〈発表順〉[50]、計31組[51]


2013年4月からのテレビ放送に際して用いられる新録音版。2011年8月、ささきが東日本大震災を『宇宙戦艦ヤマト』における地球の危機になぞらえたことをきっかけとして、制作側がアニソンシンガー達によるバンドサウンド化を考えた結果、生まれたバージョンである。妖精帝國Reyはヴォーカルのみだが、GRANRODEOKISHOWが歌唱、e-ZUKAがギターで参加している。またギターソロでLOUDNESS高崎晃が参加している。なお、2013年5月に発売されるCDの売上の一部は被災者へ寄付される[49]。CDにはテレビ版主題歌の混声合唱版に加え、Male Ver.(男声合唱版)とFemale Ver.(女声合唱版)の2曲が収録されている。
第3話よりオープニングとして使用。第1話ではエンディングとして使用され、第2話では未使用。以後、第14話まで使用[注 217]。また、第18話と第19話の間のインターミッションとして使用された。
Fight For Liberty」 
作詞・作曲 - TAKUYA∞ / 編曲 - UVERworld平出悟 / 歌 - UVERworld(ソニー・ミュージックレコーズ
第16話から使用。ヤマトシリーズTV作品のOPとしては初となる、OPテーマ「宇宙戦艦ヤマト」ではない書き下ろしの完全新曲。

エンディングテーマ[編集]

愛詞[52]
作詞・作曲 - 中島みゆき / 編曲 - 瀬尾一三 / 歌 - 中島美嘉ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
第2話から第8話まで使用。
Best of my Love[53]
作詞 - 田中秀典 / 作曲 - 楠野功太郎、玉井健二 / 編曲 - 玉井健二、百田留衣 / 歌 - 安田レイSMEレコーズ
第9話から第17話まで使用。
Distance[54]
作詞・作曲 - 高木洋一郎 / 編曲 - 坂本昌之 / 歌 - JUJU(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
第19話[注 218]から最終話まで使用。

先行上映版[編集]

先行上映版ではオープニングテーマが上映冒頭にしか流れないことや先行上映版第七章が未完成版であったため、以下の情報は発売されているBD / DVD版を準拠する。

オープニングテーマ(先行上映版)[編集]

「宇宙戦艦ヤマト」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 宮川彬良 / 歌 - ささきいさお / バックコーラス[55] - 東京混声合唱団Yucca[注 219]
本作向けの新録音版である[56]。ささきによれば、「38年の時を経て同じ楽曲を同じ形でレコーディングしたのは、初めての経験だ。長年にわたって唄っていると自分では気がつかないうちに唄い方の癖やずれ、独自の音程がついたりしてくる。リフレッシュという意味でも勉強になった」とのこと[57]
第1話と第2話(第一章)にはオープニングが無く、第3話(第二章)より使用。ただし、ノンテロップオープニングがBD・DVD[1]に特典映像として収録されている。第七章、ソフト版最終話(第26話)にノンテロップで使用されている。第七章に関しては完全ノンテロップで、「宇宙戦艦ヤマト2199」の題名テロップも歌の後に起き上がってくる。
第10話から旧作同様にアップテンポバージョンに、オープニングアニメーションも一部変更され、ノンテロップオープニングがBD・DVD[4]に特典映像として収録されている。

エンディングテーマ(先行上映版)[編集]

「星が永遠を照らしてる」[58]
作詞 - 畑亜貴 / 作曲 - 黒須克彦 / 編曲 - 市川淳 / 歌 - 結城アイラ
第一章用。旧作エンディングテーマ「真赤なスカーフ」の歌詞における、スカーフを振っていた娘の視点からのアンサーソングになっている[59][60][61][62]
自らも第一章を劇場で3回鑑賞したほどのヤマトファンだという結城は、本曲の歌詞に感情移入し過ぎて号泣し、レコーディング初日には全く歌えなくなってしまったという[60][61][62]。プレッシャーを乗り越えるのにも時間がかかったが、その後は、観客が物語を思い出しながら浸ってもらえるようにあえて思い切り歌い上げず抑え気味に優しく包み込むように歌ったり、「約束」の「く」の部分だけで息を抜くなど、歌詞の意味がよく伝わるように心がけてレコーディングしたという[60][61][62]
第25話冒頭に挿入歌として使用されているほか、インストゥルメンタル版が第8話の冒頭と終盤に「YRAラジオヤマト」のBGMとして流れている。
「美しい地球を知る者よ」[58]
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 増田武史 / 歌 - 美郷あき
第二章用。タイトル内の「地球」は「ほし」と読む。
真赤なスカーフ[63][64][注 220]
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 宮川彬良 / 歌 - ささきいさお[注 221]
第三章用。「宇宙戦艦ヤマト」(上記)のカップリング曲で、同じく新録音である。
劇中では懐メロとして扱われており、第7話で劇中歌として「YRAラジオヤマト」で2番が放送された他、古代が時折ハーモニカで演奏している。
「記憶の光」
作詞・作曲 - KOKIA / 編曲 - 伊藤真澄 / 歌 - KOKIA
第四章用。
「ヨーソロー 〜星の海を越えて〜」[65]
作詞・作曲 - 影山ヒロノブ / 編曲 - 須藤賢一 / 歌 - 影山ヒロノブ[66]
第五章用。
「R.I.P〜友よ静かに眠れ〜」[66]
作詞 - 影山ヒロノブ / 作曲 - 福山芳樹 / 編曲 - 須藤賢一 / 歌 - JAM Project
第六章用。
愛の星[67]
作詞 - 水樹奈々吉木絵里子 / 作曲 - 吉木絵里子 / 編曲 - 藤間仁Elements Garden) / 歌 - 水樹奈々
第七章用。

劇中歌[編集]

「宇宙船乗りの歌『銀河航路』」[68]
作詞 - 出渕裕 / 作曲・編曲 - 宮川彬良[注 222] / 歌 - 不明
第1話では、古代守以下ユキカゼの艦橋乗組員達が劇中で歌唱している[注 223]。ヤマトクループレミアムファンクラブ会報誌「宇宙戦艦ヤマト航海日誌」Vol.1の裏表紙に3番までの全歌詞が掲載されている(CDでは2番まで)。第7話ではインストゥルメンタル版や歌唱版の2番がBGMとして流されていた。
「永遠に讃えよ我が光」[45]
作詞 - 出渕裕 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 歌 - 不明
ガミラス国歌。歌唱版の2番が第15話冒頭で流れているほか、第19話でザルツ兵が自らのガミラスへの忠誠の証しとして歌うシーンがある。また、インストゥルメンタル版が第8話のデスラー演説シーンや第12話のドメル凱旋シーンなどのバックに流れている。

企画・経緯[編集]

本作の企画は何度もの頓挫を経て、2007年後半に始動した。元々はアニメ映画『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』(2009年)や実写特撮映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010年)と併せて3作品セットという方向で企画され、リメイク版の本作から先に公開するという話もあった[69]。しかし、諸般の事情により決定が遅れ、2010年9月に西﨑義展から原作の使用許諾が降りた。2011年春には正式にGOサインが出て、2012年から公開開始という形になった[69]

当時は『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』の制作に関わっていたXEBECとテレビアニメ版『地球へ…』の制作を担当していた南町奉行所が本作をリメイクすることになっており、同作の脚本に参加していた出渕裕が本作の監督として推薦された。『宇宙戦艦ヤマトIII』や『宇宙戦艦ヤマト 完結編』にメカニックデザイナーとして参加していた出渕は、旧作の本放送時からのファンであることを公言しており[注 224]、リメイクする場合のアイデアを何度も脳内シミュレーションしてきたが[69]、複雑化した権利関係[注 225]への懸念も持っていた。また、リメイクに際しては庵野秀明を監督とし、その下で参謀に就きたいと思っていたため、自らへの監督就任には考える部分もあったという。後に依頼があった時点では権利関係の問題は解決の方向へ向かっていた上、庵野が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの総監督で手一杯となっていた状況を鑑み、依頼を承諾した[70][注 226]。また、自らと同じく旧作に導かれてアニメ業界へ入った世代の同業者達へ声を掛けてスタッフを集め、旧作への愛と敬意を持って作業に当たった[71]

その後、アニメ制作は南町奉行所が抜けてAICが加わった[注 1]。また、近年のデジタル制作に不可欠なCGについては『機動戦士ガンダム MS IGLOO』の制作に関わっていたSUNRISE D.I.D.が参加している。

監督を引き受けた出渕に対し、周囲からは本作を火中の栗に例えて危ぶむ声も出たが、4年以上の準備期間を経て陽の目を見ることとなった本作の出来について、出渕は2012年2月18日に開催されたイベント「『宇宙戦艦ヤマト2199』発進式〜俺たちのヤマトSP〜」で本編第1話の初公開を終えた後、最小公倍数最大公約数に例えた満足や自負を述べている[23]

タイトル決定までの仮タイトルは『新・宇宙戦艦ヤマト COSMO LORD 2199』(しん・うちゅうせんかんヤマト コスモ・ロード にいいちきゅうきゅう)だった[22]。また、生前の西﨑は制作にあたって4つの条件を出した他、出渕が提出した全体構成の草案にあたって3か所の駄目出しを行ったという[10]

取捨選択・再構築[編集]

旧作の矛盾点を解消したり[23]、ストーリー展開のテンポなどを調整する[10]ため、さまざまな取捨選択や再構築が行われた。以下はその一部である。登場キャラクターのそれについては#登場キャラクター、登場メカのそれについては#登場メカもそれぞれ参照。なお、出渕は解消することで作品の面白みを削いでしまうような矛盾は残すと明言しており[10]、いくつか解消されなかった矛盾もある。

  • ヤマト戦艦大和の残骸からの改造ではなく[注 227]、戦艦大和の残骸に偽装して建造[7]。合わせて艦体の大きさを拡大し、例えば全長を旧作の265.8mから333.0mとした。これにより、旧作のサイズでは艦載機の搭載数に対して艦体が小さすぎるなどの矛盾を解消している。
  • 旧作で波動エンジンが設計図の届いた数日後には完成してヤマトへ取り付けられていたように見えていた展開[注 228]に論理付け[23]#イスカンダル人#登場勢力・登場天体#用語を参照)。
  • ヤマト乗組員の所属名や階級を変更や細分化[7]#ヤマト乗組員を参照)。かつ、「大佐」「少尉」「軍曹」といった旧軍式の階級呼称を用いず、「一佐」「三尉」「宙曹」といった現代日本の自衛隊での階級呼称に準じた設定を採用している[注 229]
  • 艦内勤務には3交代制ぐらいが必要なはずなのに主要キャラクターが出ずっぱりなのは無理があることから3交代制を設定[72]。加えて森雪が複数のポジションを兼任するのには無理があるという考え[10]から、旧作での雪の役割を分担する新キャラクターを複数人設定(#ヤマト乗組員を参照)。
  • 大マゼラン星雲の呼称を、2012年の現実に倣って大マゼラン銀河へ改称。地球からの距離も、同様の理由で14万8千光年から16万8千光年へ変更[7]
  • 銀河系を旧作で描写されている渦巻銀河から現在推定されている棒渦巻銀河に変更。
  • ガミラスが地球汚染に用いた物質を変更[23]惑星改造についても、遊星爆弾での爆撃描写に加え、「ガミラスフォーミング」という用語を設定[73]#用語を参照)。
  • 旧作で肌が青くなかったシュルツやガンツに理由付け[23]#ガミラス人を参照)。
  • 旧作では、政府の方針としてヤマトをイスカンダルに向かわせているため、反対勢力は存在しなかった[注 230]が、本作では政府も一枚岩ではなく、地球脱出計画(イズモ計画)を推進し、ヤマトがイスカンダルへ行くことを良く思わない勢力が存在し、それがヤマト艦内の人間関係にも影響している。一方のガミラス側もすべての国民がデスラーに忠誠を誓っているわけではなく、デスラーを暗殺しようとする者やデスラーに反旗を翻す者などが存在し、こちらも一枚岩ではなくなっている。
  • 「宇宙戦艦ヤマト2199」のタイトルロゴの内、「宇宙戦艦ヤマト」の部分はテレビ版旧作のロゴの文字が踏襲されて採用されている。

沿革[編集]

テレビでの単独特番については#特別番組、映画館での先行・イベント上映等については#先行上映、ビデオソフトなどの発売は#関連商品、他社などとのコラボレーションについては#コラボレーションをそれぞれ参照。

  • 2011年
  • 2012年
  • 2013年
    • 1月11日 - 公式サイトや報道各社にて、4月からMBSTBS系列全国ネットの日5枠でのテレビ放送決定が発表された[1][2]
    • 2月3日 - テレビアニメ版『マギ』第17話放送終了直後にて、テレビ放送決定CMが初放送された。
    • 3月1日 - 新宿ピカデリーのロビーモニターにおいて、第五章のショートバージョンPVが先行ループ上映された。
    • 3月2日 - 『機動戦士ガンダムUC episode6 宇宙と地球と』のイベント上映開始直前、第五章のショートバージョンPVが公開された。
    • 3月8日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第五章のショートバージョンPVが公開された。
    • 3月15日 - 公式サイトが劇場上映情報ページとTV放送情報ページの2つに分けられ、総合トップから分岐する形にリニューアルされた。
    • 3月27日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第五章のロングバージョンPVが公開された。
    • 3月29日 - ひかりTVとバンダイチャンネルで、第五章の冒頭約9分の先行無料配信が4月12日までの期間限定で公開された。
    • 3月30日4月7日 - 「春満開MBSキャラまつり」にて5mヤマトの展示や加藤直之によるヤマトのライブペインティング(30・31日)等のイベントが行われた(5mヤマトとライブペインティング完成後のヤマトの展示のみは4月21日まで行われた)。沖田十三に扮した艦長服姿のらいよんチャンも登場した。3月31日と4月7日の日曜日限定で、特製クリアファイルが配付された。
    • 4月5日 - 東京エリアの一部地区の読売新聞朝日新聞の朝刊宅配にて、「号外!!ヤマト2199オリジナル特大新聞」が配布された(内容は読売と朝日で別)。その他、4月5日・6日には秋葉原の「ヤマト2199TV化記念カウントダウンブース」にて、7日には「春満開MBSキャラまつり」にて読売と朝日からランダムに1部が配付された。また、8日にはヤマトクルーショップにてプレミアム会員限定で会員1人につき読売と朝日を2部まで送料のみで送付されるサービスが開始された。
    • 4月7日 - テレビ放送開始[注 234]
    • 5月2日4日 - 新潟マンガ・アニメ情報館において、『宇宙戦艦ヤマト2199展』が開催された。
    • 5月16日19日 - 第52回静岡ホビーショーのバンダイブー­ススペシャルステージ内で「たっぷりヤマトーク〜静岡ホビーショー〜」の映像が公開され、出渕裕、西井正典が出演し、この模様は5月22日6月2日、「YouTube」のバンダイのチャンネル「BandaiJP」で公開された。
    • 5月28日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第六章のショートバージョンPVが公開された。
    • 6月6日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第六章のロングバージョンPVが公開された。
    • 6月7日 - ひかりTVとバンダイチャンネルで、第六章の冒頭8分の先行無料配信が14日までの期間限定で公開された。
    • 8月9日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第七章の15秒テレビスポットが公開された。
    • 8月10日18日 - 神戸ポートピアホテルにて、『宇宙戦艦ヤマト2199 サマーフェスティバル』が開催された。5mヤマトや関連パネルの展示、ヤマトカフェ(オムシス)の営業、オムシスのメニューの一部再現、本編第22話で玲たちが食べていたマゼランパフェなどの提供が行われた。また、8月15日にアロハ合奏団ウインドオーケストラ(吹奏楽)コンサート 指揮:ヤマトススム、8月16日17日に内田彩のトークショーが行われた。
    • 8月16日 - ひかりTVとバンダイチャンネルで、第七章の冒頭約10分の先行無料配信が23日までの期間限定で公開された。
    • 8月30日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第七章のPVが公開された。
    • 9月14日29日 - デックス東京ビーチ、シーサイドモール3Fデックス広場にて、5mヤマト(19日まで )やプラモデル、フィギュア、パネルなどが展示された。
    • 9月20日10月2日 - 祝☆イスカンダル到達!!ヤマト乗組員1万人募集「巨大ヤマトアートをつくろうキャンペーン」が特設HPにて応募受付された。
    • 9月22日10月6日 - イオンモール浜松志都呂2Fイオンモールにて、「イオンモール浜松志都呂『宇宙戦艦ヤマト2199展』」が開催され、5mヤマト、加藤直之のヤマトのライブペインティングイラスト(新作ではなく旧来作品)、山田卓司のジオラマ、宮川彬良の譜面が展示された。
    • 9月29日 - TV放送終了後、完全新作劇場映画の15秒の特報映像が流され、Youtubeの松竹公式チャンネルでも同様の特報映像が公開された[112]
    • 10月25日 - 東京エリアの一部地域限定で読売新聞の朝刊宅配にて幅160cmの特大パノラマ新聞が配布された。また、10月25日と26日、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaエントランスにて、27日、ヨドバシカメラマルチメディア梅田地下イベントスペース特設会場にて特大パノラマ新聞が配付されたほか、それぞれの会場で『宇宙戦艦ヤマト2199』Blu-ray&DVD第1〜7巻購入者対象に抽選会が行われた。特大パノラマ新聞に関してはヤマトクルーショップにてプレミアム会員限定で会員1人につき1部を送料のみで送付されるサービスが開始された。特大パノラマ新聞の内容は表面が「巨大ヤマトアートをつくろうキャンペーン」でファンから募った写真で作成されたヤマトのモザイクアートで、裏面にはヤマトの大航海を一面で振り返る絵巻物風大航海録が掲載された。
  • 2014年
    • 4月21日 - 完全新作劇場映画のタイトル『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』と公開日が12月6日であることや、テレビ本編の特別総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』が10月11日からイベント上映されることが発表された[113]
    • 4月22日5月7日 - 西武池袋本店にて「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」が開催予定。開催中、クリエイターサイン会、ヤマトーク出張版を開催予定。

反響[編集]

旧作の劇場版公開後に創刊されたアニメ雑誌だけでなく、それ以外の類の雑誌でも紹介されている。

週刊アスキー秋葉原限定版
アスキー・メディアワークス(現KADOKAWA)による、PCIT情報誌「週刊アスキー」の派生誌に当たる、秋葉原地区限定のフリーペーパー。2012年4月号のアニメ情報ページ「アニめも。」に2ページ見開きで本作を紹介。主要キャラクターや、ヤマトを中心に地球側メカを掲載[114]
2012年6月号ではBD・DVD第1巻の発売に合わせて表紙を飾ると共に、「アニめも。」出張版として作品紹介と古代進役の小野大輔へのインタビューを2ページ見開きで掲載[115]
メガミマガジン
学研パブリッシングによる、旧作当時は存在していなかった美少女キャラクター雑誌。2012年5月号に「新生『ヤマト』は萌え度UP!」と題して紹介。雪をはじめ女性陣の紹介記事や、結城信輝描き下ろしのヤマト艦内服に準えた水着姿の雪のピンナップを掲載[116][注 235]
2012年9月号では雪と同様の水着姿の百合亜と真琴を掲載[117][注 235]
GoodsPress
徳間書店による、男性向けグッズ紹介雑誌。2012年5月号に「宇宙戦艦ヤマト 新たなる伝説」と題して紹介。旧作やその関連商品の紹介を交えながら本作の特集を掲載[118]
週刊ポスト
小学館による、30代から40代の男性サラリーマン向け総合週刊誌。2012年4月13日号に「ヤマトを作った『陰の立役者』たち」と題して紹介。本作の紹介やスタッフへのインタビュー、「ヤマトが救う『現代の終末感』」と題した医学博士吉田たかよしお笑いタレント天野ひろゆきへのインタビューなどを掲載。また、表紙や誌名にちなんで「週刊ヤマト」とロゴを綴り、結城信輝描き下ろしの雪が描かれた裏表紙も掲載[119]
2013年7月5日号では「『宇宙戦艦ヤマト2199』が凄いことになってる!」と題して紹介。「世界に誇る“クールジャパン”の金字塔」と称えながら本作の特集を掲載[120]
テレビブロス
東京ニュース通信社による、隔週刊テレビ番組情報誌。2012年5月26日号に全力特集「ヤマトついに発つッ!」と題して紹介。本作の紹介、古代進役の小野大輔と島大介役の鈴村健一SP対談、出渕裕のロングインタビュー、ささきいさおのSPインタビューを掲載。表紙は結城信輝描き下ろしの沖田、古代、雪、ヤマト[121]

テレビ放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
日本国内 毎日放送テレビ版製作局
TBS系列計28局
2013年4月7日 - 9月29日 日曜 17:00 - 17:30 TBS系列 字幕放送
連動データ放送
バンダイチャンネル 2013年4月14日 - 10月6日 日曜 12:00 更新 ネット配信 第1話のみ無料配信
第2話以降は有料配信
テレビ版とは別に先行上映版も有料配信
ファミリー劇場 2014年1月17日 - 2月28日 金曜 21:00 - 23:00 CS放送 テレビ版を次回予告付きで4話連続放送
リピート放送あり
WOWOWプライム 2014年4月6日 - 4月20日 日曜 15:00 - 19:25(初回)
日曜 15:00 - 18:15(第2・3回)
BS放送 先行上映版を放送[注 236]
(初回:第一章 - 第三章)
(第2回:第四章・第五章)
(第3回:第六章・第七章)
第一章のみ無料放送
リピート放送あり
東京都 TOKYO MX 2014年4月8日 - 火曜 23:00 - 23:30 独立局 テレビ版を放送
日本国内 BS11 2014年4月9日 - 水曜 24:30 - 25:00 BS放送 ANIME+』枠
テレビ版を放送

特別番組[編集]

「宇宙戦艦ヤマト2199」上映直前!〜俺たちのヤマトSP〜
先行上映記念特別番組。2012年4月1日22:00にサンテレビで、同日22:30にTOKYO MXで、それぞれ放送された[122][注 233]
宇宙戦艦ヤマト2199公開記念特別番組〜新生ヤマト発進宣言〜
公開記念特別番組。2012年4月6日21:00にファミリー劇場で放送された[123]ナレーターは、旧作で島大介役を演じていた仲村秀生。その後、21:30には本編の第1話「イスカンダルの使者」が先行放送された[124]
「宇宙戦艦ヤマト2199」上映直前!〜俺たちのヤマトSP2〜
先行上映記念特別番組。2012年6月24日22:30にTOKYO MXで放送された[125][注 237]
「宇宙戦艦ヤマト2199」上映直前!〜俺たちのヤマトSP3〜
先行上映記念特別番組。2012年10月6日15:00にTOKYO MXで放送された[126]

先行上映[編集]

テレビシリーズ全26話を七章に分け、全国10館(途中より12館、16館と拡大)で先行上映中。2012年4月7日から同年4月20日まで第一章「遥かなる旅立ち[注 238]が上映された。第一章上映期間中には、劇場限定版・第1話絵コンテ集付きBDが劇場で発売された[127](第二章以降も上映と同時に先行販売される)。また、上映と同時にひかりTVでも配信されている[128]。これに先駆けて同年3月26日から第一章の冒頭約10分がひかりTVで無料配信されており[129]バンダイチャンネルでも同年3月30日から1週間限定で無料配信されていた[87][88]。 同年6月30日からは第二章「太陽圏の死闘」が公開され、10月13日から第三章「果てしなき航海」が上映館をMOVIX亀有大阪ステーションシティシネマの2館加えた全国12館に増やして公開された。2013年1月12日より第四章「銀河辺境の攻防」が公開され、同年4月13日からは第五章「望郷の銀河間空間」が公開された[130]。同年6月15日からの第六章「到達!大マゼラン」が上映館をMOVIX仙台MOVIX橋本MOVIX三好MOVIXココエあまがさきの4館を加えた全国16館に増やして公開された。同年8月24日からの第七章「そして艦は行く」が公開された。しかし第七章はクオリティを維持するため第25話の一部をカットして上映する事となった[131]。劇場上映版第七章の完全版は、公開終了後9月14日からひかりTVで配信が開始されたが、その放送配信も完璧な完全版ではなく、完璧な完全版は10月10日発送の先行発売版BDが最初となる。

上映内容
  • 第一章「遥かなる旅立ち」 - 第1話「イスカンダルの使者」、第2話「我が赴くは星の海原」
  • 第二章「太陽圏の死闘」 - 第3話「木星圏脱出」、第4話「氷原の墓標」、第5話「死角なき罠」、第6話「冥王の落日」
  • 第三章「果てしなき航海」 - 第7話「太陽圏に別れを告げて」、第8話「星に願いを」、第9話「時計仕掛けの虜囚」、 第10話「大宇宙の墓場」
  • 第四章「銀河辺境の攻防」 - 第11話「いつか見た世界」、第12話「その果てにあるもの」、第13話「異次元の狼」、 第14話「魔女はささやく」
  • 第五章「望郷の銀河間空間」 - 第15話「帰還限界点」、第16話「未来への選択」、第17話「記憶の森から」、第18話「昏き光を超えて」[注 239]
  • 第六章「到達!大マゼラン」 - 第19話「彼らは来た」、第20話「七色の陽のもとに」、第21話「第十七収容所惑星」、第22話「向かうべき星」
  • 第七章「そして艦は行く」 - 第23話「たった一人の戦争」、第24話「遥かなる約束の地」、第25話「終わりなき戦い」、 第26話「青い星の記憶」[132]
エンブレム型スペシャルメタリックステッカー
各章先行上映ごとに鑑賞者特典として配付された。また、第四章公開時にはステッカーを7枚貼付保存するための「特製7連コレクションシート(加藤直之描き下ろし)」が配布された。これらの鑑賞者特典は先行上映以外のイベント上映においても配付される。ちなみに、カギ括弧中の括弧内は特製7連コレクションシートの解説より、後の括弧内は劇中でのエンブレムの取り付け位置を表す。
  • 第一章 - 「ヤマト(宇宙戦艦ヤマト・艦艇パッチ)」(ヤマト計画参加員のユニフォームの左上腕部、航空隊員のフライトジャケットの左上腕部)
  • 第二章 - 「ゆきかぜ(突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ・艦艇パッチ)」(制服の左上腕部)
  • 第三章 - 「コスモファルコン隊(国連宇宙軍極東管区航空団・部隊パッチ)」(フライトジャケットの右胸)
  • 第四章 - 「ヤマト(宇宙戦艦ヤマト・簡易帽章)」(甲板部キャップ・簡易帽章)
  • 第五章 - 「ヤマト(ヤマト計画パッチ)」(船外服の左上腕部)
  • 第六章 - 「コスモファルコン隊(宇宙戦艦ヤマト・航空隊パッチ)」(隊員のユニフォームの左上腕部)
  • 第七章 - 「国連宇宙海軍(国連宇宙海軍パッチ)」(制服の左上腕部)
森雪コレクションポストカード(季節の森雪ポストカード・シリーズ)
第四章以降、第2週目鑑賞者特典として配付された(後藤隆幸 画)。第七章のみ第1週にも配付された。
  • 第四章 - 「晴れ着・森雪」(第一弾)
  • 第五章 - 「桜満開・森雪」(第二弾)
  • 第六章 - 「紫陽花・森雪」(第三弾)
  • 第七章(第1週) - 「麦わら帽子の森雪」(第四弾)
  • 第七章(第2週) - 「浴衣姿の森雪」(第五弾)&「晴れ着姿の森雪」(第六弾)の2枚セット[注 240]
都道府県 上映館 備考
東京都 新宿ピカデリー
東京都 MOVIX亀有 第三章より上映
宮城県 MOVIX仙台 第六章より上映
神奈川県 横浜ブルク13
神奈川県 MOVIX橋本 第六章より上映
埼玉県 MOVIXさいたま
千葉県 MOVIX柏の葉
栃木県 MOVIX宇都宮
大阪府 大阪ステーションシティシネマ 第三章より上映
大阪府 なんばパークスシネマ
京都府 MOVIX京都
愛知県 ミッドランドスクエア シネマ
愛知県 MOVIX三好 第六章より上映
兵庫県 MOVIXココエあまがさき 第六章より上映
福岡県 福岡中洲大洋
北海道 札幌シネマフロンティア

公開初日舞台挨拶[編集]

イベント上映の公開初日に、新宿ピカデリーで公開初日舞台挨拶が行われた。

関西中部地区・舞台挨拶[編集]

第七章のみ関西中部地区で舞台挨拶があり、出演者は総監督の出渕裕と、沖田十三役の菅生隆之であった。

  • 2013年8月31日 - なんばパークスシネマで2回、MOVIX京都で1回 
  • 2013年9月1日 - ミッドランドスクエアシネマで2回

トークイベント「たっぷりヤマトーク」[編集]

先行上映時には新宿ピカデリー他で、また各種イベントに出張版として、総監督の出渕裕を中心によるトークイベントが開催されている。

たっぷりヤマトークナイト・第一章
2012年4月17日に新宿ピカデリーで開催。出渕裕と西井正典がゲスト出演し、Twitterで生実況された[136][137]
たっぷりヤマトークナイト・第二章
2012年7月10日に新宿ピカデリー、12日に横浜ブルク13で開催。新宿ピカデリーには出渕裕、大野木寛村井さだゆき、横浜ブルク13には出渕裕、森田繁がゲスト出演した。
たっぷりヤマトーク~キャラホビ出張版~
2012年8月26日キャラホビ2012会場で開催。出渕裕、西井正典、樋口真嗣がゲスト出演した。
たっぷりヤマトーク〜大阪ステーションシティシネマ・出張版〜
2012年9月22日に大阪ステーションシティシネマで開催。出渕裕と西井正典がゲスト出演した。第一章と第二章が連続上映され、ヒルデのポストカードが入場者特典として配付された。
第7話の特別上映も!たっぷりヤマトーク〜福岡中洲・出張版〜
2012年10月7日に福岡中洲大洋で開催。出渕裕がゲスト出演した。先行上映に先駆けて第7話を上映し、ヒルデのポストカードを入場者特典として配付された。
たっぷりヤマトーク〜マチ★アソビ出張版〜
2012年10月8日に徳島市の「マチ★アソビVol.9 眉山山頂秋フェスタ」で開催。出渕裕がゲスト出演した。大型ビジョンを駆使し、上映前の第三章からの抜粋にて見所を解説した。ヒルデのポストカードが配付された。
たっぷりヤマトークナイト・第三章
2012年10月23日に新宿ピカデリーで開催。出渕裕と宮川彬良がゲスト出演した。
たっぷりヤマトークナイト・第四章
2013年1月22日25日に新宿ピカデリーで開催。22日は出渕裕と庵野秀明が、25日は出渕裕と加藤直之がゲスト出演した。
1月22日に庵野秀明が本作へ寄せたメッセージ[138]は、同年3月10日にテレビアニメ版『マギ』第22話放送終了直後にて放送された本作の予告映像でも用いられている。
たっぷりヤマトークナイト・第五章
2013年4月23日に新宿ピカデリーで開催。出渕裕と柏原満(オリジナルサウンドエフェクト)と吉田知弘(音響監督)がゲスト出演した。
たっぷりヤマトークナイト・第六章
2013年6月25日に新宿ピカデリーで開催。出渕裕と鈴村健一がゲスト出演した。
たっぷりヤマトークナイト・第七章
2013年9月3日に横浜ブルク13、同月6日に新宿ピカデリーで開催。横浜ブルク13には出渕裕、宮武一貴、新宿ピカデリーには出渕裕、結城信輝、西井正典、吉田知弘がゲスト出演した。
たっぷりヤマトーク~ホビーショー出張版~
2013年10月12日に幕張メッセでの「第53回全日本模型ホビーショー」で開催された。出渕裕と西井正典、CGディレクターの今西隆志、バンダイホビー事業部企画開発チームの岸山博文がゲスト出演した。その他、バンダイブース展示コーナーにて「1/500宇宙戦艦ヤマト2199」、WildRiver荒川直人による各種ジオラマの展示された(「第53回全日本模型ホビーショー」での展示は13日まで)。
たっぷりヤマトークナイト / 帰還式
2013年12月8日に新宿ピカデリーで、第七章BD・DVD版上映後に開催。出渕裕と大倉雅彦がゲスト出演した。
ヤマハでヤマトーク
2013年12月14日ヤマハミュージック池袋店で、同店の50周年として宮川彬良によるトークイベントを開催。
たっぷりヤマトークナイト 仙台&埼玉出張版
2014年2月21日にMOVIX仙台で、22日にMOVIXさいたまで第七章BD・DVD版上映後に開催。西井正典がゲスト出演した。
「たっぷりヤマトーク・入門編」AnimeJapan出張版~内田彩・中村繪里子と学ぶ『宇宙戦艦ヤマト2199』~
2014年3月23日に東京ビッグサイトAnimeJapan会場内バンダイナムコブース内ステージにて開催。岬百合亜 役の内田彩、桐生美影 役の中村繪里子 、プロデューサー郡司幹雄(プロダクション・アイジー)がゲスト出演した。
ヤマトーク原画展出張版
2014年4月22日から5月7日、西武池袋本店で開かれる「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」にて開催予定。スターシャ役の井上喜久子4月27日、桐生美影 役の中村繪里子5月1日、岬百合亜 役の内田彩5月3日に、それぞれゲスト出演する予定。
たっぷりヤマトーク「決戦!七色星団」
2014年5月13日に新宿ピカデリーで、第18、19、20話上映後に開催。森田繁(脚本)、加藤誉夫(演出)がゲスト出演予定。

プレミアム先行上映[編集]

2012年10月6日に東京会場(東劇)、10月9日に大阪会場(なんばパークスシネマ)で、ヤマトクループレミアム会員限定で、抽選の上、第三章「果てしなき航海」がプレミアム先行上映され、来場者全員に、プレミアム上映会限定ポストカードが配付された。絵柄はヤマトクループレミアムファンクラブ会報誌『宇宙戦艦ヤマト航海日誌』Vol.1の表紙のアナライザーとオルタ(羽原信義 画)。

前夜祭[編集]

2012年10月12日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマにて前夜祭が開催され、第三章が上映された。上映に際し、ローソンチケットにて9月24日より2種類の鑑賞セットが発売された。セット内容は以下である。

Aセット
鑑賞券、劇場限定Blu-ray Disc(第3巻)、パンフレット(第三章)、劇場 & プレミアムバンダイ限定商品『1/1000Scale 宇宙戦艦ヤマト2199 スペースパノラマVer.』、前夜祭限定ストラップ、オリジナルバッグA(戦術科版)
Bセット
鑑賞券、劇場限定Blu-ray Disc(第3巻)、パンフレット(第三章)、前夜祭限定ストラップ、オリジナルバッグB(航海科版)

プレミアムナイト[編集]

第四章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第四章最速上映・前夜祭〜』」
2013年1月11日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマにて開催された。2012年12月8日から12月25日まで、ヤマトクループレミアム会員限定でプレミアム鑑賞券が、一般には12月28日に各劇場公式サイトにて通常鑑賞券が販売された。プレミアム鑑賞券には『宇宙戦艦ヤマト2199ヘルメットキーホルダー加藤Ver.』[注 241]が付く他、劇場限定版BDが最先行販売される特典が付いた。また、当日の新宿ピカデリーでのみ出渕裕の舞台挨拶が行われた。
第五章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第五章最速上映・前夜祭〜』」
2013年4月12日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマに加え、名古屋のミッドランドスクエアシネマでも開催された。3月9日から3月26日まで、ヤマトクループレミアム会員限定でプレミアム鑑賞券が、一般には3月29日に各劇場公式サイトにて通常鑑賞券が販売された。プレミアム鑑賞券には『宇宙戦艦ヤマト2199キービジュアルB2ポスター3枚セット』[注 242]が付く他、劇場限定版BDが最先行販売される特典が付いた。当日、舞台挨拶等のイベントは各映画館とも行われなかった。
第六章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第六章最速上映・前夜祭〜』」
2013年6月14日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマとミッドランドスクエアシネマで開催された。5月17日から5月29日まで、ヤマトクループレミアム会員限定でプレミアム鑑賞券が、一般には6月3日に各劇場公式サイトにて通常鑑賞券が販売された。プレミアム鑑賞券には『オリジナルスタンドペンケース』[注 242]が付く他、劇場限定版BDが最先行販売される特典が付いた。当日、舞台挨拶等のイベントは各映画館とも行われなかった。
第七章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第七章最速上映・前夜祭〜』」
2013年8月23日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマとミッドランドスクエアシネマで開催された。7月26日から8月7日まで、ヤマトクループレミアム会員限定でプレミアム鑑賞券が、一般には8月12日に各劇場公式サイトにて通常鑑賞券が販売された。プレミアム鑑賞券には『オリジナルポーチ』[注 242]が付く他、先行上映会同様に、劇場限定版BDの「購入ご案内用紙」が配布された。当日、舞台挨拶等のイベントは各映画館とも行われなかった。

プレミアム上映会[編集]

「第七章 BD・DVDバージョン」上映会
2013年12月8日に、「第七章・そして艦は行く / BD・DVDバージョン」の上映会が新宿ピカデリーとなんばパークスシネマと名古屋ミッドランドスクエアシネマにて開催された。2013年11月8日から11月20日まで、ヤマトクループレミアム会員限定でプレミアム鑑賞券が、一般には11月25日に各劇場公式サイトにて通常鑑賞券が販売された。入場者特典として、文庫本用「ヤマト2199特製栞(古代進カラー)」と特大パノラマ新聞が配付された。また、当日の新宿ピカデリーでのみ大倉雅彦、出渕裕による「たっぷりヤマトークナイト / 帰還式」が行われた。
2014年2月21日にMOVIX仙台で、22日にMOVIXさいたまで、「第七章・そして艦は行く / BD・DVDバージョン」の上映会を開催された。2014年1月24日から2月5日まで、ヤマトクループレミアム会員限定でプレミアム鑑賞券が、一般には2月10日に各劇場公式サイトにて通常鑑賞券が販売された。入場者特典として、文庫本用「ヤマト2199特製栞(沖田十三カラー)」を配付された。また、当日、両館にて西井正典による「たっぷりヤマトークナイト 仙台&埼玉出張版」が行われた。
「決戦!七色星団」上映会
2014年5月13日に、「決戦!七色星団(第18、19、20話)」の上映会が新宿ピカデリーにて開催予定。2014年4月14日から25日まで、ヤマトクループレミアム会員限定で鑑賞券が、残席があれば一般に5月2日に劇場チケット窓口にて鑑賞券が販売予定。入場者特典として、文庫本用「ヤマト2199特製栞(森雪カラー)」が配付予定。また、当日、森田繁、加藤誉夫による「たっぷりヤマトーク『決戦!七色星団』」が行われる予定。


復習上映会[編集]

第六章上映から、新たに上映を開始した4劇場・MOVIX仙台(宮城県)、MOVIX橋本(神奈川県)、MOVIX三好(愛知県)、MOVIXココエあまがさき(兵庫県)にて、第一章 - 第六章までの復習上映が開催された(一日一回上映)。先行上映同様、各章ごとに入場者特典のエンブレム型スペシャル・メタリックステッカー、四章上映時には加藤直之描きおろしの、大パノラマ「特製七連コレクションシート」が配付された。

第一章 
7月13日 - 7月19日
第四章 
8月3日 - 8月9日
第二章 
7月20日 - 7月26日
第五章 
8月10日 - 8月16日
第三章 
7月27日 - 8月2日
第六章 
8月17日 - 8月23日


TV公開[編集]

 期間限定公開終了後、先行公開版はその後発売されたBD&DVDには映像特典として収録されたオープニングや予告篇など一部を除き見ることができなかったが  有料放送局のWOWOWにて下記スケジュールにて放送された。なお、仕様は7章分割、章ごとの副題の付与など、各章開始前のあらすじが除かれ第7章後半(25話相当)ががBDで提供された  追加シーンを含む完全版になっている以外は公開時のままとなっている。

 <放送スケジュール>

第一章~第三章   2014年4月6日(日)午後3:00~
第四章~第五章   2014年4月13日(日)午後3:00~
第六章~第七章   2014年4月20日(日)午後3:00~

  

先行上映版・ビデオソフト版・テレビ放送版の差異[編集]

上述の通り、本作は劇場での先行上映→ビデオソフト発売→テレビ放送という特殊な形態をとっており、各版で内容や構成に若干の差異がある。

先行上映版では、冒頭にOPとして「宇宙戦艦ヤマト」のショートバージョンが流れた後、4話分(第一章では2話分)を一気に上映し、その後に各章のEDテーマのフルバージョンが流れ、最後に次章の予告映像で締めくくる構成となっている。また、第二章以降はOPの前に前章までのダイジェスト映像が入っている。

ビデオソフト版は、発売が先行上映開始とほぼ同時のため、昨今のテレビアニメ作品にありがちなビデオソフト版での修正・追加点などはなく、本編内容自体は先行上映版と全く同じである。ただし、各話ごとにOPとEDのショートバージョンと各話次回予告が流れるという、通常のテレビ放送に近い構成となっている。なお、地球滅亡までの日数は、この各話次回予告でしか聞けない[注 243]

テレビ放送版でも作画面の修正等はごく一部を除いて[注 244]行われず、本編内容はビデオソフト版をほとんどそのまま放送する形となっているが、ほぼ毎回登場人物名のテロップが入っており、その他の名称などにも大幅なテロップの追加(例:「反射衛星砲」、「グリーゼ581星系」)や変更(例:「第一艦隊」→「国連宇宙軍 第一艦隊」、「バラン星」→「自由浮遊惑星バラン」)が行われている。また、第3話からはアバンタイトルが追加された分だけ次回予告がカットされているほか、枠の放送時間の制約によりビデオソフト版からカットされている部分も少なからずあり、特に第20話で顕著となっている。EDがカットされ、本編ラストにEDテーマとクレジットを被せている回も存在する(第20話・最終話)。

例外的に第七章では、先行上映→テレビ放送→ビデオソフト発売という順序になっている。先行上映版では、内容のクオリティ維持のため[注 245]に第25話の一部内容がカットされ、時間にして約7分を短縮して上映することになり、その後のテレビ放送版でカットされていた分が公開された(ただし、冒頭が30秒ほどカットされている。また、最終話も冒頭がカットされた)。しかし、テレビ放送版でも既存の映像部分の作画に修正等は行われておらず、新規の映像部分にも同話内及び他話からの使い回しが散見された。その後に発売されたビデオソフト版では、多数の作画修正点や新規映像の追加があるほか、冒頭に1分強の完全新規の内容が追加されている。

関連商品[編集]

ビデオソフト[編集]

本編Blu-ray・DVD[編集]

メーカー:バンダイビジュアル 各巻毎回封入特典:特製ブックレット  各巻初回特典:加藤直之描き下ろしの特製スリーブ

[1](第1話・第2話)
初回特典:オープニング絵コンテ集(表紙:古代進)
映像特典:ノンテロップオープニング(アカペラフルVer.)
音声特典:第1話オーディオコメンタリー(出演:小野大輔、桑島法子、出渕裕)
  • 第1話絵コンテ集(表紙:サーシャ・イスカンダル)が付属する劇場限定版BD(品番:BCXB-0485、BD本体は一般流通用初回特典仕様と同一、2巻以降も同様)が2012年4月7日に先行発売された[6]
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0485)・DVD(品番:BCBA-4316)が2012年5月25日に発売された[6]
  • 第1話・第2話AR台本(B5版・2冊)、ヤマトクルーオリジナルトレーディングカードNo.029(小林誠 画)付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で2012年5月25日に発売された。
[2](第3話〜第6話)
映像特典:特別上映「発進式特別上映会in名古屋 & 大阪」ディレクターズカット、特別番組「上映直前〜俺たちのヤマトSP〜」ディレクターズカット
音声特典:第3話オーディオコメンタリー(出演:小野大輔、鈴村健一、出渕裕)
  • 第3話絵コンテ集(表紙:森雪)[注 246]が付属する劇場限定版BD(品番:BCXB-0486)の先行発売が2012年6月30日に予定されていたが、収録されている映像特典の一部に不備が見つかったために劇場での販売を中止し、鑑賞者先着限定でネット注文による通信販売に変更され、同年7月10日より順次発送された。また、お詫びとして第一章・第二章のパンフレットに描かれた加藤直之 画の非売品ポストカードが2枚付属された。
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0486)・DVD(品番:BCBA-4317)が2012年7月27日に発売された。
  • 第3話〜第6話AR台本(B5版・4冊)、ヤマトクルーオリジナルトレーディングカードNo.030(小林誠 画)付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で2012年7月27日に発売された。
[3](第7話〜第10話)
映像特典:特別番組「第二章上映直前〜俺たちのヤマトSP2〜」ディレクターズカット、ささきいさおインタビュー、第一章ダイジェスト
音声特典:第9話オーディオコメンタリー(出演:チョー、内田彩、出渕裕)
  • 第10話絵コンテ集(表紙:岬百合亜)が付属する劇場限定版BD(品番:BCXB-0487)が2012年10月13日に先行発売された[注 247]
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0487)・DVD(品番:BCBA-4318)が2012年11月22日に発売された。
  • 第7話〜第10話AR台本(B5版・4冊)、ヤマトクルーオリジナルトレーディングカードNo.031(羽原信義 画[注 248])付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で2012年11月22日に発売された。AR台本BOXセット及びAR台本BOX単体も同時発売。
[4](第11話〜第14話)
映像特典:出渕裕×安彦良和対談、ノンテロップオープニング(ノーマルフルVer.)、第二章ダイジェスト、CM・PV集(1)
音声特典:第13話オーディオコメンタリー(出演:中田譲治、佐藤せつじ、出渕裕)
  • 第13話絵コンテ集(表紙:山本玲)が付属する劇場限定版BD(品番:BCXB-0488)が2013年1月12日に先行発売された[注 249]
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0488)・DVD(品番:BCBA-4319)が2013年2月22日に発売された。
  • 第11話〜第14話AR台本(B5版・4冊)、ヤマトクルーオリジナルトレーディングカードNo.032(玉盛順一朗 画)付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で2013年2月22日に発売された。
[5](第15話〜第18話)
映像特典:出渕裕×柏原満対談、第三章ダイジェスト、上映版次回予告(1)
音声特典:第16話オーディオコメンタリー(出演:関俊彦、久川綾、出渕裕)
  • 第15話絵コンテ集(表紙:新見薫)が付属する劇場限定版BD(品番:BCXB-0489)が2013年4月13日に先行発売された[139][注 250]
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0489)・DVD(品番:BDBA-4320)が2013年5月28日に発売された[132]
  • 第15話〜第18話AR台本(B5版・4冊)、ヤマトクルーオリジナルトレーディングカードNo.033(玉盛順一朗 画)付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で2013年5月28日に発売された。
[6](第19話〜第22話)
映像特典:第四章ダイジェスト、CM・PV集(2)、上映版次回予告(2)
音声特典:第19話オーディオコメンタリー(出演:大塚明夫、辻親八、出渕裕)
  • 第20話絵コンテ集(表紙:原田真琴)が付属する劇場限定版BD(品番:BCXB-0490)が2013年6月15日に先行発売された[注 251]
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0490)・DVD(品番:BCBA-4321)が2013年7月26日に発売された。
  • 第19話〜第22話AR台本(B5版・4冊)、ヤマトクルーオリジナルトレーディングカードNo.034(玉盛順一朗 画)付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で2013年7月26日に発売された。
[7](第23話〜最終話)
映像特典:第五章・第六章ダイジェスト、CM/PV集(3)、上映版次回予告(3)、水樹奈々インタビュー
音声特典:最終話オーディオコメンタリー(出演:菅生隆之、小野大輔、出渕裕)
  • 最終話絵コンテ(表紙:スターシャ・イスカンダル)が付属する劇場限定版BD(品番:BCXB-0491)の先行発売が2013年8月24日に予定されていたが、内容のクオリティアップのため、鑑賞者先着限定でネット注文による通信販売に変更され、同年10月10日より順次発送された[140]。また、お詫びとして後藤隆幸 画の「晴れ着姿の山本玲」、「晴れ着姿の岬百合亜」の非売品ポストカードが2枚付属された。
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0491)・DVD(品番:BCBA-4322)が2013年9月25日に発売予定だったが、上述の理由により10月25日に延期・発売された。
  • エンディングテーマ「愛の星」が収録されている第七章ミュージックDVD[141][注 252]、第23話〜最終話(第26話)AR台本(B5版・4冊)、ヤマトクルーオリジナルトレーディングカードNo.035(玉盛順一朗 画)、ディスク全7巻収納Box[注 253]付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で2013年10月25日に発売された。BD・DVD全7巻収納Boxに関しては単体でも発売された。

この他、MBS&TBSからは麻宮騎亜デザイン全巻収納Box、加藤直之ポストカード付き、全7巻BDセットが2013年10月25日に発売された。

その他のビデオソフト[編集]

MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199
品番:COXC-1062(BD)、COBC-6481(DVD) / メーカー:日本コロムビア / 発売日:2013年7月24日 / 収録時間:45分 / チャプター数:21
MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199 PART2
品番:COXC-1073(BD)、COBC-6541(DVD) / メーカー:日本コロムビア / 発売日:2014年2月26日 / 収録時間:45分 / チャプター数:14

CD[編集]

「宇宙戦艦ヤマト / 真赤なスカーフ」
品番:LACM-4921 / レーベル:ランティス / 発売日:2012年4月25日
「星が永遠を照らしてる / 美しい地球を知る者よ」
品番:LACM-4928 / レーベル:ランティス / 発売日:2012年6月27日
「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1」
品番:LACA-15248 / レーベル:ランティス / 発売日:2012年11月7日
「YRAラジオヤマト Vol.1」[注 254]
品番:TBZR-0069 / レーベル:タブリエ・コミュニケーションズ / 発売日:2012年11月21日(2012年10月12日、第三章前夜祭にて最先行発売、13日、劇場にて先行発売)
「記憶の光」
品番:LACM-14068 / レーベル:ランティス / 発売日:2013年3月27日
「『宇宙戦艦ヤマト2199』ヤマト音楽団 大式典2012」
品番:COCX-37867 / レーベル:日本コロムビア / 発売日:2013年3月27日
2012年11月10日に開催されたイベントのライヴ録音(抄録)。宮川彬良のトークなども収録されている。
「宇宙戦艦ヤマト」[65]
品番:LACM-14070 / レーベル:ランティス / 発売日:2013年5月1日
「愛詞(あいことば)」
品番:AICL-2536(通常盤)、AICL-2534/5(初回生産限定盤 / DVD付) / レーベル:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ / 発売日:2013年5月22日
「ヨーソロー 〜星の海を越えて〜」[65]
品番:LACM-14090 / レーベル:ランティス / 発売日:2013年6月12日
「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.2」[65]
品番:LACA-15302 / レーベル:ランティス / 発売日:2013年6月26日
「YRAラジオヤマト Vol.2」[注 254]
品番:TBCD-0124 / レーベル:タブリエ・コミュニケーションズ / 発売日:2013年6月26日(2013年6月14日、第六章前夜祭にて最先行発売、15日、劇場にて先行発売)[注 255]
「Best of my Love」
品番:SECL-1354(通常盤)、SECL-1355(期間生産限定盤[注 256]) / レーベル:SMEレコーズ / 発売日:2013年7月3日
「R.I.P 〜友よ静かに眠れ〜」
品番:LACM-14100 / レーベル:ランティス / 発売日:2013年7月10日
「Vitalization / 愛の星」
品番:KICM-1461(初回製造盤:特製カラーケース) / レーベル:キングレコード / 発売日:2013年7月31日
「Fight For Liberty / Wizard CLUB」
品番:SRCL-8329(通常盤)、SRCL-8327/8(初回生産限定盤 / DVD付)、SRCL-8330(期間生産限定盤) / レーベル:gr8!records / 発売日:2013年8月14日
「YRAラジオヤマト Vol.3」[注 254]
品番:TBCD-0125 / レーベル:タブリエ・コミュニケーションズ / 発売日:2013年9月11日(2013年8月23日、第七章前夜祭にて最先行発売、24日、劇場にて先行発売)
「Distance」
品番:AICL-2579 / レーベル:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ / 発売日:2013年9月18日
「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.3」
品番:LACA-15336 / レーベル:ランティス / 発売日:2013年9月25日[注 257]

書籍[編集]

「YAMATO 2199 ILLUSTRATED BOOK RE:MECHANICS」
2012年9月22日先行発売、12月10日一般発売、出版社:メディアパル、ISBN 978-4-89-610664-0
「宇宙戦艦ヤマト2199オフィシャルDVDガイドブック」
2013年4月10日発売、出版社:マッグガーデンISBN 978-4-80-000143-6
DVD付きガイドブック(キャラクター・世界設定・ヤマトの内部構造まで大解説した冊子)。DVDには小野大輔、鈴村健一、出渕裕インタビュー、第1話Aパート、220秒版PVが収録されている。
「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[Earth<アース>]」[注 258]
2013年7月31日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-80-000192-4
地球側の設定資料を掲載した書籍。
「宇宙戦艦ヤマト2199 プレミアムポスターブック」
2013年8月24日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-80-000201-3
特大A2サイズ・美麗イラスト10枚セット。
「宇宙戦艦ヤマト2199 モデリングガイド [発進編]」
2013年9月30日発売、出版社:アスキー・メディアワークス、ISBN 978-4-04-866073-0
「宇宙戦艦ヤマト2199」のブラモデル作品集。
「宇宙戦艦ヤマト2199 「ヤマト計画」記録集」
2013年10月29日発売、出版社:角川書店、ISBN 978-4-04-110597-9
ストーリー・キャラクター・メカニックなどの作品解説や、プラモデルによる劇中名シーンの再現などが収録された冊子。
「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[Garmillas<ガミラス>]」
2013年10月31日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-80-000193-1
ガミラス、イスカンダル、ガトランティスの設定資料を掲載した書籍。
「宇宙戦艦ヤマト2199むらかわみちおコミカライズ[3・4巻ネーム集]Reflections of YAMATO2199 volume.2」[注 259]
2014年1月25日発売、出版社:ヤマトクルー
B5判108頁(予定)。下記の漫画版第4巻との同梱版も同時に発売される。

小説[編集]

豊田巧による公式ノベライズが刊行予定。カバーイラストは加藤直之が担当しており、基本的には上巻の表裏でヤマト側、下巻の表裏でガミラス側の絵となるが、下巻表紙・上巻表紙の組み合わせ、下巻裏表紙・上巻裏表紙の組み合わせでも2種類の絵となる構成になっている。

「小説 宇宙戦艦ヤマト2199[上]」
2013年10月31日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-80-000215-0
アニメ版の第1話から第13話までに相当する全七章構成。
第一章 イスカンダルよりの使者 / 第二章 太陽圏の死闘 / 第三章 冥王星の攻防 / 第四章 太陽圏離脱 / 第五章 星に願いを / 第六章 果てしなき航海 / 第七章 異次元の狼
完全にヤマトからの視点で描かれ、ガミラス人はヤマトに乗艦したメルダと通信を行ったラング以外は登場しない。基本的にはアニメに準ずるが、細部は小説オリジナルであり、未登場のキャラもおり、別キャラに置き換えられている。
「小説 宇宙戦艦ヤマト2199[下]」
2013年12月27日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-80-000246-4
アニメ版の第14話から最終話までに相当する全七章構成。
第八章 宇宙の狼 / 第九章 未来への選択 / 第十章 バランへの道 / 第十一章 七色星団の戦い / 第十二章 向うべき星 / 第十三章 遙かなる約束の地 / 第十四章 そして艦は行く
上巻とは異なり、ガミラス側の話から始まり、各章中の節でヤマト側、ガミラス側のストーリーを展開し、各節には相手側のストーリーが挟まれない構成になっている。そのため、活躍シーンが相手側の節である場合など、キャラによっては出番が大幅に削減されており、いつの間にか戦死しているキャラなどもいる。

漫画[編集]

むらかわみちお版[編集]

アニメと同タイトルで、角川書店(現KADOKAWA)の『ニュータイプエース』Vol.07(2012年3月10日発売)から、むらかわみちお[注 260]の作画によるコミック版が連載中。上記キャラクター等解説において「コミック版」は「むらかわみちお版」を表す。物語そのものはアニメ本編に沿っているが、コミック版のみのオリジナル部分やアニメ用準備稿の部分(#ネットラジオ後半第9回を参照)、また旧作での場面[注 261]も存在し、キャラクター設定なども一部異なっている点がある。むらかわみちおは、漫画はアニメとは違うところを目指しており、単なるアニメ本編の補完ではないと述べている[142]。第二部まではアニメ版のストーリーに準じているが、第三部はアニメ版第8話のデスラー主催のパーティの回想として始まっている。Vol.21(2013年5月10日発売)において初めて表紙になり、むらかわによる古代と雪が、Vol.22(2013年6月10日発売)において古代と玲が、と2か月続いて描かれた。Vol.23(2013年7月10日発売)の『ニュータイプエース』休刊により、第16話が連載最終回となり、第17話以降『角川ニコニコエース』に移籍し、8月27日配信号より掲載される(毎月第4火曜日更新)。

単行本は角川書店のカドカワコミックス・エースより発売。

  1. (第一部)2012年7月10日発売、ISBN 978-4-04-120336-1 アニメ版の第1話・第2話に相当(全4回)
  2. (第二部)2013年1月12日発売、ISBN 978-4-04-120559-4 アニメ版の第3話・第4話に相当(全6回)[注 262]
  3. (第三部)2013年6月24日発売、ISBN 978-4-04-120786-4 アニメ版の第5話・第6話に相当[注 263](全5回)
  4. (第四部)2014年1月25日発売、ISBN 978-4-04-121013-0 アニメ版の第7話・第8話に相当(全6回)
2199応援ピンナップ
漫画本編とは別に『ニュータイプエース』Vol.17からイラストレーター、漫画家等、話題のクリエイターによるピンナップポスターが付属している[注 264]。これらのピンナップは上記の「宇宙戦艦ヤマト2199 「ヤマト計画」記録集」に再録されている。
  • Vol.17(2013年1月10日発売) - ことぶきつかさによる「ヤマトガールズ」
  • Vol.18(2013年2月9日発売) - 安田朗による「二人の森雪」
  • Vol.19(2013年3月9日発売) - 米村孝一郎による「山本玲とコスモゼロ」
  • Vol.20(2013年4月10日発売) - 夏元雅人による「新見薫とAU09」
  • Vol.21(2013年5月10日発売) - CHOCOによる「メルダ・ディッツとツヴァルケ」
  • Vol.22(2013年6月10日発売) - 介錯による「イスカンダル3姉妹とヤマト」
  • Vol.23(2013年7月10日発売) - 米村孝一郎による「山本玲とコスモゼロ」(Vol.19とは別バージョン)

東まゆみ版[編集]

宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース』(うちゅうせんかんヤマトにいいちきゅうきゅう ひがんのエース)のタイトルで、マッグガーデンの『月刊コミックブレイド』2013年9月号(2013年7月30日発売)から、東まゆみの作画(メカ作画は中西達郎)による漫画版が連載開始された[注 265]。物語はアニメ本編の純粋なコミカライズではなく、山本玲を主人公に据えた内容となる[143][144]

ゲーム[編集]

ソーシャルゲーム[編集]

「宇宙戦艦ヤマト2199イスカンダル編」
2013年9月15日よりiOS向けに、2013年10月31日よりAndroid向けにヤマトクルーからリリースされているソーシャルゲーム。艦の装備や乗組員のカードを集めてイスカンダルを目指すカードバトルゲーム。乗組員のカードでは本編で一度しか登場しないモブキャラクターの名前なども公開されている。

トレーディングカードゲーム[編集]

「クルセイド 宇宙戦艦ヤマト2199」
2013年12月13日、クルセイドから発売されたトレーディングカードゲーム。全63種+パラレル8種=コモン24種、アンコモン18種、レア12種、メタルレア8種、メタルパラレル8種、XEBECレア1種。1BOX=15パック、1パック カード10枚+インデックス。

プラモデル[編集]

「宇宙戦艦ヤマト2199」のプラモデルがバンダイホビーから発売されている。ラインナップは以下である。

「1/1000Scale 宇宙戦艦ヤマト2199」
2012年7月28日発売。
同一スケールの「コスモゼロ」2機、「コスモファルコン」32機(内16機はターレット一体)が付いている他、付属キットとして旧作に登場した「三段空母(メカコレクションNo.18・青)」が付く。
「1/1000Scale 宇宙戦艦ヤマト2199 スペースパノラマVer.」
2012年10月13日第三章公開時に劇場及びプレミアムバンダイにて発売。
「1/1000Scale 宇宙戦艦ヤマト2199 リミテッドクリアVer.」
2013年8月24日第七章公開時に劇場にて発売[注 266]
付属キットとしてメカコレ「宇宙戦艦ヤマト メッキVer.」が付く。
「1/1000Scale 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット1」
2012年10月25日発売。
「金剛型宇宙戦艦キリシマ」、「村雨型宇宙巡洋艦」、「磯風型突撃宇宙駆逐艦」のセット。同一スケールの「100式空間偵察機」1機が付いている他、付属キットとして「三段空母(メカコレクションNo.18・紫)」が付く。
「1/1000Scale 大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット1」
2013年1月26日発売。
「デストリア級航宙重巡洋艦」、「ケルカピア級航宙高速巡洋艦」のセット。付属キットとしてメカコレサイズの「反射衛星」が付く。
「1/72Scale 零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロα1(古代機)」
2013年2月23日発売。
同一スケールの古代進が付属(着座ポーズと立ちポーズの2種)。
「1/72Scale 零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロα1 リミテッドクリアVer.」
2013年6月15日第六章公開時に劇場にて発売[注 266]
「1/72Scale 零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロα2(山本機)」
2013年3月16日発売。
同一スケールの山本玲が付属(着座ポーズと立ちポーズの2種)。
「1/1000Scale 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット2」
2013年3月27日発売。
「村雨型宇宙巡洋艦」、「磯風型突撃宇宙駆逐艦」2隻ずつのセット(セット1とは別カラー2種)。同一スケールの「100式空間偵察機」2機が付いている他、付属キットとしてメカコレクションの「コスモゼロ(完結編カラー)」が付く。
「1/1000Scale ポルメリア級強襲航宙母艦」
2013年5月25日発売。
同一スケールの「メランカ」2機が付いている他、付属キットとしてメカコレサイズの「メランカ」1機が付く。
「1/1000Scale ガミラス艦 親衛隊カラーセット」
プレミアムバンダイ限定販売。4月17日より受付開始、6月19日発送。
「1/1000Scale ガミラス艦隊セット1」のバリエーションで、青基調の「デストリア級航宙重巡洋艦」、「ケルカピア級航宙高速巡洋艦」、「クリピテラ級航宙駆逐艦」のセット。
「1/1000Scale 大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット2」
2013年6月29日発売。
「ガイデロール級航宙戦艦」、「クリピテラ級航宙駆逐艦」2隻のセット。付属キットとしてメカコレサイズの「サルバーS-VI」1両が付く。
「1/72Scale 99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (加藤機)」
2013年7月27日発売。
同一スケールの加藤三郎が付属(着座ポーズと立ちポーズの2種)。
「1/1000Scale 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊 メ号作戦セット」
プレミアムバンダイ限定販売。5月31日より受付開始、8月22日発送。
「1/1000Scale 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット1 & 2」のバリエーションで、「金剛型宇宙戦艦キリシマ」1隻、「村雨型宇宙巡洋艦」9隻、「磯風型突撃宇宙駆逐艦」12隻(メ号作戦参戦艦)に、特典として「村雨型宇宙巡洋艦」3隻(名称未発表、メ号作戦にどう関係するのかと言った詳しい内容は付属の「設定小冊子」で明らかにされる)が付属する25隻セット。
「1/1000Scale ゲルバデス級戦闘航宙母艦<ダロルド>」
2013年8月24日発売。
同一スケールの「ガルント」1機が付いている他、付属キットとしてメカコレサイズで1/1000Scaleの「独立戦闘指揮艦(ドメラーズIII世艦橋部)」1隻が付く。
「1/72Scale 99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (篠原機)」
2013年9月14日発売。
同一スケールの篠原弘樹が付属(着座ポーズと立ちポーズの2種)。
「1/1000Scale 大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット3」
2013年10月26日発売。
「メルトリア級航宙巡洋戦艦」、「次元潜航艦 UX-01」のセット。付属キットとしてメカコレサイズの「ツヴァルケ」2機(紅:メルダ機、緑:一般機の2種)が付く。
「1/1000Scale 独立戦闘指揮艦 デウスーラII世・コアシップ」[145]
2013年11月30日発売。
付属キットとしてメカコレサイズの「ゼードラーII」2機が付く。
「1/500Scale 宇宙戦艦ヤマト2199」[145]
2013年12月28日発売。
同一スケールの「コスモゼロ」、「コスモファルコン」、「100式空間偵察機」、「コスモシーガル」各2機が付く。
「1/500Scale 宇宙戦艦ヤマト2199 拡張セット」
2014年6月発売予定。
設定画稿を元にした第二格納庫、「コスモファルコン」32機、格納状態の「コスモゼロ」2機、「コスモゼロ」のカタパルトのエレベーター、左右の安定翼、艦載機用のスライドマークのセット。
「1/1000Scale ガイペロン級多層式航宙母艦<ランベア>」
2014年1月18日発売。
同一スケールの「スヌーカ」、「デバッケ」各21機が付いている他、付属キットとしてメカコレサイズの「スヌーカ」1機が付く。
「1/1000Scale ガイペロン級多層式航宙母艦<バルグレイ>」
2014年2月22日発売。
同一スケールの「デバッケ」、「スヌーカ」各21機が付いている他、付属キットとしてメカコレサイズの「デバッケ」1機が付く。
「1/1000Scale 大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット4」
2014年4月30日発売予定。
「ハイゼラード級航宙戦艦」、「デラメヤ級強襲揚陸艦」のセットに、同一スケールの「サルバーS-VI型重戦車」、「メルバーM-III型装甲兵員輸送車」が付いている他、付属キットとしてメカコレサイズの「スマルヒ」1機が付く。
「1/1000Scale ガイペロン級多層式航宙母艦<シュデルグ>」
2014年5月31日発売予定。
同一スケールの「ドルシーラ」36機、「スヌーカ」、「デバッケ」各21機が付いている他、付属キットとしてメカコレサイズの「ドルシーラ」1機が付く。
「1/12Scale AU09アナライザー」
2014年6月発売予定。
「1/1000Scale ゼルグート級一等航宙戦闘艦<ドメラーズIII世>」
2014年7月発売予定。

メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト2199[編集]

以前「宇宙戦艦ヤマト」で発売されていた「メカコレクション」がバンダイホビーから新たに発売される。ラインナップは以下である。ノンスケールモデル。『電撃ホビーマガジン』2013年1月号には「メカコレクション」として「99式空間戦闘攻撃機<コスモファルコン>」が付属している。

「ヤマト2199」
2014年4月発売予定。
「ユキカゼ」
2014年4月発売予定。
「ガミラス艦(デストリア級)」
2014年5月発売予定。
「ランベア」
2014年6月発売予定。
「デウスーラII世」
2014年7月発売予定。

超合金魂[編集]

GX-64「宇宙戦艦ヤマト2199」
2014年1月25日発売。全長:約425mm。コスモゼロ2機、コスモファルコン4機付属。

フィギュア[編集]

ヤマトガールズコレクション[編集]

メーカー:株式会社メガハウス

「森雪(艦内服ver.)」
2013年4月発売。約200mm、1 / 8スケール。
「森雪(ヤマトクルーオリジナルカラーver.A)」
2013年8月7日より予約開始、10月発売。2013年10月24日より予約再開、2014年3月13日発売。
ホワイトベースに赤ライン、左胸に「MEDIC」のマークが入っているヤマトクルーオリジナルバージョン(プレミアム会員限定)。
「森雪(ヤマトクルーオリジナルカラーver.B)」
2013年9月30日より予約開始、2014年2月9日発売。
ホワイトベースに黒ライン[注 267]のヤマトクルーオリジナルバージョン(プレミアム会員限定)。
「森雪(ワープカラーver.)」
2014年2月9日、WF2014[冬]会場にて先行販売(数量限定)。2月14日ヤマトクルー等で予約開始、2014年2月20日発売(ヤマトクルーではプレミアム会員優先)。
「森雪(敬礼ver.)」
2013年11月30日、メガホビEXPO2013 Autumn会場にて先行販売(数量限定)。12月上旬予約開始、2014年3月発売予定。約210mm、1 / 8スケール。
上記までとは異なり、一部を新規パーツに差し替えて敬礼のポーズをとったバージョン。
「山本玲(パイロットスーツver.)」
2013年9月発売。約210mm、1 / 8スケール。
「山本玲(ヤマトクルーオリジナルカラーver.1)」
2013年9月13日より予約開始、2014年1月下旬発売。
ホワイトベースにオレンジラインのヤマトクルーオリジナルバージョン(プレミアム会員限定)。ヘアスタイルがヤマト乗艦前のロングヘアになっている。
「山本玲(ヤマトクルーオリジナルカラーver.2)」
2013年12月24日より予約開始、2014年5月下旬発売予定。
「マーズアイ」イメージカラーのヤマトクルーオリジナルバージョン(プレミアム会員限定)。ヘアスタイルがver.1同様にヤマト乗艦前のロングヘアになっている。
「岬百合亜(艦内服ver.)」
2013年10月発売。約190mm、1 / 8スケール。
「ヒルデ・シュルツ」
Web限定販売。2013年11月発売。約190mm、1 / 8スケール。
「メルダ・ディッツ(パイロットスーツver.)」
2014年3月発売。約180mm、1 / 8スケール。
「原田真琴」
2014年3月発売。約220mm、1 / 8スケール。
「新見薫」
2014年7月発売予定。約200mm、1 / 8スケール。

ヤマトガイズコレクション[編集]

メーカー:株式会社メガハウス

「沖田十三」
2014年2月発売予定。約220mm、1 / 8スケール。

なお、ヤマトクルーでヤマトガールズコレクション並びにガイズコレクションを購入すると、それぞれオリジナル背景パネルが付属する。

トレーディングカード[編集]

大部分は劇場発売されたり、ヤマトクルーの通販で発売されるヤマトクルーオリジナルのセットで発売される商品であるが、一部はヤマトクルー限定版BD・DVD、書籍、プラモデルに付属されたり、プレミアムファンクラブの会員申込者限定で会員証と共に送付される。セットカード、限定カード(レアトレカ)の他にランダムカードがあり、ショップで発売される商品の一部にランダムで付属する。表面のキャラクターや名場面をNo.036まで全部揃えると、裏面で第一章チラシや第一章クリアファイルに描かれている地球を背にしたヤマト正面図が完成する。No.037以降No.72までの裏面の絵柄は「夕日に眠るヤマト」。No.073以降は裏面の絵柄は「古代と雪とヤマト」(MBS版ポスター等に使われた絵)。ラインナップのNo.は以下の通り。

  • 001:宇宙戦艦ヤマト(旧作・初期案:プレミアムファンクラブ会員限定)
  • 第一章公開時に発売
    • 009:スターシャ
    • 010:サーシャ
    • 011:森雪
  • 第二章公開時に発売
    • 012:森雪
    • 013:ワープ
    • 014:古代進
  • 015:波動砲発射(ランダムカード)
  • 016:宇宙戦艦ヤマト(ランダムカード)
  • 017:沖田十三(ランダムカード)
  • 018:古代進(ランダムカード)
  • 019:森雪(ランダムカード)
  • 020:古代 島 雪(ランダムカード)
  • 021:コスモゼロ(ランダムカード)
  • 022:古代進(ランダムカード)
  • 第二章公開時に発売
    • 023:原田真琴
    • 024:岬百合亜
    • 025:山本玲
    • 026:デスラー
    • 027:デスラー
    • 028:デスラー
  • 029:冥王星会戦(限定DVD・BD[1]に付属、小林誠 画)
  • 030:デスラー紋章(限定DVD・BD[2]に付属、小林誠 画)
  • 031:シュルツ父娘(限定DVD・BD[3]に付属、羽原信義 画)[注 268]
  • 032:異次元の狼(限定DVD・BD[4]に付属、玉盛順一朗 画)
  • 033:ゆきかぜ(限定DVD・BD[5]に付属、玉盛順一朗 画)
  • 034:特殊削岩弾(限定DVD・BD[6]に付属、玉盛順一朗 画)
  • 035:宇宙戦艦ヤマト(限定DVD・BD[7]に付属、玉盛順一朗 画)
  • 036:宇宙戦艦ヤマト(「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[Earth]」に付属)
  • 第三章公開時に発売
    • 037:古代 雪
    • 038:原田真琴
    • 039:デスラー
    • 040:ヒルデ
    • 041:岬百合亜
    • 042:山本玲
    • 043:ヤマト
    • 044:メルダ
    • 045:森雪
  • 第四章公開時に発売
    • 046:ラスコー級宇宙巡洋艦
    • 047:森雪
    • 048:古代 島
    • 049:エルク・ドメル エリーサ・ドメル
    • 050:デスラー
    • 051:古代 雪
    • 052:次元潜行艦UX-01
    • 053:宇宙戦艦ヤマト
    • 054:ヴォルフ・フラーケン
  • 第五章公開時に発売
    • 055:加藤 原田
    • 056:AU09 岬
    • 057:古代
    • 058:森雪
    • 059:ビーメラ遺跡入り口
    • 060:新見 古代守 真田
  • 第六章公開時に発売
    • 061:メルダ・ディッツ
    • 062:岬&星名
    • 063:エルク・ドメル
    • 064:エリーサ・ドメル
    • 065:古代&雪[注 269]
    • 066:ヒルデ・シュルツ
  • 第七章公開後に発売
    • 067:スターシャ デスラー
    • 068:ヤマト
    • 069:桐生 原田 西条
    • 070:デスラー
    • 071:デウスーラII世
    • 072:古代&雪


  • 073:宇宙戦艦ヤマト(「1/1000Scale 宇宙戦艦ヤマト2199」に付属)
  • 074:宇宙戦艦キリシマ(「1/1000Scale 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット1」に付属)
  • 075:ケルカピア級航宙高速巡洋艦(「1/1000Scale 大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット1」に付属)
  • 076:コスモゼロα1(「1/72Scale 零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロα1」に付属)
  • 077:コスモゼロα2(「1/72Scale 零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロα2」に付属)
  • 078:ムラサメ型宇宙巡洋艦(「1/1000Scale 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット2」に付属)
  • 079:ポルメリア級強襲航宙母艦(「1/1000Scale ポルメリア級強襲航宙母艦」に付属)
  • 080:ガイデロール級航宙戦艦(「1/1000Scale 大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット2」に付属)
  • 081:島大介(ランダムカード)
  • 082:真田志郎(ランダムカード)
  • 083:南部康雄(ランダムカード)
  • 084:新見薫(ランダムカード)
  • 085:篠原弘樹(ランダムカード)
  • 086:伊東 薮(ランダムカード)
  • 087:西条未来(ランダムカード)
  • 088:桐生美影(ランダムカード)
  • 089:コスモファルコン加藤機(「1/72Scale 99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (加藤機)」に付属)
  • 090:コスモファルコン篠原機(「1/72Scale 99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン (篠原機)」に付属)
  • 091:森雪(「宇宙戦艦ヤマト2199 プレミアムポスターブック」に付属)
  • 092:宇宙戦艦ヤマト(「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GAMILLAS]」に付属)[注 268]
  • 093:ヤマト激突(ランダムカード)
  • 094:ツヴァルケ メルダ機(ランダムカード)
  • 095:[未確認](ランダムカード)
  • 096:ノラン・オシェット(ランダムカード)
  • 097:山本&メルダ(ランダムカード)
  • 098:相原義一(ランダムカード)
  • 099:古代守(ランダムカード)
  • 100:[未確認](ランダムカード)

その他の関連商品[編集]

一番くじ「宇宙戦艦ヤマト2199」
発売元:バンプレスト、2014年2月15日発売
A賞:森雪フィギュア、B賞:山本玲フィギュア、C賞:原田真琴フィギュア、D賞:ラジオヤマト特別編ファンディスク、E賞:フェイスタオル
F賞:名刺ケース、G賞:湯呑、H賞:コレクタブルストラップ、I賞:アートマット、J賞:ディー・フリートリミックス
ラストワン賞:森雪フィギュア スペシャルカラーVer.、ダブルチャンス:森雪フィギュア ワープエフェクトVer.

ネットラジオ[編集]

インターネットラジオステーション「音泉」にて、『YRAラジオヤマト』のタイトルで2012年3月26日から配信(放送終了)。隔週月曜日更新、第19回以降、毎月最後の月曜日更新(月1回更新)に変更、全26回予定⇒28回に延長。

前半
内田彩とチョーが、岬百合亜とAU09 / アナライザーによるヤマトの艦内ラジオ番組を、ラジオドラマ形式で再現する。なお、アニメ本編でも第三章から放送される[注 67]
前半ドラマ・パート部分の第10話までに森雪(声-桑島法子)をゲストに迎えた特別編を加えたCD『YRAラジオヤマト Vol.1』を2012年10月13日に第三章公開時、同じく第17話までに原田真琴(声-佐藤利奈)をゲストに迎えた特別編を加えたCD『YRAラジオヤマト Vol.2』を2013年6月15日に第六章公開時、同じく最終話までに沖田十三(声-菅生隆之)をゲストに迎えた特別編を加えたCD『YRAラジオヤマト Vol.3』を2013年8月24日に第七章公開時、劇場にてそれぞれ先行発売。また、2014年2月15日に発売された上記の「一番くじ『宇宙戦艦ヤマト2199』」のD賞でDVD「ラジオヤマト特別編ファンディスク」があり、ヤマトガールズ5名+メルダ、ユリーシャが出演している。
  • 第3回(2012年4月23日配信) - 百合亜が艦内放送を始めるきっかけを明かした。
  • 第6回(2012年6月4日配信) - 百合亜が艦内放送をいよいよ始めようとしている。
  • 第7回(2012年6月18日配信) - YRAラジオヤマトは「宇宙赤道祭」後に、サブ通信室から放送が予定されている。
  • 第9回(2012年7月16日配信) - 百合亜が食堂から、セットメニューとして鳥・野菜料理中心のAセット、肉料理中心のBセット、魚料理中心のCセットがあることを生中継した。
  • 第10回(2012年7月30日配信) - 百合亜が「YRAラジオヤマト」には音楽館、文学館、スポーツ館、時計館、マルチメディア館、おもちゃ館などのコーナーがあることを話していた。
  • 第16回(2012年10月22日配信) - 百合亜と原田真琴が同室であるとの設定が明らかにされ、百合亜は真琴に「寝起きドッキリ」を仕掛けた。
  • 第22回(2013年3月25日配信) - 第五章で百合亜がユリーシャに憑依され、意識が途切れ途切れになり、アニメ本編でラジオ放送を中止しているので、それに合わせて前半ドラマパートの放送がなかった。
  • 第23回(2013年4月29日配信) - 原田真琴が登場。アナライザーと共にユリーシャに憑依されている百合亜を元に戻そうと頑張る(原田役の佐藤利奈の出演は前半ドラマパートのみ)。
  • 第24回(2013年5月27日配信) - 第22回同様に百合亜がユリーシャに憑依された状態のために、前半ドラマパートの放送がなかった。
  • 第25回(2013年6月24日配信) - 第六章での百合亜復活・艦内ラジオ放送再開により、前半ドラマパートも再開。
後半
内田がチョーと共に、リスナーからのメールを読んだり、質問に答える。また、チョーは毎回アニメ本編に先駆けてガミラスの情報などを明かしている。
  • 第4回(2012年5月7日配信) - 「ニコニコ超会議2012」での公開録音で収録された『YRAラジオヤマト』出張版が放送された。
  • 第5回(2012年5月21日配信) - 第一章エンディングテーマ『星が永遠を照らしてる』を歌っている結城アイラがゲスト出演した。
  • 第7回(2012年6月18日配信) - 第二章エンディングテーマ『美しい地球を知る者よ』を歌う美郷あきがゲスト出演し、同曲が公開に先立ち初披露された。また、チョーがヤマト食堂のメニューの一部を披露している。その内容は、「宇宙海軍カレーセット」「アステロイ」「月の塩ラーメン」「艦長のお気に入りサラダ」「ワープスープ」である[注 210]
  • 第9回(2012年7月16日配信) - 漫画版『宇宙戦艦ヤマト2199』を連載中のむらかわみちおがゲスト出演した。スタッフや漫画家として、徳川が出発前の家族と行う語らいが実はファンサービスであり、本来は漫画版のように自宅前で待っていた薮と退役のことを話し合う予定であったなどの裏話を話した。
  • 第16回(2012年10月22日配信) - 原田真琴役の佐藤利奈が前半のドラマパートから後半のDJパートまでゲスト出演した。
  • 第18回(2012年11月19日配信) - 第19回から月1回更新になることが発表された。
  • 第22回(2013年3月25日配信) - エンディングで「放送終了まであと6回」と告知があり、2回延長され、全28回になったことが発表された。
  • 第24回(2013年5月27日配信) - 5月2日からの新潟マンガ・アニメ情報館での『宇宙戦艦ヤマト2199展』を内田がレポートした。
  • 第26回(2013年7月29日配信) - 沖田十三役の菅生隆之がゲスト出演した。
  • 第28回(2013年10月1日配信) - 最終回、放送の中で9月30日と言っているが、1日遅れの10月1日に配信された。

コラボレーション[編集]

東放学園映画専門学校
2012年3月26日に、公開授業イベント「『宇宙戦艦ヤマト2199』×東放学園“アニメーション制作”公開授業」が開催された[146]
ロッテリア
2012年3月29日から、本作とのタイアップキャンペーンとして「『宇宙戦艦ヤマト』ロッテリアオリジナルクリアファイルセット」が数量限定で発売された[147]
前田建設ファンタジー営業部
2012年4月13日に、国連宇宙軍から2199年の前田建設ファンタジー営業部へ、「宇宙戦艦ヤマト 建造準備および発進準備工事」が特命発注され[148]、その模様は当初6月まで数回にわたり公開される[149]とあったが、同年10月15日に第1回を、10月19日に第2回を、10月26日に第3回を、11月2日に最終回をそれぞれ公開し、全4回で終了した。
北近畿タンゴ鉄道
2012年10月2日から2013年9月28日まで、本作とのタイアップによるラッピング車両が運行された[150]。なお、当初は2013年3月31日までの予定だった[151]。また、同年6月には本作と同じくプロダクション I.Gが携わっているテレビアニメ『翠星のガルガンティア』とコラボし、主役ロボット「チェインバー」の着ぐるみがラッピング列車へ乗車した[152][153]
スーパーフォーミュラ
2013年4月13日14日に、鈴鹿2&4レースへ出場する平川亮のマシンに本作のロゴが貼られた。2013年度スーパーフォーミュラシリーズ全7戦にも出場予定。ヤマトガールRQは、2012年レースクイーン大賞・準グランプリの水谷望愛が務める[154]
パセラ
2013年8月24日から9月23日まで、一部の店舗で本作とのコラボレーションメニューが用意された[155]
ポッカサッポロ
2013年10月1日から2014年3月31日まで、ポッカサッポロの缶コーヒーを対象とした「宇宙戦艦ヤマトキャンペーン」が実施予定。
登録するだけで波動砲携帯アラームがもらえるほか、抽選で300名にオリジナルスピーカー、1899名にオリジナルQUOカード1000円分が当たる[156]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d e 第三章まで。テレビ放送時には、AICとその関係者は第1話からノンクレジットとなっており、「AIC」の社名は各話のアニメーション制作協力プロダクションとしてクレジットされている。
  2. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会への参加企業リストは、#スタッフを参照。
  3. ^ 詳細は、宇宙戦艦ヤマト#放映と影響を参照。
  4. ^ この公開形態は、アニメ版『機動戦士ガンダムUC』のそれとほぼ同様である。
  5. ^ 前話ラストの次回予告における沖田のセリフより。テレビ放送版では、第3話からアバンが入り、その分次回予告が削られているため、放送中に日数を知ることはできなくなっている。なお、次回予告自体はMBSのサイトで視聴することができる。
  6. ^ 日5での放送日。
  7. ^ アナライザーの物語として旧作第16話に替わるストーリーである。
  8. ^ 旧作シリーズに相当するエピソードはないが、『宇宙戦艦ヤマト 永遠のジュラ編』(作画 - 松本零士 / 企画協力 - 西崎義展)がモチーフと思われる。
  9. ^ 8月11日は世界陸上モスクワの放送のために、先行して4日に1時間SPという形で第18・19話の2話が連続放送され、翌々週の18日に第20話が放送された。
  10. ^ ソフト等、ほぼ全てに「最終話」とあり、「第26話」とは表記されていない。唯一、公式サイトのみ、「第26話(最終話)」と表記されている。
  11. ^ ヤマト発進日から計算した日数。次回予告では日数は述べられていない。
  12. ^ 地球との通信が回復し、相原が老父が亡くなったことを知り、嘆いているシーンは旧作第19話を反映している。
  13. ^ キャラクターデザイン設定画に記載された年表記より。
  14. ^ 階級名は日本の海上自衛隊での呼称に準じている。
  15. ^ 旧作と異なり、航空隊の軽装航空服を除き簡易宇宙服として利用されることはなく、宇宙服としての機能があるのかどうかも不明。ただし、第20話では古代がコスモゼロで発艦する際、パイロットスーツを着用する時間がなかったため、艦内常装の上にヘルメットと手袋とブーツを着て発艦している。なお、女性の艦内常装もパイロットスーツとは若干形状が異なっているため、別物と思われる。
  16. ^ 今作の艦内常装(ユニフォーム)の形状・仕立ては旧作より実写版に近い。
  17. ^ 沖田は黒と灰色の船外服を着用している。
  18. ^ 例外として第7話で航空隊三尉の山本がオレンジ一色の船外服を着ているほか、第23、24話で第一艦橋勤務の一等宙曹の北野と西条が艦内常装と同色の船外服を着ている。
  19. ^ 船外作業服はエンケラドゥスでの採掘作業を指揮している時の真田や、罰で波動砲口を清掃している時の古代や島も着用している。
  20. ^ 小説版によると制服にはないが、主計科によりオートソーイングマシンで特別に製作されたとある。
  21. ^ 会議内容によって招集メンバーは若干異なっている。劇中全ての会議に参加したのは艦長の沖田の他、副長・技術長の真田、戦術長の古代、砲雷長の南部、航海長の島、船務長の森、機関長の徳川の計6名。その他、主計長の平田が第3、15話、通信長の相原が第5、19話、保安部長の伊東が第15話の会議に参加している。また、第18話の会議では拘束された伊東に代わって星名と岬に憑依したユリーシャが参加している。情報長の新見はほぼ全ての会議に参加しているが、第18、19話の会議では営倉に収監されていたため参加していないほか、航空隊長の加藤、気象長の太田も比較的頻繁に参加しているが、第10話の会議には参加していない。
  22. ^ 「公式設定資料集[Earth<アース>]」P190などには、「第一艦隊司令官として参加した」という伏の記述がある。
  23. ^ この日は大東亜(太平洋)戦争の開戦記念日(1941年)の200周年に当たる。
  24. ^ 第一章劇場パンフレットや「公式設定資料集[Earth<アース>]」等の書籍および劇中の描写より。ただし、第17話によると第二次火星沖海戦は6、7年前に行われたことになっているが、第7話の徳川のセリフでは1年前に戦死したと取れる描写がある。
  25. ^ 海上自衛隊で例えるなら砲雷科に相当。同科を軸に飛行科も含めたオリジナル部署となっている。砲雷科同様に艦の兵装を所掌、航海科と思われがちな運用(甲板作業。例えば錨や索、短艇、クレーンの操作)も担当している。
  26. ^ 1944年のこの日はサイパン島玉砕の日である。
  27. ^ a b 地球帰還時点では21歳。
  28. ^ 設定上は、「戦時特進」とされているが、現行法上でも、自衛隊法施行規則第三十条には、「次の各号のいずれかに該当する自衛官は、第二十八条及び第二十九条の規定にかかわらず、選考によつて、その者を一階級又は二階級上位の階級に昇任させることができる。(中略) 第四号 前各号のほか、防衛大臣が特に定めた場合に該当する者」とあり、特に異例であったかは、不明。なお、現実の自衛隊では、防衛大学校卒業(あるいは、自衛隊幹部候補生採用)後、通常1年(満23歳)で三尉に任官できる。
  29. ^ 熱血漢の要素が完全に消された訳ではなく、島や真田の意見に対し真っ向から対立する場面や、対次元潜航艦戦において哨戒に出るなどの独断的行動を見せることもあるが旧作に較べて頻度は少ない。
  30. ^ 旧作では天涯孤独はメインキャラクターでは古代と沖田くらいだったが、本作では2人のほか、雪、山本、薮と多く、島、篠原と母子家庭もいる。
  31. ^ 先行上映用パンフレットの第1話クレジットでは「南部康隆」と誤載されている。
  32. ^ 「公式設定資料集[Earth<アース>]」P235より。なお、むらかわみちおのコミック版では司令部勤務時から二等宙尉となっている。
  33. ^ 詳しい部署は不明。
  34. ^ 地球との交信時にはお見合い写真を見せ付けられるといった旧作の雪の役割を担ったり、大企業の御曹司でヤマト乗艦を家族に反対されるなど、『宇宙戦艦ヤマトIII』の揚羽武に似た設定が付加されている。
  35. ^ 公式サイトには宙士長とあるが、最新資料である「公式設定資料集[Earth<アース>]」P222には一等宙曹とある。
  36. ^ 劇中では第5分隊とも呼ばれる。海自で言えば飛行科に相当。本来なら固有の管制員・整備員を有する独立科だが、今作では管制を船務科に、整備を甲板部に任せて、戦術科の傘下となっている。
  37. ^ いわゆるパイロットスーツで、作戦時はさらに緑色の耐Gハーネスを装着する。ちなみにコスモゼロ、100式空間偵察機搭乗時の古代は白地に赤いラインの軽装航空服に茶色の耐Gハーネスを装着している。また、雪の100式空間偵察機搭乗時には黄色地に黒ラインの軽装航空服に茶色の耐Gハーネスを装着している。
  38. ^ ただし、山本明の立場が明確化されたのは『宇宙戦艦ヤマト2』からであり、旧作では第4話のみに登場する名字のみのその他大勢に含まれる、実質上はモブキャラクターに等しい。
  39. ^ 第二章パンフレットでの結城信輝のコメントによれば、「山本として描いた」とのこと。
  40. ^ カタパルトの喫水線からの高さは約20mであり、日本選手権における飛込競技の飛び込み台の高さが最高10mのため、相当な高さということになる。
  41. ^ 小説版での表現だが、アニメ本編ではどちらかというと白髪に近い。
  42. ^ 当初はセミロングであったが、ヤマト乗艦に際して自分で切り落としショートヘアーになっている。なお、兄の明生が生きていた頃は整っていたが、物語開始時点では若干ボサボサになっており、旧作の山本明のように左目が隠れていた。コミック版では物語開始時点でも整っており、目も隠れていない。
  43. ^ ヤマト乗艦直前、加藤が戦友であった明生の仏壇へ手を合わせに行っている。
  44. ^ 姓名こそ旧作の山本明と同じ読みであるが、家族を失っている、希望外部署への配置、上司が平田であるなど、『宇宙戦艦ヤマトIII』の土門竜介に似た設定が付加されている。
  45. ^ 第二章パンフレットでの結城信輝のコメントによれば、西﨑義展に依頼されて描いた『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』の佐々木美晴(結局は不採用)をアレンジしたとのこと。
  46. ^ 山本はレイの呼び名を許容する理由を「皆そう呼ぶから」と言っているが、航空隊へ転属後は「レイ」と呼ばれたことはない。コミック版では、連載時は加藤が「れい」と呼んでいるが、単行本収録時には「あきら」に直されている。
  47. ^ 物語当初では旧作の雪の役割を分担する者の1人であったが、優れた技量をもつ戦闘機パイロットにして腕っ節の強い女性という点では旧作ではなく実写映画版の雪本人に近い。ただし、「公式設定資料集[Earth<アース>]」P256によると、設定が作られたのは実写版の方が後であり、無関係とのことである。
  48. ^ メンテナンス中のコスモファルコンを無理に使用したためエンジントラブルを起こし、脱出して宇宙に投げ出されたところを、メルダに救助された。
  49. ^ 元々は彼女が出撃する兄に贈ったものであり、兄の戦死後、加藤の手を経て返された。
  50. ^ a b 小橋と袴田については、ヤマトクループレミアムファンクラブ会報誌『宇宙戦艦ヤマト航海日誌』Vol.1の設定資料の中のキャラクター紹介ページ「航空隊員」(P13)と本編、第二章パンフレット、第5話AR台本を照合した結果より。ちなみに、パンフレットやAR台本では小橋は「航空隊員A」、袴田は「航空隊員B」と記載されている。また、パンフレットには「航空隊員C(声 - 中西としはる)」とあるが、役名は不明。
  51. ^ 戦術科内の艦要員に分類される部署。兵器担当は別。業務は多岐に及び、各種甲板作業の他に船体修理・搭載機整備も担当、塗装などの雑務も行う。海上自衛隊では運用科に相当するが、運用科(運用長)を置くのは補給艦・輸送艦・特務艦等だけであり一般護衛艦は運用科を置かずに砲雷科が運用も担当する。掌帆長は運用の責任者。艦載機整備は飛行科。
  52. ^ 第26話の佐藤の服装より、女性も男性と同じ矢印上のラインの服である。
  53. ^ アニメ版では、古代と山本の手伝いにより交信できたのは佐伯と来島の2名だけだったが、コミック版では2人ずつ入れ替わりに交信しに行っため、岩田も交信できた模様。
  54. ^ 第25話の集合写真(BD・DVD版のみ)では、おにぎりを頬張る姿まで写っている。
  55. ^ 操舵及び航海補佐全般を担当する。気象観測関係も此処に含まれる。
  56. ^ 第7話の太陽系赤道祭で加藤が仮装して登場するシーンや、沖田が乾杯したシーンなどで確認できるほか、第11話の冒頭シーンに航海科クルーとして勤務しているシーンが見られる。
  57. ^ このことからヤマト出発がこの翌日と確認できる。
  58. ^ 1945年のこの日は大東亜(太平洋)戦争の終戦記念日である。
  59. ^ 主に電子情報系全般の管理・運用を担当する部署。
  60. ^ オレンジ地に黒ラインの船務科員は、岬百合亜のほか、第8話に登場したYRAラジオヤマトミキサー(声 - 吉開清人)が確認できる。
  61. ^ 第1話において雪が身に付けていたネームプレート及び「公式設定資料集[Earth<アース>]」P235より。なお、むらかわみちおのコミック版では司令部勤務時から一等宙尉となっている。
  62. ^ しかし、2180年12月生まれならば、劇中の時代ではまだ18歳のはずである。
  63. ^ 2012年現在では「看護師」と記述するべきであるが、旧作放送当時の資料などに従い、「看護婦」と表記する。
  64. ^ ただし、雪本人に記憶がないため、この経歴が全て真実か否かまでは不明。
  65. ^ 海上自衛隊では、通信長は無く通信士として船務長の下に就く。
  66. ^ 公式サイトでの初公開当初は出身地の設定が表記されており、その後に抹消されていたが、最新資料である「公式設定資料集[Earth<アース>]」P216で再表記されている。よって公式設定資料集発行時に出身地不明であるのは森雪だけである。
  67. ^ a b 『YRAラジオヤマト』第4回(2012年5月7日配信)で、「ニコニコ超会議2012」にて行われた『YRAラジオヤマト』出張版での出渕による発表が放送された。
  68. ^ ツインテールでまとめた状態で髪をカットしているため、髪を下ろした状態だと短冊が何本もぶら下がっているような見た目になる。我にかえった百合亜自身は何時の間にか下ろした状態の自分の髪型を変だと思っている。
  69. ^ 初出時の先行上映版やソフト版では肩章が銀線2本で准尉階級であったが、設定画やそれ以降では銀線1本と異なっている。
  70. ^ 技術(テクノロジー)に関する専門知識と、ある程度の解析・研究・工作能力を有する解析室を保有する。地球人類未踏のイスカンダル行きを頭脳面から補佐する部署。海上自衛隊では艦船に技術科は存在しない。
  71. ^ 古代守が愛読していたのを譲り受けた物。出版社は大和書店のワイド版大和文庫131番で、岩波書店のワイド版岩波文庫ISBN 4-00-007055-X C0392 /岩波文庫 ISBN 4-00-310971-6)がモチーフであり、読んでいたページは「生い立ちの歌」(岩波文庫版P116)であった。守が好んで詠んでいた詩が「汚れちまつた悲しみに……」(岩波文庫版P88)である。
  72. ^ a b c 第16話のオーディオコメンタリーによると、本作同様に出渕裕監督作品である『ラーゼフォン』において新見役の久川は主人公兄弟と恋人関係にあり、その兄弟の一人を今回恋人だった古代守役の宮本が演じ、伊東役の関は反乱を起こすが、信頼していた美少年に裏切られるという今作に似た役回りを演じていたことが語られている。
  73. ^ マグカップの下部には "PROJECT IZUMO STUFF ONLY" の文字が刻まれている。
  74. ^ 沖田はイズモ計画は破棄されたと明言し、また時間的余裕がないとしてこれを退けている。
  75. ^ 第12話でカウンセリングの際に薮より島の身辺の情報を伝えられ、島のデータを見ていることから少なくともこの時点で目を付けていた模様。
  76. ^ 第16話オーディオコメンタリーによると、この設定は途中から追加されたものであり、序盤では真田を慕っているという設定であった模様。
  77. ^ このとき真田は、「氷河期の人間にライターについて説明するようなもの」という例えを出した新見に対し、「原始人も使い方を教えれば、仕組みは分からなくてもライターを使える」「波動砲はライターを槍の先につけただけのようなもの。それでライターの仕組みを理解できたとは言えない」等といった例えで返している。
  78. ^ 第六章パンフレットより。設定資料集には記載なし。
  79. ^ 劇中では第3分隊とも呼ばれる。主機関及び補機の運用管理・サービス電源の提供等を担う部署。艦の運用・安全を担う所でもあり、被弾時の応急対処も同科が中心となって担当する。
  80. ^ なお、大半の人物は袖をまくっている。
  81. ^ 麦人は、『ヤマトよ永遠に』及びPS2用ゲームでカザン、『宇宙戦艦ヤマトIII』でダゴン、PS2用ゲームでクーギスを演じている。
  82. ^ 第二次火星沖海戦時から機関長を務めていた。
  83. ^ 徳川自身の年齢が旧作より7歳上に変更されたのに対し、アイ子は旧作より更に幼く赤ん坊へ変更されている。
  84. ^ 詳細は徳川彦左衛門#家族を参照。
  85. ^ 公式サイトで読みが発表される以前に、『YRAラジオヤマト』第1回(2012年3月26日配信)で、チョーが自称していた。
  86. ^ 海上自衛隊では補給科に相当する部署。経費・物資管理、庶務や人事事務、給養といった各種補給業務を担当。主計科とは旧海軍呼称。
  87. ^ 第1話では肩章に線なし(准尉以下)である。
  88. ^ 小説版の表現によると主計長。
  89. ^ 公式サイトでの初公開当初、出身地の設定が設定されていなかった。
  90. ^ 乗員の健康管理、保健衛生・診療ならびに衛生機材の取扱を担当する部署。海上自衛隊では艦の規模によっては衛生科(衛生長)を設けずに補給科に衛生員が属する場合がある。
  91. ^ ラインは矢印ではなく、服そのものの形状も他の科とは大きく異なっている。なお、佐渡の服を除けば艦内で唯一半袖である。
  92. ^ 女性は他の科と同じ服の上にワンピース状の上着を着用している。なお、真琴のユニフォームも他の女性隊員と同じ仕様であるが、ジッパーを外しセパレートにすることでオリジナリティーを出していると「ハイパーホビー」2012年10月号P94にある。
  93. ^ 千葉は、『宇宙戦艦ヤマト2』で鶴見二郎モブキャラクター多数を、『宇宙戦艦ヤマトIII』で坂巻浪夫を演じている。
  94. ^ 佐渡自身の実家であり、地下都市避難時から密かに取り寄せていた。
  95. ^ 「『宇宙戦艦ヤマト2199』発進式〜俺たちのヤマトSP〜」で、原田真琴役の佐藤利奈が付けていたIDカードには二尉とあった(『フィギュア王』〈No.171〉P154参照)。
  96. ^ この時、「敵ですよ」と制止しようとしたアナライザーを一喝してまで治療に臨むが、肝心の敵は生身の生命体ではなくガミロイドであり、完全に彼女の専門外であった。
  97. ^ 実際に救援に駆け付けたのは加藤ではなく山本である。
  98. ^ 艦内治安を管理・保持する業務を担当する。一部の士官を除けば艦内で武装権限を有する唯一の部署。本作においてはヤマト計画に際して追加された部署であり、そのため名称も他部署と同じ「科」ではなく「部」となっている。ちなみにヤマト以前の艦の保安は戦術科員または空間海兵隊(空間騎兵を含む)が担っていた。なお、海上自衛隊では艦内に保安関連の専任部署は存在せず、代わりに科の長の内一名が警衛士官を兼任、海曹から警衛海曹を任命となっている。海自全体としては警務隊が存在する。
  99. ^ 作戦行動時は、ゴーグル付きのヘルメットや戦闘用ベスト、肘や膝用のプロテクターと手袋を着用する。
  100. ^ 第16話の言動より。なお、第16話のオーディオコメンタリーによると別にオカマや男好きというわけではないとの話である。
  101. ^ 第五章パンフレットによると、新見と違いイズモ計画のシンパではなく、単に異星人(イスカンダル)に依存するヤマト計画の反対者だった模様。後に営倉に入れられたときにも異星人を信じるべきではないと呟いている。
  102. ^ 旧作でもラジオドラマ版で反乱の首謀者である薮が人質に捕っていた雪をヤマトへ送り届けた後に死ぬというように好人物に描かれている。
  103. ^ 反面、女性の協力者に関しての描写は少なく、反乱開始までは正体も明かされておらず、伊東の描写が少なかったアニメ本編とは対照的である。
  104. ^ 反乱収束後に沖田に明かした身分は戦略作戦部6課所属、藤堂本部長の直属の部下。
  105. ^ この他、保安部員A、B、Cが複数回に亘って登場している。なお、名称のアルファベットは「公式設定資料集[Earth<アース>]」P224より。各話EDテロップ等では名称は統一されていない。
  106. ^ 「AU09」の「AU」は「アナライザー・ユニット」の略称。
  107. ^ 石塚はANA「旅割」のCM(2006年)および、パチンコ『CR宇宙戦艦ヤマト』(藤商事、2007年)で、デスラーを演じている。
  108. ^ 2199年時点では地球連邦がまだ成立していないので、本来は国際連合・極東管区行政長官が正しい。
  109. ^ 玄田は『宇宙戦艦ヤマトIII』で、ゴルサコフを演じている。
  110. ^ 茨城県出身の設定だが、これは幕末に新撰組の内部で土方歳三沖田総司山南敬助らと対立し斬られた芹沢鴨(配下には新見錦らがいる)と共通している。
  111. ^ 容貌はPS用ゲームに登場する参謀総長に近い。
  112. ^ ただし、それ以前にガミラス艦隊は地球側のありとあらゆる呼びかけに全く応答しなかったらしい。
  113. ^ ファーストネームは『ヤマトよ永遠に』での声優の小林修と同じである。
  114. ^ パンフレットの記載や肩章では一佐だが、第11話の政府公報映像の台詞では二佐になっている。しかし、第12話での山崎の台詞では一佐になっている。
  115. ^ ただし、劇中では一言も台詞がない。
  116. ^ ただし上記の通りアニメ本編での設定では、彼が乗っていたのは戦闘機ではなく偵察機である。
  117. ^ 井上は、PS用ソフト『宇宙戦艦ヤマト 英雄の軌跡』でジュラを演じている。
  118. ^ TV放送版テロップでは、「イスカンダル王星女王」と表記されている。
  119. ^ 昏睡した状態の脳から記憶情報を取り出す行為は道義的に重大な問題を孕むが、地球の非常事態を救うための手段として道義上の問題を承知の上で行われていることが、真田の言葉により示唆されている。
  120. ^ 旧作では当初ガミラス人もペールオレンジであったが、途中で肌を青に変更し、以後は全て青色である。当初の登場人物がペールオレンジなのは照明の関係でそう見えたという設定である。
  121. ^ 『YRAラジオヤマト』第2回(2012年4月9日配信)でチョーが明言。
  122. ^ 旧作の第6話でもガミラス人のヤレタラがガミラス語を喋っているが、放送に字幕はなく、アナライザーが通訳している。
  123. ^ 『YRAラジオヤマト』第3回(2012年4月23日配信)で、「ガミラス語講座」としてチョーが惑星間弾道弾発射のカウントダウンで用いられた数字を披露した。これらは、ヤマトクループレミアム会員会報誌『宇宙戦艦ヤマト航海日誌』の創刊号 (Vol.0) や、第二章パンフレットにも掲載されている。
  124. ^ ガミラス語の発音例としては、0:ゼオ、1:アル、2:ベオ、3:ネル、4:ジー、5:ガル、6:ギグ、7:ゼク、8:パク、9:ピア、10:ケスの数字が挙げられる
  125. ^ 山寺は旧作のPS用ゲームのシリーズや『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』では、古代進を演じていた。
  126. ^ スタジオぬえによると、旧作に関わったメインスタッフの某氏が、いくら説明しても宇宙に空気がないことが理解できなかったために起こってしまった描写だという。
  127. ^ 秋元は旧作のPS2用ゲームでは、山崎奨を演じていた。
  128. ^ この地位のモデルとなったのは、ドイツ第三帝国期のルドルフ・ヘスである。ただ、ヘスの地位である Stellvertreter des Führers は一般的には「副総統」(または「総統代理」「指導者代理」)と訳されているのであるが、それは国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の副党首という役割であり、政府の地位ではない(ヘスのドイツ政府〈ヒトラー内閣〉における地位は無任所大臣であった)。一方、本作におけるヒスはデスラーに対して「閣僚を代表してお祝いを述べます」と述べており、そこから考えるとヒスの副総統という称号は政府の大臣としての地位である。
  129. ^ 現在のドイツでは軍刑法のみを定め、審理は一般の裁判所で行われている。
  130. ^ 大塚(明)は旧作のPS用ゲームでは、土方竜を演じていた。
  131. ^ 七色星団決戦直前に妻と亡き息子、ロクロック鳥が映った立体フォログラムを愛しそうに見ていた。
  132. ^ 若本は『宇宙戦艦ヤマト2』で、モブキャラクター数名の声として出演している。また、PCソフト『特打ヒーローズ 宇宙戦艦ヤマト タイピング波動砲』(ソースネクスト、2003年)では、デスラーも演じている。
  133. ^ 現実における国家元帥とは、ドイツ第三帝国期にヘルマン・ゲーリングに授けられた、他の元帥よりも上位の階級であり、ゲーリングが第三帝国においてヒトラーに次ぐ序列であることを指す。
  134. ^ デスラー暗殺未遂事件のエピソードは、元々52話予定だった旧作の後半とひおあきら版漫画にあり、首謀者はヒスとなっている。
  135. ^ 現実における「提督」は海軍の将官の総称であるが、ガミラスにおける「提督」の位置づけは不明。ただし、上級大将に昇進したドメルからも敬意を払われ、さらにはドメルに命令を下す立場にあることから、ディッツの地位は上級大将より上位の階級である可能性が高い。『宇宙戦艦ヤマトIII』においても、ガイデル提督ダゴン将軍より上位にあった。
  136. ^ a b 旧シリーズにおけるタランは『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』以前と『宇宙戦艦ヤマト2』以降でデザインが変更されているが、本作ではその両方が兄弟として登場する。ヴェルテは変更前のデザインをベースにし、ガデルは変更後のデザインをベースにしている。
  137. ^ この「軍需国防相」という地位は、軍需省と国防総省のふたつの組織の大臣を兼任しているという意味である。また、第22話でセレステラは「タラン長官」と読んでいる。
  138. ^ 小説版では、疑り深いギムレーはこの時もまだドメルのことを疑っており、ヤマト討伐に出て相討ちになればよいと考えていた。
  139. ^ 公式サイトでの初公開当初は「惑星ジュレル出身」や「惑星ジュレス出身」という表記も存在し、その後は削除されていたが、第14話にてミレーネル・リンケと同郷の「惑星ジレル」出身と判明した。
  140. ^ ガミラスの関係者ではないが、国家元首を補佐する女性の部下という役回りでは、『さらば宇宙戦艦ヤマト』や『宇宙戦艦ヤマト2』で彗星帝国ガトランティスのズォーダー大帝の側近のサーベラーや、『ヤマトよ永遠に』で暗黒星団帝国の聖総統スカルダートに仕えるサーダが該当する。ちなみに後者はゲーム版において「魔女」の異名を持つ策士で、スカルダートから全幅の信頼を寄せられている。
  141. ^ a b ただし、松本零士漫画版には、デスラーの妻であり、幻覚による精神攻撃能力を持つサイレン星人の女性メラと、その娘でデスラーの娘でもあり、母と同じ能力を持つジュラが登場する。なお、同じジレル人でも、セレステラはリンケのように精神感応攻撃を行えるほどの強い能力は持っていない。
  142. ^ 旧作の松本零士による原案には「宣伝相シャベラスター」と部下である「女兵士イローゼ」の設定があり、さらに「ヤマトに精神攻撃を仕掛けるが、雪によって阻止される」プロットまで存在する。出渕裕の強い希望により第14話に旧作未使用エピソードが採用された。脚本の村井さだゆきによるコメント動画 Youtube 2013年9月12日公開
  143. ^ 名前の「ヴォルフ」はドイツ語(ガミラスに関係する固有名詞に珍しくない要素)でいう「犬」ではなく「狼」のこと。
  144. ^ その粒子は、さながら地球における雪のように見える。
  145. ^ 宇宙戦艦ヤマト2ではデスラーが仕掛けた腐食性の宇宙ホタルによってヤマトが危機に陥るエピソードがある。
  146. ^ 『YRAラジオヤマト』第1回(2012年3月26日配信)で、チョーがガンツも演じていることを発表した。旧作の緒方賢一と同様に、薮、アナライザー、ガンツの3役を同一声優が演じることになる。
  147. ^ TV放送版のテロップおよび「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS<ガミラス>]」より。公式サイトでは「浮遊大陸補給基地司令官」となっている。
  148. ^ 雪はガミラスとイスカンダルが双子星だとは知らず、夜空のイスカンダルを見上げた際にガミラス星の「月」であると述べた。
  149. ^ デスラーの手によって殺されたとうかがえる描写がある。
  150. ^ 漢字表記はオリジナルサウンドトラックPart.3より。なお、第24話日本語字幕では「翠水晶」と表記されているが、「翠」は「あお」とは読まない。
  151. ^ 日本艦艇であるため。旧日本海軍海上自衛隊は、艦種名に「型」を用いる。
  152. ^ ただし、第六章パンフレットの宇宙コラムによると、艦内に人工重力を発生させることができないだけで、慣性制御システムそのものは備わっていることが示唆されており、劇中において磯風型などがスラスターをほとんど吹かさずに地表から垂直浮上する等の描写は、艦体に慣性制御をはたらかせていることによるものであるらしい。また、「公式設定資料集[Earth<アース>]」にも、旧型艦の慣性制御に関しての記述がある(ただし、文末に「(要検討)」とも記述されている)。
  153. ^ 他にも「テロン人の艦(ふね)」、「テロン艦」など。
  154. ^ 「グレートメカニックDX23」のP20にある、宣伝協力(メカ設定)担当の小泉聰によるとカ2号作戦にはキリシマの他に同型艦「コンゴウ」と「ハルナ」も参加したが撃沈され、キリシマだけが残ったとの話である。
  155. ^ 名称の由来は、第7話の脚本を担当した大野木寛の父親が船医として乗っていた戦後の引揚船。
  156. ^ 通常配備状態32機、分解保存状態4機。
  157. ^ その動作はイメージ的に、時代劇で右利きの武士や剣客が、左腰に下げた刀を抜く動作を、刀を拳銃に、鞘をホルスターに置き換えたものである。
  158. ^ ビーメラ4の探索の際は、ベイには兵装ではなくライトが装備されていた。
  159. ^ 「公式設定資料集[GARMILLAS]」では「恒星間連絡宇宙船」と表記されているが、その他の資料では「恒星間連絡航宙船」と表記されている。
  160. ^ 「公式設定資料集[GARMILLAS]」では、全長392mと表記されているが、後に更新された公式サイトの項目では全長219mと表記されている。
  161. ^ シェヘラザードは、『千夜一夜物語』の語り手として有名な伝説上のイラン王妃の名である。
  162. ^ 第15話に登場した親衛隊所属のメランカのみ、通常の緑色の迷彩塗装となっている。
  163. ^ シャングリ・ラーや親衛航宙艦隊所属艦艇などは、巡航時にピンク色、戦闘時に黄色からピンク色へグラデーションがかかった色に変色する。
  164. ^ 第四章パンフレットでは「ゼルグー」と表記されていたが、その他の資料では「ゼルグー」と表記されている。また、公式サイトおよび第四章劇場パンフレットでは「航宙戦艦」と表記されているが、その他の章の劇場パンフレットや「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS]」では、「航宙戦闘艦」と表記されている。
  165. ^ 同型艦のゼルグートII世とデウスーラI世も分離可能。
  166. ^ 公式サイトやプラモデルの解説冊子では「二等航宙戦艦」だが、「公式設定資料集[GARMILLAS]」では「二等航宙戦闘艦」となっている。
  167. ^ 第一章劇場公開時のパンフレット等には320mとの記述があるが誤りだと考えられる。
  168. ^ a b c d e これらはヤマト竣工以前の識別であるが、ヤマト竣工以後の基準では、デストリア級より大型のメルトリア級が「戦艦」から「L型巡洋艦」に識別変更されているため、他の艦艇もヤマト竣工以前の識別がそのままかは不明。しかし、少なくとも浮遊大陸戦時点ではデストリア級を「戦艦」と識別している。
  169. ^ 公式サイトの解説より。ただし、この識別がヤマト竣工以前のものか以後のものかは不明。第三章パンフレットでは「地球側では「戦艦」と識別されていたが、ヤマト竣工以後の基準で「L型巡洋艦」と識別されるようになった。」という伏の記述があり、実際劇中でも「Lクラス巡洋艦」と言っている。
  170. ^ むらかわみちお作画の漫画版第2巻巻末「宇宙艦艇圖録」より。1/1000スケールのプラモデルのサイズが38.4cmのため、こちらが正式と思われるが、350mとする資料も存在する。
  171. ^ 第四章のパンフレットの「地球・ガミラス艦艇対比図」には誤って地球側の磯風型サイズに描かれている。同時発売のA4版下敷き「艦艇相関図」には正しいサイズが描かれている(反対にヤマトのサイズに誤りがある、444m位のサイズ)。
  172. ^ 特殊削岩弾を含む。
  173. ^ 作中では「同じ将棋を指せる」相手であると表現されている。
  174. ^ 旧作においてヤレタラが発した「ツバクカンサルマ」という言葉で、ガミラス語を作る際に意図して同じになるように設定された(発音は、『公式設定資料集[GARMILLAS]』P260によると「ツバック・カン・サルマー」、『「ヤマト計画」記録集』P20によると「ルマックグラックカンサルマー」)。なお、日本語訳は「みんな向こうの戦車に乗れ」から「戦車に連れて行け」に変わっている。
  175. ^ BD・DVD第4巻ブックレットでは「ナスカ級中型宇宙空母」となっているが、ヤマトクルーの会報や「公式設定資料集[GARMILLAS]」P150では「ナスカ級宇宙中型空母」となっている。
  176. ^ 第11話でのナスカ級との比較より推定。
  177. ^ a b c d e 地球側の呼称を分析し、ガミラス人なりに命名した(『ハイパーホビー』2012年9月号P103より)。
  178. ^ ただし、第3話ではシュルツが「太陽系」と呼称しているシーンも存在する。
  179. ^ 「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS]」P261に記載されている表では、「地球」は「テローア」で、「地球人」が「テロン」となっている。
  180. ^ 第1話・第2話の台詞に存在する「22(フタジュウフタ)」、「1.3(ヒトコンマサン)」などは旧日本海軍由来の海上自衛隊用語で、聞き間違いに配慮し、「0:マル、1:ヒト、2:フタ、3:サン、4:ヨン、5:ゴ-、6:ロク、7:ナナ、8:ハチ、9:キュウ」と発音される。時刻についても同様に、「12:00(ヒトフタマルマル)」、「06:00(マルロクマルマル)」と第1話や第2話で発音されており、「右舷(ミギゲン)」や「左舷(ヒダリゲン)」なども第1話で使用されている。
  181. ^ BD・DVD第1巻ブックレットでは8隻と表記されていたが、その後のバンダイが発売する1/1000スケールプラモデル「地球艦隊セット2」及び「メ号作戦セット」や「公式設定資料集[Earth<アース>]」では、「ムラクモ」を加えた9隻と表記されている。
  182. ^ 実際にはもっと多くの艦艇が所属しており、第17話においてメ号作戦へ向けて発進した艦隊には31隻確認できるが、発進直前の古代守の言葉から推測するに、冥王星に辿りつく前に脱落した模様。
  183. ^ 第二章劇場パンフレットP19のコスモファルコンの解説や「1/1000Scale 国連宇宙軍 連合宇宙艦隊セット2」の100式空偵の解説によると、正式名称は「国連統合地上軍」である。また、公式サイト等では一時期「国連宇宙地上軍」という表記があった。
  184. ^ 真田は、予定ルート上に未知の障害物を感知し、回避したためと推測している。コミック版でも推測はほぼ同じで、オートキャンセラーが作動した形跡があり、ルート上に地球の観測技術では感知できない物体が存在したためとされている。また、コミック版では回避判断の中枢は波動コアに内包されていることになっている。
  185. ^ 近年の観測で、タイタンは旧作のような氷に覆われた星ではないと判明したため。
  186. ^ 旧作の放送当時は太陽系第9惑星。
  187. ^ 第11話では、島が「バラン星系」と呼んでいるが、バランは恒星でもなければ、惑星系に属した惑星でもいない。
  188. ^ 第六章劇場パンフレットには「サレザー太陽系」と記述されている。
  189. ^ 概ね艦船や航空機には斜めに掲げ、建物や公式の場には直立させて掲げる。
  190. ^ BD・DVD第5巻ブックレットには「惑星メラ」と表記されているが、ヤマトクルー発行の第22話台本や第22話日本語字幕では「メラン」となっている。
  191. ^ アフレコ台本には「イヅモ計画」と表記されている。
  192. ^ a b 資料(特に初期のもの)では「カ号作戦」と「カ2号作戦」の表記が混同されており、例えば第一章の劇場パンフレットでは第二次火星沖海戦が「カ号作戦」と表記されているなどがある。
  193. ^ a b 初期は「会戦」と表記されていた。
  194. ^ 第17話の回想シーンにおける古代守と真田の会話では、約6、7年前に起きたことが語られている。しかし、「公式設定資料集[Earth<アース>]」P153、154によると、2190年代後半にキリシマと同様の改修を受けた金剛型戦艦「コンゴウ」「ハルナ」の2隻が、カ号作戦で戦没したとされており、矛盾が生じている。
  195. ^ 第26話の徳川のセリフでは、キリシマの艦長とされている。
  196. ^ 「カ号作戦で戦死」(第一章パンフレットP10より)、「カ2号作戦で戦死」(「公式設定資料集[Earth<アース>]」P191より)等の記述がある資料があり、第26話でも第二次火星沖海戦で戦死したことをうかがわせる描写があるが、第10話では息子の写真を手に持つ沖田に対し徳川が「もう1年になりますか」と言っており、矛盾が生じている。
  197. ^ 物語の6、7年前とあるが、玲が明生にペンダントを渡すシーン、加藤が玲にペンダントを返すシーンから考えると矛盾が生じている。6、7年前では玲は12、3歳、加藤は16、7歳である。
  198. ^ 第12話に見える島の経歴書に表記されている、メ号作戦と同日に行われたアマテラス回収の日付より。
  199. ^ 関連書籍などの表現。
  200. ^ ただし、艦数だけ見れば旧作と同数であり、また旗艦が指揮艦ではなく巨大戦艦であるため、兵の練度等を差し引いた単純な規模として比較すると、旧作よりも実質的な戦力は上回っている。
  201. ^ 小説版では、一日も早い秩序回復を為そうとするヒスの政略により、デスラーが諸悪の根源として喧伝され、手のひらを返した民衆により肖像や銅像の破壊が行われたことが語られている。
  202. ^ 「バム」はガミラス語で「砲」を意味する。
  203. ^ 「ミゴ」「ヴェザー」はガミラス語でそれぞれ「反射」「ビーム」を意味する。
  204. ^ 「タキオン通信」という単語が劇中に明確に出たのはゲーム版からである。
  205. ^ 公式サイトでは「ガミラスーミング」と表記されているが、第二章パンフレットや『グレートメカニックDX22』の中での出渕の発言、「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS]」など他の資料では「ガミラスフォーミング」となっている。
  206. ^ 第13話や第25話の亜空間魚雷が260エスノット前後の速度を出している。
  207. ^ 第一章及び第三章劇場パンフレットでは「宇宙放射線病」と表記されている。
  208. ^ ただし、現実の赤道祭においても近代では仮装をすることがあり、あながち冗談というわけでもない。
  209. ^ なお、小説版によると、統一戦争にアベルトも若手将校として参加していたことが語られており、アベルトはサレザー恒星暦で103歳以上ということになる。ただし、小説版ではデスラー紀元やサレザー恒星暦については全く触れられてはいない。
  210. ^ a b これ以外のメニューに関してはヤマトクループレミアムファンクラブ会報誌『宇宙戦艦ヤマト航海日誌』Vol.1のP18に掲載されている。
  211. ^ 間接的ではあるがアニプレックスもスタッフとして関わっているものの、同業他社であるランティスもスタッフとして加わっている事や他のスポンサーへの配慮からソニー・ミュージック名義となっている。
  212. ^ テレビ版後期オープニングアニメーションの編集も担当。
  213. ^ a b c d テレビ版のみ。
  214. ^ 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』用に宮川泰が作曲・編曲したBGMで、『ヤマトよ永遠に』や『宇宙戦艦ヤマトIII』、さらに『宇宙戦艦ヤマト2』の総集編でも使用された。
  215. ^ 第5話のコスモファルコン出撃シーンでもワンダバ入りの曲が流れている。
  216. ^ 西崎義展がプロデュースした『宇宙戦艦ヤマト』と『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の企画アルバム用に宮川秦が編曲したBGMの一つで、『宇宙戦艦ヤマト2』劇中でも使用された。
  217. ^ 第15話では使用されず、OPがなかった。
  218. ^ 第18話ではEDがなく、本編終了後第19話のOPが流れた。
  219. ^ Yuccaは実写版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のBGMにもスキャット(厳密にはヴォカリーズ)で参加した。
  220. ^ 第三章の予告編でも使用されている。
  221. ^ このヴァージョンは、バックコーラスなし。
  222. ^ 『YRAラジオヤマト』第4回(2012年5月7日配信)で作詞・作曲の詳細が発表され、チョーが出渕から渡されていた歌詞で歌った。軍歌ではなく、宇宙の船乗りに歌い継がれてきた歌という設定である。なお、歌詞の「瞬き」の部分は、第1話の劇中では「まばたき」、チョーによる歌唱では「またたき」と歌われている。「YAMATO CREW」限定BD・DVD付属アフレコ台本の中に正式な歌詞が掲載されており、「宇宙(そら)」の表記はあるが、「瞬き」の部分は漢字表記のみで読みが表されていない。CDでは劇中通りに「まばたき」と歌われていた。
  223. ^ 第1話のオーディオコメンタリーにおける出渕によると、録音では1番の歌詞の後も続けて歌われたが、放送用では削除されて歌詞なしのBGMへ変更された。また、旧作では古代守だけが決戦に臨んだ描写しかなく、他の乗組員はその決意に流された感があるため、本作ではユキカゼの艦橋乗組員達の姿を映し、決戦へ同意したその決意を表すために歌わせたとのことである。
  224. ^ 旧作の全記録集下巻にも、ファンクラブ代表として名前が掲載されている。
  225. ^ 詳細は、宇宙戦艦ヤマト#知的財産権に関する特記や、宇宙戦艦ヤマト 復活篇#概要を参照。
  226. ^ 庵野は後に時間を割き、本作のオープニングアニメーションの絵コンテを担当している。
  227. ^ 現実の戦艦大和は前後が分断された状態で海底に横たわっている。
  228. ^ この件に関して、『宇宙戦艦ヤマトDVDメモリアルボックス保完ファイル』P10第1話、P11第3話各「ポイント解説」によると、旧作第18話での真田の回想シーンから逆算すると冥王星海戦(第1話)は2199年4月末〜5月頭と推測され、ヤマト完成・出発(10月9日・第3話)までは5か月の期間があり、改造期間が数日ではない。
  229. ^ 但し、准尉の扱いが自衛隊とは異なる。本作では士官候補生の階級とされているが、実際の自衛隊ではベテラン曹長が任用される幹部補佐職である。
  230. ^ 旧作第2話では、一部市民がヤマト乗組員に「地球を見捨てて逃げるのではないか」と野次を浴びせているが、政府関係者の中にはヤマトがイスカンダルへ行くことを反対する人物は登場していない。
  231. ^ a b 入場者特典として、『フィギュア王』 (No.171) P154によると、「戦術科三尉 / Ensign」、「航海科三尉 / Ensign」、「技術科三尉 / Ensign」、「船務科三尉 / Ensign」の「宇宙戦艦ヤマト乗組員IDカード」4種類の内1種類が配布された。入場者以外では、声優出演者は声優名 / 役名とそれぞれの階級の掲示されたIDカード、声優以外の出演者は出演者名と階級なしで「国連宇宙軍 / 作戦部9課」のIDカード、スタッフと来賓は「国連宇宙軍 / 主計科一尉 / Lieutenant」のIDカードをそれぞれ付けていた。また、3月25日の名古屋・大阪では入場者特典として共に「戦術科三尉 / Ensign」の「宇宙戦艦ヤマト乗組員IDカード」1種類のみ配布された。顔写真が入る部分は声優のみ役柄の顔写真、それ以外は青地に錨マークで、出演者・スタッフは白抜きの錨マーク、来賓・入場者は黄色の錨マークが入っている。
  232. ^ 古代進役の小野大輔は、番組のナビゲーターキャラクターである蝶伝寺さすけ役やさてつ役を演じている縁から、番組内でも改めて本作への思い入れを語っている。
  233. ^ a b 第2巻のBD・DVDに映像特典としてディレクターズカット版を収録。
  234. ^ この日は現実の戦艦大和が撃沈された日(1945年)である。
  235. ^ a b この水着は、後に本編でも第24話の海水浴時に登場した。ただし、雪の水着姿はない。
  236. ^ 第七章については先行上映された短縮版ではなく全長版を放送。
  237. ^ 第3巻のBD・DVDに映像特典としてディレクターズカット版を収録。
  238. ^ これらの章立て及び章題は劇場での先行上映用の題名であり、ビデオソフトには記載されない。
  239. ^ 当初、第17話「眠れる過去 刻まれた言葉」、第18話「バラン星突破作戦」とあったが、後に変更されている。
  240. ^ 公式サイトでの初期発表では「浴衣姿の森雪」&「浴衣姿の山本玲」の2枚セットとあった。
  241. ^ 正式には航空隊Ver.である。当日鑑賞できなかったプレミアム会員にヤマトクルーの通信販売で発売されている。劇場での一般発売版は古代Ver.であった。
  242. ^ a b c 当日鑑賞できなかったプレミアム会員にヤマトクルーの通信販売で発売されている。
  243. ^ テレビ放送版ではMBSの公式サイトで配信された予告で聞ける。
  244. ^ ヤマトの初ワープ時に透けて見える雪の乳首をはじめ、その後の各話でもレイアウトの都合上アップになった際の股間など。特に後者では、ボディーラインに沿ったコスチュームデザインがもたらす扇情的な形状を鑑み、顕著な部分の描線を消去する修正が加えられている。
  245. ^ 第五章までは3か月間隔での上映だったが、4月からテレビ放送が開始されたこともあり第六章からは2か月間隔での上映になったため、制作スケジュールが逼迫した。
  246. ^ この絵コンテによると、ヤマトは泉大津上空から大阪大阪城から中之島辺りを見下ろしながら飛び立つこととなっていた。
  247. ^ 2012年10月12日に開催された「前夜祭」で、更に先行してチケット半券と引き換えられた。
  248. ^ No.029、030同様に小林誠 画のカード同梱が予定されていたが、諸事情により羽原信義 画のカードに変更の上、カードのみ12月初旬送付に変更された。
  249. ^ 2013年1月11日に開催された「プレミアムナイト〜第四章最速上映・前夜祭〜」で、プレミアム鑑賞券保持者にのみ劇場限定版Blu-rayが最先行販売された。
  250. ^ 2013年4月12日に開催された「プレミアムナイト〜第五章最速上映・前夜祭〜」で、プレミアム鑑賞券保持者にのみ劇場限定版Blu-rayが最先行販売された。
  251. ^ 2013年6月14日に開催される「プレミアムナイト〜第六章最速上映・前夜祭〜」で、プレミアム鑑賞券保持者にのみ劇場限定版Blu-rayが最先行販売された。
  252. ^ 12月11日発売の「NANA CLIPS 6」にボーナスクリップとして再録されている。
  253. ^ 初回限定のスリープを付けたまま収納できるのが基本だが、スリーブなしの場合にはスペーサーを使用して収納する仕様となっている。
  254. ^ a b c Vol.1、Vol.2、Vol.3全てCDケースの背表紙には「宇宙戦艦2199ヤマト YRAラジオヤマト Vol.※」と誤植されている。
  255. ^ CD内の記録情報で原田真琴役の佐藤利奈の名前が「砂糖利奈」と誤記されている。
  256. ^ アニメイラストジャケット/デジパック仕様
  257. ^ 初回生産版のブックレット及びバックジャケットの印刷に不備が見つかり、交換サービスが行われた。
  258. ^ 本体、ケースの背表紙全てに「宇宙戦艦2199ヤマト 公式設定資料集[Earth] 」と誤植されている(現在出版されている分は修正されている)。
  259. ^ 「RF reflections of YAMATO2199 volume.1」は以前にむらかわみちおの同人グループ「むらかわみちお党」から同人誌として発売されていた(現在入手不可)。
  260. ^ むらかわはゲーム版を基にした漫画「宇宙戦艦ヤマト 遥かなるイスカンダル コミックアンソロジー」(ISBN 4-921066-43-4 c0979)の冥王会戦のシーンも手がけている(タイトル「会戦」)。
  261. ^ 第4巻の太陽系赤道祭での交信シーンに旧作の交信シーンが再現されている。例として佐渡がミーくんに話しかけるシーンや島次郎がヤマトの模型を作っているシーン、徳川の交信シーンに見える。
  262. ^ ヤマトクルーより[ヤマトクルー限定特典付き]第2巻 ISBN 978-4-04-120559-4-C0979 を発売。特典内容はコミック第2巻用ヤマトクルーオリジナルカバー(ユキカゼ表紙) & ICカード用ステッカー。
  263. ^ 第8話の冒頭部分も含まれている。
  264. ^ ピンナップそれぞれに題名は付いていないので、カギ括弧内の題名は仮称である。
  265. ^ 第1回に関して「宇宙戦艦ヤマト2199」公式サイトによると、7月上旬より作者が体調を崩し、中旬には原稿を執筆できなくなったために、一部ページが完成せず、第1話はページを減らし未完成版で掲載され(原田真琴登場シーンが削られている)、完成版は単行本化の際に披露される。また第2回の連載も第2話[前編]とあるように、ページ数を減らして連載されている。
  266. ^ a b 「1/1000Scale 宇宙戦艦ヤマト2199 スペースパノラマVer.」とは異なり、今回はプレミアムバンダイでの発売の予定はない。
  267. ^ 『完結編』と同じ配色。
  268. ^ a b 031から036、092にはカード名が付いていないため、便宜上の仮称である。
  269. ^ 実はユリーシャである。

出典[編集]

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  105. ^ キャラホビ2012『宇宙戦艦ヤマト2199』ブースレポート、YAMATO CREW、2012年8月28日
  106. ^ スペシャル|宇宙戦艦ヤマト2199、2012年9月14日
  107. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章「果てしなき航海」 冒頭10分 無料配信!、YAMATO CREW、2012年10月1日
  108. ^ 2012年11月13日より「バンダイチャンネル」にて『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章配信開始!、YAMATO CREW、2012年11月22日
  109. ^ 電撃ホビーマガジン コスモファルコン プラモ付属号11/24発売!、YAMATO CREW、2012年11月22日
  110. ^ テレビ朝日「題名のない音楽会」で『宇宙戦艦ヤマト』が取り上げられます!、YAMATO CREW、2012年11月15日
  111. ^ 2013年ヤマト発進?ささきいさおが語る、nikkansports.com、2013年1月1日
  112. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』完全新作劇場映画 2014年全国公開決定!!
  113. ^ 新作劇場映画タイトル解禁!映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』さらに特別総集編との2作連続公開が決定!、YAMATO CREW、2014年4月21日
  114. ^ 週刊アスキー 秋葉原限定版 4月号(3月30日配布)、週刊アスキー、2012年3月30日
  115. ^ 週刊アスキー 秋葉原限定版6月号(5月25日配布)、週刊アスキー、2012年05月29日
  116. ^ 「メガミマガジン5月号」に「ヤマト2199」美少女クルー掲載。さらに森雪ピンナップも。、宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会、2012年3月31日
  117. ^ 美少女キャラクター情報誌メガミマガジンのメルマガVol.125、まぐまぐ、2012年7月30日
  118. ^ GoodsPress 5月号、本日発売です!、GoodsPress Online Editors Blog、2012年4月6日
  119. ^ 「週刊ヤマト」創刊?! 「週刊ポスト」にヤマトの大特集が出現、アニメ!アニメ!、2012年4月9日
  120. ^ 週刊ポスト2013年7月5日号、Weekly POST.com、2013年6月26日
  121. ^ ブロスで☆Taku風営法問題を熱弁、小野D×鈴はヤマト対談、ナタリー、2012年5月23日
  122. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』特番オンエア決定!、YAMATO CREW、2012年3月27日
  123. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199 公開記念特別番組〜新生ヤマト発進宣言〜、ファミリー劇場、2012年4月6日
  124. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199 [#1]、ファミリー劇場、2012年4月6日
  125. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第二章上映記念!!特別番組オンエア決定!!、YAMATO CREW、2012年6月15日
  126. ^ 10月6日(土)『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章上映直前!特別番組放送決定!!、YAMATO CREW、2012年10月1日
  127. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199第1巻劇場限定BD販売について、YAMATO CREW、2012年3月23日
  128. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章「ひかりTV」で先行提供中!、YAMATO CREW、2012年4月13日
  129. ^ 無料)宇宙戦艦ヤマト2199 第一章(冒頭10分)のビデオ詳細、ひかりTV、2012年3月26日
  130. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第五章「望郷の銀河間空間」2013年4月13日(土)全国12館にて上映開始(二週間限定)!!、YAMATO CREW、2013年1月11日
  131. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第七章 上映版上映時間に関してのお詫び公式サイト 2013年8月12日
  132. ^ a b 商品情報|宇宙戦艦ヤマト2199、2013年6月26日
  133. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章初日舞台挨拶レポート、YAMATO CREW、2012年4月10日
  134. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第二章初日舞台挨拶レポート、YAMATO CREW、2012年7月3日
  135. ^ スペシャル|宇宙戦艦ヤマト2199、2012年10月15日
  136. ^ 「たっぷりヤマトークナイト・第一章」ツイッター生実況!、YAMATO CREW、2012年4月13日
  137. ^ 「たっぷりヤマトークナイト・第一章」レポート、YAMATO CREW、2012年4月20日
  138. ^ ニュース|宇宙戦艦ヤマト2199、2013年3月10日
  139. ^ 上映情報|宇宙戦艦ヤマト2199、2013年1月11日
  140. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第7巻 劇場限定版Blu-ray Disc及び 一般発売Blu-ray Disc&DVD 発売スケジュール変更のお知らせとお詫び、YAMATO CREW、2013年07月05日
  141. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第7巻Blu-ray&DVD エンディングテーマ「愛の星」収録 第七章ミュージックビデオ付き「ヤマトクルー限定版」発売決定!!
  142. ^ 夏のおわり:楽只堂(むらかわみちおのブログ)、2013年9月5日。
  143. ^ 東まゆみ×「宇宙戦艦ヤマト2199」、山本玲の物語を執筆、コミックナタリー、2013年6月30日
  144. ^ コミック『宇宙戦艦ヤマト2199』緋眼のエース 7月30日より月刊コミックブレイドにて連載開始!、YAMATO CREW、2013年07月05日
  145. ^ a b 宇宙戦艦ヤマト2199プラモデル 全長666ミリ、超弩級ヤマト発売決定!!、公式サイト、2013年8月20日
  146. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』×東放学園“アニメーション制作”公開授業、学校法人東放学園、2012年3月19日
  147. ^ 〜ロッテリアと「宇宙戦艦ヤマト2199」のタイアップキャンペーン〜『「宇宙戦艦ヤマト2199」ロッテリアオリジナルクリアファイルセット』2012年3月29日(木)より数量限定販売開始!、ロッテリア、2012年3月28日
  148. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199 × 前田建設ファンタジー営業部、2012年4月13日
  149. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』×「前田建設ファンタジー営業部」の概要が明らかに!、YAMATO CREW、2012年4月13日
  150. ^ ラッピング車両、北近畿タンゴ鉄道、2013年4月10日
  151. ^ 「宇宙戦艦ヤマト2199」ラッピング列車の運行について、北近畿タンゴ鉄道、2012年9月29日
  152. ^ 『翠星のガルガンティア』チェインバーくんがヤマトラッピング列車に乗車!?、YAMATO CREW、2013年6月21日
  153. ^ チェインバーくん日記~北丹後の旅~、翠星のガルガンティア公式ブログ、2013年6月20日
  154. ^ スーパーフォーミュラの大物新人・平川亮を「宇宙戦艦ヤマト」が支援、レスポンス、2013年3月4日
  155. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199×パセラ コラボレーションメニュースタート!!、YAMATO CREW、2013年8月23日
  156. ^ 宇宙戦艦ヤマトキャンペーン、ポッカサッポロ、2013年10月9日

外部リンク[編集]

MBSTBS系列 日5枠
前番組 番組名 次番組
マギ
〜The labyrinth of magic〜

(2012年10月7日 - 2013年3月31日)
宇宙戦艦ヤマト2199
(2013年4月7日 - 9月29日)
マギ
〜The kingdom of magic〜

(2013年10月6日 - )