メトロン星人

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メトロン星人(メトロンせいじん)は、特撮テレビ番組ウルトラセブン』を始めとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の宇宙人。別名は幻覚宇宙人。英字表記はALIEN METRON[1][2][3]

名前の由来は地下鉄のメトロ(metro)から。地下に潜伏するような侵略作戦ゆえの命名[4]

顔から腹にかけてが赤く、手足の先は青。背中は黄色で背筋に沿って白い円形の器官が並んでいる。そのデザインの明確なモチーフは明らかになっていないが[注釈 1]、書籍などでは水生生物と推測されている[注釈 2]

『ウルトラセブン』に登場するメトロン星人[編集]

ウルトラセブン』第8話「狙われた街」に登場。

宇宙の彼方にある紅い星メトロン星から地球に侵入した宇宙人。狡猾な戦略で知られ、地球侵入以前にもいくつかの星を侵略している。地球上では北川町のとある安アパートを拠点として人間に変身し、活動していた。潜入したダン(ウルトラセブン)とは宇宙人の姿で対面し、朗らかな口調で語りかけ、ちゃぶ台を挟んであぐらをかくという人間社会にすっかり馴染んだ姿を披露する。

タバコの中に、地球人を発狂させる効果を持つ赤い結晶体[注釈 3]を仕込み、これを吸引した地球人同士が殺し合い(周囲の者がすべて敵に見えるらしい)、最終的には地球人類が死に絶えるのを待って地球を乗っ取ろうとするが、セブンによって阻止される。個体としての戦闘能力は決して低くはないが、セブンが相手では分が悪いと見たのかすぐに逃亡を図って飛び去るものの、最後はアイスラッガーによって空中で縦真っ二つにされたところにエメリウム光線を受け、爆発する。

  • 声の出演:中江真司
  • スーツアクター:荒垣輝雄[2][11]
  • 探検隊が宇宙ケシを持ち帰った星として言及されたワイ星は、未発表脚本の「認識票No.3」に登場する星である。
  • ウルトラマンマックス』では、この際に一命を取り留めて生き延びていたという設定で再登場している(後述)。
メトロン円盤
自身の陰謀を暴かれたと同時に、作戦遂行に邪魔なダンことセブンを宇宙に連れ去るため、潜伏先のアパート(押し入れがドックに通じている)からメトロン星人が発射する。武器は破壊光波。玉が2つ接続されたような独特の外形をしており、ウルトラホーク1号のミサイルで攻撃された際には分断する。その後、メトロン星人とダンの乗った方が撃墜され、両者が巨大化したことにより爆発し、残る一方もウルトラホーク1号のミサイルで撃墜される。

『ウルトラマンマックス』に登場するメトロン星人[編集]

ウルトラマンマックス』第24話「狙われない街」(2005年12月10日放送)に登場。別名は対話宇宙人

  • 身長:2 - 50メートル[13]
  • 体重:120キログラム - 1万8千トン[13]
  • 出身地:メトロン星[13]

『ウルトラセブン』に登場したメトロン星人本人。北川町で40年前に煙草への薬物混入事件を起こし、セブンにアイスラッガーで縦真っ二つにされたはずが[注釈 4]、楢崎ケン少年に円谷プロダクションの通称「怪獣倉庫」に連れられて彼の父親に「治療」(=修繕)を受け、一命を取り留めていた。そのため、中央部分に傷跡の縫い目が施されている。

命の恩人にして現在は刑事となった楢崎と再会した際には固い抱擁を交わしたり、北川町の変化を悲しんだり、近頃の若者を「猿」とこき下ろしたり、お土産に地球のものを色々見繕ったり、巨大化した後も夕焼けに染まる北川町を眺めて「美しい眺めだ」と感慨に耽ったりと、潜伏中の40年間で相当地球に馴染んだ様子がうかがえ、地球人には愛着と哀れみの感情を持っている節がある。

携帯電話に高出力の電磁波を流し、地球人の脳の前頭葉を萎縮させて無気力化・凶暴化させることで再度地球侵略を図っていると思われたが、実際にはメトロン星人はすでに地球人は携帯電話などの便利なツールによって自滅的退化を始め、放っておいても滅びると判断しており、前述の計画はそれを「ちょっと手助けしてやっただけ」であった。カイト(ウルトラマンマックス)を缶入り茶の眼兎龍茶めとろんちゃでもてなし、さらにじゃんけんをしたりと冗談めいたやりとりをした後、巨大化して40年前と同様に暮れなずむ北川町でマックスと対峙する。しかし、特徴的なランニングフォームで突進するふりだけをして街の夕暮れを一瞥すると、「夕焼け小焼け」のBGMの中、迎えのメトロン円盤に乗って戦わずに帰る。拍子抜けしたマックスは、ただ手を振りながら見送る。

  • 人間体・声の出演:寺田農
  • デザインは丸山浩[14]。メトロン星人に縫い目をつけるのは、監督の実相寺昭雄のアイデアである[15]
  • スーツの色は実相寺の要望を反映し、初代を忠実に再現している[15]。人間大の時はしゃべっている時だけ電飾を点灯させるため、手動で操作できるようになっている[15]
  • 劇中では「狙われた街」の映像が挿入され、タイトルにも「再登場」と明記される[注釈 5]など、『ウルトラマンマックス』の世界と『ウルトラセブン』の世界のリンクが見られた。ただし、『マックス』の世界は21世紀になって初めて怪獣が出現したという設定であり、『セブン』と同一世界ではない。脚本を担当した小林雄次は、自身のブログで「世界観の矛盾があるが、これは今回限りの例外」とコメントしている[要出典]
  • この話は、「狙われた街」を演出した実相寺が演出を担当した。カイトとメトロン星人のちゃぶ台を挟んだ会話、夕焼けの中で対峙するメトロン星人とマックスなど、随所に「狙われた街」と合わせた演出が用いられている。また、ちゃぶ台シーンには、実相寺が監修したメトロン星人のフィギュアやアイスラッガーが置かれている。当初、実相寺は第22話「胡蝶の夢」と第37話「星座泥棒」を担当する予定であったが、実相寺の方から「狙われた街」の続編を提案してプロットを作成し、こちらを担当することとなった[16]
  • マックスとメトロン星人が対峙したシーンの北川町は、マックスの立っている側がビルやマンションの建ち並ぶ現代の(無機質な)都会、メトロン星人の立っている側が工場や一軒家、古いアパートの残る40年前の北川町とほぼ同じ町並みとなっており、双方が象徴しているものを対比している[17]
  • 脚本ではマックスとメトロン星人が巨大化した後に激闘するとなっていたが、特技監督の菊地雄一は対話した後に戦うという展開に違和感を感じ、字コンテを用意してスタッフとも打ち合わせたものの実相寺に変更を申し出て、撮影当日には戦わないとの演出に変更された[17]

『ウルトラマンA』に登場するメトロン星人Jr.[編集]

ウルトラマンA』第7話「怪獣対超獣対宇宙人」、第8話「太陽の命 エースの命」に登場。英字表記はALIEN METRON JR[18]

劇中では明示されていないが『ウルトラセブン』に登場したメトロン星人の子供[22][8]で、名称はメトロン星人Jr.[注釈 7]。顔の色は初代のものとは少し違い、初代で特徴的だった発光部分を含めオレンジ一色で、目は緑色。さらに手は五本指になり、足首には手と同じヒラヒラがあるなど、初代との区別が一目でわかる。また、顔の真ん中辺りに初代にはなかったV字型の切れ込みがある[10]。どちらかというと戦闘は好まなかった初代と比べ性格は凶暴かつ好戦的で、格闘戦を得意とする。宇宙人形態では一言もしゃべっていないが竜隊長曰く、目的は「地球の破壊」。

大型ミサイル(マリア1号)の発射基地に地中から突如出現し、発射直前のマリア1号と基地を破壊。両手から出すショック光線[18][注釈 8]TACの山中隊員の婚約者であったTAC通信員・高階マヤを殺害し、その体を乗っ取ってTAC基地に忍び込み、兵器開発部にあったマリアの設計図の入った金庫を破壊してTACの警備隊員と通信隊員を殺害し、TAC基地を破壊して甚大な被害を与える。マリア2号の発射を妨害しようとするが、南夕子の機転で正体が露見して巨大化、ドラゴリーを指揮し、さらに突如現れたムルチと共にAと闘う。頭突きを繰り出すもAに避けられてドラゴリーと正面衝突したりするなど、あまり連携が取れていない様子も見られたが、次第にAを追い詰めていく。

エースバリアでドラゴリーと共に一時封印されたが、マヤを殺された復讐に燃える山中隊員が操縦するタックスペースの攻撃を受けてバリアが破壊された後にタックパンサーとタックスペースを破壊して姿を消す。その後も出現してタックジープを破壊するなどした後、ドラゴリーと共にAと戦うが、Aのストップフラッシュで足止めされてバーチカルギロチン[注釈 9]で真っ二つにされ、臓器や血液と思しき物体を大量に零れ落として絶命する。

  • 『ウルトラマン怪獣DVDコレクション メトロン星人編』で、品田冬樹はスーツ素材がウルトラマンと同一のものであることから、何らかのウルトラマンスーツを改造したものと考察している[要ページ番号]
  • ウルトラマンメビウス』第25話では「メトロン星人Jr.」としてドキュメントTACに記録されている。同話ではテッペイが当時ドラゴリーを指揮していたと解説し、ヤプールとの関連も示唆されている。

『ウルトラセブン 地球星人の大地』に登場するメトロン星人[編集]

テレビスペシャル『ウルトラセブン 地球星人の大地』に登場。

狡猾なことで有名な異星人。日々深刻化する地球環境の悪化を憂う科学者に言葉巧みに接触し、その技術力を用いて、北川市[注釈 10]の地下にごみを用いて造成した未来都市「エコポリス」を見せて篭絡した。しかし、「エコポリス」は実際には地球を侵略するためのミサイル基地であり、ここを拠点にして、オゾン層破壊による地球上の全生物の絶滅とメトロン星人の地球への移住を計画する。ウルトラセブンとウルトラ警備隊の活躍によって失敗する。

冒頭では、初め1体が生物がいないとある惑星でセブンと戦い、激しい格闘戦の末、形勢不利と見て逃亡しようとしたところをワイドショットで倒される。その後、セブンの追跡から逃れていた2体のメトロン星人が地球に侵入し、地球上ではそれぞれ男性と女性に変身して北川市に潜伏する。そのうち1体が巨大化する間もなく倒されるが、もう一方は巨大化。メトロン星の科学技術で再生させた恐竜を操り、セブンに差し向ける。恐竜と共にセブンと対峙するが、恐竜は基地の爆発に巻き込まれて絶命。メトロン星人はリュウ弾ショットを受けて死亡する。

戦闘能力は高く、両手からエネルギー光弾[8][9]を連射することができるが、セブンに対しては決定的なダメージにはなりえず、2度目はセブンの張り巡らしたバリアの前に防がれる。

  • 人間態:神威杏次梛野素子
  • スーツアクターは横尾和則[25]
  • 書籍によっては『ウルトラマンA』のメトロン星人Jr.も含めて3代目とカウントされている[26][8][9][23]。『ウルトラセブンイズム』では、2代目とも記載している[27]
  • 両手からのエネルギー弾は、『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』では「アームフラッシュ」と表記されている。
  • 着ぐるみはアトラクション用のものを改造したもの[25]

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場するメトロン星人(RB)[編集]

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第4話「困惑の再会」、第5話「暴走の果てに」に登場。

  • 身長:2 - 50メートル[28]
  • 体重:120キログラム - 1万8千トン[28]
  • 出身地:メトロン星[28]

メトロン星のレイオニクス。超獣使いであり、操る超獣はドラゴリーバキシム。「真のレイオニクスバトル」を行える実力を持っている。宇宙人同士で直接傷つけ合うことを好まず、あくまでもレイオニクスバトルによる戦いを望む。戦いの場にもちゃぶ台を持ち込み、その上に眼兎龍茶を置いて寛ぐ。

第4話では暴走状態に陥ったレイモンのゴモラとドラゴリーでレイオニクスバトルを行うが全く敵わず、超振動波で受けたドラゴリーのダメージが自らに及ぶと慌ててドラゴリーを回収。その後レイモンに暴行されるが、レイモンが他の怪獣の気配に気を取られた隙に捨てゼリフを残して姿を消す。超獣の力には相当の自信を持っていたらしく、ドラゴリーがゴモラに圧倒されるのを見た際には、「超獣が怪獣ごときに」と驚愕する。

第5話ではレイに雪辱戦を挑むためペンドラゴン船内に瞬間移動で現れ、レイを挑発する。ペンドラゴンが逃走しようとすると、バキシムを呼び出し空間転移と射撃でそれを阻止させる。ダイルとの戦いで再びバーストモードに変身したレイとレイオニクスバトルを行うが、レイオニックバースト状態のゴモラにはバキシムすら全く敵わず倒され、またしてもその強さに驚愕し、自身の敗北を悟りながら死亡、消滅する。

  • 声:龍谷修武
  • 第4話で放った「忘れんぞ、この屈辱…」というセリフは、ゲーム版『大怪獣バトル』のEXラウンドでプレイヤーに敗れた際に発するセリフの、第5話で放った「やっとやる気になったようだな、歓迎するぞ」は同じくゲーム版のEXラウンドでのプレイヤーとの対決の際に発するセリフの流用。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するメトロン星人[編集]

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活し、ベリアルが操る怪獣軍団の一体となった。外見は初代に酷似している。怪獣墓場でウルトラ戦士やレイ達を襲撃し、ガッツ星人エレキングキングジョーブラックキングパンドンと共にウルトラセブンと対決するが、アイスラッガーで切り裂かれて怯んだところにワイドショットを受け、近くにいたプレッシャー星人を巻き込んで爆死した。

回想シーンでも、レイブラッド星人が指揮する怪獣軍団の一体として登場している他、百体怪獣ベリュドラの右角を構成する怪獣の一体として初代、左腕を構成する怪獣の一体として『ウルトラマンA』に登場したメトロン星人Jr.の姿がそれぞれ確認できる。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンマックス』で使用された物の改造で、『マックス』の時にあった縫い目が無くなっている。
  • シナリオではダダナックル星人ババルウ星人と共にレイモンと戦う役割だったが、実際の映像ではマグマ星人に変更されている。

『ウルトラマンギンガS』に登場するメトロン星人ジェイス(SD)[編集]

ウルトラマンギンガS』第12話「君に会うために」、最終話「明日を懸けた戦い」に登場。

  • 身長:14センチメートル - 50メートル(最大)
  • 体重:150グラム - 1万8千トン(最大)

チブル星人エクセラー(SD)の工作要員として活動するエージェントのメトロン星人で、通称「夕焼けのエージェント」。普段は冷静沈着かつ理知的な性格で、性格が正反対な同僚・ガッツ星人ボルスト(SD)との仲はかねてから険悪であり、「長靴のような奴」と侮辱されている。

これまでにも同族たちが巧妙な計画を立てていた実績を買われ、1年前にエクセラーに命じられて行動を開始すると、昨今のアイドルブームに乗じて人間の理性を狂わせる宇宙ケミカルライトを制作する。ウルトラマンギンガこと礼堂ヒカルの仲間の1人・久野千草のライヴを実験の場に選ぶが、ケミカルライトが効果を発揮しないうえに自身も彼女の魅力に惹かれ、任務を放棄してタンバリンおじさん・丹葉として生きることを決意してしまう。

それから1年後、ギンガやウルトラマンビクトリー、そして特捜チーム・UPGが日夜怪獣との戦いを繰り広げるようになり、その戦場として甚大な被害を被り続けている雫が丘の復興支援の一環として千草がライヴを開催することが決定すると、自分もすすんで参戦する。すでにファンやスタッフの間でも礼儀正しいファンの鑑として有名であるうえ、千草本人にも知られており、丹葉としてファンクラブに入会している。

ライヴの本番直前には会場近辺にインペライザー(SD)とボルストが出現し、襲われた千草を助けるために本来の姿に戻ってボルストと対峙する。正体を明かす形となったため、経緯を説明するもその場にいたUPGには職務上やむなく連行されてしまうが、まもなく再び彼女がボルストに誘拐されかけていることを察知し、アリサに「必ず戻ってくる」と約束したうえで千草のもとに急行する。ボルストの狙いが最初から自分であったことを見抜くと、ボルストがライブしたゾアムルチ(SD)から千草とライヴ会場を守るため、巨大化する。ゾアムルチ(SD)の圧倒的な戦力に押され、ギンガとビクトリーが加勢に入っても一向に戦況が変わらぬまま攻撃を受けてダウンしてしまうが、千草の歌声が聞こえてきたことをきっかけに力を振り絞り、ケミカルライトを使った全力のオタ芸でゾアムルチ(SD)を誘導し、ギンガとビクトリーを勝利に導いた。

戦いの後、自身の存在をUPG隊長の陣野が上層部へ報告しなかったために自由の身となり、今まで通りの生活に戻って千草のライヴにも参戦し、全力の応援を送っている。また、千草に正体を明かしたためか、メトロン星人の姿で応援することもある。

最終話の千草のライヴにも現れ、ビクトルギエルとの最終決戦に臨む雫が丘の人々へエールを送る千草に、メトロン星人である事実が広く認知されたのか、その姿で自身も声援を送る。

  • 演:しおつかこうへい
  • 第12話を監督した田口清隆は『ウルトラセブン』第8話に思い入れを持っており、監督の実相寺昭雄自身が『ウルトラマンマックス』で決着をつけたメトロン星人には触れたくないと感じていたが、本作品で担当することになり、普通に撮影するよりも徹底的にはっちゃけなければならないという姿勢で制作している[29][30]。田口は対戦相手であるムルチ(ゾアムルチ)ともども想い入れの強いファンがいるキャラクターであるため、反発を受けるのではないかという強迫観念にもとらわれたが、自身も思い入れがあるため、強い敬意を持って遊んだと述べている[29]
  • 第12話での戦闘シーンは、『ウルトラセブン』第8話の夕景と『帰ってきたウルトラマン』第33話での戦闘シーンの動きを組み合わせた双方へのオマージュとなっている[29]

『ウルトラマンオーブ』に登場するメトロン星人タルデ[編集]

ウルトラマンオーブ』第6話「入らずの森」、第9話「ニセモノのブルース」、第13話「心の大掃除」に登場。

  • 身長:2 - 50メートル
  • 体重:120キログラム - 1万8千トン

惑星侵略連合のメンバー。初代同様、紳士的な性格をしており、無関係な人間の殺戮を好まない。宇宙ケシの実をタバコに混入させる「幻覚タバコ作戦」を遂行していたが、喫煙者の減少により断念している。また、地球の夕陽の美しさを愛でたり、円盤を隠していた「入らずの森」が再開発で失われる話を聞き、環境破壊を行う人間の傲慢さを嘆くという一面もある。ジャグラスジャグラーが加入した際には、彼の出自から「我々の寝首を掻こうとしているのでは」と不安視している。

第6話では、映像に映る玉響姫の残留思念の存在にメンバーでただ1人気付いている。

第13話にてメフィラス星人ノストラナックル星人ナグスが、自分の不在の間にジャグラーに殺害されたことを知り、2人の死を防げなかったことを悔いつつ復讐を決意する。

なお、惑星侵略連合が使用している円盤は初代メトロン星人のメトロン円盤と同じ形をしており、円盤内にはメトロン茶も置かれている。

メトロン星人タルデ(ラウンドランチャー)[編集]

第20話「復讐の引き金」に登場。

両腕に光弾を連続発射するシリンダー状の銃ラウンドランチャーを装備し、自身を強化した姿。地球侵略やガイ=オーブの打倒よりジャグラーへの復讐戦を優先しており、蛇心剣を奪い取って彼を追い詰めるが、あと一歩のところでガイとナオミに阻止され、巨大化する。ハリケーンスラッシュ形態で現れたオーブとの戦闘では、当初は劣勢だったものの円盤からの援護攻撃も交えた猛烈な射撃で攻めたてるが、オーブオリジン形態となったオーブのオーブウインドカリバーで円盤を破壊されたうえ、抵抗を試みるもオーブスプリームカリバーを受けて敗北する。死に際には夕陽の美しさに感嘆し、それも闇に飲まれてしまうのかと悔いながら爆死する。ガイへの忠告や前述の断末魔のセリフでは、地球に迫る何らかの脅威を仄めかす言葉を遺している。

  • 戦闘シーンでは、ウルトラシリーズで初めて雲がかかった夕日がセットで表現された[31]

『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』に登場するメトロン星人[編集]

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』EX第14話「戦場の惑星」、第16話「決戦!四人の戦士」、第17話「支配者の陰謀」、NEO第12話「キール星人の挑発」に登場。

『EX』第14話ではメトロン星のレイオニクスとして登場。EXレッドキングを操る。この時はザラブ星人のレイオニクスの操るEXエレキングと自分のEXレッドキングを戦わせている姿が見られる程度で、直接戦いを挑んでくるのは16話から。ヴィットリオの宇宙船に乗る主人公に挑戦を申しで、それを聞いたヴィットリオによって船から無理矢理下ろされた主人公の怪獣に自身の怪獣と共に戦いを挑むが、敗れる。その後第17話でレイブラッド星人の操るシルバーブルーメに、ザラブ星人共々レイオニクスパワーを吸い取られ、力尽きる。その後の生死は不明。メトロン星人の中では珍しく好戦的な性格をしており、また、主人公との戦いに敗れると必死に再戦を要求するなど、子供じみた一面も見せる。

『NEO』第12話では青い球体を追ってワームホールを抜けた先の時代の惑星ハマーで、ペンドラゴンに向かって何かを叫んでいる姿が確認できるが、こちらの個体は『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したメトロン星人であることが示唆されている(第5話で逃げるペンドラゴンを見るシーンが存在)。

『NEO-GL』にて実装されたギャラクシーサーガでは、怪獣墓場においてインペライザーに憑依、ヤプールの指揮の下ペンドラゴンのクルーに襲い掛かる。

レイと面識のある点やセリフ、声など『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したメトロン星人と同一個体であることを思わせる。

本編の他、『NEO』第3弾以降にバトルモードに実施されたEXラウンドにも登場。こちらではノーバを使役する。

ステータスはスピードが高いがディフェンスとパワーが低い。必殺技は平成セブンに登場した個体が使用していた、両腕からの白色破壊光弾「アームフラッシュ」、味方円盤から光線を発射する「円盤攻撃」、独特の走り方で敵に体当たりを仕掛ける「メトロンボディアタック」が使用できる。

『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場するメトロン星人[編集]

データカードダス及びそれを元にしたCGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。秘密工作活動を得意とする種族とされる。通常のメトロン星人はテレビ版にてハンターステーションにいる宇宙人として姿が確認できるほか、劇場版「DINO-TANK Hunting」ではザラブ星人ババルウ星人と共にチームを組み恐竜戦車に挑むも敗退する。

メトロン星人メルド
1弾より登場。「狡猾な策士戦略家」の異名を持つ。両腕に内蔵したバルカンレーザーを武器とするハンター。ギルドガードに所属しているハンターの1人で、隠密行動を得意としギャラクシーギルドの中でも秘密裏に動くことがあるとも噂されている。テレビ版「SUPER-EARTHGOMORA Hunting」ではハンターステーションにいる宇宙人として姿が確認できる。
メトロン星人デストロイ
1弾より登場。「幻覚の破壊者」の異名を持つ。黒いマッシブな体を持ち、相手に幻覚を体験させながら剛腕を活かした攻撃を披露する。
メトロン星人ウィップ
2弾より登場。「鞭のプロフェッショナル」の異名を持つ。メトロン星人族の中でも堂々とした行動と積極的な攻撃姿勢で知られる。鞭を駆使してプラズマ怪獣を誘導したりシューティングしたりする戦法が得意で、「ガードウィッパー」というニックネームがある。Webコミック版ではマグマ星人フッグ率いるフッグチームの一員だが、裏ではギルドガード所属の密偵としても活動を行っている。生真面目な性格で、プラズマソウルのことを「ジュエル」と呼ぶフッグに用語の正しさを指摘したり、怪獣の攻撃を受けて危機に陥った所をフッグに助けられて素直になれないなどの一面も見せている。
メトロン星人メタバー
5弾より登場。「メタリックメトロン」の異名を持つ。外見はメルドに似ているが異名通り銀色の体を持つ。ギルドガードに所属し、秘密裏に暗躍する地下活動を任務とする。どんな状況下でも常に冷静。

ライブステージに登場するメトロン星人[編集]

『ウルトラマンライブテージ』
邪神獣ゲスグロウの復活を企むメフィラス星人の作戦に協力する。最後はセブンに倒される。
『ウルトラマンプレミアステージ』
暗黒四天王が率いる宇宙人軍団の1人として登場。
『ウルトラマンファンタジックライブ2007』
黒服の紳士の姿に化けて地球に現れ、夢を捨てない子供たちの心に付けこんで彼らを連れ去ろうとする。ウルトラ兄弟に邪魔され、セブンにアイスラッガーで斬りつけられて正体を現し、置き土産としてゼットンを呼び出す。ゼットンを倒された後、すべての人間が夢を無くした時に再び地球にやって来ることを言い残し、退却する。
『お正月だよウルトラマン全員集合』
ウルトラマンベリアルの手によって復活する。ベリアルの指示に従い、ベムスターレッドキングと共にウルトラ戦士たちと激突する。その後、地球人たちを襲うがウルトラマンレオのレオキックを受けて倒され、ベリアル、ベムスター、レッドキングと合体し、ベリュドラとなる(部位は『ウルトラ銀河伝説』の時と同様に右角)。

過去の映像を流用しての登場[編集]

ウルトラマンタロウ
第40話に回想シーンの35大怪獣・宇宙人の1体として登場。OPでは「メトロン星人」ではなく「侵略宇宙人メトロン」とテロップされている。
ウルトラマンボーイのウルころ
第78話「たそがれ時の宇宙人!?の巻」というコーナーで紹介された。
大決戦!超ウルトラ8兄弟
ダンの回想シーンに登場。

その他[編集]

ウルトラシリーズ[編集]

  • サークロラマの映画『ウルトラマン・ウルトラセブン モーレツ大怪獣戦』では登場はしないが台本に名前が記載してある[32]
  • ビデオ作品『ウルトラスーパーファイト』第7話「鎖の思い出」、第14話「怪獣達の戦い」に登場。
    • 第7話ではペガッサ星人に鎖で縛られて折檻されるも、脱出して逆にペガッサ星人を追い回す。
    • 第14話ではちゃぶ台で煙草を吸っていたところを改造パンドンに煙草を分けるよう懇願されるも断り、怒りのあまり、ちゃぶ台をひっくり返したりする。
  • 『トクサツ・ナイツ』「第2夜 メトロン星人の怪獣大作戦」に登場。かつてセブンと戦ったメトロン星人と同一人物と思われる発言をし、ウルトラ怪獣40年の歴史を紹介する。そして、新番組『生物彗星WoO』第1話登場の怪獣にゲルネイク(本人曰くメトロン星で「邪悪な蛇」を意味するという)と命名する。声の出演はオリジナル同様の中江真司
  • 映画『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではウルトラマンキングの誕生日を他の怪獣達と共に祝福した。
  • ウルトラマンゼロ&オールスターウルトラマン 超絶!!ウルトラリーグ」では怪獣・宇宙人軍団の一体として登場。『てれびくん』版(2011年6月号掲載分)ではウルティメイトフォースゼロを襲うが、ベムラー共々助けに現れたウルトラマンダイナのフラッシュバスターに敗れる。『テレビマガジン』版(2011年7月号掲載分)ではエンペラ星人とレイブラッド星人に率いられてウルティメイトフォースゼロを襲う。
  • ウルトラマン列伝 ギャラクシーバトルゼロ」(『てれびくん』・『テレビマガジン』2012年7月号掲載分)ではこれまでの個体とは違い、悪意はなく何者かに操られてウルトラマンゼロに襲いかかる。後にセブンのアドバイスを受けたゼロの説得で心が静まり、ゼロに真実を明かそうとした際、謎の光線が降り注ぎ爆死する(『テレビマガジン』版では生存し、ゼロに「怪獣墓場へ行け」と伝えて飛び去る)。
  • ウルトラゾーン』に登場。
    • 第3話のアイキャッチではテレビADとして「間もなくCM明け」とカンニングペーパーを出す。
    • 第10話『怪獣English』では例題に挙げられる。
    • 第23話『怪獣職務質問』では警官に職務質問される(声:竹井亮介)。
  • 「ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP」として擬人化される。『ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code』に登場。
  • 「ウルトラ怪獣擬人化計画」として『電撃ホビーマガジン』2013年12月号(第1回)に星人意匠のブラウスを素肌で着こなす、髪をポニーテールにした女性のメトロン星人(イラスト:むりりん)が掲載。
    • 「ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ」に「メトロン商店」という店の店長として登場。
    • 小説『怪獣娘(かいじゅうがーるず) 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』ではメトロン星人の魂を受け継いだ怪獣娘・百地メルとして登場。
  • 『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』では6話に登場する。地球に在住しているが、周囲の目が気になり引きこもりとなっていた。

漫画作品[編集]

  • 漫画『かがやけ ウルトラの星』では怪獣軍団の一員として登場し、九州地方侵略隊長として怪獣達を暴れさせた。後に他の怪獣と合流してウルトラ兄弟と戦ったが、ウルトラセブンのアイスラッガーを受けて倒される。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では星関連合の一員として登場。
  • 漫画『酩酊!怪獣酒場では怪人バルのスタッフとして登場。人間の店員を凶暴化させ怪獣酒場を崩壊させるため、周辺の飲み水に赤い結晶体を混ぜた。

CM[編集]

備考[編集]

  • 2007年7月にウルトラセブンの放送40周年を記念して行われた『ウルトラセブン大賞』で「最も印象に残ったセブンの敵」として大賞並びに最優秀宇宙人賞を受賞し(なお、最優秀怪獣賞はエレキング)、「大変な栄誉だ」とコメントした。表彰式会場では、モロボシ・ダン(森次晃嗣、表彰式当時64歳)とメトロン星人がちゃぶ台を挟んで会話する名場面が再現され、「一番目立った敵だった」と祝福する森次と握手。デイリースポーツ紙上では「セブンとメトロン星人、歴史的和解」と報じられた。
  • 2007年末に放送された実相寺昭雄の追悼番組『肉眼夢記 〜実相寺昭雄・異界への招待〜』にも登場。メインコメンテーターの京極夏彦を異界(実相寺の脳内)へ案内し、実相寺のさまざまな側面を紹介する。声は寺田農が担当し、彼本人もゲストとして出演した。
  • 2007年10月放送の『リンカーン』SPでは、ダウンタウン松本人志の誕生日を祝いにセブンと共に登場。松本の眼前でセブンと戦いを繰り広げ、最後はセブンと松本のエメリウム光線で倒された。
    • 特撮ヒーロー好きの松本は、ウルトラセブンの大ファンだということをさまざまな番組で公言しており、一番好きな怪獣にメトロン星人を挙げている。理由は「外見がごっつ気持ちいい」ことと、そして滅多にオモチャなどを買ってもらえなかった子供時代に、慕っていた祖父から買ってもらったソフビ人形がメトロン星人だったためであり、2009年5月19日放送の『人志松本の○○な話』の企画「好きなものの話」でも取り上げられ、セブンの良さと共に祖父からメトロン星人のソフビ人形を買ってもらった話のほか、大人になりメトロン星人の登場する「狙われた街」を視聴した際、そのストーリー性が良かったと感想を言っていた。
  • めちゃ×2イケてるッ!』では、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の出演オーディションに参加した。ウルトラマンベリアルに蹴りを入れた宮迫博之に怒り、レッドキングら他の怪獣や星人たちと共に宮迫をリンチした。同年12月7日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』の冒頭部分にも映画の宣伝のため、バルタン星人、ゼロ、セブンと共に登場。
  • SmaSTATION!!』2009年12月19日放送分で「ウルトラマン 9のヒミツ」と題した特集が組まれた際、「ファンが選ぶ対決ベスト3」にメトロン星人との戦いが第1位にランクインした。
  • MISIAの『星のように…』のプロモーションビデオでは、ピグモンダダと共に小学校から子供たちを覗いていた。
  • 2011年1月1日放送の「徹底検証! ぼくらのウルトラマン伝説 〜昭和のヒーロー『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』誕生秘話〜」では、セブンの中で好きな怪獣4位に選ばれた。
  • 2012年9月9日東金アリーナで開催される永田裕志デビュー20周年記念大会の公式ポスターに、エレキング、パンドンとともに掲載されている。
  • 2011年頃から世間でいわゆる「脱法ハーブ」による事件が頻発。錯乱状態になって交通事故や傷害事件を起こしたり、その脱法ハーブが自動販売機でも販売されているという事実が、『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」内のストーリーとそっくりであった。そのため、ニュースが話題になるたびに「あれはメトロン星人の仕業」「メトロン星人が予言した世の中になった」など、新聞コラム[33]でたびたびメトロン星人の名前が登場している。
  • 2013年8月17日両国国技館にて開催されたDDTプロレスリングの興業において、高山善廣MIKAMIvs松永智充中澤マイケルの試合が、円谷プロ公認マッチとして行われた。円谷プロから公式に借り受けたオープニング用画像、メトロン星人の造形を元に、DDTの世界観に合致した事前ムービーが会場で上映された。同ムービーにおいては、プロレス団体の常打ち会場兼練習場となっている新木場1stRINGが1つの舞台となり、その近くの自販機で購入したたばこを吸ったレスラーたちが、突如として練習仲間の首を締め上げたり、はたまた、通常のDDTプロレスリングの世界観の内部としてではあるが、中澤マイケルがMIKAMIの自販機でのドリンク購入を阻害したり、トイレの電気を消したり、などの「異常行為」を行った。その2人はともに、「北川町に気をつけろ」と発したうえで気絶する。それをMIKAMIから、DDT直営の居酒屋であるエビスコ酒場で相談された高山は、MIKAMIから提供を受けたたばこをほぐし、赤い粒子が含まれていることを見て「俺に任せろ」と発言した後、単身で北川町に乗り込んだ。その古アパートの一室には、ちゃぶ台の前にあぐらをかいたメトロン星人がおり、「地球人を壊滅させるのは簡単だ、怖いのは、高山くん、君だけだ!」とうそぶいた。これを受けて開始されたタッグマッチであったが、互角だった闘いの後、花道にメトロン星人が現れ、松永・中澤組に念力を送ったところ、高山・MIKAMIl組は劣勢に立たされてしまう。ここで花道にウルトラセブンが登場し、アームブリーカーなどのプロレス技を繰り出した挙句、ボストンクラブで逆転勝利する。さらにセブンからの助言を得た高山・MIKAMI組は、松永・マイケル組を蹴散らして勝利し、最後はセブンとの3ショットに収まった。メトロン星人の持つ世界観と、DDTの通常の世界観を一体化させた試合として、プロレス史上に特筆されるイベントとなった。演出は映像作家の古武直城。
  • うーさーのその日暮らし 夢幻編』第1話では、地球に帰還したうーさーを迎える仲間たちの中に混ざっている。また、エンドトークでは、登場人物たちとちゃぶ台を囲む姿も見せた。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ デザイナーの成田亨は、「成田亨画集 ウルトラ怪獣デザイン編」(1983年 朝日ソノラマ)内の解説で、「のっぺり型の宇宙人に内蔵した電気の方に力を入れた様に思う」とコメントして[5]、モチーフについては言及していない。
  2. ^ 講談社の書籍『ウルトラ怪獣DVDコレクション』では様々な魚類、貝類が有力な説として挙げられ、「いずれにしても水棲生物をモデルにしたのは間違いない」と記述している[要文献特定詳細情報]。『ウルトラセブン研究読本』で小林晋一郎は「目がフジツボ」と推測している[6]
  3. ^ ワイ星で採取できる宇宙ケシに似ている[10][11]
  4. ^ とどめにエメリウム光線を受けて爆発するシーンは、無かったことになっている。
  5. ^ ウルトラマン列伝』で「狙われない街」が放送された際には、「登場」と明記されていた。
  6. ^ a b 『ウルトラマン白書』では等身大時の身長を「等身」とし、体重は記述していない[18]。『ウルトラ怪獣大全集』では初代と同じ数値を記述している[21]
  7. ^ 劇中のTAC隊員たちには単に「メトロン星人」とのみ呼ばれる。
  8. ^ 光線状と発光状の2通りの使い方がある[19]。『ウルトラマン大辞典』では名称をメトロン光線[8]、『ウルトラマン画報 上巻』では前者を殺人光線、後者を怪光[19]と記述している。
  9. ^ ナレーションでは「ウルトラギロチン」と呼ばれている。
  10. ^ 『ウルトラセブン』第8話に登場した北川町が周辺市町村との合併を経て誕生した市[24]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 白書 1982, p. 54, 「ウルトラセブン 怪獣リスト」
  2. ^ a b c d e ベストブック 1993, p. 36
  3. ^ a b c d 画報 上巻 2002, p. 65
  4. ^ 『ファンタスティックコレクションNo.29 ウルトラセブン SFヒーローのすばらしき世界』(朝日ソノラマ・1983年) p.31
  5. ^ 成田亨 2014, p. 135.
  6. ^ a b c d ウルトラセブン研究読本 2012, p. 214, 「ウルトラセブン 宇宙人・怪獣大図鑑」
  7. ^ a b c ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 23, 「ウルトラセブン 全怪獣」
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m 大辞典 2001, p. 325
  9. ^ a b c d e f ウルトラセブンイズム 2002, p. 112, 「ウルトラセブン宇宙人・怪獣大図鑑」
  10. ^ a b c d ウルトラ怪獣列伝 2008, pp. 188-191, 「人間を凶暴化させる知的破壊者 幻覚宇宙人メトロン星人」
  11. ^ a b c d キャラクター大全ウルトラセブン 2012, pp. 52-53, 「第8話 狙われた街」
  12. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 26
  13. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 327
  14. ^ マックス!マックス!マックス! 2006, p. 32.
  15. ^ a b c マックス!マックス!マックス! 2006, p. 74, 「マックス怪獣造型の秘密 開米プロダクション」
  16. ^ マックス!マックス!マックス! 2006, p. 65, 「監督!監督!監督! Review 実相寺昭雄 Special Commentator 小林雄次」.
  17. ^ a b マックス!マックス!マックス! 2006, p. 63, 「監督!監督!監督! 菊地雄一
  18. ^ a b c d e f 白書 1982, p. 176, 「ウルトラマンA 怪獣リスト」
  19. ^ a b c d e 画報 上巻 2002, p. 128
  20. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 70
  21. ^ a b ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 50, 「ウルトラマンA 全怪獣」
  22. ^ ビデオ及びDVDで発売された『ウルトラ怪獣大百科 ウルトラマンA編』のナレーションの解説より
  23. ^ a b c d 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 221
  24. ^ 大辞典 2001, p. 101.
  25. ^ a b 『テレビマガジン特別編集 平成ウルトラビデオ全集』(講談社)P. 16。
  26. ^ 『テレビマガジン特別編集 平成ウルトラビデオ全集』(講談社)、『ウルトラマン画報 下巻』(竹書房)など。
  27. ^ ウルトラセブンイズム 2002, p. 37, 「ウルトラセブン1994TVスペシャルストーリー紹介」.
  28. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 362
  29. ^ a b c 「撮影ウラ話 監督インタビュー 田口清隆」『ウルトラマンギンガS超全集小学館てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2015年2月3日、76頁。ISBN 978-4-09-105148-6
  30. ^ Blu-ray『ウルトラマンギンガS Blu-ray BOX II』(バンダイビジュアル BCXS-0911)封入 作品解説書 SPECIAL NOTES 「EPISODE GUIDE」
  31. ^ #20「復讐の引き金」に隠れたサブタイ
  32. ^ 円谷プロ画報 2013.
  33. ^ 毎日jp「憂楽帳:ウルトラセブン」(archive.isによる2013年7月10日分キャッシュ)

参考文献[編集]

関連項目[編集]