祖師ヶ谷大蔵駅

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祖師ヶ谷大蔵駅
祖師ヶ谷大蔵駅北口
祖師ヶ谷大蔵駅北口
そしがやおおくら - Soshigaya-Okura
OH 12 千歳船橋 (1.4km)
(1.0km) 成城学園前 OH 14
所在地 東京都世田谷区祖師谷1-7-1
駅番号 OH 13
所属事業者 OdakyuGroup logo2.svg 小田急電鉄
所属路線 OH 小田原線
キロ程 10.6km(新宿起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
46,510人/日
-2014年-
開業年月日 1927年4月1日
備考 通過線2線含む
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祖師ヶ谷大蔵駅南口
祖師ヶ谷大蔵駅ホーム

祖師ヶ谷大蔵駅
配線図

千歳船橋駅

2 1


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成城学園前駅

祖師ヶ谷大蔵駅(そしがやおおくらえき)は、東京都世田谷区祖師谷1丁目にある小田急電鉄小田原線。駅番号はOH 13

駅構造[編集]

複々線高架化工事着工前は、相対式ホーム2面2線を有する地上駅で上下線ホームを連絡する跨線橋があり、ホームの西端(成城学園前駅より)で線路と祖師谷通りが直交しており踏切が設けられていた。上り方向ホームの西端に駅長事務室と常設改札口があり、下り方向ホームの西端には平日ラッシュ時間帯のみ使用される臨時改札口があった。高架化工事に伴い間に通過線をはさんだ相対式ホーム2面4線を有する高架駅に改築されホーム西端改札口に接した祖師谷通り踏切は廃止された。

2004年5月22日まで下り急行線となる場所を用いて一部の上り優等列車各駅停車を追い越していた。なお配線上の都合から上り電車は急行線が通過後に、緩行線が到着直前に大きく揺れた。同年5月23日から成城学園前 - 経堂間の上り複々線化に伴い配線が一部変更された。

2004年9月26日から経堂 - 成城学園前間の下り複々線化に伴い下りの優等列車もホームに接しない線路を用いるようになった。

祖師ヶ谷大蔵駅プラットホーム
ホーム 路線 方向(線路) 行先
1 OH 小田原線 下り(緩行線) 小田原箱根湯本藤沢片瀬江ノ島方面
通過線 □小田原線 下り(急行線) (下り列車の通過)
通過線 □小田原線 上り(急行線) (上り列車の通過)
2 OH 小田原線 上り(緩行線) 新宿千代田線方面

※下り梅ヶ丘 - 登戸間、上り向ヶ丘遊園 - 梅ヶ丘間の急行線、緩行線は原則として以下の通り使い分けられている。

〔急行線〕

特急ロマンスカー・快速急行・多摩急行・急行・準急が使用する。

〔緩行線〕

各駅停車が使用する。

駅改札内設備[編集]

改札口は1階、ホームは2階にある。売店は1階(改札外)と上りホームにある。待合室は1番と2番ホームにある。トイレは1階通過線の真下付近にある。エスカレーター、エレベーターは1階と2階にある各ホームを連絡する。

2013年度の設備投資計画にて行先案内表示器の新設が盛り込まれ[1]同年12月6日より供用を開始した[要出典]

利用状況[編集]

2014年度の1日平均乗降人員は46,510人であり[2]、小田急線全70駅中25位である。

近年の1日平均乗降人員、乗車人員の推移は下表のとおり。

年度別1日平均乗降・乗車人員[3]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員[5]
出典
1956年(昭和31年) 9,372 [* 1]
1957年(昭和32年) 7,878 [* 2]
1958年(昭和33年) 10,088 [* 3]
1959年(昭和34年) 10,361 [* 4]
1960年(昭和35年) 22,404 11,195 [* 5]
1961年(昭和36年) 24,177 12,014 [* 6]
1962年(昭和37年) 25,983 12,774 [* 7]
1963年(昭和38年) 27,152 13,532 [* 8]
1964年(昭和39年) 29,470 14,576 [* 9]
1965年(昭和40年) 31,893 15,729 [* 10]
1966年(昭和41年) 32,117 16,046 [* 11]
1967年(昭和42年) 33,037 16,512 [* 12]
1968年(昭和43年) 33,072 16,540 [* 13]
1969年(昭和44年) 33,827 17,156 [* 14]
1970年(昭和45年) 34,805 17,652 [* 15]
1971年(昭和46年) 33,316 16,812 [* 16]
1972年(昭和47年) 33,234 16,897 [* 17]
1973年(昭和48年) 33,803 17,258 [* 18]
1974年(昭和49年) 35,714 17,932 [* 19]
1975年(昭和50年) 34,369 17,413 [* 20]
1976年(昭和51年) 33,774 16,983 [* 21]
1977年(昭和52年) 34,828 16,962 [* 22]
1978年(昭和53年) 32,442 16,381 [* 23]
1979年(昭和54年) 31,601 15,939 [* 24]
1980年(昭和55年) 30,667 15,669 [* 25]
1981年(昭和56年) 30,772 15,492 [* 26]
1982年(昭和57年) 30,321 15,291 [* 27]
1983年(昭和58年) 30,472 15,449 [* 28]
1984年(昭和59年) 30,503 15,350 [* 29]
1985年(昭和60年) 31,292 15,840 [* 30]
1986年(昭和61年) 32,142 16,256 [* 31]
1987年(昭和62年) 32,136 16,241 [* 32]
1988年(昭和63年) 32,983 16,681 [* 33]
1989年(平成元年) 33,550 17,028 [* 34]
1990年(平成02年) 35,982 17,402 [* 35]
1991年(平成03年) 34,873 17,710 [* 36]
1992年(平成04年) 34,899 17,694 [* 37]
1993年(平成05年) 34,921 17,650 [* 38]
1994年(平成06年) 34,466 17,467 [* 39]
1995年(平成07年) 34,094 17,281 [* 40]
1996年(平成08年) 34,058 17,282 [* 41]
1997年(平成09年) 32,967 17,085 [* 42]
1998年(平成10年) 32,806 17,173 [* 43]
1999年(平成11年) 32,755 17,110 [* 44]
2000年(平成12年) 33,654 17,548 [* 45]
2001年(平成13年) 34,303 17,807 [* 46]
2002年(平成14年) 34,898 18,132 [* 47]
2003年(平成15年) [6] 35,772 18,500 [* 48]
2004年(平成16年) [7] 37,432 19,011 [* 49]
2005年(平成17年) [8] 38,689 19,608 [* 50]
2006年(平成18年) 39,885 20,145 [* 51]
2007年(平成19年) 41,876 21,139 [* 52]
2008年(平成20年) 42,602 21,463 [* 53]
2009年(平成21年) 42,659 21,436 [* 54]
2010年(平成22年) 42,856 21,501 [* 55]
2011年(平成23年) 42,596 21,355 [* 56]
2012年(平成24年) 44,039 22,063 [* 57]
2013年(平成25年) 45,980 23,032 [* 58]
2014年(平成26年) 46,510

駅周辺[編集]

ウルトラマン商店街[編集]

祖師ヶ谷大蔵駅付近にあるウルトラマン商店街

当駅から祖師谷通りを約800メートル南下した場所に円谷プロダクションの旧本社(後の砧社屋)があったことから「ウルトラマン発祥の地」と呼ばれていることにちなみ、駅周辺の商店街を2005年4月3日から「ウルトラマン商店街」と名づけた。

2006年3月19日には、駅前広場や商店街の端にゾフィー、ウルトラマン、ウルトラマンジャックが飛んでいる姿のシンボル像「ウルトラマンアーチ」が西通り保健センター、北通り塚戸十字路、南の耕雲寺の近くの3ヶ所に建設された。ウルトラまちづくりの会が発足。ウルトラマンを合言葉に安全安心で賑わいのある街づくりを目指している。

なお、このプロジェクトにおいて円谷プロダクションはウルトラマンの版権を無償提供している。

祖師谷みなみ商店街に入ってすぐのところにウルトラマンをモチーフにしたモニュメントや祖師谷みなみ商店街の中にウルトラマン、ウルトラセブンウルトラマンタロウバルタン星人をモチーフにしたウルトラ街路灯がある。

改札口は一か所で、コンコースも一か所であるために「xx口」という名称はない。コンコースは西側と北側に開けており、西側は祖師谷通りに接し、北側はウルトラマンの全身像と交番が立地する広場に面している。

駅北側の広場は西側が南北方向の祖師谷通り、北側が東西方向の世田谷区道に面しており、ウルトラマンの道路案内図やウルトラマンに登場する怪獣などを彫り込んだ車止めがある。

改札外駅設備[編集]

改札口から段差なしで道路に接しているので改札口外部のコンコースには階段、エスカレーター、エレベーターは設けられていない。

北方面[編集]

駅に接した広場に、ウルトラマンの全身像が建っている。

南方面[編集]

バス路線[編集]

駅の南側と北側に「祖師ヶ谷大蔵駅」停留所があり以下の路線が東急バス小田急シティバスにより運行されている。

北側[編集]

南側[編集]

  • 用01系統 - 用賀駅行 千歳船橋・農大前経由(東急)
  • 渋23系統 - 渋谷駅行 千歳船橋・農大前・上町・三軒茶屋・大橋経由(東急)
  • 等11系統 - 等々力操車所行 千歳船橋・農大前・上町・駒沢・深沢不動前経由(東急)

歴史[編集]

  • 1927年(昭和2年)4月1日 - 開業。
  • 1937年(昭和12年)9月1日 - 片瀬江ノ島駅行「直通」の停車駅となる(小田原方面行「直通」は通過)。
  • 1948年(昭和23年)9月 - 桜準急が設定され、停車駅となる。
  • 1998年(平成10年)4月16日 - 高架複々線化事業に伴う駅舎の外観デザインが決定される[9]
  • 1999年(平成11年)3月28日 - 下り線高架化、現在の下りホーム使用開始。
  • 2000年(平成12年)
    • 4月23日 - 上り線高架化。
    • 5月5日 - 現駅舎供用開始。
  • 2001年(平成13年)12月16日 - 現在の上りホーム使用開始。
  • 2004年(平成16年)
    • 5月23日 - 上り通過線使用開始(上り優等列車の下り通過線用地の線路利用終了)。
    • 9月26日 - 下り通過線使用開始(複々線化完成)。
    • 12月11日 - 区間準急が設定され、停車駅となる。
  • 2006年(平成18年)3月18日 - ウルトラマン商店街発足1周年を記念して小田急初の接近メロディが導入され列車接近時に『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』のオルゴール調の曲が流れるようになる(上りホーム - ウルトラマン、下りホーム - ウルトラセブン)。これは海老名駅本厚木駅(後に登戸駅向ヶ丘遊園駅なども)で接近メロディが導入されるまでは、小田急電鉄の駅では唯一の採用例であった。

駅名の由来[編集]

駅所在地が「北多摩郡千歳村大字下祖師ヶ谷」と「北多摩郡砧村大字大蔵」に挟まれるようにあったことから「祖師ヶ谷大蔵」となる。

付記[編集]

当駅周辺の道路は狭く一方通行が多い。道路地図を見ると、成城学園前駅と環八通りの間に南北ベルト状に隘路地帯が存在しており、地理に明るくない人は道に迷うことがある。これは耕地整理をしないままに宅地化されたためである。

隣の駅[編集]

OdakyuGroup logo2.svg 小田急電鉄
OH 小田原線
快速急行・多摩急行・急行・準急
通過
各駅停車
千歳船橋駅(OH 12) - 祖師ヶ谷大蔵駅(OH 13) - 成城学園前駅(OH 14)

脚注[編集]

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出典[編集]

東京都統計年鑑

  1. ^ 東京都統計年鑑(昭和31年) (PDF)
  2. ^ 東京都統計年鑑(昭和32年) (PDF)
  3. ^ 東京都統計年鑑(昭和33年) (PDF)
  4. ^ 東京都統計年鑑(昭和34年)
  5. ^ 東京都統計年鑑(昭和35年)
  6. ^ 東京都統計年鑑(昭和36年)
  7. ^ 東京都統計年鑑(昭和37年)
  8. ^ 東京都統計年鑑(昭和38年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(昭和39年)
  10. ^ 東京都統計年鑑(昭和40年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(昭和41年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(昭和42年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(昭和43年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(昭和44年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(昭和45年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(昭和46年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(昭和47年)
  18. ^ 東京都統計年鑑(昭和48年)
  19. ^ 東京都統計年鑑(昭和49年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(昭和50年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(昭和51年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(昭和52年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(昭和53年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(昭和54年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(昭和55年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(昭和56年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(昭和57年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(昭和58年)
  29. ^ 東京都統計年鑑(昭和59年)
  30. ^ 東京都統計年鑑(昭和60年)
  31. ^ 東京都統計年鑑(昭和61年)
  32. ^ 東京都統計年鑑(昭和62年)
  33. ^ 東京都統計年鑑(昭和63年)
  34. ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
  35. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
  36. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
  37. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  38. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  39. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  40. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  41. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  42. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  43. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  44. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  45. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  46. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  47. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  48. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  49. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  50. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  51. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  52. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  53. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  54. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  55. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  56. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  57. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  58. ^ 東京都統計年鑑(平成25年)

外部リンク[編集]