ナックル星人

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ナックル星人(ナックルせいじん)は、『帰ってきたウルトラマン』をはじめとするウルトラシリーズに登場する架空の宇宙人。別名は暗殺宇宙人または暗殺宇宙星人。英字表記はALIEN NACKLE[1][2]

『帰ってきたウルトラマン』に登場するナックル星人[編集]

帰ってきたウルトラマン』第37話「ウルトラマン夕陽に死す」、第38話「ウルトラの星光る時」に登場。

地球侵略及び、障害となるウルトラマンジャックの抹殺とMATチームの壊滅を狙う宇宙人。目から光線[1][4][2]を発射できるほか、優れた体術を持つ。人間への変身能力も持っており、リーダー格は宇宙電波研究所の所長に、部下たちは電波研究所の所員に擬態した。研究所内には、侵入者を捕らえるための冷凍ガスや静止光線も備わっている。

シーゴラスベムスターなど、自分たち以前に出現した怪獣たちを再生してウルトラマンジャックの能力を分析し、そのデータを元にブラックキングを鍛えあげる。MATが開発した液化火薬サターンZを強奪したうえ、ウルトラマンジャック(=郷秀樹)の心の拠り所になっている坂田アキを狙い、彼の心の動揺を図る。車でアキを拉致しようとして、結果的にアキとその兄・坂田健を殺害する。それによって目論見通り冷静さを失ったウルトラマンジャックをブラックキングが圧倒する中、リーダー格が巨大化してブラックキングを援護。さらにウルトラマンジャックが太陽エネルギーをあまり補給できない夕方の時間帯だったことも重なり、ウルトラマンジャックに勝利し、仮死状態に追い込んだ。

ウルトラマンジャックを捕獲してナックル星に運んだ後、電波研究所からの妨害電波でMAT基地の機能を麻痺させ、MATに全面降伏を要求。MATの宇宙ステーションV1を船団で破壊。研究所に向かったMATの内、南と上野を冷凍ガスで、伊吹と岸田を静止光線で捕らえ、耳の付近に小型アンテナを刺して、操ることに成功する。

ウルトラマンジャックを処刑しようとしたとき、初代ウルトラマンウルトラセブンの「ウルトラの星作戦」にウルトラマンジャックを蘇生させられ、処刑用宇宙船も初代ウルトラマンのスペシウム光線とセブンのエメリウム光線で破壊されたうえに地球に向かっていたナックル星宇宙艦隊も、ウルトラマンジャックのスペシウム光線で全滅させられる。MAT隊員を操り、丘や地球へ帰還した郷を殺害しようと目論むが、これも丘と郷の反撃で失敗。リーダー格はブラックキングとのタッグでウルトラマンジャックと再戦するが、電波研究所のアンテナをウルトラマンジャックに破壊されたことでMAT基地の機能が回復し、MATの参戦も許す。まもなく、ブラックキングを倒されたリーダー格はウルトラマンジャックのウルトラ投げで頭から地面に激突し、サターンZによる東京爆破を言い残して消滅するが、それも郷によって阻止された。

  • スーツアクター:遠矢孝信(ノンクレジット)[7][6]
  • 演(人間態):成瀬昌彦(宇宙電波研究所長)、速水鴻(部下)、沢美鶴(部下)
  • 声:沢りつお(ノンクレジット)[7][注釈 1]
  • デザインは高橋昭彦が担当した[6]
  • 第38話では「暗殺宇宙星人ナックル」[注釈 2]、劇中では自ら「ナックル星人」と名乗っている[4]。初期脚本の段階では名前が「マルチ星人」「ナック星人」などとされている[6]。『ウルトラマンタロウ』第40話では、「戦略宇宙人ナックル」とテロップされている。
  • 脚本段階では、グドンもスピンキックの能力分析用に蘇らせる予定だった。劇中でスピンキックのことが語られるのは、この名残である[8]
  • 内山まもるの漫画版『帰ってきたウルトラマン』ではデザインがテレビ版と若干異なり、シーゴラスに加えてキングマイマイも復活させる。ケーキとすり替えた爆弾で郷を殺害しようとするが、その巻き添えで健とアキが死亡し、次郎が負傷する。実戦ではウルトラマンを羽交い絞めにしてブラックキングの角攻撃で倒そうとするが、それをウルトラマンジャックがよけたため、ブラックキングの角が突き刺さって絶命した。
  • 大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では、破壊光線は「ナックルアイビーム」と表記されている。

『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場するナックル星人[編集]

映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。

かつてブラックキングと共にウルトラマンジャックに倒されたナックル星人の同族。GUYSのドキュメントMATにデータが記録されている。連合軍のリーダー的存在であり、地球侵略とUキラーザウルス復活作戦の指揮を執る。

初代に比べると目が小さくなって凶悪な顔つきとなり、黒い網目模様の付いた体表は瘤状に隆起している。

素早い動きを生かした格闘や掌から発射するエネルギー光弾[9](破壊光弾[10])、ガッツ星人と共に放つ合体光線を武器とする。ウルトラ4兄弟との戦いでは、ジャックやエースと互角以上に渡り合い、ジャックのスペシウム光線とエースのメタリウム光線、メビウスのメビウスパンチを受けても立ち上がるほどの実力を見せる。

連合の中では最後まで生き残り、巧みな作戦でメビウスや4兄弟を苦しめた末にUキラーザウルスの復活にも成功し、地球はおろか銀河連邦の支配も企むが、ヤプールに利用されていたことには気付いておらず、最期は用済みとしてUキラーザウルス・ネオが触手から放った電撃ビームにより爆殺され、連合軍の乗っていた宇宙船もUキラーザウルス・ネオに破壊された。

  • 声:中尾隆聖
  • デザインは酉澤安施が担当[12][13]。酉澤は体表の模様から軟体動物と解釈してデザインしている[13]。また、逆三角形の体型とすることも意識している[13]。造型では頭部の皺に手間がかかった[12]

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場するナックル星人(RB)[編集]

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第3話「大暴走!レイオニックバースト」に登場。「RB」は「レイオニクス・バトラー」を意味する[14]

  • 身長:2 - 43メートル[15][16]
  • 体重:250キログラム - 2万トン[15][16]
  • 出身地:ナックル星[16]

ナックル星のレイオニクス。ガルベロスを操る。ガルベロスの幻影で相手の体力を消耗させ、止めを刺させる戦術を得意とする。

得意の戦術でレイのゴモラもあと一歩のところまで追い詰めるが、怒りによってレイオニックバーストになったゴモラに一撃でガルベロスを倒され、直後に自身も超振動波に巻き込まれて消滅した。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するナックル星人[編集]

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で蘇り、怪獣墓場ダダマグマ星人ババルウ星人と共にレイモンを襲うが、ババルウ星人とマグマ星人が倒された後、レイモンのキックで倒された。

また、百体怪獣ベリュドラの左角を構成する怪獣の1体となっている[17]

  • 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』までに使われた物の流用。[要出典]
  • 当初、ブラックキングを操るレイオニクスとして登場する予定だったが、この役割はシャプレー星人に変更された[18]

ナックル星人グレイ(SD)[編集]

ウルトラマンギンガ』第7話「閉ざされた世界」から第10話「闇と光」、番外編「残された仲間」及び『ウルトラマンギンガS』最終話「明日を懸けた戦い」に登場。

  • 身長:14センチメートル - 2メートル(活動時) - 43メートル(最大)[19][20]
  • 体重:150グラム - 250キログラム(活動時) - 2万トン(最大)[19][20]

異形の手のモノのエージェントとしてライブされたナックル星人。顔つきはいくらか初代に近くなっているが、常に扇子を持ち、女言葉で喋る。第10話では、ギンガを「銀ピカ仮面」、ジャンナインを「ガラクタロボット」と揶揄していた。また、これまでの個体のような格闘戦は行わず、光の鞭や瞬間移動を駆使する。

第7話では、時空の歪みにより降星小学校に閉じ込められた白井杏子の前に姿を現し、闇の支配者=異形の手のモノが校内にいることを告げる。

第8話では、桑原伸吾に敷地から出す条件としてギンガスパークを盗むように命じるが、盗んできたギンガスパークに触れず落とした憂さ晴らしに、彼をザラガス(SD)にダークライブさせる。その後も扇子でギンガスパークを拾おうとするものの、友也たちが取り返しに現れたために彼らを光の鞭で攻撃するが、元プロボクサーの大里剛に殴り倒され、撤退する。

第9話で黒木知美をアントラー(SD)にダークライブさせた後、心の隙を突く形で美鈴を闇に魅入らせ、第10話で自らと共にスーパーグランドキング(SD)にダークライブする。美鈴を人質に取る姿勢を見せてギンガたちへの優位に立つが、最終的に美鈴を奪還したギンガのギンガサンシャインによってスーパーグランドキング(SD)もろとも倒される。

番外編ではマグマ星人(SD)の回想シーンに登場。お洒落にはうるさいタイプであるらしく、新しい扇子を買ってきてもらうよう頼んでいた。

『ギンガS』ではバルキー星人(SD)イカルス星人(SD)ゼットン星人ベルメ(SD)と共に無数のチブロイドを率いて「ダークルギエル特戦隊」を名乗り、ヒカルたちの邪魔をするが、UPGやビクトリアンの面々に阻止され、キサラ女王の念動力でチブロイド共々一蹴される(描写はないが、後述通りSDに戻った)。

  • 声:平野勲人
  • スーツアクター:新井宏幸[21]
  • 着ぐるみは『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』以降の物の改造。経年劣化で傷んできていた顔(マスク)の部分が新造されている[22][23]。造形は開米プロによる[24]
  • 劇中では「グレイ」と呼称されず、タロウから単に「ナックル星人」と呼ばれただけであり、OPでも単に「ナックル星人」とクレジットされている。『新ウルトラマン列伝』第26話での解説で、初めて「グレイ」の呼称が使われた。
  • 本作のDVD&Blu-ray(第3巻・第4巻)のCMでは、ナレーションを担当している。
  • 新ウルトラマン列伝』第38話・第53話において本編終了後の行動が明らかになっており[25]、エージェント仲間のバルキー星人(SD)と共に宇宙を彷徨っていた際、突如現れたワームホール(SD)に吸い込まれ、『大怪獣ラッシュ』の世界へ転移する。先にこの世界へ来ていたイカルス星人(SD)から大怪獣ラッシュの世界観を聞いて自分もハンターになりたいと思うも、SD状態のままで動けないため、ギンガに助けを求めていた。なお、バルキー星人(SD)と比べると怪獣の知識に詳しく、自分たちの世界における怪獣たちの解説を基本的に担当していた。また、ラッシュハンターズ3人に惚れている様子を見せている。自身のハンター化した姿のイメージとして、同作に登場する「ナックル星人ジェイラ」を挙げている。第53話ではプラズマギャラクシーを脱出した後に再びイカルス星人(SD)とはぐれてしまい、バルキー星人(SD)と途方に暮れていた際に再びワームホール(SD)に吸い込まれ、イカルス星人(SD)が作った四次元空間へ転移したことで、一時的に元の姿に戻る。そこでイカルス星人(SD)から地球の情勢変化(防衛組織UPGの設立やチブル星人エクセラーなど新勢力の台頭)を聞かされて驚いた後、ヒカルたちへの報復のために四次元空間を抜け、バルキー星人(SD)やイカルス星人(SD)とともに地球へ向かった。なお、地球では2年が経過しており、成長したヒカルを見た際は素直に「たくましくなった」と評価したほか、ウルトラマンビクトリーに変身するショウを「素敵」と評したほか、自身の固有名「グレイ」を知らなかったバルキー星人(SD)に「どんだけ〜!?」と驚くなど、イカルス星人(SD)からも「グレーの部分」が出たと言われている。
  • 『新ウルトラマン列伝』第90話では『ギンガS』終了後の行動が明らかとなっており、ルギエルが死んだことでSD化から解放されたが、UPGに捕まってトイレ掃除などの雑用としてこき使われていた。その後、イカルス星人(SD)からギンガの新たな敵を知った際、今度はエンペラ星人に惚れ込んだ様子を見せていたが、掃除をさぼっていたことがゴウキに露呈し、追いかけ回される。同第100話におけるゴウキとアリサの『怪獣極秘ファイル』(ミニコーナー)では、『新列伝』100回目の放送を祝していたが、ゴウキに後片付けを押しつけられる。

『ウルトラマンX』に登場するナックル星人[編集]

ナックル星人バンデロ[編集]

ウルトラマンX』第5話「イージス 光る時」に登場。

  • 身長:2 - 43メートル[26][27]
  • 体重:250キログラム - 2万トン[26][27]

ウルトラマンゼロに追われている死の商人。銀河中で戦争を起こしては怪獣兵器を売りつけている。初代同様の優れた体術を武器とし、岩を投げつけるなどのラフプレイも辞さない乱暴さも特徴。等身大時はポンチョを着ており、腰から下げたホルスターに闇ルートから手に入れた光線銃を所持しているが、これは空間に穴を開けて平行宇宙の移動に使うこともできる。

Xioが輸送中のスパークドールズを狙ってブラックキングを差し向け、Xioの気を逸らした隙にスパークドールズを積むジオアラミスへ迫り、格闘術でワタルを退ける。その後、自身も巨大化してブラックキングと共にウルトラマンエックスを追い詰めるが、ゼロが乱入してきたためにジオアラミスごとスパークドールズを持ち去り、惑星ギレルモへ撤退する。

スパークドールズを生物兵器として顧客に逆さ磔台のオプション付きで売ろうと目論むが、ジオアラミスに取り残されていたルイにジオアラミスとスパークドールズを奪還されてしまったため、憤慨して巨大化する。そこへ飛来したゼロをブラックキング ドリルカスタムと共に迎え撃ったところ、エックスが合流してきたことで2対2のタッグマッチとなる。ゼロと激しい銃撃戦を繰り広げた末、ミラクルゼロスラッガーで全身を蜂の巣にされ、最後はゼロツインシュートで爆死した。

  • 声:岸哲生
  • スーツアクター︰力丸佳大
  • 声を担当した岸はウルトラシリーズのファンであり、アドリブで『帰ってきたウルトラマン』を意識した台詞を入れている[28]
  • 頭部は新規に造形された[28]
  • 映像作品におけるブラックキングとの共演は初代以来となる[29][28]
  • 第5話の脚本を担当した中野貴雄は、名前の由来を「悪そうな音の響き」と述べており、他の例として映画『犯罪王リコ』の主人公の名前を挙げている[30]
  • 第5話の監督を担当した坂本浩一は、『ギンガ』でのオカマのイメージを払拭するために初代に近づけたと述べている[30]。ルイが乗るジオアラミスに轢かれるという展開は、初代が坂田アキを車ではねるという展開の逆を意識したもので、坂本は「ヒロイン側からのリベンジ」と称している[30]
  • 劇中や公式サイトではバンデロのスパークドールは紹介されておらず、ソフビ『ウルトラ怪獣500』シリーズでも発売されていない。
  • ウルトラマンオーブ 直前スペシャル』では、主人公のクレナイ ガイがウルトラマンオーブのタイプチェンジについて紹介している際に、ジャックと戦う描写がある(新規映像)。

ナックル星人ナクリ[編集]

『ウルトラマンX』第9話「われら星雲!」に登場。

  • 身長:1.9メートル - 43メートル[26][27]
  • 体重:79キログラム - 2万トン[26][27]

女言葉で喋る「名栗」という人間に化け、バルキー星人ハルキイカルス星人イカリと共に、シェアハウス「星雲荘」で暮らしていた。道に落ちていた10万円入りの財布を警察官に届けるなど、善良な性格をしている。

星雲荘に転がり込んで来た風間イサムには宇宙人であることを受け入れてもらえるが、Xioには侵略者と見なされてしまう。イサムの説得のおかげで善良な存在と認めてもらえたところに、ババルウ星人率いる犯罪ネットワーク集団「暗黒星団」が出現したため、イサムやハルキやイカリと共に「チーム星雲」を結成し、ラグビー勝負に挑む。前半戦では51対0の大差に追い込まれるが、後半戦では怒りに燃えるイサムの活躍で大逆転を果たし、52対51で勝利する。巨大化した暗黒星団がウルトラマンエックスに撃退され、イサムがラグビーに復帰すると、自分はハルキやイカリと共にどこかへ去って行った。

  • 演:平野勲人
  • スーツアクター︰新井宏幸
  • オープニングクレジットではナックル星人 名栗と記述されていた。
  • 第9話の前提供画面でのテロップ「あの『元』エージェント3人組が登場!」や前述の口調から、上記のグレイと同様のキャラクター付けがなされている。Blu-ray BOXの解説では「平行世界の同一人物的存在」とする見解を示している[31]

ナックル星人ナグス[編集]

ウルトラマンオーブ』第6話「入らずの森」、第9話「ニセモノのブルース」、第10話「ジャグラー死す!」に登場。

  • 身長:2 - 43メートル[32]
  • 体重:100キログラム - 2万トン[32]

惑星侵略連合のメンバー。好戦的な荒っぽい性格で、宇宙最強を自称する。格闘術のほか、光線銃も武器としている。ジャグラスジャグラーには怪獣カードを使ったゲームを挑む、カード占いを依頼するなど何かと突っかかるが、体よくあしらわれている。

第6話では自分たちの円盤を隠していた「入らずの森」を調査していたSSPをガイの仲間だと知ると、空間幻惑装置で空間を歪めて森に閉じ込めたうえ、部下の黒服宇宙人2人と共に始末しようとするが、森に眠るタマユラ姫の霊の助けで脱出されたうえ、救援に現れたガイと対決するも圧倒され、撤退する。

第10話ではメフィラス星人ノストラの命令で、ウルトラマンオーブとの対決に出たジャグラーを暗殺して魔王獣のカードを奪うことに成功し、意気揚々とノストラに地球への総攻撃を進言していたところを、ベムスターのカードの効果で生き延びていたジャグラーに背後から斬殺される。それに先んじ、ジャグラーにはカード占いでエンマーゴのカードを介して「突然の死」を示され、「占いなんて俺は信じない」と啖呵を切っていたが、皮肉にも占いの結果どおりの末路を辿る事となった。

  • 声:岸哲生
  • スーツアクター:力丸佳大[33]
  • 頭部は『X』のバンデロと同様、初代に準拠した形状になっている。

『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場するナックル星人[編集]

データカードダス及びそれを元にしたCGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。通常のナックル星人はショートムービー版にてハンターステーションにいる宇宙人として姿が確認できる。

ナックル星人ラボラ
4弾から登場。「クールラボラトリー」の異名を持つ。外見は初代ナックル星人に近い。ハンターにして冷静沈着な冒険家でもあり、独自に開発した「ラボラコンピューティングシステム」という調査端末を使用し、度重なる危機をクールに乗り越えてきた。
ナックル星人ジェイラ
5弾より登場。「傍若無人の懲役5万年」の異名を持つ、脱獄ハンターズの技師。頭と腹がかなり細い、独特の体型をしている。卑劣な攻撃を得意とし、なおかつ周りのことは顧みないハンティングが身上だが、それが仇になることがある。テレビ版では「SUPER-EARTHGOMORA Hunting」に登場し、ラッシュハンターズが獲得したプラズマソウルを密かに掠め取っていたが、他のメンバー共々メフィラス星人シックルにより捕えられカードに変えられてしまった。声は多田野曜平

ゲーム作品に登場するナックル星人[編集]

『ウルトラマン Fighting Evolution0』[編集]

PSPゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 0』に登場。

使用できるキャラクターではなく、ブラックキングのLv3の必殺技に現れる援護キャラクター的な存在として登場。後に怪獣軍団を率いて光の国を攻撃するも、ジャックに阻止されたことが語られる。

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS[編集]

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』第8話「暗殺宇宙人ナックル星人」に登場。

バトルナイザーを狙う宇宙人。今作ではペダン星人と敵対関係にあるという設定で、主人公とピグモンを連行していたペダン星人の円盤を襲撃する。その後、キングジョーを破壊した主人公たちと遭遇し、バトルナイザーを奪うためブラックキングを召喚するが倒された。

ステータスはスピードが高く、ディフェンスとパワーが低い。必殺技は連続キック攻撃の「キックラッシュ」、連続パンチ攻撃の「アサシンパンチ」、目からの光線「ナックルアイビーム」がある。NEO第3弾以降ではブラックキングと組むことで、「マッドネスコンビネーション」というタッグ必殺技が、NEO第7弾以降ではガッツ星人と組むことで、『メビウス』の劇場版で披露した合体光線「ユニオンフラッシャー」というタッグ必殺技が発動可能になっている。

  • 声:中尾隆聖
  • ポリゴンは『ウルトラマン Fighting Evolution 0』の流用で、今作では必殺技に登場する援護キャラクターではなく、操作可能なキャラクターとして登場する。

その他の作品に登場するナックル星人[編集]

漫画作品[編集]

  • 漫画『かがやけ ウルトラの星』では怪獣軍団の一員として登場し、東京侵略隊長として怪獣達を暴れさせる。後に他の怪獣と合流してウルトラ兄弟と戦うが、ウルトラセブンのアイスラッガーを受けて倒された。
  • 内山まもるによる『ウルトラマンレオ』の漫画版(「小学三年生」掲載分)には最終回の前後編に登場。新マンに倒されたナックル星人が全身をサイボーグ改造して蘇ったもので、「シャドウマン」の名でウルトラ兄弟を次々に襲った。
  • 漫画『ウルトラ戦士 銀河大戦争』ではジュダ配下のナックル大帝が登場し、月に地球攻撃の前線基地を建造する。基地に侵入したウルトラ兄弟に巨大なキングジョーを差し向ける。キングジョーを倒されるとジュダに用済みとして踏み潰された。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では星関連合の幹部として登場。
  • 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では強豪宇宙人の一人であり、ブラックキングと共に銀河最強武闘会を観戦して感動する一面も見せた。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第37話は人間態と同じ成瀬昌彦が担当。
  2. ^ 第37話は未クレジット。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 白書 1982, p. 173, 「帰ってきたウルトラマン 怪獣リスト」
  2. ^ a b c d e 画報 上巻 2002, p. 109
  3. ^ a b c ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 39, 「帰ってきたウルトラマン 全怪獣」
  4. ^ a b c d e 大辞典 2001, p. 238
  5. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 52
  6. ^ a b c d e f キャラクター大全 2015, pp. 92-93, 「EPISODE-38 ウルトラの星光る時」
  7. ^ a b 『円谷プロ画報』第1巻、竹書房2013年、213頁。ISBN 978-4-8124-9491-2
  8. ^ 『帰ってきたウルトラマン大全』(双葉社・2003年)[要ページ番号]
  9. ^ a b c メビウス&兄弟超全集 2006, p. 35, 「ガッツ星人 ナックル星人」
  10. ^ a b c アーカイブ・ドキュメント 2007, p. 33
  11. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 342
  12. ^ a b メビウス&兄弟超全集 2006, p. 63, 「THE ART OF ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」
  13. ^ a b c アーカイブ・ドキュメント 2007, p. 63
  14. ^ 登場怪獣”. ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY. 2017年1月30日閲覧。
  15. ^ a b ウルトラギャラクシー超全集 2009, p. 25, 「宇宙人名鑑」
  16. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 361
  17. ^ ウルトラ銀河伝説超全集 2009, pp. 78-81, 「百体怪獣ベリュドラ 完全攻略」.
  18. ^ KKベストセラーズ発行『語れ!ウルトラマン 兄弟激闘編』103頁。
  19. ^ a b 登場キャラクター ウルトラマンギンガS 公式インフォメーション”. 2017年3月5日閲覧。
  20. ^ a b ギンガS超全集 2015, pp. 32、57
  21. ^ キャラクターランドSP 2017, p. 54.
  22. ^ 雑誌『宇宙船』142号のインタビューより[要ページ番号]
  23. ^ ギンガS超全集 2015, p. 95, 「the Art of ウルトラマンギンガ」.
  24. ^ 「ウルトラマンギンガ メイキング解説」、『宇宙船』Vol.143、ホビージャパン2013年、 86頁、 ISBN 978-4-7986-0727-6
  25. ^ ギンガS超全集 2015, p. 83, 「ウルトラマン列伝 新ウルトラマン列伝 こだわりの番組」.
  26. ^ a b c d ヒーロー&怪獣 ウルトラマンX(エックス)公式サイト”. 2017年3月9日閲覧。
  27. ^ a b c d X超全集 2016, pp. 39-41, 「ウルトラマンX怪獣大図鑑」
  28. ^ a b c X超全集 2016, p. 81, 「監督インタビュー坂本浩一
  29. ^ 『HYPER HOBBY PRESENTS キャラクターランド』vol.2、徳間書店、2015年8月1日、 83頁、 ISBN 978-4-19-730135-5
  30. ^ a b c ウルトラマンX BDBOX I 2015, 「EPISODE GUIDE 第5話」
  31. ^ ウルトラマンX BDBOX I 2015, 「KAIJU LABORATORY」.
  32. ^ a b オーブ完全超全集 2017, p. 60, 「ウルトラマンオーブ怪獣大図鑑」
  33. ^ キャラクターランドSP 2017, p. 55, 「『ウルトラマンオーブ』スーツアクターヒーローズリスト」.
  34. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 78, 「怪獣漫才(ダイジェスト)UNIT 7-9」.
  35. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 59, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション4」.
  36. ^ a b オーブ完全超全集 2017, pp. 103-110, 「スペシャル企画 ウルトラマンオーブクロニクル<年代記>」

参考文献[編集]

関連項目[編集]