テラフォーマーズ
| テラフォーマーズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ジャンル | バトルアクション、SF | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 漫画 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 原作・原案など | 貴家悠 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 作画 | 橘賢一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出版社 | 集英社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 掲載誌 | ミラクルジャンプ 週刊ヤングジャンプ |
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| レーベル | ヤングジャンプ・コミックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 発表号 | ミラクル:2011年創刊号 - 6号 ヤング:2012年22・23合併号 - |
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| 巻数 | 既刊20巻(2017年2月現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| アニメ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 原作 | 貴家悠・橘賢一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督 | 浜崎博嗣 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シリーズ構成 | ヤスカワショウゴ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 脚本 | ヤスカワショウゴ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| キャラクターデザイン | 筱雅律(メイン)、木村智 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| メカニックデザイン | 相馬洋、新妻大輔 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 音楽 | 村井秀清 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アニメーション制作 | LIDENFILMS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 製作 | Project TERRAFORMARS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 放送局 | TOKYO MXほか | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 放送期間 | 2014年9月 - 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 話数 | 全13話 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アニメ:テラフォーマーズ リベンジ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 原作 | 貴家悠・橘賢一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督 | 福田道生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シリーズ構成 | 荒川稔久 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| キャラクターデザイン | 碇谷敦、相澤伽月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| メカニックデザイン | 枝松聖、由利聡 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 音楽 | 和田貴史 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アニメーション制作 | LIDENFILMS TYOアニメーションズ |
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| 製作 | Project TERRAFORMARS R | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 放送局 | TOKYO MXほか | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 放送期間 | 2016年4月 - 6月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 話数 | 全13話 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ゲーム:テラフォーマーズ 紅き惑星の激闘 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ゲームジャンル | 3Dバトルアクション | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 対応機種 | ニンテンドー3DS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 発売元 | フリュー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| メディア | 3DS専用カード・ダウンロード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| プレイ人数 | 1人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 発売日 | 2015年4月2日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| レイティング | CERO:B(12才以上対象) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| キャラクターボイス | あり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 映画:テラフォーマーズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督 | 三池崇史 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 制作 | OLM | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 封切日 | 2016年4月29日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 上映時間 | 109分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| プロジェクト | 漫画・アニメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ポータル | 漫画・アニメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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『テラフォーマーズ』(TERRA FORMARS)は、作:貴家悠、画:橘賢一による日本の漫画作品。通称『テラフォ』[1]。
2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で1位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位を獲得した。累計発行部数は2016年4月時点で1600万部を突破している[2]。
2014年にテレビアニメ化、OVA化[3]。2016年に実写映画化[4]。
目次
概要[編集]
火星のテラフォーミング用に放たれた結果人型へと進化したゴキブリ「テラフォーマー」と、それを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いを描いたSF漫画。原作者の貴家悠は、当初は不良漫画を持ち込んだが、それを一読した編集者から「次は潜水艦か宇宙船か火星の漫画を描いてきて」と言われ、昔テレビ番組で見て覚えていた苔とゴキブリを用いた火星のテラフォーミング計画をSF漫画のアイデアとして選んだと言及している[5]。
2011年、『ミラクルジャンプ』(集英社)創刊号より連載を開始し、同年6号まで掲載された(第1巻収録)。同年、『週刊ヤングジャンプ』(同社)27号(2011年6月16日発売)にて、『ミラクルジャンプ』版の22年前のエピソードである西暦2577年が舞台の、『テラフォーマーズ1』(TERRA FORMARS ONE)が掲載された。『ミラクルジャンプ』3号(3rd MISSION、2011年5月6日発売)と『ミラクルジャンプ』4号(4th MISSION、2011年8月11日発売)の間に公開された読切作品である。
2012年、『週刊ヤングジャンプ』22・23合併号より新たに『ミラクルジャンプ』版の20年後(2619年)を舞台にした『TERRA FORMARS テラフォーマーズ』[注 1]の連載を開始。
作中に登場する、高速脱出機および対テラフォーマー発射式蟲取り網のメカニカルデザインとして、アニメーターの金世俊がクレジットされている[6][7]。
ストーリー[編集]
| この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年10月)(使い方) |
本作では約600年後の地球を舞台としているが、人々の生活は21世紀ごろから大きく変わっていない。技術の革新が(一部を除いて)長い間起きていないため、人口増加や資源の枯渇、貧富の格差などに多くの国が問題を抱えている。
本編[編集]
- 第1部 (1st MISSION - 6th MISSION〈単行本1巻〉)
- 西暦2599年、火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う。乗組員達は「火星の厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身し対抗を試みるが、数で勝るテラフォーマーの想像以上の力を前に、仲間を失っていく。さらにテラフォーマーの力を独占しようとする者達の思惑に翻弄され、遂に小町小吉と蛭間一郎の2名を残してメンバーは全滅するが、辛うじて2人は火星を脱出する。
- 第2部(第1話 - 第173話〈単行本2 - 17巻〉)
- バグズ2号の失敗を受け、U-NASAは長らく火星開発を凍結していた。しかし、図らずも小町達が持ち込んでしまった致死率100%の「A・Eウイルス」による被害者が増加したことを受け、治療薬を作るための「アネックス計画」が立案され、西暦2620年に大型宇宙艦・アネックス1号によって小町小吉を艦長とする計100名の乗組員が火星に送り込まれた。各国の思惑が複雑に交差する中、アネックス1号は到着間際テラフォーマーの襲撃に逢い、乗組員は六班に別れ火星の方々に不時着する。更なるテラフォーマーの襲撃を、乗組員はバグズ手術を発展させた「M.O.手術」によって得た能力を駆使して対抗するが、テラフォーマーも20年前のバグズ手術技術を奪うことで強化されていた。各班はアネックス1号での合流を目指すが、生まれつきM.O.能力を持つミッシェル・K・デイヴスと膝丸燈を狙って劉 翊武率いる中国・アジア第四班が反逆を起こす。アネックス1号は占拠され地球への連絡を絶たれ、独・南米第五班はテラフォーマーとの戦いで消息不明となる。日米合同第一班・第二班は窮地に立たされたが、シルヴェスター・アシモフら露・北欧第三班の加勢もあり、第四班・テラフォーマーとの三つ巴の攻防となった。地球に第四班の裏切りを伝えるため第一班・第二班の非戦闘員のエンジニアらはアネックス1号に突入し、第四班の裏切りを伝えることに成功するが、アネックス1号もまたテラフォーマーに占拠されてしまう。
- さらに、凱延超将軍を艦長とする中国の武装宇宙艦『九頭龍』の襲来によって、ミッシェルと燈は更なる窮地に立たされる。そしてアネックス1号の面々は、脱出艦が来るであろう火星の海に向けて奔走する。立ちはだかるテラフォーマーの軍勢を蹴散らし、燈達は脱出ポットへとたどり着くが、その途中に第六班班長ジョセフ・G・ニュートンの裏切りが発覚する。小町、アシモフ、劉は激しい死闘の末ジョセフに勝利し、民間船「フロンティア・スピリット号」にて脱出する燈達を見届ける。僅かなサンプルしか得られなかったことに落胆する燈達だったが、第三班がテラフォーマーを異常進化させた古代文明「ラハブ」の手がかりと共に、A・Eウイルスを大量に確保していたことを明かし、任務をやり遂げたことに全員が安堵した。一方九頭龍の凱らの前に計画当初から暗躍していた「ニュートンの一族」が突如現れる。交渉の末、ジョセフも保護され地球に帰還した。
- しかし、時を同じくして地球の北海道で「スキンヘッド型」カリスマテラフォーマーが率いるテラフォーマーの一団が観測される。彼らは奪ったバグズ1号によって10年以上前に地球へ到達し、密かに侵攻を始めていた。
- 第3部(#1 - )
- 「アネックス計画」から1年後の2621年。日本ではテラフォーマーの関与が疑われる多数の行方不明者が出ており、燈を始めとする火星からの帰還者は、民間警備会社『一警護』の一員として密かに戦いを繰り広げていた。
- 倒したテラフォーマーの脳を解析して大きな手掛かりを掴んだ燈は、調査で訪れた地下水道で、小学生時代の同級生でギャングのリーダー・斉藤翔と出会う。説得を試みる燈だったが、斉藤の部下として潜入していた中国工作兵とテラフォーマーに襲われる。中国軍はテラフォーマーを使った日本侵攻を画策しており、同時にテラフォーマー達も日本を乗っ取る計画を立てていた。絶体絶命となった燈たちだが、本多晃によって新たに施工された手術「C.B.技術(キマイラ・ブラッド・オペレーション)」でその危機を切り抜けることに成功。東京各地の要所も一警護の手によって守られた。
- 帰還後、戦闘で回収されたテラフォーマーの脳を解析した映像から「祈る者(インヴォーカー)」ことスキンヘッド型テラフォーマーの拠点を突き止めた一警護は、東シナ海沖の中国軍の人工島への潜入調査を行う。ニュートンの一族、中国軍上層部、テラフォーマーで構成される「スニーカーズ(神奸達)」の妨害を受ける窮地に陥る燈たちだったが、そこにミッシェル率いるアメリカ合衆国宇宙軍特殊作戦部隊『SPACIALs(スペイシャルズ)』チーム4が駆け付ける。激闘の上に施設は制圧、攫われていた民間人らも無事救助された。
- 一同が安堵した矢先、日本ではテレビ中継に突如「祈る者」が出現。それを合図に日本近海へテラフォーマーが艦隊を率いて現れ、日本に総攻撃を始める。事態を見越して結託した米軍・中国軍も日本に現れ、人類とテラフォーマーの『戦争』が開幕した。
外伝[編集]
- TERRA FORMARS1(webにて公開中[8])
西暦2577年。宇宙飛行士6人を乗せた有人宇宙艦・バグズ1号は、生息するゴキブリの調査・捕獲、そして2500年以降に送られた無人機の通信途絶の原因を調査するため、火星に降り立つ。ところが、乗組員は船外へ出た直後、人間大の姿に異常進化したゴキブリに襲われ、全滅する。しかし船員の一人ジョージ・スマイルズが死の間際、後に「テラフォーマー」と呼ばれる生物のサンプルを地球へ送ったことで、人類は新たな技術を得ることに成功する。
- LOST MISSION(小説)
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- I 月の記憶
- 2599年、地球の中南米密林地帯では、リカバリー・ゾーン解放戦線軍と言うゲリラ部隊と政府軍との抗争が加熱していた。闇バグズ手術を施された兵士達と1人の女性は、そこで遭遇したテラフォーマーと熾烈な戦闘を繰り広げていく。
- II 悲母への帰還
- THE OUTER MISSION(小説)
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- 第1巻(スカベンジャーズ)
- 来るアネックス計画の準備が進む中、U-NASAの研究施設からクローン作製されたテラフォーマーの卵鞘が盗まれる事件が発生する。M.O.手術の不完全適合者であるトーヘイ・タチバナとエリザベス(リジー)・ルーニーはテラフォーマーが解き放たれるのを未然に防ぐことを命じられて調査を進めていくが、それに連れて内通者の存在だけでなく、科学者ヤマバの計画を知ることになる。
- 第2巻(アウトサイダー)
- 卵鞘の盗難事件から1か月後、ヤマバと内通していたU-NASAの科学者ジャニス・リーがテラフォーマーらしき存在に連れ去られる事態が発生する。「スカベンジャーズ」というコンビ名を与えられたトーヘイとリジーは、ドイツ・南米第五班から派遣されたアネックス1号の正規クルーや陸軍と協力してジャニスの身柄を確保しようとするが、訪れた旧陸軍基地で赤い眼のテラフォーマーに襲撃される。多くの犠牲を払いながら、スカベンジャーズは自分たちに復讐心を抱くヤマバの娘レイナ・ヤマバと対峙する。
- 第3巻(ザ・パートナー)
- 中米、グランメキシコユカタン半島。マヤ時代のピラミッド遺跡に「謎の獣人」が出没するという情報を受けたスカベンジャーズは、河野開紀をリーダーとする調査チームと共に現地へ向かう。マルコス・E・ガルシア、アレックス・K・スチュワート、シーラ・レヴィットら問題児揃いのメンバーに振り回されながらも調査を進めるトーヘイとリジーだったが、問題の遺跡で待ち受けていたのは闇M.O.技術による改造テラフォーマーの軍勢だった。
- 外伝 RAIN HARD
- 西暦2616年、U-NASAドイツ支部では、M.O.手術を研究する軍研究所とM.O.Hスーツと呼ばれる戦闘服による強化を研究するB・M・A(バイオ&メカニクスアーゲンター)のどちらが火星任務に就くか採用試験を行うことになる。アネックス1号のドイツ代表幹部乗組員アドルフ・ラインハルトは、そこで15年前に別れた親友ハインリヒ・ネーゲルと再会するが、二人は組織の代表として争わなければならなくなる。試験が続く中、軍研究所の調査でスーツに使用する人工細胞のリスクの隠蔽が発覚し、B・M・AのM.O.Hスーツ開発は凍結される。しかし人工細胞の侵食により残り僅かな寿命と悟ったハインリヒは逃走し、理不尽な改造手術で命を弄んだ人間に復讐を果たそうとする。
- 外伝 アシモフ
- アネックス1号が打ち上げられる前の出来事。ロシアンマフィアが絡む「闇のジェド・マロース」事件への対処を命令されたアシモフは、調査を進めていく中で、この事件にテラフォーマーの卵鞘も絡んでいることを知り、激化する事態に巻き込まれていく。
- 外伝 鬼塚慶次
- 火星出発直前の出来事。訓練に励む鬼塚慶次に届いたボクシング雑誌からの取材。その何気ない取材が、慶次の過去と因縁に繋がっていく。
第1部の登場人物[編集]
バグズ2号乗組員[編集]
艦長、副艦長を含む15人の若い男女で構成されている。全員が「バグズ手術」を受けているが、手術の成功率の低さ故に、前科者や高額の債務等のやむをえない事情で参加することになった者が多い。U-NASAから事前に言い渡されていた建前上の任務はゴキブリの駆除と清掃となっており、緊急時のためと事前に訓練を受けていた。作戦終了時の帰還生存者は2人。
- 小町 小吉(こまち しょうきち)
- 声 - 木内秀信
- 第1部での主人公。身長187cm、体重87㎏(1部)→体重90㎏(2部)。屈強な体格と逆立てた黒髪といういでたちの大柄な22歳の青年。日本出身。気さくな性格で、バグズ2号の他の乗組員とは積極的にコミュニケーションをとっていた。
- 15歳の時に奈々緒が義父から虐待を受けている現場に遭遇し、思わず殴り殺してしまったことで少年刑務所に入所させられた過去を持つ。出所後、奈々緒の後を追いバグズ手術を受けた。バグズ2号の任務では辛くも生き残り地球に帰還した。
- 第2部の2620年では42歳となり、顎鬚と薄い口髭を生やしている。U-NASAに残留しており、火星探索チーム総隊長にまで出世。アネックス1号艦長兼日米合同第一班班長となる。マーズ・ランキングは3位、専用武器の対人大雀蜂毒解毒薬『針便鬼毒酒(じんべんきどくしゅ)[9]』は人間相手の交渉用のため、ランキングに影響しない。
- 国家間の代理戦争と化した火星任務にて、様々な思惑に翻弄されながらも艦長として奮闘する。最後は燈やミッシェルを火星から無事脱出させることに成功するが、ジョセフとの戦闘で左腕を失い、心臓にも瀕死の重傷を負ってしまう。しかし劉の「死神転生」によって一命を取り留め、重要捕虜として中国軍に身柄を回収された。
- 第3部では中国軍の雷博士の部下となっている。義手を装着し、黒装束に仮面のようなヘルメットという姿で登場した。戦闘技術は変わらず記憶や人格も正常だが、中国軍凱将軍の能力により「身体のスイッチを握られている」状態となっており、燈に「自分は死んだものと思い追うな」と言葉をかけた。
- 手術ベースはオオスズメバチ。人為変態時はオオスズメバチの習性にならい非常に獰猛になり、両腕から生える毒針を使いテラフォーマーの集団を圧倒する。2620年時は、長年の空手の鍛錬によって並外れた戦闘力を獲得しているだけでなく、毒針・毒液の射出や肘からオオスズメバチの大顎を生やす等、能力面にも磨きがかかっている。また、「過剰変態」するとパワーが大きく強化される他、腕や踵にも大顎が出現し背中には翅が生える。
- 実写映画版では概ね原作に近い設定だが、父を殺してしまった奈々緒の罪を被り犯罪者となった点が異なる。火星行きと引き換えに罪を帳消しにする話を持ち掛けられ、志願した奈々緒に同行する形でバグズ計画に参加する。
- 秋田 奈々緒(あきた ななお)
- 声 - 川澄綾子
- 黒髪のロングヘアで、前髪は眉の上で切り揃えている22歳の女性。身長168cm、体重54㎏。日本出身。
- 少女期から義父の虐待を受けていたが、幼馴染の小吉に助けられた。義父の借金を返すためにバグズ計画に参加する。第2部の主人公、膝丸燈の「親」の一人であるとされる。
- 火星に到着後に遭遇したテラフォーマーと会話をしようと不用意に近づいた際、能力を発動させることなく首を折られ後に死亡した。
- 手術ベースはクモイトカイコガ[注 2]。鋼鉄の強度を持つ1000mの糸を紡ぐことができる。昆虫の持つ「脳の死亡後も体が動いたりフェロモンを出すことがある」という特徴からか、死亡後に遺体から糸を伸ばし小吉を導くような描写があった。
- 実写映画版では小吉が死刑に処せられるのを防ぐためにバグズ計画に参加したという設定に変更されている[10]。テラフォーマーに襲われ死亡した後、安置されていた遺体が蛾の姿に変異した状態で小吉たちの前に現れ、彼らが生き残る手助けをした。
- ティン
- 声 - 橋詰知久
- 短髪で右目と鼻と左頬に切り傷があるタイ出身の21歳の男性。身長179cm、体重68㎏。ミャンマー国境沿いにある山岳地帯出身。名前はタイ語で「燈し火」という意味を持つ。冷静な性格。
- 戸籍を持たず、乗組員で一番の貧乏人と称している。10歳の頃に人身売買に出された幼馴染の少女プロイを探すため、都会へ出てストリートチルドレンとして生きていた。しかし数年後、プロイは既に感染症により命を落としていたことを知り落胆する。
- 手術ベースはサバクトビバッタ。人為変態時は脚部が発達し、戦闘時は自身の習得しているムエタイを活かしてテラフォーマーを切断する威力の足技を繰り出す。「過剰変態」では、翅を発現させた群生相へ変化し、獰猛さと脚力が更に増す。
- スキンヘッド型との戦闘時に内臓を負傷したことで変異が解消できず、今際の際にはほぼ全身がサバクトビバッタに変容してしまった。最期は力を使い果たし、小吉に言葉を残し死亡した。
- 実写映画版ではこのキャラクターを基にした元キックボクサーの「武藤仁」と言う人物が登場する。
- 蛭間 一郎(ひるま いちろう)
- 声 - 杉田智和
- 荒れた肌に不細工な顔をした18歳の男性。日本出身。身長170cm、体重87㎏(1部)→151㎏(2部)。
- 一見肥満体のような肉体は非常に屈強で、加えて強靭な精神力と優れた頭脳を合わせ持つ。11人兄弟の長男であり、年の離れた幼い弟妹(弟6人、妹4人)がいる。父の死後、家族を養うためいじめも意に介さず苦学し大学に受かるものの、その矢先に担任教師によって女子生徒を妊娠させた事件のスケープゴートにされ、大学合格取り消しと退学処分を受けた。その後、バグズ手術の対価で得られる大金で実家を支えるために計画に参加した。ウッドとともに本多博士と内通し、テラフォーマーの卵鞘を持ち帰ることを任務としていたが失敗。小吉やティンらと共にスキンヘッド型のテラフォーマーと交戦し、生き残って地球に帰還する。
- 第2部の2620年では第502代日本国内閣総理大臣になっている。各国上層部の傀儡政権の意味合いでの就任であったが、国内の支持率は高い。M.O.手術とテラフォーマーから得られる利益を独占しようとする各国に対し巧みに立ち回り、地球でテラフォーマーが行動を開始した際は迅速に対応している。真実の究明を小吉や弟達に託す一方で、総理になってからも執務室にバーベルを持ち込み、いつでも戦えるように体を鍛えている。
- 第3部では中国の工作員に襲われ意識不明の重体に陥る。その隙をついたテラフォーマーが日本に総攻撃を始めるも、弟の手を借り自身のバグズ能力で強引に復活。即座に自衛隊・警察を総動員して迎撃する。しかし、結果的に米軍・中国軍の介入を防ぐことはできなかった。
- 手術ベースはネムリユスリカ。仮死状態になると急激な温度変化や放射線・真空状態にも耐えることが可能になる。ヒトとネムリユスリカの神経組織を共存させた手術は当時の技術水準を超えており、「バグズ手術の次の可能性を示す4人」の内の1人とされている。
- 実写映画版では大学生の天才ハッカーという設定に変更されている[10]。貧しい家族を養うために打ち込んでいた研究を企業が買ってくれると決まった矢先、教授に嵌められ成果を奪われた挙句大学も追われてしまったため、バグズ計画に参加する。原作に反し、容姿は普通。
- ドナテロ・K・デイヴス
- 声 - 小山力也
- アメリカ出身の30歳の男性。バグズ2号艦長。身長188cm、体重90㎏。
- 宇宙飛行士を目指していたが、父親である「バグズ1号計画」司令官M・K・デイヴス[注 3]が過去U-NASAに反逆して死刑になっていたことからその道を閉ざされる。その後「参加すれば宇宙へ行ける」バグズ計画に志願した。乗組員全員の事情と能力を一応把握しており、乗組員の中で唯一バグズ1号が知的生命体により攻撃を受けた可能性があることを伝えられていた。
- 手術ベースはパラポネラ。人為変態時は頑強な身体に加えテラフォーマーのボディを素手で簡単に破壊できる怪力を発揮できるようになる。
- 隊員達をバクス1号まで逃すための囮となり、大量のテラフォーマーとの戦闘で力を使い果たし、最後は裏切ったウッドによって射殺された。
- 第2部から登場するミッシェル・K・デイヴスは彼の実娘である。
- 実写映画版ではこのキャラクターを基にした「堂島啓介」と言う人物が登場する。寄せ集めの乗組員の中では唯一正規の宇宙飛行士だが、かつて理不尽な上司を殴って半身不随にさせてしまい、出世の道を閉ざされていた。
- 張 明明(チョウ ミンミン)
- 声 - 高垣彩陽
- バグズ2号副艦長。ツインテールの髪型が特徴。中国出身の27歳の女性。身長170cm、体重56㎏。
- 幼少期に極貧の境遇で過ごしたことから「国を変える」という信念を抱いて軍に入隊。U-NASAにスパイとして潜入するも、発覚して捕えられ本国との取引の結果計画に参加することになる。
- 手術ベースはハナカマキリ。人為変態時は腕部がテラフォーマーの身体を容易に切断できるカマキリの腕に変化する。
- デイヴスからバグズ2号から車で脱出した後の指揮を任され、小吉とティンとともに生きのびたものの、進化したスキンヘッド型との戦闘で自身のカマキリの腕をもぎ取られ、瞬殺された。
- 第2部の主人公、膝丸燈の「親」の一人。生前バグズ計画参加の裏で本多に卵子を提供しており、それを元に燈が生みだされている。アネックス計画第四班の劉は幼少時の弟分。
- 実写映画版ではこのキャラクターを基にした「大張美奈」と言う人物が登場する。かつて付き合っていた男のせいで火星に追いやられることとなった。普段の髪型は原作と異なるが、変態時には原作と同じような髪型に変化する。
- ヴィクトリア・ウッド
- 声 - 小清水亜美
- 眉尻を細く整え、左の前髪を染色しているやや男性的な喋り方をする19歳の女性。身長159cm、体重45㎏。南アフリカ出身。
- 13歳の頃に父親を感染症で亡くし、兄弟とともに親戚中をたらい回しにされ、貧しい暮らしをしていた。12歳の時に缶詰の蓋で施された女性器切除(FGM)を気にして売春を行わず、死体などを盗むことにより生活していた。
- 手術ベースはエメラルドゴキブリバチ。人為変態時は毒針となった両手の人差し指の爪をテラフォーマーに刺すことで操ることができる。
- 裏切りを画策している本多側の人間であり、火星でも携帯の通信機で連絡を取っていた。本多の計画とは別に、自身の能力でテラフォーマーを操って権力を獲得し力ある者に復讐するという野心を持っていたが、持ち帰ろうとした卵から孵ったスキンヘッド型には能力が通じず、殺害された。
- 実写映画版ではこのキャラクターを基にした元警察官の「森木明日香」と言う人物が登場する。押収した現金に手を出したことが原因で職を失い、計画に参加することになる。
- ゴッド・リー
- 声 - 津田健次郎
- 薄く顎鬚を生やした、やや長髪の26歳の男性。身長180cm、体重80㎏。マントを羽織り、頭にはバンダナをしている。体にはカメラが内蔵されており、ニュートンはそれにより火星の情報を得ていた。イスラエル出身。
- 捨て子だった所を武装勢力に拾われ以降ずっと戦火の中で育った経験から斜に構えた所がる。
- 手術ベースはミイデラゴミムシ。人為変態時は過酸化水素とハイドロキノンを体内で合成し両掌にある孔から超高温の爆炎ベンゾキノンを放出することができる。
- 自分の命に価値が無いと思っており、捨て身な行動が目立つ。テラフォーマーの巣を突き止めるため単独で調査に向かうものの、爆炎がテラフォーマーには効かず、殺害された。
- 小説『THE OUTER MISSION』では妻帯者であったことが語られており、娘のジャニスが登場している(#『THE OUTER MISSION』の登場人物)。
- 実写映画版では中東の紛争地区で戦っていた純日本人と設定されている。無敵の兵士として名を馳せていた元テロリストであり、不死身の男『ゴッド』リーと呼ばれていた。
- テジャス・ヴィジ
- 声 - 竹内栄治
- 緩くパーマのかかった淡い色の長髪に黒く太い眉毛、厚い唇、浅黒い肌という風貌の26歳の男性。身長175cm、体重65㎏。インド出身。
- 手術ベースはメダカハネカクシ。人為変態時は口が細く尖り、ジェット噴射のごとくガスを噴射する。
- 大量のテラフォーマーに囲まれたバグズ2号から車で逃走する際に動力代わりに能力を使い、乗組員を無事逃走させたが、噴出する際にテラフォーマーに首を捻じ切られ死亡した。
- 実写映画版ではこのキャラクターを基にした連続殺人犯の「手塚俊治」と言う人物が登場する。
- マリア・ビレン、ジャイナ・エイゼンシュテイン、トシオ・ブライト[注 4]、ルドン・ブルグスミューラー、ジョーン・ウェルソーク、陽 虎丸(ヤン フワン)
- 声 - 水樹奈々(マリア)、下山田綾華(ジャイナ)、上田燿司(トシオ)、櫻井トオル(ルドン)、佐野康之(ジョーン)、木島隆一(ヤン)
- 成す術もなくテラフォーマーに殺されたバグズ2号乗組員。手術ベースはマリアがニジイロクワガタ、ジャイナがクロカタゾウムシ、トシオがオニヤンマ、ルドンがマイマイカブリ、ジョーンがゲンゴロウ、陽がオケラ[9]。
- 実写映画版ではマリアを基にした元売春婦の「連城マリア」とジャイナを基にした元売春組織のリーダーである「大迫空衣」と言う人物が登場する。2人でテラフォーマーの足止めをするが、数の多さに圧倒され殺害された。
第2部以降の登場人物[編集]
アネックス1号[編集]
幹部6人、乗組員94人の計100名で構成される。前回のバグズ2号の面々同様、金や仕事がない者たちが流れ着いたケースが多いが、正規の軍人の他、A・Eウイルスに侵された身内や親しい人を救うために参加した者もいる。作戦終了時の帰還生存者は20人。
第一班[編集]
- 小町 小吉(こまち しょうきち)
-
詳細は「#小町小吉」を参照
- マルコス・エリングラッド・ガルシア
- 声 - 石川界人
- 金髪で髪を立てている16歳の少年。身長174cm、体重69㎏。グランメキシコ出身。マーズ・ランキング9位。
- シーラ、アレックスと幼馴染でアレックスと共にアメリカへ不法入国した。極貧生活から抜け出すために渋々ギャングの仲間入りをするが、シーラの家族が同じ悲劇に会ったことを思い出し逃走。その後アメリカ市民権と確実な給料を求めてアレックスと共にU-NASAに志願し、乗組員となった。軽薄で子供っぽい性格だが、その戦闘力と責任感の強さを小吉から高く評価され信頼されている。U-NASAに来て以降は燈、アレックスとの3人で一緒に行動することも多い。
- 手術ベースはアシダカグモ。人為変態するとアシダカグモの瞬発力と反射神経、筋力、獰猛さを獲得し、空気の僅かな変化から敵の動きを先読みできる体表の毛と8つの目によって、複数のテラフォーマーを素手で蹴散らすほどの戦闘能力を発揮する。また、人差し指から一本だけ出せる糸で専用武器の長棍『アラクネバスターMKII(マーク・ツー)』を多節棍のように扱って戦うこともできる。一方でアシダカグモと同様にスタミナに難を抱えており、全力での戦闘可能時間は非常に短い。
- 第3部ではアメリカ合衆国宇宙軍特殊作戦部隊「SPACIALs」チーム4の隊員となった。専用武器としてM.O.H.(モザイク・オーガン・ハイブリッド)兵器[注 5] 『アラクネバスターMK-VIII(マーク・エイト)』を新たに装備している。背中に背負ったバックパックに様々な武器の付いた4本のマニピュレーターが装備されているという装備で、マルコス本来の手足と合わせ「8本足」となることで手術ベースのクモの特性を更に活かすことができるようになった。
- 『LOST MISSON』第1巻には同じ姓を持つグランメキシコ人のルナ・ガルシアが登場しており、物語の結末における描写からマルコスの父であることが示唆されている(#『LOST MISSION』の登場人物)。
- 鬼塚 慶次(おにづか けいじ)
- 声 - 小野大輔
- 日本出身。マーズ・ランキング8位。母親思いの実直な24歳の青年。身長175cm、体重61㎏。ライト級ボクシングの元世界王者。外伝漫画『鬼塚慶次』では主人公を務める。
- 新潟県の離れ小島の出身。地道な走りこみ練習を習慣のように続けるという教本のようなアウトボクシングでライト級王者となり、スーパーフェザー級でも勝ち進んで二階級制覇目前という時、網膜剥離であることが発覚し引退。目の手術は成功したが後遺症で遠くの物にピントが合わなくなってしまった。ライセンスを再取得できるレベルにまで治癒するには大金が必要だったこともあり、病気の母親の医療費のため自身の治療を断念する。
- その後U-NASAから格闘技術を買われ、母親の治療費で背負った借金も返せるとアネックス計画へのスカウトを受けた。当初、勧誘に来たミッシェルに「病床の母が亡くなったため戦う理由が無い」と告げて一度誘いを断る。しかし、もう一度本土から母の眠る故郷の島を見たいという素朴な願いから「目の良い生物」を手術ベースにすることを条件に計画に参加した。
- 父親も既に故人だが、幼い頃父から受けた教えのため、相手が女子供ならば命や仲間が懸かっていても絶対に攻撃しないという信条を持つ。
- 第3部では一警護の社員として、テラフォーマーと戦っている。
- 手術ベースはモンハナシャコ。人為変態時は甲殻型特有の防御力や再生能力に加え、赤外線や紫外線、電磁場といった不可視光線すら識別できるモンハナシャコの視力と高いパンチ力を得ている。経歴に違わぬボクシング技術を駆使し、一対一での戦闘では無類の強さを発揮する。さらに腕に装着している防具である対テラフォーマー甲殻一体式パワーリスト『ガナ・フライ・ナウ』を外すことで、防御力の低下と引き換えに高いボクシング技術を遺憾なく発揮できるようになる。戦闘員ではあるが、その視力から偵察を任されることもある。
- 三条 加奈子(さんじょう かなこ)
- 声 - たかはし智秋
- 元陸上選手の19歳の女性。日本出身。身長160cm、体重42㎏。マーズ・ランキング15位。
- 手術ベースはハリオアマツバメ。人為変態時には両腕が翼に変化し、専用装備の対テラフォーマー飛翔補助ウィング『飛燕(ひえん)[9]』のサポートを受けることで、全生物の中で最速と言われるハリオアマツバメの飛行能力を遺憾なく発揮する。陸上での行動や飛び立つ初速は遅いが、飛行速度においては通常のテラフォーマーを遥かに上回るスピードでの飛翔が可能。縦横に空を飛び回りながら、衝撃波とともにすれ違い様に敵を粉砕・両断する。僅かならば人を乗せて飛ぶことも可能である。地上では遅いという弱点を突かれて何度もテラフォーマーに殺されかけるも、どれも間一髪のところでマルコスに助けられたことから、彼に対し特別な感情を抱いている。
- 第2部終盤で爆発の瓦礫が背中に刺さる重傷を負うも、辛くも生き延び地球に帰還した[注 6]。第3部では燈や慶次とともに一警護の社員として登場。ハンドバッグに変形する機能などが追加された対テラフォーマー仕込み飛翔補助ウィング『飛燕マークⅡ』を新たに装備している。コードネームは『ハリケーンソニック』。
- ジャレッド・アンダーソン
- 声 - 平勝伊
- 軍所属で25歳の大柄な男性。身長181cm、体重86㎏。アメリカ出身。仲間想いで気の良い性格。マーズ・ランキング23位。
- 手術ベースはシャチ。人為変態により、ハクジラ亜目特有のメロン器官を使った「反響定位」が可能になり、広範囲にわたる索敵で敵や地中の異物などを関知して仲間をサポートする。また、対テラフォーマー発射式蟲取り網を器用に扱い、捕獲だけではなく打撃武器や盾として使用している。テラフォーマーに左足を切断されてしまうが、その後も索敵能力を生かして後方支援に努めた。
- 救助艦を目指して海に向かう途中、ハリモグラ型テラフォーマーから仲間を庇い命を落とす。
- シーラ・レヴィット
- 声 - 茅野愛衣
- セミロングの髪に髪留めを着けている16歳の女性。身長159cm、体重44㎏。グランメキシコ出身。マーズ・ランキング89位。
- 祖国ではいわゆる小金持ちの娘であり、父がアレックスとマルコスの親をそれぞれ雇用していたことから幼い頃は3人で仲良く遊んでいた。しかし長期の給料未払いを理由に従業員から暴動を起こされ、父は自殺。親類を頼ってアメリカへと渡るが、母は国境を横切る砂漠で死亡した。その後行き場を失いアネックス計画に参加。U-NASAで幼馴染みのマルコス、アレックスと再会を果たした。火星任務の訓練を受ける中、同時期に手術を受けた燈やエヴァらと仲良くなり、また小吉に片想いの恋心を抱く。しかし、火星到着後ミイデラゴミムシ型テラフォーマーの不意討ちにより致命傷を受け、最期は小吉の腕に抱かれ死亡した。その性格から、マルコスからは異性というより一人の人間として深く尊敬されていた。
- 手術ベースはヤドクガエル[11]。人為変態により皮膚や長い舌から強力な神経毒を分泌することができる。ただし、変態が解けると自分も毒の影響を受けてしまうため、その都度着替える必要がある。
- 中之条 江莉佳(なかのじょう えりか)
- 声 - 加隈亜衣
- ショートカットの26歳の女性。日本出身。身長158cm、体重54㎏。マーズ・ランキング95位。
- アネックス計画には医師として参加。アネックス本艦奪還作戦に参加し、能力でウォルフ達をコントロールルームに連れていった。
- 地球に帰還後は一警護や「SPACIALs」に医師として同行している。
- 手術ベースはニホンヤモリ。人為変態によりヤモリの手足に変異すると両手足の指の毛に分子間力が発生し、垂直な壁や天井に張り付くことができる。吸盤や棘ではなく「分子と分子が吸着しようとする力」によるものであるため非常に強力で、作中では大人4人を運びながら壁を登ることができた。
- 河野 開紀(こうの かいき)、ジェイソン・カルロス・ボーン
- 殉職した日米合同第一班の班員。
- 手術ベースは開紀がハブ[11]、ボーンがウロコフネタマガイ[11]。
- マーズ・ランキングは開紀が21位。
第二班[編集]
- ミッシェル・K・デイヴス
- 声 - 伊藤静
- U-NASA火星探索チーム総隊・副長兼日米合同第二班班長。眼鏡をかけた[注 7]男勝りな性格の24歳の女性。火星到着後に25歳となった。身長164cm、体重85㎏。アメリカ出身。マーズ・ランキング5位。
- バグズ2号艦長のドナテロ・K・デイヴスの娘。母親は健在。バグズ手術を受けた父からパラポネラの能力が遺伝し、身長164cmに対し体重85㎏と高密度に発達した筋肉を持つ。テラフォーマーの外皮や四肢を容易く粉砕するほどの怪力に加え、身体能力や聴覚なども人間離れしている。生来のM.O.能力と手術による後天的M.O.能力を併せ持つ存在は彼女と燈だけであり、何の操作も受けずに受け継いだことから「奇跡の子」「ザ・ファースト」と呼ばれるが、常人とは違う異常な体のため、周りの人々からは距離を置いて生きてきた。火星で死亡した父の仇討ちのために生きており、飛び級で大学を卒業後、空軍での訓練を経て22歳で火星探索チームの幹部となった経歴を持つ。そのため任務に対する強い意志とテラフォーマーに対して激しい怒りと憎しみを抱いている。
- 自分と同じ生来のバグズ能力者である燈には当初から好感を抱いていた。上司と部下という関係ではあるが、叱咤激励しつつも共に戦ううちに良きパートナーとなる。成り行きとはいえキスしてしまったこともあり、互いに異性として意識し始めている描写もある。
- ベースは遺伝により受け継いだパラポネラと、手術によって得たバクダンオオアリ[注 8]。人為変態時はパラポネラの膂力を活かしたプロレス技に加え、希少種・バクダンオオアリの能力によって揮発性の液体を作り出し、攻撃と同時に敵体内に流し込むことで敵を内部から炸裂させる他、口から霧状にして噴出することが出来る。手加減の困難な殺傷力の高さゆえに捕獲を苦手としていることからランキングは5位に甘んじている。スーツの肘やブーツの踵に仕込まれた対テラフォーマー用起爆式単純加速装置『ミカエルズ・ハンマー』を起動させることで攻撃力やスピードを爆発的に上昇させることができる反面、使用者にかかる負担も大きく、多用には向かない。
- 第3部で地球に帰還後はアメリカ合衆国宇宙軍特殊作戦部隊「SPACIALs」チーム4の隊長となる。階級は中佐。
- 膝丸 燈(ひざまる あかり)
- 声 - 細谷佳正、中田沙奈枝(幼少期)
- 第2部以降の主人公。日本出身の20歳(2部)→21歳(3部)。身長177cm、体重91㎏(2部)→96㎏(2部、任務時)→99kg(3部)。マーズ・ランキング6位。古流柔術「膝丸神眼流」の使い手で、専用武器は自身の手術ベースに合わせた12の特殊機能が搭載されている対テラフォーマー振動式忍者刀『膝丸』[注 9]。
- 正義感が強く、真面目で努力家な性格。見た目は東洋人だが、実の両親の素性や国籍は不明で、孤児院で育った。その正体は本多が明明の卵子を基に行ったバグズ手術の唯一の成功者であるデザイナーベビーであり、複数の能力を持つ。そのため人間離れした身体能力や屈強な肉体を持つが、感情が高ぶると勝手に変異して力を発揮してしまうため、幼少の頃から同年代の子供に「化物」「妖怪」と呼ばれいじめられていた。手術成功率が非常に低いバグズ能力を人為的に遺伝させることに成功した特異な存在であるため、各国は「ザ・セカンド」の名で呼び、その技術を解明するため彼の身柄を欲しがっている。
- A・Eウイルスの病に侵された幼馴染の源百合子(声 - 戸松遥)を救うため、タイ王国での非合法な地下闘技場の大会に出場し手術費用を稼いでいたが、治療が間に合わず百合子は死亡。小吉のスカウトを受けるも、失意の中、百合子と同じ病気の子供春風桜人(声 - 青木柚〈第1期〉、木村繭〈第2期〉)を救うことに生き甲斐を取り戻し、火星探索チームに参加する。そして無事火星から帰還し、桜人との約束を達成する。
- 第3部では民間警備会社一警護の首都本店警邏課課長に就任し、人々をテラフォーマーから守るべく戦っている。
- 手術ベースはオオミノガの他、バグズ2号乗組員が持っていたクモイトカイコガやハナカマキリなど複数の能力を生まれつき備えている。人為変態時は生物界で最も強靭なオオミノガの糸[注 10]を作り出すことができる。糸を自在に操って攻撃・防御・捕縛などに利用できるほか、燈自身の高い身体能力と格闘能力により幹部乗組員に匹敵する強さを持つと評される。また、火星にてとあるきっかけからかつては制御できなかったハナカマキリの能力をも使いこなせるようになった。腕を殺傷力の高いカマキリの鎌に変化させる、鋭い刃のついた糸を作り出すといった戦法が可能になり、攻守両面で強さに磨きがかかった。地球に帰還後は新たな武器として、対テラフォーマー革帯型仕込み刀『膝丸影打(ひざまるかげうち)』[注 11]を使用する。
- アレックス・カンドリ・スチュワート
- 声 - KENN
- やや長い黒髪で垂れ目の男性。火星へ航行中の艦内で18歳となった。身長186cm、体重77㎏。グランメキシコ出身。マーズ・ランキング12位。
- シーラ、マルコスとは幼馴染。マルコスと共にアメリカへ不法入国し、カリフォルニア州東部の町サニープールに住んでいた。貧しさからマルコスとともにU-NASAに志願兵として訪れ、無事M.O.手術に成功して乗組員となる。速球に自信があり、メジャーリーガーになるのが夢。アネックス計画の報酬として、地球に帰還後のアメリカ市民権とメジャーリーグ挑戦権を約束されている。
- 八恵子を庇って生身のままテラフォーマーの攻撃を受け瀕死の重傷を負ったが、かろうじて生き延び地球に帰還する。
- 第3部で地球帰還後はメジャーリーグのトライアウトを控える一方で、「SPACIALs」にも戦闘員として協力している。
- 手術ベースはオウギワシ。人為変態により両腕に翼が発現するほか、鳥類最強と言われるオウギワシの握力を得る。猛禽類特有の優れた視力・腕力・握力を活かし、対テラフォーマー投擲用硬球『ランディ・ジョンソン(ズ)[9]』による正確なコントロールと強烈な威力を併せ持った豪速球を放つ長距離狙撃を主戦法とする。その球威はテラフォーマーの肉体を貫き、球速は並のテラフォーマーは反応することさえできない程である。近接戦闘は不得手であるが、通常のテラフォーマー程度であればその握力で握り潰すことができる。鳥類型であるため飛ぶこともできるが、あまり得意ではない。
- 柳瀬川 八恵子(やなせがわ やえこ)[注 12]
- 声 - 豊崎愛生
- 黒髪のポニーテールの20歳の女性。身長169cm、体重57.5㎏。日本出身。マーズ・ランキング98位。
- 子供っぽく臆病な性格だが、味方のために勇気を持って行動する気概を持っている。シーラの死に落ち込むアレックスをいたわり、彼と親しくなる。
- 手術ベースはシマスカンク[12]。人為変態時は体毛が生え、太ももの付け根あたりの臭腺から強烈な悪臭を出してその臭いでゴキブリ達を警戒させる。刺激臭を放つ有害な液体を相手に浴びせて攻撃することも出来る。
- 第3部で地球帰還後は一警護や「SPACIALs」に看護師として同行している。
- ウォルフ・レッドフィールド
- 声 - 立花慎之介
- 27歳の黒人男性。身長169cm、体重58㎏。アメリカ出身。マーズ・ランキング90位。非戦闘員のエンジニア。
- かつてはプログラマーとして働いていたが、仕事を押し付けられすぎて過労で倒れ、妻にも離婚されてしまった。身体能力は高くなく物知りとマジメだけが取り柄と自称するが、第四班が「細菌型」を有している可能性に自身の能力と推理のみでたどり着くなど高い洞察力を持つ。
- 手術ベースはシュモクザメ。人為変態時は頭部に備わったロレンチーニ瓶で生物が発する微弱な磁場を感じ取り、敵の居場所を正確に探ることができる。
- 第3部で地球に帰還後は「SPACIALs」の隊員となり、アミリアやリュウイチとともに電子戦要員として活躍する。
- アミリア・ヴェンカテッシュ
- 声 - 喜多村英梨
- 男性寄りの口調で話す女性。24歳。身長163cm、体重51㎏。アメリカ出身。マーズ・ランキング77位。非戦闘員の情報系の技師であり、腕利きのゲーマー。
- どんな時もトレーニングを欠かさない慶次を見て、次第に好意を抱く。
- 手術ベースはイッカククジラ。人為変態時の戦闘力は低いが、額からイッカクの角(前歯)を生やし気流や気温を感知し周囲の様子を探ることが可能。また鯨類の潜水方法と同様に、肺の中の空気をほぼ空にした上必要な部位以外の活動を止め、呼吸することが出来ない状況下で長く活動することができる。
- 地球に帰還後は「SPACIALs」の隊員となる。
- 竜一(リュウイチ)・ロブソン、竜二(リュウジ)・ロブソン
- 声 - 村上裕哉(リュウイチ)
- 双子の男性隊員。19歳。リュウイチが身長177cm、体重67㎏。リュウジが身長180cm、体重79㎏。アメリカ出身[注 13]。マーズ・ランキングはリュウイチが70位、リュウジが58位。非戦闘員のエンジニア。
- アネックス本館奪還計画ではコントロールルームのハッキングに参加する。しかし脱出艦へ向かう途中でリュウジが死亡。リュウイチのみが生き残り、地球に帰還を果たして「SPACIALs」の隊員となる。
- 手術ベースは二人ともにメダマグモ。手からクモの糸を作り出して戦うことができるが、一度の変態につき一本しか出せないためランキングは低いという。二人とも手術に成功したことや、二人とも同じベース生物であることは体質が似ているかららしいが、実際の関連性はまだ研究段階とのこと。
- ペギー・フォーティ、パトリック、ジョイス、ホリー
- 声 -平山笑美(ペギー)
- 日米合同第二班の班員。
- 手術ベースはペギーがハリモグラ。マーズ・ランキングはペギーが82位。
第三班[編集]
- シルヴェスター・アシモフ
- 声 - 石塚運昇
- ロシア・北欧第三班班長。眉毛とモミアゲから生える濃い顎鬚、オールバックにした前髪、一本縛りにした長い後ろ髪という出で立ちの筋骨隆々の男性。51歳。身長190cm、体重136㎏。マーズ・ランキング3位。専用武器は対人・対テラフォーマー貧栄養時用圧縮再生芽『カフカス・スヴィエート』。外伝漫画『アシモフ』では主人公を務める。
- 国連航空宇宙局ロシア支部(旧ロシア連邦宇宙局)に所属する隊長で柔道7段の段位を持つ。状況を冷静に判断し的確に部下に指示を出す優秀な指揮官としての能力や、劉の状態を見ただけでベースを見抜くなど洞察力も非常に優れている。葉巻を愛飲し、好きな酒はウォッカ。娘のジーナを溺愛している一方、妻(声 - くじら)には頭が上がらない様子。
- 元々はロシア人ではなく、ロシア連邦と長らく戦争状態にある北欧小国陸軍の軍人。数々の修羅場を潜り抜け、祖国をロシアから守り抜いた伝説から「軍神」と呼ばれていた。政権の消滅を機に一線を退くも、身重の愛娘ジーナがA.E.ウイルスに侵されてしまう。娘と孫を守るため、母国を裏切ることを承知でロシア軍人となり自らアネックス計画に志願した。強面だが冗談を好む茶目っ気のある性格で、班員からは「隊長」と慕われており、義息のアレクサンドルのことも実子同然に想っている。仲間思い・部下思いで周囲からの信頼も厚いが、敵と見なした相手には一切容赦しない断固たる態度を取る。
- 謎の古代文明「ラハブ」を解明するというロシア独自の作戦を敢行するため、当初は中国の作戦に協力する。しかし、第四班の想定以上に非道な行為から日米側に寝返り、中国やテラフォーマーと熾烈な戦いを繰り広げた。火星戦争終盤、地球から「母子ともに無事」との通信を受けたことですべての未練が無くなり、ミッシェルを救うため単騎『九頭龍』に乗り込むなど若いメンバーを生き残らせるために奔走する。しかし度重なる戦闘で身体が限界を超えており、最後は劉とともに小吉を蘇生させた後息を引き取った。
- 手術ベースはタスマニアン・キング・クラブ。人為変態時は他の甲殻型と比較しても桁外れに厚い甲殻を纏う。この甲殻は通常のテラフォーマーの攻撃だけでなく、至近距離からの銃弾すらも防ぐ硬度を誇る。加えて手足の防衛自切と再生能力、複数のテラフォーマーに組み付かれても容易く振りほどいて逆に押さえつけられるだけの膂力も備え、それらにアシモフ自身の柔道の腕、身体能力などが加わり凄まじい戦闘力を発揮する。「過剰変態」することで甲殻がさらに強化され、腕も蟹のハサミに変化する。専用武器『カフカス・スヴィエート』は栄養が圧縮された葉巻型の変身薬で、本人以外のM.O.能力者に使用することもできる。ジョセフとの戦いで左腕を切断された小吉に使用して腕を再生させたが、術式・体質の違いか長くは持たなかった。
- イワン・ペレペルキナ
- 声 - 赤羽根健治
- 左目周りの頬から額にかけて大きな傷跡がある16歳の少年。身長173cm、体重73㎏。マーズ・ランキング10位。エレナの異父弟に当たる。
- 明るく人懐っこい性格で、各国の思惑が交錯するアネックス計画を単なるワクチン製作のための作戦と考える純粋な一面がある。地球を離れ20日後、1班と4班の人間の喧嘩を止めに入り殴られ、治療してくれたシーラに一目惚れする。
- 本名はイワン・ザクリエフで、元々はアシモフと同じ小国の出身。天涯孤独だった上にロシア軍の捕虜にされており、そのため現在とはかけ離れた荒んだ性格だった。しかし、異父姉のエレナ同様手術に適した体質であることから、アネックス計画参加のため牢から出される。当初は反抗するも、生まれて初めて得た「同志」と「家族」に生きる希望を見出し、性格も明るく変化した。この頃から姉と同じく母親の姓である「ペレペルキナ」を名乗るようになった。
- アシモフからロシア独自の作戦の成果を託されており、帰還船の中で第三班の目的と体に宿した「大量のA・Eウィルスの塊」を明かした。数人分のワクチンの確保を条件にウィルスの塊は日米に委ねる。
- 手術ベースはチョウセンアサガオ。有毒植物の一つであり、人為変態時はその毒を自在に操ることが出来る。敵を攻撃する際にアルカロイドを打ち込むことで強力な幻覚症状を引きおこさせ、行動不能に陥らせることが可能。専用武器は対テラフォーマー調薬ガントレット『アンゲル・ウィーリー』で、毒をガス状に噴霧し広範囲を制圧したり、ガスをカプセルに込めてガス弾のように扱うことができる。加減次第では鎮痛剤として用いることもできるが、毒性が強すぎるため成分量の調整は難しく、脱出艦を目指す時にようやく調整できるようになった。
- エレナ・ペレペルキナ
- 声 - 朴璐美
- グラマラスな体つきを持つロシア美女。23歳。身長177cm、体重65㎏。マーズ・ランキング19位。イワンの異父姉。北海一の射撃の名手と言われる。任務は常に冷静沈着だが、アシモフの漫才じみたやりとりに応じるなどユーモラスな面もある。イワンが実弟と判明してからは共に生活し、公私ともに躾けていた。
- 火星到着初日に遭遇したテラフォーマーを捕獲しようとするも、メダカハネカクシの能力に不意を付かれ首をもぎ取られて死亡した。
- 「外伝 アシモフ」ではアシモフの小隊に所属し任務にあたる。
- 手術ベースはベラドンナ[11]。イワンと同じく有毒植物であり、人為変態時は毒を攻撃や麻薬・麻酔剤として使用する。
- アレクサンドル・アシモフ
- 声 - 奈良徹
- スキンヘッドにサングラス、右目に縦に走る傷という容貌の28歳の男性。身長180cm、体重89㎏。ロシア出身。マーズ・ランキング7位。
- ランキングは非常に高いものの、手術ベース・専用武器共々特筆すべき能力を有していないのが難点とされる。そのため自身をして「地味」と評しているが、軍人としてのスキル等と相まって優れた戦闘力を持つ。
- シルヴェスター・アシモフの娘ジーナ・S・アシモフ(声 - 渡辺明乃)の夫で、アシモフの娘婿にあたり「サーシャ」と呼ばれている。現在の髪型は妻に髪を剃られたことに起因している。イワンとは先輩後輩の関係で、彼から「アレキサンダー先輩」と呼ばれている。剽軽な性格でジョークや悪態をつくことが多い。
- 幼少期から成績オールAと非常に優秀で、中学卒業後、軍隊に入る。テロで両親を亡くしたため親の顔も知らず天涯孤独だったが、結婚によって家族愛に目覚め、初めて出来た家族を護るためにアネックス計画へ参加した。軍人としては非常に優秀な能力を持っているものの、自身が家族を持ったことで非情になりきれなくなっている面がある。
- 第四班と交戦し、片腕を失った状態で大量の中国側戦闘員を戦闘不能に追い込む活躍を見せるも、紅の細菌とジェットや西の猛攻の前に力尽き絶命した。
- 手術ベースはスマトラオオヒラタクワガタ。人為変態時は前頭部にクワガタの大顎が生え、甲虫類特有の硬い甲皮を得る。鋭く強化された両腕はテラフォーマーの身体を両断する。専用武器は対テラフォーマー大顎充填式スペツナズ・ナイフ『カフカス・カリンカ』で、アレクサンドル自身の血肉からクワガタの大顎を刀身として生成できる。圧縮空気で刃を発射することもでき、自分の血肉が材料なので弾切れが無く片手でも扱えるという利点がある。
- セルゲイ・セレズニョフ[注 14]、ニーナ・ユージック、アーロン・ユージック、アナスタシア・アンドレーヴナ・ポリトコフスカヤ、ヴィクトル[11]
- 声 - 辻井健吾(セルゲイ)、甲斐田裕子(ニーナ)、岩崎征実(アーロン)、上坂すみれ(アナスタシア)
- ロシア・北欧第三班班員。
- 手術ベースはセルゲイがミズラモグラ、ニーナがオブトサソリ、アーロンがアオズムカデ、アナスタシアがトタテグモ。
- マーズ・ランキングはニーナが18位、アナスタシアが20位。
- テラフォーマーや他班との戦闘でほとんどが殉職し、アナスタシアのみがイワンと共に生還した。
第四班[編集]
- 劉 翊武(リュウ・イーウ)
- 声 - 小村哲生
- 中国・アジア第四班班長。長身に眼鏡、豊かな髭という風貌の42歳の男性。身長210cm、体重99㎏。中国出身。マーズ・ランキング44位。既婚。
- 「燈とミッシェルの生け捕り」「ウィルスサンプルの独占」という中国政府からの使命を受け、他班を裏切り対立する。他国には手術ベースをアナコンダと偽装しており[注 15]、上記の目的故に幹部ながらランキング44位と低いものとなっているが、拳法家としての実力も相まって、本来の戦闘力はアシモフや小吉にも引けを取らない。一人称は「僕」で配下の班員たちからは「将軍」と呼ばれている。普段は冗談まじりの明るい性格で、特に小吉らとも親しく人としては好いていたと語るが、班の目的のためにはそれらの私情を無視する軍人らしさを持っている。バグズ2号クルーだった張明明とは幼馴染であり、幼少時の貧しい経験から生き抜くために「奪う」覚悟を決めている。一方で本心としては明明の忘れ形見ともいえる燈に対して愛情を感じており、彼が軍に実験動物として捕らわれることに抵抗を覚え、上からの捕獲命令に背いてでも彼を死なせてやろうと独自に動く。
- 火星到着直後に班が全滅したと思われていたが、実は密かに持ち込んだ大量の武器でアネックス1号を占拠し、地球への通信も妨害して他班と戦っていた。しかし、命令に背いて燈を殺そうとしたため中国軍に処分されかける。辛くも生き延びたのちに小吉やジョセフと協力関係を結び、燈たちを離脱させることに成功した。ジョセフの裏切りが発覚した後は小吉のために満身創痍の状態でテラフォーマーと戦うも、自身も重傷を負う。瀕死の状態ながら、ジョセフとの死闘に倒れた小吉を救うべく体内に収めていた対人・対テラフォーマー移植可能第二・第三心臓『死神転生(しにがみてんせい)』を摘出し、力尽きた。生き残った仲間には予め自身に罪を被せるよう指示しており、各国に対する中国の裏切り行為は劉一人の独断と処理された。
- 手術ベースはヒョウモンダコ。人為変態時は体表に豹紋が出現し蛸足の触腕が生え、それを利用した発勁および毒による攻撃で戦う。また八腕目の特徴である触腕の再生能力も持ち合わせているため手足が切断されても元通りに生やすことができる。フグ毒等で有名なテトロドトキシンを攻撃や自らの痛覚の遮断に使い、さらにテトロドトキシンが効かない甲殻類を麻痺させるハパロトキシンを霧状にして周囲に散布できる他、目潰しに口から墨を吐くことも出来る。不完全変態手術により、変異していない状態でも高い戦闘能力を持つ。専用装備は「心臓が3つある」というタコの特性を活かしたもので、自身の心臓の予備もしくは他者の心臓が停止した際の移植用にすることができる[注 16]。
- ジェット
- 声 - 高橋英則
- タイ出身のオッドアイの男性。推定25歳。身長176cm、体重80㎏。マーズ・ランキング61位。タイ王国の武術カビー・カボーンの使い手。
- ストリートチルドレンの出身で、生きるためには奪うしかないという生活を送っていた。ジェットという名は自称(通称)で、本来ある筈の名前や戸籍は無い(年齢も推定のもの)。口が悪く、アネックス1号が航行中に第一班の隊員と揉めたりしていたが、それは人類を裏切ると決めた時から他の人と距離をとるためにとった行為であり、アネックス計画に参加したのも報酬で平穏な生活を送りたいが故だった。燈を追い、彼との激闘の末敗北する。劉からは予めすべての責任を自分に被せるように言われており、「すべて劉の独断でやらされた」と涙ながらに伝え西、紅、ドルヂバーキとともに『九頭龍』に保護された。地球に帰還後、ジェットや西らは劉の独断に加担した罪で処刑した、と中国政府が発表したが真相は不明。
- 手術ベースはニシキテッポウエビ。人為変態時はテッポウエビの能力で手や足から衝撃波(キャビテーション)を発生させることが出来る。その威力は遠方の対象も攻撃でき、ミサイルを搭載した車両を浮かせるほどの衝撃波も放つ。また、非公認の専用武器である具足型パーソナル全方位ソナー『銀河蝦虎魚(ギンガハゼ)』を活用し、視界の悪い中や地面の下にいる相手など直接見えない敵を正確に感知する。
- 西 春麗(シィ・チュンリー)
- 声 - 大原さやか
- 両耳にリング状のピアスを着けた24歳の女性。身長173cm、体重64㎏。中国出身。マーズ・ランキング99位。
- 「第二山嬢(だいにサンヤン)」という工作員養成所で育てられた。名前は任務上与えられたものであり、本名は2187号という識別番号しか持たない。軍人として非常に高度な訓練を受けており、敵を殺傷するためなら的確に急所を突く他、不意打ちも躊躇しない等の冷徹さを持つ。一方、一般人だった紅の教育係であったことから、紅の純朴で優しい性格に触れ妹のように可愛がっており、彼女のことを最優先で護っている。また成り行きで共闘した慶次に対しては、激戦を繰り広げながらも最後まで自分を殴らなかったなどから少なからず特別に思っており、慶次がアミリアを助けた際には不満を口にするなどの一面も見られた。
- 第3部でも中国の工作員として暗躍している。
- 手術ベースはミナミハナイカ。人為変態時は肌の色を保護色のように変化させ周囲に溶け込む能力を持つ。切断された手足も能力により再生することが出来るほか、イカの触手も操って巧みに戦う。
- 紅(ホン)
- 声 - ささきのぞみ
- 純朴で優しい性格の少女。中国出身。マーズ・ランキング97位。身長151cm、体重42㎏。登録上は16歳だが、実際はもう1、2歳下である。
- 軍人ではなく、元は戸籍すらない貧しい田舎に住んでいた。難易度の高い手術ベースに適合することが判明して中国軍に勧誘され、任務を承諾すれば貧しい家庭へ孝行出来るということもあって手術を受けた。
- 手術ベースは地球では使用を制限されている細菌兵器。不完全変態手術により通常の状態でも全身から常に微量の毒素が撒き散らされている。人為変態をするとアネックス1号を囲む程度の範囲の空気中に毒素が拡がり、感染するとテラフォーマーでも数秒で絶命し、人間もワクチンによる処置をとらなければ命を落としてしまう。殺傷力・制圧力共に圧倒的ではあるものの、その強大さとは裏腹に紅自身の穏やかな性格が災いして力を十分に発揮できない。また、非公認の専用武器である対人・対テラフォーマー毒素充填吹き矢『積尸氣奔星(せきしきほんせい)』により、特定の相手への攻撃も可能。
- 爆 致嵐(バオ・ツーラン)
- 声 - 小野友樹
- 坊主頭で太眉の26歳[注 17]の男性。身長183cm、体重96㎏。中国出身。マーズ・ランキング50位。合理的な性格で判断に躊躇がない。
- 手術ベースはチャツボボヤ。ホヤの持つ出芽の能力により自分自身のクローンを無性生殖で造ることができる。無性生殖には膨大な原料が必要であり、時間短縮と記憶の共有を目的とした補助機械を用いなければならないなどの制約がある。現在の爆以上のものは生み出せないが、それぞれの個体は独立しており、個別の意識を有する。爆達はこれを「無限の可能性」と評し、それぞれが将来の夢を持っている。ベース生物自体は戦闘向きではないものの、紅式手術により昆虫型並みの力を得ているためかなりの強さを持つ。
- アネックス1号で火星にやってきたのは1人だけだが、その後能力で自身の数を増やした。ミッシェルと燈の確保や重要人物である紅の護衛、劉と行動を共にする等に人員を割いていたが、アネックス1号の生産機械をテラフォーマーに破壊されて増殖は不可能となり、爆の多くも他班やテラフォーマーとの戦闘で壊滅してしまった。
- 『九頭龍』の爆宇嵐とは親子ということになっているが、実際は宇嵐が能力によって生み出した「分身」が致嵐である。
- ボルジギーン・ドルヂバーキ
- 声 - 藤原貴弘
- 側頭部を刈り上げている大柄な23歳の男性。身長197cm、体重108㎏。モンゴル出身。マーズ・ランキング49位。
- モンゴル陸軍から派遣された兵士。女子供には傷一つ付けないと言う紳士的な一面を持つ一方、敵として立ちはだかれば例え女子供であろうと必ず殺すと言う軍人的一面を持つ。
- 手術ベースはハイイロオオカミ。人為変態時はイヌ科特有の優れた嗅覚と強靭な筋力が発現する。分子レベルで臭いを感知して敵の動きを先読みし、強力なパンチを相手に叩き込むパワーファイトが戦闘の主体である。
- 鋭い嗅覚が仇となり、八重子のシマスカンクの能力により撃退された。地球に帰還後、劉の裏切りに加担したとしてモンゴル陸軍を免職、中国当局に逮捕されている。
- 李(リー)、陳(チェン)、高俊(ガオ ジュン)、ヨウ
- 中国・アジア第四班班員。
- ヨウの手術ベースはヌタウナギ[11]。
第五班[編集]
- アドルフ・ラインハルト
- 声 - 遊佐浩二、高森奈津美(少年時代)
- ドイツ・南米第五班班長。襟長の服を着て常に口元を隠した27歳の男性。身長180cm、体重88㎏。ドイツ出身。U-NASAドイツ支局所属。マーズ・ランキング2位。専用武器は、対テラフォーマー受電式スタン手裏剣『レイン・ハード』。外伝漫画『RAIN HARD』では主人公を務める。一見無愛想だが心優しい性格で、死別の悲しみを負うことを避けるために普段は周囲に対し淡泊で冷酷な態度をとっている。乗組員もその性格を理解して敬愛しており、他班を基本的に信頼していないミッシェルからも一目置かれている。
- 両親はバグズ手術の失敗で死亡しており、幼少時より軍に買われてM.O.手術の実験体として育った。そのため全身に怪我や火傷の痕があり、特に口元は大きな傷のため歯茎が一部露出している。自分の命に価値を見出だせず、絶望の中で生きていた時に現在の妻ローザ・ツィプリース(声 - 寿美菜子)に出会った。自分を人間として接し愛してくれた彼女を「自分を人間にしてくれた」と深く尊敬し愛しているが、妻が不貞をはたらいていることを知りながらも、家族を失うことを恐れ何も聞けずにいる己の弱い心を卑下している[注 18]。なお、ローザはアドルフが火星に旅立った辺りでその不貞の代償として「アドルフの家族ではない」と見なされ、銀行口座にはアドルフの給料の振り込みが停止されている。
- 手術ベースはデンキウナギ。人類初のM.O.手術の成功体となった人物で、M.O.手術が確立する前の実験段階の技術で手術されており、それ故ツノゼミによる身体強化はされていない。人為変態時はデンキウナギの能力で全身の筋肉に発電器官を備え、テラフォーマーを殺傷するほどに強力な電撃を放つことができる。全身に仕込んだ大量の手裏剣『レイン・ハード』を敵に投擲し、手裏剣が避雷針のように電撃を誘導して刺さった個所から電気を流し込む[注 19]戦闘スタイルを得意とする。電撃の他にも、体表から分泌する粘液で相手の直接攻撃を逸らす、磁場を利用してレーダーのように敵の存在を感知する、心肺が停止しかけても自身の電撃をAED代わりに使って蘇生する、電磁力を操って弾丸を逸らすなど、幅広い能力を持つ。薬を過剰吸引することでより強力な電撃を放つことができ、多数のテラフォーマーを瞬殺するほどの制圧力を誇るが、その出力に全身の安全装置は破損してしまう。
- 火星到着最初の夜に数百のテラフォーマーの大軍に襲撃され、激闘の末絶命した。その直後、研究秘匿目的でドイツ支局により密かに仕掛けられていた体内の自爆装置が起動し、第五班メンバーとテラフォーマーの軍勢と共に爆発した。
- 第四班の離反やジョセフの野望に感づいており、死ぬ間際にエヴァに「第一班に合流しろ。第四班と第六班には付いて行くな。お前は生命の樹の実だ」と警告した。
- エヴァ・フロスト
- 声 - 佐倉綾音
- ロングヘアでグラマーな18歳の少女。身長162cm、体重54㎏。ドイツ出身。内気な性格でネガティブな言動が多い。世間知らずな面があり、アドルフを始めとする班のメンバーから可愛がられていた。同時期に手術を受けた燈やシーラ達と仲良くなる。マーズ・ランキング100位。「バグズ手術の次の可能性を示す4人」の内の1人。
- アドルフの自爆に巻き込まれたが、自身の能力により再生し復活を遂げる。再生の過程でいくつもの偶然が重なった結果、アドルフの体細胞を吸収しデンキウナギの能力も使えるようになった。再生に成功して他班と合流しようとするも、直後接触したジョセフに再び殺害されて能力を奪われた挙句、再生能力を確かめるための実験材料にされてしまう。しかしその過程でたまたまエヴァとしての自我を持った個体[注 20]が分化・再生し燈たちと合流。第五班唯一の生存者となる。
- 第3部では「SPACIALs」とともに戦っている。
- 手術ベースはプラナリア。体の一部程度なら欠損しても瞬時に回復し、全身がバラバラに粉砕されても条件が整えば記憶を維持した五体満足の状態まで再生が可能。第五班全滅後はアドルフから受け継いだデンキウナギの発電能力をも獲得し、電撃による強力な攻撃や電磁力によるバリアなどを操れるようになった。一方で本人の戦闘能力は変わっていないため、電撃を出す前に一方的な肉弾戦に持ち込まれるとなすすべがなくなってしまう。オリジナルであるアドルフと違い安全装置を持たない代わり、プラナリアの再生能力で放電時の肉体的負荷を軽減している。
- 小説『THE OUTER MISSION』では、イザベラ、サンドラと共に訓練としてスカベンジャーズの作戦に同行する。
- イザベラ・R・レオン、ワック・エリクソン、サンドラ・ホフマン、エンリケ、フリッツ、アントニオ、ジョハン、レイシェル、ミラピクス
- 声 - 東條加那子(イザベラ、ミラピクス)、赤澤涼太(ワック)、平野綾(サンドラ)、羽多野渉(エンリケ)、各務立基(フリッツ)、小田柿悠太(アントニオ)、竹内栄治(ジョハン)
- ドイツ・南米第五班班員。
- 手術ベースはイザベラはリオック、サンドラがイエネコのジャーマンレックス[13]、エンリケがサメ[11]の一種、アントニオがハリセンボン[11]、ジョハンがカメの一種。
- マーズ・ランキングはイザベラが13位で、専用武器は対テラフォーマー攻撃用蹴球レガース『カルナバル・ド・パリス』。
第六班[編集]
- ジョセフ・G・ニュートン
- 声 - 石田彰
- ヨーロッパ・アフリカ第六班班長。プレイボーイな言動が多い24歳の美青年。身長187cm、体重99㎏。生まれはフィラデルフィア。ローマ連邦[注 21]所属。マーズ・ランキング1位。独身。小吉やミッシェルからは「ジョー」と呼ばれている。
- アレクサンドル・グスタフ・ニュートンの玄孫で、ニュートンの一族の本家の出。高校3年のときに陸上十種競技で金メダルを取り、その後EU一位の大学と空軍幹部候補学校へ同時に通って生物学と航空宇宙工学の修士号を持ちながら空軍将校となる、という華々しい経歴を持っている。人間離れした身体能力を持ち、専用武器の対テラフォーマーコーティング式西洋刀『ジョージ・スマイルズ[9]』による剣術のみで数千体ものテラフォーマーの死体の山を築く実力者。数瞬で睡眠を完了することができるなど人間の限界を超えているような能力を数多く備えている。
- 自らを「人類の到達点」として自負しているが、その反面一族の目的ありきで愛無く生まれたことにトラウマを抱えており、「真実の愛」というものに強く執着している。過去には親友ジャック(ジェイコブ・A・スミレス)と同じく親友でジャックの彼女ミッシェル(ミッシェル・I・マヤコフスカヤ)とが「真実の愛」を持っているか確かめたいというだけでとある罠を仕掛け、結果ジャックを殺人に走らせ、またミッシェルを妊娠させている。かつての親友と同じ名前であるミッシェル・K・デイヴスに対して、生来の遺伝で人知を超える能力を獲得したことから「真実の愛」によって生まれた存在と認識し惚れており、何度もプロポーズしているが相手にされていない。
- 火星戦争の終盤、ニュートンの一族が「人間を超える」目的のために計画当初から影で暗躍していたことが明かされる。何らかの目的のためテラフォーマーへ各種情報のリークを行っていたほか、ローマ連邦大統領らとも通じて中国が裏切るように仕向けていた。火星到着直後、部下の班員を皆殺しにし単独行動を開始する。一族はエヴァのプラナリアの能力を「人間を超える」ための力として当初から目を付けており、ジョセフが計画に参加したのも低リスクでその能力を得たいがためであった。第五班壊滅後、再生に成功したエヴァを探し当て殺害し、その場で彼女の遺体を使って自らにM.O.手術を施す。思惑通りプラナリアの能力を、副産物としてデンキウナギの能力を獲得。同時に重要サンプルとしてエヴァのクローンを複数体生み出すことにも成功していた[注 22]。
- 脱出艦を目指してテラフォーマーと戦い、燈・ミッシェル・エヴァを離脱させることに成功した後に本性が明らかとなった。小吉に対して「愛」で戦い続けている男と評し、そんな彼に殺されることで愛を信じて死にたいと願って一騎打ちを挑む。結果小吉に重傷を負わせるが、自身も上半身を切り裂かれ、首を刎ねられた上に頭部を両断された。死亡したかと思われていたがプラナリアの能力により辛うじて生きながらえており、火星に突如現れた「ニュートンの一族」にエヴァのクローンたちと一緒に回収される。
- 手術ベースはエヴァから奪ったプラナリアとデンキウナギ。自身の圧倒的な身体能力に加え、再生能力と強力な電撃を操ることができる。当初のM.O.手術ベースは「不明」とされていた。
- 原作者の貴家悠によれば、「彼はARMSのコウ・カルナギの子孫」とのこと[14]。
- マルシア
- ヨーロッパ・アフリカ第六班班員。
- 彼女を含めた班員はジョセフが火星に行くための捨石に過ぎず、火星到着直後にジョセフによって仲間とともに暗殺される。その後遺体はテラフォーマーの手に渡り、M.O.型を誕生させてしまった。
- 手術ベースはテッポウウオで、手のひらから水を銃のように発射できる。マーズ・ランキングは11位[注 14]。
アネックス計画関係者[編集]
- 蛭間 七星(ひるま しちせい)
- 声 - 森川智之
- 蛭間一郎の弟(六男)。27歳。身長179cm、体重112㎏。14人いる「アネックス1号計画」副司令官の一人で、日本航空自衛隊三等空佐。オフィサーを集め火星への任務とA・Eウイルスについて説明した。アネックス1号が地球を発った39日後に本多の居場所を突き止め保護した。燈を「何の罪もない日本の若者」として見ており、国家の利害だけではなく心情的にも守ってやりたいと考える好漢。
- 第3部では自衛隊を離れたらしく、一警護の役員となっている。一郎や日本政府と連携し、一警護を指揮してテラフォーマーと戦っている。
- 蛭間 六嘉(ひるま ろっか)
- 声 - 水島大宙
- 蛭間一郎の弟(五男)。28歳。身長176cm、体重107㎏。ドイツ支局所属。ドイツを日本の味方につけるべく、ジェシカ博士のもとに訪問した。
- 第3部では日本の外務省に所属していることが判明する。持ち前の明るさから各省庁に顔が利き、一郎からは「外務省の若きエース」と評されている。中国工作員に襲われ昏睡状態になった一郎を、助かる可能性は五分五分と知りながらも独断で蘇生させる。
科学者[編集]
- アレクサンドル・グスタフ・ニュートン
- 声 - 中田譲治
- 白髪で顎鬚を多く蓄えた年老いた男性。両目の周りに大きく特殊な傷があり、いつも葉巻を咥え、怪しげな笑みを浮かべている。ジョセフ・G・ニュートンと同じ一族でバグズ1号乗組員ジョージの祖父でもある。「ラハブ」というものについて詳しいことを知っている。
- 2577年には既にU-NASAに関わっており、「バグズ1号計画」の惨事を公表しないことに憤慨する「バグズ1号計画」司令官M・K・デイヴスに彼自身の更迭を示唆し、火星で死したジョージに一人手向けの言葉を贈った。
- 第1部の2599年にはU-NASA「バグズ2号計画」では最高責任者となり、バグズ手術において強力なボディを持つ昆虫を厳選した。テラフォーマーの卵鞘を破壊するよう小吉らに指示したが、一郎とウッドの裏切りにより失敗する。第2部2620年では既に故人。
- 本多晃(ほんだ こう)
- 声 - 家中宏
- 第1部2599年時、東工大教授の博士。母校の国立城南高校で火星についての講演なども行っていた。技術者として「バグズ2号計画」に関わっているが、核兵器が持てず国連で立場の弱い日本のために抑止力・戦力としてテラフォーマーを活用するため、彼等の卵鞘を秘密裏に持ち帰るという独自の計画を画策していた。バグズ手術の内幕に侵入して、一郎とウッドを自らの計画のために取り込んだ。携帯通信機で連絡を取りウッド達に指示を出していたが、進化した個体の誕生により計画は頓挫した。
- 第2部2620年ではU-NASAから追われる身となっており、抹殺の対象として手配されている一方、燈という人工的にバグズ能力を持つ子供を生み出した唯一の科学者であるため、その技術を各国から狙われている。埼玉県字浦(あざら)市で名と姿を変えてバーのマスターをしていたが、七星に保護され、『一警護』の研究要員として席を置く。かつて自分の犯した過ちをずっと悔いていたが、燈らと出会ったことでもう一度人々のために研究に取り組むことを決意した。
- 第3部ではA・Eウィルスに対するワクチンの研究を続け、多くの人命を救っている。ワクチン開発に力を注いだことで日本のM.O.能力者を増やす研究はできなかったが、「既に手術に成功した人物」の強化に着目、新たに「天異変態」技術を産み出した。
- 実写映画版では奇抜なファッションセンスの持ち主で、日本政府の支援を受けてテラフォーミング計画を立案し、小吉たち乗組員を計画に勧誘した人物と設定されている[10]。
- ジェシカ・ベルウッド[9]
- 声 - 山口由里子
- U-NASAドイツ支局の女性博士。喫煙者。物事をはっきりと述べる性格の持ち主。バクズ1号の乗組員トーマス・ベルウッドの妻だったが彼が旅立った当時にはすでに別居していた。
- 優れた科学者であり難易度の高い手術を成功させているが、アドルフの子供に意図的にモザイクオーガンを遺伝させようとする試みは失敗している。一方でM.O.手術の成功率を上げる研究を進めており、その技術がドイツの強みで火星探査の理由になっている。アドルフに人体実験を施した張本人であるが、彼を「身内」であるとしてある程度大切に思っているらしき描写がある。
- 小説版『LOST MISSION Ⅰ 月の記憶』にも登場。ルナにテラフォーマーのことや、義理の弟ロニーの研究について話す。
各国の首脳[編集]
- 蛭間 一郎(ひるま いちろう)
- 第502代日本国内閣総理大臣。
詳細は「#蛭間一郎」を参照
- ジェラルド・グッドマン、ペトラ・エイハイム、ルーク・スノーレソン、ブラディーミル・A・スマイルズ(スミレス)、劉就武(リュウ・ジョーウ)
- 声 - 諸角憲一→世古陽丸(ジェラルド)、橘U子(ペトラ)、小杉十郎太(ルーク)、若林亮(スミレス)、井上和彦(就武)
- 各国の首脳陣。グッドマンはアメリカ合衆国大統領、ペトラはドイツ首相、ルークはローマ連邦大統領、スミレスはロシア大統領、劉は中国国家主席であると同時に劉翊武の異母兄。
- これに一郎を合わせた6人がアネックス計画についての会議をしている。
中国軍[編集]
- 凱 延超(カイ・ヤンチャオ)
- 中国軍の将軍で、顔の左半分に火傷のような跡がある男性。38歳。身長178cm、体重81㎏。中国の中型有人戦略宇宙艦『九頭龍』の指揮官として火星に赴き、能力で支配した瀕死のテラフォーマーと部下を動員し燈とミッシェルの捕獲を目論む。一時は二人の身柄を確保するも数々の妨害に遭い失敗し、最終的に第四班の生存者と瀕死状態の小吉、そしてニュートンの一族から得た情報を携え地球に戻った。尚、ニュートンの一族の存在はアネックス計画の初期の段階から微かに感じていたらしい。
- 手術ベースはアリタケの一種であるゾンビ蟻キノコ。能力で相手にキノコを寄生させ、行動を操ることが出来る。単に相手を逆らえなくするだけでなく、ある程度複雑な行動プログラムを組んで宿主を操作することを可能としている。専用装備は『九頭龍』に備え付けられている大量のアリタケの胞子をばらまくための設備だが、本人曰く「死ぬほど」疲れる奥の手でもある。
- 第3部では中国軍により彼の能力をベースにした装置が量産されており、これによって中国軍や工作員らは相当数のテラフォーマーを手下として操ることが可能になっている。
- 爆 宇嵐(バオ・ユイラン)
- 中国軍の将軍で、爆致嵐のオリジナル。50歳。身長183cm、体重102㎏。左目が義眼となっている。
- 手術ベースはチャツボボヤ。M.O.手術を受けてから十数年が経っており、訓練と慣れにより機械無しでも埋め込まれたM.O.の臓器を除き様々な内臓を臓器単位で出芽させることができる。再生スピードこそ速くないが、体内に心臓や目をはじめとする主要な臓器を複数ストックとして生やしており、それにより例え胸部を撃ち抜かれても活動できる。また虫サイズの超小型『爆』を出芽させ、大型の銃で相手の体内に打ち込んで暴れさせることが出来るほか、欠損箇所の治療に当てることも可能。劉と同様に中国拳法を習得しており、接近戦でアシモフと渡り合うほどの実力を持つ。
- 火星ではアシモフと戦闘になり、頭部を吹き飛ばされ死亡したが、バックアップとして脳のスペアを彼の体内に打ち込んでいたことが幸し復活、地球に帰還する。
- 雷(ライ)
- 声 - 中博史
- 第3部より登場した中国軍上層部の科学者。「神奸達(スニーカーズ)」の一人。
- ニュートンの一族やテラフォーマーらと結託し、何らかの計画を進めるべく行動している。
孫 政富(スン・チョンフー)
- 第3部に登場。中国軍空軍曹長。「神奸達」側の人間であり、「祈る者」を襲撃した朝太郎を足止めする。
- テラフォーマーと同じような顔という異形の姿をしているが、元は普通の人間であったらしい発言をしている。また、同様の特徴を持つ人物が複数登場しているが詳細は不明。
一警護(はじめけいご)[編集]
株式会社。「個人から国家まで契約者の財産を力ずくで衛る」民間警備会社で、作中の27世紀では日本第2位の規模を誇る。法人・一般邸宅のセキュリティシステムや国内外の災害地域・戦闘地域のシステム開発を主な業務とするが、テラフォーマー対策を専門とする一般には知られていない「地球警護部」が存在する。創設者は蛭間一郎で、社名も彼の名にちなんだものである。
U-NASA本部にも極秘で救助艦「フロンティア・スピリット」を火星に派遣し、多くの乗組員を救助した。一部の社員はM.O.手術を受けており、日本政府から依頼を受けてテラフォーマーとの戦いを密かに繰り広げている。マーズ・ランキングに倣った「ジャパン・ランキング」を持つ社員が多く登場する。
- 蛭間 二郎(ひるま じろう)
- 声 - 子安武人
- 一郎の弟。髪の色以外、一郎とよく似た顔つき・体型である。一警護の代表取締役。
- 初登場は中国が『九頭龍』を火星に派遣したことを突き止め、一郎に知らせた相手として電話の声のみが明かされる。その後、首相関係者を名乗る謎の男として第2部終盤から登場していた。第2部では救助艦『フロンティア・スピリット』の計画を主導したり、第3部では燈たちの救助に「SPACIALs」を中国人工島に派遣するのを手助けするなど、陰ながら燈らのサポートを行っている。一方で兄である蛭間総理を陥れようとするかのような行動を取っていたり、「神奸達」との密通が示唆されたりなどの描写があるため、真の思惑は不明である。
- 草間 朝太郎(くさま あさたろう)
- 声 - 平川大輔
- 広島弁を話す眼鏡の男性。38歳(2部)→39歳(3部)。身長183cm、体重91㎏。燈がいた児童養護施設の院長、草間紫暮の息子。ジャパン・ランキング3位。コードネームは『免許皆伝(バトルマスター)』。
- 人の名前をきちんと覚えないなど少々いい加減な性格。一警護本店の地球警護部部長に就いている。膝丸神眼流免許皆伝の持ち主であり、燈からは「師範代」と呼ばれる。第2部終盤、救助艦「フロンティア・スピリット」で火星に現れ、アネックスの乗組員たちを救助した。変態無しでテラフォーマー達を倒せる程の高い戦闘力を持つ。各国上層部や「神奸達」にすら多数のコネ・縁故・間者があり、多くの情報を引き出している。
- 膝丸神眼流の弟弟子である燈の特異体質に早くから気づいていたものの、紫暮が問題にしていなかったため自身も受け入れていた。一警護で課長に就いていた頃、取締役の二郎からバグズ技術について明かされる。その際に何気なく「この体質を知っている」と話してしまったことで「ザ・セカンド」の存在が各国に漏洩。燈の身柄が狙われる原因を作ってしまい、そのことを悔いている。
- 第3部ではテラフォーマーとの戦争勃発直後、独自に「祈る者」の乗る日本海上のヘリコプターを捕捉し交戦する。自身の能力や膝丸神眼流の格闘術に加え、毒薬などの搦め手も合わせて一時は「祈る者」を一方的に追い込むほどの戦闘能力を見せた。しかし、邪魔が入って取り逃がしたため隠し持っていた爆弾で自爆し、「祈る者」にも重傷を負わせた。直後、近くの浜辺に逃げ延びた「祈る者」の前に突如現れる。満身創痍ながらも体に仕込んだ「天異変態」ユニットによって強引に怪我を治癒させ、「祈る者」と全身全霊の一騎打ちに挑む。
- 手術ベースはワシミミズク。人為変態すると両腕に翼と鉤爪が発現する。フクロウの特徴として頸椎が270度回るため、不意打ちで首を捻じ曲げられても平然としていた。飛行中のヘリコプターを乗員に気づかれず捕捉し侵入するなど、飛行能力にも優れている。専用武器は対テラフォーマー圧縮空気式飛翔補助ウィング『父喰刃(フクロウ)』。
- ダニエル・アーサーJr.
- 朝太郎の上司で、陽気な性格の黒人男性。通称ダン。第2部終盤、救助艦「フロンティア・スピリット」にて朝太郎と二人で火星に駆け付けた。
- 元軍人。初登場時に朝太郎から「ダン中尉」と呼ばれ、「元」「中佐」であると訂正している。
- 二丁拳銃やライフルを使ってテラフォーマーを百発百中で狙撃する腕の持ち主。左右の目を別々に動かして多数の相手を狙撃したり、常人では視認すら困難なほど遠距離の相手を仕留めたりなどといった実力を見せる。火星でも生身だったことからM.O.能力者であることがミッシェルから指摘されていたが、手術ベースなど詳細は不明。
- 第3部では軍に戻った様子で、アメリカ軍の中尉として「SPACIALs」に所属している。
- 染矢龍大(そめや たつひろ)
- 声 - 濱野大輝
- 頭にバンダナを巻いた巨漢。20歳(3部)。身長194cm、体重165㎏。ジャパン・ランキング?位→2位。第2部では日向と共に七星の護衛を行っていた。
- フィジー人の父と中国系ロシア人の母を持つが、両親が養育を放棄したため埼玉県の老夫婦の養子になり日本人として育った。屈強な肉体を持ち、 「ニュートンの一族」と一切血縁がないにも関わらず、ジョセフに匹敵する身体能力を持つ。手術ベースは不明だがM.O.能力者であり、素手でテラフォーマーを圧倒する。
- 日向 強(ひゅうが きょう)
- 声 - 佐藤拓也
- サングラスをかけた青年。20歳(3部)。身長176cm、体重75㎏。複数の言語を流暢に話せる頭脳派で、一警護では戦略部に所属。作戦立案や状況分析を主に担当する。コードネームは『スネークアイズ』。
- 手術ベースはニシダイヤガラガラヘビ。普通の蛇の10倍の感度を持つピット器官で、周囲の赤外線を敏感に感知することができる。タバコタイプ・キャンディタイプの専用武器を用いて全身の受容体を活性化させることで、軍用サーモグラフィーをも上回る精度の探知能力を発揮する。またヘビと同じように大きく開く構造の肋骨を応用し、肺に空気を常人より多く溜め込む事も可能。
- 本郷 丈一(ほんごう じょういち)
- 元警察キャリアの青年。コードネームは『タイガーショット』。26歳(3部)。身長180cm、体重82㎏。ジャパン・ランキング6位。第2部からわずかに登場している。行方不明の妹を探すために警察を辞め、一警護に入社した。
- 手術ベースは第1部のティンと同じ手術ベースであるサバクトビバッタ。バッタの脚力にサッカーの技術を組み合わせた足技を中心とする戦闘スタイルを取る。
- サムライソード
- 声 - 堀江由衣
- コードネーム『サムライソード』と名乗る若い女性。23歳。カナダ出身。本名は不明であり、名前も故郷も捨ててきたと語っている。ジャパン・ランキング7位。第2部にも台詞のみ登場。
- 第3部で本格的に登場する。水上スキーを駆使し、燈らを地下水道から救出した。「戦争」勃発時は房総でテラフォーマーと戦う。自分の身長以上の大太刀を武器とする。
- 高橋 舜(たかはし しゅん)
- 関西弁を話す長髪の若者。第2部終盤より登場。
その他[編集]
- 草間 紫暮(くさま しぐれ)
- 広島弁を話す老齢の男性で、燈の師匠であり育ての親。朝太郎の実父。66歳。身長172cm、体重57㎏。
- 膝丸神眼流道場の師範と孤児院の院長を務めるほか、『一警護』において顧問の席を置く。十字槍を武器とし、生身の状態で複数のテラフォーマーを圧倒する。
- 地球でのテラフォーマー掃討戦に参戦していたが、燈達が地球に帰還する頃にスウェーデンウーメオー地方地下500メートルの高放射能廃棄処理場跡にてスキンヘッド型『祈る者(インヴォーカー)』と交戦、戦死した模様。
- 斉藤 翔(さいとう しょう)
- 声 - 小林裕介
- 全身にタトゥーを施した若い男性。21歳。身長168cm、体重60㎏。東京の地下水道を根城とする500人近くのギャング「東京モグラ族」のリーダー。仲間とともにテラフォーマーを狩りその臓器を密売していた。燈とは小学校時代の同級生。
- 地下水道を探索に来た燈と当初は衝突するも、実際に拳を交えたことで和解する。直後、中国の工作員だった部下の一人に撃たれテラフォーマーの軍勢に襲われるが、燈と共闘して窮地を脱し一警護に保護された。
- 「戦争」勃発時は一警護と契約して日本の防衛に参加。アウトローのM.O.能力者集団「関東土竜連合」を率いてテラフォーマーと東海道で交戦する。
- 闇バグズ手術を受けており、ベースはフタホシコオロギ。脳と神経が直結した尾葉を持ち、その微細な感覚毛で分子の動きすら感知が可能。バッタ目特有の強靭な脚力によって高速で跳び回り敵を仕留める。
風邪村 一樹(かぜむら いつき)
- 皇宮護衛官(休職中)の男性。「戦争」勃発時、紀伊でテラフォーマーを迎え撃つ。
ニュートンの一族[編集]
- 2040年代ころから、M.O.手術とは全く異なるアプローチで「人間の品種改良」を行ってきた一族。容姿・能力・病気への抵抗力が優れた人間を配偶者にし続けていくことで、人間の持つ「全ての個性を兼ね備え」かつ「向上させている」。人種・国籍・苗字すらこだわりはなく、「真のコスモポリタン」を自称している。2200年代からは一部の動物の持つ睡眠の特性(数瞬で睡眠を完了、体の一部だけ寝る)を得るなど、人間の限界を超え始める能力が備わるようになる。
- 主な該当者はアレクサンドル・グスタフ・ニュートン、ジョセフ・G・ニュートン。特にジョセフは一族の中でも最高傑作の「人類の到達点」とされている(尚、アレクサンドルとジョセフは該当項を参照)。
- 第2部では何らかの思惑を持って火星のテラフォーマーらに情報をリークしたり、ローマ連邦大統領らを操ってアネックス計画に介入したりと暗躍していた。第3部ではテラフォーマー、中国軍上層部らと「最終目標の一つ手前の目的」の一致から本格的に結託し、互いの計画を進めていることから「神肝達」として危険視されている。
- 「ニュートン」姓の他、親戚として「スマイルズ」「ヴィンランド」「新界」といった姓の人物が登場する。
- ファティマ・フォン・ヴィンランド
- 貴婦人の様相をした女性でジョセフを「叔父(おじ)さま」と呼んでおり、銃を仕込んだ日傘を武器としている。本業は声楽家。
- 第2部終盤、エロネと共に突如火星に現れる。一見世間ズレしたような性格だが分析能力と交渉術は秀一で、「九頭竜」に隠されていた機能を見破り、自分の情報を手土産に決裂しかかった中国軍との交渉をまとめジョセフを保護した。
- 第3部では中国軍とテラフォーマーと結託し登場。何らかの計画を画策し暗躍している。
- エロネ・新界
- 冷静な性格だが好戦的な男性。褐色の肌で額にビンディーを付け、侍のような姿をしていおり、鍔の無い刀を二振り腰に差している。
- 金姫(ジンジェン)・フォン・ヴィンランド
- 第3部に登場。東シナ海中国人工島『秋海』の研究員で、褐色の肌にショートヘアの女性。23歳。ファティマの姉であり、テラフォーマーと協力して人体実験を行っていた。
- 本郷と交戦し細菌兵器や自身の能力で追い詰めるも、過剰変態した本郷に敗北する。
- 紅式手術を受けており手術ベースはカブトガニ。「カブトガニの青い血液」によって変異せずともこの世の大半の病原体・細菌を無効化できる。この能力により、変異無しでも細菌兵器で満たされた区域などで平気で活動できる。人為変態すると左腕にカブトガニの甲羅と尾剣が発現する。
『LOST MISSION』の登場人物[編集]
- ルビオ(ルナ・ガルシア)
- 『LOST MISSION I 月の記憶』の主人公。グランメキシコ出身の17歳の男。手術ベースは投げ縄蜘蛛。中南米リカバリー・ゾーン解放戦線の志願兵の一人で、闇バグズ手術に生き残った4人の内の1人。仲間からは金髪を理由に『ルビオ』の愛称で呼ばれている。
- 人為変態時は投げ縄蜘蛛の能力で手のひらの開いた穴から粘球のくっついた糸を出すことが出来る。ルナはこの糸を『スティッキースター』と呼んでおり、ゴキブリの動きを封じるのに使用していた。
- 小説のラストでは、マルコスの父親になることが示唆される。
- スカイラー・ベルウッド
- 闇バグズ手術に生き残ったルナがジャングルで出会い一目惚れした、素性不明の女性。ロニーを「パパ」と呼ぶ。
- 本名はスカイラー・サマーズで、ロニー・ベルウッドの妻。ストーン熱に罹って脳組織が損傷した際にバグズ手術を施された。その能力によって年を取らないため、数十歳であるが若々しい外見のままである(寿命はいずれ迎える)。
- 手術ベースはクモヒトデ。高い再生能力を有し、薬さえ打てば首をもがれようと『再生』するが記憶までは復活しない。また、知能や言語能力には一部障害が残る。
- マルコス・ピアザ、チビ(グレゴリオ)、色男セウ(セウ・フアレス)
- 闇バグズ手術に生き残った中南米リカバリー・ゾーン解放戦線の志願兵。手術ベースはマルコスがゾウカブト、グレゴリオがアメンボ、セウがサシガメ。
- ロニー・ベルウッド
- ルビオ達に闇バクズ手術を施した生物学者。2577年のバクズ1号の乗組員トーマス・ベルウッドの弟で、ドイツ支局のジェシカ・ベルウッドは義理の姉に当たる。
- ストーン熱に冒された妻・スカイラーを助けるため非道な人体実験を繰り返し、バグズ手術の成功率が10%以下だった時代に、さらに先進的な「昆虫以外の生物によるバグズ手術」を成功させた。
- ギィ
- 『LOST MISSION II 悲母への帰還』の主人公である9歳の少女。
- 張明明がアメリカでスパイとして捕まる前に産んだ子供。母親に会うために、密航して火星に向かおうとする。
『THE OUTER MISSION』の登場人物[編集]
- トーヘイ・タチバナ(立花 東平)
- 『THE OUTER MISSION』の主人公。日本・静岡出身の18歳の青年。
- 宇宙飛行士を目指し、孤児の身ながら飛び級で大学を卒業した人材だが、火事に見舞われた孤児院の再建のためにアネックス計画へ参加。免疫寛容臓との適合率が低かったため正規クルーには選ばれず、リジーとのコンビで地球での有事に対応するバックアップ要員「スカベンジャーズ」となった。空手二段の腕を持つ他、クラッキング等の情報処理や様々な生物の特性にも精通しており、小吉たちオフィサーからその能力を高く評価されている。
- 手術ベースはドブネズミ。人為変態時は、ネズミの門歯同様に折れても伸びるエナメル質の刃が両手の甲に発現する。また、ネズミの体感時間を得ることでわずかな間ならば相手の動きをスローモーションで捉えることができる。U-NASAから支給されているファイブセブン・レプリカを用いた射撃も得意で、ネズミの体感時間により素早く移動するテラフォーマーの急所を正確に撃ち抜く。
- 本編にも第3部地球編より登場。アメリカ国籍となっており、「SPACIALs」チーム4の隊員として活動する。
- エリザベス・ルーニー
- アメリカ出身の18歳の女性。通称は『リジー』。トーヘイと同じく免疫寛容臓との適合率から正規クルーに漏れ、「スカベンジャーズ」となる。
- かつては高校女子ボクシングの全米チャンピオン。ボクサーの父親をリング禍で死なせた対戦相手の娘と試合した際、今度はリジーがその娘を死なせてしまったという過去を持つ。遺族からは責められなかったものの、自主的に賠償金を支払うため計画に志願した。そのため、未だに周囲から「殺人ボクサー」と揶揄されることもある。元世界チャンピオンである慶次の大ファンで、サインを貰えた際には大喜びしていた。
- 手術ベースはイエネコのアメリカン・ショートヘア。人為変態時は両手がグローブのように変化し、ボクシングの技術を合わせることでテラフォーマーの甲皮を容易く打ち抜くパンチを繰り出す。グランメキシコでの任務以降では新たな武器としてネコの顔の造形が施された特殊鋼のナックルガードを装備する。
- 本編にはトーヘイと同様に地球編より登場し、「SPACIALs」チーム4の隊員として活動している。
- ジャニス・リー
- U-NASA哺乳類型M.O.手術担当チームに所属する女性科学者。トーヘイとリジーに盗まれたテラフォーマーの卵鞘を回収するように指示する。『THE OUTER MISSION』シリーズ通しての黒幕的存在。
- 実はバグズ2号乗組員のゴッド・リーの娘であり、父を死なせたU-NASAへの恨みから、デールたちに協力して卵鞘を盗ませていた。
- U-NASAへの背信が発覚し捕らえられるが、レイナの手引きで脱走。彼女の死後はヤマバ・アーカイブの支援を受けて独自の改造テラフォーマーを作りだす。
- デール・ギブソン
- アネックス計画に志願していた男性。ヤマバの指示でU-NASAからテラフォーマーの卵鞘を盗み逃走したが、追跡してきたトーヘイたちとの戦闘で負傷し、孵化したテラフォーマーに殺害された。
- 手術ベースは高度な擬態を行うことで知られるアトランティック・ロングアーム・オクトパスで、自分の容貌を別人の様に変化させることができる。
- ヤマバ
- 日本人科学者。元々は本多の助手であり、彼がU-NASAを出奔した後は独自に研究を進め、自らにM.O.手術を施すことに成功した。
- テラフォーマーを万物の霊長として崇拝しており、卵鞘を盗んで独自の手術を施そうと画策。結果、ライオンのDNAを組み込むことに成功したが、変態を維持するために薬を使いすぎたことが原因で死亡した。
- 手術ベースはサムライアリ。フェロモンを偽装させることでテラフォーマーと意思疎通をとることができる。ただし、変態が解ければその効果も失われるため、長時間テラフォーマーと接する場合は変身薬を投与し続けなければならない。
- YA(ヤマバ・アーカイブ)
- ヤマバが生前残していた人工知能。彼の研究データを引き継いでいる。
- レイナ・ヤマバ
- 2巻に登場。ヤマバの娘で、父親とテラフォーマーの研究を行っていた。父を殺して研究データを奪ったU-NASAを憎んでおり、直接的な原因を作ったトーヘイとエリザベスへの復讐のため自身に無理矢理M.O.手術や機械化を施術する。その弊害で寿命を削りながらも彼らと対峙し死亡した。
- 手術ベースは父親同様のサムライアリを基本にしつつも、脚部には敏捷性に優れたカマドウマ、右腕にはパワーに優れたカブトムシ、左手に奥の手としてミイデラゴミムシの特性を組み込んでいる。
- ジークフリート・バルツァー
- 2巻に登場。レイナに付き従う金髪碧眼の男。愛称はジーク。
- 愛するレイナのため、自身の命も顧みず彼女の復讐に加担している。テラフォーマーに擬態したM.O.スーツを着用し戦う。
- スーツ装着のためM.O.手術も受けており、手術ベースはドーベルマン。人為変態すると並外れた持久力を得る。
- ミハル
- 3巻に登場。トーヘイが施設にいた頃、姉と慕っていた人物。
- チャルチ
- 3巻に登場。ジャガーに人為変態する。
『RAIN HARD』の登場人物[編集]
- ハインリヒ・ネーゲル
- B・M・A所属に所属する、M.O.Hスーツの被験者。通称はハイン。
- 幼少期にM.O手術の実験台として両親に二束三文で売られたことから人間を憎んでおり、軍研究所で唯一の友人となったアドルフの他には動物にしか心を開かなかった。少年時代に起こった事件において彼の能力発現のきっかけを作るが、自身には能力発現の兆候が見られなかったため、他の研究機関に譲渡される。
- 成人して再会したアドルフの変わりように憤りを覚え、残り僅かな寿命をもって彼の目を覚まさせることを決意。アドルフと命懸けの決闘を繰り広げ息絶えた。
- カール・シュバンツ
- B・M・Aの主任研究員。M・O・Hスーツの開発者。
- 秘匿していたスーツの危険性が明るみに出て研究が凍結された後、アドルフとの決闘を望むハインリヒの手引きで身柄を拘束に来たU-NASAの調査員から逃亡。決闘用のスーツを開発し再起を図ろうとするが、用済みとなったためハインリヒに始末される。
『外伝 アシモフ』の登場人物[編集]
- ヴワーク・ヘヴセンコ
- 元はアシモフの部下の軍人で「闇のジェド・マロース」の正体。
- アシモフも認めるほどの強さの持ち主で、アシモフを「オヤジ」と呼び慕っていたが、彼がロシアの軍属になってからは「故国の裏切り者」として憎悪の念を抱き倒す相手としている。
- A・Eウイルスに感染した娘リーリヤの命を盾にされ「スターリ」に協力し、そこでソコロフの実験台になっている。
- リーリヤが死んだことをキッカケにサンクトペテルブルクの街中で怒りのまま暴れまくる。そこで単身乗り込んできたアシモフと互いに思いの丈をぶつけ合い、生身の素手喧嘩の末に敗北。直後、細胞が暴走し人為らざるものになろうとしたため、アシモフに今までの非を詫びて、首を折られ絶命する。
- 手術ベースは北極熊とミイデラゴミムシの複合型。人為変態時は成人男性の数倍となる巨躯となり北極熊の力を遺憾なく発揮する。またミイデラゴミムシの特性で、体内に1000リットルを越える燃焼ガスを貯蔵しており、1200度以上の燃焼温度の火炎を放射する。
- タチヤナ
- アシモフに従う女性軍人。階級は中尉。
- M.O.手術不適合のため生身であり、任務時はアシモフ達の戦闘の後方支援に務める。
- アシモフに想いを寄せており、自身の想いを伝えるが、アシモフからは「娘」として見ていると言われる。
- 暴走したヴワークを止めるため単身乗り込んで説得に向かうも、聞く耳を持たないヴワークに殺されてしまう。
- ウラジミール・ソコロフ
- M.O.手術に携わったロシアの博士。スターリと繋がっている。
- ヴワークやリーリヤを実験台としてしか見ておらず、好き勝手に生体実験をしては自身の研究やテラフォーマーの卵鞘をスターリに横流していた。リーリヤの命を盾にヴワークを従わせるも、治療はせずにリーリヤを実験の結果死なせてしまう。
- 暴走したヴワークにピョートル巨砲の操縦室に連れてこられ、巨砲の力に魅せられシステムを掌握する。侵入したエレナとイワンを防御システムで応戦し、2人をいたぶっていたところ、変態したアレクサンダーに撃退される。
- ゴーゴリ、フレスタコフ
- サンクトペテルブルクを根城にするロシアマフィア「スターリ」の頭目達。
『外伝 鬼塚慶次』の登場人物[編集]
- 南 虎冴(みなみ たいが)
- 現役時代の慶次がOPBFマッチで闘ったボクサー。慶次の引退後、八百長に手を染めていた。
- ツノゼミによる身体強化の簡易的なM.O.手術を受けている。
- 武下 恵(たけした めぐみ)
- 慶次に取材に来たフリーライター。虎冴とは幼なじみ。
- 悪に染まっていく虎冴の心を変えるため、取材に乗じかつて彼が戦った慶次の下を訪れる。
テラフォーマー[編集]
地球からテラフォーミングのために火星に放ったゴキブリが異常進化した生物の総称。地球人は主に「ゴキブリ」と呼ぶ。約2メートル以上の体長に筋骨隆々の体格、頭部から首の後ろにかけて生えたパンチパーマ状の頭髪という外見をしている。外見のデザインは「絶滅した原人」等を造形の参考にして描かれている[5][15]。痛覚こそないが、体内構造は人間に近く、脊椎を有し脳の形状や眼球も人間そっくりになっており、ゴキブリの形態的要素は甲皮、気門、触角、尾葉、羽くらいしか残されていない。人間に近い姿をしているものの、人間と異なり雄と雌の外見上の差異はほぼない。幼生も存在し、体長は成虫の腰の高さほどとなっている。
腕力が高く、薬で変身した乗組員も無防備ならば素手で簡単に破壊される。体も強靭で熱に強く、多糖類アミロースで出来た甲皮を全身の気門から入る酸素で直に燃焼させることで爆発的な運動量を得ているが、生命活動に必要な酸素は肺呼吸で得ている。身体のコントロールは胸部の食道下神経節に委ねられているため、呼吸および食道下神経節が無事ならば、首が破壊されても活動することがある。逆に言えば喉を潰すか食道下神経節を破壊することで活動を止められる。
普段は「じょう」「じじょう」「じょうじ」「じょうじょう」といった音声でコミュニケーションを取る。なお、この言葉の起源はバグズ1号乗組員「ジョージ・スマイルズ」のこと[9]で、彼が名前を呼ばれているところを覚えて以後使用されるようになった。瀕死の際は「ギィ、ギィ」と鳴く。
脳も進化しており、知性を持っている。銃器や網、旗などを使用する他、人間の機械の扱い方を理解し、初めて見るはずの高速脱出機を操縦することも可能とし、更に前時代に中国宇宙軍が飛ばした火星探査機「大鲤鱼二三號(グレイトカープ23號)」や「バグズ1号」を修理して利用している。なお、多くの個体が持っている石器製の棍棒は、武器ではなく岩に付いた苔を削ぎ取り食べるための食具[注 23]である。バグズ2号の遺したカイコガで養蚕を行い、布や食料としても利用している。2620年には組織化が進んでおり、階級や役割のようなものを与えられた個体が存在し、身体に装飾具や衣装を身に付けた個体がテラフォーマーの部隊を統率している。また、カイコガという動物性タンパク質を摂取したことで、より巨大で筋肉質な肉体をした、両腕に紐を3本ずつ巻いている力士型テラフォーマー[注 24]という個体が複数存在する。
人類の侵攻をさながらナイル川の氾濫の如く被害をもたらすが同時に新たな恵み(技術・物)をもたらすものと捉えて、人間をある意味では『神』のように信奉し、スキンヘッド型のテラフォーマー達を頭目としている。『\・|・/』の元、組織化していたが、アドルフとの戦いの結果『\・|・/』が死亡したことで、一人のカリスマに頼った形態から「学習し蓄積し進化する」形態へと変わった。これによりバグズ(M.O.)型テラフォーマーも、生産体制の変化からか、複数個体が出てくるようになる。同時に指導者として『・|・』の模様を額に描いたテラフォーマーを頭目とするが、エヴァの攻撃で死亡。『||・||』のスキンヘッド型のテラフォーマーが新たな指導者として登場した。
通常の個体に加え、原始的な移植手術によりバグズ2号で死亡した乗組員の能力を持った個体「バグズ型テラフォーマー」[注 25]が、火星でアネックス1号乗組員から能力を奪った個体「M.O.型テラフォーマー」が登場している。第2部終盤、テラフォーマーの地球侵攻が判明してからは地球に生息している生物から直接能力を移植した個体も多数登場している。
第3部ではM.O.型に加え、ベース生物と同化しほぼ同じ外見・能力を持つテラフォーマーも登場する。
| 手術ベース | 特徴 |
|---|---|
| ミイデラゴミムシ | 左腕に紐を1本巻いている。 掌から超高温のガスを放出する。能力入手元はリー。 |
| サバクトビバッタ | 両腕に紐を1本ずつ巻いている。 長距離をジャンプする等、強靭な脚力を持つ。能力入手元はティン。 |
| ゲンゴロウ | 右腕に紐を1本巻いている。 両手が吸盤のようになっており、掴んだものを離さない。両脚もブラシ状で水中を自在に泳ぐ。能力入手元はジョーン。 |
| メダカハネカクシ | 左腕に紐を2本巻いている。 背中にガス噴射口があり、高速移動が可能。能力入手元はテジャス。 |
| クロカタゾウムシ | 褌をしている。「下がり」は4本。 力士型特有の巨体に加えて高強度の甲皮を有し、鍛え抜かれた筋肉に裏付けされた腕力とスピードを併せ持つ。能力入手元はジャイナ。 |
| クモイトカイコガ | 褌をしている。「下がり」は6本。 全身が毛に覆われている。1000メートルもの鋼鉄に匹敵する強度を持つ糸を紡ぎだす能力を持ち、その糸を攻守共に巧みに使いこなす。 力関係はクロカタゾウムシ型より上とマルコスは推測したが、小吉に完敗する。能力入手元は奈々緒。 |
| ニジイロクワガタ | 全身の甲皮が玉虫色に輝き、条件が揃えば高い迷彩能力を発揮する。また甲皮の強度もミッシェルの蹴りに耐えられるほど硬い。両腕にいくつもの刃がついてる。能力入手元はマリア。 |
| オケラ | 左腕に紐を3本巻いており、力士型の体格。 背中を丸い前翅で覆っている。太く発達した腕とキャッチャーミットのような大きな掌を持ち、鋭い爪で地中に潜ることができる。能力入手元は虎丸。 |
| オニヤンマ | 首から紐を3本下げている。 複眼と大きな翅を持ち、体には縞模様が入っている。飛行能力が発達しており、急発進・急停止等が可能な上、変異した人間の胴体も引きちぎることができる。 第3部の「戦争」時にはテラフォーマー側の主力として大多数のオニヤンマ型が登場し、軍勢となって日本を襲撃する。能力入手元はトシオ。 |
| パラポネラ | ビキニパンツを履いている。 力士型の巨体に加えミッシェルの3倍以上の体重を誇る。前腕がさらに肥大化しておりドナテロやミッシェルとデザインが酷似している。片腕で脱出機を持ち上げるほどの筋力を持つ。能力入手元はドナテロ。 |
| マイマイカブリ | 袴を履いている。 腐食性の酸を放出し、燈の精製した糸を溶かしてしまう。武術にも精通し、騙し討ち等の知略にも優れる。能力入手元はルドン。 |
| ハナカマキリ | 袴を穿いている。 両腕が鎌状になっている。能力入手元は明明。 |
| エメラルドゴキブリバチ | 火星では登場せず、地球で初登場する。毒針と化した人差し指の爪を刺すことで人間を操ることができる。能力入手元はウッド。 |
| 手術ベース | 特徴 |
|---|---|
| テッポウウオ | 包帯を巻いた左腕には鱗と鰭が生え、力士型並みの体格。 水を飲むことで、銃弾に匹敵する水弾を掌から放出し狙撃することができる。 同じ特性を持った個体が複数確認されている。能力入手元はマルシア。 |
| アンボイナガイ | 舌が伸縮自在の歯舌になっていて、それを突き刺し神経毒を流し込むことが出来る。アネックスで防護服を奪い着用しているほか、パイプによる棒術のような戦闘技術を見せる。 |
| ラーテル | 頭部が白髪。奪った防護服を着用している。パイプによる棒術を見せる。 分厚い皮膚により、西の発勁や慶次のパンチを受けても倒れないタフさを持つ。 |
| ハリモグラ | 体中に針の混ざった体毛が生えており両手も鋭い爪が生えている。地中を掘り、自在に素早く動ける。 同じ特性を持った個体が複数確認されている。能力入手元はペギー。 |
| タスマニアン・キング・クラブ | 硬質化し肥大化した腕を持つ。能力入手元は切断されたシルヴェスターの腕で、体格やデザインも変異後の彼に酷似している。 |
| デンキウナギ[注 26] | 頬に2本・口周りに4本の髭が生えている。 第2部終盤、地球で誕生したM.O.型として初めて登場する。第3部では中国軍人工島の幹部格として燈と対決する。 |
| モンハナシャコ | 肥大化した両腕を持ち、パンチだけでも衝撃波を放つことができる。脚には鋭い棘がある。ハーフパンツを履き、ボクサーのような動きを見せる。能力入手元は切断された慶次の腕。 |
| スマトラオオヒラタクワガタ | 頭部にクワガタの顎を持っており、変異時のアレクサンドルとデザインが酷似している。能力入手元は切断されたアレクサンドルの腕。 |
| ライオン | 小説『THE OUTER MISSION』に登場。 手術ベースが遺伝した子世代も登場する。 |
| テルシオペロ | 小説『THE OUTER MISSION』に登場。 下半身がベース生物の蛇そのものになっている。口腔や腕に備えた牙から強力な出血毒を分泌する。 |
| ウロコフネタマガイ | ゲーム描き下ろしオリジナルテラフォーマー。表面を覆う鋭いウロコを防御や刃物として使用する。能力入手元はボーン。 第3部の本編にも別個体が登場。 |
| ヌタウナギ | ゲーム描き下ろしオリジナルテラフォーマー。
全身がヌルヌルの粘液に包まれている。能力入手元はヨウ。 |
| フンコロガシ | ゲーム描き下ろしオリジナルテラフォーマー。 自重の1141倍の重さの物を転がすことが出来る。 |
| ジャンピング・チョーヤ | ゲーム描き下ろしオリジナルテラフォーマー。 全身に鋭い針が生えている。 |
| アルマジロ | 第3部に登場した個体。体を丸め、転がっての体当たりを攻撃手段とする。 服を着て一般人に紛れ東京タワーを襲撃する。 |
| 鳥 | 第3部に登場した個体。詳細な種類は不明。背中に翼が生えており、口元が嘴になっている。「オウギワシ」に変態したアレックスと同様に、遠距離からの投擲を攻撃手段とする。 |
| ギガノトサウルス | 「パチスロ テラフォーマーズ」に登場した個体。様々なメディアを通じて初の古代絶滅種型。人間を見下ろすほどの巨体で、人間体のテラフォーマーで最大級の大きさになる。 |
スキンヘッド型[編集]
「BUGS2 2599」で卵鞘より新たに生まれた種。それまでのテラフォーマーと違い頭髪がない。知能が非常に高く、人間並みやそれ以上の個体も見られる。不気味な笑顔を浮かべるなど表情が豊か。動作も素早く洗練されており格闘技のような技も見せる。1日と経たず孵化し、孵化直後でも体長は旧型の成虫と変わらず、すぐさま人間に対し敵意をもって戦う。バグズ型を含む全てのテラフォーマー達の統率者的な立場にあり、火星に残されたバグズ2号の乗組員達の遺体を使ってバグズ型テラフォーマー達を誕生させた。また額に、それぞれの個体によって異なる模様を持つ。統率者的個体が死亡すると、新たに進化したスキンヘッド型が誕生する。
| 額の模様 | 登場 | 備考 |
|---|---|---|
| ・|・ | BUGS2 2599 | 一郎とウッドが地球に持ち帰ろうとした卵鞘から誕生。ウッドのエメラルドゴキブリバチの毒に対する耐性を持って産まれる。相手の攻撃に合わせたカウンターも行い、いち早く小吉の両手の毒針を引き千切るなど知能が高い。最終的には小吉の渾身の一撃により窓を突き破り船外へ放り出されるが、小吉と一郎が地球へ逃走する際にはまだ生存していた。 |
| 2604 | バグズ型テラフォーマーを引き連れ、バグズ1号を使って地球に襲来する。ロシアに宇宙船を撃ち落とされるも「カイコガの糸の繭」で生き延び、潜伏した。 | |
| ANNEX1 2620 | 腰布を巻いて銃を解体している様子が描かれた。左頬に、20年前に小吉に殴られた時の傷跡[5]が残っている。 トーガのような服を着て、バグズ型・M.O.型のテラフォーマーを率いて北海道で活動を始めた[注 27]。 |
|
| 2621 | 東京下水道内で捕獲したテラフォーマーの脳内映像の中で初登場。さらってきた人間を飼育し、何らかの実験台にして殺害するなど非道な行為を繰り返している。 初めに映った姿が祈るような動作だったことから、一警護によって「祈る者(インヴォーカー)」と名付けられた。 中国軍やニュートンの一族など、利害が一致する人間たちとは戦わず協力している。 非常に高い知能とカリスマ性を持つ反面、自我が無く種族のために命を捨てることができる他のテラフォーマーと違い、窮地に陥ると「自分の命が惜しくて逃げている」ような面を見せる。 |
|
| \・/ | BUGS2 2599 | 一郎とウッドが地球に持ち帰ろうとした卵鞘から誕生。首が折れても戦い、一郎を苦しめたが、止めを刺された。 |
| \・|・/ | ANNEX1 2620 | 右目が斜視となっており、腰布を巻いている。火星一日目の夜、満身創痍の第五班の前に現れた。表情豊かで、より複雑な鳴き声で会話のように喋ったり、アネックス1号に人工衛星をぶつけることが出来るほどの知能を持つ。高いカリスマ性と明確なビジョンでテラフォーマー達を導いていたとされ、文字を開発し、テラフォーマーの社会システムを構築した。 アドルフとの戦いで重傷を負って逃げ出し、切断された首がジョセフによって確認された。 |
| ||・|| | ANNEX1 2620 | 救助艦との合流地点に向かうアネックス1号の面々の前に現れた新たな指導者。 トーガのような服を着ており、口元と耳にはピアスをしている。 マーズ・ランキング13位専用武器、対テラフォーマー攻撃用蹴球レガース『カルナバル・ド・パリス』を装着しており、装着者の特性なしには能力を最大限発揮できない専用武器を難なく使いこなしている。 紅の毒素に対しての耐性も備えているところから、西はアネックス1号で誕生した個体だと分析している。 |
| ・ | ANNEX1 2620 | ハリモグラ型のような針のついた毛皮を纏い、石削りのパイプを吸っている。 |
その他のテラフォーマー[編集]
- クローンテラフォーマー
- バグズ1号より送られたテラフォーマーのサンプルから作られたクローン個体。世界各地のU-NASA研究所で複製されている。免疫寛容臓の研究やアネックス1号の乗組員の訓練用のために用いられるため、強さは7割程に抑えられているが、それでも普通の人間を殺傷するには十分なパワーと敏捷性を誇る。火星のテラフォーマーとは異なり、「じ」「じじ」という鳴き声を発する。
-
- 短期培養型
- 外伝作品『THE OUTER MISSION』に登場。
- ヤマバ親子が製作したクローンテラフォーマー。通常の個体とは、赤い複眼を備えるという違いがある。キイロショウジョウバエのDNAを用いることで生殖サイクルが短くなったゴキブリのDNAが組み込まれており、卵鞘から孵化するとすぐに成体へ成長する。しかしその反動で寿命は3日と短く、6割程度しか力を発揮できない他、前もって生殖機能を破壊されているため繁殖もできない。
- 後にジャニスにより、成長速度がやや遅くなる代わりに戦闘能力を8割まで発揮できるクロショウジョウバエのDNAを用いた「タイプB」が開発された。
用語解説[編集]
- テラフォーミング計画
- 地球の人口激増によって起こりうる環境破壊やエネルギー問題を懸念し、火星を人の住める環境にする計画。火星の地中に内在していることが判明した大量の二酸化炭素を火星を暖めることで流出させ、それによる温室効果で徐々に気温を上昇させることが目的。20世紀の科学者達はその最初の手段として、ストロマトライトを改良して生まれた特殊な苔(藻類)[注 28]とそれを食料とするように改良したゴキブリを火星に大量に放ち、地表を黒く染めることで太陽光を吸収し暖めることが可能ではないかと考え、2077年(バグズ2号が火星に向かう500年前)にゴキブリを放った。バグズ2号が火星に到着した時には、手術済みの乗組員が寒さを感じない気温になっていた。
- U-NASA
- アメリカワシントンD.C.にある国連宇宙局。バグズ計画を主導しており、バグズ手術の技術を独占している。バグズ1号から送られたテラフォーマーの首をサンプルとし、クローンテラフォーマーなどを作製して研究を重ねている。敷地内には手術用の病棟もある。2604年にアメリカ以外の加盟国からの圧力に負ける形で火星開発の計画を公表したが、バグズ1号、バグズ2号に関する詳細は隠蔽されている。
- バグズ1号
- 2577年に火星へと向かった有人宇宙艦。乗組員は優秀な宇宙飛行士で構成されている。同年8月21日、火星到着後間もなく全滅し、地球との連絡が途絶える。その惨事は当時、何一つ公開されなかった。地球に向かって飛ばせる小型ポッドが備えてあり、壊滅直前にジョージがテラフォーマーのサンプルを送った。
- 第1部である22年後も電力は残っており、バグズ2号の乗組員が中に入ることができた。その後「祈る者」率いるテラフォーマーの地球侵攻の足に使われ地球到達時にロシアが撃墜、残骸をアメリカが回収していた。
- バグズ2号
- 2599年にバグズ計画により火星へ向かった宇宙船。火星の大気圏に到着するまで39日を要した。裏口には車庫があり10人ほど乗れる6輪の自動車が格納されている。U-NASAは車とも通信が可能。
- カイコガ
- 絹糸や貴重な動物性タンパク質を得られる食料として、バグズ2号に積み込まれていた。2620年の火星ではテラフォーマーによって飼育されており、地球上では退化して飛べないカイコガが火星では普通に飛び回っていたり、幼虫には人間の歯が生えたり、成虫には人間の指が生えるなど、わずか20年で著しい異常進化を遂げている描写がいくつか見られる。
- アネックス計画
- A・Eウイルスのワクチンを作り出すことを目的とする火星有人踏査計画。小吉が燈と出会った2619年時点では2年後の2621年に火星へ出発を予定していたが、主導権を握らんとする各国の思惑が交錯した結果、2620年3月4日にアネックス1号の出発が早まった。1人の司令官と14人の副司令官がいる。だが真の目的は、乗組員を扱ったM.O.手術の人体実験であり、テラフォーマーに武器を奪われるリスクがあると言いながら、強力な重火器などの武器を持ち込ませなかったのは、このためでもあった。事実上、火星における代理戦争となっている。
- アネックス1号
- 2620年3月4日にアメリカ合衆国ネバダ州南部からM.O.手術を受けた100名の乗組員を乗せ火星へと打ち上げられた大型有人宇宙艦。バグズ2号と同じく到着までには39日を要する。乗組員は国・地域毎に6つの班に分かれている。艦内の居住エリアは人工的に低重力を作り出してある。幹部エリアは原則的に立ち入りが禁止されている。薬は倉庫、高速脱出機、幹部の個室に収納されている。ウイルス研究の設備が搭載されている。脱出機には薬の他に、40日分の飲み水、「虫籠」も装備されている。
- 一時は死亡を偽った第四班に占拠され、最終的にはテラフォーマーたちによって解体された。
- オフィサー
- 艦長である小吉を含む6人で構成される幹部。人間側の“兵器”とまで称される主力陣であり、各国より選り抜かれた対テラフォーマー戦のプロフェッショナルであり、通常のテラフォーマーを全く寄せ付けない実力を有する。主に軍隊出身者であり、6つの班の班長としてクルーたちを指揮する。
- マーズ・ランキング
- 「火星環境下におけるゴキブリ制圧能力のランキング」の略称。テラフォーマーの生け捕りを前提にした制圧能力を各乗組員に対して格付けしたもの。上位には小吉を始めとしたオフィサーが名を連ねる。制圧能力には手術ベースの特性が影響しており、下位の者は戦闘向きの特性でないことも多いため通常のテラフォーマーにも全く敵わない。
- 専用武器
- マーズ・ランキング15位以内の者に限り、『己の技術』か『己の特性を最大限に活かすもの』という条件付きで携帯を許可された武器。武器がテラフォーマーに奪われた際のリスクも考慮されており、その本人が使用しないと特性を発揮できないものが多い。『より確実に効率よくゴキブリを制圧するため』という理由のもと『武器』と呼称されるが、小吉の解毒剤のように個人の能力によって開発され、制圧に向かない道具も含まれている。また、第四班が非公式に持ち込んだものもある。
- 日米班のみ、専用武器に変身薬として使用できるシステムが施されているものがある。例えば燈の『膝丸』は自身に刺すと変身薬を注入することができる。
- プランα(プラン アルファ)
- 火星到着後、小吉の指揮により、アネックス1号を中心に全員で行うウイルス調査。オフィサーとマーズ・ランキング上位の者が前線に防衛線を張り、下位の者がその内側でサンプルの採取や研究を行い、目標数のウイルスを確保後に地球へと帰還する計画。
- プランδ(プラン デルタ)
- アネックス1号で帰還が不可能な際の予備プラン。100人を6つの班に分けて高速脱出機に乗り、全滅を避けるため別々の方向へ飛び火星へ着陸。着陸次第、アネックス1号へ集合し、ウイルス研究を続けながら、40日後に地球からの救助船により帰還する計画。独立した班の指揮は6人のオフィサーが行い、本艦の研究設備が大破していた場合は各班がテラフォーマーを捕獲する必要がある。
- 対テラフォーマー発射式蟲取り網
- 大型の銃のような形状で照準器を使用後に引金を引くことで大型の網を射出する。網は、ドイツがテラフォーマーの筋力の3倍でも千切れないよう開発した繊維でできている。また耐久性にも優れ、銃口部分をハンマーのように扱い、テラフォーマーの頭部を破壊することも可能である。
- 小説『THE OUTER MISSION』にはこの試作機が登場する。
- バグズ手術
- 「テラフォーマーの免疫寛容臓移植術」および「骨肉細胞における昆虫のDNA配列とのハイブリッド手術」の総称。火星環境での長時間任務を可能とするための手術で、昆虫のDNA配列を後天的に組み込み、軟弱な人間の骨肉細胞を昆虫のものに変化させることを可能にした。テラフォーマーの免疫寛容能力が手術の基礎となっており、“開放血管系の併用”と“強化アミロースの甲皮”が目玉である。実験段階では人と相性のいいショウジョウバエを使用すると他国の技術者には告げられていたが、強度が上がらず別の昆虫へ変更された。免疫寛容臓の移植によって拒絶反応を起こすとそのまま死亡してしまうため、手術の成功生存率は30パーセント程度。
- 注射器によって液体の薬剤を注入することで組織のバランスを崩して昆虫人間に「人為変態」し、手術ベースである昆虫の特性を引き出すことが可能となる。さらに大量の変身薬を一度に使用することで、体への負担と引き換えに爆発的な力を得る「過剰変態」状態になることができる。しかし、効果が長く続きすぎた場合、人間の体が持つ免疫によりショックを起こし死に至る。成分は肝臓と腎臓で分解されるため、臓器を損傷している場合は徐々に昆虫そのものの姿へと変化していくケースもある。
- バグズ手術の次の可能性を示す4人
- 複数の能力を人工的に植え付けられたデザイナーベビー「膝丸燈」、バグズ能力を遺伝で受け継いだ奇跡の子「ミッシェル・K・デイヴス」、ベースとなった生物を神経・組織まで共存させることに初めて成功し、極限状況下でも生存できるネムリユスリカの能力を持つ「蛭間一郎」、切り刻まれようとも死なず再生する不死身のプラナリアの能力を持つ「エヴァ・フロスト」の四人を指す。
- M.O.手術(モザイク オーガン オペレーション)
- アネックス1号の乗組員に施された“人為変態”手術。原理自体はバグズ手術と同様だが、技術の進歩により地球に現存する生物全種類がベースに使用できるようになった。さらに多様性に富んだツノゼミ類の甲皮・開放血管・筋力をベースの形状に合わせて「上乗せ」することも可能となっている。この技術はアドルフが実験体となってドイツ軍が開発した結果である。これにより昆虫型はより堅く強力に、昆虫型以外でもバグズ手術の強みである昆虫型の素体能力を有した状態で様々な生物の特長・能力を使用できる。
- 手術の成功生存率はバグズ手術より改善されているが、いまだ36パーセント程度。女性の方が手術への適合性が高い。手術ベースは被験者自身の適正によって選ばれるため、複数種類適合する者もいればまったく適合しないこともある。より原始的な生物になるほど適合率は低く、術中死のリスクも高い。遺伝により手術の成功率が高いミッシェルや燈のベースには現存数の少ない希少種・絶滅危惧種が用いられた。また、手術に成功したとしても免疫寛容臓との適合率が低く、生涯大量の免疫抑制剤を必要とする身体になったことが原因で乗組員に選出されなかった被験者も存在する。手術で獲得できるベース能力は基本的に一種のみであり、非公式に複数のベースを組み込まれた例もあるが被験者は大半が一年以内に死亡したという。
- 人としての組織を一度破壊し、別の生物の組織を再生するというプロセスを経て変態するため、骨折程度の怪我であれば一度変態し直すことで回復が可能。ただし、人が一生に行える細胞分裂数は決まっているため、薬を使えば使うほど寿命を縮めることになる。そのためマニュアルには交戦するテラフォーマーが1匹の際は薬を節約するよう書かれている。
- バグズ・M.O.両手術共通して、2つの能力体現の仕方がある。1つは、小吉のオオスズメバチやアシモフのタスマニアン・キング・クラブやマルコスのアシダカグモの様な、純粋な身体の『強化手術』。人間のままでは能力が使えず、薬を注入することで初めて能力が発現する。
- もう1つは、一郎のネムリユスリカや爆のチャツボボヤやエヴァのプラナリアの様な、ベースとなった生物を皮膚・筋肉から神経・組織まで共存させる方法である。この手術を受けたものは、薬を打たずとも人間のままにしてベースとなった生物の特性を使用することが出来る。ただし、先述の能力発現のベースより難易度が高い。
- ひそかにテラフォーマーの研究を進めていた中国がリードしており、脊索動物型、細菌型といった独特な型を成功させている。またドイツは「とある研究成果」からより原始的な生物をベースとした手術の研究を進めている。
- 人為変態に使用する薬の形態は手術の型によって異なり、注射器(昆虫型)・タブレット(節足動物型)・葉巻や煙管(甲殻型)・カプセル剤(植物型)・粉末(魚類型)・未来座薬(軟体動物型)・アンプル(鳥類型)・膏薬(哺乳類型)・ドロップ(脊索動物型)と様々である。第3部ではどのタイプのベース生物にも使用できる変身薬が搭載された打ち込みガンが登場し、一警護社員が使用している。
- 免疫寛容臓(モザイクオーガン)
- テラフォーマーの持つ“選択的免疫寛容”能力を司る臓器。バグズ手術にも使用されていた。異なる生物のDNAを共存させる働きを持つ。
- 不完全変態手術
- 別名「紅式[注 29]手術」と呼ばれる、先述のM.O.手術の能力発現の仕方の後者の亜種。中国が極秘に開発した新技術。薬を使って変態しなくとも、ツノゼミのブーストだけで並みの昆虫型程度の身体強化がすでに発現し、またある程度手術ベースとなった生物の能力・筋力を常時引き出すことが出来る。しかし、ベースとなった生物によっては人間の生活に支障や不具合が起きてしまう[注 30]。そのため、一郎のネムリユスリカなどとは違い、この手術を受ける者は地球帰還後の一般生活を送ることを保障されていない。
- 二重投与(オーバー・ドーズ)
- 外伝作品『アシモフ』に登場。人為変態の薬2種類を投与して変異する方法。体に急激な負荷がかかるため命の保証は出来ない。
- C.B.技術(キマイラ・ブラッド・オペレーション)
- 第3部より登場した本多晃の新技術。蛭間七星によって命名された。M.O.手術の人為変態に対し“天異変態”とも呼ばれる。専用の変身薬を用いて変態した後、腕に装着したユニットを他のM.O.能力者と接触させることで、約3分程度の短時間に限り互いに相手の手術ベースが発現する。テルムス・アクウァーティクスの酵素の働きで能力者のDNAを複製・増殖させることで、本来なら他者のものである能力が使用できるようになっている。相手の血を経口摂取する等の手段でDNAを取り込んだ場合も同様の効果が得られるが、持続時間は数秒~十数秒と非常に短くなる。
- 本多博士は当初この技術を「苦し紛れの策」「名付けるほどのものではない」としていたが、七星らは高く評価している。
- ジャパン・ランキング
- 一警護がU-NASAのマーズ・ランキングと同じテストを行い、独自に設定したランキング。「マーズ・ランキング」は火星での戦闘や自己防衛に加え「テラフォーマーを確実に生け捕りする」能力を基準にしているのに対し、こちらは「地球環境下で対テラフォーマー戦を行った際、警備対象への防衛率」を基準評価としている。そのため、敵テラフォーマーの生死は問わない。また、固定だったマーズ・ランキングと違い実力による変動制である。
- 日本では自衛隊員や警察官に対するM.O.手術が行われていないためランキング対象者はほとんどが一警護社員だが、一部例外も存在する。
- スカベンジャーズ
- U-NASAワシントン監査部特殊問題対策局の通称。メンバーはM.O.手術の不完全適合者であることからアネックス1号の正規クルーに選ばれなかったトーヘイ・タチバナとエリザベス・ルーニー。
- 「クローン作成したテラフォーマーが外部に流出する」などの不測の事態への対処が主な任務内容で、詳細はU-NASAの上層部とアネックス1号の幹部クルーにしか知らされていない。
- B・M・A(バイオ&メカニクスアーゲンター)
- ドイツにある生体工学・機械工学を専門とする民間研究機関。機械による強化という軍研究所とは異なるM.O.技術の研究をしている。
- M・O・Hスーツ(モザイク・オーガン・ハイブリットスーツ)
- 外伝作品に登場。後に本編の第三部にも同様の技術が登場した。
- B・M・Aが15年かけて開発した次世代戦闘服。生産性を重視しており、M.O.手術を受けなければ装着は不可能だが、いずれは一般人でも使用できるように研究が進められていた。しかし実際は使用されている人工細胞が着用者の細胞を侵食するため、着用者は大量の薬を服用しなければならず、寿命が短くなるという致命的な欠陥が存在する。
- 本編の第三部にて、「脳の命令から発せられた信号で機械を動かす」「人間が出来ること以上の命令を行うと、使用者に大きな負担がかかる」等の説明が補足された。また、機械部分を使用者に合わせることでデメリットを克服、実用化に成功したマルコスの「アラクネバスターMk-VIII」が登場する。
- 『THE OUTER MISSION』では、本物のテラフォーマーに似せて作られた「テラフォーマー擬態型」というタイプが登場する。
- ラハブ
- 彗星の衝突により失われた旧第5惑星。高度な文明が発展して惑星間を移動し、地球や火星に影響を与えたという。ニュートン一族によると火星にあるピラミッドに酷似した建造物「密集ピラミッド」はラハブの神々が建てたとされる。作中では長らく都市伝説とされてきたものの、テラフォーマーの登場によりラハブの超古代文明が実在した可能性が推測され始めた。
- A・Eウイルス(エイリアン エンジン ウイルス)
- 2619年の地球で流行が危惧されている新種のDNAウイルス。42年前に突然現れ、20年前に急激に増えたことから火星由来のものとされている。致死率は100%であり、作中の2620年の時点ではA・Eウイルスで死亡した遺体からのウイルスを培養することは不可能である。研究にはサンプルがなく、それを得るためにアネックス計画が実施されることとなった。ワクチンを作るには大量の同種もしくは毒性の弱い近縁種が必要とされる。
- ロシアの仮説によると、その正体は人類が火星にやってきた時のために「ラハブ」が仕込んでおいたブービートラップ。その証拠として、人類が火星にやってきた時に真っ先に訪れるであろう地下に大量のウイルスが入った「キャリア」が仕込まれていた。その予想に反して苔とゴキブリを送り込むという低予算プロジェクトが行われたことで、このウイルスがゴキブリに対して想定外のウィルス進化をもたらし生まれたのがテラフォーマーだと推測されている。
- このウイルスに感染すると、脳や心臓など一部の臓器が変容してしまい、その過程で死んでしまう。しかし、変容した状態でワクチンによって治療できればその後のM.O.手術の成功率がほぼ100%となるという驚異的な恩恵が存在しており、これが各国がワクチンを切望する裏の事情となっている。
- 九頭龍
- 正式名称は「九頭龍拾参號」で、第四班の上司である中国軍が秘密裏に派遣した宇宙船。外見は先端に複合兵装(接近戦時はペンチ型マニピュレーター、中・遠距離時はレーザー砲)と内側に多数装備されたレーザー砲付きの八本のプレキシブルアームを装備したタコのような姿をしており、艦そのものが凱の非公式装備でもある。さらには「大飞鏢(ダイフェイビャオ)」と呼ばれる中性子兵器と自爆装置が搭載されており、特に後者は艦長が殺害された場合でも作動する。
- 乗員は全員M.O.手術済みではあったが、ハナカマキリの能力を完全に発現したばかりの燈と、復活したミッシェル、乗り込んできたシルヴェスターによってほぼ全員が壊滅させされた。
- フロンティア・スピリット
- 中国の国単位による宇宙船建造の妨害工作の裏をかき、「ある人物」の主導でバグズ型宇宙船をベースに数多くの民間企業の協力を得て秘密裏に建造された[注 31]救命艇。打ち上げ場所は旧ロシア連邦の構成国であったデザ共和国。
- 充実した医療設備を備えるが、軽量化を追求した構造のため燃料は1往復分など他の設備は最小限に留められ、さらに草間曰く搭載兵器は船装備の防御シールドと搭乗員の草間とダンのみとのこと。
- ノア1号
- ニュートン一族の科学技術の粋を集めた自家用戦艦黒い球体の形状をした小型の宇宙戦艦で、船底近くに「WE ARE THE COSMOS」と表記されている。
- 船体のいたる所に最新兵器が隠されており、艦周囲の敵を殲滅することができる。
- ノア2号
- 第3部に登場。ノア1号とよく似た外見の黒い球体状の戦艦。ファティマ、雷、「祈る者」が中国軍人口島を離脱する際に使用した。反物質エンジンや重力波発生など作中の27世紀でも常識外れのオーバーテクノロジー装備を有している反面、資源の枯渇や資金の問題から大量生産できないという。
- 神奸達(スニーカーズ)
- 中国軍上層部やニュートンの一族を指す名称。日本の防衛省や一警護が用いている他、雷博士も自称している。自分達の利益のため敵生物に加担していることから、人(神)を裏切る者として、売国奴を意味する漢奸になぞらえて「人(神)奸」と称されている。「スニーカー(忍び寄る者)」は昆虫学の用語で、戦いではなく搦め手でメスに近づき子孫を残すオスの虫のことをいう。
スピンオフ[編集]
外伝シリーズ[編集]
本編の登場人物の火星に来る前のエピソードを題材にした作品。
- テラフォーマーズ外伝 RAIN HARD
- アドルフ・ラインハルトを主人公にした外伝シリーズ第1作目。漫画:木村聡。
- 『ウルトラジャンプ』にて2014年11月号から2015年3月号まで連載された。
- テラフォーマーズ外伝 アシモフ
- シルヴェスター・アシモフを主人公にした外伝シリーズ第2作目。漫画:Boichi、ストーリー協力:藤原健市[16]。
- 『グランドジャンプ』にて2015年23号から2016年14号まで連載された。
- テラフォーマーズ外伝 鬼塚慶次
- 鬼塚慶次を主人公にした外伝シリーズ第3作目。漫画:ののやまさき。
- 『ミラクルジャンプ』にて2016年1月号から5月号まで連載された。
その他のスピンオフ[編集]
- テラフォーマーズ妄想訓練記 教えて!ミッシェル教官
- ミッシェルを主人公に、アネックス1号乗組員の訓練時代の出来事を描くギャグ漫画。漫画:セレビィ量産型。単行本は全1巻。
- 『ミラクルジャンプ』にて2014年7月号から12月号まで連載された。
- 今日のテラフォーマーズはお休みです。
- 火星ではない別の惑星に到着したアネックス1号の乗組員たちの騒動を描くギャグ漫画。漫画:服部昇大。単行本は既刊4巻。
- 『となりのヤングジャンプ』にて2014年6月11日から2016年10月12日まで連載。
- テラフォポリス ばっかも〜ん! 出る杭課24時
- 本編の登場人物が、日本の警察官として騒動を巻き起こすギャグ漫画。原作:銅☆萬福、漫画:柴乃櫂人。単行本は全1巻。
- 『ジャンプ改』にて連載された。
- てらほくん
- 小学生の膝丸燈が主人公となり、謎の生物『てらほくん』を飼うことから始まる騒動を描くギャグ漫画。漫画:フォビドゥン澁川。
- 週刊ヤングジャンプ2016年6・7合併号から20号まで連載された。
書誌情報[編集]
漫画本編[編集]
- 貴家悠(作)・橘賢一(画) 『テラフォーマーズ』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊20巻(2017年2月17日現在)
- 「1st MISSION 既知との遭遇」[注 32]2012年4月24日発行(4月19日発売[集 1])、ISBN 978-4-08-879270-5
- 「2nd MISSION 最悪との再会」2012年8月22日発行(8月17日発売[集 2])、ISBN 978-4-08-879396-2
- 「3rd MISSION 適者の遺伝子」2012年11月24日発行(11月19日発売[集 3])、ISBN 978-4-08-879459-4
- 「4th MISSION 男たちの惑星」2013年2月24日発行(2月19日発売[集 4])、ISBN 978-4-08-879523-2
- 「5th MISSION 雷雨の一粒」2013年5月22日発行(5月17日発売[集 5])、ISBN 978-4-08-879561-4
- 「6th MISSION 炎の瞳」2013年8月24日発行(8月19日発売[集 6])、ISBN 978-4-08-879630-7
- 「7th MISSION 野望の大地」2013年11月24日発行(11月19日発売[集 7])、ISBN 978-4-08-879684-0
- 「8th MISSION 我のある生物たち」2014年2月24日発行(2月19日発売[集 8])、ISBN 978-4-08-879754-0
- 「9th MISSION 父の仇」2014年5月24日発行(5月19日発売[集 9])、ISBN 978-4-08-879796-0
- 「10th MISSION 蠱毒の現場」2014年8月25日発行(8月20日発売[集 10])、ISBN 978-4-08-879888-2
- OVA同梱版 ISBN 978-4-08-908211-9
- 「11th MISSION 希望の鋼」2014年11月24日発行(11月19日発売[集 11])、ISBN 978-4-08-890042-1
- OVA同梱版 ISBN 978-4-08-908212-6
- 「12th MISSION 神の発明」2015年2月24日発行(2月19日発売[集 12])、ISBN 978-4-08-890118-3
- 「13th MISSION 白雨の一粒」2015年5月24日発行(5月19日発売[集 13])、ISBN 978-4-08-890154-1
- 「14th MISSION 異邦人の進撃」2015年8月24日発行(8月19日発売[集 14])、ISBN 978-4-08-890245-6
- 「15th MISSION 戦いの進化」2015年11月24日発行(11月19日発売[集 15])、ISBN 978-4-08-890285-2
- 「16th MISSION 悪の自然史」2016年3月23日発行(3月18日発売[集 16])、ISBN 978-4-08-890375-0
- 「17th MISSION 戦士の帰還」2016年4月24日発行(4月19日発売[集 17])、ISBN 978-4-08-890398-9
- 「18th MISSION 豊穣なる新世界」2016年8月24日発行(8月19日発売[集 18])、ISBN 978-4-08-890483-2
- 「19th MISSION 正義の外周」2016年11月23日発行(11月18日発売[集 19])、ISBN 978-4-08-890521-1
- 「20th MISSION 我の無い生物たち」2017年2月22日発行(2月17日発売[集 20])、ISBN 978-4-08-890587-7
外伝シリーズ[編集]
- 木村聡(画)・貴家悠、橘賢一(原案)『テラフォーマーズ外伝 RAIN HARD』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全1巻
- 2015年2月19日発売[集 21]、ISBN 978-4-08-890123-7
- Boichi(画)・貴家悠、橘賢一(原案)『テラフォーマーズ外伝 アシモフ』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全2巻
- 2016年3月18日発売[集 22]、ISBN 978-4-08-890382-8
- 2016年8月19日発売[集 23]、ISBN 978-4-08-890488-7
- ののやまさき(画)・貴家悠、橘賢一(原案)『テラフォーマーズ外伝 鬼塚慶次』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全1巻
- 2015年4月19日発売[集 24]、ISBN 978-4-08-890437-5
その他のスピンオフ漫画[編集]
- セレビィ量産型(画)・貴家悠、橘賢一(原案)『テラフォーマーズ妄想訓練記 教えて!ミッシェル教官』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全1巻
- 2014年11月19日発売[集 25]、ISBN 978-4-08-890050-6
- 服部昇大(画)・貴家悠、橘賢一(原案)『今日のテラフォーマーズはお休みです。』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全6巻
- 2014年11月19日発売[集 26]、ISBN 978-4-08-890020-9
- 2015年5月19日発売[集 27]、ISBN 978-4-08-890201-2
- 2015年8月19日発売[集 28]、ISBN 978-4-08-890242-5
- 2016年3月18日発売[集 29]、ISBN 978-4-08-890433-7
- 2016年8月19日発売[集 30]、ISBN 978-4-08-890434-4
- 2016年11月18日発売[集 31]、ISBN 978-4-08-890518-1
- 柴乃櫂人(画)・銅☆萬福(原作)・貴家悠、橘賢一(原案)『テラフォポリス ばっかも〜ん! 出る杭課24時』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全1巻
- 2014年11月19日発売[集 32]、ISBN 978-4-08-890075-9
- フォビドゥン澁川(画)・貴家悠、橘賢一(原案)『てらほくん』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全1巻
- 2016年5月19日発売[集 33]、ISBN 978-4-08-890450-4
小説[編集]
- テラフォーマーズ LOST MISSION
- 原作・挿絵:貴家悠・橘賢一、小説:東山彰良(I)、平山夢明(II)。ジャンプ ジェイ ブックス(集英社)より刊行。
- テラフォーマーズ LOST MISSION I 月の記憶、2014年8月20日発売[集 34][17]、ISBN 978-4-08-703328-1
- テラフォーマーズ LOST MISSION II 悲母への帰還、2016年4月19日発売[集 35]、ISBN 978-4-08-703394-6
- テラフォーマーズ THE OUTER MISSION
- 原作・表紙絵:貴家悠・橘賢一、小説:藤原健市、挿絵・口絵:安倍𠮷俊(1巻)、前嶋重機(2巻)、ニリツ(3巻)。ダッシュエックス文庫(集英社)より刊行。全3巻。
- 2014年11月21日にダッシュスクエア文庫レーベル創刊記念キャンペーンとして、アニメイトグループの各店舗でレーベル作品の3冊購入特典で配布された小冊子に、第1巻冒頭のシナリオを別視点から描いた書下ろし短編が収録された。
- 『テラフォーマーズ THE OUTER MISSION I スカベンジャーズ』、2014年11月21日発売[集 36][18]、ISBN 978-4-08-631009-3
- 『テラフォーマーズ THE OUTER MISSION II アウトサイダー』、2015年8月25日発売[集 37]、ISBN 978-4-08-631068-0
- 『テラフォーマーズ THE OUTER MISSION III ザ・パートナー』、2016年5月25日発売[集 38]、ISBN 978-4-08-631116-8
アニメ[編集]
2014年からOVAとテレビアニメの2メディアで展開。なお、このアニメ版では作品英題名を『TERRAFORMARS』(「TERRA」と「FORMARS」にスペースを挟んでいない)としている。ナレーションは石井康嗣が担当する。
単行本1巻にあたる「バグズ2号編」が前後編のOVAとして制作され、2014年8月20日発売の単行本10巻OVA同梱版に前編「00-01 THE ENCOUNTER 既知との遭遇」が[19]、11月発売の単行本11巻OVA同梱版に後編「00-02 UNDEFEATED 敗れざる者たち」が同梱された[20]。
単行本2巻以降にあたる「アネックス1号編」をテレビアニメとして2014年9月より12月までTOKYO MX、朝日放送、CBCテレビ、テレ朝チャンネル1、BS11にて放送された。火星出発前のエピソードの幾つかが省略されているほか、テレビ放送版では一部シーンに自主規制処理が施されており、一部回はオリジナルバージョンを期間限定でネット配信した。
2015年8月には続編の制作が発表され[21]、2016年4月より6月まで『テラフォーマーズ リベンジ』(TERRAFORMARS REVENGE、以下第2期)のタイトルで放送された[22]。スタッフが大幅に入れ替えられており、OVA・第1期ではあまり見られなかったギャグ描写が加えられている。
単行本第21巻には、第3部「地球編」にあたるOVAが制作予定[23]。
スタッフ[編集]
| OVA | TV第1期 | TV第2期 | |
|---|---|---|---|
| 原作 | 貴家悠 / 橘賢一 | ||
| 監督 | 浜崎博嗣 | 福田道生 | |
| 助監督 | 尾崎隆晴 | ||
| シリーズ構成 | ヤスカワショウゴ | 荒川稔久 | |
| キャラクターデザイン | 筱雅律(メイン)、木村智 | 碇谷敦、相澤伽月 | |
| メカデザイン | 相馬洋(メカ・生物)、新妻大輔 | 枝松聖、由利聡 | |
| プロップデザイン | 新妻大輔 | ||
| 原修一、尾崎隆晴 | |||
| グラフィックデザイン | 渡部岳 | ||
| 3DCGI | 相馬洋[注 33] | 名倉晋作(3D監督) | |
| 美術監督 | 春日美波 | ||
| 美術設定 | 成田偉保 | ||
| 小倉奈緒美 | |||
| 尾崎隆晴 | |||
| 色彩設計 | 堀川佳典 | 辻田邦夫 | |
| 撮影監督 | 石塚恵子 | 加藤伸也 | |
| 編集 | 長谷川舞 | 近藤勇二 | |
| 音響監督 | 山口貴之 | ||
| 音楽 | 村井秀清 | 和田貴史 | |
| 音楽プロデューサー | 岡田こずえ | ||
| プロデューサー | 大森啓幸、篠崎真哉、酒井雅人、田中聡、柳村努 | ||
| 岩元秀聡、宮田成彬 | |||
| アニメーションプロデューサー | 里見哲朗 | ||
| 土田大亮 | 漆山淳 | ||
| アニメーション制作 | LIDENFILMS | ||
| TYOアニメーションズ | |||
| 製作 | Project TERRAFORMARS [注 34] |
Project TERRAFORMARS R [注 35] |
|
主題曲[編集]
- TV第1期
-
- オープニングテーマ「AMAZING BREAK」(第2話 - 第12話)
- 作詞 - 松山晃太、堀江晶太 / 作曲・編曲 - 堀江晶太 / 歌 - TERRASPEX / ボーカル - 松山晃太[24]
- 第13話ではエンディングテーマとして使用。
- エンディングテーマ
-
- 「Lightning」(第1話 - 第7話、第10話 - 第12話)
- 作詞・作曲・編曲 - 堀江晶太 / 歌 - TERRASPEX / ボーカル - 松山晃太[24]
- 「火星」(第8話)
- 作曲 - グスターヴ・ホルスト
- 組曲『惑星』より。
- 「Requiem」(第9話)
- 作曲 - 村井秀清 / ヴォーカル - Minako "mooki" Obata
- TV第2期
各話リスト[編集]
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 00-01 | THE ENCOUNTER 既知との遭遇 |
ヤスカワショウゴ | 浜崎博嗣 | 尾崎隆晴 | 八木元喜、佐川遥、坂本一也 鴨居知世、木村智 |
高田晴仁 木村智 |
| 00-02 | UNDEFEATED 敗れざる者たち |
尾崎隆晴 | 尾崎隆晴 牧野吉高 |
吉田伊久雄、八木元喜、村谷貴志 横山愛、栗原基彦、原修一 |
高田晴仁 箕輪豊 |
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1期 | ||||||
| 01 | SYMPTOM 変異 |
ヤスカワショウゴ | おざわかずひろ 浜崎博嗣 |
おざわかずひろ | 吉田伊久雄、八木元喜、栗原基彦 | 筱雅律 |
| 02 | DEPARTURE 出陣 |
牧野吉高 浜崎博嗣 若林漢二 |
牧野吉高 | 山本晃宏、山村俊了、門智昭 栗原基彦、坂本一也、原修一 仲盛文(メカ・エフェクト) |
筱雅律 木村智 |
|
| 03 | TO MARS 災いの星へ |
坂本一也 | 嵯峨敏 | 江上夏樹、村上直紀、斉藤大輔 | 木村智 | |
| 04 | WAR 全面戦争 |
吉岡忍 浜崎博嗣 |
吉岡忍 | 坂本一也、佐川遥、牧田昌也 | 筱雅律 | |
| 05 | EXCEPTIONAL TWO 奇跡の子 |
三沢伸 | 大嶋博之 | 半田修平 | 木村智 | |
| 06 | 2 MINUTES 2分間 |
小木曽伸吾 | 橋本浩一、佐川遥、坂本一也、門智昭 | |||
| 07 | CRAB 猛士 |
渡邊哲哉 | 上野史博 | 中澤勇一、津熊健徳、渡邊和夫 成松義人、田澤潮 |
筱雅律 | |
| 08 | DER ZITTERAAL 電撃生物 |
おざわかずひろ | 佐野隆雄、八木元喜、栗原基彦、原修一 中野良一、吉田伊久雄、山本晃宏 |
横山愛 | ||
| 09 | TOO SAD TO DIE 雷雨の一粒 |
村川健一郎 | 有冨興二 | 山村俊了、高橋麺吾、門智昭 箕輪豊、星ノ郷ごはん |
筱雅律 | |
| 10 | DESIRE 願い |
松尾衡 | のがみかずお | 中野良一、山本晃宏、吉田伊久雄、栗原基彦 八木元喜、佐川遥、西脇拓己、油井徹太郎 門智昭、石橋大輔、斉藤佳子、明珍宇作 木村智 / 川原智弘(エフェクト) |
木村智 | |
| 11 | BOXER ボクサー |
福田道生 | おざわかずひろ | 箕輪豊、原修一、吉田伊久雄、栗原基彦 中野良一、門智昭、山本晃宏、八木元喜 松岡謙治、増田俊介、上野卓志、田澤潮 今中俊輔、臼田美夫、徳田夢之介、横山愛 |
横山愛 | |
| 12 | SHOOTING STAR 軌道と無軌道 |
牧野吉高 | 木村智、高田晴仁、小林利充、栗原基彦 原修一、吉田伊久雄、中野良一、門智昭 八木元喜、服部聰志、清水勝祐、鳥井隼人 増田俊介 / 新妻大輔(メカ) |
木村智 | ||
| 13 | TERRA FOR MARS 彼方と此方 |
尾崎隆晴 | 木村智、箕輪豊、横山愛、小林利充 栗原基彦、吉田伊久雄、中野良一、原修一 門智昭、八木元喜、服部聰志、増田俊介 坂本一也、上野卓志、金久保典江 |
筱雅律 | ||
| 第2期 | ||||||
| 01 | 2ND GENERATION 特別な二人 |
荒川稔久 | 福田道生 | 有冨興二 | 橋本浩一、菊永智英、石橋大輔、小林俊充 山村俊了、うつのみや理(アクション) |
碇谷敦 |
| 02 | CENTURY OF RAISING ARMS 怒りの艦長 |
きみやしげる | 野田智弘、Seo Jeong-ha 関崎高明(アクション) |
吉田南 | ||
| 03 | FRIEND HERE 同盟見参 |
千葉克彦 | 相澤伽月 | 山田雅之 | 門智昭、山村俊了、佐川遥 石橋大輔、菊地勝則 |
北原広大 |
| 04 | TRIPLE COMBAT 三つ巴 |
茉田哲明 | 飯飼一幸、八木元基、太田里香、菊永智英 烏山冬美、橋本浩一、関崎高明(アクション) |
吉田南 | ||
| 05 | MAN ON A MISSION 兵士と父親 |
成田良美 | 山本靖貴 | 野田智弘、丸山修二、陣内美帆 Seo Jeong-ha、Choi Jung-gi、Park Ga-young 関崎高明(アクション) |
北原広大 | |
| 06 | STRATEGY AND TACTICS 武器と術 |
玉井☆豪 | 内田信吾 | 内田信吾 有冨興二 |
門智昭、鳥山冬美、高田奈央子、芳賀恵理子 橋本浩一、石橋大輔、阿部達也 大峰輝之、菊地勝則、菊永智英 うつのみや理(アクション) |
吉田南 |
| 07 | HAPPY BIRTHDAY 最初の一日 |
初見浩一 | ひいろゆきな | 碇谷敦、熊谷哲矢、野田智弘 関崎高明(アクション) |
北原広大 | |
| 08 | WEB OF BEND 猟師の網 |
千葉克彦 | 吉岡忍 | 小平麻紀 | 山村俊了、菊永智英、石橋大輔、橋本浩一 阿部達也、太田里香、大峰輝之 うつのみや理(アクション) |
吉田南 |
| 09 | THE FOREMOST 首位 |
成田良美 | 福田道生 | 田中智也 | 山﨑展義、浅利歩惟 関崎高明(アクション) |
碇谷敦 |
| 10 | NO PLACE TO HIDE 群体 |
初見浩一 | 川久保圭史 | 山本晃宏、門智昭、菊永智英、八木元喜 橋本浩一、山﨑展義、大峰輝之、西脇拓己 増田俊介、菊池勝則、北原広大 |
北原広大 | |
| 11 | SILENCE OR VIOLENCE 不言の拳 |
荒川稔久 | 山本靖貴 | 熊谷哲矢、野田智弘、陣内美帆、滝吾郎 関崎高明(アクション) |
吉田南 | |
| 12 | STRENGTH OF WEAKEST 持たざる者の魂 |
玉井☆豪 | 福田道生 | 有冨興二 | 山村俊了、菊永智英、門智昭、石橋大輔 大峰輝之、坂本一也、鳥山冬美、山本晃宏 橋本浩一、八木元喜、吉田南 |
北原広大 |
| 13 | THE 12 SECONDS 12秒の革命 |
荒川稔久 | 福田道生 | 浅利歩惟、熊谷哲矢、高橋和徳 野田智弘、東美帆 |
碇谷敦 吉田南 |
|
放送局[編集]
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [26] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2014年9月27日 - 12月20日 | 土曜 0:30 - 1:00(金曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
| 2014年10月2日 - 12月25日 | 木曜 2:14 - 2:44(水曜深夜) | 朝日放送 | 近畿広域圏 | 『水曜アニメ〈水もん〉』第1部 |
| 木曜 2:58 - 3:28(水曜深夜) | CBCテレビ | 中京広域圏 | ||
| 2014年10月3日 - 12月26日 | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | テレ朝チャンネル1 | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
| 2014年10月4日 - 12月27日 | 土曜 0:30 - 1:00(金曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 |
| 配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2014年10月3日 - | 金曜 1:00(木曜深夜) 更新 | GYAO! | 最新話1週間無料 |
| 金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜) | ニコニコ生放送 | ||
| 金曜 1:30(木曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 最新話1週間無料 | |
| 2014年10月6日 - | 月曜 0:00(日曜深夜) 更新 | バンダイチャンネル |
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [26] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2016年4月2日 - 6月24日 | 土曜 1:05 - 1:35(金曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
| 2016年4月3日 - 6月25日 | 日曜 1:50 - 2:20(土曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | |
| 2016年4月7日 - 6月29日 | 木曜 2:44 - 3:14(水曜深夜) | 朝日放送 | 近畿広域圏 | 『水曜アニメ〈水もん〉』第2部[29] |
| 2016年4月8日 - 6月30日 | 金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 |
| 2016年4月14日 - 7月6日 | 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) | テレ朝チャンネル1 | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
BD / DVD[編集]
| 巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
|---|---|---|---|---|
| BD | DVD | |||
| 第1期 | ||||
| 1 | 2014年12月19日 | 第1話 - 第2話 | 1000536783 | 1000536790 |
| 2 | 2015年1月28日 | 第3話 - 第4話 | 1000536784 | 1000536791 |
| 3 | 2015年2月25日 | 第5話 - 第6話 | 1000536785 | 1000536792 |
| 4 | 2015年3月25日 | 第7話 - 第8話 | 1000536786 | 1000536793 |
| 5 | 2015年4月22日 | 第9話 - 第10話 | 1000536787 | 1000536794 |
| 6 | 2015年5月27日 | 第11話 - 第12話 | 1000536788 | 1000536795 |
| 7 | 2015年6月24日 | 第13話 | 1000536789 | 1000536796 |
| 第2期 | ||||
| 1 | 2016年6月22日 | 第1話 - 第2話 | 1000603669 | |
| 2 | 2016年7月27日 | 第3話 - 第4話 | 1000603670 | |
| 3 | 2016年8月24日 | 第5話 - 第6話 | 1000603671 | |
| 4 | 2016年9月28日 | 第7話 - 第8話 | 1000603672 | |
| 5 | 2016年10月26日 | 第9話 - 第10話 | 1000603673 | |
| 6 | 2016年11月23日 | 第11話 - 第12話 | 1000603674 | |
| 7 | 2016年12月21日 | 第13話 | 1000603675 | |
| BOX | 2016年9月28日 | 第1話 - 第13話 | 1000603659 | |
CD[編集]
| 発売日 | タイトル | アーティスト | 規格品番 |
|---|---|---|---|
| 2014年11月12日 | AMAZING BREAK | TERRASPEX | 1000527683 |
| Lightning | 1000527684 | ||
| 2015年1月28日 | TERRAFORMARS O.S.T MARS | 村井秀清 | 1000544114 |
| 2016年4月13日 | 荒涼たる新世界/PLANET / THE HELL | 聖飢魔II | BVCL-714(通常盤) BVCL-715(期間限定盤) |
| 2016年5月25日 | Red Zone〜THE ANIMATION “TERRAFORMARS REVENGE” SONGS |
Zwei、Fuki、 nao、聖飢魔II |
FPBD-2620 |
Webラジオ[編集]
『RADIO TERRAFORMARS 〜バグズ2号航海記録〜』が、2014年7月19日より音泉およびHiBiKi Radio Stationにて毎週土曜日配信された[30]。パーソナリティは細谷佳正(膝丸燈 役)。2014年9月27日からは、テレビアニメ放映開始に合わせ、番組タイトルが『RADIO TERRAFORMARS 〜アネックス1号航海日誌〜』へリニューアルされた。2015年3月28日をもって終了。
2016年3月31日から7月28日までは第2期の放送に合わせて『テラフォーマーズラジオ ヒゲとボインが地球を救う!』がHiBiKi Radio Stationにて毎週木曜日に配信された[31]。パーソナリティは木内秀信(小町小吉 役)とたかはし智秋(三条加奈子 役)。
- ゲスト
-
- 「バグズ2号航海記録」
- 「アネックス1号航海日誌」
-
- 第12回:KENN(アレックス・カンドリ・スチュワート 役)
- 第14回:たかはし智秋(三条加奈子 役)
- 第15回:茅野愛衣(シーラ・レヴィット 役)
- 第17回:伊藤静(ミッシェル・K・デイヴス 役)
- 第19回:赤羽根健治(イワン・ペレペルキナ 役)
- 第20回:遊佐浩二(アドルフ・ラインハルト 役)
- 第21回:KENN、石川界人(マルコス・エリングラッド・ガルシア 役)、茅野愛衣 ※公開録音
- 第25回:津田健次郎(ゴッド・リー 役)
- 第26回:木内秀信
- 第27回:石川界人
- 第30回:石塚運昇(シルヴェスター・アシモフ 役)
- 第32回:奈良徹(アレクサンドル・アシモフ 役)
- 第35回:豊崎愛生(柳瀬川八重子 役)
- 第36回:貴家悠(原作者)
- 「ヒゲとボインが地球を救う!」
| ラジオCD「RADIO TERRAFORMARS バグズ2号航海記録」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| Vol. | 発売日 | 新規撮り下ろし特別版ゲスト | 過去配信回 | 規格品番 |
| 2014年12月24日 | 杉田智和 | 第1回 - 第10回 | HBKM-0023 | |
| ラジオCD「RADIO TERRAFORMARS アネックス1号航海日誌」 | ||||
| 1 | 2015年3月25日 | たかはし智秋 | 第11回 - 第19回 | HBKM-0038 |
| 2 | 2015年5月27日 | 伊藤静 | 第20回 - 第36回 | HBKM-0050 |
映画[編集]
| テラフォーマーズ | |
|---|---|
| TERRAFORMARS | |
| 監督 | 三池崇史 |
| 脚本 | 中島かずき |
| 原作 | 貴家悠 / 橘賢一 「テラフォーマーズ」 |
| 製作 | 坂美佐子 前田茂司 |
| 製作総指揮 | 小岩井宏悦 |
| ナレーター | 池田秀一 |
| 出演者 | 伊藤英明 武井咲 山下智久 山田孝之 ケイン・コスギ 菊地凛子 加藤雅也 小池栄子 篠田麻里子 滝藤賢一 太田莉菜 福島リラ 小栗旬 |
| 音楽 | 遠藤浩二 |
| 主題歌 | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「BREAK OF DAWN」 |
| 撮影 | 山本英夫 |
| 編集 | 山下健治 |
| 制作会社 | OLM |
| 製作会社 | 映画「テラフォーマーズ」製作委員会 |
| 配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 109分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 7億8000万円[32] |
| 映像外部リンク | |
|---|---|
YouTube:シネマトゥデイが2015年11月5日にアップ |
「バグズ2号編」をベースとした実写映画が、2016年4月29日に公開。『インターステラー』の製作チームと共に邦画としては初めてアイスランドで撮影が行われている[33]。
原作では多国籍だったバグズ2号乗組員は、全員が日本人として再設定されている。
キャスト(映画)[編集]
- 小町小吉 - 伊藤英明[34]
- 秋田奈々緒 - 武井咲[35]
- 武藤仁 - 山下智久[35]
- 蛭間一郎 - 山田孝之[35]
- ゴッド・リー - ケイン・コスギ[35]
- 森木明日香 - 菊地凛子[35]
- 堂島啓介 - 加藤雅也[35]
- 大張美奈 - 小池栄子[35]
- 大迫空衣 - 篠田麻里子[35]
- 手塚俊治 - 滝藤賢一[35]
- 連城マリア - 太田莉菜[35]
- 榊原 - 福島リラ[35]
- 吉兼丈二 - 渋川清彦[36]
- 総田敏雄 - 青木健[36]
- 町岡隆太 - 長尾卓也[36]
- 虎丸陽 - 黒石高大[36]
- 石原仁志
- 小橋正佳
- ワダタワー
- 千葉善紀
- もりのめぐみ
- 奈苗
- 柄本かのこ
- 茂手木桜子
- ナレーション - 池田秀一
- 的場浩司
- 国広富之
- 谷村美月
- 蜷川みほ
- 横光克彦
- 本多晃 - 小栗旬[35]
スタッフ(映画)[編集]
- 原作 - 貴家悠 / 橘賢一「テラフォーマーズ」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
- 監督 - 三池崇史
- 脚本 - 中島かずき[37]
- 音楽 - 遠藤浩二
- 主題歌 - 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「BREAK OF DAWN」(rhythm zone)
- 製作 - 福田太一、茨木政彦、榎本善紀、中村理一郎、寺島ヨシキ、奥野敏聡、小笠原明男、宮本直人、坂本健
- エグゼクティブプロデューサー - 小岩井宏悦
- プロデューサー - 坂美佐子、前田茂司
- 共同プロデューサー - 足立聡史、篠崎真哉、新藤正人、岩元秀聡
- 企画協力 - 増澤吉和(集英社「週刊ヤングジャンプ」編集部)
- 撮影 - 山本英夫(J.S.C.)
- 照明 - 小野晃
- 美術 - 林田裕至
- 録音・整音 - 中村淳
- 録音 - 小林圭一
- 装飾 - 坂本朗
- セットデザイナー - 郡司英雄
- 編集 - 山下健治
- サウンドエフェクト - 北田雅也
- キャラクタースーパーバイザー - 前田勇弥
- 特殊メイク・クリーチャースーツ - 松井祐一
- ヘアメイクディレクター - 冨沢ノボル
- キャラクターリファイン(テラフォーマー) - 寺田克也
- キャラクターリファイン(バグズ2号キャラクター) - SHOHEI
- キャラクターコーディネーター - 山口義高
- スタントコーディネーター - 辻井啓伺、出口正義
- VFXスーパーバイザー - 太田垣香織
- コンポジットスーパーバイザー - 橋本聡
- VFXエディター - 神谷朗
- VFXコーディネーター - 川出海
- キャスティングプロデューサー - 杉野剛
- ラインプロデューサー - 今井朝幸、善田真也
- 助監督 - 倉橋龍介
- 制作担当 - 青木智紀
- 特別協賛 - アース製薬
- 配給 - ワーナー・ブラザース映画
- 制作プロダクション - OLM
- 制作協力 - 楽映舎
- 製作 - 映画「テラフォーマーズ」製作委員会(ワーナー・ブラザース映画、集英社、京楽産業ホールディングス、電通、エイベックス・ピクチャーズ、OLM、エー・チーム、GYAO、ローソンHMVエンタテイメント)
関連作品(映画)[編集]
ドラマ[編集]
『テラフォーマーズ / 新たなる希望』のタイトルで2016年4月24日よりdTVで配信された。映画の前日談で、小吉たちが火星行きメンバーに選ばれるまでの経緯を描く内容になっている。監督は山口義高。映画の監督を務める三池は監修という形で参加している[38]。
キャスト(ドラマ)[編集]
- 小町小吉 - 伊藤英明
- 秋田奈々緒 - 武井咲
- 大迫空衣 - 篠田麻里子
- 連城マリア - 太田莉菜
- 的場浩司
- 吉兼丈二 - 渋川清彦
- 総田敏雄 - 青木健
- 虎丸陽 - 黒石高大
- 森木明日香 - 菊地凛子
- 堂島啓介 - 加藤雅也
- 菅野洋平 - 林遣都
- 小池昇 - 菅谷哲也
- 辻村茜 - 藤井武美
- 平田智之 - 山口祥行
- 藤沢幸彦 - 久保田秀敏
- 高峰正行 - 団時朗
- 丸高愛実
- 細田佳央太
- 鈴木ありさ
- 篠原湊大
- 寿大聡
- 木原勝利
- ナレーション - 池田秀一
- 小田桐美和 - 高岡早紀
スタッフ(ドラマ)[編集]
- 『テラフォーマーズ』原作 - 貴家悠 / 橘賢一(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
- 監修 - 三池崇史
- 監督 - 山口義高
- 脚本 - 青木万央
- 音楽 - 遠藤浩二
- 主題歌 - 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「BREAK OF DAWN」(rhythm zone)
- 製作総指揮 - 村本理恵子
- エグゼクティブプロデューサー - 小岩井宏悦
- チーフプロデューサー - 三宅裕士
- プロデューサー - 鈴木健太郎、坂美佐子、前田茂司
- 編成 - 森下正樹、清水永順
- 撮影 - 山本英夫
- 照明 - 小野晃
- 美術 - 林田裕至
- 録音 - 小林圭一
- 装飾 - 坂本朗
- セットデザイナー - 郡司英雄
- 編集 - 神谷朗
- 音響効果 - 西村洋一
- キャラクタースーパーバイザー - 前田勇弥
- 特殊メイク・クリーチャースーツ - 松井祐一
- ヘアメイクディレクター - 冨沢ノボル
- キャラクターリファイン(テラフォーマー) - 寺田克也
- キャラクターリファイン(バグズ2号キャラクター) - SHOHEI
- スタントコーディネーター - 出口正義
- キャスティングプロデューサー - 杉野剛
- ラインプロデューサー - 今井朝幸、善田真也
- 助監督 - 倉橋龍介
- 制作担当 - 青木智紀
- VFXスーパーバイザー - 太田垣香織
- 制作プロダクション - ワーナー・ブラザース映画、OLM
- 制作協力 - 楽映舎
- 製作・著作 - BeeTV
コラボレーション[編集]
成績・評価[編集]
興行成績ランキングは7位(4月30日~5月6日)→10位(5月7日~5月13日)と推移して、以降10位以内から消えた(興行通信社調べ)[40][41]。日本における配給収入は5,512,622米ドル[42](公開初日である4月29日のレート1米ドル=106.3円で換算すると約5億8599万1719円)。
ゲーム[編集]
- テラフォーマーズ 紅き惑星の激闘
- ニンテンドー3DS用ソフトとして、フリューより2015年4月2日に発売。
- テラフォーマーズ G(ギガ)バトル
- 2014年末に発表したGREE向けソーシャルゲームの新タイトル。同社サービス運用開始10周年記念キャンペーン第2弾の対象。
- テラフォーマーズ バスターズ-進化の雛形-
- 基本プレイ無料のスマホアプリ。
パチスロ[編集]
関連項目[編集]
- 火星を扱った作品一覧
- トリコ - 原作第280話(コミック第31巻)にてテラフォーマーが「火星で進化したゴキブリ」として客演している。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ テラフォーミングに従事する機械や人を指す『TERRA FORMERS』ではなく、『TERRA FORMARS』となっている。
- ^ カイコの架空の種。現実にもクモの糸と同程度の強度を持つ絹糸の生成を目指し、遺伝子操作によって人為的に作られたカイコガが存在している。[1]
- ^ テラフォーマーズ公式ガイドブック22ページ。
- ^ 単行本第1巻に基づく表記。公式サイトのプロフィールではブライ“ド”となっている。
- ^ 小説版や外伝に登場したM.O.H.(モザイク・オーガン・ハイブリッド)技術を改良したもの。既にM.O.手術に成功した能力者のベース生物に合わせた機械化により、拒絶反応などのデメリットを軽減している。
- ^ 第2部中盤でも第四班が仕掛けたシールドによって足先が切断される怪我を負ったが、第3部でエヴァと天異変態を行った際にプラナリアの特性によって切断されたつま先が復元された。
- ^ 裸眼視力は0.7とそこまで低くないため、本気の近接戦闘では眼鏡を外す。原作者によれば、「ラグビーをするのには眼鏡を外すけど、野球をするのにはつけたいレベル」であるらしい(テラフォーマーズ公式ガイドブックより)。
- ^ 一般的な和名・英名が存在しないため、「バクダンオオアリ」「爆弾アリ」共々ミッシェルの命名とされている。
- ^ 糸の射出・巻き取り、自身に刺すと変身薬を注入する、超音波により「蛾」の燈に『膝丸』の現在位置を伝える、燈が死亡すると機能停止する、などの機能がある。
- ^ 本来長い糸は出せないオオミノガだが、生来の遺伝の一つであるクモイトカイコガと補い合うことでその弱点を克服している。
- ^ 市街地戦闘や隠密戦闘における武器の携帯機能、隠蔽性能を上げるため、刀身を複数に分割してベルトに仕込むことができる。自在に射出して攻撃したり、糸を使って操ったりすることが可能。
- ^ 「八重子」と表記されている箇所もあり。アニメなどは「八恵子」で統一されている。
- ^ 日本風の名前は両親の趣味なだけで日本人と血縁があるわけではなく、メキシコ系アメリカ人。
- ^ a b アニメ版ではセルゲイ・セレズニョフが11位と表記されていたが、公式ツイッターにてミスであると謝罪があった。BD・DVD版では修正されるとのこと。[2]
- ^ 劉以外にも班員は皆経歴や手術ベース、ランキングなどを偽装していた。多くが宇宙工学員とされていたが、実際は大半が軍人で戦闘力も高い。
- ^ 元々は生け捕りにしなければならない燈の心臓を止めてしまった時のために用意されていた装備。
- ^ 登録上の年齢。能力によって生まれた存在であるため、本来いつ出芽した「爆」なのかは本人たちも知らず、気にしていない。
- ^ 原作ではローザの不倫ととれる描写と二人の子供に能力が遺伝していないという描写に留まるが、アニメ版では子供の遺伝子がアドルフと一致しなかったことが明かされている。
- ^ 電撃を利用し、レールガンの原理を用いて手裏剣を高速で投擲するためテラフォーマーでも回避が困難(テラフォーマーズ公式ガイドブックより)。
- ^ ジョセフが「再生によってどこまで記憶が引き継がれるか」の実験のため再生を繰り返した結果生まれた個体。エヴァとしての記憶はあるが、ジョセフに殺された際の記憶を持っていなかった。
- ^ ルーク・スノーレソンを初代大統領とする架空の新興国家。
- ^ ジョセフによりキャサリン、エマ、アレクサンドラ、ジュリア、ローレン、リシュエンヌ、マリークレアと名づけられた。外見はエヴァとほぼ同じだが髪型など個体差がある他、実験の結果記憶は不完全になっている。燈らと合流した「エヴァ」はマリークレア辺りが再生する際に分化したものとジョセフは推測していた。
- ^ テラフォーマーズ公式ガイドブックで原作者は彼らにとっての箸に相当する物と解説している。
- ^ テラフォーマーズ公式ガイドブックより
- ^ 24話にて呼称。
- ^ デンキナマズの可能性もあり。外見的特徴はこちらの方が近い。
- ^ アニメでは「カリスマテラフォーマー」とクレジットされ、中田譲治氏が声を担当している。
- ^ 単行本第1巻および『テラフォーマーズ1』では「苔」で統一され、『週刊ヤングジャンプ』からの新連載以降は「藻類」と書かれる場合もある。
- ^ 「紅式」とは被験体となった第四班班員の紅の名前からきている。
- ^ 細菌の場合は長く共にいると人を発症させてしまい、感覚の鋭い生物の場合は発達しすぎた嗅覚や聴覚によって人間に合わせた匂いや音楽を楽しめない。
- ^ ただし、エンジンユニットは裏取引でドイツより購入。
- ^ 単行本第1巻の帯では『バクマン。』に登場する漫画家の新妻エイジから、「本当にあった最高に面白い宇宙のゴキブリ漫画」とコメントを寄せられている。
- ^ OVAでは「3DCGモデル」表記。
- ^ ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント、集英社、MAGES.、グッドスマイルカンパニー、アニマティック、ウルトラスーパーピクチャーズ
- ^ ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント、集英社、京楽産業ホールディングス、MAGES.、アニマティック、グッドスマイルカンパニー、ウルトラスーパーピクチャーズ
出典[編集]
- ^ 「テラフォ」ケイン・コスギが、テラフォーマー相手に砂嵐の中で舞う新映像ナタリー
- ^ “武井咲「ワガママなことも聞いてくれる“パパ”が理想」”. マイナビニュース. 株式会社マイナビ (2016年4月29日). 2016年4月29日閲覧。
- ^ “「テラフォーマーズ」TVアニメ&OVA化!8巻は本日発売”. コミックナタリー. 2014年5月29日閲覧。
- ^ “三池崇史監督、人類VSゴキブリ「テラフォーマーズ」を実写映画化!”. 映画.com (2015年2月12日). 2015年5月1日閲覧。
- ^ a b c 『このマンガがすごい! 2013』2012年33号、宝島社、2012年7月12日、 56頁。
- ^ 『週刊ヤングジャンプ』2012年33号、集英社、2012年7月12日、 56頁。
- ^ 『週刊ヤングジャンプ』2012年35号、集英社、2012年7月26日、 51頁。
- ^ “TERRA FORMARS1 ミラクルジャンプ”. 週刊ヤングジャンプ公式サイト. 集英社. 2014年5月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g 公式ガイドブック MARS FILE
- ^ a b c “映画「テラフォーマーズ」三池崇史が語る作品の魅力や、原作からの変更点”. 映画ナタリー (2016年1月29日). 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h テラフォーマーズ公式生物図鑑
- ^ 『週刊ヤングジャンプ』2014年44号、集英社、2014年10月2日、 36頁。
- ^ テラフォーマーズ THE OUTER MISSIONⅡにて判明。
- ^ 文庫『ARMS』13、巻末エッセイ&イラストレーションより
- ^ 『週刊ヤングジャンプ』2012年35号、集英社、2012年12月10日、 ISBN 978-4-80-020451-6。[要ページ番号]
- ^ “モリタイシ×横幕智裕、“画像診断”で医療を支えるエキスパート描く新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年10月21日). 2015年10月21日閲覧。
- ^ “『テラフォーマーズ』初ノベライズ、8月20日(水)発売!! 橘賢一先生描きおろしカバーイラストを公開!! ”. JUMP j BOOKS. 2014年8月1日閲覧。
- ^ ダッシュエックス文庫:テラフォーマーズ THE OUTER MISSIONI スカベンジャーズ Special site
- ^ “テラフォーマーズ10OVA同梱版”. 集英社 コミックス・書籍 検索サイトBOOKNAVI. 2014年8月20日閲覧。
- ^ “STORY”. アニメ『TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)』公式サイト. 2014年5月29日閲覧。
- ^ “アニメ「テラフォーマーズ」続編の制作決定!単行本14巻は本日発売”. コミックナタリー. 2015年8月19日閲覧。
- ^ “アニメ「テラフォーマーズ」続編は“リベンジ”、2016年4月よりTV放送中”. コミックナタリー. 2015年11月14日閲覧。
- ^ “「テラフォーマーズ」地球編がOVAに、地球舞台にしたテラフォーマーとの戦い”. コミックナタリー. 2016年12月16日閲覧。
- ^ a b “TERRASPEX official website”. 2014年10月4日閲覧。
- ^ “ON AIR”. アニメ『TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)』公式サイト. 2016年3月10日閲覧。
- ^ a b テレビ放送対象地域の出典: “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会「通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方」. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2016年8月12日閲覧。 “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
- ^ “ON AIR”. アニメ『TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)』公式サイト. 2016年3月10日閲覧。
- ^ “放送局情報公開”. TVアニメ『テラフォーマーズ リベンジ』公式サイト. 2016年3月10日閲覧。
- ^ “TERRAFORMARS REVENGE(テラフォーマーズ リベンジ)|水曜アニメ<水もん>”. 朝日放送. 2016年3月10日閲覧。
- ^ “RADIO TERRAFORMARS 〜バグズ2号航海記録〜”. 音泉. 2014年7月16日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズラジオ ヒゲとボインが地球を救う!”. HiBiKi Radio Station. ブシロードミュージック. 2016年4月1日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.42
- ^ “「テラフォーマーズ」主役・小町小吉役は伊藤英明!邦画初のアイスランドロケ”. コミックナタリー (2015年5月1日). 2015年5月1日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ:実写映画主演に伊藤英明 オオスズメバチの力で人型ゴキブリと対決!”. まんたんウェブ (2015年5月1日). 2015年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “映画『テラフォーマーズ』キャスト12名の情報が解禁! 秋田奈々緒役は武井咲、蛭間一郎役は山田孝之”. ファミ通.com (2015年7月27日). 2015年7月27日閲覧。
- ^ a b c d “「テラフォーマーズ」撮影現場で伊藤英明、武井咲ら隊員15名が意気込み語る”. 映画ナタリー (2015年11月9日). 2015年11月11日閲覧。
- ^ “実写映画「テラフォーマーズ」 主演に伊藤英明、脚本は中島かずきを発表”. アニメ!アニメ! (2015年5月1日). 2015年5月1日閲覧。
- ^ “「テラフォーマーズ」映画の前日譚がドラマに、火星行きめぐる戦いを描く”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年2月9日). 2016年2月9日閲覧。
- ^ “小吉後ろ後ろ!「テラフォーマーズ」劇場マナーCMで伊藤英明とヤツが共演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2016年3月15日). 2016年3月15日閲覧。
- ^ “4月30日~5月6日 週間映画ランキング”. CINEMAランキング通信(有限会社興行通信社). 2016年9月5日閲覧。
- ^ “5月7日~5月13日 週間映画ランキング”. CINEMAランキング通信(有限会社興行通信社). 2016年9月5日閲覧。
- ^ “Terra Formars”. Box Office Mojo. 2016年9月5日閲覧。
以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
- ^ “テラフォーマーズ/1|貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2013年8月17日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ/2|貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2013年8月17日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ/3|貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2013年8月17日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ/4|貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2013年8月17日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ/5|貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2013年8月17日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ/6|貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2013年8月19日閲覧。
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- ^ “テラフォーマーズ外伝 RAIN HARD|木村聡 / 貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2015年9月9日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ外伝 アシモフ 1|Boichi / 貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2016年3月17日閲覧。
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- ^ “テラフォーマーズ妄想訓練記 教えて!ミッシェル教官|セレビィ量産型 / 貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2015年9月9日閲覧。
- ^ “今日のテラフォーマーズはお休みです。/1|服部昇大 / 貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2015年9月9日閲覧。
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- ^ “テラフォポリス ばっかも〜ん! 出る杭課24時|柴乃櫂人 / 銅☆萬福 / 貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2015年9月9日閲覧。
- ^ “てらほくん|フォビドゥン澁川 / 貴家 悠 / 橘賢 一|ヤングジャンプ・コミックス|”. 2016年5月19日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ LOST MISSION I 月の記憶|東山 彰良 / 貴家 悠 / 橘 賢一|JUMP jBOOKS |”. 2015年10月19日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ LOST MISSION II 悲母への帰還|平山 夢明 / 貴家 悠 / 橘 賢一|JUMP jBOOKS |”. 2016年4月19日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ THE OUTER MISSION 1|藤原 健市 / 貴家 悠 / 橘 賢一|ダッシュエックス文庫|”. 2015年8月25日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ THE OUTER MISSION 2|藤原 健市 / 貴家 悠 / 橘 賢一|ダッシュエックス文庫|”. 2015年8月25日閲覧。
- ^ “テラフォーマーズ THE OUTER MISSION 3|藤原 健市 / 貴家 悠 / 橘 賢一|ダッシュエックス文庫|”. 2016年5月25日閲覧。
外部リンク[編集]
- 漫画
- テラフォーマーズ 特設ページ
- テラフォーマーズ 週刊ヤングジャンプ公式サイト(著者情報)
- TERRA FORMARS1 ミラクルジャンプ(WEB公開中の読切版)
- 試し読み テラフォーマーズ 1巻 第1話のみ公開。
- テラフォーマーズ PV - YouTube
- となりのヤングジャンプ:今日のテラフォーマーズはお休みです。
- ウルトラジャンプ:テラフォーマーズ外伝 RAIN HARD
- 「テラフォーマーズ」公式 (@terra_official) - Twitter
- アニメ
- ゲーム
- テラフォーマーズ 紅き惑星の激闘
- テラフォーマーズ 3DS (@terraformars3ds) - Twitter
- 実写映画
- 映画『テラフォーマーズ』公式サイト
- 映画『テラフォーマーズ』オフィシャル (@terra_movie) - Twitter
- テラフォーマーズ - Facebook
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- 継続中の作品
- 漫画作品 て
- 月刊ヤングジャンプ
- 週刊ヤングジャンプの漫画作品
- 複数誌並行連載の漫画作品
- ジャンプ ジェイ ブックス
- 火星を舞台とした作品
- 昆虫を題材とした漫画作品
- 地球外生命体を題材とした漫画作品
- 変身を題材としたフィクション作品
- テクノスリラー漫画
- アニメ作品 て
- 2014年のOVA
- 2014年のテレビアニメ
- ウルトラスーパーピクチャーズ
- ワーナーブラザースジャパンのアニメ作品
- MAGES.のアニメ作品
- グッドスマイルカンパニーのアニメ作品
- 電通のアニメ作品
- ヤングジャンプ・コミックスのアニメ作品
- UHFアニメ
- 昆虫を題材としたアニメ作品
- テクノスリラーアニメ
- 地球外生命体を題材としたアニメ作品
- 日本の映画作品 て
- 2016年の映画
- 日本のSFアクション映画
- ワーナーブラザースジャパンの映画
- エイベックス・グループの映画作品
- OLMの映画作品
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- ローソンの映画作品
- 三池崇史の監督映画
- 漫画を原作とする映画作品
- 地球外生命体を題材とした映画作品
- 昆虫を題材とした映画
- 火星を舞台とした映画作品
- テクノスリラー映画
- ゴキブリ
