宇宙戦艦ヤマト2199

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宇宙戦艦ヤマト2199
ジャンル SF
アニメ
原作 西﨑義展
総監督 出渕裕
シリーズディレクター 榎本明広(チーフディレクター)
シリーズ構成 出渕裕
キャラクターデザイン 結城信輝
山岡信一(ゲスト)
メカニックデザイン 玉盛順一朗石津泰志
山根公利、出渕裕
音楽 宮川泰宮川彬良
アニメーション制作 XEBECAIC[注 1]
製作 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会[注 2]
放送局 MBSTBS系列[1][2]
放送期間 2013年4月7日[1][2] - 9月29日
話数 全26話
映画:宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
監督 加戸誉夫
制作 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
封切日 日本の旗2014年10月11日
上映時間 130分
映画:宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
監督 出渕裕
制作 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
封切日 日本の旗2014年12月6日
上映時間 112分
漫画
漫画
作者 むらかわみちお
出版社 角川書店
掲載誌 ニュータイプエース
角川ニコニコエース
発表号 Vol.07 - Vol.23(ニュータイプエース)
第95号 - (角川ニコニコエース)
発表期間 2012年3月10日 - 2013年7月10日
(ニュータイプエース)
2013年8月27日 -
(角川ニコニコエース)
巻数 既刊4巻
漫画:宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース
作者 東まゆみ
出版社 マッグガーデン
掲載誌 月刊コミックブレイド
発表号 2013年9月号 - 2014年6月号
発表期間 2013年7月30日 - 2014年4月30日
巻数 全1巻
インターネットラジオ:YRAラジオヤマト
配信期間 2012年3月26日 - 2013年10月7日
2014年9月1日 -
配信サイト 音泉
配信回数 全26回予定→全28回に延長
DJ 岬百合亜(声 - 内田彩
AU09 / アナライザー(声 - チョー
桐生美影(声 - 中村繪里子)(第29回以降)
提供 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ

宇宙戦艦ヤマト2199』(うちゅうせんかんヤマトにいいちきゅうきゅう)は、2012年劇場先行公開およびビデオソフト先行発売、2013年4月7日から同年9月29日までMBSTBS系列テレビ放送された[1][2]アニメ作品。

宇宙戦艦ヤマトシリーズのテレビアニメ版のひとつである。

本項では、テレビシリーズの総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』と、新作映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』についても記載する。

目次

概要[編集]

1974年読売テレビ制作・日本テレビ系列でテレビ放送され、後に社会現象と評されるまでに至った[注 3]宇宙戦艦ヤマト』第1作(以降、「旧作」)を原典とする38年ぶりのリメイク作品であり、素材は完全新作アニメーションとして制作された。

総監督出渕裕キャラクターデザイン結城信輝を起用し、アニメ制作XEBECAICが担当する[注 1]。音楽は、旧作を手掛けていた宮川泰の実子である宮川彬良が担当(詳細は#音楽を参照)。

本作はテレビシリーズとして製作され、テレビ放送に先駆けて2012年4月7日から全国10映画館(後に館数増加)で先行イベント上映が行われ[3]、それに並行して有料配信やビデオソフト販売も行われた[注 4]。なお、テレビ放送は当初2012年を予定していたが、後に2013年以降になることが発表され[4]、2013年4月7日からテレビ放送が開始された[1][2]

イベント上映、BD・DVDの累計50万枚を超えるヒット[5]、プラモデルをはじめとする関連商品の展開などにより、開始1年半で経済圏100億円を突破した[6][7]

2013年9月29日の最終話放送終了後、完全新作の劇場映画が2014年に公開と告知。2014年10月11日に総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』、同年12月6日に新作映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開された。

ストーリー[編集]

西暦2191年、地球人類は歴史上初めての地球外知的生命体である「ガミラス」と遭遇し、まもなく両者の間に星間戦争が勃発する。圧倒的な軍事力を持つガミラスに防衛艦隊が壊滅寸前へ陥る中、冥王星基地からの遊星爆弾を用いた爆撃により、海が蒸発して大気はガミラス植物に汚染され、人類は地下都市へ追いやられる。地表の汚染は地下都市にも達し始めており、そこで辛うじて生きる人々はエネルギー不足・飢餓暴動などに苦しめられていた。

人類絶滅まで約1年となった2199年1月、沖田十三提督率いる国連宇宙軍第一艦隊の戦闘中、地球が「アマテラス」という暗号名で呼ぶ1隻の宇宙船が太陽系へ突入し、火星に墜落する。古代進島大介は墜落した宇宙船からカプセルを回収し、地球に帰還する。

地球では、古代らを含む選抜メンバーが招集され、カプセルの中身が異星人の惑星「イスカンダル」の使者によってもたらされた「波動コア」であると明かされた。これによってヤマトは、恒星間航行可能な宇宙戦艦となり、完成を迎えたと説明される。そして、イスカンダルに存在する汚染浄化システムを受け取りに行くことを目的とした「ヤマト計画」が発表された。こうして、選抜メンバーは人類絶滅まで1年という残り時間の中で16万8千光年彼方の大マゼラン銀河のイスカンダルへ、往復33万6千光年の旅に臨むことになる。

地球を抜錨したヤマトは、イスカンダルから提供された技術によって地球初の超光速航法(ワープ)に成功するとともに、その副産物ともいえる波動砲を使用して太陽系内のガミラス勢力の撃破に成功する。太陽系を離脱したヤマトは、追いすがるガミラス残存艦を恒星グリーゼ581にて撃破。この様子を見ていたガミラスの独裁者であるアベルト・デスラー総統は、イスカンダル女王スターシャ・イスカンダルの関与を確信する。

銀河系脱出を目指してワープを重ねるヤマトはやがて次元断層に落ち込み、脱出不能の状況に陥る。そこで偶然出会ったガミラス艦の協力を得て脱出に成功するが、協力を得る際に連絡係としてヤマトに乗り込んできた女性パイロット・メルダ・ディッツは地球人と初めて直接接触したガミラス人となる。メルダが青い肌以外は地球人に酷似した外見を持つことに加え、地球人の方が先にガミラスに攻撃を仕掛けたというメルダの言葉に、ヤマト乗組員達は騒然となる。

そのころ、デスラーは勇将エルク・ドメルを召還し、ヤマト討伐を命じる。ドメル率いるガミラスの大艦隊の猛攻にヤマトは追いつめられるが、撃沈寸前のところで突如ドメルにデスラー暗殺の容疑がかかり、ドメルの部隊はガミラス本星へ召還されてドメルは逮捕された。こうして九死に一生を得たヤマトは、地球に似た惑星ビーメラ4に辛うじてたどり着く。ここでイズモ計画派の反乱が発生するも鎮圧され、ユリーシャはヤマトの自動航法室の中に収容されていることが沖田の口から明かされる。

ビーメラ4の調査の過程で、自由浮遊惑星バランを中心とした亜空間ゲートを通れば大幅な日程短縮が可能であることが明らかになったが、これを受けての強行偵察でバラン星周辺には1万隻にも及ぶガミラスの大艦隊が集結していることも明らかになる。この大艦隊は国家元帥ヘルム・ゼーリックがデスラー体制打倒のために集めたものだったが、ヤマトの乱入で大混乱に陥ったところへデスラーが自らの無事とゼーリックの陰謀を暴露したことで計画は頓挫。さらに、ヤマトがマゼラン方面へのゲートに強行突入すると同時にバラン星のエネルギーコアを波動砲で破壊したため、ガミラス艦隊はガミラス本星より遙か遠方に孤立してしまう。

暗殺疑惑の解けたドメルは再度のヤマト討伐を申し出る。宇宙の難所・七色星団においてヤマトと相対したドメルは壮絶な戦闘を繰り広げ、最終的にヤマトが辛勝を収める。そのさなか、デスラーがユリーシャ拉致を企ててザルツ人による第442特務小隊をヤマト内に送り込んだものの、誤って容姿の似た森雪を拉致してしまう。意気消沈する古代は、ほぼ同時に昏睡状態から回復したユリーシャの導きで収容所惑星レプタポーダへ向かったものの、ここで起こった収容所の反乱に巻き込まれてまたも雪を連れ去られてしまう。その反乱はドメルの共謀者とされた提督ガル・ディッツを救出すべく、その娘であるメルダが反体制派と共に起こしたものだった。ここでヤマト側はイスカンダルの正確な位置やガミラス側の状況を教えられるが、同時にイスカンダルとガミラスが連星であることも知らされる。一方、デスラーは雪をユリーシャとして利用し、自身の野望を叶えるためにガミラスとイスカンダルの「大統合」を宣言する。その直後、ヤマトはメルダとユリーシャの協力を得て両惑星が属するサレザー恒星系へ侵入するが、そこにガミラスの波動砲であるデスラー砲の強烈なエネルギー波が襲いかかる。その攻撃を辛うじてかわし、沖田はガミラス本星への突入を命じる。

ガミラスの親衛艦隊を撃破したヤマトは帝都バレラスの総統府へ突入したが、一歩遅くデスラーは雪を巻き込んで軌道上の要塞都市・第二バレラスへ脱出してしまう。デスラーは大統合実現のためと称してバレラスに第二バレラス633工区を落下させ、ヤマトとバレラス市民もろとも帝都を消し去ろうとする。沖田は古代に雪の救出を命じる一方、波動砲で633工区を粉砕してバレラスの人々を救う。デスラーはデスラー砲でなおもバレラス破壊を図るが、雪に同情した第442特務小隊の生き残りノラン・オシェットがデスラーに背いて第二バレラスを自爆させる。その寸前、ノランの機転でその外へ放り出された雪は古代と再会を果たす。

ついにヤマトはイスカンダルへたどり着いたが、スターシャは地球が波動エネルギーを兵器に転用したことを理由に汚染浄化システム「コスモリバースシステム」の提供を拒否する。しかし、ガミラスの生存者からヤマトが波動砲をどのように用いたのかを聞かされたスターシャは、考えを改める。古代はスターシャより、メ号作戦で死亡したと思われていた彼の兄・古代守が捕虜として護送される途中に船がイスカンダルへ墜落し、重傷を負って彼女にかくまわれていたもののヤマト到着前に死亡してしまったことを知らされる。そして、波動砲を封印する代わりにコスモリバースシステムはヤマトへ組み込まれ、古代守の思念はシステムの核となる。

地球への帰路のさなか、ヤマトはバラン星の亜空間ゲートを通るが、その亜空間回廊内では第二バレラスの爆発とともに死亡したと思われていたデスラーの駆る巨大戦艦・デウスーラII世に襲撃される。ガミロイド(アンドロイド兵)による白兵戦を仕掛けつつデスラーがヤマトへ乗り込んだ際、その混乱の中で雪は瀕死の重傷を負ってしまう。デウスーラII世はデスラーも予想できなかったヤマトの反撃によって彼共々爆沈され、ヤマトは再度地球への帰路に就いた。

しかし、地球まであと少しというところで、雪は命を落としてしまう。地球への帰還や仲間の結婚を祝う乗組員達に雪の死を伏せて嘆き悲しむ古代の姿に、古代守はコスモリバースシステムを起動させて雪を蘇生させるが、その代償として古代守の思念は消滅し、システムは再起動不能に陥る。そのうえ、今回の任務の最中に持病「遊星爆弾症候群」の悪化が進んでいた沖田は末期へ陥り、目前となった地球の姿に感慨の言葉をつぶやきながら艦長室で息絶える。その直後、古代守の思念を失って停止していたシステムが「新たな思念」を得て、再起動する。

西暦2199年12月8日、ヤマトはついに地球への帰還を果たし、再び地球を本来の青い姿に戻すことに成功した。

登場キャラクター[編集]

設定の再構築に伴い、旧作では設定のみの存在だった者や続編から登場したために共演しなかった者などにも、本作では改めて設定が起こされ、本編へ登場している。なお、一部の人物の頭髪にはいわゆるアホ毛が存在するが、これは2009年時点[注 5]における流行を踏まえ、総監督の出渕の反対を押し切る形で設定されたものである[8]

その他、異星人の大半にフルネームや、地球人換算での年齢が設定されている。

地球人[編集]

旧作とは違って階級が明示され、各ユニフォームには肩章が付いている。肩章や階級区分[注 6]については地球防衛軍 (宇宙戦艦ヤマト)#組織(2199)を参照。

ヤマトの組織構造も詳細に設定され、乗員999名の内、艦長・沖田を除く乗員が各兵科に所属しており、各科毎に艦内常装(ユニフォーム)[注 7][注 8]が異なる。

上腕部の3本ラインには上から順に所属、大まかな階級、名前が入っている[注 9]。旧作では古代と島がヤマト乗艦前から矢印のユニフォームを着ていたり、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』では徳川太助が乗艦後に矢印のユニフォームを着て「やっと着れた」と言っていたりとヤマト艦内・艦外でユニフォームの統一性がなかったが、本作では錨マーク(旧作における矢印)の艦内常装はヤマト乗艦後と統一されている。

各部署の責任者が一部を除き20代前半(雪は10代後半)と若いことについては、ヤマト出撃直前の敵攻撃によって、予定されていた各部署の責任者候補が全員戦死したために若手を抜擢したという理由付けがされている。それに際し、責任者に対して階級特進の措置がなされている。また、3交代制を導入している。

沖田 十三(おきた じゅうぞう)
声 - 菅生隆之
ヤマト艦長。遊星爆弾症候群に侵されている。
古代 進(こだい すすむ)
声 - 小野大輔
ヤマト戦術長。本来戦術長になるはずだった兄の守が戦死扱いとなったことにより、二階級特進のうえで戦術長を拝命する。
森 雪(もり ゆき)
声 - 桑島法子
ヤマト船務長。1年以上前の記憶がない。イスカンダルからの使者と非常によく似た容貌をしており、それが物語に大きな影響を与える。
島 大介(しま だいすけ)
声 - 鈴村健一
ヤマト航海長。古代同様、本来の航海長候補が戦死したため、二階級特進の上で航海長を拝命する。旧作に比べるとやや軽い性格にされている。
真田 志郎(さなだ しろう)
声 - 大塚芳忠
ヤマト副長兼技術長。「ヤマト計画」の核心に深く関わる人物。旧作同様、古代守とは同期の親友である。

イスカンダル人[編集]

本作では、ガミラス人にとっては崇拝の対象となっており、第三皇女であるユリーシャ(に仕立てられた森雪)に対してデスラーが公の場では敬称を付けるほどの権威を持っているようである。一方、セレステラのように「自分では動かず他人を試すだけ」として忌み嫌っているものもいる。

後述のガミラス語同様、独自のイスカンダル語が設定されている。

スターシャ・イスカンダル
声 - 井上喜久子
イスカンダル女王。地球に地球を再生させることができる「コスモリバースシステム」を供与するとして、サーシャとユリーシャの2人の妹を地球へと送る。
ユリーシャ・イスカンダル
声 - 桑島法子
イスカンダル第三皇女。スターシャの末妹で、物語開始の1年前に地球に訪れたイスカンダルの使者。事故で亡くなったと噂されていたが、実は意識不明の状態でヤマトの自動航法装置の中核となっていた。

ガミラス人[編集]

旧作の物語序盤と同様に、一部の人物に肌が青くない者が存在する[注 10]のは、「ガミラス植民地化した惑星の人々を帝国へ取り込んでおり、植民地出身で肌がペールオレンジのシュルツやガンツは二級市民」という設定が追加されたためである[9]

言語学者の監修によるガミラス語も設定されており[注 11]、ガミラス語の台詞に日本語字幕が入るシーン[注 12]と、日本語吹き替えのシーンがある[注 13][注 14]。地球人との会話では日本語吹き替えであるが、明示的に翻訳機を使う場合と、明示せず会話する場合がある。

アベルト・デスラー
声 - 山寺宏一
大ガミラス帝星を統べる総統。拡大政策を行い、大小マゼラン銀河を統一し、天の川銀河へと進出していくが、その本意は別にある。
エルク・ドメル
声 - 大塚明夫
銀河方面作戦司令長官。「宇宙の狼」を渾名される名将。小マゼラン方面軍防衛司令官としてガトランティスと交戦していたが、デスラーの命令で対ヤマト措置として銀河方面軍に赴任することになる。
ミーゼラ・セレステラ
声 - 茅原実里
宣伝情報相。惑星ジレル出身の非ガミラス人で、「魔女」と渾名されている。宣伝情報相として国民の啓発に努める。
ヴァルケ・シュルツ
声 - 島香裕
冥王星前線基地司令官。本作ではガミラス人ではなくザルツ人と設定された。家族の存在なども設定され、キャラが掘り下げられている。

登場生物[編集]

ガミラス植物
ガミラスが侵略目標とする敵対惑星の改造を行うため、遺伝子改造によって生み出した植物。地球攻略の際には遊星爆弾に有毒胞子が内包され、惑星表面の大規模破壊と共に散布されて繁殖していく。
クラル
惑星ザルツ産のネコ型生物。尻尾は二股に分かれている。この幼体をヒルデが飼っており、ラーレタもこの成体を抱いていた。
ガス生命体
本作ではグリーゼ581宙域へ配備されている。ミルベリア星系で発見された原始生命体を改造し、生み出された。
ロクロック鳥
ドメルの飼っている鳥。
デキャンタ
第6話や第8話などに登場した生物。「デキャンタとして利用されている生物」であり、実際にそういう名称というわけではない。
ワインの鮮度を保つために利用される特殊な四脚生物で、体内に酒を貯めている。取っ手のような部分は脚であり、注ぎ口は文字通り口である。口の周囲には複眼状の眼を4つ持つ。
ビーメラ巨大昆虫
ビーメラ森林地帯に生息する、家畜として飼育されていたものが野生化したと思われる巨大節足動物。
生育状況によって小型や中型の個体も存在する。
青い小鳥
イスカンダル産の小鳥。デスラーが1羽を寵愛していたが、第22話で死亡した[注 15]。回想シーンでも同種の鳥が数羽登場している。
碧水晶[注 16](あおすいしょう)
イスカンダル国花であり、花言葉は「秘めた生命、秘めた想い」。ユリーシャが地球への帰路に就く雪と別れる際、花瓶に挿した苗を渡した。

登場メカ[編集]

#登場キャラクターと同様に、リメイク作品という性質に加えて個別に多数の項目が存在していることを踏まえ、旧作から引き続き登場するメカについては種別・級・全長・識別番号といった簡単な説明や旧作との差異を記述するに留め、詳細は個別の項目に記載するものとする。

総監督とメカニカルデザインを担当している出渕の意向により、メカニックの名称については地球側を「〜型」と「宇宙〜」、ガミラス側を「〜級」と「航宙〜」と呼び、両者を区別している[10]

名称・諸元は資料によって異なっている点があるが、ここではマッグガーデン出版の「宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集」に準拠(シェヘラザードのみ公式サイトに準拠)する。

国連宇宙軍[編集]

メカニカルデザインは主に玉盛順一朗が担当[10]

国連宇宙軍の識別番号で「BBS」は「Space Battleship(宇宙戦艦)」、「CAS」は「Space Armored Cruiser(宇宙装甲巡洋艦 / 宇宙重巡洋艦)」、「DDS」は「Space Destroyer(宇宙駆逐艦)」をそれぞれ表す。

なお、ヤマト登場以前の旧式宇宙艦艇には艦内慣性制御がされていない[注 17]ため、乗員は無重力状態の艦内で磁力靴を履いて身体を床に固定している。それらの艦艇は、火星〜冥王星宙域の移動に約3週間かかっている。

艦艇[編集]

宇宙戦艦ヤマト
本作の主役戦艦。全長333m。乗組員数999名(男女比は約7:3[11])。識別番号BBY-01。ガミラス側からは「テロンの艦(ふね)」[注 18]とも呼ばれる。
以下は主な変更・追加点。
  • 旧作では戦艦大和を改造した宇宙戦艦であり、サイズも大和と同一であるが、本作では大和に酷似するのは偽装のためとされ、同様の外見ながらサイズは二回りほど大きく設定される。波動エンジンに「次元波動エンジン」、波動砲に「次元波動爆縮放射機」とそれぞれ名称が設定された[12]。なお、旧作ではワープや波動砲発射後はエネルギーチャージに6時間を要し、この間は次のワープと波動砲発射を行えないという設定があったが、本作ではチャージに要する具体的な時間が明示されていない。
  • 第一艦橋(メインブリッジ)、第二艦橋(CIC)、第三艦橋(波動防壁と慣性制御装置の制御、潜水艦行動時のセイルに相当、陸上停泊時の搬入出口)と各艦橋の役割の明確化。
  • 旧作では実質一つしかなかった艦載機格納庫が、本作では機種ごとに別々に分けられており、それにともない第三艦橋接続部両舷にあるバルジにも艦載機の格納庫と発進口が追加されている。
  • 艦載機コスモファルコンの格納方法は旧作の棚から波動エンジンを取り囲む回転棚状に変更されており、運用の容易さから内部は常に無重力を維持していると設定されている。また、艦底後部発進口や発進シーケンスも変更されている。発進口は旧作ではただの蓋であったが、本作では内側にカタパルトが追加され、発進時は艦載機の尾部を先にして押し出すように変わった。
  • 艦体を上下反転し水中水上航行する潜水艦行動と呼ばれる状態が設定された。それに伴い艦底部両舷に潜水艦同様のミサイル発射口が追加された。
金剛型宇宙戦艦キリシマ
旧沖田艦。全長205m。識別番号BBS-555。
艦長は山南修で、メ号作戦時は第一艦隊の旗艦として艦隊司令沖田十三宙将が乗艦し、艦隊の指揮を執った。キリシマを含め計8隻の同型艦が存在したが、2199年1月時点では現存している唯一の金剛型宇宙戦艦となっている[注 19]
村雨型宇宙巡洋艦ムラサメ
本作新規設定の宇宙巡洋艦。全長152m。識別番号CAS-707。同型艦が多数存在する。
2191年のガミラスとの遭遇時には島大吾艦長の指揮下で日本艦隊先遣艦を務めたが撃沈され、ガミラス戦役における最初の戦没艦となった。2199年のメ号作戦時に参戦した同型艦も、全て撃沈されている。
磯風型突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ
旧ゆきかぜ。全長80m。識別番号DDS-117。同型艦が多数存在し、ユキカゼは3番艦。
古代守が艦長を務める艦で、メ号作戦では先遣艦を務める。撤退時に殿を務め爆沈したかに見えたが、エンケラドゥスに墜落した残骸が後に発見される。
メ号作戦時には、参加した地球艦艇の中で唯一、ガミラス艦を撃沈している描写がなされている。これは、その当時開発に成功したばかりで、後にヤマトに搭載される試製空間魚雷が、ユキカゼにのみ搭載されたためと、設定がなされている。
防衛艦36番
台詞にのみ登場。沖田と徳川が初めて乗艦した、艦名も付かない小さな艦。コミック版では畑野という酒を飲むと音痴な歌を歌う乗組員のことが語られている。
名称の由来は、第7話の脚本を担当した大野木寛の父親が船医として乗っていた戦後の引揚船[13]
90式内火艇
ヤマト2番副砲塔下部の内火艇格納庫に搭載されている内火艇。「つくば」と「しらとり」の2隻が第21話の宇宙葬のシーン、第25話で確認される。
作業用装載艇
ヤマト艦載艇。艦の補修作業時に運用される。通称は「台船」。

航空機・艦載機[編集]

SID(シド)は機体に搭載されているナビゲートコンピュータでパイロットの命令に従ってサポートを行う。

零式52型空間艦上戦闘機 コスモゼロ
SID音声 - 森谷里美
ヤマト艦載機。搭載数2機。全長16.9m。
全領域制宙戦闘機。古代は「ゼロ」、沖田は「零式(れいしき)」と呼んでいる。
99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン
SID音声 - 本多真梨子
ヤマト艦載機。搭載数36機[注 20]。全長15.9m。
旧作のブラックタイガーに相当する機体で、国連地上軍の防空機を転用したという設定が追加されている。沖田は「ハヤブサ」と呼んでいる。
空間汎用輸送機SC97 コスモシーガル
ヤマト艦載機。搭載数2機。全長19.5m。
多目的輸送機。略称は「シーガル」。
100式空間偵察機
SID音声 - 本多真梨子、杉浦奈保子
ヤマト艦載機。搭載数2機。全長14.2m。
国連地上軍から転用された偵察機。略称は「100式空偵」で、単に「100式」とも呼ばれる。
空間戦術偵察機SSR-91 コスモスパロー
山本明生の生前の搭乗機種で、山本機のコールサインは「ソードスリー」。

陸上兵器・車両[編集]

特2式多目的換装車
ヤマト搭載車両。搭載数6両。車体後部に各種装備を換装して運用される。
87式兵員輸送車
第2話でヤマトクルーをヤマトまで移送した車両。元はAPCだが、避難民の長距離移送のため、乗員スペースが窓付きに改造されている。
89式特大型運搬車
第2話でコスモファルコンを運搬した車両。

各種兵器[編集]

南部14年式拳銃
旧作で古代守が所持していた14年式コスモガン。銃身の左側に刻まれた銘は<2114年式>。
本作では古代守が愛用していた旧式の銃。第4話においてエンケラドゥスに朽ち果てていたユキカゼの中で古代進が回収し、以後進が所持している。旧式とはいえ現役の軍用銃としてはまだまだ十分通用する威力を有し、エンケラドゥスの戦いではガミロイドとの銃撃戦を制している。後にイスカンダルにある守の墓前に供えられた。
なお、旧作同様拳銃型の武器については持ち主が右利きの場合、左腰のホルスターに普段は収納し、必要に応じてホルスターから右手で取り出す。
南部97式拳銃
旧作で古代守以外の面々が所持していた14年式コスモガン。正式名称は「南部97式防衛軍正式拳銃」で、通称「コスモニューナンブ」[14]。銃身の左側に刻まれた銘は<NB CP97>。
14年式の旧式化のため、14年式をベースに小型軽量化を目指し、南部重工兵器開発部で開発され、97年に正式採用された。古代進も当初は所持していたが、エンケラドゥスのユキカゼ艦内でガミロイドの銃撃を受けた際に紛失した。また、本銃自体のサイズや形状は14年式と大差無いため、進は自分がそれまで使っていたホルスターに14年式を収納している。
89式機関短銃
フルオート射撃が可能な銃で、その火力の大きさから平時は保安部員をはじめ銃器の所持が認められた者でも携行せず、緊急時のみ支給される。第9話で不審な行動をとるオルタに対して保安部員が劇中初めて発砲した。
ワイヤーガン
第14話で古代が使用したワイヤーを撃ち出す特殊銃。古代たちがリンケの精神攻撃を受けた影響で通常の着艦が不可能になったヤマトに進入する際、艦体に固定した100式空偵からハッチへの移動経路を確保するのに使用した。
98式特殊機動外骨格改<MF-98S>
AU09用の外部強化ユニット。前身であるAU08用のユニットを改修し、ヤマトに搭載された。
惑星調査における障害物除去等に活躍する装備で、厳密には兵器ではない。しかし、重機並みのパワーを活かして戦うこともあるほか、兵装ベイを両肩に備えている[注 21]

その他のメカ[編集]

PDA
タブレット状の端末で、大型の艦内用と小型の携帯用がある。艦内用は縦幅250mm、横幅172mm、厚さ11.5mmで、内面にはフロントカメラが備わっている。ヤマト科員が情報共有のために使用しており、表示される内容は科によって様々である。ヤマトのコンピュータとも連携しており、PDAの画面をヤマトのモニターに転送することもできる。携帯用は主に艦外で使用され、異星人文明の機器にハッキングする際の端末として用いられている。

イスカンダル星[編集]

恒星間連絡航宙船 シェヘラザード
サーシャが搭乗していた恒星間連絡宇宙船。全長219m、全幅33.5m。
旧作にも同様の宇宙船が登場していたが、名称などの設定は存在していなかった。国連宇宙軍からは「アマテラス」の符丁で呼ばれる。海王星軌道から火星まで10分で到達できる。ユリーシャも同型船を使用していた模様。また、ビーメラ4にも似た形状の船が朽ち果てた状態で存在している。
役割は旧作と同様であるが、外形はより曲線的な形状へ変更されており、搭載されている脱出艇の形状も変更されている。
波動コア
旧作におけるイスカンダルから地球へのメッセージカプセル。本作ではヤマトの次元波動エンジンを起動させる核としての機能を持つ起動ユニットでもある。
後にビーメラ4において同一のものが発見される。地球へ送られたものがオレンジ色であるのに対し、こちらは水色である。このコアには、アケーリアス文明が残したワープネットワークの航路情報と亜空間ゲートの存在、そしてそれを管理していた者としてガミラスの名が記されていた。
なお、ガミラスの第二バレラスにも、巨大な波動コアが複数存在する。
イスカンドロイド
声 - 杉浦奈保子
イスカンダルでスターシャに仕えている共生型ヒューマノイドロボット。ガミロイドとはいわば同型のような関係で、基本的なアーキテクチャは同じである。外見もガミロイドに似ているが、体はドレスを纏ったような形状をしている。
また、ガミロイドと異なり戦闘用にはプログラムされていない。

ガミラス軍[編集]

メカニカルデザインは主に石津泰志と出渕裕が担当[10]

ガミラスはダークグリーンを国防色としているため、塗装は一部の例外を除き、軍所属の艦艇は緑色、航空機は濃緑と緑の迷彩色である。また、親衛隊所属の艦艇・航空機は「高貴な青」である[注 22]

艦艇、航空機などの有人兵器の大半には左右対称の目玉状の発光部が存在しており、戦闘時に黄色から赤へグラデーションがかかった色に変色する[注 23]。なお、機関停止時や大破した時は全く発光しなくなり、黒ずんだ緑になる[15]。例外として、ポルメリア級には黄色く点滅するリング状の発光部が存在する。また、ガイペロン級は発光部自体が存在しない。

ガミラス軍艦艇[編集]

鉤括弧内の艦種は地球側による識別で、ガミラス側とは一部異なっている。識別の基準はヤマト竣工前後で変化していると設定されているが、それに関して劇中での描写はなく、資料上でも明記されているのはメルトリア級のみである。

特一等航宙戦闘艦 デウスーラII世
旧デスラー艦。全長638m。艦長はハルツ・レクター大佐。
旧作のデスラー艦より大型で艦幅の広い形状をもつ外殻ユニットに、管制ユニットであるコアシップを接続した艦。艦首にデスラー砲を装備しているほか、艦体上面にガミロイドを発進させる開口部を持つ。
通常時は第二バレラス中央区画の一部として特殊砲架に接続されている。
独立戦闘指揮艦(デウスーラII世・コアシップ)
デウスーラII世の管制ユニット。全長252m。
総統府内部に格納されていたが、第23話においてヤマトが総統府に突入した際、帝都と部下を見捨てて脱出した。
ゼルグート級一等航宙戦闘艦(超弩級一等航宙戦闘艦)
旧ドメラーズ3世を元とした戦艦。全長730m。「超弩級戦艦」。
大艦巨砲主義を好むヘルム・ゼーリック国家元帥の主導で建造された最新鋭重装甲艦であり、3隻の同型艦が存在する。
ゼルグートII世
1番艦で、赤色基調のゼーリックの専用艦。艦長はバシブ・バンデベル准将。
バラン星での観艦式において本艦の艦橋でゼーリックが演説し、ゲールに殺害された。
デウスーラI世
2番艦で、青色基調のデスラー総統座乗艦。
バラン視察に赴く際、ゼーリックの策謀により爆沈した。
ドメラーズIII世
旧ドメラーズ3世。3番艦で、灰色基調のドメルの専用艦。艦長はヴェム・ハイデルン大佐。
銀河方面軍艦隊の旗艦で、後に七色星団海戦におけるドメル機動部隊の旗艦となる。「III世」の艦名は過去のドメルの乗艦に付けられた名称を3代まで引き継いだためである。七色星団海戦でヤマトとの接戦の末撃沈された。
独立戦闘指揮艦(ドメラーズIII世艦橋部)
旧作におけるドメラーズ2世。全77.5m、全幅64.4m。
ドメラーズIII世の艦橋部が分離独立した艦[注 24]。七色星団海戦に際して物質転送機が新たに装備される。
ハイゼラード級航宙戦艦
本作新規設定の航宙戦艦。全長392m。
ガイデロール級の後継艦で、火力や機関系統などが強化されている。
シャングリ・ラー
淡いパープルカラー基調のセレステラ専用艦。情報省直轄の女性士官・兵士だけで運用されている。
キルメナイム
青色基調のギムレー専用艦で、航宙親衛艦隊旗艦。艦長はドーラ・ネルゲ大佐。
思想・能力ともに優れた人材から選び生成したクローン士官・兵士だけで航宙親衛艦隊全体が運用されている。第二バレラスの爆発に巻き込まれ爆沈した。
ガイデロール級航宙戦艦
旧シュルツ艦。二等航宙戦闘艦。全長350m、全幅42m、全高70m。「超弩級戦艦」。
多数の魚雷発射管とビーム砲塔を備え、高い攻撃力を具えるのと同時に、艦橋周囲に近接防御火器を多数配置して艦橋の防御力を高めている。
シュバリエル
ヴァルケ・シュルツの乗艦で、冥王星前線基地艦隊旗艦。グリーゼ581のフレアに巻かれ爆沈する。
ゲルガメッシュ
ゲールの乗艦で、ゲール直衛艦隊の旗艦。麾下の艦隊とともに迷彩塗装となっている。UX-01の雷撃を受け撃沈された。
メルトリア級航宙巡洋戦艦
本作で新たに設定されたガミラス軍の航宙巡洋戦艦。二等航宙装甲艦。全長283m。「巡洋戦艦」。
EX178
銀河方面軍所属艦。艦長はヴァルス・ラング中佐。「EX178」は艦名ではなく艦体ナンバー。
二等ガミラス人で運用されている艦で、艦長以下乗組員の多くはザルツ人である。次元断層に嵌り、同じく嵌ってきたヤマトと一時休戦し、協力して次元断層を脱出。その後ヤマトと戦闘に臨もうとするが、駆けつけたゲール艦隊の無差別攻撃を受け爆沈した。
デストリア級航宙重巡洋艦
旧駆逐型デストロイヤー艦。二等航宙装甲艦。全長270m、全幅63m、全高68m。「戦艦」。
ビーム艦砲を主体とした打撃力を誇る、ガミラスの主力艦艇。
ケルカピア級航宙高速巡洋艦
旧高速巡洋型クルーザー。二等航宙装甲艦。全長240m、全幅47m、全高50m。「巡洋艦」。
星間通商破壊を目的に建造された、高速軽巡洋艦。
クリピテラ級航宙駆逐艦
旧駆逐型ミサイル艦。二等航宙装甲艦。全長160m、全幅37m、全高37m。「駆逐艦」。
高い機動力を有する雷撃戦主体の艦艇。ガミラス艦の中で最も建造数が多い。
ポルメリア級強襲航宙母艦
旧高速空母。全長383.8m、全幅291.3m、全高50m。「空母」。
ガミラスの中でも珍しい円盤型の空母。艦底部にビーム砲が追加されている。
ガイペロン級多層式航宙母艦
旧三段空母。全長410m。「空母」。
ガミラスの中ではかなり古い艦級。七色星団海戦にて艦体色だけでなく細部の形状も異なる3隻の同型艦が登場した。なお、バラン星における観艦式にも緑の艦体色に塗られたランベアと同形状の艦が数隻登場している。
バルグレイ(第一空母)
旧第1空母。艦体色は緑。
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はモルド・ヴォッグ大佐。デバッケ隊隊長はライル・ゲットー少佐。艦載機は空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ。
ガイペロン級の後期仕様で、3隻の中では最新型。アングルド・デッキに加え、索敵装置設置のために、各飛行甲板の前端形状が山形に改修されている。
単独行動をとっていたが、コスモファルコンに発見され、攻撃を受け爆沈。ドメル機動部隊最初の戦没艦となった。
ランベア(第二空母)
旧第2空母。艦体色は薄紫。
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はルタン・ベスター大佐。スヌーカ隊隊長はフォムト・バーガー少佐。艦載機は空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ。
シュデルグより後に建造された艦で、アングルド・デッキを持つ。
ヤマトからの砲撃で中破し、艦載機を落下させながら自らも雲海に沈没した。
シュデルグ(第三空母)
旧第3空母。艦体色は青。
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はボラン・リッター大佐。ドルシーラ隊隊長はカリス・クライツェ少佐。艦載機は空間雷撃機FWG97 ドルシーラ。
ガイペロン級の中で最初に進宙した艦であり、以後建造された姉妹艦と異なりアングルド・デッキを持たない。
ダロルド爆沈の際の爆炎を避けきれず、巻き添えを喰う形で轟沈した。
ゲルバデス級航宙戦闘母艦
旧戦闘空母。全長390m、全幅67m。
単艦での長期運用に対応するため、戦艦と空母の両方の能力を併せ持つ設計を為された艦級で、甲板が回転し三連装砲塔などが多数出現する。
2014年に公開される劇場版宇宙戦艦ヤマト2199の公式ホームページで迷彩塗装の同型艦が登場している。
ダロルド
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はドーラ・バレク大佐。ガルント爆撃指揮官はヴァンス・バーレン大尉。艦載機は空間重爆撃機DBG88 ガルント。
ゲルバデス級の試作1号艦で試験用の赤い艦体色に塗られているため、兵士からは<赤い火竜>と呼ばれる。
ヤマトの砲撃による艦の至近での特殊削岩弾の爆発に誘爆し、爆沈。
次元潜航艦 UX-01
『宇宙戦艦ヤマトIII』における次元潜航艇。全長144m。「潜宙艦」。
艦長はヴォルフ・フラーケン中佐、副長はゴル・ハイニ大尉。
劇中にはUX-01一隻のみが「総統直轄の特務艦」という特別扱いで登場する。次元潜航をおこなうための亜空間推進機関「ゲシュ=ヴァール機関」を搭載する。
デラメヤ級強襲揚陸艦
太陽系第6惑星ゼダン(土星)宙域に配備されていた揚陸艦。全長92.3m、全幅38.0m、全高24.6m。
FS型宙雷艇
本作で新たに設定されたガミラス軍の宇宙艇。全長33m。
機動部隊に随伴し、重攻撃機並みの機動力と搭載した空間航跡減衰装置を活かし、護衛、通常破壊、警備任務、隠密作戦等を行う。七色星団海戦ではUX-01と共に作戦を行い、フラーケンから「小判鮫」と呼ばれる。第25話でセレステラのガミラス脱出時にも使用されている。
輸送艦
主に親衛隊が、反政府分子と見なして捕えた人々を護送するために運用している大型船。
護送艇
偵察や輸送などに使用される汎用VTOL機。

ガミラス軍航空機・艦載機[編集]

戦闘攻撃機DWG229 メランカ
旧高速空母艦載機。機体長7.7m、全幅19.4m。
ポルメリア級の艦載機で、外形は旧作における複座型から単座型へ変更された。また、塗装も変更されている。
偵察機FG156 スマルヒ
旧高速偵察機。機体長12.5m、全幅27.1m、全長15.8m。
ポルメリア級の艦載機で、旧作より曲線的な形状へ変更されている。
空間駆逐戦闘機DDG110 ゼードラーII
旧ガミラス戦闘機。機体長17.2m。
空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ
ナビ音声 - 森谷里美(ゲートコントローラー搭載時)
本作新規設定の戦闘機。総全長15.58m。全幅7.5m。
一般機は緑と濃緑の迷彩塗装だが、メルダ機は紅く塗装されている。
また、システム衛星に遺棄されていた機体をヤマトが鹵獲し、簡易なゲートコントロールシステムを搭載してバラン星宙域の強行偵察に使用した。この機体は修理され、後に紅く塗り替えてメルダが使用する。
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ
旧ドメル式DMF-3型高速戦闘機。全長18.6m。
バルグレイの艦載機。塗装は緑色基調で、隊長(ゲットー)機は若干色が薄く翼の塗装が一般機と異なる。
主翼の形状がデルタ翼へ変更されており、翼下に空対空ミサイルを懸架している。コスモファルコンに似た形態の戦闘機。
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ
旧ドメル式DMB-87型急降下爆撃機。全長18.207m。
ランベアの艦載機。塗装は紫色基調で、隊長(バーガー)機は機種や垂直尾翼の塗装などが一般機と異なる。また、本土防衛機は緑基調の塗装となっている。
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ
旧ドメル式DMT-97型雷撃機。全長30.66m。
シュデルグの艦載機。塗装は青色基調で、隊長(クライツェ)機はキャノピーの周囲と垂直尾翼の塗装が一般機と異なる。
キャノピーが2つになっており、魚雷は1発に減っている。
空間重爆撃機DBG88 ガルント
旧重爆撃機。全長51.8m[注 25]、全幅83.3m。
ダロルドの艦載機。塗装は赤色基調。爆撃指揮官はヴァンス・バーレン大尉。元は民生の特殊削岩弾専用輸送機で特殊削岩弾と一緒に軍に徴用された。

ガミラス軍陸上兵器・車両[編集]

サルバーS-VI型 重戦車
旧宇宙重戦車。全長11.5m、全幅4.8m。
車体の形状などが変更されている。また、揚陸艦から空中投下された際には、車体前後に装備した逆噴射用ロケットポッドを噴射して減速してから着陸している。
車体色は旧作同様緑色だが、レプタポーダに配備されていたものは黄土色の塗装となっている。
メルバーM-III型 装甲兵員輸送車
本作新規設定の歩兵戦闘車。全長10.4m、全幅4m。
サルバー同様、車体色は緑色だが、惑星レプタポーダに配備されていたものは黄土色の塗装となっている。
警護車両
第12話でドメルが乗る凱旋車の前後に配置されていた装甲兵員輸送車。車体色は緑色。
サルバーやメルバーとは異なり、移動にはキャタピラーでなくガミラスの一般車両と同様のホバー走行式である。

ガミラス軍各種兵器[編集]

遊星爆弾
ガミラスが地球爆撃に用いる巨大爆弾。本作では放射能汚染を広める描写は存在せず、ガミラス植物の有毒胞子が内包されており、爆撃による大規模破壊と共にこれが散布されるという設定になっている。また、発射方法も反射衛星砲の陽電子ビームをエッジワース・カイパーベルト天体に照射して点火し、これを遊星爆弾として地球へのコリジョンコースに乗せると設定されている。
惑星間弾道弾
旧超大型ミサイル。全長1511.5m、直径947m。
弾頭に3つの近接信管が追加されている。遊星爆弾と異なりピンポイント攻撃が可能。ヤマトの発進時に冥王星から発射されたほか、ギムレーが親衛艦隊と共に惑星オルタリアへの攻撃に多数用いた。
反射衛星砲
本作では拠点防衛用として開発されたのではなく、遊星爆弾の加速と軌道角調整のための点火システムである大口径長射程陽電子砲をシュルツが兵器へ転用したという設定が追加された。
反射衛星
本作では反射板ではなく、展開された反射フィールドによってビームを反射する仕組みになっている。また、衛星はデブリに偽装されているため、容易にその存在に気づくことはできない。
監視衛星
冥王星周辺に配備されていた小型の偵察衛星。
ガミロイド(機械化兵)
声 - 吉開清人菊本平板取政明木島隆一
ガミラスで運用されているアンドロイド兵。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に登場していたアンドロイド兵とは異なり、各個体同士が意思疎通を行う自律型である。体組織は、ナノマシンで構成された人工オルガネラから作られており、金属製のアナライザーとは対照的に俊敏に動ける。単純なプログラムの多重処理によって動くというアーキテクチャは地球側の人工知能と基本的に同一であることから、ガミラスが地球と同じ数学・物理学を有するコミュニケーション可能な生命体[注 26]であることが発覚する。
エンケラドゥスでの地上戦では、旧作と同じ発音のガミラス語[注 27]を口にしていた。浮遊大陸基地や収容所惑星レプタポーダにも多数が配備されているが、これはガミラスの相次ぐ拡大政策による兵員不足を補うためでもある。
なお、「ガミロイド」という呼称はヤマト側が識別のために用いたものであり、ガミラス側は「機械化兵」と呼称している。
試製特殊魚雷[Ng.Fi.01(d)] / デスラー魚雷
旧デスラー機雷。内部にガス生命体が装填されており、魚雷が破壊されることにより発動する。
物質転送機
旧瞬間物質移送器。七色星団海戦に際してドメラーズIII世に搭載された最高機密の試作兵器。
特殊削岩弾
旧ドリルミサイル。全長51.8m、全幅7.2m。
空間重爆撃機DBG88 ガルントに搭載される。本作では元は惑星開発用の民生品だったもの(先端部にある点検口がその名残)が、工兵用として専用輸送機(後のガルント)ごと軍に徴用されたものであり、七色星団海戦に際してドメルの発案により遅延信管を装備した兵器として実戦投入されたという設定になっている。コミック版第4巻で本来の使われ方が描かれている。
ヌルVI型警邏ロボット
旧作での宇宙要塞島の武装ロボット。ビーメラのシステム衛星に残されていた旧式ロボットであり、ガミロイドとは異なり単純な警備プログラムによって行動している。また、動きはガミロイドより鈍重ながら、緑色の探査光線照射器とピンク色のビーム砲を内蔵している。
モルドラP-88
ガミラス軍の制式拳銃。形状は地球のものと大差ない。緑色の光弾を発射する。ガミラスでは広く使用されている。
なお、本作では地球側だけでなくガミラス側も、拳銃型の武器については利き手と反対側の腰のホルスターに普段は収納している。
スマルターPP-7
ガミラスの高官用拳銃。デスラーが使用している銃は、色が金色で、総統用に特殊な装飾が施されている。
機械化兵用拳銃
旧ガミラス銃。旧作ではガミラス人が使用していたT字型の銃だが、本作ではガミロイドが使用する。
自動小銃
ガミラス軍や親衛隊のガミラス人将兵にも広く使用されている自動小銃。銃尾のボタンがトリガーとなっており、親指で押すと緑色の光弾をフルオートで発射する。また、ピストルグリップ部分で相手を殴打することもある。
狙撃銃
第十七収容所において、デバルゾ・ボーゼンが囚人を撃つのに使用している銃。自動小銃と同様、銃尾のボタンがトリガーとなっている。
18型手榴弾
ガミラスで使用される手榴弾。柄の先に円筒状の弾体がある構造で、柄の先に内蔵されている紐を引いてから数秒後に爆発する。劇中では第442特務小隊やガミロイド兵が使用した。
第21話では惑星レプタポーダの反乱時には、18型とは異なる柄の先に棘付きの球状の弾体がある手榴弾が登場する。

その他のガミラスメカ[編集]

翻訳機
首筋に貼り付けて使用する小型の機械。多数の言語を相互に翻訳できる。
メルダが最初にヤマトへ乗艦した際に初めて使用された。また、オシェットが「ユリーシャ」(雪)を救出した際にも彼女の首筋に貼り付け、「イスカンダル語を話すユリーシャ」(日本語を話す雪)と意思疎通を図っている。終盤にデスラーがヤマトに乗り込んだ際にも使用している。

ガトランティス軍[編集]

メカニカルデザインは主に宮武一貴と出渕裕が担当[16]

なお、本作でのガトランティスメカの設定画には三面図が存在せず、全長もかなりアバウトに決められている。全長に関してはいずれ改訂する可能性もあるとしており[17]、後述の『星巡る方舟』で実際に全長を始めとする諸設定が再構築された。

ラスコー級宇宙巡洋艦
白色彗星帝国ミサイル艦をベースとして、本作で新たに設定された艦艇。全長285m。
ククルカン級宇宙駆逐艦
白色彗星帝国の駆逐艦を本作向けにリデザインした艦艇。全長190m。
主な違いとして、砲塔数が大幅に減少している。
ナスカ級宇宙中型空母
白色彗星帝国の高速中型空母を本作向けにリデザインした艦艇。全長490m。
形状は酷似しているが、艦橋の位置は右舷側へ移っている。
ガトランティスの攻撃機
第10話で次元断層内を漂流している機体で、白色彗星帝国の艦上攻撃機デスバ・テーターを基に作画された。
第11話にも登場。ドメル率いる艦隊との交戦中にナスカ級から発艦したが、発艦直後に母艦が撃沈されたため、その後は不明。

登場勢力・登場天体[編集]

銀河系[編集]

太陽系
本作では星系や惑星の名称に、ガミラス側のもの設定されている[注 28]。太陽系のガミラス呼称は「ゾル星系」[注 29]
地球
第3惑星。ガミラス呼称は「テロン」[注 30]
国連の下に国連統合軍が存在し[18]、国連地上軍・国連海軍・国連空軍・国連宇宙軍の4軍に分類されていたが、遊星爆弾による地球環境の激変により、陸・海・空3軍は作戦行動が不能となり、兵員は地下都市建設要員や宇宙軍に編入された[19]
国連宇宙軍
旧作における地球防衛軍。英称は「UNITED NATIONS COSMO FORCE(略称:UNCF)」。傘下に国連宇宙海軍空間防衛総隊などを持つ。
本作では極東管区における作戦名や階級の呼称や用語などに、海上自衛隊のそれに準えた設定が追加されている[注 31]
連合宇宙艦隊・第一艦隊
メ号作戦のために各戦線から集結した国連宇宙軍最後の艦隊。艦隊司令は沖田十三宙将。金剛型宇宙戦艦キリシマを旗艦とし、村雨型宇宙巡洋艦9隻、磯風型突撃宇宙駆逐艦12隻の計22隻[注 32]が所属。メ号作戦以前の所属部隊によって艦の塗装が異なっている。メ号作戦において旗艦キリシマを残して全滅した。
国連地上軍
国連統合軍の4軍の1つで、陸軍に相当する。劇中には未登場で言及もされないが、メカの解説文などに名称が記載されている。コスモファルコンや100式空偵は、元々は地上軍が開発または運用していた機種である。
火星
第4惑星。本作ではテラフォーミングが施されており、地表の一部に海が存在する。かつては「アルカディアシティー」という都市も存在したが、第二次内惑星戦争での敗北後に全居住者が地球へ強制移住させられた上、その後のガミラスの攻撃により2199年時点では廃墟になっている。
旧作に存在していた観測所は存在せず、古代と島も訓練で滞在していたのではなく、メ号作戦のためにその3週間前からアルカディアポート跡地に気密テントを設置し、待機していたという設定になっている。
マーズノイド(火星人)
火星へ入植した地球人居住者の中で、火星現地で出生した者を指す。ルーツは地球人なので地球出身者との差異はあまり無いが、目の光彩が赤系の色をしているのが特徴。第二次内惑星戦争に敗れた末地球へ強制移住させられた経緯があるが、それから月日を経た対ガミラス戦役時点では地球出身者との軋轢の類は見られない。
一方で『緋眼のエース』では第二次内惑星戦争が終結して間もない頃、マーズノイドは地球出身者から地球に反旗を翻した火星生まれの人間として差別を受け、玲も差別を受けていた。なおこの時、1人の地球出身者がマーズノイドの眼の色について「忌まわしい血の紅い色」と罵声を浴びせている。
木星
第5惑星。ガミラス呼称は「ズピスト」。
ヤマトが天王星軌道を目指して人類史上初のワープテストを行った際、原因不明[注 33]の緊急ワープアウトが起こり、ワープアウト地点となった。
ヤマトの波動砲の余波により表面のガス層が大きく抉れた姿となる。
浮遊大陸
木星の大気圏内に存在する、最大長3622kmに及ぶオーストラリア大陸に匹敵する規模を誇る大陸。本作ではガミラス植物の生育環境としてガミラスが太陽系外から移送してきた人工大陸という設定になっている。大陸を浮かせている重力制御フィールドの影響により、大陸の周囲にも多数の岩塊が浮遊している。
ヤマトの波動砲によって粉々に砕け散る。
木星浮遊大陸実験基地
浮遊大陸に設営されている実験基地。司令官のサレルヤ・ラーレタ以外の基地要員は、艦艇搭乗員を含めて全てガミロイド兵で編成されている。
土星
第6惑星。ガミラス呼称は「ゼダン」。
エンケラドゥス
土星の第2衛星。旧作でのタイタンと同じ位置づけになる[注 34]
クレバス内に放棄されたコスモナイト90の採掘場が存在する。なお、地球では発見された順番の都合上第2衛星とされているが、実際にはエンケラドゥスより内軌道の衛星は複数あるため、ガミラス側からは第8衛星と分類されている。
天王星
第7惑星。この惑星の公転軌道がワープテストの本来の目的地だった。また、2191年に太陽系へ侵入してきたガミラス艦を最初に発見したのは、この惑星の監視ステーションである。
海王星
第8惑星。すぐ近くをサーシャの乗ったシェヘラザードが通過し、その際第一艦隊へ信号を送った。
冥王星
エッジワース・カイパーベルト天体に属する準惑星[注 35]。ガミラス呼称は「プラート」または「プラード」。
本作では前線基地を設置したガミラスによって、ガミラスフォーミングが試験的に施され[20]、海洋が存在する。
また、周囲に不自然なほど大量のデブリが漂っているが、これは全て偽装されたガミラスの反射衛星や空間監視用宇宙塵である。
ガミラス冥王星前線基地
冥王星のクレーター内に設営された前線基地。基地を取り囲むように設置された装置から展開された遮蔽フィールドによって基地の存在を秘匿している。隣接する湾の氷結した海底には、反射衛星砲が設置されている。
メ2号作戦において、反射衛星砲の爆発で生じた津波と、惑星間弾道弾の誘爆により消滅する。
ヘリオポーズ
太陽系と外宇宙の境目。ここを越えると、強力な銀河放射線の影響により、地球との超空間通信が困難になる。
シリウス星系
太陽系から約8.6光年離れた点に存在するおおいぬ座α星「シリウス」を主星とする星系。本星系を航行中のヤマトが、搭載しているVLBI望遠鏡で地球を観測した際、およそ8年前のガミラスの侵略を受ける前の青い地球が映し出された。
グリーゼ581星系
太陽系から約20.4光年離れた点に存在するてんびん座赤色矮星「グリーゼ581」を主星とする星系。旧作におけるオリオン座アルファ星と同じ位置づけになる。
イズモ計画における対象惑星が存在する。
原始星団
銀河系外縁部に存在する原始恒星系の集まり。UX-01の襲撃を受けたヤマトがこの中の1つに逃げ込み身を潜めた。

銀河間空間[編集]

カレル163
ビーメラ星系の手前に存在する中性子星。この星の宙域では、カレル163の重力勾配の影響によって、ワープの時空座標にずれが生じる。ドメルはそのずれを見越してヤマトのワープアウト地点を予測し、待ち伏せて包囲することに成功した。
ビーメラ星系
バラン星から約3万光年の距離に存在する星系。大マゼラン方面に30光年近く離れた宙域に亜空間ゲートとシステム衛星が存在する。
ビーメラ4
第4惑星。オムシスが不調になったヤマトが補給のために立ち寄った。緑一色だった旧作と異なり、地球に近い外観をしている。環境も地球に近く、人類移住に適している。
ヤマトがこの惑星に到着した際、新見薫ら他惑星への移住を企てていた「イズモ計画」派が反乱を起こす(#計画・作戦・戦争を参照)。
かつてイスカンダルが救済のためにやって来たらしいが、現在では滅び去った文明の遺跡のみが残っている状態となっている。
ビーメラ人
ビーメラ4に生息していた人型節足動物。背中の羽で飛翔することも可能。現在ではミイラ化した死骸が残っている。
バラン星
銀河系と大マゼラン銀河の中間に位置する自由浮遊惑星[注 36]。本作では形状が極端に扁平な回転楕円体になっている。
その正体は太古にアケーリアスが褐色矮星を改造してつくった人工天体であり、惑星中心部にゲートシステム用の巨大なエネルギープラント、惑星周囲に亜空間ゲートを二つ備えたエネルギー収束リングを有する。
バランの位置と名称は、ユリーシャによって地球へ伝えられたとされる行程表に記されている。ヤマトは銀河系を出た後、この星を「灯台」として航行していた。
亜空間ゲートによるワープネットワークのハブステーションとして機能していたが、ヤマトの波動砲によってエネルギープラントが破壊され、マゼラン側ゲートも崩壊する。その後、プラント崩壊による重力バランスの変動に耐え切れず、旧作に酷似した姿に成り果てた。
バラン鎮守府
ガミラスの銀河方面軍司令部。バラン星の大気層に浮遊している。2枚の岩盤からなる特殊な構造をしており、下部プラットフォームの中心にはアケーリアス文明が残したとされる遺跡が存在する。バラン星中心部のエネルギープラントが崩壊した際に、巻き込まれて破壊された。

大マゼラン銀河[編集]

サレザー恒星系
旧作における太陽系サンザー。本作では地球から16万8千光年の距離に位置すると設定されている。
イスカンダル
第4惑星。王都の名称は「イスク・サン・アリア」。当初は大マゼラン銀河内という以上の正確な位置は不明だったが、後にガミラスと二連星の関係であることが判明する。この事実にヤマトクルーの多くは大きなショックを受け、イスカンダルとガミラスが共謀してるという疑惑を持つ者もいたが、「知らなかったからこそ来ることができた。知っていたら、たぶん来る勇気はなかっただろう。」という答えを出す者もいた。
旧作同様無人の廃都と化した惑星だが、旧作とは異なり地殻変動や津波が頻発するという設定はない。
大ガミラス帝星
第4惑星、およびそれを本星とする星間国家。本作では国連宇宙軍によるガミラス軍の呼称に「ガ軍」の略称が追加されている。なお、ガミラス語では(帝国臣民の意も含む)ガミラス民族を「ガミロン」と呼称する。帝都の名称は「バレラス」。数字の「4」を反転させたようなシンボルマークを掲げている。
ガミラス大公国として、サレザー恒星暦で1000年前に建国された後、103年前にアベルトの叔父のエーリク・ヴァム・デスラー大公がガミラス全土を統一した。大公が死去した後、内戦状態となったがアベルトが再統一し、大ガミラス帝星と制定した[21]。その後は大小マゼラン雲を併合し、天の川銀河へも侵出している。
なお、地球人は当初はガミラス本星の位置を知らず、科学的推論から銀河系内に存在すると考え、銀河系さえ出てしまえばガミラスの追撃も弱まると期待していた。しかし、ガミラス本星は実はイスカンダルと二連惑星であり、イスカンダルを目指すことは自ら敵の牙城へ飛び込むことでもあった。
旧作ではイスカンダル同様に惑星としての寿命を終えつつある星で、海が硫酸と化するなど環境が悪化し、それ故に移住先を求めて地球を狙い侵略するという動機が語られていたが、本作では寿命に関する言及や描写はない。惑星表面に開いている穴も、旧作では二重構造の地殻が崩落した跡とされているが、本作では侵略した星系をガミラスフォーミングする為に地殻を移動させた跡と設定されている。
第二バレラス
ガミラス星とイスカンダル星の中間、ラグランジュポイントL1に存在する空間機動要塞都市。
イスカンダルへの遷都を見越して、ガミラスの新たなる帝都として建造された。
ガミラス支配下の民族および植民星
植民星であるが、大マゼラン銀河内にあるかは不明である。
ザルツ人
ガミラスの支配下にある惑星ザルツ出身の民族。勇敢さや勤勉さが際立った民族のため、義勇兵としてガミラス軍に編入されている。
肌の色を含め、地球人と変わりない容貌であるために、ヤマトに潜入する特殊部隊は彼らで編成された。
ジレル人
惑星ジレル出身の民族。若干灰色がかった白い肌を持ち、耳が尖っているのが特徴。精神感応者が多く、それを理由に迫害を受け続けており、現在の生き残りはリンケ戦死によりセレステラのみとなっている。後述のアケーリアスの種族の末裔だという噂もある。
オルタリア人
ノルド大管区の属州惑星オルタリアの原住民族。褐色の肌で、顔にペイントが入っているのが特徴。民族主義者がガミラスに対し反乱を起こし、首都の制圧に成功するが、親衛艦隊によって惑星表面全体を焼き尽くされ、反乱に無関係の非民族主義者や逃げ遅れた他星からの移民団もろとも虐殺された。
なお、オルタリア殲滅後も、他星にいたため生き延びているオルタリア人はおり、ゼーリックの秘書(実質的には奴隷)や収容所惑星の囚人などが登場している。
ミルベリア星系
ガス生命体が発見された星系。
惑星メラン[注 37]
ギムレーやセレステラが愛飲している紅茶の原産地。
エピドラ
第5惑星。土星に形状が似た赤い惑星。ヤマトがサレザー恒星系にワープアウトした宙域。第二バレラスから発射されたデスラー砲の直撃を受け崩壊していく。
タランチュラ星雲
大マゼラン銀河の先端に位置する星雲。濃密な星間物質やイオンの嵐が吹き荒れている。第19話においてユリーシャがヤマト艦首から眺め、サーシャと一緒に帰れなかったことを憂えていた。
七色星団
タランチュラ星雲内に存在する宇宙の難所。7つの縮退星で構成された星団で、宇宙ジェットの噴出も観測されており、外見上はイオン乱流の嵐が吹きすさぶ雲海である。星雲を通過する上での最短コースだが、同時に星雲内で最も危険な宙域でもあり、全体領域が広いためワープで一足飛びに通過することも不可能。常識で考えるなら迂回すべき宙域だが、沖田は先を急ぎ、かつ敵の裏をかいてあえて突破を決断した。しかし、その決断はドメルに読まれており、七色星団はヤマトと待ち受けていたドメル艦隊の決戦場となった。またレーダーも通用せず、その決戦は空戦さながらの目視による近接戦闘で行われた。
惑星レプタポーダ
大マゼラン銀河の辺境惑星。一面砂漠の荒れ果てた星で、ガミラスの第十七収容所が設営されている。
第十七収容所
ガミラスの反体制派や戦争捕虜が収容されている収容所。渓谷の間に建設されており、脱走は不可能となっている。所長のデバルゾ・ボーゼンにより私物化されており、囚人の虐待が日常化している。

その他の勢力・天体[編集]

アケーリアス
劇中より遙か昔に存在したとされる超古代文明。極めて発達した文明を持っており、バラン星を中心とした超空間ネットワークを構築。さらに宇宙各所に亜空間ゲートを設置した。現在では既に滅びており、残された亜空間ゲートの一部は、ガミラスによって利用されている。
ガトランティス
第11話でドメル艦隊が戦っている敵。大帝を頂点とする部族国家で、小マゼラン銀河外縁部に度々侵入を繰り返してガミラスと衝突しており、ガミラスからは「蛮族」と呼ばれている。ガトランティス人の肌の色は『さらば』『2』同様緑色であり、ガミラス語とは異なる独自の言語を話す。
ガミラスの捕虜となっている者もおり、ゼーリックの秘書や収容所惑星の囚人となっているガトランティス人が登場している。

用語[編集]

計画・作戦・戦争[編集]

ヤマト計画(ヤマトけいかく)
ヤマトの航海の主目的となる、イスカンダルに存在する汚染浄化システム「コスモリバースシステム」を受け取り、地球環境を回復させるという計画。国連主導の計画であるが、各ブロックが寸断されているため、実質上は極東管区(日本に相当)が主導している。ヤマト発進に際しては、世界各地からエネルギーが送られた。
また、地球に遣わされたユリーシャ(ならびに本来ならばサーシャも)を故郷のイスカンダルへ送り届ける目的も含まれる。
イズモ計画(イズモけいかく)
旧作でもヤマトは元々限られた人類を脱出させる計画のための船であったことが語られるが、本作では具体的な名前が設定されている。
ヤマト計画の前身となる地球脱出計画。当初はごく一部の人類のみを脱出させて、世代を継ぎながら長期間にわたり当てもない航海を行う計画だったが、2198年に来訪したイスカンダルの使者が齎した情報と技術供与により本計画は破棄され、ヤマト計画へ転換された。
しかし、内心では未だにイズモ計画を捨て切れていない者が存在する。イスカンダルからの技術供与によりワープが可能になったことで、移住可能な惑星を発見した後、その情報を持って地球に帰還し、より多くの人類の移住を行うことが可能になったと考え、それを画策する芹沢が新見に内密に指示を与える。
イズモ計画派の反乱(イズモけいかくはのはんらん)
ヤマトがビーメラ4に立ち寄った際に、主犯格の伊東を筆頭に、新見や保安部を始めとするイズモ計画派の面々により勃発した反乱。
彼らは艦長の沖田が病床に伏した状況に乗じ、航海長の島を味方につけ、副長の真田を監禁したうえで、「艦長と副長の許可を得た」と偽り、ヤマト計画の打ち切りを宣言して「ビーメラ4の情報を持って地球に帰還する」イズモ計画への移行を企てた。
しかし実際には、島は藤堂長官の密命を受けてイズモ計画派を内偵していた星名と通じており、帰還の段階で反抗する。これに対して伊東と新見の間に対立が生じ、伊東は島だけではなく新見まで射殺しようとするが星名に阻止される。さらにその混乱した状況下に沖田が病床から復帰、事態は沖田の一喝で一気に終息した。
反乱参加者は営倉に拘束され、多くの者は、七色星団海戦において営倉に被弾した際に死亡した模様。なお、新見は七色星団海戦において特殊削岩弾を除去する作業に携わってただ一人難を逃れ、この功績や能力を鑑みた情状酌量により許されて軍務に復帰した。また、営倉を破壊された中で九死に一生を得た伊東と薮はシーガルに潜み脱出の機会をうかがった。後に古代がこのシーガルで惑星レプタボーダ探査に出たところで機を奪って脱走を企てるがトラブルで不時着、レプタボーダで発生した反乱に巻き込まれて伊東は死亡、薮は行方不明となった。
内惑星戦争(ないわくせいせんそう)
地球対火星の人類同士による戦争。第二次内惑星戦争は、ガミラス戦役以前の2180年頃に勃発している。物量で勝る地球軍に対し、火星軍は隕石を用いた奇襲攻撃によって短期決戦を図ったが、艦隊戦力の差を埋められずに主要コロニーが無差別攻撃に晒されたため、無条件降伏を余儀なくされた。戦後、マーズノイドは地球へ強制移住させられている。
なお、村雨型宇宙巡洋艦は、この戦争下における増産計画によって量産化が進められ、多数の同型艦が建造された。また、地球の地下都市は、この戦争の時に造られた地下シェルターを改造したものである。
力号作戦[注 38](力ごうさくせん)
第一次火星沖海戦。2193年頃[22]、火星宙域まで侵攻してきたガミラス艦隊との間に勃発した海戦。劇中では全く語られず、詳細は不明。
資料によると、地球側は物量をもって押し返そうとするも、逆に大打撃を蒙り惨敗したとされる[23]。この海戦における生き残りはキリシマ1隻のみとなっている。また、キリシマの同型艦であるコンゴウとハルナはこの海戦で撃沈された[24]
力2号作戦[注 38](力にごうさくせん)
第二次火星沖海戦。2193年[25][注 39]、地球が唯一「勝利」した戦い。ガミラス艦隊による地球への直接攻撃を防ぐために火星を絶対防衛線として行われ、かろうじて侵攻を阻止した。この海戦での「勝利」が、当時司令官を務めていた[注 40]沖田を「英雄」と賞賛させる由縁となる。沖田の息子[注 41]と山本明生[注 42]はこの海戦で戦死した。
この作戦以後、ガミラスは地球への攻撃を遊星爆弾によるロングレンジ爆撃に絞ることとなる。
メ号作戦(メごうさくせん)
2199年1月17日[26]に起こった冥王星沖海戦。名目上は地球最後の艦隊による最終決戦であるが、その真の目的はアマテラス(下記)を無事に太陽系に迎え入れることにあり、決戦は陽動である。機密事項であるため、一部の人物以外には陽動であることが知らされていなかった。旗艦キリシマを除き全艦が撃沈されたが、陽動には成功する。
なお、作戦中の符牒には日本神話の『岩戸隠れ』伝説に由来する名称・語句が使用されている。
アマテラス
イスカンダルからの2人目の使者であるサーシャならびに搭乗宇宙船に対し、地球側が付けたコードネーム。由来は日本神話に登場する天照大神。『岩戸隠れ』伝説では、天照大神が天岩戸に隠れたために世界が真っ暗になったとされる。
ウズメ
サーシャによって届けられる波動コアの回収要員。コードネームの由来は、『岩戸隠れ』伝説において、天照大神を天岩戸から誘い出すために踊ったアメノウズメ(天宇受賣命)。
アマノイワトヒラク(天岩戸開く)
アマテラス(サーシャ)の太陽系到来を司令部へ知らせるに際し、戦艦キリシマの沖田が用いた符牒。『岩戸隠れ』伝説では、天岩戸が開けられ天照大神が外へ出たことによって世界が再び明るくなったとされる。
メ2号作戦(メにごうさくせん)
ヤマトによる冥王星基地破壊を目的とした作戦。実施の可否はヤマトに委ねられていた。作戦内容は、ヤマトが敵艦隊を引きつけている間に別行動をとる航空隊が敵基地を発見し、攻撃するというものであった。
反射衛星砲による想定外の攻撃により、当初の作戦とは大きく異なる形を取ることになったが、最終的には敵基地殲滅に成功し、地球への遊星爆弾攻撃を根絶させた。
小説版では航空隊の編成が異なり、古代、山本と第二航空隊がアルファチーム、加藤以下の第一航空隊がブラボーチームとなっており、反射衛星砲台の発見・報告は本編ではアルファ2の山本であったが、小説版ではアルファ5の沢村が行っている。
ヤマト捕獲作戦(ヤマトほかくさくせん)
ミレーネル・リンケの能力を使ってヤマト乗組員を幻惑し、ガミラス支配域にワープアウトさせて艦体を捕獲することを目的として、ミーゼラ・セレステラの指揮下に実施された。バラン星のアケーリアスの遺跡に存在する装置を用いて、媒介となる粒子を散布した宙域に進入してきたヤマトの艦内に思念体を送り込み、乗員全員を幻惑して艦の制御を奪うことに成功した。
しかし、偶然、哨戒任務に出ていた古代と雪の活躍、百合亜に憑依したユリーシャの助力により作戦は失敗。リンケの思念体は波動エンジン内に閉じ込められ、再起動したエンジンの莫大なエネルギーを浴びて消滅した。結果、思念体を失ったリンケの肉体も装置の中で死亡した。
ヤマトの捕獲には失敗したが、ガミラス側はヤマトの構造の詳細なデータと、イスカンダル人(ユリーシャ)が乗り込んでいる事実を知ることになった。
デスラー暗殺未遂事件(デスラーあんさつみすいじけん)
ガミラス国家元帥であるヘルム・ゼーリックによって引き起こされたクーデター未遂事件。
純血主義かつ貴族主義であるゼーリックは、異民族や平民であっても実力ある者は高い地位に取り立てるというデスラーの政策に予てから強い不満を抱いており、密かにデスラーを暗殺して帝国の実権を握り、貴族社会を復権させようと目論んでいた。
ヤマト出現以降、ドメルやセレステラがヤマト討伐に赴いたのを好機と捉え、秘密裏にバラン視察に向ったデスラーの座乗艦「デウスーラI世」を爆破し、デスラーを暗殺。その罪をドメルとディッツに着せる。真相を知らない中央政府はドメルとディッツを逮捕し、デスラーの死を秘匿。この間、観艦式の名目でバラン星に1万隻に及ぶガミラス艦隊を集結させ、式の演説でデスラーの死を公表。中央政府を打倒を呼びかけた。
しかし、秘密裏に進めていた暗殺計画は、実際はセレステラによって早い段階から看破されており、詳細はデスラーに筒抜けの状態だった。座乗艦爆破によって死亡したデスラーは影武者であり、本物は密かにヴォルフ・フラーケンの次元潜航艦「UX-01」に身を隠していた。
デスラー自らによって自身が踊らされていたこととクーデターの首謀者である事を暴露されたゼーリックはなおも自らの正当性を主張すべく演説を続けようとしたが、真実を知った部下のゲールによって射殺され、クーデターは未遂に終わった。しかし、この間に後述のバラン突破作戦を敢行したヤマトによってワープネットワークのハブステーションであるバラン星が破壊され、ガミラスの基幹艦隊がバラン宙域に置き去りにされたことが、ドメルの死とデスラー政権崩壊の遠因になるという皮肉な結果を残すこととなった。
バラン星突破作戦(バランせいとっぱさくせん)
システム衛星で入手した情報に基づいて、ガミラスの管理する亜空間ネットワークを使用して長距離を一挙に跳躍し航海日数を短縮することを目的とする。事前に亜空間ゲートの使用の可否とバラン星宙域の情勢を把握する為に篠原が強行偵察を実施し、得られた情報を元に作戦が立案された。ビーメラのゲートからバラン星の銀河方面側のゲートを抜けてバラン星宙域に出た後、そのままガミラス艦隊の中央を突破し、バラン星を挟んで反対側に位置するマゼラン側のゲートへ突入して大マゼラン銀河近傍のゲートに出るというものである。
バラン宙域ではゼーリックが観艦式を執り行っており、1万隻を超えるガミラス艦が集結していたが、密集体形をとっていたところにヤマトの奇襲を受けたため、大混乱に陥る。ガミラス側の力押しでヤマトはバラン星の雲海に沈むものの、これは偽装沈没であり、そのままバラン星の内部を突っ切ってマゼラン側へ浮上する。マゼラン側ゲートを背にして波動砲を発射したヤマトは、バラン星中心部のエネルギープラントを破壊すると同時に、発射反動を利用してマゼラン側ゲートへ飛び込んだ。
エネルギープラントを破壊されたことによって以後マゼラン側ゲートは使用不能となり、観艦式に集められていた基幹艦隊はガミラス本星への移動に3か月を要する通常のジャンプ航法を余儀なくされた。これにより基幹艦隊は、ヤマトの追撃はおろかガミラス本星の防衛もままならない状態に陥った。
ソードスリー
バラン偵察任務時に篠原が使用したコールサイン。元々は343航空団第4偵察飛行隊所属の山本明生が使用していたコールサインであり、訓練生時代に飛ぶ姿を見た篠原はその美しさに憧れていた。
なお、篠原はそのパイロットが誰であったかを知らず、偵察から帰還してから、それが同僚であった山本玲の兄・明生であったことを玲から教えられた。
七色星団海戦(なないろせいだんかいせん)
七色星団におけるヤマトとドメル機動部隊の決戦。旧作ではドメルが場所を選定した上で挑戦状を出し、沖田がこれに応えて生起したが、本作では双方が相手の行動を予測した上で最終的に七色星団で会敵する。
旧作のドメル艦隊は「宇宙最強」と謳われた[注 43]精鋭艦隊とされていたが、本作のドメル機動部隊は、本星にある艦隊戦力のほとんどを親衛隊に抑えられた中で掻き集められた、旧式艦数隻と老兵・新兵の寄せ集め戦力であり、ヤマト相手に見劣りする戦力と設定されている。
ほぼ旧作と同様の展開と結末だが、旧作では4隻の空母が連鎖的に誘爆して一気に轟沈したのに対し、本作では2隻が誘爆で沈み、残り2隻はヤマト航空隊の攻撃とヤマトの砲撃によって沈められている。また、海戦の最中にヤマトに潜入したガミラス特務小隊によって、森雪が拉致されるという新たなエピソードが追加されている。
ユリーシャ救出作戦(ユリーシャきゅうしゅつさくせん)
七色星団海戦において、ヤマト撃破と並行して行われた作戦。先のヤマト捕獲作戦を通してヤマトにユリーシャが乗艦している事を知ったデスラーが、大統合の旗印とすべくユリーシャを「救出」(ヤマト側から見ると「拉致」)する様にドメルに指示して実施された作戦である。
地球人と大差ない容姿を持つザルツ人からなる第442特務小隊がヤマトクルーに変装して艦内に潜入し、ヤマト艦内にいると推測されるユリーシャを連れ出すべく準備して、潜宙艦UX-01搭載のFS型宙雷艇に乗り込んでヤマト近辺に潜み機会を待った。
七色星団海戦の冒頭、第二次攻撃隊がヤマトのレーダーを破壊し、監視が疎かになったところを見計らい、宙雷艇でヤマト舷側に取り付いた隊員は首尾よくヤマト艦内へ潜入するが、通りすがりの星名に見慣れない顔を見咎められた際に発砲して潜入が発覚する。しかし直後に保護対象の「ユリーシャ」を発見し、その身柄を確保する事に成功する。
古代が指揮するヤマト保安部との銃撃戦の末、ただ1人生き残ったオシェットは、仲間が命がけで「救出」した「ユリーシャ」を連れて脱出に成功するが、その「ユリーシャ」は実は容姿が瓜二つの森雪であった。
大統合(だいとうごう)
デスラーが若き日より実現しようとしているガミラスとイスカンダルの大統合。「古き都であるバレラスを帝国臣民とともに破壊し、その尊き犠牲をもってガミラスは古き衣を脱ぎ捨てる」と称し、その後、第二バレラスをイスカンダルへ降り立たせ、新たなるガミラスの帝都、そしてガミラスとイスカンダルを繋ぐ架け橋にしようとした。
ヤマトがバレラスの総統府に突入した後、第二バレラスの633工区を分離・落下させ、ヤマトごとバレラスを破壊しようとする。633工区がヤマトの波動砲で破壊された後は、デスラー砲でバレラスを破壊しようとするが、雪とオシェットの手によって第二バレラスの波動コアが暴走を始め崩壊。デスラー砲発射は阻止され、第二バレラスも爆発した。
その結果、デスラーに切り捨てられヤマトに救われた形となったヒスらガミラス人は、当然デスラーに敵意を抱く[注 44]とともにヤマトに好意を抱くようになり、地球に対するこだわりを捨てた。

技術[編集]

次元波動理論(じげんはどうりろん)
波動エンジンの基礎となっている理論で、波動砲や波動防壁もこれを応用したものである。イスカンダルから地球に技術が供与された。
旧作ではガミラス側の機関等については言及がなかったが、本作ではガミラス艦の主機関の原理もヤマトと同等と設定している。
次元波動エンジン(じげんはどうエンジン)
正式名称「次元波動超弦跳躍機関」(じげんはどうちょうげんちょうやくきかん)。単に「波動エンジン」とも呼ばれる。人類初のワープ航行を達成する原動力となる。
ゲシュ=タム機関(ゲシュ=タム・ドライブ)
ガミラス側の艦船の主機関。
ワープ
旧作におけるワープが時間の波の頂点から頂点への移動だったのに対し、本作では現代物理学における宇宙モデルの一つである「ブレーンワールド(膜宇宙)」に基づき、「膜」を歪曲することで膜上の2点を近づけ、その間をワームホールで繋ぎショートカットするという原理になっている。
ゲシュ=タムジャンプ
ガミラスにおけるワープ航法の呼称。「ゲシュ=タム航法」とも呼ばれるほか、単に「ジャンプ」と呼ばれることもある。
波動砲(はどうほう)
正式名称「次元波動爆縮放射機」(じげんはどうばくしゅくほうしゃき)。イスカンダルから供与された次元波動理論を真田を中心とする地球技術陣が兵器に転用したもの。物語の冒頭ではガミラス側は同等の兵器(後のデスラー砲)をまだ開発中であり、ヤマトの波動砲が示した威力に驚愕する。
かつてはイスカンダルも同等の兵器を所有し、これを使って大マゼランを力で支配していたが、現在はこれを封印している。また、ガミラスや地球がそれぞれ独自に応用兵器を作成したことに懸念を示す。
デスラー砲(デスラーほう)
正式名称「ゲシュ=ダールバム[注 45]」。波動砲と同一原理のガミラス兵器で、真田も「敵の波動砲」と呼んでいる。
波動防壁(はどうぼうへき)
正式名称「次元波動振幅防御壁」(じげんはどうしんぷくぼうぎょへき)。次元波動理論を応用した防御手段。展開する場所を調整することができ、例えば艦首に集中させることもできるが、最長でも20分程度しか使えない。波動エンジンの内部にも必要に応じて展開し、保守作業の安全に資する。リンケの精神体は波動防壁を通過することが出来ない。
ゲシュ=タムフィールド
ガミラスにおける波動防壁の呼称。ただし、ヤマトと異なり艦体防御に使用されている描写はなく、ガミラス艦の装甲は「帯磁性特殊加工(ミゴヴェザー・コ-ティング[注 46])」を施すことで防御力を高めている。
コスモリバースシステム
旧作におけるコスモクリーナーD。汚染を浄化し、惑星を再生させることができるシステム。
その実体は、生命を宿した星に時空を越えた波動として存在している、星の物質と生命の進化の記憶を封じこめたエレメントを触媒に、惑星の記憶を解き放ち、その力で惑星を再生させるというもの。システムはそのエレメントがイスカンダルまで来なければ完成しないため、地球に直接送り届けることができなかった。
そのエレメントとはヤマトそのものであり、イスカンダルにて波動砲を封印し、波動砲制御室にシステムが設置され、ヤマト自身がコスモリバースシステムに改造された。
超空間ネットワーク(ちょうくうかんネットワーク)
太古にアケーリアス文明が構築した、バラン星を中心としたネットワーク。アケーリアス文明が滅びた後、ガミラスがシステム衛星を占拠・改修して管理することで利用されている。バラン星に残された遺跡が、ネットワークのコントローラーの役目をしている。ジレル人であるリンケはこれをゴーストリンクの端末に転用することで、数万光年離れたヤマトへ自身の精神を送り込んだ。
システム衛星(システムえいせい)
バラン星の遺跡と同じ役目を持つ人工衛星。形状は波動コアにも似た印象を持つ楕円体
亜空間ゲートに付随する形で宇宙の各所に設置されており、ビーメラ星系などに存在する。
両端に木星浮遊大陸基地に酷似した構造物が建っているが、これはガミラスによって増築されたものである。
亜空間ゲート(あくうかんゲート)
超空間ネットワークを応用した亜空間回廊(ワームホール)への出入り口のなる施設。これを使用すると数万光年という通常のワープよりもはるかに長距離を跳躍できる。ゲートを使用するためには、跳躍する艦や機体にゲートコントロールシステムを搭載し、システム衛星とリンクする必要がある。
ゲート間を繋ぐ亜空間回廊の中は、レーダー類が一切機能しないため、コントロールシステムの誘導に従って航行することになる。また、回廊内では通常のビーム兵器は霧散してしまい効果を得られないが、実体弾による攻撃は有効である。
ガミラスから「ゲシュタムの門」と呼称され利用されているゲートがバランをはじめとする宇宙の随所に点在し、ガミラスが広大な大小マゼラン銀河を支配するための要となっている。
超空間通信(ちょうくうかんつうしん)
旧作におけるタキオン通信[注 47]。光速ではラグが出るほど遠方の相手とリアルタイム交信が可能。
地球の超空間通信はあまり発達しておらず、太陽圏外との交信は強力な銀河放射線に阻まれて困難となっているが、終盤では開発中の超空間リレーを用いて、ヤマトが太陽圏外から地球との交信に成功した。
一方、ガミラス側の超空間技術は極めて発達しており、十数万光年離れた相手とリアルタイムで交信できる。
ガミラスフォーミング
ガミラスによるテラフォーミング。遊星爆弾による爆撃後、ガミラス植物が有毒胞子を吐き出し、繁殖範囲を広げながら大気を改造していく。物語開始時点では冥王星へ施されており、地球へも施されている最中である。これにより、地球人類は絶滅の危機に瀕している。ただし、このガミラスフォーミングはあくまで地球側の推測に過ぎず、実際にはガミラス人が生活する環境は地球人とほとんど変わらない。
ゲシュ=ヴァール機関(ゲシュ=ヴァールきかん) / 多次元位相バラストタンク(たじげんいそうバラストタンク)
ともに次元潜航艦UX-01に搭載されている。
ゲシュ=ヴァール機関は亜空間における推進機関であり、UX-01は通常空間における航行には通常のガミラス艦同様ゲシュ=タム機関を用いるが、次元潜航時はこの機関に切り替え潜航する。また、亜空間魚雷はこの機関を小型化したものを搭載することで、発射後に次元境界面を突破することが可能となっている。
多次元位相バラストタンクは、異次元空間での推進エネルギー流出を抑え、さらにこれを転用することで艦体の浮上沈降を制御している。「次元タンク」とも呼ばれる。
次元潜航艦はこの2つを併用して異次元空間内を自在に航行する。
亜空間ソナー(あくうかんソナー)
「次元アクティブソナー」とも呼ばれる、異次元空間に潜む敵に対する索敵装置。艦首バルバスバウに装備されている空間ソナーに、亜空間トランスデューサーとして転用したワープ機関のサブシステムを接続させ、次元ピンガーを打てるようにしたもの。
ヤマト進宙以前から基礎技術の開発が進められており、ヤマトが次元断層に落ちた際にそのデータを得たことで完成に至った。

作中作品[編集]

『観測員9号の心』(かんそくいんきゅうごうのこころ)
21世紀末の名作小説。作者:Herbert Quain、原題:The Heart of Agent 9。
人類移住以前の火星を舞台とした観測員9号と少女イブの恋物語。YRAラジオヤマト「文学館」において、ラジオネーム「シロシンタ」からリクエストされた。
タイトルや劇中映るテロップは、いずれもロボットもしくはそれに類似したテーマを持つSF小説のオマージュとなっている[27]
「地球の危機〜対異星人 戦闘の記録〜」(ちきゅうのきき〜たいいせいじん せんとうのきろく〜)
2191年4月1日のガミラス艦隊発見を発端としたガミラスとの遭遇に関する一連の出来事を綴った政府広報の記録映像の名称。
映像では、太陽系へ進攻してきたガミラスの宇宙船による先遣艦ムラサメへの先制攻撃で機関長の山崎以外の乗組員全員が戦死したことを伝え、軍務局長の芹沢がガミラスの非人道的な行為を訴える場面が映されている。
事実は逆であり、芹沢が中央司令部の決定として艦隊司令の沖田に先制攻撃を命令したが、「性急に過ぎる」と拒否されたため彼を艦隊司令から解任。その後、芹沢の命令を受けたムラサメが先制攻撃をしかけたが、ガミラスの反撃で撃沈された。この結果、地球・ガミラス間に全面戦争が勃発したが、司令部はムラサメ唯一の生存者である山崎を含めて事実を知る関係者全員に対して箝口令を敷き、「ガミラス側による許されざる先制攻撃」と報道させた。
後にメルダがヤマトに乗艦して事実を告げ、また山崎が箝口令を破って島に伝えたことから、先制攻撃の事実がヤマト艦内に知れることとなったが、信じていない者も多い。

その他の用語[編集]

単位
旧作では距離の単位として宇宙キロが使用されているが、本作ではこれに相当する単位は存在せず、普通のメートル法光秒が使用されているほか、長距離では光年パーセクも使用されている。
以下、架空の単位のみ表記する。
エスノット
本作の地球側における速度単位で、旧作における宇宙ノットに相当する。巡航速度は18エスノット程度[28]だが、ワープ時には36エスノット程度まで増速する。また、空間魚雷などは250エスノット以上の速度を出している[注 48]
ガット
ガミラス側における速度単位。
ゲック
ガミラス側における時間単位の一つ。
空間航跡(くうかんこうせき)
宇宙船が通過した後に残る残存物質。敵艦の追跡の際にトレースすることで、敵の航路を割り出すことができる。しかし、星間物質等が充満した空間では、空間航跡が星間物質に紛れて、トレースが困難になる。
遊星爆弾症候群(ゆうせいばくだんしょうこうぐん)[注 49]
旧作における宇宙放射線病。沖田が数年前から侵されている病で、航海途中に多臓器不全などを併発した。
太陽系赤道祭(たいようけいせきどうさい)
旧作におけるフェアウェル・パーティ。ヤマトがヘリオポーズを通過する際、艦内で催された祭り。
「かつて大海原を行く船は、赤道を越える際、航海の無事を祈って『赤道祭』を行った」という故事に倣っている。祭りの最中、希望者は1人につき3分間、地球に残してきた家族や恩人との通信を許可された。また、仮装して通路を走る女子クルーの一団がおり、「赤道祭は伝統的に仮装」という太田の冗談が既成事実化したことが窺える[注 50]。アニメ版の真琴のメイド姿と加藤の僧衣の仮装の他、コミック版では星名の女装メイド姿、玲のネコ耳、猫の手の仮装が描かれている。
YRAラジオヤマト(わいあーるえーラジオヤマト)
太陽系赤道祭の折に開設された艦内ラジオ放送。DJは岬百合亜。百合亜がユリーシャに憑依されている間は休止されていた。
開かずの間の幽霊(あかずのまのゆうれい)
ヤマト艦内で噂されている、自動航法室(通称:開かずの間)に現れるという女性の幽霊。白く輝く姿で、目撃者である航海科の林曰く「一糸まとわぬ姿」「雪にそっくり」らしい。宇宙人ではないかという噂も立っている。
自動航法室の前に度々出没するほか、ヤマトの艦内ネットワークへ接続したオルタの前に現れて「あなたは誰?」と問いかけたり、百合亜の夢の中に現れるなど、ヤマト艦内の物事に度々干渉している。
その正体はユリーシャであり、航海途中で精神のみ覚醒し、百合亜に憑依した。
また、復路ではヤマト以前の国連宇宙軍の制服を着た男性の幽霊が艦内の随所で目撃されるようになる。その正体はコスモリバースシステムの起動パルスとなった守の思念である。
ヤマト問題(ヤマトもんだい)
単艦で強大な軍事力と渡り合うヤマトの出現、及びそれによって今まで軍事力による圧政を敷いていたガミラス統治の箍が緩み各地で反乱が生じている問題。
サレザー恒星暦(サレザーこうせいれき)
ガミラスで用いられている紀年法
デスラー紀元(デスラーきげん)
ガミラスで使用されている元号。旧作と同様、劇中時点で103年だが、本作ではアベルト・デスラーの叔父であるエーリク・ヴァム・デスラーがガミラスを統一してから始まった元号であり、アベルト・デスラーが103年間ガミラスを統治し続けたわけではない[注 51]
特一級デスラー十字章(とくいっきゅうデスラーじゅうじしょう)
旧作におけるデスラー勲章。名称と授与を知らされた時のドメラーズ乗組員の反応から推測するに、ガミラスにおいて特に名誉な章であると思われる。
第12話で大々的な叙勲式の下、ドメルに授与された。しかし、ガル・ディッツ曰く「これは政治パフォーマンスだ」とのこと。
地球イスカンダル和親条約(ちきゅうイスカンダルわしんじょうやく)
地球イスカンダル間に締結された条約。波動エネルギーを武器転用しない事を主旨としているために、波動砲口の封印を無断解除した場合には地球の法律により罰せられる。
オムシス
ヤマト艦内の食糧生産を担うシステム。おおよそのメニューを賄い、日本酒を醸造する事も可能。食糧の原材料については、真田曰く「知らない方が良い」との事。オムシスが故障すると備蓄食糧に頼らざるをえなくなり一気に食生活が貧しくなる。
大食堂メニュー(だいしょくどうメニュー)
アニメ本編に登場、または名前の登場したメニューのみ紹介する[注 52]。大食堂では期間限定メニューを順次提供しており、下記の「天の川ランチ」が第七弾となっている。
天の川ランチ(あまのがわランチ)
ヤマトが太陽系から銀河系内へ到達した頃に登場した期間限定のメニュー。1日10食限定。第12話で掃除の罰当番を命令された時に古代が島に食べに行こうと誘い、当番後に島が食べに行くと返事をしたが、直後に次元潜航艦からの攻撃を受けたため、食べに行けたかは不明。内容はそうめんを使ったワンプレート料理である模様[29]
マゼランパフェ
大食堂での人気メニュー。大マゼラン銀河到達を記念して登場した限定メニューとされている[30]が、第4話の時点でメニュー表に記載されている。第4話では表の中に普通に表記されているだけだったが、第22話では掲示ボードの一面をつかって手書きで大きく宣伝された。同話内で玲、ユリーシャ、メルダによる「奇妙な女子会」で3人が食べた際、初めて口にしたメルダが感動していた。

製作[編集]

企画・経緯[編集]

本作の企画は何度もの頓挫を経て、2007年後半に始動した。元々はアニメ映画『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』(2009年)や実写特撮映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010年)と併せて3作品セットという方向で企画され、リメイク版の本作から先に公開するという話もあった[31]。しかし、諸般の事情により決定が遅れ、2010年9月に西﨑義展から原作の使用許諾が降りた。2011年春には正式にGOサインが出て、2012年から公開開始という形になった[31]

当時は『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』の制作に関わっていたXEBECとテレビアニメ版『地球へ…』の制作を担当していた南町奉行所が本作をリメイクすることになっており、同作の脚本に参加していた出渕裕が本作の監督として推薦された。『宇宙戦艦ヤマトIII』や『宇宙戦艦ヤマト 完結編』にメカニックデザイナーとして参加していた出渕は、旧作の本放送時からのファンであることを公言しており[注 53]、リメイクする場合のアイデアを何度も脳内シミュレーションしてきたが[31]、複雑化した権利関係[注 54]への懸念も持っていた。また、リメイクに際しては庵野秀明を監督とし、その下で参謀に就きたいと思っていたため、自らへの監督就任には考える部分もあったという。後に依頼があった時点では権利関係の問題は解決の方向へ向かっていた上、庵野が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの総監督で手一杯となっていた状況を鑑み、依頼を承諾した[32][注 55]。また、自らと同じく旧作に導かれてアニメ業界へ入った世代の同業者達へ声を掛けてスタッフを集め、旧作への愛と敬意を持って作業に当たった[33]

その後、アニメ制作は南町奉行所が抜けてAICが加わった[注 1]。また、近年のデジタル制作に不可欠なCGについては『機動戦士ガンダム MS IGLOO』の制作に関わっていたSUNRISE D.I.D.が参加している。

監督を引き受けた出渕に対し、周囲からは本作を火中の栗に例えて危ぶむ声も出たが、4年以上の準備期間を経て陽の目を見ることとなった本作の出来について、出渕は2012年2月18日に開催されたイベント「『宇宙戦艦ヤマト2199』発進式〜俺たちのヤマトSP〜」で本編第1話の初公開を終えた後、最小公倍数最大公約数に例えた満足や自負を述べている[9]

タイトル決定までの仮タイトルは『新・宇宙戦艦ヤマト COSMO LORD 2199』(しん・うちゅうせんかんヤマト コスモ・ロード にいいちきゅうきゅう)だった[34]。また、生前の西﨑は制作にあたって4つの条件を出した他、出渕が提出した全体構成の草案にあたって3か所の駄目出しを行ったという[35]

取捨選択・再構築[編集]

旧作の矛盾点を解消したり[9]、ストーリー展開のテンポなどを調整する[35]ため、さまざまな取捨選択や再構築が行われた。以下はその一部である。登場キャラクターのそれについては#登場キャラクター、登場メカのそれについては#登場メカもそれぞれ参照。なお、出渕は解消することで作品の面白みを削いでしまうような矛盾は残すと明言しており[35]、いくつか解消されなかった矛盾もある。

  • ヤマト戦艦大和の残骸からの改造ではなく[注 56]、戦艦大和の残骸に偽装して建造[8]。合わせて艦体の大きさを拡大し、例えば全長を旧作の265.8mから333.0mとした。これにより、旧作のサイズでは艦載機の搭載数に対して艦体が小さすぎるなどの矛盾を解消している。
  • 旧作で波動エンジンが設計図の届いた数日後には完成してヤマトへ取り付けられていたように見えていた展開[注 57]に論理付け[9]#イスカンダル人#登場勢力・登場天体#用語を参照)。
  • ヤマト乗組員の所属名や階級を変更や細分化[8]#地球人を参照)。かつ、「大佐」「少尉」「軍曹」といった旧軍式の階級呼称を用いず、「一佐」「三尉」「宙曹」といった現代日本の自衛隊での階級呼称に準じた設定を採用している[注 58]
  • 艦内勤務には3交代制ぐらいが必要なはずなのに主要キャラクターが出ずっぱりなのは無理があることから3交代制を設定[36]。加えて森雪が複数のポジションを兼任するのには無理があるという考え[35]から、旧作での雪の役割を分担する新キャラクターを複数人設定(#地球人を参照)。
  • 大マゼラン星雲の呼称を、2012年の現実に倣って大マゼラン銀河へ改称。地球からの距離も、同様の理由で14万8千光年から16万8千光年へ変更[8]
  • 銀河系を旧作で描写されている渦巻銀河から現在推定されている棒渦巻銀河に変更。
  • ガミラスが地球汚染に用いた物質を変更[9]惑星改造についても、遊星爆弾での爆撃描写に加え、「ガミラスフォーミング」という用語を設定[37]#用語を参照)。
  • 旧作で肌が青くなかったシュルツやガンツに理由付け[9]#ガミラス人を参照)。
  • 旧作では、政府の方針としてヤマトをイスカンダルに向かわせているため、反対勢力は存在しなかった[注 59]が、本作では政府も一枚岩ではなく、地球脱出計画(イズモ計画)を推進し、ヤマトがイスカンダルへ行くことを良く思わない勢力が存在し、それがヤマト艦内の人間関係にも影響している。一方のガミラス側もすべての国民がデスラーに忠誠を誓っているわけではなく、デスラーを暗殺しようとする者やデスラーに反旗を翻す者などが存在し、こちらも一枚岩ではなくなっている。
  • 「宇宙戦艦ヤマト2199」のタイトルロゴの内、「宇宙戦艦ヤマト」の部分はテレビ版旧作のロゴの文字が踏襲されて採用されている。

沿革[編集]

テレビでの単独特番については#特別番組、映画館での先行・イベント上映等については#先行上映、ビデオソフトなどの発売は#BD / DVD#関連商品、他社などとのコラボレーションについては#コラボレーションをそれぞれ参照。

  • 2011年
  • 2012年
  • 2013年
    • 1月11日 - 公式サイトや報道各社にて、4月からMBSTBS系列全国ネットの日5枠でのテレビ放送決定が発表[1][2]
    • 3月8日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第五章のショートバージョンPV公開。
    • 3月27日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第五章のロングバージョンPV公開。
    • 3月29日 - ひかりTVとバンダイチャンネルで、第五章の冒頭約9分の先行無料配信が4月12日までの期間限定公開。
    • 3月30日4月7日 - 「春満開MBSキャラまつり」にて5mヤマトの展示や加藤直之によるヤマトのライブペインティング(30・31日)等のイベントが行われた(5mヤマトとライブペインティング完成後のヤマトの展示のみは4月21日まで)[78]
    • 4月5日 - 東京エリアの一部地区の読売新聞朝日新聞の朝刊宅配にて、「号外!!ヤマト2199オリジナル特大新聞」が配布(内容は読売と朝日で別)。同日かけて7日にかけて、秋葉原の「ヤマト2199TV化記念カウントダウンブース」や「春満開MBSキャラまつり」で読売・朝日どちらかをランダムで1部配付。ヤマトクルーショッププレミアム会員向けに配布サービスあり。
    • 4月7日 - テレビ放送開始。
    • 5月2日4日 - 新潟マンガ・アニメ情報館において、『宇宙戦艦ヤマト2199展』が開催。
    • 5月16日19日 - 第52回静岡ホビーショーのバンダイブー-ススペシャルステージ内で「たっぷりヤマトーク〜静岡ホビーショー〜」の映像が公開され、出渕裕、西井正典が出演。
    • 5月28日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第六章のショートバージョンPVが公開。
    • 6月6日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第六章のロングバージョンPVが公開。
    • 6月7日 - ひかりTVとバンダイチャンネルで、第六章の冒頭8分の先行無料配信が14日までの期間限定で配信開始。
    • 8月9日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第七章の15秒テレビスポットが公開。
    • 8月10日18日 - 神戸ポートピアホテルにて、『宇宙戦艦ヤマト2199 サマーフェスティバル』が開催された。5mヤマトや関連パネルの展示、ヤマトカフェ(オムシス)の営業、オムシスのメニューの一部再現し提供が行われた。8月15日にアロハ合奏団ウインドオーケストラ(吹奏楽)コンサート(指揮:ヤマトススム)、8月16日17日に内田彩のトークショーが行われた。
    • 8月16日 - ひかりTVとバンダイチャンネルで、第七章の冒頭約10分の先行無料配信が23日までの期間限定で配信開始。
    • 8月30日 - 公式サイトやYoutubeの松竹公式チャンネルにおいて、第七章のPVが公開。
    • 9月14日29日 - デックス東京ビーチ、シーサイドモール3Fデックス広場にて、5mヤマト(19日まで )やプラモデル、フィギュア、パネルなどが展示。
    • 9月22日10月6日 - イオンモール浜松志都呂2Fイオンモールにて、「イオンモール浜松志都呂『宇宙戦艦ヤマト2199展』」が開催され、5mヤマト、加藤直之のヤマトのライブペインティングイラスト、山田卓司のジオラマ、宮川彬良の譜面が展示された。
    • 9月29日 - TV放送終了後、完全新作劇場映画の15秒の特報映像が流され、Youtubeの松竹公式チャンネルでも同様の特報映像が公開された[79]
    • 10月25日 - 東京エリアの一部地域限定で読売新聞の朝刊宅配にて幅160cmの特大パノラマ新聞が配布。同日以降ヨドバシカメラやヤマトクルーショッププレミアム会員サービスで同パノラマ新聞の配付。同新聞の内容は表面が「巨大ヤマトアートをつくろうキャンペーン」でファンから募った写真で作成されたヤマトのモザイクアートで、裏面にはヤマトの大航海を一面で振り返る絵巻物風大航海録が掲載された。
  • 2014年
    • 4月21日 - 完全新作劇場映画のタイトル『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』と公開日が12月6日であることや、テレビ本編の特別総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』が10月11日からイベント上映されることが発表された[80]
    • 4月22日5月7日 - 西武池袋本店にて「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」が開催された。期間中、クリエイターサイン会、ヤマトーク出張版が開催された。
    • 8月14日8月16日 - リーガロイヤルホテルにて、『宇宙戦艦ヤマト2199ワールド』が開催された。1/100ヤマトや加藤直之作成の5mライブペインティングイラスト2点、約110点の関連パネル、ヤマトと科学のパネル展示、カフェオムシスにてマゼランパフェ他再現メニューの提供、ききょうやによるプラモデル展示、製作体験、ヤマトスタジオでの合成写真の販売、レクラ特製の宇宙戦艦ヤマト2199コラボの惑星ショコラが販売された。8月14日に内田彩トークショー、8月16日に大阪市音楽団宇宙戦艦ヤマト2199コンサート(指揮:田中弘)が行われた。

スタッフ[編集]

音楽[編集]

本作の劇伴 (BGM) は主に、旧作用に宮川泰が作・編曲したものを元にして彼の息子の宮川彬良が改めて楽譜を起こした、再録音版である。全曲とも、オーケストラによる新録音で収録された[81]

宮川彬良は『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』でも音楽を依頼されたが、父の苦労を知っていたため自信がなかったこと[82]と、旧作への思い入れから「復活篇はないだろう」と感じたこと[83]から、断っていた。本作についても当初は断ろうと思っていたが[82]、第一作目のリメイク作品であることを聞き、「最初のヤマトをやりたい」というスタッフの意向に賛同し、依頼を快諾した[84]。なお、旧作用BGMのマスターテープは劣化して使えず、譜面も現存していないため、宮川彬良は耳コピーで本作用の楽譜を2か月かけて起こしたという[81]

本作用の楽譜のために集中して聴いた曲は、旧作の73曲[83](ないし77曲[81])および、「新コスモタイガー」のテーマ曲[注 63]である[81][83]。「新コスモタイガー」については、チーフディレクターの榎本明広の注文により、ワンダバ入りも作られた[81][注 64]。また、旧作にない続編の曲には、「新コスモタイガー」以外に「白色彗星」(ニュー・ディスコ・アレンジ版)[注 65]、「デスラー襲撃」、「大いなる愛」などがある。

以上の分に加え、宮川彬良自身が本作用に新たに作曲したBGMは全体の約3分の1に相当するが、本人も「こんなにいるの?」と思うくらい多くの曲を作ったという[81]

主題歌[編集]

ビデオソフト版、2013年4月からのテレビ放送版、2014年4月からのTOKYO MXとBS11での再放送でそれぞれ使用される曲や話数が異なっている。

テレビ放送版[編集]

テレビ放送版はOP・EDと共に歌詞が表示される。

オープニングテーマ[編集]

宇宙戦艦ヤマト[85](第3話 - 第14話、再放送・第3話 - 第14話、第16話 - )
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 須藤賢一 / 監修 - 宮川彬良 / 歌 - Project Yamato 2199(メンバーは以下の通り〈発表順〉[86]、計31組[87]


2013年4月からのテレビ放送に際して用いられる新録音版。2011年8月、ささきが東日本大震災を『宇宙戦艦ヤマト』における地球の危機になぞらえたことをきっかけとして、制作側がアニソンシンガー達によるバンドサウンド化を考えた結果、生まれたバージョンである。妖精帝國Reyはヴォーカルのみだが、GRANRODEOKISHOWが歌唱、e-ZUKAがギターで参加している。またギターソロでLOUDNESS高崎晃が参加している。なお、2013年5月に発売されるCDの売上の一部は被災者へ寄付される[85]。CDにはテレビ版主題歌の混声合唱版に加え、Male Ver.(男声合唱版)とFemale Ver.(女声合唱版)の2曲が収録されている。
第1話ではエンディングとして使用。また、第18話と第19話の間のインターミッションとして使用された。再放送では第1話と第2話でエンディングとして使用。
Fight For Liberty」(第16話 - 最終話)
作詞・作曲 - TAKUYA∞ / 編曲 - UVERworld平出悟 / 歌 - UVERworld(ソニー・ミュージックレコーズ
ヤマトシリーズTV作品のOPとしては初となる、OPテーマ「宇宙戦艦ヤマト」ではない書き下ろしの完全新曲。

エンディングテーマ[編集]

全てソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、SME)関係のレーベルである。SMEが関わっていない再放送では使用されていない。

愛詞[88](第2話 - 第8話)
作詞・作曲 - 中島みゆき / 編曲 - 瀬尾一三 / 歌 - 中島美嘉ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
Best of my Love[89](第9話 - 第17話)
作詞 - 田中秀典 / 作曲 - 楠野功太郎、玉井健二 / 編曲 - 玉井健二、百田留衣 / 歌 - 安田レイSMEレコーズ
Distance[90](第18話[注 66] - 最終話)
作詞・作曲 - 高木洋一郎 / 編曲 - 坂本昌之 / 歌 - JUJU(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)

先行上映版[編集]

先行上映版ではオープニングテーマが上映冒頭にしか流れないことや先行上映版第七章が未完成版であったため、以下の情報は発売されているBD / DVD版を準拠する。

オープニングテーマ(先行上映版)[編集]

「宇宙戦艦ヤマト」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 宮川彬良 / 歌 - ささきいさお / バックコーラス[91] - 東京混声合唱団Yucca[注 67]
本作向けの新録音版である[48]。ささきによれば、「38年の時を経て同じ楽曲を同じ形でレコーディングしたのは、初めての経験だ。長年にわたって唄っていると自分では気がつかないうちに唄い方の癖やずれ、独自の音程がついたりしてくる。リフレッシュという意味でも勉強になった」とのこと[92]
第1話と第2話(第一章)にはオープニングが無く、第3話(第二章)より使用。ただし、ノンテロップオープニングがBD・DVD第1巻に特典映像として収録されている。第七章、ソフト版最終話(第26話)にノンテロップで使用されている。第七章に関しては完全ノンテロップで、「宇宙戦艦ヤマト2199」の題名テロップも歌の後に起き上がってくる。
第10話から旧作同様にアップテンポバージョンに、オープニングアニメーションも一部変更され、ノンテロップオープニングがBD・DVD第4巻に特典映像として収録されている。

エンディングテーマ(先行上映版)[編集]

再放送でもショートサイズ[注 68]が使用されている。

「星が永遠を照らしてる」[93](第一章、再放送・第8話 - 第13話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲 - 黒須克彦 / 編曲 - 市川淳 / 歌 - 結城アイラ
旧作エンディングテーマ「真赤なスカーフ」の歌詞における、スカーフを振っていた娘の視点からのアンサーソングになっている[94][95][96][97]
自らも第一章を劇場で3回鑑賞したほどのヤマトファンだという結城は、本曲の歌詞に感情移入し過ぎて号泣し、レコーディング初日には全く歌えなくなってしまったという[95][96][97]。プレッシャーを乗り越えるのにも時間がかかったが、その後は、観客が物語を思い出しながら浸ってもらえるようにあえて思い切り歌い上げず抑え気味に優しく包み込むように歌ったり、「約束」の「く」の部分だけで息を抜くなど、歌詞の意味がよく伝わるように心がけてレコーディングしたという[95][96][97]
第25話冒頭に挿入歌として使用されているほか、インストゥルメンタル版が第8話の冒頭と終盤に「YRAラジオヤマト」のBGMとして流れている。
「美しい地球を知る者よ」[93](第二章、再放送・第3話 - 第6話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 増田武史 / 歌 - 美郷あき
タイトル内の「地球」は「ほし」と読む。
真赤なスカーフ[98][99](第三章、再放送・第7話)[注 69]
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 宮川彬良 / 歌 - ささきいさお[注 70]
「宇宙戦艦ヤマト」(上記)のカップリング曲で、同じく新録音である。
劇中では懐メロとして扱われており、第7話で劇中歌として「YRAラジオヤマト」で2番が放送された他、古代が時折ハーモニカで演奏している。
「記憶の光」(第四章、再放送・第14話)
作詞・作曲 - KOKIA / 編曲 - 伊藤真澄 / 歌 - KOKIA
「ヨーソロー 〜星の海を越えて〜」[100](第五章、再放送・第15話 - 第20話)
作詞・作曲 - 影山ヒロノブ / 編曲 - 須藤賢一 / 歌 - 影山ヒロノブ[101]
「R.I.P〜友よ静かに眠れ〜」[101](第六章、第21話 - 第26話)
作詞 - 影山ヒロノブ / 作曲 - 福山芳樹 / 編曲 - 須藤賢一 / 歌 - JAM Project
愛の星[102](第七章)
作詞 - 水樹奈々吉木絵里子 / 作曲 - 吉木絵里子 / 編曲 - 藤間仁Elements Garden) / 歌 - 水樹奈々
先行上映版エンディングテーマで唯一のキングレコードのレーベルの曲。再放送では未使用。

劇中歌[編集]

「宇宙船乗りの歌『銀河航路』」[103]
作詞 - 出渕裕 / 作曲・編曲 - 宮川彬良[注 71] / 歌 - 不明
第1話では、古代守以下ユキカゼの艦橋乗組員達が劇中で歌唱している[注 72]。ヤマトクループレミアムファンクラブ会報誌「宇宙戦艦ヤマト航海日誌」Vol.1の裏表紙に3番までの全歌詞が掲載されている(CDでは2番まで)。第7話ではインストゥルメンタル版や歌唱版の2番がBGMとして流されていた。
「永遠に讃えよ我が光」[81]
作詞 - 出渕裕 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 歌 - 不明
ガミラス国歌。歌唱版の2番が第15話冒頭で流れているほか、第19話でザルツ兵が自らのガミラスへの忠誠の証しとして歌うシーンがある。また、インストゥルメンタル版が第8話のデスラー演説シーンや第12話のドメル凱旋シーンなどのバックに流れている。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督/
キャラ作画監督
総作画監督/
キャラ総作画監督
メカ
作画監督
メカ
総作画
監督
人類滅亡
までの
日数[注 73]
旧作で
相当する
話数
テレビ放送日[注 74]
第1話 イスカンダルの使者 出渕裕 榎本明広 高見明男 - 石原満、前田明寿
伊藤浩二
西井正典 - 第1話 2013年
4月7日
第2話 我が赴くは星の海原 出渕裕 榎本明広 前田明寿 石原満 365日 第2話・第3話 4月14日
第3話 木星圏脱出 樋口真嗣 栗原ひばり 渡辺浩二、前田明寿 西井正典 - 364日 第4話・第5話 4月21日
第4話 氷原の墓標 大野木寛 出渕裕 別所誠人 清水恵蔵、前田明寿
結城信輝
赤尾良太郎 西井正典 363日 第6話 4月28日
第5話 死角なき罠 出渕裕 榎本明広 服部憲知 藤澤俊幸 石原満 362日 第7話 5月5日
第6話 冥王の落日 森田繁 神戸洋行 多田俊介 長屋侑利子 前田明寿 大浪太 361日 第8話 5月12日
第7話 太陽圏に別れを告げて 大野木寛 吉田英俊 吉川浩司 石本英治、石丸賢一
島崎克実
結城信輝 - 355日 第10話 5月19日
第8話 星に願いを 村井さだゆき 笹嶋啓一
出渕裕
室谷靖 柴田志郎、サトウミチオ
飯飼一幸
前田明寿 343日 第9話・第11話・第12話 5月26日
第9話 時計仕掛けの虜囚 本郷みつる
羽原信義
羽原信義 岸本誠司 339日 オリジナル[注 75] 6月2日
第10話 大宇宙の墓場 大野木寛 千明孝一 金子秀一 川元利浩 - 325日 第13話・第15話 6月9日
第11話 いつか見た世界 出渕裕 滝川和男 江上潔 小林利充 前田明寿
山岡信一
- 323日 第13話・第15話 6月16日
第12話 その果てにあるもの 片山一良 うえだしげる 長屋侑利子 前田明寿 大浪太 318日 第14話・第15話 6月23日
第13話 異次元の狼 森田繁 樋口真嗣、出渕裕
片山一良
南康宏 平山英嗣、高木弘樹
結城信輝
- 317日 第17話
『III』第14話
6月30日
第14話 魔女はささやく 村井さだゆき 出渕裕 別所誠人 前田明寿 310日 オリジナル[注 76][注 77] 7月7日
第15話 帰還限界点 大野木寛 吉田英俊、樋口真嗣
出渕裕、松尾慎
友田政晴 藤川太、増永計介 結城信輝 - 298日 第20話 7月14日
第16話 未来への選択 出渕裕 榎本明広 宮下雄次 後藤隆幸 287日 第16話 7月21日
第17話 記憶の森から 大野木寛 増井壮一 江上潔 高木弘樹、名倉靖博 結城信輝 275日 第18話 7月28日
第18話 昏き光を越えて 武半慎吾 大倉雅彦 加戸誉夫 後藤隆幸、石原満
前田明寿、小谷杏子
- 273日 第20話 8月4日[注 78]
第19話 彼らは来た 森田繁 羽原信義 石原満、岸本誠司 前田明寿 - 246日 第21話
第20話 七色の陽のもとに 出渕裕 別所誠人 結城信輝 - 245日 第22話 8月18日
第21話 第十七収容所惑星 村井さだゆき 片山一良 中山勝一 松原秀典、前田明寿
石原満
230日 オリジナル 8月25日
第22話 向かうべき星 大野木寛 江上潔 高木弘樹、石原満 前田明寿 - 211日 第23話 9月1日
第23話 たった一人の戦争 森田繁 樋口真嗣
出渕裕
別所誠人 石原満、岸本誠司 210日 第24話 9月8日
第24話 遥かなる約束の地 大野木寛 佐藤順一 蛭川幸太郎 高木弘樹
松原秀典
結城信輝 199日 第25話 9月15日
第25話 終わりなき戦い 村井さだゆき 大倉雅彦 大倉雅彦
野亦則行
石原満、岸本誠司
山岡信一、乗田拓茂
小林千鶴、堀たえ子
高木弘樹、松原秀典
山田勝哉
前田明寿
結城信輝[注 79]
加藤優 143日 第26話 9月22日
最終話
[注 80]
青い星の記憶 出渕裕 京田知己 榎本明広 結城信輝 - - 第26話[注 81] 9月29日

テレビ放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
毎日放送テレビ版製作局
TBS系列計28局
2013年4月7日 - 9月29日 日曜 17:00 - 17:30 TBS系列 字幕放送
連動データ放送
日本全域 バンダイチャンネル 2013年4月14日 - 10月6日 日曜 12:00 更新 ネット配信 第1話のみ無料配信
第2話以降は有料配信
テレビ版とは別に先行上映版も有料配信
ファミリー劇場 2014年1月17日 - 2月28日 金曜 21:00 - 23:00 CS放送 テレビ版を次回予告付きで4話連続放送
リピート放送あり
WOWOWプライム 2014年4月6日
2014年4月13日4月20日
日曜 15:00 - 19:25(初回)
日曜 15:00 - 18:15(第2・3回)
BS放送 先行上映版を放送[注 82]
(初回:第一章 - 第三章)
(第2回:第四章・第五章)
(第3回:第六章・第七章)
第一章のみ無料放送
リピート放送あり
東京都 TOKYO MX 2014年4月8日 - 9月30日 火曜 23:00 - 23:30 独立局 テレビ版を放送[注 83]
日本全域 BS11 2014年4月9日 - 10月1日 水曜 24:30 - 25:00 BS放送 ANIME+』枠
テレビ版を放送[注 83]
埼玉県 テレ玉 2014年10月1日 - 12月4日 水曜 20:00 - 21:30 独立局 3話連続放送
最終週は2話連続放送

特別番組[編集]

「宇宙戦艦ヤマト2199」上映直前!〜俺たちのヤマトSP〜
先行上映記念特別番組。2012年4月1日22:00にサンテレビで、同日22:30にTOKYO MXで、それぞれ放送された[104][注 60]
宇宙戦艦ヤマト2199公開記念特別番組〜新生ヤマト発進宣言〜
公開記念特別番組。2012年4月6日21:00にファミリー劇場で放送された[105]ナレーターは、旧作で島大介を演じていた仲村秀生。その後、21:30には本編の第1話「イスカンダルの使者」が先行放送された[106]
「宇宙戦艦ヤマト2199」上映直前!〜俺たちのヤマトSP2〜
先行上映記念特別番組。2012年6月24日22:30にTOKYO MXで放送された[107][注 84]
「宇宙戦艦ヤマト2199」上映直前!〜俺たちのヤマトSP3〜
先行上映記念特別番組。2012年10月6日15:00にTOKYO MXで放送された[108]

先行上映[編集]

テレビシリーズ全26話を七章に分け、先行上映が行われた[注 85]。上映期間は2週間。当初は全国10館での上映だったが、第三章から12館、第六章から16館に増やされた。上映期間中には、限定版として絵コンテ集付きBDが劇場で数量限定で先行発売される[109][注 86]。また、上映と同時にひかりTVでも配信されている[112]

公開に先駆けて本編の冒頭数分がひかりTV[113]バンダイチャンネル[53][54]において期間限定で無料配信されている。

2013年8月24日に公開された第七章は制作の遅れから第六章までとはやや異なった上映形式となっている。先行上映時にはクオリティを維持するために第25話の一部がカットされている[114]。ひかりTVで配信は先行上映終了後の9月14日から開始され、先行上映でのカット部分が追加されているが、その放送配信も完璧な完全版ではなく、完璧な完全版は10月10日発送の先行発売版BDが最初となる。

イベント上映の公開初日には、新宿ピカデリーで公開初日舞台挨拶が行われた。

封切り日 タイトル 内容 舞台挨拶出演者
2012年
4月7日
第一章「遥かなる旅立ち 第1話〜第2話 出渕裕菅生隆之芹那[115]
6月30日 第二章「太陽圏の死闘 第3話〜第6話 出渕裕、赤羽根健治國分和人千葉優輝[116]
10月13日 第三章「果てしなき航海 第7話〜第10話 出渕裕、山寺宏一秋元羊介[117]
2013年
1月12日
第四章「銀河辺境の攻防 第11話〜 第14話 出渕裕、若本規夫中田譲治
4月13日 第五章「望郷の銀河間空間 第15話〜第18話 出渕裕、細谷佳正平川大輔
6月15日 第六章「到達!大マゼラン 第19話〜第22話 出渕裕、菅生隆之、大塚明夫
8月24日 第七章「そして艦は行く 第23話〜第26話 出渕裕、小野大輔鈴村健一

第七章のみ関西中部地区で舞台挨拶があり、出渕裕と菅生隆之が出演した。

  • 2013年8月31日 - なんばパークスシネマで2回、MOVIX京都で1回
  • 2013年9月1日 - ミッドランドスクエアシネマで2回

トークイベント「たっぷりヤマトーク」[編集]

先行上映などの特別には新宿ピカデリー他で、また各種イベントに出張版として、総監督の出渕裕を中心によるトークイベントが開催されている。トークの様子はTwitterで生実況されている[118][119]

タイトル 開催日 場所 出演者 備考
たっぷりヤマトークナイト・第一章 2012年
4月17日
新宿ピカデリー 出渕裕、西井正典
たっぷりヤマトークナイト・第二章 7月10日 出渕裕、大野木寛村井さだゆき
7月12日 横浜ブルク13 出渕裕、森田繁
たっぷりヤマトーク
〜キャラホビ出張版〜
8月26日 キャラホビ2012会場 出渕裕、西井正典、樋口真嗣
たっぷりヤマトーク
〜大阪ステーションシティシネマ・出張版〜
9月22日 大阪ステーションシティシネマ 出渕裕、西井正典 第一章と第二章が連続上映
ポストカード配布
第7話の特別上映も!
たっぷりヤマトーク〜福岡中洲・出張版〜
10月7日 福岡中洲大洋 出渕裕 先行上映に先駆けて第7話を上映
ポストカード配布
たっぷりヤマトーク
〜マチ★アソビ出張版〜
10月8日 徳島市
「マチ★アソビVol.9 眉山山頂秋フェスタ」
出渕裕 上映前の第三章の見所を抜粋解説
ポストカード配布
たっぷりヤマトークナイト・第三章 10月23日 新宿ピカデリー 出渕裕、宮川彬良
たっぷりヤマトークナイト・第四章 2013年
1月22日
出渕裕、庵野秀明 庵野が本作へ寄せたメッセージ[120]は、
同年3月10日放送のTVアニメ『マギ
直後の本作予告映像でも使用
1月25日 出渕裕、加藤直之
たっぷりヤマトークナイト・第五章 4月23日 出渕裕、柏原満吉田知弘
たっぷりヤマトークナイト・第六章 6月25日 出渕裕、鈴村健一
たっぷりヤマトークナイト・第七章 9月3日 横浜ブルク13 出渕裕、宮武一貴
9月6日 新宿ピカデリー 出渕裕、結城信輝、西井正典、吉田知弘
たっぷりヤマトーク
〜ホビーショー出張版〜
10月12日 幕張メッセ
「第53回全日本模型ホビーショー」
出渕裕、西井正典、今西隆志、岸山博文 ホビーショー期間中バンダイブース
展示コーナー「1/500宇宙戦艦ヤマト2199」
WildRiver荒川直人による各種ジオラマ展示
たっぷりヤマトークナイト / 帰還式 12月8日 新宿ピカデリー 出渕裕、大倉雅彦 第七章BD・DVD版上映後に開催
ヤマハでヤマトーク 12月14日 ヤマハミュージック池袋店 宮川彬良 同店の50周年、トークイベント
たっぷりヤマトークナイト仙台&埼玉出張版 2014年
2月21日
MOVIX仙台 西井正典 第七章BD・DVD版上映後に開催
2月22日 MOVIXさいたま
「たっぷりヤマトーク・入門編」AnimeJapan出張版
〜内田彩・中村繪里子と学ぶ『宇宙戦艦ヤマト2199』〜
3月23日 東京ビッグサイトAnimeJapan会場
バンダイナムコブース
内田彩中村繪里子 、郡司幹雄
ヤマトーク原画展出張版 4月27日 西武池袋本店 井上喜久子 4月22日から5月7日まで開催された
「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」にて
5月1日 中村繪里子
5月3日 内田彩
たっぷりヤマトーク「決戦!七色星団」 5月13日 新宿ピカデリー 森田繁、加戸誉夫 第18、19、20話上映後に開催

プレミアム上映会[編集]

上記、封切り日とは別に行われたプレミアム上映会。三章から七章までが封切り日前に先行して上映された。また、先行上映の七章の完全版となるBD/DVD版の上映会や、七色星団との決戦回を抜粋した上映会も行われた。一般鑑賞券の他にグッズや前章BD先行販売などの特典付きのプレミアム鑑賞券がヤマトクループレミアム会員限定で発売された。上映会場では来場者グッズの配布が行われた。

プレミアム先行上映会[編集]

第三章プレミアム上映会
2012年10月6日に東京会場(東劇)、10月9日に大阪会場(なんばパークスシネマ)で、ヤマトクループレミアム会員限定の抽選当選者向けの、第三章プレミアム先行上映会を開催。
第三章封切り前日の10月12日には、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマにて前夜祭が開催され、第三章が上映された。
第四章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第四章最速上映・前夜祭〜』」
2013年1月11日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマにて開催。新宿ピカデリーでのみ出渕裕の舞台挨拶が行われた。
第五章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第五章最速上映・前夜祭〜』」
2013年4月12日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマ、名古屋のミッドランドスクエアシネマで開催。
第六章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第六章最速上映・前夜祭〜』」
2013年6月14日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマとミッドランドスクエアシネマで開催。
第七章プレミアム上映会「宇宙戦艦ヤマト2199『プレミアムナイト〜第七章最速上映・前夜祭〜』」
2013年8月23日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマとミッドランドスクエアシネマで開催。

特別上映会[編集]

「第七章 BD・DVDバージョン」上映会
2013年12月8日に、新宿ピカデリーとなんばパークスシネマと名古屋ミッドランドスクエアシネマにて開催。入場者特典グッズの配付と、新宿ピカデリーでは「たっぷりヤマトークナイト / 帰還式」が行われた。
2014年2月21日にMOVIX仙台で、22日にMOVIXさいたまで、開催。入場者特典グッズの配付と、両館で「たっぷりヤマトークナイト 仙台&埼玉出張版」が行われた。
「決戦!七色星団」上映会
2014年5月13日に、「決戦!七色星団(第18、19、20話)」の上映会が新宿ピカデリーにて開催。入場者特典グッズの配付と、「たっぷりヤマトーク『決戦!七色星団』」が行われた。

復習上映会[編集]

第六章上映から、新たに上映を開始した4劇場・MOVIX仙台(宮城県)、MOVIX橋本(神奈川県)、MOVIX三好(愛知県)、MOVIXココエあまがさき(兵庫県)にて、第一章 - 第六章までの復習上映が開催された(一日一回上映)。先行上映同様、各章ごとの入場者特典グッズが配付された。

第一章
7月13日 - 7月19日
第四章
8月3日 - 8月9日
第二章
7月20日 - 7月26日
第五章
8月10日 - 8月16日
第三章
7月27日 - 8月2日
第六章
8月17日 - 8月23日


TV公開[編集]

期間限定公開終了後、先行公開版はその後に発売されたBD&DVDで映像特典として収録されたオープニングや予告篇など一部を除き見ることができなかったが、2014年4月に有料放送局のWOWOWにおいて放送された。なお、仕様は7章分割、章ごとの副題の付与など、各章開始前のあらすじが除かれ、第7章後半(第25話相当)がBDで提供された追加シーンを含む完全版になっている「第七章 BD・DVDバージョン」上映会版で放送された。

先行上映版・ビデオソフト版・テレビ放送版の差異[編集]

本作の第一章から第六章は劇場での先行上映→ビデオソフト発売→テレビ放送という順番で発表され、第七章では、先行上映→テレビ放送→ビデオソフト発売の順番である。各版で内容や構成に若干の差異がある。特に第七章では制作の都合から差異が生じている。

先行上映版
冒頭にOPとしてささきいさおが歌う「宇宙戦艦ヤマト」のショートサイズが流れた後、本編2話分(第一章)ないし本編4話分(第二章以後)を連続して上映し、その後に各章のEDテーマのフルサイズが流れ、最後に次章の予告映像で締めくくる構成となっている。また、第二章以降はOPの前に前章までのダイジェスト映像が挿入される。
ビデオソフト版
各話ごとにOPとEDのショートサイズと各話次回予告が流れる、通常のテレビ放送に近い構成となっている。発売が先行上映開始とほぼ同時で、昨今のテレビアニメ作品にみられるビデオソフト版での修正・追加点などはなく、本編の素材は先行上映版と全く同じである。なお、地球滅亡までの日数は、この各話の次回予告でしか聞けない[注 87]
テレビ放送版
本編はほぼビデオソフト版のままであり、そこで見過ごされたミス部分も修正されていない[注 88]が、女性陣の性的な箇所には修正が施されている[注 89]。また、テロップをより詳細に記述する変更が加えられている[注 90]
構成はビデオソフト版に準拠するが、OPおよびEDは先行上映版やビデオソフト版とは異なるものに差し替えられており、特に放送枠のスポンサーの関係から後期OPとEDはSMEレーベルの楽曲となっている。また、第3話からはアバンタイトルが追加される一方で次回予告が省略されている[注 87]ほか、放送時間枠の制約によりカットされているシーンも少なからずあり、特に第20話で顕著となっている。EDがカットされ、本編ラストにEDテーマとクレジットを被せている回も存在する(第20話・最終話)。

第七章について、先行上映版では、内容のクオリティ維持のため[注 91]に第25話の一部内容がカットされ、時間にして約7分を短縮して上映することになり、その後のテレビ放送版でカットされていた分が公開された(ただし、冒頭が30秒ほどカットされている。また、最終話も冒頭がカットされた)。しかし、テレビ放送版でも既存の映像の修正等は行われておらず、新規の映像部分にも同話内及び他話からの使い回しが散見された。その後に発売されたビデオソフト版では、多数の作画修正点や新規映像の追加があるほか、冒頭に1分強の完全新規の内容が追加されている。また、先行上映版・「第七章 BD・DVDバージョン」上映会版とビデオソフト版・テレビ放送版では第24話部分でイスカンダルからヤマトが発進するシーンのバックにかかる曲が違っており、前者では「元祖ヤマトのテーマ」、後者では「地球を旅立つヤマト」である。

再放送版
2014年4月からTOKYO MXとBS11で再放送されているものは、2013年のテレビ放送版からMBSやSMEの関係者の名前を削除し、OP・EDともにランティスレーベルの楽曲に差し替えている。アバンはなく、次回予告は毎回放送されている。本編素材自体は2013年のテレビ放送版のものを使用しているため、第七章(第23話〜最終話)の本編も作画修正が行われていないバージョンとなっている。テレビ放送版としてはこれが決定版の模様で、テレ玉放映時もこの再放送版が使用されている[121]

総集編[編集]

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海[編集]

『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』40周年記念作品の1つ[122]。2014年10月11日より全国順次イベント上映された総集編[123]。シリーズ初の5.1chサラウンド対応となり[124]、100カット以上のリテイク[125][126]、加えてテレビシリーズでの第20話に当たる七色星団海戦に全25点の新規カットも存在する[127][128][126]

冒頭はメ2号作戦(第5、6話)から始まり、その後OPを挟んで第1話からの内容が始まる構成となっている。序盤はほぼヤマト側のみの内容だが、後半からガミラス側の内容も触れていくように転換していく。ナレーションには、小野大輔による古代進視点でのナレーションと、桑島法子によるナレーションの2種類があり、場面によって使い分けられている。

本作にはまず森田繁が構成として参加が決まっており、その後監督として加戸誉夫が参加した。加戸に総集編の話が行った時点で、第6話までの映像を粗く編集した動画が森田によって作られていたという[注 92]。用意されていた動画のテンポで作っていくと4時間になることから、前後編にする案も出したが、制作サイドから却下された。その後、全部入れるのは不可能と割り切って、物語の骨子だけを組み合わせて1時間40分にまとめ上げ、そこに肉付けしていく形になった。また、模索する段階でガミラス視点やユリーシャ視点でストーリーを進める案も考えたが、最終的にヤマト視点に落ち着いたという[129]

本作は総集編だが、2時間の1本の映画としての心づもりで手掛けたという。リメイクということによりテレビシリーズは冒頭を旧作と同じ入り方にして徐々にオリジナリティを出していく方法をとったが、約2時間の総集編ではその方法は無理と判断し、また単にテレビシリーズと比較するだけの視聴になるのを防ぐため、入り口をテレビシリーズとは異なるものにするという意図で冥王星沖海戦(第1話)から第7話頃までを大胆にカットし、ダイジェストとしてまとめることとなった[129]

ナレーションは最初沖田十三(菅生隆之)にする考えもあったが、テレビシリーズとの差別化と若いファンへの訴えかけとして若者である古代(小野大輔)を起用することとなった[129]

なお、森田は本作が完成するまで旧作劇場版は見ないようにしていたというが、最終的に完成したものを見比べて構成が似ていることに愕然としたという[129]

オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト2199」の設定が細かかったこともあり、総集編である「追憶の航海」では、因果関係の説明が省略されたことにより、キャラクター間の関係や、イベント間の関係が非常にわかりにくくなっている。

先行上映・テレビ放送版との差異は、第24話の末以降で、ヤマトの帰還時にスターシャが古代守を見送っていない、デスラー襲来がない、雪が死なない、沖田の死を以ってコスモリバースシステムが「起動」している(本編では「再起動」である)、よって元々コアに古代守の魂は入っていないと言った点である。

スタッフ(追憶の航海)[編集]

  • 構成 - 森田繁、加戸誉夫
  • ディレクター - 加戸誉夫
  • 編集 - 小野寺絵美
  • 監修 - 出渕裕
  • ナレーション - 小野大輔、桑島法子
  • アニメーションスタッフ - 結城信輝、前田明寿
  • アシスタントディレクター - 中野剛
  • CG制作協力 - SUNRISE D.I.D.
  • CGディレクター - 今西隆志
  • エンディングイラスト - むらかわみちお
  • 音響監督 - 吉田知弘
  • 音響効果 - 西村睦弘
  • 音楽 - 宮川彬良、宮川泰

主題歌(追憶の航海)[編集]

「宇宙戦艦ヤマト」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 宮川彬良 / 歌 - ささきいさお / バックコーラス - 東京混声合唱団Yucca
先行上映版で使用されたスローテンポのイントロのバージョン。
BLUE[130]
作詞 - 水樹奈々 / 作曲 - 吉木絵里子 / 編曲 - 藤間仁(Elements Garden) / 歌 - 水樹奈々

劇場作品[編集]

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟[編集]

『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』40周年記念作品の1つ[122]。2014年12月6日公開された『宇宙戦艦ヤマト2199』のサイドストーリー[131]。イスカンダルからの帰途における新たなる敵ガトランティスとの邂逅を描き、時間軸的には、帰路における大マゼラン外縁部到達時の話(第24話と第25話の間の話)となる。キャッチコピーは「これを観ないと、2199は完結しない」[132]

第五章を制作していた頃に製作委員会から総集編の話が出たが、出渕は全26話のエピソードを1本の総集編にまとめるのは難しいという懸念があり、その代わりに今までの作品で描かれておらず、なおかつ既存の設定や3DCGモデルも流用できるイスカンダルからの帰路のエピソードを新規で作ることを打診し、新作映画として製作が決定した[133]。なお、その後に総集編は別に改めて製作が決定し、『追憶の航海』として公開されることとなった[134]

第六章の頃には決まっていたため、第20話では劇場版へと繋がる余地のある設定や描写[注 93]が入れられた[135]。ストーリーに関しては、当初は生き残りのオルタリア人がヤマトに保護を求めてくる話や、自動惑星ゴルバをモチーフにした生命体が登場する話などの案もあったが、テレビシリーズで既出であることや模型展開の容易さ等という製作側の都合から、ガトランティスを主敵に据えた話となった[136]

公開の2、3日前である12月3日、4日には、バンダイチャンネルにおいて、各日先着4000名までの無料のオンライン試写が行われた[注 94][137]

エピローグで、ヤマトが旅立って324日、人類滅亡まで41日とあるが、この通信の日をヤマトの旅での最終日である地球帰還の12月8日と考えても、ヤマトの旅立ちがメ号作戦の最終日でサーシャの命日の1月17日となり(帰還以前の通信と考えるとメ号作戦以前の旅立ちとなる)、誤りと思われる。

艦長室での沖田と古代の語らいで、古代守がこの艦にいるように感じるとの言葉から、『星巡る方舟』は古代守の魂がコスモリバースシステムのコアに入ってない『追憶の航海』版のストーリーではなく、魂がコアに入っている先行上映(テレビ放送)版のストーリー上の第24話と第25話の間のエピソードと思われる。

ストーリー(星巡る方舟)[編集]

ヤマトが地球を抜錨してから7か月が経った頃、宇宙を航行中の1隻の艦艇がいた。それは七色星団海戦を辛くも生き延びた元ドメル機動部隊第二空母ランベアだった。そしてその中にはドメルの幕僚フォムト・バーガーがいた。ヤマトへの復讐を固く誓うバーガーは、ランベアを呼び止めた警務艦隊の指揮官で、バーガーの同期であるネレディア・リッケの説得にも耳を貸さなかった。その時、バーガーの耳に謎の歌が聞こえ、艦内に警報が響き始めた。

同じ頃、大マゼラン銀河を後にしようとしていたヤマトは、未知の機動部隊と遭遇する。相手はガトランティスグタバ遠征軍大都督「雷鳴のゴラン・ダガーム」を名乗り、ヤマトの引き渡しを要求してきた。地球を救うためのコスモリバースシステムそのものであるヤマトを渡すわけにはいかず、当然拒否して逃走するが、ダガームは旗艦「メガルーダ」に搭載れたガトランティスの最新兵器「火焔直撃砲」による猛攻を仕掛けてくる。辛くもワープで脱出するが、ワープアウトした先は通常の宇宙と切り離された異空間であり、さらに何らかの意志により謎の惑星へ誘導される。

情報取集のため、古代進、桐生美影、沢村翔、新見薫、相原義一、アナライザーの5名と1体で上陸班を編成し、惑星へと上陸したが、ヤマトと交信を絶たれ、物理的にも隔絶されてしまう。そして、探査を続ける古代たちは、そこにあるはずのない艦を見つける。それはかつて地球で沈没した戦艦大和」だった。大和に入った古代たちだったが、その中は優美なホテルになっており、さらに入り口が塞がり閉じ込められてしまう。奥へ進むと、そこにはバーガー、ネレディア、ヴァンス・バーレン、クリム・メルヒの4名のガミラス兵がいた。彼らもこのホテルから脱出できなくなっていた。古代たちをザルツ人と誤認したバーガーたちは古代たちを受け入れ、ともに脱出する方法を模索するため共同生活に入る。

1週間が経つ頃、痺れを切らしたメルヒはどこかへと消えてしまう。そして桐生もまた動かないはずのエレベーターに乗ってホテルの11階まで到達する。古代たちが桐生を追ってホテルの最上階まで行くと、そこには桐生に銃を向けるメルヒと、ネレディアがいた。ネレディアは古代たちがヤマトの乗組員であることを暴露する。真実を知ったバーガーは古代に銃を向け、古代もバーガーに銃を向けるが、どちらも互いを撃つことはなかった。1週間という時をともに過ごした両者の間には、かすかながらも信頼関係が生まれていた。そしてバーガーはネレディアに銃を向ける。そのネレディアは偽者であり、その正体はジレルの巫女レーレライ・レールだった。そしてさっきまでいたホテルが、神秘的な遺跡へと姿を変える。この星は、古代アケーリアス文明の遺跡であり、ジレルの聖地である宇宙船シャンブロウであり、わずかに生き残ったジレル人たちが身を潜めていた。その遺跡には、アケーリアスの末裔たちが集まり、7日後に互いに手を携えることでシャンブロウは長い眠りから目覚めるという言葉が刻まれていた。古代、バーガー、レーレライの3人が互いの手を取り合うと、シャンブロウが目覚め、真の姿を現し始めた。

同じ頃、ヤマトの空間航跡を辿ったダガーム艦隊は異空間へ到達。そこにあるシャンブロウこそ、ガトランティスの求める宝「静謐の星」だった。ダガームは邪魔なヤマトをあぶり出し始末するため、火焔直撃砲による猛攻を仕掛け始める。古代たちは地球へ帰り着くため、バーガーたちはランベアの老兵や少年兵を無事に故郷へ帰すため、ダガーム艦隊と戦うことを決意。ヤマト・ガミラスの連合艦隊とダガーム艦隊との戦闘が始まる。

戦闘の最中、被弾した敵旗艦メガルーダは単艦で戦線を離脱し、惑星中枢へと向かうが、偶然にもその先には座礁したランベアがいた。バーガーはダガーム艦隊を引き受け、ヤマトにランベア救出を任せる。単艦惑星に降下するヤマトは、一騎打ちの末にメガルーダを撃沈。バーガー艦隊とダガーム艦隊の戦闘も終結しており、バーガーは乗艦が大破しながらも生き残る。

戦いが終わった後、真の姿を現した静謐の星「シャンブロウ」は、ジレルの生き残りを乗せて宇宙の彼方へと旅立つ。ランベアもまた、ヤマトへ別れを告げ去って行く。そしてヤマトは、再び地球への帰路に着いた。

主な登場キャラクター(星巡る方舟)[編集]

地球人(星巡る方舟)[編集]
古代進
ヤマト戦術長。兄が残した「異星人とも理解しあえる」という言葉を胸に押しとどめている。ヤマトが謎の惑星に引き寄せられた際に、調査隊を編成して調査に降り立つ。
桐生美影
ヤマト技術科員。本作のヒロインにして語り部。調査隊メンバーとして謎の惑星に降り立つ。
沢村翔
ヤマト航空隊員。調査隊メンバーとして謎の惑星に降り立つ。
新見薫
ヤマト技術長。桐生の直属上官。調査隊メンバーとして謎の惑星に降り立つ。
相原義一
ヤマト通信長。調査隊メンバーとして謎の惑星に降り立つ。
森雪
ヤマト船務長。イスカンダル抜錨以降、古代とは非常に親密な関係になっている。謎の惑星調査時にはヤマトに残留したため、出番は少ない。
島大介
ヤマト航海長。
真田志郎
ヤマト副長兼技術長。沖田が病床で不在のため、艦の指揮を執っている。古代の成長を見て密かに笑みを見せている。
沖田十三
ヤマト艦長。本作では終始艦長室にいる。訪ねてきた古代と楽しく語り合っており、佐渡から親子のようと言われる。
市川純
相原の交代要員。
土方竜
冒頭と終盤にのみ登場する。
山南修
冒頭にのみ登場する。
桐生悟郎
月面に取り残された第7空間騎兵連隊連隊長。桐生美影の父親で部下からの信頼も厚い。ヤマトの地球出発時に、自分たちは見捨てられていないと信じつつ力尽きて戦死。
斉藤始
月面に取り残された第7空間騎兵連隊隊員。
ガミラス人(星巡る方舟)[編集]
フォムト・バーガー
〈七色星団海戦〉を母艦ランベアとともに生き残り、本国からの停戦命令に背きヤマトに復讐を誓う。メリアという恋人がいた。
ネレディア・リッケ
第8警務艦隊「ミランガル」艦長。バーガーとは同期ながら大佐にまで昇進した。
クリム・メルヒ
少尉。バーガーの部下として「スヌーカ」を駆る。シャンブロウ戦ではツヴァルケを操り、イスラ・ パラカスのキスカを沈める。
ヴァンス・バーレン
七色星団海戦で破損したガルントとともにランベアに回収された。バーガーとネレディアの関係を熟知する老将校。
メリア・リッケ
故人。ネレディア・リッケの妹。フォムト・バーガーの恋人。容姿が桐生美影に似ている。ガトランティスの攻撃によって戦死した。
ガトランティス人(星巡る方舟)[編集]
“雷鳴”のゴラン・ダガーム
ガトランティスのグタバ(小マゼラン)遠征軍大都督。大マゼラン銀河外縁でヤマトの前に現れ、ヤマトの引き渡しを要求してくる。そして逃げるヤマトを執拗に追い、謎の惑星「シャンブロウ」で、ヤマト・ガミラス連合軍と対峙した。
“白銀”のシファル・サーベラー
帝星ガトランティスの丞相。
“疾風”のイスラ・パラカス
ダガームの部下で空母キスカ艦長。メルヒの攻撃によって戦死する。
ボドム・メイス
ダガームの部下で旗艦メガルーダ艦長。度重なるダガームの専横を苦々しく思い、サーベラーに通じてダガームの更迭を画策するがダガームに斬り殺される。
ジレル人(星巡る方舟)[編集]
レーレライ・レール
異能民族ジレル人の巫女。母星滅亡と迫害を逃れ、シャンブロウに隠れ潜むジレル人たちのリーダー。ネレディアに化けて古代とバーガー達を争わせようとしたが、バーガーによって見破られた。

登場メカ(星巡る方舟)[編集]

国連宇宙軍(星巡る方舟)[編集]

メカニカルデザインは主に玉盛順一朗が担当[138]

宇宙戦艦ヤマト
帰路の話のため、波動砲口に蓋をされた姿で登場。マーキングの追加等、3DCGモデルがやや改訂されている。
キ8型試作宙艇
特殊探索艇。本作新規登場の艦載艇。
通称は「コウノトリ」。地球発進時から搭載されていたが、その存在は乗組員の多くに伏せられていた。実はイズモ計画のために作られていた機体。
金剛型宇宙戦艦キリシマ
ヤマト地球出発時の護衛艦。任務終了後、月面に孤立していた第7空間騎兵連隊の生き残りを救出。
ガミラス軍(星巡る方舟)[編集]
ゼルグート級一等航宙戦闘艦 ゼルグートII世
ゼルグート級一等航宙戦闘艦の1番艦。
ゼーリックのクーデター失敗以降、ゲール率いる艦隊から離反、大マゼラン外洋を彷徨っていたが、ガトランティスのダガーム艦隊に襲撃され、僚艦とともに火焔直撃砲により消滅する。
ガイペロン級多層式航宙母艦 ランベア
元ドメル機動部隊の第二空母。
七色星団海戦においてイオンの嵐が渦巻く雲海に沈没していったが、辛うじて生還し登場する。
ゲルバデス級航宙戦闘母艦
ミランガル
赤・白・黒の3色迷彩塗装の艦。第8警務艦隊旗艦。惑星シャンブロウではバーガーの乗艦となりダガーム艦隊と対峙し、大破する。
ニルバレス
緑色塗装の艦。第8警務艦隊所属艦。火焔直撃砲で消滅する。
空間重爆撃機DBG88 ガルント
被弾して雲海に墜落したところをランベアに救出されていたが、登場からまもなく宇宙に放り出され喪失する。
ガトランティス軍(星巡る方舟)[編集]

メカニカルデザインは主に石津泰志が担当[138]

ラスコー級、ククルカン級、ナスカ級はテレビアニメ本編に登場したものと同一種だが、設定の再構築が行われており、名称やデザイン等も変更されている。

メダルーサ級殲滅型重戦艦 メガルーダ
メダルーザのリメイク艦。全長505m。
グタバ遠征軍の旗艦。
ラスコー級突撃型巡洋艦
テレビアニメ本編でのラスコー級宇宙巡洋艦。全長240m。
グリアデ
ヤマトを追って突出したために火焔直撃砲により焼失する。
ククルカン級襲撃型駆逐艦
テレビアニメ本編でのククルカン級宇宙駆逐艦。全長190m。
ナスカ級打撃型航宙母艦 キスカ
テレビアニメ本編でのナスカ級宇宙中型空母。全長334m。
キスカ遊撃隊旗艦。
甲殻攻撃機 デスバテーター
旧デスバテーター。テレビアニメ本編では名前の無い異星攻撃機として登場。全長16.2m。
メガルーダおよびキスカの艦載機。搭載艦によってカラーリングが異なる。

登場勢力・登場天体[編集]

大ガミラス帝星
テレビシリーズでの主敵だった国家。デスラー政権崩壊後、イスカンダルの仲介により暫定的ながらもヤマトと和平を結んでおり、全軍へヤマトへの攻撃禁止命令を出している。しかし、政権崩壊の混乱から徹底はされていない。
第8警務艦隊
本作にメインで登場するガミラスの一勢力。指揮官はネレディア・リッケ大佐。ゲルバデス級2隻を始めとする計12隻の小規模艦隊。
単艦宇宙を航行するランベアを停船させるが、その後ランベアもろとも静謐の星へと迷い込む。
帝星ガトランティス
本作での主敵。ガミラスと敵対関係にある国家で、異文明の技術を吸収し国力を増大させている。
グタバ遠征軍
本作にメインで登場するガトランティスの一勢力。指揮官はゴラン・ダガーム。なお、「グタバ」はガトランティス語で「小マゼラン」を表す言葉であり、グタバ遠征軍はテレビシリーズでドメルと交戦した軍隊ということになる。
大帝から静謐の星にあると伝えられる遮蔽技術の奪取の任を受けて大マゼラン銀河までやってくる。
ジレル
精神感応能力を持つ者が多く存在する種族。その力を恐れた他種族に滅ぼされたが、偶然巡礼に出ていたため難を逃れた人々もいる。
惑星カッパドギア
銀河系外縁部に位置する自由浮遊惑星。複雑な空洞構造を持ち、ダガーム艦隊に追われるヤマトが逃げ込んだ。ヤマトが空洞内部でワープしたことにより、発生した重量干渉波で惑星表面が爆発した。
メデューラ
カッパドギアに生息する宇宙生物。イカかクラゲのような外見の生物で、接触した艦船などからエネルギーを吸収する特性を持つ。カッパドギアで戦闘中のヤマトとガトランティス艦に取り付いてエネルギーを吸収し始め、ヤマトがワープに踏み切る原因となった。
惑星シャンブロウ
ヤマトが迷い込んだ薄鈍色の異空間にただ1つ存在する星。ガトランティスからは「静謐の星」と呼ばれる。
表面は液体だが、その内部は2層構造となっており、液体の下にも空洞がある。その空洞内は、神話の世界のような情景で、地球のアマゾンに酷似したジャングルを持つ。劇中では桐生の記憶から作られていると推測されている。
その正体は古代アケーリアス文明の遺跡にしてジレル人の聖地である宇宙船「恒星間播種船シャンブロウ」であり、本作のサブタイトルでもある「星巡る方舟」。異空間自体が巨大な宇宙船の内部であり、惑星はその一部に過ぎない。長きに亘り眠りについていたが、古代、バーガー、レーレライの3人が手を携えることで目覚め、真の姿を現した。

キャスト[編集]


以下はOPのみ音声があるキャスト。音声自体はテレビシリーズのものを流用。

スタッフ(星巡る方舟)[編集]

  • 原作 - 西﨑義展
  • 総監督・脚本 - 出渕裕
  • チーフディレクター - 別所誠人
  • 構成協力 - 高山文彦
  • 脚本協力 - 大野木寛
  • 絵コンテ - 出渕裕、片山一良、前田真宏、京田知己、樋口真嗣、深海蒼、高山文彦、大倉雅彦
  • 演出 - 別所誠人、榎本明広、中山勝一、高橋幸雄、やしろ駿
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 結城信輝
  • チーフメカニカルディレクター・メカ総作画監督 - 西井正典
  • メカニカルデザイン - 石津泰志、玉盛順一朗
  • セットデザイン - 青木薫、小林誠、高倉武史
  • 作画監督 - 乘田拓茂、前田明寿、石原満、髙木弘樹、山岡信一、岸本誠司、中本尚子、武本大介、梶浦紳一郎、垣野内成美飯田史雄、高見明男、黄瀬和哉
  • エフェクト作画監督 - 橋本敬史
  • メカ作画監督 - 加藤優
  • メカニカルディテール原画 - 石津泰志、玉森順一朗、渡部隆
  • メカニカルディテールワークス - 高倉武史、渭原敏明、枝松聖、上津康義
  • 撮影監督 - 青木隆
  • 美術監督 - 谷岡善王
  • 編集 - 小野寺絵美
  • 音楽 - 宮川彬良、宮川泰
  • 音響監督 - 吉田知弘
  • CGディレクター - 上地正祐
  • CG制作協力 - SUNRISE D.I.D.
  • アニメーション制作 - XEBEC
  • アニメーション制作協力 - アスリード、XEBECzwei、スタジオディーン、AIC、A-Line、Production I.G
  • 製作 - 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会

音楽(星巡る方舟)[編集]

本作用に作られた曲は約40曲で、内訳は完全新規BGMが2割、テレビシリーズのBGMの編曲が4割、テレビシリーズ未使用の旧シリーズBGMの編曲が4割程度となっている[139]

旧シリーズBGMの選曲は音響監督の吉田知弘が行っており[139]、『さらば』『ヤマト2』のものを中心に、『永遠に』等のBGMも一部含まれている。

作曲方法の違いとして、テレビシリーズでのBGMは予め録音したものをシーンに合わせて調節して流していたが、本作では最初からシーンに合わせて作曲するフィルムスコアリング形式を採用している[139]

音楽収録は、昨今パートごとに別撮りすることが多い中、全員が一堂に会して収録された[140][141]。また、劇中でガミラス兵が弾いているピアノは宮川彬良自身が演奏している[142]。なお、本作ではシンセサイザーを一切使用していない[143]

主題歌(星巡る方舟)[編集]

オープニングテーマ
「宇宙戦艦ヤマト2199」[144][145][146]
作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 宮川彬良 / VIOLIN & CO PRODUSE - 葉加瀬太郎
「宇宙戦艦ヤマト」のヴァイオリンアレンジ。葉加瀬太郎がヴァイオリンを演奏する。ボーカルはない。
宇宙戦艦ヤマトシリーズ40周年ということで、大胆な演出にこだわる西﨑彰司の決断により、なじみ深いささきいさおの歌ではなく、ボーカルなしの弦楽器の曲となった。
ヴァイオリン奏者は、歌詞のインパクトの強い本曲を、ボーカルなしでなおかつ弦楽器で表現できるアーティストということで、葉加瀬に声がかかった。葉加瀬自身も子供の頃にヤマトに夢中になった身であり、話が来た当初は信じられなかったという。演奏に当たっては、豪華なオーケストレーションにヴァイオリン1本の演奏で太刀打ちできるよう“一音入魂”で挑んだと述べている。
エンディングテーマ
「Great Harmony 〜for yamato 2199」[147][148]
作詞 - 吉元由美 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 歌 - 平原綾香
タイトルの由来は「大和」の「偉な調」から。『2199』の新規BGMの1つである「大志」のメロディーが入っている。
本楽曲は、ヤマトシリーズにおいて宮川彬良が初の作曲を担当した主題歌でもある。元々『2199』への参加は、テーマ曲は担当しなくても良さそうということで引き受けていたが、本作においてついに作ることになった。作曲の際には、作詞担当の吉元と詞の内容でキャッチボールを何度も繰り返したという。
また、歌を担当する平原綾香は、父親である平原まことが宮川泰のバンド「名匠宮川組」のコアメンバーだったことから、宮川彬良とともに“世代交代”という作品内容にも共通する事柄ということにより、西﨑彰司氏と音楽スタッフの意向で参加が決定した。
挿入歌
「わかれ」
訳詞 - 岡本敏明 / 編曲 - 宮川彬良
ドイツ民謡の「ムシデン」。日本語訳詞は複数あるが、本作では岡本敏明訳の歌詞を使用しており、沖田曰く「再会を胸に別れゆく友を想う」という歌として紹介されている。劇中では古代やバーガーたちの信頼関係を端的に表現するのに使われている。「ムシデン」の使用を提案したのは構成協力として参加していた高山文彦[136]

特別番組(星巡る方舟)[編集]

公開を記念して放送。ナビゲーターはいずれも中村繪里子内田彩

劇場公開記念!!『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』発進SP[149]
『星巡る方舟』の最新映像や、スタッフへのインタビュー映像などを放映。YouTubeの松竹チャンネルでも公開された[150]
放送地域 放送局 放送日 放送時間 放送系列 備考
埼玉県 テレ玉 2014年12月3日 水曜 21:00 - 21:30 独立局
北海道 北海道放送 2014年12月4日 木曜 25:40 - 26:10 TBS系列
東京都 TOKYO MX 2014年12月5日 金曜 25:35 - 26:05 独立局
福岡県 九州朝日放送 金曜 26:31 - 27:01 テレビ朝日系列
熊本県 熊本朝日放送 2014年12月6日 土曜 7:30 - 8:00
日本全域 ニコニコ生放送 土曜 22:00 - ネット配信
中京広域圏 メ〜テレ 土曜 25:55 - 26:25 テレビ朝日系列
日本全域 ファミリー劇場 土曜 29:20 - 30:00 CS放送 リピート放送あり
静岡県 静岡放送 2014年12月7日 日曜 24:50 - 25:20 TBS系列
宮城県 東北放送 日曜 25:25 - 25:55
広島県 中国放送 2014年12月8日 月曜 25:58 - 26:28
香川県・岡山県 西日本放送 2014年12月10日 木曜 27:15 - 27:45 日本テレビ系列
新潟県 テレビ新潟 2014年12月13日 土曜 10:30 - 11:00
大阪府ほか テレビ大阪 土曜 28:10 - 28:40 テレビ東京系列
これを観ないと2199は完結しない!「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」大ヒット航海中SP[151]
『星巡る方舟』の見どころ紹介や、初日舞台挨拶の様子や舞台裏が放映された。放送後、YouTubeの松竹チャンネルでも公開された[152]
放送地域 放送局 放送日 放送時間 放送系列
東京都 TOKYO MX 2014年12月21日 日曜 24:00 - 24:30 独立局
日本全域 BS11 2014年12月23日 火曜 23:30 - 24:00 BS放送
ニコニコ生放送 2014年12月24日 水曜 0:30 - 1:00 ネット配信

BD / DVD[編集]

バンダイビジュアルから販売。初回特典として加藤直之描き下ろしの特製スリーブが付属している。

テレビシリーズ
一般発売の前に先行上映劇場で、絵コンテ集が特典として付属するBDが数量限定で先行販売されている[注 95]ほか、一般発売と同日にAR台本とヤマトクルーオリジナルトレーディングカード[注 96]付BD・DVDが「YAMATO CREW」限定で発売されている。
発売日 収録話 品番
BD DVD
[1] 2012年4月7日(劇場先行販売)
2012年5月25日
第一章(第1話〜第2話) BCXA-0485 BCBA-4316
[2] 2012年7月10日(先行販売)[注 97]
2012年7月27日
第二章(第3話〜第6話) BCXA-0486 BCBA-4317
[3] 2012年10月13日(劇場先行販売)[注 98]
2012年11月22日
第三章(第7話〜第10話) BCXA-0487 BCBA-4318
[4] 2013年1月12日(劇場先行販売)[注 99]
2013年2月22日
第四章(第11話〜第14話) BCXA-0488 BCBA-4319
[5] 2013年4月13日(劇場先行販売)[注 99]
2013年5月28日
第五章(第15話〜第18話) BCXA-0489 BDBA-4320
[6] 2013年6月15日(劇場先行発売)[注 99]
2013年7月26日
第六章(第19話〜第22話) BCXA-0490 BCBA-4321
[7] 2013年10月10日(先行販売)[注 100]
2013年10月25日[注 101]
第七章(第23話〜最終話) BCXA-0491 BCBA-4322
この他、MBS&TBSからは麻宮騎亜デザイン全巻収納Box、加藤直之ポストカード付き、全7巻BDセットが2013年10月25日に発売された。
宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
  • 絵コンテ集が付属する劇場限定版BD(品番:BCXA-0918)が2014年10月11日に先行発売。
  • 一般流通用のBD(品番:BCXA-0918)・DVD(品番:BCBA-4639)が2014年11月21日に発売。同日、AR台本トレーディングカード付きBD・DVDがヤマトクルーより発売。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
  • 特典ディスク、絵コンテ集の付いた初回限定生産BD(品番:BCXA-0968)、本編ディスクのみの通常版BD(品番:BCXA-0967)、DVD(品番:BCBA-4677)が2015年5月27日に発売予定。同日、AR台本トレーディングカード付き初回限定生産BD・通常版DVDがヤマトクルーより発売予定。また、AmazonからはAmazon限定・全ディスク収納オリジナルデジパック付初回限定生産BDを同日発売予定。

メディア展開[編集]

小説[編集]

豊田巧による公式ノベライズが刊行。カバーイラストは加藤直之が担当しており、基本的には上巻の表裏でヤマト側、下巻の表裏でガミラス側の絵となるが、下巻表紙・上巻表紙の組み合わせ、下巻裏表紙・上巻裏表紙の組み合わせでも2種類の絵となる構成になっている。

「小説 宇宙戦艦ヤマト2199[上]」
2013年10月31日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-8000-0215-0
アニメ版の第1話から第13話までに相当する全七章構成。
第一章 イスカンダルよりの使者 / 第二章 太陽圏の死闘 / 第三章 冥王星の攻防 / 第四章 太陽圏離脱 / 第五章 星に願いを / 第六章 果てしなき航海 / 第七章 異次元の狼
完全にヤマトからの視点で描かれ、ガミラス人はヤマトに乗艦したメルダと通信を行ったラング以外は登場しない。基本的にはアニメに準ずるが、細部は小説オリジナルであり、未登場のキャラもおり、別キャラに置き換えられている。
「小説 宇宙戦艦ヤマト2199[下]」
2013年12月27日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-8000-0246-4
アニメ版の第14話から最終話までに相当する全七章構成。
第八章 宇宙の狼 / 第九章 未来への選択 / 第十章 バランへの道 / 第十一章 七色星団の戦い / 第十二章 向うべき星 / 第十三章 遙かなる約束の地 / 第十四章 そして艦は行く
上巻とは異なり、ガミラス側の話から始まり、各章中の節でヤマト側、ガミラス側のストーリーを展開し、各節には相手側のストーリーが挟まれない構成になっている。そのため、活躍シーンが相手側の節である場合など、キャラによっては出番が大幅に削減されており、いつの間にか戦死しているキャラなどもいる。
「小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」
2014年12月6日発売、出版社:マッグガーデン、ISBN 978-4-8000-0394-2
第一章 新たなる脅威 / 第二章 帰途の航海 / 第三章 白銀の惑星 / 第四章 戦艦大和 / 第五章 静謐の星 / 第六章 ガトランティスとの戦い / 第七章 さらば友よ
構成は「小説 宇宙戦艦ヤマト2199[下]」と同じ。ほぼ、アニメ版と同じ内容のノベライズになっている。ただし、アニメ版にある地球の描写はすべて省かれており、戦艦大和のエレベータの描写が異なっていたり、最終決戦が独自の展開になっていたりするなど、細部に小説オリジナルの表現がみられる。作品内で語られる七色星団海戦などの過去の出来事は同じ小説版に準拠している。

漫画[編集]

むらかわみちお版[編集]

アニメと同タイトルで、角川書店(現KADOKAWA)の『ニュータイプエース』Vol.07(2012年3月10日発売)から、むらかわみちお[注 102]の作画によるコミック版が連載中。上記キャラクター等解説において「コミック版」は「むらかわみちお版」を表す。物語そのものはアニメ本編に沿っているが、コミック版のみのオリジナル部分やアニメ用準備稿の部分(#ネットラジオ後半第9回を参照)、また旧作での場面[注 103]も存在し、キャラクター設定なども一部異なっている点がある。むらかわみちおは、漫画はアニメとは違うところを目指しており、単なるアニメ本編の補完ではないと述べている[154]。第二部まではアニメ版のストーリーに準じているが、第三部はアニメ版第8話のデスラー主催のパーティの回想として始まっている。Vol.21(2013年5月10日発売)において初めて表紙になり、むらかわによる古代と雪が、Vol.22(2013年6月10日発売)において古代と玲が、と2か月続いて描かれた。Vol.23(2013年7月10日発売)の『ニュータイプエース』休刊により、第16話が連載最終回となり、第17話以降『角川ニコニコエース』に移籍し、8月27日配信号より掲載される(毎月第4火曜日更新)。

単行本は角川書店のカドカワコミックス・エースより発売。

  1. (第一部[注 104])2012年7月10日発売、ISBN 978-4-04-120336-1 アニメ版の第1話・第2話に相当(第四話まで全4回)
  2. (第二部)2013年1月12日発売、ISBN 978-4-04-120559-4 アニメ版の第3話・第4話に相当(第十話まで全6回)[注 105]
  3. (第三部)2013年6月24日発売、ISBN 978-4-04-120786-4 アニメ版の第5話・第6話に相当[注 106](第十五話まで全5回)
  4. (第三部)2014年1月25日発売、ISBN 978-4-04-121013-0 アニメ版の第7話・第8話に相当(第二十一話まで全6回)
  5. (第四部)2014年7月26日発売、ISBN 978-4-04-101899-6 アニメ版の第10話・第11話に相当(第二十七話まで全6回)
  6. 2015年1月23日発売、ISBN 978-4-04-101900-9 アニメ版の第12話・第14話に相当[注 107](第三十三話まで全6回)[注 108] 
2199応援ピンナップ
漫画本編とは別に『ニュータイプエース』Vol.17からイラストレーター、漫画家等、話題のクリエイターによるピンナップポスターが付属している[注 109]。これらのピンナップは「宇宙戦艦ヤマト2199 「ヤマト計画」記録集」に再録されている。
  • Vol.17(2013年1月10日発売) - ことぶきつかさによる「ヤマトガールズ」
  • Vol.18(2013年2月9日発売) - 安田朗による「二人の森雪」
  • Vol.19(2013年3月9日発売) - 米村孝一郎による「山本玲とコスモゼロ」
  • Vol.20(2013年4月10日発売) - 夏元雅人による「新見薫とAU09」
  • Vol.21(2013年5月10日発売) - CHOCOによる「メルダ・ディッツとツヴァルケ」
  • Vol.22(2013年6月10日発売) - 介錯による「イスカンダル3姉妹とヤマト」
  • Vol.23(2013年7月10日発売) - 米村孝一郎による「山本玲とコスモゼロ」(Vol.19とは別バージョン)

東まゆみ版[編集]

宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース』(うちゅうせんかんヤマトにいいちきゅうきゅう ひがんのエース)のタイトルで、マッグガーデンの『月刊コミックブレイド』2013年9月号(2013年7月30日発売)から2014年6月号(2014年4月30日発売)まで、東まゆみの作画(メカ作画は中西達郎)による漫画版が連載された[注 110]。物語はアニメ本編の純粋なコミカライズではなく、山本玲を主人公に据え[155][156]、主に第4、5、7、11、18話を玲やその周辺人物の視点で描いている。

単行本は2014年6月10日発売。全1巻。ISBN 978-4-8000-0333-1

ゲーム[編集]

ソーシャルゲーム[編集]

「宇宙戦艦ヤマト2199イスカンダル編」
2013年9月15日よりiOS向けに、2013年10月31日よりAndroid向けにヤマトクルーからリリースされているソーシャルゲーム。艦の装備や乗組員のカードを集めてイスカンダルを目指すカードバトルゲーム。乗組員のカードでは本編で一度しか登場しないモブキャラクターの名前なども公開されている。
「宇宙戦艦ヤマト2199 Cosmo Guardian」
2014年4月1日よりiOS用・Android向けにバンダイナムコゲームスからリリースされている。

トレーディングカードゲーム[編集]

「クルセイド 宇宙戦艦ヤマト2199」
2013年12月13日、クルセイドから発売されたトレーディングカードゲーム。全63種+パラレル8種=コモン24種、アンコモン18種、レア12種、メタルレア8種、メタルパラレル8種、XEBECレア1種。1BOX=15パック、1パック カード10枚+インデックス。

ネットラジオ[編集]

インターネットラジオステーション「音泉」にて、『YRAラジオヤマト』のタイトルで2012年3月26日から配信。隔週月曜日更新、第19回以降、毎月最後の月曜日更新(月1回更新)に変更、2013年10月1日にラジオ第1期の最終回を迎えた。全26回予定⇒全28回。2014年9月1日より桐生美影役の中村繪里子を加え、毎月月末月曜日更新にて配信再開。チョーは前半のドラマパートのみに出演。9月29日、第2回を配信、以降配信を隔週月曜日更新に変更し、第3回は10月13日に配信、2015年1月26日にラジオ第2期の最終回を迎えた。全9回(計37回)。

前半
内田彩とチョーが、岬百合亜とAU09 / アナライザーによるヤマトの艦内ラジオ番組を、ラジオドラマ形式で再現する。なお、アニメ本編でも第三章から放送される[注 111]
前半ドラマ・パート部分の第10話までに森雪(声-桑島法子)をゲストに迎えた特別編を加えたCD『YRAラジオヤマト Vol.1』を2012年10月13日に第三章公開時、同じく第17話までに原田真琴(声-佐藤利奈)をゲストに迎えた特別編を加えたCD『YRAラジオヤマト Vol.2』を2013年6月15日に第六章公開時、同じく第26話までに沖田十三(声-菅生隆之)をゲストに迎えた特別編を加えたCD『YRAラジオヤマト Vol.3』を2013年8月24日に第七章公開時、劇場にてそれぞれ先行発売。また、2014年2月15日に発売された「一番くじ『宇宙戦艦ヤマト2199』」のD賞でDVD「ラジオヤマト特別編ファンディスク」があり、ヤマトガールズ5名+メルダ、ユリーシャが出演している。
再開後の前半ドラマ・パート部分の第32話までに古代進(声-小野大輔)をゲストに迎えた特別編を加えたCD『YRAラジオヤマト Vol.4』を2014年12月6日に『星巡る方舟』公開時、劇場にて先行発売。
再開後の第9回(総回数で第37回)の後半部分を、2015年1月16日「内田彩・中村繪里子のヤマトーク出張版~YRAラジオヤマト最終回SP!!」として新宿ピカデリーで公開録音し、1月26日より配信した。
  • 第3回(2012年4月23日配信) - 百合亜が艦内放送を始めるきっかけを明かした。
  • 第6回(2012年6月4日配信) - 百合亜が艦内放送をいよいよ始めようとしている。
  • 第7回(2012年6月18日配信) - YRAラジオヤマトは「宇宙赤道祭」後に、サブ通信室から放送が予定されている。
  • 第9回(2012年7月16日配信) - 百合亜が食堂から、セットメニューとして鳥・野菜料理中心のAセット、肉料理中心のBセット、魚料理中心のCセットがあることを生中継した。
  • 第10回(2012年7月30日配信) - 百合亜が「YRAラジオヤマト」には音楽館、文学館、スポーツ館、時計館、マルチメディア館、おもちゃ館などのコーナーがあることを話していた。
  • 第16回(2012年10月22日配信) - 百合亜と原田真琴が同室であるとの設定が明らかにされ、百合亜は真琴に「寝起きドッキリ」を仕掛けた。
  • 第22回(2013年3月25日配信) - 第五章で百合亜がユリーシャに憑依され、意識が途切れ途切れになり、アニメ本編でラジオ放送を中止しているので、それに合わせて前半ドラマパートの放送がなかった。
  • 第23回(2013年4月29日配信) - 原田真琴が登場。アナライザーと共にユリーシャに憑依されている百合亜を元に戻そうと頑張る(原田役の佐藤利奈の出演は前半ドラマパートのみ)。
  • 第24回(2013年5月27日配信) - 第22回同様に百合亜がユリーシャに憑依された状態のために、前半ドラマパートの放送がなかった。
  • 第25回(2013年6月24日配信) - 第六章での百合亜復活・艦内ラジオ放送再開により、前半ドラマパートも再開。
後半
内田がチョーと共に、リスナーからのメールを読んだり、質問に答える。また、チョーは毎回アニメ本編に先駆けてガミラスの情報などを明かしている。
  • 第4回(2012年5月7日配信) - 「ニコニコ超会議2012」での公開録音で収録された『YRAラジオヤマト』出張版が放送された。
  • 第5回(2012年5月21日配信) - 第一章エンディングテーマ『星が永遠を照らしてる』を歌っている結城アイラがゲスト出演した。
  • 第7回(2012年6月18日配信) - 第二章エンディングテーマ『美しい地球を知る者よ』を歌う美郷あきがゲスト出演し、同曲が公開に先立ち初披露された。また、チョーがヤマト食堂のメニューの一部を披露している。その内容は、「宇宙海軍カレーセット」「アステロイ」「月の塩ラーメン」「艦長のお気に入りサラダ」「ワープスープ」である[注 52]
  • 第9回(2012年7月16日配信) - 漫画版『宇宙戦艦ヤマト2199』を連載中のむらかわみちおがゲスト出演した。スタッフや漫画家として、徳川が出発前の家族と行う語らいが実はファンサービスであり、本来は漫画版のように自宅前で待っていた薮と退役のことを話し合う予定であったなどの裏話を話した。
  • 第16回(2012年10月22日配信) - 原田真琴役の佐藤利奈が前半のドラマパートから後半のDJパートまでゲスト出演した。
  • 第18回(2012年11月19日配信) - 第19回から月1回更新になることが発表された。
  • 第22回(2013年3月25日配信) - エンディングで「放送終了まであと6回」と告知があり、2回延長され、全28回になったことが発表された。
  • 第24回(2013年5月27日配信) - 5月2日からの新潟マンガ・アニメ情報館での『宇宙戦艦ヤマト2199展』を内田がレポートした。
  • 第26回(2013年7月29日配信) - 沖田十三役の菅生隆之がゲスト出演した。
  • 第28回(2013年10月1日配信) - 最終回、放送の中で9月30日と言っているが、1日遅れの10月1日に配信された。

関連商品[編集]

ミュージックビデオ[編集]

MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199
品番:COXC-1062(BD)、COBC-6481(DVD) / メーカー:日本コロムビア / 発売日:2013年7月24日 / 収録時間:45分 / チャプター数:21
MV SERIES 宇宙戦艦ヤマト2199 PART2
品番:COXC-1073(BD)、COBC-6541(DVD) / メーカー:日本コロムビア / 発売日:2014年2月26日 / 収録時間:45分 / チャプター数:14

CD[編集]

主題歌
商品名 発売日 レーベル 品番
宇宙戦艦ヤマト / 真赤なスカーフ 2012年
4月25日
ランティス LACM-4921
星が永遠を照らしてる / 美しい地球を知る者よ 6月27日 LACM-4928
記憶の光 2013年
3月27日
LACM-14068
宇宙戦艦ヤマト[100] 5月1日 LACM-14070
愛詞 5月22日 ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ AICL-2536(通常盤)
AICL-2534/5(初回生産限定盤 / DVD付)
ヨーソロー 〜星の海を越えて〜[100] 6月12日 ランティス LACM-14090
Best of my Love 7月3日 SMEレコーズ SECL-1354(通常盤)
SECL-1355(期間生産限定盤[注 112]
R.I.P 〜友よ静かに眠れ〜 7月10日 ランティス LACM-14100
Vitalization / 愛の星 7月31日 キングレコード KICM-1461(初回製造盤:特製カラーケース)
Fight For Liberty/Wizard CLUB 8月14日 gr8!records SRCL-8329(通常盤)
SRCL-8327/8(初回生産限定盤 / DVD付)
SRCL-8330(期間生産限定盤)
Distance 9月18日 ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ AICL-2579
「宇宙戦艦ヤマト2199」主題歌集 2014年
8月27日
ランティス LACA-15443
禁断のレジスタンス / BLUE / ドリームライダー 10月15日 キングレコード KICM-1542(初回製造盤:特製ケース)
サウンドトラック
商品名 発売日 レーベル 品番 備考
宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1 2012年
11月7日
ランティス LACA-15248
宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.2[100] 2013年
6月26日
LACA-15302
宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.3 9月25日 LACA-15336 初回生産版のブックレット及びバックジャケットの印刷に不備が見つかり、交換サービスが行われた。
宇宙戦艦ヤマト2199 40th Anniversary ベストトラックイメージアルバム 2014年12月3日 HATS UNLIMITED HUCD-10172 「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」採用の葉加瀬太郎演奏曲を収録
宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 オリジナルサウンドトラック 2014年12月24日 日本コロムビア COXC-1105 Blu-ray audio版
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナルサウンドトラック 2015年2月25日 COXC-1106
その他
商品名 発売日 レーベル 品番 備考
YRAラジオヤマト Vol.1 2012年11月21日
10月12日、第三章前夜祭にて最先行発売、13日、劇場にて先行発売)
タブリエ・コミュニケーションズ TBZR-0069 Vol.1、Vol.2、Vol.3全てCDケースの背表紙には「宇宙戦艦2199ヤマト YRAラジオヤマト Vol.※」と誤植されている。
『宇宙戦艦ヤマト2199』ヤマト音楽団 大式典2012 3月27日 日本コロムビア COCX-37867 2012年11月10日に開催されたイベントのライヴ録音(抄録)。宮川彬良のトークなども収録。
YRAラジオヤマト Vol.2 6月26日
6月14日、第六章前夜祭にて最先行発売、15日、劇場にて先行発売)
タブリエ・コミュニケーションズ TBCD-0124 CD内の記録情報で原田真琴役の佐藤利奈の名前が「砂糖利奈」と誤記されている。
YRAラジオヤマト Vol.3 9月11日
8月23日、第七章前夜祭にて最先行発売、24日、劇場にて先行発売)
TBCD-0125
YRAラジオヤマト Vol.4 2014年12月24日
12月6日、劇場にて先行発売)
TBCD-0330
ラジオCD「YRAラジオヤマト」 2015年3月25日発売
3月21日、AnimeJapan 2015にて先行発売)
TBZR-0419/0420  DISC1:オーディオCD(新規録りおろしラジオ 約40分以上収録)
DISC2:データDVD(ラジオアーカイブ第1回~第37回 1100分以上をMP3にて収録)

書籍[編集]

書籍名 発売日 出版社 ISBN 備考
YAMATO 2199 ILLUSTRATED BOOK RE:MECHANICS 2012年
12月10日
9月22日先行発売)
メディアパル ISBN 978-4-89-610664-0
宇宙戦艦ヤマト2199オフィシャルDVDガイドブック 2013年
4月10日
マッグガーデン ISBN 978-4-80-000143-6 DVD付きガイドブック。DVDには小野大輔、鈴村健一、出渕裕インタビュー、第1話Aパート、220秒版PVが収録。
宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH] 7月31日 ISBN 978-4-8000-0192-4 初刷は本体、ケースの背表紙全てに「宇宙戦艦2199ヤマト 公式設定資料集[EARTH] 」と誤植されている。
宇宙戦艦ヤマト2199 プレミアムポスターブック 8月24日 ISBN 978-4-80-000201-3
宇宙戦艦ヤマト2199 モデリングガイド [発進編] 9月30日 アスキー・メディアワークス ISBN 978-4-04-866073-0
宇宙戦艦ヤマト2199 「ヤマト計画」記録集 10月29日 角川書店 ISBN 978-4-04-110597-9
宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS] 10月31日 マッグガーデン ISBN 978-4-8000-0193-1
宇宙戦艦ヤマト2199むらかわみちおコミカライズ[3・4巻ネーム集]Reflections of YAMATO2199 volume.2 2014年
1月25日
ヤマトクルー コミック版第4巻との同梱版も同時に発売。
「RF reflections of YAMATO2199 volume.1」は以前にむらかわみちおの同人グループ「むらかわみちお党」から同人誌として発売されていた(現在入手不可)。
宇宙戦艦ヤマト2199 加藤直之 ARTWORKS 6月30日 マッグガーデン ISBN 978-4-80-000339-3
宇宙戦艦ヤマト2199 モデリングガイド [帰還編] 8月29日 アスキー・メディアワークス ISBN 978-4-04-866074-7
宇宙戦艦ヤマト2199 結城信輝 原画集 10月17日 アニメスタイル編集部 ISBN 978-4-90-294813-4
宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集- Vol.1&2 BOX 12月6日 マッグガーデン 全巻収納ボックス付き、Vol.1地球編設定資料、Vol.2ガミラス編設定資料、第22話までのビジュアルストーリー及び各話設定
宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学 12月9日 誠文堂新光社 ISBN 978-4-41-611478-0 本作品科学考証担当 半田利弘(鹿児島大学理学部教授)著
結城信輝 宇宙戦艦ヤマト2199 初期キャラクターデザイン&イラストラフ集 2015年
4月
ヤマトクルー 先日発売された結城の同人誌をヤマトクルーにて再発売
宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集- Vol.3&シナリオブック 5月27日 マッグガーデン 第23話以降のビジュアルストーリー及び各話設定、「星巡る方舟」編設定資料及びビジュアルストーリー、全話・「星巡る方舟」シナリオ決定稿

プラモデル・玩具[編集]

バンダイから発売。艦船は1/1000スケール、航空機は1/72スケールでキット化されている。「AU-09 アナライザー」のみ1/12スケールでキット化されている。バンダイの担当者は全てのメカを出すという意気込みを見せており、実際に劇中で登場するメカのほとんどがキット化されている。また、以前「宇宙戦艦ヤマト」で発売されていた「メカコレクション」が、新たに「メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト2199」というシリーズ名でバンダイホビーから発売されている。

また、「超合金魂」から「宇宙戦艦ヤマト2199」が発売されている。そのほか、メガハウスから「ヤマトガールズコレクション」「ヤマトガイズコレクション」として1/8スケールフィギュアが発売されている。

反響[編集]

旧作の劇場版公開後に創刊されたアニメ雑誌だけでなく、それ以外の類の雑誌でも紹介されている。

週刊アスキー秋葉原限定版
アスキー・メディアワークス(現KADOKAWA)による、PCIT情報誌「週刊アスキー」の派生誌に当たる、秋葉原地区限定のフリーペーパー。2012年4月号のアニメ情報ページ「アニめも。」に2ページ見開きで本作を紹介。主要キャラクターや、ヤマトを中心に地球側メカを掲載[157]
2012年6月号ではBD・DVD第1巻の発売に合わせて表紙を飾ると共に、「アニめも。」出張版として作品紹介と古代進役の小野大輔へのインタビューを2ページ見開きで掲載[158]
メガミマガジン
学研パブリッシングによる、旧作当時は存在していなかった美少女キャラクター雑誌。2012年5月号に「新生『ヤマト』は萌え度UP!」と題して紹介。雪をはじめ女性陣の紹介記事や、結城信輝描き下ろしのヤマト艦内服に準えた水着姿の雪のピンナップを掲載[159][注 113]
2012年9月号では雪と同様の水着姿の百合亜と真琴を掲載[160][注 113]
GoodsPress
徳間書店による、男性向けグッズ紹介雑誌。2012年5月号に「宇宙戦艦ヤマト 新たなる伝説」と題して紹介。旧作やその関連商品の紹介を交えながら本作の特集を掲載[161]
週刊ポスト
小学館による、30代から40代の男性サラリーマン向け総合週刊誌。2012年4月13日号に「ヤマトを作った『陰の立役者』たち」と題して紹介。本作の紹介やスタッフへのインタビュー、「ヤマトが救う『現代の終末感』」と題した博士(医学)吉田たかよしお笑いタレント天野ひろゆきへのインタビューなどを掲載。また、表紙や誌名にちなんで「週刊ヤマト」とロゴを綴り、結城信輝描き下ろしの雪が描かれた裏表紙も掲載[162]
2013年7月5日号では「『宇宙戦艦ヤマト2199』が凄いことになってる!」と題して紹介。「世界に誇る“クールジャパン”の金字塔」と称えながら本作の特集を掲載[163]
テレビブロス
東京ニュース通信社による、隔週刊テレビ番組情報誌。2012年5月26日号に全力特集「ヤマトついに発つッ!」と題して紹介。本作の紹介、古代進役の小野大輔と島大介役の鈴村健一SP対談、出渕裕のロングインタビュー、ささきいさおのSPインタビューを掲載。表紙は結城信輝描き下ろしの沖田、古代、雪、ヤマト[164]

コラボレーション[編集]

東放学園映画専門学校
2012年3月26日に、公開授業イベント「『宇宙戦艦ヤマト2199』×東放学園“アニメーション制作”公開授業」が開催された[165]
ロッテリア
2012年3月29日から、本作とのタイアップキャンペーンとして「『宇宙戦艦ヤマト』ロッテリアオリジナルクリアファイルセット」が数量限定で発売された[166]
前田建設ファンタジー営業部
2012年4月13日に、国連宇宙軍から2199年の前田建設ファンタジー営業部へ、「宇宙戦艦ヤマト 建造準備および発進準備工事」が特命発注され[167]、その模様は当初6月まで数回にわたり公開される[168]とあったが、同年10月15日に第1回を、10月19日に第2回を、10月26日に第3回を、11月2日に最終回をそれぞれ公開し、全4回で終了した。
北近畿タンゴ鉄道
2012年10月2日から2013年9月28日まで、本作とのタイアップによるラッピング車両が運行された[169]。なお、当初は2013年3月31日までの予定だった[170]。また、同年6月には本作と同じくプロダクション I.Gが携わっているテレビアニメ『翠星のガルガンティア』とコラボし、主役ロボット「チェインバー」の着ぐるみがラッピング列車へ乗車した[171][172]
スーパーフォーミュラ
2013年4月13日14日に、鈴鹿2&4レースへ出場する平川亮のマシンに本作のロゴが貼られた。2013年度スーパーフォーミュラシリーズ全7戦にも出場予定。ヤマトガールRQは、2012年レースクイーン大賞・準グランプリの水谷望愛が務める[173]
パセラ
2013年8月24日から9月23日まで、一部の店舗で本作とのコラボレーションメニューが用意された[174]
ポッカサッポロ
2013年10月1日から2014年3月31日まで、ポッカサッポロの缶コーヒーを対象とした「宇宙戦艦ヤマトキャンペーン」が実施予定。
登録するだけで波動砲携帯アラームがもらえるほか、抽選で300名にオリジナルスピーカー、1899名にオリジナルQUOカード1000円分が当たる[175]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d e 第三章まで。テレビ放送時には、AICとその関係者は第1話からノンクレジットとなっており、「AIC」の社名は各話のアニメーション制作協力プロダクションとしてクレジットされている。
  2. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会への参加企業リストは、#スタッフを参照。
  3. ^ 詳細は、宇宙戦艦ヤマト#放映と影響を参照。
  4. ^ この公開形態は、アニメ版『機動戦士ガンダムUC』のそれとほぼ同様である。
  5. ^ キャラクターデザイン設定画に記載された年表記より。
  6. ^ 階級名は日本の海上自衛隊での呼称に準じている。
  7. ^ 旧作と異なり、航空隊の軽装航空服を除き簡易宇宙服として利用されることはなく、宇宙服としての機能があるのかどうかも不明。ただし、第20話では古代がコスモゼロで発艦する際、パイロットスーツを着用する時間がなかったため、艦内常装の上にヘルメットと手袋とブーツを着て発艦している。なお、女性の艦内常装もパイロットスーツとは若干形状が異なっているため、別物と思われる。
  8. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』P256によると、本作の艦内常装の形状や女性パイロットの玲の存在に関して、実写版の影響を受けていると言われるが、設定が作られたのは実写版の方が後であり、無関係であると述べられている。
  9. ^ 第一章BD・DVD付属のオープニング絵コンテ集の表紙における古代の場合、「TACTICS(戦術) / OFFICER(士官) / S.KODAI」、また、ヤマトクルーから発売されているクリアファイルに描かれた雪の場合、「OPERATIONS(船務) / OFFICER / Y.MORI」、メガハウス発売の「ヤマトガールズコレクション」原田真琴の場合、「MEDIC(衛生・医療) / UNCF CIV(国連宇宙軍 軍属) / M.HARADA」と入っている
  10. ^ 旧作では当初ガミラス人もペールオレンジであったが、途中で肌を青に変更し、以後は全て青色である。当初の登場人物がペールオレンジなのは照明の関係でそう見えたという設定である。
  11. ^ 『YRAラジオヤマト』第2回(2012年4月9日配信)でチョーが明言。
  12. ^ 旧作の第6話でもガミラス人のヤレタラがガミラス語を喋っているが、放送に字幕はなく、アナライザーが通訳している。
  13. ^ 『YRAラジオヤマト』第3回(2012年4月23日配信)で、「ガミラス語講座」としてチョーが惑星間弾道弾発射のカウントダウンで用いられた数字を披露した。これらは、ヤマトクループレミアム会員会報誌『宇宙戦艦ヤマト航海日誌』の創刊号 (Vol.0) や、第二章パンフレットにも掲載されている。
  14. ^ ガミラス語の発音例としては、0:ゼオ、1:アル、2:ベオ、3:ネル、4:ジー、5:ガル、6:ギグ、7:ゼク、8:パク、9:ピア、10:ケスの数字が挙げられる
  15. ^ デスラーの手によって殺されたとうかがえる描写がある。
  16. ^ 漢字表記はオリジナルサウンドトラックPart.3より。なお、第24話日本語字幕では「翠水晶」と表記されているが、「翠」は「あお」とは読まない。
  17. ^ ただし、第六章パンフレットP18、19の宇宙コラムによると、艦内に人工重力を発生させることができないだけで、慣性制御システムそのものは備わっていることが示唆されており、劇中において磯風型などがスラスターをほとんど吹かさずに地表から垂直浮上する等の描写は、艦体に慣性制御をはたらかせていることによるものであるらしい。また、『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』P157にも、旧型艦の慣性制御に関しての記述がある(ただし、文末に「(要検討)」とも記述されている)。
  18. ^ 他にも「テロン人の艦(ふね)」、「テロン艦」など。
  19. ^ 「グレートメカニックDX23」のP20にある、宣伝協力(メカ設定)担当の小泉聰によるとカ2号作戦にはキリシマの他に同型艦「コンゴウ」と「ハルナ」も参加したが撃沈され、キリシマだけが残ったとの話である。
  20. ^ 通常配備状態32機、分解保存状態4機。
  21. ^ ビーメラ4の探索の際は、ベイには兵装ではなくライトが装備されていた。
  22. ^ 第15話に登場した親衛隊所属のメランカのみ、通常の緑色の迷彩塗装となっている。
  23. ^ シャングリ・ラーや親衛航宙艦隊所属艦艇などは、巡航時にピンク色、戦闘時に黄色からピンク色へグラデーションがかかった色に変色する。
  24. ^ 同型艦のゼルグートII世とデウスーラI世も分離可能。
  25. ^ 特殊削岩弾を含む。
  26. ^ 作中では「同じ将棋を指せる」相手であると表現されている。
  27. ^ 旧作においてヤレタラが発した「ツバクカンサルマ」という言葉で、ガミラス語を作る際に意図して同じになるように設定された(発音は、『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS]』P260によると「ツバック・カン・サルマー」、『「ヤマト計画」記録集』P20によると「ルマックグラックカンサルマー」)。なお、日本語訳は「みんな向こうの戦車に乗れ」から「戦車に連れて行け」に変わっている。
  28. ^ 地球側の呼称を分析し、ガミラス人なりに命名したもの(『ハイパーホビー』2012年9月号P103より)。
  29. ^ ただし、第3話ではシュルツが「太陽系」と呼称しているシーンも存在する。
  30. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[GARMILLAS]』P261に記載されている表では、「地球」は「テローア」で、「地球人」が「テロン」となっている。
  31. ^ 一例としては、旧日本海軍由来の海上自衛隊用語で、聞き間違いへの配慮を目的とした「0:マル、1:ヒト、2:フタ、3:サン、4:ヨン、5:ゴ-、6:ロク、7:ナナ、8:ハチ、9:キュウ」や「右舷(ミギゲン)」や「左舷(ヒダリゲン)」という発音がある。
  32. ^ 実際にはもっと多くの艦艇が所属しており、第17話においてメ号作戦へ向けて発進した艦隊には31隻確認できるが、発進直前の古代守の言葉から推測するに、冥王星に辿りつく前に脱落した模様。
  33. ^ 真田は、予定ルート上に未知の障害物を感知し、回避したためと推測している。コミック版でも推測はほぼ同じで、オートキャンセラーが作動した形跡があり、ルート上に地球の観測技術では感知できない物体が存在したためとされている。また、コミック版では回避判断の中枢は波動コアに内包されていることになっている。
  34. ^ 近年の観測で、タイタンは旧作のような氷に覆われた星ではないと判明したため。
  35. ^ 旧作の放送当時は太陽系第9惑星。
  36. ^ 第11話では、島が「バラン星系」と呼んでいるが、バランは単独の惑星であり、星系を構成していない。
  37. ^ BD・DVD第5巻ブックレットには「惑星メラ」と表記されているが、ヤマトクルー発行の第22話台本や第22話日本語字幕では「メラン」となっている。
  38. ^ a b 資料(特に初期のもの)では「力号作戦」と「力2号作戦」の表記が混同されており、例えば第一章の劇場パンフレットでは第二次火星沖海戦が「力号作戦」と表記されているなどがある。
  39. ^ しかし、『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』P153、154によると、2190年代後半にキリシマと同様の改修を受けた金剛型戦艦「コンゴウ」「ハルナ」の2隻が、力号作戦で戦没したとされており、矛盾が生じている。
  40. ^ 第26話の徳川のセリフでは、キリシマの艦長とされている。
  41. ^ 「力号作戦で戦死」(第一章パンフレットP10より)、「力2号作戦で戦死」(『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』P191より)等の記述がある資料があり、第26話でも第二次火星沖海戦で戦死したことをうかがわせる描写があるが、第10話では息子の写真を手に持つ沖田に対し徳川が「もう1年になりますか」と言っており、矛盾が生じている。
  42. ^ 第10話の玲が明生にペンダントを手渡し、加藤から返却されるシーンから考えると矛盾がある。2193年では玲は12歳で、劇中の外見年齢と一致しない。また、全記録集第1巻P312に第2話で玲の部屋に貼られていた写真が掲載されているが、そこでも玲の宇宙軍入隊後に撮影された加藤と山本兄妹の3人での写真であり、このことからも2193年カ2号作戦での戦死には矛盾がある。
  43. ^ 関連書籍などの表現。
  44. ^ 小説版では、一日も早い秩序回復を為そうとするヒスの政略により、デスラーが諸悪の根源として喧伝され、手のひらを返した民衆により肖像や銅像の破壊が行われたことが語られている。
  45. ^ 「バム」はガミラス語で「砲」を意味する。
  46. ^ 「ミゴ」「ヴェザー」はガミラス語でそれぞれ「反射」「ビーム」を意味する。
  47. ^ 「タキオン通信」という単語が劇中に明確に出たのはゲーム版からである。
  48. ^ 第13話や第25話の亜空間魚雷が260エスノット前後の速度を出している。
  49. ^ 第一章及び第三章劇場パンフレットでは「宇宙放射線病」と表記されている。
  50. ^ ただし、現実の赤道祭においても近代では仮装をすることがあり、あながち冗談というわけでもない。
  51. ^ なお、小説版によると、統一戦争にアベルトも若手将校として参加していたことが語られており、アベルトはサレザー恒星暦で103歳以上ということになる。ただし、小説版ではデスラー紀元やサレザー恒星暦については全く触れられてはいない。
  52. ^ a b これ以外のメニューに関してはヤマトクループレミアムファンクラブ会報誌『宇宙戦艦ヤマト航海日誌』Vol.1のP18に掲載されている。
  53. ^ 旧作の全記録集下巻にも、ファンクラブ代表として名前が掲載されている。
  54. ^ 詳細は、宇宙戦艦ヤマトシリーズ#知的財産権に関する特記や、宇宙戦艦ヤマト 復活篇#概要を参照。
  55. ^ 庵野は後に時間を割き、本作のオープニングアニメーションの絵コンテを担当している。
  56. ^ 現実の戦艦大和は前後が分断された状態で海底に横たわっている。
  57. ^ この件に関して、『宇宙戦艦ヤマトDVDメモリアルボックス保完ファイル』P10第1話、P11第3話各「ポイント解説」によると、旧作第18話での真田の回想シーンから逆算すると冥王星海戦(第1話)は2199年4月末〜5月頭と推測され、ヤマト完成・出発(10月9日・第3話)までは5か月の期間があり、改造期間が数日ではない。
  58. ^ 但し、准尉の扱いが自衛隊とは異なる。本作では士官候補生の階級とされているが、実際の自衛隊ではベテラン曹長が任用される幹部補佐職である。
  59. ^ 旧作第2話では、一部市民がヤマト乗組員に「地球を見捨てて逃げるのではないか」と野次を浴びせているが、政府関係者の中にはヤマトがイスカンダルへ行くことを反対する人物は登場していない。
  60. ^ a b 第2巻のBD・DVDに映像特典としてディレクターズカット版を収録。
  61. ^ a b c d e テレビ版のみ。
  62. ^ テレビ版後期オープニングアニメーションの編集も担当。
  63. ^ 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』用に宮川泰が作曲・編曲したBGMで、『ヤマトよ永遠に』や『宇宙戦艦ヤマトIII』、さらに『宇宙戦艦ヤマト2』の総集編でも使用された。
  64. ^ 第5話のコスモファルコン出撃シーンでもワンダバ入りの曲が流れている。
  65. ^ 西崎義展がプロデュースした『宇宙戦艦ヤマト』と『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の企画アルバム用に宮川秦が編曲したBGMの一つで、『宇宙戦艦ヤマト2』劇中でも使用された。
  66. ^ 初回放送時の第18話ではEDがなく、本編終了後第19話のOPが流れた。
  67. ^ Yuccaは実写版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のBGMにもスキャット(厳密にはヴォカリーズ)で参加した。
  68. ^ ビデオソフト版とは曲の編集が異なっており、「『宇宙戦艦ヤマト2199』主題歌集」にも「TOKYO MX / BS11版」と表記されている。
  69. ^ 第三章の予告編でも使用されている。
  70. ^ このヴァージョンは、バックコーラスなし。
  71. ^ 『YRAラジオヤマト』第4回(2012年5月7日配信)で作詞・作曲の詳細が発表され、チョーが出渕から渡されていた歌詞で歌った。軍歌ではなく、宇宙の船乗りに歌い継がれてきた歌という設定である。なお、歌詞の「瞬き」の部分は、第1話の劇中では「まばたき」、チョーによる歌唱では「またたき」と歌われている。「YAMATO CREW」限定BD・DVD付属アフレコ台本の中に正式な歌詞が掲載されており、「宇宙(そら)」の表記はあるが、「瞬き」の部分は漢字表記のみで読みが表されていない。CDでは劇中通りに「まばたき」と歌われていた。
  72. ^ 第1話のオーディオコメンタリーにおける出渕によると、録音では1番の歌詞の後も続けて歌われたが、放送用では削除されて歌詞なしのBGMへ変更された。また、旧作では古代守だけが決戦に臨んだ描写しかなく、他の乗組員はその決意に流された感があるため、本作ではユキカゼの艦橋乗組員達の姿を映し、決戦へ同意したその決意を表すために歌わせたとのことである。
  73. ^ 前話ラストの次回予告における沖田の台詞より。テレビ放送版では、第3話からアバンが入り、その分次回予告が削られているため、放送中に日数を知ることはできなくなっている。なお、次回予告自体はMBSのサイトで視聴することができる。
  74. ^ 日5での放送日。
  75. ^ アナライザーの物語として旧作第16話に替わるストーリーである。
  76. ^ 旧作シリーズに相当するエピソードはないが、『宇宙戦艦ヤマト 永遠のジュラ編』(作画 - 松本零士 / 企画協力 - 西崎義展)がモチーフと思われる。
  77. ^ 古代の家族の死の経緯が語られる点では、旧作第13話にも相当する。
  78. ^ 8月11日は世界陸上モスクワの放送のために、先行して4日に1時間SPという形で第18話・第19話の2話が連続放送され、翌々週の18日に第20話が放送された。
  79. ^ テレビ放送版では表記なし。
  80. ^ ソフト等、ほぼ全てに「最終話」とあり、「第26話」とは表記されていない。唯一、公式サイトのみ、「第26話(最終話)」と表記されている。
  81. ^ 地球との通信が回復し、相原が老父が亡くなったことを知って嘆いているシーンは、旧作第19話を反映している。
  82. ^ 第七章については先行上映された短縮版ではなく全長版を放送。
  83. ^ a b オープニングと本編はMBS放送時と同内容だが、MBSの局名や関係者はクレジットから外されており、第3話以降に付いたエンディングは麻宮騎亜描き下ろしのイラストを表示しながら先行上映版の曲が流れる。
  84. ^ 第3巻のBD・DVDに映像特典としてディレクターズカット版を収録。
  85. ^ 章立て及び章題は劇場での先行上映用の題名であり、ビデオソフトには記載されない。
  86. ^ 第二章および第七章は制作側の都合から劇場での販売が行われず、先着で購入案内用紙が配布されたうえでネット注文する形となった[110][111]
  87. ^ a b テレビ放送版ではMBSの公式サイトで配信された予告で聞ける。
  88. ^ 大食堂のメニューの「おすすすめ」や、メルダへ銃を構えた玲の右手(指が6本)など。
  89. ^ ヤマトの初ワープ時に透けて見える雪の乳首をはじめ、その後の各話でもレイアウトの都合上アップになった際の股間など。また、ボディーラインに沿ったコスチュームデザインがもたらす扇情的な形状を鑑み、それを顕著に表現する描線を消去する修正が加えられている。
  90. ^ ほぼ毎回登場人物とその役職のテロップが表示され、その他の要素の固有名詞なども大幅な追加(例:「反射衛星砲」、「グリーゼ581星系」)や、説明を詳細にする変更(例:「第一艦隊」→「国連宇宙軍 第一艦隊」、「バラン星」→「自由浮遊惑星バラン」)。
  91. ^ 第五章までは3か月間隔での上映だったが、4月からテレビ放送が開始されたこともあり第六章からは2か月間隔での上映になったため、制作スケジュールが逼迫した。
  92. ^ 普通では動画ではなく絵コンテを切り貼りするのが正しいやり方であるが、動画の方が早いと思って編集したと本人は述べている。
  93. ^ 第20話で初登場した桐生美影やガルントおよびランベアの最期の描写など。
  94. ^ 有料・無料問わず、バンダイチャンネルの会員であれば参加できる。ただし、どちらか1日にしか参加はできない。
  95. ^ BD本体は一般流通用初回特典仕様と同一。品番のみ「BCXB-」となる
  96. ^ 第7巻ではヤマトクルーオリジナル収納Box(BD&DVD用Box単独発売もあり)とEDテーマ「愛の星」が収録されている第七章ミュージックDVD(12月11日発売の「NANA CLIPS 6」にボーナスクリップとして再録)も付属する[153]
  97. ^ 当初上映開始日である6月30日に予定されていたが、収録されている映像特典の一部に不備が見つかったために劇場での販売を中止し、鑑賞者先着限定でネット注文による通信販売に変更され、7月10日より順次発送された[110]。また、お詫びとして第一章・第二章のパンフレットに描かれた加藤直之画の非売品ポストカードが2枚付属された。
  98. ^ 前日に開催された「前夜祭」で、更に先行してチケット半券と引き換えられた。
  99. ^ a b c 前日に開催された「プレミアムナイト」で、プレミアム鑑賞券保持者にのみ劇場限定版BDが最先行販売された。
  100. ^ 劇場先行販売が8月24日に予定されていたが、内容のクオリティアップのため、鑑賞者先着限定でネット注文による通信販売に変更され、10月10日より順次発送された[111]。また、お詫びとして後藤隆幸画の「晴れ着姿の山本玲」、「晴れ着姿の岬百合亜」の非売品ポストカードが2枚付属された。
  101. ^ 2013年9月25日に発売予定だったが、先行販売時と同様の理由により10月25日に延期・発売された。
  102. ^ むらかわはゲーム版を基にした漫画「宇宙戦艦ヤマト 遥かなるイスカンダル コミックアンソロジー」(ISBN 4-921066-43-4 c0979)の冥王会戦のシーンも手がけている(タイトル「会戦」)。
  103. ^ 第4巻の太陽系赤道祭での交信シーンに旧作の交信シーンが再現されている。例として佐渡がミーくんに話しかけるシーンや島次郎がヤマトの模型を作っているシーン、徳川の交信シーンに見える。
  104. ^ 連載時に区切りとなる話数の最後にスタッフ名等とともに表記されている。単行本掲載時には表記なし。
  105. ^ ヤマトクルーより[ヤマトクルー限定特典付き]第2巻 ISBN 978-4-04-120559-4-C0979 を発売。特典内容はコミック第2巻用ヤマトクルーオリジナルカバー(ユキカゼ表紙) & ICカード用ステッカー。
  106. ^ 第8話の冒頭部分も含まれている。
  107. ^ 第17話の真田の回想シーンも含まれる。
  108. ^ 第6巻分から『角川ニコニコエース』、『ComicWalker』にて第○部表示がなくなっている。
  109. ^ ピンナップそれぞれに題名は付いていないので、カギ括弧内の題名は仮称である。
  110. ^ 第1回に関して「宇宙戦艦ヤマト2199」公式サイトによると、7月上旬より作者が体調を崩し、中旬には原稿を執筆できなくなったために、一部ページが完成せず、第1話はページを減らし未完成版で掲載され(原田真琴登場シーンが削られている)、完成版は単行本化の際に披露される。また第2回の連載も第2話[前編]とあるように、ページ数を減らして連載されている。
  111. ^ 『YRAラジオヤマト』第4回(2012年5月7日配信)で、「ニコニコ超会議2012」にて行われた『YRAラジオヤマト』出張版での出渕による発表が放送された。
  112. ^ アニメイラストジャケット/デジパック仕様
  113. ^ a b この水着は、後に本編でも第24話の海水浴時に登場した。ただし、雪の水着姿はない。

出典[編集]

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  147. ^ 「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」、ED曲には平原綾香が参加! 音楽担当・宮川彬良と同様に父からの「世代交代」に、アキバ総研、2014年12月1日
  148. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟』EDテーマは平原綾香、偉大なる調和を歌う、マイナビニュース、2014年12月3日
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  153. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第7巻Blu-ray&DVD エンディングテーマ「愛の星」収録 第七章ミュージックビデオ付き「ヤマトクルー限定版」発売決定!!、YAMATO CREW、2013年08月01日
  154. ^ 夏のおわり:楽只堂(むらかわみちおのブログ)、2013年9月5日。
  155. ^ 東まゆみ×「宇宙戦艦ヤマト2199」、山本玲の物語を執筆、コミックナタリー、2013年6月30日
  156. ^ コミック『宇宙戦艦ヤマト2199』緋眼のエース 7月30日より月刊コミックブレイドにて連載開始!、YAMATO CREW、2013年07月05日
  157. ^ 週刊アスキー 秋葉原限定版 4月号(3月30日配布)、週刊アスキー、2012年3月30日
  158. ^ 週刊アスキー 秋葉原限定版6月号(5月25日配布)、週刊アスキー、2012年05月29日
  159. ^ 「メガミマガジン5月号」に「ヤマト2199」美少女クルー掲載。さらに森雪ピンナップも。、宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会、2012年3月31日
  160. ^ 美少女キャラクター情報誌メガミマガジンのメルマガVol.125、まぐまぐ、2012年7月30日
  161. ^ GoodsPress 5月号、本日発売です!、GoodsPress Online Editors Blog、2012年4月6日
  162. ^ 「週刊ヤマト」創刊?! 「週刊ポスト」にヤマトの大特集が出現、アニメ!アニメ!、2012年4月9日
  163. ^ 週刊ポスト2013年7月5日号、Weekly POST.com、2013年6月26日
  164. ^ ブロスで☆Taku風営法問題を熱弁、小野D×鈴はヤマト対談、ナタリー、2012年5月23日
  165. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』×東放学園“アニメーション制作”公開授業、学校法人東放学園、2012年3月19日
  166. ^ 〜ロッテリアと「宇宙戦艦ヤマト2199」のタイアップキャンペーン〜『「宇宙戦艦ヤマト2199」ロッテリアオリジナルクリアファイルセット』2012年3月29日(木)より数量限定販売開始!、ロッテリア、2012年3月28日
  167. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199 × 前田建設ファンタジー営業部、2012年4月13日
  168. ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』×「前田建設ファンタジー営業部」の概要が明らかに!、YAMATO CREW、2012年4月13日
  169. ^ ラッピング車両、北近畿タンゴ鉄道、2013年4月10日
  170. ^ 「宇宙戦艦ヤマト2199」ラッピング列車の運行について、北近畿タンゴ鉄道、2012年9月29日
  171. ^ 『翠星のガルガンティア』チェインバーくんがヤマトラッピング列車に乗車!?、YAMATO CREW、2013年6月21日
  172. ^ チェインバーくん日記~北丹後の旅~、翠星のガルガンティア公式ブログ、2013年6月20日
  173. ^ スーパーフォーミュラの大物新人・平川亮を「宇宙戦艦ヤマト」が支援、レスポンス、2013年3月4日
  174. ^ 宇宙戦艦ヤマト2199×パセラ コラボレーションメニュースタート!!、YAMATO CREW、2013年8月23日
  175. ^ 宇宙戦艦ヤマトキャンペーン、ポッカサッポロ、2013年10月9日

外部リンク[編集]

MBSTBS系列 日5枠
前番組 番組名 次番組
マギ The labyrinth of magic
(2012年10月7日 - 2013年3月31日)
宇宙戦艦ヤマト2199
(2013年4月7日 - 9月29日)
マギ The kingdom of magic
(2013年10月6日 - 2014年3月30日)