ウルトラマンジード

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ウルトラシリーズ > ウルトラマンジード
ウルトラマンジード
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 土曜 9:00 - 9:30(30分)
放送期間 2017年7月8日 -(25回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ東京
企画 坂井卓広
桃井信彦
濱田健二
伍賀一統
春山ゆきお
今井陽介
監督 坂本浩一
市野龍一
武居正能
冨田卓
田口清隆
池田遼
伊藤良一
脚本 安達寛高
三浦有為子
柳井祥緒
森江美咲
足木淳一郎
根元歳三
勝冶京子
プロデューサー 鶴田幸伸
吉野文
嵯峨隼人
出演者 濱田龍臣
山本千尋
長谷川眞優
小澤雄太
渡辺邦斗
潘めぐみ
三森すずこ
宮野真守
小野友樹
音声 ステレオ放送
字幕 字幕放送
オープニング 朝倉リク with ボイジャー 「GEEDの証」
エンディング ボイジャー 「キボウノカケラ」
外部リンク ウルトラマンジード 公式サイト
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ウルトラマンジード』 (ULTRAMAN GEED) は、2017年7月8日よりテレビ東京系列で毎週土曜 9:00 - 9:30 (JST) に放送されている、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマのタイトル、および作中で主人公が変身する巨大変身ヒーローの名称[1]

キャッチコピーは「運命―覚悟を決めろ」。

概要[編集]

2016年7月から同年12月まで同枠で放送された前作『ウルトラマンオーブ』と同様、単独タイトル作品として制作される。

ウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継ぐ「息子」である次世代ウルトラ戦士ジードを主役格のヒーローとし、彼の戦いを見守るウルトラセブンの実子・ウルトラマンゼロも絡んで物語が描かれる[2]

メイン監督は、ベリアルの初登場作品『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で監督を務めた坂本浩一が担当する[3][2]。また、ヤング向け小説を中心に執筆活動を行ってきた作家・乙一が、今回はじめてテレビ特撮シリーズのシリーズ構成を担当する[2]。音楽は、『ウルトラマンネクサス』や『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』で劇中音楽を務めた川井憲次が担当する[2]

特徴[編集]

坂本が本作品の監督のオファーを受けたのは、2016年9月ごろであった。乙一にシリーズ構成を依頼したのはプロデューサーの鶴田幸伸であり、坂本は乙一から聞かされたコンセプトに特撮作品の経験がまだない立場ゆえの面白さを感じ、鶴田を交えての打ち合わせで煮詰めていったという[4]。鶴田は、アシスタントプロデューサーを務めた『ウルトラマンギンガS』の時に新規脚本家候補の1人として乙一を挙げるも実現しなかったが、3作品同じ脚本陣が続いたことから改めて乙一を提案し、乙一側もウルトラシリーズに興味を抱いていたことから参加が実現した[5]。鶴田は乙一を起用した理由について、叙述トリックを得意とした作風が鶴田の考える視聴者に驚きを与えるシリーズ構成が可能となると予想した点、一方で乙一が別名義で執筆している作品が人情味あふれるものであった点、また映画製作や脚本家としての活動経験がある点などを挙げている[5]。脚本家チームは、総勢13人が参加した前作に対し半数以下の6人となっており、鶴田は乙一を中心とした少数精鋭であるとしている[5]

ジードのタイプチェンジについては、『オーブ』との差別化を図るため、坂本はルックスだけでなく戦い方もまったく異なるウルトラマンになることを提案したという[6]

坂本は過去の作品とは異なり一歩退いたゼロについては、ジードのアドバイザー的立場として『ウルトラマンレオ』でのモロボシ・ダン(ウルトラセブン)をイメージしており、レオに対するセブンのような関係が築ければいいという[7]。主人公のキャラクター像は、「ベリアルの息子」という要素から視聴者が容易に想像できるであろうことや前作との差別化から「闇堕ち」は避け、どんな困難にも立ち向かう前向きな性格に設定された[5]

ペガッサ星人やシャドー星人が仲間という世界観については、『ウルトラセブン』の放送開始50年にちなんでのことであり、登場させる宇宙人も『セブン』から選ぶことになった。また、川井憲次に音楽を依頼したのは坂本がリッチな世界観を音で表現できる川井の音楽のファンだったことによるものであり、映像との相乗効果でより大きなスケール感を出したかったという[8]

前作のBlu-ray映像特典として収録された未公開シーンが好評であったことから、本作品では第1話から第4話に未使用カットを追加し1本の作品としたディレクターズカット版がBlu-rayに収録される[5]

ストーリー[編集]

物語は、ウルトラマンベリアルが超時空消滅爆弾を起動し、宇宙そのものを崩壊させようしたところから始まる。ウルトラ戦士たちの奮闘もむなしく崩壊するもウルトラマンキングによって修復された6年後の地球では、ベリアルとウルトラ戦士たちの戦いがクライシス・インパクトという都市伝説として広まっていた。

テレビ番組の影響からヒーローに憧れている朝倉リクは、謎の巨大怪獣が現れた日、天文台の地下に眠る基地を発見し、そこで自分がベリアルの遺伝子をもち、ウルトラマンジードにフュージョンライズできることを知る。リクは自らの運命に悩みながらも、相棒のペガッサ星人ペガや、怪獣を追う鳥羽ライハ、秘密組織AIBに所属する幼なじみの愛崎モア、ウルトラマンゼロと一体化した伊賀栗レイトと協力しながら、ベリアルの密命を受けて暗躍する伏井出ケイの陰謀に立ち向かう。

登場人物[編集]

星雲荘[編集]

朝倉 リクあさくら リク
本作の主人公。19歳。戸籍上では「朝倉 陸」と登録されている。赤ん坊の時に天文台に捨てられていたところを保護され、愛崎家に引き取られた[9]。名前は当時町長を務めていた朝倉錘夫妻が名付けたもので、「この大地にしっかり足をつけて立ち、どんな困難な状態にあっても再び立ち上がる」という願いが込められている。その正体は、ケイがウルトラカプセルを効率よく収集する目的でベリアルの遺伝子を元に作り上げた、ウルトラマンに変身できる人工生命体。そのため、地球人離れした身体能力を発揮したり、宇宙人であるペガの声を聞くことができる。特撮番組『爆裂戦記ドンシャイン』の影響で、正義のヒーローに憧れを抱いている。「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」が口癖で[10]、略称である「ジード」をウルトラマンとしての自分の名やライザーの呼称に採用している。
物語開始時点は駄菓子屋「銀河マーケット」で住み込みのアルバイトをしていたが、スカルゴモラの出現を機にレムからジードライザーとウルトラカプセルを託され、本来の姿であるジードにフュージョンライズする力を得る。戦いの中で周囲の否定的な反応や自らの出自の真相に悩みながらも、自分の意志で戦う意思を固める。
  • 名前の由来は、SF作家のアーサー・C・クラークをもじったもの[11]。シリーズ構成を担当する乙一は、ベリアルの息子という設定から父親を乗り越える物語を想定し、リクを未熟な青年と設定した[12]
ペガッサ星人ペガ
レム
地下基地「星雲荘」の報告管理システム[10]。コアは黄色い球体状になっている。名前はリクが名付けた。ベリアルの遺伝子を持つリクを秘密基地のマスターとして迎え、彼を裏切ることはないという。リトルスターに関することなど、一部の情報にはプロテクトがかかっており、閲覧が不可能となっている。
リクとペガが星雲荘内で野球をした際には当たったボールで記憶喪失になったフリをして2人を反省させるなど、人間味のある策を立てることもある。
鳥羽 ライハ(とば ライハ)
本作品のヒロイン[10]。名前の漢字表記は「來葉」。リクと同い年だが、帝都農業大学の教授で植物学者だった父の弾次ダンジ、母の涼美スズミと死別しているため、自立心が強い。刀剣を用いた武術に長けており、リトルスターを狙う怪獣や宇宙人を追っている。
6年前に光瀬山麓でスカルゴモラに襲われて両親と死別し、体内に宿していたリトルスターを失った過去をもつ。その時にスカルゴモラがケイの姿に戻るところを見たことから、彼を仇敵としてひそかに狙っていた。クライシス・インパクトの真相やリトルスターについて精通しており、リクがジードであることを知ってからは情報提供と引き換えに星雲荘で共同生活を送っている。
  • リクが普通に暮らしてきた少年であることから、戦闘部分を担う相棒として創作された[13]。「日本刀で戦う女性」という設定は、監督の坂本浩一の提案による[13]

AIB[編集]

愛崎 モアあいざき モア
AIBのエージェント[10]。25歳。怪我を負い行き倒れていたゼラン星人を介抱していたところをゼナに目撃され、結成して間もないAIBにスカウトされた。以後は表向きはニコニコ生命保険のセールス担当を装いながら、宇宙人の犯罪者を取り締まっている。
おっちょこちょいな性格で、任務中にドジをすることも多い。リクとは幼少期を一緒に暮らした姉弟のような関係で、彼の性格や口癖に大きな影響を与えている[9]
ザンドリアスが飛来した際にはリクがジードであることを知るが、それを受け入れる。同じ時にAIBのエージェントであることがリクにばれ、後にレイト(ゼロ)やペガ、ライハにも知られることとなる。
シャドー星人ゼナ
シャドー星人クルト

伊賀栗家[編集]

伊賀栗 レイトいがぐり レイト
ウルトラマンゼロと融合した男[10]。名前の漢字表記は「令人」。株式会社谷丸商事の営業部に勤務[注釈 1]する30歳のサラリーマン[14]。普段は眼鏡をかけて気弱であるが、有事の際には子供を助けようとする勇気を見せる。ゼロが身体を借りる際は眼鏡を外し、超人的な身体能力を発揮する。ウルトラゼロアイNEOを目にあててボタンを押すことで、ゼロに変身できる。
ジードとダークロプスゼロの戦いによるビルの崩落から本田トオルを守ろうと咄嗟に飛び出すが、運悪く落ちていたバナナの皮で足を滑らせ、通りがかったトラックに轢かれて瀕死の重傷を負う。しかしその姿に感じ入ったゼロと一体化することで完治し、それ以降は戸惑いつつもゼロに従いリクたちと関わっていく。
ケイが召喚したギャラクトロンによってゼロが消えた際は恐怖心から戦いを拒否するが、家族を守るために戦う決意を新たにし、ウルトラマンヒカリから与えられたライザーとカプセルによってゼロビヨンドに変身する力を手に入れる。
伊賀栗 ルミナいがぐり ルミナ
レイトの妻。夫婦間で「レイトくん」「ルミナさん」と呼び合う関係である。伏井出ケイのファン。
伊賀栗 マユ(いがぐり マユ)
レイトとルミナの一人娘。まだ両親に抱っこされるほど幼く小さい。リトルスターによってテレポーテーション能力が発現したことで星雲荘に保護され、ライハやペガと親しくなる。ジードにライハを止めるよう願いリトルスターが離脱したことで力を失う。

リトルスターの宿主[編集]

原 エリはら エリ
第1話、第2話に登場。ハルヲの姪。
リトルスターによってパイロキネシス能力が発現したため、一家全員が避難所を追い出されただけでなく、自分はケイやダダに狙われてしまうが、ジードとスカルゴモラの再戦時にジードの勝利を願ったことで、リトルスターが離脱する。
本田 トオルほんだ トオル
第3話に登場。正義のヒーローが好きで、ドンシャインやジードに好意を抱いている。
リトルスターによって光の鎧を生み出す能力が発現するが、ジードとダークロプスゼロの再戦時にジードを応援したことで、リトルスターが離脱する。その後もたまにリクとは顔を合わせ、ドンシャインの話題で友好を深めている様子。
ピット星人トリィ=ティプ
第4話に登場。詳細は「ピット星人#ピット星人トリィ=ティプ」を参照。
モコ
第5話に登場。詳細は「#小珍獣 ルナー」を参照。
鳥羽 ライハ
第9話の回想シーンに登場。詳細は「#鳥羽 ライハ」を参照。
伊賀栗 マユ
第9話に登場。詳細は「#伊賀栗 マユ」を参照。
朝倉 錘あさくら すい
第12話に登場。大病を患い、余命数か月の状況下にある。町長を務めていた時期に保護されたリクの戸籍を作り、妻と共に名付け親となるが、妻に先立たれたために養育を断念し、彼を愛崎家に託した。
リトルスターによって銀河の果てまで見通す千里眼が発現。リクが人造のウルトラ戦士であることや出生の秘密を知って自分を見失っていることを知り、彼を手紙で呼び出して名前の由来と保護した経緯を伝える。まもなく、暴走したペダニウムゼットンに襲撃されるが、逃げる際にリクが生き残ることを願ったことで、リトルスターが離脱する。それ以降、リクと交流を重ねている。

その他[編集]

久米 ハルヲくめ ハルヲ
リクがアルバイトをしている駄菓子屋「銀河マーケット」の店長。スカルゴモラに店を破壊されるが、後に移動販売で店を再開する。ケイのファン。
大隅 丈治おおすみ じょうじ
ケイを担当している雑誌編集者。第11話でAIBに協力してケイを調査していたことが彼に露呈した後、33歳で死亡。ケイに殺害されたことが示唆されている。

ウルトラマンジード[編集]

朝倉リクがジードライザーとウルトラカプセルを用いてフュージョンライズするウルトラマン。

変身の口上は「融合 (You go)! アイゴー (I go)! ヒアウィーゴー (Here we go)!」に続けて「(各形態のコール)!ジード!」という流れが定型となっている。

ウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継いでおり、レムからはDNA鑑定により99.9パーセントの確率で親子関係にあると診断され、ベリアル本人からは「息子」と呼ばれる。ベリアルを彷彿とさせる明るい青のつり目と、ウルトラマンなどの旧世代ウルトラ戦士のような口、指先、銀色を基調とする身体の色彩が特徴。地球上でフュージョンライズしていられる時間は約3分間で、再変身には冷却期間として20時間が要求される。

正義の戦士であるが、その容姿から当初は一般人からベリアルと同一視され、過去にべリアルと戦ったゼロにも初めて目撃された際にはべリアルと誤認された。

形態[編集]

2本のウルトラカプセルをジードライザーでスキャンして変身する。フュージョンライズ後に別の形態になることも可能。変身後の姿や能力は目とカラータイマーを除き、カプセルに応じたウルトラ戦士の特徴を踏襲している。

プリミティブ[3]
ウルトラマンウルトラマンベリアルの力を借りて変身する。メインカラーは銀・赤・黒。全体のバランスが最も優れた基本形態で、野性的な戦い方を見せる。
変身時のコールは「決めるぜ!覚悟![10]
  • 監督の坂本浩一はベリアルの息子という設定を強調するため、野性味あふれるアクションを演出している[13]
ソリッドバーニング
ウルトラセブンウルトラマンレオの力を借りて変身する。メインカラーは赤・銀・黒。パワーと防御力に優れ、全身から炎と蒸気を噴き上げながら繰り出す格闘技や頭部の宇宙ブーメラン・ジードスラッガーを用いた攻撃を得意とする。
変身時のコールは「燃やすぜ!勇気!![10]
アクロスマッシャー
ウルトラマンヒカリウルトラマンコスモス(ルナモード)の力を借りて変身する。メインカラーは銀・青。スピードが最も速い形態で、豊富な光線技を駆使して相手を翻弄する。
変身時のコールは「見せるぜ!衝撃!![10]
マグニフィセント
ウルトラマンゼロウルトラの父の力を借りて変身する。メインカラーは青・赤・銀。超能力と攻撃力が強化されている。
変身時のコールは「守るぜ!希望!!」。
ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場する形態
シャイニングミスティック[15]
ウルトラマンとシャイニングウルトラマンゼロの力を借りて変身する。メインカラーは金・銀・赤。変身時の掛け声は「目指すぜ!天辺!!」。必殺技は「スペシウムスタードライブ」。
トライスラッガー[16]
ウルトラマンベリアルとウルトラマンオーブ エメリウムスラッガーの力を借りて変身する。メインカラーは青・赤・銀。変身時の掛け声は「飛ばすぜ!光刃!!」。必殺技は「リフレクトスラッガー」。
ムゲンクロッサー[17]
ウルトラマンティガ マルチタイプルナミラクルゼロの力を借りて変身する。メインカラーは水色・紫・金。変身時の掛け声は「挑むぜ!神秘!!」。必殺技は「マジカルトライデントスラッシュ」。
ブレイブチャレンジャー[18]
ウルトラマンメビウスウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオンの力を借りて変身する。メインカラーは赤・紫・黒・金・銀。変身時の掛け声は「掴むぜ!絆!!」。必殺技は「メビュームギガ光輪」。
ファイヤーリーダー[19]
ウルトラマンメビウスとゾフィーの力を借りて変身する。メインカラーは赤・青・黒・銀。変身時の掛け声は「示すぜ!未来!!」。必殺技は「メビューム87光線」。
スペック
名称 身長 体重 出典
プリミティブ 51m 4万1千t [20]
ソリッドバーニング 4万5千t
アクロスマッシャー 3万5千t
マグニフィセント 4万7千t
シャイニングミスティック 3万8千t [15]
トライスラッガー 5万2千t [16]
ムゲンクロッサー 4万3千t [17]
ブレイブチャレンジャー 5万t [18]
ファイヤーリーダー 4万7千t [19]

武器[編集]

ジードクロー[14]
第6話より登場したジードの専用武器。全形態で使用が可能。持ち手のトリガーを引き中央のスイッチを押し込むことで、トリガーを引いた回数に応じた必殺技を発動する。

[編集]

プリミティブ
レッキングバースト
全身を発光させながら赤黒い稲妻状の光子エネルギーを両手に集中させた後、腕を十字に組んで放つ必殺光線。
ジードバリア
敵の各種攻撃を防ぐ際に使用。前面に円状のバリアを展開する。
レッキングリッパー
腕を水平に広げて放つ波状光線。
ソリッドバーニング
ストライクブースト
装甲を展開した右手にエネルギーを集中させ、炎をまとった爆熱光線を正拳突きの姿勢で放つ。
ソーラーブースト
胸部のプロテクターから発射する光線。
ブーストスラッガーキック
ジードスラッガーを足に装着し、回し蹴りを放つ。
エメリウムブーストビーム
額のビームランプから放つ光線。
ブーストスラッガーパンチ
ジードスラッガーを腕に装着し、パンチと共に斬りつける。
サイキックスラッガー
頭部からジードスラッガーを投擲し、自在に操る。
アクロスマッシャー
アトモスインパクト
両腕を回しながらエネルギーを貯め、左手を右腕の関節に乗せて十字を組み、大気を収束させた青い光輪状の波動光線を放つ。
スマッシュビームブレード
右手から光の剣を形成し、敵を斬りつける。
スマッシュムーンヒーリング
両手から興奮抑制効果のある光線を放ち、凶暴化した怪獣をおとなしくさせる。
マグニフィセント
ビッグバスタウェイ
両腕にエネルギーを貯めた後、腕をL字に組んで発射する必殺光線。
メガスライサークロス
光のカッターを形成し、相手に投擲する。
メガエレクトリックホーン
頭部のホーンから電撃を発生させ、相手に叩きつける。
メガボンバーパンチ
拳に緑色のエネルギーを纏って放つパンチ。
アレイジングジードバリア
前面にエネルギーの盾を形成する。
ジードクロー使用技
クローカッティング
トリガーを1回引いて、スイッチを押し込み発動。刃先から赤黒い波状光線を放つ。
コークスクリュージャミング
トリガーを2回引いて、スイッチを押し込み発動。頭上に突き出し、ドリルのように体をスピンさせながら敵へ突撃する。ソリッドバーニング時は、炎を纏って突撃するようになっている。
ディフュージョンシャワー
ジードクローをジードライザーでリードしてクローを展開させた後、持ち手のトリガーを3回引いてスイッチを押し込み発動。無数に分散する光線を相手の頭上に放つ。リード時は「シフトイントゥマキシマム!」という音声が鳴る。

登場怪獣・宇宙人・ヒーロー[編集]

本作の新怪獣・宇宙人[編集]

ストルム星人 / 伏井出 ケイふくいで ケイ
第1話より登場。ベリアル復活のために怪獣カプセルとライザーを駆使してウルトラカプセルを狙う宇宙人[10]。宇宙のどこかに潜伏するベリアルと交信できる超光速思念体通信能力のほか、瞬間移動や衝撃波、エネルギーの障壁を生み出す力をもつ。表向きはテレビやラジオ、雑誌などでも活躍するSF小説家、エッセイストとして活動する。ベリアルとゼロの戦いを題材にした小説を発表し、フクイデストと呼ばれるファンを多くもつが、住所やデビュー前の経歴は仕事で近しい者たちにも知られていない。一見紳士的だが、本性は冷酷かつ好戦的で、主君と仰ぐベリアルに狂信的なまでの忠誠心を抱いている。
ウルトラカプセルを集める存在の創造をベリアルに進言し、リクを生み出した張本人である。計画のための道具でありながらベリアルの遺伝子を受け継ぎ「息子」と目をかけられるジードに、強い嫉妬心を感じている。
AIBに自身の暗躍とベリアルの本拠地を察知されたことから、起動済みのウルトラカプセルを奪取するべくジードと直接対決し、相打ちになりながらもウルトラカプセルを奪取するが、ライハによって必要な数のウルトラカプセルを奪うことには失敗する。これまでの失態をベリアルに咎められ、回収したウルトラカプセルのエネルギーを体内の位相反転器官に打ち込むように命じられた結果、その負荷に耐えられずペダニウムゼットンにフュージョンライズして暴走する。マグニフィセントに敗れながらも[注釈 2]辛うじて生還するが、肉体に異変が生じて昏倒する。
小珍獣 ルナー
  • 身長:10センチメートル
  • 体重:1キログラム
第5話に登場。サメクジラ同様、宇宙への遺棄を経て地球に流れ着いた宇宙生物。ふわふわの体毛、つぶらな瞳、跳ね回る跳躍力、か細い鳴き声と愛らしい特徴を持つが、食事の際には牙だらけの大きな口を開けて食物を一口で摂取する。本編開始の7年前にエチオピアで捕獲に失敗した後、リトルスターを宿したことによってヒーリング能力が発現しており、それを偶然から体験した売れないお笑い芸人の新井タカシに「モコ」と名付けられて保護され、彼に懐いてヒーリング能力による金儲けに協力していた。
ジードとアーストロンの戦闘中にリトルスターが離脱してヒーリング能力を失い、AIBに確保されるが、何度も逃げ出してタカシのもとへ戻ってしまうため、AIBの監視付きで彼と生活することとなる。真っ当な芸人として出直したタカシとの漫才では、跳躍力を活かしたツッコミ役を担当している。
ゾベタイ星人ナビア
  • 身長:1.7メートル
  • 体重:43キログラム
第10話に登場。テレパシーによって相手の心を読む能力をもち、過去に何件もの怪獣関連の事件を解決した実績がある。テレパシーは投げキッスのようにして放つ光の球を通じて用いるが、遠方の相手には届かずに消えてしまうため、相応の距離まで近づく必要がある。
地球に襲来したザンドリアスの行動理由を知る目的でAIBの捜査に協力する一方、待機中は地球人の女性と同様の姿で「サトコ」を名乗り、宇宙人の間でブームとなっている地球人の彼氏作りに奔走する。母星では誰もが嘘をつかないことから、嘘をつく地球人の心理を理解できずに憤慨するが、近しい人を危険に巻き込みたくないというモアやリクの本心を聞き、一定の理解を示す。
時空破壊神ゼガン
  • 身長:58メートル
  • 体重:4万7千トン
第14話、第15話に登場。シャドー星人が長年の研究の末に生み出した最終生物兵器。電撃を放つハサミ状の両腕や翼、長い尾をもち、胸部の発光体からは対象を別次元へ転送するゼガントビームを放つ。
ベリアルの脅威に備えてシャドー星人ゼナが異次元空間に封印していたが、シャドー星の再興を目指すシャドー星人クルトがAIBに保管されていた召喚装置を入手したことで地球に出現し、クルトと一体化することで起動。一時はマグニフィセントのビッグバスタウェイとゼガントビームの打ち合いにより街を飲み込むほどの次元の歪みを引き起こすが、ゼロビヨンドの介入によりゼガントビームを自身に跳ね返され、別の地点に転移する。その後、エネルギーが回復したことで活動を再開してジードやゼロと再戦し、マグニフィセントのアレイジングジードバリアとゼロビヨンドのバリアに包み込まれることによってゼガントビームをその身に受け、消滅する。

ベリアル融合獣[編集]

伏井出ケイがライザーで2本の怪獣カプセルをスキャンしてフュージョンライズする怪獣。胸部には共通してベリアルのカラータイマーらしき意匠をもつ。フュージョンライズ時は「これでエンドマークだ!」と叫び、ウルトラマンベリアルの姿になってからスキャンした怪獣を吸い上げるようにして融合獣への変身を完了する。ジードと同様フュージョンライズしていられる時間には限りがあり、限界を迎えると怪獣カプセルの冷却を行う必要がある。

撮影用スーツは通常の怪獣よりも大きく作られている[13]

スカルゴモラ
  • 身長:57メートル[21]
  • 体重:5万9千トン[21]
第1話、第2話、第9話に登場。
レッドキングゴモラの力を取り込んで変身する[10]。両怪獣から受け継いだ怪力が特徴。必殺技はスカル振動波[21]
第1話では星山市に突如出現して市街地を蹂躙し、カプセルの冷却期間を経て夜の街を襲撃しているところに、駆けつけたジードと交戦する。まだ戦い慣れていないジードをスカル振動波で追い詰めるが、レッキングバーストを受けて爆散する。
第2話では原エリに宿るリトルスターを求めて再び出現するが、ジードのレッキングバーストを至近距離から受けて撃破される。
第9話では光瀬山麓に出現するが、ジードのコークスクリュージャミングで撃破される。また、ライハの幼少期には光瀬山麓に出現して彼女の両親を殺害し、ケイの姿へ戻るところをライハに目撃されていたことが明かされている。
  • 第1話での水上戦は『ウルトラマンレオ』第1話へのオマージュとされている[13]
  • 「ウルトラ怪獣擬人化計画」の一環として、『電撃G's magazine』2017年9月号にはminoaによるデザインの擬人化が掲載された。
サンダーキラー
  • 身長:53メートル[21]
  • 体重:5万2千トン[21]
第5話、第6話に登場。
エレキングエースキラーの力を取り込んで変身する。体内に蓄積された電気エネルギーによる放電攻撃と左手の鋭利な爪による接近戦を得意とする。また、胸部から相手の光線を吸収し、それを跳ね返すこともできる。必殺技はサンダーデスチャージ
リトルスターを狙って出現していたこれまでのベリアル融合獣やその他の怪獣と異なり、ジードを標的としている。
1回目の戦闘ではジードを圧倒し、ゼロが駆け付けた瞬間に撤退。2回目の戦闘でもジードを苦戦させるが、ジードがジードクローを発現させると圧倒され、最後はディフュージョンシャワーを受けて爆散する。
ペダニウムゼットン
  • 身長:65メートル[21]
  • 体重:3万4千トン[21]
第11話、第12話に登場。
キングジョーゼットンの力を取り込んで変身する。ベリアル融合獣の中でも特に強力な力をもつとされ、両腕から放つ破壊光線やバリアなど、さまざまな能力をもつ。必殺技は破壊光弾ペダニウム・メテオ
1回目の戦闘ではソリッドバーニングのストライクブーストと相打ちになる。その後、ケイが体内に打ち込んだウルトラカプセルのエネルギーによって暴走する形でフュージョンライズし、制御不能の力を得るが、ペダニウム・メテオの反動で神経系や脳の一部が焼き切れるほどのダメージを受け、一時的に活動を停止する。自己修復を経て再起動した後は朝倉錘のリトルスターを狙って暴れるが、マグニフィセントにフュージョンライズしたジードとの激闘の末、ビッグバスタウェイによって爆散する。
ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場する形態
禍々アークベリアル
アークベリアルマガオロチの力を取り込んで変身する。必殺技はマガマガアークデスシウム
キングギャラクトロン
キングジョーとギャラクトロンの力を取り込んで変身する。必殺技はペダニウムハードランチャー
  • 「ウルトラマンフェスティバル2017」のウルトラライブステージでは、実際に制作されたスーツが用いられた。

AIB職員[編集]

その他の怪獣・宇宙人[編集]

光の国のウルトラ戦士[編集]

変身イメージのみでの登場[編集]

過去作のイメージのみでの登場[編集]

登場アイテム・劇中用語[編集]

ジードライザー
リク、レイト、ケイが持つ変身アイテム。名称はリクが考案したもので、ケイとレイトのものは単にライザーと呼ばれる。
装填ナックルにセットしたカプセルをスキャンすることで、フュージョンライズや怪獣の召喚などができる。また、装填ナックルに触れることでレムと通信できる。
ウルトラカプセル[3]
ウルトラマンヒカリが開発した白いカプセル型アイテム。ウルトラ戦士の力が込められており、戦況を大きく変える力を秘めている。クライシス・インパクトの最中、光の国からケイによって盗まれる。
名称 対応色 備考
ウルトラマンカプセル ライザーと共に星雲荘に保管されていた。
ベリアルカプセル
シャイニングウルトラマンゼロカプセル 第1話冒頭のみ登場。
レオカプセル 原エリに宿っていたリトルスターによって起動。
セブンカプセル 本田トオルに宿っていたリトルスターによって起動。
ヒカリカプセル トリィ=ティプに宿っていたリトルスターによって起動。
コスモスカプセル モコに宿っていたリトルスターによって起動。
スペシウムゼペリオンカプセル 「ウルトラカプセルナビ」のみ登場。
ギンガカプセル ウルトラマンヒカリによってゼロに授けられた。
オーブオリジンカプセル
ビクトリーカプセル
エックスカプセル
ニュージェネレーションカプセルα 青 / 白 ギンガカプセルとオーブオリジンカプセルをリードして完成した。
ニュージェネレーションカプセルβ 黄 / 緑 ビクトリーカプセルとエックスカプセルをリードして完成した。
ゼロカプセル 伊賀栗マユに宿っていたリトルスターによって起動。
ウルトラの父カプセル 朝倉錘に宿っていたリトルスターによって起動。
怪獣カプセル
怪獣や宇宙人などの力が込められた黒いカプセル型アイテム。
名称 対応色 備考
ゴモラカプセル
レッドキングカプセル
ダークロプスゼロカプセル 同一のものが複数存在する。
エレキングカプセル ケイが、倒されて分解したエレキングを吸収して作成した。
エースキラーカプセル
アーストロンカプセル 「ウルトラカプセルナビ」のみ登場。
ギャラクトロンカプセル 同一のものが複数存在する。
タイラントカプセル 「ウルトラカプセルナビ」のみ登場。
ザンドリアスカプセル
キングジョーカプセル
ゼットンカプセル
ゼガンカプセル 「ウルトラカプセルナビ」のみ登場。
カイザーベリアルカプセル
クライシス・インパクト
ウルトラマンベリアルが超時空消滅爆弾を使って引き起こした事件。地球を中心に宇宙を滅ぼす規模の爆発が起きたが、ウルトラマンキングが自らを犠牲に宇宙を修復した。6年後の地球人には隕石落下と解釈されている。
リトルスター
クライシス・インパクト後、地球人や怪獣、宇宙人に観測されるようになった謎のエネルギー体。励起状態になると宿主に手の発熱や胸の発光などの症状が表れ、ウルトラカプセルのウルトラ戦士に応じたさまざまな超能力が発現する。ウルトラ戦士への祈りによって分離し、ウルトラカプセルを起動させることが可能。その正体は生態系を循環する特別なエネルギーであり、ケイが散布したカレラン分子によって生命体の体内で生成される。
星雲荘せいうんそう
リクが元々住んでいたアパート。1階に銀河マーケットがある。スカルゴモラに壊された。
銀河マーケット
久米ハルヲが経営し、リクがアルバイトをしている駄菓子屋。スカルゴモラに壊されるが、のちにワゴン車の移動販売により営業を再開する。
星雲荘(地下基地)
天文台の地下500メートルにある秘密基地。本来はウルトラマンベリアルの基地だったが、ケイの策略でベリアルの遺伝子を持つリクに譲渡される。「星雲荘」はリクが上記アパートの表札を持ち込み、付けた通称である。座標が分かれば、地上に転送式のエレベーターを送り出せる。
地上の監視や怪獣の分析といった機能のほか、居住に必要な機能も備えている。
  • 本作品では前作『オーブ』の企画時と同様に防衛隊は登場させないという方針であったため、主人公側の情報収集の場として設定された[12]。また、シリーズ構成の乙一は、「秘密基地」は家にも社会にも居場所がない子供たちのシェルターであるというイメージも取り入れている[12]
ユートム
レムの操る球体型偵察機。地上の様子を地下基地「星雲荘」に映し出せるほか、血液を採取しての分析も可能。
爆裂戦記ドンシャインばくれつせんきドンシャイン
劇中で放送されている特撮番組。ヒーローのドンシャインが悪の怪人サタンゾーグと戦う。手のひらを相手に向けて顔の前に置き、ひじを引くのがドンシャインの決めポーズで、リクやモアが真似をすることがある。ドンシャインの掛け声は「ヒアウィーゴー! (Here we go!)」であり、リクの変身の口上に影響を与えている。
星山市ほしやまし
リクの住んでいる町。東京都にある。
AIB
Alien Investigation Bureauの略。シャドー星人ゼナや愛崎モアが所属する秘密組織。クライシス・インパクト後、宇宙の秩序を取り戻す目的で宇宙人たちが結成した。モア以外のメンバーは地球の一般社会で潜伏する際には、地球人の姿に擬態している。
組織の性質上、隊員は戦闘を主としておらず、護身用に拳銃を携帯している程度である。
地下に基地があり、転送式のエレベーターで地上と移動する。

キャスト[編集]

リク役を演じる濱田龍臣は、ウルトラシリーズの主人公としてはこれまでの史上最年少に当たる[22]。また濱田は7年前の9歳当時に映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』でナオ役を演じており[23][2]、同作で共演した土屋太鳳からコメントが寄せられている[24]

キャスティングは、前作と同じくオーディションではなく数名の候補を面談する方式で選出された[5]

※話数のうち太字表記は回想出演。

レギュラー・準レギュラー[編集]

ゲスト[編集]

  • 原良子 - 三輪ひとみ(1,2,5,13
  • 原エリ - 内田未来(1,2,5,13
  • 学者 - 宮川浩明(1)、岡田謙(1 - 3)
  • 老人 - 黒田長政(1)
  • 中年男性 - 平家秀樹(2)
  • 原孝司 - レン杉山(2,5,13
  • 本田トオル - 三谷麟太郎(3,5,13
  • 看護師 - 巻野わかば、定平佳子(3)
  • チンピラ - 松波優輝(3)
  • フック星人 - 岡野弘之(4)
  • ピット星人トリィ=ティプ - 桜木梨奈(4,5,13
  • 新井タカシ - 加藤良輔(5,13
  • マミ - 奥中美衣(5)
  • 怪我人 - 太田了輔(5)
  • 女性社員 - 田中咲葉良(6)
  • 部長 - 古沢一郎(6)
  • 社員 - 前田竜治、三谷隼司、相羽あきの、結月めぐみ(6)
  • 受付嬢 - 碧木もも(6)
  • 若い女 - 美月ひな(6)
  • 老人 - 鈴木本一郎(6)
  • 子供たち - 梶原裕太、福島知乃心、伊藤駿太、川守田花恋、松尾瑠莉、京牟礼采姫、藤井希空(6)、金野琥汰朗、金子響、細井鼓太、石田凛音、鴫原凛、梶原裕太、黒田乃瑠、黒澤綺花(14)
  • 鳥羽スズミ - 妃鳳こころ(9,13
  • 鳥羽ダンジ - 植村恵(9,13
  • サトコ(ゾべタイ星人ナビア) - 石神澪(10,13
  • 男性 - 龍輝(10)
  • 天文台職員 - 高橋麻琴、田中恵蔵、中澤健太郎、太田理恵、湯浅菜月(12)
  • 赤ん坊のリク - 谷岡諭宮崎太真(写真出演、12)
  • 朝倉錘 - 寺田農(12,13
  • 朝倉錘の妻 - なるせ華(写真出演、12)
  • シャドー星人クルト - 鈴木裕樹(14,15)
  • 幼い頃のリク - 志水透哉(14)
  • 幼い頃のモア - 牧野羽咲(14)
  • キャンペーンガール - 水谷るりか(14)

声の出演[編集]

スーツアクター[編集]

  • ウルトラマンジード - 岩田栄慶
  • ウルトラマンゼロ / ウルトラマンベリアル / ダダ - 岡部暁
  • ペガッサ星人ペガ - 丸田聡美
  • スカルゴモラ / ギャラクトロン - 梶川賢司
  • ウルトラマンタロウ / タイラント - 桑原義樹
  • ウルトラマンレオ - 力丸佳大
  • ウルトラマンジャック - 稲庭渉
  • ウルトラマンエース - 福田憲文
  • アストラ - 永地悠斗
  • ウルトラマン80 - 郡大輝
  • ウルトラマンヒカリ / ダークロプスゼロ - 大久保洸成
  • エレキング / アーストロン / サンダーキラー - 横尾和則
  • ピット星人トリィ=ティプ / ザンドリアス - 安達仁美
  • フック星人 - 福島弘之
  • ペダニウムゼットン / ゼガン - 新井宏幸
  • 常光博武
  • 矢﨑大貴
  • 小野鉄兵
  • 石川真之介
  • 高橋舜

スタッフ[編集]

音楽[編集]

主題歌・挿入歌[編集]

オープニングテーマ「GEEDの証」
作詞 - 六ツ見純代 / 作・編曲 - 川井憲次 / 歌 - 朝倉リク with ボイジャー
第1話、第2話では挿入歌として使用された。
エンディングテーマ「キボウノカケラ」
作詞 - TAKERU瀬下千晶 / 作・編曲 - 小西貴雄 / 歌 - ボイジャー
挿入歌・イメージソング「フュージョンライズ!」
作詞 - 金光大輔 / 作曲・編曲 - ハマサキユウジ / 歌 - ボイジャー

BGM[編集]

本作と同じく川井憲次が音楽を担当した「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」より、ウルトラマンゼロのテーマ・カイザーベリアルのテーマが、それぞれのキャラクターテーマ曲としてアレンジ使用されている。なお、今作から打ち込みサウンドからオーケストラサウンドになった。

放送日程[編集]

  • 本編終了後には、第13話を除き、ウルトラカプセルや怪獣カプセルの解説ミニコーナー「ウルトラカプセルナビ」が放送される。
  • 第1話放送の前週には、放送各局で『ウルトラマンジード 直前スペシャル』が放送された。
  • 前作『オーブ』と同様、オープニングのタイトルバックにはその回のメインとなるフュージョンライズ形態や登場人物、怪獣などがシルエットで登場する。
放送回 放送日 サブタイトル 登場怪獣・宇宙人 カプセルナビ
紹介キャラクター
脚本 監督
- 2017年
7月1日
ウルトラマンジード
直前スペシャル
第1話 - 第3話の登場怪獣
テレスドン
- 足木淳一郎 村上裕介
1 7月8日 秘密基地へようこそ スカルゴモラ ウルトラマン
ゴモラ
安達寛高 坂本浩一
2 7月15日 怪獣を斬る少女 ダダ
スカルゴモラ
ウルトラマンベリアル
レッドキング
3 7月22日 サラリーマンゼロ ダークロプスゼロ ウルトラマンレオ
ダークロプスゼロ
4 7月29日 星人を追う仕事 フック星人
ピット星人トリィ=ティプ
エレキング
ウルトラセブン
エレキング
5 8月5日 あいかた サメクジラ
ルナー(モコ)
アーストロン
サンダーキラー
ウルトラマンヒカリ
アーストロン
三浦有為子 市野龍一
6 8月12日 僕が僕であること サンダーキラー ウルトラマンコスモス
エースキラー
7 8月19日 サクリファイス ギャラクトロン ウルトラマンオーブ(スペシウムゼペリオン)
ギャラクトロン
柳井祥緒 武居正能
8 8月26日 運命を越えて行け ウルトラマンギンガ
ウルトラマンオーブ(オーブオリジン)
ウルトラマンビクトリー
ウルトラマンエックス
9 9月2日 誓いの剣 タイラント
スカルゴモラ
ウルトラマンギンガ
タイラント
三浦有為子 冨田卓
10 9月9日 ココロヨメマス ザンドリアス
サトコ(ゾべタイ星人ナビア)
ウルトラマンエックス
ザンドリアス
森江美咲
11 9月16日 ジードアイデンティティー ペダニウムゼットン
バド星人
ウルトラマンゼロ
キングジョー
安達寛高 田口清隆
12 9月23日 僕の名前 ペダニウムゼットン ウルトラの父
ゼットン
13 9月30日 レストア・メモリーズ 第1話 - 第12話の登場怪獣 - 足木淳一郎 池田遼
14 10月7日 シャドーの影 ゼガン
シャドー星人クルト
クカラッチ星人
ウルトラマンオーブ(オーブオリジン)
ゼガン
根元歳三 市野龍一
15 10月14日 戦いの子 ゼガン
シャドー星人クルト
ゼラン星人
ウルトラマンビクトリー
カイザーベリアル

他媒体展開[編集]

テレビシリーズ[編集]

ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!
本作に先駆けて最終話に登場。ウルトラマンオーブ(エメリウムスラッガー)に倒されてなお再生しようとあがくレイバトスのもとにプリミティブの姿で突如現れ、レッキングバーストでレイバトスを完全に消滅させる。

動画配信[編集]

ペガの『ウルトラマンジード アクションファイル』
YouTube円谷チャンネルで配信の動画。劇中のアクションポーズのお手本をペガが紹介する。
話数 サブタイトル 配信日
第1回 「リクのフュージョンライズ」のポーズ 2017年
7月8日
第2回 「レッキングバースト」のポーズ 7月15日
第3回 「ストライクブースト」のポーズ 7月22日
第4回 「エメリウムブーストビーム」のポーズ 7月29日
第5回 「アトモスインパクト」のポーズ 8月5日
第6回 「ディフュージョンシャワー」のポーズ 8月12日
第7回 「コークスクリュージャミング」のポーズ 8月19日
第8回 「バルキーコーラス」のポーズ 8月26日
第9回 「ワイドビヨンドショット」のポーズ 9月2日
第10回 「スマッシュムーンヒーリング」のポーズ 9月9日
第11回 「レイトのネオ・フュージョンライズ」のポーズ 9月16日
第12回 「ビッグバスタウェイ」のポーズ 9月23日
第13回 「ペガのダークネス一本足打法」のポーズ 9月30日
第14回 「メガエレクトリックホーン」のポーズ 10月7日
第15回 「アレイジングジードバリア」のポーズ 10月14日
ペガの『ジーッとしないで、◯◯しようぜ!』
YouTubeウルトラチャンネルで配信の動画。ペガによる調べてみた動画。
話数 サブタイトル 配信日
第1回 ウルトラヒーローの秘密、調べてみた! 2017年
6月24日
第2回 「劇場版ウルトラマンオーブ Blu-ray & DVD」応援上映の秘密、調べてみた! 8月17日
第3回 「ウルトラマン&ウルトラセブン Blu-ray BOX Standard Edition」HDリマスター2.0の秘密、調べてみた! 9月15日
第4回 「ウルトラマンジード Blu-ray BOX I」の秘密、調べてみた! 9月29日

なりきりムービー[編集]

なりきりムービーシリーズは、ゼロ、ギンガ、X、オーブに続くシリーズ第5弾で、子供が実際に映像に登場できるイベント限定映像作品。『ウルトラマンフェスティバル2017 なりきりムービー』は2017年7月開催の『ウルトラマンフェスティバル2017』で発売。第1話がベースになっている。

登場キャラクター
『ウルトラマンフェスティバル2017』版
  • ウルトラマンジード プリミティブ(お子様が変身)
  • ペガッサ星人ペガ
  • スカルゴモラ

映像ソフト化[編集]

リリース元はバンダイビジュアル

巻数 発売日 収録エピソード 品番
BOX I 2017年11月24日 第1話 - 第12話 BCXS-1281
BOX II 2018年2月23日 第13話 - 第25話 BCXS-1282

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第4話の名刺より。
  2. ^ ペダニウムゼットンがジードの必殺技を受けて爆発した際、ケイの体内に埋め込まれていたウルトラカプセルは周囲に散逸したが、後にリクたちによって回収される。
  3. ^ オープニングクレジットでは編集者

出典[編集]

  1. ^ “主人公はベリアルの息子!新TVシリーズ『ウルトラマンジード』テレビ東京系2017年7月8日(土)あさ9時より放送スタート!主演:濱田龍臣×シリーズ構成:乙一×メイン監督:坂本浩一”. 円谷プロダクション. (2017年4月27日). http://m-78.jp/news/n-4686/ 2017年4月28日閲覧。 
  2. ^ a b c d e 宇宙船157 2017, pp. 82-85, 「ウルトラマンジード」
  3. ^ a b c HobbyJAPAN577 2017, p. 218, 「宇宙船H.S.S.」
  4. ^ 久々のM78星雲直結『ウルトラマンジード』は新旧ファンが楽しめる仕掛け満載! - 坂本浩一監督が語る乙一起用の意図、『セブン』『レオ』オマージュ (1) 特撮作品経験のない乙一氏起用はなぜ? - マイナビニュース
  5. ^ a b c d e f 宇宙船158 2017, pp. 68-70, 「[インタビュー]鶴田幸伸」
  6. ^ 久々のM78星雲直結『ウルトラマンジード』は新旧ファンが楽しめる仕掛け満載! - 坂本浩一監督が語る乙一起用の意図、『セブン』『レオ』オマージュ (2) 「ジード」に込められた意味とは - マイナビニュース
  7. ^ 久々のM78星雲直結『ウルトラマンジード』は新旧ファンが楽しめる仕掛け満載! - 坂本浩一監督が語る乙一起用の意図、『セブン』『レオ』オマージュ (3) 作品を彩る個性的なキャラクターたち - マイナビニュース
  8. ^ 久々のM78星雲直結『ウルトラマンジード』は新旧ファンが楽しめる仕掛け満載! - 坂本浩一監督が語る乙一起用の意図、『セブン』『レオ』オマージュ (4) 『ウルトラセブン』へのオマージュも - マイナビニュース
  9. ^ a b “『ウルトラマンジード』放送開始!キャスト5名に聞く魅力や裏話「自分は何者なんだって悩みながら大きくなる」”. 電撃ホビーウェブ. (2017年7月8日). http://hobby.dengeki.com/news/409621/ 2017年7月29日閲覧。 
  10. ^ a b c d e f g h i j HobbyJAPAN578 2017, p. 214, 「宇宙船H.S.S.」
  11. ^ “【特撮最前線】新シリーズ「ウルトラマンジード」は悪に落ちたウルトラマンの息子! 7月スタート(6/7ページ)”. 産経新聞. (2017年6月3日). http://www.sankei.com/premium/news/170603/prm1706030003-n6.html 2017年6月4日閲覧。 
  12. ^ a b c 宇宙船157 2017, pp. 92-93, 「[インタビュー]乙一
  13. ^ a b c d e 宇宙船157 2017, pp. 90-91, 「[インタビュー]坂本浩一
  14. ^ a b HobbyJAPAN579 2017, p. 240, 「宇宙船H.S.S.」
  15. ^ a b 宇宙最速公開!!ウルトラマンジードのオリジナルフュージョンライズ形態が参戦決定!カプセルユーゴー1弾を見逃すな!”. データカードダス ウルトラマンフュージョンファイト!. 2017年6月4日閲覧。
  16. ^ a b ゲームだけのオリジナルフュージョンライズ形態、ウルトラマンジード トライスラッガー登場!!”. データカードダス ウルトラマンフュージョンファイト!. 2017年7月8日閲覧。
  17. ^ a b データカードダスオリジナルフュージョンライズ形態、『ウルトラマンジード ムゲンクロッサー』登場!!”. データカードダス ウルトラマンフュージョンファイト!. 2017年8月5日閲覧。
  18. ^ a b データカードダスオリジナルフュージョンライズ形態、『ウルトラマンジード ブレイブチャレンジャー』登場!!”. データカードダス ウルトラマンフュージョンファイト!. 2017年9月9日閲覧。
  19. ^ a b 最新フュージョンライズ形態、ウルトラマンジード ファイヤーリーダー登場!”. データカードダス ウルトラマンフュージョンファイト!. 2017年10月4日閲覧。
  20. ^ ウルトラマンジード”. ウルトラマンジード 公式サイト. 円谷ステーション. 2017年9月23日閲覧。
  21. ^ a b c d e f g ベリアル”. ウルトラマンジード 公式サイト. 円谷ステーション. 2017年9月23日閲覧。
  22. ^ “16歳・濱田龍臣「僕の幼稚園の頃の夢」ベリアルの息子「ウルトラマンジード」に抜てき”. 報知新聞. (2017年4月27日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170426-OHT1T50291.html 2017年4月28日閲覧。 
  23. ^ “「龍馬伝」で龍馬の幼少期を演じた9歳の濱田龍臣、大好きな「ウルトラマン」出演にやった!”. シネマトゥデイ. (2010年8月9日). https://www.cinematoday.jp/news/N0026121 2017年5月2日閲覧。 
  24. ^ “土屋太鳳、濱田龍臣のウルトラマン主演に驚き「え、待って」”. Abema TIMES. (2017年4月28日). https://abematimes.com/posts/2319310 2017年5月2日閲覧。 
  25. ^ a b c d e f g h i j k l “【速報!!!】『ウルトラマンジード』メインキャストが発表!主人公の相棒・ペガッサ星人役は潘めぐみさん!”. 電撃ホビーウェブ. (2017年6月1日). http://hobby.dengeki.com/news/388050/ 2017年6月3日閲覧。 
  26. ^ matsuken_93のツイート (896014922361913344)

参考文献[編集]

  • 雑誌
    • 月刊ホビージャパン(ホビージャパン)
      • 『Hobby JAPAN』Vol.577(Jul.2017)、ホビージャパン、2017年7月1日ISBN 4910081270772
      • 『Hobby JAPAN』Vol.578(Aug.2017)、ホビージャパン、2017年8月1日ISBN 4910081270871
      • 『Hobby JAPAN』Vol.579(Sep.2017)、ホビージャパン、2017年9月1日ISBN 4910081270970
    • 宇宙船(ホビージャパン)
      • 『宇宙船』vol.157(SUMMER 2017.夏)、ホビージャパン、2017年6月30日ISBN 978-4-7986-1482-3
      • 『宇宙船』vol.158(AUTUMN 2017.秋)、ホビージャパン、2017年9月30日ISBN 978-4-7986-1548-6

外部リンク[編集]

テレビ東京系列 土曜9:00 - 9:30枠
前番組 番組名 次番組
ウルトラマンジード
(2017.7.8 - )
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