ウルトラマン80の登場怪獣

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ウルトラマン80の登場怪獣(ウルトラマンエイティのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組ウルトラマン80』に登場する架空の怪獣宇宙人ロボット、その他の生物の一覧である。

目次

過去作品の怪獣[編集]

月ノ輪怪獣 クレッセント[編集]

第1話「ウルトラマン先生」に登場。『ウルトラマン画報 下巻』では別名を月の輪怪獣と表記している[1]。英字表記はCRESCENT[2][1]

人間の憎しみや悲しみなどのマイナスエネルギーが実体化して誕生し、80と地球で最初に戦った怪獣。ナレーションでは5年ぶりに現れた怪獣と解説される。その名の通り、首元に三日月のような模様を持つ。猛スピードで地中を掘り進むことから[注釈 1]、地上での動きも素早いだろうとUGMは分析する。凶暴な性格で、マグマを食べ、硬い皮膚を持つ、最大の武器は目から放つ赤色熱線[2][3][4][5]。80との戦いでは怪力を用いて窮地に追い込むが、最後は熱線を80のウルトラVバリヤーで防がれ、ひるんだ隙に背負い投げを食らい、立ち上がったところに80のサクシウム光線を受けて絶命する。

  • モデルは別名が表す通りツキノワグマ
  • その他の作品に登場するクレッセント

羽根怪獣 ギコギラー[編集]

第2話「先生の秘密」に登場。英字表記はGICOGYLER[2][1]

住みやすい星を求め、何万年も宇宙を飛び回る凶暴な怪獣で、地球から発生させるマイナスエネルギーに導かれるかのようにに突如として地球へと襲来、夜のビル街に暴れ回ったが、UGMの迎撃で弱点の背中に集中攻撃を受け、月の裏側まで撤退する。そこでマイナスエネルギーを吸収してパワーアップを果たし(弱点も克服する)、再び地球へ飛来する。巨大な両翼ですべてを吹き飛ばす突風を巻き起こすほか、口から吐く強力な熱光線も破壊力は抜群で[7][8][9]。迎撃に現れた地球防衛軍はもとより、UGMの背中への攻撃も受けつけず、破壊を続行して町を大混乱に陥れた。登場した80と激しい格闘戦を繰り広げ、熱線と尻尾、翼による打撃で80を苦戦させるが、最後は80の首投げをきっかけとして、ウルトラ400文キックを3連続で食らい、無防備となったところにサクシウム光線の直撃を受けて倒れた。

硫酸怪獣 ホー[編集]

第3話「泣くな初恋怪獣」に登場。

だだっ子怪獣 ザンドリアス[編集]

第4話「大空より愛をこめて」に登場。『ウルトラマン画報 下巻』では別名をだだっこ怪獣と表記している[1]。英字表記はZANDRIAS[2][1]

マザーザンドリアスの子供怪獣。人間で言えば中学生程度の年齢で、体は一人前だが親に素直に甘えられない反抗期。マッハ8のスピードで飛行し[3][5]、恒星間は隕石状の姿となってマッハ20で移動する[11]。マザーザンドリアスとは特殊な音波で会話する。

親と喧嘩し、すねて地球に逃げてきた。初めはマザーザンドリアスの説得も聞き入れなかったが、突如現れた80に攻撃されるマザーザンドリアスを口から赤色光線[2][1](熱線[11])を吐いて助け、仲直りして共に宇宙へ帰る。

  • 名前の由来は脚本を手掛けた阿井文瓶とプロデューサーの満田かずほが企画のために立ち寄ったレストラン「サンドリア」から拝借した[12]
  • その他の作品に登場するザンドリアス
    • ウルトラゾーン』第13話でのミニコーナー「怪獣ことわざ」に、「にどあることはザンドリアス」という絵が登場する[13]
    • ウルトラ怪獣擬人化計画』にて擬人化される。デザインは猫缶まっしぐらが担当。
      • 漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』に登場。バキシムの友人。何もしていないにもかかわらず、しゃくりが止まらなくなりバキシムに「しゃっくりが100回出ると死ぬ」と言われてそれが原因でとんでもない状況に巻き込まれたり、メフィラス星人二代目のTシャツを「微妙」と言ったばっかりにマンダリン草で刺されるなど、登場するたびに何かと酷い目に遭わされることが多い、薄辛の少女。原典とは異なり親と喧嘩しているかは不明。
      • アニメ『怪獣娘(かいじゅうがーるず) 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』では、ザンドリアスの魂を受け継いだ怪獣娘として登場する。

親怪獣 マザーザンドリアス[編集]

第4話「大空より愛をこめて」に登場。英字表記はMOTHER ZANDRIAS[2][1]

子供のザンドリアスを追って地球に来た。目から破壊光線[2][14][1]を放ち、迎撃してきたアメリカエリアの地球防衛軍を全滅させる。翼で強風を起こすほか、マッハ10のスピードで飛行する[3][5]。目は赤外線レーダーにもなる。

仲違いして地球に逃げ込んだザンドリアスを説得して宇宙へ連れ帰ろうとするがうまくいかず、困っていたところに突如現れた80に攻撃を受ける。これは80がザンドリアス親子を仲直りさせるために行った芝居で、親子は力を合わせて80を退け、共に宇宙へ帰る。

『ウルトラマンジード』に登場するザンドリアス[編集]

ウルトラマンジード』第10話「ココロヨメマス」に登場。

地球の山中に襲来し、すねて暴れたり隕石状の姿と化して地下100メートルに引きこもったりするなど、周囲を翻弄した果てにウルトラマンジードと交戦する。アクロススマッシャーのスマッシュムーンヒーリングを受けても沈静化せずに暴れ、怪力やそれによる暴風、そして赤色光線でジードをカラータイマー点滅まで追い詰めるが、ゾベタイ星人ナビアのテレパシー能力で心を読まれる。地球に来たのは、幼馴染の子にそっぽを向かれて辛くなったからとのことだった。その後、愛崎モアに叱咤激励されたうえ、ウルトラマンゼロ ビヨンドによって宇宙空間へ放り出され、そこで迎えに来た幼馴染と仲直りした。

四次元宇宙人 バム星人[編集]

第5話「まぼろしの街」に登場。英字表記はALIEN BAM[2][1]

四次元空間を往来できる電車を終電に見せかけて人々を乗せ、四次元都市に拉致して侵略基地の建造に従事させる。催眠術で多くの地球人を操り、地球侵略に使うロボット怪獣を完成させる。また、四次元都市に侵入してきた矢的猛をブライトスティックが作動せず変身できない隙に負傷させる。集団で活動し、各々が特殊警棒[1]やリボルバー式の特殊銃[1]など何らかの武器を持っている。戦闘能力は低く、手負いの矢的に全員倒され、空間のコントロール装置も同時に破壊されたことで80への変身を許す。

  • コスチュームは、映画『惑星大戦争』の轟天乗組員が着用した物を流用。[要出典]
  • 眼の発光は電飾ではなく、「スコッチライト」という光反射テープを貼って表現している。
  • 劇中では矢的には軽くあしらわれているものの、書籍設定では「1人でグリーンベレー50人分の力を持つ」と記述されている[16]
  • 居村眞二の漫画版でのバム星人登場エピソードはテレビ版の続編的な内容となっており、京子を人質にとって80にメカギラス2号(後述)を差し向けるが、京子を奪還した80にサクシウム光線でメカギラス2号共々粉砕される。

四次元ロボ獣 メカギラス[編集]

第5話「まぼろしの街」に登場。英字表記はMECHAGIRAS[2][1]

バム星人が捕らえた人間を利用して作り上げたロボット怪獣。四次元空間と人間の住む三次元空間を自由に往来でき、神出鬼没にレーダー基地などを攻撃する。武器は口からの強力な破壊光線[2][17][1]と上アゴから1分に間2000発連射するミサイル[2][3][5](ロケット弾[17])。また、前面はバリアで守られており、正面からでは80の打撃はおろかサクシウム光線すら通じない。四次元空間内で80と対決。上述の能力を駆使し、圧倒的優位に戦いを進める。ただし、これは四次元空間だけで使える能力らしく、三次元空間での戦闘ではUGMの攻撃で損傷を受ける。その点を利用されて80に三次元世界へと引きずり出され、サクシウム光線を受け、首と両腕を吹き飛ばしながら大爆発した。

  • 他の作品に登場するメガギラス
    • 居村眞二の漫画版におけるメカギラス登場エピソードはテレビ版の続編的な内容となっており、メカギラス2号が登場。外見は初代とほとんど変わらないが、3機のメカに分離する能力を持っている。最期は80のウルトラブーメランで首を刎ねられ、サクシウム光線で粉砕される。
    • ウルトラ怪獣擬人化計画』にて擬人化される。デザインはminoaが担当。
      • 『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』に登場。ゴモラとベムスターと同学年。バリヤーを展開できること以外の素性は不明。

UFO怪獣 アブドラールス[編集]

第6話「星から来た少年」に登場。英字表記はABDOLAARS[2][1]

世界各国を攻撃し壊滅の危機に陥れたUFOより舞い降りた怪獣。およそ感情というものが感じられない不気味な姿をした生命体[注釈 3]。体つきは人間型で、巻貝の貝殻を縦にしたような頭の脇から目が耳のように飛び出し、口に当たる部分には赤い発光体が幾つか対になって並び、胸には不規則に穴が開いていて、肩や脚からは蔦のような触角が生えている。触角には毒リンパ液が蓄えられている[2][3][1]

緑公園に出現し、町を破壊した後、ウルトラマン80と対決。かなりの強豪で、高い戦闘能力や戦術を持つ、優れた体術を駆使し、優位に戦いを展開。さらに目からの光線[2][18][注釈 4]と怪力で80を窮地に追い詰める。しかし生徒たちの声援を受け最後の力を振り絞った80の反撃に主導権を奪われ、火炎光缐を80のウルトラVバリヤーで防がれ、続けて撃たれたサクシウム光線には耐えるものの、ウルトラ400文キック、バックルビームの連続攻撃を受けて絶命した。また、アブドラールスを派遣したUFOも逃亡しようとしたところをスパイラルビームで撃墜される。

騒音怪獣 ノイズラー[編集]

第7話「東京サイレント作戦」に登場。英字表記はNOISELER[2][1]

宇宙から来た怪獣。中央アルプス上空で、超大型旅客機を襲った後、東京に飛来する。音を食料とするという特徴を持つ。新幹線の走る音や、ジェット機の飛ぶ音などの爆音を好んで食べる。大きな耳と翼が特徴で、大きな耳で音を聞き分け、敵の攻撃をかわす。ノイズラーが近くにいると食べられた音は聞こえなくなる。80のカラータイマーの点滅音を嫌う性質があり、聞くとたちまち戦意を失う。武器は目からの破壊光線[2][19][1]とカッター状の両翼で、鋼鉄の柱やビルを一撃で切り倒す。80との戦闘ではボクシング、相撲、空手で勝負するが、最後は80に宇宙に連れ戻される。

ギターの音が好みで、猛のクラスの生徒がバンドの演奏練習をしている背後で踊るという行動も見せる。

  • 名前の由来は英語の騒音(noise)から[20]
  • 着ぐるみはザルドンに改造された[21]
  • 『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』に登場。

復活怪獣 タブラ[編集]

第8話「よみがえった伝説」に登場。英字表記はTABRA[2][1]

3千年ほど前に暴れ回っていたが、突如現れた「光の巨人」に倒されて石倉山に封印されていた。非常に凶暴な怪獣で、人間を食料としており、長い舌で人間を捕らえては食っていた。石倉山の奥深くに来る人間を食べるなど、復活の兆しはあったが、地震の地割れで光を浴びて完全復活する。UGMの攻撃をものともしない非常に頑丈な皮膚を持つ。鋭い爪や強靭な尻尾が武器で、特に尻尾は80メートルもの長さを誇り、これを巧みに使って敵を打ち据える事ができる。また、目から放つ強力な破壊光缐[22][1]で敵を攻撃する。復活後、地上に出現し、80と戦いでは上記の能力を駆使して彼を追い詰めるが、最期は80のカンガルーキックをきっかけとして、背負い投けやウルトラ400文キックなどの多彩な技を次々と決められたのち、破壊光線をウルトラVバリヤーで跳ね返されてひるんだところへ、サクシウム光線を受けて息絶えた。

  • 光の巨人は80の予備のスーツの表面に光反射性テープ(スコッチライト・スクリーン)を貼り詰めて撮影されたが、撮影終了後テープを剥がしたところ、スーツに粘着剤が残って使い物にならなくなった[23]
  • 由来は「たぶらかす」から[20]

オイル怪獣 ガビシェール[編集]

第9話「エアポート危機一髪!」に登場。英字表記はGABISHALE[2][1]

オイルがエネルギー源の怪獣。地底を移動して各国の油田やコンビナートを襲撃し、石油を枯渇させて破壊する。地底潜伏時には体の菌糸で、地上に出たときは口でもある管を差込んで石油を飲み干し、満腹になると破壊本能に目覚めてあらゆる物を破壊する。地底を一日5千㎞も掘り進む驚異的な移動力を持ち、縦横無尽に動き回る。武器は口から伸びる伸縮自在の管[24][1][注釈 5]から発する高熱火炎[2][3][24][1][5]と、最長で200メートル伸びる管を相手に巻き付けたり、管で絞殺したりする。最期はウルトラショットで管を切断され、体に生えている残りの管もウルトラダブルアローで切断され、戦意喪失したところにサクシウム光線を受けて絶命する。

惑星調査員 アルマ[編集]

第10話「宇宙からの訪問者」に登場。英字表記はARUMA[2]

出身地は異なるが80の幼馴染で、銀河共和同盟所属の惑星調査員である。惑星調査員は、訪れた惑星に棲息する生物の存在価値について綿密な調査を行い、その結果存在価値が低いと判断した場合、強制的に消滅させることができるという権限を持っている。アルマを「先生の奥さん」と誤解した矢的の教え子たちに(調査の一環であることは伏せて)、テストで必ず100点が取れるという鉛筆(実は普通の鉛筆)をプレゼントする。ジャッキーをペットとして連れている。

宇宙生物 ジャッキー[編集]

第10話「宇宙からの訪問者」に登場。英字表記はJACKY[2][1]

元はR星に棲んでいた生物を探索用に改造した改良品種で、その姿と大きさは地球のサザエによく似ている。テレビカメラや送信器にもなる。普段はアルマのペットである。探索用に改良された生物であり、探索をスムーズに行うためにどのような生物とも一体化できる能力を持っている。地球の屋外での調査活動の途中で地球人のマイナスエネルギーを吸収した後、自身を誤って食べた象を巨大な怪獣に変えてしまうが、80のサクシウム光線、バックルビーム、ウルトラアイスポットを受けて正気に返り、象も元の姿に戻る。

  • 居村眞二の漫画版ではアルマとは無関係の宇宙怪獣として登場。世界大サーカスの象・ファンキーに一体化し、80を苦しめるが、ウルトラセブンの助言を受けてミクロ化した80にズルズラーの体内に侵入され、サクシウム光線で粉砕される。

変形怪獣 ズルズラー[編集]

第10話「宇宙からの訪問者」に登場。英字表記はZURUZLER[2]またはZURUZULER[1]

人間のマイナスエネルギーを大量に吸収して凶暴化した宇宙生物ジャッキーと、動物園の象が合体・怪獣化した姿。そのため、容姿は象によく似ている。非常に頑丈な皮膚で覆われており、象が元になっている怪獣のため、怪力を誇り[2][1]、鋭い牙[2][1]や長い鼻[3]が武器。鼻で大量の水を吸い上げ、それを相手に吹きかける[25][1][5]。また、体のイボからは毒液を発する[3][5]。80の手でジャッキーを取り除かれ、ウルトラアイスポットで元の姿に戻される。

毒ガス怪獣 メダン[編集]

第11話「恐怖のガスパニック」に登場。英字表記はMEDAN[2][1]

肥留間島の天然ガス貯蔵基地のガス管内部から発見された宇宙生物の卵から誕生した怪獣。エネルギー源のガスを吸収して成長し、代わりに一酸化炭素を吐き出して呼吸している。UGMに一度は倒されるが、いくら倒しても細胞が少しでも残っていればそこからガスを吸収して成長し、再生するという不死身な生命力を持つ。城野が持ち帰った貝殻状の細胞から再生し、活動を再開する。ガスを食料としているためその体内にはガスが充満しており、攻撃すると大爆発する恐れがあり、UGMが攻撃を控えている間に一時は東京中のガスの供給が停止するほど荒らしまわる。鼻先から有毒ガス[2][3][17][1][5]を噴射して80を追い詰めるが、80が足止めしている間に完成したUGMの冷凍ビーム砲を受けて凍結し、最期は80に宇宙に運ばれ、サクシウム光線で爆破される。

ビブロス星人 ミリー[編集]

第12話「美しい転校生」に登場。英字表記はALIEN VIBROS MILIE[2][1]

全宇宙の征服を狙うビブロス星人たちが、地球を前衛基地のひとつにするため送り込んできた少女工作員。地球上では青山ミリーという少女の姿で活動している。ビブロス星から連れてきたゴラを操り、80を倒そうとする。80である矢的を暗殺するべく、彼のクラスに転校生として編入し、矢的に近づくも、クラスメイトのハカセに好意を抱いため、ビブロス星上層部に地球侵略の中止を要請するが拒否される。ゴラが倒された後の消息は不明[26]。矢的はハカセに対し、ミリーはオランダへ旅立ったと話す。

  • 演:ジュディ・モーリス
  • 声:加藤早紀子
  • 脚本では、事件の終結後、ミリーが母星に戻るとの描写がなされていた[27]。また、『ウルトラ怪獣大図鑑』では母星に帰ったと記されている。

マグマ怪獣 ゴラ[編集]

第12話「美しい転校生」に登場。英字表記はGORA[2][1]

ビブロス星人に地球征服のために送り込まれた宇宙怪獣で、星人からは「宇宙戦士」と呼ばれている。卵の状態で送り込まれ、浅田山の火口付近での潜伏を経て孵化し、浅田山のマグマの熱エネルギーを吸収して急速な成長を遂げる。主な武器は3万度の高熱光線[28][1][5][注釈 9]で、手や鬣など、体の各部から発射することが可能。非常に軽快に動き回るほか、力もかなり強く、高い戦闘能力を持つ。格闘術や光線技を駆使し、80と互角に渡り合うが、最期はバックルビームとサクシウム光線を連続で受け、ミリーの前で倒れて力尽きた。

その他の作品に登場するゴラ[編集]

  • グラビア企画『ウルトラ超伝説』では、グア軍団の侵略軍団長ジュダによる強化改造で身体の一部を機械化された改造ゴラが登場し、アンドロメロスと戦う。漫画版やテレビ版には未登場。
  • 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では、ウルトラ戦士に勝ちたいと願う怪獣たちの1匹として登場し、ゴーデスに利用される。ギガザウルスをモチーフにした邪生鋼(エビルブレスト)ギガルスに支配され、邪生鋼戦士ギガルスとなる。最初は一人称「オラ」で語尾に「ゴラ」をつけるが、後に一人称「オレさま」、語尾なしに変わる。
  • ウルトラマンオーブ』のメイン監督田口清隆とメインライター中野貴雄による私案「エピソード10構想」では第2章(エピソード2-3)に登場[29]。火山惑星ガヌン・アピのマグマの中で眠っていたが、採掘量の減ったエンマニウム鉱山を住民ごと爆破して保険金をだまし取ろうとする鉱山主オルロック伯爵によって目覚めさせられ、ウルトラマンオーブと戦う[29]
  • バラエティ番組『風雲!たけし城』では1987年秋のスペシャル「たけし軍世界最強の総攻撃」にたけし軍の一怪獣として出演。

ドクロ怪人 ゴルゴン星人[編集]

第13話「必殺! フォーメーション・ヤマト」に登場。英字表記はALIEN GORGON[2][1]

サラマンドラの細胞内にミクロ化して忍び込み、地球への侵入を図る。劇中では5人登場。侵入後はUGM壊滅を企み、都内の廃工場をアジトにして各エリアのキャップ暗殺を行った後、極東エリアキャップのオオヤマの暗殺を決行する。女性連絡員のマリー・クラークに化けてオオヤマを襲ったところを返り討ちにされるが、銃撃による死の間際に再度マリーに変身することで、オオヤマに殺人の罪を着せることに成功する。また、その他の4人が人間に変身し、民衆を扇動してオオヤマの退任を訴えに現れる。集団で行動する習性があるほか、身体を無限に小さくすることで、どんな場所にでも侵入できる。テレポート能力や変身能力も備えており、人間に化けることもできる。内臓組織さえも完璧にコピーできるため、遺体を調査されても正体が露見しないが、ベータ線を受けると正体を現す。矢的猛がブライドスティックを取り付けたダイナミックショットから照射したベータ線によって正体が露見したために逃亡すると、最後の手段としてサラマンドラを破片から再生させ、一体化する。そのため、サラマンドラが倒されると同時に自らも最期を迎える。

再生怪獣 サラマンドラ[編集]

第13話「必殺! フォーメーション・ヤマト」に登場。

テレポート怪獣 ザルドン[編集]

第14話「テレポーテーション! パリから来た男」に登場。英字表記はZARUDON[2][1]

頭の中で念じるだけで瞬時に好きな場所に移動するテレポーテーション能力を持つ、食肉性の凶暴な怪獣。肉食と分かる凶悪な牙を持った不気味な面構えが特徴。目からテレポート光輪[2][3][5](テレポート光線[11][1])を放ち、食料となる人間に催眠術をかけて自分のテリトリーに連れ去る。このテレポート光輪は、飛行中のUGMの戦闘機を止めることも可能で、この状態を抜け出すにはマッハ2で垂直降下する必要がある。自らも瞬間移動能力を持ち、頭部の3本の角からは電撃状の破壊光線[11][1]を放って攻撃する。普段は人目のつかない場所に隠れて瞑想している。劇中以前にもヨーロッパに現れ、当時UGMヨーロッパエリアに所属していたイトウチーフと何度か交戦し能力を分析されたことで、テレポート光線をかわされ、テリトリーに侵入したUGMによって集められた人間は解放される。その後80と戦い、テレポート光輪の反射で異次元に移動される。最期は80のウルトラダブルアローで頭部の角と肩を破壊された後にサクシウム光線で倒される。

  • デザインは山口修。デザイン画では肩と2重構造になった装甲状の部分が、実際の着ぐるみではノイズラーの改造品のため構造状の都合で、首の横の角になっている[21]
  • 名称の由来は「ざるうどん」から[20][注釈 11]

実験怪獣 ミュー[編集]

第15話「悪魔博士の実験室」に登場。英字表記はMU[2]またはMUE[1]

宇宙の怪獣墓場でUGMのセラ広報員が発見した小怪獣。成長しても60センチほどにしかならない。母親とはぐれて宇宙をさまよっていたらしい。大人しい性格で城野に懐き、城野の子守唄で眠りにつく。しかし、生物を巨大化させて人間にとって有益な家畜にしようと考える中川博士に連れ出され、巨大化させられる。実験の副作用で暴れ出し、中川を踏み殺す。草食だったが、実験の副作用により肉食になる。巨大化後は目から光線[26][1]を放って攻撃。腕力が強く、巨大なビルを一撃で破壊する。火が苦手。最後は80に元の大きさに戻され、宇宙に返される。

テレパシィ怪獣 デビロン[編集]

第16話「謎の宇宙物体スノーアート」に登場。『ウルトラ怪獣大全集』ではテレパシー怪獣と表記している[3]。英字表記はDEVIRON[2]またはDEVILON[1]

「宇宙の悪魔」と呼ばれ、極めて高度な知性を誇る狡猾で残虐な宇宙怪獣。過去に数多くの星を滅ぼし、数億年前にルリヤ星人の手でスノーアートの中に封印されたが、そのスノーアートが弱点の赤外線を当てられて壊れたために封印が解けて復活し、城野隊員に憑依して姿を消す。翌日、町に現れ、テレパシー能力で周囲の人間やイトウチーフ、ハラダ隊員、タジマ隊員らを洗脳して操る。地球防衛軍の銃撃を受けて巨大化し、そこに登場した80との戦闘に突入する。口から放つ青白い光缐[31](念動波[1])とテレパシーでUGMの隊員たちを操り、80を攻撃させて苦しめるが、80に真空状態によるエアポケット現象で呼吸を止められて苦しくなり、城野から分離して80の体を乗っ取ろうとしたが失敗、最後には宇宙空間に連れ出されてサクシウム光線で爆殺された。

  • デザインは山口修。デザイン画では左足の膝から先を省略していたため山口が着ぐるみ製作の現場へ行った際、デザイン画同様左足の部分が白くなっており、その場で直してもらったという[21]
  • 居村眞二の漫画版では人語を話しており、ベムラーキングザウルス三世サタンモアの幻覚で80を苦しめる。

友好宇宙人 ルリヤ星人[編集]

第16話「謎の宇宙物体スノーアート」に登場。英字表記はALIEN RULIYA[2][1]

高度な科学力を有し、馬の首星雲に母星があると言われている善良な宇宙人。地球人と同じ姿をしている。宇宙の悪魔と呼ばれて恐れられているデビロンをスノーアートに封印して遥か宇宙の彼方に追放する。

人間怪獣 ラブラス[編集]

第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」、第18話「魔の怪獣島へ飛べ!!(後編)」に登場。英字表記はLAVRAS[2][1]

UGMのイトウチーフがギマイラの怪獣化光線を受けて怪獣にされた姿で、死なないと人間に戻れない。普段は人間としての意識を保っているが、ギマイラの咆哮を聞くと凶暴化してしまう。ギマイラの咆哮で操られ、左腕の鋭利なハサミを使ってダロンと共に80と戦うが、間一髪ギマイラの洗脳に打ち克ち、正気を取り戻してダロンと戦い、80を勝利に導く。しかし、怪獣と化した自分の肉体に愕然とし、80の制止を振り払っていずこへと姿を消す。ギマイラに苦戦する80を庇って殺されるが、死んだイトウチーフは宇宙人・星沢子(演:竹井みどり)の命を与えられて甦る。

タコ怪獣 ダロン[編集]

第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」、第18話「魔の怪獣島へ飛べ!!(後編)」に登場。英字表記はDARON[2][1]

潮風島の近海に住むタコのような怪獣。陸上でも平気な活動可能で、何十本もある触手で敵を絞殺する。また触手から放電することもできる[2][22][1]。ギマイラに操られており、ラブラスと共に80を襲うが、ギマイラの咆哮に打ち克って正気を取り戻したラブラス(=イトウチーフ)のはさみ攻撃を眉間に受け、怯んだところに80のウルトラレイランスで頭部を貫通されとどめを刺される。

吸血怪獣 ギマイラ[編集]

第17話「魔の怪獣島へ飛べ!!(前編)」[注釈 15]、第18話「魔の怪獣島へ飛べ!!(後編)」に登場。英字表記はGYMAIRA[2][1]

20年前に星沢子一家が乗った宇宙船を襲撃し、そのまま降り立った潮風島を支配した宇宙怪獣[6]。普段は島の岬にある洞窟に潜んでおり、人間の思考能力を麻痺させる霧[5]を吐き、舌にある長い触手を伸ばして人間の首筋に巻きつけ、人々の生き血を吸って力を溜める。そのため、潮風島の島民の首筋には吸血鬼に噛まれたような傷跡があり、血を吸われた人間はギマイラにコントロールされる。見た目は典型的な恐竜型の怪獣でありながら非常に高い知能を持ち、咆哮で他の怪獣を操り、配下の怪獣2匹と敵を戦わせ、自分は高みの見物を決め込むという狡賢い一面がある。また、怪獣としてのパワーも桁外れに強く、エネルギーが不完全な状態にもかかわらず80を追い詰めるほどの強靭なスタミナと、80をはるかに上回るパワーで80を叩きのめす。しかし、ラブラス(=イトウチーフ)の捨て身の援護を受け、隙を突いた80に投げ飛ばされ怯んだところをウルトラムーンサルトキックを受け、木っ端微塵になった。

武器は鋭い爪と鼻部に生えている角。角から破壊光線[6][1]を出し、突き刺すという戦法を得意とする。口から白いガスを吐くが[3][5]、このガスは毒ガスと戦闘機などの無機物を破壊する二重の効果がある。また、長い舌は血を吸うだけでなく、相手の身体に巻きつけて、電撃を流すことも可能。更に人間を怪獣に変える怪獣化光線[6][1]を放ち、イトウチーフを怪獣ラブラスにする。イトウチーフの以前にも星沢子の父親を怪獣にして殺害する。ギマイラによって怪獣にされた人間は、死ぬまで元の姿に戻ることはできない。

惑星怪獣 ガウス[編集]

第19話「はぐれ星爆破命令」に登場。英字表記はGAUSS[2][1]

平和なガウス星に住む大人しい生物だったが、地球へ接近する惑星レッドローズを核ミサイルで破壊する「ローズ・プロジェクト」の影響でガウス星が消滅した際、放射能を浴びて凶暴な怪獣に変異した。最初は謎の黒雲として地球へ襲来し、地球防衛軍の通常兵器を全く受け付けず、逆に熱光線で撃退する。その後に実体化し、両目から発射する熱光線[2][3][24][1][5]や放射性ガス[1]で80を攻撃する。最後は80のテレポーテーションでガウス星に気象条件がよく似た星へ連れて行かれ、その星を第2の故郷として平和に暮らす。

コブ怪獣 オコリンボール[編集]

第20話「襲来!! 吸血ボール軍団」に登場。英字表記はOKORINBALL[2][1]

元は宇宙を漂う無数の吸血ボールの群体で、人間の首に取り付き2本の触手で心臓に食い込んで養分を吸収する。血を吸われた人間はミイラのように干乾びる。宇宙艇ムーンセレナーデ号を襲撃した後で地球に侵入。世界各地で多大な犠牲者を出し、UGMの基地内でもタジマに取り付くなど猛威を振るう。吸血ボールは人間の養分を吸っては分裂、巨大化を繰り返し、ついには指令を送るリーダーボールに吸血ボールが合体し、巨大怪獣化する。頭部から強力な破壊光線[35][1][5]を撃ち、配下のボールを爆弾として飛ばす[3][注釈 17]。全身がボールのため弾力があり、投げ倒してもすぐに起き上がって体勢を立て直す。80の攻撃を受けてもリーダーボールがダメージを受けない限り効果がなく、熱線型ウルトラアイスポットを受けるが子分ボールを全て切り離すことで凌ぐ。配下のボールを全て失ったリーダーボールは宇宙に逃げようとするが、追ってきた80の熱線型ウルトラアイスポットを浴びて消滅する。

  • デザインは山口修。目がないので表情が出せないと監督に怒られたという[36]

残酷怪獣 ガモス[編集]

第21話「永遠(とわ)に輝け!! 宇宙Gメン85」に登場。英字表記はGAMOS[2][1]

宇宙Gメンの指名手配犯ナンバー2の凶悪怪獣で、20年前にザッカルの妻と息子・ジュピターを殺した。非常に残酷無比な性格で、破壊と殺戮を至上の悦びにしている殺人狂。相手が誰であろうと一切の容赦もなく惨殺し、宇宙の各惑星で破壊と殺戮の限りを尽くしていた。その後、地球にも密かに潜入し、各地で虐殺行為を行う。地下を高速で移動できる特技を持っていて、巧妙に姿を隠すため、その姿を人間が捉えることは困難。一般の怪獣の常識をはるかに超えた高度な知能の持ち主で、その破壊と殺戮の手口は極めて計画的かつ不自然なほど残虐であり、UGMも当初はこれを怪獣ではなく宇宙人の仕業と考えていたほどである。口からはあらゆる物体を溶かす溶解液[2][3][24][1][5]を吐き[注釈 18]、目からは強力な破壊光線[24][1](衝擊波)を放ち、背中と尻尾からはミサイルのようなとげ[2][3][24][1][5]を飛ばすなど、全身がすべて武器と言ってもよいほどの高い戦闘力を持つ。妻と息子の復讐に燃えるザッカルを返り討ちにし、ザッカルを助けに来た80をも危機に陥れるが、瀕死のザッカルからガモスの弱点が高周波であることを教えられた80にウルトラ高周波を浴びせられ、弱ったところにバックルビームを受けて炎上・消滅した。

L85星人 ザッカル[編集]

第21話「永遠(とわ)に輝け!! 宇宙Gメン85」に登場。英字表記はZUCKAL[2][1]

平和を愛するアンドロメダ系・L85星の宇宙怪獣専門の捜査官・宇宙Gメンで、今までに400体以上の怪獣を逮捕している。20年前に妻と息子のジュピターを殺したガモスを追って宇宙を旅していた。テレパシーで相手の脳波を攻撃するほか、木を使った剣術でも猛と互角の腕前を持つ。残り2日で宇宙Gメンを退職しなければならず、その前にガモスを倒そうとなりふり構わず行動する。命をかけた最後の手段として猿人のような怪獣形態に巨大化してガモスと戦うが、地球に来た時に負っていた傷が元で力及ばず、返り討ちにあう。最後は80にガモスの弱点を教え、ガモスを倒した80に「これで心安らかに妻と息子の元に行ける」と感謝の言葉を残して息絶える。その後、80はザッカルを宇宙葬とする。

女王 イーナス[編集]

第22話「惑星が並ぶ日なにかが起こる」に登場。英字表記はQUEEN EINUS[2][1]

地底王国を支配する女王。相手の心を読んだり、未来を予見する。その力で猛が地上人ではないことを見抜く。地上人の地底乱開発によって地底世界が傷つき、2年後の惑星直列で起こる天変地異で壊滅すると予知し、地上に移住しようと計画する。

  • 演:加山麗子
  • 『円谷プロ全怪獣図鑑』(小学館、2013年)では、別名を地底王国女王としている[5]

地底人[編集]

第22話「惑星が並ぶ日なにかが起こる」に登場。英字表記はUNDERGROUND-MAN[2][1]

氷河期に寒さから逃れて、地下へ潜った古代人の子孫。暗闇でしか生活できないため、太陽光線を遮る人工衛星を打ち上げて地球を暗黒の世界にしようとする。一時はUGMとの話し合いに応じる姿勢を見せるが、地底人を敵視した地球防衛軍の攻撃とゴモラIIの破壊活動により、地底の奥底へと逃れていく。

  • 『円谷プロ全怪獣図鑑』(小学館、2013年)では、別名を地底王国人としている[5]

アメーバ怪獣 アメーザ[編集]

第23話「SOS!! 宇宙アメーバの大侵略」に登場。英字表記はAMEAZA[2][1]

T28星雲アメーザ星の宇宙アメーバが宇宙探査船スペース7号に紛れ込んで乗組員の体を食らって増殖し、スペース7号が無人惑星に不時着・爆発した際のエネルギーで異常成長した姿。そのまま惑星上で、スペース7号調査のために乗り込んだ猛が変身した80と戦う。衝撃を吸収する柔らかい体で相手の攻撃も無効化し、巨大な触手をムチのように振るって攻撃する。体をバラバラにされても細胞の一部から再生し、有毒ガス[1]や破壊光線[2][18][1]で80を苦しめるが、最期は80が連続してキックやチョップを浴び、さらにサクシウム光線を受けて大爆発した。

友好宇宙人 ファンタス星人[編集]

第24話「裏切ったアンドロイドの星」に登場。英字表記はALIEN FANTAS[2][1]

地球に銀河大連邦への加盟を呼びかけ、宇宙にユートピアを築こうと持ちかける平和的な宇宙人。しかし、その正体はファンタス星人が作り出したアンドロイドで、反乱を起こして本物のファンタス星人を滅ぼしていた。生物(特に人間)を軽蔑し、これからはアンドロイドが宇宙を支配すると考える。猛を小型カメラで監視し、抹殺部隊を送るが返り討ちにあい、UGMにも正体が露見する。最後はロボフォーを操縦して80と戦うが敗れる。

戦闘円盤 ロボフォー[編集]

第24話「裏切ったアンドロイドの星」に登場。英字表記はROBO-FOW[2][1]

ファンタス星人(アンドロイド)が作り上げたロボット円盤で、移動形態から戦闘形態に変形する。正体が露見したアンドロイドたちが乗り込み、地球人皆殺しを図って攻撃を始める。UGMの戦闘機を操縦不能にし、レーザー光線[2][3][41][1]やロケット弾[2][3][41][5][注釈 22]などで地球防衛軍の戦車部隊やUGMを圧倒する。80との戦いでもリング状のストップ光線[2][41][1]で動きを止めて苦しめるが、反撃に移った80のイエローZレイとサクシウム光線を次々に受け、最後はバックルビームを受けて墜落し、大爆発した。

変身怪獣 アルゴン[編集]

第25話「美しきチャレンジャー」に登場。英字表記はARGON[2][1]

謎の宇宙人が送り込んだ宇宙怪獣で、知能はかなり高い。2機の宇宙船でUGM基地を攻撃するが、フォーメーション・ヤマトで1機は撃墜される。しかし、撃墜を装ってリュウという地球人の青年に変身し、UGMの女子訓練生ジュンを利用してUGM内部に潜入する。事前に綿密な調査をしていて、エイリアン反応が出ないように肉体の組織を改造している。特殊な電波でもう1機の宇宙船に情報を送る。偽情報を流してUGMの戦力を分散させることに成功する。その後、もう1機の宇宙船からの光線を受け、巨大化して本来の姿である怪獣に変身。頑丈な皮膚を持ち、全身の剣のような鋭いトゲで、敵の攻撃を防ぐほか、相手の体を突き刺す。また、口から熱線[2][3][18][1][5]を吐いて攻撃する。宇宙船とともに基地を破壊し、出擊してきたジュンのスカイハイヤーを叩き落とすと、現れたウルトラマン80と対決するが、仲間の宇宙船を80のイエローZレイで撃墜されたのち、80のハンドアップ光線を受け、大爆発した。

  • 人間体(リュウ):平野克己
  • 着ぐるみはラブラスの改造[42]

異次元人 アクゾーン[編集]

第26話「タイムトンネルの影武者たち」に登場。英字表記はAKUZONE[2]

異次元世界の征服を企む種族で、首領メビーズの下、科学者のゴイゲ博士や多数の戦闘員で構成されている。メタモルシステムや戦闘円盤、光線銃を使って、異次元空間の黄泉の国(戦国時代の日本風の世界)を武力で支配、人間の魂を吸い取る。ゲラを操って三次元世界も侵略しようとするが、ゲラの三次元世界への派遣は黄泉の国に迷い込んだ猛とエミ、そして黄泉の国の舞姫の妨害で失敗。戦闘員はエミに倒され、乱戦のなかゴイゲ博士は誤射される。残ったメビーズたちも戦闘円盤で逃げようとしたところを80にウルトラショットで撃墜され、黄泉の国は救われる。

巨大化怪獣 ゲラ[編集]

第26話「タイムトンネルの影武者たち」に登場。英字表記はGERA[2][1]

アクゾーンの三次元世界侵略の切り札で、普段は小型だがメタモルシステムで巨大化する。とても硬い皮膚を持ち、力は強いが動きが遅い。口から30万度の火炎[43][1][注釈 24]を吐く。アクゾーンの司令官・メビーズの命令により、メタモルシステムで三次元世界に送り込まれようとするが、舞姫によって転送装置を破壊されると、黄泉の国で巨大化し、そこで80と戦う。最期は火海から脱出した80に連続キックを受ける後、投げ飛ばされ、フラフープ光線を受けて消滅した。

泡星人 アルゴ星人[編集]

第27話「白い悪魔の恐怖」に登場。英字表記はALIEN ARGO[2][1]

100万年以上昔にブラックホールと化したアルゴ星の生き残りの末裔だとされている。それ以降、炭酸ガスを求めて宇宙をさまよい続けたため、性格もすさんでいる。他の生物の頭脳によって自身はさらなる高等生命体に進化することができるため、体から特殊な[2][3][18][1][5]を吹き出して若い地球人を襲撃し、溶かして拉致する。また、地球上では拉致した人間に憑依して活動している。多彩な能力を持ち、戦闘能力も高く、背中からロケット弾[18](ミサイル[1])、目から放つ怪光線[18][1]、口から吐く溶解性の高い泡などで攻撃する。街で80と戦い、泡で80の動きを封じて優位に立つものの、光には大変弱く、80が発した強烈な閃光を受けて怯んだ隙に、サクシウム光線を打ち込まれて死亡する。

渡り鳥怪獣 バル[編集]

第28話「渡り鳥怪獣の子守歌」に登場。英字表記はVAL[2][1]

10年に一度、群れを成して宇宙を渡っている「宇宙渡り鳥」の幼体。怪力を発揮するが、性格は大人しく、から孵って最初に見たものを親と思って懐く。卵から孵ったバルはこの習性で猛を親だと思い込み、猛の真似をするようになる。UGMに保護されるが、襲来した天敵のザキラの攻撃から80=猛を守るために戦い噛み殺される。ザキラが倒された後は魂となって仲間と共に旅立つ。

スペース・ジョーズ ザキラ[編集]

第28話「渡り鳥怪獣の子守歌」に登場。英字表記はZAKIRA[2][1]

肉食で、バルを常食としている凶暴かつ残忍な宇宙怪獣で、バルを捕食すればするほどパワーアップする体質を持つ。宇宙空間でマッハ10のスピードで飛び[3][5]、星から星へと移動する。すさまじい腕力を誇り、武器として鋭い爪と牙で獲物を引き裂くほか、目から一撃で岩山を吹き飛ばせる強力なレーザー光線[11][1]を放ち、スペースマミーを航行不能にさせた。多数のバルを捕食したため、バルの群れを食べてパワーを蓄積した結果、周囲500㎞に台風なみの被害を与えるという凄まじすぎる破壊力を誇る80をもはるかに上回るパワーとレーザー光線で戦闘を優位に進め、80を失神させた。80=猛を助けようとしたバルをも噛み殺すが、怒りに燃えた80の猛反撃を受け、ウルトラ400文キック、ウルトラスラッガー投げ、サクシウム光線を続け様に受け敗北した。

渓谷怪獣 キャッシー[編集]

第29話「怪獣帝王の怒り」に登場。英字表記はCATHY[2][1]

秘境・鬼矢谷(きやだに)に潜み、300年に一度目を覚ます伝説の怪獣。名前は劇中、自警団の団長が鬼矢谷にちなんで、「キャッシー」と命名する。『帰ってきたウルトラマン』のゴーストロンと類似種であるということが劇中で語られる。肉食で、口から6万度の火炎[2][3][6][1][5]を吐くほか、鋭い牙を持ち、怪力を生かして敵を攻撃する。目覚めた直後、空腹から肉を求めて暴れるが、本来は大人しい。オオヤマキャップの推測では1日に1千キログラムの肉を食べるとされ、空腹になると火炎が吐けなくなるが、代わりに黒煙を吐き出す。怪獣による村起こしを狙ってキャッシー生け捕りを企む鬼矢谷村の村長たちを逆に捕食しようとして80と対決。最後には空腹で力尽き、80に人間が誰も知らない場所に連れて行かれ、そこで再び長い眠りにつく。

変身宇宙人 ザタン星人[編集]

第30話「砂漠に消えた友人」に登場。英字表記はALIEN ZATAN[2][1]

悪魔の星ザタン星の出身で、これまでにも多くの星を侵略してきた悪質な宇宙人。護身用の特殊電磁バリヤで身を包んでいる。2体が現れ、アフリカの砂漠でセラの先輩である毎日タイムスの土山記者と、その相棒の青木カメラマンを殺害し、彼らの姿に変身してUGM基地内に侵入を試みるも、細胞だけの生物で骨格がないため、監視カメラが撮影した透視写真によって宇宙人であることが露見する。基地に侵入した目的は宇宙観測センターの破壊。科学力が発達しており、生物型のロボット怪獣ザタンシルバーを作って地球を征服しようと目論むが、青木に変身した個体は、猛のブライトスティックを取り付けたライザーガンで、土山に変身した個体はザタンシルバーを召喚したあと、正体を知ったセラの手で射殺される。

  • 演:堀江昭
  • 人間体:槇健吾(土山記者)、大谷一夫(青木カメラマン)

侵略怪獣 ザタンシルバー[編集]

第30話「砂漠に消えた友人」に登場。英字表記はZATAN SILVER[2][1]

地球よりも遥かに進んだザタン星の科学力を駆使して作られた兵器怪獣で、ザタン星人が絶命する前に発した指令により、宇宙観測センターを破壊しようとした。武器は口から吐き出す粘液[3][11][1][5]で、この粘液は固まると繊維のように変化して敵の攻撃を封じる。通常の戦闘機には十分な効果を示すほか、スカイハイヤーや80の動きを封じて苦しめた。シルバーと名前にあるように、金属反応を示さない特殊超金属でできた銀色の装甲はあらゆる攻撃を受け付けない。劇中ではレーザー砲、ミサイル、特殊溶解爆弾・GZ爆弾、80の400文キック、サクシウム光線2連発も効かない。宇宙観測センターの付近でウルトラマン80と対決し、非常に強力な装甲で80を苦戦させた強豪。しかし装甲が硬い分、内部は大変脆く、80が激しい攻撃を一点集中した際に装甲が一部破損して内部の機械が露出。そこへフリージングレーザーを撃たれて内部の機械が凍結して活動停止し、最期は内部の機械へタイマーショットを受けて破壊される。

植物もどき怪獣 ゾラ[編集]

第31話「怪獣の種飛んだ」に登場。英字表記はZORA[2][1]

植物の種に化け地球に侵入した。その風貌からは植物に見えるが自由に動き回り、四肢も存在する。動物と同じく酸素を吸収して二酸化炭素を放出するが、吸収量も放出量も尋常でないため、ゾラの周りの生物は全て息絶える。マリコという少女の花畑で育てられ、UGMに存在を把握されるも成長、矢的が撃ったライザーガンのエネルギーで怪獣化。武器は神経を麻痺させる毒花粉[45][1][5]と、敵を絡めとる200メートル伸びるツタ[3][45][1][5]。怪力を誇り、格闘技にも長けていて飛び蹴りを放つなど身軽でもある。80をツタで捕らえ、毒花粉を浴びせて危機に陥れるが、ウルトラダブルアローでツタを切断され、続けてサクシウム光線を浴び、大爆発した。

すくらっぷ幽霊船 バラックシップ[編集]

第32話「暗黒の海のモンスターシップ」に登場。英字表記はBARRACK SHIP[2][1]

15年前、マゼラン海峡付近で氷山に衝突して沈没したコンピュータ制御の完全無人貨物船クイーンズ号が、自己再生を遂げて復活した廃船の塊。また、その際に積荷である強磁力を有する特殊合金を盗用し、強力な磁気を発生させる能力を得ている。武器は廃船ごと取り込んだ強力な砲台群。また、船内に侵入した猛たち人間をケーブルで巻きつけて捕らえる。

沈没前にプログラミングされていた通り、アメリカの沿岸から東京湾を目指して移動を開始する。「二度と氷山に負けない」ために、アキラ少年の父親が船長を務める日生丸をはじめとして、付近を航行する船舶、果ては猛のスカイハイヤーをも次々と強力な磁力で取り込み、最終的には氷山にぶつかっても損傷しない強度を得る。砲撃でスペースマミーを撃墜、80を苦しめるが、最期はサクシウム光線を受けて大爆発した。

工作怪獣 ガゼラ[編集]

第33話「少年が作ってしまった怪獣」に登場。英字表記はGAZERA[2][1]

難病を抱えた建一少年が作った「口からダイヤモンドも3秒で溶かす高熱火炎[注釈 27]を吐き、胸にある増幅器で敵の攻撃を2倍にして跳ね返す」玩具の怪獣に正体不明の火の玉[注釈 28]が憑依したことで怪獣化する。ライザーガンのエネルギーを吸収して一気に巨大化し、登場したウルトラマン80のパンチとキックに加え、サクシウム光線までも吸収して角と右手から倍返しにし80を圧倒する。しかし、建一から胸の増幅器がはずれやすいことを教えられた80のムーンサルトキックで増幅器を破壊され、80の投げ技を連続で受けて倒れ、分離した怪獣の魂はウルトラショットで消滅する。

  • 「子供が作った怪獣」という設定から、本作の特撮班撮影チーフである大岡新一(現・円谷プロ代表取締役)が息子に粘土で作らせた怪獣をデザイン原案として使った[46]

巨大怪魚 アンゴーラス(親・子)[編集]

第34話「ヘンテコリンな魚を釣ったぞ!」に登場。『円谷プロ全怪獣図鑑』では子の別名を怪魚と記述している[5]。英字表記はANGORAS[2][1]

三浦半島沖の深海2万メートルに生息する巨大な魚の親子。親は海中を時速100キロメートルで泳ぐ[3][5]。親アンゴーラスの頭部には捨てられた釣り糸が無数に絡んでいて痛々しい状態になっている。子供は最初は50センチメートルほどの小さな魚だったが、治少年に釣られた後は急速に成長し、親アンゴーラスをシグマ電波で呼ぶ。親アンゴーラスは子供を求めて暴れ回り、口からテッポウウオのような高圧水流を吹き[18][1]、津波まで起こしてUGMや80を苦しめるが、子供を返すと深海に戻っていく。

三つ首怪獣 ファイヤードラコ[編集]

第35話「99年目の竜神祭」に登場。英字表記はFIREDORAKO[2][1]

やまなみ村一帯を昔荒らし回っていた赤・青・白の3色の首を持つ怪獣で、村には「妖怪三つ首竜」として伝説になっていた。100年前、やまなみ村の村長が酒で酔い潰して首の付け根を切り裂くと、竜玉が転げ落ち、3つの首は山奥に逃げ去った。その後、竜玉は神社に治められ、100年経つと竜玉が曇り、三つ首竜が蘇ると言われている。そのため、99年目に神社から出され、竜玉が曇らないよう磨かれることとなる。

三つ首竜のうち、赤い竜は人間を灰にするほどの炎を吐く火吹き男として、青い竜は頭突きで猛を気絶させるほどの石頭を持つ怪力男として、大道芸人に紛れて神社の祭りに参加。残る白い竜は少年・光男に化けて神主・山川の養子になり、小学生として生活していた。光男が竜玉を神社から盗んだために3人は合体し、復活する。炎[2][3][40][1][5]、頭突き[3][5]、噛み付きといった攻撃で80を苦しめるが、改心した白い竜が赤い竜に噛みついたため、劣勢におちいる。最後は80のウルトラアイスポットを胴体に浴び、サクシウム光線を赤い首、青い首の順に受けて大爆発する。なお、80の攻撃を受けなかった白い首は光男の姿に戻り、どこかへ去って行った。

昆虫怪獣 グワガンダ[編集]

第36話「がんばれ! クワガタ越冬隊」に登場。英字表記はGUWAGANDA[1]

ガキ大将で小学5年生のヤマちゃんの過失で、飼っていたクワガタを死なせることになってしまった小学4年生のアッちゃんの怒りのマイナスエネルギーがクワガタの死体に乗り移り、怪獣化したもの。武器は頭部と4本の腕にあるハサミ[2][3][4][1][5]で、相手を挟み込み、締めつけて攻撃する。アッちゃんの怒りがおさまらない限りは何度倒されてもすぐに起き上がり、「人間の気持ちにはかなわない」と悟った80を圧倒する。80のまなざしで事態に気づいたヤマちゃんがアッちゃんに謝り、アッちゃんの怒りが解けると、グワガンダは土の中へ帰っていく。後日、死んだクワガタを埋めた場所をアッちゃんとヤマちゃんたちが掘ると、息を吹き返したクワガタが現れる[注釈 29]。仲直りしたアッちゃんとヤマちゃんたちは、「クワガタ越冬隊」を結成する。

  • 『ウルトラマン白書』では、名称を「クワガンダ」と誤記している[47]。英字表記はKUWAGANDA[2]

心霊怪獣 ゴースドン[編集]

第38話「大空にひびけ ウルトラの父の声」に登場。英字表記はGOSEDON[2][1]

黒雲の中に隠れていた怪獣の悪霊が、凧揚げ大会で揚げられた怪獣凧に描かれた怪獣の絵に乗り移って実体化した。武器は左腕の稲妻状の剣や、右腕の二股で、先端は多数のとげが付いた砲丸状になっている鞭と、角から出す怪光線[2][3][5][注釈 30]。元が凧であるためか身軽な動きをし、背中の凧状ひれで起こす強力な突風[1]や高いジャンプ力で飛び蹴りの連続を繰り出すの猛攻で80を苦しめるが、ウルトラの父に励まされた80が放ったウルトラオーラで消滅する。

少年怪獣 テツオン[編集]

第39話「ボクは怪獣だ〜い」に登場。英字表記はTETSUON[2][1]

野球好きだが三振ばかりで、勉強も苦手という何の取り柄もない小学生田畑テツ男少年が突如舞い降りた超小型円盤に入っていた宇宙植物の種を偶然飲み込んだ後、いびきをかいて眠りながら変身し誕生する怪獣。超能力(テレポートとサイコキネシス)が使え、野球をすれば毎打席ホームラン、勉強も簡単にできる。犬のような鼻と口とひげ、そして大きく斜め正面に飛び出た目の顔つきで、頭部に回転する触角がある。性格はわがままだが、変身前の唯一の長所であった優しい心の持ち主で、商店街の新春仮装大会に怪獣の着ぐるみとして参加し、優勝する。甘いものが大好きで、ケーキ30個は軽くたいらげる。ケーキと引き換えに皆の宿題を片付けたり、浪人生の家庭教師をしたりする。最初は友達が持ち上げていたこともあって元の姿に戻ることを拒むが、あまりに優秀すぎるために友人たちから疎まれるようになり、あげくの果てに空腹に耐えかねてケーキなどの商店街の商品を盗み食いする。矢的の説得により元の姿に戻りたいと願い、ミクロ化した80がテツオンの体内の宇宙植物を倒すと元の姿に戻る。

  • スーツアクター:山村哲夫
  • 声:高橋和枝(テツ男少年の声も担当)
  • 等身大の少年が変身した怪獣が町内で騒動を起こすという「ウルトラシリーズ」にしては珍しいプロットは、『ウルトラQ』のカネゴンを踏襲したものであり、同様の路線で製作されたコメディ番組『快獣ブースカ』でブースカの声を演じた高橋やチャメゴンのスーツアクターを演じた山村がキャスティングされている[20]
  • 名称は山村の名に由来する[48]

宇宙植物[編集]

第39話「ボクは怪獣だ〜い」に登場。英字表記はSPACE-PLANT[2][1]

田畑テツ男少年を怪獣化させた宇宙植物。飛来した超小型円盤に搭載されていた種子が、テツ男少年の体内で発芽・成長したもので、根を張った直後に体内からの麻酔液でテツ男少年を眠らせた後、体内のメタモルタンク内で造られたメタモル液でテツ男少年の細胞を変異同化させ怪獣化させる。性格は大人しいが外敵に反応すると根と手のような触角で攻撃し、戦闘時には本体と花弁が分離する。縮小化した80と、テツオンの体内で格闘戦を繰り広げたが、80のサクシウム光線2連発で消滅する。

  • デザインは山口修のアシスタント[49]
  • 『円谷プロ全怪獣図鑑』(小学館、2013年)では、別名を寄生生命体としている。

すもう怪獣 ジヒビキラン[編集]

第40話「山からすもう小僧がやって来た」に登場。英字表記はJIHIBIKIRAN[2][1]

足柄山に棲むと言われる相撲の神様すもう小僧が怪獣に変身した姿。すもう小僧の外見は小学3年生ぐらいの太った男の子で金太郎のような姿をしている。腕白な性格だが純真な心を持ち、人懐っこい面があり食べ物には目がない。すもう小僧はいつもは寝てばかりいるが、目を覚ますと相撲をとってくれるため子供たちの人気者で、相撲さえとっていればいつも機嫌がよいが、一度怒ると手の付けられない凶暴な怪獣ジヒビキランに変身する。百番相撲をとると満足し、10年でも20年でも寝るらしい。オオヤマキャップの話によると、昔々、相撲好きな木こりの息子がいて、村祭りの相撲大会に飛び入りしては賞品を独り占めしていたため、村人たちに疎まれて谷底に突き落とされて怪獣になったという。久しぶりに目を覚まして、大学の相撲部やOBのセラ、UGMの隊員たちを軽く投げ飛ばすが、泥棒2人組に騙されて金儲けに利用される。泥棒に入った家の塀の電流に怒ってジヒビキランに変身する。変身後は凶暴な性格になり暴れるが、80に百番目の相撲を挑まれてこれを受け、敗れはするものの百番相撲をとり終えて満足し、すもう小僧の姿に戻ってUGMや子供たちに見守られながら足柄山へ帰っていく。

  • 人間体(すもう小僧):田辺潤

ゼロ戦怪鳥 バレバドン[編集]

第41話「君はゼロ戦怪鳥を見たくないかい?」に登場。英字表記はBAREVADON[2][1]

5、60年に一度、地球の大鳥渓谷にやって来る宇宙渡り鳥。宇宙での旅で腹をすかしていて何でも食べるが、特に人間の子供が好物らしい。背中の翼に加えて両足には翼状の鰭があり、複葉機を連想させるデザイン。

零戦マニアの武夫少年が心血を注いだラジコン零戦を飲み込んだため、ラジコンを探しに来た武夫のリモコン操縦機の通りに動く。武夫はバレバドンの背中に「悪乗り」して飛び回り、零戦に乗りたいという夢をかなえるが、バレバドンがラジコンを吐き出したため、コントロールから解放されたバレバドンに武夫は振り落とされそうになる。しかし武夫は80に間一髪で救出され、バレバドンは80と戦うことなく宇宙へと逃げ去っていく。

ムチ腕怪獣 ズラスイマー[編集]

第42話「さすが! 観音さまは強かった!」に登場。『ウルトラマン大辞典』では別名をむち腕怪獣と表記している[25]。英字表記はZURASWIMER[2][1]

栃木県宇都宮市大谷町の平和観音像の下に封印されていたが、大泥棒マサゴエモンの千両箱を狙う泥棒2人がダイナマイトで観音像を倒したために復活する。火山に埋まっていたので熱に強く、左腕の鞭で80を苦しめる。しかし大谷石の硬さには敵わず、落ちてきた石で足や頭を痛め、建物を破壊しようにも硬すぎて逆に腕を痛める。地元の信夫少年の通報でやって来たUGMの近代兵器や80も敵わない強敵だが、80が観音像とともに放ったウルトラ観音光線で花畑に変えられ、再び封印される。

  • デザインは一般公募によるものである[50]
  • 『ウルトラマンゼロ&オールスターウルトラマン超絶!ウルトラリーグ』(『てれびくん』2011年8月号掲載分)ではウルトラマンキング、ウルトラマンノア、ウルトラの父がダークザキ軍団と戦っている頃、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンコスモス(コロナモード)、ウルトラマンダイナを襲う。

侵略星人 ガルタン大王[編集]

第43話「ウルトラの星から飛んで来た女戦士」に登場。英字表記はKING GALTAN[2][1]

宇宙征服を企てる凶悪な怪人。かつて全宇宙制覇に邪魔なウルトラの星を壊滅させようとしたが、その戦いで息子でもある王子を失っており、その逆怨みから宇宙を荒らしまわるようになった。数百万人とも言われている規模のガラガラ星人部隊を指揮し、全宇宙征服のため各地に前衛基地を多数建造している。ウルトラの星の王女・ユリアンを亡きものにするため地球に襲来。怪力と手に持った鋭い切れ味の長剣・青竜刀が武器で、剣を大地に刺すことで地を這う破壊光線[24][1]・爆烈青龍剣[51]を放つことができる。この破壊光線は地面に刺さなくても使用可能。ウルトラの星への復讐のため、手始めに80を血祭りに上げようとするが、青竜刀をウルトラダブルアローで折られ、自身も80のサクシウム光線の前に敗れ去った。

遊牧星人 ガラガラ星人[編集]

第43話「ウルトラの星から飛んで来た女戦士」に登場。英字表記はALIEN GARAGARA[2][1]

ウルトラの星を侵略しようとしたガルタン大王の配下で、元々は宇宙の遊牧民らしいが個々の力は大変弱いため、自ら大王の支配下に入り、大王と共に全宇宙の制覇を夢見ている。集団行動を重視し、短剣や槍などで武装しており、人間にも変身できる。UGMの城野をユリアンと誤認したり、猛と涼子(ユリアン)、イケダの3人に大人数で奇襲したにもかかわらず、イケダにも手玉に取られたりするが、最期はガルタン大王の基地の爆発と共に全員爆死する。

  • マスクはファンタス星人の改造。[要出典]
  • 書籍『ウルトラマンメビウス ARCHIVE DOCUMENT』に掲載された小説「守るための太刀」(作:赤星政尚)では、無数のガラガラ星人がザムシャーを襲うも、蹴散らされたことが書かれている。

妄想ウルトラセブン[編集]

第44話「激ファイト! 80VSウルトラセブン」に登場。英字表記はDELUSION-SEVEN[2][1]

暴走族のサタン党に襲われて重傷を負ったサッカー少年・田島直人少年の生き霊が、彼の大切にしていたウルトラセブンの人形に乗り移り、病院の窓から外へ飛び出して実体化した存在。外見上は本物のセブンと違いはないが、本物とは全く異なる不気味な唸り声を出す。強靱な筋力を持ち、額のビームランプからエメリウム光線[52][1]を発射するほか、サッカー好きの直人の心を受け継いでいるため、キック攻撃を得意としている。サタン党への怒りから、復讐を果たすために夜の街で暴れて破壊の限りを尽くし、UGMや80とも激闘を繰り広げる。最後は80の説得と、妄想セブンに襲われた恐怖のあまり腰が抜けたサタン党が土下座して深く反省したことで直人の怒りが治まったところにタイマーショットを受け、直人の生き霊が体から分離。抜け殼となった体は、80に宇宙に運ばれる。その後、直人は無事に回復する。

  • スーツアクター:渥美博
  • 資料によっては怨念ウルトラセブンとも表記されている[53]

『ウルトラスーパーファイト』に登場する妄想ウルトラセブン[編集]

ビデオ作品『ウルトラスーパーファイト』第5話「悪夢!? マン対セブンの決闘? -紅い悪魔 妄想ウルトラセブン登場-」に登場。

ウルトラマンに倒された者たちの邪念で復活した。手始めにウルトラマンAを襲って重傷を負わせ、続いて現れたウルトラマンと雨の中で泥まみれの激闘を繰り広げるが、最期はウルトラ霞切りで倒される。

『PDウルトラマンバトルコレクション64』に登場する妄想ウルトラセブン[編集]

ゲーム『PDウルトラマンバトルコレクション64』に登場。

『ウルトラマン80』に登場するキャラクター(80を含む)の中で唯一登場。入手は簡単ではなく、GBパックと特定のGBソフトが必要である。キャラクター性能は本物のセブンとほぼ同じ。

『ウルトラマン Fighting Evolution 3』に登場する妄想ウルトラセブン[編集]

PS2ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 3』に登場。

ウルトラモード「激ファイト! 80VSウルトラセブン」に敵として登場。一定条件を満たせば、プレイヤーキャラクターとしても使用可能になる。基本的にはテレビシリーズ本編と同様の特徴を持ち、フェイクエメリウム光線を使用できるほか、RLボタン対応のサッカーキックや、原作未使用のアイスラッガーも使用可能。また、「走れない代わりに、歩行動作中は多少の攻撃を受けても怯まない」という特性を持っている。本物のセブンと戦闘スタイルはほとんど同じだが、コンボは本物より少ない。本物のセブンの掛け声を一部ピッチダウンして使用している。

壺の精 マアジン[編集]

第46話「恐れていたレッドキングの復活宣言」に登場。『ウルトラマン白書』ではマージンとも表記している[54]。英字表記はMARJIN[2][1]

子供たちの拾った壺の中から出てきた、綺麗好きでどんな願いでも叶えてくれる大魔法使いだが、性格は少し抜けているところがある。必ず語尾に「 - ガスよ」と付ける。魔法の壺から出す時の呪文は「アカサタナンナン マミムメモン」。子供たちの「本物そっくりに動くレッドキングのおもちゃが欲しい[注釈 37]」という願いを受けるが、疲れていたことから間違えて本物のレッドキングを出現させる。子供たちが取り合ったはずみで魔法の壺は壊れ、二度と現れることができなくなるが、最後のプレゼントとして雪を降らせる。

紫外線怪獣 グロブスク[編集]

第47話「魔のグローブ 落し物にご用心!!」に登場。英字表記はGUROBSKU[2][1]

野球好きの正少年が捨てたグローブが大量の異常な紫外線を浴び、怪獣となったもの。紫外線をエネルギー源とするため昼間しか活動できず、赤外線を嫌い、星涼子が発した赤外線光線プリンセスレイの刺激を受けて巨大化する。太陽光線のない所では姿は見えないが、猛のウルトラアイで姿を暴かれる。夜中に80と戦い、身軽な動きで飛び跳ね、上下逆さまでも戦え、目から光線を放つ[4][1]。体を80の攻撃がすり抜けるように変化させるが、再び涼子のプリンセスレイを受けて弱体化し、逃亡を図ったところ、80の赤外線光線ガッツパワー光線を受けて消滅し、最後は元のグローブに戻る。

マラソン怪獣 イダテンラン[編集]

第48話「死神山のスピードランナー」に登場。英字表記はIDATENRAN[2][1]

中部山岳地方の「死神山」に棲むと言われる足の神様マラソン小僧が怪獣に変身した姿で、村人たちは山芋大根を供えて崇めている。そのお礼にマラソン小僧は年に一度村を走り抜け、その姿を見た者は病気などもたちまち吹き飛ぶという。普段は大人しいが、一度怒ると手の付けられない怪獣イダテンランに変身すると言われている。速い者と一緒に走るのが好きで、中学校対抗マラソン大会を見物するため街へ降りてくるが、星雲中学校の校長に騙されて「死神走太」と名付けられ、学校の名声を得るために利用される。昔、山犬に足首を噛まれた経験からが苦手で、マラソン大会中に校長が放った犬に驚いてイダテンランに変身する。走るだけで周囲に大地震を起こすうえに、口から風速60メートルの突風を吐き[3][38][1][5]、走る際の衝撃波で攻撃する。80のリング光線で元の姿に戻り、死神山に帰っていった。

  • 人間体(死神走太)、声:小林聖和

合体怪獣 プラズマ[編集]

第49話「80最大のピンチ! 変身! 女ウルトラマン」に登場。英字表記はPLUZUMA[2][1]

奥多摩の仁王山に潜伏し、仲間のマイナズマと共に夜12時に怪電波を東京14か所から発信して怪獣が14体いるように思わせてUGMを撹乱させようとする。怪気流や崖崩れを起こしてUGMの調査を妨害する一方、UGMの威嚇攻撃を受けてもじっと地底に潜み、自分の位置を知らせないようにするなど、高い知能を持っている。肉食で口が3つあり、その食欲は凄まじく、一度に牛30頭を平らげるという。ツトム少年のラジオが発する電波に反応して現れ、マイナズマを呼び寄せる。胸の2本の角から白色光線[2][40][5]を出して攻撃し、頭の角から紫色のプラス電撃光線[1]を発してマイナズマと合体し、何倍もの力を引き出す。80のサクシウム光線とバックルビームやスカイハイヤーとエースフライヤーのレーザーショック砲を弾き返し、マイナズマとのタッグ攻撃でスカイハイヤーとエースフライヤーを撃退しながら80を窮地を追い詰めるが、助けに現れたユリアンによって形勢を逆転され、80とユリアンの合体技ダブルパワーで倒される。

合体怪獣 マイナズマ[編集]

第49話「80最大のピンチ! 変身! 女ウルトラマン」に登場。英字表記はMINAZUMA[2][1]

プラズマの弟分的な怪獣で[2]、プラズマが発する1520キロヘルツの電波に呼び寄せられて現れ、尻尾の一撃で猛に重傷を負わせる。頭の2本の角から青色の光線[40][5]を出して攻撃し、マイナス電撃光線[1]を発してプラズマと合体することで、無類の強さを発揮する。80との戦闘では、プラズマとの息の合った連係で追いつめ、合体して80のサクシウム光線とバックルビームやスカイハイヤーとエースフライヤーのレーザーショック砲を防ぐと、合体を解き、スカイハイヤーとエースフライヤーを撃退しながら80を挟撃によって追い込む。しかし、そこに登場したユリアンと戦う間に、80に体勢を立て直され、最期は80とユリアンの合体技ダブルパワーの逆襲を受け、プラズマとともに木っ端微塵になった。

冷凍怪獣 マーゴドン[編集]

第50話「あっ! キリンも象も氷になった!!」に登場。英字表記はMARGODON[2][1]

惑星全体の熱を吸収して氷の星に変えるという恐ろしい宇宙怪獣。外見は白毛のマンモスを彷彿させ、地球を狙う以前にも熱のある惑星に侵入して熱エネルギーを奪い取り、氷付けにしてきた。最大の武器は全身から放つ冷凍液[14]で、九州南原市を氷づけにする。鼻からは冷凍ガスを放つ[1]。また地上を滑走して氷付けにしたビルへ体当たり攻撃を行う。基本的に熱攻撃は通用せず、UGMのミサイル攻撃を受けた際に発生した火花をも吸収するが、その身体は低温のために脆く物理的な衝撃が弱点である。最期はUGMによる冷凍液で凍らされ、そこに巨大鉄球(ジャイアントボール)を受けて四散し、80の力を借りることなくUGMの力だけで倒される(猛と涼子は変身して戦おうとするが、オオヤマキャップに制止される)。凍結された南原市も、マーゴドンが倒れた直後に元へ戻った。

  • 当初、マーゴドンが登場する最終回は前後編が予定されており、マーゴドンのデザインもマンモスではなくサイのような角を生やした凶悪怪獣としてデザインされていた。物語が現行の形に改められる際に改めてデザインもやり直されたと言う[55]
  • その他の作品に登場するマーゴドン

『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』に登場するマーゴドン[編集]

てれびくん版『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』に登場。

ヒッポリト星人が騎乗するスタイルで登場し、カプト星でレオとアストラ、80と対決する。ヒッポリト星人はマーゴドンの冷凍能力でカプト星を氷の惑星に変え、レオとアストラ、80をブロンズ像にし、それを餌にメビウスを誘い出して倒そうとする。救援に駆けつけたメロスや他のウルトラ兄弟にメビウスたちが救出されたため、彼らを氷付けにしようとするが、ウルトラ兄弟とメロスたちの合体光線でヒッポリト星人共々粉砕される。映像作品、雑誌展開を通じてウルトラ戦士との交戦はこれが初めてとなる。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 設定では「時速70キロメートル」とされる[3][5]
  2. ^ 資料によっては「2メートル」と記載している[3][5]
  3. ^ 資料では「宇宙人なのか宇宙人が連れた怪獣なのかは不明」としている[18][1]
  4. ^ 資料によっては火炎光線と記述している[1][5]
  5. ^ 資料によっては「舌」と記述している[3][5]
  6. ^ 『円谷プロ全怪獣図鑑』では、「身長:16センチ、体重:150グラム」と記載している[5]
  7. ^ 『ウルトラマン白書』では「宇宙」[2]、『ウルトラマン画報 下巻』では「不明」[1]と記述している。
  8. ^ 『ウルトラマン白書』では「宇宙」[2]、『ウルトラマン画報 下巻』では「ビブロス星→浅田山火口」と記述している[1]
  9. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では「マグマ」と記述している[3]
  10. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「ヨーロッパ→ポイントB-2-3」と記述している[1]
  11. ^ 『カルトクエスト500 1 ウルトラマン』の満田かずほのコメントでは、原稿を印刷に出す準備をしている時、昼食として「ざるそば」と「かつどん」を出前してもらったことを由来としている[30]
  12. ^ 資料によっては「31センチメートル - 2.1メートル - 56メートル」と記述している[2][26]
  13. ^ 資料によっては「1.1キログラム - 180キログラム - 4万9千トン」と記述している[2][26]
  14. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「宇宙の怪獣墓場」と記述している[1]
  15. ^ 触手のみ登場。
  16. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「宇宙」と記述している[1]
  17. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では小ボール爆弾と記述している[1]
  18. ^ ザッカルの妻と息子もこれで殺された。
  19. ^ a b 『円谷プロ全怪獣図鑑』では「地底王国」と記述している[5]
  20. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「地球人と同様」[1]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では「身長:1.6 - 1.9メートル、体重:70 - 80キロ」[5]と記述している。
  21. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では「1万トン」と記述している[3]
  22. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「速射ミサイル」と記述している[1]
  23. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「正体不明の惑星」と記述している[1]
  24. ^ 資料によっては「熱線」と記述している[2][3][5]
  25. ^ 資料によっては「宇宙」と記述している[2][11][5]
  26. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「長浜海岸付近の西山病院」と記述している[1]
  27. ^ 『ウルトラマン大辞典』ではモンスターファイヤーと記述している[24]
  28. ^ エミ隊員のいうところの「倒されても成仏せず逆襲を狙う怪獣の魂」。
  29. ^ 『ウルトラマン大辞典』では、クワガタが息を吹き返したのはウルトラマン80の能力によるものと解説している[4]
  30. ^ 『ウルトラマン大辞典』では稲妻光線[28]、『ウルトラマン画報 下巻』では心霊光線[1]と記述している。
  31. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「東京近郊の泉町」と記述している[1]
  32. ^ 『円谷プロ全怪獣図鑑』では、「身長:2ミリ、体重:0.15グラム」と記載している[5]
  33. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「足柄山付近の秘境」[1]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では「足柄秘境」[5]と記述している。
  34. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「宇宙→大鳥渓谷」と記述している[1]
  35. ^ 『円谷プロ全怪獣図鑑』では「60 - 100キログラム」と記述している[5]
  36. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「壷」と記述している[1]
  37. ^ 厳密には「本物そっくりのレッドキングを出してよ」と言った。
  38. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では「東京多摩地区」と記述している[1]

出典[編集]

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参考文献[編集]

関連項目[編集]