ウルトラ怪獣擬人化計画

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ウルトラ怪獣擬人化計画(ウルトラかいじゅうぎじんかけいかく)は、ウルトラシリーズの怪獣・宇宙人を擬人化+美女化(萌え擬人化)し、商品化して販売する、円谷プロ公認のプロジェクト。

目次

5つの異なるプロジェクト[編集]

現在大きく分けて5つのプロジェクトが存在し、それぞれデザインやストーリーが異なる世界観で展開されている。当項目では、下記5つについて記載する。

  • ぱすてるデザインのPOP(筆名)によるメディアミックス「POP版」
  • KADOKAWA アスキー・メディアワークスブランドで展開する「KADOKAWA(角川)版」
  • プレックスによるフィギュア化を中心とした「プレックス版」
  • 講談社で展開する「講談社版」
  • 株式会社シンカーが運営する飲食店「KAIJU MUSUME 6」

KADOKAWA版をベースにしたアニメ『怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』については、角川版・ウルトラ怪獣擬人化計画>アニメ・小説の節を参照の事。

プロジェクトの経歴[編集]

POP版・ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP[編集]

擬人化された怪獣
怪獣名 怪女子図鑑 怪女子ドラマCD Comic code はいたい七葉 リング☆ドリーム
ゴモラ
メフィラス星人
キングジョー
アントラー
ベムスター
バルタン星人
エレキング
ツインテール
サラマンドラ
スノーゴン
レッドキング
ヤプール人
ゼットン
バキシム
ジェロニモン
イカルス星人
メトロン星人
エースキラー
ゴドラ星人
テンペラー星人
ジャミラ
ケムール人
ピグモン

はいたい七葉[編集]

POPが『はいたい七葉』のキャラクター原案を務めたことからコラボが実現。2013年に沖縄ローカルで放送された2期の第20話「はいたい! ウルトラ怪獣?!」(はいたい七葉#各話リスト)。

登場人物(はいたい! ウルトラ怪獣?!)[編集]

テンペラー星人
声 - 新井里美(ウルトラ怪女子と共通)
イーナを対ウルトラ兄弟の切り札となる最強の生命体とかつぎ上げる。「だわよ」口調で喋る。その他の特徴としては、「シンバルを叩く猿のおもちゃ」を持つ・ヒッポリト星人の能力(カプセルとタール)を使用する・宇宙船はゼットン星人タイプであるなどが挙げられる。
キングジョー
声 - 無
細部の異なる初期デザイン姿で登場。テンペラー星人の配下。帰る際にはイーナを踏んづけて足跡をつけていく。このとき踏まれたイーナの「ちぶるやみぃー(頭が痛い」)のセリフの背景にはチブル星人(非擬人化)が描かれた。
エレキング
声 - 桑原由気
初期デザインのフードをかぶった姿で登場。テンペラー星人の配下。
メフィラス星人
声 - 中村桜
少し遅れてやって来た。テンペラー星人にゼットンを見せて、彼女こそ宇宙最強の生命体であると説明する。
ゼットン
声 - 喜多丘千陽
真の宇宙最強の生命体。バリヤーと一兆度の火球でイーナを一蹴する。初期デザインの幼い姿で登場。

ウルトラ怪女子[編集]

2014年のC86にて販売された、POPデザインによる擬人化怪獣(怪女子)図鑑と同名のドラマCD。ジャケットにはバルタン星人が出ているがドラマCDには存在について語られるのみで直接登場はしない。

ドラマCDの登場人物[編集]

テンペラー星人
声 - 新井里美
ウルトラマンタロウと戦った個体だが、原典では別個体であるウルトラマンメビウスと戦った個体やウルトラマンゼロと戦った個体の記憶も持つ。
「だわよ」口調で喋る。平穏なモンストリアに退屈し、地球侵略をメフィラス星人に持ち掛けるが、侵略性の違いから口論となり互いに罵り合う結果となった。
メフィラス星人
声 - 井上喜久子
ウルトラマンと戦い、倒されることなく地球を去った個体。「ですわ」口調で喋る、プライドの高い淑女。
ツインテール
声 - 八木あずさ
帰ってきたウルトラマンと戦った個体。エレキングと共にテンペラー星人とメフィラス星人の喧嘩を止めに入った。
エレキング
声 - 佐藤利奈
ウルトラセブンと戦った個体。
ジェロニモン
声 - 清水彩香
怪獣軍団を率いて地球を侵略しようと相談する怪女子達の近くを偶然通り掛かり、怪獣を蘇らせる能力を見込まれ勧誘された。
ウルトラマンベリアル
声 - 藤原啓治
光の国で唯一悪に堕ちたウルトラマン。一応はウルトラマンであるためモンストリアでも姿は変化していない。
再生怪獣を利用した地球侵略を画策する怪女子達に協力を申し出るが、怪獣扱いされながらもウルトラマンのままである点が中途半端と指摘され、おっさんなどと貶されたことで、ウルトラの母に泣き付きにモンストリアから去った。

用語(ドラマCD)[編集]

モンストリア
人々の空想から生まれた怪獣の魂が流れ着く怪獣墓場。人間の空想の影響を受け、流れ着いた怪獣が少女の姿になる性質を持つ。

ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code[編集]

ヤングチャンピオン』(秋田書店)2015年No.4より連載開始。風上旬によるコミカライズ版。女子高生となった宇宙人や怪獣たちによるギャグ漫画。大きな分類では萌え漫画ではあるものの、原典のネタを随所に織り交ぜ、時にはバトルも描かれるなど、往年のウルトラシリーズファンにも十分楽しめる作風になっている。

先述の「怪女子」図鑑には「擬人化性格」が設定されているが、漫画では一新されて別物にアレンジされている。だが作者はまずは図鑑とドラマCDを参考にしたとインタビューで答えており[1]、特に初期のシーンにはドラマCDのキャラのネタを漫画版のキャラでパロディアレンジしたものがみられる。

2018年8月には翻訳英語版1巻がセブンシーズ・エンターテインメントから刊行された。英題は『Ultra Kaiju Humanization Project feat.POP Comic code』。ウルトラ怪獣擬人化計画初の海外進出である。

あらすじ (feat.POP Comic code)[編集]

『ウルトラマン』第33話「禁じられた言葉」にて、メフィラス星人はサトル少年に「地球をあげます」と言わせることに失敗し、負けを認めて地球から去る。しかし次に目覚めたとき、なぜか怪獣墓場で女子高生になっていた。エレキングから「ピット星人は地球人の男性はかわいい女の子に弱いと言っていた」という情報を伝えられ、さらに自身の「地球人の心を奪う」という侵略方針とも合致していたことで、仲間達と共に学園を抜け出して、地球に潜伏してアイドルグループとしての成り上がりを目指す。しかしイカルス星人の介入によってステージを台無しにされてしまい、侵略計画は失敗、怪獣墓場に帰還する。

登場人物 (feat.POP Comic code)[編集]

怪獣墓場学園関係者[編集]
ダークネスブラック[編集]
メフィラス星人
少女時身長:151センチメートル/少女時体重:41キログラム[2]
本作の主人公。『ウルトラマン』第33話「禁じられた言葉」に登場した「悪質宇宙人メフィラス星人」、いわゆる初代メフィラス星人。初登場は第1話「禁じられたこ・と・ば☆」(1巻)。
ウルトラ兄弟分析部の討伐部長、ダークネスブラックのプロデューサー(裏での侵略担当)。クラスのいきもの係で、ガッツ鳥の飼育を担当している。「半溶解種」と呼ばれる存在。怪獣寮に住んでいる。
当初は「怪獣墓場で女子高生」という事実に戸惑っていたが、なじむことができ、エレキングと一緒にスイーツを楽しんだりと少女らしい振る舞いが多くなった。自分の少女姿もなかなか気に入っており鏡の前でかわいいポーズをとったりもする。
知性派宇宙人。暴力を嫌い紳士を称するがゆえに、「悪質宇宙人」という異名で呼ばれたくない。プライドが高く自信家なぶんだけ短気で負けず嫌い。暴力的な解決を嫌い、破壊工作を「古いタイプの侵略」と否定し地球人の心を奪うことを狙ってアイドルグループを立ち上げる。
ウルトラマンと互角の戦いを繰り広げた実力は健在で、原典同様グリップビームやワープなどの能力を使用できる。また一方で、2代目やアーマードメフィラス同様に「腹部への攻撃に弱い」という弱点も健在。巨大化ができるが、パワーをサイズと戦闘力に配分することになるため、適度な身長は60メートルである。
ウルトラマンとの戦闘終了時に呟いた「よそう…」というセリフを、紳士が争いを避けた名文句として気に入っており多用する。またサトル少年とのやり取りで発した「そうだろうねえ…」という紳士的振る舞いのセリフが、怪獣墓場学園では茶化されてしまっている。「コミカル路線」の二代目メフィラス星人の存在は黒歴史扱いで、触れられると「二代目のことは言うな」と否定する。
ルームメイトのエレキングに対しては好意を抱いているようで、レッドキングとの仲の良さに嫉妬することがある。ヤプールには苦手意識を抱いている。虫やお化けも苦手。敵対したイカルス星人からは「他の擬人化怪獣たちとは違う」「半溶解種だな」と言われた。
夢で小鳥を飼う少女の姿を見るなど記憶に混乱が生じているが、原因は不明。
「禁じられた言葉」での地球侵略時に配下としていた「バルタン星人(3代目)」「ケムール人(2代目)」「ザラブ星人(2代目)」はハッタリ映像であった。このことについて、バルタン星人からは「お前の部下になった覚えなどない」と完全否定されてしまい、逆ギレして怪獣デュエル参戦に名乗りを上げる(バルタンの対戦相手はゼットンとなり直接対決は実現せず)。一方でケムール人とは口裏を合わせることに成功した。
エレキング
メフィラス星人のクラスメイトで、本編のメインヒロイン的存在。『ウルトラセブン』第3話「湖のひみつ」に登場した「宇宙怪獣エレキング」。ウルトラセブンのアイスラッガーで倒されて怪獣墓場にやって来た。初登場は第1話(1巻)。
ウルトラ兄弟分析部の部員、ダークネスブラックのアイドル。怪獣寮に住んでいる。
ほんわかかつおっとりした天真爛漫な明るい性格。天然気味でマイペースな所もある。面倒見がよく、誰に対しても優しく接し、怪獣墓場に来たばかりで右も左もわからないでいたメフィラス星人に色々教えてくれる。料理が得意で、寮ではスイーツも自作する。レッドキングとは体を切断されて倒された際「気持ちよかった」と感じたことから意気投合しており、彼女が自分の代わりに地球に取り残されたときはかなり落ち込んでいた。相手に感謝を表すときにキスをしたり、抱き着くようなかたちで尻尾を巻き付ける。元々水中で生まれ育ったためか風呂が大好き。
原典でみられた強力な発電能力は健在。頭部の角は電話アンテナの機能がある。体を巨大化縮小することが可能で、もし本人が意識を失っていたとしても、角を決められた手順で回したり電力を供給することで調整ができ、細かい手順はピット星人監修の「エレキング取扱説明書」に記載されている。
地球でのアイドル活動中は、一時過労で倒れてしまったほどにメンバーで最も精力的に働く。しかしグループの進退をかけた大舞台でイカルスに操られ暴走、図らずも作戦失敗の原因となってしまう。強制的に操作された弊害でその間の記憶は失っており、怪獣墓場に帰還する船内で目を覚ます。
レッドキング
少女時身長:162センチメートル/少女時体重51キログラム[3]
メフィラス星人やエレキングのクラスメイト。『ウルトラマン』に登場して倒された「どくろ怪獣レッドキング」。第25話「怪彗星ツイフォン」の二代目レッドキング(八つ裂き光輪で斬られた・水爆を飲み込んでいる等)と、第8話「怪獣無法地帯」の初代レッドキング(投擲攻撃をする・ピンク色の風船を見てピグモンを連想する等)両方の前世の記憶がある。第1話で顔見せした後、第2話「湖のひ・み・つ☆」で本格登場する(1巻)。
ウルトラ兄弟分析部の部員、ダークネスブラックのアイドル。怪獣寮に住んでいる。
一人称は「オレ」。原典では凶暴で手のつけられない暴れん坊だったが、擬人化されたことでかなり性格が丸くなった。無鉄砲な言動はあるが、常識的で友達思いな気っ風のいい性格になっている。頭を使わず細かいことは気にせずおおざっぱ。手先が器用で、部屋は片付いている。
身体能力は屈指で、怪力は健在。脳筋なので、たとえ物理法則の通じない異次元空間内だろうが「バカには法則が通用せず」強引に行動する。元が地球生まれの怪獣であるために、宇宙船に乗るのは苦手で途端にしおらしくなり、しかも乗り物酔いで生前に飲み込んでいた水爆を吐き出す危険がある。
遠足の際に円盤に乗り遅れそうになったエレキングを投げ上げて円盤へ送り届けるが、そのせいで地球に取り残されてしまう。その後、野生化し富士山付近の湖で魚を取りながら生活をしていたさいに大工の棟梁の夫婦と知り合い、東京へ移住して怪獣墓場からの迎えを待ちながら建設現場で働いていた。棟梁夫妻とは親子のような関係を築いており、怪獣墓場に帰還せざるを得ない状況に追い込まれた際には、別れを悲しみ涙を流した。
怪獣墓場にやって来たピグモンと再会する。気にかけているのだが、近づいただけで死なれてしまうので、接し方に苦心している。
メトロン星人
怪獣墓場学園にかよう女子高生の一人。『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」の「幻覚宇宙人メトロン星人」であり、生存していたパターンで40年後設定の『ウルトラマンマックス』第24話「狙われない街」の「対話宇宙人メトロン星人」。また『ウルトラマンギンガS』の「メトロン星人ジェイス」の特徴(アイドルとオタク芸の要素)も部分的に取り入れられている。セブンメトロンなら死亡している・マックス/ギンガSメトロンならば死亡していないことになるのだが、事実として怪獣墓場にいる。第1話で顔見せした後、第3話「街、狙っちゃえ☆」で本格登場する(1巻)。
ダークネスブラックのアイドルで、事実上の参謀。自然ゾーン内のアパートに住んでいる。
マイペースかつつかみ所のない性格で、校内では変わり者・不思議ちゃんとして見られている。物知り。遠回しな策略や無駄に凝った仕込みを好む。自宅アパートに加えて、校内の幾つもの部屋を茶室に改造してちゃぶ台と冷蔵庫を完備している。茶室を訪れた者には「狙われた街」の「ようこそ君の来るのを待っていたのだ」の口上をかけて「狙われない街」の眼兎龍茶でもてなすというパターンに持ち込む。独自のこだわりを優先させるも、詰めが甘く隙だらけになりがち。宇宙船を私有しているが、性格面での隙が不備を生んでまともに着地したためしがない。
アイスラッガーで縦真っ二つに体を切られたことで、両断に慣れており、縫い合わせれば完治する。戦闘力も低くはないが背後が隙だらけになっていることが多い。モロボシ・ダン=ウルトラセブンには好意を抱いており、最終的には戦闘になったが本当は対話がしたかったのだという。同様にセブンへ好意を抱くゴドラ星人とは非常に仲がいい。
メンバー内では地球に潜伏していた期間が最も長いことから侵略計画の知恵袋として頼りにされているが、その知識は若干オタク方面に偏っている。アイドル活動中はアイドル部隊でありながら計画立案も担当して実質的に参謀を務め、ビラ配りからライブ会場やバイト先の手配まで幅広く作戦を支えた。レッドキングが世話になっている建設現場の棟梁とは侵略当時からの知り合い。
テンペラー星人
少女時身長150cm/少女時体重42kg
『ウルトラマンタロウ』第33話「ウルトラの国大爆発5秒前!」と第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」の2話前後編に登場して倒された「極悪宇宙人テンペラー星人」。2話前後編に登場した複数人のテンペラー星人達の記憶があるが、自身は一人っ子。初登場は第5話「怪獣墓場学園だいばくはつ5秒前」(1巻)。
ウルトラ兄弟分析部の必殺部長、ダークネスブラックのプロデューサー(裏での侵略担当)。
怪獣墓場に来てから腑抜けてしまった怪獣達にはよく怒っており活動的。「怪獣は暴れるのが仕事」「宇宙人は侵略するのが仕事」「ウルトラ兄弟を必殺」を掲げて同志を募る。侵略方針は破壊活動路線と考えていたが、地球への遠足にて擬人化少女の姿が持つ力を認め、アイドル活動による侵略方針を選ぶようになる。メフィラス星人とは共同で地球侵略の計画を進め、ケンカすることも多いが、良き相棒関係を築いている。
原典の容姿を反映して、膝から下が短く短足なぶんだけ小柄で、メフィラス星人より頭一つ分背が低い。語尾に「だわよ」をつけて喋るのが特徴。
原点同様ビームウィップやウルトラ兄弟必殺光線を使用可能。メンバーなどが発する信号も探知できる。ゼットンには敵わなかったが、メフィラスからも「相当強い」と一目置かれている。生前のやられ方が原因で、「真っ二つに割れる赤い球体」と「ダンスの回転」がトラウマ。両手がハサミのままなので、キーボード操作のような細かい作業は苦手。
アントラーからは「お姉様」と呼ばれて懐かれており、本人も満更ではない。メフィラスとエレキングが一時行方不明になり安否がわかったときには涙ぐむなど、仲間想い。
作者曰くおこると足を上げる癖がある。
ジャミラ
『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」に登場して倒された「棲星怪獣ジャミラ」。元人間の怪獣。初登場は第7話「故郷はち・き・ゅ・う♡」(1巻)。
ダークネスブラックのアイドル候補だが、地球に行けなかったため幽霊メンバー状態。怪獣寮に住んでいる。
擬人化怪獣になるのではなく人間に戻りたかったと嘆いている。気弱な性格で、生前の記憶やトラウマに引きずられた行動が多い。水を浴びると死んでしまうという弱点は克服されているが、未だに水に対してのトラウマを持っており、風呂にも怖がって入ろうとしない。基本的に温厚な性格だが、ネガティブかつ泣き虫。
実はかなり戦闘能力が高く、口から高温の炎を吐くことができる。人間時代の宇宙飛行士の訓練で強烈なGを受けていたため、遠心力にはかなり強い。ときたま宇宙飛行士時代の記憶を思い出すことがあるが、人間の記憶としてではなく「変な映画を思い出した」と認識している。
地球に戻りたいという強い思いからメフィラス星人たちの侵略計画に加わったが、地球行きのチャンスがあるたびにトラブルに遭っては怪獣墓場に取り残されてしまうという展開がパターン化している。とにかく登場する度に不幸な目に見舞われるが、めげずに地球行きに備えてトレーニングを続けている。ダークネスブラックがアイドル活動で怪獣墓場学園を不在にしていた期間中に、新しくやって来たゴモラと仲良くなった。
バルタン星人襲来時にはよく話を聞かないまま怪獣デュエルに参加することになってしまい、2回戦でスノーゴンと対戦。当初は逃げてばかりだったが地球行きをダシにされて奮起、水攻撃にも耐えて火球の一撃でスノーゴンを撃破した。その後、イカルス星人の円盤で地球に行けることになったが、浮かれて脱出ポッドに乗り込んでしまい誤って怪獣墓場へ帰還してしまう。
なお、彼女が登場する度に災難に見舞われるのは、作者曰く「好きすぎてついイジメてしまう」からだと語っている。
アントラー
『ウルトラマン』第7話「バラージの青い石」に登場して倒された「磁力怪獣アントラー」。モデルはアリジゴククワガタなどの虫で、特にクワガタ要素が強化された『ウルトラマンX』の亜種「ゴーグアントラー」のように背中に羽が生えており空も飛べる。第12話で怪獣墓場にやって来たがこのときはゼットンに校長室に連れて行かれ(1巻)、遠足編後の第19話「おねえさまの青いハサミ」で再登場する(2巻)。
ダークネスブラックのアイドル。
人懐っこい性格で、自分同様にハサミを持つテンペラー星人を「お姉様」と呼んで懐いている。抱き着いてくることもあるが、ハサミ(大顎)が相手の喉元に突き付けられる姿勢となり危険。お姉様のお仲間になりたいと言い、メフィラス星人からもスペシウム光線に耐えたタフさと見た目の可愛らしさを気に入られ、ダークネスブラックのアイドルの一員となった。
かなり天然なうえに致命的なまでに記憶力がない(ゼットンに記憶を消されたのかと思われたが素の記憶力も虫並であった)。好物は蟻で、屋外で蟻を見つけるとすぐに食べようとする。玉葱が嫌い。生前通りに強力な磁力で物を引き寄せる能力を持つが、強弱の調節が出来ないために機械類を引き寄せると生身の体にぶつかって負傷してしまう。
ゴドラ星人
『ウルトラセブン』第4話「マックス号応答せよ」に登場して倒された「反重力宇宙人ゴドラ星人」。原典では複数人が登場したが、このゴドラ個体は、変身能力で地球防衛軍基地に潜入したが見抜かれて巨大化してウルトラセブンと戦い倒された個体(他の擬人化怪獣達同様に複数ゴドラ達の統合の可能性もある)。初登場は第20話「波打ち際で応答せよ」(2巻)。
ダークネスブラックのアイドル。学園にはほとんど通わず、カジノを兼ねた豪邸に住み優雅な暮らしを送っている。
お嬢様口調で喋る。捕獲カプセルと変身能力を持ち、特に変身は擬人化怪獣の真似からモルフォ蝶にいたるまでどんな生物でも自由自在。空中を自由自在に飛行できるが、のろい。性格的には詰めが甘いと言われ隙も大きい。
生前の残忍性と才能、高い変身能力をメフィラス星人に評価され、アイドルへの勧誘を受ける。最初は乗り気ではなかったが、生前からモロボシ・ダンに好意を抱いており、「地球に行ったらダンに会わせる」という条件でメンバーに加入した。セブンとの戦いで背を向けて逃げ出したのは「後ろから追いかけてほしかった」から。ダン=セブンの話題が合うメトロン星人とは仲が良い。
ヤプールとその部下たち[編集]
ヤプール人
メフィラス星人のクラスメイト。『ウルトラマンA』の敵勢力「異次元人ヤプール人」であり、特に第23話「逆転! ゾフィ只今参上」にて登場して倒された集合体「異次元超人巨大ヤプール」が外見上のモチーフ。原典では何度倒されても怨念の力で復活しているが、本作では怪獣墓場にいる。第2話で顔見せした後、第6話「本物のあ・く・ま☆」で本格登場する(1巻)。
一人称は「オレ様」。巨大ヤプールの三日月型の鎌を用いて、エースのような切断技を得意とする。切断技の応用で料理も得意。ヤプール老人の「信じなさい」を口癖とする。不思議ゾーンにビルを持ち歯医者(女ヤプールの設定)を営む。
時々殺意立った雰囲気を漂わせることがあり、メフィラス星人からは苦手意識を抱かれている。メフィラス星人から侵略メンバーとして勧誘を受けた際には「Aの打倒だけが目的で、他のウルトラ兄弟には興味はない」と断る。ここからエース=北斗星司に憎悪と好意を抱いていることが判明した。超獣製造器にもエースへの執着が反映され、超獣を作ろうとしてもエースにそっくりな人形が出来てしまう。
バキシムとエースキラーを連れて、エースを倒すべく地球を訪れる。
バキシム
『ウルトラマンA』第3話「燃えろ!超獣地獄」に登場して倒された「一角超獣バキシム」。初登場は第21話「萌えろ☆超獣地獄」(2巻)。
ヤプールに生み出された超獣で、怪獣墓場に来てからも小間使いのように従っている。空間を割って登場する能力を持つことで、普通に部屋に入るときにさえ窓ガラスを割りまくるという悪癖になっている。細かいことは気にしない大ざっぱな性格。イモムシをベースに作られた超獣で、ヤプールからは「イモムシ界の出世頭だぞ」と褒められるも、本人はもっとかっこいい素材がよかったとショックを受けていた。
エースキラー
『ウルトラマンA』第14話「銀河に散った5つの星」に登場して倒された「異次元超人エースキラー」。初登場は第75話「銀河に散ったエースの星」(5巻)。
ヤプールが新たに作ったカンオケ型の超獣製造機γ(ガンマ)から出現した。原料にイモムシは使われず、ヤプールのエースを憎む心の具現化である。殺意の塊で、語彙も乏しく話が通じない。ヤプール、バキシムと共に地球を訪れるも独り歩きを始め、「Aの文字」「大宮鉄道博物館に展示されていた北斗星」「須賀川市のウルトラマンエースのモニュメント」など、とにかくエース「らしき」反応を見つけては反射的に攻撃する。
エース超獣
登場は第21話(2巻)。ヤプールの超獣製造機β(ベータ)によって、イモムシから産み出された超獣。ヤプールのエースへの愛憎が反映されたことで、何匹作ってもエースそっくりの造形で出来上がってしまった。
エースロボット
『ウルトラマンA』第14話「銀河に散った5つの星」に登場して、エースキラーに破壊された「超人ロボット エースロボット」。第75話(5巻)にて、エースキラーの実力を試す実験台として登場した。
怪獣墓場関係者その他[編集]
校長
怪獣墓場学園の校長。ウルトラマンが地球に飛来した時の赤い火の玉のような外見をしている。初登場は1話(1巻)。
メフィラス星人の発言をおちょくったりとお茶目な一面がある。校則違反には厳しく、また地球侵略を厳禁としている。
裏ではきな臭く、ゼットンを配下に置き、怪獣たちを集めて何かしらの計画を企んでいる。そのためなら邪魔者は制裁しても良いとゼットンに命令している。
バルタン星人の侵略に際しては、怪獣デュエルによる代表者同士の試合で解決することを提案した。
モチロン
『ウルトラマンタロウ』第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」に登場して撃退された「うす怪獣モチロン」。擬人化されておらずシルエットのみの登場であるが、擬人化されていない脇役怪獣の中では出番が多い。
給食担当。生徒か職員かは不明。女性的な口調で話す。原点同様モチが大好物で、給食はモチばかりが続いたらしい。ダークネスブラックの協力者で、彼女たちが地球侵略へ向かった際には学園の情報をリークする大役を任されており、隠蔽工作の限界が来たことを連絡した。
ゼットン
『ウルトラマン』第39話(最終話)「さらばウルトラマン」に登場した「宇宙恐竜ゼットン」。ウルトラマンを倒し、科学特捜隊により倒された、バルタン星人いわく「かつて最強の怪獣と呼ばれた」いわゆる初代ゼットン。第9話で後ろ姿のみ登場していたが、第12話で本格登場する(1巻)。
目的など一緒不明の謎めいた少女。本作のキーパーソン。校長から直接命令を受けて行動しており、能力を使って怪獣墓場にやってきたばかりの怪獣を学園へと誘導している。学校に通っている様子は無く、怪獣墓場霊園でほとんど待機か昼寝をしている。彼女が怪獣墓場に来たときのことを知っている生徒はいない。
ウルトラマンを倒した戦闘能力は健在で、戦い方も容赦がない。一兆度の火球を胸部分から放出し、テレポーテーション・バリヤー・光線を吸収して打ち返す能力の他、「ピポポポポポポ」という音で相手を洗脳したり、手のひらから波状の光線を放つことができる。
コミカルなキャラクターの多い本作の中では珍しくシリアスな性格。無口で感情表現も貧しく、空気が読めず言葉による意志疎通に難がある。殺気立っており、戦闘の際には何のためらいもなく冷酷な攻撃を行う。怪獣墓場における自分の使命を強く自覚しており、校長に対してのみ敬語で接している。霊園の秘密を探っていたテンペラー星人を倒し、続いてメフィラス星人をも撃退する。
バルタン星人とは因縁がある。擬人化して怪獣墓場にやって来た彼女が半溶解種であったために誘導に失敗して取り逃がしてしまい、侵略のために再来した彼女と再会を果たす。怪獣墓場の墓守としての使命感を抱いて試合を行い、ルール無用の猛攻を受けるも反撃して勝利する。
ゴモラ
『ウルトラマン』第26・27話「怪獣殿下」(前後篇)に登場して倒された「古代怪獣ゴモラ」。第31話にて怪獣墓場にやって来たがゼットンに校長室に連れて行かれ(2巻)、第40話「城ガールときずなの尾」で再登場(3巻)。
コテコテの大阪弁の口調が特徴で、お喋り。切り替えが早く押しが強い性格で、ゼットン、ジャミラ、イカルス星人など誰に対しても物おじせずに話しかける。城好きで、城を破壊するのはもっと好き。尻尾は自切と再生が可能で、「珍味」と焼いてご馳走にふるまう。
ジャミラと親しくなり、地球への帰還を切望する彼女の手助けをすることになる。怪獣デュエルの褒賞で地球行きが決まったジャミラと一緒にイカルスの宇宙船で地球に向かうが、道中のミスでジャミラが怪獣墓場に戻ってしまったため一人で地球に到着。地球ではなし崩し的にイカルス星人と同居することになる。イカルスと共に大阪万博記念公園を訪れ、怪獣ゴモラの剥製を観光する。
イカルス星人
『ウルトラセブン』第10話「怪しい隣人」に登場して倒された「異次元宇宙人イカルス星人」。「ウルトラマンギンガ」「同ギンガS」のイカルス星人および「ウルトラマンX」のイカルス星人イカリ同様、語尾に「イカ」をつけて喋ることがある。第32話で顔見せし、第33話「怪しいり・ん・じ・ん☆」で本格登場する(2巻)。
東京のメフィラス星人たちが間借りすることになったアパートの、隣家の住人。表札は「伊刈」。元々は怪獣墓場学園の生徒だったが、密かに学園から脱走し地球に侵入して、異次元からの地球侵略を企てていた。
擬人化怪獣たちの中では異質な、冷酷な侵略宇宙人であり、半溶解種と呼ばれる存在。原典同様、四次元コントロールマシンを使って都心部で破壊活動を行い東京タワーを破壊したが、基地に乗り込んだメフィラス星人とレッドキングの妨害をうけ計画を台無しにさせられる。逆上して巨大化し、メフィラスたちを踏み潰そうとしたが、巨大化したメフィラスに妨害され乱戦となり、放ったアロー光線を自分自身で浴びることとなり敗北。彼女らの「アイドルで地球人の心を奪う」という侵略方針を「侵略ごっこ」と否定して逃走する。それからは隣家に住みながら彼女たちの隙をうかがい、ついに一世一代のデビューステージでエレキングを操り巨大化暴走させる。ダークネスブラックのチームワークに最終的には負けるも、アイドル計画を頓挫させることには成功した。
メトロン星人から対話という名の脅迫を受け、ダークネスブラックの帰還用に自分の宇宙船を貸し出す羽目になる。さらに帰ってきた宇宙船に乗り込んでいたゴモラとなし崩し的に同居することになる。ゴモラと共に万博記念公園を訪れ、ひかりの塔(太陽の塔がモデル)内部の生命の樹展示模型を目にして、「懐かしい何か」を感じ取る。
バルタン星人
『ウルトラマン』第2話「侵略者を撃て」に登場して倒された「宇宙忍者バルタン星人」。第48話で顔見せし、第49話「侵略者?を撃って!」で本格登場する(3巻)。
分身、ハサミからの破壊光線、光波バリヤーなど、原典で見せた多彩な能力は健在。アリと同じ多数の個体からなる組織生命体のため生命という概念が理解できず、複数の魂が入れ替わり代表者が行動する。普段は冷静で時代がかった口調の魂(初代バルタン星人)が表に出ているが、穏健派やダークバルタンなど歴代のバルタン星人達を多重人格として持っている。
怪獣墓場に初めて現れた時、半溶解種だったことでゼットンからの洗脳を免れ、そのまま怪獣墓場を後にしていた。宇宙船6隻に40億6千万の同胞を引き連れ怪獣墓場に降り立ち、侵略を宣言する。校長の提案で3対3の怪獣デュエルに臨むこととなり、3回戦で因縁のゼットンと対戦。劣勢に陥るとダークバルタンの魂に入れ替わり、ルール無用の猛攻を加えるも、攻撃を跳ね返されて敗北する。同胞をバクテリアサイズで金魚鉢の中に入れるという形で移住が認められたため、新たに発見した80億1万2千の同胞の元へ単身旅立った。
宇宙船はメフィラス宇宙船の本流タイプ。地球でメフィラス星人が配下としていた「バルタン星人(三代目)」はメフィラス星人が独断で流したハッタリ映像であり、そのことを振られかけると「メフィラスの部下になった覚えなどない」とバッサリ否定した。
サラマンドラ
『ウルトラマン80』第13話「必殺! フォーメーション・ヤマト」に登場して倒された「再生怪獣サラマンドラ」。ゴルゴン星人に操られていた怪獣。第49話でバルタン星人・スノーゴンと共に登場する(3巻)。
鼻から出す1300℃の火炎が武器で、高い再生能力を持つ。バルタン星人の部下になっており、スノーゴンとは対抗意識からケンカばかりしている。バルタン宇宙船から怪獣墓場学園に伝令に遣わされたが、宇宙語がヘタなため意図を伝えることに失敗した。
怪獣墓場をかけた怪獣デュエルでは1番手で出場。メフィラス星人を相手に2回大ダメージを受けたが再生して立ち上がる。なおも生前からの弱点である「のど」を狙って攻撃されるも、あらかじめ固い首輪で防御するという対策をしており、反撃にメフィラスの弱点の腹部に強烈な蹴りを浴びせて勝利する。バルタンが旅立つ際には怪獣墓場学園に残された。
スノーゴン
『帰ってきたウルトラマン』第40話「まぼろしの雪女」に登場して倒された「雪女怪獣スノーゴン」。ブラック星人が連れて来た怪獣で、ウルトラマンジャックを一度は破った。第48話でバルタン星人の隣におり、第49話でサラマンドラと共に本格登場する(3巻)。
口や両手から出す「冷凍ガス」で吹雪を起こす。バルタン星人の部下になっており、サラマンドラとは対抗意識からケンカばかりしている。宇宙船の操縦を担当していたが、着陸に失敗して校舎に衝突させてしまった。
怪獣墓場をかけた怪獣デュエルでは2番手で出場。華麗な勝利を予告するも、逃げ回るジャミラにペースを乱され、サラマンドラに兆発されたこともあって、冷酷に変貌。勝負を決めるためにジャミラにとっては凶器となる「水」を使用するも、地球行きの許可で奮起したジャミラに火球を浴びせられ敗北する。バルタンが旅立つ際には怪獣墓場学園に残された。
ケムール人
『ウルトラQ』第19話「2020年の挑戦」に登場した「誘拐怪人ケムール人」。地球人の肉体を狙っていたが、Xチャンネル光波を浴びて倒され怪獣墓場にやって来た。初登場は第62話「2020年のちょ・う・せ・ん」(4巻)。
GLやTLにもどっぷりハマった雑食系の重度の腐女子。腐乙(ふおっ)という奇妙な声で笑い、特徴的な走り方をする。興奮すると頭部の触角からゼリー状の「消失エネルギー源」を噴射する。
怪獣墓場学園に来たばかりのころに生徒数名を消失させてしまったため、危険人物として昔ゾーンの自宅で勉強することになった。時折学園に忍び込んでは、擬人化怪獣たちの絡みをこっそり観察しては百合妄想を蓄え、新作小説の構想を練っている。
地球でメフィラス星人が配下としていた「ケムール人(二代目)」はハッタリ映像だったため、メフィラス星人から「かつて主従だった」と口裏を合わせて欲しいと言われ、独自の腐女子思考で承諾する。
ピグモン
『ウルトラマン』第8話「怪獣無法地帯」に登場してレッドキングに殺された「友好珍獣ピグモン」。初登場は第71話「怪獣む・ほ・う地帯」(5巻)。
容姿端麗の美少女。怪獣寮に住んでいる。レッドキングとは生前から因縁があり、怪獣墓場に来てからは気にかけられているも、近づかれただけで死ぬ。他にもちょっとしたことですぐ死ぬ。ブログをやっているが閲覧者からコメントをもらえないと死にたいとつぶやく。
ツインテール
『帰ってきたウルトラマン』第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦! 怪獣対マット」に登場した「古代怪獣ツインテール」。地底怪獣グドンに倒されて怪獣墓場にやって来た。初登場は第73話「二大怪獣学園を襲撃」(5巻)。
気弱なですます口調で喋る。ダークネスブラックが地球侵略で不在中に怪獣墓場学園に来ていたらしいが、暗すぎてずっと気づかれていなかった。グドン犬に襲われていたところをメフィラス・エレキング・ピグモンに発見され、友人となる。笑顔になるとツインテール美少女ということもあり映える。エビの味がするらしく、グドン犬のみならずガッツ鳥にも狙われる。
メフィラス星人二代目
メフィラス星人のうち、『ウルトラマンタロウ』第27話「出た! メフィラス星人だ!」に登場して倒された個体。メフィラス星人(擬人化された初代)にとっては恥である。
第63話(4巻)にて、実は初代より先に怪獣墓場に来ていたが、ケムールの能力でどこかへと消されていたことが判明。真相を知った初代からもなかったこと扱いにされて、いまだに行方不明状態となっている。
言及されるシーンでは生前の怪獣姿で描かれ、また登場シーンでは作劇上の「黒いシルエット」となった。
ババルウ星人・ペガッサ星人・ドラゴリー・ムルチ・アーストロン・アギラ・ワイアール星人・テレスドン・デマーガ・ドラコ・ギガス・ブラックキング
怪獣墓場学園の生徒。黒いシルエットのみの登場。
生物およびその他[編集]
ガッツ鳥(がっつどり)
怪獣墓場学園で飼育されている宇宙生物で、ガッツ星に生息する鳥類。ガッツ星人の頭に直接羽と足が生えたような外見をしている。モデルは『ウルトラセブン』第39・40話「セブン暗殺計画」(前後篇)に登場して倒された「分身宇宙人ガッツ星人」。初登場は第4話「メフィラスあんさつ計画」(1巻)。
「いかなる戦いにも負けたことのない」ガッツ星人と同等の能力も持ち、優れた分析能力で女生徒のスリーサイズを測定する。他にもほぼ無制限の分身能力、メフィラス星人でも抜け出せないガッツ十字架を作ってはりつけにする能力を持つ。メフィラス星人はかわいらしい見た目やもふもふの触り心地から、初見で虜になった。本来は食用で、から揚げなどに調理される。またウルトラ兄弟分析部の部員1人枠としてカウントされている。ギャグ的によく死ぬが全滅する様子はなく、間を置いてはひょっこり再登場する。
モルフォ蝶
『ウルトラQ』に登場した巨大蝶。怪獣墓場の天然記念物。
シーボーズ
『ウルトラマン』第35話「怪獣墓場」に登場した「亡霊怪獣シーボーズ」。擬人化されておらず、ロケットを抱き枕にして怪獣墓場上空の宇宙空間を漂っている。
4番目のカプセル怪獣
イカルス星人の切り札。かつてモロボシ・ダンが使用したが、四次元空間内だったために不発だったカプセルを、イカルス星人が回収していた。その中身はイカルス星人も知らない。ゴドラにカプセルごと奪い取られた。
グドン犬(ぐどんけん)
怪獣墓場の山奥にいる危険な野犬で、ツインテールをエサと狙って学園敷地内に群れで現れるようになった。モデルは『帰ってきたウルトラマン』第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦! 怪獣対マット」に登場してツインテールを倒した「地底怪獣グドン」。グドンがそのまま犬となったようなトゲトゲした容貌をしている。天敵はガッツ鳥。初登場は第73話で、ツインテールと同時(5巻)。
地球の関係者[編集]
日高 凛子(ひだか りんこ)
第15話冒頭など、1巻から断片的に暗示されていたが、4巻第65話「ふたり」にて姿が登場。メフィラス星人の夢の中に出てきた少女。擬人化したメフィラス星人そっくりの幼い容姿をしている。
チロルという小鳥を飼っていたが、マンションの崩壊に巻き込まれ離ればなれになってしまう様子が見られている。小鳥などの小動物が好きだったりと、メフィラス星人と共通点が多い。「りんちゃん」と呼ばれているようである。
銀河アイドルULTRA78(ぎんがアイドルウルトラセブンティエイト)
秋葉原で大人気のアイドルグループ。作中で披露していた曲は「君にあうために」(『ウルトラマンギンガS』第12話のタイトルと同じ)。メンバーは流星マークをはじめとする歴代防衛チームのエンブレムを象ったヘアピンを付けている。メトロンがイチオシと語っている通りライブ会場は超満員で、ファンが着ているTシャツの背中には「ゼットンは倒した」という一文が書かれている。
森次晃嗣
『ウルトラセブン』にて主人公モロボシ・ダン役を演じた俳優(本人)。江の島にカフェを経営している。名物メニューはハヤシライス。29話に登場(2巻)。
店を訪れたテンペラー達のマナーの悪さを見かねて厳しく注意したが、帰り際には彼女たちに優しく道理を説いた。なお彼女たちが異星人であることを承知していたような発言をしており、その後はメンバーのセブン怪獣で唯一店に飾っていなかったゴドラ星人のフィギュアを購入し、エレキング、メトロン星人の隣に並べている。
このとき店を訪れたメンバーは、テンペラー、メトロン、ゴドラ、アントラーの4人。これにエレキングを加えた5種の怪獣と、セブンは戦ったことがある(直接対決ではない変則パターンも含む)。
単行本1巻帯の推薦文は森次晃嗣によるもの。
棟梁
登場は32話(2巻)から。東京で建設業を営む老人。本名は不明。かつて北川町でメトロン星人のアパートを建てた人物で、そのことから宇宙人慣れしている。田町で妻と飼い犬のマリと暮らしている。
趣味の釣りで富士山を訪れた際に野生化したレッドキングに遭遇、宇宙人だと分かった上で保護し職を与えた。その後彼女を探して地球にやってきたダークネスブラック6人のことも受け入れ、彼女たちに月々1万円の家賃で生活拠点となる部屋を貸した。娘は怪獣による被害のために幼くして死亡しているが、怪獣たちとの相互理解が出来ないせいでしかないと考えているために悪感情はなく、いつの日かわかり合える日が来ることを願っている。
望月 エリ(もちづき えり)
初登場は第65話「ふたり」(4巻)。りんが通う学校に転校してきた少女。擬人化したエレキングそっくりの幼い容姿をしている。
親の転勤が多いため、何度も転校を重ねている。

用語 (feat.POP Comic code)[編集]

怪獣墓場
ウルトラ兄弟たちに倒された怪獣や宇宙人の魂が来る場所だが、それと同時に女子高生になる。またメフィラス星人やモチロン、アギラなど死亡していない怪獣や宇宙人でも来ている。怪獣墓場学園を中心に、東北西南に未来ゾーン/昔ゾーン/自然ゾーン/不思議ゾーンの4つのエリアが存在する。エリアの外がどうなっているかは誰も知らない。
怪獣墓場学園
怪獣墓場の中心に建っている女子高。怪獣や宇宙人が少女姿になって学生生活を送っている。生徒たちは基本的に人間サイズで生活している。擬人化怪獣の体の「服に見える部分」は服ではないらしく、入浴時にも脱がない。怪獣の原型パーツを隠す効果のある指定制服も存在するが、地球への遠足などあえて隠す必要がある場合以外では着用することはない。
大部分の生徒は侵略や破壊活動には興味がなく、殺されたトラウマから現在のような穏やかな生活が気に入っている者が多い。侵略の意思を持つ不良は「半溶解種」と呼ばれているらしいが、詳細は不明。
高校ではあるが、校長以外の教員の姿がなく(モチロンさんの肩書は不明)、授業より自習時間が長かったり、代返やガッツ鳥を用いた人数水増しにも確認を行わないなど、いい加減な点が多い。一方で、生徒が生活するための立派な寮がある、生徒たちの生前の様子を記録した映像を見ることができる資料室があるなど環境面ではかなり恵まれている。校長は侵略を厳禁としているが、抜け穴も多い。
校則を破ると罰則により「一定期間影の状態にされる」。擬人化されていない怪獣がシルエットの姿で登場しているのはこのため。
怪獣ランド
未来ゾーンにある遊園地。
怪獣墓場霊園
昔ゾーン内にある霊園。つまり怪獣墓場の中に墓場がある。ウルトラマンに倒されて死亡した怪獣は少女の姿になってこの場所に召喚されてくる。戸惑っているところにゼットンが催眠をかけて校長室に誘導するので、怪獣墓場にやって来た直後の記憶は失われることになる。
怪獣デュエル
個人または団体による己の力量のみを用いた決闘で、怪獣同士が衝突した場合の解決策として利用される。相手を殺害するのは厳禁。10カウント中にダウンから立ち上がれなかった場合や、リングアウトして10カウントで戻れなかった場合が敗北条件。対戦相手や順番はオーブカリバーに似たルーレットで自動的に決められる。
ウルトラ兄弟分析部
打倒ウルトラ兄弟のために立てられた部活動。部員はメフィラス星人(討伐部長)、テンペラー星人(必殺部長)、エレキング、レッドキング、ガッツ鳥の5人。メフィラスとテンペラーの2トップ体制。部活動には5人以上必要というルールをなんとか満たすべく、ガッツ鳥を1人枠としてカウントしている。メフィラスたちの目的が打倒ウルトラ兄弟からアイドル侵略にシフトしてからは主な活動は行っていない。
ダークネスブラック
エレキングの育ての親であるピット星人の「地球の男性はかわいい女の子に弱い」という発言から着想を得て、メフィラス星人が結成したアイドルグループ。グループ名はメフィラス星人がとっさにつけたもの。
メンバーはウルトラ兄弟分析部を継承しており、メフィラス星人、エレキング、メトロン星人、レッドキング、テンペラー星人、アントラー、ゴドラ星人の7人。メフィラスとテンペラーが影で暗躍する侵略実行部隊兼プロデューサーで、残りの5名が地球人の心を掌握するためのアイドル部隊。中でも参謀役としてのメトロン星人の影響度が大きい。実はジャミラもアイドル候補メンバーなのだが、地球行きに失敗して幽霊状態。
地球で3ヶ月ほどかけて徐々に知名度を上げていたが、イカルス星人の策略によって乾坤一擲の大舞台にて失敗、地球人から武力を用いる侵略者ではないかと疑われ厳しく追及されることになる。同時に学園協力者であるモチロンから隠蔽に限界が来たと報告を受けたことで地球から一時撤退することになる。
元ネタは「ウルトラゼロファイト」のダークネスファイブ。
地球
メフィラス星人達は、遠足と侵略で2度訪れている。舞台は現代の日本の関東で、江の島のモロボシ・ダンの店(28・29話)や川崎の怪獣酒場(42話)などの現実のロケ地が登場する。メフィラス達の怪獣墓場帰還後は、ゴモラやヤプールが訪れている。

角川版・ウルトラ怪獣擬人化計画[編集]

複数人のイラストレーターが怪獣を擬人化して、角川主導でとりまとめるというスタイル。5つの擬人化プロジェクトの中でも、キャラクターの数が突出して多い。

擬人化された怪獣・宇宙人[編集]

コミカライズ[編集]

『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』

電撃G's magazine』(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)2014年7月号より連載が開始された、爆天童によるコミカライズ版。

円谷学園を舞台に、主人公を務めるゴモラとベムスターを中心に繰り広げる日常コメディとなっている。

登場人物(ギャラクシー☆デイズ)[編集]

円谷学園関係者[編集]
怪獣図鑑制作部[編集]
ゴモラ
主人公。一人称は「ボク」で、語尾に「ゴモ」をつけて喋り、寝ているときは「ごもぉ」という特徴的な鼾をかく。ベムスターからは「ゴモ」と呼ばれている。ベムスターと2人で同居している。身長は小柄。好きなものは城。
好奇心旺盛かつ天真爛漫な明るい性格だが、勉強が苦手で漢字にも弱く、「円谷学園」を「えんや学園」と読み間違えたりとマイペースで少々天然ボケなところがある。その一方で、自分の間違いを認めたがらない頑固な一面も持つ。また食い意地の張っているというほどではないが、食べることが好きなようで、バードンの肉の匂いに誘導されたり、立腹することがあってもチョコレート一つで許したりしていた。早起きも苦手としており、眠ったままベムスターに肩車されて登校していることが多い。
基本的に移動は徒歩かベムスターの肩車で行っているが、地中を掘削することも可能。
ベムスター
もう1人の主人公。長身なクールビューティかつ真面目な性格で、男勝りな口調、先輩に対しては丁寧な口調で喋る。その一方、嬉しさや責任などを感じて泣き出したりと、泣きやすい一面もある。ゴモラからは「ベム」と呼ばれ、ペガッサ星人のことを「ペガちゃん先輩」と呼んでいる。
ゴモラの幼なじみで親友だが、ゴモラの寝顔をスマホで撮る・ゴモラの可愛らしい格好などになった時は顔を赤くして鼻血を出すなど、恋愛感情があるような素振りが多く見られ、ゴモラに対しては激甘な態度が多い。羽毛のモフモフは触った人をダメにすると言われるほどの心地良さ。原典同様、腹の口(吸引アトラクタースパウト)でも食べることができ、口内炎にもなるらしいが、腹の口から食べた物の味覚はは感じられないらしく、「食べた気がしない」らしい。ガスが大好物で、硫黄を吸収して「たまらない味わい」と評している。
よく寝坊しているゴモラを肩車することが多く、ゼットンから首が頑丈と感心されている。
ベムスターは「帰ってきたウルトラマン」に登場したベムスターと「ウルトラマンタロウ」に登場したベムスター(改造)が擬人化されているが、本作でのデザインはベムスター(改造)のものが用いられている。
ペガッサ星人
ゴモラとベムスターの先輩で、怪獣図鑑制作部であみだくじにより新部長になった。身長は小柄で、自分の体型にコンプレックスを抱いている。常識人でツッコミに回ることが多い。誰に対しても丁寧な口調で喋る。
気弱だが、真面目なしっかり者で、ストーカー行為をするガッツ星人に制裁を加えるなど、徐々に部長らしい行動が見られるようになる。実は先輩と呼ばることに憧れている。カップ焼きそばを食べたことがないため、強い興味を持っている。原典同様、ダークゾーンを作り出してそこに身を潜めることができ、幼少期から何かと恥ずかしいことがあるとよくダークゾーンに隠れていたらしいが、幼稚園でガッツ星人に入られた際に身の危険を感じそれ以降あまり使わなくなった。ガッツ星人にいじられてばかりおり、本人はそのことを辟易しているようだが、ガッツ星人が自分以外にかまう相手がいるとヤキモチを妬くこともある。また、ガッツの如何わしい写真に苦言を呈しておきながら、いざ自分が写真を撮ってみると結局ガッツと似たような嗜好の写真ばかりを撮ってしまったことを指摘されて猛省するなど、結局は似た者同士である様子。
ガッツ星人
怪獣図鑑制作部の部員の1人で写真担当。ペガッサ星人とは幼稚園からの友人で、ペガッサ星人のことを「ペガちゃん」と呼んでいる。かなりの巨乳の持ち主で、ダイオリウス曰く「安産型」だがおしりが大きいことや二の腕のことは気にしている模様。
おっとりした性格だが、何を考えているかわからない掴み所のない腹黒い一面もある。可愛い子が大好きらしく、それが高じて盗撮したりストーカーじみたこともあり、そのたびにペガッサ星人から制裁を喰らうことが多い。ただし、ゼットンだけは気配を察知され瞬間移動されるため盗撮できないでいる。ペガッサ星人もその盗撮される内の1人であり、ペガッサ星人をよくいじる。彼女の写真は足やへそ、赤面の顔など編りが凄まじく、当然ペガッサ星人には没にされすべて没収され廃棄された。滅多に感情を荒らげるようなことはないが、上記のように自身の気にしていることになるとムキになって反論したり、ゴモラとビルガモから「(肉の)肌触りがプニプニ」と言われた際には笑顔を浮かべたままゴモラとビルガモにお仕置きするなど、怒ると非常に恐い一面を持つ。寒さが泣くほど苦手。
ゼットン星人
怪獣図鑑制作部の部員の1人で、ゼットンの姉。
クールビューティーでセクシーな美人の外見と物言いの完璧超人だが、実際にはゼットンを溺愛するシスコンで、ゼットンの前ではダメな姉に加え朝寝坊してドタバタしたりと私生活はグウタラで、小学生のような子供じみた一面もある。また、ゼットンに煙たがられていることに気づかなかったりとどこかずれたところもある。ゼットンの全身像がプリントされている抱き枕を使っており、「ゼットーン」という鼾をかく。
ピーマンと人参が苦手。元が侵略者であるため「侵略」という言葉を気に入っていおり、幼少時にゼットンに「大きくなったら私が侵略をしてみせるからな」と約束しているが、本人はだらしない性格であるため一向にやる気を出さない。30話の幼少期の回想シーンでは、『オーブ』に登場したマーヤと同じ青いリボンをつけている。基本的にボケに回ることが多いが、ツッコミに回ることもある。
バードン
怪獣図鑑制作部の部員の1人。
食いしん坊で常に骨付き肉を頬張っており、食べながら喋ることが多いためよく注意されている。「肉を食べなければ美人」と美少女と言える容姿だが、無口で感情表現が貧しい上に頭の中も食欲が閉めており、後輩のベムスターを「非常食」と称するなど行動も食に関するものが多い。その一方で、お腹が鳴る音を聞かれるのを恥ずかしがるなど、最低限のデリカシーを持ち合わせている模様で、ペガッサ星人をからかうなどのお茶目な一面もある。相手に対しては丁寧口調で話すが、同い年や年下の者を呼ぶ際には呼び捨てにする。ゴモラとベムスターがバードンだとわからないくらい大量の防寒具を着込むほどの相当な寒がり。C87の怪獣図鑑でゴモラとともに表紙に飾られるが、普段と異なる表情とポーズだったため、ガッツ星人とゼットン星人に「詐欺だ」と言われてしまった。しかし、最近では豊満なボディを惜しげもなく披露したり、エースキラーに濃厚な接吻を繰り返して放心状態にしたりと徐々にアダルティーな面も見せるようになってきている。
最近では「肉食系怪獣SNS」に写真の投稿を始めたようだが、肉付きの良い女子生徒の写真を投稿したところ大評判となり、それに味を占めて女子生徒の写真を撮りまくるようになり、ゼットン星人から「ガッツ化が進んでいる」と言われてしまった。クリスマスにはいつも唐揚げ山盛りの「ケーキ」をメトロン屋で買っている。必殺技は嘴攻撃で、ペガッサ曰く「1万回も突く特訓をした末に獲得したという恐ろしく激しい技」だというが、実際にやっているのはただのキスである。
クラスメイト[編集]
ゼットン
ゴモラとベムスターのクラスメイトで、ゼットン星人の妹。ジト目が特徴で、誰に対しても丁寧な口調で喋る。家ではゼットン星人と2人暮らしで、基本的に家事を担っている。半分以上のエピソードに登場しており、準レギュラーとしてのポジションを確立している。
感情表現が貧しく、割と辛口なことや余計な一言を平気で口にして場の空気を乱してしまったり、ゼットン星人による溺愛に対しては冷たい(ただし、ゼットン星人は照れていると勘違いしている)が、根の優しい性格で面倒見もいいしっかり者。コミカルでぶっ飛んだキャラクターが多い本作の中では常識的な人物だが、自分の好きなことがあると盲目的になることがあり、ガマちゃん(ガマクジラ)グッズを集めていたり、温泉旅行の際にゼットン星人や興味を持ったベムスターを無理矢理卓球に長時間付き合わせた。また、ウインダムを本当の委員長と勘違いしていたりと天然な一面も見られ、DVDやBlu-rayが主流となっている現在においてもVHSを使って番組の録画をしているなどどこか時代遅れなところもあり、ビルガモを困惑させたこともある。原点のゼットン同様、バリヤーやテレポーテーションが可能だが、普段から使う機会がないため本人は使い方を忘れていた。一方で一兆度火球を撃ち出すことは普通にできるようで、「試し打ち」による連続発射で一帯を焦土と化すほどのすさまじい威力であり、町の中心に生えていたジュランを根こそぎ焼失させた。30話の幼少期の回想で、姉と共にゼットン星人の船団を見送るシーンがある。
笑顔になることや写真を撮られるのは苦手であり、自分の部屋に1人だけいるときに笑顔の練習をしていた。また、一度だけ鏡の前でツインテール風にしてイメチェンしようとしたことがあるが本人は気に入らなかったらしくすぐやめており、それを見たゼットン星人は彼女の拳骨を喰らって記憶を消されている。
バキシム
ゴモラとベムスター、ゼットンのクラスメイトで色々な生徒と親しくしているあたり、交友関係はかなり広い。ゼットン星人に憧れている模様で、彼女のことをカッコイイと思っており、妹分のエースキラーのことはそれなりに可愛がっている。
原典同様、次元をガラスのように突き破って異次元空間を移動することができる。
デバン
ゼットンの友人で、ゼットンがガマクジラ好きだと思い彼女にグッズをプレゼントした。古風な口調で喋る。
ガーディー
ギランボの友人でありゴモラとベムスターのクラスメイト。見栄っ張りなギランボをいつも暖かく見守る、友だち思いな優しい性格。
ウインダム
ゼットンの友人。眼鏡かけた生真面目な生徒で、委員長ではないがその堅物そうな雰囲気とライブキングが委員長と間違えたことから「委員長」というあだ名で呼ばれているが、本人は嫌がっている。その後、委員長ではないということがわかったベムスター・ゼットン・バキシムに「メガネ委員長」というあだ名をつけられ、26話では「メガンチョ」「メチョ」と呼ばれ始めていたが呼びにくいため元の「ウインダム」という呼び方に戻った。同じカプセル怪獣であるミクラス、アギラと共に勝手に「カプセル怪獣3バカトリオ」を結成させられている。またお堅い性格だからか笑うのが苦手らしく、ライブキングにせがまれて無理矢理笑顔を作った際には、それを見たライブキングは震えだし謝った。ぶっきらぼうな性格だが、ゼットンにガマクジラグッズをプレゼントしたり、ベムスターの体調を心配したりと根は優しい。
ライブキング
ウインダムの友人。目を回しているような特徴的な目つきをしており、常に笑い声を上げながら笑みを浮かべているが、本人は笑っているという自覚はない。ゼットンのバリアを「おいしそう」という理由で見せるようにせがんだりと、天然というよりどこかネジが外れたような壊れた性格で、何を考えているかわからない。またバードンなみに食い意地がはっており、カップ焼きそばの食べ方をよくわかっていないのにカップ焼きそばを食べようとしたり、カボチャのランタンを生で食べて、「ハロウィンって美味し!」という珍言を残した。彼女はクラスメイトのウインダムのことを「ウインダム」と呼んでいるが、実はウインダムが「委員長」と呼ばれる原因を作った張本人で本人はすっかり忘れていた。
メカギラス
ゴモラとベムスターのクラスメイト。原典同様バリヤーを展開できる他四次元空間を移動することができる。
ロボット怪獣であるが花粉症に悩まされており、対抗策として四次元空間を通って通学している。
ミズノエノリュウ
本当のクラス委員長。丁寧な口調で喋る。
しかしウインダムの方が委員長っぽく周囲もそう呼んでいることに戸惑っている。委員長としての威厳を取り戻すためにメトロン商店で「メチョ感のある眼鏡」を買い着用するが、イメチェン程度にしか思われてなかったのか、誰も相手にされなかった。
大地を司る守護神らしいが、「地底を守護する」ことを口実に半年近くも眠り続けたり、花粉症が蔓延していることを理由に地上に出るのを先延ばしにしたりとぐうたらな一面もあり、尻尾の龍たちからもすっかり呆れられている。同じく地底で眠りにつきながら生活しているスフィンクスとは昔馴染みらしい。
ブリッツブロッツ
ゴモラとベムスターのクラスメイト。ガッツ星人が撮ったレアな写真にも登場。
ペギラ
クラスメイトの1人。
異次元列車
ゴモラとベムスターのクラスメイトの1人。
その他の生徒[編集]
キングジョー
クレイブゲートの出口と思われる場所で、レッドキングと共に襲撃してきた謎の敵の掃討に当たっていた。ゼットン星人とも顔見知りの模様。一応学園の生徒であるらしく、39話で登場した際は、ゴモラに「オオサカジョー」なるものについて説明している。

これ以前にも第2話で怪獣図鑑に掲載されており、第18話ではガッツに隠し撮りされたへその写真が登場している。

キングジョーII
怪獣図鑑の1ページとガッツ星人の隠し撮りした写真に登場。
ガタノゾーア
ゴモラとベムスターと同学年で、ペガッサ星人とガッツ星人のことを「先輩」と呼んでいる。
頭部が重くて重心が上手く取れないためひっくり返りやすく、ひっくり返ると頭が重くて動けなくなる。勝手に写真を撮られて大慌てしたり、湖に潜んでいる正体不明の存在にビビって逃げ出したりとラスボスだった原典と異なりやや気弱で控え目かつ臆病な性格となっていおり、邪神らしくない点に関してはウインダムからもツッコミを入れられている。そのため密かに「邪神らしさを磨くための練習」をしており、湖で練習しているときに発光する謎のUMAと遭遇したことをカプセル怪獣たちに証言している。背後から「大いなる闇」と呼んでいる闇を出すことができ、本人曰く迂闊に闇に取り込まれると命を落とすらしい。実はエレキングが見た闇と共に現れるUMAの正体だが、ウインダム以外誰も気付かなかった。
マグマ星人
「サーベル暴君」の異名を持つ女子生徒で、ガッツ星人から「暴君ってボリューム」と表情されるほどの巨乳。
「L77学園を壊滅させた」「一匹狼で謎が多い」「屋上で暴れて生徒を病院送りにした」などの様々な噂が語られ恐怖の対象とされているが、実際には親切心から起こした行動が様々な騒動を引き起こしてしまい、その噂に尾ひれがついて話が大きくなってしまっただけで、本人も自身が「サーベル暴君」と呼ばれていることは認識していない。また友達を作りたくてしょうがない気持ちでいるが、この性格であるため空回りして友達ができないでいたが、校舎内の廊下でハネジローとぶつかり、胸の感触を気に入ったハネジローから一方的に絡まれて困惑するが、最終的には連絡先を教えてもらい、それなりに仲良くなることができた模様で、39話や42話で登場した際にもハネジローと一緒に行動している。
原典同様ローランに恋愛感情を抱いている。
ローラン
マグマ星人の持つ写真と回想シーンおよび妄想のみ登場。マグマ星人とは友人関係のようだが、マグマ星人からは恋愛感情をもたれており、心細くなったマグマ星人にメールを100件ほど送られるなど少々困らされている模様。
ザンドリアス
バキシムの友人。
何もしていないのにもかかわらず、しゃっくりが止まらなくなりバキシムに「しゃっくりが100回出ると死ぬ」と言われてそれが原因でとんでもない状況に巻き込まれたり、メフィラス星人二代目のTシャツを「微妙」と言ったばっかりにマンダリン草で毒を注入されたり、スカイドンに抱き枕にされ夜まで動けなかったりと、登場するたびに何かと酷い目に遭わされることが多い、薄辛の少女。マグマ星人と関わり合うことが多い。
原典とは異なり親と喧嘩しているらしいが、母親がクリスマスにサンタのコスプレをしていたことに辟易するようなことを言いつつ自身もサンタの帽子を被って浮かれていたり、メトロン商店のマスコットに抱き付いて写真を撮って浮かれたりと実際にはかなりの似た者親子である様子。
また、パソコンのキーボードの入力に苦労している描写があり、電子機器の扱いはあまり得意ではない。
ピグモン
ゴモラとベムスターと同学年。
メフィラス星人
「メフィラス軍団」を率いている女子生徒。
頭脳派で知的な原典とは異なりかなり天然な性格として描写されており、ゼットン星人を「自分のお金を飲み込んだ自動販売機で次に買いさらに当たりを出した」という理由で一方的に逸材と判断し、ゼットンを通じて自身が率いている「メフィラス軍団」に引き入れようとした。メンバーは彼女と二代目の2人しかいない。またオリジナルアイテムを多数販売しているが、デザインセンスが破壊的であるためあまり売れていない。ただしゴモラはすごく気に入っている。自分自身を紳士と称しており、そのため妹と異なりどんなに腹立たしいことがあっても暴力を振るおうとはせず、冷静に気持ちを押さえ込んでいる。
メフィラス軍団は実はメフィラス軍団部という部活動という名目で活動しており、当初はダダに1人3役をしてもらって部員5名を確保していたがそれがバレ廃部の危機となり、ゴモラとベムスターを部員に入れる・安田くんを部員としてカウントするなどいろいろ画策したが当然うまくいかず廃部となってしまった。その後もメフィラス軍団の再建に向けて活動を続けている。
てへぺろならぬ「めふぃぺろ」というネタがある。趣味は自分の名前の入ったブランドを制作すること。耳(メフィラスイヤー)を触られるのが苦手で、触られると力が抜けてしまう。
メフィラス星人二代目
メフィラス星人の妹で、メフィラス星人のことを「初代」と呼び、メフィラス星人からは「二代目」と呼ばれている。丁寧口調で喋る。巨乳。
姉のメフィラス星人と共にアイテムを開発しており、「私のチェックは甘くない」と豪語する自信家だが、姉に負けず劣らずの破壊的なデザインセンスのため、正直何の役に立っていない。普段からマンダリン草を隠し持っており、初代のデザインしたTシャツを「微妙」といったザンドリアスにマンダリン草でこっそり毒を注入したりと、短気で腹黒い狡猾な性格の持ち主である。原典同様、こっそりマンダリン草を仕込んだ自称「優秀なロボット怪獣」である自動販売機通称「安田くん」を作っており、部室に隠していた。
ギランボ
原典同様年に一度、ハロウィンの日に生徒たちから夢を吸い取る魔女。生徒たちから夢を吸収しようとしたが、夢の内容が理解不能なくらいぶっ飛んでいたり(ライブキングの夢)、刺激的すぎてパニックになったり(ガッツ星人の夢)、悲壮感な内容に涙を流したり(マグマ星人の夢)といった具合でうまくいかず、計画は失敗に終わる。彼女自身の夢は「綺麗なドレスで素敵な結婚式を挙げる」という乙女チックなもの。
ブルトン
ガッツ星人がどのように写真を撮っているかを、説明する際に登場。「ブルブルーッ」という独特な鳴き声で発する。
レッドキング
モブキャラおよびガッツ星人の隠し撮り写真及び雑誌本の表紙に登場している。クレイブゲートの出口と思われる場所で、キングジョーと共に襲撃してきた謎の敵の掃討に当たっていた。ゼットン星人とも顔見知りの模様。
ノイズラー
ガッツ星人の隠し撮り写真に登場。
ダダ
「標本おじさん」というカプセル入りフィギアを集める女子生徒で、1日1回販売機を回すことで気長にフィギアをコンプリートしようとしていたが、コンプリートまであと2種類というところでその2種類がなかなか出ず、最終的に有り金叩いて販売機を回し続けたもののカプセルがなくなり、結局コンプリートすることができなかった。その後第2弾となる「標本かわいい女の子」はシークレット1種類を残しコンプリートしたがお金が無くなり、通りがかったゴモラとベムスターから「ウルトラマンオーブ」のスペシウムゼペリオンの変身台詞のような台詞でお金を借りようとするもあっさり断られた。
服に原典のダダの顔が描かれており原典同様A・B・Cに変化させることもでき、「メフィラス軍団(部)」設立時には1人3役で協力している。
ベムスターから「ダダちゃん」と呼ばれている。コレクションをあつめるのが趣味で、ギャンブラー気質がある。
スカイドン
寝ることが大好きな女子生徒。
質の高い眠りを実現するために抱き心地のいい相手を探している。原典同様一度寝たらなかなか起きない。また、体型と体格は他の女子生徒と大差ないが歩くたびに地響きが起き、床にヒビが入ったりと、原典同様体重はかなり重く、抱き枕にされたザンドリアスは彼女が起きるまで身動きが取れなかった。一緒に食事をするなどジャミラとは仲がいいが、危機的状況にあるジャミラにたいし「見てて面白い」という理由で助けなかったりと微秒に薄情な一面もある。またメトロン屋で色々な駄菓子を注文したりと少々食いしん坊な一面も見られる。
ジャミラ
スカイドンの友人。
原典同様水が弱点であるが、気の強い意地っ張りな性格であるため、ゴモラに対して「水なんか怖くない」と発言している。水をかけられると命にかかわる危険なレベルで熱湯もアウトだが、バケツ一杯分なら平気らしい。その一方皮膚は耐火性能が高く火には強いが、ゼットンの一兆度火球などの一兆度の火には耐えきれない。計算が苦手。ドライで不良のような外見と言動が多いが、根は純粋。
ミクラス
ウインダムの友人。
好奇心旺盛な性格で、学園の近くでUMAが現れたことを聞き、ウインダムとアギラを引き連れてUMAを捕まえようとした。一方で物覚えが悪く、UMAをUGMやMATと間違えたり、侵略という意味もわかっていなかった。
アギラ
ウインダムとミクラスの友人。
天真爛漫で寡黙な性格だが、どちらかというと常識人でミクラスが言い間違いをするとすかさずツッコミを入れている。また、好奇心旺盛でUMAやメフィラス星人とスカイドンのやり取りに食い付いている。
エレキング
湖に潜入し「闇と共に現れる」と言われる謎のUMAを捕獲しようとしていた女子生徒。手にした鞭状の武器で相手を締め上げることができ、その武器からは電気を流すこともできる。実はガタノゾーアが見た発光するUMAの正体である。
ナックル星人
メトロン商店で友人のブラックキングと共にウインドショップを楽しんでいた。
ブラックキングのことが好きらしく、彼女からの頼みには滅法弱い。
ブラックキング
ナックル星人の友人。
ナックル星人に対して、恋愛感情を抱いている演写がある。
クールそうな外見と男勝りな口調だが、クリスマスに大はしゃぎするなど子供っぽい無邪気な性格。
ダイオリウス
産卵のためにお尻が大きい安産型の女の子を探し求めており、ガッツ星人のお尻に目をつける。殺虫剤を前に退散するが、その後も懲りずに女の子のお尻を追いかけている。
ハネジロー
パソコンやスマートフォンなどの電化機器の扱いが大好きな女子生徒で、ブログも開設している。ザンドリアスやバキシムの友人で、彼女たちからは「ハネちゃん」と呼ばれている。基本的に「パム」としか言わないが、片言ながらも言葉を発することは可能。
とある出来事がきっかけでマグマ星人のことを気に入り、彼女と友人になる。
テンペラー星人
極悪なことをすることをモットーとしている女子生徒。語尾に「なのだ」とつけて喋るのが特徴。
極悪と言いつつ実際には交通ルールを守って横断歩道を歩いたり、一日中家でダラダラしていたりと極悪な行動とはほど遠い生活を送ったりしており、相棒の猿からも呆れられている。原典同様ビームウィップを使用することができる。
ツインテール、マガジャッパ、モットクレロン
肉食怪獣が集うSNSにアップされた写真に登場。
エースキラー
純粋かつ天真爛漫だがどこか抜けたところのある少女。
バキシムやベロクロンの妹分という設定になっている。他の怪獣娘から技をコピーすることができるが完全にコピーはできない。バキシムやベロクロンのことを姉ちゃんと呼ぶ。エースをキラーすることを目的としているがエースが誰のことなのかはわかっていない。
パズズ
一人称は「俺」。必殺技のパズズサンダーをエースキラーに奪われる。
カイザードビシ、ルクーリオン、サタンビゾー
ガッツ星人が撮ったレアな写真に登場。主に腋を中心に撮影されている。
スフィンクス
ミズノエノリュウの友人。怖がりだがホラー映画好き。冷凍睡眠を繰り返しながら生きてきたらしく、ミズノエノリュウ曰く1万年以上ピラミッドに引きこもっている。
自分と同じく地中で引きこもり染みた生活を送っているミズノエノリュウとは出会えば憎まれ口をたたきあう仲だが、一緒に食事をしながら映画を観るなど、不仲というわけでもない様子。
定期的にオリオンガスを摂取しているが、本人曰く「あのガスないと私死んじゃう」とのこと。
ケンドロス
剣輪草を育てているがそれを食い荒らすライブキングに悩まされている。剣輪草はブーメランになるがその腕前はイマイチ。
シーボーズ
怪獣墓場にいる怪獣娘。怪獣墓場に来てしまったケンドロスを元の世界に帰した。
ベロクロン
バキシム、エースキラーの姉妹。お尻が大きく壁の穴にはまってしまい散々な目に遭う。
学校外[編集]
メトロン星人
「メトロン商店」という店の店長。
怪獣図鑑にのっていることから円谷学園の卒業生である模様。
ブラック指令
原典同様ブラックスターから地球の侵略を企む司令官。
しかし侵略はおろか「このままだと(住んでいる)アパートから追い出される」ほど日常生活すらまともに送れないほど困っており、単行本の制作作業のアルバイトや宣伝活動をして何とか生活費を稼いでいる有様である。俳優の石黒英〇のファン。
シルバーブルーメ
ブラックスター出身の円盤生物。バードン同様食いしん坊で、制作している単行本第2巻を食べようとしていた。2巻作りに嫌気を指しており、いつ自分たちの出番が来るのか不満を泣きながら発言していた。
ノーバ
ブラックスター出身の円盤生物。一見クールな外見をしているが、実際には地球に来た目的を毎日インターネットをやってテレビ見て漫画を呼んでダラダラする生活をすることと発言するなどいい加減な性格。
ビルガモ
Jr.っちの指示で円谷学園へ向かう途中、メトロン商店で売られていたガマちゃんグッズを「キモかわいい」と気に入りゼットンと意気投合する。
円谷学園を「えんや学園」と間違え、目的を忘れてガマちゃんグッズに夢中になるなどどこか抜けている。
原典同様、分離・合体能力を備えており、分離した状態で飛行も可能。その様子を見たゴモラから感心されていた。
ベムラー
「BEAST THE PIZZA」というピザ屋の店員で、ミズノエノリュウの家に出前のピザを届けに来た。
ペガッサ星人ペガ
番外編の『ウルトラマンジード』の販促漫画に登場した、本編のペガ本人。

劇中に登場するペガッサ星人とは異なった巨乳な姿に擬人化(&女体化)されており、そのプロポーションの良さを買われてか、シルバーブルーメからリクとのお風呂動画の撮影を持ちかけられてしまう。

その他[編集]
ザンドリアスのママ(マザーザンドリアス)
ザンドリアスの会話によく出てくるザンドリアスの母親。娘に似て年齢の割にかなり子供っぽい性格らしい。
ケムール人、ザラブ星人、バルタン星人
メフィラス星人の背後にシルエットで登場。
モチロン
ゼットン家の臼として登場。
オニオン/オニバンバ
ゴモラとベムスターの背景でシルエットとして登場。
オニデビル
ゴモラが鬼役としてコスプレしていた姿。
安田くん
メフィラス星人二代目が作ってこっそりメフィラス軍団に隠していた自動販売機だが、二代目は「ロボット怪獣」と言っている。売っている物はおしるこやおでん、めんつゆなどの微妙な商品。
原典同様内部にマンダリン草が仕込まれており、中の飲み物を買おうとする相手を突き刺して攻撃する。二代目が手を焼くほど制御が難しく、メフィラス軍団が部室を没収されたあとは野生化し、無差別に生徒たちを襲う恐ろしい存在となってしまった。メフィラス軍団再建のために「鏡餅型ミニ安田くん」というものもたくさん作られている。
Jr.っち(バルタン星人Jr.)
ビルガモの台詞に登場。ビルガモを円谷学園に向かわせたが、大量のガマちゃんグッズを買っただけで帰ってきたビルガモを叱責した。
スノーギラン、アクマニア星人
メトロン商店で売っていたケーキのデコレーションとして登場。
ジャシュライン、ユニジン
メトロン商店のおもちゃ売り場の人形として登場。
タイラント
ミクラスの持っていた凧に描いてあった。
ビーコン
ゼットン星人の見ていたテレビに映っていた。
ジュラン
町の中心部に毎年花を咲かせる巨大植物。
定量の花粉をまき散らすため、毎年春先に花粉症の被害をもたらしている(原典と異なり花粉そのものには毒性はない模様)。巨大だが植物故耐久性はそれほどなく、最期はゼットンの一兆度火球を浴びて跡形もなく焼失した。
ガンQ
メトロン商店の目薬の広告に描かれていた。
テンペラー星人の相棒である、シンバルを持った猿を象った小型ロボット。目にかけたサングラスがチャームポイント。動力源は単一電池。
一向に極悪なことをしようとしない主人に対して少々呆れている。
元ネタは「ウルトラマンタロウ」でテンペラー星人の宇宙船に置かれていた猿の玩具(わんぱくスージー)。
ママ(ヤプール)
バキシムやエースキラーたち超獣の母親。
石黒英雄
3巻発売記念の番外編で登場。
『ウルトラマンオーブ』で主人公のクレナイ・ガイ役を演じた俳優で、ブラック指令は『オーブ』でのある出来事をきっかけに彼のファンになったらしい。
久野千草
『ウルトラマンギンガ』および『ウルトラマンギンガS』に登場したアイドル志望の少女。
37話でメトロン商店にかけられていたカレンダーに描かれていた。

用語(ギャラクシー☆デイズ)[編集]

私立円谷学園
作中の登場人物が通っている学校。建物は科学特捜隊日本支部の基地のような外見。小中高のいずれかは不明で、教員らしき人物は登場していない。
生徒は制服はなく思い思いな格好で過ごしているが、服のような部分は服ではないらしく、温泉旅行のさい脱がずに入っていた。
怪獣図鑑制作部
怪獣図鑑を制作する部活動。
怪獣図鑑
円谷学園が刊行している本。作中の説明から、卒業アルバムのようなものだと思われるが、謎に包まれた怪獣たちの生態が説明にまとめられており、資料的な点から見ても非常に高い。なお、ガッツ星人が個人的に制作している「裏・怪獣図鑑」なるものがある模様。
ガマクジラマスコット
「ガマちゃん」という名称のマスコット。誰もが「可愛くない」というほど奇天烈な外見をしているが、ハマる人はとことんハマってしまう独特の魅力あるらしく、ゼットンは知らず知らずのうちにグッズを集めていた。ゼットンの他に姉のゼットン星人やビルガモもこのマスコットが気に入っている模様。
文房具やカプセルトイ、ゲーセンの景品など幅広い商品展開が行われている。
タガールマスコット
ダガールのマスコットで、ガマクジラ同様可愛らしくない外見だがゴモラはいたく気に入っており、可愛くないことは承知の上でガマクジラとどちらが可愛いかをゼットンとゴモラが張り合っていた。
カップ焼きそばタコヤング
作中でゼットン星人・ウインダム・ライブキング・ベムスターが食べていたカップ焼きそば。
メトロン商店
メトロン星人が経営している店で他にも多くの生徒たちが利用している描写があり、憩いの場になっている。駄菓子の他に野菜や肉などが売っている食品店で、店先にはガマちゃんと標本おじさんのガチャガチャが置かれている。
L77学園
マグマ星人が壊滅させたと噂された私立円谷学園とは別の学校。
特別な肉/「ケ」で始まる動物の肉
12話と13話で存在が語られた肉で、ぱっと見は普通の肉と区別がつかない。とある火山の近くでよくとれるらしい。
最初に「ケ」から始まることからケムジラと思われ、ゴモラたちはこの肉がなんなのか知りたがっているがバードンは真相を話すことを拒否しことから真意は不明。
メフィラスグッズ
メフィラス姉妹が制作しているアイテムグッズ。しかしデザインセンスは破壊的であるためあまり売れていない。
現段階ではサングラス・メフィラスこけし・だるまメフィラス・メフィラスペナント・ちょうちん・メフィT(Tシャツ)・メフィ耳(付け耳)の7種類が確認されているが、カタログには他にも帽子やトートバッグなどがある。
標本おじさん
ダダが集めているガチャポンのフィギアシリーズで、リアルな造形で人気がある。科学者のおじさん以外にもかわいい女の子バージョンもある。
ブラックスター
地球から1000万キロメートル離れた宇宙空間に存在する正体不明の惑星で、ブラック指令と円盤生物の故郷。
オーブリング
ウルトラマンオーブの変身アイテムでナックル星人が玩具を手にしていた。
スパイダーショット・マルス133・無重力弾
ゴモラが掘り出したガラクタとして登場。
ブニョまんじゅう
その名のとおり円盤生物ブニョを模した形をした人気のおやつ。食感はプニプニらしい。新作にカニ味がある。
マスク
花粉症に悩まされたゴモラがメトロン商店で入手したマスク。「ウルトラマンレオ」や「ウルトラマンX」で使用されたものと同じデザインをしている。抜群の遮蔽性を誇るが、花粉だけでなく声も遮断してしまうため、会話ができないという欠点がある。
目覚まし時計
テンペラー星人の自宅に置かれていたデジタル時計。「ウルトラマンX」に登場したエクスデバイザー/ジオデバイザーと同じ形状をしている。
BIO COMPUTER E90
テンペラー星人の自宅に置かれていたファルコン型のゲーム機。型番の元ネタは「ウルトラマンティガ」に登場したファイバス。
ウルトラ怪獣俱楽部
テンペラー星人が遊んでいたゲームソフト。主人公はレットキングのようで、ゴモラやシャドウ・ビーストらしき人物などがでているなど「怪獣娘(かいじゅうがーるず)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜」のような背景がある。元ネタは「ウルトラマン俱楽部」。
怪獣墓場
死んだ怪獣たちの魂が集まると言われる宇宙の吹き溜まり。本作では『ウルトラ銀河伝説』以降の設定に基づいた描写がなされており、怪獣たちの魂が眠っているとされる浮遊大陸や、別宇宙へと通じるとされるクレイブゲートなども存在する。シーボーズはここの番人のような存在らしく、何らかの要因でここへ迷い込んで来た者たちを元の世界へと送り返している。
本作では第41話で臨死状態になったケンドロスが迷い込んだ謎の場所として登場するが、それ以前にも第38話でクレイブゲートと思われる物体が登場し、ここを介して作中世界に何者かが襲来してきているらしいことが示唆されている。
ゴルゴダスタンプカード
エースキラーが技をコピーさせてくれた相手に渡しているスタンプカード。

スタンプを5個集めると、本人曰くすごいグッズであるゴルゴダくんと交換できる。

ゴルゴダくん
上記のスタンプカードでスタンプを5個集めた時にもらえる豪華商品。十字架に目と足が付いたような奇怪な姿をしている。劇中ではフィギュアと抱き枕、LINEのスタンプが登場した。
宇宙植物ルグス
『ウルトラマンジード』で地球に潜伏していたフック星人が密かに栽培しようとしていた植物。催眠性の花粉を放出する能力を持つ。37話でメトロン商店の店の奥に置かれていた。
眼兎龍茶
『ウルトラマンマックス』でメトロン星人がカイト隊員に勧めた飲料。37話でメトロン商店で売られていた。
生命カメラ
かつてワイルド星人が侵略用に使用したものの同型機で、被写体から生命を吸い取るという恐るべき機能を持つ。物騒な代物でありながら、普通にメトロン商店で販売されていた。メトロン曰く「最発掘された」とのこと。
剣輪草
ケンドロスが学校の菜園で栽培していた植物で、回転させることで風を起こしたり、ブーメランとして利用できたりと割と多機能。

ライブキングが頻繁に訪れては食べてしまっていたため、栽培には相当苦労したらしい。

メとロンパン
メトロン商店で販売されている菓子パンで、1個170円。
外見はメトロン星人の円盤の形をしたメロンパン。赤い粒が入っているらしい。

かなり美味しいらしく、劇中では様々な生徒が購入している様子が確認できる。店では、他にバルタン星人の円盤の形をしたパンも売られている。

肉食系怪獣SNS
その名の通り、肉食怪獣たちが多数登録しているSNSで、バードンも登録・参加している。

当初は肉食怪獣たちがその日自分の食べた肉の写真をアップロードするだけのごく普通のSNSだったのだが、バードンが肉の乗った皿をペガッサが持っている様子を写した写真をアップロードしたところ、肉よりもペガッサの方に大きな反響が集まってしまい、これに味を占めたバードンが友人の怪獣娘たちの写真を撮影して投稿しまくった結果、他の参加者もこの影響で怪獣娘の写真を次々に投稿するようになり、ペガッサ星人曰くいつしか「肉食怪獣たちの本能が溢れ出る場」に様変わりしてしまった。

アニメ・小説[編集]

『怪獣娘(かいじゅうがーるず) 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』

電撃版ウルトラ怪獣擬人化計画のショートアニメ。設定・原案は海法紀光が担当し、アニメ監督芦名みのるが作った制作会社「スタジオぷYUKAI」で作られている。

本作品では全てのキャラクターが変身シーンを除き3頭身にデフォルメされて描かれている。ウルトラ怪獣の魂を受け継いだ少女、通称「怪獣娘(かいじゅうがーるず)」が変身し、パッと見は怪獣のコスプレをしているような姿になっている。センターキャラクター(アニメ版ではメインキャラ)としてウルトラセブンに登場したカプセル怪獣の3体が「かぷせるがーるず」として選ばれている。

アニメ1期はdアニメストアYouTube(AniChan)ほかにて2016年9月より12月まで配信。2017年1月より3月までAT-Xで、2017年10月より12月までTOKYO MX[4]でテレビ放送された。

2017年8月、アニメ2期の制作が決定、同年11月、1期と同じくTOKYO MX、AT-Xで2018年1月より3月までテレビ放送された[5]

2018年11月23日より新作OVA『怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』が期間限定劇場上映される[6]。スタッフが一新されメインキャラはTVシリーズ第2期のラストシーンで登場したブラック指令および2人の円盤生物(シルバーブルーメとノーバ)と平賀サツキ(ペガッサ星人)の4人で、ほかの怪獣娘関連のキャラたちも通常の3頭身ではなく8頭身で描かれているという特徴がある[7]。また設定はTVシリーズに準ずるが一部「ギャラクシー☆デイズ」での設定も混在する[8]

登場人物(怪獣娘)[編集]

前述したとおり通常は3頭身だが、変身シーンのみ8頭身で描かれる(変身完了と共に3頭身に戻る)。

かぷせるがーるず[編集]
アギラ / 宮下アキ
声 - 飯田里穂
本作の主人公の女子高生。橙色のショートカットが特徴。一人称は「ボク」で、愛称は「アギちゃん」。ピグモンからは「アギアギ」と呼ばれている。
目立つことが苦手な寡黙な性格で、趣味や夢中になれることがないイマドキの女の子。一方で渋谷に行ったことがなく普段は巣鴨で遊んでいるなど浮世離れした部分もある。目つきが悪く、眠そうに見えることを気にしている。三人の中では最後まで変身できていなかったが、ゼットンとの交流後に無人車の暴走事故が起き、その時聞こえた「頼むぞアギラ」という誰かの声に促され勇気を振り絞り暴走車を止めようとした際に初変身を果たした。
第2期ではミコ(ガッツ星人)と友情を育んでおり、故にミクラスがガッツ星人に襲われたと聞いた際にはひどく動揺していた。
3人の中では唯一シャドウの気配を感じ取っている。シャドウとの対決では頭部の巨大な角を武器にして戦う。
誕生日・5月12日。血液型・O型。年齢・16歳(高校1年生)。
ミクラス / 牛丸ミク
声 - 鈴木愛奈
褐色肌とポニーテールにまとめ上げた黒い髪が特徴のアギラのチームメイト。愛称は「ミクちゃん」。
超健康優良児。生まれてこの方、風邪を引いたことがない。考えるより体が動いてしまう、いわゆる脳筋。怪獣娘同士の格闘スポーツ「大怪獣ファイト」のファン。とくにレッドキングの大ファンで、彼女が試合に勝った時に自身も強くなりたいと思ったことで初変身を果たす。
原宿で偶然出会ったレッドキングのことを「先輩」と呼び、慕っている。また、無愛想なエレキングのことは苦手としている。
第2期ではシャドウガッツの不意打ちを受けて怪我を負い入院するが、その後同じくシャドウガッツに倒されて入院してきたミコ(ガッツ星人)に自分のソウルライザーを貸してシャドウガッツとの決戦に送り出しており、決戦後には車椅子姿で仲間たちの元へ駆けつけた。
誕生日、10月8日。血液型・B型。年齢・16歳(高校1年生)。
ウインダム / 白銀レイカ
声 - 遠藤ゆりか
三つ編みにした銀色の髪と眼鏡が特徴のアギラのチームメイト。誰に対しても敬語で話し、他人にはさん付けして呼んでいる。愛称は「ウィンちゃん」だが、ゴモラには「ダム子」と呼ばれる。
何事にも真面目で、知的好奇心が強い。実は筋金入りのオタクかつ腐女子で、好きな作品・キャラを一途に支え続けるタイプ。本屋でBL漫画を漁っている際に怪獣娘に変身できるようになった。同じく腐女子であるエレキングに憧れを抱いている。
第9話ではおまぴと劇場版の内容を聞いた際にその展開に衝撃を受け暴走しかけている。
戦闘時はオリジナル怪獣同様に額の発光部からレーザー光線を発する。
誕生日・10月15日。血液型・B型。年齢・16歳(高校1年生)
その他(アニメ・小説)[編集]
ピグモン / 岡田トモミ
声 - 徳井青空
GIRLSの指導係でアイドル的存在。誰が相手でもマイペースで笑顔を絶やさず、またいざというときは芯の強いところを見せるが、身体能力は低い。
人のことをとっても大好きと思った時に初めて怪獣娘に変身できたらしい。可愛らしい容姿で子供にも人気が高く、怒った姿もミクラスからかわいいといわれるほど。
誕生日は9月4日。血液型はO型。
ゼットン
声 - 加藤英美里
「大怪獣ファイト」の絶対的王者にして、GIRLS最強の怪獣娘。世に知らない者はいないほどの有名人だが、圧倒的な無口と鉄壁の無表情を誇る謎多き少女。寡黙だが、後輩の背中をさりげなく後押しする行動を見せたりと、根は思いやりの深い心優しい性格の持ち主。
怪獣娘時には瞬間移動やバリアおよび怪力、一兆度火球を使うことができ、第1話では瞬間移動しながらバリア数枚で炎を囲み収縮させることで消火していた。
アギラに自分と似た部分を見出しており、彼女を見守っている。第2期の最終決戦では傍観の立場に徹していたが、トドメをさす際にアギラをバリアで包み援護している。
誕生日、血液型は不明。
レッドキング / 歌川ベニオ
声 - 五十嵐裕美
「大怪獣ファイト」の実力派選手。一人称は「オレ」。「力こそパワー」なバトルスタイルで多くのファンを持つが、実は超がつくほどの乙女で無類の可愛い物好き。また、クレープが好物だが自身の見た目とのギャップを気にしている。ピグモンからは「レッドン」と呼ばれており、彼女に対しては甘々な対応をとっている。ザンドリアスからは「師匠」と呼ばれている。
面倒見の良い性格で、原宿で出会った後輩であるかぷせるがーるずの3人に牛丼をおごったりしており、小説版では後輩ファイターからも慕われている模様。
誕生日は9月4日。血液型はO型。
エレキング / 湖上ラン
声 - 潘めぐみ
アギラたちの先輩にあたる怪獣娘の1人。冷静沈着で何事にも動じないクールなおねえさんであり、決して群れることのない孤高の腐女子。ピグモン曰く一匹狼だが根は優しい性格。ピグモンからは「エレエレ」と呼ばれている。趣味は漫画・アニメ・ゲーム・スマホやアニメショップ巡りなどでオタク要素が強い。
尻尾は取り外せるようになっており、右手に嵌めることで手のように扱うことができる。
第9話では暴走しかけたウインダムを尻尾の電撃で気絶させ人間の姿に戻している。
GIRLSの調査部に所属しており、第2期ED後の「おしエレ おしえてエレキング先輩」ではマガジャッパとマガバッサーの指導係となる。その一方でピグモンの指示でシャドウガッツの事を調査していた。最終決戦ではマガバッサーとマガジャッパとともに参戦する。
誕生日は10月15日。血液型はAB型。
ゴモラ / 黒田ミカズキ
声 - 諏訪彩花
「大怪獣ファイト」界でいま注目の若手ホープ。おしゃべり好きで気さくな性格だが少々天然ボケなところもある。基本的にラフなしゃべり方をするが、大阪にすんでいたことがあり、たまに関西弁が出る。必殺技は、上空に飛び上がり縦回転しながら落下する勢いで尻尾をたたきつける「メガトンテイル」。
小説版では怪獣娘として生きていくことに踏ん切りをつけられなかったシーボーズ/骨川シイナの背中をさりげなく後押ししている。
かなりの食いしん坊。愛称は「ゴモたん」だが、ピグモンからは「ゴモゴモ」と呼ばれている。
アギラのことを気に入っており、一緒にいるとすぐに(色々な意味で)いじっている。
「お前にピットイン!」については二次創作も含めて詳しく知っている。
誕生日は1月8日。血液型はB型。
ザンドリアス / 道理サチコ
声 - 湯浅かえで
GIRLSに所属しておらずソウルライザーを持たない、いわば野良の怪獣娘だった。そのため、母親との喧嘩の度にプチ家出を繰り返してカイジューソウルを暴走させており、その際怒りにまかせて口から吹く炎が街で起こっている火災の原因となっていた。
第7話ではレッドキングに敗れGIRLSに保護されており、以降はGIRLSに所属しソウルライザーも与えられている。第10話ではレッドキングにより清水の舞台から落とされなんとか飛べるようになった。
シャドウとの戦いの際には、飛びながらオロオロしていることが多い。第2期では戸惑いながらも口からの破壊光線や火炎放射で戦っていた。
またノイズラーとバンドを組んでおり、ボーカルを担当している。
誕生日は4月23日。血液型はA型。中学生。
誰かの声
声 - 高橋伸也
アギラが初めてソウルライドした際に聞こえた声。
第3話で無人車が暴走した際に、助けに行くのを躊躇していたアギラに対して「頼むぞアギラ」と声をかけ、怪獣娘に変身するきっかけを与えた。
ベムラー / 天城ミオ
最初に存在を確認された怪獣娘。
第8話ではデフォルメされていないシルエットのみが登場。
女の子
第12話のラストシーンでGIRLSにやって来た女の子。どの怪獣娘かは不明。第1話冒頭でのアギラと同じセリフを呟いている。
キングジョー / クララ・ソーン
声 - 三森すずこ(第2期)
第1期ではアニメPV終盤および第12話エピローグシーンの冒頭で飛んでいるところが小さく映っている。
第2期では写真集を発売するほどの人気怪獣娘として登場。ピグモンからは「キンキン」と呼ばれている。
第9話では偽のイベント情報でシャドウガッツを誘き出すという作戦を立案している。第10話ではシャドウガッツとの決戦の場に偶然現れたJJを言葉巧みに避難させている。
最終話での戦闘では腰部の突起をビットのように扱って攻撃しアギラを援護していた。
ガッツ星人 / 印南ミコ
声 - 松田利冴(第2期)
キングジョーの写真集発売イベントの警備をアギラとともに担当するはずだったが、遅刻して現れた。その後はアギラと一緒に外食するほど仲良くなっている。
実は早い段階からシャドウミストに侵食されていたが、とっさに分身として難を逃れる。その後シャドウガッツにソウルライザーを奪われたため、ミク(ミクラス)が貸してくれたソウルライザーを使いシャドウガッツとの決戦に臨む。シャドウガッツからシャドウミストが分離しシャドウジェラルが現れた際には倒れた彼女を介抱していた。
キングジョーのことを「お嬢」と呼ぶ。
ガッツ星人(シャドウガッツ)[9]
声 - 松田颯水(第2期)
ガッツ星人の分身体。シャドウミストに浸食されたガッツ星人が、完全に侵食される前に無意識に分身体として切り離していた。その後ミクラスを襲いガッツ星人を孤立させると、直接対決しガッツ星人のソウルライザーを奪う。その後怪獣娘たちとの決戦でシャドウガッツがダメージを受けると、憑依していたシャドウミストがシャドウガッツから離れ他のシャドウなどを取り込みシャドウジェネラルとなる。シャドウジェネラルが現れた後、彼女は正気を取り戻しガッツ星人とともにシャドウジェラルとの決戦に挑む。
マガジャッパ / 竜波ユカ
声 - 近藤玲奈(第2期)
第2期ED後の「おしエレ おしえてエレキング先輩」に登場の新人怪獣娘。第10話で初めて変身後の姿を披露している。最終話でエレキングたちと共に決戦に参加、その際、腕から泡を出してシャドウ・ビーストの光線を包み込み無効化する能力を見せた。
マガバッサー / 風巻ヨウ
声 - 寺田晴名(第2期)
「おしエレ おしえてエレキング先輩」第2話より登場の新人怪獣娘。マガジャッパと同じく10話で変身後の姿を披露している。最終話ではエレキングとマガジャッパを抱えて飛来し、ザンドリアスやノイズラーとともにシャドウ・ビーストを相手に空中戦を披露していた。
ノイズラー / 鳴無ミサオ
声 - 清都ありさ(第2期)
ザンドリアスとバンドを組んでおりギターを担当している。戦闘時にはエレキギターを使った音波攻撃やバリア能力など攻防一体の活躍を見せるほか、空中戦も披露した。
JJ
声 - 青柳尊哉(第2期)
第2期第1話・第2話に登場。キングジョーのイベントにおいてシャドウミストによって暴走したファン。第10話ではシャドウガッツとの決戦の場に偶然現れたが、キングジョーから次のイベントでは整理券配布があるということを聞き、その場からそそくさと立ち去っている。
マザーザンドリアス
声 - 湯浅かえで(第2期)
サチコ(ザンドリアス)の母親。自身も怪獣娘であり、変身してシャドウを倒しているところをザンドリアスに会いに来たレッドキングとウィンダムに目撃されているが、サチコには内緒らしい。
ナレーション
声 - 白石稔(第2期)
ベムスター
声 - 沼倉愛美(劇場版)
劇場版に登場。穏やかな性格の怪獣娘。おへその位置に、何でも食べてしまう第二の口を持つ。ゴモラとは大の仲良し。
ブラックスターズ[編集]

劇場版で地球制服を企む4人組。

ブラック指令
声 - 新田ひより(劇場版)
第2期最終話に登場した謎の人物。ラストシーンに突如現れ不敵な笑みを浮かべた。劇場版の設定では「ブラックスターズ」の首領で自己中心的かつ自信過剰な性格。ノーバやシルバーブルーメと共に、地球侵略を企む。
シルバーブルーメ
声 - 高橋未奈美(劇場版)
「ブラックスターズ」のムードメイカー。地球侵略にはまるで興味がなく、SNSが趣味で、いつも面白そうなことを探している。底抜けの食欲と、何でも溶かす溶解液が武器。
ノーバ
声 - 石原夏織(劇場版)
「ブラックスターズ」の特攻隊長。その過去は謎に包まれており、スカウトしたブラック指令も詳しいことは知らない。凄腕の暗殺者だったとも、某国の特殊部隊に所属していたとも、ただのゲーマーとも噂される。
ペガッサ星人 / 平賀サツキ
声 - 八木侑紀(劇場版)
ブラックスターズの新参者の地球人。平凡な女子高生でで大人しく真面目な委員長タイプ。周りに流されやすい一方で、真面目すぎるために融通がきかないところも。ある日、怪獣娘として覚醒し、ブラック指令にスカウトされる。
小説に登場[編集]
シーボーズ / 骨川シイナ
女子サッカー部のエースとして活躍していた中学生時代に突然怪獣娘に覚醒、その後自分の身の起きた変化を受け入れられることができずにいた。
メトロン星人 / 百地メル
GIRLSの1人。
ペギラ / アデリーナ・海宮
ブリッツブロッツ / 國枝アサミ
バードン / 火野ユリカ
ガーディー / 柴崎ラン
ブラックキング / 黒柳ナミ

用語(怪獣娘)[編集]

怪獣娘(かいじゅうがーるず)
地球で怪獣災害が根絶された後に確認されるようになった、怪獣たちの魂を受け継いだ少女。
GIRLS
正式名称は国際怪獣救助指導組織。怪獣娘に覚醒した少女に、「全ての答えはここにある!!」という文章と地図が描かれた招待状を送って召集し、彼女たちにソウルライザーを与えて怪獣娘としての行動や目的を指導・教育する組織。大阪や札幌にも支部がある。
本部には広報部・調査部・育成部などがあり、育成部はさらに芸能課・スポーツ課・指導課・調査課・開発課に分かれている。
ソウルライザー
GIRLSに所属する怪獣娘が所持するスマホ型変身アイテム。怪獣だった時の本能「カイジューソウル」を実感することで変身できる。変身の掛け声は「ソウルライド」。なお、紛失した際の再発行には24,800円の手数料がかかる。
ソウルライザーなしで変身した場合は力の制御ができず暴走する危険がある。ただしソウルライザーを使っていても衝撃的なことなどがあり心に穴が開くと怪獣の凶暴性に支配され暴走する場合がある。また他人のソウルライザーを使用しても変身はできる。
大怪獣ファイト
作品内で人気を博している、怪獣娘による格闘技。テレビ中継もされている。
御徴河決壊事件(みしるしがわけっかいじけん)
怪獣娘が最初に発見されたという事件。
シャドウ
怪獣娘の敵。人類に厄災をもたらす存在で、なぜか怪獣娘にしか倒せない。特に強力なタイプは「シャドウ・ビースト」と呼ばれる。
第8話に登場した際には、ゴモラとアギラだけが気配に気づいている。
シャドウミスト
弱った心の隙間に入り込んで人を凶暴化させる。元が人間であるため、シャドウとは異なり手加減して攻撃しなければならない。ガッツ星人(シャドウガッツ)は初の怪獣娘の発現例となる。
シャドウジェネラル
声 - 松田颯水(第2期)
怪獣娘の総攻撃を受けて大ダメージを受けたシャドウガッツに憑いていたシャドウミストが残っていたシャドウを取り込み変貌した上級変異体。言語能力を持ち、シャドウ・ビーストを呼び出せるほか、触手や光線、カッター状のものを使い攻撃するなど高い知能と戦闘能力を有する。最後はゼットンのバリアで守られたアギラの角の一撃で倒される。
お前にピットイン!
週刊少年ツブラヤに連載中のスポーツマンガ。略称は「おまぴと」。アニメ化もされており現在は第3期が放送されている。また劇場版も公開中。
本編は健全な少年漫画だがボーイズラブ系の二次創作が盛んに行われており腐女子に人気が高く、エレキングやウインダムはこの作品のファンである。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 円谷プロダクション
  • キャラクター原案 - 富岡二郎、谷裕司、CHOCO、爆天童、ニトロプラス(なまにくAYK、猫缶まっしぐら、minoa、大熊猫介)、NINNIN(第2期)、Zトン(第2期)
  • 監修 - 小澤洋介(第1期)、黒澤桂(第2期)
  • 原案・設定 - 海法紀光
  • 監督・脚本・演出・設定・シリーズ構成・撮影監督 - 芦名みのる
  • ぷちキャラクターデザイン・作画監督 - たけはらみのる
  • 音楽 - 高梨康治(Team-MAX)
  • 美術監督 - 戸杉奈津子(スタジオMAO)
  • 音響監督 - 稲葉順一(第1期)、郷文裕貴(第2期)
  • アニメーション制作 - スタジオぷYUKAI
  • 製作 - 怪獣娘(ウルトラ怪獣擬人化計画)製作委員会(円谷プロダクション、ドコモ・アニメストアポニーキャニオン、リンクス)(第1期)
  • 製作 - 怪獣娘2(ウルトラ怪獣擬人化計画)製作委員会(円谷プロダクション、ドコモ・アニメストア、ポニーキャニオン、メディクリエ)(第2期)

主題歌[編集]

オープニングテーマ「上々↑↑GAO !!」
作詞・作曲・編曲 - ゆうゆ / 歌 - かぷせるがーるず(飯田里穂鈴木愛奈遠藤ゆりか
エンディングテーマ
「KAIJUハート」(第1期)
作詞・作曲・編曲 - buzzG / 歌 - かぷせるがーるず(飯田里穂、鈴木愛奈、遠藤ゆりか)
「Soul-ride ON!」(第2期)
作詞・作曲・編曲 - ゆうゆ / / 歌 - アギラ・キングジョー・ガッツ星人(飯田里穂、三森すずこ、松田利冴)

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 作画監督 作画 配信日
第1期
第1話 私たち!怪獣娘!? たけはらみのる
芦名みのる
たけはらみのる たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、きもとすみ
渡辺あき、のすふぇらとぅ
2016年
9月27日
第2話 変身?怪獣娘!? たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、きもとすみ
渡辺あき、フジツカ
サワイ企画(石松)
10月4日
第3話 変身!怪獣娘!? たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、きもとすみ
渡辺あき、フジツカ
10月11日
第4話 配れ!怪獣娘! たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、きもとすみ
渡辺あき、ほんで
10月18日
第5話 先輩!怪獣娘!? たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、きもとすみ
渡辺あき、のすふぇらとぅ
10月25日
第6話 悩め!怪獣娘!? たけはらみのる、戸塚ちさと
フジツカ、ほんで
11月1日
第7話 戦え!怪獣娘!? たけはらみのる、みやひこ
サワイ企画(石松)
11月8日
第8話 ボケろ!怪獣娘!? たけはらみのる
芦名みのる
みやひこ
たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、ボエ山
11月15日
第9話 暴走?怪獣娘!? たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、ほんで
フジツカ
11月22日
第10話 飛べ!怪獣娘!? たけはらみのる、戸塚ちさと 11月29日
第11話 試験!怪獣娘!? たけはらみのる
芦名みのる
たけはらみのる、みやひこ
ぬるてま
12月6日
第12話 私たちが!怪獣娘!! たけはらみのる、戸塚ちさと
みやひこ、フジツカ
ほんで、のすふぇらとぅ
12月13日
第2期
第1話 登場?怪獣娘!? たけはらみのる
芦名みのる
たけはらみのる たけはらみのる、ほんで
みやひこ、渡辺あき
2018年
1月9日
第2話 衝撃!怪獣娘!? 1月16日
第3話 カフェ!怪獣娘!? たけはらみのる、DNA
みやひこ、渡辺あき
のすふぇらとぅ
1月23日
第4話 特訓!怪獣娘!? たけはらみのる、DNA
みやひこ、渡辺あき
1月30日
第5話 街ぶら!怪獣娘!? たけはらみのる、ぬるてま
ほんで、渡辺まゆ
みやひこ、渡辺あき
2月6日
第6話 お母さん?怪獣娘!? たけはらみのる、ほんで
DNA、のすふぇらとぅ
みやひこ、渡辺あき
2月13日
第7話 成長!怪獣娘!? たけはらみのる、ほんで
みやひこ、渡辺あき
2月20日
第8話 衝突!怪獣娘!? たけはらみのる、ほんで
DNA、のすふぇらとぅ
みやひこ、渡辺あき
2月27日
第9話 作戦!怪獣娘!? たけはらみのる、みやひこ
DNA、渡辺あき
フジツカ
3月6日
第10話 登場☆怪獣娘!? たけはらみのる、ほんで
みやひこ、渡辺あき
3月13日
第11話 決着☆怪獣娘!? たけはらみのる、ほんで
ぬるてま、フジツカ
DNA、渡辺みゆ
みやひこ、渡辺あき
3月20日
第12話 みんなで!怪獣娘!! たけはらみのる、ほんで
ルンパロ・チータ、フジツカ
渡辺みゆ、のすふぇらとぅ
みやひこ、渡辺あき
3月27日

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 第1期 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [10] 備考
2017年1月10日 - 3月28日 火曜 23:50 - 水曜 0:00 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
2017年10月4日 - 12月20日 水曜 1:35 - 1:41(火曜深夜) TOKYO MX 東京都
日本国内 テレビ / 第2期 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [10] 備考
2018年1月9日 - 3月27日 火曜 21:54 - 22:00 TOKYO MX 東京都
2018年1月14日 - 4月1日 日曜 0:15 - 0:20(土曜深夜) AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり

ボイスアクリルキーホルダー[編集]

『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~〜soloeteボイスアクリルキーホルダー ハロウィンVer.』は2016年10月26日に発売された、ボイスコンテンツのダウンロードコード付きのアクリルキーホルダーである。アクリルキーホルダーの裏面に記載されたコードをスマートフォン端末からアプリ「soloete」で入力するとボイスコンテンツが聞けた。入力は二回あり、商品1つを二回入力しても存在するが、商品2つの組合せや順序によって異なり、その数は3キャラ合計して全9種類である。ただし、すでに有効期限は過ぎたため現在は聞くことができない。

スマホゲーム[編集]

『怪獣娘 〜ウルトラ特訓大作戦!〜』は、2018年1月より配信のアニメを題材とした横スクロールアクションゲームアプリ。

ミュージックビデオ[編集]

  • 「Forgive me, kay?」ミュージックビデオ
作詞・作曲・編曲 - やいり / 歌 - ザンドリアス(湯浅かえで)×ノイズラー(清都ありさ)
クラウドファンディング企画『ノイズラー・カムバック作戦』の成功を記念し、岩船山での特撮映像を交えたミュージックビデオを制作し2018年6月22日にYouTubeで配信。

プレックス版・ウルトラ怪獣擬人化計画 Figure Progect[編集]

具現化する美しき怪獣達―円谷プロ × Plex フィギュア化プロジェクト
フィギュアを中心としたグッズをメインに展開されている。

擬人化された怪獣・宇宙人[編集]

エレキング
レッドキング
ゼットン

ラバーストラップ[編集]

ガラモン
ゼットン
キングジョー
ダダ
レッドキング
メトロン星人
エレキング
カネゴン

講談社版・ウルトラジャーニー[編集]

漫画『ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕』を中心に、フィギュアなどの連動企画を行っている。

ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕[編集]

閃凡人による漫画作品。『月刊少年シリウス』(講談社)2017年3月号から12月号まで連載し、その後『水曜日のシリウス』に移籍して2017年12月27日から2018年4月11日まで連載。

登場人物(ウルトラジャーニー)[編集]

メインキャラ[編集]
ヒナ / 双舞ヒナタ
本作の主人公の一人。金髪のツインテールの少女。
ナタ / 海老原太陽
本作の主人公の一人。ヒナの幼馴染の少年。
お嬢 / JO-007
ペダン第3有肢兵器廠(旧ペダンシティ)出身のKINGシリーズこアンドロイドの試作機。
ミク
牛飼い達の集落出身の少女。怪力の持ち主だが臆病な性格をしている。
ガラ子
神樹「マルス」で暮らす少女。
サバト
様々な世界から「可能性」を奪っている黒い衣装の魔女。
元々はパルゴと同一の存在だったが、世界がバラバラになった影響で二人に分裂している。
世界を一つに戻せば本来の姿を取り戻せると考え、世界から奪った「可能性」を使い、新たな一つの世界を創り出すことを目的としている。
本来の姿は、怪獣人プレッシャー。
パルゴ
サバトに同行する魔女。外見はサバトにそっくりだが白い衣装を身に纏っている。
世界を旅し「可能性」を宿す生き物を見守るうちに愛情を抱くようになり、現在はサバトと自分は別の存在になったと認識している。
ヒナとナタの互いを想い庇い合う姿を見たことでサバトを止めることを決め、赤い靴を与えた。
ブウス子
パルゴの拠点であるエメラルド城の門番兼靴磨きを務める少女。妖精を自称している。
ちゃめゴン
ブウス子と共にエメラルド城の門番を務めている生き物。
変身能力を持ち、自身の大きさを変化させたり他人に化けることができる。
サブキャラ[編集]
ブラック
黒い外装をしたKINGシリーズのアンドロイド。豊かな感情を備えていたが、現在は「心」を失っている。
ジェロニモン
神樹マルスの長。深い知恵を備え、マルスで生きる彷徨い子達を見守っている。
火と毒の怪鳥
過去に光の巨人を殺害したとされる巨鳥。口から炎や毒を吐き出す。
サバトによって別の世界から神樹マルスに連れられ、ジェロニモンと戦った。
領主
とある世界の領主。一人娘のグリシーヌを溺愛していたが、彼女が病に倒れたことでサバトに誑かされ、愛情を糧とし育つ薔薇のために民を生贄にし、グリシーヌを治療しようとしている。
グリシーヌ
領主の一人娘。未知の病に侵されており、領主によって薔薇を利用して治療されているが、民を犠牲とすることを良しとしていない。
胸部に薔薇の花が咲いており、ある程度なら茨を操ることができる。
ダダ兵
サバトに仕える兵隊たち。外見にほとんど差異はない。
ミクロ化器を使い、新たな世界を創るエネルギー源とするために生物を捕獲している。
光の巨人
過去に存在していたとされる巨人たち。
自身を見つめる子供達の瞳に宿った光を力に変えて戦っていたと伝えられている。

舞台(ウルトラジャーニー)[編集]

本作では、様々な世界が描かれているが、それらは元々は一つしかなかった世界がバラバラとなり、その破片から進化していったものとされている。元は同じ世界だったが、現在は在り方も時間の進み方も異なるものとなっている。

地球
ペダン第3有肢兵器廠
かつてはペダンシティと呼ばれ心を持つアンドロイドとロボットが住んでいた。
サバトに心を奪われたKINGシリーズの暴走により、他のロボットは破壊され荒廃している。
ミクの出身世界(名称不明)
この世界の人間はミクラスのような角が生えており、ミクラスのような牛を放牧して生活している。
湖にはキングエレトカゲというエレキングに似た爬虫類が生息している。
神樹マルス
森と見紛う程に広大に枝葉を伸ばす超巨大樹。
様々な世界の記憶が流れ込み、知恵の実と呼ばれるコアに蓄えられている。
彷徨う者達が流れ着く世界でもある。
エメラルド城
パルゴが拠点とするエメラルドでできた城。すべての世界に繋がる入り口が破れた絵画として飾られている。
グリシーヌの世界(名称不明)
中世のような様式の建築物が立ち並ぶ世界。領主が民を治めている。
現在はサバトが領主に手渡した薔薇の茨によって覆われている。
ドーム
サバトが奪った「可能性」を蓄えている世界。ダダ兵が棲むドームの外は荒野が広がっている。

用語(ウルトラジャーニー)[編集]

彷徨う者(ジャーニー)
住む世界を失った者の総称。
赤い靴
パルゴがヒナに与えた靴。「繋ぐ光」と呼ばれる虹を発生させる力を持つ。

書誌情報[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『ComicCode』単行本1巻97ページ、作者インタビュー
  2. ^ 単行本1巻カバーのデータ
  3. ^ 単行本3巻カバーのデータ
  4. ^ “【「怪獣娘」2期決定!】2018年1月、アニメ第2期制作&TV放送が決定!! 怪獣娘たちにまた会える!”. ウルトラ怪獣擬人化計画 公式サイト. (2017年8月24日). http://kaiju-gk.jp/anime/20170824/post-133 2017年8月31日閲覧。 
  5. ^ “【1/9 21:54~MXにて放送開始】「怪獣娘」にまた会える!第2期情報、続々発表!”. ウルトラ怪獣擬人化計画 公式サイト. (2017年11月26日). http://kaiju-gk.jp/anime/20171126/post-142 2017年11月26日閲覧。 
  6. ^ 「ウルトラ怪獣擬人化計画」新作アニメ「怪獣娘(黒)」11月23日から劇場上映決定”. 映画.com (2018年7月3日). 2018年8月21日閲覧。
  7. ^ 公式サイトで判明したメンバーはアキ(アギラ)、ミク(ミクラス)、ミカズキ(ゴモラ)、クララ(キングジョー)、トモミ(ピグモン)、ラン(エレキング)、ベニオ(レッドキング)、ミコ(ガッツ星人)、ゼットンの7人とベムスター。また、予告編ではミサオ(ノイズラー)や現時点ではTVシリーズ未登場であるぺギラ、ガタノゾーア、ハネジロー、レイキュバスも確認できる。
  8. ^ ベムスターとゴモラが仲良しなど。
  9. ^ 最終的な名前は明らかになっていないが、ソーシャルゲーム『モン娘☆は~れむ』で怪獣娘のコラボイベント内に登場した際は、マコと呼ばれている。
  10. ^ a b テレビ放送対象地域の出典:

関連項目[編集]

外部リンク[編集]