アニメちゃん
| アニメちゃん | |
|---|---|
| 監督 | 湯浅憲明 |
| 脚本 | |
| 製作 | 円谷皐 |
| 出演者 | |
| 主題歌 | アニメちゃんの天使たち |
| 製作会社 | 円谷プロダクション |
| 配給 | 松竹 |
| 公開 |
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| 上映時間 | 47分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 日本語 |
『アニメちゃん』は、1984年7月14日に公開された[1]、日本のファミリー映画および劇中に登場する主人公の名前。アニメ作品ではなく実写の中編作品である[2]。製作は円谷プロダクション、配給は松竹。上映時間は47分[1]。
『ウルトラマン物語』と同時上映された。
解説
[編集]円谷プロの三大怪獣、カネゴン、ピグモン、ブースカが主演である[1]。ブースカの声は『快獣ブースカ』と同じ高橋和枝が演じた[1]。ブースカ復活の意図もあり、また実現していないが、リメイクのテレビシリーズも企画された[2]。
同時上映である『ウルトラマン物語』がウルトラマンや怪獣のみ登場する仮面劇なのに対し、本作は顔出しの俳優が出演する映画となっている。また、二瓶正也など過去のウルトラシリーズの出演俳優も出演している。
ウルトラマンこそ登場していないが、外伝的な扱いでウルトラシリーズ関連のCDに音源が収録される事がある。
ストーリー
[編集]怪獣が好きな12歳の[注釈 1]パソコン少女アニメちゃんが壁に描いた、ブースカ、カネゴン、ピグモンの三大愉快獣が宇宙電波の影響で実体化する[1]。空を飛ぶブースカ、火を吐くピグモン、お金を食べるカネゴンの三匹(ブーカーピーと呼ばれる)はアニメちゃんの家に居候するも、食費がかさんでしまい、本物の怪獣を探していた大金の計らいで愉快な彼らは遊園地でのバイトの職につくのである[1]。サーカスのバイトで大評判となり、大金を得たトリオであったが、今度は泥棒の疑いをかけられてしまう[1]。
三大愉快獣(ブー・カー・ピートリオ)
[編集]アニメの描いた怪獣が宇宙電波の影響で実体化した。
- 宇宙電波の件はパンフレットなどに掲載される(掲載された物語自体が若干異なる)のみで、作品中では語られない。また、三大愉快獣の呼称も本編では使われていない。
- 鏡の中の異世界と現実世界を自由に行き来できる。
- ブー・カー・ピートリオの元は、ブースカ、カネゴン、ピグモンの頭文字からである。
各怪獣の詳細はそれぞれの項を参照。
出演
[編集]スタッフ
[編集]再公開
[編集]本作はこれまで一度もソフト化されていない。劇場予告編のみ『ウルトラマン物語』のビデオソフトにセットで収録されている。
この作品のフィルム自体はCS放送・テレ朝チャンネル2『EXまにあっくす』でのリクエストでネガスキャン、HDリマスター化されるも放送されず、2017年10月の京都みなみ会館でのイベントで上映された。2018年3月10日にテレ朝チャンネル2にて放送される『EXまにあっくす 特濃〜帰ってきたザザーンさん〜』にて幻の円谷プロ作品を特集(12:00 - 18:30)、そのうちの1本として放送される[3]。
漫画
[編集]逸話
[編集]- 人気怪獣が3体登場している本作であるが、特にブースカの人気が高く、ロケ地においてはブースカ目当てに人だかりができたという[4]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ↑ アニメを演じた山田は、当時24歳である。
出典
[編集]- 1 2 3 4 5 6 7
- 日本特撮・幻想映画全集 1997, p. 291, 「1980年代」
- 日本特撮・幻想映画全集 2005, p. 299, 「1980年代」
- 1 2 特撮全史 2020, p. 91, 「アニメちゃん」
- ↑ EXまにあっくす 特濃 ~帰ってきたザザーンさん~ テレ朝チャンネル
- ↑ 『雑学 懐しのマンガおもしろ意外史』、二見文庫、1992年、逢河信彦 ISBN 4576920111 233頁
参考文献
[編集]- 『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年6月5日。ISBN 4-7669-2706-0。
- 『日本特撮・幻想映画全集』朝日ソノラマ、2005年12月30日。ISBN 4-257-03720-2。
- 『特撮全史 1980〜90年代 ヒーロー大全』講談社〈キャラクター大全〉、2020年1月7日。ISBN 978-4-06-512925-8。